夜空「気づいたら高校卒業してから10年か…」(233)

夜空「くそ…どうしてこうなった!」

夜空「仕事は見つからないし、いまだに友達しかできん…小鷹とは大学でバラバラになってしまったし」

ティロリロリン♪

夜空「い、いらっしゃいませ~」

夜空(くっそ!これからどうしよう)

間違えた
友達しかできん⇨友達もできん


夜空「…」

店員A「それじゃ夜空さん、私時間だからあがるね。おつかれさまでした」

夜空「あ、おつかれさまだ……です」

夜空(しかし、小鷹も肉も今は何をしているのだろうか…)

夜空(理科なんていつの間にかでんじろう先生みたいになってたしなぁ)

夜空「はぁ…」

店長「あ、夜空ちゃん、今日はもうお客さんこないから上がっていいわよ」

店長「せっかくの日曜日なんだから出かけてきたら?」

夜空「え、あ、ありがとうございます。」

夜空(とはいっても出かけるところなんて…)

夜空(暇だし街でもぶらつくか)

夜空(街へ来たものの行きたいところなんて…)

夜空(雑貨でも適当に見て帰るか)

~~~~

夜空「はは…このハエたたき懐かしいな。昔はこれで肉を叩いたっけ…」

夜空「はぁ…」

夜空(あの時は楽しかったなぁ…)

夜空(さて、そろそろ帰るか)

トコトコ

?「ちがう!俺は何にもしてない!」

警察「なにもちがわないだろ!こっちへ来い!」

?「だから俺はたまたま困ってる子供を助けただけだって!」


夜空(また犯罪か…うるさい。)

夜空(……なんか聞いたことある声だな)

夜空(ん…あの中途半端金髪は…)

夜空「小鷹!小鷹なのか?」

小鷹「ん?…もしかして夜空か?」

夜空「そうだ。久しぶりだな小鷹!」

警察「そんなことはいいからいくぞ!」

夜空(連れて行かれてしまった…)

夜空(しかし小鷹もまだこの街にいたのか)

夜空(またいつか会えるか)

夜空(明日も街へいってみよう)



小鷹「はぁ…ただいま…」

星奈「あれ、遅かったわね」

子供「あ、パパおかえりー!」

小鷹「おう、ただいま。実は今日さ夜空に会ったんだよ」

星奈「え?ほんとに!?」

星奈「夜空…10年ぶりかしらね。いまなにしてるのかしら」

小鷹「さぁ、俺も見かけただけだからなにも話せなかったんだ…」

星奈「なんで話しかけなかったのよ!」

小鷹「それが…さ、実は子供助けてたのを誘拐してるのと間違えられてな…」

星奈「また…?まったくあんたは間違えられやすいんだから気をつけなさいよね!」

子供「ねーねー夜空ってだれー?」

星奈「私達の大事な友達よ。もう十年ぐらい前になるのかしらね~」

小鷹「あの時はいつも星奈が叩かれてたよなー」

星奈「もう!思い出させないでよ!ほんと小鷹ったら!」

子供「またラブラブしてるー」

夜空「さて今日のバイトは午後からだし街へいってみるか」

夜空「もしかしたらまた小鷹に会えるかもしれないからな」

ーーーーー

夜空「さて、街へ来たものの……」

夜空「相変わらず人が多くていやになるなここは…」

夜空「だが…」

?「あれ?夜空先輩じゃないですか?」

理科「夜空先輩ですよね?久しぶりじゃないすか!」

夜空「ん…?もしかして理科か?」

理科「そうです、理科ですよ!先輩いままでなにしてたんですか!」

夜空「それはちょっと人には言えない事情でな…そんなことより理科こそいまは何をしているんだ!」

理科「理科は同人誌をあさりにきただけですよ!あのロボットがくんずほぐれずするところがハァハァ…」

夜空「お前は相変わらず変わらないな…」

夜空「そういえば、この辺りで小鷹を見なかったか?」

夜空「実は昨日見かけたんだが、話しかけられなくてな」

理科「そうだったんですか。でも残念です。この辺りはあまりきたことがないので見かけたことないですね」

夜空「そうか…」

理科「あ、でも幸村くんならわかるかもしれませんし、今度聞いておきますよ!」

夜空「それは助かる!」

夜空「さて、これからバイトだ」

夜空「そういえば幸村って言ってたがあいつもいまなにしているんだろうか…」

夜空「聞いておけば良かったな」

ティロリロリン♪

夜空「いらっしゃいませ~」

男「ねぇ、これからどこで遊ぶ?」

女「も~男くんと一緒ならどこでもいいよ~」

夜空(あのカップルきっと私より若いんだろうな…はぁ…)

夜空(理科からまだメールこないのか…)

夜空(とりあえず次の日曜まで休みはないしその日にまた探しに行ってみるか)


ティロリロリン♪

夜空「いらっしゃいま…」

幸村「よぞらのあねご、ここにおりましたか」

夜空「ゆ、幸村か…なぜここがわかった…」

幸村「もうしわけありませんよぞらのあねご。じつはりかどのが「はっしんき」というものをあねごのせなかにつけました」

夜空「これか…くそ…!」

幸村「これもりかどのがしんぱいしてのこと。どうかおゆるし」

幸村「しかしあねごはこんなりっぱなおみせをもつようになったのですね。さすがです」

夜空「そ……そうだろう!これは私にしかできないお店なのでな!」

飯食ってくる

すまん
飯作るところからだからまだかかる

うどんたべてた

夜空「そ、そういえば理科から聞いたとか言っていたな。ということは小鷹のことは何か知っているのか?」

幸村「もうしわけありませんがあにきのことについてはなんにも…」

幸村「せなのあねごとおなじだいがくにいったあとのことはわかりません。」

夜空「そうか…そういえば幸村は暇そうだが仕事はなにをしているのだ?」

幸村「はい、ふつつかものですが「ひしょ」というおしごとにつかせていただいてます」

夜空「」

幸村「きょうはめずらしくおやすみをいただきましたのでこちらにきたしだいであります」

夜空「そ、そうだったのか。幸村もやるようになったな…!」

幸村「おほめいただきありがとうございます」

幸村「それではわたしはこれで」

夜空「あ、ああ」

ティロリロリン♪

夜空「はぁ…」

次週

夜空「はぁ…やっとバイト終わった…」

夜空「さて、明日は休みだし街へいってみるか」

夜空「理科に頼んで発信機ももらったしな。準備は万端だな」

夜空「……明日は小鷹に会えるといいな…」

子供ってかくとあれなんで小鳥って名前つけます。

星奈「ねぇねぇ小鷹、明日休みでしょ?どっか行きましょうよ!」

小鷹「明日か…まぁ、休みだけど…」

星奈「えー!だって小鳥ちゃんもどこかいきたいわよねー?」

小鳥「ことりあそびにいきたーい!」

小鷹「そっか…じゃあしょうがねぇな…」

星奈「あ!そうだ!どうせなら小鳩ちゃんと一緒に行きましょうよ!」

あんまり夜空をいじめんなよ
かわいそすぎて肉はしね

>>103
夜空はお前がもらってやれよ

prrrr ガチャッ

星奈「あ、小鳩ちゃ…」

ブッ ツーツーツー

星奈「ちょっと小鷹~…小鳩ちゃんが電話にでてくれないの…」

小鷹「おちつけ星奈、いつものことだ。」

prrrrr ガチャッ

小鷹「あ、小鳩か?」

小鳩「あ、あんちゃん…」

Jカスのせいで保守できない

>>110
どゆこと?(´・ω・`)

ふん!

小鳩「あんちゃん…あいつが…」

小鷹「わかってる」

小鷹「早速なんだけど、明日三人でどっかに遊びに行こうと思ってるんだが小鳩もどうだ?」

小鳩「ん~…でもあいつが…」

小鷹「あぁ…それは仕方ないな…」

ことり「あしたこばとおねーちゃんくるのー?」キラキラ

小鷹「小鳩…ことりがきて欲しがってるんだが…」

えい!(`・ω・´)

おちた?

書いてきます

小鳩「ううう…」

ことり「ことりもこばとおねえちゃんとおはなしするー!」

小鷹「おう、いいぞ。小鳩、ことりに電話変わるからな」

ことり「こばとおねえちゃんあのねーきのうねー!」

小鷹「ほら、星奈。そんなところで落ち込むなって」

星奈「だって、だって小鳩ちゃんがぁ…」

小鷹「今に始まったことじゃないだろ…」

ことり「あしたおねえちゃんとあそびたいなー!」

小鳩「え?うん。わたしも一緒に出かけたいけど…」

ことり「だめ…?」

小鳩「~~!わかった…あした一緒にいこ」

ことり「やったー!」

小鳩「あ、あとパパに変わって。ママには変わらないでね!」

ことり「はーい!」

ことり「パパでんわー!」

小鷹「はいよ。…小鳩?」

小鳩「あんちゃん…明日そっちいくから…」

小鷹「わかった。どこいくかも決めてないからとりあえずうちにきてくれ」

小鳩「うん。じゃあまた明日…」

星奈「あ、小鷹待って!小鳩ちゅわぁぁん!!」

小鳩「いや!」

ガチャッ

小鷹「お前もうそれやめろよ……」

おちたか?

小鷹「ふぁ~あ。さてと、そろそろ寝るか」

星奈「そうね、ことりももうねちゃったし」

星奈「それじゃねましょ」ギュッ

小鷹「ちょっ!いきなり手つなぐなよ!」

星奈「なによ!いいじゃない!小鷹のことあ…あいしてるんだから!///」

小鷹「お、俺も星奈のこと愛してるから…」ボソボソ

星奈「え?聞こえないわよ小鷹」

小鷹「いいから寝るぞ!」ギュッ

星奈「うん…///」

>>143
続き?

>>144
そう

ID変わったけど>>1です

やっぱり「あなた」って呼んでくれないの?(´;ω;`)

ペガサスおじいちゃん

一応とりつけます
あと漢字は気をつけます

次の日

チュンチュン

星奈「ん…」

星奈(……小鷹とことりはまだ寝てるのね…)

星奈(ステラが起こしにくるまでまだ時間はあるわね…)

星奈(ちょっ、ちょっとくらいなら小鷹にいたずらしても…)

星奈「ん…」

むしろイタズラしたい

age

ふん!(`・ω・´)

星奈「……」チュッ

小鷹「ん…」

星奈「ふふ…可愛いは可愛いのに…」

星奈「次はどうしようかな…」


ステラ「でしたら、お次は○○○などいかがでしょうか」

星奈「そうね……ってステラいつからそこにいたのよ!」

ステラ「星奈様が小鷹様に接吻なされたところからです」

星奈「ちょっ!もういるなら早く言ってよ!」

星奈「なんで今日はこんなに早いのよ!」

ステラ「本日は小鳩様がいらっしゃるので少し早く起こそうかと。小鷹様、ことりお嬢様、朝ですよ」

小鷹「ん…おはようございますステラさん」

ことり「……おはようございます…」

ステラ「朝食のご用意をしますので支度ができしだい食堂へお越しください」

ステラ「本日はペガサス様もご一緒です」

ガチャッ

小鷹「あ、ペ…お義父さん、おはようございます」

ことり「おはようございます!」

星奈「おはようパパ」

天空「やぁ、おはよう小鷹くん、それにことりと星奈も」

天空「そういえば今日は小鳩ちゃんがくるんだったな」

天空「どこかへ遊びにいくのか?」

小鷹「いえ、特には…適当に色々な場所を回ろうかと思っています」

天空ってペガサス?

>>181
そうです
漢字間違えました

天馬「それならここへ行ってみるといい」スッ

小鷹「ここは?」

天馬「最近わたしの知り合いが店を開いたみたいでな。街の中あるらしいんだがいく暇がなくてな」

天馬「暇なら一度立ち寄ってもらえないだろうか?」

小鷹「まぁ、天馬さんがそう仰るなら…」

ピンポーン

天馬「お客さんみたいだ。ステラ迎えに行ってくれ」

ステラ「かしこまりました」

ステラ「皆様、小鳩様がいらっしゃいました」

天馬「よくきたね、小鳩ちゃん」

小鳩「お、おじゃまします!」

星奈「小鳩ちゃ~ん!相変わらず可愛いわね~!」

小鳩「いやぁ!」

ことり「こばとおねーちゃーん!」

小鳩「ことりちゃんこんにちわ」

ことり「こばとおねーちゃんゲームしよー」

小鳩「うん。なにやる?」

ことり「くろがねのねくろまんさーやるー!」

ことり「くっくっくー!」

小鳩「!?」ビクッ

小鳩「……それやめて…」

星奈「あー…ごめんね小鳩ちゃん…」

ちょっとふろはいってきます

明日仕事なので一時まで書いて寝ますね

\ワーキャー KO!/

小鳩「ことりちゃんつよいねー」

ことり「でしょー!」

小鳩「ふふふ…」

小鳩「あ、あんちゃん、今日ってどこ行くの?」

小鷹「きょうは天馬さんの知り合いの店とあとは適当に回ろうかと思ってるんだ」

小鳩「」

\ ワーキャー KO!/

小鳩「ことりちゃんつよいねー」

ことり「でしょー!」

小鳩「ふふふ…」

小鳩「あ、あんちゃん、今日ってどこ行くの?」

小鷹「きょうは天馬さんの知り合いの店とあとは適当に回ろうかと思ってるんだ」

星奈「そうよ小鳩ちゃん。小鳩ちゃんとことりとアイス食べたりしてお店を回るのよ」

星奈「あーん!いまからすごい楽しみになってきた!」

星奈「ことり、小鳩ちゃん、小鷹!もうそろそろ行くわよ!」

小鷹「そんなこといってもまだ店も空いてないだろ…」

星奈「なにいってるの!この高貴な羽瀬川星奈がいくのよ!空いてない訳がないじゃない!」

小鷹「まぁ…いいけどさ…このままゲームしてても仕方ないし行くか」

ごめんやっぱり明日に回してもいいですか?

すいません
やっぱり寝ます
明日は昼まで仕事なので終わり次第かいていきます



夜空「うぅ…人が多い……街まできたがどうすればいいのだろうか」

夜空「また前みたいに知り合いにあってはかなわんからな…」

夜空「とりあえず小鷹に会えば前みたいな友達に戻れるのかな…?」

夜空「ふふ…なんか楽しみになってきたぞ」

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