日向「信じて送り出した七海が」 霧切「3スレ目ね」 (647)

1スレ目
日向「信じて送り出した七海が」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385717236/)

2スレ目
日向「信じて送り出した七海が」狛枝「2スレ目かな」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386586009/)


注意書き

このスレは
・『鬼畜』
・マジキチ?
・甚大なネタバレ
・原作と異なる展開
・当たり前のような設定捏造
・超展開・ご都合展開・謎展開
・安価
・このスレの七海は人間
・日向君は予備学科
・タイムマシン


等が含まれます。

以上を承諾出来ない方はブラウザバックで戻るか、閉じる事をおすすめします。

承諾出来る方はこのままお進みください。


※突然意味不明な行動を取る等の明らかなバッド狙いの安価、無茶な安価は下に流す事があります。
※同一人物とみられる人物が何度も安価を取っている場合や連投安価、連続安価も安価下に流すので注意してください



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391570894

これまでの大雑把なあらすじ


日向が七海を救う為にタイムトラベルを繰り返す
     ↓
狛枝・罪木もタイムトラベラーに
     ↓
江ノ島が日向達にタイムマシンを送っていると知る
     ↓
江ノ島を止めに行くも罠にかかる
     ↓
霧切トラベラーに
     ↓
謎の人物がいたが、失踪
     ↓
七海を救う為にあれこれする
     ↓
霧切と一度合流し、話し合いをしよう←今ここ




日向「一度霧切と話し合おう。今のままだと何も変わらないままだ」




霧切「あら、日向君じゃない。トラベルの後は特に動きはないみたいだけど、どうしたの?」

日向「あの人物について調べていてな…結局これといった手がかりは見つからなかった」

霧切「そう…それで、何の用?私は私で忙しいのだけど」

日向「安価下3」

(前回の最後の安価は連投で安価を踏まれた為、流されました)

日向「お前の能力を疑う訳じゃないが・・・・毛利こごろうや桂木やこといった他の有名探偵に協力を頼めないのか?」

霧切「………日向君、一ついいかしら」

霧切「毛利小五郎は今海外旅行中だし、桂木弥子はテロリストとの交渉で外国にいる。とても協力は頼めないわよ」

日向「そうか…無理言ってすまない」

霧切「用は済んだでしょう。私はもう行くわ」




夜の行動 

1 七海に電話
2 誰かに相談しにいく(不可能な人物の場合無駄に行動は消費されるので注意)
3 葉隠に占いでもしてもらう
4 何もせず寝る


選択安価 安価下3

そろそろふざけるのやめようぜ。霧切と険悪になるのは避けたいし
何か変わってなければ明日七海に襲撃がくるはず
葉隠にバトンタッチの条件を占ってもらう

日向「苗木に相談するか」



prrr


苗木「もしもし、苗木ですけど」

日向「苗木、今いいか?」

苗木「あ、日向君。どうしたの?」

日向「今朝の件で少しな…そっちはあれからどうなった?」

苗木「うーん、一応江ノ島さんと戦刃さん以外のクラスの皆には事情を話してみてるよ。大神さんや舞園さん、大和田君も協力してくれるみたい」

日向「そうか…ありがとな」

苗木「うん、日向君も気を付けてね」

日向「(苗木に何か言うべきだろうか…)」


苗木に何か話しますか?

1 話す(内容も含めて安価)
2 話さない

選択安価 安価下2

日向「大神に罪木と狛枝の護衛を出来ないか頼んでみてくれないか?」

苗木「大神さんにだね、頼んでみるよ」

日向「それと、大和田についてだが…以前の周回で九頭龍組が乗っ取られた事がある。暴走族仲間に江ノ島が接触する可能性があるから用心するように伝えてくれ」

苗木「…わかった、それも大和田君に伝えておくね」

日向「頼んだ。…それと、江ノ島と戦刃達に知られたらお前達にも被害が及ぶかもしれない、慎重に行動してくれ」

苗木「うん。そっちも慎重にね」




翌朝の行動

1 七海に会う
2 誰かに会う(人物も指定)
3 葉隠に占ってもらう

選択安価 安価下3(尚、授業中本科で七海を見張る等は不可能)

日向「噂で超高校級の誰かを誘拐しようとしている誰かがいるらしいと広めてみるか…つっても、今から広めて間に合うかわからないけどやるだけやってみるか」


噂を広めてみた。…と言っても、今から広めた所で事件を防ぐには間に合わないかもしれないけど





放課後  何か起きていそうだ。確かめた方がいいかもしれない


誰に会いに行く?

安価下3

日向「石丸、今いいか?」

石丸「日向君か…すまない、大変な事が起きたので後にしてくれないか」

日向「大変な事…?」

石丸「うむ…すまない」



大変な事が起きたらしい。他の人に聞いてみたほうがよさそうだ。


誰に聞きにいく?

安価下2

七海にバトンタッチしたときってどんな感じだっけ?具体的にどうすれば日向殺せる?

日向「不二咲、聞きたい事がある」

不二咲「え…あ、日向君」

日向「石丸から大変な事が起きたと聞いたんだが…何があったのか教えてくれないか?」

不二咲「えっと…まだ詳しい事は聞いてないからわからないんだけど、今生徒会の人達が取り込んでて」

不二咲「その…学園長さんが襲われたらしいんだ」




不二咲から聞いた話によると、学園長が何者かに襲われたらしい。誰が襲ったかは不明で、生徒会が全力をあげて調査しているようだ。


どうやら今は学校中がパニックになっているようだ。


今日はこれ以上の調査は行えなさそうなので一度戻ろう




夜の行動

安価下3

>>30
七海と自宅に立てこもると七海視点になる
でも色々状況が変わった今、同じことが起きるかは不明

霧切の被害者は学園長か…どうやって守ればいいんだこれ
斑井は確か豚神経由じゃないと動かせなかった気がする
七海が襲われるのはこれで先延ばしか…

安価なら下
しかし謎人物って本当にミスターAなのか?確かに
ミスターA「だから、僕はタイムトラベルをした。…彼女を止める為に」とも言ってるけど
ミスターA「でも、僕一人ではどうしようもない。それに、まだ僕が来ている事を彼女は知らない」
ミスターA「僕の存在が江ノ島さんにバレてはいけない事。僕が来ている事がバレれば一巻の終わりだと思っていいよ」
こんなこと言う人物が江ノ島や九頭龍組に監禁されてるっておかしくないか?

日向「やっぱり江ノ島を殺さないと悲劇は終わらないか…」

日向「………」

日向「だったらやってやる。あいつを殺して悲劇を食い止めてやるよ」




俺は、夜中江ノ島を殺す為に襲撃をかけた。

結果は返り討ち。そのままつかまり、監禁された。



数日後、やつはビデオを見せにきた。まともな食事をとれていない為衰弱している俺は抵抗する気になれなかった。







尚、次周回から明らかにバッドに向かう気まんまんだったり無駄と分かっているような行動が安価を踏んだ場合安価下に流す事もあります。
(そんな事で妨害しなくても七海もろとも死にまくりますし)

戦刃「44のセリフ、まさか・・・・大変なことにこのままじゃなっちゃう。」

戦刃「計画通りってこのままじゃデスノ-トに名前を書かれて盾子ちゃんが殺される。」

ビデオが再生される。



用意されているのは巨大な鉛筆削りのような機械。

そこに七海の腕がセットされている。

覆面を被った人物が機械を回す。下に血と肉片が落ちていく。

七海が悲鳴をあげる。それでも尚機械は回っていく。

3回転目位から七海の悲鳴が急激に大きくなった。白い固形物も落ち始めている。恐らく骨だろう。

そのまま数回転し、七海の腕がさらに引きずり込まれていく。

必死に鉛筆削りのような機械から腕を引き抜こうとするが、しっかりと固定されているのかびくともしない。

更に回転し、七海の腕が削られていく。

機械が空回りするようになったのを確認するなり、もう片方の腕を機械にセットする

削られていた腕は肘から先は削れてなくなっており、肘も削られてグロテスクな形になっている。

また機械が回転する。七海が更に悲鳴をあげる。しかし容赦なく機械は腕を削る。

七海の腕が両方削られたのを確認した覆面達は更に人回り大きな鉛筆削り型の機械に七海の身体をセットする

今度は身体ごと固定されている為、身動きが出来ない。

機械が回される。七海の身体が足から削られていく。七海が絶叫する。

それでも容赦なく機械が回され、どんどん削りとられた肉が落ちていく。

あまりの痛みに発狂し、気絶しても更に削られる痛みで起こされる。

機械が足を削り終えた頃には言葉すら発せず、悲鳴をあげる事しかしなくなった。

胴体が削られる。絶叫が響く。しかしやがて聞こえなくなる。

そのまま七海の身体は全て削り取られた。



タイムマシンを目の前に置かれた。

これでタイムトラベルしたければ好きにしろと言った。

またタイムトラベルだ。

これはタイムマシンです。未来を変えたいと思う貴方、過去をやり直したいと思う貴方に是非おすすめ!使い方は簡単、スイッチ一つで過去に飛んで安価で行動して未来を変えるだけ!
※気になるあの人を守り抜くには誰かが守る必要があるぞ。
※七海に迫る危機は一つだけじゃない
※特定の人物を仲間にするには条件を満たす必要がある
※ある人物にバレると一気に絶望ルート
※昨日の敵は今日の味方
※新たなタイムトラベラーが現れる時、犠牲者は増える
※元凶を止めない限り、悲劇は繰り返される
※進展の鍵はバトンタッチ
※鍵が揃えば、元凶への反撃が出来る
※人の忠告はちゃんと聞きましょう
※全ての元凶は目の前に存在している
※日向からミスターAと接触する事は出来ない(例外あり)
※バトンタッチは特定の段階まで辿りついた時のみ可能となる
これで貴方もタイムトラベラー    開発者 ミスターA



バシュウ


朝の行動 

1 七海に会う
2 葉隠に占ry
3 狛枝に会う
4 霧切に会う
5 罪木に会う
6 誰かに相談
選択安価 安価下3

江ノ島説得は無理 前にも言いましたし無駄と分かっている事をする安価は安価下と警告もしました

よって最安価安価下2

日向「一度学園長に会いに行くか…」


斑井「駄目だ。今生徒会及び学園長は忙しい、関係者以外の面談は一切認めない」

日向「そんな…」


どうやら関係者以外学園長に会う事は不可能らしい…どうしたものか。

そういえば前にもこんな事があったような…

仕方ないので出直す事にした。


放課後の行動 安価下3

日向「戦刃、今いいか?」

戦刃「…何か用?」

日向「安価下3」

(尚、説得は無理な模様)

日向「苗木がお前に気があるって  特にやさしいお前に…」

戦刃「えっ…それ、本当?」

日向「そうかもしれないって噂だけどな。真相は苗木に聞けば分かる」

戦刃「苗木君が私に…私に…ありがとう、行ってくる!」ダッ

日向「…さて、帰るか」



夜の行動 安価下3

日向「夜の学校に忍び込んでみるか…」







夜の学校に忍び込んでみた。人がほとんどおらず、静かだ…


日向「(さすがに静かだな…もう少し探索してみるか?)」

1 探索する
2 探索しない

選択安価 安価下3

日向「(さすがにこれ以上探索しても無意味だな…帰るか)」




「どう、誰かいた?」

「ううん、もういないみたい」

「ふーん…ま、命拾いしたみたいね」

「ここでこっそりと集まるのも気付かれる可能性があるみたいだね…次の場所を考えておこう」






翌朝の行動 


1 七海に会う
2 狛枝に会う
3 罪木に会う
4 霧切に会う
5 葉隠に占ってもらう


選択安価 安価下3

日向「七海に会いに行くか…」



七海「あ、日向君オッスオッス」

日向「おはよう、七海。今いいか?」

七海「うん、どうしたの?」

日向「(よし、平静を装えてる。これ以上七海を心配させる訳にはいかないからな)」

日向「安価下3」

日向「いや、今日も七海はかわいいなと思ってな」

七海「え…えっと、その…そういうのはもっとちゃんとした場面で言うべき…だと思うよ?///」

日向「はは、ごめんごめん。それよりこれから一緒に霧切の所にいかないか?」

七海「霧切さんの所に?」

日向「あぁ、七海も一緒の方がいいと思ってな」

七海「んー…わかった、それじゃあ一緒にいこっか」ギュッ





霧切「あら、日向君に七海さんじゃない。朝からどうしたの?」

日向「安価下5」

日向「霧切に頼みがあってな…七海と一緒に行動してくれないか?」

霧切「…それはどうしてかしら。理由を言いなさい」

日向「俺は戦刃を説得しに行く。だから、その間七海を守って欲しい」

霧切「…日向君、一ついいかしら」

霧切「私は探偵であってボディーガードではないわ。護衛なら大神さんにでも頼みなさい」

霧切「他に用がないなら私は行くわ」スッ


七海「んー…頼む人を間違えてると思うよ?」

日向「そんな気がするよ」

七海「それじゃあ私もそろそろ学校に行くね」

日向「あぁ、気をつけろよ」



放課後の行動

1 七海に会う
2 戦刃の説得を試みる
3 狛枝に相談
4 葉隠に占ってもらう
5 九頭龍に会う


選択安価 安価下4

日向「戦刃、今いいか?」

戦刃「…どうしたの?」

日向「少し話したい事があってな。レーション食うか?」

戦刃「食べる」



戦刃「それで、話したい事って何?」モグモグ

日向「安価下3」

日向「戦刃って名前だし、仲良くなりたいと思ってな」

戦刃「私と仲良く? 変わった人だね」

日向「この学校ではそうでもないだろ。それよりプレゼントにナイフ専門店でカランビットってナイフをためしに買ったんだけどいるか?」

戦刃「カランビットって…これ本物じゃん!何処の専門店で売ってたの!?」

日向「あぁ、隣町で偶然見かけてな。よかったらやるぞ」

戦刃「ほ、本当にいいの?やった!」


戦刃と少し仲良くなった。 そのあとは雑談をして別れた。


夜の行動

安価下3

prrrr 


七海「もしもし、日向君?」

日向「こんな時間に電話してごめんな。突然だけど、明日戦刃と一緒に3人でゲームしないか?」

七海「戦刃さんと? いいけど…どうして戦刃さんも一緒なの?」

日向「戦刃にもゲームを教えてやりたくてな。そこで七海にも一役買って欲しいんだ」

七海「んー…わかった、それじゃあ明日の何時にする?」

日向「(そういえば明日は学園長が襲撃される日だったな…放課後はうやむやになってしまいそうだ)」


1 明日の朝
2 明日の夜
3 その他の時間


選択安価 安価下3

日向「そうだな、明日の朝はどうだ?」

七海「朝からかぁ…早朝からゲームパーティってハードな計画建てるなぁ」

日向「まぁたまにはいいだろ。戦刃は俺が誘っておくから、明日の朝そっちに行くよ」

七海「うん、おやすみ日向君」

日向「あぁ、おやすみ」




翌朝  


戦刃を誘って七海の家でゲームをして過ごした。

3人でサバゲーやら色々やって楽しく過ごした事で少し仲良くなれた気がする。



放課後の行動

安価下3

日向「葉隠、占って欲しい事があるんだけどいいか?」

葉隠「………ま、マジかよ」

日向「…葉隠?」

葉隠「おわぁ!? な、なんだ日向っちか。どうしたんだべ?」

日向「占って欲しい事があってな。今いいか?」

葉隠「お、おぅ…いいけども何を占って欲しいんだべか?」

日向「安価下3」

日向「ある人を味方にできる確率は高いか、低いかを占って欲しい」

葉隠「ある人?ある人って誰だべ」

日向「それは…安価下2」

日向「戦刃むくろだ」

葉隠「戦刃っちだべか? どうして戦刃っちを…まぁいいべ。そんじゃあやってみるべ」


葉隠「むぅーん…見えたべ! 今の段階で戦刃っちを味方に出来る可能性は0%と出たべ!!」


日向「そうか、サンキューな」

葉隠「あ、ちょっと待つべ。占いの料金w日向「出世払いで頼む」ダッ



そういえば学園が騒ぎになっていたが…まぁ気にする必要はないか。


夜の行動 安価下3

日向「(ニュ-タイプのような何かが俺に告げる 夜の学校をこっそり調べろ 、ただし気をつけろ と)」



夜の学校を探索した。


日向「………」

日向「誰もいないな」

学校はもぬけの殻だ。

もうこれ以上探索しても見つからなさそうだが、もう少し探索してみる?

選択安価 安価下

日向「もう少し探索してみるか…」

更に探索を続けた。 


しかし、特に何も見つからなかった。

…もしかしたらここでの手がかりはもう掴めないのかもしれない。

隅々まで探索しても何も見つからなかったので帰る事にした。


翌朝の行動

安価下3

狛枝「…何か用?単独行動ばかりしてる予備学科君」

日向「お前、そんな言い方はないだろ…」

狛枝「一人で行動しても何も変わらないって誰かが言ってなかったっけ?あ、予備学科如きじゃそんな事も学習出来ないんだね」

日向「てめぇいい加減にしろよ…」

狛枝「何怒ってるのさ、それより要件を言ってよ」

日向「…チッ。要件は安価下4」

日向「タイムマシンはどこにあるか聞きに来た」

狛枝「…は?それがわかったら苦労しないよ。予備学科は本当にどこまでも残念だね」

日向「なっ…お前が以前の周回でタイムマシンを見つけたって言ってたから」

狛枝「悪いけど、そんな事知らないよ。むしろタイムマシンの在り処なんて僕達が知りたい位だよ」

狛枝「用はそれだけ?だったら僕は行くよ」



どうやら、狛枝はタイムマシンを見つけていないらしい…



放課後の行動 安価下3」

日向「(狛枝の台詞…あいつらはあいつらだけで連携を取っているのか?少し調べる必要があるかもな)」



放課後の狛枝をこっそり尾行した。



霧切「…そう、やっぱりこの日は罪木さんが襲われたのね」

狛枝「やっぱり昨日学園長が襲われた事で罪木さんへの襲撃が一日延びたと思ってもいいだろうね」

霧切「となると、何故学園長が襲われだしたのか…そしてその後何故罪木さんが襲撃に会うのか。その謎を解く必要がありそうね」

七海「それに、このままだと明日には私が殺される事になる…んだよね?」

狛枝「うん…何故か厳重に守っていたとしてもピンポイントで連れ去られる。ほんと、何でだろうね」

霧切「今の日向君が精神的に信用出来ない以上、一緒に行動は出来ない。私達だけでも、少しずつ道筋を探しましょう」




…どうやら、霧切達には今の俺は精神的に信用されていないらしい。

その後、霧切達が解散したのを見届けた俺は家に帰った。

多分問い詰めても無駄だろう。


夜の行動 安価下3

日向「そうだよな…確かにここ最近は単独行動しすぎたし、他の皆にも迷惑をかけた。謝罪しておかないとな」

日向「七海は夜は基本出歩かないし、霧切は…そもそも夜はコンタクト取れないんだっけか」

日向「となると必然的に狛枝になるな………何でよりによって狛枝なんだよ」

日向「仕方ない、狛枝の所に行くか」



狛枝「あれ、予備学科君こんな時間にどうしたのさ?」

日向「安価下2」

日向「今から話す事は俺が繰り返した周回で得た葉隠の占いの結果だ。よく聞いてくれ」

狛枝「葉隠君の占いの結果…?」

日向「あぁ、あいつの占いはどんな事でも3割当たる。その占いを使えば何か手がかりが得られると思ってな」

狛枝「ふぅん…予備学科にしてはまともな事考えるんだね」



狛枝に占いの結果を伝えた。



狛枝「ねぇ日向君…その占いの内容、どうして統一性がない訳?」

日向「そりゃ色々試していたからな…その都度占いの内容は変わったんだよ」

狛枝「あっそ。それで、それだけを伝えに来たの?」

日向「それだけじゃない。…なぁ狛枝、改めて頼む」

日向「俺も一緒に、霧切達との会議に参加させてくれ」

狛枝「………ねぇ、予備学科の日向君。いくらなんでも勝手すぎない?」

狛枝「今までさんざん単独行動しといて今更仲間に入れてくれだなんて、都合がよすぎるよ」

日向「待ってくれ狛枝、まだ話はおw狛枝「悪いけどこれ以上予備学科に構っている暇はないから、じゃあね」




狛枝はそのまま部屋に戻ってしまった。

他のトラベラーにも頼んでみるべきだろうか…


翌朝の行動 安価下3



※ヒントはリトライする度に少しずつ増えていくのでそれ参考にどうすればいいかを推理しましょう。
何すればいいか分からないならその周回捨てて占い多用してもいいのよ

日向「葉隠、今いいか?」

葉隠「んお?日向っちどうしたべ?もしかしてまた占いだべか?」

日向「あぁ、その通りだ。今回は江ノ島が戦刃を裏切るフラグの立て方を占って欲しい」

葉隠「江ノ島っちが戦刃っちを裏切るフラグ?なんとも具体的すぎる注文だべな…やってみるべ」



葉隠「むぅーん…見えたべ!トカゲの尻尾切り、そして死だべ!!」



日向「トカゲの尻尾切り?」

葉隠「んー、インスピレーションで占ってるから詳しく聞かれても知らんべ。死っていうのはそのまんまの意味だべな」

日向「サンキュー葉隠、お題は出世払いで頼む」

葉隠「頼むからちゃんと払ってくれよー」


放課後の行動
安価下3

日向「(そういえば以前の周回で豚神が倒れていたのは学園裏だったな…調べてみるか)」



学園裏を調べた。



日向「(これといった痕跡は無し…か。そりゃそうだよな、この周回じゃ豚神は襲われてないからな)」

これ以上調べても何もでなさそうなので帰る事にした。

夜の行動 安価下3

色々悩んでいる皆に>>1から大ヒント!
実は2スレ目でループを抜け出す根本的な部分の確信に迫った名推理レスがあります(>>1ではない)
後は少しずつ出されるヒントから考えてね!



日向「よ、葉隠。今いいか?」

葉隠「ん?日向っちだべか。こんな時間に来るとは何かあったべか?」

日向「ちょっとな。しかし占いって夜中もやってるんだな」

葉隠「むしろ夜中が稼ぎ時だべ」

日向「そうなのか。占い師も大変だな」

葉隠「んな事ねぇべ。むしろ借金取りの方が怖くて怖くて…」

日向「それはお前が悪い」

葉隠「ほぅあ!?」

日向「(占って欲しい事もあるけど、気になる事もあるんだよな…)」


1 占ってもらう(内容は別な安価を取る)
2 先日の動揺について揺さぶってみる(台詞は別な安価を取る


選択安価 安価下3


1の場合 占い内容→安価下7
2の場合 揺さぶる台詞→安価下8

日向「…なぁ葉隠、最近変な事はなかったか?」

葉隠「ん?」

日向「怪しい人を見たとか、占いで気になる結果が出たとか…もしそういう変わった事があったら教えてくれ」

葉隠「な、なんの事だかさっぱりだべ」

日向「頼む、隠さないでくれ。少しでも情報が欲しいんだ」

葉隠「でも…これ当たってたらとんでもない事だべ」

日向「それでもいい」

葉隠「…わかったべ、なら聞いて後悔してもしらねぇからな」

葉隠「実はな…先日気になる事があったからなんとなく占ってみたべ。そしたらなんと」



葉隠「日向っちが今やっている事を25回繰り返すと七海っちを助け出せても廃人の道が待ってると出たべ」


日向「………それだけか?」

葉隠「それだけって…廃人だべ!さすがに意味わかるべ!?」

日向「それだけだったら別にどうでもいい。ほかにはないか?」

葉隠「いや、別にないけども…何してっかはわかんねぇけど無理すっと取り返しのつかねぇことになるべよ」

日向「気を付けるよ。それじゃ」




翌朝の行動

安価下3

日向「部屋に引きこもるか…考えてみたら今日は俺が狙われないとも限らないからな」

日向「…でも、本当にそれでいいのか?」


本当に引きこもりますか?


選択多数決 安価下5まで(同一人物の分は安価下に流れます)

日向「やっぱり引きこもるのは駄目だな。七海を助ける為にも少しでも動かないと」

日向「と言ってもこれから何をするかだよな…七海を救う為にはどうすればいいか」


1 戦刃と会う
2 霧切と会う
3 七海と会う
4 葉隠に占ってもらう
5 九頭龍に会う

選択安価 安価下3(多数決は意見が過半数に達した場合それ以降を無視して進める場合もあります)

日向「七海、今いいか?」

七海「あ、日向君オッスオッス。朝からどうしたの?」

日向「話したい事があるんだ、近くのレストランで食事でもしながら話さないか?」

七海「んー…わかった、それじゃあ早速行こうよ」



七海「ねぇねぇ日向君、期間限定メニューだって!美味しいのかな?」

日向「それは食べてみないと分からないだろ。なんなら一緒に食べるか?」

七海「うん、食べる!」

日向「すいませーん、この期間限定メニューの海の幸クラムチャウダー風味を2つ」

従業員「かしこまりました」



七海「そういえば、話したい事って何かな?」

日向「安価下4」

日向「今までなにか解ったことがあれば教えてくれ」

七海「解った事?」

日向「あぁ、俺が周回を繰り返す間に何か進展があったならそれを教えて欲しい」

七海「んー…ごめんね、私も詳しい事は聞いてないから分からないかな」

七海「霧切さんからある程度の事は聞いたんだけど、私達が毎回襲撃される事位しか分からないよ」

七海「あ、でも前日に学園長さんや罪木さんが襲撃されてるのは聞いたよ。…でも、それを防いで解決する方法も分からないんだよね」

七海「今日は私の番…なんだよね。日向君が頑張ってくれてるのも知ってるよ」

従業員「おまたせいたしました」

七海「あ、お料理来たよ。一緒に食べよう!」



七海と一緒に食事をした。七海も自分が襲われると分かっているのか、何処か無理をしているように見える。

この様子だと七海も詳しい事はわからないらしい。今の所何も進展はなさそうだ。

恐らく、何らかの事をして俺達が解決の鍵を掴む必要がありそうだ。



その後、七海は行方不明になった。霧切達も守ろうとはしているようだが、それでも無意味だった。

後日ビデオが届いた。きっと今回も七海が死んでいく様子が撮られているのだろう。

見たくはないが、見なければならない。そんな気がする。

ビデオを再生した。

~ノロイノオト~


一見するとなんの変哲もない暗い部屋に七海が閉じ込められているだけに見える。

七海は手を後ろに回されて拘束されており、ヘッドホンを装着している。

ヘッドホンから何かが流されており、それを無理やり聞かされているのが分かる。


七海がいきなり後ろを振り返ったり、キョロキョロしだしたりと挙動不審になる。

段々と七海の表情が苦しそうになり、やがてうめき声が聞こえ出す。

このうめき声は七海の声だ。一体何を聞かされているのか?

耳を澄ますとヘッドホンの音が大きくなっているのか、こちらにも聞こえてくる。



ノロッテヤル…イマオマエノウシロニイルゾ…オマエヲノロッテクルシメテヤル…イマアシモトニヒソンデイルゾ…
ノロッテヤル…クルシイカ、クルシイカ?オマエヲノロッテクルシメテヤル…ウシロダ!ウエダ!メノマエダ!
ノロッテヤル…フヒ、フヒヒヒヒヒ…ノロッテヤル…メヲトジテゴラン、ワタシノスガタガミエルダロウ?
オマエヲシニハコブワタシノスガタガミエルダロウ?ソウダ、ワタシガオマエヲコロスシニガミダ…
オマエハノロワレテイル…ソウ、ナンドクリカエソウトモオマエタチハシヌウンメイニアル。
ドウアガイテモシヌ…オマエタチノウンメイハノロワレテイルノダ。
ヤツラモナンドクリカエソウトモケッシテスクエナイ。ナゼナラノロワレテイルカラダ
オマエモハヤクコッチニコイ…ドウセノロイハトケナイ。タイムトラベルをクリカエソウトシテイルカギリハゼッタイニナ…
ノロイハトケナイ。オマエタチハエイエンニノロワレツヅケル。ナンドデモシヌ。ノロイダ…ノロイダ…
ノロウ…ノロウ…ノロウノロウノロウノロウノロウノロウノロウノロウノロウノロウノロウノロウノロウノロウノロウ


瞬間、七海が発狂した。こんなのを延々と聞かされ続ければ誰だって発狂する。

ヘッドホンから気味の悪いメッセージを聞かされ続け、七海は段々と壊れていく。

終わらない恐怖、延々と続く恐怖。人を壊すにはそれだけでも充分なのだ。

何時間と聞かされ、発狂、泣き叫び、やがて独り言をぶつぶつ言うだけになり…最後には廃人となって何も言わなくなった。

その後、落ちてきた天井に潰されて七海はあっけなく死んだ。




タイムマシンが届いた。

これはタイムマシンです。未来を変えたいと思う貴方、過去をやり直したいと思う貴方に是非おすすめ!使い方は簡単、スイッチ一つで過去に飛んで安価で行動して未来を変えるだけ!
※気になるあの人を守り抜くには誰かが守る必要があるぞ。
※七海に迫る危機は一つだけじゃない
※特定の人物を仲間にするには条件を満たす必要がある
※ある人物にバレると一気に絶望ルート
※昨日の敵は今日の味方
※新たなタイムトラベラーが現れる時、犠牲者は増える
※元凶を止めない限り、悲劇は繰り返される
※進展の鍵はバトンタッチ
※鍵が揃えば、元凶への反撃が出来る
※人の忠告はちゃんと聞きましょう
※全ての元凶は目の前に存在している
※日向からミスターAと接触する事は出来ない(例外あり)
※バトンタッチは特定の段階まで辿りついた時のみ可能となる
※解析、奪取、破壊。
これで貴方もタイムトラベラー    開発者 ミスターA


バシュウ



朝の行動 安価下3

以前のレス見ればわかると思うけど、意味不明な行動や無駄とわかっているような行動は安価下です…

という訳で最安価安価下3です

日向「まずはタイムトラベラーで集合して話し合いだな…今なら七海も狛枝も霧切も罪木も無事なはずだ」



prrrr ピッ


罪木「も…もしもし?

日向「罪木、明日話し合いたい事がある。明日の朝学校の前に集合できるか?」

罪木「わ、わたしとですか?その…私でいいなら」

日向「ありがとう、狛枝も誘っておいてくれ」

罪木「わ、わかりました…」



放課後


prrrr ピッ


霧切「もしもし?」

日向「霧切、明日話し合いたい事がある。明日の朝学校の前に集合出来るか?」

霧切「明日の朝? 何を話し合うつもりなのかしら」

日向「今後の事についてだ。トラベラー全員を集める」

霧切「…そう。なら明日の朝学校の前で待っていればいいのね?」

日向「あぁ、頼む」






prrrr ピッ


七海「もしもし、日向君?」

日向「七海、明日話したい事がある。明日の朝学校の前で待ち合わせできないか?」

七海「話したい事?」

日向「トラベラー全員を集めるつもりだ。お前も来て欲しい」

七海「んー…わかった、じゃあ明日の朝学校の前で待ってるね」

日向「あぁ、おやすみ」




翌朝


学校前まで行った。皆揃っている。


七海「日向君、オッスオッス」

日向「お待たせ、皆」

狛枝「君が一番最後だよ。全く、これだから予備学科は…」

罪木「け、喧嘩はだめですよ」

霧切「それで、皆を集めて話したい事って何かしら?」

日向「安価下6」

日向「これからの事、今までの事を話し合って今後どう対策したらいいか考える」

狛枝「…つまり、予備学科君は何の新しい情報もなく皆を集めたんだね。これだから予備学科は残念なんだよ」

霧切「言っておくけど日向君、あなたが集めなくても私達はどうすればいいかを話し合っているの」

霧切「何も対策案もないのに呼んだのなら、私は帰らせてもらうわよ」

七海「んー…さすがに言い過ぎだと思うよ?ひょっとしたら、今のは前置きでちゃんとこれからどうするか考えているかもしれないし」

狛枝「だったら、これからどうするかを言ってみてよ」

日向「安価下5」

日向「…そもそも、あのタイムマシンがなんなのか。それを俺達は理解していない」

日向「だから、次にタイムマシンを入手した際に不二咲と左右田に解析してもらうつもりだ」

日向「そうする事で、何か新しい発見があるかもしれない。だから、タイムマシンを探し出すのに協力して欲しい」

霧切「………」

霧切「そうね、確かに私達はあのタイムマシンに関しては知らない事の方が多いわ」

霧切「あのタイムマシンが何処で作られたのか、タイムマシンの仕組みはなんなのか。それらを知らないと、この先に進む事は難しそうね」

霧切「いいわ、ならタイムマシンを探す事には協力してあげる」

日向「霧切…」

七海「私も協力するよ。私も日向君の力になりたい…かな?」

日向「七海…」

狛枝「………ま、タイムマシンを探す事には協力するよ」

罪木「わ、私もご一緒します!」

日向「狛枝、罪木…皆、ありがとう」

霧切「それじゃあ私達はタイムマシンを探すわ。貴方は不二咲さんと左右田君を探して事情を話して説得してきて」

日向「わかった、タイムマシンの捜索は頼んだぞ」

七海「気を付けてね、日向君」



霧切達はタイムマシンの捜索をしてくれている。その間に俺は左右田と不二咲を説得しよう。


放課後の行動


1 不二咲を説得
2 左右田を説得
3 葉隠に占ってもらう

選択安価 安価下2

日向「先に左右田を説得しに行くか」





左右田「お、日向!丁度いいところに来たな。これからソニアさん達と一緒にカラオケに行くんだけど一緒にいかねぇか?」

日向「カラオケか…俺も来ていいのか?」

左右田「おうよ、俺達とお前の仲だろ?」


左右田達とカラオケにいった。左右田は最初は元気よく歌っていたが、ソニアと田中がいい雰囲気になっていた為か、後半は少し悲しげだった。



左右田「あー楽しかった。日向はどうだった?」

日向「俺は楽しかったぞ。ところで左右田、お前に頼みがあるんだが聞いてもらえるか?」

左右田「俺に頼み?」


左右田に事情を説明した。


左右田「マジかよ…つか、タイムトラベルとかいきなり言われても信じられねぇぞ」

日向「けど、全て本当の事だ。それで、左右田にはタイムマシンを入手した時に不二咲と一緒に解析を頼みたい」

左右田「俺に解析?バラしていいんだったら大歓迎だぜ」

日向「そうしてもらって構わない。頼めるか?」

左右田「おう、そういう事なら任せとけ!」



左右田の協力を得た。後は不二咲を説得すれば大丈夫そうだ。



夜の行動

夜不二咲に会うのは不可能だ…今は他の事をしよう。



1 七海に電話
2 葉隠に占ってもらう


選択安価 安価下2

日向「葉隠、占って欲しい事があるんだけど今いいか?」

葉隠「おー日向っち、何を占って欲しいんだべ?今なら特別料金、10万で占ってやるべ!」

日向「料金は出世払いで払う。それでもいいか?」

葉隠「んー…なんか踏み倒されそうな気はするけどここは日向っちを信じてみるべ」

日向「助かるよ。占って欲しい内容はタイムマシンの在り処だ」

葉隠「タイムマシンの在り処?なんでそんな意味不明な内容占うべか?」

日向「深くは追求しないでくれ。占えるか?」

葉隠「んー…やってみるべ。むぅーん…見えたべ!タイムマシンは江ノ島っちが所持してると出たべ!」

日向「…他には?」

葉隠「他にと言われても…これくらいしか出ないべ」

日向「そうか…わかった。占いの料金は出世払いで頼む」




翌朝

今日は不二咲を説得したほうがよさそうだ。

翌朝の行動

安価下3

不二咲を説得しに行こう。タイムマシンの解析には恐らく不二咲の力も必要だ



不二咲「あ、日向君おはよう」

日向「おはよう、不二咲。今時間いいか?」

不二咲「いいけど…何かあったの?」

日向「重要な話だ。よく聞いて欲しい」

不二咲「う、うん…」

日向「(ここで不二咲を説得出来なければ何も変わらない。なんとしても説得しないとな)」

日向「安価下4」

酉ミスったぁああああ!!

被ったら安価下で

日向「(ここでパンツの色を聞くのはさすがにダメだよな…)」

日向「今から言うことは信じられないかもしれないが、信じてほしい 。これから近いうちに七海が襲われる可能性が高い」

不二咲「な…七海ちゃんが襲われる!?」

日向「そしてそれを守るには俺一人の力じゃ無理だ。だから協力して貰えないか」

不二咲「そんな…どうして七海ちゃんが」

日向「それは俺にも分からない。…ただ、このままだと確実に襲われる。それだけは確かだ」

不二咲「そ、それじゃあ…どうすれば七海ちゃんを守れるの?」

日向「その方法を俺も模索している。だけど一人では限界がある。だから、不二咲の力が必要なんだ」

不二咲「日向君…うん、僕に何か出来る事があるなら協力するよ!」

日向「ありがとう、不二咲」

不二咲「でも…僕はどうすればいいのかな?」

日向「それなんだが、先に話しておかなければならない事がある」


日向は、自分が何回もタイムトラベルしている事、タイムマシンの解析をお願いしたい事を話した。


不二咲「それじゃあ、日向君は七海ちゃん達を助ける為に何回も…」

日向「あぁ、何回も繰り返してきた」

不二咲「という事は、今まで繰り返して来た周回では七海ちゃんを救えなかったんだね…」

日向「………」

不二咲「えっと…ごめんね。そんな事も知らずに」

日向「いや、いいんだ。それよりタイムマシンの解析はお願い出来るか?」

不二咲「うん、何処まで解析出来るかは分からないけど頑張るよ!」




不二咲の協力を得た。 これでタイムマシンが手に入った時に解析してもらえそうだ。


放課後の行動 安価下4




あまりkskするとせっかくの話し合いの場が埋まっちゃうから…慎重にね?

>>1

前スレに張られていたSS製作者向けのサイト

ダンガンロンパキャラの呼称サイト
http://www48.atwiki.jp/dangan_eroparo2/m/pages/109.html
http://www38.atpages.jp/rombardia/grammatical.html
ノムリッシュ翻訳(田中の台詞用)
http://racing-lagoon.info/nomu/translate.php

ぎゃあああああああああ誤爆ったあああああ!!

>>273は気にしないでください。被ったらアンカ下

日向「(明日の七海のパンツの色でも予想するか…)」


明日の七海のパンツの色を予想した。多分明日は白だろう。

放課後の行動(再度)

1 霧切に会って左右田と不二咲の協力を得る事が出来た事を報告
2 葉隠に占ってもらう
3 九頭龍に会って九頭龍組の地下について調べてもらう

選択安価 安価下3

日向「九頭龍、今いいか?」

九頭龍「日向じゃねぇか。今は時間あるけど、どうかしたのか?」

日向「九頭龍組の事について聞きたい事があってな」

九頭龍「九頭龍組について? まぁいいけどよ…それで、何を聞きたいんだ?言っとくが場合によっちゃ答えらんねぇからな」

日向「九頭龍組の地下について聞きたい」

九頭龍「地下?地下っても倉庫位しかねぇぞ」

日向「なら、その倉庫を詳しく調べさせてくれ」

九頭龍「別にいいが、多分何もねぇぞ?」



倉庫を調べた。

一見ただの物置きに見えるが、荷物をどかしていくと床に扉があるのが確認出来た。


日向「…やっぱりな」

九頭龍「やっぱりって…お前、この扉について何か知ってるのか?」

日向「あぁ、前に少しな。それより九頭龍、この扉を開けておく事は出来ないか?」

九頭龍「んなもん知らねぇよ。俺だってこんな扉があった事初めて知ったんだぞ」

日向「そうか…」

九頭龍「とにかく、そこの扉を開けておけばいいのか?だったら知ってそうなやつに相談しておくぜ」

日向「ありがとう、九頭龍」


地下の扉を開けてもらえるかは分からないが、一応この周回でまた地下に閉じ込められる事があってもなんとかなりそうだ。



夜の行動

1 七海に電話
2 葉隠に占ってもらう
3 何処かへ行く(朝までに帰れる範囲のみ)

選択安価 安価下3

葉隠「お、日向っちまた来たべか。分かってるべ、占いだべな?」

日向「よくわかったな。早速占ってもらいたい事がある」

葉隠「ふっふっふ…見たか、日向っちが占いをしてもらいに来るという俺の占いは3割当たるんだべ!」

日向「前置きはいい」

葉隠「ノリが悪いべ…そんで、何を占って欲しいんだべ?」

日向「安価下3」

日向「能動的に(誰かが犠牲になる以外の方法で)タイムマシンを手に入れる方法を占ってくれ」

葉隠「タイムマシン…とりあえず細かいところは気にせず占ってみるべ」

葉隠「むーん…見えたべ! ミスターAが悲劇を止める為のタイムマシンを所持していると出たべ!」

日向「…そのミスターAがどこにいるかはわかるか?」

葉隠「んー…だめだべ。どこにいるか全くインスピレーションが沸かんべ」

日向「わかった。…それじゃ、夜は何があるかわからないから気をつけろよ」

葉隠「占い料金日向「出世払いで」



翌朝の行動 安価下3(ただしミスターAに接触する事はできない)

七海「あ…日向君」

日向「おはよう七海。今いいか?」

七海「うん…いいけど」

七海の様子がおかしい。…そういえば霧切がタイムマシンを使用した以降の周回では、昨日学園長が襲撃されている。

もしかしたらその事が関係しているのかもしれない。

日向「…何かあったのか?」

七海「うん…日向君は、昨日学園長が襲われた事は知ってる?」

日向「学園長が…今回もか」

七海「ねぇ日向君…多分私の予想なんだけど、今日は狛枝君か罪木さんのどっちかが襲われるのかな?」

日向「どうしてそう思う?」

七海「霧切さんや狛枝君達の話を聞いて整理していて、もしかしたらそうなのかな…って」

日向「………」

七海「…やっぱりそうなんだね」

日向「………」

七海「…それで、次の日は私…その次の日は………」

日向「絶対にさせない」

日向「何度繰り返してでも、必ず助ける。…絶対に」

七海「日向君…」

日向「だから、今は少しでも手がかりを得る為に協力してくれ。…頼む」

七海「…私は、日向君の味方だよ」

日向「ありがとう。…それと、昨日葉隠の占いで妙な内容があってな」

七海「妙な内容?」

日向「あぁ、確か葉隠 「むーん…見えたべ! ミスターAが悲劇を止める為のタイムマシンを所持していると出たべ!」 って言ってたんだが」

七海「ミスターA…」

日向「…何か知らないか?」

七海「うーん…」



ミスターAの事を話す?(一時的七海視点)

1 話す
2 話さない

選択安価 安価下3

念の為しばらくはsage進行でいきます



七海「うーん………日向君なら、話してもいいかな」

日向「心当たりがあるのか?」

七海「うん…日向君がタイムトラベルを繰り返して私を守ろうとしてくれてるって知って、私もタイムトラベルしてた時の事だけど」

七海「実はその時、ミスターAに会った事があるんだ。私の事は内緒にしてくれって言われてたけど」

日向「ミスターAに会った事があるのか!?」

七海「うん。その時はどうしようもない状態だったから、多分救済の為に現れた…と思うよ」

日向「救済の為に?」

七海「確か、未来の江ノ島さんがタイムマシンの情報を盗んで、自分でタイムマシンを作り上げて…」

七海「それで、江ノ島さんを止める為に過去にさかのぼって来たって言ってたよ」

日向「そんな事があったのか…」

七海「でも、会ったのはその一度きりでそれからは会ってないんだよね…」

日向「いや、それだけでも充分だ」

七海「………あ、ひとつ忘れてた」

七海「確かミスターAが「彼女は未来の情報を使ってこの時代で自分に都合のいい仕組みのタイムマシンを作り出した…」って言ってたよ」

七海「後、「タイムトラベラーの犠牲者の法則は江ノ島さんのタイムマシンに適用される法則」って言ってた気がする…多分、これも重要だと思う」

七海「他は…何か言ってたっけ?」

日向「おいおい、最後が締まってないぞ」

七海「えへへ…ごめんね」

日向「でも、色々と聞けてよかった。一緒に登校するか?」

七海「うん」



七海を学校まで送った。 今回は重大なヒントを得られた気がする…他にも何か重要な事を言っていたのかもしれないけど、聞けないものを求めても仕方がないな。



放課後の行動  

安価下3

日向「そういえば、大神に護衛を頼んだ時は七海を守れていたな…頼んでみよう」




大神「ふむ、我に七海の護衛を頼みたいと」

日向「あぁ、誰かにつけられているらしい。そっちでも学園長が襲われたって聞いたから心配でな…」

大神「なるほど…そういう事なら我が力になろう」

日向「ありがとう、大神」

大神「だが日向よ…お主は他に隠している事があるのではないのか?」

日向「え?」

大神「筋肉の緊張具合で分かる。…差支えがなければ、話して欲しいのだが」

日向「………」

大神「我には話せぬ事なのか?」


大神に本当の事を話す?


安価下2

日向「(そうだよな…協力を頼むんだし、隠し事をする訳にはいかないよな)」


大神にタイムトラベルの事を話した。


大神「なんと…とても信じられんぞ。夢でも見ているのか!?」

日向「夢だったらどれだけマシだろうな…でも、全部本当の事だ」

大神「ぬぅ…では、明日はほぼ確実に七海が襲われるという事か」

日向「だからこそ、大神に護衛をお願いしに来た。…頼む、七海を守ってくれ」

大神「分かった…そういう事ならば、我が命にかえても守り抜いてみせよう」

日向「頼む…」



大神に七海を守ってもらうように頼んだ。前に守ってもらった事があるし、多分大丈夫だろう。

…同じ手が通用すればの話だが。

夜の行動 安価下4だべ

日向「江ノ島の様子を見ておきたいな…このまま大人しくしているよりは、江ノ島の動向を探った方がいい」

日向「(…けど、江ノ島は何処にいる? 以前は九頭龍組を乗っ取ったりしていたみたいだが…自宅でも探してみるか)」

prrrrr

ピッ

苗木「もしもし?」

日向「苗木、ちょっと聞きたい事があるんだが、今いいか?」

苗木「うん、いいけど…何かあったの?」

日向「いや、江ノ島に用があってな…江ノ島がどこに住んでいるか教えてもらえるか?」

苗木「うん、分かった。江ノ島さんは…」

江ノ島の住居を教えてもらった。

日向「サンキュー苗木、これで聞きたい事が聞けるよ」

苗木「うん、僕はこれくらいの事しかできないけど、また何かあったら力になるよ」




日向「…で、江ノ島の家の近くまで来たけど、ここからどうするかだな」

日向「家に直接殴り込みに行っても何も進展しないし、ここから眺めるだけじゃ何も分からない」

日向「第一、敷地内に侵入しようものなら姉が仕掛けたトラップで命を落としかねないな」

日向「………」



1 しばらくの間ここから観察
2 離れた所から双眼鏡で自宅内の様子を見る
3 諦めて葉隠に占ってもらうべ

選択安価 安価下2

日向「(一度見晴らしのいいところまで行ってそこから双眼鏡で中を除いてみるか…)」





日向「さて、このビルならいいだろ。中の様子は…」スチャ



日向「(………カーテン越しだから分かり辛いが、人影が4人か。一人は江ノ島、もう一人は戦刃として…残り二人は誰だ?)」

日向「(出来ればしっかりと中の様子をみたいけど、外からカーテンを外す事はできないし…これ以上は何もわからなさそうだ)」

日向「(けど、江ノ島と戦刃の他に2人…江ノ島の協力者か?だとしたら一体誰だ)」

日向「(…無駄に長居する訳にもいかないし、今日は一度帰るか)」




江ノ島自宅には4人の人影。一体誰なのだろうか…



翌朝の行動 安価下3

スマホから+一時的にsage外してみます





霧切「・・・二人の説得は上手く行ったのかしら?」

日向「あぁ、不二咲も左右田も無事協力してくれる事になった」

霧切「そう。分かったわ」

日向「それで、そっちはタイムマシンは見つかったのか?」

霧切「・・・タイムマシンは見つかってないわ」

霧切「様々な手段を使ってタイムマシンの場所を特定しようとしているけど、何者かに隠蔽されているのか全く手掛かりは掴めない」

霧切「これって、どういう事なのかしらね・・・」



霧切達はタイムマシンを見つける事が出来なかったようだ。










七海が行方不明になった

大神「すまぬ、日向よ・・・我が人質をとられたばかりに」


大神は朝日奈を人質にとられ、抵抗をやめざるをえなくなってしまい、その隙に七海が誘拐された。

またか・・・また七海が無惨な殺され方をするのか




日が少し経ち、ビデオが届いた。

何も考えずにビデオを再生する。


モノクマ「やぁ、今回もスペシャルなオシオキを用意したよ」

モノクマ「もう分かってると思うけど、これから君の大事な人が処刑されちゃうんだよ」

モノクマ「それにしても、君はこうしてビデオを再生するのは何回目かな?まぁ慣れちゃったのかな?」

モノクマ「感覚が麻痺してるだろうけどさ・・・君、本当に救えると思ってるの?」

モノクマ「うぷぷ・・・教えてあげるよ。そんなのトラベル繰り返す限り絶対に無理だね!」

モノクマ「さて、前置きはこれくらいにして・・・張り切っていきましょうオシオキターイム!!」

映し出されたのは、小屋の中で柱に縛り付けられた七海の姿。

すぐそばに積まれた植物の山が燃やされ、小屋の中に煙が充満する。

七海「ゴホッゴホッ!何これ、苦しい・・・」

煙に苦しむ七海。ただその様子を見せられるのかと思えば、編集で付けられたようなモノクマの解説が入った。

モノクマ「七海さんの傍で燃やされているこの植物・・・これは大麻やコカイン等を集めたものです」

モノクマ「これらが燃やされて出た煙をずっと吸い続けた七海さんは、一体どうなるのでしょうか?」

燃やされている大麻類の量が少なくなると、覆面が補充する。

大麻類は燃え続け、煙は七海を蝕んで行く。

「ゲホッゲホッ・・・うぇ、もうやめて・・・」

七海がどうなろうと知ったこっちゃないと言わんばかりに、煙責めは続いた。

モノクマ「あ、一酸化炭素中毒の心配はしなくていいよ?こっちで調整してるから」

連投されてたんだな済まん。取り敢えずミスターAの台詞だけ引っ張ってきた
ミスターA「全ての事の始まりは、江ノ島さんがタイムマシンを盗み出した事なんだ」
ミスターA「彼女は僕が開発したタイムマシンを盗んで、過去にタイムトラベルした」
ミスターA「彼女は未来の情報を使ってこの時代で自分に都合のいい仕組みのタイムマシンを作り出した…」
ミスターA「…彼女の目的は、僕にもわからない。ただ、放置していい存在ではないことは確かだ」
ミスターA「だから、僕はタイムトラベルをした。…彼女を止める為に」
ミスターA「でも、僕一人ではどうしようもない。それに、まだ僕が来ている事を彼女は知らない」
ミスターA「彼女は自分で量産したタイムマシンを使って何度もタイムトラベルをしている」
ミスターA「だから、ちょっと行動を変えた位じゃ簡単に対処されてしまう」
ミスターA「…彼女を止める為には、君達の力が必要だ」
ミスターA「これ以上、誰も犠牲にしない為にも…協力してほしい」
ミスターA「僕の存在が江ノ島さんにバレてはいけない事。僕が来ている事がバレれば一巻の終わりだと思っていいよ」
ミスターA「今まで送られていたタイムマシンは江ノ島さんが改造を加えて送りつけていたものだよ」
ミスターA「元の開発者は僕なんだけどね…」
ミスターA「ちなみに、タイムトラベラーの犠牲者の法則は江ノ島さんのタイムマシンに適用される法則だよ」
ミスターA「絶望を求める彼女らしい機能だよね…そして、ここからが重要なポイント」
ミスターA「彼女を止めない限り、この悲劇は終わらない。…彼女を止めて、タイムマシンに関する記憶を消去しない限りは必ず犠牲者が出るよ」
ミスターA「…それと、タイムマシンは江ノ島さんのタイムマシンだけじゃない」
ミスターA「僕が過去に遡る時に使ったタイムマシン…これを使って、君が過去に遡るんだ」
ミスターA「飛ぶ時間は君達が何度も飛んだあの時間。日向君のカムクラ化を防いで、尚かつ他のタイムトラベラーの犠牲を防いだ上で江ノ島さんを止める。これが最終目標だ」

もうどうすりゃいいんだろうな
明日時間があればまとめるかもしれない

1時間が経過した。

ビデオの映像は所々カットが入り、拷問開始から12時間経過した映像が映し出されている。

「ぅぐ・・・うぇ・・・」

七海は煙に蝕まれた影響と涙と鼻水で酷い事になっている。

12時間も大麻の煙を吸った影響か、まともな言葉をあまり発しなくなっている。



ビデオ映像24時間経過


「あぁあう・・・うひひひ」

七海が不気味な笑いを発するようになった。

どうみても正気じゃない。脳がかなり麻薬に侵されたようだ。

「うひ・・・ひなぁ・・・た・・・くん」



48時間経過


「あぁあう・・・うぁああ・・・」

七海は力の無いうめき声しか発しなくなっている。

もう限界だ・・・焦点も定まっていない。


72時間経過

覆面が七海を柱から解放する。

フラフラとした足取りで七海は小屋から出る。

そして、小屋の先の崖まで向かい・・・飛び降りた。


タイムマシンが届いた。

日向「(さぁやり直しだ。次は何をしようか)」

タイムマシンに手を伸ばしたその時だった。


霧切「待ちなさい」

何処から入ったのか、突然現れた霧切が制止する。

日向「どいてくれ・・・やり直しが出来ないだろ」

霧切「貴方、何の為に二人に協力を頼んだのか忘れたの?タイムマシンの解析はどうするつもり?」

日向「・・・」

不二咲「日向君・・・」

左右田「日向・・・」




不二咲と左右田にタイムマシンを預ける?

1 預ける
2 預けずにタイムトラベル


選択安価 安価下3

新しい周回ヒントは明日の夜に

日向「・・・・・・二人共、来てくれてありがとな」

不二咲「う、うん・・・日向君、その・・・大丈夫!」

日向「大丈夫だ。・・・それより、タイムマシンの解析をお願いしてもいいか?」

不二咲「わ・・・分かった、やってみるよ」

左右田「日向・・・あんま無理すんなよ」


二人が解析作業に取りかかった。


霧切「・・・今回も駄目だったのね」

日向「・・・・・・・・・」

霧切「・・・」

日向「なぁ霧切、一つ聞いてもいいか?」

霧切「何かしら」

日向「安価下2」

日向「江ノ島に戦刃以外の仲間はいるのか?」

霧切「江ノ島の仲間・・・ね。彼女は持ち前のカリスマ性で大量の仲間を作っているわよ」

霧切「戦刃むくろのような常に傍にいる仲間という意味なら、超高校級の神経学者の松田夜助が江ノ島と接点が多いわ」

日向「・・・他には?」

霧切「残念だけど、他は心当たりないわ」

日向「・・・そうか」




しばらく無言状態が続く。不二咲達の解析には、まだ時間がかかりそうだ。

・・・他に何か聞いておくか?


1 狛枝、罪木の事
2 タイムマシンは届いてないのか
3 どうしてタイムマシンが届いたタイミングで入って来た?


選択安価 安価下3

日向「霧切、どうしてタイムマシンが届いた都合のいいタイミングで入った?」

霧切「簡単な理由よ。七海が誘拐された時点で、貴方の元に遅かれ早かれタイムマシンにたどり着くと踏んだのよ」

霧切「後は日向君を見張って、変化があったら入り込む。それだけよ」

つまり、ストーカー紛いの事をしていたと。

霧切「他に聞きたい事はあるかしら」


1 狛枝、罪木について
2 霧切達の元にタイムマシンは届いてないのか

選択安価 安価下2

日向「そういえば、狛枝と罪木は?」

霧切「二人は襲われて意識不明の重症よ」

日向「・・・そうか」

霧切「意外と反応が薄いのね。それとも慣れたかしら?」

日向「どっちでもいいだろ」

霧切「そうね」

・・・





左右田「おーい、ちょっと来てくれ」

左右田が呼んでいる。解析が終わったのだろうか。


不二咲「パソコンに繋いである程度の解析をしたんだけど、分かった事を説明するね」

不二咲「このタイムマシンだけど、仕組みはーーーでーーーという原理でタイムトラベルを行うみたい」

左右田「分解してみた所それに適したパーツもあったしな。ただ、相当希少な金属が使われてるし、同じものを作れるかと言われたら材料がてに入らないから無理だ」

不二咲「それで、ここからが重要なんだけど・・・」

不二咲「このタイムマシン、因果率の固定技術まで手を出してるみたい」

日向「因果率の固定技術?」

不二咲「うん・・・かなり難しいから細かい説明は省くけど、これによって特定の出来事の発生が確定してしまうんだ」

不二咲「つまり、これによって七海ちゃんが誘拐される事柄が確定して、どうあがいても七海ちゃんの誘拐を阻止出来ない状態になってる・・・これが現状だよ」

日向「…じゃあ、その因果律の確定から抜け出すにはどうすればいい?」

不二咲「ごめんね…そこまでは分からないんだ」

左右田「ただでさえタイムマシンなんて未知のもんなのにそこに因果率の固定だなんて技術、ちんぷんかんぷんだぜ…」

日向「そんな…」

霧切「ねぇ、ちょっといいかしら?」

日向「?」

霧切「タイムマシンを使ってタイムトラベルをしたら因果率が固定される…そうよね?」

不二咲「うん…これと同じものがあれば、それを使った場合でも因果率は固定されると思う」

霧切「そう…」

左右田「何か思い当たる事でもあるのか?」

霧切「狛枝君と罪木さんはお互いを救う為にトラベラーになった結果、両方犠牲になっている」

霧切「…恐らく、私がトラベラーになった事で学園長も襲われだした。そう思った方がいいわね」

霧切「日向君がトラベラーになった時は…七海さんが犠牲に。ここまではいいわね?」

左右田「つまり…どういう事だ?」

霧切「二人は知らないと思うけど、七海さんも一度以上はタイムトラベルをしているのよ」

霧切「その時は日向君が死んでいたらしいけど…今、日向君は死んでいない」

霧切「どういう訳かは知らないけど、七海さんがトラベラーになった場合因果率の固定で日向君も襲われる事が確定するはず」

霧切「けど、日向君は毎回無事。…無事じゃない周回もあるけど、タイムトラベルをしている」

霧切「これって、どういう事かしらね…」

日向「………」

霧切「今の段階ではこれ以上分かる事はなさそうね…ループを抜け出す為には、因果率の固定を免れる必要がある」

霧切「その為の手段を探さない事には、どうにもならないわ」



そのまま、今日は解散となった。…タイムマシンはまだ使える。


これはタイムマシンです。未来を変えたいと思う貴方、過去をやり直したいと思う貴方に是非おすすめ!使い方は簡単、スイッチ一つで過去に飛んで安価で行動して未来を変えるだけ!
※気になるあの人を守り抜くには誰かが守る必要があるぞ。
※七海に迫る危機は一つだけじゃない
※特定の人物を仲間にするには条件を満たす必要がある
※ある人物にバレると一気に絶望ルート
※昨日の敵は今日の味方
※新たなタイムトラベラーが現れる時、犠牲者は増える
※元凶を止めない限り、悲劇は繰り返される
※進展の鍵はバトンタッチ
※鍵が揃えば、元凶への反撃が出来る
※人の忠告はちゃんと聞きましょう
※全ての元凶は目の前に存在している
※日向からミスターAと接触する事は出来ない(例外あり)
※バトンタッチは特定の段階まで辿りついた時のみ可能となる
※解析、奪取、破壊。
※因果率の固定技術も、因果率の破壊技術も、未来の産物
これで貴方もタイムトラベラー    開発者 ミスターA


バシュウ



朝の行動 安価下3

日向「(もう一度七海にミスターAについて他に知っている事がないか聞いてみるか…暴力は無しだ。七海に暴力を振るうなんて絶対考えられない)」



七海「あ、日向君オッスオッス」

日向「七海…少し話がしたい。一度あがってもいいか?」

七海「う、うん…いいけど」



七海「それにしても、突然どうしたの?顔色が悪いけど…大丈夫?」

日向「大丈夫だ。…それより七海に聞きたい事がある」

七海「聞きたい事?」

日向「ミスターAについて…何か知っている事があったら全て教えて欲しい」

七海「あれ…日向君ミスターAを知ってるの?」

日向「あぁ、知ってる。けど全部知ってる訳じゃない。だから、七海が知っている事を全て教えて欲しい」

七海「んー……確か





ミスターA「うん…こんな事になってしまった責任は、僕にもあるから」
ミスターA「全ての事の始まりは、江ノ島さんがタイムマシンを盗み出した事なんだ」
ミスターA「彼女は僕が開発したタイムマシンを盗んで、過去にタイムトラベルした」
ミスターA「彼女は未来の情報を使ってこの時代で自分に都合のいい仕組みのタイムマシンを作り出した…」
ミスターA「…彼女の目的は、僕にもわからない。ただ、放置していい存在ではないことは確かだ」
ミスターA「だから、僕はタイムトラベルをした。…彼女を止める為に」
ミスターA「でも、僕一人ではどうしようもない。それに、まだ僕が来ている事を彼女は知らない」
ミスターA「彼女は自分で量産したタイムマシンを使って何度もタイムトラベルをしている」
ミスターA「だから、ちょっと行動を変えた位じゃ簡単に対処されてしまう」
ミスターA「…彼女を止める為には、君達の力が必要だ」
ミスターA「これ以上、誰も犠牲にしない為にも…協力してほしい」
ミスターA「僕の正体…か。そうだね、今じゃないと伝える事は出来ないし、僕の正体も伝えておこうかな」
ミスターA「初めまして…お姉ちゃん」
七海「お姉…ちゃん?」
ミスターA「僕は未来から来た君の弟…というべき存在かな。今は詳しく話す事は出来ないけどね」
ミスターA「…君が知らない事はたくさんあるけど、その中で今知っておかなければならないのは…」
ミスターA「僕の存在が江ノ島さんにバレてはいけない事。僕が来ている事がバレれば一巻の終わりだと思っていいよ」
ミスターA「今まで送られていたタイムマシンは江ノ島さんが改造を加えて送りつけていたものだよ」
ミスターA「元の開発者は僕なんだけどね…」
ミスターA「ちなみに、タイムトラベラーの犠牲者の法則は江ノ島さんのタイムマシンに適用される法則だよ」
ミスターA「絶望を求める彼女らしい機能だよね…そして、ここからが重要なポイント」
ミスターA「彼女を止めない限り、この悲劇は終わらない。…彼女を止めて、タイムマシンに関する記憶を消去しない限りは必ず犠牲者が出るよ」
ミスターA「…それと、タイムマシンは江ノ島さんのタイムマシンだけじゃない」
ミスターA「僕が過去に遡る時に使ったタイムマシン…これを使って、君が過去に遡るんだ」
ミスターA「飛ぶ時間は君達が何度も飛んだあの時間。日向君のカムクラ化を防いで、尚かつ他のタイムトラベラーの犠牲を防いだ上で江ノ島さんを止める。これが最終目標だ」
ミスターA「…ただ、江ノ島さんを止めるのは簡単じゃない。これから、更なる犠牲を何度も見る事になるかもしれない」
ミスターA「大変辛いけど…それでも、諦めないで」
七海「うん…わかった」
ミスターA「それじゃあ、タイムマシンの所に案内するね…」




…というやりとりがあったかな?」


日向「…よく覚えていたな」

七海「私からすると、ついさっきの出来事だよ!」エッヘン

日向「…そういえばそうだったな」

七海「でも…必要以上に自分の事は話そうとしなかったし、私も分からない事は多いんだよね」

日向「そうか…参考になった。ありがとな」


放課後の行動 安価下3

※これ以上はどうやっても七海からミスターAの情報は聞き出せない模様

日向「霧切に会おう…もう一度話をしておかないと、何かあった時に取り返しがつかないからな」




霧切「あら、日向君じゃない。…どうしたの?」

日向「今時間いいか?例の件について話したくてな」

霧切「…分かったわ、なら私が知ってるカフェで話しましょう」




霧切と一緒にコーヒーを飲みながら話す事になった。

霧切「で、検討はついてるけど…例の件よね?」

日向「あぁ、安価下4」

日向「俺はもう駄目だ、霧切…お前しか七海を救えない」

霧切「…は?」

日向「はっきり言って今の俺じゃもうお手上げ状態だ…すまん」

霧切「…いきなりどうしたの?」

知っている事を全て話した

霧切「ミスターA…ね」

日向「あぁ、葉隠の占いだが、もう頼れそうな手がかりはそれしかない…けど、いくら探しても見つからない」

霧切「成程ね…参考にさせてもらうわ」

日向「頼む…今は霧切の調査能力が頼りだ」

霧切「なら私はミスターAの捜索に全力を出すわ。その間の他の事は全て任せる、いいわね」



そう言って霧切は去って行った。…全て話してもよかったのだろうか。

けど今の状態では俺ではどうしようもない。だから、今は霧切に任せよう。


夜の行動 安価下3

追記:行動安価は日向君の行動です。

尚、念の為復唱しますが前にも書いた通り明らかにバッドに向かおうとする安価や
意味の無いと分かりきった行動(それ以前にこれ以上は無駄と名言したにも関わらず繰り返そうとする等)安価は
安価下に流したりする事があるので御注意を

被ったら安価下

>>1にも書いてある通り連続安価は安価下に流す事になっています。
ルールとマナーを守って安価に参加しましょう
最安価 安価下(安価を取る際は>>1をしっかりと読みましょう)

日向「(十神と九頭龍の協力が必要だな…この時間だから、手紙で協力を求めよう)」

日向「(詳しい話は七海経由…だな。ポストや郵便局に出してたら届く頃には手遅れになっているし、直接家まで手紙を出しにいこう)」



十神と九頭龍の家に手紙を出した。恐らく明日の帰宅後位には読んでくれているはずだ



翌朝の行動 安価下3



>>1からのヒント:ミスターAと接触する為にはAの懸念を何とかしなければならない

日向「今日の午前中はネットで情報収集をしてみるか…何か分かるかもしれない」


ネットで情報収集をする事にした。

どのサイトを中心に調べる?


・ニュース系サイト(どうでもいいニュースかもしれないしヒントになるニュースが流れてるかもしれない)
・希望ヶ峰学園掲示板(ネット上で匿名で生徒から情報を得られるかもしれない)
・葉隠の占ってもらうべHP(葉隠のHP。占ってもらうべ!)


選択安価 安価下2

確かにちょっと停滞気味だから恐れずに安価とりに行ってみようかな

タイムマシンの手掛かりがつかめるかもしれないから
ニュース系サイト

ちょっと以前の狛枝の行動調べるかね。

日向「ニュース系のサイトを調べるか…タイムマシンの手がかりをつかめるかもしれない」



ニュース系のサイトを調べた。

特に変わったニュースは見つからない

日向「タイムマシンの手がかりは無し…か」

タイムマシンについて調べてみても、一部の学者が何の根拠もないでたらめなタイムマシンの理論を唱えていた位だ。

最近立ち上がったサイトに何か書かれていないだろうか。

日向「………ん?」



九頭龍 内部抗争



○年×月△日、九頭龍組内で後継に関する内部抗争が勃発した。

現当主が頭を退いた後の九頭龍組を、兄である正統後継者の九頭龍冬彦が継ぐか、その妹が継ぐかの言い争いである。

兄は妹が継ぐべきだと主張し、妹は兄が継ぐべきだと主張。それに対して、内部で大きく組織が分断されつつある。

この亀裂がどうこじれるかは分からないが、続報が入り次第情報を提供する   
                                     超高校級の諜報員



日向「九頭龍組内での内部抗争…か」

この問題は放って通る訳にはいかないか?それとも、七海を救った後でも…





放課後の行動 安価下4

ない。現在進行形でBADEND進行中。

とりあえず狛枝がタイムマシンを発見した状況をまとめてみた。

前々スレ932~989
前スレ1~88
罪木タイムトラベル
日向タイムトラベル
↓七海が死ぬ3日前朝
罪木に会う

罪木と情報共有
「お前もタイムトラベルしてるのか?
俺も七海が狙われてるんだ俺も協力するからお前にも力を貸してほしい」
↓放課後
豚神と十神に協力を取り付ける
↓夜
苗木に事情(ミスターAのことは伏せて)を話し協力を取り付ける
↓翌日朝
苗木へのお願い
「できるだけばれないように江ノ島と戦刃の監視、そしてあわよくば戦刃の説得だ」
↓放課後
葉隠占い
「葉隠に江ノ島を倒す方法を占ってもらい、そしてこのことは絶対他言してもらわないようにする」
結果「日向っちが江ノ島っちを倒すには道連れしかねぇ。ある人物にその周回で協力してもらわないと例え倒せても悲劇で終わる」
↓夜
七海に電話
「俺と一緒にいない時には、大神か弐大と一緒にいてくれ」
↓翌朝
日向が罪木に「決して絶望に染まらずに絶望の根源である江ノ島に立ち向かう事だ」と言う
↓放課後
罪木を追いかける

罪木死亡
↓夜
ちーたんに江ノ島のマシンをハッキングできるくらいのプログラムをつくってもらう(不要?)

どんな機械かもわからないのに作りようがない
↓翌日朝
狛枝に会う
「確かに俺一人では何も出来ない。でもそれはお前にも言えることだ。超高校級でもな。だから、協力しないか?」

事が終わってから何でもすることを代わりに一時的な協力を取り付ける
↓放課後
七海(豚神変装)がいなくなり十神のところへ行き、七海(本物)がいることを確認

十神と一緒に豚神を探し、無残な姿で発見するも一命をとりとめる

豚神は学園裏で倒れていた
日向「今後の為にも、今の情報は覚えていたほうがよさそうだ。ひょっとしたら意味がないかもしれないけど」
↓翌日朝
苗木、十神経由で霧切に調査を頼む。ただ霧切一人だと危険だから大神と二人で行動させる。
七海はどうする?
「行く」と答えたら
「絶対一人にはならず常に誰かと一緒にいることと何かあっても一人で何とかしようとせずにまず誰かに連絡してほしい」と念を押す。

七海からカムクラプロジェクトと日向との関係を聞く
みんなには
「江ノ島さんにばれたらダメだからミスターAのことは話せない」
「きっと…悪い事じゃない…と思うよ?」

狛枝を十神家に匿うことを決定

狛枝を匿いに七海も行くことが決定
日向、苗木、霧切、七海の4人編成

霧切の推測通りの場所に狛枝発見
狛枝ちょっとへまをして腕に怪我をしているも「面白いことがわかったよ」

モノクマ覆面s襲来
「七海を犠牲にして」逃げる

十神と合流
狛枝「タイムマシンの保管場所がわかったよ」
狛枝「見つけたのは多分江ノ島さんのタイムマシン」

七海レターで日向意気消沈

苗木達はタイムマシンを奪いに行きその後どうなったかは日向は知らない。

日向タイムトラベル

タイムマシンの場所で怪しいのは豚神がやられた学校か現在ニュースになっている九頭龍組か…他に候補はあっただろうか
罪木がいなくなった後の狛枝の行動を誰かに見はらせればいいのか?

安価は超高校級の諜報員である神代に事件の詳しい話を聞きに行く

日向「(メールだ・・・七海からか)」



件名:街に行こう

日向君、今日暇かな?
暇だったら一緒に街に行きたいんだけど・・・だめかな?



日向「七海・・・そうだな、たまには休息も必要だ」


七海と街に行く事にした。



日向「ここが七海の言っていた店か」

七海「うん。左右田君から聞いた情報だけど、今日このお店であのゲームが先行入荷するらしいから是非とも手に入れて一緒にプレイしよう!」フンス

日向「気合いバッチリだな。それじゃあ一緒に買うか」



七海と一緒に買ったゲームをプレイした。

ゲームは夜まで続き、疲れはてて眠った七海を担いで家まで送り届けて解散した。




夜の行動 安価下3

日向「………」

日向「(こうして何度繰り返してきたか…後何回繰り返せば七海を救える?)」

日向「最初は七海が誘拐されて…次は100時間ドカポン」

日向「罪木に薬漬け…クラスの奴らに不二咲も巻き添えで陵辱…腕切断…」

日向「万力劇薬ハンマー等の拷問…この辺りから罪木達も襲われだしたんだっけな」

日向「手足の切断…ナイフで滅多刺し…魔女狩り…大量のG…巨人…冷凍…ハンバーグ…鉛筆削り…呪いの声…大麻煙…」

日向「…そういや、段々何も感じなくなってきたな。もう感覚が麻痺してるみたいだ」

日向「さて、そろそろ葉隠の占いでも聞いてみるか。何かヒントが得られるかもしれないし」





葉隠「おー日向っち、占ってもらいに来たべか?」

日向「あぁ、料金は出世払いで頼む」

葉隠「んー…まぁ日向っちなら大丈夫だべな。おっしゃ、そんで何を占って欲しいべ?」

日向「安価下5」

日向「江ノ島がタイムマシンを保管している場所を見つける方法を占ってくれ」

葉隠「タイムマシン?…なんか随分具体的でブッ飛んだ内容だべ」

葉隠「まぁいいべ。そんじゃ占ってしんぜよう!」

葉隠「むーん…見えたべ!江ノ島っちのタイムマシンを保管している場所を見つける方法は存在しないと出たべ!」

日向「…本当に?」

葉隠「当たる確立は3割だべ。そこんとこよろしく頼むべ」





翌朝の行動
安価下3

prrrrr



七海「もしもし、日向君?」

日向「おはよう七海、今いいか?」

七海「うん、これから学校行く所だけど…どうしたの?」

日向「俺は別件でやらないといけないことがあるから、七海から霧切に頼んで欲しい事があってな」

七海「頼んで欲しい事?」

日向「超高校級の諜報員…希望ヶ峰学園にこれに該当する人物がいるかどうかを調べてもらいたい。頼めるか?」

七海「んー…分かった、学校で会ったら頼んでみるね」



七海から霧切に超高校級の諜報員について調べてもらった。

今の状態だと超高校級の諜報員を名乗る人物がいる事位しか分かっていない。

本科の生徒でない以上、霧切の調査の結果を聞かない事には接触出来なさそうだ。



放課後の行動 安価下3


(指揮を頼む がどういう事か分からなかった為、このような内容となりましたが、ご承諾ください)

画面の向こをうに裸にされて嫌がるななみとこれから彼女を犯そうとする予備学科達、日向は何も出来ずにただただ、画面をみることしか出来なかった。

七海「い・いや・・こ、来ないで  」

予備学科 「ヘへ.めちゃくちゃに犯してやるぜ」  
下3                   

松田「日向か・・・お前がわざわざここまで足を運ぶなんて珍しいな。何の用だ?」

日向「松田・・・」



1 最近、江ノ島に変わった様子はないか?
2 超高校級の諜報員が何処にいるか知ってるか?
3 松田はタイムマシンの存在を信じてるか?


選択安価 安価下3

日向「超高校級の諜報員が何処にいるか、知ってるか?」

松田「超高校級の諜報員…神代の事か」

日向「知っているのか!?」

松田「知ってるも何も、同じ学年だ。あいつは菓子パンが好物だから、たまに学食とかに行けばいるだろ」

松田「後考えられるのは…あのエロコックの所位だな。思い当たる所はその位だ」

日向「分かった、ありがとう」



どうやら超高校級の諜報員、神代はたまに学食、もしくは花村の所にいるらしい。



夜の行動

安価下3

日向「花村に会いに行ってみよう。確かあいつの家は………電話して聞いてみるか」


prrrrr



日向「………出ないな。他の皆に聞いてみるか」



七海「花村君?うーん、花村君の家が何処にあるかは分からないけど、用があるなら学校で話しかけた方がいい…と思うよ?」



夜は会える人物が限られている。夜に花村に会いに行くのは無理そうだ。




日向「仕方ない、この際葉隠に占いでもしてもらってみるか




葉隠「おー日向っち、また占いでもしてもらいに来たべか?」

日向「あぁ、早速いいか?」

葉隠「おう、料金は…言わなくても分かってるべ。で、何を占って欲しいべか?」

日向「安価下3」

日向「神代という人物が、今の俺の現状打破に必要か否かを占ってくれ」

葉隠「なるほど、そんじゃあ占ってみるべ」



葉隠「むぅーん…見えたべ! ズバリ神代は現状を打破するのに必要ではないと出たべ!」

葉隠「ちなみに、必須ではないけど扱い次第では思わぬ活躍をする…かもしれないべ。そこは日向っち次第だべ」

日向「そうか…わかった、ありがとう」


どうやら神代が必要な訳ではないようだ。

しかし、場合によっては思わぬ活躍をする事もある。…必要という訳ではない為、頭の隅にとどめる程度に覚えておこう。


翌朝の行動 安価下3

花村「おや、日向君じゃないか。朝から僕に会いに来てくれたのかい?」

日向「聞きたい事があってな」

花村「聞きたい事?もしかして、夜の熱い話でも聞きに来てくれたのかな?んふふ、それなら遠慮なく語っちゃうよ」

日向「神代を知ってるか?訳あってそいつを探してるんだが」

花村「神代君?彼なら・・・」

神代「僕をお探しかな?」

花村「おはよう神代君、今日も美味しい菓子パンを焼いてあるよ」

神代「ありがと、君の役パンは美味しいからね」

日向「・・・お前が神代か?」

神代「ん、君は・・・予備学科の日向創君か。僕に何か用かな?」


日向「安価下4」

日向「学園の裏事情を調べて欲しい」

神代「学園の裏事情?一体何の裏事情を調べろと?」

日向「江ノ島や学園に隠された事実に関してだ」

神代「・・・あぁ、日向君達にも知られてるんだね。昨日の学園長襲撃事件?」

花村「え?なにそれ?」

神代「生徒会の連中が騒いでたよ。昨日学園長が何者かに襲われたらしい」

花村「なにそれ怖い」

神代「で、江ノ島が出てきた理由は?」

日向「今回の件は江ノ島が関わっている可能性が高い。だから、江ノ島を中心に今回の事件を調べて欲しい」

神代「・・・ふーん」

日向「報酬はヘンゼルとグレーデルの菓子パンでどうだ?」

神代「よし、その依頼受けよう」



神代に依頼をした。

超高校級の諜報員の調査なら何か分かるかもしれないが・・・期待はしないほうがいいだろう。


放課後の行動

安価下3

日向「狛枝に会いに行こう。・・・放っておいたら嫌な予感がする」



狛枝「・・・・・・」

日向「・・・罪木が、襲撃にあったのか」

狛枝「また、守れなかったよ・・・」

日向「・・・タイムマシンは?


狛枝「ご丁寧に寮の目の前に置いてあったよ。まだ使うつもりはないけどね」

日向「どうしてだ?」

狛枝「気になる事があってね。このタイムマシンの出所を調べるつもりだよ」

狛枝「で、日向君は僕に何か用かな?」

日向「安価下3」

狛枝にタイムマシンに関する事を話し、送られたタイムマシンは出来る限り使うなと忠告した。


狛枝「・・・じゃあ、僕がタイムマシンを使った時点で罪木さんの襲撃は確定してたんだね」

日向「そういう事だ」

狛枝「・・・そっか。ククククク、ハハハハハハハハハ!!」

日向「狛枝?」

狛枝「僕は罪木さんを助ける為にタイムマシンを使ったのにまさかそれが仇になるなんてね。絶望だよ」フラッ

日向「狛枝、何処に行くつもりだ!?」

狛枝「何処にって・・・日向君には関係ないよ」




そのまま狛枝は去って行った。このタイミングでタイムマシンの事実をそのまま伝えるのはまずかったのかもしれない。



夜の行動 安価下3

Prrrr


十神「・・・なんだ」

日向「十神、頼みがある」

十神「俺はお前達と違って忙しい。くだらない事なら切るぞ」

日向「狛枝の動向を見張って欲しい」

十神「そんな事で俺に電話するな。霧切にでも頼め」ガチャ



電話が切られた。十神にこういう事を頼むのは性格的に無理そうだ・・・

ちなみに不二咲と左右田にも電話してみたが、二人共寝ているのか電話に出なかった。



翌朝の行動 安価下3

大神「日向か・・・我に何か用か?」

日向「実は、狛枝が自暴自棄になってしまったんだ。このままだと何をしでかすか分からない、万が一の時の為に、もし狛枝が江ノ島の所に行こうとしていたら止めて欲しい」

大神「なるほど・・・我に出来る範囲でなら、協力しよう」




大神が狛枝の暴走阻止に協力してくれる事になった。








七海が行方不明になった。

ビデオが届いた。

再生する


続きは深夜に

某SSの更新に気合入れすぎてこっちが疎かになってた…申し訳ないです
今は時間が取れないので時間が取れ次第更新しようと思います
ちなみに大ヒントとしては、現時点では必要なメンツを揃えて江ノ島をなんとかする事が進展への第一歩です

七海が死ぬ

映っているのは手術台に固定されている七海

周りにあるのは見るからに怪しげな機械

アナウンス「これより、改造手術を始めます」

アナウンスが流れ、機械が動き出す。

薬物の注射が行われる。

アナウンス「今回の改造手術では、麻酔の代わりに全ての感覚を敏感にする薬を投与します」

程なくして七海の息が荒くなる。

続いてハンダゴテのような機械、マルノコのような機械、剥き出しのミシンのような機械が出てくる。

アナウンス「続いて、指をまとめる手術を行います」

機械が七海の指を抉り、焼き、縫い付ける。

機械が触れる度に七海が壮大な絶叫をあげる。

先程の注射で、痛覚が物凄く敏感になっている所にこの手術、痛みでショック死してもおかしくない。

アナウンス「指の溶接が完了致しました。実験体がショック死する恐れがあるので、意識を保ち続ける薬を投与します」

そしてまた、次の手術が行われる。

足や手を変形させて昆虫のような骨格にする手術、尿道や肛門、性器の筋肉を破壊する手術、歯を抜いて硬いものを食べられなくする手術、
耳を改造して電磁波が聞こえるようになる手術、目を改造・・・胴体・・・

七海はもう壊れてる。痛みでショック死する事も意識を失う事も許されない。

長い時間をかけた手術という名の地獄が続く



アナウンス「手術が終わりました。今回の改造手術により、実験体は見事新しい肉体を手に入れました!」

そこにかつての七海の姿はない。

手術台には、無惨に改造されて心も身体も壊され、二度と人として生きる事が出来なくなった七海が見るに絶えない姿で載せられていた。



タイムマシンが届いた

これはタイムマシンです。未来を変えたいと思う貴方、過去をやり直したいと思う貴方に是非おすすめ!使い方は簡単、スイッチ一つで過去に飛んで安価で行動して未来を変えるだけ!
※気になるあの人を守り抜くには誰かが守る必要があるぞ。
※七海に迫る危機は一つだけじゃない
※特定の人物を仲間にするには条件を満たす必要がある
※ある人物にバレると一気に絶望ルート
※昨日の敵は今日の味方
※新たなタイムトラベラーが現れる時、犠牲者は増える
※元凶を止めない限り、悲劇は繰り返される
※進展の鍵はバトンタッチ
※鍵が揃えば、元凶への反撃が出来る
※人の忠告はちゃんと聞きましょう
※全ての元凶は目の前に存在している
※日向からミスターAと接触する事は出来ない(例外あり)
※バトンタッチは特定の段階まで辿りついた時のみ可能となる
※解析、奪取、破壊。
※因果率の固定技術も、因果率の破壊技術も、未来の産物
※戦刃むくろは3回目以降の江ノ島撃破に必要となる
これで貴方もタイムトラベラー    開発者 ミスターA


バシュウ



朝の行動 安価下3

日向「(・・・よし、霧切達を集めて情報交換しよう。前回得た情報を共有すれば何か変わるかもしれない)」




狛枝「で、僕達を集めた訳だ。何度も繰り返してるみたいだけど、一向に進展の気配はないね」

罪木「ふゆぅ・・・どうすればいいんでしょうか」

霧切「・・・もしかしたら、救う事だけに囚われすぎているのかもしれないわね」

霧切「多分だけど、このループを脱出する為には元凶を叩く必要がある」

霧切「そして、元凶はあらゆる手段を使って悲劇を繰り返している。組織を煽動したり、ね」

霧切「まずは周りから片付けて行く必要がある。その為にも、少しも時間は無駄に出来ないわ」





放課後


苗木「十神君を」

豚神「協力させてほしい?」

日向「あぁ、今の状況を解決するには、苗木達や十神の力が必要になる。けど、俺だけじゃ説得出来ない・・・お願い出来るか?」

苗木「分かった、僕でよければ力になるよ」

豚神「フン、愚民の頼みを聞いてやるのもこの俺の役目だ。感謝するがいい」



苗木、豚神と一緒に十神を説得しに行った。

十神は最初断ろうとしていたが、苗木の頼み込みと豚神の挑発で協力してくれる事になった。

大神に七海を守ってもらうように頼めるのは明日の朝になるだろう。


夜の行動

・占ってもらうべ!
・他行動

選択安価 安価下3

九頭竜組見張り「あいにくですが、この時間の訪問は受け付けておりません。頭に用ならまた明日お越しくだせぇ」

日向「どうしてもだめなのか?」

九頭竜組見張り「どうしてもだめ」


夜は九頭竜達に会う事は不可能らしい…夜の行動では会える人物はほとんど限られていそうだ



翌朝の行動


大神「なるほど…分かった、我でよければry」

大神が協力してくれる事になった。




葉隠「おーい日向っち丁度いいところで会ったべ」

日向「葉隠?」

葉隠「ズバリ見えてしまったんだべ。天のお告げというものを!」ババーン

日向「…で、要件は?」

葉隠「九頭龍っちもトラベラーにならないと日数は間に合わない、というインスピレーションが浮かんだもんで誰かに話したかっただけだべ」





放課後の行動 安価下3

葉隠「なんか調子いいから精度の高い占いか複数回の占いを行える確率が高まった気がするべ」

酉間違えた…>>500は作者です
安価なら下

日向「九頭龍、少しいいか?」

九頭龍「日向か、どうした?」

九頭龍に兄妹一緒に後を継ぐように説得を試みた。


九頭龍「…悪い、それをするつもりはねぇ」

九頭龍「九頭龍組は俺なんかよりあいつが後を継いだ方がいい。あいつの仕事っぷりを見て悟った」

九頭龍「だから、俺はもし後継者を決めなければならなくなった時にはあいつに後継を譲る。すまねぇな」




九頭龍は妹に後継ぎを譲るつもりらしい。どうやら今の段階で内乱を未然に防ぐ事は不可能なようだ…





夜の行動

安価下3

あまり一度に多くの行動を取ろうとすると複数回の行動を消費してしまう上に処理に手間取るので出来れば一回の安価で1行動に抑えて欲しいです・・・



Prrr

ピッ

十神「日向か、俺は今忙しい。要件だけ言え」

日向「十神、頼みが十神「要件だけ言え」

日向「・・・七海の護衛を頼む」

十神「フン、そんな事か。この十神白夜率いる十神グループに任せておけ」



十神グループが七海の護衛をしてくれるそうだ。


朝の行動



七海「あ、日向君オッスオッス」

日向「七海、少しえか?話しておきたい事がある」

七海「う、うん・・・いいけど」

七海「(日向君、大丈夫かなぁ?心配だよ)」

七海に様々な事を話した。



日向「それで、七海には十神と協力してタイムマシンの情報を集めて欲しい。出来るか?」

七海「うーん・・・出来るかは分からないけど、やってみるよ」


放課後の行動



日向「霧切、頼みがある」

霧切「・・・何かしら?」

霧切に戦刃の尾行を依頼した。

霧切「戦刃むくろを尾行・・・ね。あまり有力な情報は得られないかもしれないけど、やってみるわ」

霧切に戦刃尾行をお願いした。



夜の行動(葉隠が何かを受信したかのような目でこっちを見ている)

安価下3

葉隠「おう日向っち!俺は今すんげぇインスピレーションを受信したべ!」

日向「突然どうした。てか、何を受信したって?」

葉隠「これはきっとお天道様にしかわからねぇ神のメッセージだべ。日向っちも神のお告げを聞いて参考にするといいべ!」

葉隠「まず、今回の惨劇の進展の今までのフラグが七海の死、これは一番最初に訪れたフラグだべ」

葉隠「そして、七海の身代わりに日向っちが死んだ事で自体は少し進んだべ」

葉隠「七海っちがミスターAと接点を持った所で、ここで回収出来る七海っち視点でのフラグは回収完了だべ」

葉隠「そして、罪木っちの悲劇での狛枝っちのトラベラー化。これによって必要な協力者の内のひとりが揃ったべ」

葉隠「そんでもって、不二咲っちと左右田っちの解析でタイムマシンの仕組みが分かり、タイムマシン関係のフラグは一つ回収したべ」

葉隠「ちなみに、霧切っちは一見便利に見えるけども惨劇を止める為にトラベラーにする必要があったかと言われると必要なフラグとは関係ないべ」

葉隠「ついでに、罪木っちのトラベラー化は必要なフラグとは関係ないべ。要するに回り道だべ」

葉隠「そんでもって、今進展に必要なのは九頭龍っちのフラグ回収だべ。これ自体は他のトラベラー組の力を借りなくても出来るべ」

葉隠「後、神様は深く考えすぎて回り道しすぎだべ。まずは目の前のフラグ回収から始める事をオススメするべ」

葉隠「あれもこれもといっぺんにやろうとするとその度結局なにも出来ず周回が無駄になるから、周回毎の明確な目標を建てておくのもいいんじゃないか?」

葉隠「…と、以上が俺が受信した神にしか分からないインスピレーションだべ」

日向「わけが分からないよ」

葉隠「それはそうと、占いしてくべか?今なら神のお告げもあって料金やすくなるべ」

日向「うーん、ならせっかくだしお願いするか」

葉隠「ほいきた!で、何を占って欲しいんだべ?」

日向「安価下4」

日向「九頭龍をトラベラーにする方法を占ってくれ


葉隠「九頭龍っちをトラベラーにする方法?よくわかんねぇけど占ってみるべ」

葉隠「むぅーん、見えたべ!九頭龍っちをトラベラーにするには何かの事件に巻き込まれる所に介入する必要があるべ」






葉隠から九頭龍をトラベラーにする方法を占ってもらった。

七海がいなくなる前に決着をつける必要がありそうだ・・・残りの日数も気を付けよう。


翌朝の行動 安価下3

prrrrr


霧切「何?」

日向「霧切、今頼みたい事があるんだけど…いいか?」

霧切「頼みたい事によっては返答も変わるわよ」

日向「九頭龍が狙われる可能性がある…尾行をお願い出来るか?」

霧切「九頭龍君の尾行ね…理由を聞かせてもらえるかしら?」

日向「これは推測だが、江ノ島は九頭龍組を動かしてくる。その時邪魔な九頭龍が狙われる可能性が高い…だから、九頭龍に何かあったら連絡した上で助けてほしい」

霧切「…約束は出来ないけど、出来る限りの事はするわ」




霧切に九頭龍の尾行を頼んだ。もし何かあった場合連絡が来るだろう。

放課後の行動 安価下3

日向「今日は七海とデートしながら情報を集めるか…」




prrrr


七海「日向君オッスオッス」

日向「七海、これから二人で街に遊びにいかないか?」

七海「んー、それってもしかしてデートのお誘いかな?」

日向「まぁ…その、そんな所だ。七海さえよかったらなんだが、どうだ?」

七海「分かった、今からそっちに行くね」





七海と一緒にデートをして過ごした。

デートをしながら情報集めなんて芸当は無理なのでデートに集中する事にした。




夜の行動 安価下3

葉隠「おーっす日向っち、今日も占いだべか?」

日向「何で分かっ・・・それも占いか」

葉隠「フッフッフ、驚くがいいべ。今の俺の占いは5割以上当たっている!きっと今が占い時だべ!!」

日向「それ、後々しばらく当たらなくなったりしないか?」

葉隠「細かい事は気にしないべ。あせらずのんびりが今の俺のモットーだべ。インスピレーションがそう言ってるべ」

日向「(色々駄目な気がするんだが・・・)」

葉隠「で、何を占ってほしいんだべ?」

日向「かくかくじかじか」

葉隠「そ、それは伝説のかくかくじかじか!!なるほど、さっぱり分からんべ」

日向「もう疲れたんだから察してくれ」

葉隠「お、おう・・・んー、見えたべ!とにかく九頭龍っちか辺古山っちに接触するようにしてれば自然と巻き込まれると出たべ」

日向「結局通じてるのな」

葉隠「サテナンノコトヤラ」



翌朝の行動 安価下3
(安価が遅くてチェック怠ってたなんていえない)

チュンチュン…



日向「ふぁーあ…もう朝か」

日向「(今日は確か………もう時間がないな。七海を救う為にはストレートに行くだけじゃだめだ)」

日向「(ほかにも協力者が欲しいけど…どうやって協力者を作るか)」

日向「(九頭龍やペコが協力してくれればいいんだが…どうするか)」

日向「…悩んでいる暇はないし、今回はペコに話をしてみるか」






九頭龍「それじゃあ俺は先に行ってるから、あまり遅くなるなよ」

辺古山「行ってらっしゃいませ、坊ちゃん」

九頭龍「だからその呼び方やめろって言ってるだろ!?」

組長「いいからはよいかんかい」

九頭龍「ったく…じゃあ行ってくる」





辺古山「…さて、そろそろ私も行かねばな」

日向「よう、辺古山」

辺古山「日向か。こんな所で会うとは珍しいな…」

日向「少し話があってな、今いいか?」

辺古山「話? 私に何か用があるのか?」

日向「安価下3」

日向「今から言う事は信じられないかもしれないけど、聞いて欲しい。実は…」


辺古山に九頭龍組の事を中心にこれまでの事を話した。


辺古山「坊ちゃんが狙われている…?」

日向「このままだと、組を乗っ取られるだけじゃなくあいつの命も危ない。それを防ぐ為にも、協力してくれないか?」

辺古山「いきなりタイムトラベルしてきた等と言われてびっくりしたが…坊ちゃんを守る為なら私も協力しよう」

日向「ありがとう、辺古山。…だが、問題はどうやって九頭龍を守るかだ」

辺古山「どうすれば守れるかはまだわかっていないのか…なら、責めて私が坊ちゃんの護衛として周囲を警戒しておこう」

日向「すまん、そうしてくれると助かる」



辺古山が九頭龍を守る為に協力してくれる事になった。

でも油断は出来ない。何かあった時はすぐ駆けつける事ができるようにしておこう。



放課後の行動 安価下3

日向「(一応辺古山の強力を得る事は出来たが…念の為霧切にこの事を報告しておくか)」




霧切「…そう。辺古山さんの協力を得る事は出来たのね」

日向「出来るだけ手は打っておきたいからな。…それと、二つ聞きたい事があるんだが、いいか?」

霧切「…聞きたい事によるわ」

日向「前に霧切が九頭龍を助けた時の九頭龍組はどう乗っ取られたか、それと今の九頭龍組の様子を教えてほしい」

霧切「そうね…九頭龍組が乗っ取られた時の事に関しては詳しく知っている訳じゃないからなんとも言えないけど」

霧切「まず、私達が知っている九頭龍君を慕っている組の者を冬彦派、そうでない者、つまり保守的な考えを持つ者や妹が継ぐべきだと考えている者と分けましょう」

霧切「あの日、九頭龍組で騒ぎが発生した時には冬彦派のほとんどが殺され、九頭龍君も命を狙われたわ」

霧切「やったのは恐らく、保守派や妹は…江ノ島さんがあの場所にいた事から、彼女が扇動したのでしょうね」

霧切「冬彦派は少なかった訳じゃない。…けど、毒殺や狙撃、寝込みを襲う等の様々な方法で殺されていったのよ」

霧切「当然、九頭龍君も殺されそうになった。かろうじて辺古山さんが応戦していたけど、そのままだといずれやられていた」

霧切「そこで私がなんとか二人を助ける事に成功した。その後は貴方達と合流して知っての通りよ」

日向「なるほど…そんな事があったのか」

霧切「それと、今の九頭龍組の様子だけど…見た目はなんともないように見えても油断はできないわね」

霧切「貴方が何を考えているのかは知らないけど、彼等から目を離さない方がいいのかもしれないわ」




霧切はそう言って、調査に戻った。

九頭龍組からは目を離さない方がよさそうだ。



夜の行動 安価下3                                  だべ

葉隠「おー日向っち、最近よく会う気がするべ。夜ふかしは身体に悪いぞ」

日向「葉隠だって夜ふかししてるだろ」

葉隠「俺は占いという大事な仕事があるからいいんだべ。そんで、今日は何を占って欲しいんだべか?」

日向「安価下3」

日向「…なぁ葉隠、これは例えなんだけどさ」

葉隠「おろ?」

日向「大切な人が、何度繰り返しても救う事が出来ない状況に陥っている時、その大切な人は諦めた方がいいのか占ってくれるか?」

葉隠「ふむ…何やら冗談を言っている訳ではなさそうだべ。そういう事ならこの俺が全力で占ってしんぜるべ」

葉隠「むぅーん…見えたべ!どんな困難でも、正しい順番で紐解けば乗り越えられる!大切な人を諦めるのはまだ早いべ!」

日向「前半の具体的な意味は?」

葉隠「しらんべ。俺はインスピレーションで浮かんだ占い結果をそのまま話しただけだべ」

葉隠「それと、何やらリミットギリギリの段階は要注意だと出てるべ。それも気を付けてくんろー」





翌朝の行動 安価下3

辺古山に近況を聞きに行こう。

もしかしたら何か進展があるかもしれない


Prrrr


日向「出ないな・・・」

辺古山が電話に出ない。何かあったのか?

九頭龍にも電話するが、出る気配はない。

まさかとは思うが・・・嫌な予感がする



1 時間がない、すぐに九頭龍組に向かおう
2 一度霧切達に連絡を入れよう



選択安価 安価下3

皆を集める時間はない、すぐに九頭龍組に向かおう!




ー九頭龍組ー


九頭龍「くそが・・・!あいつら、俺達だけでも逃がそうと残りやがって。命は粗末にするなと言っただろ」

辺古山「坊っちゃん・・・責めて私達だけでも生きましょう」

九頭龍「だがどうしたもんか・・・急なクーデターで連絡手段置いてきちまったのが痛ぇな」

辺古山「申し訳ありません、私が不甲斐ないばかりに」

九頭龍「ペコは悪くねぇよ。それより、早くしねぇと追っ手が来る。逃げるぞ」

辺古山「はい」

日向「何処ににげるつもりだ?」

九頭龍「日向!?何でここにいやがる」

日向「話は後だ、俺に着いてきて欲しい」

辺古山「・・・何処に行くつもりだ?」


九頭龍と辺古山は完全にこちらを信用している訳ではなさそうだ。
反乱が起きたのだとしたら無理もないだろう・・・

信頼出来る仲間の所に非難させた方がいい。


日向「安価4の所だ」

霧切「・・・それで、私の所に来たのね」

日向「急な連絡ですまん。一刻を争う事態だったんだ」

九頭龍「けど助かったぜ。あそこで日向と霧切に助けられていなかったら追っ手に見つかってたかもしれないからな」

霧切「思った程落ち込んでいないのね。九頭龍組の一部によるクーデターで組が壊滅したショックで塞ぎ混んでいるかと思ったわ」

九頭龍「落ち込んだ所で何も変わらないだろ」

霧切「そうね、落ち込んでいても何も変わらない。・・・所で日向君、この後の事は考えているのかしら?」

日向「え?」

霧切「九頭龍君と辺古山さんを助けた後はどうするか、まさか考えていない訳じゃないわよね?」



まずい、九頭龍の救出に精一杯で他が疎かになっていた。
考えてみればやるべき事はたくさんある・・・霧切達に何て答える?


日向「安価下4」

日向「その前に、九頭龍にも俺達の事を教えておく。じゃないと、一人だけ事情が飲み込めないからな」



九頭龍に九頭龍組の件の事情を説明した。



九頭龍「つー事は、日向達は九頭龍組の事を知ってたって事か」

日向「あぁ、できれば未然に防ぎたかったんだが…駄目だった」

九頭龍「そうか…所で、何故今回の騒動が起きるって事を知ってたのか、教えてくれるか?」

日向「それを説明するには少し事情が複雑すぎてな…すまん、今は話せない」

九頭龍「…分かった。けどその内話してもらうからな」

日向「約束する。 それで今後の事だが、九頭龍と辺古山には俺と行動を共にしてもらいたい」

霧切「なるほど、確かにこの中で一番事情を知っている日向君と一緒にいた方が九頭龍君達も安全ね」

日向「と言っても、俺一人じゃ何も出来ないからな。護衛には十神グループのバックアップを頼むつもりだ」

霧切「分かったわ。手回しは必要かしら」

日向「あぁ、そうしてくれると助かる」





十神「で、わざわざ俺の所に来たと」

日向「十神が一番頼れるからな。応じてくれてありがとう」

十神「フン、まぁいい。こう見えて俺も忙しいんだ、俺がしてやるのはあくまでバックアップを回す事だけだ、そこを覚えておくんだな」

日向「それだけでも十分だ」





九頭龍「…なんとか安全は確保出来たってとこか」

辺古山「しかし、これからどうするつもりだ?このまま引きこもっている訳にもいかないだろう」

日向「そうだな…」



これからの行動 安価下4

日向「確かにいつまでも引きこもっている訳にはいかないけど、皆疲れているだろうし、具体的な対策がある訳でもない。一度一休みして万全の態勢を整えよう」

九頭龍「・・・そうだな、短い時間で色々あったからな。そうするべきかもな」

霧切「そう、分かったわ。ただ、一休みした後にどうするか、しっかり考えて頂戴」




日向「・・・ふぅ、なんとか九頭龍達を助ける事には成功したか」

日向「(そういえば七海はまだ無事だろうか・・・一度連絡してみよう)」



Prrrr


Prrrr



日向「(・・・・・・)」


Prrrr




いつまで待っても七海は電話に出なかった。

か、七海の身に・・・


コノアトの行動 安価下3

日向「確かにいつまでも引きこもっている訳にはいかないけど、皆疲れているだろうし、具体的な対策がある訳でもない。一度一休みして万全の態勢を整えよう」

九頭龍「・・・そうだな、短い時間で色々あったからな。そうするべきかもな」

霧切「そう、分かったわ。ただ、一休みした後にどうするか、しっかり考えて頂戴」




日向「・・・ふぅ、なんとか九頭龍達を助ける事には成功したか」

日向「(そういえば七海はまだ無事だろうか・・・一度連絡してみよう)」



Prrrr


Prrrr



日向「(・・・・・・)」


Prrrr




いつまで待っても七海は電話に出なかった。

か、七海の身に・・・


コノアトの行動 安価下3

日向「確かにいつまでも引きこもっている訳にはいかないけど、皆疲れているだろうし、具体的な対策がある訳でもない。一度一休みして万全の態勢を整えよう」

九頭龍「・・・そうだな、短い時間で色々あったからな。そうするべきかもな」

霧切「そう、分かったわ。ただ、一休みした後にどうするか、しっかり考えて頂戴」




日向「・・・ふぅ、なんとか九頭龍達を助ける事には成功したか」

日向「(そういえば七海はまだ無事だろうか・・・一度連絡してみよう)」



Prrrr


Prrrr



日向「(・・・・・・)」


Prrrr




いつまで待っても七海は電話に出なかった。

か、七海の身に・・・


コノアトの行動 安価下3

なんで多重投稿になっとるん・・・
投稿ミスの為再安価安価下3

日向「七海!!」バン

シーン・・・

日向「・・・七海?」

七海の家に七海の姿はない。不二咲もいない。

まさか七海は・・・

九頭龍「日向!」

日向「・・・九頭龍?それに辺古山も」

九頭龍「いきなり飛び出だしやがったからびっくりしたぞ。一体何があった」

日向「・・・実は」

九頭龍「七海が・・・消えた?」

日向「電話に出なくて・・・家に行ったけど、いなかった」

辺古山「さすがに心配のしすぎだとは思うが」

九頭龍「いや、万が一・・・という気持ちも分かる。で、どうするつもりだ?」



るからどうする?

安価下4

日向「…ここに残って、七海の帰りを待つ。もしかしたら出かけているだけの可能性もある」

九頭龍「ここに残る、か…確かに無闇に行動するよりは一度落ち着いた方がいいかもしれねぇな」



-----



辺古山「…帰って来ないな」

九頭龍「これだけ待って帰って来ないとなると…やっぱ何かあったと考えねぇといけねぇか」

日向「………」

辺古山「これ以上ここで待つ意味はなさそうだ。休憩がてら頭を冷やす事も出来たはずだ…日向、七海を助けに行くつもりか?」

日向「できる事なら、今すぐ助けにいきたい。けど、闇雲に進もうとすればまたやり直す事になる」

九頭龍「慎重かつ迅速にってか…責めてどこに捕らわれているかがわかれば話は速いんだがな」




ガシャン



日向「………ポストの音か?」

辺古山「どうやら貴方に宛てた手紙のようです。差出人は…江ノ島盾子と書かれています」

日向「江ノ島盾子…まさか」



七海 千秋は 預かった



返してほしければ  明日 朝 九頭龍邸に 来い






九頭龍「…なるほど、罠って事か」

辺古山「手紙だけで分かるのですか?」

九頭龍「今までの経験だ。…日向、この手紙に乗るなら乗るで、細心の注意を払え。乗らないならそれでよしだ」

九頭龍「だが、お前の選択が今後を分けると言っても過言じゃねぇ…どうするかはお前が決めろ」





手紙を信じて明日九頭龍邸に向かう?


選択安価 安価下4

日向「九頭龍邸に向かおう。このまま黙っている事なんて出来ない」

九頭龍「…本当に、それでいいんだな?」

日向「あぁ、ここで七海を見捨てるなんて事は俺には出来ない」

九頭龍「よしわかった。なら急いで準備を済ませて向かうぞ」

辺古山「はい」




九頭龍達と九頭龍邸に向かった。



-九頭龍邸-


九頭龍「なっ…!?」

辺古山「なんだこれは…何故皆死んでいる!?」

九頭龍邸に着いた俺達の目の前には無数の死体が転がっている。

恐らく九頭龍の部下達だろう。

九頭龍「くそっ…なんでこんな事になっていやがる」

辺古山「江ノ島盾子…一体何を企んでいる」ギリッ

日向「………中に入ろう。ここで立ち止まっていたらどうなるかわからない」

九頭龍「日向…お前」

辺古山「………」

九頭龍「(あいつ、まさか…自暴自棄になっているのか?)」





江ノ島「待っていたぞ人間、この私の居城へようこそ」

日向「御託はいい。七海を返せ」

江ノ島「かーっ!そんなに七海ちゃんをご所望ですか。それとも心が擦り切れてるのかな?」

江ノ島「そんなに会いたきゃ会わせてやるよ…ほらよ!」ポチッ

ガコン

九頭龍「しまっ…うわああああああああああ!!」



俺は九頭龍達と一緒に地下に落とされた。

見覚えのある場所だ…恐らく、この地下牢の扉のどこかに七海が閉じ込められているのだろう。



1:青の扉を開ける
2:黄の扉を開ける
3:赤の扉を開ける
4:上の階に向かう

選択安価 安価下3

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年06月18日 (水) 15:58:01   ID: HBCOjLnb

期待!

2 :  SS好きの774さん   2014年12月09日 (火) 11:31:51   ID: jJPhN5Nq

ずいぶん間が空いた…もう更新来ないのかな?すごく面白いのに

3 :  SS好きの774さん   2015年02月21日 (土) 19:18:55   ID: geaejPJK

期待しています!!
次の更新を楽しみにしています!

4 :  SS好きの774さん   2015年03月24日 (火) 00:26:09   ID: gROpEado

まだですか?

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