サシャ「安価でドラマチックをつくりたいんです」(97)

マルコ「ドラマチック?」

サシャ「そうです!映画やドラマみたいな話を生で見てみたいんです」

マルコ「小説読んでみたらどうかな?伝記物とかドラマチックだよ」

サシャ「文字読んでるとすぐ寝ちゃうんですよ」

マルコ「なら読んであげようか」

サシャ「完全に寝かしつけられます…教官やマルコみたいな声の人は子守唄職人になれますよ?」

マルコ「そんな職人いないよ…」

サシャ「私たちの仲間には大変な暮らしをして来た人たくさんいるじゃないですか」

マルコ「そうだね。あまり過去や家族の話しはしたがらない人は色々あったんだろうな」

サシャ「だから、少し感情のふり幅か変わってる人が多い気がします」

マルコ「…サシャの洞察力には時々驚くよ」

サシャ「だから、少しでも楽しいことや悲しいことに触れれば…なんていうかいいんじゃないかなってのもあります」

マルコ「なんとなくニュアンスはわかったよ」

サシャ「よかったです!」

マルコ「じゃあ、誰を主人公にする?ドラマチックも色々だ。ジャンルは?」

サシャ「主人公は>>3でジャンルは>>5なんてどうでしょう?」

クリスタ

昼ドラ

マルコ「…ドラマチックだ」

サシャ「ですよね!?クリスタの意外な部分が見えると思いませんか?」

マルコ「確かに、クリスタって優しいし可愛らしいけど人を踏み込ませないところがあるなあ」

サシャ「そうなんです。もう少し頼ってくれてもいいんですけどね…」

マルコ「サシャ………」

サシャ「とりあえずクリスタのところに行きましょう!」

マルコ「いまクリスタはどこかな?」

サシャ「わかりません。探しながら展開を練りましょう!」

マルコ「そうだね。昼ドラ…牡丹と薔薇から天までとどけまでいろいろあるけどどんな話にもきっかけが必要だ」

サシャ「最初は>>10をしてみたいと思います!」

男女の修羅場

マルコ「昼ドラだ!」

サシャ「昼ドラですよ!」

マルコ「不思議と身内でもめまくるんだよね」

サシャ「そうなんです!dボタンで相関図見るとコンパクトなんですよ!」

マルコ「昼ドラのあらすじってdボタンでみるとすごい詳しいしね」

サシャ「一話飛ばすと5年とかたってたりするからでしょうか?」

マルコ「なるほど!で、男女の修羅場っていってもクリスタすら見つかってないんだよね」

サシャ「先に男女を見つけちゃいましょうか」

マルコ「そうだね。あ、あんなところに>>13が」

サシャ「ん?>>15と揉めてますね…」

マルサシャ「まさに修羅場!」

アルミン

ミカサ

マルコ「珍しいよね」

サシャ「ミカサ、何かしたんでしょうか?」

マルコ「ミカサ!アルミン!」

アルミン「マルコ…とサシャ」

ミカサ「………」

サシャ「ミカサ?そんなにむくれてどうしたんです?」

ミカサ「べつに……」

クリスタ「お待たせ!ミカサ!はいっ」

マルコ(主人公きた!)

アルミン「ああよかった。クリスタありがとう!ほらミカサ食べて」

ミカサ「………」モグモグ

サシャ「それなんですか!?」

アルミン「スニッカーズだよ」

クリスタ「ミカサと話してたら突然「べつに……」しか言わなくなっちゃって…アルミンに相談したの」

アルミン「ミカサはお腹すくと昔からそうなっちゃうんだ」

ミカサ「…そして、スニッカーズを食べると話せるようになる」

クリスタ「!ミカサ!よかったあ!」

マルコ「難儀な体質だね」

サシャ「私にもスニッカーズください!!」

アルミン「スニッカーズはミカサの非常食だから駄目だよ。持ってるのはエレンだしね」

クリスタ「そうだ、エレンが自主練もうすぐ切り上げるから洗濯の用意しとけって」

ミカサ「わかった。ではまた」

アルミン「じゃあ、行こうか。クリスタ知らせてくれてありがとう。マルコ、サシャまたね」

サシャ「スニッカーズぅぅ」

クリスタ「またね」

マルコ「また」

クリスタ「皆で洗濯なんて仲いいよね」

マルコ「うん。あの3人は特殊だよ」

サシャ「スニッカーズぅぅうぅ」

クリスタ「夕飯のパンあげるから元気出して!」

サシャ「ほんとうですか!!」

クリスタ「ふふっ元気でた?じゃあ私は馬屋にいくからまたね」

サシャ「はい!」

マルコ「またね」

マルコ「これでクリスタのいる場所はわかったね!」

サシャ「あんひとはほんま女神やでぇ」

マルコ「ミカサの心配本気でしてたしね」

サシャ「でも今日は昼ドラのクリスタが見たいんです!」

マルコ「>>23とか?」

休憩ー
安価感想ありがとう

順位的に邪魔な人物の殺害を計画

サシャ「それは黒いですね!意外性抜群です!」

マルコ「だろう?」

サシャ「…ん?」

マルコ「?」

サシャ「マルコ、今は何位ですか?」

マルコ「10…あっ!」

サシャ「狙われるのは…ズバリ、マルコでしょう!」

マルコ「い…いやだ!」

サシャ「さあ、マルコ!馬屋に向かいましょう!」

マルコ「いやだー!!」

サシャ「仕方ないですね…」

マルコ(ほっ…)

サシャ「引きずっていきます!」

ズリズリズリ…

ギイッ…ポイッ

クリスタ「マルコ?何?どうしたの?」

マルコ「!クリスタ…そのスコップ…」

クリスタ「これ?穴を掘ってたの」

マルコ「穴…?」

クリスタ「うん、ちょっとね。そういえば、マルコはケーキ好き?」

マルコ「…すき……だけど、なんで?」

クリスタ「よかった!今度焼こうと思って。皆で食べれる」

クリスタ「ウエディングケーキくらいのサイズのを」ニコ

マルコ「落とし穴もウエディングケーキダイブ刺殺はいやだあぁぁあ!!」

クリスタ「えっ?えっ?」

ギイッ

サシャ「ケーキイィィイ!!!」

クリスタ「!?」

………
サシャ「クリスタ、半べそかいてましたね…」

マルコ「冷静になれば僕は発狂してるし、サシャは獣みたいになってるし……怖いよね」

サシャ「素になった瞬間あわてて逃げてきちゃいましたが多分、今も不安がってますよね…」

マルコ「僕なら3日は立ち直れないかな…」

サシャ「でも、諦めませんよ!次は>>31です!」

事件

マルコ「事件…事件!?」

サシャ「昼ドラに限らず事件があってこそ物語は動き始めますからね」

マルコ「なんか…物騒じゃない?」

サシャ「そうですか?マルコの好きな相棒もtrickも事件がなかったら面白くもなんともないですよ」

マルコ「それはそうなんだけどね」

サシャ「>>33な事件が起きたらクリスタはどうするんでしょう!ワクワクします!」

精神的に苦痛を感じるよう

マルコ「えぐいっサシャエグすぎるよ!」

サシャ「馬糞まみれのマルコがsecretbaseを歌いながらクリスタを襲うふりしてみるとか」

マルコ「はい却下ぁ!!昼ドラじゃないし!僕絶対に上位から落とされちゃうからね!?」

サシャ「なら、パピーウォーカーになって一年目を体験してもらうとかはどうでしょうか?」

マルコ「懐かしいー!でも一年かかるから却下!」

サシャ「むー…仕方ないですね。コレでいきますか!」

マルコ「コレは…!」

ギイ…

クリスタ「だっ誰…?」

サシャ「サシャです。先程はすみません」

マルコ「ちょっと疲れちゃってたんだ。ごめん」

クリスタ「二人とも…もう平気なの?」

サシャ「はい!これ、お詫びです」

クリスタ「…これ、何?」

サシャ「たわしコロッケです」

クリスタ「」

マルコ「クリスタ、食べないの?」

クリスタ「だっ…だってこれ」

サシャ「コロッケ苦手ですか?」

クリスタ「そ、そう!コロッケあんまり好きじゃないの。ごめんね!」

サシャ「じゃあこっちを」

クリスタ「…これは?」

マルコ「牛革財布ステーキ」

クリスタ「」

サシャ「クリスタ?」

クリスタ「あ、あ、」

サシャ「要らないんですか?」

クリスタ「あ、お、お腹すいてなくて…っ」

マルコ(やり過ぎたかな?怯えちゃってるや)

サシャ「それならいただきます!」ムッシャムッシャ

マルコ「」

クリスタ「」

ま、まぁ革製品は食べれるって言えば食べれるが……

………
マルコ「なにやってるの!なにやってるの!」

サシャ「うー、酷いです。何も抱え去ることないじゃないですか!」

マルコ「確かに昼ドラ並みに想定外のことやサシャたわしコロッケムシャムシャ事件にはなったけど!!」

サシャ「パン粉の揚がったかおりとソースがあればたわしもいけそうな気がしたんです」

マルコ「いけちゃったのが問題なの!!クリスタドン引きだったよ!」

サシャ「牛革財布ステーキも…ジュルリ」

マルコ「次!次いこう!>>39 !」

すまん!再安価>>42

エレンエレンと呟きながら歩く不審者ミカサさん

サシャ「…普段のミカサですけど」

マルコ「え?」

サシャ「夜中に時々眠りながらエレン呼んで彷徨いてますよ?最初は驚きましたがもう慣れました」

マルコ「こわい……」

サシャ「多分、クリスタも見たことあると思いますよ」

マルコ「…クリスタはそれをどう思ってるんだろう?」

サシャ「聞いてみます?」

マルコ「そう…だね」

ギイ

マルコ「クリスタ…」

クリスタ「!サシャ!お腹壊してない?」

サシャ「え、あ、はいっ!」

クリスタ「よかった…何かあったらって心配したんだよ」

マルコ(天使すぎる)

サシャ(神様…)

クリスタ「で、どうしたの?」

休憩ー
ネタかぶってんのか…悪いことしちゃったな

サシャ「えーとですね、ミカサです!」

クリスタ「ミカサ?」

マルコ「ミカサがたまに寝ながらうろうろしてるって聞いて…」

クリスタ「あ、うん。見つけたときはベッドに連れていってあげてるけど」

サシャ「偉いですね!」

マルコ「やっぱり本当なんだ…」

クリスタ「ハイジみたいで可愛いよね」

マルコ「可愛いかはさておいて、夢遊病なのは同じだろうね」

サシャ「ハイジ?白いパンとチーズのお話ですね!」

クリスタ「あはは、そうだね!」

マルコ「サシャに話をあわせなくてもいいんだよ?」

クリスタ「でも私も白いパンの話は好きだから…」

サシャ「ですよね!良い話です!」

マルコ「すごい、同じ話で同じ感想なのに意味が全く違う」

寝ちゃってた

続きはまた明日

クリスタ「ミカサはきっと、エレンが大好きなんだね」

サシャ「残されたたった一人の家族らしいですよ」

マルコ「家族にしては執着がつよい気がするけどね」

クリスタ「違う時間軸に飛ばされて、離れ離れになったら恋人になれちゃうくらいね」

サシャ「流石クリスタ!良い得て妙です!」

マルコ「きっと飛ばされるのは戦時中だね…」

………
サシャ「なかなかドラマチックでしたね!」

マルコ「どこが!?」

サシャ「白いパンとチーズのお話ですよ!マルコ聞いてなかったんですか?」

マルコ「いや、その話は聞いてたけど…」

サシャ「きっとラム三昧でしょうし…ドラマいや、大革命です!」

マルコ「ユキちゃーん!!」

サシャ「この調子でどんどんドラマチックにいきますよ!>>59なんかもドラマチックです!」

私とマルコを奪い合うの

マルコ「クリスタとサシャで?僕を?」

サシャ「そうです!昼ドラは横恋棒上等ですからね!」

マルコ「横恋慕、ね」

サシャ「細かい性格してますね」

マルコ「まあね」

サシャ「じゃあ、馬屋に突入!」

ギイ

サシャ「クーリスタッ」

クリスタ「今日はよく来るね?珍しい組み合わせだし」

マルコ「サシャを放っておくわけいかないからね」

クリスタ「マルコはやさしいね」

サシャ「クリスタはマルコ好きですか?」

マルコ(直球!!)

サシャ「私はもろキュウの次くらいに好きです!」

マルコ「もろキュウ!?」

クリスタ「じゃあ私はニジマスの次くらいに好きかな!」

マルコ「嬉しいやら悲しいやら」

サシャ「むむ…ニジマスですか、やりますね。ならばカリフラワーの次に好きです!」

クリスタ「カリフラワーかあ、じゃあタウナギの次にしようかな?」

マルコ「ランク下がってない!?」

サシャ「ケールの次にマルコが好きです!」

クリスタ「カミツキガメの次にマルコが好き」

マルコ「野菜と淡水生物と僕の戦いが今、熱いっ!!」

………
サシャ「ふー…見事マルコを奪い合いました」

マルコ「最後はウメの種の中とゲンゴロウよりは僕が好きって話で決着ついたけど…泣いていいかな?」

サシャ「まさかクリスタとあんな熱いバトルができるとは思いませんでした!」

マルコ「まあ、マルコが好きだけを脳内に残せばニヤニヤできるかなあ…」

サシャ「むなしくないですか?」

マルコ「サシャがそれ言うの!?もう>>64にいこうか…」

独りで風俗

把握ー休憩

サシャ「わかりました!気を付けていってくださいね!」

マルコ「爽やかに送り出されそう!…サシャ風俗知ってるの?」

サシャ「娼館ですよね?男女がくんずほぐれずする場所」

マルコ「詳しい説明ありがとう」

サシャ「振鈴館が有名です」

マルコ「わー!わー!わー!なんでそんなことまで知ってるの!!」

サシャ「コニーが前にいってみたいって話をしていたんです」

マルコ「コニーはデリカシーもうちょっと持とうか!」

サシャ「私は叙々苑に行きたいって話をしたら、風俗行ったつもり貯金して一緒に叙々苑にいこうって話になりまして」

マルコ「可愛いエピソードになったなあ」

サシャ「まだだいぶ先になりそうなんですけどね」

マルコ「……僕も、行ったつもり貯金にしようかな」

サシャ「そうしましょうよ!一緒に行きましょう!」

マルコ「二人の保護者も必要だしね」

サシャ「失礼だけど楽しみです!では>>68しましょうか」

貯金箱買いに行き

マルコ「今まで貯金箱使ってなかったの?」

サシャ「はい、コニー性欲薄すぎやしませんか?まだ一回ぶんしか無いんですよ!」

マルコ「女の子が性欲とか言わないの!」

サシャ「その点、マルコなら早く貯金できそうです!」

マルコ「不名誉!不名誉だよ!」

サシャ「さ、クリスタ誘っていきましょう!」

マルコ「クリスタは馬の世話終わったかな?」

ギイ

マルコ「クリスタ、馬の世話は終わった?」

クリスタ「あと水変えておしまいだよ」

サシャ「終わったら一緒に町にいきません?」

クリスタ「いいけど…なにか用事?」

サシャ「マルコの風俗いったつもり貯金の貯金箱買いにいくんです!」

マルコ「」

クリスタ「ふうぞく?」

サシャ「風俗知りませんか?男子が

マルコ「サシャァア!!!水汲みにいこう!クリスタは片付けしてて!」

です」

クリスタ「???」

マルコ「さーさー急いで水くもう!!時間が余ったらチュロス買ってあげるから!」

サシャ「!急ぎましょう!」

クリスタ「あ、ありがとう…??」

………
マルコ「よっと」

サシャ「はやくっはやくっ」

マルコ「サシャ、バケツ一個お願いできるかい?」

サシャ「はいっ」

マルコ「あと二回くらいでドラマチックな展開はおしまいにしようか?」

サシャ「そうですね!チュロスがドラマチックですからね!」

マルコ「じゃあ>>74

乙です
いよいよ佳境を迎えますね
安価ならドラマチックな映画を観に行く

サシャ「映画ですか?」

マルコ「映画の売店ならチュロス売ってるしね」

サシャ「…んっふっふ」

マルコ「何?」

サシャ「チュロスは売店じゃ買いません!」

マルコ「いらないの?」

サシャ「なにいってるんですか!いりますよ!」

マルコ「?」

サシャ「まあ、楽しみにしててください」

ギイッ

サシャ「クリスタ!映画も見に行きますよ!」

クリスタ「映画…?ってあそこ?」

サシャ「マルコなら大丈夫ですよ」

マルコ(何が?)

クリスタ「そ、うだね!マルコなら大丈夫だと思う」

マルコ「話が全く見えないんだけど」

サシャクリ「行ってからのお楽しみ!」

サシャ「そうと決まれば水取り替えちゃいましょう!」

マルコ「何がどう決まったのかはわからないけど、作業は進めちゃいたいね」

クリスタ「あ、ちょっとだけ時間もらって良いかな?」

マルコ「どうしたの?」

クリスタ「使った敷き藁をね、ちょっとわけてもらうの」

サシャ「敷き藁なんかどうするんです?厩肥以外に使い道ありませんよ?」

クリスタ「そう。厩肥にしようと思って」

マルコ「厩肥にしたのもらえばいいのに」

クリスタ「趣味で使うやつだから…」

サシャ「なにか育てるんですか!?」

クリスタ「ばらを育てようかなって。だから穴を掘ったの」

マルコ「ああ、さっきいってたやつだね」

クリスタ「うん。だからちょっと待っててね」

サシャ「はい!」

マルコ「水、取り替えておくよ」

クリスタ「ありがとう!」

ギイッ……パタパタパタ…

………
サシャ「バラなんてどうするんでしょうね?」

マルコ「趣味っていってたし息抜きだろうね」

サシャ「確かにここはなかなか娯楽もありませんしね」

マルコ「そうだね」

サシャ「さて、最後のドラマチックです!」

マルコ「どんなこと?」

サシャ「>>81ですね!」

逆転満塁サヨナラホームラン

マルコ「えっ野球するの?」

サシャ「貯金箱買って映画見てそんな時間はないですよ…」

マルコ「だよねぇ」

サシャ「クリスタに最後大きく打ち上げてもらえば良いんです!」

マルコ「なるほど」

ギイ

クリスタ「お待たせ!」

マルコ「よし、じゃあ行こうか!」

サシャ「行きましょう!」

ーーー
サシャ「貯金箱って案外種類ありますね」

クリスタ「これ可愛い!」

マルコ「ぶたさん」

サシャ「良いですね!スタンダードです」

マルコ「ちょっと可愛すぎやしない?」

クリスタ「ダメ………?」

マルコ「すごくかわいい」

サシャ「…いま、貯金箱の話でしたか?」

マルコ「も、もちろん!」

クリスタ「?」

ーーー
サシャ「チュロスは屋台で買ってくださいね!」

マルコ「屋台でいいの?味は?」

サシャ「イチゴ!良いんです!ねー?」

クリスタ「ふふっねー」

マルコ「?クリスタはなに味?」

クリスタ「私も?」

マルコ「好きじゃない?」

クリスタ「じゃあ、シナモンで。ありがとう!」

サシャ「ありがとうございます!」

ーーー
マルコ「えっちょっ!二人ともそれはまずいよ」

サシャ「しーっ!静かにしてください!」

クリスタ「マルコはこういうことしなさそうだもんね」

サシャ「クリスタだってはじめてのとき嫌がったじゃないですか」

クリスタ「あんまりワルイコトってしたことなかったから…」

サシャ「ユミルと一緒に行動するなら度胸が必要ですよね」

マルコ「ああ、ユミルか。納得」

サシャ「はい、ユミルが映画ならここだって教えてくれたんです」

マルコ「よくこんなとこ見つけたよ……」

クリスタ「ね」

サシャ「屋根裏に入ってこっそり只見なんてユミル以外思い付きませんよ」

マルコ「でもやっぱりよくないよ…」

クリスタ「私もそう言ったの。そしたらユミルがたまには青春しとけって」クスクス

マルコ「青春?」

サシャ「そのとき見た映画が、死体を探しに少年たちが線路を歩く映画だったんです」

マルコ「スタンドバイミー…?」

クリスタ「そう、それ見たらユミルが言ったことなんとなくわかって」

サシャ「たまに来るようになりました」

マルコ「そっか、そうだね…映画、楽しもう!」

マルコ「青春?」

サシャ「そのとき見た映画が、死体を探しに少年たちが線路を歩く映画だったんです」

マルコ「スタンドバイミー…?」

クリスタ「そう、それ見たらユミルが言ったことなんとなくわかって」

サシャ「たまに来るようになりました」

マルコ「そっか、そうだね…映画、楽しもう!」

サシャ「はいっ」

クリスタ「ねぇ…二人とも」

マルコ「ん?」

クリスタ「…私も、貯金手伝って良いかな?」

サシャ「風俗貯金をですか?」

クリスタ「ふうぞくはよくわからないけど、私も、一緒にご飯食べに行きたい…かなって」

サシャ「!」

マルコ「僕は良いと思うけど」

サシャ「クリスタァ!」ギュー

クリスタ「きゃっ」

サシャ「初めて、クリスタからそういうこと言ってもらえました…!」

マルコ「そうなの?」

サシャ「今まで私からばっかりでずっと迷惑なんじゃないかって…」グスグス

クリスタ「そんな、迷惑なんて思ってないよ」

マルコ「…クリスタ、たまには周りに甘えてみたらどうかな?友達ってそういうのも大切だよ」

クリスタ「友達……たまに、甘えて良い?」

サシャ「もちろんですうぅぅぅ」

マルコ「逆転満塁ホームラン、クリスタ選手たかく打ち上げました!サシャ選手笑顔でホームで出迎えますってところかな?」

サシャ「マルコ、うまいこと言わないでください」グスッ

クリスタ「?よくわからないけど、サシャこれからもよろしくね」

サシャ「はいっ!!」

マルコ「あ、映画始まるよ。上映するのは…」


「マイ・フレンド・フォーエバー………」

サシャ「マルコ、うまいこと言わないでください」グスッ

クリスタ「?よくわからないけど、サシャこれからもよろしくね」

サシャ「はいっ!!」

マルコ「あ、映画始まるよ。上映するのは…」


「マイ・フレンド・フォーエバー………」

おわり

ありがとうございましたー
重複しまくって台無しだ

安価感想ありがとうございました

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