月曜日「ごめんなさい・・・・・・・・・・・また来ちゃいました。」 (13)

日曜日「あぁ!?!?っざけんな帰れ!!まだみんな最後の休日の余韻を楽しんでんだよ!!」

月曜日「ごめんなさい……でも、もうみんな私に備えてそろそろ寝たり、学校や仕事の準備をしたりしなきゃいけない時間のはずなんです。」

日曜日「黙れぇええええええええ!!なんでお前がそんな事決めつけんだよ!!あぁん!!?」

月曜日「で、でも……」

日曜日だからあああ!!そーゆーのがウザイんだよ! お前の事好きな奴なんて一人も居やしねーのになんだよそのウザさ!月曜日なんて死ねよ!!」

月曜日「………………………うん…。」

日曜日「俺様は残り30分でも貴重なんだよっ!お前と違ってなっ!」

月曜日「……うん…………ごめんね。」

日曜日「……………」

月曜日「……………」

日曜日「……………すまん。また俺の日が終わっちまうってイライラしてた……。ごめんな……。」

月曜日「ううん。日曜日君、今週もありがと。みんな日曜日君のおかげで楽しめたと思うよ?……あとは私に任せてね。」

日曜日「っ…………!月曜日っ!!お、お前は………お前はいっつもそう言って憎まれ役ばかりっ!!」

月曜日「ふふ♪いいんだよっ。 わたし慣れっ子だから♪ ………私の事、気遣ってくれてありがとう。……やっぱり日曜日君はいい日だね♪」


そしてまた『月曜日』はやってくる………………。

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