アルパカ(実はな……俺って>>3なんだ) (113)

花陽「え、えぇぇ!?」

アルパカ(ごめんな、今まで秘密にしてて……)


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這いよる混沌

アカシックレコード

花陽「あ、アカシックレコード…?」

アルパカ(ああ、俺はそれそのもの。人類の過去から現在、未来に至るまでの全ての経験が蓄積されている)

花陽「ど、どういうこと…?」

アルパカ(要するに、人間のことなら何でも知っているってことさ)

花陽「え、えぇ…? 話が壮大すぎてわからないよ……」

アルパカ(じゃあ試しに……花陽、お前は今日の昼飯におにぎりを五個とお茶を飲んだ。そうだろう?)

花陽「! う、うん」

アルパカ(そしてそのあとの残り時間、真姫と……)

花陽「わーっ! 言っちゃダメー!///」

アルパカ(この通り、人のこれまでもこれからも全てを知っているのさ)

花陽「す、凄かったんだねアルパカって……」

アルパカ(俺のことを大事にしてきてくれた例に、何か一つ教えてやろうか?)

花陽「え…? 何かって?」

アルパカ(何だって構わない。次の総理大臣だって、自分の寿命だって、人類がいつ滅亡するのかだって、何だってな)

花陽「う、う~ん……>>6

ksk

この前私のプリン勝手に食べたの誰?

アルパカ(……え?)

花陽「どうしても気になっちゃって……すっごく楽しみにしてたのに」

アルパカ(一回しか教えないぞ? そんなのでいいのか?)

花陽「そんなのってどういうこと!?」

アルパカ(ひぃっ!)

花陽「三時間並んでやっと手に入る有名店で買ったんだよ!? そんなの呼ばわりは許さないよ!」

アルパカ(ごめんなさいごめんなさい!)

花陽「……まぁいいよ。私も熱くなりすぎたし」

アルパカ(じ、じゃあ教えてやろう。……花陽のプリンを食ったのは>>10だ!)

にこ

ピンク色の丸い生き物
(カービィ)

花陽「ピンク色の丸い生き物!?」

アルパカ(ああ、間違いない。食ってるのを真姫が目撃している)

花陽「そ、そんな生き物いるの…?」

アルパカ(名はカービィ。かなりの食いしん坊だ)

花陽「カービィ……その子が私のプリンを…!」ギリッ

花陽「ありがとう、アルパカ! カービィを探してみるよ!」

アルパカ(頑張れよ~)


━━


花陽「真姫ちゃん!」

真姫「花陽、どうしたの?」

花陽「カービィが私のプリン食べてるの見たんだよね!? どこに行ったか分かる?」

真姫「>>13

ポップスターに帰った

昨日の夕飯に食べちゃった

真姫「ポップスターに帰ったわよ」

花陽「ポップスター?」

真姫「カービィの家がある星よ」

花陽「ってことは……イエニカエッチャッタノォ!?」

真姫「それにしても何で私がカービィを見たこと知ってるの?」

花陽「い、いやぁ…凛ちゃんに聞いて」

真姫「へぇ、あの時凛がいたのね。気づかなかったわ」

花陽(アルパカに教わったなんて言えないよね……)

真姫「それより花陽…もう一度しない?」

花陽「えっ!?……ま、まさか///」

真姫「もちろん>>17よ」

レズセックス

ベロチュー

花陽「ひ、昼休みにしたばっかりだよ…?///」

真姫「したくなっちゃったんだから仕方ないじゃない。誰もいない音楽室、気兼ねなくできるわよ」スッ

花陽「ま、真姫ちゃ……んっ///」

真姫「ちゅぱっ……ちゅるっ…んっ……くちゅ…ぺろ……」

花陽「むっ……ぁんっ……ぁ……ちゅぱ…やっ……///」

真姫「はむっ……ぷはっ。ふふ、可愛かったわよ。花陽」

花陽「もうっ…急にされるとびっくりしちゃうよ真姫ちゃん///」

真姫「それが狙いだからね♪」

花陽「いじわる~!」ポカポカ

真姫「あはは、それじゃあまた明日ね」ヒラヒラ



花陽(真姫ちゃんとのキス……気持ち良かったな…/// でも、学校でするなんてはしたないのかな…)

花陽(…今更かな。もう何回したか数えきれないや……)

花陽(また明日、かぁ…///)





花陽(そう、私と真姫ちゃんは>>20の関係にあるのです)

kskst

真姫が義母

複雑すぎんだろ

花陽(かくかくしかじか色々あって、真姫ちゃんは私の義母となっているのです)

花陽(お母さんの言うことには逆らえないので…誘われるままに何回も唇を重ねてしまいました…///)

花陽(これっていけないこと…なんだよね? 血が繋がってないとはいえ、私は母親とキスしてるんだもんね…)

花陽(周りにはもちろん秘密にしています。同い年の子と家族関係にあるなんて知られてしまったら、奇異な目を向けられることは間違いないだろうから…)

花陽「……私もそろそろ家に帰らなきゃ」





>>24「……」

ことり

ことり(はわわわ…真姫ちゃんの歌聞きに来たのにとんでもないシーン見ちゃったよ///)

ことり(真姫ちゃんと花陽ちゃんが、かぁ。てっきりにこちゃんと凛ちゃんがお相手かと思ったよ)

ことり(どうしよう、一人でこんな秘密抱えてたら絶対ボロが出ちゃいそう……誰かに相談してみようかな?)

ことり(でもみんなに話さないってことはまだ知られたくないってことだよね……)

ことり(……よし! 今日一日ゆっくり考えてみよう)



━━西木野家


花陽「た、ただいまー」

真姫「あら、おかえり花陽」

真姫母「お帰りなさい、花陽ちゃん」

花陽「ただいま。お義母さん、お、お義祖母ちゃん……」

真姫母「あらあら、そんなに畏まらなくていいって言ってるのに。家族なんだから」

真姫「そうよ。花陽はもっと砕けた態度でいなさい」

花陽(……何なんだろうなぁ、これ)



━━真姫の部屋


真姫「さて、そろそろ寝なきゃね」

花陽「う、うん。明日も朝練あるしね」

真姫「でも……寝る前に>>27しましょ」

ksk

耳掃除

ベイブレード

真姫「耳掃除しましょ。ほら、おいで花陽」ポンポン

花陽「い、いいよぉ…そのくらい自分でやるよ真姫ちゃん」

真姫「むっ……」

花陽「あっ……」

真姫「家にいる時はお義母さんて呼びなさいって言ったでしょ? 次真姫って呼んだらお仕置きだからね」

花陽「えぇ~……」

真姫「ほら、遠慮しないできなさい」グイッ

花陽「きゃっ」ポフッ

花陽(あ…真姫ちゃ…お義母さんの膝、柔らかい…)

真姫「じゃ、いくわよ~。動いちゃダメだからね」コショコショ

花陽「ひゃっ///」ビクッ

真姫「こら、動いちゃダメって言ったでしょ?」

花陽「ご、ごめんなさい」

花陽(な、なんかくすぐったいや……)

真姫「よいしょ、よいしょ」コショコショ

花陽(あ…でも気持ちいいかも……。それに、お義母さんの膝…あったかくて……)

真姫「……ねんねんころりよ、おこりよ~♪……」コショコショ

花陽(……)ウトウト

真姫「ねんねしな~♪……っと」

花陽「……」グー…

真姫「……ふふ、幸せそうな寝顔」ナデナデ

今回はここまで。

何だこれ


新感覚

かくかくしかじかにはどんなことがあればこんなことに

>>29訂正

真姫「……ねんねんころりよ、おこりよ?♪……」コショコショ

真姫「……ねんねんころりよ、おころりよ?♪……」コショコショ


━━翌朝

真姫「いってきまーす」

花陽「い、いってきます」

真姫母「はい、いってらっしゃい。朝練頑張ってね」


トコトコトコ…

真姫「ぐっすり寝てたわね~、花陽。膝がじんじんするわ」

花陽「ご、ごめんね。あんまり気持ちよかったものだからつい……」

真姫「ふふ、まぁそれならいいわ。膝枕してあげた甲斐もあるってものね」ナデナデ

花陽「う、うぅ……恥ずかしいから頭撫でないで…///」

花陽(本当にこのままでいいのかなぁ……絶対おかしいよねこれ…)



━━神田明神


ダダダダダ…!

絵里「……ふぅ。今日の朝練はここまで。各自汗の処理を怠らないようにね」

ハーイ

穂乃果「やー、今日も朝起きるの辛かったぁ」

海未「もう、いい加減朝に強くなってもいいんじゃないですか?」

穂乃果「うーん…何年たってもそれは無理だね!」

海未「胸張って言わないでください」

ことり(真姫ちゃんと花陽ちゃんのこと…誰かに打ち明けるべきか胸にしまっておくか、昨日一晩考えて答えが出た…)

ことり(>>37するって!)

胸にしまっておく

ことり(胸にしまっておくって!)

ことり(誰にも相談できていない以上、知られたくないことは明らか……私も頑張って胸の中に収めておかなきゃ!)

ことり(でも…いつか、いつか私たちにも話してね。真姫ちゃん、花陽ちゃん)

ことり(その時は必ず力になるからね!)



━━学校、昼休み

凛「かーよちーん、一緒にお昼食べよー」

花陽「あ、うん。……ん?」


真姫「……」ジッ


花陽(うわぁ…教室の扉の方から強烈な視線が……)

凛「どしたのかよちん?」

花陽「な、何でもないよ」

花陽(どうしよう……真姫ちゃんのことも放っておけないけど…凛ちゃんの誘い断るのも悪い気がする……)

花陽(ここは>>40

ksk

おかあさん!

花陽(とりあえず呼びかけて何の用か確認しよう)

花陽「……」コホン

花陽「おかあさん!」

凛「え?」

真姫「!?」

ザワザワ…イマコイズミサンオカアサンテ…ニシキノサンノホウミテナカッタ?

花陽(ま、間違えたー! 家だとずっとこの呼び方だから思わず言っちゃったよー!///)

凛「んー? 今日はかよちんのお母さんが来てるの?」キョロキョロ

真姫(あ、あの馬鹿娘! 学校では秘密って言ってあるのに!)

花陽(ど、どうしよう……クラスの皆から変な目で見られてるよぅ…)

花陽(…よ、よーし。ここは>>43しよう)

カミングアウト

花陽(……そもそも隠しておく必要はあるのかな?)

花陽(そうだよ、家族なんだから何もおかしなことじゃない…ここは変に隠すよりも、正直に打ち明けよう!)

花陽「みんな! 聞いて欲しいことがあるの!」

ザワザワ ナニナニー?

凛「かよちん?」


花陽「実は……私と真姫ちゃんは血の繋がっていない家族なの!」

真姫(何言っちゃってんのよ花陽ー!)


シーン…

花陽「あ、あれ?」

凛「かよちん、>>46

私も家族にして

浮気したの!?

凛「浮気したの!?」

花陽「ほ、ほえぇ!? 何言ってるの凛ちゃん!?」

凛「凛というものがありながら他の子に現を抜かすなんて……見損なったにゃかよちん!」

花陽「ま、待ってよ凛ちゃん! 私達友だち同士でしょ? 浮気も何もないよ!」

凛「かよちんは凛のなのー! 真姫ちゃんと家族になるなんて許せないにゃー!」


バーン!
真姫「凛! 勝手なことばっか言ってんじゃないわよ!」

花陽「ま、真姫ちゃん!」

ワイワイ シュラバダシュラバダ コイズミサンハドッチヲトルンダロウネ

凛「むっ、泥棒猫のお出ましにゃ! 真姫ちゃん、かよちんは絶対に渡さないからね!」

真姫「何言ってるのかしら? 既に戸籍の上でも花陽は西木野に入っているわ。じきに名字も西木野に変わるわ」

花陽「えっ!」

凛「なっ……かよちんが西木野花陽に……? そんなの凛が認めないにゃ! かよちんは星空花陽になるんだから!」

花陽「えぇっ!?」

真姫「そんな変な名前よりは西木野花陽の方が花陽には合ってるわよ。さぁ、行きましょう花陽。学食で一緒に食べましょ」

花陽「で、でも……」

凛「待つにゃ!」

真姫「なによ? まだ何か話があるの?」

凛「>>49

学校の許可はとったの!?

凛が止められなくても行政が許さない!

凛「凛が止められなくても行政が許さない!」

真姫「何ですって?」

凛「だってどう考えてもおかしいもん! 同い年同士で家族関係にあるなんて認められるわけないにゃー!」

花陽「た、確かにそうだよね…」

凛「きっとかよちんのことだってちゃんと許可を取らずに家族同士だって名乗ってるだけなんでしょ?」

真姫「……」

凛「そんなんじゃかよちんのことは任せられないにゃ! いこ、かよちん」グイッ

花陽「あわわ…」

真姫「待ちなさい凛!」

凛「なに? まだ何かあるの?」

真姫「>>52

kskst

あなたも家族になりなさい!

真姫「あなたも家族になりなさい!」

花陽「ほええぇぇぇぇぇぇ!?」

真姫「花陽が取られることが不満なら、あなたも一緒になってしまえばいいのよ。そうすれば三人とも幸せってもんでしょ?」

花陽(わ、私はどうなんだろ……)

凛「三人一緒で……凛も家族に?」

真姫「そうよ。週三でラーメン奢ってあげるわ」

凛「!」

花陽(え、餌付け…!?)

凛「……」ムムム…

凛「>>55

かよちんと一緒になれるなら

それは認められないわぁ

凛「それは認められないわぁ」クイッ

真姫「……」ムカッ

凛「凛がなりたいのはね、家族じゃない。かよちんの…恋人になりたいのにゃ!」

花陽「えっ!///」

凛「ていうかもうなってるにゃ! かよちんが寝てる間に[ピーーー]させてもらった仲にゃ!」

花陽「えええええええええ!?」

真姫「なっ…!? 凛、あんた私の娘になんてことを…! 私でさえベロチューと[ピーーー]で我慢してるっていうのに!」

花陽「え、えええぇぇぇぇぇぇぇ!?!?」

凛「なっ…かよちんとベロチューに[ピーーー]!? ま、ますます許せなくなってきたにゃ…!」

真姫「私も同じよ……今のを聞いてはあんたを家族として認めるわけにはいかないわね。花陽についた毛ジラミよ、今のあんたは」

凛「真姫ちゃんこそ、かよちんを無理矢理囲い込んだ薄汚いドブネズミにゃ」

凛・真姫「……」バチバチ


花陽(か、完全に蚊帳の外だよ私……一応当事者なんだけど……)

真姫「……いいわ。後腐れなく一本勝負で決めましょう。負けた方は花陽からおとなしく手を引く。どう?」

凛「望むところにゃ。かよちん、勝負の内容を決めて」

花陽「えっ、私が…?」

真姫「そっちの方が公平でしょ。何でもいいから思いついたものを言って」

花陽「えっと、じゃあ>>58

おまぺろ合戦

弓道

もうアルパカ関係ないな…

花陽「き、弓道でどうかな…?」

花陽(二人ともやったことないだろうし、これなら平等だよね)

真姫「OK。私の腕前見て後悔しないようね凛」

凛「そっちこそ。トイレ行っとくなら今のうちだよ?」

真姫・凛「……」バチバチバチバチ

花陽(うぅ……何でこんなことに…)



━━弓道場

海未「何やら訳が分かりませんが…花陽の頼みとあれば協力しましょう」

花陽「あ、ありがとう海未ちゃん」

海未「ではお昼休みであまり時間もないことですし、一本のみで勝敗を決めましょう。まずは真姫からどうぞ」

真姫「ふふん、凛にほえ面かかせてやるわ」チャキ

真姫「……」キリキリ…ヒュッ!

矢の行方>>61

穂乃果の心臓

穂乃果「はむはむ……んー、やっぱりパンは最高だなぁ…」

ヒュン…

穂乃果「え…?」

ドスッ!





海未「……矢が見えなくなりましたね」

花陽「確かにまっすぐ飛んで行ったように見えたんだけど……」

真姫「もー! 何が起こったのよ!」

凛「ふふーん、とにかく真姫ちゃんの番は終わりだね。次は凛のターンにゃ!」チャキ

凛「……」キリキリ…ビュッ!

矢の行方>>64

kskst

にこにーの心臓

大惨事ワロタ

にこ「にっこにっこにー♪…つってね」

にこ「……ふあ~ぁ、何だかお昼食べたら眠くなってきちゃった」

にこ「午後の授業フケようかしら」

ヒュン…

にこ「ん?」

ドスッ!






海未「またですね」

花陽「一体何が…?」

凛「く、くくぅ~! 悔しいにゃー!」

真姫「ふん、いい気味よ」

海未「しかしこれでは勝敗の判定などできそうにありませんね」

花陽「うーん……また別の勝負をするとか?」

真姫「そうするしかなさそうね。幸いまだお昼休み残ってるし」

凛「じゃ、次は海未ちゃん。よろしく!」

海未「勝負ですか…。>>68はどうでしょう?」

kskst

おまぺろ合戦

海未「おまぺろ合戦はどうでしょう?」

花陽「おまぺろ合戦…?」

凛「うーん…? 聞いたことないにゃー」

真姫「どういったものなのかしら?」

海未「私もことりから聞いたので詳しくは知りませんが、とても刺激的な競技だと言っていましたよ」

花陽「刺激的かぁ…」

凛「面白そうにゃ!」

真姫「じゃあことりに詳しく聞いてみましょ」





ことり「おまぺろ合戦について教えてほしい?」

凛「うん! 詳しいルールが知りたいのにゃ!」

真姫「審判もよろしくね」

花陽「……あれ? ところで穂乃果ちゃんは?」

ことり「パンを買いに購買に行ったよ。でもそっかぁ、みんなおまぺろ合戦に興味があるんだね。ルールとしては>>71だよ」

互いの恥部を舐め合って先に相手をイかせた方が勝ち

おまわりさんの厄介になることをしててへぺろする競技
厄介ごとの技術点とてへぺろの芸術点で評価される

少し目を離したらVIPみたいになってる

どっちも殺人やってるから後はテヘペロの芸術点か

まだ死んだとは決まってないから(震え声)

矢が刺さっただけだしバイツァダスト発現して戻ってくるさ(目反らし)

刺さったとは言っていない
鋼の心臓で跳ね返してる

ことり「おまわりさんの厄介になることをしててへぺろする競技でね、厄介ごとの技術点とてへぺろの芸術点で評価されるんだ」

凛「おぉ~、確かに刺激的な競技にゃ」

真姫「いいじゃない。じゃ、まずは私から……」

花陽「ちょ、ちょっと待ってー! おまわりさんの厄介になることって犯罪を犯すってことでしょ!?」

ことり「うん。それとてへぺろを合わせておまぺろ合戦だよ」

花陽「な、名前の由来はいいよ! そんなことしたら二人とも捕まっちゃうよぉ!」

凛「かよちん、凛のこと心配してくれてるんだね……」ウルッ

花陽「そりゃするよ!」

真姫「ありがとう花陽。でも…あなたのためにも、私達は勝負をつけないといけないの」

花陽「そ、そんな……」

ことり「さぁ、主審はいつでも準備OKだよ。副審と選手の方は?」

凛・真姫「いつでもいけるわ(にゃ)!」

花陽「副審て…私!?」

ことり「うん。花陽ちゃんはてへぺろの芸術点担当ね。さぁ、さっそく始めよう! まずは真姫ちゃんの『おま』からスタート!」ピッ

※『おま』ーおまぺろ合戦における前半部分、『おまわりさんの厄介になること』の略称。

真姫「私は…>>78するわ!」

レイプ

真姫「レイプするわ!」

ことり「ほぅ…なかなか難易度の高いものを選んだね!」

花陽「そ、そんなのだ……もがっ」

凛「かよちん、止めちゃダメにゃ。これは退くことのできない闘いなのにゃ」

真姫「相手は>>80よ!」

穂乃果

弓矢どうなってるんだろ

真姫「相手は穂乃果よ!」

ことり「OK、穂乃果ちゃんなら購買にいるはずだよ!」

凛「さっそく行くにゃー!」

花陽「もががが……」




━━購買


ザワザワ…

真姫「何だか騒がしいわね」

ことり「あれ? もうおまわりさんが来てる……」

凛「察しがいいおまわりさんにゃー」

花陽(そんなんじゃないでしょ…何か事件があったんじゃ……)

真姫「何にせよ私のやることは変わらないわね。はいはい、ちょっと通してね」



キャー!




ことり「!? 真姫ちゃん?」

凛「むむ…一体何が……通してくださいにゃー!」

バッ!


花陽「うっ……!」

ことり「穂乃果……ちゃん?」

凛「うっ…うぷっ……」

真姫「>>82

下1

天使になってる…

穂乃果(天使)「……」キラキラキラキラ…




花陽「うっ……! うぅ、眩しすぎるよぉ……」

ことり「穂乃果……ちゃん? 本当に穂乃果ちゃんなの?」

凛「うっ…うぷっ……お昼いっぱい食べたあとに走り回ったから気持ち悪いにゃ……」

真姫「穂乃果……あんたいったい…?」

穂乃果(天使)「矢がね……穂乃果を導いてくれたの。この姿になれたのも矢のおかげ……誰だか分からないけど、穂乃果はその人に感謝してる」

花陽(…………矢?)

穂乃果(天使)「……もうすぐ時間だ。行かなくちゃ」

ことり「そんな……待って、穂乃果ちゃん!」

凛「行っちゃダメにゃ、穂乃果ちゃん!」

穂乃果(天使)「ありがとう、みんな。他のメンバーにもよろしくね……」フワ…



真姫「ふん、そうはいかないわ」

穂乃果(天使)「え……?」





穂乃果(本体)「……」

真姫「……」ヌガシヌガシ

穂乃果(天使)「……真姫ちゃん、何してるの?」

真姫「あんたが天使になることが出来たのは、穢れを知らずに昇天したからでしょ? 
死んだあとだろうと、この体にそれを教えてあげれば必ずこの体に魂は戻ってくる。
そして一度天使と化したあんたの魂なら心臓に矢が刺さったくらいならものともしないわよね」

花陽(言ってる意味が分からない……)

穂乃果(天使)「ま、真姫ちゃん……嘘だよね?」

真姫「いくわよー!」


ー自主規制ー


穂乃果「……はっ! あれ…どうしてたんだっけ……?」

イキヲフキカエシタゾー! キセキダ! シンゾウニヤガササッテタノニ!

真姫「ふふっ、久しぶりに燃えたわ」

花陽(何が何だか分からない……)

凛「ではことりちゃん、得点をどーぞ!」

ことり「そうだね…技術点は>>87かな」

コンマ

このレスのコンマ

ことり「49点かな」

真姫「む、結構厳しいわね」

凛「ふふ、これなら勝ち目はあるにゃ!」

花陽「ちなみに49点の理由は…?」

ことり「49(死霊)点だからです!」

花陽「?」

真姫「さて次はてへぺろね」

ガシャン

おまわりさん「諸々の理由で逮捕します」

真姫「……」

真姫「てへぺろ♪」



ことり「花陽ちゃん、得点は!?」

花陽「>>89点!」

コンマ

花陽「42点です!」

ことり「その根拠は?」

花陽「42(死に)点だからです!」

ことり「な、なるほど!」



ウー…ウー…


花陽「真姫ちゃん、連れて行かれちゃったね……」

ことり「おまわりさんの厄介になる競技だからね、仕方ないね」

穂乃果「あれ……私……あれ?」

凛「真姫ちゃんの合計点は91点かぁ…次は凛の番だね!」

ことり「あれを見ても競技を続けようとするその姿勢、いいね凛ちゃん! では凛ちゃんの『おま』をどうぞ!」

凛「凛は>>91するよ!」

にこちゃんをレイプ

凛「にこちゃんをレイプするよ!」

ことり「乗ってきたね! さぁ、部室へ行こう!」

花陽「ふふっ、もうどうにでもなれー!」

穂乃果「あれ…あれぇ?」



━━部室

ガラッ
凛「にこちゃん!……こ、これは!」

ことり「にこちゃん…嘘……」

花陽「そんな…そんな……」

にこ「>>93

天使になってる…

同じ流れだな

ことりとにこ見間違えて意味不明な台詞に…すまん

にこ(天使)「天使になってる…にこが?」キラキラキラキラ…



凛「デジャヴにゃ」

ことり「嘘…にこちゃんまで……」

花陽「そんな…にこちゃんも天使に…」

にこ(天使)「ごめんね、みんな。あとはよろし…」

凛「さぁ、やらせてもらうにゃ!」ヌガシヌガシ

にこ(本体)「……」

凛「堕天するにゃ、にこちゃーん!」


ー見せられないよ!ー


にこ「……はぐぁっ! あ、あれ?」



花陽「よーし、ことりちゃん! 得点をどうぞおぉぉぉぉ!」

ことり「>>95点!」

下1

コンマで

抜いちゃったよ

ことり「98点!」

花陽「おお、その心は!?」

ことり「98(供養)点だからです!」

花陽「なるほどー!」

ことり「さて、この時点で凛ちゃんの勝ちは確定したわけですが…」

凛「やったにゃー!」

ガチャン

おまわりさん「諸々ry」

凛「……」

凛「てへぺろっ!」




ことり「……花陽ちゃん、得点をどうぞ!」

花陽「>>101点!」

まだおまわりさんに厄介になってなくてもいいのか

と思ったら来てた

すまん
このレスのコンマで

花陽「32点です!」

ことり「何故ですか!?」

花陽「凛ちゃんは太陽みたいな子ですから、32(sunny)点です!」

ことり「なーるほど!」





ウー…ウー…


ことり「行っちゃったね…結局おまぺろ合戦は凛ちゃんの勝利かぁ」

花陽「でも…二人ともブタ箱入りだね……」

ことり「何年臭い飯を食べさせられるかは分からないけど…それまでは……」

チュッ

花陽「!!」

ことり「私が花陽ちゃんのことを支えるよ」ニコッ

花陽「もう……ことりちゃんったら///」

ことり「ふふ、さぁ帰ろうか。私達の家に」

花陽「……うん!」





終わり


ことりちゃん、一流のマキャベリストだな

多分俺は出だしから間違っていたんだろうな

でもこういう意味分からないやつ書くの大好きです

リセット再開でよろ


すげー笑った


ことぱな落ちいい

確かに訳は分からなかったがなんか纏まってる錯覚はした
乙ー

乙ハラショー

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年02月05日 (水) 22:07:31   ID: BVonWQSf

こうゆうSS好きだw

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