岡部「安価で」紅莉栖「脱衣ジャンケン?」(385)

紅莉栖「はあ? なんぞそれ!? そもそもジャンケンで脱衣するなら野球拳じゃないの?」

岡部「わかっていないな助手よ、ヴェエエイスブォォルパァァァンチなどかぁんけいなぁい! この世界の構造を作り替える為には既存の考え方に囚われてはいかんのだ」

紅莉栖「はいはいワロスワロス。しかも拳をパンチって英訳するあたり岡部の程度が知れるわね」

岡部「では早速勝負だ助手よ」

紅莉栖「ふえっ!? な、なんで私とあんたで脱衣ジャンケンしなくちゃいけないのよ!?」

岡部「臆したのか? ふっ、普段散々好き放題言う割にチキンなのだな助手は。まあ俺は構わんぞ。その代わりお前は俺に負けを認めて俺のことを敬うがいい!」

紅莉栖「……何か腹立つわね」

岡部「お前は鳳凰院凶真に忠誠を誓いし永遠の助手! フゥーハハハ!」

紅莉栖「え、永遠とか何言ってんのよバカ! このHENTAI! そんなことして女の子の裸を見ようとするなんて……」

岡部「なぁーにを勘違いしているのだ助手よ。お前の貧相なヌードなどに狂気のマッドサイエンティストであるこの俺、鳳凰院凶真は興味などない」

紅莉栖「……言ってくれるじゃない。そこまで言うならアンタを一枚残らず脱がしてVIPにうpしてやるわよ!」

岡部「え」

紅莉栖「じゃーんけーん!」


グー、チョキ、パーのいずれかを書き込んで下さい。
岡部>>3 紅莉栖>>4

グー

ちょき

紅莉栖「ぽんっ!」チョキ

岡部「くっ!」グー

紅莉栖「……え」

岡部「フ、フゥーハハハ!!! この俺を出し抜こうなど助手風情の分際甘かったぬわぁじょーしゅーよおー!」

岡部「お前の負けだ!」

紅莉栖「そ、そんな……」

岡部「ほら?何をしている?さっさと脱ぐのだ助手よ」

紅莉栖「や、やっぱり……」

岡部「まさか自分からジャンケンを始めておいて分が悪くなったら辞めるなどという論理の欠片も無いことしないだろうな?」

岡部「サイエンス誌に載る程の天才、だものなフゥーハハハ!!」

紅莉栖「く……!」

紅莉栖(まさか、こんなことになるなんて……)

紅莉栖(負けることは想定していなかったわ)

紅莉栖(でもまだ一枚だし……ハッ!?)

紅莉栖(脱ぐって私何を脱げば良いのよ!?)

紅莉栖(今はまだ白衣があるからこれを脱げば良いけど……その後は!?)

紅莉栖(私パンツストッキングだから……靴下で凌ぐとか出来ない!)

岡部「クフフフフ……」

紅莉栖(まさか岡部、これを見越していたいたというの……!)

紅莉栖(まずいわね)

紅莉栖(認めるのは癪だけど今はまんまと岡部の手の上にいるわ)

紅莉栖(でも)

紅莉栖(何度かジャンケンすれば岡部の思考パターンなんてすぐ掴めるはず)

紅莉栖(落ち着くのよ……)

紅莉栖「しょうがないわね」パサリ

岡部「おや? 最初に白衣を取ってしまって良いのかクリスティーナ」

紅莉栖「? どういうこと?」

岡部「いや、わからないのならいい。クックック」

紅莉栖「く、見てなさいよ! じゃーんけーん!」


グー、チョキ、パーのいずれかを書き込んで下さい。
岡部>>14 紅莉栖>>15

ちょき

パー

紅莉栖「ぽんっ!」パー

岡部「ぽぉんっ!」チョキ

紅莉栖「!?」

岡部「フゥーハハハ! 未来の女神スクルドはどうやらこの俺に微笑んでいるらしいな!」

岡部「いや、これこそ全てのジャンケンを制する俺のスキル、完全なる勝利の手(パーフェクトハンド)の力だッ!」

紅莉栖「まさかあいこにすらならないなんて……!」

紅莉栖(負ける確率は単純に考えても三分の一なのに……!)

岡部「フゥーハハハ!」

紅莉栖(まさかこうも早く二連敗を喫するなんて……)

紅莉栖(岡部はジャンケンに相当の自信があったのかしら?)

紅莉栖(それとも何かイカサマを?)

紅莉栖(いやそれはあり得ない。ジャンケンで手を出しているのは私自身。イカサマなんて出来るわけがない)

紅莉栖(ならこれは偶然……? あ!)

紅莉栖(タイムリープマシン! あれで負ける度に戻ってきているとしたら!?)

紅莉栖(でも、証拠が無い……!)

岡部「早く次のを脱いだらどうなんだ助手よ」

紅莉栖「く、わかってるわよ」ヌギッヌギッ

岡部「む……」

紅莉栖「な、何よHENTAI!」

岡部「まだ何も言ってないだろう」

紅莉栖「目がエロい!」

岡部「俺をダルと一緒にするなこのメリケン処女」

紅莉栖「う、うう……」

紅莉栖(とりあえず改造した制服の上も脱いじゃった……)

紅莉栖(ブラウスだけで岡部の前に立つのって何か恥ずかしい///)

岡部「……」

紅莉栖「さあ次に行くわよ次」

岡部「あ、ああ」

紅莉栖「今度は負けないわよ」

岡部「ふ、ふん。それはどうかな。俺にはプァーフェクトハンドの他にも全てのスレ住人は味方(オーディエンス)があるからな」

紅莉栖「また厨二病臭いんだがそうでないんだかわからない名前を……」

紅莉栖「いいから行くわよ! じゃーんけーん!」


グー、チョキ、パーのいずれかを書き込んで下さい。
岡部>>26 紅莉栖>>28

グー

チョキ

岡部「ぽん」グー

紅莉栖「ぽんっ!」チョキ

岡部「フゥーハハハ! 貴様では俺のパーフェクトハンドとオーディエンスを破れはしない!」

紅莉栖「そ、そんな……三連続一発負け!? どんな確率よ!」

岡部「文句を言う前に脱ぐのだ助手」

紅莉栖「女性に向かって脱げとか……」

岡部「今更何を言っている。これは勝負なのだからな、フゥーハハハ!」

紅莉栖「く……岡部に正論を言われる日がくるなんて……」

紅莉栖「あんた、まさかとは思うけど負けるたびにタイムリープしているとか無いわよね」

岡部「は?」

紅莉栖「アンタが三連勝するなんておかしいじゃない」

岡部「随分な言いがかりだな助手よ」

紅莉栖「だって……」

岡部「しかぁし! 俺はタイムリープをしていない! これは! 全て! 俺の! 力で勝ち取ったのだァ!」

紅莉栖「く……! 念のためにタイムリープマシンのコンセントは抜いておくわ」

岡部「ああ別に構わんとも」

紅莉栖(岡部の余裕が腹立つ!)

岡部「ほら、さっさと次のを脱いだらどうなのだ助手よ?」

紅莉栖「煩いわね、言われなくても。ほら」つネクタイ

岡部「なっ!?」

紅莉栖「何か文句でも?」

岡部「貴様それは脱いだとは言わないだろう!?」

紅莉栖「私はなんらルール違反は犯していないわ」

紅莉栖「これも立派な身につけている衣類の一つよ岡部」

岡部「く……!」

岡部「まあいい。次も勝てばいいことだ」

紅莉栖「そう上手くいくかしらね?」

岡部「問題ない、俺にはパーフェクトハンドとオォォォディエンスがあるッ!」

紅莉栖「そう? でもそろそろ私も貴方の思考パターンが掴めて来た所よ」

岡部「何ッ!?」

紅莉栖「それを今から教えてあげる」

紅莉栖「行くわよ! じゃーんけーん!」


※紅莉栖の集中力が上がりました。
※難易度が上がります。


レスコンマ00~32 グー
レスコンマ33~65 チョキ
レスコンマ66~98 パー
レスコンマ99 無条件で勝利

尚両者99という奇跡が起きたらエロシーンへ突入。

岡部>>39 紅莉栖>>40

ksk

ksk

紅莉栖「ぽん!」チョキ

岡部「ぽん!」チョキ

紅莉栖「ふ……この戦いで初めてあいこになったわね」

岡部「ば、馬鹿な……オーディエンスの力さえあればあいこなど……!」

紅莉栖「岡部、本来ジャンケンは運で勝ち取るものよ?」

紅莉栖「他に頼るなんて言語道断なの」

紅莉栖「既に貴方のパターンは見切ったわ。ここらで勝たせてもらうわよ!」

岡部「ぬわぁんだと! やれるものならやってみろ! 頼むぞ! オォォォォディエンスッ!!」

岡部「じゅあんけぇぇぇん!!!」


レスコンマ00~32 グー
レスコンマ33~65 チョキ
レスコンマ66~98 パー
レスコンマ99 無条件で勝利

尚両者99という奇跡が起きたらエロシーンへ突入。

岡部>>47  紅莉栖>>49

頑張れオカリン

99こい!

岡部「ぽぉぉぉん!」パー

紅莉栖「ぽんっ!」パー

岡部「ぬぅぅぅぅ! またしてもあいこだと? どうしたというのだ、俺のパーフェクトハンドと味方であるはずのオーディエンスは!」

紅莉栖「まだ少し揺らぎがあるわね……」

紅莉栖「でも岡部のことだから次の手はきっと……となると、ふむん」

岡部「ええい、思考などさせるか!」

岡部「次だ次!」

岡部「あぁぁいこで!」


レスコンマ00~32 グー
レスコンマ33~65 チョキ
レスコンマ66~98 パー
レスコンマ99 無条件で勝利

尚両者99という奇跡が起きたらエロシーンへ突入。

岡部>>58  紅莉栖>>60

そおれっ!

ksk

岡部「しょっ!」チョキ

紅莉栖「しょ」グー

岡部「!?」

岡部「な、なんだと!?」

岡部「この俺が、狂気のマッドサイエンティストにしてパーフェクトハンドとオーディエンスを駆使しているこの俺が、負けただとぉぉぉ!?」

紅莉栖「よし!」ガッツ

岡部「うぬぅ……! おのれ小癪な助手め」

紅莉栖「はいはい、ご託は良いから脱ぎなさいよ、ほら」

岡部「く……!」

岡部「やむをえんな」パサリ

紅莉栖「何よ、結局あんたも最初に白衣を脱ぐんじゃない」

岡部「勘違いするな!」バッ

紅莉栖「!?」ビクッ

岡部「白衣は我がシンボル。そうやすやすとは脱ぎ捨てん!」

紅莉栖「は、はぁ!? じゃ一体……」

岡部「無論シャツを脱ぐ」

紅莉栖「!?!?!?!?」

岡部「」ヌギヌギ

紅莉栖「ちょ、ちょ、ちょおま……!」

岡部「ふぅ、さて」パサ

紅莉栖「!?」

岡部「フ」

紅莉栖「シャツを脱いで……また白衣を着た、だと……」

岡部「ぶわぁかめ! だから言ったのだ! 最初に白衣を脱いで良いのかとな!」

紅莉栖「まさか、そんな裏技が……!」

紅莉栖(確かにルールに違反してはいない)

紅莉栖(脱衣はしているんだから)

紅莉栖(中にある小さい物をあえて先に脱ぎ、大きい物を羽織って脱いでいることをわからなくする)

紅莉栖(岡部のくせに考えたじゃない……!)

紅莉栖(でも)

紅莉栖(肌を隠し切れてないわよ岡部)

紅莉栖(てか白衣の前ちゃんとボタン閉めなさいよ!)

岡部「?」

紅莉栖(ふおおおおおおおおおっ!?///)



※紅莉栖の集中力が一時的に途切れました。

岡部「さあ続きを始めようではぬわいかぁ助手!」

紅莉栖「の、の、望むところ、よ……!」

岡部「? どうかしたか?」

紅莉栖「な、なんでもないから!」

紅莉栖「い、いくわよ!」

紅莉栖「じゃーんけーん!」


グー、チョキ、パーのいずれかを書き込んで下さい。
岡部>>76 紅莉栖>>77

グー

パー

紅莉栖「ぽーん!」パー

岡部「ふんっ!」グー

紅莉栖「あ」

岡部「なぁぁぁっ!?」

岡部「馬鹿な!? 俺が二度も負けただと!?」

岡部「このパーフェクトハンドを所有するゴォォルデンライトアームがッ!」

紅莉栖(か、勝っちゃったわけだが……///)

岡部「くぅ、おのれ助手ぅ……!」

岡部(まずい、どうする……ここまで負けることは想定外だった……!)

岡部(白衣だけは脱ぎたくない。しかぁし!俺の上半身は既に防御力ゼロ!)

岡部(となると必然的に下半身へ行くわけだが……)

岡部(普通に考えればアンパイなのは靴下だろう)

岡部(だが、俺は靴下を履いていないのだ!)

岡部(裸足でスリッパを履いているだけで……ん?)

岡部(スリッパ? そうか層の手があっ)

紅莉栖「ちなみにスリッパは着用物としては認めないからな」

岡部「なっ!?」

ベルトで凌ぐしかない

岡部「貴様人の思考を!?」

岡部「まさか機関はあれを完成させていたのかっ!?」

紅莉栖「はいはい適当なこと言って誤魔化そうとしても無駄よ岡部」

紅莉栖「神妙にぬ、ぬ、脱ぎなさい」

岡部「うぅぅぅ! ず、ずるいではないか! お前はネクタイが有効だった!」

紅莉栖「あれは私の歴とした着用物だったもの」

岡部「ならばこのスリッパも……」

紅莉栖「それはラボの共用物でしょ?」

岡部「く、くぅぅぅ!」

紅莉栖「さあ、往生際が悪いわよ岡部! 脱ぎなさい! ハリーハリー!」

岡部「だ、だいたいだ! もともと装備すらお前の方が多いではないか! 不公平だ!」

紅莉栖「そうと知りながら勝負を挑んだのは何処の鳳凰院さんでしたっけ?」

岡部「く……!」

紅莉栖(ナニコレ超楽しい)

岡部「やむをえん……」カチャ

紅莉栖(! 岡部がズボンに手をかけた!)

紅莉栖(というかそこまでして白衣脱ぎたくないのか岡部は……)ドキドキ

岡部「ふっ!」つベルト

紅莉栖「……え?」

岡部「どうした? 脱いだぞ?」

紅莉栖「ちょっ!? そ、それは脱いだとは言わないでしょ!」

岡部「ではお前のネクタイも不許可だ!」

紅莉栖「う、うぅ……わかったわよ……」

紅莉栖(次に私が勝った時、それが岡部の最後よ!)

岡部(もう、負けられん……!)

紅莉栖「じゃ、じゃあ行くわよ?」

岡部「良いだろう。じゃんけん……!」


グー、チョキ、パーのいずれかを書き込んで下さい。
岡部>>104 紅莉栖>>105

いけ

ぐー

ちょき

104が無効の為安価を一個ずつ下にします。
紅莉栖勝利

オカリーーーーン!!

岡部「ぽん!」グー

紅莉栖「ぽん」パー

岡部「ッッッッッ!?」

紅莉栖「ふ、岡部はわかりやすいのよ。完全に見切ったわ」

岡部「ばか、な……!」

紅莉栖「さあ、ここまで来て次はどうするのかしら? 鳳凰院さん?」

岡部「くぅ……」

紅莉栖「頼みの綱のベルトももうない。万事休すかしらね?」

岡部「い、いや、まだだ!」ササッ

紅莉栖(背中を向けた? 何をする気?)

岡部「この手だけは、使いたくなかったが……!」カチャカチャ

紅莉栖「何をやって……!?」

紅莉栖(岡部のズボンが落ちた? チノパンを脱いだの?)

岡部「……」ゴソゴソ

紅莉栖(でもまだ動いてる……何をしてるの?)

岡部「……」ゴソゴソ

紅莉栖(またチノパンを穿きだした? どういうこと!?)

まさか・・・

はさむなよ

岡部「待たせたな」サッ

紅莉栖(見たところ外見に変化はない)

紅莉栖(左手で落ちそうなチノパンを掴み右手は後ろに回してる……)

紅莉栖「ちょっと何も脱いでないじゃない? 反則よ反則」

岡部「何を言っている助手?」ポイッ

紅莉栖「え? ナニコレ? 緑と青のストライプの……トラン。クス……!?」

岡部「フゥーハハハ! パンツを脱いだのだ!」

紅莉栖(────────っ!?///)

ふむ、これの流れはこれで助手かわいい

紅莉栖「HENTAI! このHENTAI!」

岡部「何を言う。脱がせたのはお前でぬわいかぁ!」

紅莉栖「変な言い方しないで!」

岡部「ぬわーにを想像しているのだこのHENTAI天才処女よ」

紅莉栖「何って……」

紅莉栖(今の岡部はノーパ……///)

紅莉栖(岡部のさっきまで穿いてたパンツ……///)

紅莉栖(ふぅぅぅぅぉぉぉおおおおおおおお///)

これもうクリスティーヌ濡れとるで

岡部(狙い通りだ)

岡部(こちらも手痛いダメージを受けたがクリスティーナも今は正常な思考が出来まい)

岡部(一つの賭けではあったがな)

岡部(メリケン処女のことだ。男のパンツなど見たら正常ではいられまい)

岡部(しかし)

岡部「思いの外スースーするな」

紅莉栖「ブフッ!?」

岡部(しまった声に出していた! が、結果オーライ、か?)

紅莉栖(やばい……どうしよこれ)

岡部「では続きと行くか」

紅莉栖「え、ええ」

岡部(ふふ、今のクリスティーナはふぬけそのもの)

岡部(負ける道理などない!)

紅莉栖(岡部がノーパン……あと一枚……ほんとにいいのかなこれ)

岡部「行くぞ! じゃーんけーん!」


グー、チョキ、パーのいずれかを書き込んで下さい。
岡部>>143 紅莉栖>>148

ぐー

チョキ

ちょき

その前にノーブラだな

岡部「ぽん!」グー

紅莉栖「ぽ、ぽん」チョキ

紅莉栖「あ」

岡部「フゥーハハハ!!!!!!!!!!」

岡部「この鳳凰院凶真! そう負けてばかりいられるか!」

紅莉栖「し、しまった……」

岡部「気を抜いたのが命取りだったなあ助手よ」

岡部「さあ、脱いでもらおうか助手ッ!」

紅莉栖(迂闊だったわ……)

紅莉栖(これは勝負なのに……)

紅莉栖(上は……ブラウスを脱いだらブラが丸見えだし……)

紅莉栖(下は論外! 最悪岡部と同じ手法で中だけって手も……)

紅莉栖(ん? 岡部と同じ手法?)

紅莉栖「あ」

岡部「ぬ?」

紅莉栖「その手があったわね」カチャ

岡部「き、貴様……ベルトだけ、だと?」

紅莉栖「まさかダメとは言わないわよね?」

紅莉栖「さっき自分も同じ手を使ったんだから」

岡部「い、いやしかしあれはお前のネクタイに対してのもので……」

紅莉栖「まさか天下の鳳凰院凶真さんが自分はベルトオッケーで相手、それも下である助手はダメなんて言わないわよねえ?」

岡部「く……! む、無論だ……」

紅莉栖(……助かった)

岡部「だがこれで……お前も次が無いな」フッ

紅莉栖「く……!」

岡部「ここが天王山だな」

紅莉栖「悔しいけど認めるわ」

岡部「では始めようか、運命を決めるジャンケンを!」

紅莉栖「望む所よ!」

岡部「じゃん」

紅莉栖「けん!」


※紅莉栖の集中力が戻りました。

レスコンマ00~32 グー
レスコンマ33~65 チョキ
レスコンマ66~98 パー
レスコンマ99 無条件で勝利

尚両者99という奇跡が起きたらエロシーンへ突入。

岡部>>170  紅莉栖>>171

こい!

ksk

岡部「ぽん!」パー

紅莉栖「ぽん!」チョキ

岡部「なぁぁぁぁぁっ!?」

紅莉栖「勝った! 勝った勝った!」

岡部「ぐ、ぐぬぅぅぅうぅぅぅ!!!」

紅莉栖「さあ岡部、どうするのかしら?」

岡部「く、クリスティーナよ、この辺でそろそろおひら」

紅莉栖「お開きにしよう、とか言わないわよね? さっき私もそう言って止められたんだし」

岡部(くぅぅぅぅぅ!)

追い詰められた・・・

岡部「こ、こうなったら……」

紅莉栖「?」

岡部「最後の手段だ」

紅莉栖「何をする気?」

岡部「フゥーハハハ! 数分前にタイムリープして俺が勝ったことにすれば……!」

岡部「……放電現象が起きない?」

岡部「馬鹿な! 何故だ!? あ」

紅莉栖「忘れたの? 今タイムリープマシンは電源を抜いているのよ」

岡部(しまっったぁぁぁぁぁ!!!)

全ては偶然だ

だがその偶然は予め決められていた世界の意志でもあった。

俺はイカれてなどいない。いたって正常だ。

ここでは真実を語っているんであって断じて厨二病の妄想なんかじゃない

きっかけはほんの些細なことだとしてもそれが未来の大きな流れを決定付けてしまうこともある

バタフライ効果という言葉を知っているか?

知らないなら調べるのだ

残念ながら俺は冷静じゃなかった……!

あの時脱衣ジャンケンをしようなどと言わなければ……!

あの時の俺に言ってやりたい。

迂闊なことをするなと

軽率な事をするなと。

見て見ぬフリをするなと。

もっと注意をはらえと。

脱衣の魔の手は思った以上にずっと身近にあっていつでもお前を陥れようと手ぐすね引いているのだと!


岡部「この俺の魂ィとも呼べる白衣を脱がされるとは!」バサア

紅莉栖「!?」

紅莉栖(岡部が、白衣を、脱いだ!?)

岡部「……寒い」

紅莉栖「そ、そりゃそうでしょうよ!」

紅莉栖「この真冬にラボに暖房設備も無いんだから!」

岡部「仕方ないだろう資金不足だ!」

紅莉栖「そんなの知るか!」

岡部「むぅ……」

冬なのか

紅莉栖(で、でも岡部の裸……)

紅莉栖「貧相ねえ、もやしっこ」

岡部「黙れメリケン処女」

紅莉栖(でもドキドキする///)

岡部「さて」

紅莉栖「え?」

岡部「次に行こうか」

紅莉栖「えええっ!? 終わりじゃないの!?」

岡部「ぬわぁーにを言っている! このまま引き下がれるか!」

紅莉栖「ほ、本気なの?」

紅莉栖「負けたらアンタすっぽんぽんよ!?」

岡部「ぬ」

岡部(正直止めたい。しかしここで止めては助手に対して威厳が!)

紅莉栖「も、もう止めといたら?」

岡部(これだ。この上から目線が許せない)

岡部(しかし負けたら即座にアウト)

岡部(ここはどうすべきなのだ)

岡部(オォォォォディエンスッ!)


続けるか否か
>>205

続行

宇宙に始まりはあるが、終わりは無い、無限

星にもまた始まりはあるが、自らの力を持って滅び行く。有限

英知を持つ者こそもっとも愚かである

歴史からも読み取れる。

海に生きる魚は陸の世界を知らない

彼らが英知を持てどそれもまた滅び行く

人間が光の速さを越えるのも魚達が陸で生活を始めるよりも滑稽

これはあらがえる者たちの幻想 神からの最後通告とも言える

だが!


岡部「この鳳凰院凶真! あえて抗おう! 続行だ!」

紅莉栖「!?」

岡部「背水の陣となった俺だが、オーディエンスは満場一致!」

岡部「もはや助手に勝ち目はぬわぁい!」

紅莉栖「ダメだこいつ、早くなんとかしないと」

岡部「怖じ気づいたか」

紅莉栖「もう、後でどうなっても知らないからな!」

岡部「それはこちらの台詞どうわーー!!」

岡部「いくぞ! じゃんけーん!」


※岡部の根拠の無い自信が紅莉栖の集中を奪う!

グー、チョキ、パーのいずれかを書き込んで下さい。
岡部>>220 紅莉栖>>225

グー

チョキ

岡部「ぽん!」グー

紅莉栖「ぽん!」チョキ

岡部「よぉぉぉぉぉぉしっ!!!」

紅莉栖「あ、やば……!」

岡部「フゥーハハハハハ!!!!!!!!!!!!」

岡部「さあ助手よ、今度はお前の番だぞ?」

岡部「フゥーハハハハッハハハハアアハハハハハハアハハ!!!!!!!!!」

紅莉栖(岡部のテンションがおかしい)

紅莉栖(けど、どうしよう!?)

ごめん、ちょっと離席するお。

>>1だけどすまぬ。
8時くらいまで来れ無さそう。
残ってたら続きやります。

??「これは全力で保守だろjk」

お待たせ



紅莉栖(まさか負けるなんて……)

紅莉栖(窮鼠猫を噛むとは聞くけど……だからって)

紅莉栖(何を脱げばいいの?)

紅莉栖(ブラウスを脱いだらブラが丸見えだし)

紅莉栖(ホットパンツを脱いだらパンストだけになってしまうわ)

紅莉栖(でもそれはまずい! 何故なら……)

紅莉栖(私はパンストの中にショーツを穿かない派なのよ……!)

紅莉栖(ホットパンツを脱いだら、パンストの上からでも見られてしまう!)

紅莉栖(それだけはダメ! 絶対!)

紅莉栖(ここはやっぱり我慢してでもブラウスを脱ぐべき?)

紅莉栖(それとも……癪だけど岡部が使った手法をまた真似る?)

紅莉栖(例えばブラウスとブラを脱いで白衣を使う、とか?)

紅莉栖(む、胸が見えちゃう! これは最後の手段ね……)

紅莉栖(仕方がない。ここは背に腹は代えられないわ)

紅莉栖(パンストを脱ぐしかない……!)

紅莉栖(パンストを脱いで素足になってもホットパンツがあれば外見では大事な場所は守られる)

紅莉栖(まさに今の岡部みたいな状況になるわけだけど)

紅莉栖(……うう、恥ずかしい。死にたい)

岡部「どぉーしたのだぁー? 助手よぉ!」

紅莉栖「う、うるさいわねこのHENTAI!」

岡部「貴様がさっさと脱がんからではぬわいかぁ!」

紅莉栖「い、今脱ぐわよ! あっち向いててよ!」

岡部「ぬわぁぜだぁ? それでは貴様がちゃんと脱いだかわからんではないかぁ!」

紅莉栖「そ、そんなわけないでしょ! 脱いだら脱いだものがちゃんと床に増えるんだから!」

岡部「ふむ、確かに」

紅莉栖(急に素に戻ったな)

岡部「では早くするがいい!」クルッ

来たか

.               i. i     j
.               | l      !` 、  「わかってるわよ……」ヌギッ
               ゝヽ  .  ', . ヽ
                 ',     ',   '.,
                 ,     ,     ,
                     :     、     .
                    l     i \   、
                   |     !  .\   ヽ
                  |         ヽ  \
                !     '      ヽ  `ヽ、
                i    ,          ',    j
                    :   .!    .      i    /
                  ',   .!           :    ,
                     i   |           ',   !
                    l   i            !   !
                   |  .|            ! rry
                  !  .!            `¨´
                   :  ハ
                  ,'    ヽ
                 .      ノ
                  i   ./
                   /  ./
               /  ノ
                   巛/

紅莉栖「うぅ」ヌギッ

紅莉栖「ぬ、脱いだわよ」

岡部「う……む?」

岡部(素足、だと……)

紅莉栖「な、何よ……!」

岡部「い、いやなんでもない」

岡部(思いの外綺麗だ……)

岡部(パンストが無くなっただけでこうも違うものなのか……!)

紅莉栖(これで私もノーパン……うう、恥ずかしい!)

岡部(しかし、これでは別にあいつまだ全然脱いでるとは言えんな)

岡部「さて次に行こうか」

紅莉栖「ま、まだやるの!?」

岡部「当たり前だ! ここまで来たらどちらかがすべてを失うまでこのラグナロックは終わらん!」

紅莉栖「鬱だ……」

岡部「行くぞ! じゃーんけーん!」

紅莉栖(もう負けられない!)


※少しだけ紅莉栖の集中力がアップ。

グー、チョキ、パーのいずれかを書き込んで下さい。
岡部>>315 紅莉栖>>317

グー

ぱー

ぱー

岡部「ぽん!グー

紅莉栖「ぽん!」パー

岡部「………………………………」

紅莉栖「あ、あ、あ……」パアァ

紅莉栖「か、勝った! 私勝った!」

岡部「馬鹿なあああああああああああ!?」

岡部「狂気のマッドサイエンティストたるこの俺がクリスティーナに負けただと!?」

紅莉栖「や、やった、やったわ! 岡部! あなたの負けよ!」

岡部「ぬ、ぬぅぅぅ!」

紅莉栖「これであなたが脱ぐものはそのチノパン以外にない! 万事休すね!」

岡部(く……どうすればいい? 俺はどうすれば……?)

岡部(完全に想定外だッ! オォォウディエンスがあれば無敵だと思っていたのに)

岡部(何か、何か策は、策は無いのかッ!?)

紅莉栖「見苦しいわよ岡部。あなたがパンツを穿いていないのは既に自白済み」

紅莉栖「もうあなたには身をつつむそのチノパン以外は何もない道理!」

紅莉栖「さあ、さいごの一枚を脱いでこの戦いに幕を下ろしなさい岡部!」

岡部(く……!)

岡部「……仕方ない」

紅莉栖(岡部が諦めた?」

岡部「……紅莉栖」

紅莉栖「ふえっ!?」

紅莉栖(い、今岡部が私を名前で呼んだ!?)

岡部「俺は俺を覆い隠していたベールを脱ごう」

紅莉栖「ベール? な、何を言って……」

岡部「紅莉栖」ジッ

紅莉栖「っっ///」

岡部「俺にとってこのラボはとても大切な場所でありラボメンは大切な仲間だ」

岡部「お前はその中でも一番日が浅いが俺の中では一番重要な位置にいる」

紅莉栖「そ、それって……」

岡部「俺は、お前が……」

紅莉栖「お、岡部……」

岡部「……」

紅莉栖「ちょ、つ、続きは? 続きを言ってよ!」

岡部「いや、しかし……」

紅莉栖「ベールを脱いだんでしょ!」

岡部「だがお前は先ほど認めないようなことを……」

紅莉栖「そ、それとこれとは……」

紅莉栖(く、くぅ! き、聞きたい……さっきの続きを!)

紅莉栖(でもこれ明らかに乗せられてる気もする……)

紅莉栖(いいの私? そんなことで脱衣したと認めて!?)

紅莉栖(私は……)



紅莉栖は岡部が見えないベール脱ぎ脱衣したと認めるか否か

認める、という類のレスが20時33分ジャストからコンマ+-50以内にあれば紅莉栖は認めてしまう。

つまり20:32:59:50 ~ 20:33:00:50の間に認めるというレスがあればOK

認める

>>351惜しかったね!
残念ながら失敗!


紅莉栖「ってそんな話があるか! 馬鹿なの!? 死ぬの!?」

岡部「くぅ!」

紅莉栖「さあ岡部、無駄なあがきは終わりよ! さっさと残りの一枚を脱ぎなさい!」

岡部「い、いや待て……」

紅莉栖「さっき人に早く脱げと散々せかしたのは岡部でしょ」

紅莉栖「さあさあさあ! ハリアッ!」

岡部「く……! こ、これがシュタインズゲートの選択だとでも言うのか!」

岡部「俺だ! 機関によって今俺は窮地に立たされて……」

紅莉栖「あ、チノパン抑えてる手で携帯なんて持ったら」

パサ

岡部「あ」

紅莉栖「」

ワァーオ

ガチャ

ダル「ただいまだお……お?」

岡部「」

紅莉栖「」

ダル「た、たった今目の前に起こっていることを話すぜ」

ダル「ラボに戻ってきたかと思ったらオカリンが全裸で牧瀬氏も半脱げ状態のまま見つめあっていた」

ダル「何を言ってるのかわからないと思うが僕にも何がおきているのかわからないお」

ダル「エロゲとかAVとかそんなちゃちなものじゃない、もっとリアルなエロスの片鱗を感じ取ったぜ」

ダル「お邪魔しました」ガチャ

岡部「」

紅莉栖「」

ダル「犯罪係数300オーバーだお」

紅莉栖「……お、おかべの、おち、おちんちん……見えちゃった///」

岡部「」







第一回未来ガジェット研究所本格脱衣ジャンケン
岡部 VS 紅莉栖

勝者、紅莉栖。

今日のところはおわり。

さあて、タイムリープマシンで戻ってやり直すか

                      -‐‐ ‐  ‐‐-
                  /          。;゚ \
             ,:'        く r_>        ゙:,
              l r;.  。 、  l」]   , ;´    l
              | 。.;_) ゚  =-‐‐‐‐-      |
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        __」 ヽ、 _ _し'  x<,,,,__  __,,,,>x   |: : :_:_:<
      > : :_:_:ノ八_/fr ぞテY}‐‐frぞテ Y}`ー'゙: :_:_:ノrく_

      _フ:´:_: :_: :_:_ぐー ゙'ー‐一'゙〈{_ ゙'ー‐一'゙ ):ノ):_: :_: :_:_:ノ         
      `ーぇ: :_:_ノV(:_:>    ^ r┃     〉: : : : : : く
        厶: : : : : :\     _j _     厶ィ:ノ)ノV⌒

          ノV(ヽ(\:_>   ´ ̄´    /´ \_
           _/    ` . ____ _ .  ´    /⌒>: ._
       _/⌒>‐- ... ___________ __ _ _ _ ...   ´ /   ⌒>: ._
 

俺のこの手が真っ赤に燃える、勝利を掴めと轟き叫ぶ!

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