京太郎「今すれ違った子、凄い良い香りしたわ」エイスリン「!?」(381)

咲「ちょっと、気持ち悪いよ京ちゃん」

優希「荷物持ち過ぎて頭がイかれたのか?」

久「もう少し気を付けた方がいいわよ、須賀くん」

和「今はそんな一言でも犯罪になりますからね」

まこ「世知辛い世の中じゃのぉ」


……

塞「ふぅ~」ザパー

エイスリン「……」ゴシゴシ

豊音「この広い大浴場も、もうすぐ使えなくなるんだよねー」

胡桃「私は地元の温泉の方が好き」

白望「あー」

白望「ダ……」

白望「……」

塞「ふふ、お風呂ではダルいって言わないんだ?」

豊音「すごく気持ちいいもんねー」

エイスリン「……」ゴシゴシ

白望「……エイスリンも早く入れば」

豊音「ちょーいい湯だよー」

エイスリン「……」ゴシゴシ

塞「エイスリン?」

エイスリン「ア……」

エイスリン「ナ、ナニ?」

胡桃「どうしたの、エイスリン」

塞「さっきから体ずっと洗ってるし……」

塞「って」

塞「赤くなってるじゃない!」

塞「ダメよ、こんなに擦っちゃ!」

塞「せっかく綺麗な肌してるのに……」

胡桃「今日のエイスリン、何か変だよ」

白望「……」

胡桃「膝にも乗せてくれないし!」プスコ

エイスリン「ゴ、ゴメン……」

胡桃「いや、怒ってるワケじゃないんだけど…」

豊音「私達とも少し距離置いて歩いてた気がするし…」

豊音「も、もしかした私が何かしたとか?」

塞「……」

塞「エイスリン……やっぱり私達が何か」

白望「……」ジー

エイスリン「チ、チガウ!」

エイスリン「トヨネタチハ、ナニモ……」

エイスリン「……」

エイスリン「ふ、ふぇ……」ジワ

塞「え!?」

塞「ちょ、ちょっと!」

胡桃「あーあ、なーかした」

塞「え、えぇ!?」

塞「やっぱりそうなの!?」

塞「私が原因なの!?」

塞「ど、どーしよどーしよ」

豊音「う、うぇ…ふぇ」グス

胡桃「豊音、もらい泣きしてるし」

豊音「うわぁぁん、ごめんねぇぇえ!!!」

白望「……」ザバーン

塞「し、シロ?」

白望「どうしたの……」

エイスリン「ふぇっ……ひっく…」

白望「泣いてたらわかんない……」

塞「ちょっとシロ、そんな言い方…」

白望「……」ザバーン

塞「し、シロ?」

塞「生えてる……」

白望「誰かに殴られたの……」

エイスリン「チ、チガウ……」

豊音「ふぇぇぇえん!!!」

白望「何か悪口、言われたの……」

エイスリン「……」

胡桃「豊音うるさい!」

塞「ちょっと静かにしてて!!」

豊音「……ふ、ふぇ」グス

胡桃「……はーい」

白望「それで、悪口言われたの?」

エイスリン「……ぇ、エット……」

塞「まさか、誰に?」

エイスリン「チ、チガウ!」フルフル

白望「……」

塞「エイスリン……」

エイスリン「ワ、ワタシ……」

エイスリン「ヤッパリ……クサイノ?」

エイスリン「ク、クサイノカナ?」

エイスリン「っ……ひっく」グス

塞「……」

塞「だ、誰に言われたの……」プルプル

塞「一体誰がそんなこと!!!」

白望「塞」

白望「ちょっと落ち着いて」

塞「し、シロ…でも」

白望「エイスリン、誰かに臭いって言われたの?」

エイスリン「チ、チガウ…」

塞「はぁー……」

白望「じゃあなんて言われたの」

エイスリン「エット…」

豊音「エイスリンさんは臭くなんてないよー!!」ザパーン

胡桃「ちょっと豊音、まだ二人が話してるのに…」

豊音「むしろ、良い匂いがするよー!!」

エイスリン「!!」ビク

白望「……」

白望「ダルい……」

実際欧米のワキガ率は高い
だからみんな香水必須だし

白望「……」

白望「エイスリン、良い匂いだね」

エイスリン「!!」ビク

エイスリン「っ……ふぇ」グス

白望「バカだなぁ……」

白望「そんなことで悩んでたの……」

塞「えっ…どういう意味なの?」

胡桃「塞、鈍感ー」

胡桃「サエどん、カンー!」

塞「??」

塞「ちょ、ちょっと意味分からなくなるからふざけないで!」

塞「も、もしかして良い匂いって言われるのが嫌だったの?」

エイスリン「……」コク

豊音「ど、どうしてなのー?」

白望「……」

白望「はぁ……」ボリボリ

白望「……皮肉に聞こえるんでしょ」

塞「あっ…」

エイスリン「……」

エイスリン「ウン……」

白望「仕方ない……」

塞「し、仕方ないって…」

豊音「エイスリンさんは臭くなんてないよー!?

白望「そういう意味じゃ……」

白望「……」

白望「説明すんのダルい……」

胡桃「ちょっとシロ、説明端折らない!」

白望「……」

胡桃「でも、こういうことでしょ」

胡桃「エイスリンは出身国からしてそういう目で見られるのは仕方ないってコト!」

白望「……」

白望「ま、そんな感じ…」

エイスリン「ネットデシラベタ……」

塞「そんな……」

塞「……」

ちょっとおしっこ

お前らこの先京太郎要る?

1.ロシア国土ほどいる

2.ヴァチカン国土ほどもいらない

>>51まで

1

モリモリ出たわ…

胡桃「あ、ちょっと待って!」

胡桃「結局エイスリンに良い匂いとか言った人は誰なの?」

白望「……」

エイスリン「エ、エット…」

エイスリン「ワカラナイ……オトコノヒト」

胡桃「男!」ピキーン

塞「大胆な人もいるもんだね……」

豊音「確か、2回戦が終わった頃からエイスリンさんが避け出したから……」

豊音「多分あの3校のどこかだよー!」

エイスリン「ソ、ソンナ…」

エイスリン「サガサナクテ、イイ」フルフル

胡桃「でも、3校の中に男なんて……」

塞「……居たわ」

胡桃「え!」

塞「清澄になんか居た気がする……うろおぼえだけど」

塞「会場出るとき、チラッと見たの」

塞「ズボン履いてたし男だったと思ったんだけど……」

胡桃「でも、ズボンの女子なんて」

豊音「たくさんいるよねー」

白望「(ダルい流れに……)」

エイスリン「サガサナクテイイ……」

豊音「ダメだよ!」

豊音「ちゃんと本当に良い匂いだったのかどうか聞かないと!!」

胡桃「豊音うるさい!」

豊音「ご、ごめんなさい…」

塞「……」


……

白望「本当に行くの……」

豊音「行くよー!」

塞「心配だから私も着いて行くね」

胡桃「お土産ヨロシク!」

塞「はいはい……エイスリンは?」

胡桃「トシさんのとこ。呼び出されてたみたい」

豊音「じゃ、行ってくるねー!」

塞「お菓子、少しだけしか買ってこないからね」

胡桃「わかってるわかってるー」

胡桃「じゃ、いってらっしゃい!」

そういやちょい前に京太郎とエイスリンがネトマで知り合いになるっていうのやってたな

自分もその続きかと期待して開いた
違ったが何の問題もなかった

~清澄・風越宿泊部屋前~

塞「近場で良かったね、一キロも歩いてない……」

塞「で」

塞「どうやって話かけるつもりなの、豊音」

豊音「……」

豊音「……」タラタラ

塞「やっぱり勢いできたんでしょう?」

塞「もう帰ろう、ね?」

豊音「で、でもー」

塞「ほら、お菓子買って帰りましょ」

「それでね、ハギヨシさん……俺は」

「それは……ですね」

塞「道退けなきゃ……」

>>72
>>73
ごめんそれ俺

京太郎「すいませーん」

ハギヨシ「道、開けて下さってありがとうございます」

塞「あっ、いえいえ……」

塞「(えっ、この男子…)」

豊音「ごめんねー」

塞「……」

塞「!」

塞「あの、すみません!」

京太郎「はい?」

ハギヨシ「どうかされましたか」

豊音「(お目当ての男子だったのかなー)」

塞「そ、そちらの方……」

京太郎「お、俺っすか」

塞「あの……」

塞「少し、お話し出来ますか?」

ハギヨシ「おや……」

ハギヨシ「京太郎君も隅に置けない」ニコ

京太郎「いやいや、そんなんじゃありませんって!」

ハギヨシ「では、私はこれで」ペコ

ハギヨシ「清澄の方達には伝えておきますので、心配なさらず」

京太郎「逆に心配なんスけど……」

ハギヨシ「おや、そうでしたか」


……

京太郎「え、えーっと」

京太郎「あの、もしかして俺……なんかやらかしました?」

豊音「そうだよー!」

京太郎「!」ビク

京太郎「(デカいし怖いなこの人)」

豊音「君には私たちのエイ…」

塞「と、豊音!」

豊音「な、なに!?」

塞「ちょ、ちょっと待って……落ち着くから」

塞「すぅー…はぁ……」

塞「あの」

京太郎「は、はい……」

塞「ちょっと……ダルいって言って貰えませんか」ドキドキ

京太郎「は、はぁ?」

塞「お願いします!」

京太郎「えー……だ、ダルい?」

京太郎「これでいいですか」

塞「も、もうちょっと無気力な感じで」

豊音「……」ジー

塞「……」ジー

京太郎「……」

京太郎「ダルい……」

豊音「!!」

塞「!!」


……

京太郎「すいません、お待たせしました」

塞「す、すみません…わざわざ……」ドキドキ

豊音「ご、ごめんねー」ドキドキ

京太郎「いや、正直言ってやることも無かったんでありがたかったです」

塞「え、あの…大会には……」

京太郎「いや、俺は一年で雑用係なんで……」

塞「え、雑用係!?」

豊音「ひ、酷いよー、そんな係があるなんて…」

塞「いや、清澄は強いし……やっぱり強い所はそんな係があるのかも」

豊音「で、でもー」

京太郎「いや、清澄は今年初参加で部員もギリギリっすよ」

塞「え……」

京太郎「それで、まぁ自然に手の空いてる男子部員の俺が雑用係になるんですよね」

豊音「……」

塞「……」

京太郎「い、いやでも最近は結構充実してるんですよ!?」

京太郎「麻雀始めてネト麻で知り合った友達も増えたし!」

京太郎「あ、さっきあった人も実はネト麻で知り合ったんですよ!」

塞「……」

塞「な、なんかゴメンね」

豊音「ごめんねー……ぼっちは辛いよねー」

京太郎「!!」

塞「(ちょ、豊音!)」

豊音→塞って呼び方なんだっけ
作中で呼んでたっけ

京太郎「じ、実は外国人とも対局してるんですよ、俺!」

豊音「すごいねー!」

塞「ま、ウチにも1人居るけどね」

豊音「……」

塞「……ハッ!」

塞「(胡桃たちを驚かせようとすることで頭がいっぱいで忘れてた!)」

豊音「……」

豊音「(私、今言うねー)」

塞「……」

豊音「ねー、須賀くんー」

京太郎「はい」

豊音「実はねー」

豊音「君は私の友達を、もしかしたら」

豊音「すごーく、傷付けてるのかも知れないんだー」

京太郎「え!?」

京太郎「お、俺何時の間にそんな酷い事を!」

塞「ま、待って」

塞「まだそうと決まったワケじゃないんだ」

豊音「今日、外国人の女の子とすれ違ったりしたー?」

京太郎「……えーっと」

京太郎「あ、あぁ!」

京太郎「すれ違いましたすれ違いました!」

京太郎「覚えてます!」

豊音「その子に向けて何か言ったよねー」

京太郎「え……」

豊音調子乗りすぎだろ
おしおきが必要だな

京太郎「……」

豊音「あれー?」

豊音「もしかして言ってないかなー」

京太郎「……」

京太郎「い、言いました……」

塞「……」ゴクリ

豊音「……何て言ったのー?」

京太郎「け、警察ですか」

豊音「……」

豊音「何て言ったのか聞きたいんだよー」

塞「豊音、詰め寄りすぎ」

豊音「わわ、ごめんねー」

京太郎「い、いえ……」

ももサップwwwww

京太郎「……」

京太郎「……って……ました」

豊音「……」

豊音「も、もうちょっと大きな声でお願いー」

京太郎「すっげぇいい香りって言いました!!」

豊音「!!」

塞「……」

豊音「ホントにー?」

京太郎「は、はい」

豊音「それは、臭いって意味なのかなー」

京太郎「え、そんなワケないですよ」

塞「(良かった…)」

豊音「……」

京太郎「……」

豊音「よ、良かったよー!!」ダキ

京太郎「うわっ」

塞「豊音!?」

豊音「須賀くんはいい人で、やっぱりエイスリンさんはいい香りだったよー!!」

京太郎「ちょ、おもち!」

京太郎「おもちがダイレクトに顔面に!」

塞「……」

豊音「わわ」

豊音「ご、ごめんねー///」

京太郎「あ、ハイ!」

京太郎「全然大丈夫ですハイ!」


……

塞「須賀君、アレやって」

京太郎「……ダルい」

胡桃「!!」

胡桃「似てる……」

塞「でしょ!?」

胡桃「いや、そんな理由で連れて来たの!?」

塞「い、いやー、つい興奮して」

豊音「須賀くんは向こうじゃぼっちだから皆で遊んであげようよー!」

京太郎「……」

胡桃「でも、男子でしょ……」

胡桃「しかも変態」

豊音「へ、変態って酷いよー!」

胡桃「いや、初対面の子に良い匂いとか普通言わないでしょ…」

京太郎「……」

豊音「で、でもエイスリンさんは良い匂いなんだよー!」

胡桃「それとこれとはまた……」

胡桃「あ、シロ」

白望「何してるの……」

塞「シロ、ちょっと来て!」

白望「ダルい……」

塞「ちょっと、2人とも並んで」

白望「誰……」

京太郎「……」

塞「……」

胡桃「なんか、並んでみると……」

豊音「姉弟みたいだよー」

塞「パーマと女子制服があったら……」

京太郎「……」

白望「誰……」

エイスリン「ミンナ、ナニシテルノー?」トトト

京太郎「あっ」

エイスリン「アッ」

豊音「エイスリンさん!」

京太郎「あ、あの…俺のせいで」

京太郎「すいませんでした……色々気を使わせてしまったみたいで……」

エイスリン「ワ、ワザワザ…」

京太郎「えっ」

エイスリン「アヤマル、タメニ?」

京太郎「……」

塞「……」

豊音「……」

塞「(最初そういう理由で連れて来たんじゃなかったからなぁ)」

豊音「(塞は完全に忘れてたよねー)」

胡桃「ま、寒いし話は中に入ってから……」

京太郎「あ、ありがとうございます」

胡桃「ただし!」

京太郎「はい」

胡桃「おさわり厳禁!!」

京太郎「はい!」

白望「……」

エイスリン「……」

京太郎「改めて、すいませんでした」

胡桃「ホントだよ」

胡桃「君がおかしなセクハラ発言しなきゃこんなことになって無いんだから」

京太郎「……」

胡桃「猛省!」

京太郎「……本当にすいませんでした」

エイスリン「モ、モウイイデスヨ…」

胡桃「ダメだよエイスリン」

胡桃「とこんとやらなきゃ、事件再発するよ」

豊音「こ、怖いよー」

白望「連れて来たの、豊音じゃん……」

塞「おっ、珍しくツッコミ」

白望「ダルい……」

とこんと→とことん

目がショボジョボしてきた

~20分後~

胡桃「はい、正座やめていいよ」

京太郎「あぁぁぁぁ痺れたあぁ!!!」ビリビリ

胡桃「うるさい!」

京太郎「すいませんでした!」

豊音「リーチだよー」カチ

塞「うえ……」

白望「……」

エイスリン「エ、エット…」チラ

京太郎「うぉぉぉ……」

胡桃「唸り声上げない!」

京太郎「すいません……」

塞「んじゃ、終ーわり」

白望「……」ジャラジャラ

白望「ふー……」

豊音「やっと遊べるよー」

胡桃「はい、水」

京太郎「……」ゴクゴク

京太郎「水だ……」

エイスリン「ダイジョウブ?」

京太郎「あっ、ハイ!」

京太郎「ハイ!」

京太郎「すいませんでした!」

エイスリン「?」

塞「あ、ごめん」

胡桃「?」

塞「そういえばお菓子買ってくるの忘れてた…」

京太郎「あ、俺買ってきますよー」

豊音「そ、そんな悪いよー」

京太郎「いや全然、俺こういうの慣れてるんで!」

塞「……」

白望「……」

胡桃「……」

エイスリン「……」

豊音「わ、私も行くよー」

京太郎「え、全然いいですって!」

白望「せんべい……」

塞「なんでリクエストしてるのシロ!」

胡桃「お金渡しとくから、余ったら好きな物買っていいよ」

京太郎「え、本当ですか!?」

京太郎「ありがとうございます!!」

塞「……」

塞「(完全に調教されてる…)」

京太郎「じゃ、行ってきまーす」ガチャ

エイスリン「……」

エイスリン「ワタシモイッテクル!」ガチャ

豊音「あ、それじゃ私もいくよー」

塞「大所帯でする買い物じゃないし、任せましょ……」

白望「……」

胡桃「……なんか今更罪悪感が」

豊音「ほら、胡桃ー」

豊音「私の言った通り須賀くんはいい子だったんだよー」

胡桃「ぬぬ」

白望「……匂いフェチ」

豊音「そ、それは仕方ないよ」

豊音「エイスリンさんは良い匂いなんだもん……」

塞「いつまで言ってるの……確かにいい香りだけど」

胡桃「あ、エイスリンのケータイ光ってる」

塞「そういえば、結構前にエイスリンもネト麻で仲いい子が出来たとか言ってたよね」

豊音「エイスリンさんと私が麻雀部に入って少し経ったころくらいに言ってたねー」

胡桃「あの1年生とネト麻の話してたの?」

豊音「そうだよー」

豊音「須賀くんは部活動にほとんど雑用でしか参加出来ないんだよー」

胡桃「清澄ってそういう所なんだ…」

白望「……」

豊音「で、でも代わりにネットにたくさんお友だちが居るんだよー」

塞「……」

白望「……」

胡桃「……」

胡桃「それにしても、エイスリン……」

胡桃「なんで着いていったんだろ」

豊音「エイスリンさんが行かなくても私が着いていってたよー」

塞「まぁ、流石に1人では行かせられないしね…」

白望「私は行かせてたかも……」

塞「そんなこと言って、どうせ誰も行かなかったら行くクセに」

白望「ダルい……」

胡桃「いや、そういう意味じゃなくて…」

胡桃「なんであんなに早く行動したのかなぁって」

塞「あぁ」

豊音「きっと良い匂いって言われて嬉しかったんだよー!」

胡桃「それは無い気がする」

宮守って女子校じゃね

塞「あー、ネト麻で仲良くなった子とダブるからじゃない?」

胡桃「?」

塞「雑用ばっかりで大変だってチャットで言ってたらしいし」

豊音「やっぱり他の高校はそんなトコばっかりなのかなー」

白望「知らない……」

胡桃「宮守が一番!」

豊音「その通りだよー!」

塞「ふふ」

白望「……」

Aislinn 『Japanese! Japanese!』

京太郎 『うっせえよキーウィ、英語が世界の共通語とかナチュラルに思ってんじゃねえよ』

Aislinn 『hmm…』

京太郎 『Fack you』

Aislinn 『oh』

Aislinn 『miss spell』

Aislinn 『Fuck you』

京太郎 『Fuck you』

Aislinn 『good!』

誰か続き頼む
それか落として

頭が回らないんだよー
ちょーねむたいよー


……

京太郎「いや、すいません俺の仕事なのに」

京太郎「あっ、今は仕事じゃなかったっスね」

エイスリン「キニシナイ!」

京太郎「はい!」

エイスリン「スガクン……ブカツ、ザツヨウデタイヘン?」

京太郎「あー……」

京太郎「俺、麻雀始めたの今年からだし」

京太郎「やっぱ、しょうがないってのはありますよ」

エイスリン「イッショ!」

京太郎「え?」

エイスリン「ワタシモ、ハントシマエニハジメタ!」

京太郎「え!それでインハイですか」

エイスリン「デモ、マケチャッタ…」

京太郎「……」

京太郎「いや、染谷先輩なら俺に任せて下さいよ!」

京太郎「俺、あと半年もしたらギッタギタにしてやるんで!」

エイスリン「?」

エイスリン「ギッタ…ギタ?」

京太郎「あ、えーと…」

京太郎「とりあえず、敵討ちしてやるってことですよ!」

エイスリン「!」

エイスリン「スガクン、ワタシノミカタ?」

京太郎「もちろんエイスリン先輩の味方ですよー、俺は可愛い女の子の味方なんで!」

エイスリン「ジャア…キヨスミハ、テキ?」

京太郎「うっ」

京太郎「い、いやーそれは…」

エイスリン「フフッ、ジョーダン!」

京太郎「な、なんだ…驚かせないで下さいよー」

エイスリン「ゴメンネ!」

胡桃「……」

胡桃「……」トトト

胡桃「……」ガチャ

胡桃「な、なんかいい雰囲気になってた!」

塞「わお」

豊音「す、すごいよー。大人の世界だよー」

白望「……どんな感じ」

塞「気になるんだ?」

白望「……」

白望「……それなりに」

塞「(シロが素直になった)」

胡桃「な、なんか……こう」サッサッ

豊音「……」

胡桃「……こんな感じ」サッサッ

白望「(……お遊戯会?)」

塞「……」

塞「ぷっ」

胡桃「笑わないそこ!」

京太郎「遅れてすいませんでした」ガチャ

エイスリン「タダイマ!」

塞「……」

豊音「……」

白望「……」

胡桃「……」

シーン

京太郎「えっ、あの……」

京太郎「……」

京太郎「遅れてすいませんでしたァッ!!」

胡桃「いや、別に怒ってるワケじゃないよ」

塞「い、いやーなんか楽しそうな声が聞こえたから」

豊音「仲良くなって良かったよー」

エイスリン「アリガトウ、トヨネ!」

白望「……」

白望「せんべい……」

京太郎「あ、これです。どうぞ!」シュタ

白望「……」

京太郎「……」

京太郎「だ、ダメなやつでした?」

白望「ん……」

白望「ありがと……」ペリペリ

塞「……」

塞「(ね、今の照れてたの?)」

胡桃「(わ、わかんない…)」

エイスリン「!」

豊音「どうしたの、エイスリンさん」

エイスリン「トモダチニ、メッセージオクル!」

塞「ああ、さっき言ってた」

エイスリン「?」

胡桃「いや、こっちの話」

エイスリン「ソウシン!」

ピロリン

白望「……」

豊音「何の音ー?」

京太郎「あ、すみません俺です」

京太郎「……」

カン!

       ______
    ...:::´::::::::::::::::::::::::::::::::::...、
  /::::/::::::/:::::::::::::::::::::::::::::\
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:::::|::::八i __∨=ミ八|{  j::/:/斗彳:::::::::i ./ /: : : : : : : : : \.    | _|_   |_L   /
:::::|:::::::|〃ん){刈`   ノ1/==ミ ノイ:::./  ' ___: : : : : : : : : ヽ   | _|    ̄|  _ノ  (
:::::|:::::::|  V辷ツ     ん刈ハ〉//  /:::::::::::::, '´ ゙̄ヽ: : : : : '.  レ(__ノ\  |     \
:::::|::::::リ   、、        V_ツ '´    |::::::::::::::{:::::::::::::::}: : : : : :|
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\!::/:分、    /  〉|::::::|        ∨:::::::: '´ ̄: : : : : : : :/  ヽ| 三l_  /─ 、    ∠─ァ           |
  !/`<:::> .    ´__ヘ_::::\__    \'´ : : : : : : : : : : /   ノ| '又 '  (こ、ノ     (__   ゝ__   ・
  ! _/∧   `7┴┴┴Nr ヘ、 ̄¨''¬ー- 、 _____, '´
-=ニ∨  \_ _∧.    / .二\

ニニ二∨  /{Yハ ∨\ /  -‐、∨
ニニ二∨/∨i:i∧ |二ニ {   ィヽソ|

昼まで爆睡する
残ってたらなんか書くかも

ごめ
寝て賢者になって書けないから落としてクダシャス!

お前が今から書くんだよ

じゃあなんかネタくれ↓

じゃあ今度咲さんでなんか書くわ

深夜また書くからもう落としてくれ

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