お嬢様「いやぁぁぁ!!もう帰してぇぇぇ!!!」(372)

男「バカか!帰すわけねーだろ!!グヘヘ!!」

嬢「な、何するの……!?」

男「へへ……」

嬢「いや!近寄らないで!!」

男「へへ……髪の毛をサラサラになるまでといてやるぜぇ…」シュッシュッ

嬢「いやぁぁ!!触らないでぇぇ!!!」

男「おおっと?こんな所に枝毛があるぜぇ!」シュッシュッ

嬢「うう……見ないでぇ……」

懐かしい
虐待受けてたんだよな

男「ずいぶんほぐれてきたなぁ!素質あるんじゃねぇか!?」サラサラ

嬢「ううっ……くっ…」

男「……おい、この液体、何かわかるか?」トロ

嬢「…貴方のような汚らしい人が扱う物など知りません!」キッ

男「おいおい、汚らしいって俺のことかぁ?へへ、よく言うぜ、垢まみれの癖によぉ!」

男「これはシャンプーっつってよ、てめーの頭をすっきりさせてくれるお薬なんだ」

嬢「くっ………」

男「ひひ、楽しみだな!」カッシュカッシュコシュコシュコシュ

嬢(……負けない、私は負けない!)


>>13
そう
保存しといたの見てたら
懐かしくなったんで

男「さあ、仕上げだ!」ヌッチャヌッチャ

嬢「……そっそれは何!?」

男「ははは!トリートメントも知らねぇのか!傷んだ髪の毛を保湿してやる!」トロー

嬢「やだぁ!そんな物塗りつけないでぇ!」

男「へへへ、トリートメントを流す前にこの柔らかなスポンジで体を余すとこなく洗ってやる」コシコシ

嬢「うう……帰りたい……お父様ぁ……」

男「ハーハハ!あんな男の事なんかすぐ忘れさせてやるぜ!」シャッシャッ

男「へへ……泡だらけになって……いい格好だな?嬢ちゃん」

嬢「……」

男「だんまりかぁ?別にいいがよ、じゃあ」

男「この熱くもなく温くもない、適温のお湯で嬢ちゃんの体を流すぜぇ……!」シャー

嬢「……っ!……っ!」ビクッビクッ

男「ははは、声を押し殺したって感じてる事は丸分かりだぜぇ?」

嬢「…!私は何も感じてなどいない!!」

男「へへ、心地良さを感じてるんだろ?身を任せてしまったらどうだぁ?」ニヤァ

嬢「私はこんな事に屈しない!」

男「まあいいがよ、シャワーだけでそんなに感じてて耐え切れるかねぇ」

嬢「……?」

男「こっちだ、来い」

ホカホカ

嬢「……これは?」

男「はは、入ったらわかるさ」

嬢「……」

男「入るんだよ!!オラァ!!」

嬢「私はこんな事で堕ちたりはしないぞ、お父様が必ず私を見つけて助けてくれる」

男「いいからよ、足から熱くないか確認してから入れ」

嬢「くっ……」チュプ

嬢「……!?……っはぁ、ああ!」

男「ぐへへ、湯船に浸かるのは初めてかぁ?」

嬢「ぐっ……ふっ……は……」

男「耐える必要なんかねーぞ、快感に身を委ねちまえ」

嬢「あ…あが、あがらせて……ダメ…」

男「いいぜ?100秒数えて体を十分温めてからだけどなぁ!!」

嬢「!?……ッ!!」

嬢「はぁ……はぁ……」

男「ははは、ゆでダコみたいに真っ赤じゃねえか」パコン

嬢「……こ、これは?」

男「ラムネだ、飲め」

嬢「……」

男「ああ、さっきお前さ、お父様が助けてくれるっつってたよな」

嬢「そ、そうだ!お父様が私を見つけ、貴様を罰する!」

男「それは無理だ」

嬢「……え?」

男「貴様の父はこっちで身柄を拘束してる」

嬢「!?嘘を言うな!!嘘だ!!」

男「嘘かどうか信じる信じないは勝手だけどよ、本当の事だ」

男「お嬢ちゃんが命令に従わなかったら……わかるな?」

嬢「くっ……卑怯者」

男「どうだ?」

嬢「……」ガシッ

男「炭酸だからな、いきなり飲まないで慣らしながら飲み込め」

嬢「……」チビチビ

男「はっは!この柔らかいタオルで拭いてやるよ!風邪を引かれたら困るからな!」コシコシ

男「ククク、ここがてめーの部屋だ」

嬢「っ!?何だここは!涼しいのに床だけ温かいではないか!」

男「おいおい、床暖房も知らねーのか?今までどんな部屋で過ごしてきたんだぁ?」

嬢「……」

男「冷房、暖房のリモコンはこれ、テレビのリモコンはこれだ」

男「本棚にゃ絵本から辞典まであるぜ?へへ、良かったな」

嬢「………」

男「眠くなったら寝てもいいからな、じゃあまた後でな?」ギィ

バタン

嬢「……」

嬢「……お父様……捕まったなんて……嘘ですよね?……」

嬢「私を助けに来てくれますよね……?」

嬢「うっ……ひっ……ひっ……」

嬢「……」

ドンドンドン

嬢「……」

ドンドンドン

「勝手に入るぜ?」

ガチャ

嬢「何の用かしら?」

男「ひひ、こっちに来い」グイ


ギィ、ガタン

嬢「……ここは?」

男「そこに座って口を開けろ」

嬢「口を?」

男「ほら、早くしろ」チュー

嬢「!?何それ!怖い!!」

男「いいから口の中に入れるんだよ!」グイイ

嬢「うう!んん、んむ」

男「へへ、鼻をつまんでやるよ」キュッ

嬢「…っ!……!」

男「おらおら、観念しろっつの」

嬢「……ぷあっ!はぁひゅっ!?」カポン

男「ひゃーはは!大人しくしてろよ?」シャコシャコ

嬢「……っ!っ!」

男「どうだ!気持ちいいだろ?」ゴッシュゴッシュ

嬢「ひ、ひはい!辛ひぃ!やめへぇ!!」

男「そのうちそれが病み付きになんだよ!」

嬢「くっ…うぅ……」ボロボロ

男「おら、そこに向かって吐き出せ」

嬢「うぅ…うべぇ……」ドロドロ

男「おーおー、こんなに汚れちまってよぉ、初めてかぁ?歯磨きは」

嬢「こんなの…した事なんてある訳ないでしょう!!」キッ

男「おー怖いねぇ!だがまだ終わりじゃねぇぞ」チャージョロジョロ

嬢「…え?」

男「今のは軽く汚れを取っただけだ、次は舌を、奥歯を、歯の裏を重点的に磨く、その後はこの歯間ブラシで……」

嬢「あ…ああ……」

男「そう悲壮な顔すんなよ、そのうち自分から望んで歯磨きをねだるように『教育』してやるからよぉ!へへっ」

嬢「いやぁぁ!!」

嬢「うう……」

男「おら、明日は早いからよぉ、夜更かしはあんまりすんじゃねーぞ?」

バタン

嬢「……口の中が痛い……」

嬢「お父様……うう……ぐす……」

嬢「……泣いてばかりも居られないわ」フキフキ

嬢「今の私に出来る事は……この拷問に耐えぬく事だけ」

嬢「……体力は付けておかないとだめね」フワ

嬢「……っ!?柔らかい!こんなベッドで寝かせるつもり!?」

嬢「く……床、床はまだ固いわね……」ゴロン

嬢「……お父様……」

チュン チチ

嬢「……朝か……ここは……」

嬢「……やっぱり夢じゃなかったのね……」

ドンドンドン ガチャ

男「おいおい、どんな所で寝てやがる」

嬢「こんな柔らかいベッドなんかで眠れるもんですか!」

男「……」

嬢「至急、石才の床を用意してもらわないと困りますわね」

男「そんな要求が通るとでも思ってんのか?」

嬢「……ふん」

男「へへ、態度の矯正も『教育内容』に入れなきゃな」ニヤァ

嬢「……!」ゾッ

男「おっと、そんな話しに来た訳じゃねーや、こっちに来い」

嬢「…また私を弄ぶのですか?」

男「嫌か?」

嬢「嫌に決まっているでしょう!」

男「おーそうかそうか、嬢ちゃんの意志なんか関係ねーけどなー」

嬢「くっ……」

男「……今日の『教育』は野外でする事にした」

嬢「!?」

男「ひひ、おめかししねーとなぁ?嬢ちゃんの姿を皆に見てもらわなくっちゃな」

嬢「……この鬼が!」

男「おーおーなんとでも言え、じゃあ行くぞ」

‐ウォークインクローゼット‐

嬢「くっ、動きにくい」

男「ひひひ、なんとも可愛らしーじゃねーか、おい、そこ歩いてみろ」

嬢(こんなフリフリになんの意味があるのか……)スタスタ

男「おおっ!さっきのブラウスもいいがこれもド派手でいいな!これにするぞ」

嬢「……おい」

男「んあ?」

嬢「あの窓の向こうにも女がいるな、見たところ私と同じ年令のようだ」

嬢「その隣りにいるのは貴様に似ている男だ、貴様らは集団で女性を攫ってこういう事をしているのか?」

男「…………」

嬢「ふん、こんな事長くは続かん。いずれ貴様らにも天罰がくだるさ」

男「……へへ、そうなると思うかぁ?」

嬢「思うさ」

男「今すぐそうなりゃ良かったのになぁ?おら、さっさと出ろ」

嬢「……」

男「おっと、大事な物を忘れてたぜ」

男「足を片方上げろ」

嬢「……」スッ

男「おお?逆らうのをやめたか?ひひ、いい傾向だ」

嬢(暴れても仕方ないからだ!)

男「じゃあ遠慮無く……」

嬢「……っ!?何して……やめて!」

男「おいおい、まだ半分しか入ってねぇぞ」

嬢「や、やめ…気持ち悪い……」

男「すぐに慣れるさ、おら、一気に行くぞ!」

グンッ

嬢「!!」

男「へへ、もう一本行くぜ?」

嬢「ぐうう……」

男「よし入った、サイズが少し大きかったかもなぁ」

嬢「……歩きにくいわ……うう……」

男「おいおい、靴下くらいでグズグズ言っててどうするんだぁ?」

嬢(私を苦しめて何になるの……!)

男「ほら、これが靴だ」

嬢「!」

男「心配しなくても俺が履かせてやるよ、ヒヒヒ」

嬢「ふう……ふう……」カッポカッポ

男「おら、もう少し歩くぞ」

嬢「ふう……ふう……」(こ、こんなに歩かせて……私が精神的に屈しないから肉体的に責めようという腹か!)

男「おら、手を繋いでやろーか?」

嬢「ぐうう!」カポカポカポカポ

男「おっ競争かぁ?へへ、大人舐めんな!」ダダダッ

嬢「ぐっ!」(この男っ何としても手を繋ぐつもりなの!?)

ガッ

嬢「!?」

男「おぉら、捕まえた!へへへ、そんなに走ってコケたらどうすんだよぉ?」ニヤァ

嬢「やめろ!離せ!」

男「おいおい、暴れんなって、そろそろ着くぞ」カチ

キョンキョン

嬢「…!?あれ……な…に!?」

男「おいおい、車も知らねーのか?ずっと歩きはさすがに遠いからな、これに乗って行くぞ」

嬢「や……だ、怖い!」カポッカポッ

男「おっとぉ!逃さねーよ」ガシッ

嬢「やだやだ!」ジタバタ

男「大人しくしやがれ!!!」

嬢「ひっ」ピタリ

男「別に中で取って食ったりはしねーよ、ほら、テレビ付いてるからな?アニメでも見てろ」バタン

嬢「……」

バタン

男「ふぅ、疲れるぜ」

男「おーい!そこの冷蔵庫にオレンジジュース入ってっからよ!取ってくれー!」

ブウーン

嬢「ひっ…動き出した」

嬢「……うう…足、パンパン……」サスサス

嬢「……大丈夫」

嬢「今から向かう所で何をされるのかはわからないけど……」

嬢「牙だけは抜かせるもんですか」サスサス

『ジュースは?』

嬢「……それにしても、とても高速で動くのね、なんとなく感じるわ……」

嬢「こんな装置があるのにあんなに歩かせるなんて……うう、クツシタが汗で濡れて気持ち悪い」サスサス

『おーい』

キキ

嬢「……着いたのね」

バタン

男「降りろ」

嬢「……ふん、ここは何をする場所なの?」

男「へへ……ここにはあまり連れてきたくはなかったが……」ガタガタ

嬢(…!?)

男「中に『先生』がいるからよ……言う事はよーく聞くんだぞ……?」ガタガタ

嬢(この極悪非道な男が震えて……!どんな恐ろしい場所なの!?)

懐かしいな
そのまま貼り付けてんの?

先生「うわー、ぽっかり穴が開いちゃってるねぇ」

嬢「あ……!ああ……!」ジタバタ

先生「ふう……とりあえず抜いとくか」

嬢「あぅあ~!?あ…ッ!……!!」ガクガク

先生「ひひ、お薬打ちましょ~ねぇ~!」プツン

嬢「!!」

先生「ほぉら、だんだん感覚がなくなってきたんじゃないかな?」

嬢「……!……!……!」プルプル

先生「よし……じゃあ一気に行くよ?」カチッ

嬢「……?」

先生「……よっと」ズリュ

嬢「!!!」

先生「まだまだ!」カチッ

嬢「う~っ!!!」

先生「5本穴埋めして2本抜きましたが、奥のほうですので目立ちません。ま、ラッキーと言えるでしょうな」

男「はい」

先生「娘さんですか?妹さんですか?ともかく、歯磨きは徹底させるようにしてください」

男「わかりました」

先生「時に男さん、貴方の方はどうですか?そろそろ受診しに…」

男「おっ、おら!嬢!行くぞ!」ガッ

嬢「うっ…うっ……」グシグシ

先生「お大事にー」

キキー バタン

男「おら、着いたぞ」

嬢「……」スッ

男「へへ、歯を抜いてもらってから大人しくなりやがってよぉ、ま、気持ちはわかるがな」

嬢「……!!」キッ

男「おお怖い怖い、ほら、さっさと入れ」

嬢「クッ…!」スッ

男「おおっと、とりあえず部屋に行く前にリビングに行け」

嬢「……」



>>47
気持ち悪いとこは少し変えてるけど

嬢「……ここで何をするの?」

男「よーし、とりあえずソファーに寝転んでもらおうか」

嬢「……」

男「おいおい、この足すげーな、筋肉なんてほとんどねーんじゃねーか?」

嬢「ふっ……くっ……」

男「ひひ、下から上にゆっくりとこすりあげてやるよ」

嬢「ぐうう……!」

男「おいおい、声を出したいなら出せっつの」

嬢「クソッ!この変態!」

男「そんな事はこの刺激に耐え切ってから言え」ポチン

ヴィイイン

嬢「……それは……?」

男「電気マッサージ器さ」

男「これを嬢ちゃんのコリコリした部分に押し当てると……」ヴィヴィヴィヴィ

嬢「!!ひっはっはは!!!やめ、やめて、はは、ふふふ」

男「……うーん、肉がなさ過ぎで逆に効かねーのか?」ポチン

ウィンウィンウィン

嬢「はぁ……はぁ……」(なんと恐ろしい拷問装置……!)

男「やっぱり手で揉みほぐしてやるよ」

嬢「!!」

男「はは、肩ちっちぇーなぁ」プニプニプニプニ

嬢「くっ…!うう……!」(緊張と緩和…!この男…ほ、本当に早く離れなくちゃ……!)

男「~♪」フキフキ

嬢「はあ……はあ……」(やっと終わった……)

チーン!

男「おっ、トーストが焼けたみたいだなぁ!」

嬢「トー……?」

男「お前、よく考えたら晩飯も朝飯も食ってねぇだろ?」

嬢「……何を言ってるの?ご飯なんて二日に一度で十分……」

男「へー、そうなのか。ま、俺には関係ないがな」ニヤァ

嬢「……」(付け込む隙を与えてしまった…)

男「おらっ食え!」

嬢「!?熱いっ!!こんなパン食べれる訳ないじゃ…」

男「……」

嬢「……わかったわよ、食べればいいんでしょ」アーン

男「あ、ちょっと待て」サッ

嬢「えっ」

ビュ!ブビュル!ブリュリュ……

嬢「……どういうつもりよ」

男「ひひ、トーストだけだと味が無いと思ってよぉ」

嬢「……」

男「ほら、食えよ」

嬢「……」サク

男「ひひ」

嬢(……しょっぱくて…変な風味が………)モグ、モグ


男「もうねーや。買わなきゃな…チューブのマーガリン」ピスピス

嬢「ふ…ふう、食べました…なんとか……」ケプ

男「よしよし、素直な奴は好きだぞ」

嬢(もう、表向きは逆らわないようにしよう……)

男「じゃあ次は……」

嬢「……」

男「おい、どうした?」

嬢「……な、なんでもありません……」

男「こっちだ」

嬢「……」

嬢(この地獄は……いつまで続くの……?お父様……)

男「じゃあ、これ、これで書いてみろ」

嬢「……え、ええと、書く……?」

男「……あー、じゃあ、この紙の上をこの鉛筆でなぞれ」

嬢「は、はい!……え、えと…」グッ

嬢(……し、慎重に)プルプル

嬢「あ、ああ!」グシャッ

男「……もういーや、それいっぺん置け」

嬢「ご、ごめんなさ……」

男「とりあえずこのおにぎり鉛筆を使え、持ち方はこうだ」

嬢「…う、うう」(反復作業……精神を摘み取るつもりね…?)

嬢(……指が……)プルプル

男「ふー、疲れたな。汗でもかくか」

男「おい、こっちに来い」スタスタ

嬢「……」

男「全然反応しねーなぁ、オイ!」ペン

嬢「くっ……」トタトタ

男「ふん、まあいいけどよ」スタスタ

嬢「……どこに向かっているのですか」

男「へへ、来ればわかる」

嬢「……ここは?」

男「……へへ」バタン ガチャ

嬢「……」

男「服を脱げ」ヌギヌギ

嬢「……」

男「ほら、早くしろ」

嬢(……お父様…)ヌギヌギ

男「よし、入れ」

嬢「……」

嬢「……えっと、これは」

男「ひひひ、プールは初めてかぁ!?室内となったら尚更だろうなぁ!!」

嬢「……」(水責め…ね)

男「そこで体操して待ってろよぉ?浮き輪を膨らませてやる!」

嬢(……浮き輪?拷問の用具かしら…)


嬢「ふっ…ふっ…」バチャバチャ

男「ほら、リズム良く!イチ、ニ、イチ、ニ!」チャポチャポ

嬢「よいしょ…よいしょ…」チャッポッチャッポ

男「へへ、もう少しだ!25mだぜ!」

嬢(……あ、あれ、楽しい…?)チャポチャポ

男「よっしゃー!上がれオラ!」

嬢「はぁ……はぁ……」ゴロン

男「よーし、今日はこれくらいでいいだろう」フキフキ

嬢「……」

男「外暗くなってきたな。今日は外で食事にすっか」

嬢「……え?外で……それって……」

男「ああ、嬢ちゃんは二日に一食しか食わねぇんだっけか?俺にゃ関係ねーけどよ!ヒャハ!」

嬢「ぐっ……」

男「ああ、それからよぉ」

男「服、着る前にそこに寝そべってくれ。」

嬢「なっ……」

男「へへへ、全身使ってるからな、たっぷりとほぐさねーとなぁ!」

嬢(……精神を上へ下へと揺さぶって、落とすつもりね……)

嬢(甘いわね。目的がわかっていれば、心構えも出来るわ)

嬢「ふん、さっさとやりなさい」ゴロン

知ってても和むな

嬢「ぐっ……うぅ……」

男「どうした?顔ー赤くしやがって」

嬢「う、うるさい」

男「?じゃ、着替え出してくるからそこで大人しく待ってろ」

タタタ

嬢(……私は堕ちたりは…しない……快感に身を委ねたりはしない……)

嬢(……それに、今、なら、逃げれるかも……)

嬢(……いや…お父様……お父様が捕まっていたら……)

嬢(くっ…………仕方ない……お父様のために……耐えなきゃ………)

タタタ

男「おら、早く上がって来い!着替えるぞぉ!」

嬢「え?は、はい、今行きますから!」

男「ちゃんと靴ー履いたかぁ?」

嬢「えっ、ええ……」カポ

男「へへ、どうだぁ?靴ってのもなかなか良いもんだろぉ」

嬢「……」

男「おら!てめーの口から言ってみろ!」

嬢「あ、歩くと……クツシタとクツが、こ、すれて……熱が篭って、蒸れます」

男「ひひ、それだけじゃねーだろぉ?」

嬢「ぐっ……う……い、石が、あっても、足が、足が……痛くないです」

男「よっしよし、よく言えたな、じゃあ車まで歩くぞ」

嬢「……」ヒョッコヒョッコ




>>69
だろ?

キキー ガチャ

男「おらっ降りろ!」

嬢「……ここは?」

男「ファミリーレストランだ」

嬢「……?」

男「メシを食う場所だよ」

嬢「っ…あ、あの、私本当に、お腹いっぱいで」

男「ひひっ!た~くさん食えるように調教しなくちゃぁな!」

嬢「……」

嬢「……」

男「おらっ好きな物を選ばせてやる」

嬢「……これは、なんと書いているのですか?」

男「……あー、その、写真を見て選べ」

嬢「写真…?この絵、凄く上手というか、本物みたいで……」

男「……わかった、もう選ばなくてもいい」サッ

嬢「あっ!」

男「どうした?文句あんのかぁ?」

嬢「……いえ」

嬢(ほんの少しの弛緩も許されない、か)

ウェイトレス「ご注文をどうぞー」ニコニコ

男「ステーキセット、ライス大盛り、あとお子様ランチを」

ウェイトレス「はい、繰り返します。ステーキセットのライス大盛り、お子様ランチですね」ニコニコ

嬢「あっあの!」

男「ああ?てめーにゃ料理なんぞわからねーだろぉ?」

男「俺がおめーにふさわしい料理を選んでやったぜ!ハッハ!」

嬢「ぐっ……」(くう……この男の機嫌を損ねなければせめて自分で選べたのに……)

ウェイトレス「お待たせしましたー、お子様ランチのお客様ー」ニコニコ

嬢「!!」

男「おう、コイツだ」

ゴトン

ウェイトレス「ごゆっくりどうぞー」

嬢「……」

男「おう、さっさと食え」

嬢「ック!普通の人間がこんなに大量に食べられるわけ無いでしょう!!」

男「……」

ウェイトレス「ステーキセットのお客様ー」ジュージュー

嬢「!!?」

男「よし、食うぞー。お前も早く」ジュージュー

嬢「……」(演技に決まってる!あんなに熱そうな物をあんなに大量に……!)

男「どうした、食えよ」ハグハグ

嬢「……」

男「食わないなら……俺が食わせてやろうか?、へへ」

嬢「わっわかりました!食べます!!」ガッ

嬢「う、うう」(何?この赤色の邪悪なコメ……)

男「ほら、一気にパクッと行け!」

嬢「……」パク

男「どうだ?」

嬢「……」

嬢「………」

嬢「~~~~!?」

ガターン!!

嬢「あ、あ、あ、あなた、何か薬を盛りましたね!!」

男「はぁ?」

嬢「く、口の中がぽわーっとして、きゅってしました!」

男「おお、そんなに旨かったか」

嬢「ち、ちが……!!」

男「座れ、周りの人が見てんだろ」

嬢「!!……う……」ストンッ

男「いいから食えよ。その黄色いのは最後に食うやつだからな」

嬢(……こ、これを、全部食えなんて……)

男「へへ、旨いんだろぉ?自分に正直になっちまえよぉ!!」

嬢(……う、うぅ~っ)パク

男「いい食いっぷりだな。『運動』したからかぁ?」

嬢「……」モクモク

男「お~お、ずいぶん俺好みの顔になっちまってよぉ、食う事がこの世で一番好きって顔だぁ!」

嬢「!…………フン」ハグハグ

男「へへ、飯が進むぜ!!」キコキコ

嬢「……」ハグハグ

嬢(……拷問に苦しむより、楽しめる時は精一杯楽しんだほうがいいわよね……)

嬢(馬鹿な男ね……私はただ助けを待てばいいだけ……)ハグ

嬢「……あ、あれ?」

男「おいおい、いきなり完食しちまったぜ!本当に食った事ねーのかぁ!?」

嬢「そ、そんな……これ、私が……?」

男「これならすぐにでも『教育』が終わっちまうかもなぁ!こんなに聞き分けがいいならなぁ!」

嬢(わ、私の体……どうなってしまったの……?)ガクブル

キキー ガチャッ


嬢「う、うう、う」グスグス

男「おいおい、何泣いてんだ?」

嬢(変わっていく……私の体が……)グスグス

男「帰ったら風呂だぞー」

嬢「……」

チャポン

嬢「ぐ、うぅ、ふぅぅ……ふー……」

男「……」

嬢「か……数は数えないの……?」

男「今日は自分で数えろ」

嬢「……え?」

男「百まで数えるんだよぉ、さっさとしないといつまでも上がれないぞ?」

嬢「……ぐっ!……いち、にぃ、さん」

嬢「じゅう…じゅう……」

男「……」

嬢「えっと、えっと……」チラ

男「10の次は11だ」

嬢「!じゅ、じゅういち!……あっ!じゅうに!」

男「ひひ、言わなくてもどんどん覚えていくなぁ?」

嬢「クッ……ふう、じゅうさん、じゅーし……」

嬢「……はぁ……はぁ」

男「さすがに長すぎたかぁ?悪かったなぁ」フキフキ

嬢「う……か、体が熱い……」

男「ひひひ、お次は温風をこの長ーい髪の毛に押し当ててやる」ブオーン

嬢「いっイヤッ!もう熱いのやだぁ!」

男「……おい、これ、なんだか分かるか?」

嬢「ひっ…な、なにそれ……」

男「へへへ、髪の毛がもっとほぐれて柔らかくなってきたら……」

男「このヘアアイロンで髪の毛をゆるーく巻いてやる。熱さは今の比じゃねーぞ?」

嬢「あ、ああぁ……」ガクブル

男「今日はこのまま歯を磨くぞ」

嬢「……歯をって……昨日の、また……?」

男「ああ、毎日やる事だからな」

嬢「……」

男「ふん、不服そうな顔だな」

嬢「!?そ、そんな事ありません!」

男「おーそうかい、じゃあ今日は」

男「嬢ちゃん自身の手で歯磨きしてもらおうかなぁ?」ニヤァ

嬢「!?」

男「ほら、これを使え、子供用歯磨き粉だ」チュー

嬢「う、うう……」クチュ

嬢(あれ?辛くない…で、でも不味いわね)

男「おらっ!手を動かせ!舌に擦り付けろ!抜いた歯の周辺は敏感だから慎重に磨け!」

嬢「ぐ、うう…」シュコシュコ

男「おい、そこにボタンみたいなのがあんだろ?」

嬢「う、ええ…?」

男「ほら、これだよ」ポチ

ヴィヴィヴィヴィヴィイイン

嬢「!?っぷあぁ!!」ドロッ

男「あーあー、きたねーなオイ」

嬢「うぇぇぇ……ゲホ、ゲホ、なに、いま、の」

男「電動歯ブラシっつってな、それがてめーの口の中を勝手に気持ちよくしてくれるんだ」

嬢「うう……ひっ」ヴィヴィヴィヴィン

男「はーははは、汚れてる部分に押し当てるんだよ!こうやって!」グイッ

嬢「あぁひ!ひ、ひふんへ、やりはすから!」

男「へへ、いい心がけだ」

嬢「うぇぇ……」ドロドロ

男「よーし、口をゆすげー」

嬢「う…ぐちゅぐちゅ、ぺっ………」

男「よしよし、いい子だ」ナデナデ

男「じゃあ次は、この液体を口に含め」

嬢「えっ…?」

男「いいから!」グイイ

嬢「ん!んん……!」

男「よーし、口の中に行き渡らせろ」

嬢「……んっ!んっ!」

男「…鼻で吸え」

嬢「!ふ~っ……ふーっ!」スーハー

男「そろそろいいか、吐き出せ」

嬢「うべべ……」チャー

嬢「なにこれ……うぇ…」ジャー

男「よし、こっち見ろ」

嬢「な、なに?……ケホ」

男「口を開けろ」

嬢「えっ……あい」アーン

男「……ククク、磨き残しが真っ赤になってやがるぜ!!」

嬢「!?」

男「こりゃー俺自らの手で磨いてやるしか無いなぁ!!やっぱり子供用の歯磨き粉じゃ駄目だなぁ!!」チュー

嬢「ん~~!」シャコシャコシャコ

嬢「辛い……うう……」ヒリヒリ

男「ひひ、結構いい時間になって来たなぁ?」

男「じゃ、部屋で休んでろ。後で呼びに行くからよ」

バタン

嬢「……」

嬢「……絵でも見ましょう……」スッ

嬢「ごりら……?こ、怖いですわね…」ペラ

嬢「か、かわいい…、これは?…たぬき、ふふっ」

嬢「はっ、いけない、これは私を惑わす為の罠…、騙されませんわ」

嬢「……ん」

嬢「……あの針が……えっと、そうか、二時間経ったのね」

嬢「ふぅ……、おしっこしよう」

嬢「……どっちの端っこにしようかな……」ヌギヌギ

嬢「こっちかな」カガミ

ガチャン

男「おーい……!」

嬢「あ……」

なんで、まとめサイトにあるSSを投下してるの?

男「……何してる」

嬢「こ、ここ、これは、おしっこを……」

男「……そうか。それがあったなぁ、ひひ、いいタイミングだったな」

嬢「あっあの……」

男「おい、こっちに来い!」



ガチャ

男「入れ」

嬢「……え、えっと、ここは……」

男「下を脱いでそこに座れ」

嬢「……はい」



>>111
何これまとめられてんの?
保存してあるの投下してたんだが
何だ意味ねえじゃん

嬢「……あ、あの、私はどうすれば」モジ

男「そこでするんだ」

嬢「え?」

男「心配しなくても外に出ておいてやるよ。あ、終わったらこの紙で拭けよぉ?」ガチャン

嬢(……そうか、人質に部屋を汚されては困る訳ね)

嬢「ふぅ」シャッシャッ

ガチャ

男「終わったか?」

嬢「え?はい……」

男「終わったら紙をそこに捨ててボタンを押すんだよ」

嬢「…これ…?わわっ!」ジャーゴボゴボゴボ

男「これで綺麗になるからよぉ、今度からしたくなったらここに来い」

嬢「は、はい、では」


男「おい、まだ俺の用事は終わってねーぞ」

嬢「え?」

男「そこに四つん這いになれ」

嬢「……あ、あの、何を……」

男「ひひ、ずっと我慢してるんじゃねぇかな?と思ってよぉ」

男「ここで一発出しておかなきゃって思ってなぁ!」

嬢「……?それは一体……」

ズニュ 

嬢「っ!?……っ!?……!!」

男「ははは、腹ん中が苦しいかぁ?」

嬢「はっ……はっ……これ……ッ!!!」グギュルグギュル

男「おおっと、まだ駄目だぞ、百秒数えろ」

嬢「ひっ…い、いち!に!さぁ……ッッ!」ギュルリルリー

男「おいおい、もう少し頑張れよ」

嬢(何……何この苦痛!!)

なに勝手に他人のSS投下してるわけ?
しねパクリ野郎

嬢「だ、駄目です!!もう……!」プルプル

男「お、おい!クソッ!そこに座れ!!」

嬢「ふっああっ!」

嬢「あっあああ!!!ぐぅ~っ!!」

バタン

男「へへ……間に合ったか」

ジャーゴボゴボ

嬢「……」ガタン

男「おいおいちょっと待て、ちゃんと拭いたのか?」

嬢「…っ…拭いた……」

男「ふん、それならいいんだけどよ、どうだ?張ったお腹がすっきりしたんじゃねぇかぁ?」

嬢「……はい……」

男「へへ、ならいいんだよ。じゃあ、部屋に戻れ」

嬢「……はい」



>>127
気分悪くしたなら済まんな
そっとスレ閉じてくれ
懐かしさに浸りたいだけ

男「じゃあ、夜更かししないで寝ろよ?もちろんそこのベッドの上でなぁ?」ニヤリ

嬢「……」

男「あとで布団をかけ直しに見に来るからな、床で寝ても無駄だぞ?」

バタン

嬢「……っふ……うう……疲れた……」メソメソ

嬢「……っ、泣いてばかりもいられないわ……」

嬢「いくら体を変えられようとも、心だけは……」

嬢「……違うわ。心を守るためには、体が変わろうが構わない」

嬢「……ここで寝ろと命令されたわね」

バフッ

嬢「……お腹ってこんなにすっきりするものなんだ」

嬢「……ううん……なんか……」

嬢「体が……沈んで……」

嬢「……すー……ぴー……」

>>134
ちょっとマジでもうほっといて
恥ずかしいから

不覚にも>>136に萌えた

これ完結してたっけ?

あの男による『教育』が始まってから早三ヶ月が過ぎようとしている
私の体はお父様が見知っている物とずいぶんと変わってしまったように思う
枝のように細かった腕や足、虫のようだった腹にはうっすらと筋肉と贅肉が付き始め、
真っ直ぐだった髪の毛は、あの男の手によってゆるくウェーブをかけられてしまった
毎日数時間にわたる『教育』によって、私の頭には『知識』が沢山詰め込まれた

無垢だった頃の私は、もう居ない

『お風呂』には一度入らないだけで体中が疼いてたまらなくなる
あんなに嫌だった『歯磨き』は今では一日の始まりと終りには必ずしないと気が済まなくなっていた
肉体は既にあの男が与える快感に陥落していて
ほんの少し、わずかに残された理性が私をギリギリの部分でつなぎ止めていた。
でも、それも、つい一週間ほど前までの話
今はもう……

ふかふかでお日様の匂いがするベッドに顔を埋めていると、いつもの足音が聞こえてきた
今日もあの男の容赦ない『教育』が始まる――

>>155
まだある

とうあえずお前らうざいからROWってろ

男「おい、起きろ」

嬢「……何?」

男「今日でお前の『教育』は終了だ」

嬢「……えっ?」

男「よし、じゃあこっちに来い」

嬢「え、えっ……?」

>>170
きたか・・・

男「これかな……いやこっちの方が……」

嬢「……」

男「おい、こっちを着てみろ」

嬢「はいはい……」ヌギヌギ

嬢「……着たわよ」

男「おお……まるで結婚式みてーだなぁ!……」

嬢「……」

男「よし、それでいいや」

男「とりあえず紅茶入れてるからリビングで飲んでろ?」

嬢「……」コクコク

男「こぼすなよ……」ズズ

嬢「……」

男「……なぁ」

嬢「……何かしら?」

男「……へへ、何でもねーよ」

リーンゴーン

男「おおっ?もう来たみたいだなぁ?」

嬢「……」

嬢(……誰が来るのかしら……)

嬢(……まさか!…お父様……?)

嬢(……そんな……わけ、ない……3ヶ月も……)

嬢(……でもっ……私はまだっ!……)

嬢(……お父様!)

男「いやぁー、遅かったですなぁ!」

男「いえいえ、おかまいなく、いや、そんな!」

男「未練?ありませんよ。仕事みたいなもんですから」


男「………え、話が違うじゃないですか!」

男「そんな…、どうにかできないのですか!?」

男「なんてことだ……」

ガチャ

嬢「……え?」

男「……おう、挨拶しやがれ」

嬢「……こ、こんにちは」ペコリ

刑事「へぇ…!この子があの時の……!見違えるよう」

男「……余計な事を言うな」

刑事「!!?」

嬢「あ、あの……?この方は……」

男「おい、嬢ちゃん、いきなりだがお別れだ」

嬢「……なっ!?」

男「この人に付いて行け、懐かしい人が待ってるぞ」

嬢「……」

刑事「大丈夫、心配はいらないからよ。……」

嬢「やっ!」バチン

刑事「えっ……」

男「…おい」

嬢「納得が……納得が行きません!ちゃんと説明してください!!」

男「……」

刑事「お、お嬢ちゃん」

男「……お前の親父が釈放された。良かったな、今日からまた父親と暮らせるぞ」

男「今まで、辛かっただろ…。済まなかったな、じゃあ、刑事さん、よろしく頼む」ガチャッバタン!

嬢「……ちょ、ちょっと!!」

刑事「……さあ嬢ちゃん行くぞ」

男「………」


男「……くそっ!!」ガチャン!

ーーーーー

ブロロロ キーッ

刑事「……着いたぞ、ほら降りろ」

嬢「そんな、でも、……お父様」ブツブツ

刑事「ほら、お父さんが待ってるぞ」

嬢「……あ、お父様っ!」パアァ

刑事「………」

父「久しぶりだな嬢、刑事さん態々有難う御座いやす、ヘヘ」

刑事「……貴様」ボソッ

刑事「……運がよかったな、だが定期的に監査がある。わかってるな?」

父「へぇ、わかってますって、ヘヘ。ほら嬢、来な」

嬢「お父様!!お久しぶりです!どうされていたのですかっ?わたくしは……わたくしは…」

刑事「じゃあこれで……、じゃあな嬢ちゃん、元気でやれよ」

刑事「………」キッ

父「ヘヘヘ、じゃあそういうことで、ヘヘヘッ」ヘコヘコ

ガチャッ バタンッ!

ブロロロロ……

嬢「お父様っ!わたくしは、さびしかったのです!とても…とても……、辛かったのです…、また会えて嬉しゅう御座います!ああ、お父様…」

父「ああ、俺もさみしかったよ。一人にさせて済まなかったな」ニヤニヤ

父「ほら、懐かしいだろ、お前の家だ。おかえり」ニタニタ

嬢「ああ……、この匂い、帰ってきたのですね…。…只今帰りました!」


ーーーーーーー


男「………俺は…」

男「……なんて……、無力なんだ……」

なんだhappyendか

父「もう誰にも邪魔されることは無いんだ・・・」ニヤニヤ

コブラ「いーや邪魔させてもらうぜ!」

父「ハハハ、今日はお前が帰った祝いだ。特別にパン耳を買っておいたぞ」

父「お、冷蔵庫に牛乳残ってるじゃねえか!嬢!これは全部お前にやるよ!ハハハッ」

嬢「有難う御座いますっ!こんな贅沢久しぶり過ぎて、もう…感無量で…す……」ホロホロ

嬢「あ、れ…?なんで?……何、これは…」ホロホロ

父「なんだ嬢、そんなに嬉しいか!ハッハッハ、かわいい奴だ」ニタニタ

父「仕方ねぇから俺はピザでも頼むか、ああそれと嬢、これつけろ」

嬢「あ……あ、懐かしい……首輪…」ホロホロ

ーー監査初日ーー

キーッ ガチャッ バタンッ

刑事「………」

ピーンポーン

…………


ピーンポーン


………………



ピンポンピンポンピンピンピンピンピピピピッッッ



………………………

刑事「おいっ!警察だっ!いないのかっ!」ドンドンドン


屋敷「………」


刑事「チッ、くそっ!」

刑事「………」prrrr…

刑事「ああ俺だ、あぁ、あの家の前にいる」

刑事「……ああ、そうだ、逃げられた」

刑事「調べはつくか?………そうかわかった…」


刑事「………Damn it ! ! ! 」

prrrrrrr…… prrrrrrrrrrrrrr……

ガチャッ

男「……はい」

男「………そう、か…」

男「……なんとかならないのか?」

男「………、……ああ、そうか、わかった」ガチャッ


ガサゴソ


ガサゴソ


ガサッ


男「フ、フフフフ、グフフフフフ、フハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」

はよ

……………



「なんだ、お前まだ言ってんのか」

「いえ、そんな…つもりは……ただ…」

「よくしてやってんだから、不満か?」

「いえいえ!そんな滅相もない!!わたくしはこれで満足しております!」

「ふん、まぁいい、じゃあ俺はこれで寝るから、明日になったら入れてやるよ」

「はい、お父様…有難う御座います」




ブロロロロ……


キキッ


ガチャッ

ああ、なんかつまんなくしてしまったから止めるわ
すまんな
最初はコピペするだけのつもりだったが
ハッピーエンドやっぱ書けないわ

落として、どうぞ

>>280
ふざけるな

男「やっぱり、ここにいたか」


ギィガチャ

バタンッ


ザッザッザッ


嬢「………誰?」

「あいつ…、糞野郎!!」

嬢「ひっ、だ、だれ?!」

「おい、黙れっ」ガッ

嬢「ん……、んんっ…」

嬢(……この手……、まさか…)

お嬢様「お、男さん・・・」

父「え、なんでここが」

男「なんとなくだ…やっぱりあなたにお嬢ちゃんの面倒は観させられない」

>>299
代理で書こうとしたらかいてくれた

ごめん

「首輪なんて嵌めやがって」ガチャガチャ

………ガチャッ

「こっちに来い!早く!」

嬢「男!…男なんでしょう?そんな、何故?!」

男「うるさいっ静かにしろ!警察の許可が下りた、後数十分でここにパトカーが来る」ザッザッ

嬢「……パトカー?って…なに?」

男「グハハ…、ははは……」ジワ…

男「後で…、家に帰ったら……教えてやるよ…」ヌグヌグ

嬢「家……」


嬢「………はいっ!」

ピーポーピーポー

ウーゥゥゥ…

ガチャッ!
バタンッ!


父「……ん?なんだ?サイレン……?」

父「……はっ、おい!嬢!!いねぇのか!」


ドギャン!

ドタドタドタッ


刑事「児童虐待の現行犯で逮捕する」

カチャッカチャッ

父「な、何のことだ!おい!嬢は何処だ!嬢を出せ!!」

ーーーーーーー

男「おらっ、着いたぞ!」ガチャッ

嬢「……………スースー…」ムニャムニャ

男「………こんな、こんなに…なっちまって…」

男「もっと早く………」ギリッ

男「………ふぅ、だか良かったか…」

男「よっと」ザッ

男「こんなに痩せちまって…、俺の教育は何だったんだ……」

男「へへ、二目と見られないくらいに太らせてやるからな、覚悟しろよぉ?」ザッザッ



ーーーーーーーー

おら、起きろ!

ほら手ェ上げろ、脱がせられねーじゃねぇか

ん、んん……?ふぁあ……あぁ……

よーしいい子だ

……お父様に…

……ん?

…………お父様に、パン耳を頂きました……

初めて……

物を買ってくださりました……

……こっちだ ギィ

………牛乳も……美味しかったなぁ……

バチャーン

嬢「ひっ!!!つめっ冷たいぃぃ!!!」

男「オラオラ!寝ぼけてんじゃねーぞ!!」

嬢「なっ!何をするんですか!!」

男「ヒャハハハ!冷水で血行を良くしただけだろーが!!」コシコシ

嬢「ちょっやめっ!!いやぁぁ!!もうやだぁ!!」

男「ほらほら、どんどん垢が落ちて行くぞぉ?グヒヒ」カッシュカッシュカッシュ

嬢「ひぃ、ひぃぃ……」


嬢「って、貴方はっ!何故?!」

男「お前、まぁただらけてるみたいじゃねぇか」カシュカシュカシュ

嬢「だらけてなどいません!しっかりと玄関前で寝ていたじゃありませんかっ!」

男「そぉれがだらけてるっていってんだよぉ」バシャー

嬢「んっ……ぶはっ…」フルフル

男「また、再教育が必要だなぁ、おらぁ」ゴシゴシ




嬢「ひ、ひやぁぁぁあああああ」

>>343
修正

男「お前、まぁただらけてるみたいじゃねぇか」カシュカシュカシュ

嬢「だらけてなどいません!しっかりと玄関前で寝ていたじゃありませんかっ!」

男「そぉれがだらけてるっていってんだよぉ」バシャー

嬢「んっ……ぶはっ…」フルフル

男「また再教育が必要だなぁヒャハハハハハハハハハハ」ゴシゴシ




嬢「ひ、ひやぁぁぁあああああ」

彼女の悲壮な声と男の高らかな笑い声は、男の家の敷地一帯に響き渡った……
その音は、誰の耳に届く事も無かった……
これから先に訪れる、終わらない『幸せな日々』に彼女は
何故か、幾分の期待を込めながら、絶望したのであった……

BADで終わらせるならこの文で締めくくりたかっただけです
改変ごめんねてへぺろ☆

HAPPYENDは誰か書いてくれ俺には無理だわ

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