咲「京ちゃんが英語の勉強してる…」(139)

久「一体どうしたのよ、須賀くん」

まこ「珍しいのぉ」

優希「京太郎はここのとこ全然メンツに入ってないし…」

久「大会前だからね……悪いけど」

優希「構われたくてやってるとか?」

京太郎「うっせー」

和「優希、そんな言い方ダメですよ」

京太郎「いや、ちょっと前にネト麻で…」

京太郎「今はあんまり言いたくないんですけど」

優希「勿体ぶらないでさっさと言え!」

609 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/02/17(日) 23:16:41.80 ID:x0+TgIP00
Aislinn 『Japanese! Japanese!』
京太郎 『うっせえよキーウィ、英語が世界の共通語とかナチュラルに思ってんじゃねえよ』
Aislinn 『hmm…』
京太郎 『Fack you』
Aislinn 『oh』
Aislinn 『miss spell』
Aislinn 『Fuck you』
京太郎 『Fuck you』
Aislinn 『good!』

京太郎「結構前にネト麻してたら、部屋に外人が入って来たんスよ」

和「あぁ、たまにありますね」

久「私も何度かそれっぽい人と打ったことあるわ」

京太郎「で、開始前にチャットしてたんですけど…」

京太郎「そいつ、日本語がサッパリで」

和「……海外から繋いでたんでしょうか?」

まこ「ま、日本語が打てないってのはそういうことじゃろうが…」

久「わざわざ海外から日本のネト麻に繋いでたのかしら」

咲「は、話がわかんない……」

優希「で、で?」

優希「何やらかしたんだー?」

京太郎「ぐ……」

京太郎「長文でペラペラ英語を並べてきたんで……」

久「須賀くん、まさか…」

京太郎「つい、暴言を」

まこ「あっはっはっは!!!」

和「染谷先輩、笑い事じゃありませんよ…」

優希「なんて言ったんだじぇ?」

京太郎「い、言わねー」

優希「お、し、え、ろ!」グググ

京太郎「い、わ、ねー!」グググ

優希「大方犬のことだからF◯◯K YOUとか言ったに決まってるじぇ!」

咲「い、いくら京ちゃんでもそんな……」

京太郎「う!」

咲「……」

和「本当に書いたんですか、須賀くん……」

京太郎「そんな目で見ないでくれよ和……」

久「で、どうなったの?」

京太郎「それが…」


……

久「で、スペルミスを指摘されて」

久「そこから仲良くなったというワケ?」

まこ「あっはっはっは!!!」ゲラゲラ

優希「三流ドラマみたいだじぇ」

咲「よ、よくわかんないけど…」

咲「京ちゃんは外人さんと仲良くなったの?」

京太郎「ま、まぁ…そうなるんだけどよ」

久「で、勉強してるんだ?」

京太郎「なんか今、日本に来てるみたいなんで……」

久「へぇ~」ニヤニヤ

京太郎「い、いやまだ男か女かも分からないし」

久「私、何も言ってないけど?」

京太郎「う……」

和「何ていうHNなんですか?」

京太郎「え、教えなきゃダメか?」

和「一応……」

久「ま、失礼働いたのは本当だしね」

京太郎「Megavan XってHN」

和「男性の方でしょうか」

まこ「こればっかりは分からんからのぉ」

ダヴァンってDavinだったか

~インハイ準決勝前日~

京太郎「部長、俺ちょっと出て来ていいですか?」

久「別にいいけど…どこ行くの?」

京太郎「いや、何でも友達が東京来てるみたいなんで」

まこ「ああ、いつぞやの」

久「須賀くんは選手じゃないけど、ハメを外さないようにね」

京太郎「分かってますって!」

京太郎「それじゃ」ガチャ

バタン

久「……」

まこ「……」

久「男なのか女なのか…」

まこ「気になんのか?」

久「気になるでしょ、ゴツい黒人に攫われたらどうすんのよ」

まこ「怖いな」


……

京太郎「お待たせ、ハギヨシさん」

ハギヨシ「京太郎くん」

ハギヨシ「いえいえ、待ってませんよ」

ハギヨシ「私も今来たところです」

京太郎「もう、ハギヨシさん」

京太郎「それは女の人にかける言葉ですよ」

ハギヨシ「おや、そうでしたか」

京太郎「それより、すいません付き合ってもらっちゃって」

ハギヨシ「いや、私も一応ネト麻ルームメイトですから」

京太郎「結構緊張してるんスよね俺、実は」

ハギヨシ「いざとなれば私が話しますから大丈夫ですよ」

誰か続き頼む

今ならまだエイスリンにもダヴァンにも出来るんだぞ!?

誰か

ハギヨシ「おや、ひょっとしてあれじゃないですか?」

1.ダヴァン

2.エイスリン

3.大沼プロ

>>59まで

ダヴァーン

続き誰か!!

じゃあラスト安価
次の展開

1.ホモ

2.日和系

3.ハギ×エイ

4.京×エイ

>>71まで

京×エイとか書きぬくすぎわろた
>>12から

和「何ていうHNなんですか?」

京太郎「え、教えなきゃダメか?」

和「一応……」

久「ま、後輩が失礼働いたのは本当だしね」

京太郎「AislinnってHNなんだけど」

和「女性の方でしょうか?」

まこ「こればっかりは分からんからのぉ」

久「んー、どこかで聞いた気もするんだけど…」

~宮守女子~

エイスリン「……」カチカチ

豊音「エイスリンさん何やってるのー?」

エイスリン「トヨネ!」

塞「ネト麻でしょ?」

胡桃「この前友達が出来たーとか言ってたよね」

トシ「パソコン置いて正解だったかね」

シロ「友達って……男なの」

エイスリン「ワカラナイ!」

シロ「……」

塞「なになに、シロ嫉妬してんの?」

シロ「…ダルい……」

エイスリン「シロ、シンパイ?」

シロ「んー……」ポリポリ

シロ「ダル……」

豊音「オフ会とかやらないのー?」

エイスリン「OFFカイ?」

胡桃「なにそれ」

豊音「ネットで会った友達と外で会うんだよー」

塞「え、それ怖くない?」

トシ「出会い系とか問題になってるしねぇ」

トシ「私の立場からは薦められないね」

エイスリン「ザンネン……」

ねむたいよーちょーねむたいよー

~インハイ二回戦後~

京太郎「お疲れ様でしたー」

久「ちょっと須賀君」

京太郎「はい?」

久「まこが話があるって……」

京太郎「染谷先輩?」

まこ「おう、京太郎」

まこ「ちょっとお前の部屋に行っても構わんか?」


……

京太郎「いや、ビックリしましたよ」

京太郎「一瞬愛の告白かと」

まこ「あっはっは!ないない!」

まこ「んで、京太郎」

京太郎「はい」

まこ「今でも、その……」

まこ「あの外人さんとネト麻しとるんか?」

京太郎「あー、はい」

京太郎「最近は忙しいらしくてチャットだけですけど」

まこ「ちょいログ見せてもらってええかの?」

京太郎「えー、会話のはちょっと…」

まこ「なんじゃ、やらしい話でもしとるんか?」ニヤニヤ

まこ「ま、それは冗談じゃ」

まこ「見たいのは対戦ログの方な」

京太郎「対戦ログもあんまり見せられたもんじゃないですけどね」

まこ「まぁまぁ、それは置いといて」

まこ「ちょい貸せ」

京太郎「どぞ」

まこ「……」

まこ「……あぁ」

まこ「やっぱりな」

京太郎「は?」

まこ「返すわ、コレ」ヒョイ

京太郎「っとと」

京太郎「一体何だったんですか?」

まこ「お前が一番分かっとるじゃろ」

まこ「次鋒戦、果たしてワシはお前に応援されとったのかどうか」

まこ「なんてな、くく」

京太郎「……」

まこ「悪い悪い、少しタチ悪かったな」

まこ「ま、元気付けてやれ」ポン

京太郎「……別人かもしれないっスよ」

まこ「ふーん」

京太郎「……」

まこ「ま、それもええんじゃないか」

まこ「どのみちワシは関係ねぇしな」ケラケラ

うわぁぁぁぁラブコメやだだぁぁぁあ
誰か続き書けよぉぉぉ

雀明華とかいう中国っぽい名前なのにフランスから来た可愛い女の子は出ないの?

>>103
あの子かわいいよね
なんでダヴァンだけ日本語カタコトなんだろうね


……

京太郎『Hi!Aislinn』

Aislinn『日本語でいいよ:)』

京太郎『今日試合なの?』

Aislinn『そうだよ』

Aislinn『京太郎はデアイケイ?』

京太郎『えっちがうよ』

京太郎『今、俺も東京来てるんだけど』

Aislinn『すごい』

京太郎『えっ』

京太郎『何が』

京太郎『いや、別にいいけど』

京太郎『がんばれ』

Aislinn『わかった』

Aislinn『観にくる?』


……

まこ「って感じで意味不明な会話ログじゃった」

まこ「正直仲良いのかもよく分からんかった……」

久「会話ログ見るなんて趣味悪いわよ、まこ」

まこ「チラッと見ただけじゃ、チラッと」

まこ「……」

まこ「京太郎も苦労人じゃの」

久「ネットなんて、顔見えないのが利点なのにね」

まこ「いんや、そうとも限らんぞ」

久「どうすんの、須賀くんが敵討ちしにきたら」ケラケラ

まこ「そん時はそん時、向かい打つまでよ」ケラケラ

京太郎くんはエイスリンちゃんを元気付けてまこに復讐しました
おわり

キリ良くね?

やる前はなんかやれそうだったんだよ

いや、お前が続き書けよ

書くネタ↓

まこに一度悲惨なまでに毟られてプライドをズタボロにされるも、周りの人間に手伝ってもらいながら死ぬ気で麻雀を勉強し始め、ついにまこに復讐を果たしかけるも最後のツモ一枚違いで負けてしまう話しが読みたい

>>130に任せた

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