穂乃果「HOーNOーKAーだ」絵里「こほっ……こほっ…」 (234)

穂乃果「………よー」

絵里「こほっ……」

穂乃果「絵里ちゃん、風邪ー?」

絵里「えぇ……ちょっと喉が痛いわ…」

穂乃果「絵里ちゃんを苦しめるなんて!許せない風邪ウィルスだね!」

絵里「こほっ……そうねー」

穂乃果「見つけたらほのかがとっちめて!」

絵里「まさか朝起きたら布団がなくなってるだなんて誰も思わないものねー」

穂乃果「あれ?」

絵里「誰かさんの寝癖がよければねー…こほっ」

穂乃果「………あれー?」

寝癖?寝相?

>>5
ちょっと首吊ってくるわ

穂乃果「ほのかのせい?」

絵里「半ば分かってたし私の自業自得ねー……こほっ」

穂乃果「……じゃあ、ほのかが!」

絵里「暖めてあげるとかはなしよ」

穂乃果「………あれー?」

絵里「さて……本調子とはいかないけどもμ'sによるフリートークを始めましょう」

穂乃果「ねぇ、絵里ちゃーん…」

絵里「お便りを元に私たちがフリートークをしていきます」

穂乃果「ぶー……」

絵里「初めのお便りは>>10です」

穂乃果「あぁっ!お便り引いちゃうし!」

ヤマトかタケルに代わってもらえますかっ?

あぁ。そいゃうちの孫でさぁ

あ、あの!大事な用件なんです!

そげですかぁ

ガチャ

ヤ~マ~ト~


切りやがった…


kskst

にゃんにゃんにゃー

『にゃんにゃんにゃー』


穂乃果「にゃんにゃん♪」

絵里「……それだけ?」

穂乃果「にゃー♪」

絵里「勢いで発言するのはよしなさい、穂乃果さん」

穂乃果「はぁーい」

絵里「猫といえば凛ね」

穂乃果「凛ちゃんはいっつも元気っ!」

絵里「そうだけど……あなたも大概でしょう?」

穂乃果「そーかな?」

絵里「あなたと凛を一緒にしたら危ないって誰かが言ってたわ」

穂乃果「そーなの?」

絵里「ボケの飽和状態になってツッコミが追い付かないって言ってたわ」

穂乃果「またまたー♪ほのかがちゃんとツッコミしてるよー♪」

絵里「……それがボケだから質が悪いのよ」ボソッ

穂乃果「さぁて!次に行きますか!」ガサゴソ

絵里「次は>>16よ」

穂乃果「またお便り引いちゃうし!」

絵里「まぁまぁ」

毎朝僕に絢瀬さんのピロシキを食べさせてください!

『毎朝僕に絢瀬さんのピロシキを食べさせてください!』


絵里「これはまた妙な……こほっこほっ」

穂乃果「ねぇねぇ、絵里ちゃん」

絵里「どうしたの?」

穂乃果「よく聞くけど、ピロシキってなに?」

絵里「ロシアの……パンみたいなものよ」

穂乃果「はいはい!ほのかも食べたい!!」

絵里「とは言われてもねー」

穂乃果「むしろほのかに毎朝作って!」

絵里「今日はプロポーズをされる日なのかしらねー」

穂乃果「んー?なんのことー?」

絵里「なんでもないわー」

穂乃果「ほのかの家は毎朝ご飯なんだよー」

絵里「お味噌汁おいしかったわ」

穂乃果「それはそうだけどー…たまにはパンも食べてみたいなーって」

絵里「和食っていいじゃない」

穂乃果「でもねー、ほのかだってジャムとか塗って食べて」

絵里「はい。それでは次は>>24です」

穂乃果「あー!!またっ!!」

毎昼僕に高坂さんの饅頭を食べさせてください!

『毎昼僕に高坂さんの饅頭を食べさせてください!』


穂乃果「うちのお饅頭なら穂むらへどうぞ!」

絵里「……多分、そういう意味じゃないわよ?」

穂乃果「でもうちのお饅頭が食べたいんでしょ?」

絵里「……まぁそうね」

穂乃果「ならなら!穂むらへ!」

絵里「まぁ穂乃果はあげないけど」

穂乃果「んー?なんか言ったー?」

絵里「なんでもございません」

穂乃果「?」

絵里「さて次に行きましょう」

穂乃果「あぁ!今度こそはほのかが引くからね!」ガサゴソ

絵里「はいはい。どーぞお引きください」

穂乃果「次はね!>>32!!」

絵里「……こほっ」

絵里ちゃんはバレンタインにたくさんチョコ貰ってたけど全員に返事したの?

『絵里ちゃんはバレンタインにたくさんチョコ貰ってたけど全員に返事したの?』


穂乃果「うわー!ほのか、嫉妬しちゃう!」

絵里「そんなこと言われてもねー」

穂乃果「モテまくり絵里ちゃんにほのかは嫉妬を隠せないっ!」

絵里「大丈夫よー。私の一番は穂乃果だけだからー」

穂乃果「っ!?////」ボンッ

絵里「……真っ赤っかね」

穂乃果「あぅ……///」

穂乃果「絵里ちゃんったらぁ♪収録中だよぉー?///」

絵里「質問に答えると貰ったものに対するお返しはちゃんとしたわよ」

穂乃果「えへへー♪一番だってぇ、照れちゃうよー///」

絵里「……こほっ」

穂乃果「えへ、えへへー♪///」

絵里「次は>>38です」

穂乃果「えへへー♪」

μ'sのレズの多さは異常

『μ'sのレズの多さは異常』


穂乃果「レズってー?」

絵里「穂乃果は誰が好きー?」

穂乃果「またまたぁー、絵里ちゃんに決まってるでしょー?このこのー♪」

絵里「そういう人のことよー」

穂乃果「絵里ちゃんが好きな」

絵里「いや、そっちじゃなくて……」

穂乃果「ほぇ?」

絵里「女の子同士ってこと」

穂乃果「あぁ。にこちゃん達みたいな?」

絵里「そういうことよ」

おこめさん!!

絵里「そうそう。にこと真姫みたいな」

穂乃果「そいでもってー?」

絵里「穂乃果と私みたいな」

穂乃果「でへへー♪///」

絵里「穂乃果、おじさんみたいよ?」

穂乃果「えーりーちゃーん♪」ダキッ

絵里「えー……次は>>47よ」

穂乃果「んー……!」ギュッ

絵里「ちょ、ちょっと!穂乃果、胸にっ!?」

穂乃果「むー……!」ギュー

浮気するなんて二人とも酷いですっ!

おこめさん俺も好き

穂乃果「叱られました」

絵里「限度というものを知りなさい……まったく」

穂乃果「……はぁーい」

絵里「さて…」


『浮気するなんて二人とも酷いですっ!』


穂乃果「浮気!?絵里ちゃん、ほのか以外にっ!?」

絵里「穂乃果」

穂乃果「絵里ちゃんのタラシ!」

絵里「……穂乃果」

穂乃果「絵里ちゃんのすけ……なんだっけ?」

絵里「……すけこまし?」

穂乃果「それっ!!絵里ちゃんのバカー!」

絵里「……はぁ」

絵里「……穂乃果さん、こっちを向いてください」

穂乃果「なにさなにさー!」

絵里「……んっ」

チュッ

穂乃果「ーっ!!///」

絵里「落ち着いた?」

穂乃果「……あ、うん///」

絵里「何度も言うようだけど穂乃果が一番だから」ナデナデ

穂乃果「………ー///」

絵里「気にしなくていいのよー」

>>48
やっぱりおこめさん最高だわ
たまに来るえりにことかもいい

>>54
あの人のおかけでほのえりが好きになったわ
りじえりも面白くて好き

絵里「よしよーし」ナデナデ

穂乃果「ー♪」

絵里「それにしても浮気ねー……」

穂乃果「ほのかはしないよー?」

絵里「安心しなさい、私もしないから」

穂乃果「じゃあじゃあ!もっかいちゅーするっ!?」

絵里「次は>>60です」

穂乃果「無視だっ!!」

アネモネの花言葉を知っていますか、穂乃果
待ってます

>>55
理事長のイメージはあれで固まるよな
幼稚園ネタは完全におこめさんのおかげだわ

『アネモネの花言葉を知っていますか、穂乃果』


穂乃果「アネモネー?」

絵里「これはまたピンポイントなお便りね」

穂乃果「アネモネってどんな花なの?」

絵里「私も実物は見たことないのよねー」

穂乃果「どんな花言葉なのー?」

絵里「なんだかたくさん意味があるみたいよー」

穂乃果「へぇー」

絵里「アネモネ自体の花言葉は期待って意味みたいね」

穂乃果「期待ー?」

絵里「結婚のお祝いとかで使われたりするみたいよー?」

穂乃果「結婚だなんてー♪絵里ちゃんも気が早いんだからー//」

絵里「でも赤いアネモネは『君を愛す』だそうよ」

穂乃果「絵里ちゃん、ほのかに赤いアネモネくれてもいいよー?」

絵里「『恋の苦しみ』なんてのもあるみたいね」

穂乃果「ひゅーひゅー♪」

絵里「白や青にもそれぞれあるみたいね」

絵里「白は『期待』と『希望』」

穂乃果「期待ー?」

絵里「どれどれ……これから何色にでも染まることができるってとこから来てるんだってー」

穂乃果「ほんのり穂乃果色だねー」

絵里「青や紫は『信じて待つ』だそうよ」

絵里「あっでも…『消えた希望』とか『儚い恋』みたいな意味もあるみたい」

穂乃果「なんだか真反対だねー」

絵里「そうねー」

穂乃果「絵里ちゃんも穂乃果色に染まるー?」

絵里「もう穂乃果色よ」

穂乃果「またまたぁ♪」

絵里「さて次は」

穂乃果「>>74ですYO!!」

ちょっと飯買ってくる

kskst

お互いの好きなとこ

『お互いの好きなとこ』


穂乃果「全部っ!!」

絵里「雑ね」

穂乃果「えー、でも絵里ちゃんの好きなとこなんて挙げてったらキリがないよー?」

絵里「例えばでいいのよ、例えばで」

穂乃果「えっとねー……まずはかっこいいとかでしょー」

穂乃果「次はねー……」

絵里「次はー?」

穂乃果「……挙げようと思ったら分かんなくなっちゃった」

絵里「つまりかっこいいとかしか好きじゃないと」

穂乃果「違うよっ!改めて言葉にするのが難しいのっ!!」

穂乃果「そんなこと言う絵里ちゃんはどうなのっ?」

絵里「そうねー。まずは元気なとこでしょー」

穂乃果「それでそれで?」

絵里「次はいつも目標に向けて一生懸命なとこでしょ」

穂乃果「ふんふんっ!」

絵里「それでいて甘えん坊さんで」

穂乃果「……ねー」

絵里「一緒にいると心がポカポカするとことかー」

穂乃果「……あ、あの絵里ちゃん?」

絵里「何ー?」

穂乃果「も、もういいです」

絵里「どうしてよー?」

絵里「まだまだたくさんあるわよー?」

穂乃果「……もう!絵里ちゃんはほのかのことどれだけ好きなのっ?」

絵里「そんなこと言われてもなー」

穂乃果「まったく!絵里ちゃんはまったく!!」ガサゴソ

絵里「何いじけてるのよー」

穂乃果「次!次は>>88だよ!」

絵里「そうやって照れてるのを必死に隠すのも可愛いわね。好きよ」

穂乃果「もうっ!!」

にゃー!

『にゃー!』


絵里「また猫ね」

穂乃果「にゃー!!」

絵里「……」

穂乃果「にゃんにゃん♪」

絵里「こうしてはしゃいでるときの穂乃果も可愛いし好きよ」

穂乃果「なっ!?ま、また!?」

絵里「次は>>93よ」

穂乃果「もうっ!絵里ちゃん!!」

新田恵海さんと南條愛乃さんについてどう思いますか

『新田恵海さんと南條愛乃さんについてどう思いますか』


穂乃果「どう思うー?」

絵里「と言われてもね」

穂乃果「」

よし
ちょっと明日の準備をしたいの

しばらく席を外すんこ

15:30くらいまで外させて
できるだけ早く済ませる

穂乃果「だYO!!」

絵里「とりあえず仕切り直しをしましょう」

穂乃果「新しいお便りだね!」

絵里「>>137です」

穂乃果「YO!YO!」

シャー芯ないんで貸してください!

『シャー芯ないんで貸してください!』


穂乃果「ほのかのシャー芯、0.9なんだけど大丈夫かな?」

絵里「……太くない?」

穂乃果「ふっふっふー♪ほのかぐらいになると0.5の普通のだとすぐ折っちゃうのだっ!」

絵里「あぁ……確かに穂乃果ならすぐ折っちゃいそうね」

穂乃果「海未ちゃんにねー」

海未『それならこの0.9のシャーペンを使ったらどうですか?』

穂乃果「って買い物してるときに言われてねー」

絵里「それで0.9なのね」

穂乃果「これがまた使いやすいのっ!」

絵里「ノートの文字が大きいわね」ペラペラ

穂乃果「そこが難点なんだよねー」

絵里「というか穂乃果。ちゃんとノート取ってるのね」

穂乃果「えっへん♪」

絵里「どれくらいの頻度で海未からノート借りてるの?」

穂乃果「授業ごとっ!」

絵里「まぁそれでも全くとらないよりマシか」

穂乃果「じゃあそろそろ次行く?」

絵里「そうねー」

穂乃果「>>144です!」

ほのりんの可能性について

『ほのりんの可能性について』


穂乃果「ほのりんー?」

絵里「穂乃果と凛のことね」

穂乃果「可能性かー…凛ちゃんとほのかならなんでもどんとこいだよっ!!」

絵里「二人とも元気いっぱいだものねー」

穂乃果「でしょー」

絵里「前にも言ったけどその相手をする方の身になってほしいものだわ」

穂乃果「大丈夫だってー。ちゃんとツッコミもするからー」

絵里「どうだかねー」

穂乃果「平気だってー」

絵里「んっ……?」

穂乃果「どったの、絵里ちゃん」

絵里「……穂乃果と凛がいる部屋に誰かを入れてその反応を見るとか」

穂乃果「絵里ちゃーん?」

絵里「なんでもないわ。ちょっとドッキリの企画を」

穂乃果「とりあえず次行く?」

絵里「じゃあ穂乃果さんお願いします」

穂乃果「はいほいっ!>>149ですYO!」

エリチカお家に帰りちか
kskst

『私は鍋の締めは雑炊派なのですが親友の子はどうしてもラーメンがいいと言います
私に譲る気はないのですが凛ちゃんとの関係も大事にしたいです
うぅ…ダレカタスケテー』


穂乃果「花陽ちゃんからのお便りですっ」

絵里「身内からのお便りが非常に多いことでお馴染みのフリートーク」

穂乃果「鍋の締めかー」

絵里「穂乃果は雑炊派?ラーメン派?」

穂乃果「ほのかはお鍋でお腹いっぱいになっちゃう派だよー」

絵里「まぁなんとなくそんな気はしてたわ」

穂乃果「絵里ちゃんは何派ー?」

絵里「鍋に依るかなー?雑炊が合うものもあればラーメンの方がいいってときもあるし」

穂乃果「ちなみに海未ちゃんはうどん派ー」

絵里「そっちもあるわね」

穂乃果「じゃあ今度さー。みんなで鍋パーティしよーよ!」

絵里「……闇鍋?」

穂乃果「っ!?」ギクッ

絵里「却下ー」

穂乃果「じゃあじゃあ!闇鍋はやめるからー!」

絵里「まぁそれならいいかな」

穂乃果「ホントー!?」

絵里「こんなところで嘘はつかないわよ」

穂乃果「やったー♪」

絵里「場所は……どこがいいかしら」

穂乃果「細かいことはμ'sのイベント係のにこちゃんに!」

絵里「要するに丸投げでしょう?」

穂乃果「そうともいうっ!」

絵里「でもにこも張り切るだろうしそれで問題ないか」

穂乃果「そんなところで次のお便り!!」

絵里「次は>>158

穂乃果「何鍋がいいかなー?」

絵里「とりあえず鍋は保留よ」

穂乃果「はぁーい!」

お姉ちゃん、この前穂乃果さん以外の女の人と街歩いてましたけど、誰ですか?

『お姉ちゃん、この前穂乃果さん以外の女の人と街歩いてましたけど、誰ですか?』


穂乃果「亜里沙ちゃん?」

絵里「さてどこだろう?」

穂乃果「どこじゃないよっ!誰と歩いてたのっ?」

絵里「んー?」

穂乃果「浮気だっ!絵里ちゃん、しないって言ってたのにっ!」

絵里「亜里沙が知らない人でしょ?」

穂乃果「わー!穂乃果捨てられちゃうんだー!要らない子なんだー!!」

絵里「……うーん」

穂乃果「ほのか、終いには泣いちゃうよっ!?」

絵里「…あれかな?」

穂乃果「心当たりがあるのっ?」

絵里「理事長じゃない?」

穂乃果「………へ?」

絵里「こないだ理事長と買い物に行ったのよ」

穂乃果「ことりちゃんのお母さんと……?」


理事長『絢瀬さん!今の若い子はどこで買い物するのっ?』


絵里「ってすごい勢いで聞いてくるから仕方なく連れてったのよ」

穂乃果「二人でー?」

絵里「いや、希と三人で。多分希がお手洗いに行ってるとこを亜里沙は見たんじゃないかしら?」

穂乃果「……そっかー」ホッ

穂乃果「でもでも!それならそうと早く言ってくれればいいのにっ!!」

絵里「聞く耳持たない穂乃果に言われてもなー」

穂乃果「まったく!心配して損しちゃったよ!」

絵里「とりあえず次のお便りはこちら」

穂乃果「>>169だYO!」

μ'sはアイドルなのに何でスピリチュアルなデブが混ざってるのですか?

『μ'sはアイドルなのに何でスピリチュアルなデブが混ざってるのですか?』


穂乃果「なんという過激なお便り!」

絵里「ねぇ、穂乃果。ちょっと頭にきたから行ってきていい?」

穂乃果「ストップ!落ち着いて絵里ちゃん!!」

絵里「いや……これが落ち着いていられるものですか」

穂乃果「親友をバカにされたから怒るのは当たり前だけど行かないで!」

絵里「止めないでちょうだい」

穂乃果「だから待ってー」

――――――――


穂乃果「もー……まさかほのかが止める側に回るだなんて思わなかったよー」

絵里「……でもさー」

穂乃果「気持ちは分かるよー?ほのかだって海未ちゃんやことりちゃんがいるし」

絵里「だったらなんで止めたのよー?」

穂乃果「だってほら。いつも音響係として来てる希ちゃんだって気にしてないみたいだし」

絵里「……確かに」

穂乃果「それにさ……なんだっけあれ?」

絵里「……あれ?」

穂乃果「アンチ………そう!アンチだよ!」

絵里「アンチ……?」

穂乃果「人気のあるアイドルには逆にそれが大っ嫌いって人がいるんでしょ?」

絵里「それは……そうね」

穂乃果「ってことはだよ!これは逆にμ'sが着実に人気を上げてるってことになるじゃん!」

絵里「……なるほど」

穂乃果「今回は希ちゃんのお便りだったけど」

穂乃果「にこちゃんだって絶対『ぶりっこー』とか言われてるんだから!」

絵里「……納得したわ」

絵里「とはいってもなんでこれ採用したのよ。お便りなんだからある程度選別できるでしょうに」

穂乃果「それに対する希ちゃんの回答です」

希「どーもー」

絵里「いつの間に入ってきたのよ、希」

希「いやぁ。それもスピリチュアルってことでいいやん?」

絵里「……ホントに便利な言葉ね、スピリチュアル」

穂乃果「なんてったってスピリチュアルだから!」

希「スピリチュアル東條の名は伊達じゃないんよっ!」

穂乃果「YO!」

絵里「スピリチュアル東條なんてたまに私が呼ぶくらいじゃないの」

希「ほんじゃまー、簡単に説明させてもらうとー」

希「これ読んだらエリチがどういう反応するかなって気になってなー」

希「スピリチュアルなデブって明らかにスピリチュアル東條であるウチのことやん?」

希「軽い出来心やってんけど、いざ読ませて見ればガチギレエリチ!」

希「ウチもびっくりしたわー」

希「まさかエリチがあそこまでウチのために怒ってくれるなんてなー」

希「とまぁそんなわけやん?」

絵里「そんな友達を試すような真似して……」

希「やからほんの出来心やったんってー」

絵里「まったく……」

希「でもうれしかったー。ありがとなー、エリチー♪」

穂乃果「ほのか、絵里ちゃんの人のために全力で怒れるとこも好きだよー♪」

絵里「……ふ、ふんっ」プイッ

希「穂乃果ちゃん。エリチ照れたでー」

穂乃果「真っ赤になった顔を見せたくないんだろうねー♪」

希「エリチも可愛いんやからー♪」

穂乃果「ねー♪」

絵里「次に行くわよ!次に!///」

希「ひゃー♪真っ赤っかー♪」

穂乃果「絵里ちゃん、真っ赤ー♪」

絵里「>>186よ!>>186!!」

kskst

穂乃果ちゃん食べたい

太ももを輪切りステーキ
腕を薄くスライスしてしゃぶしゃぶ
心臓を刻んで金網焼き
頬肉を刺身
脳味噌はそのままなどなど色々な方法で料理して食べたい

穂乃果ちゃんを俺の栄養にしたい

|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`) そ~~・・・

|桃|o旦 o
| ̄|―u'
""""""""""

|  |
|  |∧∧
|_|・ω・`)

|桃|o旦o.
| ̄|―u'
""""""""""

|  | ∧∧
|_|(´・ω・`)

|桃|o   ヾ
| ̄|―u'   旦 <コトッ
""""""""""""""""


|  |
|_|  ピャッ!
|桃| ミ
| ̄|     旦
""""""""""""""""

希「あっ、そういえばにこっちが穂乃果ちゃんにちょっと出てきてって言ってたでー」

穂乃果「にこちゃんがー?」

希「ここはウチが代わりにやっとくし行っといでー」

穂乃果「なんだろー?」

ガチャ

絵里「どうせ、ぶりっこが原因でしょ?」

希「さっすがエリチー♪」

絵里「まぁ次のお便りの関係もあるんだろうけどさー」

希「鋭いなー」

絵里「いやいや。もうこれ鋭いとか関係ないでしょ」

『穂乃果ちゃん食べたい

太ももを輪切』


絵里「……ストップ」

希「やっぱりダメなもんはダメやんなー」

絵里「まだ誹謗中傷の方がいいわね」

希「そやねー」

絵里「次行く?」

希「とりあえず一旦休憩しとこーや」

絵里「そうねー」

ゴメンねぇ、僕
このパソコン、インターネットに繋がっちょらんだん

いいがぁいいがぁ
使わしてやーだが

やけんしょうちゃん
インターネットに……

可哀想だがやぁ

しょうちゃん……配達はいいかね

使わしてやーだが!!

この山芋キヌさんに持ってかえってこしなわ
ヤスコからだけん
ん?聞いちょなかったかいねぇ?

希「NOーZOーMIーやでー♪」

絵里「EーRIーCHIーだYO!」

希「おぉ……」

絵里「な、何よ……?」

希「いやー、こんなノリノリなエリチも珍しいなーって」

絵里「いいじゃない、別に!///」

希「ってわけで、穂乃果ちゃんはにこっちに説教されてるとこなのでー」

絵里「先程に引き続き私」

希「キュアエリチとワシワシ希でフリートークをお送りするやん♪」

絵里「……それでは次は>>212です」

希「スピリチュアル東條でもえぇでー♪」

希さん^^
3段腹の痕出来てますよ^^

『希さん^^
3段腹の痕出来てますよ^^』


絵里「ねぇ」

希「この辺りのお便りはみんな似たり寄ったりやねー」

絵里「……そう」

希「なんでそない噂がたったんかなー?」

絵里「スピリチュアルね」

希「あー!エリチ、ウチの台詞やでそれー」

絵里「スピリチュアルねー」

希「人のキャラは奪わんことやでー?」

にこ「まったく誰がぶりっこよ、誰がー」

穂乃果「だってだってー」

にこ「だっても何もないのっ!」

穂乃果「ぶりっこのくせにー」ボソッ

にこ「ちょっと!?なんか言った!?」

穂乃果「なんでもありませーん」

にこ「まったく……」


ガチャ


にこ「穂乃果ちゃん、届けに……」

絵里「あー、にこじゃない」

希「ご苦労様ー、にこっちー」

穂乃果「ただいま戻りました!」

絵里「…穂乃果もお帰りー」

ツカツカツカ…


絵里「…どーしたのよ、にこ?」

にこ「絵里ちゃん、ちょっと失礼するよ」ピトッ

絵里「っ!?」

穂乃果「あー!にこちゃん、近い近いー!」

希「おでこくっつけて、大胆やんなー、にこっち」

絵里「……バレた?」

にこ「バレたじゃないよ、絵里ちゃん」

穂乃果「んー?」

希「なんやのー?」

にこ「絵里ちゃん、熱あるよ」

穂乃果「えー!?」

絵里「ごめん、穂乃果。大声は今頭に響く……」

にこ「いつから?」

絵里「スピリチュアルなお便りくらいから……かな?」

穂乃果「あー、確かにあそこから顔赤かったねー」

希「照れてるわけやなかったんやなー」

絵里「いや……もちろん照れてたのもあったけど」

にこ「無理しないの、絵里ちゃん」ペシッ

絵里「……ごめん」

穂乃果「絵里ちゃん、大丈夫ー?」

にこ「大丈夫なわけないよ。薬飲んで早く寝ないと」

希「やったらウチは薬持ってくるなー」

穂乃果「じゃあじゃあ、ほのかは保健室のベッドが空いてるかどうか!」

希「薬も保健室やから目的地は同じやん」

穂乃果「じゃあ早く早く!」


ガチャ バタン


にこ「とりあえず絵里ちゃんはそこのソファに横になって」

絵里「……うん」

にこ「もー……無理をするのは穂乃果ちゃんだけで手一杯だってのに」

絵里「ありがとう……にこ」

にこ「感謝よりも早く治しなさい」ペシッ

絵里「あはは……」

絵里「んー……」

にこ「ほらここには掛け布団ないけど何もなしよりマシでしょ」パサッ

絵里「にこのカーディガン……」

にこ「そうよ。にこのなんだから有り難く思いなさい」

絵里「………小さい」

にこ「うっさい」ペシッ

絵里「ちょっとー……病人の扱いがなってないんじゃないのー?」

にこ「無理していろいろした結果大変なことになったのを忘れちゃうような人に言われたくない」

絵里「む……」

にこ「分かったら早く身体休める」

絵里「……はーい」

絵里「……にこー」

にこ「何よ?」

絵里「なんか今日のにこ……頼れる女って感じ」

にこ「ふふんっ♪にこはいつもは小悪魔キュートなアイドルだけど」

にこ「いざというときは誰よりも頼れる女の子なんだからっ」

絵里「小悪魔ねぇ……」

にこ「なんか文句あるー?」

絵里「いえいえ……でもにこも伊達にお姉ちゃんやってないねー」

にこ「む……」

絵里「今日のにこは頼れるお姉ちゃんねー」

にこ「………ばか絵里ちゃん」

絵里「素直な方がにこは魅力的じゃない?」

にこ「アイドルってのはね。誰もが計算してるものなのよ」

絵里「ふーん……でもホントにありがとー」

にこ「……」

絵里「あのままだっらフリートーク、最後までやってたわー」

絵里「無理してでも穴は投げ出しちゃいけない……と思ってねー」

絵里「無理してでも穴はあけちゃいけない」

絵里「無理してでも途中で投げ出しちゃいけない」


混ざったね
見事に混ざったね

にこ「……絵里ちゃんは責任感が強すぎなのよ」

絵里「よく言われる」

にこ「何もかも自分がやらないとって思ってる」

絵里「……おっしゃる通りです」

にこ「それでもって周りに迷惑はかけちゃいけないと思ってる」

絵里「ごもっともです」

にこ「……たまには頼れ」ペシッ

絵里「……ごめん」

にこ「……ったくもー」

絵里「うわー……にこがホントにお姉ちゃんみたーい」

にこ「うっさい」

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