八幡「やはり俺の妹達は間違っている」優美子「あーしが?」 (169)



 朝。

 それは一日の始まり。



八幡「おーい、飯できたぞー」



 階段に向かって声をかけると、“皆”が下りてくる。


優美子「ちょーねみーし」

南「だね-」

小町「はーい」

結衣「あ、小町ちゃん待ってよー」

沙希「…ねむ……」



八幡「あれ? 姫と天使は?」

結衣「仲良く寝てるよー」

優美子「ほっとけほっとけ。すぐ起きるっしょ」



俺ガイル妹化計画です。

年上は姉で行きます。


ただただ妹達を可愛がるだけです。


全員血は繋がってない設定にする(かも)。

上記以外も妹います。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391273221



第一話 あーしの兄なんだから



八幡「お前らなー、高校生なんだから朝飯作りの手伝いくらいしろよ……」

小町「小町は作らないキャラだからねー」アハハ

沙希「めんどい」

南「兄さんの方が料理上手なんだから良いじゃん」

優美子「つーか、あーしに命令するなバカ兄貴」

八幡「………」


留美「いいよ、私が手伝うし」


八幡「留美は本当に良い子だねー」ナデナデ

留美「えへへ///」

結衣「………」ムゥ…





結衣「私も手伝う!」

八幡「勘弁してください」

結衣「」

優美子「つーか、あいつら遅くね?」パクパク

小町「姫ねぇは遅くまでパソコンいじってたし、彩ねぇは朝弱いから」アハハ…

南「兄さん起こして来てー」

八幡「へぇへぇ……」トボトボ

沙希(つーか、一人忘れてね?)




八幡「おーい、入るぞー」ガチャッ




姫菜「んっ、ら、らめっ///」ムニャムニャ

八幡「は?」カァ///

八幡(何で朝からオナニーしてんのこの変態妹は……)

彩加「……zzz」ニコニコ

八幡「天使の寝顔は可愛いなぁ///」

八幡(でもお前、弟だろー、妹の部屋入るなよなー)エヘヘ

彩加「んっ」コロンッ



 ――はだける胸元。



八幡「っ////」

八幡(お、落ち着け俺っ!? 相手は男で弟だぞ!?)

彩加「ん/// お兄様……///」モゾモゾ///

八幡「り、理性が吹き飛びそうだ」ハァハァ…


八幡「はいはい、二人とも行った行ったー」

姫菜「もー、良い所だったのにー」トボトボ

彩加「えへへ、おはようお兄様」ニコッ///

八幡「朝から元気くれるなー彩加」ナデナデ

彩加「~~~♪」ブーン

八幡「……これで全員………じゃない」


 俺は、部屋の一番奥で眠る、最もわがままで最も毒舌で、最も体力のない妹。


 比企谷雪乃の布団を剥ぎ取った。


雪乃(全裸)「………ん?」ノビーッ

八幡「/////」ブシュッ

雪乃「………おはよう比企谷君。顔が赤いけれど人生渡るなって警告されたの?」

八幡「朝からずいぶんだな。つーかお前も比企谷だ」

雪乃「あら、そうだったかしら。あなたと同じ性を名乗らなきゃいけないなんて不快だわ」

八幡「……それは良いとして、お前なんか着たら?」

雪乃「………へ?」チラッ




雪乃「……妹の身体を見て興奮するなんてとんだ変態ね」




八幡「忠告してやったのに態度でけーな」

雪乃「それより、着替えるから出て行ってくれないかしら」

八幡「お前……一人じゃ着替えられないじゃねーか」

雪乃「………」



雪乃「………ん」つパンツ

八幡(パンツも一人で履けないなんて本当に妹か?)イソイソ

雪乃「ど、どこ触って……んっ///」

八幡「パンツしか触ってねーよ」

雪乃「あら、それは私が昨日の学校で履いてた奴じゃない」

八幡「てめぇ、また風呂入らなかったのか!?」

雪乃「……ご飯の時間だわ」タタタッ

八幡「こいつ……」ワナワナ

八幡(妹達の中でもこいつだけ別格に生意気だよな……)

優美子「バカ兄貴」

八幡「ん?」



優美子「アイロン」つ制服



八幡「お前っ! この前は自分でするって!」

優美子「忘れたし」

八幡「じゃあ思い出せ、今思い出せ。つーか俺が遅刻するっつーの」

優美子「………っ」ズカズカズカグイッ

八幡「ぐえっ」



優美子「あーしの制服と遅刻、どっちが大事なんバカ兄貴」グググッ



八幡「優美子の制服です」

優美子「大好きだぞ兄貴」ホッペチュッ

八幡「………」ハァ…///

八幡(間違っていると分かっていながら……



 妹全員可愛いんだよなぁ……一人弟含む)




□八股ガイルシリーズ□


一作目
八幡(例え世界が間違っていると罵ったとしても)モノクマ「うぷぷぷぷ」

二作目
八幡「やはり俺のシンクロ率は間違っている」アスカ「は?」
八幡「やはり俺のシンクロ率は間違っている」アスカ「は?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389882643/)

三作目【エロ注意】
八幡「やはり俺の嗜虐心は間違っている」結衣「しがくしん?」
八幡「やはり俺の嗜虐心は間違っている」結衣「しがくしん?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390325217/)

四作目
八幡「やはり俺の先輩たちは間違っている」雪乃「あなたを後輩にした覚えはないわ」
八幡「やはり俺の先輩たちは間違っている」雪乃「あなたを後輩にした覚えはないわ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390994740/)


一作目はググってください。

今作もだめのんの予定です。しかも、かなり高レベルの。




八幡(俺まだ飯食ってないのに……)ハァ…


結衣「は、ハチにぃ! ご飯まだでしょ!?」

八幡「ああ……あいろ「食べさせてあげるよ!」

八幡(いや、代わってくれよ……)


結衣「い、いくね」プルプル///


八幡「お前っ! 汁ものをこっちに近づけるな! 優美子の制服が!!」

結衣「だ、大丈夫だよっ! なんとかなるって」エヘヘ

八幡「マジで……やめ…」



南「留美のランドセルゲットー」ブーン



留美「だめーーーっ!」タタタッ



――どんっ



結衣「あっ!」バシャッ

八幡「………」ポタポタ

結衣「ハチにぃ大丈夫!?」

八幡「あ、ああ……」

結衣「ごめんねっ! 今すぐ服から!」つユミコセイフク

八幡「お前……それ…」

結衣「あ……」



優美子「結衣……てめぇ…」



結衣「」



八幡「はぁ……こりゃシャワー浴びるしかねーな」

八幡(まぁ、どっちみち雪乃も洗わないといけねーしな)


雪乃「………」パク

八幡「いつまで食べてんだ雪乃」

雪乃「あら、私はあなたほど安っぽい人生を送っていないの。一秒一秒噛みしめて踏みしめて生きてるの。だから急かさないで頂戴比企谷君」モグ……モグ…

八幡「まぁ全裸で飯食いながら言えるんだから、お前はすげーよ」

雪乃「当然でしょ?」




八幡「じゃあ、シャワー浴びながら飯も食えるな」




雪乃「当然でしょ」ガシッ





風呂場

八幡「熱かったら言えよー」シャァアア

雪乃「あら、私はあなたと違って我慢が出来る人間よ。舐めないで欲しいわ」モグ……モグ…

八幡「嘘つけ、ちょっと水が目に入っただけで泣く癖に」

雪乃「感受性が豊かだと言って欲しいわね。無機物人間さん」

八幡「俺鉄と鋼でできてませんけど!?」ピシャッ

雪乃「んきゃっ」ビクッ

八幡「あ……」

雪乃「………」ポロポロ

八幡「だ、大丈夫だから泣くなっ、すぐ拭いてやるから!」

姫菜「ハチの兄上タオルですぞ!」シュッ

八幡「おお、さん……きゅ…」

姫菜「……ナイス朝立ち!」グッ

八幡「もうやだこんな生活……」



雪乃(にーにの朝立ち気になる……でも目開けられない)ゴソゴソ





八幡「やっと終わった」フキフキ



雪乃「ご苦労だったわね。誉めてあげるわ」フンゾリッ

八幡「どんだけ偉そうなんだ。はい足あげて」

雪乃「そのパンツの気分じゃないんだけれど」

八幡「はいはい、逆の足ー」

雪乃「………」ヒョイ

八幡「はい万歳してー」

雪乃「あら、私の胸にブラジャーをつけられるなんて光栄でしょう、死になさい///」

八幡「照れるのか怒るのかはっきりしろ」

雪乃「だ、だって怒ったらもうしてくれないし……」モジモジ

八幡「はいシャツ着せるぞー」グイッ

雪乃「うぅ……乱暴は嫌っ」

八幡「後は……南ー! お前雪乃の服着せてやれー!」

南「えーやだー!」

八幡「お前が原因だろうが、“おしおき”するぞ?」



南「さぁ雪乃ちゃんは制服きましょうねー」

雪乃「………」プクーッ



八幡「やれやれ、これでやっと俺も準備が……」



めぐり(全裸)「やだやだー、八幡、パンツ見つからないよー」オロオロ

陽乃(全裸)「おかしーなー、私の分もないしー」ニコニコ



八幡「二人ともわざとだろ?」ジトーッ



めぐり「は、陽乃ちゃんがっ!」カァ///

陽乃「にしし、ばれちゃった?」テヘッ



八幡「二人とも太ったね」


二人「」


これ全員のエピソードやったら終わる気がしない……。

とりあえず風呂いってきまーす。



 人は問う。


 汝、妹多くしていかように苦しそうなのか、と。




 我は問う。


 汝、妹持たざる身にて、苦しみがあるのか、と。




 同時に問う。


『汝、妹持ちて何を望んでいるのか、と』




 ―――望むのは一つ、



 “妹慎ましく、姉清らかに生きること”




八幡「……無理か」ハァ…

小町「じゃあ、満艦飾マコみたいな妹になろっか?」

八幡「勘弁してくれ……」



 続き行きます。

嗜虐は趣味に合わなかったが今回は面白そうだ。

・・・ってかいつかでいいからエヴァの続きマジで頼む


□登場人物□

比企谷家(年上順)

☆社会人☆

・陽乃……比企谷兄弟姉妹の長女。飄々としているが、比企谷家の財源。八幡に愛して欲しい。

☆大学生☆

・めぐり……お母さん的な存在。少し抜けているため、八幡は精神的な支えとして必要としている。

☆高校三年生☆

・八幡……長男。今回は先輩の立場。姉妹弟大好きだが悪態をついてしまう。

☆高校二年生☆

・優美子……八幡に厳しいけど好き。

・南……悪戯好き。でもすぐ泣く。弱い。雑魚。でも可愛い。

・姫菜……同人作家。比企谷家のお小遣いを稼いでいる。

・結衣……八幡大好きの妹。暴走する。

・雪乃……だめのん。服を着るのも風呂に入るのも八幡任せ。

・彩加……天使。可愛すぎる弟。弟。

☆高校一年生☆

・いろは……未定。

・小町……自身を正統派妹キャラだと思っている。ポイント制。

☆小学六年生☆

・留美……実質一番八幡に協力的な妹。でも独占欲強い。

>>19 八幡が主役でエヴァキャラでの続きだよね? 考えておきます!


八幡「結局遅刻か……」

八幡(もうサボっちまおうかな……)



優美子「………」



八幡「お前、何で玄関にいんの?」

優美子「……別に」スクッ

八幡「遅刻だぞ」

優美子「分かってるし」

八幡「……もしかして」

優美子「そ、そんな訳ねーし/// 誰もバカ兄貴を待ってたりしねーよ!!」カァ///

八幡(うんこしてたのかって言おうとしてたのに……こいつも大概可愛いよな)

優美子「……ん」スッ

八幡「?」



優美子「手」///



八幡「……お前も甘えん坊だよな」ギュッ

優美子「うるせーし/// あーしはあんたが寂しいと思って///」

八幡「はいはい、行くぞバカワイイ妹」

優美子「バカ兄貴!」プクーッ!!

八幡(これでもう少し大人しければ……)ボソリ

優美子「なんか言った!?」ギロッ

八幡「めっそうもない」



 この後、遠回りして登校した。

 平塚先生には殴られた。


超眠いので今日はここまでにします。
明日も優美子祭りからスタートです。おやすみなさい。

おはようござます!

>>1は禁書目録も14巻辺りで放置しておりやす! ちゃんと原作読めば姫菜といろはをもっと扱えるんだろうけど……

この比企谷家は血繋がってないよね。

サキサキ忘れてた。戸塚を書くので頭がいっぱいだった。

続きー。

優美子のクラス

葉山「えぇ? 比企谷先輩と登校してて遅れた!?」

優美子「うんっ♪ 今日一日元気出るし///」ニコニコ

姫菜「もうお昼だけどね」

沙希(ずるい……)

結衣「ほんと優美子って、ハチにぃ大好きなのに何で本人に厳しいの?」

優美子「う、うるせーし/// ハチ君は甘やかすとすぐ調子に乗るんだよ」

戸部(ツンデレじゃん)

大和(ツンデレだな)

大岡「それつんぐえっ」ドサッ


優美子「殴るよ大岡」シュゥゥゥ


一同(典型的ツンデレキャラだ……)

八幡に同い年キャラがいないので、ゆっこと遥を起用。



八幡「……弁当作る暇もないから、パンで我慢するか……」トボトボ

ゆっこ「ヒキタニ君今日もパン?」

八幡「わりーかよ。つーか比企谷だ。3年間同じクラスなんだから覚えろし」

ゆっこ「うわっ、何でそんなこと覚えてんの?」

八幡「うっ……」

八幡(た、確かに言われてみればキモ――)


ゆっこ「うれしー♪」


八幡「へ?」

ゆっこ「え?」

八幡「キモくないか?」

ゆっこ「なんで? 大切にされてる気がして嬉しいよ?」

八幡「………もし良かったら俺と――」



ゆっこ「ごめんなさいそれは無理」



八幡「まだ何も言ってねーだろ」

ゆっこ「えへへ、なんとなくだよ」

八幡(可愛い……)

雪乃「………」オドオド

遥「比企谷くーん、妹さんだよー」

八幡「んあ? ……って雪乃!?」ビクッ

雪乃「………」プルプル



八幡「お前人見知りのくせに無茶するなよ! 大丈夫か?」

雪乃「………」コクリ

八幡「誰かに絡まれなかったか?」

雪乃「………」コクリ

八幡「途中でこけなかったか?」

雪乃「………」コクリ

八幡「お腹痛くないか? 気持ち悪くないか? 鼻水は出てないか?」オロオロ



一同(過保護すぎるだろ……)



雪乃「お腹……」サスサス

八幡「えっ!? お腹痛いのか!?」




雪乃「空いた……」シュン…




八幡「一大事だ……」ガーン

一同(親バカ……いや兄バカだ…)

食堂


八幡「どうだ? 美味しいか?」

雪乃「~~~♪」モグ……モグ…

八幡「そうかそうか」ニヤニヤ



小町「だーれだ?」ペタッ



八幡「その胸の成長が見込まれない感じ……こまぐへぇ」ボキッ

小町「ポイント0だよゴミィちゃん」

八幡「小町は飯食ったのか?」

小町「うんっ、あれ? おにぃちゃんも食べたの? 雪乃ねぇしか食べてないけど」

八幡「……雪乃はお金忘れて来たんだよ」

小町「えっ」

八幡「………気にするな」

小町「………雪乃ねぇにばっかポイント低いよ」ボソッ

八幡「へ?」

小町「ううん、何でもない」ニコッ

雪乃「~~~♪」モグ………モグ…


八幡(今月厳しかったからな……今日使えるのはこの120円だけ…)

雪乃「………」クイクイ

八幡「ん?」

雪乃「喉が渇いたのだけれど」

八幡「………」

雪乃「どうしたの比企谷君。私は喉が渇いたのだけれど」

八幡「………はぁ…」チャリンチャリンチャリン

八幡「どれにするんだ?」


八幡(分けてもらおう……)


雪乃「お茶にするわ」ピッ

――ぼとっ。

雪乃「………」グググ

八幡「開けれないのか?」

雪乃「バカにしないで、これくら……い…」グググ

八幡「あーほれ、貸してみろ」グイッ

雪乃「あ……」

八幡「ほい」

雪乃「………」プクーッ

八幡「へ?」

雪乃「捨てる」

八幡「お、おいっ」

雪乃「私が開けるつもりだったのに!」プンプン

八幡(忘れてた……こいつすげー強情だったんだ……)

優美子「?」

八幡「お、おい、捨てるなら俺にくれよ」

雪乃「嫌よ。私のお茶をどうしようと比企谷君には関係ないわ」

八幡「だからお前も比企谷だっつーの。つか俺の金だろ」

雪乃「誰のお金であろうと私のために買ってくれたのだから、これは私のモノよ」

八幡「へーへー、もういいですよ」

雪乃「………」ウルウル

八幡(うげっ、突き放しても拗ねるのかっ)



優美子「雪乃ー、あんたこんなところで恥ずかしいんだけど?」

雪乃「あら、あなたの存在ほどじゃないわ」

優美子「は?」カチンっ

雪乃「聞こえなかったのかしら? あなたのその自意識過剰な見た目の方が恥ずかしいと思うのだけれど?」

優美子「てめぇ……」

八幡「お、落ち着け優美子っ」アセアセ

優美子「あーしは落ち着いてるっ!」ギロッ

八幡「うっ……」

雪乃「もういいわ。仕方ないから比企谷君あげるわ」

八幡「お、おう、ありがとう」

雪乃「いいの。私はそこのケバケバしい姉より役に立つから」

優美子「っ!!」イラッ

雪乃「じゃあね」スタスタスタ

八幡(なんだったんだあいつ……)

優美子「バカ兄貴! ちょっとこっち!!」グイッ

八幡「お、おいっ!?」

校舎裏


優美子「………」グスッ

八幡「………」ナデナデ

優美子「あ、あーし……ぐすっ、自意識かじょーじゃ…ひっく…ないもん……」エグッ

八幡「そうだな。優美子はオシャレなだけだよ」ナデナデ

優美子「はちぐぅん……」ギューッ

八幡「優美子は泣き虫だなぁ」

優美子「……そんなことねーし///」グスッ

八幡「いいじゃねぇか。感情表現豊かで」

優美子「……うん」ギューッ

八幡「ほら、泣いたんだから水分補給しとけ」グイッ

優美子「んっ///」ビクッ

八幡「へ、変な声だすなっ」グイッ

優美子「……んっ、……んっ……ふぁぁ///」コクコクゴクン

八幡「美味しいか」

優美子「ふ、普通だし///」プイッ

八幡「あそ」グイッ

優美子「あ、間接……」

八幡「関節? 肘がどうした?」

優美子「な、なんでもない///」ブンブン

八幡「?」

夜。


八幡「……今日も大変だった…」

八幡(明日はもう少し早く起きて弁当を作ろう。……家の食材は俺の小遣いじゃないからな…)

優美子「………」モゾモゾ

八幡「彩加? ……って優美子?」ビクッ

優美子「……今日はここで寝る」

八幡「い、いや、そりゃ好きにしたら良いが、俺寝相悪いぞ」

優美子「あ、あーしもだし///」モジモジ

八幡「あ……そ」




優美子「ねぇハチ君」ギューッ

八幡「ん?」



優美子「優美子が一番?」



八幡「ああ、そうだな」ナデナデ

優美子「嘘でも嬉しいっ」ギューッ

八幡「嘘じゃねぇよ。だって、


世界一可愛いあーしの兄なんだからな」



優美子「ま、真似すんなし///」ホッペチュ

八幡(やっぱ明日は少し遅めに起きよう……)




 寝坊した。




第一話 完

仕事行ってきます!じゃ!

素晴らしいssだーー
ぜひとも完結させてくれ

八股先輩日曜出勤かよ

八股先を回ってんじゃね?

やはりこのあーしは素晴らしい

このSSの雪乃は養護学校行きだろ…

たまに(5秒に一回程度)まとめサイト見に行っちゃうんだけど、前作のあのAAはパソコンで見ると崩れちゃうんだね。あれあってのあのssなのに……orz

>>53 頑張ります!
>>54 八股先輩は社畜八股でもあります。でも(さぼって)ssの更新は頑張ります。
>>55 僕にもあんな可愛いあーしちゃんがいれば……士農工商
>>56 今回はあーしちゃんエンドになる可能性が25%くらいもあります!
>>57 初期設定が超強化マンボウ先輩だったので……

それじゃ、不定期になりますが続き行こうと思いますー。次のメインは沙希ちゃんです!




第二話 当たり前のことを言わせないで。





 十人十色とはよく言ったものだ。

 俺の妹たちはよくもまぁ、ここまで個性に富んだメンツになるのかと思うほど、性格が違う。

 天然の結衣に強気の優美子、ゆるふわ戸塚に腐ってる姫菜、わがままな雪乃にマイペースな小町、頑張り屋の留美に意地悪な南。みんな個性強すぎだろ……。


 そんな中、明らかに異質な妹が一人、存在する。


沙希「………」ファァ…


 比企谷沙希。基本無表情の感情を表に出さない妹なのだが、


沙希「八幡、醤油をとって」

八幡「ん」

沙希「………」スススッ

八幡「?」

沙希「………」ギュッ

八幡「???」

沙希「………」タタタッストッモグモグ

八幡「????」


 何かをしてやると、言葉の代わりに行動でお礼を表現するのだ。……おそらくだけど。

 まぁ、害はないので放置はしているものの、それなら自分で取れよと言ったら哀しみそうなのでいまだに言えていない。


 



 沙希は学校でも浮いている……とまでは行かないが、一人でいる事が多いらしい。


結衣「うーん、沙希ちゃんはねー、自分の世界を持ってるから話しかけにくいんだよねー」アハハ

八幡「お前も十分自分の世界を持っていると思うけどな」

八幡(ただ相手の色に染まるビッチな世界だけど)

優美子「あーしは苦手だな。自分の気持ちをはっきり言わねーし」

結衣「本当は好きだけど伝え方が分からないんだよね」

優美子「ばっ/// ち、ちげーしっ///」プイッ

結衣「ハチにぃが沙希ちゃんの話題出すの珍しいねー」

八幡「ああ、普段は手のかからない良い子だからな」


二人「「それってわたし(あーし)が良い子じゃないってこと!!?」」グワッ


八幡「……どうどう」

二人「「羊じゃねーし///」」プイッ

八幡(馬だろ……いや動物だったらいいのか?)


沙希(聞こえてんだけど……良い子って…ばか///)




 どうやら沙希がおかしな行動をとる原因は俺にあるらしい。

 こんな証言がとれた。


姫菜「そりゃ、ハッチがサキサキを苛めてるからでしょ」ニヤニヤ

八幡「へ?」

姫菜「あれあれ? 気づいてないのかな?」ニヤニヤ

八幡「お、おい、俺がいつ……」

姫菜「自分では気づかない物だからね……悲しいけど」

八幡「ま、まじかよ……」


 俺は今まで妹にできる限りのことをしてきたつもりだ。

 だが、気付かないうちに妹に嫌な思いをさせてしまったようだ。


姫菜「そういう時は家族として思いっきり抱きしめてあげればいいんだよ」

八幡「だ、だきしめ!?」カァ///

姫菜「んっ、練習」コイ

八幡「きょ、兄妹でそんなことできるかっ」アセアセ

姫菜「何で? 兄妹なら下心ないでしょ?」

八幡「それは……」

姫菜「ん」コイ

八幡「あ、ああ……」ゴクリ///



姫菜「いやー、八幡汁を吸収して元気出たー」ニパーッ


八幡「八幡汁言うなし……」

姫菜(ハッチの元気なあそこの大きさもわかったし、ラッキーだったね姫菜ちゃん!)

八幡「それじゃあ、行くわ。姫菜も俺にいじめられてると感じたら素直に言ってくれ」

姫菜「うんっ」ニコッ

八幡「………」トボトボ

姫菜「………」ニコニコ




姫菜「あっ、今のハチ×サキの設定の話だった!」




姫菜「ま、いっか」



沙希「は?」


八幡「だ、抱きしめていいか///」

沙希「な、なんで急に……」

八幡「いや……俺、お前の家族として抱きしめてやりたいなって……」

八幡(俺にいじめられてるからって言うのも変だよな……)

沙希「そ、そんなっ、いきなりは無理だよっ」アセアセ

沙希(今日体育で汗かいたのに……ばか)

八幡「……やっぱ沙希は俺を家族として見てなかったか」ショボン…

沙希「へ?」

八幡「すまんな。俺、なるべくお前とは関わらないで迷惑かけないようにするから」

沙希「ちょ、ちょっと待ってよ。そんなの駄目だよ」

八幡「何でだ?」

沙希「そ、それは……」

沙希(好きだからなんて言えるかばかっ!)



八幡「俺は(妹として)沙希を愛してるんだ」キリッ


沙希(うわー、出たーおそらくカッコが入っててそこに妹としてが入ってるであろう八幡のキメ顔演出ー。でも素敵すぎるー抱いてー///)

八幡「なぁ、俺(お前と関わらないなんて)我慢できないよ」ハァハァ///

沙希(なんでこいつそんな勘違いしそうな台詞どんどん吐けんの? 実はナンパ師なの?)アセアセ///

八幡「もういやだ。我慢しない。抱きしめるぞ」グイ

八幡(家族として!)キリッ

沙希「きゃっ///」トスッ

沙希(カッコが見えるんだよ……)

八幡「お前……そんな可愛い顔するんだな」

沙希「は、はぁ!?」カァ///

八幡「いや、お前って普段無表情だからさ……」

沙希「そ、それは……///」モジモジ

八幡「スゲー可愛いよっ(妹として!)!」

沙希(だから見えてるんだよ!)

八幡「す、スリスリしていい?」

沙希「だめ(理性が崩壊する)」

八幡「スリスリしたかった……(妹として)」

沙希「………」



八幡「じゃあ、俺は苛めてなかったのか?」


沙希「普段の行動見てればわかるでしょ。どこにそんな暇があるのよあんた」

八幡「……で、でも、三日に一度の寝顔チェックとかの時とか……」

沙希「は?」カァ////

八幡「あ、やべっ」

沙希「そ、そんなことしてたの!?」

沙希(だ、だったら今度から綺麗な顔で寝なきゃ!)アセアセ

八幡「おう、そりゃお前の寝顔が好きだからな(妹として)」

沙希(もうカッコの中身を想像するのはやめよう。その方が幸せに生きられる)ウン…

沙希「それで、どうしてそういう結論に達したの?」

八幡「いや、お前が普段言葉でお礼とか言わずに行動で表現するから理由があるのかと思って、そこから紆余曲折あって……」

沙希「ああ、普段のあれ?」

沙希(八幡との唯一のコミュニケーションを言葉で済ませたくないって妹の気持ちが分からないかなー)

八幡「おう、なんか理由があるのか?」

沙希「そ、それは……」プルプル///



八幡「俺はあれの時の沙希、可愛いから続けてほしいけどな」



沙希「……っ///」カァ



八幡「で、理由は?」

沙希「それは―――」



第二話 完

珍しくオチを考えてからの短話。

ちょっと人物紹介更新して離れます。


□登場人物□

比企谷家(年上順)

☆社会人☆

・陽乃……比企谷兄弟姉妹の長女。飄々としているが、比企谷家の財源。八幡に愛して欲しい。

☆大学生☆

・めぐり……お母さん的な存在。少し抜けているため、八幡は精神的な支えとして必要としている。

☆高校三年生☆

・八幡……長男。今回は先輩の立場。姉妹弟大好きだが悪態をついてしまう。

☆高校二年生☆

・優美子……八幡に厳しいけど好き。可愛すぎて今作のヒロイン候補。

・南……悪戯好き。でもすぐ泣く。弱い。雑魚。でも可愛い。

・姫菜……同人作家。比企谷家のお小遣いを稼いでいる。変態可愛い。

・沙希……クーデレの一種。感情を言葉じゃなくて行動で表現する。可愛い。

・結衣……八幡大好きの妹。暴走する。 おっぱいでかい。

・雪乃……だめのん。服を着るのも風呂に入るのも八幡任せ。 駄目可愛い。

・彩加……天使。可愛すぎる弟。弟。

☆高校一年生☆

・いろは……未定。

・小町……自身を正統派妹キャラだと思っている。ポイント制。可愛すぎてポイント上限。

☆小学六年生☆

・留美……実質一番八幡に協力的な妹。でも独占欲強い。 大人ぶってて可愛い。

では! 続きは日付の向こう側になります!

しゃーない、メインヒロインの本気を魅せる時がきたようです(白目)


続きー(超展開に笑ってはいけません)





第三話 例え世界を敵に回しても。






雪乃「………ん」つパンツ


八幡「ちょっと待ってくれないか」ジュージューッ

留美「あ、お兄ちゃん危ない」

八幡「おっと、危うく貴重な玉子落とすところだった」

雪乃「………ん」つパンツ

留美「ちょっと雪乃お姉ちゃん!」

八幡「留美、良いんだよ」

留美「でもっ!」

八幡「その代わり、お前に火を任す」

留美「えっ!? でもお兄ちゃんが危ないから中学生になってからって!?」

八幡「おいおい、ルールや常識に縛られてたらお前の嫌いなリア充みたいになっちゃうぞ」

留美「嫌いなのはお兄ちゃんじゃん……」

八幡「お前が俺のためにおままごとセットで練習してたのも知ってるよ」ナデナデ

留美「……留美の趣味はおままごとだもんっ///」プイッ

八幡「はいはい、ただし、無理はするな。コンロからフライパンは動かすな、玉子をひっくり返したら少し待って火を消せ。火を消してから皿に移すんだ」

留美「う、うんっ……」ドキドキ

八幡「………」チラッ

めぐり「………」マカセテッ

八幡「よし、雪乃はこっちだ。つーか全裸で部屋から出るな」オヒメサマダッコ

雪乃「………」ギューッ

留美「………」ジュージュー

留美(お兄ちゃんが私を頼ってくれた!!)ニヘラ

めぐり(その顔は心配だなぁ……)



戸塚「いいなぁ、僕も着替えさせてよお兄ちゃん」ネェネェ


八幡「その代わりちんちん貰うぞ」

戸塚「着替えてきます」タタタッ///

八幡(可愛い……)


雪乃「あら、やはりあなたはそっちの趣味があったのかしら」


八幡「うるせぇ、それより早く足をあげろ」

雪乃「………」ンッ

八幡「んっ、……反対」

雪乃「………」ンッ

八幡「はい、おっけー」パシンッ

雪乃「ちょっと痛いのだけれど」

八幡「このくらいの方が肌がしまるんだよ(適当)」

雪乃「そ、そうなのかしら」ドキドキ///

八幡「ん? お前肌のことなんて気にしてたのか?」

雪乃「……別に」



陽乃「いやー、雪乃ちゃんもだいぶ落ち着いたねー」

静「そうだな。“事件当時”は八幡にくっついて離れなかったのにな」

陽乃「……平塚先生には感謝しています」

静「やめろ。それに私はもう平塚じゃない。比企谷だよ」

陽乃「……そう、ですね」ニコッ

静「だが、夏になると思いだすな……あの忌々しい事件」

陽乃「私たちにとっては王子様とお姫様のような甘い事件だけどなー♪」

静「君にとっては違うだろう。君はもう中学生だった。



 目の前で大人たちが死んでいくあの光景を見て耐えられる者などいないよ」



静「………」




 西暦20××年。

 千葉を中心にとある災害が広まった。

 それは、原因不明、解決不可能の最悪な災厄であり、死者数は1000万人以上。日本の文化の根源を揺るがすほどの多規模災害だった。



 その特異性は“年齢別死者数”。



 30代を超える男女の9割異常が前触れもなく“機能を停止”。

 そう、心臓発作でも疫病でもない。ただただ、身体が動かなくなり朽ち果てたのだ。


 残された千葉の20代と未成年達は、突如訪れた試練に悲観した。

 自分たちは滅びる。嘆きはやがて自殺という形で消化された。



 千葉災害と呼ばれるそれは、突如終止符が打たれた。



 とある天才少年の出現である。

 少年はネット上でワクチンの造り方を発表し、それを政府主導で国民に摂取した。

 そして関東圏内で災厄を引きとめることができたのである。



 だが、問題は残る。

 そう、これが風土病に近似しているという点だ。

 千葉県から円状に広がったそれは、政府に千葉が原因と判断させるには十分で、



 30代以上で構成された死に怯えた政府は“千葉封鎖”を認証したのである。



 これが後に“チバ・ケルーナ”事件の引き金となるのだが、そこは今回の話とは関係ないので割愛しておく。



八幡「小町……泣くな」

小町「えぐ……だ、だって…」グスッ



 当時、比企谷家もまた例外なく試練が訪れていた。



当時八幡達は小学生です。



八幡「確かに大人たちは死んだ。だが、俺達は死んでいない。死んでいない以上生きなきゃいけない」

小町「小町分かんないよぉ! だってお母さん達ここにいるもん!」

八幡「小町!!」

小町「………っ」

八幡「いいか、俺を見ろ。俺は誰だ」

小町「おにぃちゃんはおにぃちゃんだよぉ……」グスッ

八幡「そうだ。俺はお前の兄だ。だから、お前を守る義務がある」ギュッ

小町「………」コクリ

八幡「……何があっても生きのびる。だからまずは……身を守るために行動するぞ」

小町「えっ?」

八幡「大人が倒れ始めてから、街を少しだけ歩いてみたんだ。そしたら、死んだのは大人ばかりだった」

小町「……ということは…」

八幡「ああ、子供は死なない」

小町「そ、そうなんだ……じゃあ友達は生きてるんだねっ」

八幡「……ああ」

八幡(常識と良識に支配されていない“子供”がな……)




 その後、子供は“攻める子供”と“護る子供”に分かれたが、まぁ本編とは関係ないので割愛する。


 要するに、八幡は自分と自分の妹の身を守るために奔走した。

 そして、家族を得た。

 家族は次第に大きくなった。


 例えば、彼女である。


陽乃「……本当に…一緒にいていいの?」ボロボロ

八幡「………大変でしたね」ギュッ

陽乃「……ぐっ…うぅ……あぁああああ!」ギューッ

八幡(妹を守るために……そこまで自分を犠牲にして……)ナデナデ


雪乃「………」


小町「お兄ちゃんこの子臭いよ」ボソボソ

八幡「こら小町、そういうこと言うんじゃない」

陽乃「ごめんなさい……。恥ずかしいけどこの子今までお母さんとお父さんに着替えさせてもらってたから…」

八幡「そっか……」

陽乃「雪乃、迷惑になるから着替えよ。ね?」

雪乃「いやっ」

陽乃「雪乃!!」バッ

雪乃「っ!!」ビクッ


八幡「陽乃姉さん!」


陽乃「えっ!?」ドキッ///

陽乃(い、今私の事、姉さんって?)ドキドキドキ///

八幡「俺に任せて」

陽乃「う、うん……」

小町「おにぃちゃん、そういうの上手いんですよー」


雪乃「………」




八幡「えっと、君、名前は?」


雪乃「雪乃」

八幡(名前は答えられるのか……)

雪乃「さっき姉さんの事をお姉ちゃんって……」

八幡「ああ、陽乃姉さんは俺が貰ったからね」

陽乃「!?」

陽乃(そ、そんなこと言ったらあの子泣いちゃう!)

雪乃「………」パシンッ

八幡「っ……」

雪乃「………ぐすっ…ひっぐ……」ポロポロ

八幡「………」

雪乃「わだじから……お姉ちゃんをどらないでぇえ」ポロポロ

陽乃「……雪乃ちゃん……」ポロポロ



八幡「じゃあ、俺の妹になるしかないな」ギュッ



雪乃「……えっ?」キョトン

八幡「もっと泣いて良いんだ。泣いて泣いて泣き終わったら俺の妹だ。別に泣くのは悪い事じゃない。逃げるのは悪い事じゃないんだ」ナデナデ

雪乃「………うぅ…」ポロポロ




 そして、雪乃と陽乃は比企谷家の家族となった。

 泣きやんですっかり懐いた雪乃だったが、一つの問題は残った。



陽乃「さ、着替えよっか」

雪乃「………」つ着替え

八幡「へ?」

雪乃「……兄さんなら着替えさせて」つ着替え

八幡「………」チラッ

陽乃「………」オネガイッ


 それが、最初の着替え。


八幡「先に身体を拭いとこう」





 それ以来、雪乃は八幡に依存した。

 だが、八幡はその後も雪乃に自分で着替えるように促すことはなかった。


 雪乃の身体には無数の痣があった。


 彼女もまた、陽乃と同じだけの痛みは受けていたのである。

 そんな彼女からの信頼は本物であり、むしろ喜びさえも感じていた。


八幡「まぁ、どうせ貧乳に興奮しねーしな」

雪乃「………」ムカッ

八幡「いたっ、こ、こらっ、頭を殴るな」

八幡(あんま痛くねーけど……)

陽乃「それじゃあ陽乃お姉ちゃんの豊満な胸をー!!」バッ

八幡「ちょ、ちょっと着替えさせてるんだか――」アーーーッ!


 残りの家族との出会いはいずれまた。。。



第三話 例え世界を敵に回しても 雪ノ下姉妹編 完



 

いや、やっぱ要らんかったかな。

だめのんのダメさは信頼の証なんです。今回のメインヒロインじゃないんで許してくだせぇ!

ということでいったん風呂にイッテきます。


次からはまた今まで通りに戻ります。


次のメインは……風呂で考えておきます。では。

ある日。


雪乃「比企谷君おはよう」ピシッ

八幡「………」ポロッ

留美「あーっ、からあげ落としたーっ」

八幡「お、お前……服を…」

雪乃「ええ、私ももう高校生だもの。一人で着替えられるわ」ファサッ

八幡「そ、そうか」ヒョイパクッ

留美「あーっ、それまだ揚げてないやつーっ」

雪乃「後、これから私、一人で暮らすからもう気にしないでいいわよ」ファサッ

八幡「……マジ…で…」ダバーッ

留美「あーっ、お兄ちゃんが生の鶏肉食べて吐いたーっ!」

雪乃「じゃあね比企谷君」ファサッ

八幡「お、おう……」ウルウル

雪乃「あ、そうそう」




雪乃「今付き合っている人がいるの。いずれ紹介するわね」クルッ




八幡「」

留美「お兄ちゃんっお兄ちゃんっ!」ユサユサ

八幡「留美……この油に飛び込めば、雪乃は心配して帰って来てくれるかなァ」

留美「発想がキモいよっ!」グイグイ

八幡「ゆきの……ゆきの……」ポロポロ




八幡「雪乃ぉおおおおお!」





朝。


八幡「雪乃ぉおおおおお!」ガバッ



八幡「はぁはぁ……」

八幡(夢……なのか?)

八幡「雪乃は!?」ダッ




雪乃(全裸)


       zzz

          _,,..,,,,_
         / ,' 3  `ヽーっ
         l   ⊃ ⌒_つ
          `'ー---‐'''''"


八幡「………」ホッ




 娘が大人になる父親の気持ちを知った八幡であった。



この人のSS キャラ設定変えすぎるからか。主だったまとめサイトから総スルー受けるぐらいアクが強い
最初からパロディだと思って過剰なキャラも楽しむべき

小町以外血が繋がっていなくて、且つ、一緒に暮らせる設定です。

気になる人はなかったことにしてください。

逆にこの設定で雪乃ちゃんが可愛くて可愛くて仕方なくなってきた人は>>1と同じ支配欲の塊です。病院に行きましょう(提案)

くっそ荒巻再来で腹筋もってかれた

>>107 でへへwww核心突かれて全裸になったぜ(錯乱)

>>109 可愛いんだろう? 本当はこの雪乃ちゃんも可愛いんだろう?(歓喜)



第四話 俺ははるのんを愛しすぎている。



元雪ノ下父の会社。

陽乃「……そうですか…」カチャリ

秘書「どうでした?」

陽乃「ダメ。産廃の受け入れで資金の面は潤うけど、やはり千葉封鎖は解かれないみたい」

秘書「私、沖縄が故郷なんです」

陽乃「知ってるわよ……当たり前でしょ」ギュッ

秘書「うぅ……社長…」ポロポロ

陽乃(千葉県の20代の8割は比企谷カンパニーに就職させた。……彼らの多くには産廃を運送する仕事に就いてもらっている。決して身体に良いものではない……分かってるけど…)

秘書「社長……顔色が…」オロオロ

陽乃「……私のせいで…千葉の皆が…」クッ

秘書「………」

陽乃「ただいまー」

めぐり「おかえりなさい陽乃お姉様♪ ご飯にします、お風呂にします、それとも……あ・た・し?」エヘっ

陽乃「……めぐりにしちゃおっかなーっ♪」ガオーッ

めぐり「きゃーっ♪」

陽乃(妹達と接すると元気が出る)

留美「陽乃お姉ちゃん! 今日お兄ちゃんに数学を教えてもらったんだよっ」ニコッ

陽乃「すごいねー、でも八幡は数学苦手だから参考にしちゃダメだぞー」ナデナデ

留美「そ、そうだったんだっ」

陽乃(この子たちの未来は私が背負っている……)



――諦めちゃえば?



陽乃「……っ」

陽乃(私は……)



――どうせ無理だよ。



陽乃「そんなこと……ない」

留美「お姉ちゃん?」

陽乃「……うぅ…辛いよぉ…」ポロポロ

留美「お姉ちゃん! お姉ちゃん!」ユサユサ



八幡「留美、どいてろ」



留美「う、うんっ」

陽乃「………」グスッ

八幡「よ……っと」グイッ

陽乃「ふぇ!?」

八幡「よいしょ。運びますよー」ヨイショヨイショ

陽乃「ちょ、ま、待ってよ///」アワアワ

八幡「何言ってんですか。お姫様を運ぶのが奴隷の仕事でしょ」

陽乃「八幡は王子様っ!」

八幡「………うす///」

陽乃「――っ////」

陽乃の部屋。


八幡「おいしょっと」ポフッ

陽乃「そんな重そうに言わないでよ///」

陽乃(うー、どうも八幡の前だと子供になっちゃうなー……)

八幡「ごめんごめん、でも実は背中に」クルッ



雪乃「………」ギューッ



陽乃「」

八幡「ちょっと雪乃置いてくるから着替えてて」

陽乃「う、うん……」

陽乃(せっかくの八幡との甘い時間をー! 雪乃ちゃんのばかーっ!)

陽乃「……着替えなくちゃ…」イソイソ



陽乃(全裸)「……うーん、着替えるのめんどくさいー」グデーッ



八幡「入るよー」ガチャっ

陽乃「」

八幡「」



八幡「で……何でこんなことに…」


陽乃「えへへ/// 嬉しいなー///」

八幡(貧乳の雪乃と違って、この人完全に大人の女性なんだよ////)

八幡「まずはパンツから……どれにします?」

陽乃「八幡が好きなのが良いなっ」エヘヘ

八幡「……じゃあこれかな」つ結衣のクマさんパンツ

陽乃「」

八幡「冗談ですよ」つ普通のパンツ

陽乃


         ___,,..,,,,,,,,,,,,,,,,,_  
        /  ,' 3     `ヽーーーっ 
        l     ⊃    ⌒""_つ
         `'ー--------‐''''''''""



八幡(この人スタイル良すぎっ/// や、やばい……ちょっと興奮する…)ハァハァ///

陽乃「………///」グイッ



 そして俺は、大人の柔らかさを知った。



 なお内容は割愛。



 

八幡「おいしょ」ムニムニ

八幡(太もももやわらけー///)

陽乃「や、やっぱ自分で着る///」イソイソ

八幡「………」

八幡(ちょっと残念……)



陽乃「えへへー、八幡の膝枕~♪」



八幡「はいはい」ナデナデ

陽乃「……ねぇ八幡」

八幡「ん?」



陽乃「私が社長辞めたら、どうなるかな?」



八幡「………」

陽乃「や、やっぱりダメだよね。そんなの……」アセアセ



八幡「別に、良いんじゃないかな?」



陽乃「えっ///」ドキッ

陽乃(八幡はいつだって……)ドキドキ

八幡「どうせ千葉は隔離された世界なんだ。別に今更常識もくそもないでしょ。ていうかむしろ俺の大好きなはるのんを奪うあの会社好きじゃないし」

陽乃「大好きな……はるのん///」カァ///

陽乃(やだ……子供みたい…///)ドキドキ

八幡「でも辞めないんでしょ?」

陽乃「……うん」




八幡「俺は陽乃さんを一人占めしたい」ギュッ




陽乃「ふぁっ///」

八幡「小町以外の最初の家族。正直あの夜からずっとドキドキしてた」ギューッ

陽乃「ちょ、ちょっと八幡///」

八幡「……あ、すみません」パッ

陽乃「……嬉しかった///」モジモジ

八幡「///」ポリポリ

陽乃「わ、私お風呂入ってくるねっ」

八幡「わ、分かった」



部屋の外。


八幡「………」フゥ…

姫菜「名演技ですねーお兄さん」

八幡「姫菜か……」

姫菜「陽乃さん、だいぶ疲れたまってるみたいね」

八幡「ああ、でもあの人はきっと止まらない。“止められない”」


姫菜「だから“嘘をついてまで”……」


八幡「いや、本心だよ」

姫菜「でも……」

八幡「俺は陽乃さんを一人占めしたい。おっぱいでけーしな」テクテク

姫菜「……違うでしょ」

姫菜(本当は千葉から出たい癖に……。自分に嘘をついて解決するところは変わってないね……)



陽乃「………気配っ」ガラッ



八幡「あ……」つセンタクモノ

陽乃「あ……」プルルンッ




 めちゃくちゃ一人エッチした。



第四話 完

今日はここまで!

裏設定を出しちゃったせいで作品に強い影響が!

やっぱ後輩八幡の方がギャグに特化できてええね!

もしかしたら、このssは近いうちに終わらせるかもです。


おやすみなさい。


乙です。
だめのん可愛い。さすがメインヒロイン。
貧乳なら八幡が育ててあげればいいだけでしょ(ぉ

裏設定は表に出さないから裏設定なのに何故出したのか…

さっさと終わらせるにしてもイザナミからの無駄ループとか誰得オナニー展開にさえならなければ何でもいいや

子供いっぱい作らないとな
1人10人産めば110人人口増えるぜ

裏設定の時にはるのんが買春とかしてたのかもとか思った俺は末期かもな

>>124 分かってますな!

>>126 ……みんながだめのんを駄目すぎると言ったからつい(アヘ顔)

>>127 でも、その頃は金の必要なんてなかったと思うので妹を助けるために……(大末期)


今回はあーし様って決めてるので、ラストエピソード行きます!





最終章 それがあーしの生きる道。








 千葉封鎖が解かれたのは、いきなりのことだった。



 マスコミは千葉に大物政治家がいたとか、元々この事件の原因が政府だとか騒いでいた。

 一人、また一人と千葉を出ていく子供たち。


 そんな中、比企谷家でも別れが迫っていた。


陽乃「……本当に来ないの?」

八幡「……ごめん…」


 最初に比企谷家を出ていくこととなったのは、雪ノ下姉妹だった。

 というのも後から知った話だが、千葉封鎖が解かれたのは雪ノ下一族の尽力が大きかったのだ。


陽乃「そう……」

八幡「代わりに妹たちを頼みます」ペコリ


 雪ノ下姉妹と共に出ていくのは、南、姫菜、沙希、彩加、留美、結衣、めぐり、そして静さんだった。


留美「……うぅ…お兄ちゃんと離れたくないよぉ」グスッ

八幡「何言ってんだ。すぐ追いかけるよ」ナデナデ

留美「………約束だよ?」

八幡「……ああ」コクリ


 他の妹達とは挨拶を済ませてある。

 誰一人として別れを悲しまない者はいなかったが、八幡の説得により了承したのだった。

 小町は残る……いや、残さなければならない。


 だが、最後まで納得せず、とうとう残ることになった女性が一人。


優美子「………」



 比企谷優美子は俺と離れるくらいなら死ぬとまで言った。


 ――真実を話したのに。


回想



八幡「……すまん…」

優美子「………」ブンブン


 かたくなに納得しない優美子。


八幡「俺と小町はもう数か月も持たない……。そして千葉は再び封鎖される」

優美子「そんなの……その時にならないとわからないじゃん」プイッ


 いや、分かるんだよ優美子。

 八幡は説明した。この災害が〝大人に限定された者”ではなく〝たまたまほとんどが大人だった”だけのものであるということ。

 そして、その対象者に自分と小町が選ばれている事。


八幡「……最初はさ、世界を呪ったよ。子供だからと数年の猶予は得たものの、死の宣告をされたんだからな」

優美子「………」

八幡「だけど、一人、また一人と家族ができて、忙しくなって、笑って、怒って、泣いて」



八幡「ああ、こいつらが泣いてくれるなら、俺は生きてきた意味があったのかもなぁって思えるようになった」



優美子「あーしは泣かない。あんたは死なないから」

八幡「優美子……」



優美子「あーしはさ、あんたと出会うまで普通に人生を楽しんでた」


優美子「裕福な家庭に生まれて、優しい両親に育てられて、自由があって、わがままも許されて……」

八幡「………」

優美子「でもそれって、愛されてるだけであーしは何もしてない。しようとしてなかったんだよ」

八幡「娘が幸せならそれで充分なんだよ」

優美子「あれだけの妹を抱えて何年も頑張ったあんただから説得力ありすぎだし」

八幡「だから――「でもね」


優美子「あーしはあんたの妹じゃない」


八幡「……っ」



優美子「あーしは比企谷優美子としてではなく、三浦優美子としてあんたと生きるって決めたんだ」


八幡「………」


優美子「あんたが途中でぽっくり逝ったとしても、それは世界中の人間に平等に訪れる死だし。だけど、今離れるのはあーしの生き方に反する」

八幡(ああそうだな。お前はそういうやつだよ)



優美子「大切なモノは死んでも離さない。それがあーしの生きる道だから」



 そして、俺はそれ以上何も言えなかった。

 いや……ただ寂しかっただけかな。

 大切な人がそばから離れることが。


数か月後。。。


八幡「……いよいよ明日か」

小町「いやー、長いようで短かったねー」

優美子「………」

八幡「まだ信じられないか?」

優美子「まぁ、そんだけ元気だったらね」

八幡「でも、俺らはこれだけ元気でも確信が持てるくらい明日死が訪れるんだよ」

優美子「………」

小町「なんなんだろうねーこれ。宇宙人?」

八幡「近いかもな」

優美子「……二人とも、怖くないの?」

二人「………うーん」





八幡「優美子がいるから怖くないかな」

小町「お姉ちゃんがいるから怖くないかな」






優美子「………っ」


優美子(やっぱり嫌だ……。死んでほしくない!)


 その瞬間、優美子の脳裏に突如訪れる〝死のイメージ”。


優美子「……え?」


 しかし、その死は何かを欲求しているようでもある。

 喋っている訳でも、文字で伝えてくるわけでもない。


 それでも、分かる。


優美子「あーしの寿命を二人に?」

二人「……!?」


 二人はすぐに気付く。

 そして止めた。


八幡「おい、やめとけ」

小町「そ、そうだよっ、三分の一って60才まで生きられるなら20歳が需要になっちゃうんだよ!」


 もし30年なら10年しか生きられない。

 二人は必死に説得した。


 なぜ必死に止めるのか。


 生きたくないから?

 違う。


優美子「あーしのことばっか考えて……」

優美子(本当の家族みたいじゃん……)



 結局、15年の猶予が三人に与えられた。


 突如遠のいた死に八幡と小町は笑う。

 だが、その目には大粒の涙がこぼれていた。


優美子「さーて、明日から三人家族だな」


 優美子は笑う。


八幡「ああ、その前に優美子」ギュッ

優美子「ふぁ!?」ドキッ




八幡「本当の家族になろう」チュッ




小町(あちゃー、それポイントの上限突きぬけちゃってるよー)

優美子「//////」コクリ



 人はいつか死ぬ。

 だが、それは逆に言えば、いつまでも死ぬまで生きるのだ。



優美子「愛してるよ、八幡」



 そこには、愛があった。




 完。



いや、ごめん。分かってる。分かってるから(錯乱)


HTML化申請してきます。。。


          _,,..,,,,_
         / ,' 3  `ヽーっ
         l   ⊃ ⌒_つ
          `'ー---‐'''''"




 今回は反省した。


 >>1がssを書ける期限も残り10日を切ったので、安価ssでもしようかな……。

 とりあえず読んでくれてありがとでしたー!

あと10日までとはこの>>1死ぬんか

>>142

さ、さんじゅうだいじゃねーし(震え声)

引越しの兼ね合いで当分更新できないんですよ。

八幡ポッター風味を書きたいけど、そこまで時間がとれるか……。

安価SSより、期限いっぱい1つのSSに力いれてほしいな

更新できない間は原作を読もう(提案)

>>144 確かに。それもありですね。

>>146 そのつもりではいます!(読むとは言っていない)


お金には困っていないので、大人買いできるのですが、なんせ本屋にいくタイミングがなくてね。
進撃の巨人とその小説は大人買いしたぜ!(読んだとは言っていない)

>>1が原作を読む前と読んだ後でどれくらい質が変わるか楽しみですね!(他人事)


実はというか察しているとは思いますが、>>1が本当にメインヒロインを1人置いて書いたことはないのです。

だから、一回メイン1人据えてじっくり書きたいとは思っているのに10レス消化した辺りですでにハーレム状態になっている(アヘ)



なんかリクエストありますか?

>>1のガイルに対するスペック。

・アニメのみ。視聴。
・姫菜、いろは、めぐり、陽乃はたぶんメインに置けない。
・次は一人をメインに置きたい。


やっぱ雪乃先輩が一番いいキャラしてたかなぁ。


次は相模んが主役なのでその後は雪乃先輩との日常か、小町に対する支配欲が爆発した話にしたいなぁと思っています。

ダメのんと小町がみたいです
相模は………
アニメしか見てない人にとってはうざいキャラでしかないわ

パンツ食べて待ってる(´~`)モグモグ

もしかして元ネタは「ぼくらの勇気 未満都市」かな?
どちらも千葉県が舞台だし、

>>161 未満都市っていうの覚えてないんだよなぁ。漂流教室なら……(震え声)


そういえば次回作。もう終わったけど。

八幡「やはり俺の暴言ラブコメは間違っている」
八幡「やはり俺の暴言ラブコメは間違っている」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391409255/)

>>160相模嫌いにも見て欲しい一品。(ただしエセ関西弁が嫌いな人はNG)

もう終わったけどってなんだよwwwwww
相変わらず書くの早いなあんた・・・
たのむよぉ、一つをじっくりやってみてくれよぉ

>>163 じっくり書いてみます! でも、くみん先輩が可愛すぎてっ!

後は誰をメインヒロインにするかだけだ! 風呂入ってきます!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年02月03日 (月) 15:26:22   ID: pXy5XOwg

途中からぶれすぎでしょうがぁ……ヒラツカ先生が姉にはいってないのがポイント低い。

2 :  SS好きの774さん   2014年08月10日 (日) 11:42:33   ID: OP6w8Sqv

良ssを一瞬でゴミに変えた作者

3 :  SS好きの774さん   2014年08月28日 (木) 18:05:52   ID: yrkdLfNl

全員にイベントを与えてハーレムENDにしないと!もったいなかった

4 :  SS好きの774さん   2014年09月20日 (土) 22:47:21   ID: eYTx3kRs

つまんねえ裏設定とかいらない
最後までほのぼので通せば良作だったのに

5 :  SS好きの774さん   2016年02月04日 (木) 09:56:50   ID: Ap89-XVT

だが、悪くはない

6 :  SS好きの774さん   2016年04月06日 (水) 23:37:50   ID: qTES1r5Y

ほぼ台本形式のssで凝った設定とか誰も望んでないのに、筆者の辞意みたいな感動設定()とか出されても萎えるだけだわ

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