勇者「魔王が復活!?」【安価】(30)

※説明※

これは、安価によって物語が左右されるSSです
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勇者「それは本当ですか、王」

王「ああ、近年、魔物の目撃情報が万単位で通報されている、流石にこの自体はおかしい、そして勇者に問う、貴方は死の恐怖に耐えきれるか?」

勇者「はい、わかっております、いって参ります…」

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勇者「まずは

1,酒場で仲間になってくれる奴を探す

2,武器屋による

>>4決めてください

自宅に帰って警備に励む

かそく

これって乗っとっていいんですか?

それじゃ、乗っとっちゃいますね

始めての安価SSなので、練習気分で気軽にやります

勇者「まずは、家に帰って準備をしてから町の周辺を見てみるか……」

勇者「……魔王……か……」


……………数年前


勇者「……父上、母上………一体どこへいかれるのですか?」

父「なに、少しの間、家を留守にするだけさ……」

母「大丈夫よ、あなたはお婆ちゃんの家で待っててね……」

父「必ず、帰ってくるからな………」

勇者「………はい」


……………

勇者「……あれから、もう数年……」

勇者「魔物は少なくなったものの、父上と母上の消息は行方知らず……」

勇者「この国は、父上達が魔王を倒してくれたのだとすっかりお祭り騒ぎだった……」

勇者「……本当に、魔王がいなくなったのかも確かめずに……」

勇者「………父上と母上の捜索にも向かわずに……」

~~~~自宅~~~~

勇者「……さて、家に戻ったはいいが、一体何を準備すればいいのやら……」


勇者「とりあえず、この>>12を持っていくか…」

あ、いつもの癖でsageてた
安価下

勇者「……なぜこんなものが家にあるのかは分からんが、この光っている剣?を持っていくか……」

婆「おや、どうしたのだい?勇者ちゃん……」

勇者「あ、婆さま!」

婆「それは、さっき散歩していたときに道端に落ちてたのを拾ったものでねぇ……」

勇者「…また婆さまの仕業ですか……相変わらず変わったものを持ち込んできて……」

婆「それにしても、そんなものを持ってどうしたんだい?」

勇者「えっと……先程城に呼び出されたときに………」

……………勇者説明中


婆「………何、魔王が復活しただって?」

勇者「はい……あの王の言う事ですから、嘘の情報かもしれませんが」

婆「……相変わらず、不信感を抱えておるの……」

勇者「当たり前です………ろくに、父上や母上を心配することなんかしなかった人達ですから……」

婆「………」


勇者「……それで、もしかしたら賊が魔王の噂を広げている可能性もあります」

勇者「一応身を守るための武器がいるかと思って………」

勇者「見たところ、この剣?は魔力を帯びているようにも思えますし……」

婆「ふむ……そこまで言うなら持っていきなさい」

勇者「ありがとうございます、婆さま」

婆「それじゃあ、気をつけて行ってらっしゃい……何かあったらすぐに戻ってくるんだよ……」

勇者「はい、婆さま……」


勇者「(…だけど、魔王が生きていて、実際に魔物が集団でいる可能性もないとは保証できない……)」

勇者「(だが、さっきも言った通り賊が嘘の噂を流しているのかもしれない……)」

勇者「……ふむ、どうしたものか……」


どこへ行きますか?安価↓
1,町外れ付近の調査
2,町の酒場へ聞き込みに行く
3,その他(詳細を詳しく)

勇者「ふむ……そういえばさっき城にいた者どもの話によると……」


……………数十分前,城

「おい……知ってるか?この城の秘密」

「なんだそれ?」

「どうやらな……この城の何処かに地下室があるらしいんだ……」

「へぇ……?何かあるのか?」

「どうやら、特殊な力を持った武具が隠されているらしいんだ」

「ふぅん……だけど、偽の情報かも知れないだろ?」

「それがよ……俺はその城の地下室らしき場所の入り口を見つけたんだよ……」

「それはどこにあるんだい?」

「それがな………うわ、勇者様!?」

勇者「…どうかしましたか?」

「い、いえ!なんでもありません!」

勇者「そうですか……」

「はい!城の中は異常なしです!」

勇者「どうも………では」


「………はぁ、行ったか?」

「はあ、生意気なんだよな、あの小僧…」

「そうだよな、あれで俺たちを見下げてんだろ?」

「あいつなんか、誰からも信頼されてねーのにな」

「本当にその通りだよな!」

ハハハハハハ…


勇者「(………)」


……………

勇者「別に、信頼を得ようなんて考えていないが、勝手に勇者と呼んでおいて、それで文句を言うんじゃ世話ないな……」

勇者「とにかく、本当にそんな物があるのか……もう一度城に行き、確かめに行こうか………」

こんな感じに、暇潰し程度で書いていきます
不定期更新になりますが、よろしくお願いします

~~~~城 1F~~~~


勇者「……城に来たはいいけれど………やはり、肝心の場所が分からないのでは意味がないな………」

勇者「……ん?」


「そういえば、さっきの話の続きだけどよ……」

「さっきって、地下室についてか?」


勇者「(ふむ…先ほどの者達がこの扉の向こう側にいるみたいだな……)」


「ああ、ありゃ本当に飛んでもないお宝が眠ってるはずだぜ……!」

「はぁ………それで、その地下室の入り口とやらはどこにあるんだい?」

「それがよ………」


どこにある?
>>23

怪しい囚人がいる牢獄

「あの囚人がいる牢獄の中にあったんだよ」

「あの囚人……?」

「ほら、あの変人だよ」

「ああ………でも、地下室があるってのはどういうことだ?」

「……見たんだよ……牢獄の中にあいつの姿がなく、代わりに人が一人入れるくらいの穴が……」

「……お前それ、脱走されたんじゃないのか?」

「俺も最初はそう思って、その穴の中に入ろうとしたんだが、あまりにも暗くてな。」
「それで松明を取ってきて、またその穴に入ろうとしたら、牢獄の中に穴はなく、その代わりに奴が何事もなかったようにそこにいたんだよ」

「……お前、酒にでも酔ってたんじゃないのか?」

「いや、本当だって!」

コラァ!!ソコデナニハナシテンダァ!!!
ヒッ! ヘ、ヘイチョウ!!スミマセン!!

勇者「(おっと、そろそろ私もここから離れようかな)」

勇者「ふむ……牢獄は確か……ここか」

勇者「(普通、兵の見張りがいるものだが……)」


「グゴー……ぐがー………」


勇者「……酒に酔い潰れて寝ているんじゃ、見張りとして情けないな……」

勇者「お陰で、牢獄には侵入しやすいが……」


勇者「しかし……」

勇者「(……正直なところ、あまり気は進まない)」

勇者「(あの兵が言うには、どうやら変人の囚人がいるらしい……)」

勇者「(もし、そいつに襲われでもしたらと思うと………別にそこまでして取りに行かなくてもいい気がする)」

勇者「……どうしたものか………」ハァ…


どうしますか?安価↓
1,ここまで来たからには、牢獄の中へ行こう
2,一度考え直し、引き返そう

勇者「…ここまで来たんだし……さっさと行って帰ろう……」


ギイィィ………


勇者「(……牢獄と言うだけあって、さすがに薄暗いな……)」


カツーン………カツーン………


勇者「(……囚人の姿は一人として見当たらないな……本当に機能しているのか?この国の警備は……)」


「………誰だ」

勇者「(む……例の囚人か?)」

「普段ここにくる奴等じゃねえな……何者だい?」

勇者「(ふむ……思ったよりはまともか……?)」

勇者「そういうお前は、一体何者だ?」

「俺か?俺は>>29って言うんだぜ」


(できれば、戦士や盗賊といったように、職業名でお願いします)

レスがこないんでまた次にします
一応安価↓で

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