杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第42回」 (74)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391178564

杏「ラジオネーム『うますぎる棒』さんからだよ」

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1月15日。

余りにも暇だったので、某動画投稿サイトで生放送していた

『薪が燃えている生放送27時間』のタイムシフトを見る。

暖炉で薪が燃えている映像をただ流しているだけなのに

何だか妙に面白くて、結局最後まで見ちゃった。てへ☆

杏ちゃんも、『家でだらだらする生放送27時間』とかやってみたらどうかな。

杏ちゃんの私生活を27時間垂れ流しにするんだ。

ひたすら寝たり、何もせずごろごろしたり、そういうのばっかりで。

歌わなくても喋らなくても動かなくてもギャラが出るなんて

杏ちゃんに持って来いの仕事だと思うんだけど、どうかな。
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杏「うーん、何もしなくてもいいってのは魅力的だけど…」

杏「杏」

http://i.imgur.com/glO9rll.jpg

輝子「輝子…」

http://i.imgur.com/41j9U3J.jpg

小梅「小梅の…」

http://i.imgur.com/4jZ8weu.jpg

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第42回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「42回目だよー」

輝子「ま、薪が燃えてる生放送…?」

小梅「27時間も…」

杏「なんかやってたらしいよー」

小梅「ずっと…薪が…燃えてるだけなの…?」

杏「うん」

輝子「27時間…?」

杏「うん」

小梅「ほ、他に…何もしないの…?」

杏「あー、なんか、食べ物とか温めてたみたいだけど」

輝子「な、なるほど…」

小梅「でも…暖炉の火って…な、なんか…いいかも…」

輝子「わ、分かる…」

杏「まぁ、分からなくはないかなぁ」

小梅「家に、暖炉がある人って…いるのかな…」

杏「どうだろ。別荘とかならともかく、家に暖炉ってのはなかなかないんじゃないかなぁ」

輝子「ほ、北海道でも…?」

杏「ないない。普通に暖房とかだよ」

小梅「そ、そっか…」

杏「一応、みんなにも聞いてみようか。家に暖炉ある人ー」

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暖炉はないなぁ
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(暖炉は)ないです
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ないよー
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ウチはダンボールで暖を取ってるから…(震え声)
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輝子「み、皆も…ないみたいだね…」

杏「ダンボール箱って」

小梅「だ、大丈夫…なのかなぁ…」

杏「にしても、1月15日って確か平日だよね?」

杏「平日に27時間ぶっ通しで薪が燃える映像見てる人って」

輝子「フヒヒ…2日掛かりだね…」

小梅「リ、リスナーさん…謎の人が…多い…」

杏「確か、某夢の国に一人で行ってた人もいたよね」

輝子「あ…い、いたね…」

杏「ホント、普段何してるのかなぁ、みんな」

輝子「あ…杏さん、どうする…?27時間…だらだらする生放送…」

杏「楽してお金貰えるのはいいけど、私生活を覗かれるのは流石に抵抗あるなぁ」

小梅「き、気になる…よね…」

杏「動物園の檻に入れられてるのと一緒だもん」

小梅「ど、動物園の…杏さん…」

小梅・輝子「……」

杏「今、動物園のコアラみたいな杏を想像したでしょ」

小梅「そっ…そんなこと…ないよ…」

輝子「し、してないですよー…フヒヒ」

杏「思いっきり目が泳いでるんだけど」

杏「杏はむしろ、他のアイドルの私生活を覗いてみたいんだよねー」

杏「私生活がどんななのか全然想像付かない子とか結構居るし」

輝子「フヒ…例えば…?」

杏「そうだねぇ、最近だと時子様とか」

小梅「と、時子さん…かぁ…」

輝子「た、確かに…気になるかも…」

杏「家で一人の時は何してるのかすっごい気になる」

小梅「ヘ、ヘレンさんも…気になる…」

杏「それはもう、誰もが見てみたいと思ってると思うよ」

輝子「フヒヒ…そ、そうだね…」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


http://www.youtube.com/watch?v=Sc1KEYXzsFo


杏「ええー」

小梅「な…何の曲かな…?」

輝子「フヒ…し、知らない…」

杏「誰が来るか全然分からないんだけど」

音葉「こんにちは…」

小梅「あ…お、音葉さんだ…」

輝子「ど、どうも…フヒヒ」

杏「やっほー、音葉。それで、なんでサルーイン?」

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ミンストレル繋がりで
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杏「分かりにく過ぎる」

音葉「ミンストレル…吟遊詩人の事ね。今の曲と、何か関係があるの…?」

杏「あー、えっと、ロマンシングサガミンストレルソングっていうゲームがあるんだけど」

杏「そのゲームの中で使われてる有名な曲なんだよ」

杏「で、音葉のSRの肩書きの『涼風のミンストレル』と掛けた、と」

音葉「なるほど…そういうことだったのね。私、ゲームはやらないからよく分からなくて…」

小梅「わ、私も…全然分からなかった…」

輝子「同じく…」

杏「いや、分からなくて普通だから気にしなくていいよ」

杏「分かりづらい選曲するから杏が説明するハメになったじゃないか」

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さーせん
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輝子「い、いつからか…ゲストが登場する時に…クイズをする流れに…」

杏「確か、最初にやったのってきらりの時だよね…」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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音葉さんきましたわー
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梅木さーん!
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音葉さんのサンドウィッチ食べたい
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ドミナントだと!?(隊長並感)
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音葉「こんなに沢山の反応が…嬉しいわ」

音葉「それで、実は…今日、サンドウィッチを作ってきたの」

杏「え、ホントに?」

音葉「えぇ、あまり料理は得意ではないのだけど…」ガサゴソ

小梅「あ…お、美味しそう…」

輝子「フヒ…こ、これは嬉しい…」

音葉「よかったら、スタッフの皆さんの分もあるので…」

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ヤッター!
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音葉「でも、放送中に食べてもいいのかしら…?」

杏「いつもお菓子とか食べてるから全然気にしなくていいよ」

音葉「そう…随分と自由な番組なのね…?」

杏「じゃあ、音葉、改めて自己紹介よろしくー」

音葉「えぇ、分かったわ…。リスナーの皆さん、こんにちは…梅木音葉です」

音葉「ラジオの電波に乗せて、安らぎの旋律を届けます…」

杏(この番組、安らぎとは程遠い内容じゃないかなぁ…)

杏「よろしくー…っと、そういえば、音葉も北海道出身だったよね」

音葉「えぇ、そうね…。杏ちゃんと、一緒ね」

杏「家に、暖炉ってあった?」

音葉「暖炉…。家には無かったわね…」

音葉「子供の頃…両親の知り合いの音楽家の方のお屋敷に招待されたことがあるのだけど…」

音葉「そのお屋敷には、立派な暖炉があったわ…」

杏「へー」

小梅「お、音葉さんは…なんとなく…家に、暖炉がありそう…」

輝子「う、うん…そんなイメージ…」

杏「すっごい西洋風な家に住んでそうだよね」

音葉「そうかしら…?」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…ダゴン秘密教団の提供で、お送りします…」

杏「いかんでしょ」

音葉「秘密教団…?」

杏「この番組を聴いたリスナーは全員1d3のSANチェックをどうぞ」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、音葉さんが…来てくれてるよ」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

音葉「よろしくお願いします…」

杏「サンドウィッチうまー」

音葉「本当は…中身の具も、色々作りたかったのだけれど…」

音葉「さっきも言った通り、料理はあまり得意ではなくて…簡単な物しか用意できなかったわ…」

小梅「で、でも…凄く…美味しい…」

輝子「料理が苦手とは…思えない…」

音葉「そう…それなら、良かったわ…」

杏「同じ料理が苦手でも、出来る範囲でちゃんとした物を作る人と」

杏「無理して難易度高い物作ろうとしたり、変なアレンジ加えようとする人じゃ全然違うよね」

輝子「料理が苦手な人の…よくある、失敗パターンだね…」

小梅「レシピ通りに作れば…大丈夫だと思う、けど…」

杏「まぁ、それをやらない、出来ない人が失敗するんだろうねぇ」

輝子「杏さんは…そもそも、料理をしないよね…フヒッ」

杏「イエス」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

音葉「みなさん、ありがとうございます…」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『スポーティーな視線』さんからだよ」

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音葉さんに質問です。

アジの開きを、間違えて洗濯機に入れてしまったことはありますか?
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音葉「…えっ?」

杏「洗濯物と間違えたのかな」

小梅「綺麗に…なるのかな…?」

輝子「ボロボロに…なると思う…」

杏「どっちにしろ、洗剤入れてたらもう食べられないよね」

音葉「あの…この質問は、一体…?」

杏「音葉はある?アジの開きを洗濯機に入れちゃったこと」

音葉「いえ…ない、けど…」

杏「ですよねー」

小梅「洗濯した後…ベランダで乾かしたら…干物になる…?」

輝子「ど、どうだろうね…フヒヒ」

音葉(私の知っている質問コーナーと違う…)

杏「次ー。ラジオネーム『ベビーフェルパー見守り隊』さんからだよ」

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音葉さんに質問です。

熱帯魚の水槽に、シャチを放り込むバイトをしたことはありますか?
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音葉「…!?」

杏「大惨事だよ」

小梅「ね、熱帯魚…食べられちゃう…」

輝子「シャチって…確か、凄く大きかったような…」

杏「少なくとも人間に持てる大きさじゃないような」

小梅「ち、力持ち…」

杏「力持ちってレベルじゃ済まない気が」

音葉「…ちょっと、いい?」

杏「ん、どしたの?」

音葉「その…なんというか、さっきから…質問の意味が…」

輝子「い、いつも…こんな感じだから…フヒッ」

音葉「そうなの…?」

杏「そしてゲストの反応を見て楽しむ!」

音葉「…本当に、自由な番組なのね…」

杏「これはラジオネーム『みくにゃんに海鮮丼食べさせたい』さんからだよ」

杏「やめてあげて」

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音葉さんに質問です。

寝ている隙に、顔面を使って山芋をすりおろしてやりたいアイドルは誰ですか?
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杏「かぶれる」

小梅「ドロドロになっちゃう…」

音葉「…今まで、こんな旋律を見た事が無いわ…」

杏「内容が内容だからね。仕方ないね」

輝子「ど、どういう風に…見えるんだろうね…フヒッ」

杏「ちなみに輝子、山芋とキノコを使った料理は何かあるかね」

輝子「えっ…そ、そうだな…」

輝子「シメジとか…エノキを使って…ソテーにするのはどうかな…」

杏「なるほど」

小梅「美味しそう…」

音葉「輝子ちゃん…料理、出来るのね。羨ましいわ…」

輝子「フヒ…そ、それほどでも…」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

音葉「これで…終わりなの?」

杏「うん」

音葉「そ、そう…」

杏(困惑してる困惑してる)

小梅「あ、あの…気にしないでね…」

輝子「深い意味は…ないから…フヒヒッ」

音葉「えぇ…分かったわ…」

杏「この次も、カオスなコーナーをやるからお楽しみに」ニッコリ

音葉「…覚悟しておくわ…」

小梅「か、覚悟…」

輝子「そ、そこまで…」

杏「CMの間にサンドウィッチを食べて気力を回復させておくんだ」

音葉「そうね…。温かい飲み物も、一緒に…」

輝子『新人少女新春シャンション…』

杏『杏』

小梅『新人少女新春シャンソンショー…新人少女新春シャンション…』

輝子『輝子』

有香『魔術師手術中、手術中集中術著述、魔術師手術中、手じゅちゅ…くぅっ!』

小梅『小梅の』

有香『魔術師手術中、手じゅちゅう…』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

有香『魔術師手術中、手術中集中術著述、魔術師手術中、集中…あれー?』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ぷちボラ』~」

杏「リスナーの皆がアイドルの為にしてあげたちょっとした良い事を報告して貰うコーナーだよ」

輝子「ひ、酷いジングル…」

杏「先週のアイドルバトルのダイジェスト」

小梅「は、恥ずかしい…」

音葉「早口言葉…?」

杏「そうそう。みんな、なかなか面白い噛み方して」

音葉「そうね…さっきの早口言葉から、みんなの焦りや恥ずかしさを感じ取れたわ…」

杏「おー、流石音葉。早口言葉でもそういうの分かっちゃうんだねぇ」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「ラジオネーム『ふきだまりスケッチ』さんから」

杏「ほしみっつ」

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由愛ちゃんが傘を忘れて困っていたので、チェーンソーをプレゼントしました。
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音葉「…!?」

杏「え、なんで?」

輝子「か、傘をあげないのか…」

小梅「チェーンソーで…どうするのかな…?」

杏「こう、振り回して振動で雨を弾くとか?」

小梅「む、難しすぎる…」

輝子「かなりの力が…要りそうだね…」

杏「街中でチェーンソー振り回すとか完全に危険人物だよね」

小梅「つ、捕まっちゃう…」

音葉「…ちょっとした良い事…?」

杏「チェーンソーねぇ。蘭子とか李衣菜ならアリかもしれないけど」

杏「由愛にはちょっとハードルが高すぎるかなぁ」

音葉(また…よく分からないコーナーだわ…どうしよう…)

杏「ラジオネーム『黄ばみピクミン』さんから」

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舞ちゃんの一輪車に、ジェットエンジンを積んであげました。
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杏「帰ってきた一輪車シリーズ」

輝子「フヒヒ…こ、こっちのコーナーで復活したね…」

小梅「い、一輪車に…ジェットエンジン…?」

杏「ついに空を飛ぶのかー」

輝子「空飛ぶ…一輪車…」

音葉「何だか…映画のワンシーンの様ね…」

杏「でも、ジェットエンジンだから全然ファンタジーっぽい飛び方じゃなさそうだよね」

小梅「す、凄い音が…しそう…」

輝子「生身で乗って…大丈夫なのかな…」

杏「多分大丈夫じゃないと思う」

杏「アキえもんなら作れるかな。空飛ぶ一輪車」

音葉「アキえもん…?…もしかして、晶葉ちゃんの事?」

杏「そうそう」

輝子「フヒヒ…杏さん…たまに、事務所の皆を変なあだ名で呼ぶよね…」

杏「気分とかその時のノリでねー」

杏「ラジオネーム『トレンディ』さんから」

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菜々さんの服だけ、程よい生乾き状態にしておきました。
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杏「そうだね」

小梅「程よい…生乾き…?」

杏「この時期乾燥肌とか大変だからね」

杏「服を生乾き状態にする事によって、常に肌に潤いを与えてるんだよ」

輝子「そ、そんな方法で…水分を与えるのか…」

音葉「スキンケアじゃ…いけないのかしら…?」

小梅「生乾きの服着てると…風邪、ひいちゃいそう…」

音葉「臭いも、気になるわ…」

輝子「生乾き…ジメジメ…フヒッ」

杏「実際の菜々さんの肌は乾燥肌とか全く無縁だよね」

小梅「す、凄く…綺麗だよね…」

輝子「スベスベ…だね…」

杏「一体、どんな錬金術を…」

音葉「錬金術…?」

杏「ラジオネーム『へいじゅー』さんから」

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テレフォンショッキングで、特に接点もないけど乃々ちゃんを紹介しました。
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杏「週一ペースで呼んであげよう」

輝子「フヒ…乃々もビックリだね…」

小梅「あ、あの番組…終わっちゃうんだよね…?」

杏「あー、らしいねぇ。3月までだっけ?」

輝子「ず、ずっと昔から…やってたんだよね…」

杏「何十年ってやってたらしいねぇ」

音葉「長寿番組ね…」

小梅「お、終わるまでに…誰か…あのコーナーに出れるかな…?」

杏「テレフォンショッキング?どうだろうねぇ」

杏「一度、誰か出たら、あとはウチの人間を紹介し続けるっていう」

輝子「フヒヒ…ひ、酷すぎる…」

音葉「それって、いいのかしら…?」

杏「多分ダメだと思う」

杏「そんな感じで、みんなも自分のぷちボランティアを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは14。ご褒美獲得まであと1ポイントとなってるよ」

音葉「杏ちゃん達と…勝負するの?」

杏「そだよー」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

音葉「この中から、引けばいいのね…?分かったわ…」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

音葉「CGプロ警察24時」

音葉「CGプロ内で大事件が発生しました…」

音葉「一体、それはどんな事件なのでしょうか」

音葉「Pさんがぶちギレ金剛になってしまうような事件を考えた人の勝利です…」

杏「ぶちギレ金剛って何」

輝子「わ、分からない…」

小梅「だ、大事件って…どんなのを…考えたらいいのかな…?」

杏「ガチ犯罪で考えろって事は無いと思うけど…ちょっと回答例が欲しいね」

小梅「あ…ス、スタッフさんが…何か書き始めたよ…」

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棟方愛海、大沼くるみを号泣させる
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杏「これは怒られますわ」

輝子「か、確実に…おしおきされるね…」

小梅「こ、こんな感じの…事件を考えればいいのかな…」

音葉「難しいお題ね…」

杏「ガチにならないように事件っぽくするって難しそうだねぇ」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

杏「さて、今日はなんとしても1ポイントゲットするよー」

小梅「ご褒美ポイント…溜まる…」

輝子「せ、先週は…散々だったからね…フヒヒ」

杏「でも輝子達の噛みっぷりが面白かったから、よかったよ」

小梅「あうぅ…」

音葉「………」

杏「音葉が物凄い真剣に考えている」

音葉「あっ…その、こういうの…考えたことが無くて、どうしようかと思って…」

杏「こういうの慣れてなさそうだもんねー」

音葉「そうね…」

輝子「む、難しい…お題だよね…」

杏「どうしてもそれらしいのが思いつかなかったら、ネタに走ってもいいかもね」

音葉「ネタ……」

杏「あ、また音葉が難しい顔に」

小梅「だ、大丈夫…かな…?」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

輝子「な、なんとか…」

小梅「難しかった…」

音葉「これで…いいのかしら…」

杏「じゃあ順番に発表していこうかね~。最初に発表したい人ー?」

小梅「ど、どうしよっか…」

輝子「フヒ…じゃ、じゃあ…私から…」

杏「いいよー。それじゃ、輝子の考えた大事件はこちら~」

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小関麗奈、みんなの唐揚げに勝手にレモンを大量にかける
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杏「確かに罪深い行為ではあるね」

小梅「レ、レモン…大量にかけるの…?」

杏「あんまりかけすぎると酸っぱくなりそうだねぇ」

音葉「唐揚げに…レモンをかけるのはいけない事なの…?」

杏「自分の分にかけるのは自由だけど、人のに勝手にかけるのはアウトって事だね」

音葉「そうなの…?初めて聞いたわ…」

小梅「唐揚げに…レモンかけるの…おいしい…」

輝子「さっぱりして…いいよね…フヒッ」

杏「レモンかける派とかけない派ってどっちが多いんだろうねー」

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レモンかけるけど、勝手にかけられるのは許せないっすね…
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そのまま頂いてこその唐揚げやで
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マヨネーズ最高!
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柚子胡椒もいけるで!
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杏「なんか、レモン以外にも色んな勢力がいるね」

輝子「マヨネーズ…かけるのか…」

小梅「油…凄い事に…なりそう…」

音葉「唐揚げも…奥が深いのね…」

杏「次は誰が発表するかね~」

小梅「わ、私…いい…?」

杏「オッケー。それじゃ、小梅の考えた大事件はこちら~」

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堀裕子、超能力で事務所の窓ガラスを全部割る
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杏「これは大変だ」

輝子「あ、危ない……」

音葉「後片付けが…大変そう…」

杏「スプーン曲げようと思ったら、何故か窓ガラスが割れちゃったのかな」

杏「それとも、超能力(物理)なのか」

輝子「ぶ、物理は…いけない…」

小梅「お、怒られるだけじゃ…終わらないかも…」

杏「完全に器物損壊だもんね」

音葉「裕子ちゃん、いつかは…本当に超能力が使えるようになるのかしら…」

杏「どうだろうねぇ…変な超能力に走り出さないか心配なんだけど」

杏「アツアツおでんニコニコ食いとか、激辛シュークリームニコニコ食いとか」

小梅「そ、それって…超能力なの…?」

杏「正確には高能力らしい」

輝子「超よりは…凄くないってことなのかな…フヒッ」

杏「次、どっちが発表しよっか?」

音葉「…私、いいかしら…?」

杏「はいよー。それじゃ、音葉の考えた大事件はこちら~」

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クラリスと道明寺歌鈴、宗教戦争勃発
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杏・輝子・小梅「!?」

音葉「こういうので…よかったのかしら…?」

杏「う、うん…いいんじゃないかな…?」

杏(ガチ過ぎてヤバいヤバい…)

小梅「これは…大事件…」

小梅(ど、どうしよう…触れていいのかな…)

輝子「や、やるね…フヒヒッ」

輝子(杏さんに…上手く話を逸らしてもらわないと…)

杏「あー…クラリスと歌鈴って、実際どんな会話するんだろうね、二人だと」

杏「意外と、そういう話は全然しないのかもねー」

小梅「た、例えば…?」

杏「歌鈴のドジっ子がどうすれば治るか、アドバイスしてあげたり?」

音葉「なるほど…」

輝子(流石杏さん…)

小梅(危ない流れにならなくて…よかった…)

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「というわけで、杏の考えた大事件はこちら~」

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浜口あやめVS大和亜季、第三次大戦だ!
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小梅「あやめさんと…亜季さん…?」

杏「ニンジャVSコマンドー」

輝子「フヒ…な、なるほど…」

杏「手裏剣と弾丸と手榴弾が事務所内を飛び交うよ。床も地雷と撒菱だらけ」

音葉「大変なことになりそうね…」

杏「誰かこれで映画作ってくれないかなぁ。B級臭ぷんぷんな感じの」

小梅「B級の方が…いいの…?」

杏「うん、あえて出来のあんまり良くない、しょぼい感じので見てみたい」

輝子「わ、分からなくはない…フヒヒ」

杏「他にも、かな子と美穂でゆりゆららららゆるゆり大事件っていうネタを考えたけど」

杏「誰にも伝わらない気がしたからやめた」

小梅「ゆり…ゆらら…?」

輝子「早口言葉みたいだね…」

杏「あの作品、色々ネタ的な意味で繋がりが多いんだよねぇ」

音葉「全然…分からないわ…」

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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みんなのステージ衣装にレモン汁をかけておいたぞ
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ユッコは超能力じゃなくて歌声で窓ガラス破壊するんじゃないですかね…?
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(宗教戦争は)まずいですよ!
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○○VS○○って、タイトルが既にB級っぽいんだよなぁ
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杏「何故衣装にレモン汁を」

小梅「い、衣装が…酸っぱくなっちゃう…」

輝子「フヒ…やめて下さい…」

杏「ユッコのぼええっ!はもう忘れてさしあげるんだ」

輝子「ど、どうやったら…あんな声が…」

小梅「あの声が…超能力なのかも…?」

杏「それなんてゴッドボイス?」

音葉「ゴッド…ボイス…?」

杏「ラーイディーン」

杏「結果が出たよー」

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1位:小梅(スタッフポイント5+ツイッター票約4割)

2位:杏(スタッフポイント3+ツイッター票約3割)

3位:音葉(スタッフポイント2+ツイッター票約1.5割)

3位:輝子(スタッフポイント2+ツイッター票約1.5割)
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小梅「あ…わ、私…1位だ…」

輝子「フヒヒ…圧倒的だね…」

音葉「凄いわ…小梅ちゃん」

杏「やっぱり唐揚げレモンは大罪なんだねぇ」

杏「小梅と杏が音葉に勝ったから、ご褒美ポイントは2だね。これで合計16ポイントだよ」

輝子「き、きたー…」

小梅「15ポイント…溜まったね…!」

杏「また1ポイント余ったから、次に繰り越しだねー」

杏「にしても、今回は早かったなぁ」

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なんてことだ…なんてことだ…
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杏「次はどこに連れてってもらえるのかなー」

小梅「えへへ、楽しみだね…」

杏「そして、音葉にはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」

輝子「ノーマル賞は…これだね…ど、どぞー…」

音葉「ありがとう…。開けてみてもいい…?」

杏「どうぞどうぞ」

音葉「何が入ってるのかしら…」ガサゴソ

杏「うーん、なんだろうねぇ」

小梅「音葉さんに…関係ありそうなもの…」

輝子「お、思いつかないね…」

音葉「これは…和菓子?梅ヶ枝餅…」

杏「聞いた事ないねぇ」

小梅「箱に…入ってる…」

輝子「メモ紙が…付いてるよ…」

音葉「えっと…梅ヶ枝餅は、主に福岡県太宰府市で販売されている餅菓子の一種です」

音葉「小豆餡を薄い餅の生地で包み、梅の刻印が入った鉄板で焼く焼餅で」

音葉「出来上がると軽く梅の刻印が入るようになっています(wikiより)」

小梅「お、美味しそう…」

杏「…もしかして、梅木だから、梅ヶ枝餅?」

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てへっ☆
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杏「ちょっと適当すぎるよー。てか、それなら小梅でもいけるじゃん」

輝子「た、確かに…」

小梅「わ、私も…梅…」

音葉「ふふ…でも、嬉しいわ…。ありがとうございます…」

杏「先週といい、ゲストのご褒美がギャグ路線にいってるような気がするんだけど…」

小梅「で、でも…面白い…かも…」

輝子「知らない料理とか…お菓子が見れるしね…フヒッ」

杏「まぁ、それはあるけどね」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『あと1時間、あと1時間って、いつになったら原稿上がるんだよ!'96』が開催中です…」

杏「印刷所の人、大激怒」

小梅「ほ、本当は…『第5回ドリームLIVEフェスティバル』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位は文香だよー。文香はこれでSR昇格だねー」

小梅「お、おめでとう…ございます…」

輝子「おめでとう…フヒッ」

音葉「おめでとうございます…」

杏「あとはシンデレラドリームに藍子が追加だねー」

小梅「や、やっぱり…CDを出した事ある人が…追加されるのかな…?」

杏「みたいだねぇ」

輝子「じゃ、じゃあ…杏さんと…小梅も…その内…?」

杏「くるかもねぇ。杏はポーズとか取るのダルいから横になってていいかな」

小梅「えっ…」

音葉「みんな…ポーズ取ってるのに…杏ちゃんだけ寝てるの…?」

杏「斬新でいいよね」

小梅「限定ガチャ、甘いひとときトキメキバレンタインチャンスガチャが開催中です…」

小梅「楓さん、輝子さんのコスト19、思い出エピソード、肩書き、ボイス、チャットスタンプ付き」

小梅「みちるさんのコスト18、思い出エピソード、肩書き、チャットスタンプ付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「はい、輝子おめでとー!」

小梅「お、おめでとう…!」

音葉「おめでとう、輝子ちゃん…」

輝子「フ、フヒ…ど、どうも…」

杏「これで輝子もCD確定かな。いや、よきかなよきかな」

小梅「わ、私も…ずっと、待ってたから…す、凄く…嬉しい…」ギュッ

輝子「あ、あり…ありがとう…フヒ…へ、へへ…」ギュッ

杏「うんうん、よかったねぇ」

音葉「ふふ…とても、仲がいいのね…」

杏「近い内にまた正式にお知らせできると思うので、みんなもお楽しみにー」

杏「というわけで、ここ1曲ー…って、杏のか。それじゃ、『あんずのうた』~」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「音葉、今日はどうだったー?」

音葉「こういう番組、初めてで…最初は少し戸惑ったけど…とても楽しかったわ…」

杏「初めてで、いきなりあんな質問されたらね」

音葉「ふふ、そうね…でも、変化に富んでて…良かったと思うわ…」

杏「ぐにゃんぐにゃんの変化球だよね」

輝子「フヒヒ…そ、そうだね…」

杏「というわけで、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『あんずちゃん@がんばらない』さんから」

杏「あー、あのアニメ面白かったね」

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音の流れが見える音葉さんにとって

この番組の音は、とんでもないカオスな塊に見えてそうですね。
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音葉「そうね…今まで、見た事もない…『何か』に見えたわ…」

杏「ダークマター的な何か」

小梅「え、絵に…描いてもらう…とか…?」

音葉「…ごめんなさい、ちょっと、絵に出来る自信もないわ…」

輝子「そ、そんなにカオスな物に見えるのか…」

杏「こんなメールも来てるよー」

杏「ラジオネーム『熱い掌返し』さんから」

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音葉さんのお料理アイプロが見たいです。

個人的には和食に挑戦して欲しいです!
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杏「だってさー」

音葉「和食…難しそう…」

杏「和食は難しいって言うよねー」

輝子「か、懐石料理とか…凄いよね…」

小梅「どうやって…作るのかな…」

杏「見当も付かないよ」

音葉「料理番組で和食を作るなら…どんな物を作ればいいのかしら…」

杏「んー、やっぱり、味噌汁?」

小梅「に、煮物とか…」

輝子「魚料理も…あった方がいいかも…」

音葉「私…魚を捌いた事ないわ…」

杏「葵なら、一般家庭で使うような魚以外に、料亭とかで使うようなでっかい魚も捌けそうだねぇ」

音葉「葵ちゃん…凄いわね…」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

音葉「梅木音葉でした…」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

音葉「さようなら…」

杏「ふはは、最後のツナサンドは貰ったぞー」

小梅「あっ…」

輝子「い、いいなぁ…」

音葉「ふふ…喜んで貰えたみたいでよかった…」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

音葉「お疲れ様でした…」

杏「しょうがないので、一口ずつ分けてあげよう。はい、あーん」

小梅「えへへ…あーん…もぐ…」

杏「はい、輝子も」

輝子「フヒヒ…あーん…」

杏「アバーッ!?二人で半分以上持っていかれた…」

輝子「フヒヒ…」

小梅「お、美味しかったから…つい…」

杏「なんてことだ…なんてことだ…」

音葉「よかったら…また今度、作るけど…」

杏・輝子・小梅「わーい」

音葉「ふふ…」

音葉(こんなに喜んで貰えるなら…料理の勉強、してみようかしら…)

―その頃事務所では―

ちひろ「プロデューサーさんがガチャを回し続ける生放送27時間っていうのはどうですか」

P「千川ちひろをdisり続ける生放送27時間をやってもいいんだぞ」


おしり

輝子ちゃんおめでとう本当におめでとう
3人とも声がついて嬉しい限りです

見てくれた人ありがとう

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