モバP「智絵里依存症」(147)

緒方智絵里(16)


P「……」カタカタ…

P「はぁ……んー、疲れた……」

P「……あと、落ち着かないなぁ……」

智絵里「……プロデューサーさん、あの……」

P「……お? おぉ、智絵里!」

智絵里「お、おはようございます……どうしたんですか?」

P「よっしゃあ、智絵里を見たら元気出てきた! がんばるぞー!」

智絵里「……??」

キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

P「……」

智絵里「~~♪」

P「……」

智絵里「……あ、あのっ」

P「どうした、智絵里?」

智絵里「プロデューサーさん、えっと……レッスン、見学したいって言いましたよね……?」

P「うん、見てる」

智絵里「なにか、だめなところとか……」

P「無いな」

智絵里「で、でも、わたし……」

P「続けてくれ。まだ見ていたいんだ」

智絵里「……はい、わかりました」

P「……」

智絵里「~~~♪」

P(癒されるわぁ……)

智絵里がヤンデレという風潮が許せない

>>9
うむ
ちょっと違うと思う

P「……」

智絵里「プロデューサーさん、あのっ……お買い物、つきあってくれてありがとうございます」

P「いやいや、軽いもんだよ。誘ってくれてありがとうな」

智絵里「すっごく、助かりました……それで、えっと……」

P「どうしたんだ?」

智絵里「これ、お礼……です」

P「……これは……手袋……?」

智絵里「何がいいかわからなくて、でも……似合うかな、って……ごめんなさい」

P「嬉しい! 本当にうれしいよ、ありがとう!」

智絵里「よ、よろこんでもらえてうれしいです。ありがとうございます」

P「絶対にはずさないぞー」

P「……」

智絵里「あ、あのっ……」

P「おぉ、智絵里! どうしたんだ?」

智絵里「事務所の中でも手袋したままだと……暑くないですか……?」

P「はっはっは、何を言ってるんだ。世の中には皮の手袋をずっとつけっぱなしにしている先生だっているんだぞ」

智絵里「……本当にだいじょうぶですか?」

P「むしろこれをつけてないと調子が出なくてなぁ。本当にいいものをもらったと思うよ」

智絵里「……えへへ。嬉しいです」

P「俺も嬉しい。これが俗にいうウィンウィンの関係ってやつだなぁ」

智絵里「そうなんですか……?」

P「……違うかもしれない」

Sレア一発で来たわー
十万近く用意してたのにさすが智絵里だわ

P「え? 1人で帰る?」

智絵里「はい、早苗さんが別のお仕事が入っちゃって、それで……」

P「……智絵里が、1人で帰るだと……」カタカタ

智絵里「だ、だいじょうぶです。まだ明るいし……がんばって、かえりますっ」

P「智絵里、ちょっと待てるか?」

智絵里「え? あの、プロデューサーさんは忙しいってきいたからそれで……」

P「……」カタカタカタカタカタ

智絵里「あ、あのっ……」

P「……」ッターン!

智絵里「ひぅっ」ビクッ

P「よし、仕上げた。またせたな!」

智絵里「え、えっ……?」

P「智絵里1人で帰らせるわけにはいかないからな。さぁ、いこう」

智絵里「……はいっ」

モバPでオススメのヤンデレSSとかないかな

最近モバマス勢の可愛さに気がついた
遅すぎた

>>21
佐久間まゆでググれば大抵ヤンデレ

P「いやぁ、外もちょっとあったかくなって日も長くなってきたなぁ……」

智絵里「そう、ですね……とってもあったかくて、いい気持ち……」

P「クローバーの花が咲くのは……まだ先かな」

智絵里「……あの、プロデューサーさん」

P「ん、どうした?」

智絵里「てぶくろ……まだ、つけてくれてるんですか?」

P「おぉ、すっごく馴染んでなぁ。つけてないと落ち着かないぐらいだ」

智絵里「あ、あつくないですか……?」

P「全然。俺はどっちかっていうと冷え性だしなぁ」

智絵里「……あのっ、さむいですか?」

P「いや、寒くは……ううん、寒いな。寒くて外せない」

智絵里「だ、だったら……えいっ」スポンッ

P「ち、智絵里? 手袋外されると……」

  きゅっ

智絵里「こ、こうしたら……もっと、あったかいですよ?」

P「……!」

智絵里「え、えへへ……わたしも、ちょっとさむくて……だから……」

P「あったけぇ……」

智絵里「はいっ、とってもあったか……

P「あったけぇよぉ……」ポロポロ

智絵里「えっ……プロデューサーさん、な、なんで泣いて……」

P「智絵里のおててマジハンズオブグローリー……」

智絵里「ご、ごめんなさいっ。放します……」

P「はなさないで!」

智絵里「で、でも……」

P「うん。大丈夫。俺は実はひどい方向音痴なんだ」

智絵里「……そうなんですか?」

P「そうなんだ。だから、俺がはぐれたらいけないしこのまま帰ろう」

智絵里「……わかりました。えへへっ」

P「……駅についてしまった」

智絵里「……」

P「最寄り駅には親御さんがお迎えに来る。だから心配はいらない……」

智絵里「あ、あの……プロデューサーさん、わたし……」

P「どうしたんだ?」

智絵里「乗り換えの都合で、もう少しあとの電車のほうがいいんです。だから……」

P「……このままでいてもいいのか?」

智絵里「……」

  きゅっ

P(……智絵里のおててマジ太陽の手)

智絵里「……えへへ」

http://i.imgur.com/vwoJsOZ.jpg
http://i.imgur.com/YUWUVUq.jpg
http://i.imgur.com/MWULuGc.jpg
http://i.imgur.com/ldQODEJ.jpg

P「……」カタカタ

智絵里「お、おはようございますっ」

P「おぉ、智絵里! おはよう」

智絵里「……まだ、てぶくろつけてくれてるんですね……」

P「あったかいんだよなぁ、本当に……」

智絵里「えへへ、うれしいです」

P「ただ、ちょっと物足りなくてさ……」

智絵里「ものたりないって……どうして、ですか?」

P「こう……」スポッ

智絵里「……?」

P「智絵里、手を貸してくれ」

智絵里「は、はい」

  きゅっ

P「おぉ、これこれ。この柔らかさがないと落ち着かないんだよなぁ」

智絵里「え、えっ、あ、あのっ……」

今かな子は関係ないだろ!

  きゅ  きゅ  きゅ……

P「本当、この……なんだろうなぁ。あったかいし、小さいし……」

智絵里「あ、あのっ……プロデューサーさん、わたし……」

P「……はっ!?」

智絵里「えっと……その……」

P「す、すまん。つい……ごめんな?」

智絵里「だ、だいじょうぶです。でも……きもちよかった、ですか?」

P「……うん。正直クセになる感じというか……すごいんだ」

智絵里「……ありがとう、ございます。うれしいです、えっと……」

P「え?」

智絵里「肩、もみますね。よいしょ、よいしょ……んっ……」

P「お、おほぅっ……」

智絵里「……だ、だいじょうぶですか?」

P「なんか……ダメになりそうかもしれない」

智絵里「え、えっ……!?」

智絵里は天使

――

P「……仕事疲れた……」

智絵里「あっ、プロデューサーさん……どうしたんですか? なんだか、とっても……」

P「……ちえり……?」

智絵里「は、はいっ。なんです、ひゃぁっ」

P「おー、智絵里だ……智絵里だぁ……」ダキッ

智絵里「あ、あのっ、ぷ、ぷろでゅっ、あ、あぅっ……」

P「あったけぇ……疲れがふきとぶ……あぁ、いい夢だなぁ……」

智絵里「わ、わたし、ゆめじゃ、なくて、えっと、やっ……」

P「しかもいいにおいまでする。なんだこれしあわせだなぁ……」

智絵里「め……めっ、です!」ぺちっ

P「……」

智絵里「あ、あのっ、プロデューサーさん。つかれてるなら、おやすみしたほうが……」

P「なんだごほうびか」

俺も頑張ったからご褒美下さい

智絵里「ご、ごほうびじゃなくて……わるい子は、めっ、ですっ」

P「……」

智絵里「……あの、プロデューサーさん……?」

P「ぐ、ぐああああ、俺の中のいい子と悪い子が喧嘩して大変なことにぃぃぃぃ!」

智絵里「え、えぇっ……!?」

P「智絵里に悪い子をやっつけつついい子を応援してもらったら助かるかもしれないぃぃ! ぐああ!」

智絵里「え、えっと……悪い子、でていってくださいっ、えいっ」ぺちっ

P「次はいい子を応援だ!」

智絵里「え? えっと……が、がんばれー、おー」

P「……」

智絵里「あのっ、プロデューサーさん、これって……」

P「よし! 今の応援のおかげで完全復活だ! ありがとう智絵里!」

智絵里「え? は、はいっ、どういたしまして……」

P(疲れすぎて間違えて抱き着いたのはごまかせたか……あぁ、でもいいにおいだったしやわらかかったなぁ……)

智絵里「……うぅ」ドキドキ

うるせぇいきなり叫ぶんじゃねぇ

智絵里「あのっ、プロデューサーさん」

P「お、おぉ。智絵里じゃないか、どうしたんだ?」

智絵里「なんだか、疲れてるみたいだったから……甘いものです。どうぞ」

P「飴か。おぉ、うれしいよ、ありがとう……ははは……」

智絵里「だ、だいじょうぶですか……?」

P「だ、だいじょうぶだ! 元気元気! ははは、元気だから、いろいろと!」

智絵里「それなら、いいんですけれど……えっと……」

P「智絵里はレッスンだったなぁ、遅れないよう気を付けるんだぞー!」

智絵里「えっ、プロデューサーさんは……どうするん、ですか?」

P「お、俺はちょっと忙しくて今回は見学できないんだよ。ごめんな!」

智絵里「……そう、ですか……わかりました。がんばり、ますっ」

P「おぉ、がんばってくれ! いってらっしゃーい!」


P(……いかん。智絵里を見てるだけで抱き着いた時の感触とにおいがありありと……)

P(我ながらゲスいぞ。プロデューサーだろしっかりしろよ……)

P「……はぁ。何やってるんだかなぁ」

智絵里「あ、あのっ……」

P「ち、智絵里!? なんで……」

智絵里「レッスン、おわりました。それで……」

P「なっ……もうそんなに時間が……?」

智絵里「えへへ、今回はすっごくがんばれたんです」

P「そ、そうか。ちえりはえらいなぁ」

智絵里「あ、ありがとうございますっ。……あの……」

P「ど、どうしたんだ?」

智絵里「……前みたいに、なでてほしい、です」

P(Oh……)

智絵里を膝に乗せて抱きかかえながらツインテール弄り回したい

P「い、いいのか? 撫でても?」

智絵里「い、いや……ですか……?」

P「いや、嫌じゃない! むしろしたい! でも……」

智絵里「でも……?」

P(このふわふわの髪……撫でたりしたら、間違いない……俺は自分を抑えられる自信がない……)

智絵里「……あのっ……」

P「あ、あぁ、うん! でもほら、な? 俺って不器用だから髪とか触るとごわごわにしちゃうかもしれないし!」

智絵里「……いい、ですよ……?」

P「へ?」

智絵里「わたし、プロデューサーさんになら……えっと……ごわごわに、されるのも……」

P(……あ、ダメだこれ)

智絵里ああああ智絵里可愛いよおおおおとおとおおおお

P「……」

智絵里「あのっ……プロデューサー、さん……?」

P「……」

   わしゃっ

智絵里「きゃっ……えへへ」

  わしゃわしゃ  わしゃわしゃ

智絵里「……プロデューサーさんの手、おっきぃです。でも、やさしくて……えへっ」

P「……」

智絵里「……?」

P「智絵里……ちえり……」

智絵里「は、はいっ」

P「……」ダキッ

智絵里「ひゃ、ぁっ……え、あ、あのっ……」

P「あぁー、ダメだ……もう、俺はダメだ……ダメ人間だ……」

  ぎゅううぅぅぅ……

智絵里!智絵里!智絵里!智絵里ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!智絵里智絵里智絵里ぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!緒方智絵里たんの茶色の髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
バレンタインレアの智絵里たんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
新バレンタインSレア決まって良かったね智絵里たん!あぁあああああ!かわいい!智絵里たん!かわいい!あっああぁああ!
コミックアンソロジーも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…バレンタインも新バレンタインもよく考えたら…
智 絵 里 ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!モバマスぅうううう!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵の智絵里ちゃんが僕を見てる?
表紙絵の智絵里ちゃんが僕を見てるぞ!智絵里ちゃんが僕を見てるぞ!挿絵の智絵里ちゃんが僕を見てるぞ!!
新バレンタインの智絵里ちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕には智絵里ちゃんがいる!!やったよしぶりん!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックの智絵里ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ雪美changぁあ!!千、千枝ちゃん!!kwsmさんぁああああああ!!!仁奈ちゃああんぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよ智絵里へ届け!!モバマスの智絵里へ届け!

でもちえりすとこないだ智絵里SS支援しそこねててスレ落としてたよな

智絵里「あ、あのっ、どうして、またっ……」

P「なんかな……俺、智絵里の手を握った日ぐらいから調子がおかしくてさ……」

智絵里「ご、ごめんなさい……」

P「いや、智絵里は悪くないんだ。主に俺が悪い……うん、俺が悪い」

智絵里「そ、そんなことないです。わたしが、なにかしちゃったから……」

P「智絵里は何もしてないんだよ。俺がただセクハラをだな……こう……」

P(あ。やっぱりいいにおいだなぁ……レッスン後だからちょっと汗かいてるんだな。それがまた……)

   くんくん    ぎゅうぅぅ……

智絵里「んっ……くる、し……」

P「あっ……す、すまん! ああ、俺ってやつはなんてこと、を……」

   きゅぅっ

智絵里「……だいじょうぶ、です……だから、つづき……聞かせてください」

P(あっ、僕の分身が立ち上がってる。ライドザヴァンガード!)

>>88
すまぬ…すまぬ…
仕事が…

自覚が足りなかったすまぬ…

P(ふぅー、落ち着け、俺。いいか、この子はアイドル、俺はプロデューサー)

智絵里「あの、プロデューサーさん……?」

P(確かに智絵里は可愛い。とんでもなく可愛い。抱きしめたらやわらかいし、いいにおいがするし、でも俺はプロデューサーだから)

  きゅぅぅっ……

智絵里「……えへ。あったかいです」

P「はぁぁんっ! 無理!」

智絵里「えっ?」

P「なんなんだ、もう! なんだっていうんだ、もう! 畜生!」

智絵里「あ、あのっ、ご、ごめんなさい……」

P「襲われたいのか智絵里は! 俺の理性はリミットブレイクだよ!」

智絵里「え、えっと……」

P「ほらもう、幻滅しただろ! 智絵里の歌声聞いたり見てるだけで十分だったのにもう、それだけじゃ足りなくなってるんだよ!」」

智絵里「……わたし、プロデューサーさんなら……」

P「」プツーン

智絵里「あ、あれ? プ、プロデューサーさん……? どうしたんですか? ………き、気絶してる……」

落ちふ

P「……」

智絵里「……」

P「……」

智絵里「あ、あのっ……」

P「すみませんでした」

智絵里「プ、プロデューサーさん、顔を上げてください……!」

P「だって……もう、もうダメだろ……いろいろと……」

智絵里「でも、わたし……わたしが、プロデューサーさんにとって必要なひとになれたって思うと……うれしい、です」

P「……智絵里……ちえりぃ……」

智絵里「あ、あれ……?」

P「……いや、大丈夫だ、ふぅー……うん、大丈夫。そうだな。俺にとって智絵里は必要不可欠な存在だよ」

智絵里「えへへ……」

P「だけどなぁ、ほら……いいのか、これで? 俺は智絵里を襲いかけたんだぞ?」

智絵里「……えっと、わたし、プロデューサーさんならだいじょうぶです。いっしょに、いてくれたら……」

P「……けなげだなぁ、あーもう……俺、最低だな……」

おい急に人消えたぞ

智絵里「プロデューサーさん……」

P「智絵里、俺もうだめだ。智絵里なしじゃいられない」

智絵里「えへへ、だいじょうぶです。わたしも、プロデューサーさんなしじゃいられないですから……」

P「……うん、ありがとう」

智絵里「あのっ……ぎゅって、してもいいですか……?」

P「むしろされてもいいですか?」

智絵里「……えへへっ」

P「ははは……」

俺は最初から智絵里一筋だよ

智絵里「あのっ、プロデューサーさん」

P「どうした、智絵里?」

智絵里「今度……えっと……木曜日に……」

P「木曜日? えぇっと……スケジュールは……」

智絵里「……あいたい、です。おねがいします……」

P(送迎3つ、番組打ち合わせ2つ、期限の近い書類4つ……)

智絵里「むり、ですか……?」

P「余裕だ。うん、あけておくよ」

智絵里「あ、ありがとうございますっ」

P「いやいや、楽しみしとくよ……」

俺が仕事を代行しよう

――

P「……くそっ、まさか打ち合わせがこんなにズレこむとは……!」

P「智絵里に外で待ってるように言ったのは間違いだった……こんな寒いのに外にいたら風邪を……」

P「いや、それどころかあんなに可愛い智絵里のことだ! 変な奴らに絡まれたりとかしたら……」

P「うわああああああ! ちえりぃいいいいいいい! どこだぁあああああああ!」

智絵里「は、はいっ」

P「うゎぁおっ!?」

智絵里「あの、プロデューサーさん……だいじょうぶですか……?」

P「いや、俺はいいんだ。遅れてごめん! まさか1時間も……大丈夫か? けがは!?」

智絵里「わたしはだいじょうぶです。でも……やっぱり、いそがしかったんじゃ……」

P「いや、俺のはほら……実はな? 空から円盤がふってきたんだけど、その中にはアイドルをさらおうとする悪い宇宙人がいてな……」

智絵里「……ふふっ」

P「だから遅れたのは俺のせいなんだよ! な?」

智絵里「はいっ、わかりました」

P「……本当にごめん」

智絵里「だいじょうぶです。ほんとうは、わたしもちこくしちゃって……」

P「……」

   きゅっ

智絵里「あっ……」

P「こんなに冷えてるじゃないか……すまん。本当に、なんていったらいいか」

智絵里「だ、だいじょうぶです。ほんとうに……だから、放してください……」

P「……智絵里の手はすべすべできもちいいなぁ」

智絵里「ゃっ……もうっ。めっ、です」

P(ごほうびです)

P「ふぅ……それで、智絵里」

智絵里「あっ……はい。えっと……その……」

P「……」

智絵里「渡したいものがあるんです……いい、ですか?」

P「うん。何かな?

P(……そうか、今日は……)

智絵里「えっと……ち……ちょ…ちょっ……」

P(バレンタインデー! つまり、くれるものといえば!)

智絵里「ちょっぷです。えいっ」ぺちっ

P「ありがとうござっ、あれっ」

智絵里「……ウソです。チョコです。えへっ」

P「いや、むしろ二重の意味でありがとうございます!」

智絵里「え、えっ……?」

このウソです。チョコです。見た時は嬉しくもあり悲しくもあったわなんか

http://uproda.2ch-library.com/631579EOe/lib631579.jpg

>>127
ぐうかわ

智絵里「ほんとは……もっと早くにわたそうって、思ったんです。でも……」

智絵里「……事務所のみんなの前だと、恥ずかしくて、だから……ごめんなさいっ。むり、させちゃいました……」

P「どうってことないよ。俺はただ誘拐宇宙人と戦ってて……」

智絵里「で、でも……やっぱり、渡せてうれしいけど……」

P「……智絵里? どうした?」

智絵里「わたし恥ずかして……溶けちゃいそうです……」

P「……本当にもう、智絵里は……もうっ……」

智絵里「……でも、特別な人、だから……やっぱり……」

P「可愛いなぁ! 畜生! 可愛い!」

智絵里「ひゃぁっ! ま、まってください、いま、わたし……」

P「智絵里の体は冷たいなぁ……本当、待たせちゃったんだな。ごめんな」

智絵里「だ、だいじょうぶ、です。いま、とっても、あつくて……本当に、とけちゃいそう……」

P「本当にうれしいよ。ありがとう、智絵里」

智絵里「……プロデューサーさん、あの」

P「どうした? 送るよ、暗いし寒いだろう?」

智絵里「あの、す……すっ……」

P「……」

智絵里「す、すっ、す……ストロベリーは……お好きですか?」

P「ストロベリー? 苺かぁ……そうだなぁ」

智絵里「ぁ……ど、どうでしょう……」

P「俺も好きだよ。智絵里」

智絵里「えっ? あ……」

P「……今日は帰ろう。寒いからな?」

智絵里「は、はい」

P「……手も、冷えてるなぁ。お待たせ」

  きゅっ…


おわり

はよ

乙乙!!!!
智絵里可愛いよおとおおおおおおおおおおおおお



(まだ続けてもええんやで下さい)

智絵里のSS書こうとする→落とす→ガチャ引く→SR出る
リベンジのため書きためようとする→なんかゲスPになりそうになる
短編で練習→こうなった。智絵里書くとなんだか嗜虐心とかくすぐられる。ごめんね、智絵里P

保守支援ありがとうございました

前回は申し訳ない…
ちょっと目を離した隙に落ちてしまった…


続き見たいなー(チラッ

>>141
とりあえず、近々リベンジすると思う
どうか期待せずに待っててね

>>145
おっしゃ次は絶対落とさんぞ待ってる

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