黄泉神「キャバクラ 闇ノ者へようこそ」 (11)

ゲーデ「どーも黄泉さーん、ひっさしぶりー。」
黄泉神「ゲーデさん、ご無沙汰です。」
ゲーデ「ごめんねー、最近仕事なくてさ、お金に余裕無いんよー。」
黄泉神「お気になさらず。ハッター、ゲーテさんを席にご案内だ。」
ハッター「あいよー。ゲーデさん、ご指名は?」
ゲーデ「誰でもいいよ。あ、そうだ。新人とかいる?」
ハッター「あ、居ますよ。バアルちゃんとラケシスちゃんっす。」
ゲーデ「今までと全くタイプの違う娘たちだねぇ。新鮮味があっていいじゃない。」

ゲーデ「それじゃあ、ラケシスちゃんにしよう。」
ハッター「ラケシスちゃーん、ご指名だよー。」
ラケシス「ふぇ!?は、はい。あの、よろしく・・・です。」
ゲーデ「いいねいいねぇ、ウブだねぇ。弄り甲斐ありそうだねぇ。」
ハッター「まだ入って一週間っすから、程々にお願いしますよ」
ゲーデ「ニョホ!それじゃあ酒と葉巻を持ってきなー!」


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別テーブル
サルーイン「ミリアちゃんは幾つなんだ?」
ミリア「もう、女の子に年齢聞くなんてデリカシー無いんだからー」
サルーイン「良いじゃないか。教えてくれよ。」
ミリア「ダ・メ!」
サルーイン「じゃあ・・・」
デス「はぁ・・・。」
サルーイン「どうした、兄上。」
デス「サルーイン、キャバクラはシェラハに禁止されてるじゃないか・・・」
サルーイン「だからどうした!あんな奴のいう事なぞ聞いてられるか。」
デス「困るのは私なんだがな・・・。あいつの手下の蛇だの蛙はどうも苦手だ・・・。」
サルーイン「何も心配する事は無い。サクヤにもしっかり口止めしてある。あいつにバレること等ありえn」
シェラハ「兄者、何をしているのです?」
二人「!!!!????」
サルーイン「しぇ、シェラハ・・・何故ここに?」
シェラハ「サクヤから教えてもらいました。」
サルーイン「奴め、喋りおったのか!」
シェラハ「ええ。貴様の家(タワー)を全てへし折るぞ、と言ったら快く教えてくれました。」
デス「それは絶対快くじゃない・・・。サクヤ、すまぬ。」
シェラハ「兄者、覚悟は良いですね?」
デス「・・・あぁ。」
サルーイン「サクヤ、お前は弱すぎるぞ!」

間を開けた方が読みやすいと言われたので、そうします

また別テーブル
ハデス「それでな、妻がその時にな・・・?」

エリザベート「いつも大変ねぇ、ハデスさんは。」

ハデス「そうであろう!ワレは死の王なのだ!それなのに、なのに・・・!」

エリザベート「まぁまぁ、お酒でも飲んで今日はその分楽しんでいってねぇ。」

ハデス「あぁ!飲むぞ!今日は飲み明かしてやる!」

ガリガリ博士「よっぽど鬱憤が溜まってたんだな、ハデスさん。」

フィンテール「フン!女の尻にしかれるなんて情けない!」

ガリガリ博士「ちょ、我が輩の上司になんて事を!」

フィンテール「聞こえちゃ居ないよ。エリザベートに愚痴を言うのに夢中さ。」

ガリガリ博士「そういう問題じゃないと思うがね。」

フィンテール「それより、例のあれはどうなんだい?」

ガリガリ博士「ホホ、順調に改造中であ~る!」

フィンテール「フン、早めに頼むよ。」


ペルセポネ「おい、骨ジジィ!」

一同「!」

ペルセポネ「ウチをはえぇ時間から家に閉じ込めといて、自分はこんな時間にこんな所で豪遊とはどういう了見してんだオラァッ!」

ハデス「わ、分かった。私が悪かった。ちゃんと謝る・・・。であるから妻よ、まずはその物騒な拳をおさめてはくれまいか・・・。」

一同(弱っ!)

ペルセポネ「うっせぇ!もう止まらねえぞ!」

フィンテール「骨のくせに骨がないね。」

エリザベート「何か言った?」

フィンテール「別に。」

ウォドノス「ちょっとお客さん」

ペルセポネ「なんだテメェ!」

ウォドノス「騒ぐなら外行って貰っていいですかね?」

ペルセポネ「あぁ!?・・・それもそうだな。おい、帰るぞジジィ!」

ハデス「・・・。」

Lov3です
すいません、考えてないです

ゲーデテーブル
ゲーデ「ふむふむ、最近仕事がめっきり減ったから、姉妹の生活費が足りなくなって皆で別の仕事を始めたのね。」

ラケシス「はい。」

ゲーデ「この仕事についた理由ってあるの?普通のコンビニバイトとかあるじゃない。」

ラケシス「あの、その・・・。い、妹が・・・我が儘で・・・。そ、それで普通のバイトじゃ足りないのでここに・・・。」

ゲーデ「優しいお姉ちゃんじゃな~い!よ~し、おじさんもっとお酒入れちゃうぜ~。」

ラケシス「ふぇ?」

ゲーデ「おーい、酒をもっとたっぷり持ってきなー!」

ラケシス「あ、ありがとうございます・・・!」

ゲーデ「ちょっとちょっとー、さっきからずっと余所余所しいなぁ。他の娘みたいにタメ口でいいんだぜ~!」

ラケシス「そ、そんな・・・。えっと・・・頑張ります!」

ゲーデ「ニョッホ!ま、急には変わらないか。徐々に徐々に、だ。」

三十分後
黄泉神「幾つかトラブってたとこがあったみたいだが、いい感じに賑わってるな。」

ハッター「マナーを守って席に付かないと死んじゃうからねぇ。」

ウォドノス「物騒な事を言うな。」

ハッター「あぁ、寸前でしたねぇ。」

ウォドノス「いい加減にしろ。」

ハッター「さぁせーん。」

ウォドノス「まったく、相変わらずいい加減なやつだ」

バァン!ドアが乱暴に開かれた

オーディン「警察だ!」

黄泉神「な、警察!?」

オーディン「お前がオーナーか。」

黄泉神「え、えぇ。そうですが」

オーディン「こちらにソドムという者は居るか?話を聞きたい。」

黄泉神「居ます。ハッター、呼んでこい。」

ハッター「はーい。」

遅くなりまして申し訳ない・・・

遅くなりまして申し訳ない・・・

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