シンジ「綾波がマグロだった」(115)

レイの部屋

シンジ「・・・。」

レイ「碇くん?」

シンジ「・・・。」

レイ「(気持ちよくなかったのかな・・・)」アセアセ

シンジ「・・・こんなのないよ。」

レイ「えっ?」

シンジ「こんなのないよ!!!!」ダン!!

レイ「ひっ・・・!!」

シンジ「・・・ごめん、今日は帰るよ。」バタン

レイ「碇くん・・・。」

帰り道

シンジ「(綾波がマグロだったなんて・・・、

こんなのおかしいよ・・・!!)」

ミサトのマンション

シンジ「ただいま。」

ミサト「あらシンちゃん、おかえりなさい。」

アスカ「どこほっつき歩いてたのよ!!

さっさとご飯作りなさいよねー。」

シンジ「分かってるよ。」キッ

アスカ「な、なによ・・・、あんたが睨んでも

恐くもなんともないですよーだ。」ベー

シンジ「うるさいな!!」ダンッ!!

アスカ「ひっ・・・!!」

ミサト「ど、どうしたのシンちゃん!?」

シンジ「・・・なんでもないです。ご飯作りますね。」



シンジの部屋

シンジ「(どうしてだよ・・・!!!どうして綾波がマグロなんだよ・・・!!)」

シンジ「もうこんな時間か。明日も学校だし早く寝よう・・・。」

アスカの部屋

アスカ「(バカシンジのやつなによ!!ちょっとからかっただけでマジになっちゃってさ!!)」

アスカ「(・・・いつもからかってるのが積もりに積もって怒ったのかな・・・。」

アスカ「よし、謝りに行こう。」

シンジの部屋

シンジ「(綾波がマグロだった綾波がマグロだった綾波がマグロだった)」

シンジ「ダメだ・・・、全然寝付けない。」

アスカ『バカシンジ起きてる?』

シンジ「(何しにきたんだよ)起きてるよ。」

アスカ『入るわよ』

ガラッ

シンジ「どうしたの?こんな時間に?」

アスカ「その・・・、さっきは悪かったわね。」

シンジ「え?」

アスカ「だから!!・・・いつも文句ばっか言ってごめん・・・。」

シンジ「(アスカが謝った・・・だと・・・?)いいよそんなの、気にしてないしさ。」

アスカ「でもさっき怒ってたじゃない。」

シンジ「あれは・・・、ごめん。ちょっとイライラしてたんだ。

も、もちろんあすかのことじゃないよ!?」

アスカ「ならいいんだけど。なんでイライラしてたの?」

シンジ「(これは話すべきか・・・いや、アスカに言ったらどうなるか

わかったもんじゃないよ!!)大したことじゃないんだ、大丈夫。」

アスカ「そっか、・・・これからは何かあったら言いなさいよ、聞くから。」

シンジ「ありがとう、アスカ。」ニコッ

アスカ「っ///お、おやすみ!!」

シンジ「(いや、待てよ・・・、こいつを利用して綾波に自分がマグロだって

気づかせることが出来れば・・・!!)綾波も直してくれるかもしれない・・・!!」ボソッ

アスカ「シンジ?何か言った?」

シンジ「やっぱり話すよ、ここに座って。」ポンポン

アスカ「(シンジの横///)」ボフッ

アスカ「で、なによ?」

シンジ「実はさ・・・、綾波がマグロだったんだ。」

アスカ「エコヒイキが?マグロォ?」

シンジ「そうなんだよ・・・、僕ショックでショックで・・・。」ガクリ

アスカ「(どういうこと?エコヒイキがマグロ・・・魚・・・人魚ってこと・・・?)

そ、それは驚きね!でもまあ仕方ないんじゃない?あいつ雰囲気はそんな感じだし。」

書き溜めてた分が消えたから思い出しながら書くわ

シンジ「アスカもそう思う?」

アスカ「え、ええ。」

シンジ「そっか・・・、そうだよね、でも僕はなんとかできるって思ってた。」

アスカ「(エコヒイキをなんとか・・・?それってもしかして付き合うとか・・・?)

ダ、ダメよそんなの!無理やりは良くないわ!!」

シンジ「そうかな・・・。アスカ、お願いがあるんだ。」ガッ

アスカ「(も、もしかして・・・キス!?)ど、どうしたのシンジ?」ドキドキ

シンジ「(こいつに頼んで大丈夫かな・・・?いや、これしか道はない!!)」

アスカ「(さっさとしなさいよ・・!!)」ドキドキ

シンジ「綾波に・・・、マグロかどうか聞いてくれない?」

アスカ「え?」

翌日

放課後

アスカ「エコヒイキ!」

レイ「何?」

アスカ「た、たまには一緒に帰るわよ!(嫌だけどシンジのため・・・!!)」

レイ「どうして?」

アスカ「同じパイロット同士、交流も大事じゃない!(自分で言ってて恥ずかしいわ・・・。)」

レイ「(あやしい・・・何かたくらんでる・・・?)分かったわ。」スタスタ

アスカ「ま、待ちなさいよ!!」タッタッタッ

歩道

アスカ「・・・。」スタスタ

レイ「・・・。」スタスタ

アスカ「(話すタイミングを失ったわ・・・。)」

レイ「(何が目的なの・・・?)」


チラッ

シンジ「(何やってんだよゲルマン・・・!!)

アスカ「(早めに言わないとエコヒイキとは途中で道が別れるのよね、よし・・・!!)スタスタ

エ、エコヒイキ!」

レイ「(きた・・・!)何?」スタスタ

アスカ「き、昨日ね?バカシンジが怒っててさ。」

レイ「ええ。(碇くんが・・・?)」

アスカ「そのー、なんと言うかー・・・。」

レイ「何?(もしかして・・・)」


チラッ

シンジ「(さっさと言えよゲルマン・・・!!)」

アスカ「あのー、エ、エコヒイキってさ・・・マグロなの?(よし、言えた!!)」

レイ「」


チラッ

シンジ「(あのバカゲルマン・・・!!もうちょっとオブラートに包めよ!!

どこにそんなことどストレートで聞くバカがいるんだよ!!!)」

アスカ「ど、どうなのよ?」

レイ「碇くんが・・・聞けって言ったの?」グスッ

アスカ「(な、泣いてる・・・?そんなにバレたらマズいことなのかしら)

ええ、そ、そうよ。」アセアセ

レイ「」


チラッ

シンジ「(嘘だろ・・・、あのファッ○ンゲルマン・・・!!!

僕のな、名前を出しやがった・・・・!!!)」

レイ「ごめんなさい・・・わたし、急がなきゃ・・・。」ダッ

アスカ「え・・・い、行っちゃった。(もしかしてあたし、

とんでもないこと聞いちゃった・・・?」


チラッ

シンジ「あ、綾波・・・、はあ・・・、あのゲルマニウム・・・

許 さ な い ぞ・・・!!」ドクン

ミサトのマンション


アスカ「ただいまー」

・・・

アスカ「(シンジ、まだ帰ってないのね)」

アスカ「(今日は帰ってきたら、笑顔でおかえりって言わないとね!!

ちゃんとエコヒイキに聞いたこと言ったら、褒めてくれるかな・・・?)」

>>1はエヴァ見たのか?いくらSSと言おうが、キャラの口調や性格が違いすぎて萎えるわ

ガチャ

シンジ「ただいまー!!」

アスカ「おかえり!!シンジ♪」ニコッ

シンジ「ただいま、アスカ♪」ニコッ

アスカ「(か、可愛い///)エコヒイキにちゃんと聞いてきたわよ!!

マグロかどうか!」ニコッ

シンジ「わざわざありがとう、アスカ。」ニコッ

アスカ「(か、可愛すぎる///)シンジの頼みですもの♪」ニコッ

>>52
見たよ
自分が書いたの見返したら、確かにそうだな
まあ便所の落書きだし勘弁してくれや

シンジ「あはは、で、どうだった?」ニコッ

アスカ「それがねー、碇くんに聞かれたのって言われたから

そうよって言ったら、泣いて帰っちゃったの。」シュン

シンジ「そっかー、やっぱりマグロなのかもね。」

アスカ「あたし、悪いことしちゃったかな・・・?」グスッ

シンジ「アスカは悪くないよ、僕がアスカに頼んだのが悪いんだ。」ナデナデ

アスカ「シンジ・・・、ありがと♪」ニヘラ

シンジ「アスカ///」

アスカ「シンジ・・・、キスして?」ウルウル

シンジ「うん・・・、アスカ・・・」

アスカ「シンジ・・・」

チュッ

アスカ「(なんてことにならないかしら・・・///)」ドキドキ

ガチャ

アスカ「(あ、帰ってきた・・・!!)

タッタッタッ

アスカ「おかえり!!シン・・・ジ・・・?」ゾクッ

シンジ「・・・。」ボソボソ

アスカ「シ、シンジ・・・?」

シンジ「よくも・・・、よくも・・・。」キッ

アスカ「ひっ・・・。」ゾクッ

シンジ「許さないぞ・・・、絶対に許さないぞ・・・、

このパツキンゲルググが・・・!!!」ドクンドクン

アスカ「な、なによ!どうしたのよバカシンジ!!」ワナワナ

シンジ「・・・これを見ろよ。」ピッ ブンッ

アスカ「きゃあ・・!!」パシッ

アスカ「け、携帯・・・?」

差出人:綾波(マグロ?)

宛先:碇 シンジ

もう碇くんとは会えない
そんなにマグロが嫌なら
同居してるゲルマンとどうぞ
さよなら

アスカ「な、なによこれ・・!!エコヒイキのやつ、ゲ、ゲルマンですって?」ムカッ

シンジ「そこじゃねえだろ!!!」カベドン

アスカ「ひっ・・・!!」ガクガク

シンジ「お前のせいで・・・お前のせいで綾波とヤれなくなったじゃないか!!!」ドカベン

アスカ「」

シンジ「どう責任とるつもりだよ!?ええ!?おい、シャア専用!!!答えろよ!!!」ガッガッ

アスカ「」カクンカクン

シンジ「ちっ・・・、使えないな、3倍速くたって所詮は旧式だね。」パッ

ドサッ

アスカ「」

シンジ「なんだかムラムラしてきたな・・・、抜こう。」パサッ

シンジ「はあ・・・はあ・・・綾波ぃ・・・アスカァ・・・」シコシコ

アスカ「」

シンジ「綾波ぃ・・はあ・・・アスカ・・・綾波ぃぃ・・・はあはあ・・・」シコシコ

アスカ「」

シンジ「ダ、ダメだ・・・もう、イく・・・・」シコシコ

シンジ「綾波ぃぃいいいいい!!!!!」ドピュドピュ



シンジ「最低だ・・・、俺って・・・」

」の前に。はいらないって国語の授業で習わなかったのかしら。それともまだ習っていないゆとりなのか

賢者モード

シンジ「な、なんてことをしたんだ・・・僕は・・・。」チラッ

アスカ「」

シンジ「アスカを・・・こんなに傷つけてしまった・・・。」

アスカ「」

シンジ「綾波にも・・・、マグロだなんて・・・!!」ブルブル

シンジ「どこから間違ったんだ・・・、はっ、そうか!!

綾波がマグロだったのが悪いんだ!!きっとそうだ!!!」テッテレー

>>86
すいませんゆとりです
次から直します

シンジ「僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない」

シンジ「とにかくアスカをなんとかしなきゃ・・・。」

シンジ「アスカ・・・起きてよ・・・」パシパシッ

アスカ「」

シンジ「アスカぁ・・・」パシパシパシッ

アスカ「」

シンジ「アスカぁあああぁぁああ!!!」



バッ

シンジ「はっ!!!」ヒヤアセ

ガラッ

アスカ「うっさいわねー、どうしたのよバカシンジ・・・ふぁ」グシグシ

シンジ「(夢・・・?)ご、ごめん・・・ア、アスカ?生きてるよね?」

アスカ「はぁ?何言ってんのよ、あんたバカァ?あたしはこの通りピンピンしてるわよ。」

シンジ「(夢だったみたいだ・・・)良かった・・・ううっ・・・アスカぁ」ポロポロ

アスカ「な、何泣いてんのよ、気持ち悪いわね」

シンジ「アスカぁ・・・こっちに来てよ・・・」ポロポロ

アスカ「なんであたしが・・・ちっ、仕方ないわね、特別よ!」ボフッ

シンジ「ごめんねアスカ・・・ごめん・・・」ダキッ

アスカ「ち、ちょっと!もう・・・、なんで謝ってんのよ」

シンジ「いいんだ、もう・・・アスカが生きてたら・・・

アスカが生きてて・・・ホントに良かった・・・」ボロボロ

アスカ「あんた大丈夫?言ってることがめちゃくちゃよ?

(そ、それって・・・告白?///)」

シンジ「もう・・・離さない・・・アスカ」ギュッ

アスカ「シンジ・・・」ギュッ

アスカ「ねえシンジ・・・キスして?」

シンジ「アスカ・・・」

チュッ

翌朝

シンジ「・・・」ブツブツ

アスカ「ふぁ・・・、シンジ、起きてたんだ」ダキッ

シンジ「・・・じゃないか」ブツブツ

アスカ「?」

シンジ「アスカも・・・マグロじゃないか!!!!」

このオチ想像ついてたわw

読んでくれた人ありがとう
クソSSだけど書いてみたくなったんだwww

>>106
これはオチがわかりやすいなとは
書き始めからずっと思ってたw

ツマラン上に>>1がキモイ
コピペ化でも狙ってんのか

>>110
つまらんのは承知の上だわwww
コピペするとこないだろ

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