洋榎「絹!節分やで!」絹恵「そうやね」(124)

代行でっせー

頑張れ
支援

今日こそ落とさせん

昨日さるって落ちたのでまたまたリベンジ

2月3日

7:40AM

愛宕家・絹恵の部屋

絹恵「・・・すぅ・・・・・・」zzz

ガチャ    テクテクテク

絹恵「・・・・・・」スゥスゥ

ゴソゴソ モゾモゾ

絹恵「・・・んうぅん・・・・・・んっ・・・え?」

洋榎「」スゥスゥ

絹恵「・・・お姉ちゃん?なにしてんの?」

洋榎「」スゥスゥ

支援

絹恵「寝てる・・・」

絹恵「お姉ちゃーん」ツンツン

洋榎「うぅ・・・・・・ん?」

絹恵「おはようお姉ちゃん」

洋榎「・・・絹?なんで絹がうちのベッドにおるんや?」

絹恵「ここ私の部屋やねんけど」

洋榎「んなアホな。ほれよう見てm・・・」

絹恵「」ジーッ

洋榎「・・・///」

絹恵「な?お姉ちゃんが寝ぼけてこっちに来ちゃったみたいやね」クスッ

洋榎「う・・・カンニン・・・」

絹恵「別に怒ってへんよ。久しぶりやったからちょっとびっくりしただけ」

洋榎「久しぶりって。うちが前におんなじ過ち犯したみたいな言い方やめてや」

絹恵「何言うてんの。私が高校入るまで時々一緒に寝てたやないの」

洋榎「そうやったかなー?お姉ちゃん知らんでー?」ピューピュー

絹恵「もう。私まだ眠たいしもうちょい寝るけど、どうする?」

洋榎「」モゾモゾ(布団にもぐりこむ)

洋榎「」スゥスゥ

絹恵「ふふっ」

しえ

9:12AM

絹恵「んん・・・・・・んーっ」ノビーッ

絹恵「そろそろ起きy」ガシッ(洋榎に後ろから羽交い絞め)

絹恵「・・・・・・」

絹恵「お姉ちゃん?」

洋榎「んんー・・・もうちょい、もうちょいやから・・・」ムニャムニャ

絹恵「でもトイレ行きたいし・・・」モゾモゾ

洋榎「大丈夫大丈夫・・・・・・」ムニャ

絹恵「うう・・・///あかんってほんま」グイグイ

洋榎「んー・・・」ガシッ

絹恵「ちょ、お姉ちゃん、お願いやからーっ!」グイグイグイグイ

しえん

ジャーッ

ガチャ パタム

絹恵「ふぅ・・・一時はどうなることかと思たわ・・・」

絹恵「この年になっておねしょとかシャレにならへんからな・・・」

絹恵「後でお姉ちゃんにはちょっとおしおきせなな」

洋榎「誰におしおきやて?」ヒョコッ

絹恵「うわぁ!?」ビクッ

洋榎「おはようさん絹。朝から元気やなぁ」

絹恵「誰のせいやと・・・」ハァ

洋榎「ん?うちなんかしたか?」

絹恵「あのねぇ・・・・・・」

しえ

洋榎「ほうほう。うちが寝てる間にそんなことが」

絹恵「全部寝ぼけてたんかいな・・・」ヤレヤレ

洋榎「うちかてびっくりしてんで。なんせ起きたら絹のベッドの上やしな」

絹恵「はぁ・・・まぁ自覚がないならしゃあないか」ハァ

洋榎「・・・まぁ知ってたけど」ボソッ

絹恵「え?」

洋榎「ん?」

絹恵「なんか言うた?」

洋榎「いや、なんも?」

鯖落ちと重なったり災難だったな
支援

ダイニング

雅枝「おうおはようさん。よう寝れたか?」

絹恵「おはよう。まあまあ寝れたかな」

洋榎「おはようさん。よう寝れたでー」

絹恵「そらそうやろうね」ハァ

雅枝「なんやなんかあったんか?」

絹恵「いや・・・別に」

洋榎「朝ごはんなにー?」

雅枝「しゃけ焼いといたから。あとみそ汁もあるし適当に。ご飯は冷凍庫のやつチンして食べて」

洋榎・絹恵「「はーい」」

しえ

9:59AM

洋榎・絹恵「「ごちそーさまー」」

雅枝「おう。今からお母さん練習試合の打ち合わせあるから、後片付けやっといてな」

絹恵「うん、いってらっしゃい」

洋榎「いってらー」

絹恵「片づけ私やるから食器そこに置いといて」

洋榎「おおすまんな。んじゃたのんます」カチャカチャ

絹恵「はーい」

洋榎「なんかおもろい番組やってへんかなー」ピッ

支援

洋榎「」グデー

『今日は節分にちなんだイベントが各地で取り行われています』

洋榎「あ、そういえば今日節分か。絹ー!今日節分やでー!」

絹恵「知ってるよー」カチャカチャ

洋榎「家に豆あったっけー?」

絹恵「後で見るー」カチャカチャ

洋榎「絹ー」

絹恵「なにー?」カチャカチャ

洋榎「みかんなくなったー」

絹恵「はいはい。ほーい行くでー」ポイッ

洋榎「ナイススロー!」キャッチ

洋榎「」ムキムキ パク モシャモシャ

洋榎「やっぱこたつにみかんは最強やでー」グデー

しえ

シエンスルデー

絹恵「うーん無いなー・・・」ガサゴソ

洋榎「なに探してんの?」

絹恵「豆まきの豆やけど・・・どうやらお母さんまだ買ってないみたいやわ」

洋榎「そ、そか。じゃっじゃあ買いに行くしかないな!」

絹恵「そうやね・・・どこがいいかな。そこのスーパーに売ってるか」

洋榎「モール、とか。ええんとちゃうかな。かな」

絹恵「別に豆のためだけにわざわざモール行かんでもええんとちゃう?」

洋榎「いやっでも、セールとかで安くしてそうやし。あっほら、ついでにほかなんか欲しいもんあったらなんでも売ってるし」

絹恵「・・・お姉ちゃん?」

洋榎「な、なんや?」

絹恵「なにが欲しいん?」

洋榎「」ギクッ

絹恵が欲しい

洋榎「い、いや、豆やろ?」

絹恵「モールでなんか買いたいんやろ」

洋榎「いやー、なんか良さそうなんがあれば買ってもええかなー、なんて」

絹恵「なに買いたいん?」ズイッ

洋榎「いや、あくまで豆買いにやし、まぁついでになんかあれば・・・」アセアセ

絹恵「」ズイッ

洋榎「う・・・・・・」

絹恵「」ジーッ

洋榎「・・・が・・・しい」

絹恵「なに?」

洋榎「新しい服が・・・ほしい・・・///」

支援

支援でー

洋榎「・・・///」

絹恵「」クスッ

絹恵「あはははっ!お姉ちゃんかわいいなぁ」フフ

洋榎「なっ・・・?///」

絹恵「それならそうと初めからそう言えばええのに。なんでそんな恥ずかしがんの?」

洋榎「べっ別に恥ずかしないし!」

絹恵「はいはい。じゃあ一緒に買いに行こ。豆はついでで」

洋榎「しゃ、しゃーないな。豆のついでやからな!豆の!」

絹恵「はいはい」フフ

すみません急用ができたので少し席をはずします
20分くらいかと

呪われた節分だな

食事代行はよ

ほし

10:36AM

とあるモール

洋榎「やっぱ人多いなー今日は」

絹恵「節分やししゃーないね。いろんな店でセールやってるからそれ目当てやろうね」

洋榎「セールっていうと、やっぱ服も安なるんやろか」ワクワク

絹恵「大抵の店では普段より安くしてはると思うよ」

洋榎「じゃあいっぱい買えるな!」キラキラ

絹恵「うんそうやね。じゃあまずどこ行こっか?」

洋榎「・・・前の」

絹恵「ん?」

洋榎「前絹が連れてってくれたとこ・・・とか・・・ええかな・・・って」モジモジ

絹恵「あああそこ?ええよ。なんならまた私が選んであげよか?」

洋榎「初めからそのつもりや」ドヤッ

絹恵「そこで威張らんでも」クスッ

支援でー

イラッシャイマセー

洋榎「相変わらずおしゃれやなーここは」

絹恵「ええとこやろ?じゃ早速・・・♪」スタスタ

洋榎「え、ちょ」テテテテ

絹恵「これ!これ似合うて絶対!あ、あとこれもやな。それとこれも。あ、これもええな」カチャカチャ

・・・・・・・・・・・・

絹恵「じゃお姉ちゃん、試着室行こか」ドッサリ

洋榎「お、おう・・・」ドッサリ

洋榎(これとこれはどうやって着るんやろ・・・)

絹恵「あ、着付けも私がやるから心配せんでええよ」

洋榎「えっ、そ、それはさすがに恥ずかしいかも・・・」アセアセ

絹恵「ええからええから。まっかせなさーい♪」ポイポイポイ

洋榎「ちょっ!脱ぐぐらい自分でできるわー!///」

絹恵「はいっ。まずはこれ!」ジャジャーン

洋榎「おおう・・・」

絹恵「ええよー似合ってるよー」ナイスデスネー ナイスデスネー

洋榎「そ、そうか///」

絹恵「じゃこれは買い♪次は次はぁ~」ポイポイポイ

洋榎「だから自分で脱がせろ言うてるやろ!!///」


絹恵「はいっ!」ババーン

洋榎「・・・・・・いい」

絹恵「もーお姉ちゃんめっちゃ似合ってるやん!」

絹恵(まぁもともと素材がええからどんなんでも似合うやろうけど)

洋榎「ほ、ほんまか///じゃあこれも買おかな・・・」

ジャアツギコレー オオーウ ウワーカワイイー♪ ウッサイ!

支援

12:01PM

アリガトウゴザイマシター

絹恵「うーーん。ええ買い物したねお姉ちゃん!」

洋榎「そ、そうやな・・・」ドッサリ

洋榎(ちょっと使いすぎたかな・・・)

絹恵「別に使いすぎではないと思うけど」

洋榎「そやろか・・・ってなんでわかった??」

絹恵「だって顔にそう書いてあるんやもん」

洋榎「絹にはなんでもわかってまうなぁ」

絹恵「なんでもはわからんよ」クスッ

洋榎「お、もうこんな時間か」

絹恵「あほんまや。いつのまにかお昼過ぎてるね」

洋榎「服選んでると時間がたつの忘れてまうわ」

絹恵「選んだん私やけどね」

洋榎「う・・・」

絹恵「ふふっ。あ、ここのカフェテリア一回入ってみたかってんなー。ここでお昼食べへん?」

洋榎「うちはどこでもええで。いっぱい食べれるとこ?」

絹恵「うーん・・・私はけっこうお腹ふくれるけどなぁ」

洋榎「とりあえず入ってみよか」

支援

しえん

1:18PM

アリガトウゴザイマシター

絹恵「おいしかったー。どうやった?」

洋榎「なかなかやったで。量はちょっと少なかったけど」

絹恵「お姉ちゃんが食べすぎなんよ」クスッ

洋榎「まぁおいしかったし、また機会があれば来よか」

絹恵「うん!」

洋榎「あ・・・」ジーッ

絹恵「どしたんお姉ちゃん?」

洋榎「」ジーッ

絹恵「ほうほう。なかなかいいコートやねこれ」

洋榎「」コクコク

絹恵「じゃこの店入ってみよか」

洋榎「!」コクコク

かわいい

アリガトウゴザイマシター

洋榎「また買ってしもた・・・」

絹恵「たまにはええんちゃう?ぱーっとお金使うのも。お姉ちゃん普段全然お金使わへんし」

洋榎「うーん・・・そういうことにしとこか」

絹恵「うんうん。お姉ちゃんもとがかわいいんやからおしゃれな服着んともったいないで」

洋榎「かっ、かわいいとか言うな!///」

絹恵「ほらそういうとこがいちいちかわいいやん」

洋榎「うう・・・///」

絹恵「ほかまだ見たいとことかある?」

洋榎「いや、さすがにもうお金使いたくないし・・・あっ!」

支援

洋榎「豆や豆!すっかり忘れとった!」

絹恵「あーそういえばそうやったね。じゃあせっかくここまで来たしあそこの市場行こか」

洋榎「あんなとこに豆売っとるやろか?」

絹恵「前売ってるとこ見たことあるしあると思うよ」


店員「はいらっしゃい!欲しいもんあったら言ってよー!」

絹恵「あの、豆置いてますか?節分の」

店員「はいはい豆ねー。のりつきか普通のかどっちがええ?」

絹恵「うーん・・・お姉ちゃんどっちが好き?」

洋榎「のりつきのほうが美味いけど、手ぇべたべたするしなぁ」

絹恵「やんねー・・・うーん・・・じゃあのりなしを1袋ください」

店員「そんな迷ってるんやったら両方買っちゃいなよ!のりつきのほうはおまけしとくからさ!」

絹恵「えっ、そんなんええんですか?」

店員「いいよいいよ!こんなかわいいお嬢ちゃんたちにはサービスせんとね!」

洋榎「・・・///」

絹恵「あ、ありがとうございます」

洋榎・絹恵「「ただいまー」」

洋榎「はー買った買った」ドッサリ

絹恵「荷物おつかれさま。生鮮品は私が冷蔵庫入れとくから、お姉ちゃんは服の整理しいや」

洋榎「おー」



リビング

洋榎「」グデー

絹恵「はいお姉ちゃんみかん」アーン

洋榎「」アーン パク モシャモシャ

洋榎「ふぅ・・・」ポワーン

絹恵「落ち着くなぁ・・・」

洋榎「」スゥ

絹恵「・・・ふふっ」ナデナデ

絹恵「お姉ちゃん、豆まきしよっか」

洋榎「おう!真の豆まきとはどんなんか見したるわ!」

絹恵「ほな行くよー。鬼はーそとー!」パラパラ

洋榎「ぅを鬼ぃぃぃはぁぁぁぁぁそとぉぉぉぉっ!!」シュシュシュッ

絹恵「福はーうちー!」パラパラ

洋榎「ふぅぅぅぅぅくはぁぁぁぁ、うちぃぃぃぃっっっ!!!」シュッシュッ

洋榎「はぁっ、はぁっ、どや!?」

絹恵「うん、気合すごいね。さすがお姉ちゃんやわ」ニコッ

洋榎「せやろーさすがやろー?」

絹恵「じゃあ次2階の分まきに行こか」

洋榎「おう!」

かわいい

絹恵「鬼はー外!」パラパラ

洋榎「うおぉぉぉぉぉにはぁぁぁそとぉっ!!」シュンシュン

絹恵「福はー・・・あっ」ポロポロポロッ

洋榎「うわっ!?」

絹恵「ごめんお姉ちゃん、手が滑ってもうた・・・」

洋榎「うう・・・服の中に入ってもぞもぞする・・・」モジモジ

絹恵「ごめんな、すぐとるし」パチッ スルッ

洋榎「ちょ!?別に脱がさんでも取れるって」アセアセ

絹恵「いや、ちゃんときれに取らな、お姉ちゃんのきれいな肌が傷ついてしまう」パチッ シュルシュル

洋榎「だっっだからって、ぶっ、ブラまでとらんでも・・・///」

絹恵「ふふっ。お姉ちゃん・・・そんなこと言いつつもお山が二つとんがってるで?」

洋榎「き、絹・・・あかんて・・・んっ!」

きぬたそ何してんねん!

絹恵「ちゅっ・・・んっ・・・」レロレロ

洋榎「ひうっ!?ちょっ、そんなとこ・・・吸うたら・・・んあっ!?」

絹恵「れろ、んちゅ・・・ちゅーっ」

洋榎「ふああっ!あっ、んんうう!」ビク

絹恵「ふふっ。ほんまかわいいなぁお姉ちゃんは・・・さて次は」ツツツー

洋榎「ちょっ!?絹!あかんて!うちら女同士やし、なによりも姉妹やsんむっ!?」

絹恵「んむっ・・・ちゅ・・・ん・・・」レロレロ

洋榎「んむぅぅっ!んんー!・・・ぷはぁ!はぁ・・・はぁ・・・」トローン

絹恵「ふふっ。そろそろええかな」サワサワ ヌプッ

洋榎「ひああぁっ!あぁっ!どっ、どこに指突っ込んで・・・ああんっ!」ビビクン

しえん

絹恵の急な野獣化

洋榎「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」トローン

絹恵「お姉ちゃんイくの早すぎ」クスッ

洋榎「き・・・きぬ・・・こんな・・・」ハァハァ

絹恵「お姉ちゃん、貝合わせって知ってる?」スルスル

絹恵「知らんよね。今から見せてあげるわ」クパァ

洋榎「きぬ・・・もう・・・あかんて・・・」ハァハァ

チャン・・・・・・エチャン・・・・・・・

絹恵「ほな、いくで・・・んっ!」ヌルッ

洋榎「んああぁっ!?」ビビクン ヌルッ

エチャン・・・・・・・・ネエチャン・・・!

洋榎(あかん・・・このままやと・・・・・・おかしくなってまう・・・!)

お姉ちゃん!

洋榎「ふあいっ!?」ガバッ

絹恵「お姉ちゃん大丈夫?だいぶうなされてたみたいやけど」

洋榎「・・・・・・」ポケー

絹恵「お姉ちゃん?大丈夫?」

洋榎「ふあっ!?きっききききき絹!?どどどした???」

絹恵「どしたって・・・お姉ちゃんがどうしたんよ?変な夢でも見たん?」

洋榎「変な夢・・・」ホワンホワンホワン

洋榎「・・・・・・・・・//////」プシュー

絹恵「ちょっ!?顔真っ赤やで?ほんまに大丈夫??」

洋榎(な、なんちゅう夢をうちは見とったんや・・・まともに絹の顔見れへん・・・///)

洋榎「だ・・・ダイジョウブヤ・・・」

絹恵「ならいいけど・・・もうそろそろ晩ごはんやし、豆まきしよ?」

洋榎「う、うん」

支援

お姉ちゃんたら

玄関

絹恵「じゃあまず玄関からいくでー」

洋榎「おう!」

絹恵「じゃあお姉ちゃんにお手本見してもらおかな」

洋榎「おう!・・・え?お手本?」

絹恵「うん。真の豆まきってどんなんかお手本見せてーな」

洋榎「なっ!?なんで知ってんねん!?」

絹恵「さっき寝言でそんなん言ってたよお姉ちゃん」クス

洋榎「ほっほかには!?ほかになんか変なこと言うてへんかったか??」

絹恵「うーん、変なことは言うてへんけど・・・貝合わせ?とかなんとか・・・」

洋榎「かっかかかっ貝・・・///」プシュー

絹恵「どういう意味なん?」

洋榎「しっ知らん!!知らん知らん!///」ブンブン

あれ?書く人変わった?

支援でー

洋榎「ほら!豆まきすっで!うおおおおおおお!!」ゴゴゴゴ

洋榎「うおおおおおおにぃぃぃぃはぁぁぁぁ・・・・・・そとおおっ!!」ブン

絹恵「鬼はー外ー!」パラパラ

洋榎「・・・福は内」ポイ

絹恵「ぶふっ」

洋榎「どした?」

絹恵「くくっ・・・だだって・・・ふふ・・・ギャップが・・・くく」プルプル

洋榎「なっ・・・///だだだって、鬼にはきつく言わんとあかんやろ!でも福は来てほしいしやさしくしたらな」

絹恵「ぷくっ・・・なっ、なるほどねっ・・・ふふっ」プルプル

洋榎「だから笑うなー!」ムキーッ

しえ

リビング

洋榎「あー疲れたー」グデー

絹恵「そら毎回あんだけ気合入れたら疲れるわ」クスッ

洋榎「うちはいつでも全力投球やからなー」グデー

絹恵「ふふっ。お姉ちゃんのそういうとこ好きやで」

洋榎「ふえっ!?」ガバッ

絹恵「どしたん?」

洋榎「う、うちらは女同士で姉妹やぞ!?だからすすすす好きとかそういう感情は」アタフタ

絹恵「いや、妹として好きってことに決まってるやん」

洋榎「・・・そっそう・・・やんな・・・」ハァ

絹恵「やっぱお昼寝してからお姉ちゃんなんか変やで。よっぽど変な夢やったんやね」ナデナデ

洋榎「うう・・・・・・///」プシュー

支援でー

すばら

7:56PM

ダイニング

絹恵「はい、これお姉ちゃんの分」コトッ

洋榎「おーうおおきに」

絹恵「じゃあ南南東向いて・・・っと。お姉ちゃん準備おっけー?」

洋榎「いつでもいけるで・・・」ジュルリ

絹恵「ふふ。あ、恵方巻きは食べ終わるまで一言もしゃべったらあかんで?」

洋榎「わかっとるけど・・・つまらんなぁ」ブーブー

絹恵「一年に一回だけやねんから我慢するのっ」メッ

洋榎「うー」ブーブー

絹恵「・・・ほな」

洋榎・絹恵「「いただきまーす」」

洋榎「・・・・・・」ハムハム

絹恵「・・・・・・」ハムハム

洋榎「・・・・・・」ハムハム ゴクゴクゴクッ ハムハム

絹恵「・・・・・・」ハム ハムハム

洋榎(・・・・・・つまらん)ハムハム

絹恵「・・・・・・」ハムハム

洋榎(早よ食って早よ解放されよ)ハムッ ハムハム ハムッ

絹恵「・・・・・・」ハムハム

洋榎「・・・・・・・ごっそーさん!」プハァ

洋榎「・・・・・・!」キュピーン

洋榎「」ニヤリ

しえん

絹恵「・・・・・・」ハムハム

洋榎「」ソローッ

絹恵「・・・・・・」ハムハム

洋榎「」バッ(絹恵の前に立つ)

絹恵「?」クビカシゲ

洋榎「ちくわ大明神」ボソッ

絹恵「!?」ブフッ

洋榎「うわっ!?」ベチャァ

絹恵「」ゴフッゴフッゴフッ

洋榎「・・・・・・」ベットリ

絹恵「・・・・・・!!」キッ(洋榎を涙目で睨みつける)

洋榎「・・・!」ビクッ

絹恵「・・・・・・!!!」ウルウル

洋榎「・・・・ご、ごめん」

誰だ今の

絹恵「・・・もうっ。お姉ちゃんは・・・」フキフキ プンプン

洋榎「ゴメンナサイ・・・」ションボリ

絹恵「まあ私もお姉ちゃんにぶっかけてもうたし、これでチャラね」フキフキ

洋榎「そっそうや!チャラやチャラ!」フフン

絹恵「お姉ちゃん?」ニッコリ

洋榎「・・・スンマセンデス」

絹恵「じゃあお姉ちゃんには罰として後片付けをしてもらいます」

洋榎「えーーチャラとちゃうのーー?」ブーブー

絹恵「お姉ちゃんが全然反省してないようなので」ツーン

洋榎「うう・・・だからごめんて・・・」

絹恵「んじゃ後はお願いね」スタスタ

洋榎「うう・・・みじめや・・・」ジャー カチャカチャ

絹恵「~♪」

すみませんお風呂入らせてください
20分ほどで戻ります

支援

風呂代行はよ

ほし

またあなたでしたか4円

むいむいして洗うのよー

9:24PM

リビング

テレビ『今日は節分ということで全国各地で・・・』

洋榎「・・・・・・」グデー

絹恵「・・・・・・」モグモグ

洋榎「・・・絹ー」

絹恵「ん?」モグモグ

洋榎「あーん」アーン

絹恵「はいはい」ポイッ

洋榎「んん~」モグモグ

絹恵「おいしい?」

洋榎「ん・・・もうちょい酸っぱいほうがええかも」

絹恵「文句言うんやったらもうあげへんよ?」

洋榎「えー正直に感想言うただけやのに・・・」ブーブー

しえ

支援

『ただいまー』

洋榎「あっ おかん帰ってきた」

絹恵「お母さんお帰りー」

雅枝「おうただいまー。もう晩食べたんか?」

絹恵「だいぶ前に恵方巻き食べたよ。あ、豆まいといたし」

洋榎「気合入れてまいといたし今年も無病息災や!」

雅枝「あんたまた近所に迷惑かけてへんやろな?」

洋榎「迷惑とは失敬な。日本の伝統文化を気合入れて実践しただけや」

雅枝「そのせいで毎年やいやい言われんのうちやねんからな・・・」ハァ

絹恵「毎年『これが真の豆まきやー!』って言ってるしね」クスクス

洋榎「・・・ちくわ大明神」ボソッ

絹恵「ぶふっ!」

雅枝「?」

天丼する洋榎ちゃんかわいい

雅枝「あんたら特にやることないんやったら早よ寝えや。明日8時からスーパーボウル見るんやろ?」

洋榎「あっそうやすっかり忘れてた!今何時や?」チラッ

10:47PM

洋榎「いつの間にこんな時間に!?」

絹恵「私らどんだけおこたでグダグダしてたんや・・・」

雅枝「お風呂もう入ったんか?まだやったらうちが先入るで」

洋榎「まだこれからや。おかん風呂長いし先入らせ」

絹恵「私もお母さんの後はちょっと・・・」

雅枝「んな早よ入り。というかうちも早よ入りたいから2人で一緒に入ってき」

洋榎・絹恵「「はーい」」

二人で風呂きたー

洗面所

絹恵「2人でお風呂入るん久しぶりやね」シュル

洋榎「そうやなー何年ぶりやろなぁ」シュル パサッ

絹恵「私が中学入ってすぐぐらいから2人で入らんようになったよねたしか」プチプチ パサッ

洋榎「そう・・・やな・・・」マジマジ

洋榎(絹のおっぱい・・・やっぱすごいな・・・・・・見れば見るほどでかくて形もきれいや)ジーッ

絹恵「お姉ちゃんどしたん?」クビカシゲ

洋榎「んおっ?いや、なんでもないなんでもないよ(棒」

洋榎(それに比べてうちのは・・・)チラッ

洋榎「」ズーン

絹恵「?」

風呂場

ジャー

絹恵「お姉ちゃんリンス取ってー。いま目ぇ開けれへんし」

洋榎「はいよ」スッ

絹恵「ありがとう」カチカチ

洋榎「・・・・・・」ジーッ

絹恵「~♪」ワシャワシャ

洋榎(髪長いよなー今更ながら。髪質もいいしサラサラやし)マジマジ

洋榎「それに比べてうちは・・・」

洋榎「」ズーン

支援でー

ジャー

絹恵「っふう。髪長いと洗うん大変やわ・・・そろそろ切りに行こっかな」

洋榎「いや絹は髪切らんほうがええよ。もったいない」

絹恵「そうかな?」

洋榎「うん」

絹恵「じゃあもうちょい伸ばしてみよーっと♪」

洋榎「・・・ハァ」ゴシゴシ

絹恵「どしたん?元気ないよ?」

洋榎「ほっといてくれ・・・」ゴシゴシ

絹恵「そんなこと言うたって気になるやん。話聞くで?」

洋榎「いや・・・これは話聞いてもらってどうこうなるもんちゃうし」

洋榎「・・・絹はほんまきれいやな・・・って。うちが勝てる要素が全然ないわ」

しえん

絹恵「なに言うてんのお姉ちゃん」

洋榎「・・・だって」

絹恵「?」

洋榎「絹はきれいで、かわいくて、髪きれいで、スポーツもできて麻雀もできて・・・おっぱいもでかいし」

洋榎「・・・それに比べてうちは髪ぼっさぼさで、おしゃれのセンスもなくて・・・しかもまな板やし・・・」

洋榎「・・・ハァ」ズーン

絹恵「それ本気で言うてんの?」

洋榎「うそで自分貶めてどうすんねん」

絹恵「お姉ちゃん自分のかわいさに気付いてへんのよ。前も言うたけどさ。おしゃれのセンスなんて後でいくらでもつくし、運動神経はお姉ちゃんかなりあるし、麻雀なんて全国クラスの魔物と張り合えるレベルやし」

絹恵「お姉ちゃんはもっと自分のすごさを自覚せなもったいないよ?」

洋榎「絹・・・」

絹恵「お姉ちゃんは日本一のお姉ちゃんやで」ニコ

洋榎「・・・そうやな。ちょっと弱気になっとったわ。うちらしくもない」

絹恵「お姉ちゃんはいつも通りずうずうしくなってればええの」

洋榎「そうやな・・・おおきに、絹」

絹恵「いいえ」フフッ

絹恵「まぁおっぱいのほうはどうしようもないかも知れんけd・・・」チラッ

洋榎「」ズーーン

絹恵「う、うそ!今のは冗談!なんとかなるって!」アセアセ

洋榎「・・・ええねんどうせうちは未発達で幼稚な身体ですよー」ズーン

かわいい

かわいい

11:45PM

洋榎「ふあぁぁぁ・・・」

絹恵「ふあぁぁぁ・・・」

洋榎「あ、あくびうつった」フフ

絹恵「なんであくびって他の人にうつるんやろね?」

洋榎「あくびしたときにでる涙からホルモンが分泌されて他の人に伝達するらしいで」

絹恵「へーそうなんや。初めて聞いたわ」

洋榎「まぁ嘘やねんけどな」

絹恵「」ペシッ

洋榎「あう」

支援

絹恵「んじゃ私もう寝るね。明日早よ起きなあかんし」

洋榎「試合始まったら起こしに来てなー」

絹恵「はいはい。んじゃおやすみ」

洋榎「おやすみー」


絹恵の部屋

絹恵「はーっ。今日も色々あったなー」

絹恵「・・・・・・」ボーッ

絹恵「・・・やっぱお姉ちゃんはかわいいなぁ。色んな意味で」

絹恵「久しぶりにお風呂一緒に入ったけど、お姉ちゃんちょっと色っぽくなってたなぁ」

絹恵「・・・また一緒に入りたいな・・・・・・・・・・」

絹恵「」スゥ


洋榎「へっくし!」


カン


意識し合う愛宕姉妹かわいい

乙なのよー

乙乙
やはりこの姉妹はよい

これ続きもんなん?
これだけでも普通に読めるけど

2月4日

8:26AM

絹恵の部屋

洋榎「絹ー!はよ起きーや!試合始まったで!」ユッサユッサ

絹恵「んん~・・・・・・あかんてお姉ちゃん」ムニャムニャ

洋榎「あかんことないからはよ起き!もうキックオフしたで!」ユッサユッサ

絹恵「ん~・・・あんっ・・・あかんてお姉ちゃん・・・」

絹恵「貝合わせはこうやで~・・・ふふっ」

洋榎「かっかかか貝あわ・・・///」

洋榎「ゴルルァァァ起きろおおお!!」フトンメクリ

絹恵「んんっ・・・あかんてお姉ちゃん」クチュクチュ

洋榎「」


もういっこカン

支援保守ありがとうございました
またネタが浮かべば書きます。よい夢を

おまけも乙

>>117
以前にもいくつか書きました
良かったらどうぞ

洋榎「みかんなくなった」絹恵「ちょっと待ってな」

洋榎「おはよう」絹恵「おはようお姉ちゃん」
洋榎「おはよう」絹恵「おはようお姉ちゃん」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1358076695/)

洋榎「今日は成人の日や!」絹恵「そうやけど」

洋榎「今日は一段と冷えるなぁ」絹恵「そうやね」

洋榎「今日も一段と冷えるなぁ」絹恵「大晦日やしね」

洋榎「初詣に」絹恵「行こか」

完走おつかれー


大晦日の続き来てたの知らなかった
とりあえずほのぼの愛宕姉妹すばら

乙乙
いい愛宕家だった

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom