いちご「いちごのように~」洋榎「その歌飽きたわ」(267)

代行 ID:XnL8n6950

いちご「可愛くて~♪・・・えっ?」

洋榎「いっつもそればっかでさ、他になんかないん?」

いちご「他って・・・他の歌?」

洋榎「せや、いつまでそれひっぱる気やねん」

いちご「じゃけども、これはちゃちゃのん大事な歌で・・・」

洋榎「それはわかっとるけどもやな・・・」

洋榎「あんた、このままじゃその歌だけの一発屋になってまうで」

いちご「!?」ガーン

いちご「一発屋・・・ちゃちゃのんが一発屋・・・アイドルのちゃちゃのんが・・・」(呆然)

洋榎(ショック受けすぎやろ)

一発屋でもかわいいよ(慰め)

洋榎「ものには流行りってもんがあるんや、いつまでもその歌だけじゃあかんやろ?」

いちご「・・・そうなんかの」

洋榎「ええかげん次の曲でも作った方がええんちゃう?」

洋榎「まっ、うちにはそこらへんようわからんけど」

いちご「・・・」

いちご(洋榎の言う通りじゃ、いつまでもちゃちゃのん音頭に頼るわけにはいかん)

いちご(ちゃちゃのんがアイドルとして一皮むけるためには・・・)

いちご(・・・新曲を作るしか)

洋榎「んっ、そろそろええ時間やな」チラッ(時計)

いちご「ほうじゃの・・・」

洋榎「ほなまた、はよ帰らなオカンに叱られるからな」

洋榎「今日は楽しかったわ」

いちご「じゃあの・・・」バイバーイ

翌日

ちゃちゃのん宅

いちご(昨日一日考えた・・・やっぱり新曲を作ろうと思う)

いちご(ちゃちゃのん音頭は、ちゃちゃのん自身で作った曲)

いちご(次の曲もちゃちゃのん自身の手で・・・)コクン

いちご「さてと、となればまずは作曲じゃな」

いちご「う~ん・・・どういった歌にするかの・・・」

いちご「ポップな曲か・・・シックな曲か・・・はたまた演歌とか・・・」ふ~む

いちご「どんな歌がええじゃろ・・・」

いちご「ふ~む、家に籠もりっぱなしでもええのが浮かばんの」

いちご「ちょっと気分転換に外に出てみるかの」

ちゃちゃのんの行き先
安価>>12

有珠山

ほ、北海道・・・

しゅ

北海道 有珠山高校

いちご「気づいたらなぜか北海道におった・・・」

いちご「超能力とかそんなもんじゃないがの」

いちご「う~~~~ん、北海道!」

いちご「こんな時期に来るんじゃなかったーーー!!!」ブルブル

いちご「・・・、まぁでもこの大自然感じる北海道から何かしら感じるものがあるじゃろ」

いちご「とりあえずあたりをブラブラと・・・」

成香「・・・!」タッタッタッ

いちご「♪~~、ん?ちゃちゃのんに何かようかの?」

成香「あっ、やっぱり広島の佐々野さんでしたか」

いちご「あらまぁ、ちゃちゃのんこと知っとるの?」

成香「はい、ちゃちゃのん音頭聴いてますよ」

いちご「ほうかほうか、ちゃちゃのんも有名になったもんじゃの」テレテレ

成香「今日はどうしてこんなところに?」

いちご「あー・・・実は新曲を書こうとの・・・」

成香「新曲?北海道を舞台にですか?」

いちご「いや、そういう訳じゃないんじゃがの・・・」

いちご「北海道に来てみたら、なんかええ歌詞とかメロディーが浮かぶかもしれんと思っての」

成香「へー、そうなんですか」

いちご「そうじゃ、なんかオススメのスポットとかないかの?」

いちご「こう・・・アイディアがひらめきそうな場所!」

成香「ひらめきそうな・・・ですか」う~ん

成香「・・・!」

成香「>>25に行ってみるのはどうでしょうか?」

安価>>25

清澄

いちご「清澄?北海道にそんあ場所あったかの?」

成香「あっ、いえ北海道じゃないですよ、清澄は」

いちご「・・・えっ?」

成香「長野県にある高校です、ご存じないですか?」

いちご「・・・長野?」

成香「インターハイで戦った高校なんです、あそこに行けば・・・」

いちご「ちょいちょいちょい・・・ちょいと待った」

成香「はい、どうかしましたか?」

いちご「え~っと、ちゃちゃのんは遠路はるばる北海道まで来たんじゃ」

成香「そうですね、広島から北海道だからかなり遠いですね」コクン

いちご「そいで『北海道でどこに行けばいい?』と聞いたら、『長野に行けば?』じゃと?」

成香「う~ん・・・要約すればそういうことでしょうか」

いちご(この子ほんまに意味分かって言うとるんじゃろうか・・・)

成香「心配しないでください、私がお供してご案内しますから」

いちご「いやそういうことじゃなくての・・・」

成香「それでは行きましょうか、長野県、清澄高校に」

成香「あそこならきっとビビっとくるものがありますよ」

いちご「・・・」

いちご(なんじゃこのたらい回しにされてる感じは・・・)

いちご(テレビのバラエティでもこんなに酷くないのに・・・)

成香「さあ、早く空港に行きましょうか」

いちご「・・・」

いちご(さらば北海道、またいつか来るからのう・・・)

長野 清澄高校

成香「着きましたね佐々野さん」

いちご「そうじゃのー・・・」

成香「どうしたんですか?あまりお元気無いようで?」

いちご「当たり前じゃ・・・」ボソッ

成香「?」

いちご「・・・あのさあ、一つ言ってもええかの?」

成香「なんでしょうか?」

いちご「ここ、至って普通の高校なんじゃが?」

成香「そうですね」

いちご(そうですねって・・・、真顔で真剣な眼差しで言われてしもうた)

成香「とりあえず、清澄の麻雀部の方に挨拶しに行きましょうか」スタスタ

いちご(なんでこの子のペースなんじゃ?)

清澄高校麻雀部

コンコン

久「どうぞー」

成香「失礼します」ガチャッ

咲「あっ、この人」

和「たしか有珠山の・・・」

優希「久しぶりだじぇ!」

成香「ご無沙汰しております」ぺっこりん

まこ「急にどないしたんじゃ?何か用事か?」

成香「いえ、用事があるのはこちらの・・・」

いちご「ええー!?そこでちゃちゃのんをおすのか!?」

久(あらこの子・・・)

咲 和 優希(誰?)

まこ「ほう・・・これは・・・」メガネキラッ

しえ

成香「みなさんご存じと思いますが、佐々野いちごさんです」

成香「現在新曲制作のために各地を回ってるんですよ」

いちご「どっ、どうも・・・。・・・って!ちゃちゃのんは別に各地を回るつもりなんかない!」

咲「あの・・・どなたなんですかあの人?」ヒソヒソ

久「広島代表の佐々野いちごさんよ、最近はアイドル活動なんかもやってるみたい」ヒソヒソ

和「アイドル・・・」

優希「広島・・・」

まこ「・・・」ゴゴゴゴゴ

いちご(あのメガネっ子から、妙に視線を感じるんじゃ・・・)

まこ(ついに直接つぶしに来たようじゃの、キャラ被っとるしそれもしゃあない・・・)

まこ(じゃが!わしだって負けるわけにもいかん!くさっても主人公チームの一人じゃ!)

まこ(わしゃああんたなんかには負けんぞ!佐々野いちご!!!)メラメラ

いちご(なんか変な逆恨みされてる気がする・・・)

久「それで、結局何用なの?」

成香「はい、ここに来れば佐々野さんの制作活動にいい刺激になると思いまして」

優希「どういうことだじぇ?」

成香「それは・・・」

咲「それは?」

成香「・・・・・・・・・・・・・・考えてませんでした」テヘッ

ズコー

成香「あれ?どうしたんですかみなさん?そんな急にすっ転んでしまって?」

久「あなたってそういうキャラだったの?」

和「そんなオカルトありえません」

いちご「何しに来たんじゃちゃちゃのんは・・・」

成香「ええー!?清澄に来て、何か思うことありませんか佐々野さん?」

いちご「あるわけないじゃろ、初めてきたところじゃし」はぁー

久「まぁでも、遠くからせっかく来てくれたんだし>>52でもする?」

安価>>52

えっち

あかん、ちゃちゃのんが丸坊主になってまう

広島弁だけじゃねーか(´・ω・`)

まこかわいいだろ!いい加減にしろ!

いちご「へっ?・・・ちゃちゃのんは別に難聴とかじゃないと思ってたんじゃがのう」

いちご「確認のためにもう一回言ってくれるかの?」

久「だから、えっちしないかって聞いてるの」フフッ

いちご「うわあああああああ!やっぱり言うとったああああああああ!」

咲(また人をからかうようなことを・・・)

和(人が悪いというなんというか、つきあいきれませんね)ヤレヤレ

優希(わかってて止めない私たちも大概だけどな!)

まこ(久のやつ、目だけは本気じゃの・・・)

久「ねえ、どうするの?するの?しないの?」

いちご「うわあああ!どうしてちゃちゃのんが知り合う人間こんなのばっかりなんじゃー!!」

成香「あの・・・すいません」

久「あら、何かしら?」

成香「無知で申し訳ないんですが、えっちとは具体的になにをするんでしょうか?」

久「何って・・・ナニをするのよ」

成香「?」

久「だからその・・・くっつきあったり、撫であったり・・・」

成香「仲良くするということですか?」

久「いやまぁ・・・間違っちゃないけど」

和(部長が押され気味です)

咲(流石にあんま生々しいこと言うのは躊躇してるみたいだね)

優希(変な所で乙女だじょ)

まこ(・・・まさか、あれまで演技じゃないよな?)

いちご「あんたほんまに知らんのか?」

成香「すいません、田舎者で・・・」

いちご「いや、そういうことじゃないと思うがの」

久(どっどうしよう・・・、調子に乗りすぎたわ)

久(これ以上をしゃべるのは流石に・・・どうしようかしら?)

安価>>66

久「あなたの体で実践するのはどうかしら?」

久とまこで実際にやってお手本を見せる

まこは犠牲になったのだ(恍惚)

>>72
仮眠用のほかにも使い道があるのだ

>>73
狭いとこがおちつくのってなんだろうねあれ

久(でもここで話を逸らしたら、なんだか負けた気がするわよね)

久(それはそれでしゃくよね・・・ということは・・・)

久「いいわ!あなたに見せてあげる!えっちってどんなものかって!」

いちご 咲 和 優希 まこ「!?」

成香「それはわざわざありがとうございます」ぺっこりん

久「というわけでまこ!準備して!」

まこ「えっ!わし!」ドキッ

久「だってまこしかいないでしょ、私の相手するの」

まこ(これは・・・喜んでええのか?)ドキドキ

久「じゃああなた!しっかり見ておきなさいよ!」

成香「はい!」

(絡みシーンはキンクリ)はてっ・・・、はてっ・・・

成香「なるほど、えっちとは交尾のことでしたか」ふむふむ

いちご「言い方あああああああああああ!」

成香「でも普通交尾とは、異性同士でするものでは?」

いちご「あんたはもう黙っときなさい」

咲「やってくれたね・・・」

和「私たちのこととか気にしないんでしょうか?」

優希「先輩同士の絡み合い見せられる後輩・・・」

成香「清澄に来て良かったですね佐々野さん」

いちご「それ本気で言うとる?」

成香「えっ?でも今のでなにか感じたものがあるのでは?」

いちご「うっ、たしかに少し・・・」

成香「では今のその気持ちを歌詞にしてみましょう!」

いちご「ええっ!?この状況を!?」

ちゃちゃのん新曲
前半三小節の歌詞
安価>>84>>86>>88

体が火照るちゃちゃのんじゃけどー

イチャイチャしてんじゃねーよぉぉぉぉぉぉぉぉ

甘い匂いに誘われて~♪

いくぞ!! 必殺ちゃちゃのん☆ダイナマイト

成香「できましたか?」

いちご「一応・・・」

成香「聴かせてください!」

いちご「・・・じゃあ」スゥ

いちご「体が火照るちゃちゃのんじゃけどー♪」

いちご「イチャイチャしてんじゃねーよぉぉぉぉぉぉぉぉ♪」

いちご「甘い匂いに誘われて~♪ 」

いちご「・・って感じの入りなんじゃが」

成香「いいです、素晴らしいと思います」

いちご(ほんとに思っとるのかの・・・)

成香「激情的でありながら、そこはかとなくエロスを感じます」

いちご(あっ、結構真面目に聴いとった)

いちご「それで続きなんじゃが・・・」

成香「いえ、それは次の場所で考えましょう」

いちご「えっ!?次の場所で考えるのか!?」

成香「はい、佐々野さんはいろんな所に回らないといけないので」

いちご「だからそんなことは全然無い・・・、というか次の場所ってそれじゃあ歌詞がバラバラに」

成香「大丈夫です、佐々野さんだったら異なる気持ちの歌詞を一つにまとめることも出来ます!」

いちご(この子はちゃちゃのんのこと、なんじゃと思っとるんじゃ・・・)

成香「それでは清澄のみなさん、失礼しました」ぺっこりん

いちご「あっ、あの・・・ほんと失礼しました」ぺっこりん

咲 和 優希(何しに来たのあの人たち・・・)

久「ちょっとぉ・・・ちゃんと見てたの・・・えっち・・・」ハァハァ

まこ「へへっ・・・やっぱりわしがナンバーワンじゃ・・・負けんぞちゃちゃのん」ハァハァ

汚れだな(´・ω・`)<上級生コンビ

暫定歌詞

いちご「体が火照るちゃちゃのんじゃけどー♪」

いちご「イチャイチャしてんじゃねーよぉぉぉぉぉぉぉぉ♪」

いちご「甘い匂いに誘われて~♪」

いちご「」

いちご「」

いちご「」

いちご「」

いちご「」

いちご「」

いちご「」

いちご「」

いちご「」

成香「次は>>102に行きましょう!」

安価>>102

新道寺

福岡 新道寺高校

成香「着きましたね」

いちご「今日一日で何回飛行機に乗るんじゃ・・・」

成香「佐々野さん、感じませんか?」

いちご「何をじゃ?」

成香「長野の清澄よりももっと・・・なにかもっとおおきな・・・」

成香「熱いものを感じませんか?」ゴクリ

いちご(やっぱりこの子も変人じゃったか・・・)はぁ~

煌「おや?あれは・・・」

哩「もしかしてちゃちゃのんじゃなかと!?」

姫子「部長!興奮しすぎです!」

美子「ファンや言うっとたもんねー」

仁美「あーね」チューチュー

いちご「なにか視線を感じ・・・」

哩「ささっさっさっサインください!」バタバタ

いちご「!?」

姫子「部長~!」

哩「姫子!色紙の用意ぞ!」

煌「・・・あんな部長を見たのは初めてです」

美子「あれで結構ミーハーやけん」

仁美「自分もアイドル目指してるらしいけ」チューチュー

煌「なるほど、憧れの人というわけですか・・・それはすばらですね!」

煌(憧れの人物と直接目の前にして会う、こんなすばらな事はない)

哩「あっ、名前は哩ちゃんで」

いちご「はっ、はい」スラスラ

成香(やはり佐々野さんの人気は全国区ですね)うんうん

煌「所でお二人は、如何様でここに?」

いちご「あー・・・それは・・・」

成香「佐々野さんの新曲制作のためです!」

哩「!?」

哩「新曲・・・!」

成香「はい、佐々野さんは現在ちゃちゃのん音頭の次に出す新曲を考案中で・・・」

哩(新曲・・・ちゃちゃのんの・・・)

姫子「部長?どないしたとですか?」

いちご「あんまりたいそうな言い方せんで欲しいの・・・」

成香「だって事実じゃないですか?」

哩(聴きたい・・・ちゃちゃのんの新曲聴きたい!)プルプル

美子「あっ・・・」(察し)

仁美「んー・・・」チューチュー

姫子「・・・部長?」

哩(でもそんなん、私のキャラじゃないけん・・・)

美子(とか思ってそうやね)

仁美(今更すぎ)チューチュー

哩(ここは・・・我慢っちゃ・・・)何故かリザベーション発動

姫子(!?これって・・・)ビビクン

成香「そうだ、せっかくだし今出来てる所だけでも聴いてもらうのはどうでしょう?」

哩「・・・えっ?」

いちご「ほうじゃの・・・こんな熱心なファンの人珍しいしの」

哩(ちゃちゃのんの新曲が・・・聴ける?)リザベーション成功

姫子「はうっ!」ビビクン

いちご 成香「!?」

煌「どうしたの?」

何翻縛りだったんですかねえ

>>130
15翻縛りじゃない?
いちごだけに

姫子「んっ・・・なんでも・・・」

煌「?」

姫子(これってやっぱり・・・)ドキドキ

いちご「・・・」

成香「どうしました佐々野さん?」

いちご「今なにか・・・掴んだ気がする・・・」

成香「!?それじゃあ・・・!」

いちご「今ならあれの続きが・・・歌える!」スゥッ

いちご「体が火照るちゃちゃのんじゃけどー♪」

いちご「イチャイチャしてんじゃねーよぉぉぉぉぉぉぉぉ♪」

いちご「甘い匂いに誘われて~♪」

哩(これがちゃちゃのんの新曲!)(感涙)

いちご(そしてこの続きは・・・!)

安価>>134>>136>>138

ビビクンしてる私を鎖で縛って~♪

解き放つその欲情~

ここで一句

いちご「ビビクンしてる私を鎖で縛って~♪」

いちご「解き放つその欲情~♪」

いちご「ここで一句♪」

美子(なんちゅう歌詞・・・)

仁美「なんもかんも部長が悪い」チューチュー

成香「意外にちゃんと繋がりましたね」

姫子「あれが・・・歌?」

哩「リザベーションのことが歌詞に・・・」(またも感涙)

いちご「・・・」

いちご(勢いで歌ってしもうたが、これで良かったんじゃろうか?)

いちご(というか、ここで一句って次どうするんじゃ?)

成香「佐々野さん、飛行機の時間です」

いちご「ほうか、お世話になりました」ぺっこりん

哩(私もいつかちゃちゃのんのようなアイドルに・・・!)

暫定歌詞

いちご「体が火照るちゃちゃのんじゃけどー♪」

いちご「イチャイチャしてんじゃねーよぉぉぉぉぉぉぉぉ♪」

いちご「甘い匂いに誘われて~♪」

いちご「ビビクンしてる私を鎖で縛って~♪」

いちご「解き放つその欲情~♪」

いちご「ここで一句♪」

いちご「」

いちご「」

いちご「」

いちご「」

いちご「」

いちご「」

成香「次は>>145に行きましょう!」

安価>>145

どうして、真面目そうな部長たちは、魔法少女やアイドルに憧れるのか・・・

奈良県 阿知賀女子

成香「奈良ですよ佐々野さん」

いちご「そうじゃのー」

いちご(この子どんだけ元気なんじゃ・・・)

憧「あっ、見てあれ」

穏乃「えっ?ちゃちゃのん?本物?」

宥「どなた?」

玄「今巷で話題のB級アイドルだよおねーちゃん」

灼「玄、その言い方はさすがにどうなの?」

成香「あっ、第一村人発見ですよ」

いちご「そういうノリじゃったかの?」

成香「少しお話を伺ってみましょう、こんにちわー」

いちご(完全にダー○の旅じゃ)

穏乃「えっ、あっ、こんにちわ」ドキッ

憧「ちょっと、なんであがってんのよしず」

穏乃「だってテレビの人みたいなしゃべり方だったから・・・」

憧「なによそれ・・・」

成香「こちらの方ご存じですか?」

いちご「どもー」

玄「はい!知ってます。今巷で話題のび・・・」もがっ

宥「玄ちゃんそれはダメ、失礼だよ」

灼「びっ、美人でかわいいって有名な佐々野いちごさんですよね」あははは

いちご「ふふふっ、改まって言われると照れるのう」テレテレ

憧(案外チョロい性格なのね)

広島 → 北海道 → 長野 → 奈良
ちゃちゃのんの財布の中身はもうボロボロ

成香「みなさんはこれから何を?」

穏乃「えっと、みんなで今から遊びに行こうかって」

成香「ほほー、みなさん仲がよろしいんですね」

憧「うちは部員数ぎりぎりだからねー」

宥「一人でも欠けちゃダメなんです」

灼「だからこそ、今の私たちがあるんだけどね」

玄「おもちって素晴らしいよね!」

成香「そうなんですか」ふむふむ

いちご(・・・おもち?)

穏乃「ちゃちゃのn・・・じゃなくて、佐々野さんたちはどうして奈良に?」

いちご「それはのう・・・」

成香「かくかくしかじかですよ」

憧「へー、新しい歌の制作活動かー」

いちご(この子は、ちゃちゃのんのマネージャーかなんかのつもりなんじゃろうか?)

この胸の膨らみは すべてあなたのもの~♪

しえん~♪

灼(そういえばなんかCD出してたな・・・)

玄「次の新曲は、おもちサンバって言うのがいいと思います!」

いちご「ははっ・・・考えておくかの・・・」

宥「・・・でも、この辺りはなんにもありませんよ?」

憧「そうね、観光スポットとか行くなら京都とか大阪行った方がいいかも」

穏乃「古いお寺とかは多いけどね」

灼「重要文化財とかも結構あるよ」

玄「おもちを求めるなら、やっぱ人の多い大阪かなー」

成香「なるほどなるほどー」

いちご「なあなあ?なんでツッコまないんじゃ?一人おかしい子おるじゃろ?」

成香「でもあなた方のような、仲睦まじい方々に出会えただけでもここに来た意味は充分ありますよ」

いちご「いやいや、そんなええ話風の締めいらんじゃろ?」

成香「では佐々野さん、歌の続きといきましょうか」

いちご「ここで!?唐突じゃの!」

成香「時間も押してるんです、なんとしても今日中に終わらせないと」

いちご「うぅっ・・・とんだとばっちりじゃ・・・」

成香「奈良のこのほのぼのとした優しい雰囲気、出会った暖かい人々、歴史ある風景」

成香「これだけあれば、何かしら思い浮かぶでしょう?」

いちご「うぅん・・・、とりあえず一回やってみるかの・・・」スゥッ

いちご「体が火照るちゃちゃのんじゃけどー♪」

いちご「イチャイチャしてんじゃねーよぉぉぉぉぉぉぉぉ♪」

いちご「甘い匂いに誘われて~♪」

いちご「ビビクンしてる私を鎖で縛って~♪」

いちご「解き放つその欲情~♪」

いちご「ここで一句♪」

穏乃(おぉ!ちゃちゃのんの生歌!)

安価>>166>>168>>170

女の子

許さない 地獄の底まで 追いつめる

今年こそ優勝じゃ!!!

いちご「女の子♪」

いちご「許さない~地獄の底まで~追いつめる♪」

いちご「今年こそ優勝じゃ!!!♪」

憧「えっ、何これ」

灼「歌・・・?なの?」

宥「あの・・・私にはちょっとよくわかんないかな」あはは・・・

玄「歌詞におもちが入ってない、提訴」

いちご「うぅっ・・・手厳しい評価じゃ」

成香「ここまでくると、さすがにカオスですね」

いちご「あんたはせめて味方しろ!!」

穏乃「すっごい!なんかよくわかんないけどすっごいですね佐々野さん!」

いちご 成香 憧 灼 宥 玄「・・・」

成香「ほら、わかる人にはわかるみたいですよ」

いちご「・・・早く次行こ」

暫定歌詞

いちご「体が火照るちゃちゃのんじゃけどー♪」

いちご「イチャイチャしてんじゃねーよぉぉぉぉぉぉぉぉ♪」

いちご「甘い匂いに誘われて~♪」

いちご「ビビクンしてる私を鎖で縛って~♪」

いちご「解き放つその欲情~♪」

いちご「ここで一句♪」

いちご「女の子♪」

いちご「許さない~地獄の底まで~追いつめる♪」

いちご「今年こそ優勝じゃ!!! ♪」

いちご「」

いちご「」

いちご「」

成香「次は>>185に行きましょう!」

安価>>185

白糸台

東京 白糸台高校

成香「ついに来ました!首都東京!」

いちご「随分遠回りしてきたのう・・・いや、遠回りとかいうレベルじゃないか・・・」

成香「そして眼前に見えるはあの白糸台高校ですよ!」

いちご「うーん・・・あんまりいい気分じゃないのう」

成香「白糸台でなにかあったんですか?」

いちご「さあ・・・、前世の記憶かな?」

照「あっ、ちゃちゃのん」

淡「なになにー?どうしたのテルー?」

菫「広島の佐々野か」

誠子「そこらの県代表がうちになんのようですかね?」

尭深「そのセリフはフラグ・・・」ズズッ

成香「東京の風は冷たいと聞きますが、どうですが佐々野さん?」

いちご「北海道の方が余裕で寒かった」

菫「おい、君たちは何のようで登校に来たんだ?」

成香「おっと、あちらからアプローチされに来ましたね」

いちご「気をつけるんじゃぞ、あれは狩人の目じゃ」

成香「どうも、私北海道代表有珠山高校の本内成香と申します」

誠子「北海道とはまた遠くから・・・」

尭深「北海道、牧場、畑、果樹園・・・ハーべストタイム」ぽわわ~ん

いちご「どうも、佐々野いちごことちゃちゃのんです」

照「わっ、本物のちゃちゃのんだ」

いちご「!?」

淡「ちゃちゃのん!ちゃちゃのん!」

成香「すごいですね佐々野さん!あの王者白糸台にも知られてましたよ!」

照「あっ、あのサインください」

淡い「あっずっこい!私もほしー」

いちご「あの・・・王者宮永照が・・・ちゃちゃのんにサインを求めている・・・?」

いちご「・・・」ブワッ

成香「どうしたんですか佐々野さん!?」

照「ちゃちゃのんが泣いちゃった・・・」

淡「あーーーっ!なーかしたなーかした、テルーのせいだー!」

菫「またか照・・・」ヤレヤレ

照「ちょっと!そのいつも泣かしてるみたいな言い方やめてよ!」

誠子「大体三回に一回くらいの割合で対局中に泣かしてますよね?」

照「ふぐっ・・・」

尭深「多いときは二回に一回」ズズッ

照「うぅっ・・・私のせいなのかな?」グスン

いちご「ちゃちゃのんは今猛烈に感動してるんじゃあああ」わんわん

成香「佐々野さん?」

いちご「あの宮永照が、ちゃちゃのんより知名度のあるあの王者が」わんわん

いちご「ちゃちゃのんにサインを求めてくれた・・・これ以上の幸せがあるか?」グスグス

成香「あるでしょう」(確信)

いちご「・・・」ピタッ

成香「・・・何か?」

いちご「・・・ノリ悪くない?」

成香「私はただ、自分に嘘をつきたくないだけです」

いちご「・・・そういうもん?」

成香「そういうものです」

いちご「・・・これが価値観の違いというやつなんか?」

成香「違うと思いますよ、そろそろ最後の歌詞お願いします」

いちご「・・・・・・・・はい」

安価>>205>>207>>209

安価なら>>89

お菓子といったらきのこの山じゃのう

甘くて 酸っぱい 恋の スィート ベリー バレンタイン!

おもちたわわな白糸台

暫定歌詞

いちご「体が火照るちゃちゃのんじゃけどー♪」

いちご「イチャイチャしてんじゃねーよぉぉぉぉぉぉぉぉ♪」

いちご「甘い匂いに誘われて~♪」

いちご「ビビクンしてる私を鎖で縛って~♪」

いちご「解き放つその欲情~♪」

いちご「ここで一句♪」

いちご「女の子♪」

いちご「許さない~地獄の底まで~追いつめる♪」

いちご「今年こそ優勝じゃ!!! ♪」

いちご「お菓子といったらきのこの山じゃのう♪」

いちご「甘くて~酸っぱい~恋の~スィート~ベリー~バレンタイン!♪」

いちご「おもちたわわな白糸台♪」

いちご「ふぅっ、ついに完成じゃ・・・」

成香「やりましたね佐々野さん!」

菫「はぁっ?」

淡「・・・これわかんないのって、私がバカだからとかじゃないよね?」

尭深「大丈夫、きっとわかる人の方がバカだから」ズズッ

誠子「おもちたわわな白糸台って、なんでうちの名前が・・・」

照「お☆か☆し」

いちご「・・・こんな歌でよかったんじゃろうか?」

成香「何をいってるんですか佐々野さん!この歌はたくさんの人の気持ち詰まってるんですよ!」

いちご「たくさんの・・・」

成香「そうです、これまで出会ってきたたくさんの人々」

成香「そしてこんな意味わかんないSSにつきあってくれた方々」

成香「その思いがひとつに集まって出来たのがこの歌なんですよ!」

いちご「これが?」

成香「そんな言い方しない!!!」

後日

洋榎「・・・で、完成したんがその歌ちゅうわけか」

いちご「どうじゃろ?時間をおいてから改めて見てみたら、案外ええ歌じゃと思うんじゃが?」ドキドキ

洋榎「あぁー・・・うん、ええちゃう?(どうでも)」

いちご「ほうかほうか、洋榎のお墨付きじゃのう」うんうん

洋榎「んで、この歌CDにするんか?」

いちご「・・・そのことなんじゃが」

いちご「この歌はCDにはしないんじゃ」

洋榎「えっ?なんでや?」

いちご「実はのう、この歌・・・」

いちご「白糸台高校の新しい校歌に決定したんじゃ」

洋榎「・・・・・・・・・・・・・・・・・・へっ?」

いちご「たまたま、白糸台の校長がちゃちゃのんの歌を聴いとってな」

いちご「すばらしい歌だから、是非うちの校歌にさせてくれって」

洋榎「えっ・・・大丈夫なんそれ?」

いちご「校長はゴリ押すって言うとったがの、生徒や保護者、OBからは反対意見の嵐らしいの」

洋榎「あはははっ・・・ははははっ・・・」

洋榎(そりゃそうや・・・)

いちご「まぁでもちゃちゃのんは、この歌の生みの親として愛されて欲しいとは思っちょるけどな」

洋榎(いやー・・・それは無理とちゃうか?)

いちご「ということで、やっぱり当分はちゃちゃのん音頭一本でいこうかの」

洋榎「・・・結局そんなるんかい」ヤレヤレ

いちご「そうじゃ!洋榎にひとつ頼みがあるんじゃ」

洋榎「なんや?お金の相談以外やったら聞いたんで?」

いちご「この歌のタイトルがまだなんじゃ、名付け親になってくれんかの?」

洋榎「ええーーーーー!?うちが名前つけんの!?」

カン  安価 白糸台高校新校歌 >>250

ちゃちゃのん校歌

ちゃちゃのんラブソング

>>250
酷い(褒め言葉)

乙!

以上お疲れさまでした

次回は久し振りに誰かをどっかにハメようと思います
よさげな子が見つかったからね

ね、成香ちゃん♪(ニッコリ

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