モバP「過保護って言われてもねぇ……」(218)

P「普通に考えてですよ、ちひろさん。中学生がすぐに一人暮らしなんて出来ると思いますか?」

ちひろ「それは……でも、そのための女子寮じゃないですか」

P「……アイツが女子寮で円満に生活できるような奴だと?」

ちひろ「それは……とは言ってもですねぇ、倫理的な面で問題が……」

P「大丈夫ですよ! 俺もアイツもお互いを異性として意識してませんから!!」

ちひろ「そういう問題ですか?」

P「言うなれば歳の離れた兄妹みたいなものですし。大丈夫ですって!!」

ちひろ「……まぁ、そこまで言うんなら止めませんけど、表ざたになるような真似はしないでくださいね?
     そうなると、彼女だけじゃなくてプロデューサーさんや事務所の他の子にも関わってきますから」

P「任せてください! じゃあ、そういうことで」

ちひろ「……じゃあ、しばらくの間、彼女の身の回りのお世話、お願いしますね」

P「はい!!」

―――

――

P「ただいまー」

??「あ、お、お帰り、なさい、プロデューサー!」

P「うん、ただいま、輝子。少し近いから離れて」

輝子「きょ、今日は、お仕事、ずっと一緒じゃなかったから、と、き、キノコ、キノコも寂しがってましたよ……」

P「そうか、それは悪いことしたな」

輝子「で、でも、か、帰ってきてくれたから、お、お、お、オッケー、です!
    お帰りなさい、ぷ、プロデューサー……い、一緒、一緒に」

P「分かった、一緒だ。だからとりあえず、そろそろ家の中に入っていいか?」

輝子「あ……ご、ごめん、なさい……」

P「いいよ。次から気を付けてくれ」

輝子「は、はい……あ、か、鞄、運びます、運ぶ、ます、ね」

P「じゃあ頼んだ。俺は夕飯作るから」

輝子「ご、ご飯、今日は、なん、ですか?」

P「ハンバーグだ」

輝子「……フ、ヒ……は、ハンバーグ、ぷ、プロデューサーの、ハンバーグ、私、好き、です……!」

P「そうか、ありがとう」

輝子「……」

       トントントントン   コトコトコトコト

輝子「……ぷ、ぷろ、でゅー、さー!」

P「ん、どうした?」

輝子「わ、私、私も、お料理、手伝います……」

P「そうか、じゃあ肉の形整えてくれるか?」

輝子「……ま、任せて、ください……ん、しょ」

            ぺち   こね

輝子「……」

                ぺち    こね

輝子「……フヒ」

            べちゃっ! べちゃっ!

輝子「フヒ、ヒヒヒ、ハハハ!!」

P「輝子、真面目に」

輝子「あ、は、はい……ごめんなさい……」

―――

P「……」

輝子「フフ……ハ、ハンバーグ、おいしい……」

P「……」

輝子「プロデューサー、食べないん、ですか……?」

P「輝子、ちょっとこっち向け」

輝子「は、はい、なん、でしょう?」

P「口元、汚れてるぞ。ほら、動くなよー」

輝子「ん……」

            ゴシゴシ

P「食べるのもいいけど、食べてる最中にも身だしなみはキチンと気をつける。アイドルなんだからな」

輝子「……が、頑張ります」

P「よし、綺麗になったぞ」

輝子「……ありがとう、ございます……ぷ、プロデューサー、優、しい、なぁ……フフ……
    さ、流石、キノコの、トモダチ、ですね!」

P「そうだな」

輝子「キ、キ、キノコー……ホシショウコー……」

P「輝子ー、風呂沸いたけど、キノコの世話終わったかー?」

輝子「キノコー……エリーンギ……ボッチノコー……」

P「輝子ー?」

輝子「……ぷ、プロデューサー、プロデューサー」

P「ん、どうした?」

輝子「ぼっち、ぼっちじゃないから……ぼっちの子、っていうのは、おかしい、ですかね?」

P「……」

輝子「わ、わわ、私、今、キノコの他に、ぷ、プロデューサーも、居るから……」

P「……あー、まぁ、そうだな。それだとぼっちじゃないな」

輝子「フ、フフ……で、ですね! そう、ですね! やっぱり、思った通り!! フハハハハ!!」

P「良かったな」

輝子「キノコー、プロデューサー、ホシショウコー……フヒ……い、いい、いいカンジ……!!」

P「それはそうと、だ。もう風呂沸いたぞ」

輝子「あ、はい……じゃあ、着替え、用意してきますね……」

輝子「フ、フ、フー……キノコー……ノコー、ノコー……あ、あれ?」

P「どうした?」

輝子「ぷ、プロデューサー、お、お風呂……お風呂、は?」

P「俺は後で入るから、輝子とキノコで先に入っといてくれ」

輝子「……お、お仕事、ですか?」

P「ああ、ちょっと資料の整理があってな。俺は後で沸かし直して入るから」

輝子「……お、お風呂……後、ですか……?」

P「ああ。ちゃんと髪の毛洗うんだぞー」

輝子「……じゃ、じゃあ、私も、お風呂、後にします……」

P「えっ」

輝子「い、一緒、一緒がいいから、お、お仕事終わって、その後で、皆、皆で入りましょう。
    ……プロデューサー、と、私と、キノコ、皆、皆で一緒……!」

P「いや、お湯さめちゃったらもったいないだろ。もう沸かしちゃったんだし」

輝子「……そうしましょ、そうしましょう……お風呂は、後で……お仕事、しましょう……フフフフフ……」

P「……はぁ」

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http://i.imgur.com/EwxRw6j.jpg
星輝子(15)

――― お風呂

輝子「フン、フン、フーン……ヘルアンドキール、ゴウトゥヘェール……!」

        ぱちゃぱちゃ

P「なあ輝子ー」

輝子「は、はい、なんでしょう?」

            ぱちゃぱちゃ

P「お前、福岡に居た時は風呂とかどうしたんだ?」

輝子「お風呂……お風呂は、キ、キノコと、入って、ました……はい」

P「じゃあこっちでも一人で入れるだろ。あんまりワガママ言うなよー」

輝子「で、でも……皆で入った方が、た、たた、楽しい、ですよね?
    私一人よりも、キノコと二人……二人よりも、プロデューサーと三人……多い方が、楽しい、ですし」

P「って言ってもなぁ……」

輝子「寮に行っちゃったら、一緒に入れない、ですし……今は、い、いっぱい、いっぱい、一緒に、いましょう……駄目?」

P「……まぁ、駄目じゃないけど」

輝子「じゃあ、オッケーですね……フヒ……あ、プロデューサー、髪、髪洗うの、手伝って、ください!」

P「ああ」

          わしゃわしゃ

P「目、痛くないか?」

輝子「だ、大丈夫、です。へっちゃら、です」

P「じゃあ流すぞー」

         ざぱーん

輝子「ふ、ふ……じ、実はですね、プロデューサー」

P「どうした、急に」

輝子「さ、最近、髪の毛が、綺麗になったって、よ、よく、言われるんです」

P「ほお、そうなのか」

輝子「だ、だいたい、ですね、プロデューサーと、一緒に、居始めてから、言われるようになりました」

P「へぇ、そいつぁすげぇや。それで?」

輝子「……そ、それで、ですね……」

P「……」

輝子「と、冬虫夏草はですね……む、虫と一緒に、一緒に居ると、グングン育つんですよ……! ちょ、ちょっと、似てますね!」

P「冬虫夏草がグングン育つと虫は死んじゃうけどな」

輝子「……プ、プロデューサーの髪、私が洗いますか?」

P「お、いいのか?」

輝子「はい……し、親友だから、髪だって、洗いますよ……はい」

P「じゃあ頼んだな」

輝子「た、頼まれました……」

           わしゃわしゃ

P「……」

輝子「フ、フ、フンフーン……キ、キノコー、プロデューサー、キノコー」

P「俺の名前とキノコを並べて歌うのはやめなさい」

        わしゃわしゃ

輝子「ダメ……ですか?」

P「歌うのはいいけど、順番は考えてくれ」

           わしゃわしゃ

輝子「……ファーック、ファック、プロデューサー……」

P「ファックと並べて歌うのもやめなさい」

輝子「お、終わり、ました」

P「ありがとう。じゃあ、俺は風呂に浸かってるから、輝子はそのまま体洗っちまいなー」

輝子「……あ、え、っと」

P「うー、寒、寒……」

         じゃぷん……

P「あ゙ぁ~、生き返るわぁー……」

輝子「……」

       ざぽーん

P「……」

輝子「い、一緒の方が、暖かい、ですよ……ね?」

P「……そうだな。じゃあ、一緒にもう少し浸かっとくか」

輝子「そう、そうです。そうなんです……! そうしましょう……!」

                ばちゃばちゃ

P「こら、輝子。狭いんだからあんまり暴れるんじゃありません」

輝子「あ、ご、ごめんなさい……く、くっついときますね……えへ」

―――

輝子「プロデューサー、ホシ、ショウコー……キノコー……フンフーン……」

P「輝子ー、髪乾かしたかー?」

輝子「ば、バッチリ、です!」

P「よし、じゃあ湯ざめしないうちに寝るか」

輝子「そ、そうですね……寒いですからね……そ、それじゃあプロデューサー、お、おやすみなさい」

P「ああ、待て、待て輝子。今日はお前、どっちで寝るんだ? 部屋か? それともキノコ栽培室の方か?」

輝子「……きょ、今日は……ですね……お部屋で寝ます」

P「そうか。じゃあ、栽培室から布団出してこいよ」

輝子「はい……あ、ぷ、プロデューサー……」

P「ん?」

輝子「さ、寒いから……お布団、くっつけて、敷いても、いい、ですか?」

P「いいぞー。あ、でも、寝相悪いとかそういうのは簡便な」

輝子「は、はい! じゃ、じゃあ、お布団、持ってきます、ね……!」

P「ああ」

P「……」

輝子「ど、どうか、しましたか?」

P「いや、輝子……流石に、キノコを抱いて寝るのは、どうなんだ?」

輝子「だ、ダメ、ですか?」

P「……朝起きたら布団の中土まみれになってると思うぞ」

輝子「で、でも……こ、この子も、トモダチ、だから……一緒、一緒に、くっついて、寝たいなぁ、って……」

P「……うーん……じゃあ、こうしよう。輝子、タオル2枚取って」

輝子「は、はい……」

P「キノコはこのタオル布団に寝かせる。そうすればほら、三人でくっついて寝られるだろ」

輝子「……」

P「……」

輝子「ぷ、プロデューサー、あ、頭いい……!! す、凄ぇや……フヒヒハハ!! こ、これで、キノコと、一緒だぜぇ……フフ!!」

P「輝子、叫ぶと近所迷惑だぞ」

輝子「あ、ご、ごめんなさい……て、テンションが、あがっちゃって……フヒ」

P「それじゃあ、問題も解決したし、そろそろ寝るか」

――― 0100

輝子「……」

P「……」

――― 0200

輝子「……」

P「すー……すー……」

――― 0300

輝子「……」

P「……すぴー……すぴー……」

         がばっ

輝子「……」

P「……くかー……」

輝子「ぷ、プロデューサー……ね、寝てますか? ……ね、寝てる……?」

P「すぴー……」

輝子「……フヒ」

           もぞもぞ

輝子「フヒ、ヒヒヒ……お、お邪魔しますね、プロデューサー……」

                ごそごそ

輝子「一緒、一緒、暖かい……フフ」

輝子「……キノコも見てないで、こっち来て」

       ずりずり

輝子「い、一緒、皆一緒ですよ……」

P「……くかー……」

輝子「えへへ……プロデューサー……」

       ぎゅーっ
                 すりすり

輝子「……フフ……」

P「……すぴー……すぴー……」

輝子「…………すぅ……すぅ……」

―――
――

「Pのキノコ…」って書くと雪美changのセリフに見えて仕方が無い

――― 朝

P「……ふぁ……ん?」

輝子「……すぅ……すぅ……」

P「なんだ、コイツまた俺の布団に入ってきたのか」

P「最近多いよなぁ……寒いからかな……」

輝子「……んー……」

P「九州出身だし、やっぱり寒いのが苦手なのかな……寮に移す前に、その辺についてしっかりと調べておかないとな。
  こいつの場合、あらかじめこっちで対策しておかないとそのまま死にそうだし」

P「おーい、輝子、朝だぞー……ん?」

P「つ、土ぃっ!? なんで土……って、あっ!! お、おい、輝子、起きろ!!」

輝子「……ん……何……?」

P「輝子、俺、キノコは布団に持って入るなって言ったよなぁ?」

輝子「……」

P「倒れてるんだよ、なぁ、植木鉢ぃ! しかも、布団の中でよぉ! 見ろよこの無残な布団よぉ!!」

輝子「………………すぅ」

P「寝たフリじゃごまかされないぞ!! ほら、起きて片づけろ!!」

ボッチノコの出身は福島だった気がしなくもない

>>65
うわ、マジだ。福岡で出てくるから福岡だとばっかり
ごめんね、輝子ちゃんがお嫁さんの人、カーチャン勉強不足でごめんね……

―――

輝子「フ、フン、フンフフン……キノコー……イッショノコー、プロデューサー、ホシショウコー」

P「おはようございまーす」

ちひろ「あ、おはようございます。輝子ちゃんもおはよう」

輝子「は、はい、おはよう、ございます……」

P「じゃあ輝子、俺は仕事に取り掛かるから、お前はレッスンまであっちで皆と話してこい」

輝子「……」

          きゅっ

P「さっきも言ったように俺は仕事があるから、一緒には行かないぞ。だからほら、袖離せ。行ってこい」

輝子「……は、はい……」

             とことことことこ

ちひろ「……あの、プロデューサーさん、少しいいですか?」

P「はい、なんでしょう?」

ちひろ「輝子ちゃん、このままじゃプロデューサーさんにベッタリになるばっかりで、もっと皆との間に溝ができちゃうんじゃないですか?」

P「そうですか? でも、まぁ、人付き合いに慣れるのはいいことじゃないですか」

輝子編終わり

コンマ奇数で寝る
コンマ偶数で他アイドルで続投
コンマゾロ目でフィーバー

(まさかフィーバーが出るとは思ってなかったから何するか考えて)ないです

とりあえず全裸で別の子書くね

――― 2100

???「……」

???「……遅いなぁ」

???「……」

???「……まだかな……」

???「……」

???「……事故、とかじゃないよね……?」

        カチャカチャ

???「……!!」

            がちゃっ

P「ただいまー。いやぁ、悪いな、仕事が長引いちゃって」

???「……」

P「あれ、おーい、ありすー……もしかして怒ってる?」

ありす「……あれ、帰ってきてなかったんですか。ゲームに夢中で気付きませんでした」

P「……お前なぁ……」

P「お前なあ……」

ありす「……なんですか。別に、思ったことを言ったまでですけど」

P「……まぁ、お前がそういう奴だってのは分かり切ってたことだしな……飯、もう食ったのか?」

ありす「食べてないです」

P「そうか、じゃあすぐに用意するから……」

ありす「……その……ご、ご飯、ですけど」

P「ん?」

ありす「暇だったから、作っておきました……暇だったから」

P「……ゲームに夢中だったんじゃなかったのか?」

ありす「む、夢中だったけど、ご飯も作ったんです! それだけです!! ……な、なに笑ってるんですか! 本当に、暇だったから!」

P「いや、ありがとうな」

ありす「どういたしまして……あ、その、プロデューサー……」

P「どうした?」

ありす「えっと……お、お帰りなさい」

P「……うん、ただいま」

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橘ありす(12)

P「それにしても……ありす、お前、飯作れるんだな」

ありす「家庭科で習いましたから。これくらい普通です」

P「普通、か」

ありす「はい、普通です。それよりも、早く食べないと……」

P「そうだな。じゃあ、ちょっと遅いけど晩飯にするか!」

ありす「分かりました。すぐ用意しますね」

    ・  ・  ・  ・  ・  ・

P「……へぇ、意外と普通だな」

ありす「……意外と普通って、どう言う意味ですか?」

P「いや、もっと焦げたのとか崩れたのとかが出てくるのかと……」

ありす「なんですか、人の事を馬鹿にしてるんですか」

P「違う違う。やっぱりありすは凄いなぁって」

ありす「……ッ!! ほ、褒めても、なにも出ませんからね!」

P「じゃあ、食べるか」

ありす「あ、はい……そうですね」

ありす「……」

P「……」

ありす「あ、あの……」

P「……んー?」

ありす「その……どうですか? お、おいしいですか?」

P「ん? おいしいぞ」

ありす「……本当ですか?」

P「うん、味も悪くないし、火もしっかり通ってるし」

ありす「……そっか……えへへ」

P「あんまりおいしいから、早く食べないとありすの分まで食べちゃうかもなぁー!」

ありす「だ、駄目です! ずっと待ってたから私もお腹ぺこぺこで……」

P「待ってたって、何を?」

ありす「……ッ、ま、待ってません! なにも待ってませんけど、お腹は減ってるから、取らないでください!」

P「分かった分かった。ごめんごめん」

―――

P「しかし、ありすってこんなに料理が上手かったんだな。意外だな」

ありす「そんなに意外ですか?」

P「いや、14歳でも料理一つ出来ない奴とかも居るからなぁー。その年でまともな料理ができるっていうのは凄いことだと思うぞ、うん」

ありす「だから、これくらい普通なんです……あ、で、でも」

P「ん?」

ありす「私としても、いい料理の練習になるから……もしこれから先、プロデューサーが忙しい時は、私がご飯作ってもいいですよ」

P「そうか。そりゃあ助かるなぁ」

ありす「ただし、味の方は期待しないでくださいね」

P「いいよ。作ってくれるだけで嬉しいし」

ありす「そうですか……その代わり、私がご飯作った日は、食器はプロデューサーが洗ってください」

P「ああ、それくらいは俺がやるよ。それじゃあ、俺は食器を洗うから、ありすは先に風呂に入ってきていいぞ」

ありす「分かりました。それじゃあ、お先にお風呂、いただいてきます」

P「あがったら声かけてくれ」

ありす「はい」

―――入浴後

P「フゥー! 気持ちいいー!! ビール、ビール!!」

ありす「お酒はダメですよ。明日も仕事じゃないですか」

P「……駄目?」

ありす「ダメです。そもそもプロデューサーはお酒を飲み過ぎです。もう少し量を考えないと、体を悪くしますよ」

P「……」

ありす「……睨んでも駄目です」

P「……はぁ。仕方ない……じゃあ今日は諦めてこのまま寝るかな……」

ありす「それが一番です……それじゃあプロデューサーさん、こっちに来てください」

P「ん、なんだ、ありす」

ありす「寝る前に、昨日の続きやりましょう!」

P「酒はダメなのにゲームはいいのか」

ありす「お酒と違ってゲームは酔っぱらわないからいいんです。問題ありません。
     それに、今日続きをやるって約束したし……」

P「……」

ありす「……駄目、ですか?」

ありす「……ふぁ……んー……」

P「眠いなら無理せず寝てもいいんだぞ」

ありす「……駄目、です。今日は次のところまで進めるって、決めてたんです」

P「俺が居ない間に勝手に進めておいてよかったのに……」

ありす「駄目です。一緒にクリアしようって、約束したじゃないですか」

P「そういやそうだったな」

ありす「はい……だから、今度からは、帰ってくるの、遅れたりしないでくださいね」

P「気を付けるよ」

ありす「ゲーム、出来ないのは、つまらないですし、心配ですから……」

P「そうかい」

ありす「……そう、です……」

ありす「……」

P「……ありす?」

ありす「……………………すぅ……」

P「……寝たか……ずっと目をこすってたし、最後の方なんて『待ってない』って言わなくなってたしなぁ……
  とりあえず、このままだと体冷やすから、布団まで運ぼう……」

―――

『そうです、もう大丈夫かな、って』

「……?」

『ええ、はい。料理も作れるみたいですし、協調性も出てきましたから』

「……」

『そうですねぇ。あと一週間くらいで寮に移れるんじゃないですかね?』

「……!?」

P『と、言うわけで、ありすとはもうお別れだから!!』

「……、……!」

P『いやー、ようやく一人暮らしに戻れるー! 酒も好き放題飲めるぞー!!』

「……! ……!! ……!!」

P『じゃあなー、ありすー! 達者で暮らせよー!!』

―――

ありす「ッ!!」

ありす「……ぁ……えっ……ゆ、夢……?」

ありす「……」

ありす「……」

ありす「……」

             てと  てと  てと  てと

―――

        がらっ

P「……ん? ……あれ、ありす……起きたのか?」

ありす「……」

P「ありす? どうした?」

ありす「……あ、あの……」

P「うん?」

ありす「きょ、今日は、寒い、ですね」

P「ん、ああ、そうだな」

ありす「だから、その……よければ……一緒に、寝ても、いいですか?」

ありす「……」

P「……それで、どうしたんだ? 怖い夢でも見たのか?」

ありす「……寒かったからです。それだけです」

P「……そうか」

ありす「……プロデューサー、一つ、聞いても、いいですか?」

P「どうしたー?」

ありす「……私は、いつまで、プロデューサーさんの家に居られるんでしょうか」

P「……」

ありす「……」

P「さぁな。俺も知らん」

ありす「……」

P「いつまでもは流石に無理だろうなぁ……ありすが大きくなっちゃったら、色々とヤバいだろうし」

ありす「……」

P「ただ……そうだな。ありすがもう少し大きくなって、名前を呼ばれるのにも慣れて、もう少し皆と仲良くできるようになったら……
  そうなったら、俺の家よりも寮の方で皆と仲良く暮らした方が幸せだろうから、そっちに引っ越してもらうかもなぁ」

ありす「……そう、ですか」

ありす「……」

P「……」

ありす「……あの……プロデューサー……私……」

P「……大丈夫」

                      ぽんぽん

ありす「……!」

P「追い出したりしないから。安心しろ」

                                     なでなで

ありす「……」

P「大丈夫だから。な?」

ありす「……はい」

P「よし、じゃあほら、もう寝るぞ。明日も早いんだ」

ありす「分かりました……その、プロデューサー」

P「どうした?」

ありす「今日だけ……今日だけ、もう少し、甘えても……いいですか?」

P「……」

ありす「……すぅ……すぅ……」

P「……しかしまさか、『寝るまで抱きしめろ』とはねぇ」

P「まだまだ子ども、なのかもな……やっぱり、ありすも」

P「とりあえず、女子寮に移すのはもう少し段階を踏んでからの方がよさそうだな……」

P「俺もそろそろ寝ないとな……」

―――

――― 0630

P「……ん……」

ありす「あ、起きましたか?」

P「ああ、ありす……おはよう……って、あれ、うわっ!? もうこんな時間!!
  さっさと朝飯作らないと……」

ありす「朝ご飯ならもう作ってありますよ」

P「えっ」

ありす「あんまりにもグッスリ眠っててちょっとやそっとじゃ起きそうになかったから、私が作っておきました。朝ご飯のせいで学校に遅刻するのも嫌なので」

P「あ、ああ、そうなの……」

――― 0815

ありす「わざわざ送ってくれなくてもいいのに……」

P「何言ってるんだ。アイドルの送り迎えも俺の仕事なんだぞ!」

ありす「……じゃあ、お仕事、頑張ってください。私は勉強してくるので」

P「おう。頑張れよ!」

               カツッ  カツッ  カツッ  カツッ

ありす「……プロデューサー!」

P「ん?」

ありす「私……決めました」

P「何を?」

ありす「えっと、い、一緒に、ですね……」

P「……」

ありす「一緒に……一緒に、ゲームを、クリア、するまでは……プロデューサーの家に、お邪魔、しておきます……」

P「……顔真っ赤だぞ」

ありす「か、顔の色は、関係ないです!! いいですか、約束ですからね!」

ありす編終わり

なお、その約束を機にありすは件のゲームを押し入れの奥深くに片づけた模様

フィーバータイムだから可能な限り続行
あまりにも酷い場合はお察し下さい

蘭子ちゃんはよ

                がちゃっ

P「ただいまー」

??「うひひひひひ……いいなあ……この子……思わず手が伸びちゃう……!」

P「……」

??「ああ、でも、この子も捨てがたい! すっごいふかふかしてそう!!」

P「……えっと、なにやってんだ?」

??「あ、プロデューサー、お帰りー!! いやぁ、いい趣味してるよねー、プロデューサーも! あたし久々にきゅんきゅん来ちゃったよ!」

P「あ……ちょ、愛海!! それはR-18だ!! お前にゃまだ早い!!」

愛海「大丈夫大丈夫!! 同性ならノーカンノーカン!!」

P「アウトだから! 全力でアウトだから!! つーか最悪俺の方が捕まるから! ほら、返せ!!」

愛海「ちぇー……仕方ない! じゃあこっちのDVDで……」

P「……」

愛海「こ、こっちも駄目なの!? そんなのあんまりだー!! 横暴だー!!!」

P「ったく、今度はもっと隠し場所を考えないとな……」

愛海「ふっふっふ、プロデューサー、隠したって無駄だよ! あたしのセンサーからは、何人たりとも逃れられないのさあ!!」

P「それより、飯の準備するぞ。手伝え」

愛海「プロデューサー、あたし、ずっと隠してたんだけど……実は、求道士としての使命があるから料理は……!!」

P「手伝わないなら食わせないから」

愛海「わーい、あたしお料理大好きー! それで、プロデューサー、今日は何作るの?」

P「ハンバーグだけど」

愛海「ハンバーグかぁ……よし、あたしの出番になったら呼んで!!」

P「出番って、いつだよ」

愛海「牛乳が必要になったら!! そしたらちょっくら雫ちゃんのところまで行って直に!!」


             げ   ん

             こ   .つ


P「それじゃあ、肉の方は任せたな」

愛海「頑張りまーす」

P「あと、もし牛乳が必要だったら冷蔵庫にある既製品を使え。楽だから」

愛海「はーい」

うおお

なんで画像が貼れないんだ
http://i.imgur.com/xmHWUOB.jpg

愛海「んー、おいしー!! でりしゃーす☆ こーんなおいしい料理作れたら、可愛い子も思わず……ふひひ」

P「愛海ってなかなか料理上手いよな」

愛海「へへへ、あたしもさ、ハンバーグこねるのなら誰にも負けない気がしてたんだ!!」

P「手捏ね得意そうだしなぁ」

愛海「あ、プロデューサー、ハンバーグ食べないのー? しょうがないにゃあ! あたしが貰ったげるー!」

P「取るな」

愛海「ちぇー、ケチ」

P「お前すでに俺より一個多く食べてるだろうが」

愛海「だって成長期だもん。ばいんばいーんになるためには、お肉がもっと必要なの!」

P「……」

愛海「な、なに……やめてよ、そういう可哀想なものを見る目であたしのこと見るの……」

P「千枝と同レベルがなんだって?」

愛海「ちょっ!? なんでそんなこというの!? あたしにだって、可能性くらいさ!!」

P「そのままえぐれろ」

愛海「やめてよ!! いいじゃん! 自分のだったら揉み放題なんだよ!? 夢持ったっていいじゃん!!!」

見抜きいいですか?

愛海「ふんだ! 今に見てろー!! あたしだって日々成長してるって分からせてやる!」

P「騒ぐのはいいから、食べ終わったなら食器片づけろ」

愛海「はーい! あ、プロデューサー、お風呂どうしよっかー?」

P「任せる」

愛海「んー、じゃあ今日はあたしが先! プロデューサーは後!!」

P「じゃあそういう事で。愛海、あんまりお湯汚すなよ?」

愛海「プロデューサー、あたしが入った後のお湯、飲んじゃ駄目だよ?」

P「飲まんわ」

愛海「……どうかなぁ……プロデューサー、煩悩の塊だしなぁ……」

P「お前に言われたくないわ」

愛海「ちっちっち、分かってないねぇプロデューサー! あたしのは煩悩じゃなくて、『愛』だから!!! 純粋な、愛!!」

                      どやぁっ……

P「そう……」

愛海「じゃあ、お風呂いってきまーす!! 覗いちゃやーよ?」

P「早く行ってこい」

しょうがないにゃあ……

―――

         ずずずっずぞぞぞ~

P「……はぁ……お茶美味い……アイツと一緒に居ると、もう、一息つく暇がないな……」

    ぺた  ぺた  ぺた  ぺた

愛海「プロデューサー、タオル忘れたー! タオルどこー?」

P「タオルならタンスの下から二段目だ。あと、そんな恰好で歩き回るな」

愛海「あれ……あれれ? もしかして、プロデューサー、ヨクジョーしちゃってる? いやーん、怖ぁい!」

P「お子ちゃまの下着姿なんて見ても興奮しないから。分かったらさっさと風呂場に帰れ」

愛海「言われなくてもそうするよー、だ! あ、このタオル使うねー!」

P「おー」

愛海「……ね、ね、プロデューサー」

P「ん?」

愛海「タオルをこうやって巻いてー……サラシ!!」

P「いいから風呂入ってこい。風邪ひくぞ」

愛海「ちぇーっ。ノリ悪いなぁ」

支援

―――

愛海「いやー、いいお湯だったー!」

P「……やっぱりお前、オヤジ臭いよな。なんか」

愛海「あ、プロデューサー! 丁度いいところに! 髪、髪おねがーい!!」

P「髪、って……」

愛海「梳かして! はい、櫛!!」

P「あのなぁ、身だしなみくらいで自分でだな」

愛海「だって、自分でやるの面倒なんだもん! プロデューサー、髪梳かすの上手いし!!
    はい、ちょっと胡坐かいてー……」

            ぽすんっ

P「あ、こら、膝の上に座るな!」

愛海「いいじゃんいいじゃん! 減るもんじゃないしー。はーい、よろしくっ☆」

P「……はぁ……分かったよ。櫛貸せ」

愛海「ん!!」

          しゃっ       しゃっ

愛海「~~~~♪ ~~~~~~~♪」

P「……」

          しゃっ       しゃっ

愛海「プロデューサーってさ、こういうの慣れてるよね」

P「それなりに、な」

          しゃっ       しゃっ

愛海「なんていうかさー……落ち着くなぁー、こういうの」

P「落ち着く? お前がか?」

愛海「プロデューサーの胸、結構大きくて、硬くて、そんなに気持ちよくないんだけど……なんでかなぁ?」

          しゃっ       しゃっ

愛海「寄りかかって、髪を梳いてもらってると、なんとなーく、落ち着くんだよねぇ」

P「そうかい」

愛海「……プロデューサーの乳枕サービス……ありかも!!」

P「いや、なしだろ」

??「何をいってるんですかぁ……?」

P「そもそも、俺の胸を枕にしたとして誰が買いに来るんだよ」

愛海「……あー、そういえば……まぁ、元気出して。あたしが月一くらいで通ってあげるからさ」

          しゃっ       しゃっ

P「ほら、終わったぞ」

愛海「ありがとー! うん、さらさらー☆」

P「じゃあ俺、風呂入ってくるから。体冷やさないようにして寝るんだぞ」

愛海「はーい!!」

―――

――― 入浴後

P「……で」

愛海「あ、プロデューサー! 布団、暖めておきました!」

P「今度は何やってるんだ?」

愛海「……んーっと、一緒に寝たいなぁって思って」

P「……」

愛海「ほら、寒いから早く入って! プロデューサー窓側ね!」

P「で、本音は?」

愛海「いつもの奴しにきました!! えへへ、あたし、結構好きなんだよねぇー。こうやって、プロデューサーと枕並べて、事務所の女の子について話すの!!」

P「ほぼ胸談義だけどな」

愛海「いいじゃん! あの柔らかさをどう表現するのかとか、色の濃淡について語るとか、最高でしょーっ!」

P「生々しいんだよ。お前の話は、いちいち」

愛海「あれくらいで生々しいなんて、プロデューサーってば修行が足りないんじゃないの? 精進しなきゃ!」

P「出来れば修行させてまで俺を巻き込むんじゃなく、他の人とやってほしいな。そういうディープな話は」

愛海「えっ、やだ」

P「えっ」

愛海「だって、ほら……他の人はさ、こういう話すると、たいていビミョーな顔するし」

P「……あー……そりゃあまあ、うん……同性だしなぁ」

愛海「あたしはね、すっごく嬉しいの、プロデューサー! プロデューサーみたいな理解のある人がプロデューサーでさ!!
    初めてだもん! 趣味の事、正直に話して、ちゃんと真面目に受け止めてくれたの!」

P「……」

愛海「だからね、プロデューサーにはこれからもずーっと、迷惑かけていくつもりだから! 修行積んで!! ヨロシクぅ!」

P「はあ……」

愛海「でさ、でさ、今日は誰の話しよっか? やっぱりこの前途中で打ち切った、拓海ちゃんの型崩れ防止策について話す?」

P「……」

愛海「あ、それとも、あたしが発見した搾乳アイドル進化論とか……あ、ドラム缶現象の考察もいいかも!!」

P「……」

愛海「プロデューサー? どうしたの?」

P「よし、決めた」

愛海「えっ、なになに?」

P「今日は特別編と称して、『どうやって愛海の胸を進化させるか』について研究しよう」

愛海「えっ」

P「えー、まず、古典的な方法としてはだな、胸って言うのは異性に揉まれるとワープ進化するっていう定説があって」

愛海「……えっ……えっ? なに、あたし? あたしが標的なの?」

P「そういう事だ。ほら、神妙にしろ!! 揉ませろ!!」

愛海「むむっ、そう言われると、なんとなく揉ませたくなくなるなあ」

P「何を!? 他の奴のは問答無用で揉むくせに、自分は嫌ってか! そんなの通らんぞ!!」

愛海「揉んでいいのは揉まれる覚悟のある奴だけだよ、プロデューサー!!
    かかってこいこい! 逆にプロデューサーを男性初のGカップにしてあげるわー!!」

―――

P「……ふぇぇ……壁ドン怖いよぉ……」

愛海「だから静かにしようって言ったのに」

P「言ってないだろ」

愛海「仕方ない。今日はもう、このまま静かに寝ちゃおうか。向こうも困るだろうし」

P「へえ……今日はやけに引き下がりがいいじゃないか」

愛海「え、そう?」

P「ああ。いつもの愛海なら、『小声、小声でおっぱい』とか言って、次第にエスカレートして、また他人に迷惑をかけるもんだとばかり」

愛海「……はぁ。プロデューサー、言ったでしょ? あたしだって成長してるの! 大人になってるの! だから、迷惑なんてかけないよ!」

P「へぇ……どの辺が?」

愛海「いや、見た目じゃなくて……内面的な部分ね。ハート!」

P「それこそ信じられないな。おっぱいでいっぱいなお前が、どんなふうに成長したんだよ」

愛海「んーっと、具体的にはさぁ……前はほら、可愛い女の子でいっぱいだったんだけど……プロデューサーと一緒に居るうちに、ぱっと思ったの」

愛海「『ああ、こんな風に、好きな事話して、好きなことができるんだったらしばらくはプロデューサーがいてくれればそれでいいかなぁ』……なーんて、さ!
    どう、成長してるでしょ? 確実に!!」

P「へぇ……」

P「俺がいれば、それでいい?」

愛海「そ。今のところはね! 嬉しい? ねえねえ、嬉しい?」

P「可愛いアイドルよりも俺、か?」

愛海「うん」

P「可愛いアイドルたちのユニットよりも俺、か?」

愛海「う……うん」

P「可愛いアイドルたちがたくさん暮らす女子寮よりも俺、か?」

愛海「……」

P「……」

愛海「じょ、女子寮で……」

P「煩悩に負けやがったな、こいつめ」

愛海「ぼ、煩悩じゃなくて、愛なの! 大きな、そう、あたしの名前にあるように、海のように大きな愛が!!!!」

                        ドンッ!!
愛海「ひぃっ!!」

P「これ以上は危険だ! ほら、寝るぞ、愛海!」

愛海「りょ、了解!」

―――

愛海(……)

愛海(……『しばらくはプロデューサーがいてくれればそれでいい』か)

愛海(自分で言っといてなんだけど、やっぱり、変なカンジだなぁ)

愛海(可愛い女の子はやっぱり大好きだし、いっぱい揉みたいけど……
    そういうのとはまた違う感じで、プロデューサーが一緒に居てくれると、嬉しいし、幸せだし)

愛海(まさか、これが恋!?)

愛海(……)

愛海(なワケないか)

愛海(でも、なーんかモヤモヤするなぁ)

愛海(……まぁ、嫌いってわけじゃないからいっか。一緒に居ると楽しいんだし)

愛海(それより早く寝ないと、明日の体力が……)


―――
――

72「ゴリラ」

愛海「よぉーし! じゃあ、学校行ってくるから、放課後迎えに来てね!」

P「ああ、捕まるなよー」

愛海「プロデューサーもねー」

P「失礼な奴め」

―――

ちひろ「あ、プロデューサーさん。愛海ちゃん、どんな感じですか?
     そろそろ寮の方に迎えてあげても……」

P「やめておいた方がいいと思います」

ちひろ「そうですか……」

P「あいつはもういっそ、『愛海寮』みたいなカンジで隔離スペースを作るべきかと」

ちひろ「でも、プロデューサーさんと一緒なら、そこまで問題もないんですよね?」

P「男ですからね、俺」

ちひろ「性別かぁ……壁は大きいなぁ」

愛海ちゃん編終わり

よし、フィーバータイムはこの辺で終わったな!

寝ます
VIPがめんどくさい中見てくれてありがとう

このスレは落とすなり、使うなり、好きにしてください

倍プッシュだ……!

闇の炎に抱かれて消えろ!

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