小鞠「あれ?何で駄菓子屋に私のお古の服が…」夏海「何でだろね」 (10)

夏海「古着屋でも始めたんじゃないっすか姉さん」

小鞠「……あんた、私の服売ったんだ?」

夏海「すみません、出来心でつい!」

小鞠「ま、着られなくなった奴だからいいけど。で、いくらになったの?」

夏海「千円です」

小鞠「じゃあ駄菓子屋ではその倍の値段で売ってるんだ?あんなのが売れるわけないのにね」

夏海「だよねー」

小鞠「とりあえず駄菓子屋に売って得たお金、私に渡してよ」

夏海「はぁ、わかったよ。はい」

小鞠「もう人の物勝手に売ったりしないでよ?夏海だって自分がされたら嫌でしょ?」

夏海「うん……。ごめん、姉ちゃん……」

おやつの時間なのでこのスレはこのまま板の下層へと葬って下さい
おやつの時間だったら仕方ないですよね

夏海「れんちょん、見てなよ。ライターのガスをこうやって握り拳のなかに溜めてね…」シュゥゥゥ

れんげ「なんなのん?」

夏海「そしたら点火しまーす♪」シュボ

ボウッ!

れんげ「す、すごいのん!なっつん魔法使いみたいなのん!」

夏海「えっへっへ…面白いっしょ?れんちょんもやってみる?」

れんげ「あ、危なそうだからウチはいいのん…」

夏海「大丈夫だって。火傷なんかしないからさ」

れんげ「あ、熱くないのん…?」

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