勇太「樟葉が官能小説書いてた」(86)

勇太「………」

勇太(最近自室に篭って何やってるのかと思ったら…)

勇太(おいおいなんだこれ…パソコンの検索履歴がやばいぞ…)

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勇太(あいつパソコン買ってもらったの1ヶ月前だよな…はぁ…)

勇太(みなかったことにしよう…)

勇太(ん…? これは……小説なんか書いてんのか樟葉 へーちょっとみてみるか)  カタッカタ

『兄妹以上恋人未満』

「ねえお兄ちゃん…ちょっとシャーペン貸して欲しいんだけど……お兄ちゃん?」

私は3つ年上の兄の部屋の扉をノックし声をかけたが、兄からの返事はない。
出てくる気配もなかったので、恐る恐る扉を開けてみると、そこに兄の姿はなかった。

(あれ…?居間にいるのかな?)

(後で借りたって言っておけば大丈夫だよね)

悪いと思いつつ、こっそり兄のカバンを弄りシャーペンを取り出す。 
別にそこに兄が現れても十二分に弁解の余地はあるのだが、私はものすごくいけないことしてるように感じてしまい、
慌ててカバンから離れそれをポケットにしまった。 

しかしそんな時に限って視界の片隅に、電源の落ちていないDVDプレーヤーが目に入ってつい立ち止まってしまう。
無視することもできず、近くに放置されていたリモコンを手にし、電源ボタンを押そうとしたその瞬間

『や…ちょ…お兄ちゃ…アァン』

テレビに全裸の男女が絡み合ってる映像が映し出された。

「っ…なにこれ…!」

酷く慌てた私は思わずリモコンを落としてしまい ゴトッと鈍い音がして電池が放り出された
その時 部屋のドアの扉が開いてちょうど兄が……

………
………


勇太「あぁ………」

勇太(はい見てない見てない)

勇太(今日はもう寝よう…)



翌日

勇太「ただいまー」

勇太(母さんもいないし樟葉もまだ帰ってきてないのか…)

「あっ……だ、ダメぇ…」

勇太「………」

「…お兄ちゃ……ァンッそこ…いや…」

勇太(俺の部屋…だよな?)

勇太(樟葉の声が聞こえる…)

勇太「………」

勇太の推理が正しければ我が妹富樫樟葉は実の兄の部屋でマスターベイションたるものを行なっている
普通これだけで断定するのは 『エロ漫画の読み過ぎ!』 と言われてもしょうがないのだが 昨日の事があっての今日だ
こう解釈するのは自然なことだった

勇太は頭をフル回転させて最善の行動を模索した 今後の私生活に影響するのだけは避けたい
おそらく樟葉もそれは望んでいないだろう だからこそ、こそこそ自室に篭ってあんなの書いてたんだ
家の中で…兄妹でギクシャクするなんてめんどくさすぎる 


そこで自分が帰ってきてることを気付かせようと勇太は再度玄関に戻り先ほどよりも大きい声で…

勇太「ただいm…」

勇太(ん…?ちょっと待てよ)

そこで勇太はあることに気づいた……なんで樟葉の靴がないんだ? 
少考しおもむろに屈んで靴入れを開けてみるといつもの樟葉の靴があった

勇太(なんでしまってんだあいつ…)

勇太(はぁ…まぁいいか)

一呼吸置き そしてもう一度

勇太「ただいまー」

シーン

勇太「誰も居ないのかー」

勇太(よし…さすがに気づいてやめてるだろう…)

その安易な考えが甘かった 

勢いよく自室の扉を開けた勇太は
そこで一色から借りたAVをまじまじと鑑賞する妹を目の当たりにしてしまった

勇太「うっ……」

樟葉「あっ……」

勇太「…………」

樟葉「お兄ちゃん…お帰り…エヘヘ」

ジュッポジュップ

激しいフェラの音が部屋にこだましていた 

ジュッポジュポ

勇太「何勝手に見てんだよ!!」

勇太「あ~もう」ピッ

勇太「っていうかなんで勝手に部屋入ってんだよ…」

怒りと焦りと恥ずかしさと…なんとも言えない感情が入り混じり思わず声を荒げてしまう勇太

樟葉「ごめんなさい…」

樟葉「ちょっと辞書借りようと思って入ったら…そこに…これがあって…その」

樟葉「お兄ちゃんもこういうの見るんだなって思ったらつい…//」

勇太(あっ…あぁ…俺のせいか…)

勇太「わかったわかった 母さんには黙っとけよ」

樟葉「あっうん…」

できるだけ平静を装い釘を差しておく 

よく見ると樟葉のスカートがはだけて指も濡れている 妹の自慰現場を見ることにならなくて安堵した
そんなことになったら取り返しの付かないことになってしまいそうだ 色んな意味で 

もう一度言うが昨日の今日なのだ  嫌でも意識してしまう

勇太「えーっと これはここに…」

気まずすぎるのでDVDの整理をしながら樟葉が勝手に部屋を出て行くのを待つ 
だがなかなか足音が聞こえてこない…と思ったら

なんと向こうから話しかけてきた 

樟葉「お兄ちゃんって…」

なんだよ! なんなんだよ!! 空気読めよ!!! 樟葉なんかおかしいぞ 何がしたいんだよ

樟葉「ああいうの好きなの?」

勇太「は?」クルッ

樟葉「おクチで…あんな感じでするの…」

勇太「…………」

勇太「ど、どうでもいいだろ」サッ

思わず樟葉の方を向いて固まってしまったが
小じんまりと体育座りをして顔を赤くしながら尋ねてくる樟葉を見てすぐ顔を背けた

樟葉「わたし…」

樟葉の左手が勇太の手に触れる 生温かい感触

樟葉「あれ見てて目が離せなくなって……気づいたら口の中涎でいっぱいになって…」チュポ

おいおい何言いだすんだこいつ 
もう一方の手も勇太の手に触れる しかし先ほどとは違い何か粘っこい液体が付いていた
顔を背けているので見てはないが感触でわかる…樟葉の唾液だ

樟葉「ほら…」

勇太「お、おい」

樟葉「わたし…してみたい…」

勇太「は!?な、何変なこと言ってんだよ」

樟葉「変なことじゃないよ…わかるでしょ…」

勇太「………」

勇太「…お、」クルッ

勇太「お前彼氏とかいるっけ」

もう何を言っていいのかわからず思わず樟葉の方に向きなおして出た台詞は
樟葉のこの摩訶不思議な行為を更に加速させるものだった

樟葉「ううんいない」

なんでそんな即答するんだ しかもそんな真顔で

樟葉「だからお兄ちゃんに頼みたいの…」スッ

樟葉の手が太ももに触れた 確実に距離を詰めてくる 
妹に迫られてあたふたする兄 傍から見るとさぞ滑稽だろう
昨日の出来事 今日の出来事 走馬灯のように記憶が頭の中を駆け巡っていた

こいつ…危険だ!!

勇太「わかったわかったちょっと待て」

樟葉「えっ良いの?」

何を口走っているのだろう 

勇太「ち、違う そういうことじゃなくて」

樟葉「どういうこと?」

勇太「…ちょっと風呂入ってくる」ダッ

樟葉「あっ………」

…………

…………

風呂場

ザァアアアア

勇太(ヤバイ…意味わからん どういうことだ…)

ただ1つわかってることがある

ギンギン

勇太は産まれてこの方経験したことないほど興奮していた


勇太(おちつけ…体洗う前にとりあえず一発出しとくか)

ガラッ

勇太「!?」

樟葉「おにいちゃん…」

勇太「な、なんで入ってくんだよ!!」

自分のことで夢中になっていたのか扉を開ける音がするまで全く気付かなかった

樟葉「どうせするならここの方が汚れないかなって……」

勇太「~~~ッ」

後ろをチラッと振り返り妹を見る バスタオルを全身に巻いてはいるが乳房はそれほど隠れてはおらず下の方も果てしなく際どかった
1年いや2年ぐらい妹の裸は見ていない その時に比べると明らかにその身体は成長していた

勇太「……一回だけだからな」

樟葉「…うん ♥」

ここまで強引に迫られて抗えるわけはなかった 一発でもヌイとけば話は違ったのだろうが
樟葉はヌク寸前に現れた 今勇太の興奮度はMAXだ これをクチでしてもらったらどれだけ気持ちいいのだろうか
試さずにはいられなかった 樟葉も頼んでることだしどうせヌクなら…… 
そう思い至るのは当然のことだった

樟葉「じゃあ…こっち向いてお兄ちゃん」

勇太「あ…あぁ…」

樟葉と相対する 樟葉は既に屈んでおり風呂椅子に座っている勇太のペニスがちょうど顔の前に来るような態勢になっていた
樟葉の小ぶりな乳房がチラッチラと見え隠れする バスタオルに圧されて小さな乳房に似つかわしくないような谷間ができていた

勇太「ほら…」

勇太はいつもより遥かに肥大化したペニスを軽く掴むと全く動じてないということを示すかのように急かした
ツンツンと指先で軽く突く樟葉

樟葉「わ~~♥」ドキッドキ

樟葉「さっきのよりおっきぃ…」

勇太(さっきの…あぁあのAVか…ってかこれ…自分でも見たこと無いほどデカイぞ…)

後ろをチラッと振り返り妹を見る バスタオルを全身に巻いてはいるが乳房はそれほど隠れてはおらず下の方も果てしなく際どかった
1年いや2年ぐらい妹の裸は見ていない その時に比べると明らかにその身体は成長していた

勇太「……一回だけだからな」

樟葉「…うん♥」

ここまで強引に迫られて抗えるわけはなかった 一発でもヌイとけば話は違ったのだろうが
樟葉はヌク寸前に現れた 今勇太の興奮度はMAXだ これをクチでしてもらったらどれだけ気持ちいいのだろうか
試さずにはいられなかった 樟葉も頼んでることだしどうせヌクなら…… 
そう思い至るのは当然のことだった

樟葉「じゃあ…こっち向いてお兄ちゃん」

勇太「あ…あぁ…」

樟葉と相対する 樟葉は既に屈んでおり風呂椅子に座っている勇太のペニスがちょうど顔の前に来るような態勢になっていた
樟葉の小ぶりな乳房がチラッチラと見え隠れする バスタオルに圧されて小さな乳房に似つかわしくないような谷間ができていた

勇太「ほら…」

勇太はいつもより遥かに肥大化したペニスを軽く掴むと全く動じてないということを示すかのように急かした
ツンツンと指先で軽く突く樟葉

樟葉「わ~~♥」ドキッドキ

樟葉「さっきのよりおっきぃ…」

勇太(さっきの…あぁあのAVか…ってかこれ…自分でも見たこと無いほどデカイぞ…)

徐々に顔を近づけて…

ピチャ

樟葉は小さい舌で亀頭を一舐めした

勇太「うぁっ!!」

思わず勇太の腰が浮いた

樟葉「大丈夫?い、痛かった?」

勇太「い、いや…大丈夫」

樟葉「じゃあ…」

樟葉「ん~~♥」

ペニスの付け根から亀頭のウラ筋をなぞるように舐めまわす
二往復ぐらいそれを繰り返した

樟葉は屈みながら膝と片手をつき股関に密着するように顔を近づけていたので勇太の視線は自然と樟葉の尻のほうに向けられていた
バスタオルが上ずっており乳房と同じく小ぶりで丸みを帯びたお尻があらわになっている

樟葉「先っぽからお汁が出てきた…」

ペニス全体を一通り舐め回しそう言うと
亀頭の先端の汁が出てきた尿道の辺りをピチャピチャと舐めはじめ
一度顔を上げうっとりした視線を勇太に浴びせてから躊躇なくそれを口に含んだ

樟葉「うぅ~~っん~~」

丹念に丹念に勇太の性器とそこから漏れる汁をすすり続ける
始めは口内に空間があったが徐々に勇太のそれの形にクチがフィットしていき空間がなくなっていく
ゆっくり…這いまわって

「はぁ……んっ、んっ、くぅっ……はぁ……っ……んっ」

ジュビュ ズビュ という淫卑な音が増していく

勇太「うっ樟葉…」

勇太「さっきから興奮してて…もう射精そ…う」

ジュル ジュポ ピチャ

構わず愛おしそうにしゃぶり続ける樟葉

勇太「うっうううっ!」ドプッドプッ

射精の瞬間反射的に樟葉から離れたせいで樟葉の顔に勇太の精液がかかってしまった

樟葉「あんっ」

ビュッ ビュル ビュッ

なかなか射精が止まらない 
射精が終わった時 精液は樟葉の乳房の方にまで垂れてきていた

バスタオルはほとんどはだけた状態でほぼ全裸の樟葉
とろーんとした淫靡な顔で唇周りについた精液を舐め取る姿はとてもつもなく艶かしかった

樟葉「えへへ…たくさん出たね♥」

樟葉「ほらね お風呂でしてよかったでしょ」

樟葉「ねえ このまま一緒に身体洗ってお風呂入っちゃおう 昔みたいに」

勇太「あ…あぁ」

勇太「もうこれで終わりだからな…」

樟葉「うん!」ニコッ

当然これで終わりではなかった その日から樟葉は母さんがいない時を見計らって
「クチでしてあげよっか?」 「これで終わりでいいからお願い」など言葉巧みに誘惑し
勇太のあそこをしゃぶっていた ずっと共に過ごして来た兄である
兄が断りにくい頼み方 そういったものを熟知していた
 
一日のある時間帯に…というようにそれが習慣化するまでそれほど時間はかからなかった

勇太と樟葉の背徳的行為は平日のみの週5回 母が夜勤に出かける平日の午後10時20分「行ってきまーす」といい母が鍵を閉めたその瞬間から始まる
夢葉はもう既に寝ており起きているのは勇太と樟葉のみ そこから20秒も経たないうちに樟葉は兄の部屋の扉を開ける
たいてい勇太は机に向かって勉強している…… が勇太のあそこはそうではない 待ってましたと言わんばかりにフル勃起状態だった

習慣化して間もない頃は勇太が既に風呂に入ってる時は勇太の部屋で 入っていないときは風呂場でとなっていたが

ある時

樟葉「ちょっと待って今日はここで」

勇太「いや…まだ風呂入ってないから臭うぞ」

樟葉「…わたしこの臭い好きだから……ね」

勇太「あ…あぁ」

といったことがあり最初は抵抗気味だった勇太だがおいしそうにしゃぶる樟葉を見てこれも悪く無いと思い
2人が風呂に入っていない時は部屋でヌイてもらってその後一緒にお風呂に入る というようになっていた

勇太(まだ俺たち兄妹はフェラだけだ これならまだ大丈夫…最悪な事態にはなってない)

しかし………その日が来るのは時間の問題だった

勇太「いやそれが普通のやり方なんだけど…」

勇太「まだ習ってないから多分、別の方法が…あるのかな」

もう樟葉は兄の精液をどのくらい飲んだのだろうか……わからない 
そのくらい樟葉は兄のちんぽをしゃぶり射精に協力するという行為を数えきれない回数行なっていた
そんなある日いつものように時間になり母が家の鍵を閉める音がした瞬間兄の部屋にゆっくり入ると
そこにはいつもとは違う兄の様子があった

樟葉(お兄ちゃん電話してる…誰だろ)

勇太も樟葉の様子に気付き少し待てと合図をする

……10秒 ……30秒 ……1分 ……2分 ……4分

なかなか終わらない 

勇太「えっーと周りの長さが2の正三角形だから…2/3に…√3/2えぇ…√3/9かな」

『あっあってる 富樫くんすごーい』

勇太「ホント!? じゃあそっちでやるやり方であってると思うよ」 

電話先…誰だろう 女の人の声がした
兄が電話先の見知らぬ女性と盛り上がっている それだけで樟葉はイライラした

樟葉「………フフッ」

カチャカチャ ジー

樟葉は兄の股関のチャックに手を伸ばすといつものように兄のペニスを取り出した

ポロン

半勃起状態のあそこが顕になる

勇太「あーうん…それであってると思う」

明らかに動揺している声 少し嬉しくなった樟葉は兄の顔は一切窺わずそのまましゃぶりだした

ジュル ジュプッ ジュプ ジュプッ

椅子に座る兄の太ももの上に両腕置き 軽く抑えつつ勢い良く顔を上下動させる いつもより激しく

ジュル ジュプッ ジュプ ジュプッ

勇太「あー……うん」

勇太「そ、そうだね…あー丹生谷ちょっと待って」

勇太が樟葉の顔を押し股関から遠ざけようとする

樟葉「きゃっ」


勇太「おいっお前それはやめろって…」

樟葉「……だって…電話…長いから 待ちきれなくて…」

甘えるようななんとも言えない表情で兄に言う

勇太「……ぅ」

勇太「じゃあ…もう少しゆっくりな…」

樟葉「あっうん♥」 

勇太「あっ悪い ん? いや別に大したことじゃないよ」

ピチャ ピチャ

咥え込むのはやめて舌先でぺろぺろ舐める


勇太「えっ日曜?」

樟葉「!」

勇太「別に良いけど…」

樟葉「………」

ジュル ジュプッ ジュプ ジュプッ

また兄のあれを咥え込み激しく上下動させる

勇太「あぁちょっと待ってまた連絡する じゃな」ピッ

勇太「お、おい 樟葉ちょ…」

ジュル ジュプッ ジュプ ジュプッ

勇太「うっ…」

ビュッ ビュル ビュッ

樟葉「……ッ」

咥え込んだまま全く離そうとしない いつものように大量の精液が樟葉の口に注がれていく
そして…射精し終わり ゴクッとそれを飲み干すと間髪入れずに樟葉が質問した

樟葉「お兄ちゃん今の彼女? デート行くの?」

勇太「あぁ…いや彼女じゃねえよ」

樟葉「……」

勇太「……」

静寂が部屋を包み込む

次の瞬間 樟葉はおもむろに立ち上がると椅子に座る兄の膝に真正面から跨りキスをした

樟葉「はむっ…」

勇太「んっ!? んくっ……」

勇太「んん!! ぷはぁ!!…おいっどうしたんだよ」

樟葉「……いや」

樟葉「お兄ちゃんとキスしたいなって思ったら…ね 身体が…」

勇太「……」

樟葉「あっまたおっきくなってる…」

勇太「おっ、お前が急にキスなんかしてくるからだろ…」

樟葉「うん…♥//」

勇太「なんでニヤニヤしてんだよ//」

樟葉「だ、だって…私がキスしてお兄ちゃんのおっきくなったんでしょ…」

樟葉「そりゃ…うれしいよ…ホントに…//」

勇太「………」

勇太(ヤバイ 可愛すぎる もう耐えられん)

スッ

勇太の手が樟葉のびしょ濡れのあそこに触れた

樟葉「ひゃっ!」

ヌルッ ヌチャ

勇太「お前…」

樟葉「えへへ…これもお兄ちゃんのせいだよ…//」

勇太「……」プチッ


樟葉「キャッ!! お兄ちゃんちょっと…なに!?」

樟葉「いや…それパンツ…」

樟葉「えっ…え…まっんん!!」

半ば強引に樟葉のパンツを脱がした勇太は誰に聞かれるわけでもないのに樟葉の口を手で塞ぎ
むき出しになっていた男根を樟葉の入り口に当てた
兄の唐突な行動に樟葉の身体は抵抗しようとするが頭ではもう理解していた 私はお兄ちゃんと一つになるんだ
私の初めてはお兄ちゃんなんだ…と

グイグイ

樟葉「ん……ッ!?」

ズズッ

樟葉「んぅぅ……」

樟葉「……ッ!!」

割れ目をゆっくりと抉じ開けるように 勇太の男根の先端が徐々に内部に差し込まれていく

樟葉「あっ! んっ、くっ……!」
 
断続的に声を漏らしながら樟葉はシーツを掴み挿入の感触に応えている
 
樟葉「んんっ! ふ、あっ! く、ぅぅっ! んんっ!」

これがお兄ちゃんの… 痛みを従えて侵入してくる極太の肉棒に膣内を蹂躙され樟葉は股間に全神経を集中させる

勇太「くっ、きつ……っ…」

勇太が再び覆い被さってくると、樟葉はその首に腕を回した。

樟葉「あ……っ!」

樟葉「くっ……ハァ……ハァ……う、うん……ふ、ぅっ」

自分の膣内でその存在を訴えてくる強烈な感触に樟葉は苦悶の表情を浮かべていた

勇太「ゆっくり動くからな…」

樟葉「くっ、あ……っ」
 
ゆっくりと勇太は自分のペニスを抜いていく。
 
樟葉「はぁっ……!」

間髪入れず二度目の挿入 既に勇太の手は樟葉の口を離れ樟葉の淫靡な声は部屋中にこだましていた

樟葉「うぁっ! ふっ! う、ん……っ! あぁ、ん、は、ぁっ……ん!」

 
挿れて抜いてを繰り返し粘膜と粘膜が混ざり合いぶつかる 
淫らな音を立てながら勇太の男根が樟葉の膣内を往復する

繰り返されるピストン運動に樟葉は切実に悶えそして喘いだ
 
樟葉「んあっ! おにい……んっ、ちゃ、んっ、ぅぅん……っ!!」
 
加速するピストン運動突き上げられて快楽の波に翻弄されて耐え切れず
樟葉は自分からも腰を振るようになっていた
 
樟葉「 おにい……んっ、ちゃ…はぁっ! ふ、ぁぁんっ!」
 
眉根を寄せ汗で濡れた髪を額に張り付かせて媚びた声では兄を求める妹
 
勇太「くずはっ! ハァッ! ハァッ、ん! くずはっ!!」
 
兄もまた、荒く息を刻みながら妹のそれに応えた。
 二人は、獣のようにひたすら下半身だけ上下させていた。

勇太「う、そろそろ出るっ…このままだと中に…ッ!」
 
中に…
その言葉の意味が分からない樟葉ではない それがどれくらい危ない行為であるのかも
しかしこの際そんな小難しいことはどうでも良かった
今この瞬間兄から与えられる快楽にただでさえ必死な今の樟葉にそれを考えられる理性など残されていなかった
だから、

樟葉「お兄ちゃん! そのまま……っ! 中にっ……!!」

樟葉は叫んでいた その頭は本能と欲望で満たされ何も考えられず その身体は迎えたラストスパートに一心不乱に腰を振り続けいた
 
勇太「うっ……っ!」
 
樟葉「!!」

その瞬間勇太のペニスから発射された大量の精液が樟葉の膣内に解放された

樟葉「ああっ……っ!」
 
勇太の遺伝子が詰まった熱い奔流を受け止めて全身が痙攣する
 
樟葉「あっ……はっ、あっ……あぁ、はっ」

お腹の中で広がっていくその感触を感じ 樟葉は人生最高の充実感に酔い痴れていた

勇太「ハァ……ハァ……樟葉……もうこれ以上……ハァ……出ない」


 

そう言うと勇太はゆっくりと男根を樟葉のそれから抜いた 
抜いてすぐ精液と愛液が混ざり合った粘り気のある液体が樟葉の割れ目からとろりと零れてきた
勇太の首に回していた腕を離し樟葉はベッドの上に頭を寝かせた。
 
樟葉「ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……」

2人は事後の余韻に身を浸からせていた もうすべてがどうでもいい…
押し寄せてきた眠気に身を委ね2人は静かに瞼を閉じた


それから一ヶ月後
同じ場所同じ時間帯に淫らな行為に励む男女の姿があった

樟葉「ああんっ! もっと! お兄ちゃん!! はぁ、っ……ん!! ぁんっ!!」
勇太「うっ 樟葉出る…!」

……………
……………

勇太(あいつこんなの書いてんのかよ…しかも名前…濁せよ)

勇太(やべっ…ちんこ勃ってたわ)

ガチャ

樟葉「あっ…」

勇太「あっ…」

終わり

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