俺「安価でPSYCHO-PASS世界を乗り切る!」(139)

俺「やべえ、色相がかなり濁ってきたな……。ストレスケアちゃんとしなきゃな……」

俺「え~と、色は>>5か……」

きみ臭いなー

レインボー

>>2
俺「ブーーーーッ!!なんだこれ!?」

俺「こんな色見たことねぇ……!確かに綺麗だがこの色はかなり濃い……っ!」

常守「あの~」

俺「っ!?」

常守「このあたりでかなり高いエリアストレスを検知しましたので、捜査にご協力下さい」

俺「あ、はい」

常守「ドミネーターを向けますが、決して撃たないので安心して下さい」

俺「わかりました」

ドミネーター「犯罪係数>>10

995

ドミネーター「犯罪係数995、執行モード。」

常守「ええっ!?」

ドミネーター「リーサル、エリミネーター。慎重に照準を定め……」

俺「ちょ、ちょっと待って下さいよ!!」

常守「こんな数値ありえない……!と、とにかくセラピーを受けましょう!さあ、こちらへ」

俺「どうする俺!?う~ん……、>>15!」

受け入れる

俺「わかりました……セラピーを受けます」

常守「では車に乗って下さい」

俺「はい」

常守「狡噛さん。エリアストレスの原因になっていた男性を保護しました」

狡噛「了解だ。しかし、犯罪係数995は異常な数値だな」

常守「全くですね」

狡噛「おい、お前。一体どんな事考えていたらそんな数値になるんだ?」

俺「>>20

あかねちゃんのおまんこに顔面押し付けたい

st

俺「槙島聖護を捕まえようと思って」

狡噛「なんだと?おい、槙島を知ってるのか!」

俺「>>25

兄です

俺「兄です」

常守「本当なんですか!?」

俺「はい」

狡噛「こんな所で槙島の手がかりが掴めるとはな。あんたには訊きたいことが山ほどある。捜査に協力してくれるな?」

俺「>>30

朱ちゃんを僕にくれたら

俺「朱ちゃんを僕にくれたら」

常守「はあぁ!?」

狡噛「……だそうだがどうする監視官?」

常守「あなたには悪いですけど、そのお話はお断りします」

狡噛「ま、そういうことだ。残念だがあんたの要求はのめない」

俺「くそが……っ!」

狡噛「で、槙島の情報についてだが、提供してくれるな?」

俺「>>35

kskst

俺「じゃあBBAのほうでも良いです」

狡噛「BBAって……誰だ?」

俺「公安局の局長さんですよ」

狡噛「おい!あんまり舐めた態度とっているとドミネーターをぶっ放すぞ!情報提供しろ!いいな!?」

俺「え~、やだなぁ……なんか言い方もムカつくし……」

狡噛「監視官!こいつにドミネーターを撃ちこみたいんだが……!」

俺「あ、ドミネーター撃っちゃうんすか?槙島の情報持ってる僕を撃っちゃうんすか?」

狡噛「こいつ……っ!」

常守「狡噛さん、乱暴はいけないですよ!本部に戻ってからみっちりやればいいじゃないですか」

狡噛「それもそうだな」

俺「あの、質問あるんですけどいいすか?」

常守「どうぞ」

俺「>>50

オナニーって週に何回します?

元公認芸術家「・・・(ババァ以下とはひどい扱いね。レズだからいいけど。)」

女医(仮)「・・・(ババァ以下とかないわ。)」

俺「オナニーって週に何回します?」

常守「わ、わたしですか!?」

俺「はい」

常守「そ、そういった質問には答えられません!!」

俺「じゃあ、狡噛さんは?」

狡噛「そういえばここ何年もしてないな……」

俺「え、何年もですか?」

狡噛「公安局に入ってから全然した覚えがない……」

俺「ま、まじっすか?」

狡噛「考えてもみればあの頃から犯罪係数が徐々に上がっていったのかもしれないな……」

俺「かわいそう……」

>>55
ホモってやっぱり潜在犯なんかな(´・ω・`)

>>59
元公認芸術家さんはレズだから潜在犯になったんじゃね?

>>65
音楽の公認、非公認とかの関係じゃなかったっけ?

俺「朱さんは答えられなかったところから察するに……」

常守「うぅ……」

俺「たぶん頻繁にやっていますね」

狡噛「なかなかいい洞察力だな。俺もその線を疑っていた」

常守「ちょ……っ、やめて下さいよ!」

狡噛「常守監視官のサイコパスが濁りにくいのも日々のストレスケアにオナ……」

常守「あー!!あー!!はい、本部に着きましたっ!さっさと中に入って下さい!」

俺「ここが公安局か……」

>>66
公認なのに非公認と関わったからとかだっけ?
それなら非公認とか即逮捕じゃね?

>>68
結局のところなんで色相濁ったか説明がなかったからよくわからん

>>73
だよな。つまり潜在レズが原因の可能性も・・・

宜野座「これが例の潜在犯か。さっそく取り調べを行う。ついてこい」

俺「…………」


~取調室~

宜野座「で、槙島はどこにいるんだ?」

俺「…………」

宜野座「どうした?口がきけないのか?」

俺「…………」

宜野座「おい、こっちは一刻を争っているんだ!早く答えろ!」

俺「>>80

朱ちゃんって変態なの?

ほす

俺「朱ちゃんって変態なの?」

宜野座「は?」

俺「毎日ストレスケアにオナニーをしている可能性が高いんです」

宜野座「そんなことはどうでもいい!さっさと槙島の居場所を答えろ!!」

俺「彼女の色相がいつもクリアカラーなのはそれが理由かも……」

宜野座「なに?」

俺「この話、気になりますか?」

宜野座「べ、別に興味など……!」

俺「本当に?」

宜野座「……………」

宜野座「詳しく聞かせてもらえないか?」

俺「………って、ことが車の中であったんですよ!あれはもうヤッてますね!」

宜野座「常守監視官にそんな秘密があったのか……いいことを聞いた、感謝する」

俺「いや~、いいっすよ。宜野座さんもなんか悩みとあるんでしょ?」

宜野座「まあな。ある事件をきっかけに組織の体制に疑問を持ち始めてな……」

俺「あ~、わかるわかる!そこ辛いとこですよね」

宜野座「そうしたら………うっ……いきなり……は、犯罪、け…係数が……上がり始めて……ひっく………」

俺「お~、よしよし。辛かっただろうね~。こういうのは一人で抱え込んじゃいけないって」

宜野座「あ、ああ………わか、わかってるけど…………ひっく、誰にも相談できなくて……!」

俺「泣けるときに泣いちゃいなよ。だいぶ楽になるよ」

宜野座「ありがとう………!」

宜野座「みっともないところを見られてしまったな」

俺「いえ、構いませんよ」

宜野座「私は君を尋問する立場だがどうやら不適合のようだ。代わりの者に頼んでくる」

俺「そうですか」

宜野座「できれば君には早く槙島の情報を出してもらいたい。これは社会のためでもあり、君のためにもなる」

俺「………」

宜野座「君のその異常な犯罪係数もすぐに治療できるよう設備の整った病院も手配する。だから協力してくれ、頼む!」

俺「なるべく善処します……」

宜野座「わかった。次に取り調べを行う者だが、誰か要望はあるか?」

俺「>>102でお願いします」

朱ちゃん

俺「朱ちゃんでお願いします」

宜野座「すぐに準備させる。待っててくれ」

俺「はい」

-------------------------------

常守「あの……、車の中でのことあんまり言いふらさないでもらえますか?」

俺「え?」

常守「さっき宜野座さんが取り調べを行なっていた時ですけど………、別室でみんな見てたんですからね!」

俺「!?」

常守「もう、すっごく恥ずかしかったんですから!!」

俺「す、すみません……」

常守「まあ、その後の宜野座さんとのやり取りの方が衝撃的でしたけどね……」

俺「…………」

常守「それでなんですが、どうですか?槙島聖護の居場所言う気になりましたか?」

俺「>>110

オナニーみせてくれたら考えてあげるよ^^

俺「オナニーみせてくれたら考えてあげるよ^^」

常守「はあ~……。やっぱりそういうことを言ってくるんですね。もういいです。別の人を呼んできますね」

俺「(やっぱりダメか……)」

宜野座「待つんだ常守監視官。取り調べを続けたまえ」

常守「宜野座さん、わたしではダメなようです。狡噛さんか征陸さんに頼んでみて下さい」

宜野座「彼は君のオナニーを見れば話すと言ってるんだ。見せてあげるんだ」

常守「は、はあぁ!?」

俺「い、いいんですか!?」

宜野座「ああ。しかし、彼女のオナニーを見たらちゃんと槙島の居場所を話すこと。いいね?」

俺「もちろんです!」

常守「ちょっと待って下さいよ!そんなの信じられるわけないじゃないですか!」

宜野座「私と彼の間には確かな信頼関係が結ばれている。彼が嘘をつくとは到底思えない。」

常守「ほ、本気で言ってるんですか!?」

宜野座「当然だ」

常守「だったら監視カメラを切って下さい!それくらいはいいですよね!?」

宜野座「それは無理だ。取り調べの録画・録音は法律で厳守が義務付けられている」

常守「で、でも……!」

宜野座「取り調べで違法行為がなかった事を証明するために必要なんだ。我慢しろ」

常守「私やりたくないです!」

宜野座「やるんだ!」

常守「嫌です!」

宜野座「頼む!」

常守「絶対嫌です!」

宜野座「お願いだから!」

俺「僕からもお願いします!」

征陸「これを頼めるのは嬢ちゃんしかいないんだ!」

縢「朱ちゃん、頑張って!」

唐之杜「はやくやっちゃいなさいよ~」

六合塚「期待しているわ」

狡噛「常守監視官、アンタは刑事(デカ)だろ!」

常守「み、みんなぁ…………うっ、うわぁぁぁぁぁぁん!!」

そのあと俺は、泣きながらオナニーする朱ちゃんを見ながら槙島聖護の居場所を白状した。
俺の証言ですぐにアイツは公安局に身柄を確保されたようだ。
どうやら聖護は3年前、巷を賑わせた標本事件に関与していてうえ、近頃起きた凶悪事件についても嫌疑をかけられていた。
更にはシビュラシステムの打倒まで考えていたというんだからどうしようもない。とんだ大馬鹿野郎だ。


取り調べの終わった俺はすぐに矯正保護施設に入れられた。
今のところ順調にサイコパスは適正値に戻りつつある。
治療で退屈な日々を過ごしていると、ふとあの時の情景が思い浮かぶ。
朱ちゃんの上気した頬、湿り気を帯びた乳房、しっとりと濡れた局部………
あぁ、あの時のことを思い返すだけで俺は……俺は……!!

ビーッ!ビーッ!

俺「!?」

施設職員1「また、こいつか!いつもいつもサイコパス跳ね上がりやがって!いい加減にしろ!」

施設職員2「これはまた退院が延びそうですね」

俺「ちょ、えっ!?う、うそ~~~~ん!!」

俺の社会復帰はまだまだ先が長そうだ………orz



おわり

僕も楽しかったです
ありがとうございました

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