P「お、ゼ○シィの見本誌が届いたのか」(263)

P「いやぁ~表紙のあずささん、綺麗ですねぇ…」

あずさ「あ、あらあら~そんな、やだ、ちょっと照れちゃいます~」

律子「いえいえ、本当によく似合ってますよ、ウェディングドレス」

P「ほんとですって、中にも10Pほどですけどいろいろなドレスを着てとった写真も掲載されてますし」

P「これはすごいなぁ…綺麗だ」

あずさ「ええっと…ど、どうしましょう~恥ずかしいわぁ~」

小鳥「ふむむむ…ゼ○シィ…恐ろしい雑誌ですねぇ…」

律子「見ます?」

小鳥「いえ結構、本当にやめてください、まだ私は夢の中に居たいんです」

P「大丈夫ですって、音無さんならすぐ相手見つかりますよ、綺麗ですし」

小鳥「じゃあもらってくれますか?」

P「あはは…俺は仕事が恋人なので…」

小鳥「むむむ…冗談でもそこは喜んでって言って欲しいですよ」

春香「なに読んでるんですか?」

P「あずささんが表紙のゼ○シィの見本誌が届いたんだよ」

春香「ほんとですか!見せてくださいよ!」

P「ああ、ほら1冊しかないからみんなで見回せよ」

春香「はーい…うわ綺麗ー!!」

千早「………本当に綺麗ね」

美希「いいなぁ…美希もいつかはハニーと…」

やよい「うっうー!あずささん本当に綺麗ですー!」

真「ウェディングドレスかー…僕も将来フリフリのを着て…」

雪歩「ほぇ~…今はいろんな色のドレスがあるんですねぇ…」

伊織「白だけじゃないのね、薄いピンクや青もあるなんて」

響「まるでランドセルみたいだな」

亜美「ランドセルとドレスを一緒にしちゃいかんでしょ→」

貴音「洋式の結婚式というのもよいですね」

律子「あら、やっぱり貴音は和装?」

貴音「そうですね…私としては着物のほうが…」

真美「でもでもー!お姫ちんのドレス姿もいいとおもうよ→?」

亜美「こう、ボンキュッボンでダイナマイトな感じだよね!」

響「イメージだけど、ウェディングドレスって胸元が開いてるイメージがあるぞ」

美希「あ、なんとなくわかるの!」

伊織「別にそんなことはないと思うのだけれども…まぁ、スタイルがいいほうが映えそうね」

千早「………スレンダーな人向けのドレスもあるわよね?」

春香「だ、大丈夫だよ千早ちゃん、日本人の大半はそうなんだから…」

真「でも本当に綺麗だなぁ…」

雪歩「はいぃ…私もいつかは…純白のドレスで…えへへ…」

P「よーし、じゃあみんな見たな」ヒョイ

美希「あ!ハニーまだ美希見たりないの!」

P「だめだめ、俺のほうで検閲しなきゃいけないんだから」

やよい「けんえつ?」

伊織「ようするに、間違ってるところとか、事務所的にだめなものが載ってないか確認するのよ」

亜美「そういうのって作ってるところがやってくれるんじゃないの?」

律子「もちろん誤字脱字とかはあっちよ?でもアイドル関連はこっちじゃないとわからないこともおおいわ」

真美「ふ~ん、大変なんだね、雑誌一つだけなのに」

P「その雑誌一つだって大切なお仕事だからな、はい散る散る」

春香「は~い、レッスンまでテレビでも見てようかな」

千早「私もそうしようかしら」

美希「あふぅ…美希はすこし寝るの」

伊織「あんたソファーで横たわるんじゃないわよ!狭くなるでしょ!」

<ギャーギャー

P「はぁ…姦しいってのはこのことをいうんだろうなぁ…」

P「………」ペラッペラッ

P「うん、大丈夫そうだ」

律子「確認、終わりました?」

P「ああ、大丈夫。特に問題はなかったよ」

律子「お疲れ様です、じゃあ先方にはそう連絡しておきますね」

P「ああ、よろしく頼む」

律子「はーい、ちなみに…プロデューサーさんはどのドレスが好きでした?」

P「俺か?そうだなぁ…このシンプルな奴が」

律子「へぇ…以外、もっとこうフリフリ~できらきら~って奴を選ぶかと」

P「いやぁ…この純白のいかにもウェディングってのがいいかなって」

律子「あんがい保守的なんですね」

P「うるせいやい、あえてシンプルなのを選んでいるんだよ、シンプルイズベストだ」

律子「ふふ、わかりました。じゃあさっそく電話しちゃいますね」

P「ああ、頼むよ」

P「じゃあ俺も暇つぶしにちょっと読んでみるかな…」

P「…ふむふむ、やっぱりお金がかかるんだなぁ…」

P「オーシャンビューの会場…すげぇ…綺麗だなぁ…」

P「…ふう、とっても参考になりましたっと…お?」

P「すごいな、最近の結婚情報冊子は巻末に婚姻届まで付いているのか…」

P「えーっと、なになに?【いざというとき間違えないように書き方チェック!】…」

P「ほ~…なるほどな、そういうことか…でもわざわざ本物付けなくたって…」

P「………書いてみようかな、暇だし、うん」

P「俺もいつかは書くものだしな、うん…どれどれ…」

P「………」カキカキカキッ

律子「プロデューサー殿ー、確認終わりましたよ」

P「んぉー、ありがとー」

律子「…何かいてるんです?」

P「ん?婚姻届、冊子の最後についてた」

律子「!?!?!?」

P「えーっと…印鑑印鑑…はぁ~…しょっと」

P「これで完成っと、うん、我ながら綺麗な字だ」

律子「な、ななななんでそんなものをかかいとるんでしょうかあなた様はは」

P「ん?いやそういえばこうやって見るのも初めてだし、いつかは書くものだろ?」

律子「ま、まままそりゃそうですね」

P「だから、ちょっと書いてみようかなって…思わず気分が乗って印鑑まで押しちゃったよ、ははは」

<Pipipipipipip

P「あ、ごめんちょっとディレクターさんから電話だ…」

P「はい、Pです」

P「はい、はい~お世話になっております~」

P「え?本当ですか!はい!ぜひ!」

P「はい、ありがとうございます!…わかってますよ!駅前のどらやきですね!」

P「はい、じゃあ今から向かいますね、はい、では後ほど~…」

P「……と言うことで、ちょっと××テレビのほうに行ってくるよ」

律子「なにかああああったんですか?」

P「いやな、俺が前から頼んでた765プロ全員が出れるような企画が作れないかって知り合いのディレクターさんに頼んでたんだよ」

P「したら今度の番組改編で枠が取れたから、とりあえず打ち合わせしてみないかって」

律子「おお…それはなんともすごいことですね」

P「ああ、じゃあさっそく行って来る!」ダッ

律子「あ…はーい…いってらっしゃーい…」

律子「…………」

婚姻届(印鑑済み)「」チョコン

律子「………おほほほほ、おほほほほ、プロデューサー殿ったら机片付けないまま出かけちゃってしょうがないわね私が片付けなきゃなー!」

律子「さぁ~ってとりあえず机にあるものを片付けないとなぁ~!!」

小鳥「律子さん、私が片付けますよ?」

律子「!?」

小鳥「私、事務員ですから」ゴゴゴゴ

律子「(そりゃ…机が真向かいだし…今の会話も聞かれているわよね)」

律子「いいえ、音無さんもお仕事があるでしょうから、私が片付けますよ、私が」

小鳥「そんなぁ~、律子さんだっていろいろと事務仕事が溜まってるんじゃないですか~?」

律子「あはははは、それはお互いさまですよ~」

小鳥・律子「あははははははは」

律子「(さてどうするか)」

小鳥「(プロデューサーの書くべきところがすべて埋まっているしかも捺印済みの婚姻届それがあれば既成事実どころか)」

小鳥「(後は私が書いて保証人だかは社長でも最悪その辺の通行人にでも頼めば)」

小鳥「(私とプロデューサーはすでに夫婦になれるそんな物を他人に渡してなるものか)」

小鳥「(音無小鳥2X歳生まれてきて今一番の勝負どころよおおおおおおおおおおおおおお)」

小鳥「うふ、うふふふふ」

律子「あは、あはははは」

雪歩「あ、あのぉ…お茶ですぅ…」

小鳥「ありがとう雪歩ちゃん」ズズズズズ

律子「いつもすまないわね」ズズズズズ

雪歩「ひぃ!!(入れたばかりの熱いお茶をそのまま一気飲みしてるぅぅぅ!!)」

小鳥「おっと」パシャ

律子「!?」

小鳥「ごめんなさいねぇ…お茶をこぼしちゃったわぁ~」

律子「(プロデューサー殿の机に書類やいろいろなものを避けた完璧な形でお茶をこぼした…できるっ!!)」

小鳥「これは…こぼした責任で私が掃除しないといけないわねぇ~」 

小鳥「さぁってお掃除お掃除…」

小鳥「(勝った…)」

律子「音無さん?どこに向かおうとしてるんですか?」

小鳥「え?それはもちろんプロデューサーさんのデスクに」

律子「お茶、こぼしたんですから必要なのは雑巾ですよ?」

律子「雑巾は事務所入り口のロッカーの中ですから、まずそちらでは?」

小鳥「!!…(まずった…今律子さんに背をそむけて雑巾を取りに行くのは致命的!!)」

小鳥「(お互いに一瞬、相手の視線から逃れられればこの勝負の決着はついてしまう)」

小鳥「(まずいわ…これはまずいわよ…小鳥!!)」

律子「(やらせはせん…やらせはせんよ音無さん…)」

律子「あ~、私のポケットにティッシュがー」

律子「じゃあ私が代わりに拭いておきますよ~、ティッシュありますしー」

律子「いやぁ~普段は道で配ってるポケティなんてもらわないんですけどー」

律子「たまにまもらってみるもんですねぇ~、いやほんと」

律子「(勝ったわね………)」

小鳥「くっ…」

やよい「あ、もうお茶がこぼれてるじゃないですか!」

律子・小鳥「!?」

やよい「もう!早く拭かないとだめですよっ!」ゴシゴシポンポン

律子・小鳥「!?!?」

やよい「ふぅ…だいじなしょるいとかにはかかってなくてよかったですー!」

<ヤヨイー!ハルカガクッキーアルッテー!

やよい「本当でですかー!うっうー!春香さんのクッキー大好きですー!」タッタッタッ

律子・小鳥「………」

律子「(やよいは気づかなかったようね、そこにあるものの重要性に)」

小鳥「(普段から掃除をしてくれているやよいちゃんは、机の上のものには触らないってちゃんと守っているのね…)」

小鳥「………一旦座りましょうか」

律子「そうですね、一旦座りましょう」

小鳥「………(これで舞台は一度リセットされた)」

律子「………(ここからどうやってプロデューサーの机に近づくかどうか…)」

律子・小鳥「(これは…長期戦になりそうね…)」

律子「さってー!お仕事お仕事ーっと!」

小鳥「(なにも無かったかのようにお仕事始めるつもりですね律子さん…)」

小鳥「私も書類を片付けなきゃー!きゃるる~ん!」

律子「(あちらも対抗して平然を装いに来たか………なら仕掛けるまで!!)」

律子「あー!プロデューサーに渡した書類が必要になっちゃったー!どうしよー!」

小鳥「!?」

律子「プロデューサー殿はまじめだしー!ファイルとかに整理してるの知ってるからー!」

律子「わざわざ電話とかしないでファイルだけ見せてもおっかなー!ファイルだけ!」

おらわくわくしてきたぞ

もう、お前らじゃんけんしろw

>きゃるる~ん!

BBA無理すんな

>>50
小鳥・律子「「さーいしょーはパー!!!」」

小鳥「その書類ならコピー持ってますよー!」

律子「!?!?!」

小鳥「私、事務員ですから」

律子「………ありがとうございます」

小鳥「いえいえ、どういたしまして」

律子「(やられたわ…書類関係は事務員である音無さんに利がある…)」

小鳥「(ふふふ…事務所の中は私のテリトリーなんですよ律子さん)」

小鳥「あっ!いっけなーい!この前旅行(一人温泉旅)に行ったときのお土産だすのわすれてたー!」

律子「!?」

小鳥「プロデューサーに温泉饅頭買ってきたんですけどぉ~どうしましょうか~」

小鳥「あ、じゃあ帰ってきたときにわかるように机の上においておこうかな?机の上に!」

小鳥「も~!出し忘れるなんて、小鳥、うっかりさん♪」コツンッ

>>53
ちょっと表出ろ

小鳥「(一人旅なんて知られたら死にたくなるからお土産も買ってきたのはいいけどだせず)」

小鳥「(ずっと閉まっておいたのが功を奏したわ!!)」

小鳥「(これで念願のお嫁さんよー!!!)」

律子「亜美ー!真美ー!音無さんが温泉饅頭のお土産だってー!」

亜美「まじですか!」

真美「さっすがぴよ隊員やる→!」

小鳥「!?あ、あのそれはね!」

亜美「ひゃっはー!饅頭だー!」ヒョイ

真美「18個入りとは気前がいいぜー!」ダッ!

<マンジュウハイリマ→↑ス!オオー!

小鳥「ああ………美味しいわよ、それ…」

律子「いやぁ、気前がいいですね音無さん」

小鳥「…え、ええ…それほどでも…ははは」

律子・小鳥「(くそっ!!)」

こ う ど な ず の う せ ん

律子「(まずいわね…このままじゃ決め手がないわ…)」

小鳥「(最悪持久戦になれば…私が普段事務所を出るのは最後…勝機は私にある…)」

律子「(なにか…なにかきっかけを…)」

あずさ「あらあら~、プロデューサーさんったら、机散らかしっぱなしで~」

律子・小鳥「!?」

あずさ「ふふ、さっきあんなに褒めてもらっちゃって、もう…照れちゃうんだから」

あずさ「机を片付けて、喜んでもらいましょう♪」

あずさ「えーっと…まず書類は一つにまとめたほ……う……が………あら?」

あずさ「あらあらあらあら~~~~~~?????」

もしかして「あらあら」ですかーッ!?

あずさ「(これは…婚姻届?……しかもプロデューサーの欄が書いてある…)」

あずさ「(捺印済みっ!!!?!?!??………これは…なんて危険なものがこんなところに…)」

あずさ「あ、あらあら、お、お掃除しなきゃいけないわねぇ~♪」

律子「あぁあああずさんんさん!!ちょちょとおおおっとこっちに来てもらえますか!!」

あずさ「はい~?」

小鳥「………」

律子「………」

あずさ「………」

キュピーンッ!

あずさ「(なるほど…そういう状況なのねぇ~こまったわぁ~)」

律子「(まさか…的が増えるとは…)」

小鳥「(なんというラック値の高い敵が…まずいピヨ…)」

>>79
>律子「あぁあああずさんんさん!!ちょちょとおおおっとこっちに来てもらえますか!!」

これもうわかんねぇな

あずさ「うふふふ~、プロデューサーさんの机、片付けちゃってからでもいいですか~?」ゴゴゴゴゴゴゴ

律子「(凄まじいプレッシャーを感じるっ!!)」

小鳥「(笑顔だけど!笑顔じゃない!!)」

律子「はい、今すぐお願いします!竜宮小町のことについてすこしご相談が!」

あずさ「………」

律子「………」

あずさ「ならしかたないわねぇ~」

律子「はい、この企画についてなんですけど…」

小鳥「(ほっ…まずはこう着状態に落ち着いた…)」

小鳥「………あれ?」

小鳥「(これ、チャンスじゃないかしら?)」

小鳥「(律子さんはあずささんを足止めするのに精一杯で私に目を向けられていない)」

小鳥「(つまり私は今フリー!………この瞬間を待っていたんだっ!)」

小鳥「今のうちにお掃除おそうじっと…」

小鳥「無事プロデューサーさんの机に到着…っと………え?」

千早「……………」ジー

小鳥「ち…千早ちゃん?」

千早「………………」

小鳥「(千早ちゃんが机の上にある婚姻届を凝視したまま静止している…)」

千早「(なにこれなにこれこれはなにこれはもしかすると婚姻届というものかしらそれも記入されているわ)」

千早「(プロデューサーの欄が埋まっているわつまりそれはあと私が書いて役所に提出すれば私と)」

千早「(プロデューサーは夫婦ということねわかったわすべて了解よ如月千早)」

千早「(さいきんほかのアイドルもなんだかプロデューサーとイチャイチャしててなんだか胸が本当にむかむかしていたのよ)」

千早「(そうね夫婦になってしまえばあの人も言い逃れできなくなるものねそれにこれを持っていれば)」

千早「(ほかのアイドルに対するけん制になるわねつまり私がとる手段はひとつ)」

千早「あー!プロデューサーに借りたCDを机に置こうとしたら机が雑多になってるから片付けなきゃー!」

小鳥「(また一人増えた…)」

小鳥「ち…千早ちゃん?だめよ?勝手にプロデューサーさんの机を弄っちゃ?」

千早「~っ!!!」クワッ

小鳥「(すごい眼力っ!!なんて睨み付け方なの!!)」

千早「(…今の私を邪魔するのは…たとえ事務所の人間でもゆるさない)」

千早「ええ、大丈夫ですよ、CDをおくだけですからええ」

小鳥「そ、そう?それならいいだけど…重要な書類もあるからね?」

千早「ええ、じゅ・う・よ・う・な・しょ・る・いもありますものね」

小鳥「そうね…」

千早「………(手元を見られている状態ではCDをおいた表紙にこれをもっていけない…)」

小鳥「(今目を離したらすべて終わってしまうわ…動けないっ!!)」

律子・あずさ・ことり・千早「今先に動いたほうが…負けるっ!!」

真「………なにやってるんだろうあっち?」

雪歩「ほぇ?どうしたの真ちゃん?」

春香「なんか…千早ちゃんと音無さんが見詰め合って固まってる…」

美希「Zzzzzハニ~♪これがヴァージンロードなのぉ…スヤスヤ」

亜美「饅頭うまうま~!」

真美「ゆきぽ茶がまた合いますな!」

貴音「温泉饅頭というのもまたいいものですね」

やよい「貴音さん!おちゃです!」

響「あっちはなんだか不穏な空気を感じるぞ…」

ハム蔵「………(これは…響ちゃんのために人肌脱ぐぜ…このままじゃ蚊帳のそとだ!!)」

ハム蔵「ジュジュイ!!」

響「あ!ハム蔵どこいくのさー!」

律子・あずさ・ことり・千早「(ハム蔵がこっちに向かってくる!?)」

ハム蔵「ジュジュイ!!(俺が…俺が!ハム蔵だっ!!)」

響「ああっ!ハム蔵ダメだぞ!!プロデューサーの机に乗っちゃぁ!!」

小鳥「!?」

千早「ひ!響!早く捕まえなさい!!」

あずさ「あらあら~これは困ったわねぇ~」

律子「まずいっ!!」

響「ぎゃー!ダメだぞハム蔵暴れたら!!」

ハム蔵「(うおおおおおおおおおおおおおおお!!)」ジタバタジタバタ

小鳥「プロデューサーさんの机の書類がっ!!」

千早「いろいろ舞ってっ!!」

律子「くっ!!あれはどこ!!」

<ギャーギャー!!

真「わわ、あっち太変なことになってるよ!!」

伊織「んっもう、騒がしいわねぇ~」

小鳥「はやくみつけないと!!…あ」

千早「机の上の書類タワーが!!」

バッサァー!!

響「うがー!!」

真「うわぁ!!だいじょうぶですか?」

やよい「しょるいがちらばっちゃってますー!」

貴音「…ふっ!」スッ

ハム蔵「ジュジュ!(つかまっちまったか…貴音のお嬢にはかなわねーぜ…)」ガクッ

律子「か、かたずけないと…(書類の山にまぎれてどこにあるかわからない…)」

伊織「もう!なにやってるのよ!」

亜美「こりゃ一大事ですなぁ~!」

真美「うあうわ~!!にいちゃんにおこられちゃうよ~!」

春香「もう…大丈夫かな…」

ヒラッヒラッ

春香「ん?なにこれ、書類かな?飛んできちゃって…」

婚姻届「」

春香「……………ってえええええええええええ!!!!!」

真「どうかしたの!?春香!」

春香「ここここれって!これって!」

美希「もう…うるさくて寝てられないの…」

雪歩「どうかしたんですか~…ええええええええええええ!!」

伊織「あんたたちうるさいわよ、ったくなにに驚いてええええええええええええええええ!!!」

律子・あずさ・ことり・千早「くっ…ばれたか…」

10分後

律子「とりあえず…書類は片付け終わったわね」

小鳥「そうですね、こんどからプロデューサーさんにはもうすこし片付けておいてもらわないと」

やよい「なら私がせいりせいとんのいい方法を教えてあげますよー!」

真「そういうの得意そうだよねやよい」

あずさ「ふふ、しっかりものね、やよいちゃんんは」

雪歩「あ、みなさんの分お茶はいりました~」

亜美「亜美も配るの手伝うYO」

真美「ほいまわして~」

響「ありがとうだぞ」

美希「………」

千早「………さて」

春香「これ…どうしたんですか?」

律子「ああそれ?それね?あれよあれ」

あずさ「そうなのよ~、あれなのよね~」

小鳥「そうそう!あれなんですよあれ!だからね!そのあれで!」

千早「そうなのよ春香、それはあれなのよ」

真「ちゃんと説明してください、じゃないと…破きます」

律子・あずさ・ことり・千早「それだけはだめっ!!!!」

真「嘘ですよ、こんな貴重なもの破るわけ無いじゃないですか」

律子・あずさ・ことり・千早「ほっ…」

春香「じゃあ、改めて説明お願いしますね」

律子「わかったわ…その前に」

春香「?」

律子「春香はそれに添えている手をどけなさい」

のヮの「えへへ、つい」

律子「…というわけなのよ」

春香「なるほど…」

伊織「つまりあの馬鹿がこれがどれだけ危険なものかわからず書いたまんまおきっぱなしにしたってことね」

小鳥「そういうことになるわね」

雪歩「それをみんなに内緒で取り合っていたわけですねぇ」ゴゴゴゴゴゴゴ

千早「ええそうよ、なにか問題でも?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

真「問題だらけだよ!そもそもダメじゃないか勝手にとりあっちゃ!」

響「そうだぞ!プロデューサーのもの勝手にとっちゃいけないと自分おもうな!」

あずさ「それはそうだけど…でもねぇ?」

律子「じゃああんたたち二人は要らないのね」

真「そ!そういうわけじゃないけどさ!だからその」

響「………ごめんなさい、自分もその場に居たら内緒で獲ってたぞ」

亜美「素直なことはよろしいことですな」

真美「にいちゃんと結婚…結婚…新婚生活…初夜……うあうあ~」

貴音「………時には悪事に手を染めることも必要かと」

律子「………このままが埒が明かないわね」

小鳥「そうですね」

あずさ「じゃあ…」

律子「はい!この紙欲しい人手ー上げて!!」 

春香・千早・美希・真・雪歩・亜美・真美・響・貴音・あずさ・伊織・律子「ハイッ!!!」

響「今年一番の返事だったぞみんな…」

真「伊織もなんだね」

伊織「な、なによ…わ、悪い?しょうがないじゃない、世の中お金じゃ買えないものだってあるのよ?」

亜美「じゃあどうする?じゃんけん?それともなにかゲーム?」

真美「んっふっふ~、モノマネ対決とかでもいいですよ~!!」

美希「なんだろうと負けるつもりはないの」

律子「そういった個人に差が出る決め方はやめましょう、ここは平和的に話し合いで」

あずさ「うふふ~、そうね~争いごとはよくないものねぇ~」

雪歩「………」

春香「雪歩はその手にもったスコップしまいなよ…」

やよいが手をあげてない?

律子「まず、これがなんなのか理解してる?」

響「婚姻届だな」

あずさ「しかもプロデューサーさんの書くところは全部埋まってるわねぇ…」

小鳥「捺印済みですし、あとはこっちが書くだけですね」

千早「今この事務所で最も価値のあるものだわ」

律子「そうね、婚姻届よ」

律子「…結婚というものは男性が18歳、女性は16歳からできるわ」

律子「律子だから…16歳以下にはこれは必要ないものね」

伊織・亜美・真美・美希「!?!?!?」

訂正

× 春香・千早・美希・真・雪歩・亜美・真美・響・貴音・あずさ・伊織・律子「ハイッ!!!」

○ 春香・千早・美希・真・雪歩・亜美・真美・響・貴音・あずさ・伊織・律子・小鳥「ハイッ!!!」

伊織「な!何言ってるのよ!?」

美希「そうなの!そんなのってないの!」

亜美「そうだよ!!将来使うじゃんか!」

真美「りっちゃん横暴だよぉ!!」

律子「だまらっしゃい!!!」

伊織・亜美・真美・美希「!!!」

律子「そして…学生のうちに結婚なんてのは普通の感覚で言えば…ありえないわね」

律子「大学生ならまだしも、高校生のうちに結婚なんてのは親御さんも反対するでしょうし」

律子「なにより社会的にアウトだわ、だから高校生組みにもこれは必要のないものね」

春香・千早・雪歩・真・響「!?!?!?」

>>146
                _____
            , : '´ : : : : : : : : : : `丶

           /: ::l l: : : l : : : ヽ、 : \: :\
      __.   //: : : :| |: : : | : : : : l.ヽl、|、ヽ: :ヘ      結果の解っている勝負はしない
   /´: : `ヽ/: /: : : : ::l l: : : |i: l : : :|  ヽ-\: :∧     つまりそういうことだ
   ,': : : : : : :!: :l: : : : : :ハlヽ|、l ̄ノ川    ,--、: ∧            
   ! : : : : : : }: :|: : : : : : l_,,. イ 二ヽ:: : : : :(:::) ', :ハ     ノ)
  .|: : : : : : ::l: ::l: : : : : :∧ / (::::::::)_:: : : : : ̄ ',: :!  (⌒  `ヽ

   !: : : : : : :l: : ',: : : : : : ∧ : : -‐''"´        }:::l  (     ⌒)
   l: : : : : : :ハ: :ハ: : : : : : :∧: :    、__,. -┐  ,' __)   )  )
.   ',: : : : :/: :}/l ∨: : : : : :∧:      ` ̄  ./: : :| ̄ ̄`'''''''''''´
    ヽ: : : : : |: |\ヽ : : 、 : :∧____,,.. ィl"ヽ: :|: |
      V : : ::!ハ `ヽ|、: \: :∧    l : : :|__ :l: l          ニニ| |ニニ!ニコ
      }: : : :l: : ヽ   \l \:ハ 、  ヽ ̄/ }:`l/            | | |
      l: : : : : : : }     / .ヽ!  \  / /: /: \     r‐、‐、,} | |
      `ー-、: : ::l   /`丶、       /::/`ヽ: :     {_Y    /
         ',: :,'  /:: ̄`丶、  ̄ ̄ ̄ ̄_.ノ   \     /    /」
          ヽl  l: : : : : : : :| ̄ ̄ ̄ ̄ 
               |: : : : : : : :|

春香「べ!別に結婚できるんだからいいと思います!」

響「そ!そうだぞ!ほーりつじゃ認められてるんだから!!」

真「それにほら!奥様は女子高生っていう作品もあるし!おかしいことじゃないですよ!!」

雪歩「おかしくなんかないんですよぉ~」スコップ

千早「ええ、なにもおかしくはないわね」ニッコリ

律子「そうね、でも学生結婚というのはネガティブなイメージしかないわ」

律子「それに、この事務所にはほかにも最適な人はいるもの、わざわざそういったひとをないがしろにして」

律子「学生諸君にこれを渡すことは出来ないわ」

律子「そして…アイドルが現役時代に結婚というのも、事務所的にアウト」

律子「だから…アイドルの人にも渡せないわ」

あずさ・貴音「!?!?!?」

あずさ「いや、でも~アイドルとプロデューサーの婚約なんてよくある話ですし~」

貴音「かの有名なおにゃんこクラブのあの方もそういった経緯で結婚しています、なにもおかしくはありません」

律子「屁理屈をこねるんじゃありません!!」

律子「もしばれたときの損害は計り知れないわっ!」

律子「それに…そもそもそんなリスクがあるのにプロデューサー殿が許してくれるとおもう?」

アイドル「………」

律子「だから…アイドルであるあなたたちには、渡せないわ」

小鳥「………(じゃあ私しかいないものね!律子さんもたまにアイドルやってるし!)」ワクワクワク 

律子「そして~」

小鳥「………」ワクワクドキドキ

律子「事務員である音無さん、あなたにも渡せません」

小鳥「!?!?!?」

律子「もし万が一、妊娠でもしたらその間仕事はどうするんですか」

律子「それに、音無さんもプロデューサー殿も生活力がなさすぎます」

小鳥「ピヨォ!!」

律子「料理、洗濯、家事、できますか?」

律子「そういったひずみが仕事にも影響して、事務所自体が揺らいでしまいます」

律子「だから…音無さんにもこれは渡せません」

小鳥「ぐぬぬぬぬ」

律子「そして…すべてを考えたとき、これを手に取るに一番適しているのは…」

律子「………私よ」

<ブーブー!ナンダヨソレー!ギャー!

律子「お黙りっ!!」

律子「いい、まず私は現在19歳で結婚できるわ」

律子「そして学校も卒業して社会人」

律子「アイドルも…時たまサプライズででるけど、本職はプロデューサー、アイドルはもうやらなければいいわ」

律子「炊事、洗濯、お掃除、家計簿から子供のしつけまで、すべてできる自負と実力があるわ」

律子「それに万が一妊娠やなにかで戦線離脱をしても…竜宮ならそれなりにやっていけるし」

律子「私はそういったときに備えてこの」スチャ

律子「プロデュース方法に付いたバイブルを用意しているわ、もし変わりの人が来てもこれをみてやってもらえば問題は基本無いわ」

律子「そして…私はプロデューサー殿と同職、仕事の悩みも、一番わかってあげられる」

律子「同じ悩みを一緒に悩んであげられるわ」

律子「だから…私が一番ふさわしいのよ」

アイドル「……………」

律子「………どうやら、わかってもらえたようね。ならこれはもらって…」

美希「そんなの関係ないの…」

律子「え?」

美希「そんなの関係ないって言ってるの!!!!!!!!!」

律子「!!!!」

美希「だって美希!ハニーが好きなんだもん!!」

美希「好きって気持ちに年齢なんて!職業なんて!料理が出来るとか!ぜっんぜん関係ないの!!」

美希「だって好きだから!!美希が一番ハニーのこと!好きだから!!」

美希「だから!一緒にいたいって!家族になりたいって思うのはあたりまえなの!!」

美希「だから…だから…そんなの!ふさわしいとかないの!!」

美希「好きって気持ちにふさわしいとかそういうのってないの!!!!!!!!!!」

律子「!!!!!!!!!!!」

                _____
            , : '´ : : : : : : : : : : `丶

           /: ::l l: : : l : : : ヽ、 : \: :\
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   /´: : `ヽ/: /: : : : ::l l: : : |i: l : : :|  ヽ-\: :∧
   ,': : : : : : :!: :l: : : : : :ハlヽ|、l ̄ノ川    ,--、: ∧            
   ! : : : : : : }: :|: : : : : : l_,,. イ 二ヽ:: : : : :(:::) ', :ハ    律子さん必死過ぎて笑えて来ます―
  .|: : : : : : ::l: ::l: : : : : :∧ / (::::::::)_:: : : : : ̄ ',: :!

   !: : : : : : :l: : ',: : : : : : ∧ : : -‐''"´        }:::l
   l: : : : : : :ハ: :ハ: : : : : : :∧: :    、__,. -┐  ,'
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      V : : ::!ハ `ヽ|、: \: :∧    l : : :|__ :l: l
      }: : : :l: : ヽ   \l \:ハ 、  ヽ ̄/ }:`l/
      l: : : : : : : }     / .ヽ!  \  / /: /: \
      `ー-、: : ::l   /`丶、       /::/`ヽ: : 
         ',: :,'  /:: ̄`丶、  ̄ ̄ ̄ ̄_.ノ   \

          ヽl  l: : : : : : : :| ̄ ̄ ̄ ̄ 
               |: : : : : : : :|

春香「そ…そうだよね…」

千早「そうね、だって私たちは」

真「みんな…プロデューサーが好きなんだもんね…」

雪歩「そうですぅ…好きな気持ちにそういうのは関係ないですよね…」

亜美「だよね…にいちゃんならそういうので選ばないよね…」

真美「…真美…まだ子供だけど…にいちゃんを好きって気持ちだけは!!ほんとだもん!!」

響「自分も…まだ好きって言ってないのに…そんなことであきらめられないぞ!!」

貴音「…美希、とてもあなたは素晴らしいことをいいましたね」

伊織「律子、あんたの負けよ」

あずさ「ふふ…恋する乙女は強いものねぇ~、もちろん、私もですよ?」

小鳥「若いっていいなぁ…素直に好きっていえるって素敵ですよね」

律子「…くっ!!アタシだってそうよ!あの人が好き!好きで好きでたまらないの!!」

律子「せっかく私があんたたちにあきらめる口実を用意したのに…これじゃあ!!」

美希「…わかってるの律子、でもしょうがないの」

美希「だって、女の子の好きって気持ちは、誰にも止められないから…」

<ギャー!ギャー!ワタシダッテー!スキー!

やよい「………」

やよい「……うっううぅぅ…」ポロポロポロ

やよい「うわあああああああん」

みんな「!?!?!?」

やよい「うわあああああんっ!!ひぐぅ!!ひっく!!うわぁぁぁああん!!」

伊織「ちょ、ちょっとどうしたのよやよい!そんなに泣いて!」

やよい「だって!だってみんながぁ!!うわぁあああ」

伊織「お、落ち着きなさいやよい、ほら、大丈夫だから」ギュッ

やよい「グスッ…うう…ありがとう伊織ちゃん」

伊織「…どうしたのやよい?」

やよい「おかしいですよぉ…みんなプロデューサーさんが大好きで」

やよい「ただ大好きな人がおんなじだったってだけでそんなに…うう…」

やよい「なかがっ…いいのに…すっごい…いやなかんじで…怒ってて…」

やよい「だって好きって嬉しいことじゃないですかぁ!!」

やよい「結婚っていいことじゃないですかぁ!!」

やよい「みんな笑顔にならなきゃおかしいのに!!なんでそんなにあらそうんですかぁ!!」

やよい「私ぃ!!わたしぃ!!そんなのやですぅぅ!!うわぁぁぁぁ!!」

伊織「やよい…」

やよい「みんなそんなにこの紙がほしいですかぁ!!おかしいっですよぉ!!!」

やよい「プロデューサーさんとっ!一緒に決めることじゃないんですかぁ!!」

律子「………」

小鳥「………」

あずさ「やよいちゃん………」ギュ

いい方法があるぞ
俺とPが結婚すればいい

>>221
社長「それは私の役目だよキミィ!!」

真「……みんな」

美希「うん、わかってるの」

律子「………そうね」

ビリビリッ

やよい「!!!」

律子「ごめんなさい…やよい…」

春香「そう…だよね…こういうのって、違うよね」

千早「そうね…もっと好きって気持ちは…純粋なもの」

亜美「やよいっち…ごめんね」

真美「真美たち…ちょっとおかしかったよ」

響「…こんな裏でこそこそやって、それで好きってのも変だよね」

雪歩「…まだ、自分の気持ちも伝えてないですから」

貴音「…みな、あなたの涙に、気づかされました」

やよい「…じゃあ!」

伊織「ええ、みんな、仲直りよ」

やよい「(計画通り)」

やよい「……でも…ほんとによかったんですか」

伊織「いいのよ、あんな偶然手に入ったもので叶えてしまうほど、私の気持ちは安くないわ」

あずさ「それに…もしあれで、結婚まで行ったとしても、みんな…祝福できるかって言われたらできないもの」

美希「恋はね!せーせーどーどーぶつかってこそなの!」

真「そっちのほうが僕このみだよ!」

響「自分も!そうおもうな!」

貴音「みな、死力を尽くし、そして勝ち得た勝利ならば、認め合い、祝福しあうことができるでしょう」

雪歩「そ…それはそれで緊張しますけど…できるきがします!」

千早「………ふふ、これで一件落着かしら?」

律子「そうね…一旦はどうなるかと思ったけど…」

小鳥「大丈夫ですよ」

亜美「だって亜美たちは」

真美「恋敵だけど」

春香「仲間だもんね!」

やよい「はい!」

後日

P「………何で今日は事務所に誰も居ないんだろう…」

P「そういえば今日ゼ○シィの発売日か…帰りに買っていくかな」

ドッタドッタドタドタドタ

P「ん?なんだこのすごい足音は!」

<ガチャ

美希「はにー!」

P「うおっ!美希!いきなり飛び込んでこない!」

美希「はにー!はいこれ!」

P「わわ、ってなんだ…婚姻届け?」

美希「うん!美希ね!ハニーが好きなの!愛してるの!」

P「な!なにをいきなり」

美希「だから、あと1年待たせちゃうけど…ハニー!美希をお嫁さんにしてください!」

P「お!お前はなにを!」

律子「み~き~…抜け駆けはしないって打ち合わせしたでしょ~」

美希「えへへ…ごめんなさいなの」

P「律子?」

律子「私だけじゃないですよ」

みんな「………」

P「ど…どうしたんだみんな」

真「へへ…これ」

P「………ゼ○シィ?」

春香「はい!じゃあみんな…せーの!」

「「「「「「「「「好きです!お嫁さんにしてください!!」」」」」」」」」」

P「………」

P「……へ?」

P「ええええええええええええええええええ?」


以後、プロデューサーに猛烈アタックするアイドルたちで765プロは大変にぎやかだったそうな

終わり

書き溜めなしで遅くてごめん、即興だったんだ…
なんとなく結婚届を奪い合う小鳥さんとりっちゃんが書きたくてなんとかひねりだした、うまく着地できた気がする
支援ありがとうございました、読んでくれてありがとうございました

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