咲「チーム対抗人気投票トーナメント!?」(624)

咲-saki-キャラでチーム対抗の人気投票をするスレです(大会四日目)

これまでのあらすじ

清澄の元に訪れた一通の通知。
それは第二回チーム対抗人気投票トーナメントを開催を宣言するものだった!
前回大会を上回る16チームが参加し、運命を分かつ組み合わせ表も決定。
熾烈な戦いとなった一回戦が終了し、物語は準決勝へと移って行く!

そして準決勝でも死闘に次ぐ死闘が展開され、4つのチームが勝ち残り、4つのチームが消えた
本日…勝ち残った4チームによる決勝戦が行われる…!!!

これまで
咲「チーム対抗人気投票トーナメント?」
咲「チーム対抗人気投票トーナメント?」 - SSまとめ速報
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衣「チーム対抗人気投票トーナメント?」
衣「チーム対抗人気投票トーナメント?」 - SSまとめ速報
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穏乃「チーム対抗人気投票トーナメント?」
穏乃「チーム対抗人気投票トーナメント?」 - SSまとめ速報
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前回大会まとめ
ttp://yaruj.doorblog.jp/archives/cat_615036.html

第一回大会 最終結果

【優勝】阿知賀女子学院
【準優勝】宮守女子高校
【第三位】龍門渕高校
【第四位】清澄高校

ベスト5
先鋒:小瀬川白望(宮守) 次鋒:弘世菫(白糸台) 中堅:新子憧(阿知賀) 副将:薄墨初美(永水) 大将:宮永咲(清澄)

大会MVP
松実玄(阿知賀)

第二回チーム対抗人気投票トーナメント・トーナメント表

Aブロック

①阿知賀女子学院
②姫松高校
③チーム漢
④臨海女子高校

⑤永水女子高校
⑥チームランダム
⑦真・学連選抜
⑧清澄高校

Bブロック

⑨龍門渕高校
⑩白糸台高校
⑪風越女子高校
⑫千里山女子高校

⑬チームプロ雀士
⑭鶴賀学園
⑮新道寺女子高校
⑯宮守女子高校

新規参加チームのプロフィール

③チーム漢 メンバー(須賀京太郎・ハギヨシ・大沼秋一郎・内木一太・山口大介)

④臨海女子高校

⑥チームランダム メンバー(赤阪郁乃・赤土晴絵・針生えり・池田緋菜・依藤澄子)

⑦真・学連選抜 メンバー(小走やえ・荒川憩・佐々野いちご・夢乃マホ・椿乃美幸)

⑬チームプロ雀士 メンバー(小鍛治健夜・三尋木咏・瑞原はやり・戒能良子・野依理沙)

準決勝進出チーム一覧(ベスト8)

Aブロック

①阿知賀女子学院
③チーム漢
⑦真・学連選抜
⑧清澄高校

Bブロック

⑨龍門渕高校
⑪風越女子高校
⑮新道寺女子高校
⑯宮守女子高校


決勝進出チーム(ベスト4)


①阿知賀女子学院
⑦真・学連選抜
⑨龍門渕高校
⑮新道寺女子高校

【ここまでの流れ】

一回戦第一試合(Aブロック)

①阿知賀女子学院 vs ②姫松高校 vs ③チーム漢 vs ④臨海女子高校

勝ち抜け
一位③チーム漢 二位①阿知賀女子学院
敗退
三位②姫松高校 四位④臨海女子高校

白星獲得者
先鋒戦:須賀京太郎 次鋒戦:松実玄 中堅戦:鷺森灼 副将戦:末原恭子 大将戦:大沼秋一郎


一回戦第二試合(Aブロック)

⑤永水女子高校 vs ⑥チームランダム vs ⑦真・学連選抜 vs ⑧清澄高校

勝ち抜け
一位⑧清澄高校 二位⑦真・学連選抜
敗退
三位⑤永水女子高校 四位⑥チームランダム

白星獲得者
先鋒戦:原村和 次鋒戦:針生えり 中堅戦:竹井久 副将戦:小走やえ 大将戦:石戸霞

一回戦第三試合(Bブロック)

⑨龍門渕高校 vs ⑩白糸台高校 vs ⑪風越女子高校 vs ⑫千里山女子高校

勝ち抜け
1位⑨龍門渕高校 2位⑪風越女子高校

敗退
3位⑩白糸台高校 4位⑫千里山女子高校

白星獲得者
先鋒:池田華菜 次鋒:龍門渕透華 中堅:天江衣 副将:福路美穂子 大将:弘世菫


一回戦第四試合(Bブロック)

⑬チームプロ雀士 vs ⑭鶴賀学園 vs ⑮新道寺女子高校 vs ⑯宮守女子高校

勝ち抜け
1位⑯宮守女子高校 2位⑮新道寺女子高校

敗退
3位⑬チームプロ雀士 4位⑭鶴賀学園

白星獲得者
先鋒:臼沢塞 次鋒:江崎仁美 中堅:花田煌 副将:Aislinn Wishart 大将:小鍛治健夜

Aブロック 準決勝

①阿知賀女子学院 vs ③チーム漢 vs ⑦真・学連選抜 vs ⑧清澄高校

勝ち抜け
1位⑦真・学連選抜 2位①阿知賀女子学院

敗退
3位⑧清澄高校 4位③チーム漢

白星獲得者
先鋒:須賀京太郎 次鋒:小走やえ 中堅:荒川憩 副将:松実玄 大将:宮永咲


Bブロック 準決勝

⑨龍門渕高校 vs ⑪風越女子高校 vs ⑮新道寺女子高校 vs ⑯宮守女子高校

勝ち抜け
1位⑮新道寺女子高校 2位⑨龍門渕高校

敗退
3位⑯宮守女子高校 4位⑪風越女子高校

白星獲得者
先鋒:白水哩 次鋒:国広一 中堅:龍門渕透華 副将:鶴田姫子 大将:臼沢塞

早くね?8時くらいって言ってたじゃん!
投票は何時くらいからなの?

>>11
20時半あたりになるかと思います

こーこ「皆さんこんばんは!18時間振りのスーパーアナウンサー福与恒子です!」

健夜「解説の小鍛治健夜です」

こーこ「いや~遂に!遂に決勝戦の日がやってまいりました!」

健夜「ホント遂にだよね…平日から休日挟んで平日になっちゃったよ」

こーこ「16チームという過去最大の規模で始まった今大会も、一回戦、準決勝と戦いが進み」

こーこ「残ったのは僅か4チーム…」

こーこ「この4チームで決勝戦が行われ、二代目王者が誕生するという訳であります!!」

健夜「それを決めるのは投票者の皆さん」

健夜「このトーナメントにおける『一票の重み』というものは、もう十分承知の事だと思いますので」

健夜「心して、そして楽しくご参加をお願いします」ペコリ

こーこ「それでは決勝戦の舞台に上がる四チームを紹介しちゃいましょう!」

①阿知賀女子学院 

第一回大会優勝

一回戦第一試合二位通過・Aブロック準決勝二位通過

白星獲得者
鷺森灼1(一回戦中堅戦) 松実玄2(一回戦中堅戦・準決勝副将戦)


こーこ「前回の覇者にして初代王者!阿知賀女子学院が今回も決勝に駒を進めました!」

健夜「一回戦は中堅戦で勝ち抜けを決めましたが、準決勝では後一歩で敗退という所まで追い詰められました」

こーこ「しかしそこを踏ん張るあたりは流石阿知賀編主人公校!」

こーこ「既に散った清澄高校の意志を継いで、連覇を成す事は出来るでしょうか!」

健夜「どこでも一定以上の票を獲れる事が強みのチームですが、ここまで二戦二勝とノっている松実玄選手は要注意ですね」

こーこ「前回のMVPでもありますしね!」

⑦真・学連選抜

第一回緒戦敗退

一回戦第二試合二位通過・Aブロック準決勝一位通過

白星獲得者
小走やえ2(一回戦副将戦・準決勝次鋒戦)荒川憩1(準決勝中堅戦)

こーこ「混成ドリームチームがここまで勝ち上がって来ました!」

健夜「前回は一回戦三位となり、三校決定戦で敗退する事になりましたが」

健夜「今大会では準決勝を中堅戦で勝ち抜けを決めるなど、安定した強さを見せていますね」

こーこ「前回の学連選抜のメンバーは(小走やえ・荒川憩・メガンダヴァン・森垣友香・霜崎絃)の5人でしたから」

こーこ「荒川選手と小走選手は嬉しさもひとしおでしょうね」

健夜「キープレイヤーはここまで二戦二勝のチームリーダー小走やえ選手」

健夜「彼女がどんな戦いを魅せるかは戦況を大きく左右するでしょうね」

⑨龍門渕高校

第一回大会第三位

一回戦第三試合一位通過・Bブロック準決勝二位通過

白星獲得者
龍門渕透華2(一回戦次鋒戦・準決勝中堅戦)国広一1(準決勝次鋒戦)天江衣1(一回戦中堅戦)


こーこ「元祖最大のライバル校!第三シードの龍門渕高校が二大会連続の決勝進出です!」

健夜「一回戦・準決勝と連続で中堅戦で勝ち抜け確定と、余裕を持って決めていますね」

健夜「余力は残してるという感じですが、接戦を経験していない事がどう影響するのか…」

健夜「キープレイヤーは白星を挙げている三人ですね」

健夜「特に、龍門渕選手は強敵相手に接戦で二連勝と波に乗っています」

こーこ「準決勝中堅戦ではあの大天使エイスリン・ウィッシュアート選手を破る金星を挙げてますもんね~」

こーこ「長野の龍が今度こそ頂点を掴むか!注目です!」

⑮新道寺女子高校

第一回大会準決勝敗退

一回戦第四試合二位通過・Bブロック準決勝一位通過

白星獲得者
花田煌1(一回戦中堅戦)・江崎仁美1(一回戦次鋒戦)・白水哩1(準決勝先鋒戦)・鶴田姫子1(準決勝副将戦)

こーこ「北九州の古豪!新道寺女子高校が悲願の決勝戦進出を果たしました!」

健夜「中継ぎの弱さが不安視されるチームでしたが、江崎選手がアニメ効果の恩恵を受けた事により」

健夜「どんな布陣でも戦える隙の無いチームとなってますね」

こーこ「まぁ今回はオーダー可変制だから、中継ぎとか無いんですけどね」

健夜「キープレイヤーは…最大火力が最も高そうな白水選手でしょうか」

こーこ「連載中の阿知賀編でも絶好調の新道寺がこのトーナメントをも制するのか!期待しましょう!」

憧「よっと。そろそろ時間だね」

穏乃「うん…決勝戦。最後の試合」

灼「大会があるって聞いた時、今度は全部の試合で一位通過をして」

灼「完全勝利で優勝しようとか言ってたけど、とんでも無かったね」

宥「うん…後1票入って居なければ、私達は準決勝で負けてた」

憧「しかも勝てたのは清澄のお陰だもんね。宮永さんが大沼プロに負けてたら敗退してた訳で」

憧「ホント棚ボタも良いトコだよ」アハハ

玄「それでも…私達は勝ち残ってる。清澄を倒して、ここに居る」

穏乃「うん…!」

穏乃「やっぱり私達に王者なんて肩書きは似合わないよね」

穏乃「私達は、泥臭く戦ってギリギリでここまで這い上がって来た挑戦者」

穏乃「全力でぶつかって、もう一度皆で頂点を掴もうっ!!!阿知賀女子~~~ファイッ!」

4人「オーーーーー!!!」

憩「皆さん随分気合い入ってるみたいやね~」

穏乃「!荒川憩さん!」

小走「王者で在りながら、挑戦者の気持ちを持つ…良いね。良い心掛けだ」

玄「小走さん…!」

憧「準決勝では後れを取りましたけど、決勝では譲りませんからね~」

小走「なら、奪い取る迄さ」フッ

憩「私達は勝っても負けても、これが終わったら解散してしまう即席チーム」

憩「やけど、だからこそ優勝して最高の思い出を作りたいって気持ちはどこにも負けて無い」

憩「皆には悪いけど…勝つのはウチら、真・学連選抜や」ニコッ

穏乃「!…………」ビリビリ…!

小走「ではね。後はお互い―――卓で語ろうじゃないか」ザッ

衣「阿知賀女子!」

灼「!天江さん…」

透華「驚きましたわ、貴方達が清澄をも打倒するなんて」

透華「いえ…驚く事では無いのかもしれませんわね。貴方達は前回の優勝校。覇者なんですから」

宥「…………」

衣「だが、連覇を成す事は諦めた方が良い」

衣「今残っている長野の高校は衣達だけ。衣達は長野を背負って決勝へ赴くからな」

衣「前回の衣達と同じだと思っていたら…一瞬で焼き尽くすぞ?」ニヤリ

穏乃「…心得ておきます」

衣(フン…良い顔だ)

衣「楽しい勝負になる事を期待しているぞ」ザッ

灼「…新道寺の皆さんも私達に宣戦布告ですか」

すばら「真打ちは後から登場するものってね」すばらっ

哩「阿知賀女子の皆さんとは、前回を通じてこれが初対戦とやね」

哩「正々堂々正面から挑ませてもらうつもりやから…宜しくお願いするばい」

灼「えぇ。宜しくお願いします」

姫子「阿知賀編の方でもクライマックスば迎え取るけど、その景気付けにここで優勝ば奪らせてもらうけん」

穏乃「させません。麻雀でも人気投票でも…私達は勝ちます!」

哩(こん気合い…流石は王者ってトコやね)

すばら「では、卓でまたお会いしましょう」

玄「はい!よろしくお願いします!」

こーこ「さて、準備が着々と済んで行く一方で、まだ決まってないものがあります」

健夜「?何かあったっけ?」

こーこ「決勝戦の実況アナ&解説権の争奪バトルです………!!!」

健夜「あ~それまたあるんだ」

こーこ「前回は針生アナと三尋木プロに奪われてしまいましたが、今回こそは負けませんよー!」

こーこ「という訳で、決勝戦の前座としての投票タイムを行います!」

こーこ「4人の実況と解説は卓に付いて下さい!」

こーこ「絶対勝つよ!すこやん!」メラメラ

健夜「な、なんでそんなに気合い入ってるの…?」

えり「頑張りましょうね、三尋木プロ」

咏「私とえりちゃんのペアなら未来永劫常勝不敗ってね」フフフ

アナ「だから順番では私達の番だと思うんですが…」

藤田「言うな。実力で勝ち取ればいいだけの話だ」

みさき「別に私は野依プロとでなくても構わないのですが…」

理沙「勝つ………!」


こーこ「勝負は1分間の総得票数制!カップル投票バトルで行います!」

こーこ「貴方が一番好きなカップリングに投票して下さい!試合開始時刻は20時22分!安価はここ!」

<投票例>
>>36
ふくすこ(or咏えりor白カツorりさみさ)

えり「では、今回も私達という事で」

咏「申し訳無いけど、勝負の結果だから仕方ないねぃ」

こーこ「」ずずずずずずずーーーーーん

健夜「そ、そんなに落ち込まないでよこーこちゃん。初めて見る顔してるよ…」

健夜(カップル投票の時に出れすらしなかった事気にしてたのかな…)

理沙「………惜しかった!」

みさき「意外ですね…」パチクリ

えり「それではただいまより、決勝戦のオーダー決めを行います」

えり「各チームの代表者の皆様は、オーダー決めマシーンを押して下さい」

咏「運命を分かつ分岐点。さて、神はどんな舞台を作るかな」フフフ


灼(どんな布陣でも最後まで諦めなければ、きっと勝てる)ポチっとな

小走「どんな試練だろうが…私達なら乗り越えられる」ポチっとな

透華「最高に目立つ舞台いらっしゃいまし!」ポチっとな

哩(予想は無意味。ただ天に任せるだけばい)ポチっとな

各校オーダー

阿知賀→20時37分になって名前の出た順

真・学連選抜→20時39分になって名前の出た順(の逆)

龍門渕→20時41分になって名前の出た順

新道寺→20時43分になって名前の出た順(の逆)

時間に対応して、各チームの選手名を書いて下さい。安価は必要無いです

えり「決勝戦のオーダーが決定しました!」


阿知賀女子学院
新子憧→松実玄→鷺森灼→松実宥→高鴨穏乃

真・学連選抜
佐々野いちご→夢乃マホ→荒川憩→小走やえ→椿野美幸

龍門渕高校
龍門渕透華→井上純→沢村智紀→国広一→天江衣

新道寺女子高校
鶴田姫子→白水哩→花田煌→安河内美子→江崎仁美


咏「なるほどねぃ。こうなったか~」

えり「先鋒戦の選手達は卓へ付いて下さい」

憧「アタシがトップバッターか…うっし!気合い入れて行くよ!」パンッ!

憧「ここまで全然仕事してないから頑張らないとね!」

灼「憧なら大丈夫だよ。実質前回のMVPだし」

玄「んん!?」

宥「でも…先鋒戦はかなりの激戦区になってるね」

穏乃「だからこそ勝てれば大きい…憧!頑張って!」

憧「うん!初白星はウチらがもらった!」


椿野「ずっと先鋒だったのに最後は大将…」カタカタ

小走「良い形で繋ぐ。心配する事は無い」

憩(!繋ぐ…。小走先輩でも自分迄で決めるとは言い切れへんのや)グッ

いちご「個人戦のベスト16と言われても何も疑わない面子が揃っとるのう」

マホ「ちゃちゃのんさん…」

いちご「心配せんで良い。伊達にアイドル的存在やってないってトコ見せちゃるけえ!」

透華「トップバッター。目立つには絶好の舞台ですわね!」

一「強敵揃いだけど、今の透華ならいけるよ。頑張って」

純「確変が持てばいいけどな」ハハハ

透華「実力ですわ!」ぷんすか

衣「衣は何も心配して居ない。全勝優勝の足掛かり…頼むぞ、トーカ」

透華「ええ!わたくしに全てお任せですわ!」


仁美「えらく前半型のオーダーになっとーね」チュー

哩「あぁ。だが、三連勝で決める事ば許してくれる相手じゃなかと」

哩「私は出来る限り稼いで、後ろに繋ぐ」

哩「…各人、自分の役割ば全うしろ!」

4人「はいっ!」

姫子「まずは私ですね!初白星、きっと持って帰って来ます!」

えり「第二回チーム対抗人気投票トーナメント」

えり「決勝戦の先鋒戦が始まります」


憧「よろしくお願いします」ペコッ

いちご「うん、よろしゅう」

透華「スタートからぶっちぎってさしあげますわ」

姫子(チームの命運は私に掛かっとる。そういう気持ちで打つ!)


咏「…流石は決勝戦。先鋒戦からビリビリ来るねえ」

えり「各校エース級が集まっていますからね。四チーム全てに可能性が在ると思います」

えり「試合開始時刻は…21時15分。1分勝負で行います」

咏「安価はここ。1人1票。あと結果はこっちが言うまでなるだけ黙っててねぃ」

えり「先鋒戦の結果を発表します!」



新子憧 9 佐々野いちご 6 龍門渕透華 6 鶴田姫子 6



えり「勝者!新子憧選手!」

えり「先鋒戦の白星は阿知賀女子学院に入ります!」

咏「流石は前回優勝の立役者だねぃ」

穏乃「よっしゃあ!ナイス憧っ!!」スッ

憧「サンキュっ!」パンッ

灼「流石は憧。大仕事だね」

憧「乱戦だったからね~最後は気合いだよ気合い。玄!続いてよ!」

玄「おまかせあれっ!」ぐっ


いちご「くぅ…悪く無い展開やったんじゃがのう」

憩「あの面子相手に同率二位。十分な成果ですよーーぅ」

小走「マホ。お前は後の事なんて考えずに、ただ愚直にぶつかってくれば良い」

小走「それがきっと、王者への道の…橋になる」

マホ「はいっ!いっしょー懸命戦って来ます!」

透華「ぐぅっ………」ギュウウウ!!! ナミダメ

一「ド、ドンマイ透華。良い試合だったよ」

衣「流石に決勝。一筋縄ではいかないという事か」

智紀「純…頑張って」

純「ここまで消化試合しかやってねーしな。ちっとくれえはウチの優勝に貢献してくるわ」ザッ


姫子「申し訳無いでずぶちょー…」ボロボロ

美子「お、惜しかったけん。もう少しで…」

すばら「そうですよ!姫子の頑張りは無駄じゃないです。だって「姫子」

哩「泣く必要はなか。姫子が付けられた差は…」

哩「―――今から私が奪り返してくっと」ザッ

姫子「ぶちょー…」グスッ

すばら(それを見て、火が付いた人が居ますからね)すばらっ

えり「決勝戦二戦目。次鋒戦です」


玄(ここも勝って、ホントのMVPになってみせる!)ぐっ

マホ(マホは弱くてちっぽけですが…ちっぽけな力でも全部捻り出せば戦えるはずですっ!)

純(流れはまだたゆたっている…それをここで龍門渕に引き寄せる!)

哩(今の私は一人やない…負ける気がせん!)


えり「試合開始時刻は21時44分。1分勝負で安価はここです」

咏「流れを持って来るのはどこか…注目だねぃ」

えり「次鋒戦の結果を発表します!」



松実玄 8 夢乃マホ 6 井上純 3 白水哩 12



えり「勝ったのは新道寺女子の部長!白水哩選手です!」

咏「新道寺女子に白星が入るっす~」

咏「今大会二勝目。やはり勢いが違ったねぃ」

玄「負けちゃった…」グスグス

宥「玄ちゃんはここまで本当によく頑張ったよ。後は、私達に任せて」ナデナデ

灼「…じゃあ中堅戦、行って来るね」

宥「灼ちゃん。…荒川さんは強いよ」

灼「はい。でも私も前回よりも強くなってる自信はあるので」

灼「―――勝って来ます」ザッ


マホ「が、頑張りました…」ボロッ

椿野「お疲れ様、マホちゃん」

いちご「ようやったようやった。これならまだまだ行けるけえ」

小走「憩。私達のエースは君だ」

小走「エースの仕事はトップを奪い返す事…出来るね?」

憩「ただ勝つだけじゃ足りんって事ですか。無茶を良いますね」

小走「私は八百屋にサンマは頼まないよ」フッ

憩「ふふっ了解です」

憩「ご注文承りましたーーぁ」ザッ

純「…すまねえ」

一「最旬レベルの人相手によくやったよ」ぽんっ

透華「でもこうなると…大将戦にもつれ込むのは必至ですわね」

衣「望む所!」

智紀「…じゃあ、少しでも衣の負担を減らして来る」


姫子「ぶちょーー!!」ダキッ!

哩「わぷっ!い、今は試合中ぞ姫子…///」

すばら「キッチリと取り返して、1票差で単独一位奪取。流石部長です!」すばらっ

仁美「白星2つあれば大分大将戦が楽になるばい。花田頼んだぞー」チュー

すばら「えぇ、お任せ下さい」

すばら(―――火が付いた人が居るってコトを教えてあげます!)すばらっ

えり「決勝戦も残り三試合。中堅戦が始まります」


灼「よろしくお願いしま…」ボォッ!

憩(ウチの事を信じて待ってる皆の為に…絶対に勝つ!)

智紀(一票でも多く稼ぐ…それだけ)

すばら(必要とされるという事は責任を伴う。…それを果たしてみせます!)すばらっ


えり「試合開始時刻は22時13分。1分勝負で安価はここです」

咏「この試合は、大きな分岐点になると思うよ。どこにとってもねぃ」

えり「中堅戦の結果を発表します!!」



鷺森灼 5 荒川憩 11 沢村智紀 7 花田煌 10



えり「勝者は荒川憩選手!!真・学連選抜に一勝目が入りました!」

咏「三つ巴だねぃ」

灼「………ゴメン」ずーん…

憧「ドンマイドンマイ!宥姉でも勝てなかった人なんだからしょうがないって!」

穏乃「これでウチと選抜と新道寺が一勝ずつ」

玄「得票数は阿知賀23、選抜23、新道寺28と新道寺が一歩リードしてるね」

宥「だったら…白星が欲しい所だよね」

灼「宥さん…。スミマセン、お願いします」

宥「うん。―――私が取り返して来る!」ザッ

椿野(これで一勝ずつ…でも、勝ち星が並んで大将戦を迎えたら…)ガクガク

憩「スミマセン、単独一位には出来ませんでしたーーぁ」ペコッ

マホ「何を言ってるんですか!決勝戦の初白星ゲット、文句なんてある訳無いですよ!」

小走「いや駄目だね。先の事を思えば憩にはもっと差を付けて勝って欲しかった」

いちご「そ、それはちょっとキツいんじゃ…」

小走「全く…」

小走「―――これじゃあ私が限界を越えなければならないじゃないか」フッ

4人「…!!!」ビリビリ…!

憩「…………」ニヤリ

憩「情けないチームメイトでスミマセン。ウチの後始末、お願いしますーーぅ」

小走「世話が焼けるね。だが、それも王者となる道に必要な試練ならば、捩じ伏せるだけさ」スタスタ

小走「美幸」ボソッ

椿野「!」

小走「君に掛かる負担は私が肩代わりする。責は全て負うからそんな顔をするな」

小走「ただ、魅せられていれば良い」ザッ

椿野(やえちゃん…)

智紀「ただいま…」ヨロッ

透華「良く頑張りましたわともき!」

純「あぁ。これなら国広君と衣次第でまだまだ引っくり返せる」

一「……………」ドキドキドキドキ

衣「不安か?一」

一「そりゃあね…。ボクが負けたらその時点で優勝は消える訳だし」

衣「…前回は、トーカがそれと同じ状況だったな」

一「!」

衣「そしてあの時トーカはノノカを下したのに、衣は穏乃に敗北した」

衣「奇しくも大将戦。また衣は穏乃と相まみえるだから…」

一「オーケー。リベンジの舞台、ボクが整えてくるよ」

すばら「申し訳ございませんっ!!」すばらっ!

哩「気にするな。まだ単独一位という状況は変わらん」

姫子「むしろ二位との差は5票に開いてますしね」

すばら「けど……」

仁美「何やその目は~言いたいコトはビシバシ伝わって来るっちゃけど、もっと先輩を信用しんさい」チュー グリグリ

すばら「あたたっ!ご、ごめんなさーい!」

哩「仁美の言う通りや。勝負は下駄ば履くまで何が起こるか分からん」

哩「食らいついていけ!よしこ!」

美子「はいっ!」

えり「決勝戦第四試合。副将戦です」


宥「よろしくお願いします…!」ポワー

小走「あぁ粋に…と言いたい所だが、その余裕は無さそうだ」

小走「愛想も何も無い…ただ全力で行くよ」

一「望む所…!ボクが大将勝負に繋げてみせる!」

美子(私に出来る事を…全力で!)


えり「試合開始時刻は、22時55分。1分勝負で安価はここです」

咏「実質…ここで決まる部分も大きいかもしれないね。さてどうなるか…」

えり「副将戦…結果です!!」



松実宥 13 小走やえ 13 国広一 7 安河内美子 5



えり「松実宥選手と小走やえ選手が同票!!決戦投票を行います!」

咏「どっちの形式でやろっかな~?」

咏「じゃ、このレスのコンマ奇数→今からよーいどんで先着3票勝負」

咏「コンマ偶数→23時09分開始で先着3票勝負(レス順準拠)」

咏「どっちにしろ安価はここ!さて、どうなるかねぃ」

えり「副将戦…結果です!!」



松実宥 13(0) 小走やえ 13(3) 国広一 7 安河内美子 5



えり「コンマは奇数でした!勝者は小走やえ選手!」

えり「真・学連選抜に二つ目の白星が入ります!」

咏「王手~っと。小走選手は一回戦から三戦無敗とかマジスゲ~」ケラケラ

えり「…そして、龍門渕高校は優勝の可能性が潰えました」

宥「ごめんなさい…絶対に勝ちたかったのに…」ポロポロ

玄「お姉ちゃんはよく頑張ったよ!」

憧「うん。票数差も付けられて無いしね」

灼「…現状を整理すると」

阿知賀 1(35) 選抜 2(36) 龍門渕 0(23) 新道寺 1(33)

灼「となるね。つまり…」

憧「シズが白星を獲れば、まず逆転出来る。前回の再現任せたよっ大将!」

穏乃「おうっ!任せとけ!!」

小走「済まない…せめて5票は余裕を持って渡したかったが」

小走「彼女は強かった…ただ勝つだけで精一杯だったよ」

マホ「十分凄過ぎですよ!凄いです!あと一戦なのにマホ達が今トップですよ!!」

憩(…次で衣ちゃんが勝てば、ウチらが白星で上回って優勝する事が出来るけど)

憩(今迄と違ってこれは決勝戦。2位を取る事に意味が薄い以上、ウチらが勝つには…)

いちご(もーちゃんが勝つしか無い…けど、流石にあの面子相手にそれは…)

椿野「…………」

小走「………美幸」

椿野「大丈夫だよ。もー」

椿野「大将戦には『学校票』の要素がある。それは私達にとって不利な要因だとずっと思ったけど…違う」

椿野「即席チームだって何だって、私達は私達を応援する人達のおかげで、一回戦からここまで来る事が出来た」

椿野「それなら…『真・学連選抜』というこのチームを好きになっている人が居ないハズ無いっ!!」どん!

4人「――――っ!!!」

小走「…くくっ」

小走「はははははははっ!!そうだね、その通りだよ美幸!」

いちご「ちゃちゃのん達はまだ出会って何日も経って無い、絆や積み重ねじゃ他のチームに敵わんかもしれん。けど!」

憩「だからこそ、他のチームが持ってない武器もきっとあるよね」ニコッ

マホ「マホはここまで皆さんと一緒に戦えただけでも大満足ですっ!どんな結果になろうと最高の思い出に違いありません!」

小走「恐らく、誰も私達がここまで健闘するなんて予想していなかっただろう」

小走「或いは即席チームなんだから空気読めよ…なんて声もあるかもしれない」フフッ

小走「だからただ、楽しんでくれば良いさ。後悔を残さない様に、思いっきりね」

椿野「うん!でもどーせだから優勝して来るよ!もー!」ザッ

一「…ただいま」

衣「おかえり。…全力は出し切れたか?」

一「…うん」

衣「ならば良い」ニヤッ

衣「衣の仕事は…一つでも高みを目指すだけだ」ザッ!

透華「頑張りなさい衣!」

純「準優勝もぎ取って来いよー!」

智紀「衣なら出来る…!」

一「ファイト!衣っ!」

哩「よーやった、よしこ」

美子「はい…ありがとうございます」

哩「私達は全員、ここまで自らの全力を尽くした」

哩「誰一人、何一つ後悔はなか」

哩「そしてその結果…仁美に課されとるハードルは」

仁美「選抜に4票差を付けて勝利。全然無理なラインじゃなかとね」

仁美「Aの準決勝では13票差を5票差に縮めた猛者も居るって聞いとるしー。それと比べれば余裕ばい」スクッ

仁美「皆が頑張ったお陰やね。…それに報いる様に、行ってくるばい」ザッ

美子「頑張れ仁美ちゃんっ!」

すばら「自分を信じれば大丈夫です!」すばらっ

姫子「そしてアニメ効果を信じるとよー!」

哩(………任せたぞ、仁美)グッ!

えり「第二回人気投票トーナメント」

えり「決勝戦」

えり「――――――――大将戦の試合が始まります」


えり「阿知賀女子学院大将、高鴨穏乃選手」

穏乃「よろしくお願いしますっ!!」

えり「龍門渕高校大将、天江衣選手」

衣「よろしく」ゴォッ!!!!!

えり「真・学連選抜大将、椿野美幸選手」

椿野「よろしくお願いします」ペコリ

えり「新道寺女子高校大将、江崎仁美選手」

仁美「よろしくお願いします!」キッ!

咏「いよいよだね。四日間長々とやって来たのも、全てはこの時の為」

咏「この大将戦は四人だけの戦いでは無く、チームメイト全員の想いを背負って戦う二十人の戦い」

咏「それ故に、時に個人の実力では大きく上回る相手に勝つ事もあるし…」

咏「その逆も然り」

咏「チームとしての強さが試される…そんな試合になると思うよ」


えり「―――試合開始時刻は零時ジャスト」


えり「1人1票。1分勝負。安価はここです」

えり「最後の一票。皆さん思い残しの無い様に、投票お願いします」

>>403
エイスリンちゃん

えり「大将戦の結果を発表致します!!!」



高鴨穏乃 22 椿野美幸 4 天江衣 16 江崎仁美 6



えり「勝者っ!!―――――高鴨穏乃選手っ!!!」


咏「そして総合結果はこちらっ!」


【優勝】阿知賀女子学院 2(57)


【準優勝】真・学連選抜 2(40)

【三位】新道寺女子高校 1(39)

【四位】龍門渕高校 0(39)


えり「優勝は阿知賀女子学院ですっ!!!!!!」

穏乃「よっしゃあああああーーーーーーーっ!!!!!」

     ダダダダダダダッ!!!!!

憧「シズっ!!!」

玄「穏乃ちゃん!!」

灼「穏乃!!」

宥「穏乃ちゃんー!」

      ギュッ!!!!!   ワーーーーーーーッ!!! 

「やったやったーーー!!」「優勝だよ優勝!!V2!!!」「連覇達成…!!」「私達凄いよーー!!」「阿知賀最高ーーっ!!!」

 
       ワーッショイ!  ワーッショイ! タ、タカスギダッテ!


赤土「…おめでとう、皆」フフッ パチパチ

>>409
ID変わるからバレないと思ったら時計ズレてた…orz

椿野「…………」フゥッ!

    ガチャッ

椿野「ただいまー!いやゴメンね皆!あんな見栄切ってボロ負けだったよもー!」

マホ「美幸さんっ!!」ダキッ!!

椿野「!」

マホ「とってもカッコ良かったです!ジャージの人と衣さんが暴れ回ってるのに一歩も引かず」

マホ「大差が付いてもちっとも手を抜かずに最後まで頑張ってる所、マホしっかり見てましたからね!!」ボロボロ

椿野「…もー恥ずかしいなぁ。結局ボロ負けな事には違い無いのに……そんな事言われると」グスッ

小走「美幸」ぽんっ

小走「もう戦いは終わったんだ。気を張る必要は無い、感情をそのまま吐き出すと良い」

椿野「っうっ…うぅっ…」

椿野「うわあああああーーーん!!!めちゃくちゃ悔じいよーーー!もー!!!」ボロボロ

マホ「美幸ざああーーん!!」ボロボロ

いちご「頑張った!ちゃちゃのん達はよう頑張ったけえっ!」ダキッ!ボロボロ

小走「……………」フフッ

小走「…………ふー」ゴクゴク トンッ

??「おかわり要ります?」スッ

小走「!憩…。あぁ、頂くよ」パシッ

憩「…………」

小走「…私はリーダー失格だね。結局、皆に頂きの景色を見せる事は出来なかった」

憩「それ、控室の皆に言うたらどつき回されますよ?」

小走「それは怖い」フフッ

憩「三戦三勝。この数字だけの事じゃなくて」

憩「ウチらが決勝まで来れたのは、全部小走先輩のおかげです」

小走「それこそ皆に怒られるぞ?チームをまとめて戦う集団にしたのは憩の力」

小走「私なんて、ただの道化役に過ぎないよ」

憩「全く、いつでも自信たっぷりなのに実は小心者な所は相変わらずですね」ニコッ

小走「手厳しいな。…言い触らすのは勘弁してくれよ?」

憩「勿論。二人だけの秘密としてお墓まで持っていきますからーーぁ」

憩「…前の大会の時、一回戦で負けてしもて」

憩「もっと一緒に居たかったなー。次があったら絶対最後まで残ったろーって思ってて」

憩「それで今回、実際に最後まで一緒に居れた訳ですけど」

憩「…やっぱりそれでも、お別れは寂しいもんですね」

小走「……そうだね」ゴクッ トンッ

小走「けれど、だからこそ」

小走「再び会えた時の―――無上の嬉しさを味わう事が出来る」

小走「お互い麻雀を続けて居れば、きっとまたどこかで縁が触れ合うさ」

小走「その時を楽しみにしてるよ、憩」ザッ

憩「………はい。ウチも、待ってます」

透華「お疲れ様です、衣」

衣「うむ」

純「優勝可能性消えてても16票稼ぐとかハンパねえな」ハハッ

一「そうだね。可能性が残っていたらどんな状況だろうと――」

衣「たらればに意味は無い」

衣「それに阿知賀の大将…穏乃はそんな甘い相手では無いしな」

衣「それならそれで、衣を斃さんと凄い力を発揮していたはずだ」

智紀「衣、満足そうな顔してる…」

衣「む。…結果は前回を下回ってしまったが」

衣「やっぱり、楽しかったからな。衣はこの5人と一緒に戦うのが大好きだ!」ニコッ

4人「…………」フフッ

          「「「「私(俺・ボク)もだよ(ですわ)」」」」

仁美「なんもかんもアニメの放送日が悪い」

哩「いや、お前の実力だろ」ズバアッ

すばら「あはは…。でも私達第三位ですよ!第三位!」

すばら「前回の準決勝敗退からジャンプアップ!十分すばらな成績です!」すばらっ

哩「まぁ否定はせん」

哩「今の力を出し切った結果やから、悔いは微塵も無いしな」

姫子「でも悔しいのは悔しかよぶちょ~!もうちょっと私が頑張れとったら…!」

哩「…やったら、帰ったら人気が出る様に地獄の特訓やな」ニヤリ

4人「え………」タラリ

哩「無論私もやる。しごき回して、自分を苛め抜いて今度こそ北九州に優勝旗ば持ち帰ると!」

すばら「…それ、部長がやりたいだけでは…」

哩「返事っ!!」

4人「は、はいっ!!!」

こーこ「えーそれでは!これにて第二回チーム対抗人気投票トーナメントの全日程が終了しました!」

こーこ「沢山の応援、ご参加誠にありがとうございましたっ!!!」

健夜「ありがとうございましたー」

こーこ「と、見せかけてぇっ!!!」

健夜「えぇっ!?」ビクッ!

こーこ「今回も最後にこれを行います!」

こーこ「皆さん!連覇を成した阿知賀女子学院のメンバーの中で一番人気があるのは誰なのか!」

こーこ「知りたいですよね?私は知りたいですっ!!」

こーこ「そういう訳で阿知賀女子学院の皆さんは卓に付いて下さーーーい!!!」

憧「さ~て、むしろ一番のビッグイベントの時間が来たね!」

憧「連覇を成した最強チームの私達の中で、真に最強なのは誰なのか!」

宥「前回は玄ちゃんが勝ったよね?」

玄「うん!決勝戦は負けちゃったけど、これで勝てば私が真のMVPで良いよねっ?」ドキドキ

灼「良いんじゃない?実際、玄は頑張ってたと思うし」

穏乃「でも私も負ける気はありませんよ~!勝負ですっ!」


こーこ「――――それではっ!第二回チーム対抗人気投票トーナメント!」

こーこ「優勝した阿知賀女子学院の5人によるラストバトルを始めますっ!!!」


               カン!(試合開始時刻は1時11分。1分勝負で安価はここです)

咲-saki-第二回チーム対抗人気投票トーナメント

優勝校 阿知賀女子学院による校内最終決戦 結果




高鴨穏乃6 新子憧5 松実玄3 松実宥1 鷺森灼0




【大会MVP】高鴨穏乃(阿知賀)

  


咲-saki-第二回チーム対抗人気投票トーナメント

ベスト5
小走やえ(真・学連選抜) 白水哩(新道寺) 須賀京太郎(チーム漢) 松実玄(阿知賀) 龍門渕透華(龍門渕)


協会特別賞 Aislinn・Wishart(宮守) ※二回連続二度目



               もいっこカン!

以上で、全日程が終了となります。一戦だけだからと余裕かましてたら意外と長引いてスミマセン ぺっこりん
四日間という今迄でも最長の期間お付き合い頂き、誠にありがとうございました。
最初はどうなる事かと思ってましたが、尻上がりに参加者が増えて行って良かったです。

で、今回新要素を色々と加えての団体戦をやってみた訳ですが、恐らくはこれが最後の咲-saki-人気投票トーナメントとなると思います。
一身上の都合で、春からはこんな暇にあかせたイベントは開けないかなー…と思うので。

…もし仮にどなたか後を継いでも良いなんて人が居ましたら、是非お願いします。
そしていつの日かエイスリンちゃんを優勝させてあげて下さい(迫真)

それでは!皆様本当にありがとうございました!

全白星一覧

【3勝】
小走やえ

【2勝】
松実玄・白水哩・龍門渕透華・荒川憩・臼沢塞・須賀京太郎

【1勝】
原村和・竹井久・宮永咲・弘世菫・福路美穂子・池田華菜・小鍛治健夜・新子憧・鷺森灼・国広一

天江衣・花田煌・江崎仁美・鶴田姫子・針生えり・大沼秋一郎・末原恭子・Aislinn Wishart・石戸霞・高鴨穏乃



SSはおまけみたいなものなので別に無くても大丈夫だと思います。ていうかSSが無ければ余裕で二日で終わってたなぁ(遠い目)

そうだ。見ているか分かりませんが、故やるじぇい!の管理人さん。前回大会を綺麗にまとめて頂きありがとうございました。
基本的にまとめられる事の無いSSだけに、凄く嬉しかったです

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