早苗「何やってんのかな?P君」 モバP「ひっ」(223)

早苗「仁奈ちゃんと千枝ちゃんねえ。P君、いたいけな女の子たちに何やってるのかな?」

P「い、いや……ちょっと話してただけ……なんですが……」

早苗「ふぅーん……ホント?」

P「う、嘘なんてついてませんって!」

千枝「あの、早苗さん……ほんとにその、お話してただけ……で」

早苗「うふふ、そうなんだ。ごめんね千枝ちゃん、ちょっとP君借りるわね?」

P「えっ……」

早苗「それじゃP君、ちょっとこっち来なさい♪」

P「あ、あああぁぁ……」ズルズル

仁奈「プロデューサー、頑張ってきやがってくだせー!」

千枝「プ、プロデューサーさん……」

早苗「さて……何しようとしてたのか話してもらおうかな?」

P「本当も何も……別に俺は変なつもりは」

早苗「早く答えて」

P「こ、今後の方針や希望について……ちょっとした打ち合わせですよ」

P「だから早苗さんが考えてるようなことは……ですね」

早苗「ふぅーん?でもP君のことだもんね?ちょーっと信じられないわぁ」

P「う、うあぁ……」ビクビク

早苗「……ねぇ、P君」

早苗
「なんであんな小さい子に手を出したがるのかな?ん?ちゃんと聞いてる?黙ってるだけじゃ分かんないわよ?P君、ねえ、あんな小っちゃな子のどこがいいの?ねえ
雪美ちゃんなんてあたしと18歳差だよ?おかしいよね。だってP君が好きでいてくれてるのは私の方だもん。あたしと全然違う女の子なんて好きになるはずないもんね?
あんまりこんなことばっかり続けてたらタイホしちゃうからね?あはっ、でも大丈夫だよねP君なら、女の子を見る目はあるはずだし……うん、一番はあたしだよね♪
んー、でもよく考えたら、あんなあたしと全然違う子なんか好きになるはずないっか。だよね、だって胸も歳も声も誕生日も名前も全く違うんだもん。ごめんP君、杞憂だったかも☆
でも小さい子に構うのもいいけど、あたしの方もちゃんと見てもらいたいなー?ほら、前のオシゴトなんて水着着たんだよ?P君のために。コーフンした?あははっ
ごめんごめん、そんな怯えなくてもいいってば。ホントのこと言ってくれたら。ね?あははっ、P君に見られたり愛されたりするってこんなに幸せなコトだったんだねっ
そのくせ他の女の子に浮気しようとしたP君にはオシオキが必要かな?……うふ♪だーいじょうぶ、P君にあんまりひどいことはしないから!だってあたしの最愛の人だもん……
最愛だよ?世界で一番P君のことが好きなんだよ、P君もそうだよね、いつもあたしのこと見てくれてる、嬉しいなぁ、あははっ、お姉さんをトリコにしちゃって、いけない子ねっ
P君があたしを裏切るはずなんてないって分かってるけど、それでもP君にはちょっとお灸を据えないとね?うふふ……♪じゃあP君には、愛してるって言ってもらおうかな?
ね?……なんで?なんで言ってくれないの?ああそっか、あたしが先に言わないとダメだよね☆ごめんねP君、誰よりもあなたのことを愛してるわよ。うふっ♪まだ足りない?
好きだよP君、ファンのみんなよりもP君の方がずっと好き。うん、P君のこと好きなのだって誰にも負けないよ。かな子ちゃんにも凛ちゃんにも加蓮ちゃんにも卯月ちゃんにも
仁奈ちゃんにも幸子ちゃんにも小梅ちゃんにも菜々さんにも負けないし、うん、勿論まゆちゃんにだって絶対に負ける気はないからね?あたしだってホンキだもんね?
あたしがまゆちゃんから守ってあげる。まゆちゃん怖いよね?P君いつも疲れてるでしょ?だからあんなP君にメイワクかける悪い子にはちょっとお説教が必要だよね
痛いことはしないから大丈夫だよ。P君は安心してあたしのことだけ見てくれたらいいの。ずっとあたしのことだけ見て?あたしもずっとP君のことしか見ないからさ?
そ、P君はあたしがずーっと守ってあげる。悪い女の子からも、芸能界のワルいヤツからも、マスコミからも、だから安心してあたしのこと愛してくれていいんだからね。
P君のこと守れるのはあたしだけだよ。それであたしのこと守れるのもP君だけなの。P君さえ傍にいてくれたらそれだけで幸せなんだけどなっ、もっとP君と一緒に居たいなっ?
あたし空手だって柔道だって一通り有段だから、悪い女の子がP君に迫ってきたらちゃんとP君のこと守ってあげられるんだぞ?だからなーんの心配もしなくていいからね?P君は、ね
お仕事で疲れちゃった時はP君に慰めてもらいたいし、もちろんP君が疲れちゃった時はなんでもしてあげる。ご飯だって作ってあげられるし膝枕だってP君にならしてあげる
あたしのカラダだって好きにしていいんだよ?P君たまにあたしの胸見てるわよね?んふふっ♪怖がらなくていいのに。いつでも好きなときに見てもいいし、P君になら別に触られても、ねっ
誰にでもこんなこと言うワケじゃないんだから。P君のためにキレイなカラダに保ってきたんだよ。28歳で未経験ってP君……引くかな?ふふ、そうよね、P君はそんな人じゃないわよね
P君だってあたし以外の人を好きになんてなったことあるわけないよね?P君とあたしは運命の赤い糸で結ばれてるの。いや、運命の手錠かも☆お互い離れようとしたって離れない関係だよ
あたしもP君とそんな関係になれたらいいんだけどなぁ。これから二人でドンドン愛を育んでいくんだよね?運命の手錠で結ばれてるんだもんね♪いくら時間がかかっても平気よね?
んー、あたしが手錠でP君を絶対離れないように捕まえてるっていうのもあるけど、P君もあたしのこと捕まえてるってことになるじゃない?もー、やっぱりあたし、ちゃんとP君に
愛されてるんだなーって、んふふっ。P君こっち見て?……そーいやまだ愛のコトバ囁いてもらってなかったよね?P君?……や、でもP君の目見たら伝わっちゃったから大丈夫☆
だってP君の表情にあたしと結ばれて幸せな家庭を築いてずっと変わらない形で愛し合ってあたしを絶対に幸せにしてくれるって感じが表れてるもん。うん、ここまで愛されちゃうとムズ痒いわね

P君の愛情を独り占めしちゃってこんな幸せあってもいいのかなって思っちゃうけど、ちょっとくらい貪欲でもいいよね♪まったくもー、ホントに幸せだわあたし……
あたしもちゃんとP君のこといっぱい愛してあげるからね?いっぱい愛してシメてあげる。P君のことずっと離さない。ずっとあたしの傍に置いておくの。……うふふっ、いいでしょP君?
あたしもP君にいくらだって束縛されてもいいから、あたしもP君のことソクバクして独り占めしちゃってもいいよね☆ん、こういう関係ってステキじゃない?P君はどう思う?
……そっか、そうだよね……やっぱりP君……あたしを大切にしてくれてるっていうのが伝わってくるなあ……P君のそういうところが好きなんだよねぇ、好き、好き、好き、大好き、好き
あたしさP君、P君にいきなりスカウトされちゃったときは、そりゃあ少しはビックリもしたけど、でもこの人はあたしのことちゃんと見てくれてるんだって、そういうことが嬉しくってね?
P君あのとき、あたしをトップアイドルにしてみせる、って言ってくれたわよね?あははっ、実を言うとあのときすでにホレちゃってのかもしんないわよ?うふっ、照れるP君もかわいいわー
それで、P君はこんな……コホン、もう28のおねーさんにもアイドルだなんて本気で言うもんだから……そんな一直線で正直なところに惚れちゃったのかも。あははっ☆
ホント、この歳になって一目惚れだなんて……しかも初恋なのよP君。今まで何もなかったけどこれから先はP君がいてくれるの。だからあたしは絶対、何があってもあなたを離さないの
思えばあれってP君なりの告白だったんだよね?P君についてきてよかったわ、だってあたし今こんなに幸せなんだもん。ふふっ、これからも信頼してるからねP君。どこまでもついてっちゃうから
お姉さんもP君のこといっぱい幸せにしてあげられるわよ?……何がいい?……胸かっ!やっぱり胸なのね?あっはーん!こうやって前かがみになったりしたら……おっと?
視線がやらしいぞP君。大丈夫、いいのよ、P君ならいくらでも見てくれても。どうせなら今ここで……そう?ふーん、P君は着衣の方が好みなんだ♪さすがにやーらしいわねぇ
こんなアブないP君はあたしが抱き留めてないと危険よね☆他の女の子にまでやらしい視線向け始めちゃったら、事務所だってどうなるかわかんないし……あたしも、許さないから。
……だからね、うふふっ。P君は今みたいにあたしのことだけ見てくれてたらそれでいいの。そしたらあたしもP君も万々歳じゃない?P君のエッチな視線独り占めしちゃうわよっ♪
わかった?だからさっきみたいに仁奈ちゃんや千枝ちゃんと話してちゃダメよ。ダメなの。浮気は許さないし……特にあんな小さい女の子はね。でもなんであんな子と話してたのかな?
だってあの子たち、あたしと胸だって20以上違うし、あたしの方がスタイルだっていいじゃない?P君はあたしのこと好きなんだから11歳の女の子が好きってことないじゃない?
おかしいわよねー……なんで?なんでなの?なんで正直に言ってくれないの?なんでP君のことであたしにわからないことがあるのかしら?なんでよ……秘密にするなんて、ダメよP君
恋人にヒミツを作るなんて、ふふんっ、これはタイホされても文句言えないわよね?……あははっ、大丈夫よ。タイホって言ったって……むふっ、うふふっ♪あはっ、ふふ、なんでもないの
でも不思議よねP君?……あそっか、もしかしてあたしの童顔が気に入ってたワケよね?そうね、きっとそうなのよね?んもー、あの子たちとの会話であたしを思い出そうとするだなんて
あたしはP君のためならいつでもどんなときでも顔くらい見せてあげるってば☆恋人同士なんだからエンリョなんて無用じゃない♪好きなときにあたしの全部をP君に見せてあげる
でも、でもP君?あんなコたちの貧相な子どもっぽいカラダじゃ満足できないでしょ?あたしのセクスィーなボディがいいのよねP君は。グラビアの時だってあたしの腋ばっかり見てたでしょ?
胸も腋も、お尻でも脚でも背中でもお腹でも、んーおへそでも、あそこでも好きなようにしていいのよ?だってP君のあたしだもん……P君が好きになってくれた身体だもん
んもう、P君ったらウブなんだから♪そんなP君にプレゼント……んっ、こんなポーズどーよっ、P君の大好きな胸が強調されて見えない?あは……あたしもコーフンしてきちゃったかも
P君も興奮してくれてるのよね?あたしを見て興奮してくれてるの……んーっ、P君、P君、P君、P君、P君、キスしよ、P君☆ね?いいでしょ、最近お仕事も頑張ってるんだし
たまにはおねーさんもご褒美欲しいわー?それともその先がいい?あたしのこともらってくれますか?んん、やっぱり最初はキスよね……P君の唇、あーっ、ドキドキしてきたわ

もちろんファーストキッスよ?ほらP君……目つぶって?ね?……あははっ、もしかしてP君緊張しちゃってる?お互い様だから安心しなさい、P君♪ほらキス、きす、きす……
んもーっ、P君ったら照れちゃって☆いいわ、P君がしたいときにいつでもあたしのファーストキッス奪ってくれちゃったらいいからね?P君に主導権握られるっていうのも悪くないかも♪
そうよね、あたしが引っ張るばっかりでもつまんないわよね。P君にイジメられるのもいいかもしんないなぁ。警察官兼アイドルのあたしが悪いP君に捕まっちゃって、
P君に無理矢理……何しちゃう?P君何しちゃうの?きゃー、P君がそんなことしたかったなんてもう、この変態っ☆でもP君の愛の篭った手つきと息遣いにアテられて、そこから恋が……
んーもう、やっぱりあたしはP君と結ばれる運命なのね。だってそんなシチュエーションになってもあたしはP君のこと嫌いになったりするはずないんだもんね☆
それどころかもっと好きになっちゃうかも?今だってP君にあたしの全部を満たされちゃいたいのよね♪アイドルとしてのあたしじゃなくて、ホントのあたしを……
一人の女の子としての片桐早苗を見て欲しいの、P君には。P君に見つけてもらうまではあたし、それこそシンデレラみたいに生きてきたけど、今のあたしはもうアイドルだもん
ファンにとってのアイドルでもあるけど、それ以上に、P君にとってのアイドルなのよね☆P君にとってのシンデレラ……って、女の子なら誰でも夢見ることなんだぞっ♪んふふっ♪
ヤバ、ちょっとドキドキしすぎちゃったかも。この胸の高鳴りはどうやって抑えたらいいのかしら、王子様?もちろんP君のことよ、ね?あたしだけの王子様なんだぞー?P君は
あたし達二人のことも、あたしのファンの皆ならきっと祝福してくれるわよね?あたしの幸せを心から喜んでくれるはずだから、安心して二人一緒になっちゃいましょ☆
あーでも、めんどくさいのはまゆちゃんよね?P君だって気づいてるわよね?あの子ちょっと怖いじゃない?P君も何されるか分かんないもんね?でもあたしがいるから大丈夫、
まゆちゃんがもしP君に何かしちゃったらどうしようかしら?ちょっとお説教じゃ済まないわよね?あたしのP君にそんなこと、ね?P君と一緒に居る権利はあたしだけのものだし☆
P君に手出しなんてさせないから。あたしのP君だもん。……んー?もしかしてP君あたしの心配してくれてるの?うふ、あたしも一応女の子だしね、悪い気はしないけど、ふふっ
それじゃあP君に守ってもらっちゃうわね。P君ときどき男らしくてあったかくてカッコいいのよね……あ、ときどきなんかじゃないかな。P君はいつだってキリッとしてて素敵だけど、
普段はちょーぴり抜けてるところがあるのよね。P君気づいてた?あはは、あたしだけが気づいてるのかもね?あたししか知らないP君……いい響きじゃない?あたしだけが知ってるって
P君もP君だけしか知らないあたし、欲しくない?欲しいでしょ?欲しいの?んふっ、P君のえっちー。……冗談よ、冗談。そういう意味じゃないってことは分かってるから
あたしももうこの歳だけど、P君と甘々な雰囲気になっちゃっていいわよね♪P君しか知らないあたしだよ?あたしホントは甘えん坊なの……ねえ……Pくぅん?ふふ?えへへ……
P君、P君、P君、P君、P君、うふふっ……て、ちょっとガラじゃなかったかも?あはは、恥ずかしっ。でもP君に甘えたいってのはホントよ?ホント。P君に大事にされたいんだぞっ☆
ちゃんと分かってるの?あたしの……オ・ウ・ジ・サ・マ?うっひひっ、P君たら照れちゃってかわいーっ!やっぱりまだお姉さんには敵わないのよねー。そういうとこも含めて可愛いんだけどっ♪
P君には甘えてくれる妹キャラより優しく包んでくれるお姉さんキャラの方が必要なのかな?うふふ、もしかしてP君の方があたしに甘えたかったのかしら?おねーさんに包まれてみる?
でも歳の差なんてあたしとP君の愛の前には些細なことよね?P君とあたしは運命の手錠で結ばれてるんだもん♪どっちかが死んじゃってもずっと二人で一緒にいるの
だからP君がさっきみたいに他の女の子と仲良くしてたら許さないだけ……なのよ?ごめんねP君、でもあたしの愛の方がもっとずっと大事よね?P君に好かれるってあー、幸せだわぁ……
P君をいっぱいシメつけてあげたいわぁ♪あたしの小っちゃい背じゃ胸元に顔埋めて抱き着くくらいしかできないけど、その分P君にも抱き締めてもらえばいいわよね♪
こういうの、恋人同士って感じがして幸せじゃない?……幸せよねっ!なんとか言いなさいよP君!……あはっ♪P君とこうやってお喋りするのもすっごく幸せなのよ。疲れを忘れちゃうような感じ?

こういうの、恋人同士って感じがして幸せじゃない?……幸せよねっ!なんとか言いなさいよP君!……あはっ♪P君とこうやってお喋りするのもすっごく幸せなのよ。疲れを忘れちゃうような感じ?
んーっ、P君P君P君P君P君……P?いつか結婚する時はこう呼んじゃおうかしら?うふっ、気が早すぎるわよね。ごめんねP君?……でもたまーに不安になっちゃうのよね、あたしらくしもないけど
P君、あの子たちのこと好きだったりしないわよね?どう?……………………………………………………………え?よしっ☆いい返事♪疑っちゃってごめんねーっP君
あたしもP君のこと大好きだからねっ♪そうよね、当たり前よねっ、この前の水着のお仕事のときに大人の色気で悩殺しちゃってるんだし♪でも大人って言っても悩みもあるのよね?
……いや、あんまり言いやすい話だもないけど……この歳になるとちょっと一日働き詰めってだけで肩とか腕とか凝っちゃって、いつつ、ねえ、きっとムネがおっきいからよね?あっは♪
だからP君に肩揉んでもらいたいなーって思うんだけど、P君にマッサージしてもらったら一気に疲れが吹っ飛んじゃってもっと仕事に精が出せると思うのよね。あー、お仕事しんどいわーっ
んふふ、やっぱりP君って優しいコよね☆俺(正直もう無理)そうねー、じゃあ肩以外もマッサージしてもらっちゃおっかな?P君のたまーのご厚意に甘えてねっ☆
んん、最近腰なんかもよく凝るのよねー。後は、そうね、背中とか、んー……はぁ……ムネが張っちゃって苦しい……。……え、ええいっ!うるさいなっ!別にいいじゃない、
このくらいの遊び心!まったくもー、P君ってばちょっとくらい付き合ってくれたっていいわよね。あたしだって毎日P君のために頑張ってるのに?そ、P君のためなんだからね♪分かってる?
P君の魅力にあたしの方がハートを射抜かれて、P君にトリコにされちゃってるのよね。P君に心まで逮捕されちゃったわよ♪もうP君と一緒じゃないと耐えらんないわー、なんつって☆
ねP君、あたしとP君が一緒に歩いてたら他の人からどんな風に見られちゃうんだろうねぇ?んー、あたしも仮にもアイドルだし、やっぱりスキャンダルになっちゃったりするのかしら?
でもまあ仕方ないわよね?いずれあたしたち結ばれる運命なんだし、今だって……んふふっ☆ちゃんとカップルに見えるかなぁ?それともあるいはそれ以上だったりするかもしんないぞっ♪
たっくさんのファンの視線を浴びるのもそりゃ燃えるし楽しいけど、やっぱりP君と一緒が一番よね♪うん、今はP君の傍でP君と一緒にアイドルとして頑張って、トップアイドルに上り詰めたら
あたしとP君はファンのみんなに祝福されながら結婚……ってのがやっぱり一番な感じ?あたしだってちゃんと分別は弁えてるってば、あはっ。P君と一緒になるのは悪いけどその後ねっ?
しかしあたしが恋って、やっぱりガラじゃないわよねP君。うふっ、今まで警察で堅苦しい仕事ばっかこなしてきて、そのくせP君のせいでいきなりアイドルなんだもんねー?
こんなんじゃあたしだって女の子になっても仕方ないじゃない?……大好きよ、P君……。……うっひっひ♪あーもうっ、反応可愛すぎよ、P君ってば!あははっ、女の子みたい!
もっと言ってあげようか?……や。やっぱりP君から先に言ってくれないと。いくら可愛くったって男の人だからね。ね、P君。早く言って?あたしのことキュンッキュンさせて欲しいなぁ☆
まったくワガママなんだからP君は……もっとあたしに言って欲しいの?何て言って欲しいって?うふっ、P君、愛してる。愛してる、愛してる、愛してる。愛してる。愛してる。愛してる
愛してる 愛してる 愛してる。だからP君もちゃんとあたしを愛してよね?でないとホント、こればっかりは……シメるくらいじゃ済まさないから♪それこそタイホね
まあタイホって言ったってP君には……うふ、これは後のお楽しみに取っとこうかしら。P君だってきっと喜んでくれるはずよね?楽しみにしてなさいP君♪きっとP君にとってもいいことだから
好きよP君。P君、P君、P君、P君……P君好き、P君P君P君好き好きP君好き、うふっ、大好き。言葉じゃ語り尽くせないくらい好き。ずーっと言い続けても全然足りないくらいだわ
でも言うんだけどね?確かにあたしとP君の心はちゃーんとつながってるしお互い一目惚れの運命の恋で浮気や心移りもなくあたしがトップアイドルになったらいつかきっと結ばれて幸せな家庭を築いて
日々のプロデューサー業で疲れた体のP君を毎日あたしと頑張って真心籠めて作った夕ご飯とで出迎えて幸せな新婚期を送ってその後も二人の愛は壊れることなく幸せな生活を続けて、そして……

っていう運命に定まってるのよねっ♪あ、でもやっぱり二人の行く先は運命なんて陳腐なものに左右されちゃダメよね?二人が出会って恋をするまでは確かに間違いなく運命だけど、
その先は二人の愛が紡ぎ出したものじゃない?恋はやっぱり当人達だけのものじゃないと……ね♪だから今あたしたちがこうやって愛し合ってるのは運命だからじゃなくて、二人が愛し合ってるから♪
だからね、言葉でお互いの愛をもっと堅固に確かなものにしていかなくちゃ♪大好き、好き、好きよP君、好き。好き。好き。好き。好き、好き、好き。好き、好き。好き、好き、好きっ♪
好き、好き、大好き、P君の実直なところが好き、P君のアッツい視線が好き♪P君の割と高身長なところが好き、あたしにあんな水着着せちゃうP君が好き、警察官をアイドルに勧誘しちゃうP君が好き、
あたしのことだけ見てくれるP君が好き、P君の容姿が好き、P君の性格が好き、P君と一緒に居る時間が好き、P君と一緒にするお仕事が好き、P君の全部が好き、P君との全部が好き。
もうP君にすっかりハートをズッキュン☆されちゃったわぁ……ちゃんと責任取ってよね、P君♪あたしはP君さえ居てくれたらそれ以外何も要らないから、どんな場所にでもついてくからね♪
あ、逃げようとしたってムダだから♪運命の手錠で結ばれてはいるんだからね☆もしもあたしかP君どこに行っても、絶対に見つけだしてやるわよ。あたしたちの愛はそんなヤワなもんじゃないわよ?
せっかくP君が見つけ出してくれたんだから、もう何があろうと離れられないわよね♪これからもずっとあたしはP君のものだし、P君だってあたしのもの☆ちゃーんとわかってるわよねP君
あ、もうすぐお仕事の時間かな?あたしとP君の将来のために今は精一杯頑張らないとね!でもあたしの心はP君にしか向いてないからね?これからもよろしく頼むわよ、P君?うふふ♪」

P「ぴ、ぴいぃ……」

http://i.imgur.com/6yw8Eu3.jpg
http://i.imgur.com/DuTG3g4.jpg
片桐早苗(28)

早苗「さ、そろそろお仕事行かないと間に合わないわよね?急がないと」

P「はは……そ、うですね……」

早苗「もー、元気ないわねP君。そんなんじゃ仕事にもならないじゃない?」

P「そ、そうすね……あの」

早苗「……何?どうしたの?P君」

P「あ、が、頑張りましょう……ね」ビクビク

早苗「そうよね?やっぱりP君もあたしと連れ添ってくれる気でいるのよね……分かってはいても嬉しいわぁ」

早苗「うふふ、これはP君のためにも頑張らないとね!P君もあたしのために頑張ってくれるわよね?さ、シャキっとして♪」

早苗「うん、早くクルマ、行こっかP君♪」

P(どうしよう……)

…………

P「はぁ……ただいま帰りましたー……」

まゆ「あ、お帰りなさい……プロデューサーさぁん……」

P「まゆ、か……うん、ええと、今日はもう仕事の予定はなかったよな?」

まゆ「はい……プロデューサーさんのために、頑張ってきたんですよ……?」

まゆ「プロデューサーさんに迷惑かけないようにって……プロデューサーさんがまゆに取ってきてくれた仕事だから……」

P「はは、それはよかった。……ふぅ」

まゆ「……プロデューサーさぁん?」

P「あ、何でもないぞまゆ……ちょっと疲れてるだけだよ、はは」

http://i.imgur.com/lqVPOc3.jpg
http://i.imgur.com/zVu8qMT.jpg
佐久間まゆ(16)

まゆ「……早苗さん、ですよねぇ?」

P「いや、それは」

まゆ「まゆ、知ってるんですよ……この頃プロデューサーさんが疲れてることも、ぜぇんぶ……」

P「まあ、そうと言えばそうだけど……うん」

P「……最近早苗さんがちょっと妙って言うかさ……こんなこと言うのも気が引けるけど」

P「手作り弁当を日に4回もくれるし……ことあるごとについてこようとするし……」

P「電話も……メールも……もう早苗さんが分からなくって……」

まゆ「あら……」

P「なあ、まゆ……どうしたらいいのかな、俺」

P「無闇に触れ回るようなことでもないし……そもそもその前に俺がいつどうなるか……」

まゆ「大丈夫ですよぉ……プロデューサーさんには、まゆがついてるから」

まゆ「いくらでも相談に乗ってあげるし、まゆなら助けてあげられる。一緒に逃げてもあげられるの」

まゆ「まゆ、プロデューサーさんの支えになりたいんです。いつもお世話になってるから……」

P「まゆ……」

まゆ「だから、いつでも、まゆに相談してくださいね?」ニコ…

P「……うん。ありがとな、まゆ」

まゆ「……うふふ……♪」

ガタン……ガタン……

P「……ふぅ」

P(…………)

ウウウウゥゥゥ……ウウウウウ…… ウウウウゥゥゥ……

P「……!」ビクッ

P(パトカー……いや、疲れてるな、俺)

P「…………」

P「……あ、降りなきゃ」

P(そろそろ寝ないとな……あんまり眠れないんだけど)

ヴヴヴヴッ

P「…………」ビクッ

P「…………」カパッ


 from 片桐早苗

 from 片桐早苗

 from 片桐早苗

 from 片桐早苗

 from 片桐早苗


P(……何百通目かな、今)

ヴヴヴヴッ

P「あ……」

P(文面は……見ないでおこう)

P「えーと……おはようございま、す……」ビクビク

ちひろ「あ、丁度よかったですプロデューサーさん。……ちょっとこっちに」

P「えっ?」


まゆ「あら……ふふ、おはようございます、プロデューサーさぁん……」

P「ど、どうしたんだまゆ……!?その包帯」

まゆ「いえ……うふふ、少し転んで怪我をしちゃったんです。考え事をしていて……」

P「いやでも……その怪我は」

まゆ「うふふ、心配してくれて、まゆ、嬉しいです……」

まゆ「プロデューサーさんに気遣ってもらえて、まゆはそれだけで充分ですから……ね?」ニコッ

P「まゆ……」

P「……早苗さんか?」

まゆ「…………」

P「……そうか、分かった。俺だけなら良いものの……まゆにまで被害が及ぶようじゃな」

まゆ「……まゆのことは大丈夫ですから……プロデューサーさんは、気にしないでください」

まゆ「プロデューサーさんにもしものことがあったら、まゆ……」

P「そういう訳にもいかないよ。……まゆは俺の大切なアイドルなんだから」

まゆ「……っ、ごめんなさい、プロデューサーさん……」

P「……ごめんな、まゆ……ごめんな。……ごめんな」

ちひろ「?」

…………

早苗「おはよ、P君!はい、今日のお弁当っ♪今日のは頑張ったのよ?ちゃんとP君の好きな物考えて」

P「さ、早苗さん……あの、実は」

早苗「……何?」

P「う……えーと、今日の仕事終わりにでも……時間、ありますかね?」

早苗「ん、あるけど……P君たら急いてるのかな?急に積極的じゃないP君、うふふっ」

早苗「いつものちょっと頼りないP君も好きだけど、こういうP君も可愛いわぁ……あ、勿論格好良くもあるわよ?」

P「はは……まあ、たまには一緒に飲みにでも行きたいなー、と思いまして」

早苗「そっか。……今夜はP君とずっと一緒ね?楽しみにしてるわね、P君?うふ♪」

P「……あはは」

P「お疲れ様です、早苗さん」

早苗「ん、お疲れ様♪さ、P君、今日は連れて行ってくれるのよね?」

P「はい、俺の家の近くにいい店があるんで、ちょっと遠いんですけど大丈夫ですか?」

早苗「ふーん、P君の家の近くなのね……うふふ、急に活動的になっちゃって……楽しみにしてるからね☆」

P「はは、任せて下さい……」


…………

早苗「うん、ご馳走様でした。さってP君、ここからおねーさんを一体どうしてくれちゃうのかな?んー?」チラッ

P「…………」

P「……あの、早苗さん」

早苗「うふ♪なーに?」

この早苗さんを倒すためには剣士と超能力者と格闘家でPTを組むしかないな

>>105
有香「熊までならどうにか」

のあ「……」

珠美「た、珠美は剣士なので……だ、大丈夫、です! ビビってませんしっ!」

P「あの、ですね……今まで曖昧にしてきた俺も悪いんですが」

P「……すいません。早苗さんの気持ちには応えられません」

P「アイドルとプロデューサーって関係も勿論ですが……」

P「早苗さんをそういう目で見ることはできない、と言うか……」

P「思ってくれてること自体は嬉しいんですけど……すいません」

早苗「…………」

P「……さ、早苗さん?」

早苗「……うふ♪P君ってば……そんなに恥ずかしがらなくてもいいのよ?」

P「…………」

早苗「んーでも、女の子にそんな冗談傷ついちゃうわぁ。いくらあたしでも、ね?」

P「…………」

早苗「これはちょっとオシオキが必要かな?タイホして……んふ、シメちゃおっか♪」

P「…………」

早苗「一緒にP君の部屋行こっか。ちょっとイタいと思うけどP君の自業自得よね?」

P「……う」

早苗「あ、でもP君の部屋だとタイホされるのはあたしの方かな?一緒よね、結局二人きりなんだから」

早苗「P君もあたしと一緒に居てくれるんでしょ?あの時あたしを見つけてくれたこと、絶対に忘れないんだからね?」

早苗「ずっとP君とこうやってお喋りしてたいだけなの。それさえできたら充分なんだから……」

早苗「……いいわよね、P君?」

P「……っ」ダッ

早苗「P君? 待ってよ、P君、待ちなさいよ、待って、P君、P君……」

ガチャッ カチャッ

P「っ……はぁっ、はぁっ……」

P(わざわざ家の近くを選んでおいて正解だったな……危なくはあったけど、なんとか逃げ切れた)

P(早苗さんも流石にここまでは来ないよな?……このまま諦めてくれるといいんだが……)

ヴヴヴヴッ ヴヴヴヴッ ヴヴヴヴッ ヴヴヴヴッ

P「…………」

P(鍵だって閉めたし……大丈夫、きっと……大丈夫……)

……………………ッ……ッ……

P「大丈夫……大丈夫だ……大丈夫……大丈夫……大丈夫……大丈夫……」

P「…………」

P(窓から……少しだけ……大丈夫だ、大丈夫……きっと)

P「…………」


早苗「」


P「……あ……」

P(上って……来て)

ガチャッ

P「っ」

ガチャッ ガチャッ ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ
ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャドンドンドンドンドンドンドン

P「……助けて……誰か……助けて」

P君、P君、P君、P君、P君、P君、P君、P君、早く一緒になろP君、P君、P君、ねえP君
大好きだよP君、P君、P君、P君、P君、ねえ、P君、P君、ね、P君、P君、早く、愛してる
P君、好きなのP君、あたしはP君のものなんだよP君、何でもしていいから、P君、P君、P君
P君、P君、お仕置きもしないから、P君、P君、P君、ひどいことなんてしないから、ね、P君
P君、P君、P君、P君、何もしないから、P君、早く、P君、P君、P君P君P君P君、開けて

P「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……助けて……」

うわああああああ

ドンッ ドンッ ドンッ ドンッ バキッ バギッ ギッ ドンッドンッドンッドンッ バキッ

P「え……あ……」

早苗「はぁ……はぁ……P君♪」ニコッ

早苗「ねえP君……手が真っ赤になっちゃった……はぁっ……痛いわぁ……」

早苗「血も……いっぱい出てるわね……P君に手当してもらいたいな☆P君は優しいもんね?」

早苗「でもあたしたちが二人で暮らすんじゃ、こんな脆くちゃダメよね?もっと……誰にも入れないように堅くしないと」

早苗「ねえP君、あたし頑張ったんだからね?頑張ってP君に会いに来たの。P君、……もうずっと……離さないんだからね?」

P「……早苗、さ……」


「おいっ、何してる!」

警官「何してんだっ!ほらこっち来い!」

早苗「え……?やめなさいよっ、あたしはP君と結ばれる運命なんだからっ、邪魔しないでっ」

警官「早く……大人しくしろって!」

警官「暴れるなっ!こらっ!」

早苗「嘘、やっとP君と一緒になれるのに……P君、助けて、P君」

早苗「P君助けて!P君、P君、助けてっ!P君!P君!助けて!P君!P君!P君!P君っ!」

P「……早苗さん」

早苗「P君!やだ!やだぁっ!P君!助けて!P君!?P君!P君P君っ嫌っ!Pくん!嫌あああっ!」

………………

警官「いや……災難でしたね。お怪我は?」

P「……はは……まあ、はい」

警官「実はですね、通報があったんですよ、女の子の声で」

警官「随分切羽詰まったような声で……来てみたらこれですから」

P「は、はあ……」

警官「それにしても、随分思われてるみたいで……こんなことにならないように、大切にしてあげてくださいよ」

P「あはは……」

P(…………)

………………

P「まゆ、おはよう。怪我の調子は……」

まゆ「おはようございます、プロデューサーさん。うふふ、大丈夫ですよ?」

P「そっか。……なあ、まゆ、もしかして昨日のって」

まゆ「はい……うふふ……まゆが電話したんです」

まゆ「プロデューサーさんに何かあったらって思うと、まゆ、とっても不安で、いつの間にか体が動いてて……」

まゆ「何ともありませんかぁ?プロデューサーさん……」

P「ああ、うん……まゆのお陰で何ともなかったよ。ありがとな」

まゆ「いいんです。だって、まゆのプロデューサーさんなんだから……」

P「そう、か」

まゆ「ねえ、プロデューサーさん。今、幸せですか?」

P「はは……どうだろうな」

まゆ「まゆはね、とっても幸せなんです。だって、プロデューサーさんがまゆの傍に居てくれるんだもん」

P「…………」

まゆ「怖かったですよね?プロデューサーさん……でももう大丈夫、まゆがいっぱい癒してあげる……」

まゆ「まゆ、プロデューサーさんのためならいくらでも頑張れるんです……褒めてくれますか?」

P「……ああ。まゆはいい子だ」

まゆ「うふふ……♪ありがとうございます、プロデューサーさん……大好き……」
  「まゆがずっと助けてあげるの……助けてあげられるのはまゆだけ……そうでしょ?」

P「……うん」

まゆ「プロデューサーさん、あったかい……うふふ。これからはこのぬくもりをまゆが一人じめしちゃうんですね……」
  「まゆがプロデューサーさんの隣にずっと居れば、もうあんな怖い人も来ないですよね?ずっと付きっ切りでいればいいんです……」
  「……だから、ねえ、プロデューサーさん……」

まゆ
「まゆのこと大切にしてくれますかぁ……?うふふ、嬉しい……プロデューサーさんのためにまゆ、頑張ったんですよぉ?プロデューサーさんがいなくなっちゃったら、まゆ、
きっとそんなの耐えられないから……プロデューサーさんと一緒にトップアイドルになるって、決めたんだから。プロデューサーさんのために……♪
プロデューサーさんが辛い思いをしちゃったらどうしようって、まゆ、心配だったの……プロデューサーさんばかり辛い思いをするだなんて、そんなの許せないんだもん……
まゆはね……ねえプロデューサーさん、まゆはね、あの人みたいに乱暴なことはしないから、ちょっぴり、プロデューサーさんにもっともっと愛してもらえるように頑張るだけ……
でも今は、プロデューサーさんの言いたいことだってわかってるから……トップアイドル、ですよね……?うふふ……ふたりで頑張りましょうねぇ……まゆ、いっぱい、いーっぱい頑張っちゃうの
だってプロデューサーさんは、まゆがそうするのが一番嬉しいんですよね?大丈夫……まゆはプロデューサーさんのものなんだから……でもプロデューサーさんも……ね?
まゆがトップアイドルになったら……一緒になってくれま す か ?きっと、待っててくださいね?プロデューサーさぁん?……まゆ、その日のために、お料理もたくさん練習してるんです
プロデューサーさんに喜んでもらえるようにって……プロデューサーさん、何か食べたいものありますか?うふふ、知ってるんですよぉ……オムライスが好きなんですよねぇ……?
うふ♪プロデューサーさん、子どもみたいで可愛い……プロデューサーさんのために、プロデューサーさんだけのために、おいしいオムライス作れるようになっておきますからね
ケチャップでプロデューサーさんとまゆの名前を書いて、……うふふ?とーっても……幸せだと思いませんかあ?愛し合ってるんだから、これくらい別に普通よね?
まゆとプロデューサーさんは、運命で結ばれてるんですから……そういえば、あの人も同じようなことを言ってましたよねぇ……?でもまゆたちの運命はね、あんな乱暴で嘘つきじゃないですよね……?
プロデューサーさん、今まゆのこと愛してくれてますかぁ?……まゆ、実は不安だったんですよぉ……?プロデューサーさん、本当はまゆのこと見てくれてないんじゃないかって……思ってたのよ?
でも……あの人からプロデューサーさんを助けてあげたい一心で……まゆ、頑張ったの。そんなまゆのこと、プロデューサーさぁん、……ちゃんと見て、くれますか……?
もっと見て?まゆのこと、もっと見て欲しいの。褒めて欲しいな。……もうプロデューサーさんにあんな怖い思いさせないからね?ちゃぁんと、まゆが守ってあげる……ずっと一緒に居てくださいね?
ずうっと、あなたにプロデュースされていたいの……アイドルとしても、一人の女の子としても。大切にしてくれますか?可愛がってくれますか?まゆのこと、ぜぇんぶ見てくれますかぁ……?
うふふ……大丈夫よね?まゆ、プロデューサーさんのこと、信じてるの……今回のことでまゆのこと、好きになってくれたんでしょう?今までよりも、もっと、もーっと、好きになってくれたのよね?
怖い思いもしたけれど、うふ♪ 怪我の功名、ですね、プロデューサーさん?だってまゆ、今こんなにプロデューサーさんに心配されて、プロデューサーさんの一番になれて……とっても幸せなんですから
もうあんなことにならないように、ずっとまゆと居ましょうね?ふたりで支え合っていけたらいいなってまゆ、思うんです……あなたの好きなこと、望むこと、喜ぶこと、なんでもしてあげるの。
黙ってろって言われたらずうっと静かにしてる。離れろって言われたら……悲しいけど、プロデューサーさんの言葉だもんね……?うふふ、でもプロデューサーさんは優しい人だから、
まゆにそんなこと言わないって知ってるのよ?まゆは……あの人とは違うから……きっと大事にしてくれますよね?まゆ、プロデューサーさんの名前を呼んでるだけで幸せなんです。
一人っきりのときはいつも、Pさん、Pさん、って。でももちろん、プロデューサーさんとお話したり、頭をそっと撫でられたり、抱き締められちゃったり……そういうことをされちゃうと、もーっと幸せなの……
プロデューサーさん、幸せにしてくれますかぁ……?まゆもプロデューサーさんを幸せにできるように、努力しますから……好きよ、プロデューサーさん……うふふ、プロデューサーさぁん……♪
好き……好き……大好き、だぁい好き……大好きなプロデューサーさん……ひとつだけお願いがあるんです……まゆ、ぎゅって、ぎゅー……っ、て、抱き締めて欲しいです。うふふ……プロデューサーさん、ぎゅって、して……?」

P「あ……」

P(…………)

P「…………」

P「……まゆ……ありがとう、まゆ」ギュッ

まゆ「あ……」

まゆ「ふふ……プロデューサーさん……」

P「まゆ……愛してる」

まゆ「……うふふ♪まゆも同じ気持ちよ、プロデューサーさん……」


おわり

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