モバP「お茶飲んでまったり」(143)

カッチコッチ

P「うーん」カタカタ

P「うーむむむ」ギシッ

P「……うん、よし」

P「っと、そろそろ10時か。いい加減帰るかな」

―――

「あっ未央ちゃん! プロデューサーさんお仕事終わったみたい!」

「ぃよっしうづきん、プロデューサーにあったかいお茶をお出ししよー!」

―――

P「ん? 給湯室から声が……誰だろ」

http://i.imgur.com/wY4lW.jpg
http://i.imgur.com/yqpMH.jpg

とてとてっ

卯月「プロデューサーさんっ」

未央「えへへ、お疲れさま!」

P「卯月、未央? どうしたんだ、とっくに帰ったと思ってたのに」

未央「まーまー、お茶をどうぞ!」コトッ

P「え、ああ……いただくよ」

卯月「お味はいかがですか?」

P「ずずー……うん、美味い」

卯月「ホントですか? よかったぁ!」

未央「やったね、うづきん!」

卯月「大成功だね、未央ちゃんっ!」

P「大成功って、どういうことだ? そろそろ教えてくれよぅ」

卯月「あ、そうですね。えへ、プロデューサーさんが喜んでくれたからはしゃいじゃった」

未央「ふふふ、ならば教えてあげようプロデューサー! 貴方は私達の術にハマったのだ!」ビシィ

卯月「そう、まんまとね……」クスクス

未央「むっふっふ……」

卯月「ふっふっふ……」

P(なんか始まったけど……乗っておこう)

P「なんだって!? くそっ、いつの間に……!」

未央「プロデューサーが最近、遅くまで頑張っているのは我々に筒抜けだったのだ!」

卯月「そこで私たちは考えました。どうすればプロデューサーさんの疲れを癒せるのかと!」

P「そ、そんな馬鹿な……。上手く隠していた筈だぞ!」

うづみお「あまぁい!」

P「っ!」

卯月「甘い、甘すぎますよプロデューサーさん……」

未央「くっくっく……! その程度で我らの目を欺けるとでも?」

P「なん……だと……?」

卯月「つまりはそういうこと。貴方にお茶を淹れたのは必然っ!」

未央「ふははは! どうだ、身も心も暖まっただろう!」

P「……お前らぁっ!」グアッ

うづみお「!」

P「ありがとなああああ」ナデナデナデナデ

うづみお「……えへぇ♪」

P「んもうかわゆいなぁ! 素晴らしい! エックセレント! ありがとう!」

未央「そ、そんなに褒めないでよぉ……照れりゅ」モジモジ

卯月「ふふ、ふへへへっ♪どうしよ、顔が戻りませんー♪」ニヨニヨ

P「良いではないか良いではないか。疲れなんか吹っ飛んだよ、ホント」

未央「にへへ。アイドル冥利に尽きるってもんでいっ」

卯月「でいっ!」

P「あはは、なんだよそりゃ。……よし、もう遅いし、送って行くよ」

卯月「え、そんな、悪いですよっ」

未央「そーだよ、私達なら平気だよ?」

P「癒してくれたお礼だよ。それに、こんな時間に女の子二人で帰らせる訳にはいかないって」

卯月「で、でも――」

P「はいはい、デモもストライキもありませんってなー」

未央「ぐぬぬ……こうなったらついて行くしかあるまいっ。しかーし!」

ぎゅっ

P「うおう!?」ムニュ

未央「ふふんっ。どうだプロデューサーめ! 谷間に腕をうずめてやるっ」ムニムニ

P「おおおお馬鹿! 何すんだ!」

卯月「わぁ、未央ちゃん大胆! じゃあ私もー♪」

ぎゅう

P「おおう、すごい(小並感)」

未央「よおし、このまま車まで行こうか!」グイグイ

卯月「れっつごー!」プニプニ

P「おおお、こら待て! この状態で外は色々とマズイってばよ! 離せええっ」

うづみお「しーらなーい♪」



卯月と未央は健気で仲良し可愛いEND

ガチャッ

P「ただ今戻りましたーっと。……ありゃ、誰もいない」

P「ん?」

お茶「ホカホカ」

P「なんと、淹れたてのお茶が。そして湯呑みの下にメモ……どれどれ」

『お疲れさま。口じゃきっと、うまく言えないから、こんなのでごめんね。いつありがと』

『N.K』

P「N.K……誰だ? ……ん?」

P(一旦書いてから消した後が……神、緒……)

P「ふむ」

「……」ジー

P(見られてる、見られてるぞ!)

「……」ジー

P「……そこだっ!」バッ

「ひゃあ!?」

P「隠れても無駄だぞ、奈緒?」

奈緒「わ、あ、おおお! ききき奇遇だなPさん!?」

http://i.imgur.com/nSnWN.jpg

P「奇遇なわけあるかい。お茶淹れてくれたの、奈緒だろ?」

奈緒「し、知らないっ。誰かが淹れたんだろっ?」

P「ふーん。誰かって誰さ?」ニヤニヤ

奈緒「知るかよ! あたしじゃないっ」プイッ

P「おっかしーなー、ホッカホカなのになー。奈緒以外に人居ないしなー?」

奈緒「ぐぐ……!」

P「あーすごく嬉しいのになー。お礼言いたいなー」

奈緒「あ、あたしが」

P「んー?」

奈緒「あたしが伝えとく! Pさんが感謝してたって、そいつに言っとくよ!」

P「……んー、そうしようかな。奈緒、頼めるか?」

奈緒「う、うんっ」パァッ

P(嬉しそうな顔しちゃって。可愛いなぁ奈緒は)

P「こほん、それじゃ、お茶を淹れてくれた優しい優しい誰かさんへ。ありがとな」

奈緒「っ! ん、うんっ」

P「気配りできて面倒見がよくて、きっととびきり笑顔が可愛いんだろうなぁ」

奈緒「う、ぅぁ……!」プルプル

P「これからもよろしくな、奈緒?」

奈緒「ぅぅうああああっ!」ダダッ

P「ちょ、どこへ」

ガチャッ バタンッ

P「あらー、行っちゃった……。顔真っ赤だったな」

P「あちち、ちょっと熱いな……でも美味い」

―――

奈緒「はぁっ、はぁっ」

奈緒「も、もうあんなことしてやんない……っ!」

奈緒「あ、味聞くの忘れた。……戻りたくない……うう」



ツンデレ奈緒ちんEND

http://i.imgur.com/oTZyk.jpg
http://i.imgur.com/NxR59.jpg
http://i.imgur.com/Ezwos.jpg

肇「すぅ……すぅ……」

ゆかり「ふにゃ……」

美穂「くー……くー……」

P「ずずず……うーん、ソファで寝てる美少女を眺めながら飲むお茶は格別だな」

P「おっと、毛布が……」

美穂「んぅ……」ガシッ

肇「くぅ……」コテン

ゆかり「んん……Pさ、ん……」ギュー

P「あらま。美穂に手を握られ、肇が寄りかかってきて、挙げ句ゆかりが抱きついてきた」

P「なんだこの状況。ああ、美穂のアホ毛がピコピコと顔に……くすぐったい」

美穂「ふふ……♪」ピッコピコ

P「かわいい」

肇「む……」スリスリ

P「ああ、肇の綺麗な手が背中に……気持ちいい」

肇「ん……♪」ニコー

P「かわいい」

ゆかり「んん……」ギュウ

P「ああ、ゆかりを忘れてたわけじゃないぞ。というかどういうことだよ。顔が俺のお腹に埋もれてんだけど」

ゆかり「んふふー……♪」

P「かわいい」

P「まあなんだ、起きてるのは分かってるからな?」

肇「どきっ」ゆかり「どきっ」美穂「どきっ」

P「ほれ、離れい」

肇「夢です」

ゆかり「寝ぼけてます」

美穂「うーんと、暖かいです」

P「はぁ……いいよ分かった、満足するまで付き合ってやるよ」

『はい♪』ギュッ

P(あ、お茶……まぁいいか)



居眠りトリオで癒されEND

http://i.imgur.com/G7Syu.jpg

藍子「寒いですねー」ヌクヌク

P「そうだなー」ヌクヌク

藍子「こたつあったかいですねー」

P「そうだなー」

藍子「お茶美味しいですねー」

P「そうだなー」

藍子「……話聞いてます?」

P「ほら藍子、ミカン剥いたぞー」ヒョイ

藍子「あーん……んふー、あまー♪」

P「良い子良い子ー」ナデナデ

藍子「んー」

P「なあ藍子ー」

藍子「はい?」

P「俺なー、まだ仕事が」

藍子「はいどうぞPさん、私からもミカンです」ヒョイ

P「あー。んむ、美味いなー」

藍子「そうでしょー」

P「でな、藍子。俺しg」

藍子「はいもう一つ」グイッ

P「んぐー」

藍子「美味しいですかー?」

P「美味い。なぁ藍子、s」

藍子「あ、雪降ってきましたよ! 綺麗ですね!」

P「あーそうだなー。でもな、あいk」

藍子「というわけでお散歩行きましょう! さぁさぁ立ってくださいっ」

P「あはは、もう諦めるよ藍子ー」グスン

藍子「うふふ、Pさんとデート♪」

藍子(たまには甘えちゃってもいいよね!)

P(はは、たまには甘えさせてあげようかね)



藍子さんは苦労人END

http://i.imgur.com/KGqz6.jpg

P「ほい、お茶」

加蓮「ん、ありがと。……はぁ、あったかー」

P「ったく、事務所来るなら連絡しろよ? 迎え行ったのに」

加蓮「遊びに来ただけだし。お迎えなんていらないよ」

P「そう言ってまた風邪引いたりしたら……」

加蓮「はいはい、ワカリマシタヨー ……ずずず」

P「加蓮!」

加蓮「あーもーしつこいっ! 過保護だよPさんは! ……ずず」

P「なっ、俺は加蓮が心配で」

加蓮「それが過保護だって言うの!」

P「むぐぐ……!」

加蓮「むむむ……! ……ずずー」

P「……なぁ加蓮や」

加蓮「はふ……ん、なに?」

P「喧嘩っぽい雰囲気なのに、なぜお茶を啜るの」

加蓮「え、だって美味しいもん。Pさん上手だね」

P「うん、ありがとう」

P「いやそうじゃなくてな、俺たちは喧嘩してたわけで」

加蓮「ふふ、Pさんをからかってみただけだよ。別に怒ってもないよ?」

P「えー……」

加蓮「Pさんに心配されるのも嬉しいし、一緒にお話しするのも好き」

加蓮「っていうかPさんが好き」

加蓮「だからね、いっぱい頼りにしちゃうから!」

幸子可愛いよ幸子

P「……すごい爆弾発言があった気がする」

加蓮「そう? 気のせい、気のせい♪」クスクス

P「んもう」ナデナデ

加蓮「ん……手、あったかい」

P「俺は顔が熱い」

加蓮「ふふんっ」

P「生意気なっ」ワシャワシャ

加蓮「きゃー♪」



加蓮は可憐END

http://i.imgur.com/CpbNg.jpg

まゆ「Pさぁん、まゆ特製のお茶、いかがですかぁ?」

P「……変な薬が入ってるとかじゃないよな?」

まゆ「そんなまさかぁ♪」ニコニコ

P「その笑顔が怖いんだけどなぁ」

まゆ「うふふ……Pさん、飲ませてあげましょうかぁ。まゆの、口移しで♪」

P「お断りしておくよ。なんか色んなもの吸われそう」

まゆ「あら、バレちゃいましたぁ」クスクス

P「はっはっは、まゆは冗談が上手くてお茶目だなぁ」

まゆ「うふ……まゆは本気ですよぉ?」

P「……」

まゆ「……」ニコニコ

P「……いただこう」

まゆ「はぁい……♪」

スッ…



『プロデューサー! それ以上はダメだよ!』



P・まゆ「!?」

まゆ「だ、誰っ? この部屋は人払いしてあるはずっ!」

P「え、そうなの? 怖い」

P「いや、それより誰だ! どこにいる?」

『ここだよ』

P「わぁ、俺のロッカーが喋った」

まゆ「ま、まさか……!」

『ふふ、まゆにはバレてるみたいだね。流石だよ』

『そう……』

ばんっ

凛「この私」

P「」

http://i.imgur.com/LvMNX.jpg

まゆ「……やっぱり、凛ちゃんでしたかぁ。どうしてまゆの邪魔ばかりするのかなぁ?」

凛「何言ってるの? まゆがプロデューサーに変な事しようとしてるんじゃないの?」

まゆ「変な事、ですかぁ? Pさんのロッカーに入って、Pさんの防寒具を身に纏ってる凛ちゃんには言われたくないなぁ」

凛「……文句あるの?」ヌギヌギ クンカクンカ

まゆ「……いいえ、ありませんよぉ。むしろ尊敬しちゃいます」

凛「ふん……」

まゆ「うふ……」

ゴゴゴゴゴ

P(えええええ)

P(何これ。ナニコレ珍百景だよ。 一体どこに竜虎を顕現させるアイドルがいるってんだ)

P(まゆも凛も、今日は一味違うな……どうする)

P「そうだ!」ティン

変態だー!

まゆ「……!」ポカポカ

凛「……! ……!」ペシッペシッ

P「まゆ、凛! ここに俺が使ってるハンカチがある!」

まゆりん「!」ムニー

P「これを……事務所の外にぽーいっ」

ぽいっ

凛「もらったあああ!」

まゆ「させないっ!」

ダダダッ

P「はいガチャリンコ」

ガチャン

シーン…

P「ふー、解決はしてないけどとりあえず静かになったな」

P「まぁしかし、駄々っ子パンチに軽いしっぺ、お互いのホッペをつねる……なんて平和な戦争だろうか」

P「もー、凛の奴、人の防寒具を脱ぎっぱなしに……よいせよいせ」

P「さて、まゆのお茶でも……あの子のヤンデレごっこにも慣れてきたなぁ」ズズー

P「うまうま、また腕をあげたな」

ドンドンドンドン

P「おっと、もう帰ってきたか。もう少し反省してもらうかな」

ドンドンドン

ドンドン

ドン…

P「……」

カリ

P「?」

カリ カリ

カリカリカリカリカリ

カリカリカリカリカリ

カリカリカリカリカリ

P「こええええよおおお!?」バンッ

まゆ「さ、さ、さむ、寒い、い、ですよぉ、Pさぁんっ」ガチガチガチ

凛「ひひひひどいよよよ、ぷr、プロデューサあああ」ブルブルブル

P「うおお!? わ、悪かった! すぐあっためてやるからなっ!」

まゆりん「くしゅっ、うぅ……」ギュー

チヒロサーンストーブオネガイシマース!

―――
――


P「ホント悪かった、ごめんな二人とも……」ナデナデ

まゆ「あぁ、Pさん……。まゆは今、幸せですよぉ……」ウットリ

P「うんうん、何故かボロボロになった俺のハンカチがかっこよく見えるよ」

凛「私も幸せ……ハンカチは取れなかったけど、プロデューサーに囲まれてるみたい……」ウットリ

P「うんうん、いつの間にまた俺の防寒具を……いい加減返そうな」

凛「ねぇプロデューサー」

P「なんだ、凛?」

凛「あんな寒空の下に女の子放り出したんだから、それ相応の事はしてもらうよ?」

まゆ「そうですねぇ、オトコのセキニンですよぉ」

P「うぐ……じゃ、じゃあ」

凛「というわけで、今日プロデューサーの家に泊まりに行くね」

P「えっ」

まゆ「あ、凛ちゃんナイスアイデアです。まゆも行きます♪」

P「えっ」

凛「まゆも……まぁいいか、一時休戦だよ?」

まゆ「ええ♪うふふ、Pさんの家にいーっぱいまゆの証を……うふ、うふふふ」

凛「ふふ、プロデューサーのぱn、いやもっとそれ以上の……ふふ、ふふふ」

まゆりん「」ニタニタ

P「ふええ……アイドルとは思えない邪悪な笑みを浮かべてるよぉ……」

まゆ「さあ行きましょうPさん、まゆとPさんの愛の巣へ♪」

凛「あっ、私とプロデューサーの、ね。寝ぼけてる?」クスッ

まゆ「……なんですかぁ」ムニー

凛「んゅ……にゃに?」ムニー

まゆ「うにゅ、りんひゃん……!」ムニュー

凛「みゃゆー……!」ムニュー

P「もう……やれやれ」

P(いつまでも俺にベッタリじゃなぁ。あ、そうだ。一旦俺から離してみてはどうか?)

P(まゆと凛の面倒は……ちひろさんに頼むか)

ちひろ(えっ?)



ホントは仲がいいよホントだよEND

宇宙一可愛い輿水幸子ちゃんはまだかなーって

http://i.imgur.com/FGzFs.png

ちひろ「うええええんプロデューサーさあああんんん!」

P「あーよしよしちひろさん……すみませんでした」

ちひろ「こわっ、こわ怖いですよおおまゆちゃんも凛ちゃんもおおおお!!」

ちひろ「おうっ、おうっ! 板、板挟みでっ! うぐ、にら、睨ま、ああああん!」

肇ちゃんの人久しぶりに見たわ

P「ほ、ほら鼻をかんで……はい、ちーん」

ちひろ「んぐ、ちーんっ! ……ふええ……ぐしゅっ」

P「良くやってくれました、ありがとうございます」

ちひろ「ホントですよぉ……気が狂うかと思いました……」メソメソ

P「さ、これどうぞ。俺謹製のお茶ですから」

ちひろ「いただきます……んぐ、んぐ……おいし」

P「良かった。他の誰にも飲ませたことないんですよ、それ」

ちひろ「えっ……?」ドキッ

P「なんせ、昨日完成したばかりですからねっ」

ちひろ「ああ、そうですか……」ムスッ

P「スタドリとエナドリの成分をこれでもかと……あれ、ちひろさん?」

ちひろ「何でもないですよー」

P「あれー?」

昨日のSSの、は…はひ…お疲れ様でした…!!ってまゆにビビる幸子可愛かったでござる

>>99
あ、あの、詳細を…

ちひろ「ふふっ……。さて、プロデューサーさんには罪を償ってもらいます」

P「つ、罪ですか」

ちひろ「ええ、罪です。私にあんな子たちを押しつけた罪ですっ」

P「う、はい……」

ちひろ「……今日、お仕事終わったら……一緒に飲みに行きましょう?」

P「え……それだけ、ですか?」

ちひろ「それだけですけど……それだけじゃないですよ♪」

P「んん……? まぁ、俺で良ければお付き合いします」

>>100
佐久間まゆ「出逢い」
ちょっとしか出ないけど

ちひろ「お付きっ……こほん! とにかく、朝までコースですから!」

P「ちょ、俺明日も仕事あるんですけど!?」

ちひろ「私は明日オフです! もーまんたい!」

P「いやいやいや! 勘弁してください!」

ちひろ「ふんっ、お酒臭くなってアイドルの子達に嫌われちゃえばいいんですよっ」

P「そんなぁ! 待ってくださいよー!」

ちひろ「待ちませーん!」



ちひろポンEND



まゆ「……」ギリッ

凜「……」ギリッ

幸子「ひぃっ!?」



幸子END

おい幸子の扱いがあんまりじゃないか
あんまりじゃないか…いやかわいいけどさ

http://i.imgur.com/vuvzh.jpg

李衣菜「プロデューサー!」ヒョコッ

李衣菜「プロデューサー?」ヒョコッ

李衣菜「ぷーろーでゅーさー?」キョロキョロ

李衣菜「あっれー……何処にもいない……」

李衣菜「せっかく皆が、プロデューサーにお茶を出してるって聞いたのに……」

李衣菜「冷めちゃった……」クスン

李衣菜「く、くーるなリーナはこれくらいじゃへこたれないぜっ!」

李衣菜「……むー……」

李衣菜「プロデューサー……」

P「なんだ?」

李衣菜「あ、プロデューサー。聞いてくださいよ、プロデューサーが何処にもいないんです」

P「うーん、そりゃ大変だ」

李衣菜「私、プロデューサーにお茶を出そうと……上手くいったか分かんないですけど」

P「お、これか。どれどれ」グビグビ

李衣菜「ど、どうですか?」

P「……美味い!」テーレッテレー

李衣菜「! えへ、やったあ!」

李衣菜「って」

李衣菜「うおおお!? プロデューサーいつの間にぃぃ!?」

P「さっきから会話してただろ……」

だりーながアホの子だという風潮
一理ある

李衣菜「きっ、気づいてましたよぉ↑!? ははは、何言ってんですかあっはっはあ!」

P「可愛い奴めぇ」ナデナデ

李衣菜「にゃっ、撫でっ!」

P「ほーれほーれ」ナデリナデリ

李衣菜「ふにゃあ……って、私はろーっく!」バババッ

P「おっと。なんだその掛け声」

李衣菜「ふーっ、危ない危ない……。危うくプロデューサーの魔の手に落ちるところだったぜぇ……」

P「え、なに? もっと撫でてほしい?」ナデ

李衣菜「なあああ! 恥ずかしいでしょー!?」

P「最初からそう言えばいいんだ。何と言っても無でるけど」ナーデナーデ

李衣菜「ううう……もういいです……」

P「李衣菜は可愛いなぁ」

>>102
見てきた

幸子を精神的に虐めまくって最終的にほのぼのイチャイチャなSSありませんかねぇ

李衣菜「可愛くてもなんでも、私はロックなんだからっ」プイッ

P「おお、ついに認めたか自分の可愛さを」

李衣菜「ああ言えばこう言うのは目に見えてますからねー。つーん」

P「へへへ」

李衣菜「……えへ。もっと撫でて?」

P「ほいよ」ナデナデ

李衣菜「んー……♪」

P「……」ナデナデ

李衣菜「ん、えへへ……Pさん……」

P「……そうだ、李衣菜?」

李衣菜「ふぇ? は、はいっ」

P「この前、実家からようやくギターが届いたんだよ。ほら、俺ギターやってたって言ったろ?」

李衣菜「あ、そう言えば。ってことは!」

P「ああ、李衣菜に教えてやれるよ。どうする?」

李衣菜「もちろん、教えてくださいっ!」

P「ん、決まり。よし、じゃあ早速うちに行くぞー」

李衣菜「え、今からですか? だって私ギター持ってきてないし、もう夜だし」

P「だから、俺んちにお泊り」

李衣菜「……へっ?」

P「李衣菜の家に寄ってギターとか着替えとか用意して、うちで飯食って……李衣菜?」

李衣菜「おと、おととお泊りっ!?」

>>117
モバP「もう怒った。幸子黙らせる」
とかかなあ幸子SS結構多いけどほのぼのが多いからな

P「うん。嫌か?」

李衣菜「そんな! そんなそんなそんな!」ブブブブン

P「じゃあ良いな。いやー緊張するなーあははー」

李衣菜「私のほうが緊張してますけど! なんなんですかもう!」

P「そうそう、最近特製のお茶を開発してな。李衣菜にご馳走しよう」

李衣菜「特製……なんか怪しいですねそれ」

P「何を言うか。ちゃんと実験してるから大丈夫だよ」

李衣菜「へー……なら期待しますっ」

P「うむ、大船に乗った気でいなさい」

―――

ちひろ「くしゅんっ! んー?」

―――

外だよ―――

P「おお寒いなー」

李衣菜「ですねー。暖かいもの食べたいなぁ……あ、そうだ!」

P「ん?」

李衣菜「ギターを教わるお礼に、私が美味しい夕飯作りますね!」

P「……。えー」

李衣菜「こらぁっ!? なんで嫌な顔するかなぁ!」

P「なんでも中途半端な李衣菜の料理とか……うわー」

李衣菜「失礼通り越してもう……なんだか分かんないけど失礼っ! 私だって料理しますよ?」

P「ほーん、なら期待しちゃおっかなー」

李衣菜「む、信用してない……! いいでしょう、気合入れます! おおおっ!」

P「おお、これは本気モード李衣菜!」

李衣菜「あったりまえだぜぇ! まずは胃袋掴んでやるからなー!」

P「おうおう、やってみろー」

だりーなEDか?

李衣菜「まずは食材! 行きますよPさんっ」タタッ

P「おい走ったら雪で転ぶ……」

ツルッ

スッテーン

李衣菜「おおおお……」プルプル

P「あーあ……大丈夫かー?」

李衣菜「へ、っへへ……。痛、痛く、ねーぜぇ……!」

P(サムズアップを決め、生まれたての子鹿のようにプルプルと震える李衣菜の姿は……)

P(かつて無いほどクールでロックだった……!)

李衣菜「いたい……」グスグス

P「ですよね。ほれ、背負ってやる」

李衣菜「Pさんあったかいー」

P「しょうがないなぁ李衣菜は」

李衣菜「へっへぇ♪ずっとおぶっててもいいですよっ」

P「調子に乗るなっ。車までだからな?」

李衣菜「はーい♪」



だりーな!だりーな正妻END!

おわり
支援感謝

>>131
なぜバレた

だりーなはよの人だったのか

幸子のほっぺぷにぷに

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom