女騎士「犯られたら、犯り返す。倍返しだ!」 (25)

女騎士「そー思ってた時期も私にはありました」

オーク「どうした?」

女騎士「今日の夜プロレスする?」

オーク「貯蓄がまだそこまでないんだし、そう子作りは焦らなくていいだろ?」

女騎士「実にジェントルメェン。犯れないから犯り返せない」

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女騎士「生まれながらにして騎士の家系だった私は、それはもう実に優秀な肉便器候補だった」

女騎士「学校でのあだ名はビッチ」

女騎士「父から、」

父『オークのナニはデカいからな。いきなりあれが初めてだとしたらそーとー痛いと思うし、先に他の奴にでも捧げておけ。SYOJO』

女騎士「と、言われるほど肉便器となる運命が確定されていた」

女騎士「現に、私の同僚の9割は人外の奴の下にデキ婚で嫁いで行った」

女騎士「故に、次は私……次は私……」

女騎士「そー思っていました」

女騎士「私は強すぎた」

女騎士「どのくらいの強さかと言えば、その気になれば大陸をロープで引っ張れるぐらい」

女騎士「実にレジ○ガス」

女騎士「私に手を出そうとした奴らは人間も含め跡形もなく消し飛んだ」

女騎士「同僚が腰を必死に振ってエクスタシーを感じている間、私は必死に剣を振って疲労を感じていた」

女騎士「気づけば私を戦場で狙う輩は居なくなった」

女騎士「奴らから私は『妖怪ナニを置いていけ』という二つ名がつけられていたらしい」

女騎士「因みに私はその当時ち○ぽと呼ばれる子作り便利スティックを見たことは一度もなかった」

女騎士「噂はその内人間の世界でも広がり、」

『あの女騎士、切り落としたミートスティックをジェンガにして遊ぶらしいぜ!』

『マ○コは実は第2の口で中に入れた肉棒を捕食するって聞いた……』

『睨み付けられただけでEDになるってさ!』

女騎士「などといった根拠も無い噂までもが流れ出し、誰も声をかけてくれなくなった……」

オーク「さっきから何ブツブツ言ってるんだ?」

女騎士「なにも言ってない。だからさっさとナニをぶち込んでよ」

オーク「こいつもう駄目だ」

女騎士「何を言うか。別に私は淫乱ではないぞ?ただ、いつまでも処女キープするのは……」

オーク「まだその時じゃ無い」

女騎士「ではいつだ!?かれこれ2年もお預けされてる気がするんだが!」

オーク「まだ貯蓄の件もあるし、やるにしても俺たちの旅が終わったらな」ナデナデ

女騎士「んな!?な、撫でるなぁ……///」カァァ

オーク(そう、俺たちの旅……。魔王を倒す為の旅が終わるまでは……)

オーク「俺は生まれながらにして部族の王となる家系のオークとして生まれた」

オーク「そして、何故か俺は女神の加護を受けた」

オーク「そう、女神の加護とは勇者になる為に必要なものだ」

オーク「お陰様でオークにしては余りにも強すぎる力と魔法が使えるようになった……」

オーク「外見を犠牲にして」

オーク「ある程度のガタイはあるが、人間目線でいうならイケメン化してた」

オーク「肌の色除けば完全にデカすぎるだけのヒューマン」

オーク「魔法が使えたから未来へ行き、自分のDNAを確認したが……」

『HAHAHAHAHAHAー!イヤージェニファー!彼は結構人間的な容姿してるけどォ』

『けどぉ?』

『ンまっさかの』

『まさっかのー?』

『100%オークだったんだ!HA☆HA☆HA!』

『イヤン!ミーの処女がデンジャラース!』

『俺が奪ってるだろ?HAHAHAHA!』

『それもそうね♪』

『もう帰っていいか……?』

「俺は人間に近い姿のアルティメットオークだった」

シロ-・アマダ「女を相手にするのは気は進まないが、これがセリフをパクられた恨みだぁぁ!!!俺はお前女騎士が憎い!!!」

デレレデレレ~~デデデデデデ

サラミスの主砲を装備したEz8で狙いをつける

島津「首おいてけよ、なあそこの狼藉を働いた女は首おいてけよ!!日ノ本人じゃろうとなかろうと許さんわい!!」

刀と示現流の構えをとる豊久

オーク「だが、女神の加護の影響は容姿だけには留まらず、」

オーク「俺は性欲がほぼ皆無になった」

オーク「EDではない」

オーク「オークというレイパーを排出種族に生まれながら、」

オーク「俺はぶっちゃけ並の人間を超えるほどに情に深くになってしまった」

オーク「戦場に出ようならその戦場全てに毎秒蘇生魔法をしていた」

オーク「まぁ、逆に爆発魔法でも唱えたらビックバン程度の爆発力があるから撃てないのもあるが」

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