ちゃちゃのん「帰り道に足がミゾにはまってしもうた」 (215)

ID:hNoRWjwa0

ちゃちゃのん改め、佐々野いちご

いちご「全国大会の帰り道に、足がミゾにはまってしもうたんじゃ・・・」

いちご「うぅ・・・、今日は散々じゃ・・・」

いちご「役満を振り込むし、そのせいでうちの敗退も決まったようなもんじゃし」

いちご「ちゃちゃのんが戦犯ってことになってしもうたし・・・」

いちご「人目をはばからって、路地裏を通りながら帰ってた結果・・・・」

いちご「こんなことになってしまうなんて・・・」

いちご「こんなん考慮しとらんよ・・・」じわぁ

いちご「うぅ・・・最悪じゃ・・・人生最低の日じゃ・・・」

いちご「ん~~~~~」グィッグィッ

いちご「・・・駄目じゃ、自分一人の力じゃどうやっても抜けん」

いちご「・・・誰かに助けてもらわんと」

ザッ

いちご「!?」

いちご(誰かきたんじゃ!)

安価>>11

愛宕雅枝

雅枝「ん?なんやこれ?」

雅枝(あれ?この子たしか広島の・・・)

いちご「あぁ・・・、良かった・・・、人が来てくれたんじゃ」

いちご「これでちゃちゃのんも助かりそうじゃの」ホッ

雅枝(ちゃちゃのん?・・・あぁ、広島の佐々野いちごかこの子)

雅枝「どうしたんや?あんたこんなとこでなにしてんの?」

いちご「実はかくかくしかじかで・・・」

雅枝「ほ~ん、足がミゾにねー」

いちご「助けてもらえませんかのう?」

雅枝「ふ~む・・・」

雅枝(・・・さて、どないするか・・・)

安価>>15

腹ぱん

雅枝「よっしゃわかった、困ってるみたいやしいっちょ助けたろ」

いちご「恩にきるんじゃ」

雅枝「え~っと、ほんじゃあとりあえず引っ張ってみて・・・」ぐぃ~~

いちご「いたたたたたたたた!!あんたバカか!そんな簡単に抜けるわけないじゃろ!」

雅枝「!?バカってあんた・・・」イラッ

いちご「それでちゃちゃのんの足が折れてしもうたらどないするんじゃ!?」

いちご「こんなか弱い女の子足折るなんてどうかしとるのう・・・、やるんならもっと優しくしてもらわんと」

雅枝(助けてやってんのこっちやのに・・・)イライラ

いちご「これでもちゃちゃのんはちょっとした有名人じゃよ?そんな人怪我させたらあんた大変じゃぞ?」

雅枝「・・・悪かった悪かった、今度は優しくするわ」

雅枝(大人の対応・・・大人の対応・・・)ふぅ・・・

いちご「・・・ったく、これじゃから大阪人は好かんのじゃ」ぼそっ

・・・・・・・・ブチッ

いちご「ん?なんの音・・・」ボコッ!

いちご「!?」ゴホッ

いちご(殴られたら!?お腹を!?ちゃちゃのんが!?)ゲホッ

いちご「ちょっと、いきなりなに・・・」

雅枝「あんま調子乗っ取ったらいてこますぞこんのぼけぇ!!?」(威圧)

いちご「ひぃ・・・」(萎縮)

雅枝「さっきから黙って聞いとりゃあ、好きなことばっかいいやがって!」あぁん!?

雅枝「誰の為にこんなことしとる思てんねん!?調子のんなやクソガキ!!!」

雅枝「もうちょい立場ってもんを考えろ!だいたいこっちの方が年上やろが!!?」

雅枝「それ相応の態度ってもんがあるやろすかたん!!!」

雅枝「あと一個言うとくけど、関西人はアホは許せてもバカは許されへんからな」

雅枝「おぼえとけぇ!!!!」

いちご「ひぃぃ・・・すすすすす、すいませんでした・・・・」(平謝り)

雅枝「・・・ったく!イライラすんのう・・・」

雅枝「・・・もうええ、帰る」プィ

いちご「えぇ・・・」

雅枝「あぁ?」ギロッ

いちご「あ・・・いや・・・、なんでも・・・ない・・・です」ガクブル

雅枝「んまに!気い悪くしただけや!!!!」

スタスタスタ・・・

いちご「・・・」

いちご「行ってしもうたんじゃ・・・」

いちご(助からんかったことの後悔よりも・・・)

いちご(あの嵐のような人が去ったことへの安堵感の方が大きいんじゃ・・・)ホッ

いちご「・・・ほんまに殺されるかと思ったんじゃ」グスン

いちご「・・・やっぱり大阪の人間は嫌いじゃ・・・」ポツン

いちご「って、それよりもはやくこの状況をなんとかせんと・・・」

いちご「誰か助けてくれんかのう・・・」

ザッ・・・

いちご(また誰か来たんじゃ)

安価>>30

チョコレ

爽「なになになに?なにこれ?なにしてんの?」

いちご「な、なにってこれは・・・」

爽「なんだか楽しそう、なんのあそびなのこれ?」

いちご「いや、ちゃちゃのんは遊んでるわけじゃ・・・」

爽「え!?ちゃちゃのん!?ちゃちゃのんって言った!?」

爽「ちゃちゃのんってあれでしょ?アイドルってもてはやされてるあの人でしょ?」

いちご「もてはやされてるって・・・」

いちご(もうちょっと言い方ないんかの・・・)

爽「ユキのライバルじゃん!」

いちご「・・・ユキって誰のことじゃ?」

爽「んー?うちの部活の後輩、アイドル目指してんの」

いちご「ほうなのか!?」

爽「うん、そうだよ。本人はそんな乗り気じゃないけど」

いちご「・・・、それってアイドル目指してるって言えるのかの?」

爽「まーユキの目標は、打倒はやりんだし」

いちご(他人事ながら、なかなか図々しい目標じゃの・・・)

爽「それでさー、これって楽しいの?こんなところで足ミゾにはまちゃってて?」

いちご「ちがうんじゃ!ちゃちゃのんは助けてほしいんじゃ!」

爽「え?そうなの?」

爽(どうしよっかな・・・)

安価>>42

ケツ触る

爽「わかったよ、助けてあげる」

いちご「ほんまにか!」

爽「んー本当本当、じゃあーこのお尻の辺りを・・・」

さわさわ

いちご「ひゃぁっ!」ビクン!

爽(ふーむ・・・身体の発育的にはユキの勝ちかなぁ・・・)さわさわ

爽(ちゃちゃのんもアイドルなんだからユキのライバルになるわけだしぃ・・・)さわさわ

爽(こんな風に相手の情報を調べることも重要だよねぇー)さわさわ

いちご「ちょっと!ほんまに助けるつもりあるんか!?」

爽「んー?あるよあるよ。もちろん!」

爽(・・・ちゃちゃのんじゃポストはやりんは無理っぽそうだな)

爽「・・・じゃあ次は一応胸の」

いちご「ストップストップ!いったい何するつもりじゃ!」バッ

爽「ちょっとそんな、胸隠さなくてもいいのに」

いちご「あんたさっきからおかしいぞ、何考えてるじゃ・・・?」

爽「何って、ナニ・・・」

いちご「それ以上ストーーップ!!!」

爽「私はちゃちゃのんを助けようとして・・・」

いちご「もっと普通に助けてほしいんじゃ」

爽(んんっ、これ以上はキツそうか)むむっ

爽(・・・まぁ、ちゃちゃのんがユキのライバルとなり得ないことがわかっただけでも良しとしようか)

爽(さてさて、どうしようかなぁ・・・)

いちご(はやく助かりたいんじゃ・・・)

安価>>51

ゆあん特性のアイテムを取り出す

爽「そうだ!これを使おう!」じゃじゃーん

いちご「なんなんじゃそれ?」

爽「これは私の後輩がつくった特性>>57だよ!」

安価>>57

媚薬

いちご「びっ・・・媚薬!?」

いちご「それってたしか・・・」

いちご「!?」むぐっ!

爽「はい、のーんでのんでのんでのーんでのんでのんでのーんでのんでのんで♪」

いちご(なんでいきなりそんなもん飲まされないかんのじゃ・・・)んぐんぐ

爽「ちゃちゃのんで♪ちゃちゃのんで♪一気に一気に飲んじゃって♪」

いちご「・・・けほっこほっ」ぷはー

爽「んんー、いい飲みっぷり。全部飲んじゃったね」(ニッコリ

爽「ちょっと私、揺杏におかわりもらってくるねー」

スタスタスタスタ・・・

いちご「」

いちご「・・・」

いちご「・・・」

いちご「・・・」はぁはぁ

いちご「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」(赤面)

いちご「身体が・・・熱いんじゃ・・・」はぁはぁ

いちご「なんなんじゃこの感じ・・・こんなん初めて・・・」はぁはぁ

いちご「・・・ん、・・・ん~~~~」ぎゅぅ~~~

いちご「・・・んはぁっ!」はぁはぁ

いちご(・・・いかん、このままじゃちゃちゃのんどうなってしまうんじゃ)はぁはぁ

ザッ

いちご「・・・」はぁはぁ

いちご(こんなタイミングで・・・誰か来たんじゃ・・・)

安価>>70

洋榎

洋榎「んおっ、あんたは・・・」

いちご「んなっ!あんたは・・・!」はぁはぁ

洋榎(広島の佐々野!さっき役満ぶちかました)

いちご(姫松の愛宕洋榎!なんでこんな時に・・・)はぁはぁ

洋榎「・・・なにしとんのやあんた、こんな所で?」

いちご「・・・見てわからんかいのぉ」はぁはぁ

洋榎「わからんから聞いてんねんけど・・・」

洋榎「っていうか大丈夫かいな?顔とか赤いし、風邪か?」スッ・・・

いちご「・・・ちゃ、ちゃちゃのんに触れるな!」バッ!

洋榎「え?・・・あんたどうしたんや?」

いちご「・・・なんでもでもないんじゃ」はぁはぁ

洋榎(どうにも様子がおかしいな・・・、どないしよか?

安価>>77

スルー

愛宕、意外にもこれをスルー

洋榎「・・・」

洋榎(さっき触るなって言われたけど、うち佐々野に嫌われてんのかな・・・)

洋榎(まぁどう考えてもただの逆恨みやけど、そうなってしまうんもわからんでもないし・・・)

洋榎(さっきのさっきやしな・・・、うちの顔を見たくないんもしゃあないか)

洋榎(・・・ここは見なかったことにして、さっさと帰るか)

洋榎「・・・」スッ

スタスタスタ・・・

いちご「ちょっと!どこにいくんじゃ!」

洋榎「・・・」

いちご(無視!?)

洋榎「・・・」

スタスタスタ・・・

いちご(あれもしかして怒っとるんじゃろうか?またちゃちゃのんさっきみたいに偉そうな態度を・・・)

いちご(・・・でもでも、今急にあの愛宕洋榎に会っても、どんな顔すればいいって言うんじゃ)

いちご(さっきのさっきなのに・・・)

いちご(ついでに媚薬の効果もまだ続いとるし)はぁはぁ

いちご(・・・でも、そんなことよりまずこの状況から抜け出すことが大事なんじゃないかの?)

洋榎「・・・」スタスタ

いちご(このままじゃ行ってしまう・・・、ちゃちゃのんはどうするべきんなんじゃ?)

安価>>90

寝る

いちご(・・・でもやっぱり、愛宕洋榎には頼めないんじゃ)

いちご(・・・申し訳ないけど)

いちご「それにしもこの媚薬の効果はいつまで続くんじゃ」はぁはぁ

いちご「ええ加減、身体が疲れてきたんじゃ」はぁはぁ

くらぁ・・・

いちご「・・・あれ?」クラクラ

いちご「急に・・・眠たく・・・」クラクラ

いちご「・・・これも・・・薬の・・・えい・・・きょ・・・う」

バタン

いちご「Zzzz」スャァ

ザッ

>>100「・・・」ジーッ

安価>>100

クロチャー

玄「あれは・・・」トテテテ

いちご「Zzzz」

玄「こんなところに捨ておもち・・・、じゃなくて人が倒れてる」

いちご「Zzzz・・・ムニャムニャ・・・」

玄「寝てるみたいだけど大丈夫なのかな?」

玄「なんか足がミゾにはまちゃってるみたいだし・・・」チラッ

玄「・・・」

玄(私、どうすればいいんだろう・・・)

いちご「Zzzz」

安価>>110

おもち触る

玄「あのー、もしもーし、大丈夫ですかー?」トントン

いちご「Zzzz」スースー

玄「完全に眠っちゃってるみたい、どうしよう・・・」

玄「救急車とか呼んだ方がいいかな?みた感じ怪我とかは無さそうだけど」

玄「もしもーし、もしもーし。大丈夫ですかー?」ユサユサ

いちご「Zzzz」

玄「駄目だよ、ぜんぜん起きないや・・・」

玄「・・・・・全然起きないや」ゴクリ

玄「・・・」

玄(ちょっとだけなら、ばれないよね?)

さわさわもみもみ

いちご「zzzz・・・・んっ・・・」ぴくん

玄「ふふふ~、お姉ちゃんや私ほどってことはないけど」

玄「憧ちゃんや穏乃ちゃんに比べれば十分だね~」もみもみ

いちご「ん・・・・んんっ・・・」Zzzz

玄「うちの部は慢性的なおもち不足だからねー、私がこうなっちゃうのもしかたないよ」もみもみ

玄「あぁ~、和ちゃんが転校しちゃったのが悔やまれるよ~」さわさわ

玄「来年お姉ちゃんがいなくなったらどうしよ~」なでなで

玄「・・・おもちをお持ちな新入生を勧誘しなきゃ!」(使命感)

いちご「ん・・・あっ・・・」Zzzz

>>123「・・・」

>>123(あれは・・・)

安価>>123

代行

郁乃「ん~?そこでなにしてんの~?」

玄「!?」ビクッ!

玄(この人いつのまに!?)ドキドキ

郁乃「どないしたんその子?寝てんの?」

玄「あ、いやその、私、・・・この人倒れてて・・・」

郁乃「大丈夫なんその子?」

玄「あっ、たぶん大丈夫です・・・、私介抱してて・・・」

郁乃「そうなん?遠目からは胸触ってるようにしか見えんかってね~」

玄「!?」ぎくぅ

郁乃「ほんで気になったからきてみてんよ~」

玄「あはははは、そんなことしませんよー」どぎまぎ

いちご「んー・・・Zzzz・・・・」スヤスヤ

郁乃(なんか怪しいけど、まぁええっか)

郁乃(さて私はどないしよ?)

安価>>130

クロちゃんといっしょにちゃちゃのんにいたずらする

郁乃「なぁ・・・あんたほんとはこの子の胸触ってたやろ?」

玄「ちっ、違います!わたしは・・・!」

郁乃「なぁなぁ、わたしも混ぜてえや~」

玄「私は本当になにも・・・・・・・・え?」

郁乃「だってこの子よう見たら、広島のちゃちゃのんちゃんやん」

郁乃「そんな有名人の子にいたずらできる機会なんて、そうそうないねんもん」

郁乃「めっちゃたのしそうや~ん」(ニコッ

玄(うっ・・・、私この人ちょっと苦手かも・・・)ブルッ

郁乃「なあなあ、どうする~?なにする~?」

玄(別に私イタズラしてたわけじゃないのに・・・)

郁乃「ほらほら、はよせな起きちゃうで~」

玄「えぇ~?」(戸惑い)

いちご「Zzzz・・・」

玄 郁乃(どうしよ・・・?)

安価>>140

ちゃちゃのんほったらかして濃厚なレズセックス

玄「私、寝てる人にイタズラなんてそんなこと・・・」

郁乃「えぇ~?なにそれおもんな~」

玄「うぅ~、ごめんなさい・・・」シュン

郁乃「も~わかったは、ちゃちゃのんちゃんにイタズラすんのはやめとくわ」

玄「そうですか」ホッ

郁乃「そ・の・か・わ・り♪」ニコッ

玄「な、なんですか?」ビクッ

郁乃「ちょ~っと私に付き合ってくれる~?」

玄「・・・なにするんですか?」おそるおそる

郁乃「そんなんもちろん・・・」

郁乃「濃厚なレズセックスやで」ニッコリ

一時間後

いちご「ん~・・・ムニャムニャ・・・」

いちご「・・・はっ!」パチクリ

いちご「ちゃちゃのん寝とったようじゃな・・・」

いちご「うぅ~夢じゃなかったぁ・・・まだ足がハマっとる」グイグイ

いちご「・・・というか、ちゃちゃのんの服やたら乱れているような・・・」

いちご(寝ている間になにかあったんじゃろうか・・・)

いちご「というかさすがにそろそろ助からんと、日も暮れてとるし・・・」

いちご「真剣に助けてもらわんとな!」

いちご「誰かー!助けてもらえんかのー!」

ザッ

いちご(誰か来たんじゃ!)

安価>>150

ちゃちゃのん

ちゃちゃのん「いちごのようにかわいくて~♪」

いちご「・・・・・・・・え?」

ちゃちゃのん「いちごのように甘酸っぱい~♪」

いちご「なっ・・・なななななななななな!!!」

いちご「なんでちゃちゃのんがもうひとりおるんじゃ!」(驚愕)

ちゃちゃのん「・・・ふっ」ニヤッ

いちご「なにを笑っとるんじゃ!?」

ちゃちゃのん?「ほんまにちゃちゃのんだと思うとるんかの?」

いちご「なん・・・じゃと!?」

ちゃちゃのん?「私の正体は・・・!」

安価>>165

コピー能力を極めたマホちゃん

マホ「私なのですよ!」ババーン

いちご「・・・・・・・・誰?」

マホ「あふん」

いちご「いや本当に、誰?・・なんじゃ」

マホ「私、夢乃マホっていいます!はじめまして!」ぺこり

いちご「あ、どうも」ぺこり

いちご マホ「・・・」

いちご「えっと・・・」

マホ「はいです!」

いちご「マホ・・・ちゃんは、なんでちゃちゃのんの姿をしてたんじゃ?」

マホ「あ、それは・・・」

いちご「ちゃちゃのんになにか用があったんかの?」

マホ「実は・・・」

安価>>177

ワカメだった。
そして、広島弁キャラは2人もいらんのじゃ。

マホ?「私は夢乃マホじゃないんですよ」

いちご「・・・もうわかんないじゃこれ」

マホ?「私の、本当の、本当の正体は・・・!!!」

まこ「わしじゃーーーーーー!!!!」

いちご「あ、あ、あ、あんたは・・・・・・・・!?」

まこ「ふっふっふっふっふっ、驚きすぎて言葉がでんのか?」くっくっくっ

いちご「誰何じゃ?」

まこ「あふん」

まこ「わしの名前は染谷まこ!長野県代表清澄高校次鋒二年じゃ!」

いちご「おぉ・・・、これまたご丁寧にどうも」ぺこり

まこ「わしはのぉ・・・・わしはのぉ・・・!」

まこ「わしはあんたをうらんどるんじゃ!!!」

いちご「・・・!?」

まこ「あんたが出てきたせいで、わしのキャラが若干薄くなってしもうたんじゃ!!」

いちご(それちゃちゃのんのせいなんかのう・・・)

まこ「わしはのう・・・、『咲-saki-』という作品の主役校のメイン5人の一人なんじゃぞ・・・」

いちご「あんまり世界観壊す発言は・・・」

まこ「まぁこの作品、いろんな美少女がでてくるしそれぞれ人気の違いも出てくるじゃろう」

まこ「じゃがの!?わしは主人行チーム!言うなれば主人公じゃ!」

いちご(それはいいすぎじゃろ・・・)

まこ「それなのに!なんで主人公チームと被るようなキャラがモブに出てくるんじゃ!」

いちご(モブて・・・)

まこ「ほんでもってアイドルとかいうあからさまなアイドル設定!」

まこ「読者に愛されやすそうな戦犯キャラ!あざとすぎる涙目と股開き!」

まこ「twitterのトレンドワードになったからって、調子のっとるんちゃうぞ!!!」

まこ「ただのモブが!!」

いちご(言い過ぎじゃろ・・・、逆恨みじゃし・・・)

まこ「わしは・・・わしは・・・」くぅぅ・・・

いちご「あの・・・」

まこ「・・・この作品に広島弁キャラは二人もいらん」

いちご「・・・・へっ?」

まこ「あんたはもういらんのじゃ!」

まこ「これからは・・・これからは・・・!」

まこ「わしの時代じゃああああああああああああ!!!!!」

いちご「・・・・」

いちご(ちゃちゃのんどうなってしまうんじゃ!?)

希望のエンディングお願いします
安価>>200

助けに来た洋榎と幸せなキスをして終了

洋榎「何言うとるんや!!」バン!

いちご まこ「!?」

まこ「あんたは!」

いちご「愛宕洋榎!?」

洋榎「そんなん・・・そんなん関係ないやん!」

まこ「ど、どういうことじゃ!」

洋榎「誰が好きかとか誰より人気があるとか・・・」

洋榎「そんなん関係ないねん!たくさんの美少女雀士がおる!」

洋榎「それが『咲-saki-』って作品の魅力やねん!誰がいらんとかそんなんちゃうねん!」

まこ「・・・そんなもんは人気あるキャラが言えることで」

洋榎「たとえ人気が低いキャラがいたとしても!そのキャラがいらんなんてみんな思ってないはずや!」

いちご(なんかうまいこと丸めようとしとるのぉ)

洋榎「それに考えてみい?あんた以外の広島弁キャラがいるということで」

洋榎「そのキャラと比べられる」

まこ「・・・それがわしはいやなんじゃ」

洋榎「でもな、逆に考えれば比べれるということはそれだけ思い出されるということや!」

洋榎「みんなあんたのことを考えてくれてるんや!」

まこ「!?」

まこ「みんながわしを・・・?」

洋榎「あんたはこれからも絶対に出番があるんや、もっと自分に自信をもちいや」

洋榎「みんなあんたに期待してると思うで?」ニコッ

まこ「そう・・・なんかのう?」

洋榎「当たり前や!」

いちご(丸め込んでもうたのう・・・)

数十分後

洋榎「こうやって足とミゾの間に油を流して・・・」トローン

いちご「あっ・・・抜けそう・・・」ズズッ

スポーン

いちご「やった抜けたんじゃ!」

洋榎「良かった良かった」ハッハッハッ

いちご「すごいのう!なんでこんなやり方しっとったんじゃ?」

洋榎「あははははははは、なんでやろ?」はてっ?

洋榎「まぁでも、佐々野が発狂とかせんで良かったわ」

いちご「流石にそこまでならんじゃろ」

洋榎「せやろか?」

いちご「・・・でも、なんで一回帰ったのにまた・・・」

洋榎「いやー、やっぱ困ってる人見過ごすのは人としてあかんやろ」

洋榎「助けてもらおうと思って努力して、だーれも助けてもらえんかったりしたら」

洋榎「そんなん・・・、うちやったら泣いてまう・・・」ずーん

いちご「誰も助けてくれないとかそんなんは流石に・・・」

洋榎「あるんやそういうことも!世の中世知辛いんや!」

いちご「ほうか・・・」ビクッ

いちご「ほうじゃ、助けてもらった何かお礼を・・・」ごそごそ

洋榎「あぁーええよええよ、そんなん気にせんで・・・」チラッチラッ

いちご「ほい、これどうぞ」

洋榎「・・・なんやこれ?」

いちご「ちゃちゃのん音頭のCDじゃ」

いちご「巷で大人気で、場所によっては手にはいりにくいんじゃぞ」

洋榎「あ・・・そう、ありがと・・・」

洋榎(正直いらんわー)

いちご「・・・ほんまに、ありがとうなんじゃ」グスン

いちご「・・・あのさっきは、あんな言いかたしてごめん・・・」

洋榎「ん?あぁそんなん忘れた忘れた」

洋榎「うちはただ困ってる人を助けただけやで」

いちご「・・・うん!」

いちご「準々決勝・・・、ちゃちゃのん分も頑張ってのぉ!応援しとるぞ!」

洋榎「おう!まかせときや!佐々野の分・・・、これまで戦ってきたみんなの分も背負って戦うで!」

いちご「・・・ほいじゃあもう一個、ちゃちゃのんからプレゼントじゃ」ズィッ

洋榎「え?・・・、あのちかっ・・・」


チュッ




カン

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