輝子「安価で所属アイドルと遊ぶ仕事?」モバP「そうだ」(309)

輝子「な、なんでこんな仕事……」

P「星輝子というアイドルの魅力を世に知らしめるため。それと、お前の友達を増やすためさ」

輝子「友達……増えるのか?」

P「応ともさ。上手くやれればだけど」

輝子「友達、一杯……フヒヒ。――ヒャア!我慢出来ねえ!アタシはやるぜプロデューサー!」

P「その意気だ!じゃあまずは>>3と会って貰うぞ」

ドナキチ

P「えーっと、最初に会うのは法子だったな」

輝子「あぁ、あのドナキc」

P「おいやめろ」

輝子「フヒヒ、冗談ですよ。やだなあ……」

P「間違っても本人の前でそんな事言うなよ?――今は女子寮に居るらしいから、そっちに向かってくれ」

輝子「わ、分かってますよ。言いませんってば。……じゃ、じゃあ早速行ってきますね?」

P「おう、終わったら次に会いに行くアイドルを指定するから、一回こっちに戻って来てくれ」

輝子「了解ですよー。フヒヒ」

ガチャ、バタン

輝子(お土産に、ドーナツ買っていった方が良いかなぁ……)

~法子の部屋~

法子「あ、いらっしゃい輝子ちゃん!プロデューサーから話は聞いてるよー。ささ、上がって上がって♪」

輝子「お、お邪魔します。――そうだ、こ、これ……」

法子「あ、ドーナツだ!うわぁ、態々買って来てくれたんだね!有難う!」パアァ

法子「しかも新作ばっかりだよー!これ全部、本当に貰っちゃっていいの?」

輝子「どうぞ。お土産、ですからねー。フヒヒ」

法子「それも悪いからさ、一緒に食べよ?お話しながら食べるドーナツって、とっても美味しいんだよ!」

輝子「で、でも……。……じゃ、じゃあ、ご一緒させて貰います」

法子「じゃあお茶淹れるから、座って待っててね!」トテトテ

輝子「あ、はい」(……なんか甘ったるい臭いがする)

人居ないな~

法子「お待たせー!」

輝子「あ、有難うございます」

法子「うんうん!――じゃあさ、何から話そうか?」

輝子「え、えっと……」ガチガチ

法子「そんなに緊張しないで良いよー。私達、同じ店のドーナツを食べた仲でしょ?」

輝子「そ、そういうものですか……」

輝子「……ご、ご趣味は何でしょうか?」

法子「ドーナツ全般ですっ」キリッ

輝子「ドーナツ、全般……?」

法子「作ったり、食べたり、おすそ分けしたり。あと、ドーナツを食べた皆の顔が、笑顔になるのを見たりすることかな」

輝子「へえ……」

法子「じゃあ、輝子ちゃんの趣味は?」

輝子「わ、私!?」

法子「私が趣味を喋ったから、今度は輝子ちゃんの番だよ!」

輝子「わ、私の趣味……キノコ全般?」

法子「というと?」

輝子「栽培したり、愛でたり、鑑賞したり、食べたり、……あと、お喋りしたり」

法子「喋るの!?キノコが?」

輝子「う、うん。話しかけると、答えてくれるよ?」

法子「ど、どんなふうに?」

輝子「キノコによって、バラバラ。皆、個性があるから……」

法子「ほへー」

輝子「だから、キノコは友達……フヒヒ」

法子「これも愛の為せる業か~。あたしもドーナツ好きだけど、流石に声は聞こえないよー」

輝子「ど、ドーナツは喋らないと思う……」

法子「うーむ、愛かー。愛が足りんのんかー……」ウムム

輝子「あ、あのー」

法子「決めたっ!」ガタンッ

輝子「ひいぃ!?」

法子「輝子ちゃん!あたし、ドーナツの声が聞こえるようになるまで山籠もりするよっ!」

輝子「えっ?」

法子「そうと決まれば行動あるのみ!輝子ちゃん、しばしの別れになるけど、私達は一つの物を一途に愛する戦友だからね!」

輝子「あ、あのっ」

ガチャバタンッ!

輝子「い、行ってしまった……」


P「後日、法子はドーナツを具現化する念能力者になりました」

法子「ブラックドーナツとホワイトドーナツ。えげつねェな……」

輝子「ど、どうしよう……」オロオロ

P「それはさておき安価だ安価。――>>17に会いに行け!」

幸子

P「幸子だ幸子!」

輝子「幸子ちゃんですか。――そうですか」

P「お?不満か?」

輝子「いえいえ、そんな事は無いですよー」

輝子「ただ、疲れそうかなーってね、思ったんですよ」

P「分からんでも無い。でも可愛いから許せる」

輝子「そうですかそうですか。……もういいです。行ってきますよー」

P「?おう、行ってらっしゃい」

輝子(もう少し、私を褒めてくれても良いんだけどなー)

P「幸子はレッスンスタジオに居るらしいぞ。場所は分かるよな?」

輝子「大丈夫ですよー、だ」

ガチャバタン

P「???……何なんだ一体」

ちひろ「鈍感ですねえ」

P「いたんですかちひろさん」

ちひろ「ずっと居ましたよ」

P「鈍感ってどういう事です?」

ちひろ「自分の言動を良く振り返って下さい」

P「???」

~レッスンスタジオ~

輝子「お、おじゃましまーす」

トレーナー「おや、星君じゃないか。自主練とは精の出る事だな」

輝子「い、いえそういうのじゃ。……ちょっとたなびた――じゃなくって、番組の企画で幸子ちゃんに会いに来たっていうか……」

トレーナー「輿水君なら、休憩室に居るぞ」

輝子「あ、有難う御座います。……フヒっ」

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http://i.imgur.com/uCoYq.jpg
星輝子(15)

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椎名法子(13)

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トレーナー(23)

幸子「おや、輝子さんじゃないですか。ボクに何か用ですか?」

輝子「かくかくしかじかの理由でですね」

幸子「次のターゲットがボクだった、という訳ですか」

輝子「そ、そういう事です……フヒヒ」

幸子「な、成る程。じゃあ早速、お話でもしましょうか」

輝子「そ、そうですね……」

幸子「……」

輝子「……」

幸子「えーと、輝子さんって、休みの日はどんなことをしてるんですか?」

輝子「き、キノコと遊んだり、キノコの世話したり……」

輝子「キノコで遊んだり……」

幸子(最後のは聞かなかった事にしよう……)「キノコ、大好きなんですねえ」

輝子「と、友達だから……」

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輿水幸子(14)

幸子「人間の友達は?」

輝子「Pと、あと、法子が戦友……かな」

幸子(戦友!?二人の間に一体何があったんですか!)

幸子「友達、少ないんですねえ……」

輝子「ボッチですから……フヒヒ」ズーン

幸子(あ、これ地雷だ。……どうしよう)

幸子「な、ならボクが友達になってあげます!それならボッチじゃないでしょう?」

輝子「はひ?」

幸子「で、早速なんですけどっ!今週末どこかに遊びに行きませんか?」

輝子「な、なななら、楽器屋に行きたいかなー、うん」

幸子「楽器屋、ですか?」

輝子「こないだのライブで、ギター壊しちゃって……だ、だから新しいの、買わないとなーって」

幸子「どうやったら壊れるんですか……」

輝子「こ、こうやって……」ウデアゲー

幸子「ほうほう」

輝子「ゴートゥへ―――――ルッッッ!」SMAAAAAAAAASH!

幸子「」ビクッ

輝子「って感じで振ったら、壊れちゃって」

幸子「そ、それは壊したって言うのでは……」

輝子「そ、そうかも……」

幸子「――おっと、そろそろ休憩もお終いですね。カワイイボクは忙しいのですよ」

輝子「……今週末、楽しみにしてるね」

幸子「ええ、ボクも楽しみに待ってますよ。それでは輝子さん、また明日」

輝子「……!うん、また、明日ね……フヒヒ」

P「なるほど、お前達でユニット組ませるのも悪くなさそうだな」

輝子「そ、そんなものですかね?」

P「まあな。――そうだ、輝子」

輝子「な、何――ひゃっ」ナデリナデリ

P「お前だって、幸子に負けないくらい可愛いぞ?」

輝子「あ、あぅ……///」プシュー

P「さてと、次は>>39だな」

東郷さん

P「あいさんですってよ、輝子」

輝子「ど、同郷のよしみ……フヒヒ」

P「あいさんは今何処に居るのかなっと」

あい「呼んだかい?」

P「ポゥ!?」

輝子「ビーイット!?」

あい「何をやっているんだ君達は……」

P「ああ、失礼。取り乱しました」

輝子「取り乱してただけですよ。フヒヒ」

あい「継続的に取り乱せるのか?君は」

輝子「そ、それは無理かなー」

あい「やっぱりね」

P「実はかくかくしかじかでですね」

あい「私は輝子君と遊べば良いんだね?」

P「そんな感じです」

あい「ふむ。……そうだな、お昼ご飯でも一緒に食べに行かないか?」

輝子「いいですね、フヒヒ」

あい「ちょうどこの間、美味しい喜多方ラーメンの店を見つけたんだ。そこに行くとしよう」

輝子「ご、ご一緒させていただきます、フヒッ」

~喜多方らーめん~

???「喜多方らぁめんとは真美味なものなのですね。店主、お代わりをお願いいたします」

あい「……凄い食べっぷりだな」

輝子「フヒヒ、早く頼まないと、無くなっちゃいそう……」

あい「それもそうだ。早く頼んでしまおう」


あい「という訳で、ギリギリ間に合った訳だ」

輝子「い、いただきます……」

あい「いただきます」

輝子「」モッキュモッキュ

輝子「お、おいしい……」パアァ

あい「そうか。気に行って貰えてうれしいよ」

あい「……そういえば、君はギターをやるそうだね」

輝子「ま、まあ。テンション上がると、壊しちゃうんですけどね……」

あい「それは困った事だな。でも、腕は良いんだろう?」

輝子「そこそこですよ、そこそこ。ライブで披露するからって、Pにみっちり仕込まれましたけどねー」

あい「成る程、じゃあ期待できそうだね。……今度、聞かせては貰えないかな?」

輝子「フヒ?」

あい「君がギターの演奏を聞かせてくれれば、嬉しいんだけどね」

輝子「わ、分かりました。……き、期待しないで貰えると、嬉しいです」

あい「ふふ、そうしようかな」

???「らぁめんおかわり、お願いします」

輝子「……今度、ギターを買いに行く約束をしてるんです、けど」

あい「誰とだい?」

輝子「幸子ちゃんと、です」

あい「それはまた珍しい」

輝子「友達に、なって貰ったんです……フヒヒ」

あい「……」

あい「私も、ついて行って構わないかな?」

輝子「な、何でです?」

あい「君と友達になりたいから、だと、おかしいかな?」

輝子「お、おかしくなんかないぜェ!」ガタッ

あい「」ビクッ

輝子「あ、す、すみません……」ストン

輝子「と、東郷さんが友達になってくれるのは、とっても嬉しいですよ?」

あい「そうか。それは良かった」

輝子「だから、是非一緒に、来てください……フヒッ」

あい「……ふふっ」

輝子「ど、どうしたんです?」

あい「君はずいぶんと可愛らしいんだなと、ふとそう思ってね」

輝子「!?」

あい「私はいままで、君の事を誤解していたようだ」

輝子「誤解?」

あい「君の事を引っ込み思案だと思っていたが、どうやらそうじゃ無かった、という事さ」

輝子「そ、そんな事、無いですってば……フヒヒ」

あい「こんなに喋れるんだ。引っ込み思案な訳がないだろう?」

輝子「ひ、引っ込み思案、ですってば」

あい「仕事とはいえ、自分の言葉で友達を作ったんだろう?それはとてもすごい事さ」

輝子「しょ、しょんにゃこと……」

あい(かわいいなぁ)

輝子「ごっ、ごちそう様でひたっ!」

あい「おっと、もう食べ終わってしまったのか」

輝子「ぴ、Pに次に会う人聞かないと、だから、先に失礼しまふっ!」三ドヒャア!

あい「おやおや。……ふふ」

P「かわいい(確信)」

輝子「あうう……そ、そたごとねえ……」

P「可愛いものを可愛いと言って何が悪いというのか。……次は>>61に会いに行くのだ!」

多田李衣菜

P「李衣菜だってお」

輝子「おっ?」

P「夏樹はロッカー」

輝子「私はハードロッカーの進化系」

P「そして李衣菜は」

輝子「にわかロッカー?」

李衣菜「誰がにわかですか!私はれっきとしたロッカーです!」

P「ほーん」ニヤニヤ

李衣菜「な、何ですかニヤニヤしちゃって」

輝子「ロック……フヒッ」

李衣菜「笑うなぁ!」

P「ブラックサバスのオリジナルメンバーは?」

李衣菜「ぶらっく……?それってどんなバス」

P「ブフッ」

李衣菜「笑うなぁ!」

輝子「まだまだ、だね……フヒ」

李衣菜「むむむ」

P「何がむむむだ。……輝子」

輝子「ヴォーカルがオジー・オズボーン、ギターがトニー・アイオミ、ベースがギーザー・バトラー、ドラムスがビル・ワード」

李衣菜「???」

P「駄目だこりゃ」

李衣菜「何ですかその可愛そうなモノを見るような眼差しは!」

輝子「憐憫の眼差しに怯えるが良いわ!フヒヒハハハ―――ッ!ファ―――ッ」

P「それいじょういけない」

輝子「あ、すいません」

P「輝子、今からショップに行って、李衣菜に適当なCDを買ってやってくれ。金は俺が出すから」

輝子「らじゃー」

李衣菜「えっ?えっ」

P「お前もついて行くんダナ」

輝子(Spankersのでいいかな。――いや駄目か。色々アカンかな)

http://i.imgur.com/ytAza.jpg
http://i.imgur.com/Qv1DZ.jpg
東郷あい(23)

http://i.imgur.com/imvsf.jpg
http://i.imgur.com/sLior.jpg
多田李衣菜(17)

輝子「ねえP、Spankersのセッ」

P「駄目です」

輝子「ですよねー。……ま、行って考えるよ、フヒヒ」

李衣菜「???」

~CDショップ~

李衣菜「で、何買うの?」

輝子「か、考えてるよ……」

李衣菜「そういえば洋楽コーナーって、あんまり来た事無いなー」

輝子「えっ」

李衣菜「いや、基本的に借りてるからだからねっ?」

輝子「ああ、そういう」

李衣菜「うん。そういう」

輝子「と、取り敢えず……一昨年再結成したし、今年新しいアルバム出すらしいから……」

李衣菜「再結成!?それって凄くロックだねっ!」

輝子「そ、そうだね……ハハ」(取り敢えず何でもロックってつければ良い訳じゃ無いんだけどなぁ……)

輝子「で、ブラックサバスのアルバムを全部買う事にしよう」

李衣菜「ぜ、全部?」

輝子「一つだけ渡しても、後が続かないんじゃないかな、って」

李衣菜「ぎくっ」

輝子「Pがこんな大金くれたのも、多分そういう事じゃないかな……?」

李衣菜「うぐっ」

輝子「にわかわいい」

李衣菜「うぐぐっ」

輝子「とにかく、買って来るので……」

李衣菜「そ、外で待ってるよ……」ヘロヘロ

輝子「そ、そうだね……」

輝子(楽しい……)

輝子「買って来たよ……」

李衣菜「うん、ありがと……」グスン

輝子「全部聞き終わったら、感想……聞かせて貰えたら嬉しいなーって」

李衣菜「がんばる」

輝子「そしたらまた、別のアーティストのアルバム借りて……」

李衣菜「うん」

輝子「頑張って、にわか……脱出しよう……?」

李衣菜「……!うん!」

李衣菜「ありがとね!輝子ちゃん!私頑張るよ!」


P「にわか脱出大作戦ねえ」

P「まあ、アリじゃないか?貴様」

P「と、ここらで一旦メシ休憩だ。保守は任せたよ」

誤爆とか初めてだから滅茶苦茶あせったお

いくつも窓開いてやるもんじゃないな

P「いやはや、焦った焦った。並行作業はやるもんじゃないね」

P「兎に角次の事を考えよう。>>96に会いに行って貰うか」

日野茜ちゃん

P「ついにパッションが来たぞ」

輝子「私もパッションなんですけどねー」

P「それは措いておく。早速茜に会いに行って貰うか。――えーと、確かラグビー場に居るんだったかな?」

輝子「私とは、縁もゆかりも無い場所です。フヒヒ」

P「それもそうだな。まあ、いい経験だと思いたまえよ」

輝子「うん、分かったよ。じゃあ行ってくるね?」

~ラグビー場~

茜「輝子さんこんにちはっ!今日も絶好のトレーニング日和ですねっ!」

輝子「そ、そうですね」

茜「どうしたんですか輝子さん!何だか元気が無いように見えるんですけど……」

輝子「そ、そんな事無いと思うんだけどなー」

輝子(アカン、この人と一緒に居ると溶けてしまう……!)

茜「むぅ、やっぱり元気が無さそうです。……そんな時は、全力ダッシュあるのみです!」ガシッ

輝子「へ?」

茜「いっきますよ~!ファイヤ―――――――!」穴三ドヒャア!

輝子「うひゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

茜「どうですか輝子さん!風邪になったみたいで気持ちいいでしょう!?」ドダダダダダダ

輝子「あばばばばばば」

茜「うりゃー!ボンバ―――――――!」

輝子「AMSから、光が逆流する……!」

茜「からのー!トラ――――――イ!」

輝子「ぎゃあああああ!」チーン

茜「どうですか輝子さん!……輝子さん?」

輝子「」

茜「もしもーし?起きてますかー?」

輝子「―――ゥ」

茜「?」

すまん気付かなかった
風邪→風で補完してくれ

輝子「――――――ッ!」ガバァ!

茜「!?」

輝子「ゴ―――――トゥ―――――――ヘェェェェェェェェルッッ!!!」

ラグビー部の皆さん「」

輝子「はッはァ!みなぎってきやがったぜええ!良いかてめえらァ!今から地獄のショ――――ウタイムの始まりだァ!振り落とされねえように、しっかり付いてきやがれェ!」

ラグビー部のm(ry「お、おう……」

輝子「聞こえねェなァ!ンな事じゃ全員そろって地獄の釜で茹で上がっちまうぞォ!」

ラグビー部の(ry「ウオォォォォォォォォ!」

輝子「おっしゃあああ!いくぜェ!」

茜「す、凄い……!」

輝子「ヒャッハ―――――!」

茜「凄いです!輝子さん!私も燃えてきちゃいましたっ!」

茜「うおおおおおおお!ファイヤ――――――!!!!」

~んで、その一時間後~

P「本ッ当に申し訳ございませんでしたァ!」ドゲザー

輝子「」チーン

監督「いや、ウチの若い衆にも良い息抜きになっただろうし、ロハでライブをやって貰ったと思えば安いものさ」

P「そ、そうですか……」

監督「それに、茜ちゃんにはお世話になってるからね。彼女に免じて、という訳では無いけれど、私から特に文句は言わないよ」

P「あ、有難う御座います……」


茜「PさんPさん」

P「ん?どうした茜」

茜「輝子ちゃんって、すっごいですね!こんなちっちゃな身体なのに、燃え上がりそうなパッションでしたっ!」

P(ちっちゃいのはお前もなんだがなー)「そらそうよ。俺がパッション勢としてプロデュースしてるんだからな」

茜「そうですねっ!うーん、私も頑張らないとですねっ!」

P「そうだな。まだまだトップへの道のりは遠いぞ?」

茜「明日へ向かって、全力ダッシュですよ――――!」ダダダダダ

P「……行ってしまった」

輝子「うぇっへっへ……P、私達、友達だよね……?むにゃ」

P「こりゃこの企画も明日に持越しだなー」

~次の日~

P「という訳で、茜に振り回された輝子は干しシイタケになっております」

輝子「だ、大丈夫。まだ心は折れてない……」

P「その調子ならいけそうだな。次は>>120に会うぞ!」

ありすちゃん

P「輝子、ありすだぞ」

輝子「ダディャーナザァーン!!」

P「それはやめような」

輝子「有栖川有栖」

P「だめ。というかどうせ面と向かったら言えないだろ」

輝子「ぐぬぬ」

ありす「何の話ですか?」

P「お、ありすじゃないか」

ありす「橘です」

P「ありす、早速だが輝子と友達になってくれないか?」

ありす「はい?」

輝子「ば、番組の企画だそうです」

ありす「成る程。そういうことですか」

輝子「で、でも、友達になって欲しいのは本当だったり……フヒヒ」

ありす「こういう機会でも無いと話せませんでしたから、ちょうど良いと言えばちょうどいいですね」

輝子「う、うん」

ありす「私が入ってから、一度も会話する機会が無かったですからね」

輝子「そ、そうだよね」

ありす「……そんなに緊張しなくても良いじゃないですか。なんだか傷付きます」

輝子「ご、ごめん」

ありす「私は確かに愛想が悪い方だと思いますけど、何もそこまで……」

輝子「あ、あの!」

ありす「!――な、なんでしょうか」

輝子「ゲーム、やらない……?」

ありす「構いませんけど……」

タイチョウ ナカマハズレハヨクナイナァ、オレモイレテクレナイトォ

ありす「意外です。輝子さんもゲームやるんですね」

輝子「アドパだったら、人と顔合わせなくて済むから……」

ありす「あぁ、そういう」

輝子「でも、今は平気……かな」

シュニン!キサマナニヲスルキダ!

輝子「事務所に入って、Pっていう親友が出来て」

輝子「昨日も何人か、友達になってくれて」

イヤイヤァ、チョットオテツダイヲネェ!!?

輝子「アイドルだから、そんな事言ってられないって。そういうのも……あるにはある、けど」

ありす「友達、出来たんですか」

輝子「うん」

ありす「よかったですね」

輝子「よかった。本当に、嬉しかったから……フヒヒ」

ありす「……私も、輝子さんの友達になって、いいですか?」

輝子「そうしてくれたら、すっごく嬉しいんだけどね?フヒ」

ありす「じゃあ、そうします。ゲーム友達、増えるとうれしいので」

輝子「win-winだね?フヒヒ」

アハハハハッ!イイジャン!モリアガッテキタネェ!

ありす「ところで何で重逆ばっかり使ってるんですか?」

輝子「好きだから」

ありす「そうですか」

輝子「何でガチタン?」

ありす「好きなので。有澤社長が」

輝子「ああ……」


P「このあと、ゲームだけやって解散しました」

輝子「た、楽しかったぜ……フヒヒ」

P「じゃあ次だな。>>140あたりでいいか」

今度こそきらりと

>>137

じゃあ モバP「にわかわいい李衣菜にHR/HMの講座を行う」

で代行よろしくお願いします

P「ついに来ました、きらりんタイムです」

輝子「やめてくださいしんでしまいます」

P「だが断る。――知っているだろう?安価は絶対だという事を」

輝子「話が……違うっすよ……」

P「だまして悪いが仕事なんでな。やり遂げてもらおう」

輝子「じょ、冗談じゃ……」

きらり「にょわー!きらりだよ☆」

輝子「」

きらり「あれれ?輝子ちゃんおつかれー?きらりんぱわーでハピハピすぅ?」

輝子「え、遠慮しときます……」

おいらもにわかなんだけどね。
>>142
期待してますぞ

きらり「遠慮する事ないにぃ☆」

輝子「え、遠慮じゃな」

きらり「きらりんぱわーちゅーにゅー☆うきゃー!」カァオ!

P「うおっまぶしっ」

バシュウゥゥゥゥゥ……

P「ど、どうなったんだ!?」

きらり「おっつおっつばっちし!」

輝子「……」

P「しょ、輝子……?」

輝子「にょ、にょわー……お、おっすおっすPちゃん。き、今日も元気ぃ?」

P「」

P「なんだこれ」

P「もう一度言おう。なんだこれ」

輝子「Pちゃん、しょーこ、どこかおかしいかにぃ?う、うきゃー」

P(強いて言うなら全部おかしいが……)

P「いや、これはこれで、ありか?」

きらり「ありゃ?効きが悪かったのかなー?」

P「さらっと怖い事を言うんじゃありません」

きらり「うぇへへ、怒られちゃった☆」

P「あれってどの位持続するものなんだ?」

きらり「わっかんないにぃ。でもね、いーっぱいハピハピしたら、どうにかなるかもしれないにぃ」

P「なるほど」

輝子「ごーとぅーへ、にょわっしょー!」

P「カオスだ……」

輝子「PちゃんPちゃん」

P「ん?どうした輝子」

輝子「はぐはぐしてあげりゅー☆」ムギュッ

P「おぉう」

P(やばい、ささやかとはいえ色々当たってる……)

輝子「うきゃー!Pちゃんはぐはぐしてると、胸がぽかぽかーってなって、とってもハピハピすぅ★」スリスリ

P「そ、そうか……」

輝子「……あのね、Pちゃん」

P「んお?」

輝子「しょーこね、Pちゃんになでなでしてもらったら、もーっとハピハピできると思うんだ?」

輝子「ね?Pちゃん」ワクワク

P(かわいい)

P「よ、よーし。なでなでしちゃうぞー」ナデリナデリ

輝子「うぇへへへ。しょーこね、とーっても、ハピハピすぅ!」トローン

P(やべえ超かわいい)

きらり「輝子ちゃん羨ましいにぃ……」

P(おっといかん。このままだとばっち死してしまう)

P「きらりもおいで。なでてやるから」

きらり「うきゃー!Pちゃんだーい好きだにぃ!」

P「よしよし、きらりも可愛いなぁ」ナデナデ

きらり「うぇへへへ///」

輝子「Pちゃん、あったかいにぃ……」スリスリ

きらり「Pちゃんもぽかぽかすぅ?」

P「おう、ばっちりだ」ナデナデ

輝子「み~んな、ハピハピだにぃ★」


ハピ粉エンド

P「皆で昼寝しました」

輝子「したっけ?フヒヒ」

P「輝子はカァオ!されてから後の事は覚えてない様子。これは使えそうだ……」

P「さて、お次は>>167だな」

ユッキ

P「サンキューユッキ」

輝子「だいぶ楽に感じる……」

P「そういえば、輝子は野球見るか?」

輝子「昔は見てたけど。メジャーの試合見てから、日本野球の遅さに耐えられなくなって……」

P「ああ、なんとなく分かるなその気持ち」

輝子「一球投げるまでが、長いんだよね」

P「うむ。――ちなみにユッキは女子寮に居るぞ。会いに行ってきたまえ」

輝子「らじゃー」

ガチャバタン

P「……しかし乃々推し多いな」

P「そしてハピ粉モードじゃない輝子だと何だか物足りない事に気付いてしまった」

~ユッキの部屋~

輝子「ふ~ふふ、ふふふふ~ふふ、ふふふふんふんふ~ふ~ふ~♪」

友紀「ちゃららら~ら~ら~ら~ら~ら~ら~、ちゃ~ら~ららら~♪」

友紀「今日のお客様は、アイドルをしてらっしゃいます星輝子さんでございます」

輝子「あ、よろしくお願いします」

友紀「こちらこそー」

輝子「Pから話は?」

友紀「聞いてるよ~」

輝子「その手に持ったモノは?」

友紀「ビール!にゃははは♪」

輝子「放送するんですよ?コレ」

友紀「んじゃあ、あたしのトコだけカットしといてー」

輝子「……もうやだこのヨッパライ」

友紀「あにおう?酔っぱらってなんかないぞ~!」プンスコ

輝子「ヨッパライは、絶対そう言うんです」

友紀「よっぱらってないも~ん」

輝子「酔っぱらってるじゃないですか」

友紀「も~、そんなことよりお話しよーよ~」ヒック

輝子「何なんですかいきな……酒くさっ!?」

友紀「お~は~な~し~」

輝子「します、から……!は、離れて!」

友紀「しょーこちゃん、あんたはまちがってるよぉ!」

輝子「はい?」

友紀「阪神は強くなくちゃいけないのっ!」

輝子「???友紀さんはキャッツファンじゃ……」

友紀「阪神巨人戦がみたいのっ!」

P「突然どうしたんだい麗奈」

麗奈「アンタを今からさらうわ!」

P「LIVEの衣装きてどうしたのかな」

麗奈「フハハ、おとなしく縛られなさい!」グルグル

P「こんな縄どこから......」

麗奈「さあ!行くわよッ!」グイグイ

P「ほんとにいきなりどうしたんだよ」

麗奈「ちょっと!動きなさいよ!」グイグイ

P(頑張るなぁ)

麗奈「動きなさいぃぃぃぃぃぃぃぃ」グイグイ

P(可愛い)

うわああああああああああああ

誤爆したああああああ

輝子「は、はぁ」

友紀「なのに最近の阪神ったらだらしないなんてもんじゃないじゃない!」

友紀「仮にも昔ライバルだったんだから、それくらいの矜持は持ってほしいの!」

輝子「そういうものですか」

友紀「そういうものですっ」

友紀「そういえば輝子ちゃん!」

輝子「はひっ!?」

友紀「どこの球団が一番好きなの?」

輝子「え、えーっと」

友紀「どこなのっ!」ズズイッ

輝子(レイヴン助けてくれ!ヨッパライだ!)

輝子「NYヤンキースです……」

友紀「あ゛ぁ!?」

輝子「ひいぃぃぃぃ!?」

輝子(もうやだぁ!!!)

P「結局、そのあと3時間ばかり説教されたそうな。友紀は目が覚めたら涙と鼻水でぐちゃぐちゃな顔した輝子が寝ててえらくビビったらしい」

P「この映像は流石に流せないので、あとでつまんどかないとなぁ……」

輝子「お願いしましゅ……」グスン

P「……さて、次に行くとしましょうかね」

P「>>192に会いに行って貰おう」

まゆ

>>1
よかったな、誤爆する気持ちと誤爆される気持ちがいっぺんに味わえたぞ

>>196もう懲り懲りですわ

P「まゆにあ」

まゆ「呼びましたかぁ?プロデューサーさん」

P「ひぃい!?」

輝子「あ、ああ……」ガクガク

P「――仕事だ仕事。輝子と友達になってやってくれ」

まゆ「そんなことでしたら、お安い御用ですよぉ」

輝子「」プルプル

まゆ「ねぇ?輝子ちゃん?」ニコッ

輝子「は、はひぃ……」

>>182はどこのスレの誤爆?

>>200

アーアーキコエナイ

>>200
小関麗奈「新しい子がきた」

>>202

夜道に気をつけろ

まゆ「ねえ、輝子ちゃん」

輝子「な、なんでしょうか……」

まゆ「プロデューサーさんって、かっこいいわよねえ」

輝子「そう、ですね」

まゆ「お仕事も出来るし、皆に平等に優しくて、私達の為に必死に働いてくれる……」

まゆ「そんなプロデューサーさんの事を、貴女はどう思っているの?」

輝子「Pの事……?」

まゆ「そうよぉ?ちょっと、興味があるなぁ……」

輝子「Pは、わ、私の親友……。だから、そういう対象としては、見て、無い……」

まゆ「ふぅん……」

輝子「だっ、だけど……」

まゆ「……?」

輝子「Pをこわがらせたり、い、苛めたり、するんだったら……」

まゆ「だったら?」

輝子「わ、私が、止めてみせる……!」

まゆ「そんなつもりは無いわよぉ……?ただ、プロデューサーさんには私の方だけを見て貰いたくて」

輝子「そっ、それがPを怖がらせてるんだって……」

輝子「本当に、Pの事が好きなんだったら……!」

輝子「Pの意志を、尊重してあげなよ……」

まゆ「……どうして、貴女はプロデューサーさんの為にそこまで出来るって言いきれるの?」

輝子「ぴ、Pは私の、初めてのともだち。……友達は大事にしなきゃいけないから、だからPの事を守るのは、当然だもん」

まゆ「ふぅん、そう」

まゆ「……今のところは、それで納得しておくわね?」

まゆ「私達、良い友達になれそうだもの」

まゆ「貴女が自分の本当の気持ちに気付くまでは……」ボソッ

輝子「か、かった……フヒヒ」ズルズル、ドサッ

輝子「逃げ出さなかったよ、P……えへへ」


P「輝子はまゆの脅威を取り敢えず退ける事に成功し、この勝負は一先ずの休戦という形で幕を閉じたのであった」

P「にしても、輝子はええ子だのう」

ちょっと休憩。5分くらいで戻ってくる

P「続きといこうか。>>224だな」

にーな

>>224
ニナーちゃん?

>>228
うん

>>229
おk把握した

P「仁奈だな。にしても、今回はパッション大目だな」

輝子「そうなの?」

P「そうなんじゃないか?」

輝子「ふぅん」

P「仁奈は此処に呼んでおいたからな」

輝子「あいわかった」

P「じゃあ、頑張れよ」

輝子「うん。頑張るよ」

P(まゆの一件以来、少しメンタルが強くなった気がする……)

仁奈「おはよーごぜーます!」

輝子「お、おはよう仁奈ちゃん」

仁奈「あれ?今日は輝子おねーさんだけでやがりますか?」

輝子「そんな所、かな……フヒヒ」

仁奈「せっかく新しいキグルミ着て来たのに、残念でごぜーます……」ショボーン

輝子「……それ、何のキグルミ?」

仁奈「これはですね!ペンギンでごぜーます!仁奈は今、ペンギンの気持ちになっているですよ!」ヨチヨチ

輝子(かわいいなあ……)

輝子「そういえば、『きもちになる』ってどういうこと?」

仁奈「説明するのは難しいんですけど……。動物の気持ちと一体になるんでごぜーます!」

輝子「気持ちと、一体に……」

仁奈「そうでごぜーます!

輝子「それって、喋れるようになったりもする?」

仁奈「流石に、喋るのは無理でごぜーますよ」

輝子「じゃあ、私のとは微妙に違うんだね」

仁奈「輝子おねーさんはキノコとお喋り出来るんですか?」

輝子「キノコは、ともだちだから」

仁奈「すげーですよ!輝子おねーさん!」

輝子「そ、そうかな……?」テレテレ

仁奈「どうやったら喋れるようになるですか?」

輝子「どうやって、かぁ……。考えた事無かったなぁ」

仁奈「自然に出来るようになるんですかねえ……」

輝子「いつもキノコと一緒に居たから、ひょっとすると、その所為かも……」


済まんが風呂じゃ。続き要るなら保守を頼むぞ

あー、戻ったヨー
続きかくから待ってて欲しいヨー

仁奈「じゃあ、仁奈もずっと動物さんと一緒にいたら、動物さんと喋れるようになるですか!?」

輝子「それは、765の我那覇さんに聞いたらいいと思うよ。――多分、それでいけると思うけど」

仁奈「じゃあ、輝子おねーさんがどうやるか教えてくだせー!」

輝子「へ?」

仁奈「一緒に居るだけだったら駄目な気がしやがるですよ!だから、どうやって仲良くすれば喋れるようになるのかを輝子おねーさんが教えてくだせー!」

輝子「そ、それは良いんだけど……仁奈ちゃんは、次はどんな動物のきもちになりたいの?」

仁奈「ライオンさんになるですよ!」

輝子「ごめんなさい勘弁して下さい」


P「結局やる羽目になるんだけどな。志○動物園的なノリで」

輝子「そんなぁ……」

P「足掻くな、運命を受け入れろ。――次は>>256だな」

ひじり

今更だけど765はアリなのかね

>>263
禁止はしていない。あとは分かるな?
なお876はわからん模様

P「ほんとこいつらは何処に潜んでるんだろうな?それはさておきひじりんだよ」

輝子「謎の多い人、って感じだよ」

P「ひじりんはトレーニングルームにいるぞ。行ってらっしゃい」

輝子「らじゃー」トテトテ

聖「~♪」

輝子「……」コソコソ

聖「……?」

輝子「……」ノゾキミ

聖「どうかしたのですか?輝子さん」

輝子「ばっ、バレタ!?」

聖「ギターケース……丸見えですよ」

輝子「そっちかー」

聖「そっちです」

輝子「ばれてしまってはしょうがない。――おじゃまします」

ガチャリ

聖「それで……何か用事でも?」

輝子「かくかくしかじか」

聖「なるほど……お友達になって欲しい、ですか」

輝子「そうなのです、ね?どうです?」

聖「構いませんけど……一つ条件が」

輝子「はい?」

聖「一曲、弾き語りをして貰えますか?」

輝子「どんな曲?あ、ある程度は弾けますけど……フヒヒ」

聖「じゃあそうですね……Killer Queenにしましょうか」

輝子「これまた、渋いチョイス……嫌いじゃ、ないけどね。フヒヒ」

輝子「じゃあ、歌いましょうかね……」

聖「宜しくお願い致します」

なんというかものっそい眠いんだが
どないしょうかね

輝子「~~♪」

聖(やっぱり……ライブで見た時から何とはなしに思っていたのだけれど、この人の素の歌唱力は私と違うベクトルを向いている……)

輝子「Caviar and cigarettes
Well versed in etiquette
Extraordinarily nice
She's a Killer Queen
Gunpowder, Gelatine
Dynamite with a laser beam
Guaranteed to blow your mind
Anytime ――」

聖(一度、一緒に歌ってみたい……)

輝子「……ふぅ。こんな感じ、かな?」

パチパチパチ

聖「ありがとうございました。……あの、一緒に歌って貰えませんか?」

輝子「そ、それはちょっと、恥ずかしい……」

聖「なら、伴奏だけでもいいですから……」

輝子「そ、それなら良いかな。聖ちゃん、歌上手だから……音が負けちゃわないように、頑張ってみるよ」

聖「じゃあ、この曲を歌うね……?」

輝子「わ、分かった」

~~~♪


P「俺にはひじりんの魅力を引き出すのは無理だったようだ。そもそもキャラが掴みづらい……」

P「最後の安価だ。>>284に会おう」

>>284>>285
時空を歪めやがった

>>289
これはどうすりゃいいんだ?はじめちゃんでいいの?

P「肇に会う事になったぞ」

輝子「陶芸のひと?」

P「それだけじゃないけどな。――えーと、女子寮」

輝子「あいさー」

ガチャバタン

P「さーて、次のネタ考えないとなー」


輝子「何時の間にか、女子寮の裏に窯が出来てる……」

輝子「ちょっと覗いてみようかな」

輝子「陶芸小屋まで出来ている……」

輝子「お、おじゃましまーす」

肇「……」

輝子(何か作ってる。……お皿かな?)

肇「……」

輝子(いっぱい作品が置いてある。全部肇さんの作品なのかな……)

輝子(凄いなぁ……こんなに綺麗な器を作れて……)

輝子「私も、Pに作ってあげたいな……」ボソッ

肇「……わわっ!?」グニャア……

輝子「ひっ!?」

肇「……み、未熟でした。――って、星さんじゃないですか。どうしてここに?」

輝子「かくかくしかじかでして」

肇「なるほど、それで私に白羽の矢が立ったという訳ですね?」

輝子「そ、そうです」

肇「……なるほど分かりました。となれば、お互いを良く知るところから始めましょう」

輝子「?」

肇「ご趣味は?」

輝子「き、キノコに関わる事全般と、あと、ギターです」

肇「私は、知っての通り陶芸が趣味です。おじ……祖父に頼んで、女子寮に窯を新設する程度には」

輝子「結構、ガチな趣味なんですね」

肇「ゆくゆくは家業を継ぐことになりそうですから」

輝子「陶芸って、私にも出来るのかな……なんて」

肇「作ろうという心構えさえあれば、誰にでもできますよ。……作ってみますか?」

輝子「良いんですか?」

肇「ええ。陶芸仲間が増えるのは大歓迎です♪」

肇「で、此処をこうして」

輝子「ひゃっ……!ひんやりする……」

肇「そうそう、上手ですよ。なかなか筋が良いんじゃないでしょうかね」

輝子「そ、それほどでm……あっ」

肇「油断するからですよー。……ふふっ」

輝子「良い感じ、だったのになあ……」

肇「ひとたび回し始めたら、回りの雑音を意識的に切り離すんです。そうすれば、冷静なまま作品に没頭できます」

輝子「成る程」

肇「じゃあ、もう一回初めからやっていきましょうか?」

輝子「宜しく、おねがいしますっ」

肇「あとは、これを作った後にどうするのか、そういう思いを込めてあげると良いかもしれませんね」

輝子「……思い」

輝子(普段お世話になってるPに、日ごろの感謝を込めて……かなぁ)

肇「これは、焼きあがったらお渡ししますね?」

輝子「有難うございます。……その、えっと。また来ても、良いですか?」

肇「勿論。いつでも歓迎しますよ?お友達ですから」

輝子「あ、有難う……!」

肇「じゃあまた今度、事務所で会いましょう?」

輝子「はい!……ま、またねっ!」トテテテ

肇「……良い子だったなぁ。何で友達がいなかったのか不思議なくらいに」

肇「良い子過ぎたから、かなぁ。それとも、優しすぎるからなのかも……」



輝子(ともだちが、いっぱいできた!遊びに行く約束もしたし、たくさんおしゃべりもできた!怖い事もあったけど、嬉しかったなぁ……)

輝子(いろんな思い出が手に入ったから、きっと明日からも頑張れるよね?)

輝子「明日からもやってやるぜェ!ひゃっは――――――ッ!」

Kinoko end

おしまいでつよ。何時間やったかわかんないけど、長時間初スレ立ての若輩者に付き合ってくれてありがとさんでした

明日も気力が残ってたら、同じ様なスレ立ててみますので


キノコかわいいよ!SRはよ!

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