P「月30万でなんでもします」(496)

アイドル達「「私たちの給料の半分くらい……いける!」」

小鳥「あの私は」

春香「30万ですね……ちょっと待ってください」

千早「私が出します」

真「な、ボクが先に30万だしますよ!」

美希「ミキは35万だすの」

真美「なら真美たちは40万だNE!」

雪歩「わ、わたしは……100万だしますぅ」

伊織「年契約で3億よ」

あずさ「ふふ、私の一生分の契約はどうでしょう?」

やよい「うぅ……30円しかありません……」

P「…やよい、契約しよう」

                ,.. --‐'"ヽ、
         ,.∠´,,.. -‐/ヾ_\
      ,,..-'"  _,,..===,`'  ,-、゙ヽ.

     /,   ,.. -‐<__,{  ,(´  `ヽ、
    (´ォi ゙r-‐''"´ ̄ { ,/´' ,   ',, ‐、 ,- 、
    'ミーぅ∪'      ∨   ヽ. ノ ァ'´⌒ヽ ,
    `ー'′       人、,.-、..( (iミ//illi)))   
                / ,'   { r)ノ`リ・ω・ノ(   
             /'     !∨/:`ニニ´/ ̄ヽ  
               i ゙i       /`ヽ、_,,. `ヽ´ ヽ
           .ハヽ   ノ__,.-、  `Y´ `ヽ   ',
               !. {  `,r-{´、 ,..ーヽ ヽ{. ,,..- 、:_   リ
             /!ゝ、  ゝ_ヘ‐'_,..-'"ヽ、._/´_,,. _ ゙ヽ_,ハ
            / ハ.(`},、   `ヽ.-‐''',.ハ _ ̄ 、.  ヽ、,リ
          /', ヽ、゙i、ヽ.   },`=彡ヾ、 、.  、  ∨
       / ヽヽ、 } ヽ}゙¨`)ヒニ彡>、   `` 、.ヽィノ
      /:  ヽ.  ヽ. イ /´'''7´ 

P「なぁ真、そんなに嬉しいか?」

真「もちろんですよ!」

P「それはよかった、あと俺は今、真のモノだから何を頼んでもいいんだぞ?」

真「……あの、ですね、笑われるかもしれませんけど」

真「……」ゴクリ


真「……て、手を握って…くれませんか?」

P「そんなことなら」ギュッ

真「うわぁあああ!」ブンブン

P「ど、どうした!?真!」

真「いきなり手を握られるとビックリしちゃうじゃないですか!」

P「真が言ったんじゃ……」

真「もう!プロデューサーはぁ!もうっ!」カァ

真「…プロデューサー、いいですよ?」スッ

P「おう」ギュッ

真「……プロデューサーの手、やっぱり大きいですね」

P「何だかんだ言って真は女の子だからな、男の手と比べたらそうなる」

真「女の子……へへっ」

P(……かわいい真って本当に需要無いのかなぁ?)

真「あ、クレープ屋さんですね、一緒に買いに行きませんか?」

P「…」チラ

真「あ」

真「…ボクをあのクレープ屋さんまで連れてってください」ニコッ

P「今のはいい女の子だったぞ」

真「へへ、やーりぃ!」

まだあったのか

http://i.imgur.com/XaQXg.jpg

http://i.imgur.com/na5tC.jpg

期待して開いたら濃厚なホモスレだったでござる

>>56
http://i.imgur.com/YucdA.jpg

P「給料日まで2週間」

P「残金500円・・・いや、380円・・・」

P「どうしよう」

P「アイドルたちはガンガン売れてって金持ちになってるのに」

P「どうして俺の給料は手取りで20万のままなんだろう・・・」

P「あと260円か・・・これ美味しい・・・」

P「ハッ、待てよ?アイドルたちは金持ちなんだよな・・・・・!?」

P「アイドルたちにお金を借りようかな・・・?」

P「いや、でもいい大人が子供たちにお金借りるのもなぁ」

小鳥「体を・・・・・・体を売ればいいのじゃPよ・・・・・・」ボソボソ

P「な、なんだ!?誰かいるのか!?いや誰もいない・・・!」キョロキョロ

小鳥「アイドルたちに体を売るのじゃ・・・」ボソボソ

P「神様!?この声は神様ですか!?俺はアイドルに体を売れば助かるのですか!?」

小鳥「事務員に・・・まずは事務員に安く売るがよい・・・」ボソボソ

P「小鳥さんに安く・・・よし、神様のお告げの通りにしてみよう・・・!」

P「小鳥さん!!」ガラッ

小鳥「ピヨッ!?な、なんですかプロデューサーさん!」バタバタ

P「俺を買って下さい!!」

小鳥「ななな何を言ってるんですかいきなり!いくらですか!」

P「そうですよね、いきなりびっくりさせてすみません」

P「金銭的に今月かなり厳しくて途方に暮れてたんですよ」

P「そしたらどこからか声が聞こえてきまして」

小鳥「あーそれって神様じゃないですか?何て仰ったか知りませんが言う通りにした方がいいですよ」真顔

P「小鳥さんもそう思いますか!?」

小鳥「はい思います、それは神様です」真顔

P「神様のお告げによると俺は体を売れば今月助かるらしいんです」

P「小鳥さん!安くするので俺を買ってください!」土下座

小鳥「うぇへへ・・・いいですよ・・・さ、奥の部屋に行きましょうか・・・うぇひひ」ジュルリ

小鳥「あぁっ・・・そこですっ!」

小鳥「ふわっ・・・!んんっ!」

P「ここですか?ここがいいんですか?」

小鳥「そこ・・・!そこがいいです・・・!」

小鳥「ピ、ピヨーーーーッ!」

――――――――――――

小鳥「いやぁ、気持ちよかったですよプロデューサーさん」

小鳥「どうぞ、500円です」

P「ありがとうございます!ありがとうございます!」

小鳥「うふふ、そうやって皆のお願いを聞いてあげてくださいね」

小鳥「きっと助けてくれると思いますよ」

P「はい!ありがとうございました!」

春香「ただいま帰りましたー!」ガチャ

P「おかえり春香」

春香「あれ?プロデューサーさん、床に正座なんてしてどうしたんですか?」

P「これを見てくれ」スッ

春香「えーと、なになに」

春香「・・・プロデューサー売ります、500円から応相談・・・?なんですかこれ?」

P「そこに書いてある通りだ、かくかくしかじかで今月ピンチでな」

P「俺は俺を売ることにしたんだ」

春香「・・・・・・」

P「驚くとは思うがもしよけ 春香「膝枕ならいくらですか?」

P「えっ、あっ、それぐらいなら500円でいいよ」

春香「お願いします」スッ

P「あっ、まいど・・・!」

春香「えへへ・・・」

P「男の膝枕だから固いかもしれないけど・・・」

春香「えへへ、いいんです・・・」スリスリ

春香「あの、プロデューサーさん・・・頭・・・頭を撫でてもらうのはいくらですか?」

P「そ、それぐらいなら500円内のサービスでするよ」

春香「お願いします」スリスリ

P「あ、あぁ・・・」ナデナデ

春香「えへへ、プロデューサーさん、えへへ・・・」スリスリ

P(これは誰かに見られるとやばいサービスかもしれない・・・)ナデナデ

P(だが、もうあとには引けない・・・!俺は生きる・・・!)ナデナデ

春香「これ、すごいです・・・」スリスリ

ガチャ

千早「ただい・・・ま・・・えっ?」

P「―――という訳なんだ」

千早「そうだったんですか、私はとうとう自分のアイドルに手を出したのかと・・・」

春香「千早ちゃん、これすごいよ?」スリスリ

P「絵的にはまずいけどな・・・」ナデナデ

千早「まったく、自己管理がなってないんだから・・・」

P「ご、ごめん、やっぱりやめた方がいいよn 千早「春香、代わってもらえる?」

春香「いいよ、はいプロデューサーさん、500円です」

P「まいど・・・!」

千早「あ、あの、私お昼ご飯買って来たんです」

千早「それを食べさせてもらうというのはいくらですか?」

P「それも500円かなー」

千早「お願いします」

春香「あ、それ私もお願いします!」

倍額払って食べさせてもらうとか秋葉原でよくある商法みたいだ

P「はい、あーん」

千早「あ、あーん///」

P(えっ、千早すごい顔真っ赤なんだけど大丈夫なのか・・・?)

千早「もぐもぐ」

千早「ゴホン、ん、んあ」パカッ

P「お、おう、次だな・・・あーん」

千早「あーん///」

P(これ千早、これすごい顔真っ赤なんだけど、これ無理してないかこれ・・・?)

P「あ、あのさ、千早、俺のために無理しないでいいんだぞ・・・?」

P「無理させてまで俺のサービス買わなくても・・・」

千早「もぐもぐ・・・ふぃえわはひふぁひはふへひゃっへふんへふ」

P「ごめん、何て言ってるか分からないから飲み込んでから喋った方がいいよ」

千早「・・・!///」

P(あ、これ駄目な奴だ、この顔の赤さは駄目な赤さだ・・・!)

春香「プロデューサーさん私も私も!」

千早「もぐもぐ///」

春香「もぐもぐ」

P「はい、あーん」

小鳥「まるで餌付けしてる親鳥ですね、うふふ」

P「ははは、親鳥ですか、じゃあ小鳥さんも食べますか?」

小鳥「ピヨピヨ!」

――――――――――

千早「ごちそうさまです、プロデューサー」

春香「いつもより美味しかったね!」

千早「あ、味なんて分からなかったわ・・・」

P「すまん、俺のせいで・・・」

千早「いえ!ま、またお願いします・・・!あと、これお代です」

春香「ありがとうございました」

P「おお!一気に1000円も!」

千早「他には・・・どんなサービスがあるんですか?」

P「どんなと言われても・・・俺に出来ることなら何でもするよ」

春香「な、なんでも・・・」ゴクリ

千早「・・・」ゴクリ

千早「さっきの膝枕にナデナデはついてたんですか?」

P「ああ、あれは500円のサービス内だよ」

千早「そ、それに囁きを足してもらうといくらになりますか?」

P「なんて囁くんだ?」

千早「え、えぇと、それは名前とか・・・」

春香「甘々なことだね!」

千早「甘々ってそんな///」

P「それは、ちょっと俺も恥ずかしいし、悪いけど100円ぐらいプラスで」

春香&千早「お願いします」

P「春香・・・かわいいよ春香・・・」ボソッ

春香「ふぁっ・・・」ゾクゾク

P「千早・・・今日も綺麗だね千早・・・」ボソッ

千早「んあっ・・・」ゾクゾク

P「はーるるんっ・・・」ボソッ

春香「ひゃんっ・・・!」

P「ちーちゃん・・・」ボソッ

千早「んんっ・・・!」

P「ちーちゃんちーちゃん・・・ちーたん・・・」ボソッ

千早「ん・・・ふっ・・・ふわぁ・・・!」

亜美「はるるん、ちーちゃん」ボソッ

亜美「好きだよはるるん、好きだよちーちゃん」ボソッ

春香&千早「え、えへへ・・・」

P「えっ?」

春香&千早「えっ」

亜美「んっふっふー、見ちゃったよ!」

亜美「ゴホン、あー芸能レポーターの亜美です!」

亜美「はるるんさん、これはどういうことですか!?この男性ははるるんさんの恋人ですか!?」

亜美「兄ちゃんさん!千早お姉ちゃんさんとはどのような関係で!?」

亜美「もしかして二股ですか!?」グイグイ

P「ちょっ、待ってくれそうじゃないんだ、待て待て!」

春香「これはサービス!サービスなの!」

千早「そうよ、私たちはプロデューサーをお金で買って!」

亜美「なになに!?そこんとこ詳しく聞いちゃおっか~!?」

――――――――――

千早「ということなの、私たちはやましいことをしている訳じゃあ・・・」

亜美「・・・甘い・・・甘いよ!二人ともっ!」

春香「えっ、それってどういうこと!?」

亜美「亜美たちはアイドルなんだよ!お金持ちじゃん!」

亜美「んっふっふ~、亜美が本物の兄ちゃんの買い方を教えてあげるYO→!」

春香「本物のプロデューサーさんの買い方」ゴクリ

千早「ですって・・・!」ゴクリ

P「いったいどんなことが・・・!」ゴクリ

亜美「まずはね~、はい!これはなんだか分かるかね?」ピラッ

P「お・・・おぉ・・!1万円・・・!ありがたや・・・ありがたや・・・」

千早「お金を拝まないでください!」

春香「ひ、ひ、膝枕で500円なんだよ・・・?亜美はいったい何をさせようとしてるの・・・!?」

亜美「これで・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ

P&千早&春香「・・・!」ゴクリ

亜美「プリンとアイスと、んーとあと目についただけのお菓子を買えるだけ買ってきて!」

千早「ふぅ、やっぱり亜美は亜美ね」

春香「お菓子かー、なーんだ」

P「それだったらいつもやってるしタダで行ってきてやるけど」

亜美「えっ・・・」

亜美「じゃ、じゃあじゃあ!兄ちゃんの膝の上を独占するのは!?」

P「いつも座ってるだろ、それはタダだな」

千早「せっかくプロデューサーを買えるんだから」

春香「いつもしてもらえないことをしてもらわないとねー」

亜美「肩を揉みたまえ!」

P「はいはい、タダタダ」もみもみ

亜美「んっ、気持ちいい・・・!うまいね兄ちゃん!」

亜美「って、違うYO→!」バシンッ

P「ははは、いいんだぞ亜美」

P「俺の自己管理がなってなくて金欠になってるだけだから」

P「別に買わなくてもな」

亜美「ぐぬぬ・・・!」

亜美「じゃ、じゃあ!1万円で!」

P「うん?」

亜美「亜美にチューして!」

小鳥「来たピヨー!」ガタン

春香&千早「な、なんですってー!」

P「そ、それは出来ないよ、亜美・・・!」

亜美「ほうほう~、兄ちゃんってばビビッてるのかね~?」ニヤニヤ

亜美「これがお金持ちの兄ちゃんの買い方だよ、はっはっは!」

亜美「ほれほれ、ほっぺにグイッと!」

P「い、いや、そういうことはお金を貰ってすることじゃないしだな・・・」

千早「そうです!」

春香「そうですそうです!」

P「亜美みたいな可愛いアイドルにチューするのは・・・ほら、俺が得するだけだからさ、はは」

亜美「・・・!」

亜美「ふ、ふぅーん、兄ちゃんってば亜美の魅力にメロメロなんだから・・・」

亜美「し、仕方ないな~、じゃ、じゃあ亜美も膝枕でいいよ・・・!」

亜美「はい500円!ナデナデ多め囁きマシマシね!」ゴロン

P(顔は見えないけど心なしか耳が赤い気がする)

P「誰もいないけどただいまーっと」

P「ふぅ、結局今日は2千円ぐらい儲かったな・・・」

P「神様ありがとうございます」

P「お告げのおかげで今月も生きていけそうです・・・」

小鳥「まだじゃ・・・まだじゃぞPよ・・・」ボソボソ

P「この声は神様!?」

小鳥「何かと出費の多い年始じゃ・・・」ボソボソ

小鳥「もっと稼がないと生きてはいけんぞ・・・」ボソボソ

小鳥「ワシの神通力でよきにはからおう・・・」ボソボソ

小鳥「もっと売るがよい・・・もっともっと高く売るがよい・・・」ボソボソ

P「神様・・・!はい!ありがとうございます!俺、頑張ります!」

ピーンポーン

P「誰だろうこんな時間に」

P「はーい」

貴音「あなた様、わたくしです」

P「おう、貴音か、どうした?」

貴音「いえ、仕事帰りにこの近くを通ったものですから」

貴音「あなた様と夕餉でも、と思いまして」

P「ああ、俺もまだ食べてないしいいぞ、食べに行くか?」

貴音「はいっ」

P「ラーメンでも食べに行くか」

貴音「らぁめん、らぁめん♪」

―――――――

P「ここのラーメンはいつも美味そうだな」

貴音「はい、ですが今宵はこの美味なるらぁめんをさらに美味にする術があります」

P「ん?なんだ?」

貴音「小鳥嬢に聞いたのですが、あなた様は御身をお売りになられているそうですね?」

P「ああ・・・そうなんだよ、今月やばくてな・・・」

貴音「ふふ、では、わたくしにもあーんを」

P「はい、あーん」

貴音「あーん」

P「あーん」

貴音「あーん」

P「あーん」

貴音「あーん」

P「すいません、店員さんおかわりを」

P「あーん」

貴音「あーん」

P「あーん」

貴音「あーん」

貴音「ふふ、この食べ方だといくらでも食べられそうです」

P(すごいペースと量だ・・・!)

P(店長が店閉めて俺達にだけラーメンを供給し始めてるんだけど・・・!)

貴音「あなた様、あなた様、次のあーんをお願いします」

P(最後は店長が泣いて頭を下げた・・・修行し直すそうだ・・・)

P「美味かったか?」

貴音「はい、真に美味でした」

P「すまないがあーんは500円なんだ・・・」

貴音「ええ、存じております、どうぞ」

P「まいど!すまないな」

貴音「いえ、これもあなた様との契約ですから・・・」

貴音「では・・・」

P「おう、また明日n 貴音「あなた様のお家に宿泊するのはおいくらでしょうか?」

P「えっ」

貴音「あなた様のお家に宿泊するのはおいくらでしょうか?」

P「えっ、あっ、に、2千円・・・かなっ、えっ」

貴音「どうぞ、2千円札です」ピラッ

P「宿泊、えっ、ちょっと待って2千円札って何だっけ、宿泊?俺の家に?」

貴音「しゃわぁをお借りいたしますね」

P「あ、あぁ・・・」

シャーーーー

貴音「あなた様?しゃんぷぅはどちらでしょうか?」ガラッ

P「左の赤いのだけど、って貴音!タオルタオル!」

貴音「ふふ、あなた様に見えぬようにしておりますよ」ガラッ

P「ふぅー、これでお金貰っていいのか本当に」

小鳥「よいのじゃPよ・・・」ボソボソ

貴音「小鳥嬢、お教え頂き誠に感謝しておりますよ」ボソッ

小鳥「ピヨッ!?」ギクッ

―――――――――

貴音「ふぅ、温まりました」

P「あ、ああ、それはよかったな、じゃあ貴音はベッドを使ってくれ」

貴音「あなた様、あなた様に同衾して頂くのはおいくらですか?」

P「同衾って、それは流石に・・・」ドキドキ

貴音「そうですか・・・では小鳥嬢になさったようにまっさぁじをお願い出来ますでしょうか?」

P「お、おう、それならいいぞ500円な・・・」ドキドキ

貴音「おや、500円の持ち合わせがありません」

P「それならお釣り渡せるk 貴音「囁きを追加でお願いします」

貴音「春香たちになさったと聞きましたがよいですか?」

P「は、はい」

――――――――――

P「貴音・・・貴音・・・」グッ グッ

貴音「んっ・・・あなたさまぁ・・・」ゾクゾク

P「いい匂いがするよ貴音・・・」グッ グッ

貴音「ぁっ・・・ああっ・・・んくっ・・・」ゾクゾク

P「綺麗だよ貴音、お月様みたいだ・・・」グッ グッ

貴音「あっ・・・あなたさまぁ・・・それはぁっ・・・ふわぁ・・・!」

P(これはアウトだろ、誰にもいい訳できない絵になってる・・・!だが俺は生きなければならないんだ・・・!)

貴音「あなたさまぁ・・・」スヤスヤ

P「故郷のカーチャン・・・生きるって・・・働くって大変だな・・・」

P「おやすみ、貴音」

――――――――――

チュンチュン チュン

P「んー!いい朝だなー」

貴音「おはようございます、あなた様」

貴音「わたくしは地方にろけに行くので先に出ますね」

P「いってらっしゃい」

貴音「行ってまいります」ガチャ

P「さぁ、今日も頑張るか!」

prrrrrrrrrrrrrrrrrr prrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr

P「はい、もしもし!」

真「あ、プロデューサーですか?ボク今、ランニングしてて近くにいるんで寄ってもいいですか?」

P「おういいぞ、うん、うん、わかった、じゃあなー」

真「へへー、朝からプロデューサーとご飯食べるなんて何か新鮮だなー!」

P「そうだな」モグモグ

真「もう、もっと嬉しそうにしてくださいよ!アイドルと家で朝ごはんですよ!」

P「ははは、こういうときに肩肘張らなくていいのが真の魅力だと俺は思うよ」

P「それに真と楽しく飯が食えて嬉しくないわけないだろ?」

真「えへへ、真面目に返されても照れるなぁ///」

―――――――

P「じゃあそろそろ行くか、真も事務所だろ?」

P「あ、ランニングしてたんだっけ?着替え取りに家に戻るか?」

真「事務所に置いてるのでこのままでいいですよ」

真「プロデューサーは通勤は自転車ですよね?」

P「うん」

真「よーし!じゃあここでプロデューサーを買います!」

真「事務所まで後ろに乗せてもらうのはいくらですか?」

P「えっ」

真「男の人に自転車の後ろに乗せてもらうのって夢だったんですよー」

P「えーっとじゃあ300円かなそれは」

真「へー、膝枕より安いんですか?」

PP「あれは俺も恥ずかしいからなー」

P「よし!じゃあ乗ってけよ!ちゃんとつかまれよー!」チャリンチャリン

真「やーりぃ!」ギュッ ムニュッ

――――――――――――

真「あ、この河って結構綺麗なんですね」ギュッ ムニュッ

P「あ、ああ、朝陽が反射してな、河川敷は俺のお気に入りルートなんだ・・・」ギコギコ

真「へー、あっ魚が跳ねましたよ!あそこ!ほら見て!」ギュッ ムニュムニュ

P「う、うん・・・」

真「プロデューサーの背中って結構大きいんですね・・・」ギュッ

真「えへへ」ギュウ~ ムニュ

P(当たってる・・・ずっと当たってるよ!)

真(えへへ、当ててるんですよプロデューサー)

P「ちょっと待ってくれ、この坂道は結構きつくてな」

P「二人だと一旦降りて押さないと無理かも」

真「えぇー、ボクは二人乗りの権利を買ったんですよー」

P「まぁまぁ、この坂道超えたらまた乗せるから」

真「あはは、プロデューサー、おじさんになったからきついんじゃないですかー?」

真「ボクが乗せてってあげますよ!」

P「いやぁ、俺重いぞ?女の子が乗せていける訳ないだろー」

真「むかっ、じゃあ乗ってみて下さいって!」チャリンチャリン

P「無理するなよ、よいしょっと」

P「悪い、つかまるぞ」ギュッ

真「ふぇっ!?///」

P「どうだ、重いだろ」

真(だだだ、ダメだ!坂道だからプロデューサーに抱きつかれるの考えてなかったよー!)

真(そういえばボクさっきまで走ってたから汗かいてる!)

真「あ、あわわ、プロデューサー降りて!降りて下さい!歩く!歩きます!」

P「なぁー?この坂道は舐めたらダメだよ」

真「はい、そうですねっ、あのプロデューサー!」

真「ボクさっきまで、あの、走ってたからなんです!だから!」

P「ああ、脚が疲れてたのな、普段なら行けるってか?」

真「えっ、あの違いま・・・」

P「じゃあまた朝に乗せてやるから挑戦しろよ、今度はタダでいいからな」

真「え・・・あ、はいっ!・・・・・・やーりぃ!えへへ!」

P「よし坂道終わった、もう一回乗ってくれ」

真「はーい!」ギュッ ムニュッ

P(あっ、これ忘れてた・・・!また乗せるって言っちゃったよ!)

―――――――――

真「とーちゃーく!」

P「ハァ、ハァ・・・久しぶりに朝から運動して疲れた・・・」

美希「あー!二人乗りで来るなんて真くんずるいの!」

美希「小鳥に聞いたの!ミキもハニーを買うんだから!」

P「買うのはありがたいが、俺に何をさせるんだ?」

美希「何をさせるとかないの、ハニーを丸ごと買うの」

真「えぇっ!?それはずるいよ!」

P「それは駄目だよ、何か俺にして欲しいことを買ってくれ」

美希「じゃあおはようのチューして欲しいな、いくらなの?」

真「そ、そんなのも売ってるんですか?」チラッ

P「売ってない!それは売ってません!」

美希「むぅー、じゃあいいの、皆にしたことミキにもして欲しいの」

美希「ほら、早く行くの!膝枕からね!」グイグイ

真「ボ、ボクもして欲しいけど、お仕事なので・・・!」

P「い、いってらっしゃい真、うおっ・・・!」グイッ

美希「ハニー、早く早くー!」グイグイ

美希「あふぅ・・・とっても気持ちいいの・・・」スリスリ

美希「ハニー、もっと名前を呼んで欲しいの・・・ね、ハニー、もっとナデナデして?」

P「よしよし」ナデナデ

美希「これが500円なんて安すぎるの・・・価格崩壊なの・・・むにゃむにゃ」

美希「デフレなの・・・むにゃ・・・」

P「美希、眠たいのか?」ナデナデ

美希「うん・・・ねぇハニー?抱き枕になって欲しいの」

美希「・・・いくらなの?」

P「いやそこまでは・・・」

小鳥「Pよ・・・Pよ・・・」

P「神様・・・!?」

小鳥「抱き枕は昨夜の同衾とは違うぞよ・・・抱き枕は枕じゃ・・・」ボソボソ

小鳥「膝枕と変わらんぞよ・・・抱き枕はOKするのじゃ・・・」ボソボソ

美希「ほらほら、小とr・・・じゃなくて神様も言ってるの」

美希「それにハニーはジュース飲み過ぎなの、いくら稼いでもどうせジュースに消えるの」

P「くっ・・・!そうだな・・・」

P「昨日稼いだお金もあと300円ぐらいだ・・・背に腹は代えられないか・・・!」

P「ミキ、抱き枕は3千円だ・・・」

美希「あはっ、それだけでいいの?ハニーは欲がないの」

美希「はい、どうぞなの、囁きも追加ねハニー」

P「俺はなんて自己管理がなってないんだ・・・!アイドルにここまでしてしまうなんて・・・!」

P「いくぞ美希・・・」ギュッ

美希「ん、これだと美希が抱かれてる枕なの、もうちょっと下にずれて欲しいな」ギュッ

P「お、おう」ズリズリ

美希「頭が胸のところに来るぐらいまで下がって欲しいの」

P「えっ、それは」

美希「ん、その辺でオーケーなの、じゃあおやすみハニー」ギュウッ ムニョン

P「うわっぷ・・・!」

P「ミ、ミキ・・・胸で息が・・・ミ・・・ミ・・・ミキ・・・」

P「」

美希「えへへ、はにぃ・・・」スヤスヤ

P「」

美希「ん、うぅん・・・」ゴロン

P「・・・!ぷはっ!」

P「寝返りうってくれて助かった・・・胸に殺されるところだった・・・」

美希「・・・・・・」スヤスヤ

P「ふぅ、こんなもんかな」

小鳥「やれやれじゃPよ・・・お前はアイドルたちがお前のために出したお金を何だと思っておる・・・」

小鳥「彼女たちが一生懸命働いて得たお金じゃ・・・」

小鳥「抱き枕になる契約をしたならば最後まで完遂せぬか・・・」

小鳥「お前は枕じゃ・・・枕の鬼になるのじゃPよ・・・」

P「一生懸命働いたお金・・・契約・・・完遂か・・・」

P「そうだ・・・俺は今まで思い上がってたな・・・」

P「俺は、俺は・・・」

P「このアイドルたちに買われても恥ずかしくない商品になる・・・!」ドンッ

P「美希、お前は今反対を向いてて眠っていて抱き枕になれない」

P「だから、俺が、俺が抱いてやるからな・・・」ギュッ

美希「・・・ん・・・・・・」スヤスヤ

P「囁きも忘れないぞ・・・」

P「美希・・・かわいいよ美希・・・」ボソボソ

P「美希・・・美希・・・」ボソボソ

――――――――

雪歩「おはようございますぅ」ガチャ

美希「・・・はにぃ」ギュッ

P「・・・美希・・・かわいいよ美希・・・」ボソボソ

雪歩「え、えぇっ・・・!?」ガチャ バタン

雪歩「い、今、プロデューサーが美希ちゃんに・・・!」ドキドキ

響「お、雪歩、はいさーい!どうしたんだ?ドアの前で?」

響「入るぞー」

雪歩「ま、待って響ちゃん!」グイッ

響「どうしたんだ?そんなに慌てて」

雪歩「今、中でプロデューサーと美希ちゃんが・・・!」

響「えぇー?」ガチャ

P「美希・・・かわいいぞ・・・美希・・・」ボソボソ

響「・・・・・・」

雪歩「・・・・・・」

響「・・・・・・」ガチャ バタン

響「うぎゃー!変態だぞ!やっぱり変態プロデューサーだったぞ!」

雪歩「騒いじゃダメですぅ!プロデューサーが気付きますぅ!」

ガチャ

P「おう、お前たち来てたのか」

P「突然だけどお前たち、俺を」

P「買わないか?」

響「うぎゃああああああああ」

雪歩「あ・・・あぅ・・・あ・・・」バタッ

ご飯食べる

バァァァァーーン       \(`・ω・´ )      /
 (`/ω・´)>       \(⊃⌒*⌒⊂)  /    (`・ω・´)/
  \   ヽ           \/__ノωヽ__)/      く\   ヽ
    >ωく          ∧∧∧∧∧          >ωく

                  < の モ チ>
───────────< 予  ミ ン>──────────
.                < 感 モ コ>

                 < !!! ミ  >
(`・ω・´)チンコモーミモミ!!!/∨∨∨∨∨\    (`・ω・´)
 \ヽ/ヽ         /          .\  く\   ヽ>
.  >ωく       . /   く(`・ω・´)>    .\  ノ ω  \
.           /    ..\(  ω )/     \

真美「兄ちゃん兄ちゃん!お腹すいてるの?」

P「あぁ、朝から何も食ってなくてな」

真美「じゃあさ、真美ジュースでも飲む?」

P「なんだそれ?また適当に混ぜ合わせた胡散臭い飲み物だろう?」

真美「違うYO!」

真美「真美ジュースっていうのはね、真美から出るジュースのことなんだ~」

P「もうその時点で嫌な予感しかしないんですが……」

真美「最近ね、おまたいじってるとなんかヌルヌルしたのが出てくるんだ……///」

真美「気持ちよくなっちゃうからついいじっちゃうんだけど、前はこんなにヌルヌル出てこなかったのに……///」

真美「でね、真美のオシッコに、このヌルヌルを少し混ぜたのが真美ジュースだよ」

真美「兄ちゃん飲みたい?」

P「じゃ、じゃあ1杯だけ……」

真美「うん……/// じゃあ先にオシッコから出しちゃうね……///」

真美「んっ……///」チョロ…

晩飯はよ

ペチペチ  _
      '´   ヽ
    i  ノノハ)i |

  ペチ∩(l゚ ヮ゚ノリ 早くですぅ
    /_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
      \/___/


ペチペチ  _   ペチペチペチペチ゚チ
ペチペチ '´   ヽ ペチペチペチペチ゚チ
ペチペチi  ノノハ)i |ペチペチペチペチペチ

ペチペチ∩(l゚ ヮ゚ノリ
    /_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
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   _      (     )
.  '´   ヽ   (     )
 i  ノノハ)i |  ( プス   )
. ヽ∩дTノリ (  プス  )
  `r  と  / ̄ ̄ ̄/__

      \/___/

P「すまん!本当にすまん!」

響「本当にびっくりしたぞー」

雪歩「怖がっちゃってごめんなさいですぅ」

小鳥「昨夜遅くて二人には連絡できなかったのよ、ごめんね」

美希「でもその姿見たら誰でも本当に変態さんになったと思うの、あはは」

響「それにしてもプロデューサーが売ってるって、そんなに何でもしてくれるのか?」

P「ああ、今月やばくてな・・・」

P「お金持ちのアイドルたちに援助してもらえないかと・・・」

響「駄目な大人だなー」

雪歩「ですぅ」

美希「そんなことないの、ハニーの頑張りに対して給料が低すぎるって思うな」

P「その代わりに何でもするから!援助してもらった分は全力で働くから!」

雪歩&響「何でも・・・」ゴクリ

美希「あ、じゃあミキまた買うの!」

美希「おにぎりいーっぱい作って欲しいの!」

P「せっせ、せっせ」にぎにぎ

P「お待ち!」

美希「んぐんぐ、おいしいの」

P「せっせ、せっせ」にぎにぎ

P「おかかだよ!」

美希「んー、最高なの!」

美希「ハニー、次は梅を入れて欲しいな」

P「あいよ!」にぎにぎ

美希「せっかくだから食べさせて欲しいの、はい500円」

P「任せろ!あーん」

美希「あーん、もぐもぐ」

美希「ごくん、ねぇハニー?口移しはいくらなの?」

P「え、そ、それは」

美希「恥ずかしいならちょっと咥えて近づけてくれるだけでいいの」

P「じゃ、じゃあ3500円・・・」

P「ん、んー」

美希「んー」ぱくっ

雪歩「あ、あわ、あわわ・・・!」

響「こ、これはダメだぞ!ほとんどキ、キスになってるぞ!」

美希「もぐもぐ」

美希「ハニーの味がするの!ねぇもっと!」

P(そうだ、俺は誓ったんだ)

P(援助してもらったお金に恥じないサービスをすると・・・!)

P「美希・・・」ガシッ

美希「ハ、ハニー?ミキの肩をつかんでどうするの?」

P「んー」

美希「こうすると本当にキスするみたいなの・・・んー」ぱくっ

美希「ひあわへなの・・・もぐもぐ」

響「じ、自分も買うぞ!」

雪歩「わ、私も!」

P「まずは基本の膝枕からか」

響「うん・・・頼むぞ・・・!」ゴロン

雪歩「どきどきしますぅ・・・」ゴロン

P「よしよし」ナデナデ

響「ひゃっ・・・!」

雪歩「ふぇ・・・」

P「よしよし」ナデナデ

響「うぅ、恥ずかしくて顔から火が出そうだぞ・・・」

雪歩「とろけそうですぅ・・・ふぇぇ・・・」

響(プロデューサーの手、あったかい・・・)

雪歩(安心しますぅ・・・)

美希「囁きも追加しないの?当店のおすすめなの」

響「買う・・・買うぞ・・・」スリスリ

雪歩「私もお願いしますぅ・・・」スリスリ

美希「ささやき2人前なの!」

響「はー、よかったぞ!」

雪歩「すごく気持ちよかったですぅ・・・」

P「ははは、俺に出来るサービスなら何でも言ってくれ」

美希「ミキそろそろお仕事なの、残念だけど行ってくるの」

P「おう、いってらっしゃい、頑張れよ」

美希「ハニー、今夜はハニーのお家に泊まるからね!予約なの!」

P「お、おう・・・!」

美希「行って来るの!」ガチャ バタン

P「ミキ1名、宿泊予約・・・と」メモメモ

響「そ、そんなサービスもあるのか・・・!」

雪歩「あ、あのプロデューサー!お願いがあるんですぅ・・・!」

P「なんだ?」

雪歩「一緒に・・・一緒に穴掘ってください!」

P「お、おう、それぐらいなら恥ずかしくないし500円で・・・」

雪歩「えへへ・・・」

P「えーんやこーら」ザックザク

雪歩「えへへ、楽しいですね、プロデューサー」ザックザク

P「あ、あぁそうだな」ザックザク

響「な・・・何がなんだか分からないが雪歩はすごく楽しそうだぞ・・・!」

P「えっほえっほ」ザクザク

雪歩「あ、その下は硬そうですぅ・・・」ザクザク

P「なら手伝ってくれるか?」ザクザク

雪歩「はい・・・!」

P「せーの、えい!」ガキン!

雪歩「えへへ・・・」ガキン!

P「二人で一つのシャベルを持って穴を掘る・・・」ガキン!

P「これはこれで楽しいな、雪歩!」ガキン!

雪歩「はい!」ガキン!

P「おりゃー!」バキッ!

雪歩「硬い層が壊れましたぁ!」テーレッテレー!

P「ふぅ、結構泥だらけになったな・・・」

雪歩「はい、でも楽しかったですぅ」

響「・・・・・・」

響「ねぇプロデューサー・・・!」

P「なんだ?」

響「汚れたならお風呂に入ればいいぞ・・・」

P「うん、そうだな」

響「自分、いつも動物たちの体洗ってあげてるから洗うのは得意だぞ・・・」

P「お、おう・・・」

響「だから、その、あのさ一緒にお風呂に入って・・・」

響「よ、汚れたプロデューサーを洗ってあげるぞ・・・!」

雪歩「え、えぇっー!?」

響「それはいくらなんだ・・・!?」

P「一緒にお風呂か・・・!!とうとうそこまで来たか・・・!」

P「だが俺はやる!5千円だ!」

P「先に入って待ってるぞ」ガラッ

P(お風呂、アイドルとお風呂か・・・)

P(これはバレたら色々と終わる・・・)

響「まだだぞー?洗うのは自分だから、勝手に洗っちゃ駄目だぞー?」

P「うん、まだ何もしてないよ」

雪歩「私にも一緒にお風呂に入る勇気があれば・・・」

P「雪歩、無理はしなくていい、俺はさっきもらったお金で十分だよ?」

P「風呂出たらまた何か買ってくれてもいいしな」

雪歩「は、はい!」

響「は、入るぞー?」ガラッ

P(・・・!来たか・・・!)ビクッ

P「す、すまないな・・・わざわざ・・・」チラッ

P(水着か・・・!助かった!)

響「あ、あんまり見ないで欲しいぞ・・・!」ドキドキ

響「恥ずかしいからさ・・・」ドキドキ

P(いつも仕事で水着は見てるが)

P(風呂場で二人きりだと違うもんだな・・・)

響「じ、じゃあ洗うぞー?」カチコチ

P「は、はい、よろしくお願いします・・・」カチコチ

響「まずは背中から・・・」ゴシゴシ

P「ひゃっ・・・!?」

響「ひっ・・・!?へ、変な声あげないで欲しいぞ!」ドキドキ

P「すまんすまん、他の人に体洗われたことないからさ・・・」

響「もう、こっちだって緊張してるんだからな・・・!」

響「・・・・・・」ゴシゴシ

響「痛くない?」ゴシゴシ

P「うん、痛くないよ、本当に洗うの上手なんだな」

響「えへへ、ハム蔵たちにも言われるぞ」

響「つ、つ、次は前を、前を洗うぞ・・・」

P(俺も水着着てるよな!I can do it!I can do it!)

響「・・・・・・」ゴシゴシ

P「ふ、ふわっ、ふあ・・・」

響「こ、こらー!さっき変な声出すの禁止って言っただろ・・・!」

P「ご、ごめん」

P(よく見ると響も顔真っ赤にして洗ってくれてるんだな・・・)

P(そうだ、恥ずかしいのはむしろ響の方じゃないか)

P(変に恥ずかしがらないで俺は堂々としていてあげよう)ガバッ

響「えっ・・・!?」

響(プロデューサーが脚を開いたぞ・・・!?)ドキドキ

P「・・・ゴホン、んんっ!ゴホン」

響(・・・!この咳払い・・・ここか?ここを洗ってほしいのか?)ドキドキ

P(緊張で喉が渇いてイガイガするな・・・)

P「んんっ!ゴホン!」

響(や、やっぱりそうだぞ・・・!自分にそこを洗えって言ってるんだな!?)ドキドキ

P「ゴホンゴホンゲフンゲフン!ゲホゲホガハ!」

響「し、ししし、失礼するぞ・・・!」ドキドキ

響「うぅ・・・!」ゴシゴシ

P(えっ、これは何?なんで俺はこんなところ洗われてるの?)

P(流石にそこまではしないと思ってたけどやるの?そこまでやるのか?)

P(そうか・・・響の想い、無駄にはしないぞ・・・!)

P「すまない、そこは水着着てるからもう少し強めに頼む」

響「ひ、ひゃいっ!」ビクッ

響「く・・・!んん・・・!」ゴシゴシ

P(落ち着け・・・俺は動物だ・・・俺は洗われるだけの動物だ・・・)

P「ヂュイ、ヂュー」

響「も、もういいのか?じゃあ最後に頭洗うぞ・・・」

―――――――

カポーン ピチョン ピチョン

P「二人で入ると案外狭いんだな・・・洗う方も大変だったろ?」

響「うん・・・でも湯船につかってると疲れも吹き飛ぶさー・・・」ドキドキ

響「はぁー、ちょっとのぼせたぞ・・・」

P「悪いな、買われてサービスを提供するはずなのに響にやらせてばかりで」

響「ううん、そんなことないぞ!楽しかったさー!」

P「はは、そう言ってくれると嬉しいよ」ガチャ

律子「おはようございますプロデューサー」

あずさ「おはようございます~」

P「あ、二人ともおはよう」

あずさ「あらあら~、朝から二人で楽しいことでもしてたんですか?」

律子「あれじゃないですか?ほら昨日、小鳥さんが言ってた」

あずさ「あぁ~、プロデューサーさんを買うとかいう・・・」

律子「そうそれです」

P「何でも言ってくれ」キリッ

律子「そもそもこういうことになるのはおかしいんですよ?」

律子「貴方もいい大人なんですからお金の管理はしっかりして下さい!」

P「はい、ごめんなさい・・・」シュン

P「やっぱりこんなことはやめて、アイドルたちにお金も返すよ・・・」

律子「そ、そんなことは言ってません!」

律子「みんなプロデューサーのおかげでアイドルとして立派になれたんですし!」

律子「困っていたら助けたいと思うのは分かります!よく分かります!」

P(あれ?なんか必死・・・)

あずさ「そうね~、私もプロデューサーさんを買ってみたいわ~」

律子「そ、そうですね・・・あ、いえゴホンゴホン」

あずさ「他の子たちにはどんなことをしてあげたんですか?」

――――――

あずさ「これ、いいですねぇ・・・」スリスリ

律子「は、はい・・・」ドキドキ

P「りっちゃん・・・りっちゃんりっちゃん」ボソボソ

律子「んっ・・・ふぁっ・・・」ゾクゾク

あずさ「あらあら~」

律子「もう・・・いきなり何するんですかぁっ・・・」スリスリ

律子「今のが500円ですか・・・」

あずさ「なんだかお得な気分ですね」

P「他にも色々あります!抱き枕!宿泊!お風呂!」

律子「内容だけ聞いてるといかがわしい商売ね・・・」

あずさ「そんなに頑張って疲れたんじゃありませんか?」

P「え?」

あずさ「あっ、いいこと思いつきました」

あずさ「私がプロデューサーさんを買って膝枕してあげちゃいます!」

P「えっ、そんな、それだと俺が得するだけじゃないですか」

律子「今までのも得してきたように思うんですけど」

P「はい・・・やっぱり廃業してお金を・・・」

律子「も、もう!そんなことは言ってません!」

あずさ「まぁまぁ、で、膝枕してあげるのはいくらですか?」

P「じゃあ100円で・・・」

あずさ「はい、どうぞ♪」

あずさ「よしよし~、プロデューサーさん、がんばりましたね~」ナデナデ

P「ふぇ・・・えへへ・・・」

律子「蕩けきってるわ・・・」

あずさ「よしよし」どたぷーん

P「・・・!」

P(こ、この頭にのしかかる心地よい重みはまさしく・・・!)

あずさ「プロデューサーさん・・・」ボソボソ

P「あっ・・・んふっ・・・」

あずさ「かわいいですね~」ナデナデ

あずさ「あ、そうだ、耳掃除もしちゃいます」

P「じゃあ100円で・・・うへへ・・・」

―――――――

あずさ「痛くないですか~?」

P「はーい!」キャッキャッ

律子(今までとは別の意味でまずい絵ね、きっと・・・)

あずさ「とっても楽しかったですよ」

P「はい、俺もです・・・天国ってあるんですね・・・」

あずさ「律子さんも何かお願いしないんですか?」

律子「えぇっ?そう言われても・・・」

律子「抱き枕とかお風呂とか・・・ちょっとそれは恥ずかしくて・・・」

あずさ「そうだわぁ、じゃあさっきのりっちゃんっていうのはどうですか?」

律子「へ・・・?」

あずさ「だから~、プロデューサーさんにりっちゃんって呼んでもらうんです」

あずさ「今日一日」

律子「そ、そんなこと・・・!」チラッ

P(オーケー!)グッ

律子「・・・うーんと、私もプロデューサーを援助したいですし・・・じゃあそれで・・・」

律子「いくらですか?」

P「100円でいいよ、りっちゃん」

律子「え、えへへ」

P「でさぁ、りっちゃん」

律子「えへ、はい、そうですね」ニヤニヤ

P「りっちゃんは?」

律子「はい、私もそう思います、えへへ」ニヤニヤ

あずさ「なんだかいいですね~、私もあずにゃんって呼んでもらおうかしら・・・」

P「べ、別に構いませんよ?」

あずさ「じゃあお願いしますね?」

P「はい、あ、あずにゃん!」

あずさ「はーい、うふふ、じゃあお仕事行ってきますね~」

P「行ってらっしゃい、あずにゃん」

あずさ「にゃにゃ~♪」フリフリ

律子「か、かわいいですね・・・」

P「だけど、りっちゃんも負けてないよ!」

律子「もう、お世辞なんかいいですよ、えへへ」

律子(ああもう!頬っぺたが緩んじゃう・・・!)

P「そろそろ昼休憩にしようか、りっちゃん」

律子「は、はい」

律子(今ここには私とプロデューサーしかいない・・・)

律子「あ、あの、お昼は昨日千早にしたっていうあれお願いできますか?」

P「ああ、あーんな?いいよ」

P「はいりっちゃん、あーん」

律子「あーん///」

―――――

律子「あ、また膝枕いいですか?」

P「いいよ」

―――――

やよい「うっうー!こんにちはですー!」ガチャ

律子「ひょわっ・・・!」ガバッ

やよい「あれー?律子さんとプロデューサー何してたんですかー?」

律子「いや、これは、その・・・!」

やよい「あー!昨日小鳥さんが言ってましたーっ!」

律子「でしょ?それなのよ///」

律子「プ、プロデューサーったら自己管理がなってないわよね!まったくもう!」

やよい「でも、私もジュースとか欲しくなってつい買っちゃうことってありますよ?」

P「だよなー」

やよい「はい!」

律子「給料のほとんどを使うことはないでしょ!そんなだからお金に困るんです!」

P「はい・・・」シュン

やよい「でもでも!お金に困るのは私もおんなじかなーって!」

P「だ、だよねー!」

やよい「はいー!」

やよい「あ、そうだ、プロデューサーが困ってるなら私も何か買ってあげないと・・・」

P「い、いやいいんだよやよい、俺がダメなだけだから別に」

P「自業自得なんだから無理に買わなくてもさ、な?」

律子「プロデューサー、ちょっとこっちに・・・」

やよい「えーっ!?今特売中なんですかー!?」パァーッ

P「いやぁ、そうなんだよー」

律子「私のときも安くて助かったわー」

やよい「でも・・・それじゃあプロデューサーの生活が大変じゃないですか・・・?」シュン

P「いやいや、実はそこまで大変じゃないんだよね」

P「ちょっとだけ、ちょっとだけ赤字ってだけだしさ、あるだろ?そういうとき」

やよい「あー、確かにありますー!あのときジュース買わなければよかったなぁって思いますー!」

P「そんな感じなんだよー、だからすごく安くなってるのさ」

やよい「うっうー!わかりましたーっ!」

やよい「じゃあプロデューサー買いますーっ!おいくらですかー?」

P「俺に何をしてもらいたいかで値段が変わるんだ」

やよい「えぇっと、じゃあ・・・うーんっと」チラッ

律子(あぁ、誰かいると頼みにくいわよね)

律子「ちょっと外回りしてきますね」ガチャ バタン

やよい「い、いつも亜美がしてるみたいに、膝の上に乗せて欲しいです・・・!」

P「どうぞ」ポンポン

やよい「お、お邪魔しますー・・・!」

P「どうだ?」ギュッ

やよい「えへへ・・・なんだかぽかぽかします・・・」

P「そうかー」ギュッ

やよい「ちょっと眠たくなってきそうなぐらい気持ちいいですー・・・」

P「やよいは体温が高いな」ギュッ

やよい「はい・・・プロデューサーは何度ですか・・・?」ボーッ

P「えぇっ?いや何度とか分からないけど35度代もたまにあるかなぁ」ナデナデ

やよい「・・・えへへ、それは大変ですねー・・・えへへへ」

P「ああ、うん大変ですねー・・・」ナデナデ

やよい「・・・・・・眠っちゃだめですー・・・この後お仕事が・・・むにゃ」

P「・・・・・・」

P「やよい・・・かわいいよ・・・やよい・・・」ボソッ

やよい「ひゃん!!い、今のなんですかーっ?」

P「これか?これは耳元で囁くサービスだよ」

やよい「す、すごかったですー!」

P「やよい・・・やよいやよい・・・」ボソボソ

やよい「んっ・・・はぁっ・・・!」ゾクゾク

やよい「気持ちいいのとゾクゾクするのと半々ぐらいでなんだかふわふわしてきましたぁ・・・」

やよい「これはいくらですかぁ・・・?」

P「これは追加サービスで、1円だよ?」

やよい「1円・・・お願いしますー・・・」

P「やよい・・・やよいやよいやよい・・・」ボソボソ

やよい「えへへ・・・」

――――――

やよい「すごいですー!あれだけのサービスで6円なんですかーっ?」

P「ああ、今は特売中だからな」

やよい「あのーっ、お仕事までもっと色々買ってもいいですかー?」

P「いいよ、どんどん買ってくれ」

伊織「ふぅ、疲れたわ、ただいまー」ガチャ

伊織「あれ?誰もいないの?」

やよい「ただいまですー!」ガチャ

P「ただいまー」

伊織「ああ、なんだ、外に出てたのね」

P「おう、お疲れ伊織」

伊織「ホントくたくたよ、ねぇ昨日小鳥から聞いたんだけど・・・」

やよい「あー!それ!伊織ちゃん!あのねーっ?」

やよい「私今プロデューサーとお風呂に入って来ましたー!」

伊織「えっ・・・?」

伊織「あ、ああ、あんたとうとう・・・!」

P「違うんだ、サービス!俺を買ってもらうサービスで!」

伊織「・・・!そ、そう、で、あんたいくらなの?」ドキドキ

やよい「お風呂は10円だったよー?」

伊織「じゅ、じゅじゅじゅ、10円!?たった10円ぽっちでお風呂に入るの?え!?10円って何!?」

伊織「10円でお風呂なら1万円出したらどうなるのよっ!?」

伊織「えっ、えっ、ダメ、ちょっと理解できないわ」クラクラ

P「お、落ち着け伊織!」

やよい「あのあの、プロデューサー!私そろそろ撮影行ってきますねー!」

P「あ、ああ、送らなくて大丈夫か?」

やよい「はいー!今は元気100倍ですーっ!いってきますー!」ガチャ バタン

伊織「はーっ、はーっ・・・」

P「ほら、オレンジジュースだ」

伊織「ごくごく」

伊織「ぷはぁっ・・・落ち着いたわ・・・」

伊織「で、1万円ならどうなるの?」ドキドキ

P「い、1万円・・・!」ゴクリ

P「そ、そうだなー、ちょっと人に言えないことでも・・・いや、でも・・・」

伊織「じゅ、10万円なら・・・?」ドキドキ

P「10万・・・!やめてくれ!腰が抜けそうだ!」ドキドキ

伊織「2、20万!」ドキドキ

P「お、俺の月給・・・!それだけあれば十分暮らして・・・!」ガタガタ

伊織「さ、ささ30万よ!」ドキドキ

P「月給超えたー!」ガタッ

P「30万あればなんでもします!」ジャンピング土下座

伊織「そ、そう、ふ、ふふふ、いいわ・・・!」

伊織「じゃ、じゃあ100万円!どうなのよ!」ドキドキ

P「ひゃ、ひゃく・・・・・・!・・・!・・!!」フラフラ

伊織「えっ、ちょっと!?あんた大丈夫!?」

P「・・・」バタッ

――――――

P「う・・・う・・・むむ、ハッ」

伊織「起きた?もう・・・金額聞いただけで気絶しないでよね・・・まったく!」

P「すまん・・・心臓がバクバクいってな・・・」

伊織「まったくもう・・・あー疲れたなー、脚が痛いわ、ねぇ?聞いてる?」

伊織「ほら、1万円よ」ピラッ

P「おお・・・!伊織様のおみ足をお揉みいたします・・・!」

伊織「痛くしないでよね・・・」

P「はい!」

P「はぁはぁ・・・・・」モミモミ

伊織「・・・!んっ・・・!」

P「はぁはぁ・・・・・・」モミモミ

伊織「ねぇ、ちょっと・・・息が荒いわよ・・・」

P「す、すまない、1万円に興奮して・・・」モミモミ

伊織「んっ・・・あっ・・・いたっ」

P「すまん・・・もっと優しくするよ・・・」モミモミ

伊織「そうよ・・・そんな感じ・・・」

P「気持ちいいか?」モミモミ

伊織「ふ、ふん・・・まぁまぁじゃない?」

P(そういえばマッサージは押すだけじゃなくて擦るのもいいって聞いたな)

P「・・・・・・」さすさす

伊織「えっ・・・!?」

P「・・・・・・」すりすり

伊織「ちょ、ちょちょちょ、ちょっとあんた・・・!なにやってるのよ!」

P「何ってマッサージだよ」すりすり

P「足先から心臓の方に向かって擦ってるんだ」さすさす

P「脚のむくみとか取ってやるからな」すりすり

伊織「そ・・・そう・・・ならいいわ・・・」

P「今日は立っての撮影が多かったのか?ちょっとだけむくんでるな」さすさす

伊織「んっ・・・あっ・・・ちょっとどこまで擦ってるのよ・・・!」

P「え?いや1万円ももらったしちゃんとやろうと思ってさ」すりすり

P(伊織の1万円・・・無駄にしないからな!!)キリッ

P「太ももの裏擦りにくいからもうちょっと脚開いてもらえるか?」さすさす

伊織「はぁっ・・・!?な、なに言って・・・ひゃんっ・・・!」

伊織「ね、ねぇちょっと!どこに頭入れてるのよ変態!!」ガシッ

P「いたいいたい、伊織・・・太ももで挟まないでくれ」さすさす

伊織「開いたらもっと奥まで来るでしょ・・・!」

P「いやだってそうしないと伊織の脚の疲れが・・・!」すりすり

伊織「はぁはぁ・・・!擦るのをやめなさいってば・・・!」

P「ふがふが・・・いたいいたい・・・」さすさす

伊織「分かったわよ!脚の疲れはもう取れたから他のサービスをして!おねがいだから!」

P「かしこまりました伊織お嬢様」スッ

伊織「はぁはぁ・・・まったく・・・やりすぎなのよあんたは・・・はぁはぁ・・・」

P「いやだって1万円ももらったら全力でやらなきゃ・・・」

伊織「はぁはぁ・・・1万円?い、1万円が悪かったのね・・・?」

伊織「もっと安いサービスでいいわ、何かないの?」

P「膝枕とか、抱っことか、抱き枕とか・・・」

P「さっきもらった1万円で何でもやるぞ」

伊織「へぇー、ふーん・・・そ、そんなのがあるんだー・・・そうなんだー・・・」

伊織「じゃあ、それ、順番にお願いするわ・・・///」

P「いおりん・・・今日もかわいいね・・・いおりん・・・」ボソボソ

伊織「あ、当たり前じゃない・・・」

P「いおりん・・・」ナデナデ

伊織「ふぁ・・・」スリスリ

伊織「んー」スリスリ

P「次は抱っこするか?」

伊織「うん・・・」

P「ほら、おいで」ポンポン

伊織「にひひっ」

P「よしよし」ナデナデ

伊織「ん・・・ねぇもっとギュッてして・・・?」

P「ん」ギュッ

伊織「えへへ・・・」

P「いおりん・・・いおりんいおりん・・・」ボソボソ

伊織「こ・・・これぇ・・・!」ゾクゾク

P「次は抱きまくらな?」

伊織「ん・・・」ギュッ

伊織「ねぇ、あんたちょっと大きいわ・・・私からしたら抱きにくいから・・・」

伊織「そ、その・・・あんたの方から抱きしめなさい・・・よね・・・」

P「わかったよ」ギュッ

伊織「えへへ・・・」スリスリ

伊織「なかなかいいサービスよ・・・今後も利用してあげなくもないんだから・・・///」

P「それは助かる・・・」ギュッ

伊織「あんたの心臓の音・・・落ち着く・・・」

伊織「むにゃむにゃ・・・」

伊織「・・・・・・」スヤスヤ

P「お、おーい・・・伊織・・・?」

―――――――

<キモチイイカ・・・? イタッ モットヤサシク オイデ ギュッテシテ?

真美「あわわ・・・これって///」

真美「た、ただいまー・・・」ガチャ

P「おうおかえり真美」

真美「う、うん・・・」チラッ

伊織「すぅ・・・すぅ・・・」スヤスヤ

P「・・・?」ギュッ

P「あ、ああこれはだな・・・!」

真美「うん、知ってるよ・・・昨日ピヨちゃんから聞いた・・・」

伊織「ん・・・」ゴロン

P「ふぅ、やっと離してくれたか、今回はこれで十分だな」

真美「・・・・・・」

P「仕事どうだった?うまくいったか?」

真美「え?うん!仕事はばっちりだったよ!」

P「そっか、その割にはちょっと元気ないか?」

真美「えっ、そんなことないよ兄ちゃん!真美は元気だよ!」

真美「で、さ、あのー、さっきの・・・!」

P「なんだこれがして欲しかったのか?」

真美「うん・・・!」

P「でも真美もいつも膝の上に飛び乗ってくるじゃないか」

真美「ちっちっちっ、兄ちゃんは分かってないですなぁ~」

P「何がだ?」

真美「これはふざけて飛び乗るのとは違うもん・・・」ボソッ

P「え?」

真美「んっふっふ~、ナイショ!」

真美「ね!ナデナデは?あるんでしょ?」

P「あ、ああ、あるよ」

真美「それ頼むよキミィ」

P「おう」ナデナデ

真美「んふー・・・えへへ・・・」

P「真美は亜美よりもちょっとだけ甘えん坊なのか・・・?ははは」ナデナデ

真美「も、もう・・・!///」

真美「ふー、満足満足!はい500円!」

P「悪いな」

真美「ね、兄ちゃん兄ちゃん!このあと暇?」

P「ああ、今日の仕事はだいたい終わったぞ」

真美「じゃあね~、また兄ちゃんを買います!晩ご飯食べに行こうYO→!」

真美「真美がおごってあげるよ!」

P「えっ、そんな悪いよ、みんなに貰ったお金もあるし」

真美「むむ、兄ちゃんは真美に買われた身なんだから文句言えないんだよ!」

P「そうなのか・・・?」

真美「そーそー!」

P「じゃあ俺と晩飯食いに行く代金は晩飯の値段で・・・」

真美「りょ→かい!えへへ、一回家に寄ってっていい?」

P「ん?なんでだ?」

真美「もー!ディナーだよディナー!せくちーに着飾らなきゃ!」

P「お、おう・・・!」

真美「お待たせ兄ちゃん」

P「おー可愛いじゃないか、その服新しく買ったのか?」

真美「こらこら兄ちゃん、違うでしょー」

真美「真美はれでぃーなんだよ、可愛いじゃなくてー?」

P「き、綺麗だよ」

真美「え、えへへ///それでいいんだよー!今夜はそーいうので頼むよ!」

真美「そーいうオプションね!」

P「わかったよ、どこに食べに行く?」

真美「ん、さっき予約したんだー、さ、運転手君行こー」

――――――

P「おいおいいいのかこんなに高そうなところ・・・?」

真美「いいのいいの!真美は売れっ子アイドルなんだよ?」

真美「その辺に食べに行ったら人ごみが出来ちゃうよ!」

P「悪いな、遠慮なく食べるぞー!」

真美「うん!」

P「美味かったなー」

真美「うん!でも流石にあのお店であーんはやめといた方がよかったかな・・・?」

P「ははは、目立ってたな」

真美「むむむ、そっかー・・・///でも楽しかったからいいや!」

真美「・・・あ、ちょっとこの辺で車止めて」

P「ん?もうちょっと家だぞ?」

真美「ここでもう一回兄ちゃんを買っちゃうよー」

P「なんだ?」

真美「兄ちゃんはここから真美の家まで真美と手をつないで帰ること!」

真美「それはいくら?」

P「そ、それぐらいならタダでいいよ」

真美「んっふっふから、さ、行こ!」ギュッ

P「はいはい」ギュッ

真美「兄ちゃんの手、あったかいね、それにおっきい!」

P「そうか?ははは」

真美「もうお家に着いちゃうね・・・」

P「ああ、そうだな」

真美「最後にもう一回兄ちゃんを買うね」

P「なんでも言ってくれよ」

真美「真美をギュッてすること!」

P「はいはい、それもタダだからな」ギュッ

真美「ん・・・」ギュッ

P「よしよし」ナデナデ

真美「ふー、兄ちゃんパワー充電かんりょー!」

P「お、もういいのか?」

真美「うん、だって亜美がカーテンの隙間から見てるもん・・・ほら」

P「ほんとだ、はは」

亜美「うあーバレた!」シャッ

P「じゃあな真美、また明日!」

真美「うん!バイバイー!」

P「ふぅー、今日もアイドルたちに随分と助けられたな・・・」

P「こんなによくしてくれるあいつらのためにも頑張らなくちゃな・・・!」

美希「あーハニー、おそいのー」

P「あっ、そういえば美希が泊まるんだったな!悪い悪い!」

美希「寒くて凍えそうなの!早くお家に入れてー!」

P「こ、こら大きい声出すな!お前もアイドルだろ!週刊誌に撮られたらどうするんだ!」

美希「そのときはハニーのところに永久就職するの」

P「まったく・・・ほら入れよ」

美希「はーい、ミキね、ハニーと遊ぼうと思って色々持ってきたんだよ?」

P「はいはい、あとでな・・・」

―――――――――

社長「アイドルから金銭的に援助してもらってるそうだけどそれはまずいよキミぃ・・・」

P「申し訳ありません・・・!」

社長「・・・ティンときた!キミ、私に援助してもらえばいいんじゃないか?」

P「えっ?

P「それはどういう・・・?」

社長「今キミの給料は月20万だね・・・」

社長「それを10倍にしよう!」

P「え!?そんなにいいんですか!?」

社長「ああ、キミの働きに比べたらそれでも安いぐらいなんだよ実はね」

P「あ、ありがとうございます!」

社長「・・・その代わりに色々と言うことを聞いてくれるんだろう?」

P「えっと、それは・・・どういう・・・」

小鳥「それじゃ・・・!Pよ、それがお前の生きる道じゃ・・・!」

P「神様!?いやよく聞いてみれば小鳥さん!?」

小鳥「えへへ、バレてしまいましたか・・・」

社長「ティンときた!ティンときたよ!」グイッ

P「えっ、ちょっ」

P「うわあああああああああああああああ」

―――――――――――

美希「ふわぁ、どうしたのハニー?」

P「いや、よくない夢を見てな・・・」

美希「夢は夢なの、忘れるの」ギュッ

P「おい、その格好であんまりくっつくなって」

美希「やなの、どうせ今日も皆と争奪戦なの」

美希「ミキが買ってる時間ぐらい好きにしたいって思うな」

P「そ、そっか」ナデナデ

美希「んふー」

P「さ、そろそろ起きて準備するぞ」

美希「はーいなの!」

P「今日も俺の可愛いアイドルたちに囲まれた1日が始まるぜ!!」

終わりね

     ~゙''   .,.'  iヽ./\/ i ゙'、''"_,,、 ''"
    ~゙ ''  -,'   !II !!.II !!.IIi.   ゙"~ - '' "~
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     ,.   ''、  .rY三・三Y'i.  ,'~.,"''   、、
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      ,. ''" //゙レ!:.-=- ;!J".\゙ヽ, ゙' 、       書きなさい・・・! ID:p+9DtXqN0・・・・・・・・・!
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      /. rrn ! ! |,゙'' -- '"| ! ,/"゙'' 、
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       .i! r K, | 与0子_,.ノ:::::::::::::::::::;!:::::::::::ミ゙'i,

       i 〉ーく ト , '"~::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::;;iiリ)
       |i i ゙i | ゙ .i:::::::::::::::::::::::::::::::;、;、=ミミ::::(((_

        || | ,リ.!,,. ノ::::::::::;..、::ノ'メr,.ノ.〃!::::ミ::::::ii !!)  ありがとうございます・・・・・・・・!
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        .,,. ..ノ::::::::::::::///' _ \i !. ,,..」_{(巛(/

        ):::::::::::::::::::::i /u~ ̄7u./__υ/!((     神様・・・・!
ー――---=ニ三/ ̄7'"~7,,.、'  ,.、/ /\ /彡ノ
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/ : : : : : : : : : / : : /:::|. /《///メ/7テラ'》/ノリツ        ありがとうございます・・・・!
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