楓「プロデューサーがキュートできゅっとしたくなる……ふふっ」(62)

高垣楓(25)


P「どうしたんですか、楓さん」

楓「……いいえ、なんでもありませんよ」

P「そうですか、それならいいんです。むりはしないでください」

楓「無理なんてしていませんよ」

P「それならいいんですけれど、最近はいそがしいですから」

楓「そうですね……」

P「あの、楓さん」

楓「なんでしょう?」

P「頭をなでようとしないでください」

楓「あら……すみません。つい」

P「僕の背が低いからって子ども扱いはやめてくださいね」

楓「はい、気を付けます」

はよせんかい

楓の方がキュートだよ

こないだのショタPか支援

P「楓さん、お仕事の内容はちゃんとわかってますか?」

楓「えぇ、大丈夫です」

P「じゃあ、いってみてください」

楓「まず、グルメレポートがありますね」

P「はい……どんなことしゃべればいいかは、だいじょうぶですか?」

楓「まず、ぱくり」

P「はい」

楓「……まるで、ほうせきばこやー」

P「ちがいます」

楓「そうですか?」

P「そうです。きみまろさんじゃないんですから」

ひ、ひこまろ

きみまろはちゃうで

きみまろwwwww

楓さんかわいいよ

楓「では、どういった風にしたらいいと思いますか?」

P「うーん、そうですね……」

楓「ご飯がここにあります」

P「えっ?」

楓「プロデューサーにお手本を見せてもらおうかと」

P「なるほど、わかりました」

楓「……あと、細かいところなのですけれど」

P「なんでしょうか」

楓「きみまろさんじゃなくて、ひこまろさん……では、ありませんか」

P「……」

楓「プロデューサー?」

P「それは、その……そうです。方言です」

楓「方言ですか」

P「はい」

ふザケルな!

楓さんのボイス実装はまだですか

早見忙しいんじゃねーかな
しえ

クールとパッションPは前にあったな、幸子ときらりで

きゅ…きゅーと…

>>10
間違えてごめんなさい。幸子きらりも面白かった支援

楓「プロデューサーの出身……名前も方言がかかるんですね」

P「はい」

楓「なら、私はプロデューサーの地元の方言だとなんという名前になるんでしょう?」

P「それは……えっと……」

楓「……楓をかえて……」

P「えっと……うーん……」

楓「……」

P「かえで……め、めーぷる?」

楓「私はめーぷる、時の流れを旅する女……」

P「それはメーテルです」

楓「ふふっ……知ってました」

P「そんなことはいいんです」バンバン

楓「机をそんなに叩いて……手がいてー、って言っても知りませんよ?」

P「だいじょうぶです。子ども扱いしないでください」

楓「……手が真っ赤ですね」

P「ちょっとうちどころが悪かったんです」

楓「いたいのいたいの……とんでいけー」

P「痛くありません」

楓「そうですか?」

P「そうです」

楓「……プロデューサーの手、丸っこいですね」

P「そうですか? ……たしかに、しゅっとしててかっこよくはないですけれど」

楓「いいえ、いいんです……ふふっ、赤くて、まるで……」

P「?」

しえん

つづけて

P「そうです、楓さん。そんなことよりもです」

楓「はい、なんですか?」

P「グルメレポートです。楓さんにしてほしいのはもっと、ふつうな感じでいいんです」

楓「普通ですか」

P「はい」

楓「じゃあ、お手本を見せてもらえませんか?」

P「おてほんですか? いいですよ、まずここに料理があるんですね」

楓「はい、ここにご飯があります」

P「とりあえず、見て、最初にひとことはほしいです」

楓「なるほど、勉強になります」

P「えーっと、たとえば……」

楓「はた、と視線をやるとご飯の上の旗が目立ちますね」

P「お子様ランチは頼んでいません」

因みに楓さん身長171cmあるからな
身長TOP5のひとり

楓「それじゃあどんなコメントをすればいいんでしょう?」

P「お子様ランチではないのでハタはたっていませんけれど、見た目についてはなすのはいいことです」

楓「なるほど、勉強になります」

P「楓さんみたいな美人なら、おいしそうっていうだけでもいいとおもいますけれど」

楓「……そうですか?」

P「えになるとおもいます」

楓「ありがとうございます……一言コメント、ですね」

P「うまいことをいわなくてもいいです。おいしそうっていうのが伝われば」

楓「……ふふっ、プロデューサーもお上手ですね」

P「え?」

>>22
高身長たまらんよな
楓さんぐうかわ

身長171cmの楓さんが「つい」で頭を撫でようとしてしまうということはPの身長は140cm後半とかか……?
年齢不相応すぎてやばいなw

 

楓「それから、どうしましょうか」

P「ひとことコメントのあとは、熱すぎてしゃべれないなんてことがないようにてきりょうをとります」

楓「どこからとるか悩みますね」

P「セットメニューだったらメインからがいいですね」

楓「ハンバーグですか?」

P「……お子様ランチじゃありませんよ」

楓「ふふっ、わかっています」

P「ほんとうですか?」

楓「えぇ、この県はブランド牛の生産地なのでハンバーグかな、と」

P「……なるほど。でもここ温泉旅館ですよ、海も近いですし」

楓「魚介が一般的なぎょうかいですね」

P「そういうことです。ハンバーグもおいしいでしょうけれど」

楓「終わってから、食べに行きましょうか?」

P「あ、いいですね! ハンバーグなんてひさしぶりでたのしみだなぁ」

 

モバマス身長および年齢表
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3830325.jpg

楓「プロデューサー、それで食べて一言ですね」

P「はい。おおげさなリアクションはいりません」

楓「この牛肉100%ハンバーグ……もーたまらん……ふふっ」

P「楓さん、ハンバーグはかえりにしましょう」

楓「えぇ、楽しみにしてますね」

P「今はおさかなの話です」

楓「エイヒレとか、美味しいですよね」

P「おつまみの話ではありません」

楓「あ、すみません……つい」

P「……かえりに地酒も買っていいですから」

楓「……!」パァァ

P「まったく、楓さんは大人なのか子どもなのかわかりませんね」

 

 

――――

――

P「ぶじ、撮影しゅうりょうですね」

楓「アドバイス、ありがとうございました。すごくためになりましたよ」

P「……じつはアドバイスいらなかったんじゃないですか? かんぺきでしたよ」

楓「プロデューサーのおかげですよ」

P「そうですか?」

楓「えぇ、いつも助かってます」

P「い、いやぁ……そんなにほめられると、照れますよ」

楓「ふふ……」

Pの方こそ、大人なのか子供なのか。少年P?

このPは酒飲める歳なんだよな

楓「ところで、プロデューサー」

P「なんですか?」

楓「お酒を買ってくれるのは嬉しいんですけれど」

P「あぁ、だいじょうぶです。いつものねぎらいですよ」

楓「最近は……」

P「なんですか?」

楓「いえ、杞憂だったらいいですね」

P「へんな楓さんだなぁ」

楓(……大丈夫かしら……?)

P「ここ、しいんもできるみたいですね。気にいったのがあればいってくださいね」

楓「はい、ありがとうございます」

P「じゃあ僕も……てんいんさん、いいですか?」

店員「おや、お使い? そうだなぁ、飲みやすいのは……」

P「……あの、しいんしたいんですけれど」

店員「あはは、お酒だからね。ちょっとそれはできないかな……特徴はいうから、ご家族様の好みに合わせて――」

P「……」スッ

店員「……え? 成人の方……?」

P「すみませんね、成人男性なのにしんちょうが150センチなくて」

店員「た、大変失礼しました。それではこちらが……」

P「いえ、べつにきにしていませんから」

楓(ちょっとふくれてる……)

 

P「……」

楓「あ、これ飲みやすいですね」

店員「あ、はい。濁り酒の中でもかなり飲みやすいと思いますよ」

P「うん……じゃあ、これください。じぶんようと、ギフトで」

店員「は、はい」


楓「……プロデューサー?」

P「なんですか?」

楓「そんなにすねなくてもいいじゃないですか」

P「すねてません。大人です」

楓「……ぷにぷに」

P「やめてください。ほっぺをつつかないでください」

150cmのアイドル一覧

http://i.imgur.com/uDpNR.jpg
望月聖(13)

http://i.imgur.com/pEoM5.jpg
矢口美羽(14)

http://i.imgur.com/d3Xy3.jpg
成宮由愛(13)

http://i.imgur.com/NgV60.jpg
メアリー・コクラン(11)

(あ、メアリー特訓後は2cm伸びてるんだった)

P「はぁ……すこしよいました」

楓「大丈夫ですか?」

P「へいきです。大人なので」

楓(……酔って拗ねてる……?)

P「だいたい皆さんは僕をなんだと思ってるんですか。ちゃんとおさけも飲める年なのに」

楓「そうですね」

P「ぼくだって……きちんとおとななんですよ……なのに……」

楓「プロデューサー、大丈夫ですか? やっぱり日本酒は早かったんじゃ……」

P「はやくありません。おとなです」

楓(試飲だけで酔っちゃうのに、試飲なんてよしいん……とは言えない……)

P「かえでさん、きいてますか」

楓「聞いてますよ。牛乳飲みますか?」

P「……のみます」

楓「はい、どうぞ」

P「ありがとうございます」

楓「……」

P「んくっ……ぷはっ。やっぱりこれですね」

楓「そうですね。同じ白なら濁りよりも牛乳のほうがにっこりいい笑顔になってますよ」

P「そうですか?」

楓「そうですとも」

身長が低い=体積が少ないだから
酒の回りも早いんだろうな

P「でももうすこしちゃんと、おとなとしてあつかわれたいです」

楓「プロデューサーは大人ですよ」

P「……ほんとうにそうおもってますか?」

楓「思ってますよ」

P「ありがとうございます……」

楓「いえいえ」ナデナデ

P「……」

楓「お酒がまわりやすいだけですよ。ちゃんと大人です」

P「ありがと……ございます……」

楓「ふふっ……」ナデナデ

大人は撫でられないぞwww

楓「……プロデューサー?」

P「すぅ……すぅ……」

楓「寝ちゃいましたね」

P「……んー……」ゴロン

楓「お腹を出して寝るとぉなかなか困ったことになっちゃいますよ」

P「……すぅ……」

楓「大人……って難しいですけれど。でも、お仕事の時は頼りになるプロデューサーですよ」

楓「……お酒、まわって手も真っ赤。もみじ……いえ」

楓「小さな手は、かえでみたい……なんて……」

P「……ん……?」

楓「……ぷろ…でゅ………ん、ふふっ……」

P「……寝ちゃってたのか。はぁ、しまったな」

楓「……よしよし………」

P「楓さん? あの、手を……」

楓「……む………」

P「……寝てる? 寝言かぁ、まったくもう」

P「楓さんのほうがよっぽど子供っぽいじゃないですか、ほんとうに、もう」

P「そりゃあ、背はぜんぜんかないませんけど」

P「……」

楓「……んふふ………」

P「楓さんのかみ、やわらかいなぁ」

P「それにねがおも……なんだか子どもみたいだ」

P「……」

P「かえではかーえぇでー……」

P「……やっぱりいまのはなしにしよう」

楓「何をですか?」

P「わわっ!?」

P「な、なんでもありませんよ」

楓「本当ですか?」

P「は、はい……」

楓「……かえではかーえぇで?」

P「なっ、あ……う……」

楓「ふふっ、嬉しいです。ありがとうございます」

P「な、なんできいてるんですか……」

楓「つい、目が覚めてしまって」

P「あぁぁ……もう……」

楓「嬉しかったです。とっても」

P「僕にとってはもうはずかしくてしにそうです」

楓「……プロデューサーの手、もうだいぶ色が戻っちゃいましたね」

P「え? あぁ、ひとねむりしたから、だいぶよいもさめたみたいです」

楓「……」

P「楓さん、どうしたんですか?」

楓「じゃあ、私の手。赤いですか?」

P「……まっかでは、ないです。でも、ちょっとあかいかな

楓「じゃあ、手を貸してください」

P「わかりました……はい」

楓「はい」

  ぴとっ

P「ひゃあっ!?」

P「か、かえでさん?」

  きゅっ……

楓「プロデューサーは、キュートですね。きゅーっとしたくなります」

P「いや、あの! 僕もおとこですけど!」

楓「知ってます」

P「お、おとこはおおかみなんですよ?」

楓「……知ってます」

P「じょ、じょうだんはやめましょう? ね?」

楓「冗談じゃありませんよ」

P「……楓さん、僕は」

楓「これでおあいこです」スッ

P「え、あ……え?」

楓「私もドキドキさせられちゃいましたから」

ドキがムネムネ

 

ほし

寝落ちね、落ち着いて保守…ふふっ

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