小鳥「私と彼と皆の日常」(486)

立ったら気分次第で書く

~小鳥とPと春香~

P「おはようございまーす」ガチャッ

小鳥「あ、おはようございますプロデューサーさん」

P「おはようございます小鳥さん。今日も相変わらず早いですね」

小鳥「えへへ、事務所へ一番先に来て一番最初に皆を笑顔で出迎えるのが私の仕事でもありますからね」エッヘン

P「ほほう、素晴らしい志ですね。俺も見習わなければいけないなぁ……」

小鳥「プロデューサーさんだって結構早いじゃないですか。実際私の来る時間と大差ないですよ?」

P「ふふふ、いつか小鳥さんより早く来るための訓練ってやつですよ」ニヤッ

小鳥「むむっ、765一番乗りの座はそう簡単に渡しませんかね~?なんちゃって♪」

P「小鳥さんが相手となると手強いですね~。おっとそろそろ事務所の掃除でもしますか、もう少しで春香達の誰かが来る頃合いですから」

小鳥「そうですね、皆が来ちゃう前に事務所をピカピカにしちゃいましょー!!」

P「おおー!!雑巾の準備は任せろー」

小鳥「やめてぇ!!」

~十数分後~

小鳥「ふ~ふふ~ん♪」サッサッ

P「よいしょっと……」フキフキ

春香「おはようございまーす!!」ガチャッ

P「うっす、おはよう春香」

小鳥「おはよう春香ちゃん」

春香「プロデューサーさんに小鳥さんおはようございます♪今日は良い天気ですねぇ~」

小鳥「本当ね~こんなに良い天気で暖かいと眠くなりそうだわ」ピヨピヨ

P「激しく同意します。でもそれが出来ないのが働く人間の悲しいところだな~」フキフキ

春香「あはは、それは仕方ないですよ。あ、掃除中なんですね。私もお手伝いしても良いですか?」

P「お、そりゃ有り難い。と言っても後は雑巾で床を拭くくらいだけどな、アイドルの春香にやらせるのは忍びないが任せてもいいか?」

春香「いえいえ、全然大丈夫ですよ!!了解です♪すぐに綺麗にしちゃいま~す」トコトコ

P「頼むぞ~……さて小鳥さん、準備はいいですか?」

小鳥「もちろんです、洗濯したてのふわふわタオルに春香ちゃんの着替え、片付け用に使うモップとバケツの準備は完了ですよ」キリッ

春香「バケツと雑巾はどこだったかなぁ~……あ、あったあった♪」

P「ありがとうございます小鳥さん。今日はどうなると思いますか?やっぱりいつもみたいに転びますかねぇ」

春香「水を入れて……この位で良いかな?」

小鳥「前回は春香ちゃんが転んだ拍子で飛んでいったバケツがプロデューサーさんに見事命中して、プロデューサーさんが水浸し、水も滴る良い男状態になりましたよね」

P「バケツってあんな軌道を描くんですね、頭にバケツが被さるなんて漫画の世界だけだと思ってました」

春香「よいしょっと……ちょっと入れすぎちゃったかな?でも大丈夫だよね……」トコトコ

小鳥「私もそう思ってました。ちなみにこれがあの時の写メです、感動的なんですよこれが」

P「いやぁ躍動感溢れる見事な転びかただなぁ……っていつの間にこんな写メ撮ってたんですかこやつめ!!」ウリウリ

小鳥「あぅぅ~、グリグリしないでぇ~痛いです~」

春香「んしょっ……あわっ……」フラフラ

小鳥「あ、春香ちゃんがきましたよって何かいきなり危ない予感が……」

春香「えへへ……すぐに行きますね~……」フラフラ

P「あ、この角度はまず『きゃぁぁぁ~!!』んべしっ!!」ドンガラガッシャーン!!ピロリン♪

小鳥「ピヨッ!?予想以上に激しい転び方!?だ、大丈夫ですかプロデューサーさんと春香ちゃん!!」ピロリン♪

春香「ふぁ~……」

P「あてててて……何とか春香は大丈夫そう、じゃないですね。受け止めたから怪我は無さそうですけど……」

小鳥「お互い水浸しですね。あ、ちゃんと写メは撮りましたよ。今回は転んだ後のもバッチリです!!」

P「流石は小鳥さん、目にも止まらぬ素早い撮影だ!!と言うとでも思ったかこやつめ!!」ピチャッ

小鳥「ひゃあ!!ぬ、濡れた手で脚を触るのは卑怯ですよ!!冷たいじゃないですかぁ~!!」

P「まったく、小鳥さんは後でお仕置きです!!取りあえず、春香を起こして着替えさせないと。風邪をひくと大変ですからね、小鳥さん手伝って下さい」

小鳥「もちのろんです!!しかし濡れた春香ちゃんとプロデューサーさんは色っぽいですねぇ……妄想が捗る捗る」ゴクリ

P「獣よ!!この女獣だわ!!誰か響を呼んで!!」

小鳥「誰が淫獣ですか!!……ッ!?(た、大変よ!!今日の春香ちゃんは薄着!!)」

P「淫獣とは言って……ッ!?(と言う事は水で濡れる事によって必然的に透けてしまう訳で……!!」

二人『(可愛らしいピンクの下着ですねぇ……眼福眼福)』

二人『……ハッ!!』

小鳥「ぷ、プロデューサーさん!!春香ちゃんを見ちゃ駄目ですからね!!絶対駄目ですからね!!」

P「しょ、承知しました!!変わりに小鳥さんを見ておきます!!」

小鳥「そうしてて下さい!!私をずっと見てて下さい!!」

P「ハイッ!!ずっと見てます!!見守り続けます!!」

小鳥「でもそれはそれで恥ずかしいので適度に見つめていて下さい!!」

P「おっすおっす!!」

春香「ふにゃ~……」

社長「諸君おはよう!!って何だねこの惨状は!?」


~小鳥とPの日常~

P「あ、そう言えば小鳥さん」カタカタ

小鳥「ん?どうかしましたかプロデューサーさん」カタカタ

P「皆には話してないんですが、実は俺この間引っ越ししたんですよ」

小鳥「おおー、おめでとうございます。ずっと前から引っ越ししたいって言ってましたもんねー」

P「念願の引っ越しが出来て気分もウキウキな訳ですよ。部屋も前のより綺麗で広いし文句無しですね」

小鳥「それは良かったじゃないですか。ちなみに場所はどこなんです?この近所?」

P「ええ、この近所ですね。△□マンションです。765プロの事務所にも結構近いんで最高の環境ですよ」

小鳥「んんっ?○×町の△□マンション……ってあれ?私が住んでいるマンションと同じ名前ですね、地区も一緒だし」

P「へぇ、本当ですかそれ」

小鳥「間違いないですね。そのマンションの名前ここ位しかありませんから」

P「なんと、こんな偶然があるとは……あそこ立地が理想的だったので選んだんですけど……」

小鳥「コンビニも近所にあって便利ですもんね~。それに美味しいお酒が置いてある居酒屋さんもあるんですよ」

P「ほほぅ……と言っても俺は酒がまったく飲めないんで行く機会は少なそうですがねぇ」

小鳥「あはは、プロデューサーさん全く飲めませんもんねー。まあ料理もとっても美味しいから全然大丈夫だと思いますよ?あ、今度一緒に行きますか?同じマンションならちょっと時間が合えば行けますし」

P「小鳥さんのオススメですからねぇ……うん、行きましょうか!!良ければ今日の夕方にでも」

小鳥「良いですねぇ~それでは今日の夕方呼びに行きますね♪あ、何階に住んでいるんですか?ちなみに私は二階の○○号室に住んでますよ」

P「俺は三階の○○号室です。となると小鳥さんが呼びに来るのは手間でしょうし、俺が行きますよ。○○号室でしたよね?」

小鳥「はい、それで合ってますよ。プロデューサーさんが良いならそれでお願いします♪」

P「了解です。いやぁ小鳥さんと食事に行くのは久しぶりだから楽しみだなぁ~。前に行ったのはいつ以来でしたっけ」カタカタ

小鳥「えっと、前行った時は確か貴音ちゃんがBランクに昇進した時でしたよ。私とプロデューサーさんで見つけた穴場の居酒屋でしましたね」

P「ああ~はいはい、思い出しました。あそこは美味しいですよねぇ……特に焼き鳥がなんとも」

小鳥「んー考えるだけで涎が出てしまいそう……また行きましょうねプロデューサーさん」

P「もちろんですよ、小鳥さんとの食事は楽しいですからね。いつでもお供します」ニコッ

小鳥「ふふっ、ありがとうございます♪そう言ってもらえると私も嬉しいです」

P「さぁて、今日の業務をちゃっちゃと終わらせて楽しい食事をしましょう!」

小鳥「ふふっ、頑張りましょうね」カタカタ

社長「(ふむ、仲良き事は美しきかな……まあ私がいるのを差し置いてイチャイチャするのはどうかと思うがね)」

社長「ふぅ……あ、萩原君お茶ありがとう。え?悲しそうな顔などしていないよ、うむ大丈夫」

~響と小鳥とPの日常~

響「はいさーい!!皆おはよー!!」バァン!!

P「おはよう響、今日も元気な事は大変喜ばしいが扉は優しく開けような。この扉さんも大分年寄りだからさ」

響「そ、それもそうだね。ごめんなー」ナデナデ

扉『別にかまへんかまへん』

響「それより皆はどうしたんだ?誰もまだ来てないの?」

P「皆はレッスンや仕事、休み何かで丁度居ないよ。小鳥さんなら今お茶を入れに行ってるからすぐに来るんじゃないかな」

響「そっかぁー……まあそれなら仕方ないね~」

小鳥「~♪プロデューサーさんお茶入れましたよ、ってあら響ちゃんおはよう」ニコッ

響「おはようぴよ子!!」

小鳥「響ちゃんは今日も元気で可愛いわね~。はい、私の分だけどお茶でもどうぞ」

響「うん!!ありがとうな!!」

小鳥「プロデューサーさんもお茶でも飲んで一旦休憩しましょうね?朝からずっと作業していましたから疲れが溜まっているはずですよ」

P「ん~……分かりました、丁度切りも良いので休憩させてもらいますかぁ。小鳥さんお茶いただきますね」ニコッ

小鳥「はい、ゆっくりと休憩して下さいね」ニコッ

響「相変わらず二人は仲が良いなー。自分とハム蔵位仲が良いんじゃないか?ね、ハム蔵♪」

ハム蔵『ヂュイ』

P「俺と小鳥さんがか?あんまりそう言うのは考えた事がないなぁ……仲は悪くないと思うんだけど、どう思います小鳥さん?」

小鳥「んー私とプロデューサーさん位の仲だったら普通だと思いますよ?お互いの家にお泊まりとか一緒に買い物に行ったりプロデューサーさんの実家へ遊びに行くとかも別に変な事ではないですし」

響「……んん?」

P「ですよねー。まあ精々仲の良い同僚って感じだよ響、何もおかしな事は無いだろ?」

響「んん~……そこまで仲が良いならもう仕事場の同僚って言うより恋人同士位の仲だって自分は思うんだけど……」

小鳥「えっ」

P「えっ」

響「ええっ」

ハム蔵『ヂュイ?』

P「マジで?え、世間一般的な仲の良い同僚って二人でお泊まりしたり買い物行ったり実家へ遊びに行ったり旅行に行ったりしないの?」

響「す、少なくともそんなアクティブに行動したりはしない……と思うんだけどなー」

小鳥「一緒の布団で寝たり手を繋いで公園を散歩したりお風呂で洗いっこしたりなんてのもしないの?」

響「う、う~ん……しないんじゃないかなぁ……あ、あれ?自分がおかしいのか?何か良く分からなくなってきたぞ……」

P「び、びっくりさせないでくれよ響ぃ~。これ位普通だって!!」

小鳥「そうよ響ちゃん。私とプロデューサーさんは至って普通の仲なのよ~。付き合うなんてそんなぁ~///」ピヨピヨ

響「そっかぁー……そうだよね、自分がちょっと間違えてたみたいだな!!変な事言ってごめんね!!」

P「いいよいいよ、気にすんな。あ、そうだ響も今度実家に遊びに行かないか?俺の婆ちゃんも動物好きで響の事を話したら是非会いたいって言っててな、動物も沢山飼っているんだよ」

響「本当に!?行く行く!!絶対行くぞ!!」

小鳥「写メで見えにくいかもしれないけどこれがプロデューサーさんのお婆さんが飼っている猫ちゃんよ、産まれたばかりの子猫が可愛くてね」

響「ああああ~……確かにこの子猫すっごく可愛いぞ……ぶふっ」

P「?なんで今吹いたんだ?」

響「だってこの写メに、んふっ、プロデューサーが、くひっ」

P「え、俺が何だ……ッ!!小鳥さぁん!!」

小鳥「プロデューサーさんと子猫ちゃん達が爆睡している写メです♪プロデューサーさんは涎に半目開きのオマケ付きですけど」ピヨピヨ

響「いひひ、半目は、反則すぎっ……」プルプル

P「響もいつまで笑ってんだ!!小鳥さん!!即刻その写メを削除して下さい!!マジで本当にオナシャス!!」

小鳥「嫌ですよー♪せっかくの思い出なんですからずっと残しておきまーす♪」

P「そんなぁ!!それはあんまりにもあんまりだぁ!!」

響「ぴよ子ぴよ子、後で自分の携帯に送っておいてね!!」

小鳥「勿論よ♪響ちゃんも皆に送っていいからね♪」

P「止めて下さい!!すみません許して下さい、何でもしますから!!」

小鳥「ん……?今何でもするって言言いましたよね……?」

P「えっ、それは……」

響「うん、言ったぞ。自分も聞いたから間違いない」

小鳥「響ちゃん、プロデューサーさんが何でもしてくれるみたいだから何かお願いしましょうかー(暗黒微笑)」

響「なんか自分ちょっとお腹がすいちゃったなー(天使の微笑み)」

ハム蔵『ヂュイ(ひまわりの種あくしろ)』

P「ハイ喜んでー!!」

小鳥「あ、その後はマッサージもお願いしますね~」

響「自分はジュースもお願いな~」

ハム蔵『ヂュヂュイ』

社長「(ふむふむ、アイドルとの仲も良いようだね。だけど休憩が長すぎると思うんだがそれは……)」

~小鳥とPのほのぼのな日常~

P「これでお終いっと……んぁー!!漸く報告書のまとめが終わったー!!」

小鳥「最近忙しくて中々手が付けられない状態で溜まりに溜まっていましたからねぇ……流石に疲れたピヨ」グタァ

P「確かに疲れましたね……いつの間にかこんな遅い時間になってますし」

小鳥「あちゃー本当だ……この時間だと良いお店も開いてないですよね。今日は余り物で済ませちゃいましょうか」

P「そうしますか。まあご飯の心配は家に帰ってからにしましょう。とりあえず今は片付けて事務所を出ないと」

小鳥「プロデューサーさんは窓の施錠とガスの元栓を調べてきて下さい。私はデスクの周りを片付けておきますから」

P「分かりました、すぐに済ませてきます」

小鳥「よろしくお願いしますねー」


~数分後~

小鳥「うう~……やっぱり事務所の外は寒いですねぇ~……吐く息が真っ白」ブルブル

P「まあ今年一番の寒さらしいですから仕方ないですよ。それとインフルエンザも流行ってきているみたいなんで俺と小鳥さんも気を付けないといけないですね」カチャン

小鳥「ついこの間までは丁度良い位だったのにいきなり厳しい寒さがきましたからねぇ……はっくしゅん!」

P「あらら、ほら小鳥さん。マフラーもきちんと巻かないと寒いですよ?手袋も着けましたか?」

小鳥「ぐすっ……ずみません、両方とも装着完了です!!」

P「よし!!さあさっさと帰りましょう!!俺も寒くて寒くて震えまくってます!!」

小鳥「どこの会いたい人ですかってプロデューサーさん。そう言うプロデューサーさんこそマフラーと手袋はどうしたんですか?」

P「ん、ああ、いやぁ、響と貴音が手袋とマフラーを忘れていたようで両方貸しちゃいました。大事なアイドルが風邪をひいては大変ですし、女の子が身体を冷やす訳にはいきませんからね」

小鳥「むむむ、それは仕方ないですね。でもプロデューサーさんが風邪をひいちゃっても大変なんですよ?事務所の運営的にも私や皆が心配したり色々と」クスクス

P「身体の丈夫さだけが取り柄の俺ですからこの程度の寒さで風邪なんかひきませんって!!」ドヤァ

小鳥「ハイハイ、プロデューサーさんは丈夫な子ですもんね~。だけど万が一を考えて温かくしときますよ~」スルッ

P「あの……小鳥さん?何をしているんですか?」

小鳥「よいしょ……はい、プロデューサーさん。ロングマフラーもこうすれば役にたちますね」ニコッ

P「ああ~……なるほど、確かにこれは温かいですね。小鳥さんの体温とマフラーの温かさで二度お得な気がしますよ」

小鳥「ふふふ、こうして誰かと歩くのが私の憧れだったんですよね~」

P「小鳥さんの憧れも随分と可愛らしいですねぇ。確かドラマや真の読む少女漫画にもこういうシチュエーションがあったなぁ……」

小鳥「女の子なら誰もが夢見るシチュエーションなんですよ♪あ、そうだ。プロデューサーさん右手を出して下さい♪」

P「?これで良いですか?」

小鳥「オッケーです。プロデューサーさんの右手に手袋を着けて……」

P「(あ、大体予想できたぞ。真から読ませてもらった少女漫画的展開ならば……)」ギュッ

小鳥「あっ……」

P「……うん、小鳥さんの手は温かいなぁ。ポケットにこうして握ったまま入れておけば益々温かい」

小鳥「うう~……先読みするなんてずるいですよぉ~!!私がやりたかったのにぃ~!!」

P「フハハハハ!!小鳥さんの考えている事の大半は分かりますからねぇ!!」

小鳥「もう!!プロデューサーさんの意地悪!!今日の晩御飯作ってあげませんからね!!」ギュッ

P「ああっ!!それだけは勘弁してください!!小鳥さんの手料理を食べないと仕事を頑張れなくなっちゃうぅ~!!」ギュッ

小鳥「胃袋は握ったッ!!私の勝ちだッ!!」

P「ぐぬぬ……小鳥さんには勝てないか……」

小鳥「ふっふっふ。今日はどんな料理を作ろうかなぁ~♪」ニコニコ

P「……それにしても温かいなぁ」ギュッ

小鳥「えへへ……私も温かいです♪」ギュッ

周りの俺ら『リア充しねぇ!!』

~Pと貴音と小鳥と~

P「ただいま戻りました~……」ガチャッ

貴音「お疲れ様ですあなた様」

P「あれ、貴音だけか?小鳥さんは?」

貴音「小鳥嬢でしたら銀行へ用事があるとの事で先程急いで事務所を出て行きました。今事務所に居るのは私とあなた様だけです」

P「そっかぁー……」

貴音「随分とお疲れに見えますが……大丈夫でしょうかあなた様……」オロオロ

P「んあー……なぁに貴音が心配しなくても大丈夫さ。ちょっと休めばすぐによくなるよ」

貴音「それならば良いのですが……あなた様、そふぁーにお座りになられてはどうでしょうか?」

P「そうさせてもらうよ……隣、失礼するぞ?」ボスン

貴音「はい、お構いなく」

P「っあ~……貴音、今日のレッスンの調子はどうだった?上手くやれたか?」

貴音「私が思うには良く出来たと思っております。先日は上手く出来ていなかった所も克服出来ましたので」

P「そりゃ良かった。これからもその調子で頑張ってくれよ~?」

貴音「勿論に御座います。あなた様が頑張って下さっていますから私もそれに応えなければなりませんので」

P「貴音は良い子だなぁ~……よし、そんな頑張り屋で良い子な貴音にはラーメンでもご馳走してやるか……」ウツラウツラ

貴音「なんと!!それは真に御座いますか!?」

P「真も真、近い内に腹一杯ラーメンをご馳走するから楽しみに……」ウツラウツラ

貴音「ああ……でしたら最近出来た有名らぁめん店の豚骨らぁめんが……」

P「……」ドサッ

貴音「ひぅ!?あ、あなた様!?突然どうなされたのですか!?」

P「……ぐぅ」スヤスヤ

貴音「面妖な……では無く、あなた様は余程お疲れになっていたのですね」

P「んん……」

貴音「いつも私達のためにありがとうございますあなた様。私は心からあなた様に感謝しております……」ナデナデ

P「……」スヤスヤ

貴音「……(寝顔がとても愛らしい……)」ナデナデ

貴音「……ですがこれでは動けませんね。後少しで席を外さねばならないのですが……」

P「……」スヤスヤ

貴音「(あなた様はいけずです……こんな顔をされては動けないではありませんか)」

貴音「ふむ、そんなに私の膝枕は気持ちが良いのでしょ……!?」ビクッ

小鳥「……」ニヤニヤ

貴音「……小鳥嬢、何時から帰っていたのですか……?」

小鳥「プロデューサーさんが貴音ちゃんの膝にダイブした所位かしら。プロデューサーさんの寝顔って可愛らしいわよねぇ~。頭も撫でたくなるわよねぇ~」ニヤニヤ

貴音「ッ~!!///」

小鳥「あらあら、そんなに動いちゃうとプロデューサーさんが起きちゃうわよ?」ニヤニヤ

P「んぅ……」モゾモゾ

貴音「あ……も、申し訳ありませんあなた様」アセアセ

小鳥「んっふっふっ。貴音ちゃんの貴重なシーンを見れて私満足!!脳内写真館にまた新しい思い出が増えたわ~」ピヨピヨ

貴音「小鳥嬢はいけずです……」

小鳥「ふふっ、ごめんなさい。ちょっとからかい過ぎちゃったわね。脚痺れたりしてないかしら?」

貴音「それは大丈夫に御座います。それにこの重みはとても心地良き重みなので苦にはなりません」ニコッ

小鳥「(女神や、女神様がここにおるでぇ……)」

P「んん……」モゾモゾ

貴音「我が儘を言えばもう少しこのまま時を過ごしたいのですが……」

小鳥「ん?あ、そう言えば貴音ちゃんは用事があるって言ってたわね」

貴音「はい。仕方ありませんが一度起きて頂かなければなりませんね。名残惜しい事この上ないのですが」シュン

小鳥「(シュンとする貴音ちゃんかわいい!!)」

貴音「しかしこれほど熟睡されているのを起こすのは真忍びないですね……」

小鳥「確かにそうねぇ……それじゃ仕方ないから私が貴音ちゃんの代わりになろうかしら」

貴音「小鳥嬢が……?」

小鳥「プロデューサーさんに膝枕位なら私も良くしてあげてるし、無理して起こさない方法も知っているから任せなさいな♪」

貴音「(長年付き合っている故の知識に経験……と言う訳でしょうか……小鳥嬢は凄いですね、私も見習わなければ)」

小鳥「プロデューサーさーん、膝枕しますからちょっと動いて下さいねー?」

P「んん~……ふぁい……」モゾモゾ

小鳥「貴音ちゃん、今の内に脱出脱出!!」

貴音「あ、はい(あなた様の温もりが……なんと虚しい)」シュン

小鳥「私が代わり座って……プロデューサーさん、もう良いですよ~またゆっくり休んで下さいね~」

P「ぅ~……」ドサッ

小鳥「よし、これでオッケーね」

P「うぇへへ……プニプニィ~……」ムニムニ

小鳥「まぁた私のふとももを触ってプニプニしてるわこの人……セクハラで訴えたら勝てるわねまったく」ナデナデ

貴音「……」

P「ことりしゃん……」プニプニ

小鳥「ハイハイここに居ますからプニプニは止めましょうね~」ナデナデ

貴音「……」

P「……ちょっとふとくなっとる……」プニプニ

小鳥「ピヨォ!?な、何故分かったんだこやつ!!」

貴音「………………」

小鳥「ぐぬぬ、覚えておきなさいよプロデューサーさんめぇ~」ムニムニ

P「いふぁい……」

貴音「………………………」

小鳥「あ、貴音ちゃん時間は大丈夫?もうそろそろ行かないとまずいんじゃない?」

貴音「これが『正妻』と言う訳ですね……小鳥嬢、恐るべし」ウルウル

小鳥「へぁ?」

貴音「私、必ずや小鳥嬢にも負けぬ膝枕を修得します!!あなた様を満足させられる膝枕になります故!!」ウルウル

小鳥「ファッ!?」

貴音「うぅ……後はごゆっくり!!」バタンッ

小鳥「……た、多感な時期なのかしらねぇ。どうなんでしょうかプロデューサーさん」ナデナデ

P「ふとぉい……」

小鳥「じょいやー!!」

P「みぎぃ!?」


~小鳥とPと亜美真美と~

真美「ねーねー兄ちゃ~ん」ユサユサ

亜美「遊ぼーYO!!亜美達暇なんだってヴぁ!!」ユサユサ

P「おうこら可愛い双子共。俺が今何をしているか分かっているかい?」

真美「ええー……兄ちゃんがする事だからえっちぃ画像探し?」

亜美「キャッ!!兄ちゃんの傷物ぉ~!!」

P「それを言うなら獣な、ってやかましい!!お前らって俺にどんなイメージ持ってんだよ!!」

二人『色々な所がちょっと残念な人かなぁー』

P「酷いや酷いや!!小鳥さん助けて!!この天使っぽい悪魔な双子がいじめる!!」

小鳥「いや、まあ、色々な所が残念って意外と当たっていると言いますか……」

P「意外ッ!!それは裏切りッ!!」

亜美「流石ピヨちゃん!!仲の良い兄ちゃんを平然と裏切る!!」

真美「そこに痺れる、憧れるぅ~!!」

小鳥「憧れちゃ駄目だし痺れても駄目よ?と言うか二人共、プロデューサーさんはお仕事しているんだから邪魔しちゃ駄目でしょう?」

亜美「だってだってぇ→久しぶりに兄ちゃんと遊べる暇が出来たんだもん!!」

真美「これは遊ぶしかないっしょ!!って思ったんだけど……」

亜美「兄ちゃんは忙しそうだし仕方ないね~」シュン

P「ヌッ……」

真美「隅っこで邪魔にならないようにモンハン(※モンスターハンティングの略)でもやっとこうか亜美隊員」シュン

亜美「そうだね真美隊員……」トボトボ

P「あ、あれー?休憩がてら急にモンハンがしたくなったなー!!丁度手元にモンハンもあるし一緒にハンティングしてくれる人居ないかなー!!」

亜美「兄ちゃん好き~!!」ダキッ

真美「真美も兄ちゃん大好き~」ダキッ

P「へへっ、よせやい。まったく、ちょっとだけだぞ?」

小鳥「(ちょろいわ~……プロデューサーさんマジちょろいわ~。でも優しいから良し!!)」

亜美「ねぇねぇ!!ピヨちゃんも一緒にDOーだい?確かピヨちゃんも持ってたよね?」

小鳥「あらあら、私も入って良いの?そんなに上手じゃないけど大丈夫かしら」

真美「だいじょぶだいじょぶ!!亜美と真美、おまけに兄ちゃんが全力でハローするから!!」

P「フォローな。てかおまけ扱いとかあんまりじゃない?」

小鳥「それは心強いわね。なるべくやられないように頑張るわ♪」

亜美「よっしゃー!!私達二人の双子パワー見せてやるZE!!」

真美「神の連携プレーをとくとご覧あれ!!」

P「あ、やべクーラードリンク忘れた……」

~十数分後~

真美「…………」

亜美「…………」

小鳥「あ、プロデューサーさん回復弾撃ちますね」カチカチ

P「すみません助かりました。おっと小鳥さんに火球は当てさせないぞっと」カチカチ

真美「なんだこれ……なんだよこれェ……」

亜美「連携のとれ具合が亜美達いじょーなんだけど……」

小鳥「プロデューサーさんの立ち位置を考えて援護射撃を……」ブツブツ

P「小鳥さんの射線に入らないようフォローを……」ブツブツ

真美「……この敵ってこんなに弱かったっけ?」

亜美「亜美達が頑張りに頑張って倒した敵だったから弱くはないはずっしょ」

真美「てかてか、ピヨちゃんめちゃくちゃ強いし!!動きとか凄すぎて参考にならないYO!!」

亜美「装備とかかなり上級者のだよねー……あれ一式集めるのめちゃんこ難しいって聞いたんだけど」

チハヤノドン『タカツキサンカワイイ!!』チヒャー

ヤヨガルンガ『ウッウー!!イキマスヨー!!』ガルーン

P「ハイ、ターッチか!!亜美真美、早く避けろ!!そっちに突っ込んで行くぞ!!」

亜美「お、合点承知のすけ→!!」
真美「うあうあー!!急に言われてもぉ~!!」

小鳥「真美ちゃん危ない!!」

P「真美に手を出させるかぁ!!」ズバァ

ヤヨガルンガ『ハワッ!!イタイデスー……』

P「何か凄い罪悪感!!ヤヨガルンガマジごめんね!!」

真美「に、兄ちゃん……」

P「ふぅ、真美大丈夫か?ほら回復薬だぞ。もう少しだから頑張ろうな」キリッ

真美「う、うん……ありがと///」

亜美「うぉ~!!死んだ真美の敵ぃ~!!」

小鳥「亡きプロデューサーさんの敵討ちじゃあ~!!」

P「ちょっ、勝手に殺さないで下さいよ!!」

真美「真美も全然元気だってば!!」

社長「……(音無君にP君、アイドル達との交流も大事だが仕事はちゃんとしようね)」

飯がてら休憩
書き溜め尽きたんで即興モードになる
一時間位で戻る

一時間位で戻ると言ったな?
あれは嘘だ

~小鳥とPの日常~

『うがー!!自分いじられ役じゃないさー!!』

『とか何とか言って実は構ってもらえてるから嬉しいに決まってるの』

『なんと、それは真でしょうか響?』

『た、貴音も真に受けちゃ駄目だぞ!!全然嬉しくないからな!!』

ワハハハハハ

P「ふむふむ、貴音や響に美希はバラエティーでも充分輝いているな。これはまた色々方向性が見えて……」

ピンポーン、ピンポーン

P「ん?こんな時間に誰だろう……?はいはーい、今出ますよ~」スタスタ

P「どちら様ですかー?」ガチャッ

小鳥「あ、プロデューサーさんこんばんは~」

P「お、小鳥さんこんばんは。む?その手に持っている鍋は……?」

小鳥「えへへ、プロデューサーさんの分のシチュー作っちゃいました♪もうそろそろお腹が空くころかなーって思いまして持ってきましたよ」

P「おおー流石小鳥さん!!あ、どうぞ中に入って下さい。外じゃ寒いですからね」

小鳥「それじゃお言葉に甘えてお邪魔しまーす」

P「はいはいどうぞ~」

小鳥「早速台所を借りても良いですか?」

P「良いですよ~。俺も何か手伝いましょうか?」

小鳥「あ、でしたらお皿と飲み物の準備をお願いします」

P「了解でーす。小鳥さんは酎ハイで良かったんですよね?」ガチャッ

小鳥「はい、大丈夫ですよ。味はプロデューサーさんにお任せします♪」

P「かしこまりっ!!ん~……小鳥さんが好きなこれで良いか……」

小鳥「プロデューサーさんはお酒が飲めないのに何か私のために準備させちゃって申し訳ないですね」

P「あはは、これは俺が勝手にしている事ですし、小鳥さんと一緒に食事が出来るならこれ位安いもんですよ。それに小鳥さんが美味しそうにお酒を飲む姿を見るのも楽しみなんで」

小鳥「えへへ、そうですか?よぉし!!お礼と言ってはなんですが私もプロデューサーさんに美味しいご飯を食べさせます!!」ピヨッ

P「期待しますぜ小鳥さん!!」

小鳥「お任せを!!それじゃプロデューサーさんは居間でくつろいでいて下さいね♪」

P「おっすおっす」テクテク


~数分後~

小鳥「お待たせしました~ってああ!!炬燵出したんですか!?」

P「ぬっふっふ、小鳥さんがこの前炬燵が恋しいと言っていたので買っちゃいました!!」

小鳥「ああ~……良いですね炬燵!!日本の文化の極みですねぇ~……」ウットリ

P「中は暖めておきましたので思う存分くつろいじゃって下さい」

小鳥「プロデューサーさんありがとうございます♪あ、その前に……ハイッ、小鳥お手製のシチューですよ、プロデューサーさん♪」

P「ん~寒い冬にシチューは良いですねぇ~……これは美味しそうだ」

小鳥「プロデューサーさんのお口に合えば良いんですけど……」

P「小鳥さんの手料理が合わなかった事はありませんし、それに小鳥さんが作ってくれた物なら何でも喜んで食べますよ」ニコッ

小鳥「も、もう……プロデューサーさんは私を褒めるのが上手なんだから///」

P「それじゃいただきまーす……」パクッ

小鳥「ど、どうですか?お口に合います?」

P「ん~美味い!!やっぱり小鳥さんの料理は美味いなぁ~」モグモグ

小鳥「良かったぁ~……お代わりも沢山ありますからいっぱい食べて下さいね♪」

P「遠慮なくいただきます!!」

『このらぁめんは真美味ですね。箸が全く止まりません』

『ちょ、貴音食べ過ぎなの……』

『美希もおにぎり食べるの止めてから言わないと説得力が無いぞ?』

小鳥「あら、この前貴音ちゃん達が出ていた番組ですね。結構評判良かったみたいですよ」

この3人は本当に安定していて助かります」

小鳥「プロデューサーさんも頑張っていますからね~貴音ちゃん達もそれに応えようと頑張ってくれているのが分かりますよ」

P「そうしてくれて俺も嬉しいですね。あ、おかわりお願いしても良いですか?」

小鳥「もちろんですよ。ちょっと待ってて下さいね」トコトコ

P「小鳥さんの料理本当に美味いなぁ……これをほぼ毎日食べさせてもらっている俺は幸せ者だ」


~それからそれから?~

P「おっともうこんな時間か……今日はどうします?このまま泊まっていきますか?」

小鳥「う~ん……そうですね、今日はお泊まりしちゃいます。この炬燵から出るのが寂しいし辛いですから~」グタァ

P「完全にコタツムリになったなぁ……お風呂とかはどうしますか?」

小鳥「うぇへへ、先に入ってきて良いですよ~炬燵最高!!」グタァ

P「(酔っ払ったなこの人……)」

P「んじゃ先に入ってきますからね~。乱入とかやめて下さいよ?」

×→この3人は本当に安定していて助かります」
○→P「この3人は本当に安定していて助かります」


小鳥「ごゆっくりどうぞ~」

P「はいはい、そのまま寝ないで下さいね」ガチャッバタン

小鳥「………………」

小鳥「……あ、お風呂入らないと……プロデューサーさんに嫌われちゃう」フラフラ

小鳥「プロデューサーさん私も入りますぅ~……」フラフラ

P「ちょぉい!?びっくりさせないで下さいよ!!完全に油断してましたわ!!」

小鳥「うぇへへ、ええ身体しとるのぉ~……」ナデナデ

P「ったくこの人は……ああ~ハイハイ、お風呂入りましょうね~。服はきちんと脱いでタオルは巻いてから来て下さいね~」ガラッ

小鳥「あぁん、待って下さいよぉ~」

P「酔っ払った時に風呂とかに入るのは良くないって聞いたことがある気がしたんだが……まあ毎度の事だからいいか」

ガラッ

小鳥「プロデューサーさんお風呂ですよ、お風呂!!」

P「うんお風呂ですね~小鳥さんが大好きなお風呂ですよ~」

小鳥「とりあえず私が頭を洗ってあげますね!!出血大サービスです!!」フラフラ

P「タオルが取れたら大変ですから暴れちゃ駄目ですって!!豊満ボディーが露わになりますよ!!」

小鳥「いいからいいからプロデューサーさんは座って下さいよ~」

P「ハァ……分かりましたよまったくもう……」

ジャアー

小鳥「痛くないですか~?」ワシャワシャ

P「ん~全然大丈夫ですよ。気持ち良くて最高です」

小鳥「えへへ~♪プロデューサーさんの髪をさらっさらにする作業は楽しいです~」ワシャワシャ

P「洗髪って言いましょうよ。作業ってなんですか」

小鳥「こうしてお風呂に入るのも何回目でしょうかねー」ワシャワシャ

P「十を数えた辺りから覚えてませんね。たまには小鳥さんが酔っ払っていない時に入りたい物ですよ」

小鳥「フフフ、まあ今日の私は酔っ払っていませんけどね!!残念でした!!」ワシャワシャ

P「マジっすか!?」

小鳥「マジっすよ~♪」ワシャワシャ

P「……え、じゃあ何で酔っ払ったふりなんかを?」

小鳥「……なんとなく?」

P「ちょっと意味が分からないですが……気持ちがいいので良し!!」

小鳥「プロデューサーさんチョロい!!」

小鳥「流しますよ~目を瞑って下さいね~」ジャアー

P「子供じゃ無いんですから大丈夫です」

小鳥「これでよしっと!!」

P「ふぃ~さっぱりした。ありがとうございます。んじゃ交代しましょうか、今度は俺が小鳥さんの髪をさらっさらにしてやりますから」

小鳥「ちゃんと丁寧にお願いしますよ?女の子は髪が命なんですから♪」

P「女の子……?」

小鳥「ん?」ニコッ

P「小鳥さんの髪の毛は綺麗だなぁ!!」ワシャワシャ

小鳥「プロデューサーさんの洗い方が上手なんですよきっと。だって私が洗った時より調子が良いんですからね」

P「あ、なんかそう言ってもらえると嬉しいですねぇ~。もっともっと綺麗にしますよ」ワシャワシャ

小鳥「んっ……くすぐったいですってプロデューサーさん……」

P「おっと失礼……痒い所はありませんか~?」ワシャワシャ

小鳥「無いですよ~……ああ~気持ち良い~……」

P「そろそろ流しますね~」ジャアー

小鳥「んー……」

P「はい終わりましたよ」

小鳥「いやぁプロデューサーさん腕を上げましたね!!何かこの間より上手になってましたよ~」

P「プロデューサーに不可能は無いんですよ」キリッ

小鳥「プロデューサー業の人は万能キャラではないですよプロデューサーさん」

P「あはは……うおっ」ブルッ

小鳥「ちょっと冷えちゃいましたね。湯船に浸かっちゃいましょう」

P「大賛成です!!」ジャブ

小鳥「それじゃ失礼します♪」ジャブ

P「ふぃ~……生き返るぅ~……」グタァ

小鳥「ふふっ、何か年寄りくさいですよ?」

P「いやぁ頭で考える前についつい漏れてしまう訳ですよ。仕方ない仕方ない」

小鳥「分からなくもないですけどね。それにしても……窮屈じゃないですか?」

P「ん?別に大丈夫ですよ。もう慣れましたしこの窮屈さは嫌いじゃないです」ギュッ

小鳥「あっ……私も嫌いじゃないですよ。こうしてプロデューサーさんに抱き締めてお風呂に入るのは」

P「……」

小鳥「……」

ピチャン……ピチャン……

P「幸せってこう言うのなんでしょうね……」

小鳥「幸せは人それぞれでしょうけど……少なくとも私達は幸せと言えますね」

P「ああ~……明日からも頑張れるなぁ~」

小鳥「まあ明日は休みですけどね」クスクス

P「あ、そうだった。んじゃ明日はどこか出掛けましょうか、ちょっと買いたい物もありますし」

小鳥「良いですね、でしたらお弁当も作りますよ。小鳥の手作りフルコースです!!」

P「おおそれは楽しみだ。よしお風呂から上がったら明日の計画を立てましょう!!」

小鳥「久しぶりのお出掛けですからね、思いっきり楽しんじゃいますよ~」

P「明日が楽しみになりましたね」

小鳥「はい♪」

P「……とりあえず身体洗ってあがりましょうか」

小鳥「長湯しちゃいましたね」

チカレタ……
ちょっと一服
次は小鳥さんを交えた誰との日常を書こうかねぇ……

~小鳥とPと真の日常?~

真「ふ~ふふ~ん♪やっぱり身体を動かすのは気持ちがいいなぁ~♪」タッタッタ

真「こう天気が良いと仕事で溜まったストレスもどっかにいっちゃうな~」タッタッタ

ワイワイガヤガヤ

真「(休日の昼間だから家族連れの人ばかりだ。子供も無邪気に遊んでて可愛い♪)」タッタッタ

子供「へいっお兄ちゃんパス!!」

P「へいへい!!脇が甘いぞ脇がぁ!!」

子供「お兄ちゃんだって投げるのへたっぴじゃんかぁ!!」

真「ぶふぅ!!」

P「あ、すんません!!俺にもパスくれパス!!」

真「なんか見たことある人がいるんだけど!?てかなんで運動公園なんかに居るのあの人!?」

P「ぜぇ、ぜぇ……くそっやはり子供の無尽蔵な体力には勝てないか……」

真「(ええー……いや本当に何してるんだろうプロデューサー……)」

小鳥「プロデューサーさんもまだ若いとは言え子供相手には分が悪いですね」クスクス

真「(あれは……小鳥さん?え、もしかしてデート!?うわわ~……ボクもしかして凄い場面に遭遇しちゃった!?)」

P「くっ!!」

小鳥「はいお茶でも飲んで落ち着いて下さいね」クスクス

P「んぐっ、んぐっ……っはぁ!!よぉしもう一戦挑んできます!!」

小鳥「はいはい、私はプロデューサーさんを応援してますから頑張ってくださ~い」

P「小鳥さんに勝利をプレゼントしてやりますから!!」タッタッタ

真「(絶対デートだこれ!!すっごいボクなんか興奮してきた!!)」※木の影に隠れています

子供達の母親「何かすみませんね、お相手をさせてしまいまして……」

真「(子供達のお母さんかな?小鳥さんに話し掛けてるけど……)」

小鳥「いえいえ、大丈夫ですよ。彼も子供が大好きなので多分喜んでいますから」クスクス

母親「そう?お二人の時間はいいの?」

P「っしゃあ!!俺のボールを受けてみな!!」

子供「はい反則!!」

小鳥「ああして遊んでいる彼を見るのも楽しいですからね。むしろお子様には感謝していますよ」

真「(……ああ~小鳥さん美人!!いつもの小鳥さんとは別人みたいに美人だ!!)」

母親「ふふっ、貴女はきっと良いお母さんになれるわよ」

小鳥「本当ですか?本当のお母さんに言われると自信が湧いてきますね♪」

真「(ボクも良いお母さんになりたいなぁ~……可愛いエプロンとか着て旦那様を迎えて……)」ニヤニヤ

母親「それで?ご結婚はいつされるの?」

小鳥「えっ、あの……///」モジモジ

母親「あら?」

小鳥「私達お付き合いもしてないんです……///」モジモジ

母親「ええ!!」

真「(ええ!!あれで付き合ってないの!?プロデューサーなにやってるんですか!!)」

P「ふぁっくしゅん!!」

子供「うわっ!!お兄ちゃん汚い!!」

母親「わ、私てっきりお付き合いしている仲だと思っていたわ……」

真「(お母さん、ボクも激しく同意しますよ)」

小鳥「今のままが一番幸せなんですけど……お付き合いとか考えた事がないですねぇ」

真「(結婚したいわーとか呟いていた頃の小鳥さんは一体どこへ行ってしまったのか……)」

母親「貴女がそのままで良いのならそれで良いんじゃないかしら」

母親「まあ貴女達の場合、お付き合いを飛ばして結婚しそうだけど」クスクス

小鳥「も、もう!!からかわないで下さいよぉ!!///」

真「(ありえそうで怖いのがこの二人だよね……でも結婚はいいなぁ~)」ニヤニヤ

母親「それじゃ私達はそろそろ行きましょうかしらね……彼が仕事から帰ってくる頃でしょうから」

小鳥「あ、すみませんお付き合いさせてしまって……」

母親「こちらこそ子供の相手をしてくれた上に楽しいお話も聞けて良かったわ♪」クスクス

真「(ボクも話が聞けて楽しかったです)」

母親「こらーそろそろ帰るわよー。お兄ちゃんを離してあげなさ~い」

子供「ええー!!もう帰るの!?僕お兄ちゃんともっと遊びたいよー!!」

P「まあまあ、お母さんの言う事は素直に聞くべきだぞ?美味しい夕飯が抜きにされてもいいのかい?」ニヤニヤ

子供「うっ、それは嫌だ!!」

P「だろ?だからお母さんの所に行こうな?またいつか兄ちゃんと遊ぼうぜ!!」ニコッ

子供「うんっ!!約束だかんな!!」

真「(……プロデューサー、良いお父さんみたい。何だかんだで優しい人だもんねぇ)」

書きため尽きたし遅筆だからだね、仕方ないね


母親「今日は私の子供の相手をしてくれたありがとうございました」ペコッ

P「いえいえ、俺も楽しかったのでお礼なんかいいですよ。また会った時は相手してもらえれば嬉しいですね」

子供「また遊ぶって約束したからね!!」

母親「ふふふ、それでは失礼します。お隣の彼女を大事にしてあげて下さいね」

P「え、あ、はい!!」

子供「じゃあねお兄ちゃん!!バイバイ!!」

P「おう!!じゃあな!!また会おうぜ~!!」

小鳥「……ふふっ、良い人でしたね」

P「本当、あんな出来た美人さんはあんまりいませんよ」

小鳥「あら、プロデューサーさん?」

P「まあ小鳥さんも負けず劣らず美人で出来た人ですけどね~♪」

小鳥「なんですかそれ」クスクス

真「(イチャイチャしてるなぁ……うぅ~ちょっと羨ましい)」

小鳥「そろそろ昼食にしましょうか。運動してお腹も空いたんじゃないですか?」

P「そうでもない……」グゥー

小鳥「ふへへ、そう言っても身体は正直だぜぇ~?」ニヤニヤ

真「(あ、やっぱりいつもの小鳥さんだ)」

P「悔しい!!」

小鳥「あっちの木陰なんて丁度良さそうですね、あそこで食べましょうか」

P「そうですね。それじゃ行きましょうか」ギュッ

小鳥「んん~……手を繋いでくれるのは嬉しいんですけど……汗ばんでますね」クスクス

P「ひぃ!!これは申し訳ないっす!!」ゴシゴシ

小鳥「別に良いですよ♪プロデューサーさんが頑張って遊んだ証拠ですもんね」

P「……小鳥さん女神やでぇ」

小鳥「崇めても良いんですよ~」

真「(くっ!!羨ましい、羨ましいイチャイチャだなぁ!!)」

腹減った
夜食食ってくる

小鳥「じゃじゃーん!!今回はサンドイッチですよ、サンドイッチ!!」

P「定番だけどそこが良い!!流石小鳥さん、ツボを心得ていますね~」

真「(少女漫画でも良く見るシチュエーションだからすっごい楽しいなぁ)」

小鳥「へっへーん、味にも自信ありますよ~。具材も1から作りましたからね~」

P「期待期待!!ではまずは卵サンドから……」モグモグ

小鳥「……」ドキドキ

P「小鳥さんマジ女神やわぁ……マジ美味いわぁ……」モグモグ

小鳥「よ、良かったぁ~」ホッ

真「(いいねいいね!!この流れ非常にボク好みですよプロデューサー!!)」

P「飯!!食べずにはいられない!!」モグモグ

小鳥「そんなに焦らなくても沢山ありますって」クスクス

P「だってこれめちゃくちゃ美味いんですよ小鳥さん!!」モグモグ

小鳥「喉に詰まらせないように気を付けて食べて下さいよ?本当にこう言う所は子供っぽいんですから」ニコニコ

真「(本当だよ、ほっぺに卵がついちゃってるし……ハッ!!まさかこのパターンは!?)」

小鳥「あ、プロデューサーさんったらほっぺに卵がついちゃってますよ」

P「ふぁえ?え、どっちれふか?」

小鳥「ああ、もう。動かないで下さい……」ヒョイ

小鳥「あむっ……ん、ちゃんと味付け出来てますね♪」

真「(キタァー!!少女漫画の王道パターンだよぉ!!凄いよ初めて見たよ雪歩!!ボクめちゃくちゃ興奮しちゃうよ!!)」

真「やばいよやばいよ……プロデューサーと小鳥さんがまさかボクの憧れである行動をしてしまうなんて……」

真「くぅ~!!ボクもしてみたいなぁ!!小鳥さんがすっごく羨ましいよ!!」

真「この興奮を誰かに知らせたい!!でも独り占めしたい気持ちもある!!」

真「ボクはどうすればいいんだろう!!」

???「誰かに話せば良いと思うよ」

真「了解しました!!早速雪歩に……えっ」

P「なぁにをしているのかな真ちゃぁん……?」

真「……」

P「……」ドドドドド

真「ま、まっこりーん☆」

P「せいっ!!」

真「きゃんっ」

P「なんか視線を感じるなぁとは思っていたが……まさか真だったとはなぁ」

真「正直すみませんでした!!盗み見するつもりは無かったんです……ついつい見ちゃっただけなんです」ショボーン

小鳥「まあまあプロデューサーさん、別に良いじゃないですか。私達は悪い事をしていた訳じゃないですし」

真「ボク的にはお腹いっぱいで満足でした!!」

P「せいっ」

真「ひゃんっ」

P「まったく……」

小鳥「ふふっ、真ちゃんも一緒にどうかしら?ちょっと作りすぎて余りそうなのよね」ニコッ

真「本当ですか!?ボク丁度お腹ペコペコだったんですよ~」

P「さっきはお腹いっぱいって言ってただろうに……」

真「甘々な場面を見るのは別腹なんですぅ♪」

真「おいふぃ~!!すっごくおいふぃですよ小鳥ひゃん♪」

P「だろだろ?小鳥さんの手料理はとてつもなく美味いからな!!」

真「なんでプロデューサーが自慢するのかは分かりませんが……料理が美味しいのは分かります!!」モグモグ

小鳥「な、なんだかそんなに褒められると恥ずかしいわねぇ///」

真「自信を持っても大丈夫ですよ小鳥さん!!ボクとプロデューサーが保証しますから♪」

P「イエス!!」

小鳥「んん~……と、とりあえずありがとうございます///」

真「(小鳥さんって可愛い人だなぁ~……プロデューサーにはちょっと勿体無い気がするような……)」

P「ん?なんだ真、俺のツナサンドはやらないからな!!」

真「(……まあボクが気にする事じゃないか)」

真「小鳥さんもっと下さい♪」

チカレタ……
後絡んで無いのはあずささん・いおりん・やよい・雪歩・美希・律子・千早かな?

眠くて妄想がががが……よし寝よう(逃避)

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

おはようございます
即興モードから社畜モードに移行します
仕事から帰ってスレが残ってたら書く
じゃあの

お母ちゃんのお弁当美味い!!
保守どもです
定時に帰れますように

ただいま~
皆保守ありがとうございました
飯食ったら始めます

~小鳥とPと雪歩の日常~

P「……」カタカタ

雪歩「(プロデューサー、お仕事頑張ってるなぁ……何か私もお手伝い出来ないかな……)」ソワソワ

P「ん~……少し休憩するかぁ……」ググッ

雪歩「(い、今お茶を出したらプロデューサーの役に立てるかも!!急いで作らなきゃ……)」

小鳥「はい、プロデューサーさん。出来立てホカホカのお茶ですよ~」コトン

雪歩「(ひぅ!?お、音無さん!?)」

P「あ、わざわざすみません小鳥さん。丁度休憩がてらお茶を飲もうと思っていたんですよ」

小鳥「そう言うかと思って前もって準備させてもらいました♪プロデューサーさんが休憩するタイミングは分かりますからねー」

P「全てお見通しと言う訳ですか……小鳥さんには適わないなぁ」

雪歩「(うぅ……何で音無さんはプロデューサーが休むタイミングが分かるんだろう……)」

雪歩「(よ、よぉし……私もプロデューサーを観察して勉強しないと……)」コソコソ

P「……」カタカタッターン

雪歩「……」

P「……?」チラッ

雪歩「ひぅ!?」ササッ

P「……雪歩?ソファーの影で何やってんだ?」

雪歩「わ、私は雪歩じゃないですぅー!!お、お茶の妖精です!!」

P「随分と可愛らしい妖精が居たもんだ……まあいいや、俺に何か用でもあるのか?」

雪歩「べ、別になにも無いですよ~プロデューサーはお仕事頑張ってくださぁい」ビクビク

P「あ、ああ……調子狂うなぁ……」カタカタ

雪歩「(大体分かってきた……プロデューサーは休憩する五分位前に一回背伸びをする)」

雪歩「(だからそのタイミングを見計らってお茶を出せばプロデューサーも喜んでくれるかな……)」コソコソ

P「(何だろう……ちょっと寒気がする……)」ゾクッ

小鳥「身震い何てする位寒いんでしたら暖房入れましょうかプロデューサーさん?」カタカタ

P「ん?あ、ああ大丈夫ですよ。節電しないと社長に怒られますからね」

小鳥「ふふっ、そうでしたね。でも念のために私の予備で持っている膝掛け貸しましょうか?大分違いますよ?」

雪歩「(音無さん、さり気なく気を使ってプロデューサーを助けようとしてるんだ……凄いなぁ私も見習わないと)」コソコソ

P「そうですね……うん、お借りします。やっぱり寒い物は寒いですから」

小鳥「ちょっと待っていて下さいね~」トコトコ

雪歩「!?(い、今ならプロデューサーに温かい物を渡せる!!)」

雪歩「ぷ、ぷろ、プロデューサー!!」ガタガタッ!!

P「ぬわっ!?ど、どうしたんだ雪歩!?そんな大声出るの!?」

雪歩「えっとぉ……そのぉ……」モジモジ

雪歩「(あ……私今温かい物持ってない!!ひぃ~!!本当に私はだめだめでちんちくりんですぅ~!!)」

P「ゆ、ゆきほぉ~……?お兄さんちょっとどうすれば良いのかなぁ~……?」ドキドキ

雪歩「ひぅ!!あ、温かい物温かい物温かい物……」

雪歩「!!」ティン

P「あ、あれ?雪歩マジでどうしたの?何か社長がティンときた時の顔みたいになったけど……」

雪歩「プロデューサー!!」

P「ふぁい!!」ビクッ

雪歩「わた、私が温めてあげますぅ~!!」ダキッ

P「うぐぇ!?」

雪歩「だめだめでちんちくりんな私ですけどこうして体温で温めてあげること位出来ます!!」ギュゥー

P「いきなり、なんぞぉ……てか締まってる締まってる……」

P「と、と言うか……男の俺に触って大丈夫なのかぐはっ!!」プルプル

雪歩「ぷ、プロデューサーなら平気ですぅ!!プロデューサーはこんな私にも優しくて……とにかくプロデューサーは大丈夫なんです!!」ギュゥー

P「喜びたいけど……複雑な状況……」ピクッピクッ

雪歩「……温かいですねぇ」ギュッ

P「俺は感覚がなくなって……」ピクッピクッ

小鳥「いやぁ~中々見つからなくてちょっと探しちゃいって何ですかこれェ!?」

小鳥「雪歩ちゃん昼間から大胆なのは私にとって喜ばしいけどプロデューサーさんを見て!!」

雪歩「……?」チラッ

P「」ガクガクガクガクガクガク

雪歩「………………きゅぅ~」バタンッ

小鳥「ええっ!?本当にどうなってるの!?」

P「うぅ~……雪歩止めてくれぇ~……死んじゃうよぉ~……」

雪歩「ごめんなさい!!わ、私本当にどうかしてました!!プロデューサーにこんな事をする私は穴に埋まってしまうべきなんですぅ~!!」

小鳥「と、とりあえず穴は掘っちゃ駄目よ?また社長が穴に落ちて救出作業に追われるのは嫌だもの」

雪歩「プロデューサーの役に立ちたくてもやっぱり私はだめだめだから何も役にたてませんよね……」グスッ

小鳥「雪歩ちゃんがプロデューサーさんの役に立ってない?」

雪歩「ハイ……だってこうしてプロデューサーに迷惑ばかりかけていますから……」グスッ

小鳥「んー……でもプロデューサーさん、雪歩ちゃんのお茶を飲むのが最近の楽しみって言っていたわよ?」

雪歩「え……?」

小鳥「雪歩ちゃんは俺を良く見ていてくれて欲しいタイミングでお茶を出してくれるから、本当に助かりますって」

雪歩「……」

小鳥「それに雪歩ちゃんは寒い時にプロデューサーさんに上着を着せてあげたりもしてるじゃない。そんな気遣いを出来る子が役に立たない訳がないわ」ニコッ

雪歩「でも……でも私は音無さんみたいにもっとプロデューサーの役に……」

小鳥「私は私、雪歩ちゃんは雪歩ちゃんなりにプロデューサーさんの役に立ってあげれば良いんじゃないかしら。私なんてただのお節介みたいなものだし」クスクス

雪歩「私は私なりにプロデューサーの……」

小鳥「そうそう。今まで通りの雪歩ちゃんで良いのよ♪プロデューサーさんもきっとそう言うと思うわ」

雪歩「……分かりました。私は私なりにプロデューサーの役に立ちます!!」

小鳥「ふふっ、その意気よ雪歩ちゃん」

雪歩「あ、音無さん……少し聞いても良いですか?」

小鳥「ん?どうかしたの?」

雪歩「あの、その……」モジモジ

小鳥「?」

雪歩「ぷ、プロデューサーとお付き合いはしているんですか!?」

小鳥「ちょっ……コホン、べ、別にお付き合いはしていないわよ?な、何で?」

小鳥「(何で最近この話を聞かれるのかしら……プロデューサーさんとは親しいつもりだけどそこまで親密に見えるのかなぁ?)」

雪歩「お付き合いしていないんですね……私にもまだチャンスはあるんだ……」モジモジ

小鳥「?雪歩ちゃん?」

雪歩「あ、な、何でもありません!!い、今のは忘れて下さい!!」

小鳥「そ、そう?雪歩ちゃんがそう言うならそうするけど……」

P「ンハァッ!!」ガバァ

小鳥「あ、プロデューサーさんが目を覚ましたみたいね」

雪歩「プロデューサー……あの、すみませんでした!!私ちょっと慌て過ぎちゃって……」アタフタ

P「あ、ああ~……まあかなり驚いたけどまあ気にするなよ。雪歩が積極的に行動してくれたのと大きな声を出したのは喜ばしい事だから別に良いよ」ナデナデ

雪歩「プロデューサー……」

P「それより雪歩のお茶が飲みたいなぁ~。小鳥さんのお茶も美味しいけど雪歩のお茶が一番美味いからな!!」

小鳥「あらあら、プロデューサーさんそんな事言っちゃうと今度から作ってあげませんからね~?」

P「うっ!!」

雪歩「わ、分かりました!!すぐにお茶を入れますね!!」トテトテ

P「あ、あんまり慌てなくてもいいぞ~……どうしたんだろう雪歩……何だか良く分からないなぁ」

小鳥「今まで以上にプロデューサーさんのお役に立ちたいそうですよ?」

P「え?雪歩がそんな事を?」

小鳥「はい、それはもう凄い覚悟で」

P「んん~……今まで以上にってこれ以上助けてもらうと何だかなぁ……嬉しいやら何やらで複雑ぅ!!」

小鳥「まあまあ、少し位雪歩ちゃんに甘えちゃっても良いと思いますよ?」

P「そうですかねぇ……」

小鳥「あ、ちなみにプロデューサーさん」

P「はい?」

小鳥「私はプロデューサーさんのお役に立てていますか?」ニコッ

P「……それはもう。小鳥さんが居ないと仕事も回りませんし生活困難になるでしょうね」

小鳥「……ふふふ、プロデューサーさんのばかっ♪どうして私を喜ばせる事ばかり言うんですか~?」グリグリ

P「さあ何ででしょうかねぇ~」

~小鳥とPと誰かの日常~

P『小鳥さん……前からずっと好きでした……』

P『これからもずっとずっと俺の側に居て下さい……愛しています小鳥さん……』

小鳥「んぁっ……駄目ですプロデューサーさん……」

P『結婚しましょう……』

小鳥「プロデューサーさん……」

ジリリリリリリ!!

小鳥「ピヨォ!?」

小鳥「あ、夢……?」

小鳥「ッ~!!な、何て夢を見ちゃってるのよ私はぁ~!!///」ジタバタ

小鳥「うぅ~恥ずかしい……結婚願望があるとは言え夢を見るまでになったとは……」

P『小鳥さん……結婚しましょう……』キリッ

小鳥「……うぇへへへ」

小鳥「ハッ!!いけないいけない……ってもうこんな時間!!い、急いで準備しないと~!!」ドタバタ

小鳥「(それにしてもプロデューサーさんってあんなに格好良かったかしら……)」

小鳥「……夢のお陰でちょっと思考が……」

小鳥「顔でも洗ってスッキリしないと!!」

ピンポーン、ピンポーン

小鳥「あ、はーい!!誰ですか~?」

P『小鳥さん俺でーす。そろそろ行く時間ですよ~』

小鳥「プロデューサーさんか~……今行きま……」

P『小鳥さん……結婚しましょう……』

P『愛しています』キリッ

小鳥「ッ~!!///」

小鳥「さ、先に行ってて下さい!!私ちょっと遅れて行きます!!///」

P『?わ、分かりました~先に行ってますね~』タッタッタ

ちょいと一服
即興きついわなぁ

小鳥「あ、あれ?何で私プロデューサーさんを……?」

小鳥「あは、あはは所詮夢なのにプロデューサーさんを意識しちゃって馬鹿みたい」

小鳥「……落ち着け、落ち着くのよ小鳥……事務所に行ったらいつも通り接するのよ」

小鳥「そうプロデューサーさんは私に告白していない!!結婚の申し込みなんかしてきていない!!」

小鳥「……でもプロデューサーさんなら良いかもなぁ~……」ニヤニヤ

小鳥「時間ヤバいの忘れてた!!ピヨ~急がないとぉ~!!」

小鳥「お、おはようございます!!」

律子「あ、小鳥さんおはようございます。今日は珍しく遅かったですね~」

小鳥「ごめんなさい、ちょっと寝坊しちゃいました……」

P「小鳥さんも寝坊する事があるんですねぇ。もしかして夜更かししましたか?」ニヤニヤ

小鳥「えぅ、あ、その、えへへ……///」モジモジ

律子「?」

小鳥「さ、さあ仕事しましょう仕事!!今日もバリバリ働きますよー!!」

P「おおー!!さあ営業に行きますよ営業!!」

小鳥「が、頑張ってくだひゃいプロデューサーさん///」モジモジ

律子「(ん……?なんか小鳥さんの様子がおかしいような……)」

P「それじゃいってきまーす!!」ガチャッバタンッ

小鳥「行ってらっしゃーい……ふぅ」

律子「小鳥さん?」

小鳥「ひゃい!?な、何ですか律子さん!?」

律子「いえ、プロデューサーと何かあったんですか?今日の小鳥さん何だかプロデューサーを意識しているように見えたんですけど……」

小鳥「わ、私がプロデューサーさんをですか!?あはははは!!しょんな訳ないですよ~」

律子「(確実に何かあったみたいね……プロデューサー殿が何かしたのかな)」

律子「小鳥さんがそう言うのでしたら別に気にしませんけど……とりあえず仕事には支障を出さないで下さいね?」

小鳥「りょ、了解です!!」

                        ___ _
                __/レ'"´: : : : : : : : : : :`丶

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             | :/i: : ト-'.       ,   V(ソ 厶イ/¦ リ
             |/: i: : | 人     __,     _ノ: : : i:./
                 /: : i: : |   个   ´ ′   イ /: : : : :i/
               ;゙ : : i: : |____r‐|> -:ァ≦   ∨ i : : : :|
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            _「ニ=ーヘi: : |人 :::::: 二ニ∨ニ{(//人 | : :i:.|
             /       | :│ \ :::::::::::::::::: 乂フ´  |「\|人 
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           /     /  ∨    /::::::::::::::〕| / /  ||   \⌒l

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

休日出勤とかマジないわー
保守本当ありがとです
今日は早めに帰って来れるので帰ったら書きますわ

早く帰らせるとか行ってたじゃないですかやだー!!
てかまだ残っている事に驚いたわぁ……飯食ったら始めるね

>>263の続きから

小鳥「(ああ~……プロデューサーさんの目を見て話せてないぃ~……どんだけ気にしているのよただの夢じゃない……)」

小鳥「ハァ……」カタカタ

律子「(やっぱり何かあったわね。しかしあのバカップル並に仲の良い二人が喧嘩でもしたとは思えないし……プロデューサーもいつも通りへらへらしていた)」

律子「(となるとプロデューサーが気づかない内に小鳥さんを傷付ける言動をした?あの鈍感さんならありえるわ……)」

小鳥「プロデューサーさん……」カタカタ

律子「(ふむ……プロデューサーに直接聞いてみようかしら。事と次第によってはあの人を叱らないと)」


P「ぶぇっくしょおい!!」

真美「ちょっ!!兄ちゃんばっちいよ!!」

真「女の子に唾を飛ばさないように気を付けて下さいよね!!」

P「うん、ごめんな。真美鼻水取りたいからティッシュ頂戴な」

真美「レッスン中の人に物を頼むなー!!」

カッチ、カッチ、カッチ……

小鳥「……」カタカタ

小鳥「……あ、もうお昼ね。そろそろプロデューサーさんも帰って来る頃かしら……」

小鳥「ふふっ、今日は新しく買ったコーヒーを入れてあげようかなー。プロデューサーさんも喜ぶに決まってるわ」

小鳥「……よし、次はちゃんと目を見て挙動不審にならないように話すわよ小鳥!!あれは夢なの!!」パンッ

小鳥「い、痛い……ちょっと強く叩きすぎちゃった……」

小鳥「早速準備をしないと!!」トコトコ


~十数分後~

P「戻りましたー」ガチャッ

小鳥「(あ、プロデューサーさんが帰って来た!!)」

P「ん?誰も居ないのか?」

小鳥「お、お疲れ様ですプロデューサーさん!!」

P「あ、小鳥さんが居たんですね。ただいま戻りました」ニコッ

小鳥「!!え、あの、コーヒーがあるんですけど、その、飲みますか?」モジモジ

P「へぇ、コーヒーですか。是非いただきます、小鳥さんの入れるコーヒーは美味しいですからねぇ」

小鳥「えへへ……すぐに持ってきますね。プロデューサーさんはソファーで休んでいて下さい」

P「ありがとうございます。それじゃ御言葉に甘えて……」スタスタ

小鳥「……(よし!!今のは上手くいったわね!!そうよ今みたいにいつも通りに接すれば良いのよ!!何も難しい事はないわ!!)」カチャカチャ

小鳥「(いつも通りいつも通り……無になるのよ無の境地……)」トコトコ

小鳥「お待たせしました~」

P「いい香りですね~……結構高そうな気がしますけど」

小鳥「ちょっと奮発しちゃいました♪入れ方にも工夫してみたので多分美味しいですよ」

P「それは楽しみです(ちょっと砂糖入れるか)」スッ

小鳥「あ、お砂糖入れますね」スッ

手と手が合う~♪瞬間に~(以下略

ん?会社からお電話が……ちょっと席外す

P「あ、すみません小鳥さ『ひゃあ!?』ん……?」

小鳥「ごめ、ごめんなさい!!あの、その、ええっと……///」アタフタアタフタ

P「こ、小鳥さん?どうしたんですか?顔真っ赤なんですけど……」

小鳥「な、ななななな何でもありまひぇん!!大丈夫ですよ!?何にもおかしくないです!!///」アタフタ

P「(どないしたんやこの人……)」

P「一応熱が無いか触ってみても」

小鳥「さ、触らないでぇ~!!///」

P「!?」

小鳥「ぁ……うぅ……ご、ごめんなさいプロデューサーさん!!」タッタッタ

P「…………………………」

P「小鳥さんに……嫌われた……」

律子「ふぅ……戻りましたぁ~……」ガチャッ

律子「ってあら?誰も居ないのかしら……」

P「……」ズゥーン

律子「きゃあ!!地縛霊!!」

P「ああ……律子か……お帰り死にたい……」

律子「ぷ、プロデューサー!?どうしたんですか!!何か朝見た時とは別人みたいにやせ細っていますけど!?」

P「ハハハ……もうね死にたい……小鳥さんに嫌われたとかもうね……触るなとか死ぬしかないわ……ゴミ虫ですみません……」ズゥーン

律子「小鳥さんに嫌われた……?(朝小鳥さんの様子がおかしいのと関係があるのかしら)」

P「小鳥さんと手を繋げないとかマジないわぁ……俺死ぬしかないっしょ……にょわ~……」ズゥーン

律子「ちょっと卑屈になりすぎですって!!と、とにかく何があったか話して下さいよもう!!」

律子「小鳥さんの手をちょっと触ったら触るなと言われた……?」

P「んでその後涙目で出て行ったんだ……これは間違いなく嫌われただろ……」ズゥーン

律子「ん~……小鳥さんの様子がおかしいからプロデューサー殿に何かがあると思っていたけど……」

P「俺小鳥さんに嫌われちゃったのかなぁ!?昨日まではいつも通り仲良くしてたんだよ!?こんなの絶対おかしいよ!!」

律子「ちょっとプロデューサー殿は黙っていて下さい!!胸倉掴むのも止めて下さいよ!!」

P「あ、ああ、すまんちょっと取り乱した……」

律子「まったくもう……とりあえず、昨日何かあった可能性もありますから教えてくれませんか?」

P「昨日の出来事……分かった、思い付く限りは話すよ」

小鳥「プロデューサーさん♪見て下さいこれ♪」

P「ん?旅行のパンフレットですね……有名な温泉地特集ですか?」

小鳥「こんなに寒いと温泉が恋しくなっちゃいまして……気分でも味わえないかなぁと思って持ってきました」

P「ああ~良いですね温泉。俺も大分入ってないなぁ……」

小鳥「ほらこの旅館とか凄い美味しそうな料理を出してるみたいですよ!!」

P「こっちの旅館は景色の良い露天風呂が自慢らしいですね……」

小鳥「温泉地の名物料理の食べ歩き何かもやってみたいなぁ……プロデューサーさんと一緒なら絶対楽しいですよね♪」ニコニコ

P「あはは、小鳥さんとならどこに行っても楽しくなるに決まってますよ」ニコッ

小鳥「えへへ、プロデューサーさんったらお上手なんですから~」

P「小鳥さんこそ~」

――――――――――

P「こんな会話とか……」

律子「…………」

小鳥「お腹空きましたね~……そろそろご飯にしましょうかプロデューサーさん」

P「フッフッフ……」

小鳥「?何ですかその怪しい笑みは……貴様、何か企んでいるなッ!?」

P「ご飯の心配等無駄無駄ァーッ!!今日はいつも作ってくれる小鳥さんにお礼として俺がご飯を作りました~!!」

小鳥「プロデューサーさんがですか?へ~お料理出来たんですね~」

P「あんまり出来ませんけど今回は頑張りました!!てな訳でオムライスさんと登場です!!」

小鳥「おお~……おお?オムライス……?」

P「……卵、失敗しちゃって変な形になりました☆ごめんなさいなの☆」

小鳥「ふふふ、プロデューサーさんが頑張って作りましたって感じが出てて何だか可愛らしいですね」クスクス

P「わ、笑わないで下さいよ~」

小鳥「ふふっ、すみません……じゃあいただきますね」

P「おっと今回は『お礼』を込めた食事ですからね、俺が食べさせます!!」

小鳥「そこまでしてくれるんですか?ん~ちょっと恥ずかしいけどプロデューサーさんの好意は無駄に出来ませんね」

P「ありがとうございます。それじゃ……あ~ん」

小鳥「あ~ん……」パクッ

P「ど、どうですか?」

小鳥「ん~……もう一口いいですか?」

P「もちろんですとも!!」スッ

小鳥「あむっ……」モグモグ

P「……」ドキドキ

小鳥「ちょっと意地悪しようかとコメントを考えたんですが……普通に美味しいです♪」

P「ほ、本当ですか!?」

小鳥「むしろ私が作った物より美味しい気がして……んんー少し悔しいなぁ」ニコニコ

P「それは無いです!!」

小鳥「え?」

P「小鳥さんの料理が一番美味いですからね!!これだけは断言出来ますよ」フンスッ

小鳥「プロデューサーさん……」

P「だからこれからも俺に美味しい料理をたくさん食べさせて下さいね」ニコッ

小鳥「……ふふっ、喜んでお受けします♪プロデューサーさんを喜ばせるためにいっぱい作りますからね♪」

P「よっしゃあ!!ありがとうございます小鳥さん!!」

小鳥「いえいえ。あ、また食べさせてくれませんか?お腹が空いちゃってもっと食べたいです」

P「了解です!!あ~ん……」

小鳥「あ~ん……んっ、美味しい♪」


―――――――――――

P「こんな感じでご飯も食べたし……」

律子「(うっ……何か良く分からないけど胃がもたれてきた……)」

P「その他にも」

律子「まだあるんですか!?」

小鳥「うぇ~い!!ぷろりゅーさーひゃんのんれますかぁ~?」ニヤニヤ

P「任せて下さい、これでオレンジジュース5杯目ですから。まだまだいけますよ」※お酒が全く飲めません

小鳥「れっこうちょうですねぇ~!!どんどんのんじゃってもかまいまへんよ~」

P「あ、次はりんごジュースでオナシャス!!」

小鳥「だぁ~め♪こひょりさんはぶろうじゅ~すをのませますぅ~♪」

P「おっすおっす!!ありがとうございます!!」

小鳥「うぇへへへ~……ぷろりゅーさーひゃんおいしいですねぇ~……」

P「宅飲みでこんなに酔っぱらえる小鳥さんは飲兵衛の鏡ですね!!ブドウジュース美味い!!」

小鳥「ぷろりゅーさーひゃん……ひっかかりましたね!!」

P「ぶほぉ!?ま、まさかこれは……ッ!!」

小鳥「ぷろりゅーさーひゃんワインれすよ、ワイン!!」

P「や、やりやがりましたね小鳥さ……うっ!!」クラッ

小鳥「さあさあ!!ぷろりゅーさーひゃんもこっちのせかいにかもぉん!!」

P「…………………うぇ~い☆にょわわー☆世界が回ってるにぃ☆」

小鳥「んひゃひゃひゃ!!ぷろりゅーさーひゃんおもひろい~!!」

P「ぷろりゅーさー!!ものまねしまぁす!!」ガタガタッ

小鳥「おおー!!」

P「コホン……ぷろりゅーさー殿!!真面目に仕事やってくらはい!!」

小鳥「ぶふっ!!り、りつこひゃんのものまねは、くふふふ、はんしょくですってぇ~!!」バンバン

P「あはははは!!いやぁこのブドウジュースおいひいなぁ~!!」ゴクゴク

小鳥「じゃんじゃんのんじゃって……ううっ!!」

P「あ、まずいな。小鳥さーん吐くならトイレに行きましょうねー」キリッ

小鳥「ぅ~……すみませんぷろりゅーさーひゃん……」

P「明日も仕事なのに……明日夜更かししましたか?って悪戯半分に聞いてやろう。多分覚えて無いだろうけど」

小鳥「ぷろりゅーさーひゃん……ぎゅってしてください……さむいです……」

P「はいはい、これで良いですか?」ギュッ

小鳥「んふふ……ぷろりゅーさーひゃんはあったかいなぁ~……」ギュー

P「小鳥さんは温かい通り越して熱いですけど。今日はもう飲むの止めましょうね?」

小鳥「ん……」コクン

P「ベッドで寝ますか?」

小鳥「ん~ん……」フリフリ

小鳥「もうすこしぎゅってしててください……」ギュー

P「まったく仕方ないなぁ……」

小鳥「なんだかきょうは良い夢をみれそうです……」

P「良い夢をですか。見れると良いですねぇ」

小鳥「プロデューサーさんが出てくるといいなぁ……」

P「多分ろくな夢にはなりませんって」

小鳥「んへへ……今もしあわせだと罰が当たりそうなきがしますぅ……」ギュー

P「それは嫌ですね……罰が当たらない事を祈ってますよ」ナデナデ

小鳥「おやすみなさいプロデューサーさん……」

P「はい、おやすみなさい小鳥さん。また明日」


―――――――――――


P「以上、小鳥さんとの1日でした」

律子「…………………ハァ」イライラ

P「な、何でイライラしてらっしゃるの律子さん?」

律子「ただの!!のろけ話じゃ!!ないですかぁ!!これを聞いてイライラしない人間なんで居ませんよ!?」バンッ!!

P「」ビクッ

律子「仲違いする原因なんて見当たらない所か仲良すぎてムカムカします!!何なんですか貴方達!?どこぞの新婚夫婦でもこんなにイチャイチャしませんよ!?」バンッバンッ!!

P「ひぃ」ビクッ

律子「仕事の合間にどうしてそんなにイチャイチャ出来るんですか!?貴方達だけ異空間に旅立っているんですか!?私が仕事してる間にイチャイチャイチャイチャしちゃって……」バンッバンッ!!

P「り、りっちゃん……?」ビクッ

律子「りっちゃん言わないで下さい!!ああもう!!真剣に悩んだ私の馬鹿!!無駄にストレスが溜まっただけだわ!!胃もムカムカするし!!」バンッバンッ!!

P「な、なんかごめんなさい……すみませんでした……」

律子「謝らないでいいですから!!とりあえず原因は分かりません!!出て行った小鳥さんを追い掛けたらどうですかねぇ!!」

P「!?そ、そうだな……俺は出て行った小鳥さんを追いかけずに何をしているんだ……」ガタッ

律子「人をイライラさせる事を出来る位なのろけ話を好きなだけ話していましたよ」

P「律子、俺小鳥さんを探してくる!!絶対に昨日みたいな関係に戻るよ!!」キリッ

律子「そんな良い顔で言ってもちょっと格好いい位なだけで全然良いこと言ってませんからね?」

P「話しを聞いてくれてありがとうな!!小鳥さん待っていて下さい!!」ガチャッバタンッ

律子「………………………」

律子「さっ、あんな人達は無視して仕事しよう……あーあ、無駄な時間を使っちゃったなぁ……」

~後日~

小鳥「プロデューサーさんコーヒー入れましたよ~」

P「あ、ありがとうございます小鳥さん」

小鳥「砂糖は2つちゃんと入れておきましたからね」

P「流石は小鳥さん、俺の好みを良く知ってますね」

小鳥「ふふふ、当然です♪」

P「あ、この前話した温泉旅行についてなんですけど……」イチャイチャ

小鳥「えっ、本当ですか!?またプロデューサーさんと旅行が出来るなんて……」イチャイチャ

律子「……」イライライライラ

社長「律子君、竜宮小町についてなんだが……律子君?」

律子「……」イライライライラ

社長「……あ、うん。今は良いよ、その、邪魔して悪かったね」

ちょいと休憩
後書いてないのは
あずささん・いおりん・千早・やよい・美希だな
全員書けるまでどの位掛かるやら……

安価で決めてもらうか
>>430で書く
あずささん・いおりん・千早・やよい・美希の中からオナシャス

あずささん

あずささん把握
ちょっとネタ考える

~小鳥とPとあずさの日常~

あずさ「音無さんは運命の人って信じますか?」

小鳥「運命の人……ですか?」

あずさ「はい~」

小鳥「そうですね~……私は信じるタイプかなぁ。そう言うのって素敵ですよね」

あずさ「うふふ、やっぱり小鳥さんなら分かってくれると思いました~」

小鳥「あずささんは確か運命の人に会うためにアイドルになったんでしたっけ?」

あずさ「そうですよ、まだまだ出会える感じはしませんけどね」クスクス

小鳥「この業界は人と接する機会は多いんですけど……中々運命の人となると難しいかしら」

あずさ「う~ん……どうなんでしょうか……」

あずさ「でも仲の良い男性の方ってプロデューサーさん位しかいないんですよね~」

小鳥「プロデューサーさんですかぁ~……」

あずさ「あ、小鳥さんとプロデューサーさんは運命の人同士じゃないかしら?」

小鳥「と、唐突になんですか?」

あずさ「だって小鳥さんとプロデューサーさんは誰が見たってお似合いに見えますよ~?私なんて羨ましい位ですもの」クスクス

小鳥「ええ~?そうですか?この位普通の仲だと思うんですけど……」

あずさ「うふふ、プロデューサーさんが運命の人でしたら素敵ですね~。私ならすっごく嬉しいわ」

小鳥「え?」ピクッ

あずさ「プロデューサーさんは優しくて時々子供っぽいけど皆のために頑張ってる姿は格好いいですし、何より温かい雰囲気で一緒に居ると心がぽかぽかするんですよね」

小鳥「た、確かにその気持ちは良く分かります」

あずさ「そう言う所が私とても好きなんですよ」ニコッ

小鳥「えっ!!あ、あずささんプロデューサーさんの事が好きなんですか!?」

あずさ「はい、プロデューサーさんの事が大好きです」

小鳥「……」

あずさ「プロデューサーさんと小鳥さんがとても仲の良い事は知っています。でも……」

小鳥「?」

あずさ「私、負けませんから」ニコッ

小鳥「ピヨッ!!」

ガチャッ

P「ふぁ~……寒い~凍え死にそう……」

あずさ「あらあら~プロデューサーさんお疲れ様です~」

小鳥「あ、お疲れ様ですプロデューサーさん」

P「おやおや?お二人で何をしていたんです?ガールズトークとか言うやつですか?」

あずさ「うふふ、そうですね~乙女の秘密の会話です~」クスクス

P「何とも興味深いですな!!俺も交ぜてもらっても構いませんね!?」

あずさ「駄目ですよ~乙女に秘密はつきものなんですから」クスクス

P「うむ、なら仕方ない!!諦めます!!」

小鳥「外は寒かったみたいですね、暖房をつけましょうか?」

P「そうですね、ちょっとだけお願いします」

あずさ「!!」ティン

P「ん?今何かティン音が聞こえたような……」

あずさ「プロデューサーさん、暖房より早く暖める方法があるんですけど~」

P「え、何ですか?まさかお湯を被るとかじゃないですよね?」

あずさ「うふふ、安心して下さい♪プロデューサーさんにも優しい暖め方ですから~」

P「本当ですか?じゃあお願いしようかなぁ」

あずさ「それじゃ……えいっ♪」ムニュ

P「ふぉ!?」

小鳥「(ぱふぱふ…だと…?)」

あずさ「プロデューサーさんどうですか~?暖かいと思うんですけど~?」ムニュムニュ

P「っ~!!(な、なんだこの異常な心地よさは……優しさに包まれているようでとにかく柔らかい……)」

小鳥「(あずささんの豊満なボディーによるぱふぱふ!!凄まじい威力に違いないわ!!現にプロデューサーさんの顔がとろけている!!)」

あずさ「うふふ、私も暖かいですよプロデューサーさん。こうして暖め合うのも良いですね~」ギュー

P「……」ポェー

小鳥「……ハッ!!」

あずさ『私、負けませんから』ニコッ

小鳥「うぅ~……わ、私だって……」ワナワナ

小鳥「プロデューサーさん!!」クワッ

P「?」

小鳥「ええい!!」ムニュー

P「!?!?」

小鳥「ど、どうですか!?わ、私もさっきまで暖かい格好をしていたので暖かいはずですよ!?」ギュムー

P「んぅ~……(あずささんとは違った暖かさ……慈愛に溢れているような……心から安らぐ気持ち……)」トローン

あずさ「むぅ~……小鳥さんも流石ですね……でも私も負けませんよ~♪」ムニュ


小鳥「わ、私だって負けませんからね~」ムニュン

P「……(ああ~……天国だ、ここがホンマもんの天国なんや……この双丘で死ぬなら本望……)」ガクガク

P「」チーン

あずさ「プロデューサーさんを暖めますよ~」ムニュー

小鳥「は、恥ずかしいけどあずささんには負けない~」ムニュン

あずささん短いけど終わり
ちょっと一服
>>465次オナシャス

貴音

貴音は一回書いたんだが……まあいいや
安価は絶対やしの
貴音了解、ネタ考える

~小鳥と貴音とPの日常~

貴音「あなた様あなた様」クイックイッ

P「ん?どうした貴音?」

貴音「今日の出来は如何でしたか?」

P「ああ、あの番組な!!かなり良かったぞ。お偉い様にも受けが良かったからな、また出してもらえるだろうさ」

貴音「誠に御座いますか?私ちゃんと出来ていましたか?」

P「うん、貴音は良く出来ていたぞ~今までレッスンも頑張ってきたから当然当然」ナデナデ

貴音「んっ……ふふふ、あなた様の手は優しくてとても安心します」

P「そうか?良く分からんなぁ……」

貴音「あなた様、私お願いがあります」

P「?」

貴音「昼のらぁめんの量を増やして『駄目だ』何故!?」

P「とある美人事務員から聞いた話だがな……貴音、お前昼間にラーメンを食い過ぎだお馬鹿さん!!カップ麺を3つ食べるとかおかしいって!!」

貴音「かっぷらぁめんはでざぁとなる物ではないのですか!?」

P「あれがデザートとか貴音の胃袋どうなってるの!?」

貴音「でざぁとは別腹なる言葉をとある美人事務員から聞いたのですが……」

P「原因あの人かよ!!だからカップ麺は主食なの!!そんなに食べるとお姫ちんじゃなくておデブちんになるぞ!!」

貴音「!?な、なんと面妖な……」

P「あの人を見ろ!!」

小鳥「ピヨォ!?た、体重がぁ!?体重が増えてるぅ!!」

P「あれが食べ過ぎた人間のなれの果てだ……」

貴音「で、ですが私はきちんと運動もしております!!小鳥じょ、美人事務員はあまり運動をされていないのであの様な結果になったのではないですか?」ブルブル

P「と、思うじゃん?実はあの美人事務員も毎日こっそりと運動をしていたんだ。でも何故かああなった」

小鳥「な、何で!?ちゃんと運動してたのにぃ~!!」

貴音「!!も、もしや……」

P「そう、運動の消費量よりもまた食べてしまった摂取量が上回ったからだ!!食べ過ぎ駄目ゼッタイ!!」

貴音「あぁ……何という事でしょう……食べ過ぎるのがこれほどまでに恐ろしいとは……」ブルブル

P「良く分かったか?食べ過ぎ駄目ゼッタイ!!これテストに出るからしっかり覚えておけよ~」

貴音「はいっ!!あなた様!!」メモメモ

小鳥「ってさっきから何ですか!!私が太ったのをネタにして遊んでるでしょうプロデューサーさん!!」

P「いや、遊んではないですよ?ちょっと悪い例に使わせてもらっただけで」

小鳥「ちぇい!!」

P「ごめす!!」ドサッ

小鳥「こ、この位太ったの内に入りませんからね!!すぐに痩せてやりますからみてなさいよプロデューサーさん!!」

貴音「小鳥嬢のどこが太ったのか……皆目見当もつきませんね……」

P「ちょっと太ももがむちっとしてるのが良く分かりますね。俺が言うんだから間違いない」

小鳥「うっ!!だから今日きつかったのか……ってヴぁい!!」

貴音「太もも……あなた様、私は全く分かりません」

P「ほら良く見てみろよ。若干だがむちっとしてるだろ?」

小鳥「み、見ないで下さいよ二人共ぉ~!!」

P「まあ俺はこの位むちっとした方が好きだけどな。あんまり痩せすぎた人は好みじゃないんだわ」

二人『』ピクッ

貴音「あ、あなた様!!はしたないとは思いますが、私の太ももは如何でしょうか!?あなた様の好みに合いますでしょうか!?」

P「いやスカート越しじゃ分からないからどうかなぁ……やっぱりベストは小鳥さんの太ももだな」

小鳥「えへへ……///」テレテレ

貴音「ッ~!!あなた様、どうぞ見て下さい!!///」スゥー

小鳥「!?(ロングスカートを自分で恥じらいながら捲るだと!?)」

P「(なんか知らんけどめちゃくちゃ最高のシチュエーションやないか!!眼福眼福!!)」

貴音「い、如何でしょう?私の太ももは……?///」モジモジ

P「最高!!貴音の太ももグッジョブ!!シチュエーション共にマジ最高っす!!」

貴音「真に御座いますか!?羞恥心を堪えて行った甲斐がありました……///」

小鳥「(もう太ったとかどうでもいいわ……貴音ちゃんの恥じらう姿を見れただけでいいわ……)」

P「貴音、もうちょいキープ。後少し眺めていたいわ」ジィー

小鳥「写真は禁止かしら……脳内写真館に保存しておかないと……」ジィー

貴音「あ、あの……まだこの格好でいなければならないのでしょうか……流石に羞恥心に限界が……///」モジモジ

二人『もうちょい待って!!後少しで色々終わるから!!』

貴音「こ、これ以上は駄目です!!///」バッ

二人『ふぅ……ご馳走様でした……』

P「実に有意義な時間でしたね小鳥さん」キリッ

小鳥「ええ本当に。気力体力共に全回復ですよプロデューサーさん」キリッ

P「さて、そろそろ仕事に戻りますか。貴音、後で俺と小鳥さんの奢りで好きなだけラーメンを食わせてやるからな」キリッ

貴音「!?ぜ、是非!!」

小鳥「この位お安い御用よ。プロデューサーさん、仕事なんてちゃちゃっと終わらせちゃいましょう!!」

P「うぉぉ~!!漲るぅ~!!」

貴音「らぁめん……楽しみですね……」ジュルリ


社長「ふむ……仕事、頑張ろうかな!!」キリリッ

指痛い
疲れた
寝る
おやすみなさい
残ったらまた今日と同じ時間位に書きに来る

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