晴絵「麻雀大好きヒナンジャー」 (43)

代行
ID:7SGCYWvm0

>>1代行ありがとう

算数大好きヒナンジャーのパロディssです

晴絵「麻雀大好きヒナンジャーは一般人である」

第一話

「役」ってなんだ!?ヒナンジャー結成!?

ひな「うーん…」

晴絵「麻雀大好きヒナンジャーは頭を悩ませていた」

ひな「七対子はもうやりつくされた感じがするんだよねー」

桜子「七対子!」

綾「まあ…」

ひな「個性個性って言われてるしな…はあーっ!?」

ひな「天和という発想、なんかカッコいいかもー」

桜子「天和!」

綾「いや、滅多に出ないし…」

ひな「今は女性が元気…はあーっ!?」

ひな「清老頭、なるほど!!」

桜子「清老頭!」

綾「それも、そうそう出ない…」

ひな「待てよ、私一人で無双するってのもあるよねー…」

ひな「えっ、国士無双?ほんとにー」

桜子「国士無双!」

綾「ないない…」

ひな「ツモ、天和!」

ひな「ロン、国士無双!」

ひな「清老頭」

晴絵「麻雀大好きヒナンジャー、お前は一体何を学んだというのか!」

お勉強タイム

晴絵「今日のヒナンジャーの行動を再現してみよう」

晴絵「ヒナンジャーは役を考え、頭を悩ませていた」

晴絵「天和、国士無双、清老頭などは出にくい役で、役満という」

晴絵「そして読み方はヤクマン」

晴絵「おぼえておこう」

第二話

秘密のベールに包まれたあこちゃーカップ!!

憧「アイスティー 2:3」

憧「あこちゃーカップで2:3」

憧「眠気のひけつはあこちゃーカップ!」

穏乃「やっぱりこのカップで作ると眠くなるなー…Z」

憧「しめしめ…あこちゃーカップの効果よ」

まほうのカップ!?あこちゃーカップ

晴絵「憧は間違っていた、眠気のひけつはその材料にあったのだ」

穏乃「おかわりいってみよー!」

憧「うわっ、起きてたの!?」バリン

穏乃「あこちゃーカップが割れてしまった!!」

憧「しょうがない、このおたまで作るとするか…」

穏乃「んんー!?眠い…」

憧(なぜだ…このアイスティーはおたまで作ったはずなのに、あこちゃーカップと同じ効果だ…)

穏乃「んー…Zzz」

憧「へへっ、ラッキー!」

晴絵「偏差値70あこちゃー、お前は一体なにを学んだというのか!」

お勉強タイム

晴絵「今日のあこちゃーの行動を再現してみよう」

晴絵「憧の作ったアイスティーを飲むと確かに眠くなる」

晴絵「しかし、眠気の秘密はあこちゃーカップではなく、その材料にあるのだ」

晴絵「睡眠薬が混入されていれば、量をはかる容れ物が大きくても小さくてもどちらでもよいのだ」

晴絵「フルニトラゼパムはアルコールと併用すると、健忘作用を強めることが出来るデートレイプドラッグである」

晴絵「おぼえなくていい」

第三話

第三のヒーロー登場!松実露子の死の真相とは!?

玄「お母さん、お帰りなさい」

露子「ただいま…」

玄「元気ないね、どうしたですのだ?」

露子「お母さんね、乳がんらしいのよ…」

玄「なんですと!?」

露子「摘出手術をすることになって…」

玄「だめだよ!」

玄「おもちは神様からの贈り物なんだよ」

玄「おもちはね、誰にも邪魔されず自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだよ。独りで艶やかで豊かで・・・」

露子「玄、わかったわ」

玄「わかってくれて嬉しいよ!」

数年後

玄「お母さん!!!なんで、なんで…」

宥「玄ちゃん…」

晴絵「おもち大好きくろちゃー、お前は一体何を学んだというのか!」

お勉強タイム

晴絵「玄の行動を再現してみよう」

晴絵「玄は乳がん初期の頃の母に手術をやめさせてしまった」

晴絵「乳がんは危険な病気だ」

晴絵「はやく治療していれば、治った可能性もあったのかもしれない」

晴絵「手術をためらって、命を落としてしまっては元も子もない」

晴絵「女性のがんで最も多いのは乳がんなのだ!」

晴絵「また、妊娠・出産歴がないとリスクが高くなることが知られている」

和「そういえばiPS細胞というので…」

晴絵「おぼえておこう」

第四話

センター試験!?危うし、小走先輩

初瀬「センター試験まで、あと一週間ですね」

やえ「ふっ、そうだな」

初瀬「国語、心配ですね…」

やえ「ふっ、これだからニワカは」

初瀬「どういうことですか?」

やえ「センターには、難化した年の次年度は易化するという法則があるんだ」

初瀬「そうなんですか!?」

やえ「まあ、心配しなさんな」

やえ「センターは相手にならんよ」

一週間後

やえ「くぁwせdrftgyふじこlp」

晴絵「あらたそ大好き小走先輩、お前は一体何を学んだというのか!」

お勉強タイム

晴絵「小走先輩の行動を再現してみよう」

晴絵「確かに、小走先輩の言う通り、センターには一定の法則性がある」

晴絵「絶対に-が入る空欄、3が出やすいなどだ」

晴絵「しかし、結局のところ大事なのは実力である」

晴絵「小細工より実力、これが鉄則である」

晴絵「あっ、いいこと言った!灼、メモっといて」

晴絵「おぼえておこう」

やえ「言っとくけど、それでも私は9割いったからな!なめんなよ!」

灼「誰に言っているのか…」

最終話

鳴き麻雀のナゾを追え

ひな「あこちゃーん!」

桜子「あ゙ご゙ぢ゙ゃ゙ん゙だ゙ア゙ア゙ァ゙゙ァ゙ア゙~~~~~」

晴絵「ヒナンジャーは阿知賀の応援をしていた」

綾「ふー、今日も憧ちゃんは輝いてたね」

桜子「麻雀やろう!」

ひな「お姉さんもやるー?」

初瀬「えっ、いいの?」

桜子「モチロン!」

桜子「チー!」

ひな「ポン!」

桜子「ツモ!」

初瀬「それ、チョンボだよ」

桜子「えー、平和だよ?」

ひな「あー、もう少しで四暗刻だったのにー」

綾「いや、鳴いてるし…」

ひな「んー、まあいっか!」

晴絵「麻雀大好きヒナンジャー、おまえは一体何を学んだというのか!」

お勉強タイム

晴絵「今日のヒナンジャーの行動を再現してみよう」

晴絵「ヒナンジャーは四暗刻を和了ろうとしていたにもかかわらず鳴いてしまっている」

晴絵「桜子に至っては、平和を鳴いた上にツモで和了ってしまっている」

晴絵「これは、憧に憧れが強すぎて模倣に走ったためである、プッw」

晴絵「平和、一盃口、七対子などは面前のみの役である」

晴絵「これらの役を作るときには鳴くことはできない」

晴絵「また、喰い下がりといって鳴くことで点数の下がる役もある」

晴絵「おぼえておこう」

晴絵「麻雀大好きヒナンジャー、君のゆく道は茨の道だ。しかし負けるなヒナンジャー、頑張れヒナンジャー」

マホ「赤土ゼミで、こんな付録が付いてきたのです」

ムロ「なんだこれ…」

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