霞「小蒔ちゃんが男になったですって!?」初美「若様ですよー」(154)

鹿児島


小蒔(♂)「すぅ…すぅ…」zzZZZ…

霞「…この私好みの美少年だれよ?」

初美「これ本家の人しか着れない装束ですよー」

巴「鞄に神代って書いてますけど…」

初美「と、とりあえず起こしますか」

霞「…そうね。当主様の隠し子だったりして」

巴「ま、まさかー」

春「当主様が愛人を作る人には見えないけど」ポリポリ

初美「おーい、そこの少年。起きるのですよー」ユサユサ

小蒔「うーん、はっちゃん。もう10分だけ寝かして…」ゴロン

小蒔「ふぇ…、ここはどこですか?」キョロキョロ

初美「私達が聞きたいですよー。貴方、どちら様ですか?神代家の関係者ですかー?」

小蒔「う~ん」ゴシゴシ


初美「…」

霞「…」ニコニコ


小蒔「うわっ!裸の女の人と、おもちの女の人が居る///」

初美「誰が裸ですかー!」プンプン

霞「お名前聞かせて頂けるかしら?」ニコニコ

小蒔「…」ボーー

小蒔(すごい美人だな、この人。しかも、おもちがものすごく大きい///霞君のお母様に似てるかも…)

小蒔「えーコホン」

小蒔「僕は永水男子二年生、神代小蒔です。霧島神宮の跡継ぎとなるため日夜修行中の身であります」ペコリ

小蒔ちゃんだけ男


初美「姫様と同姓同名ですよー」

霞「あらあら、まぁまぁ…」ニコニコ

巴「本殿の知識があるか確かめます。本物ならば、私の質問に答えられるはずです」

小蒔「何なりと。全力以上で当てさせて頂きます」





春「多分、本物。私達の知らない事まで知ってるっぽい」ポリポリ

小蒔「すいません、分家の方にはお話出来ない事もあります…」ペコリ

霞「貴方の居た世界では、私達も男の子だったのかしら?」

小蒔「はい。霞君に、はっちゃん。巴君に春君。僕達五人で、麻雀の全国大会へ出場しました」

初美「ふーむ。私達の世界と同じですね。対戦校は?」

小蒔「宮守男子、姫松高校、清澄高校です」

小蒔「清澄は女子の部員の方が一人いらっしゃって、珍しいなと思いました。僕が対戦したのは一年生の片岡優希君と言う男の子です」

霞「その男の子、タコスを食べてたのではなくて?」

小蒔「よく御存じですね。確かに食べてましたよ」

初美「宮守男子の大将にサイン求められたとか?」

小蒔「えぇ、はい。2mを超える大男でしたから、よく覚えてますよ」

霞(姉帯さん、2m超えたんだ…)

初美(姫様も大きくなってますからねー。背が)

小蒔「そ、それにしても…。はっちゃん、いえ初美さん///」

初美「はい?」

小蒔「少し目のやり場に困ります///女性がそのようなはしたない服装では…」

初美「なーに言ってるんですかー。これが私の普段着ですよー」


バシーン!

霞「着替えて来なさい!」

初美「うぅ~痛いです」ヒリヒリ

霞「私は貴方の世界では、どのような男性だったのかしら?」ニコニコ

小蒔「強くて凛々しくて頭も良くて…。容姿だってもちろん優れていて。しょっちゅう、女の子からラブレター貰ってました」

霞「あらあら、モテモテなのね。私ったら」ウフフ

小蒔「バレンタインの時なんかうらやましいなーって思ったり。僕なんかお母さんからだけだったりしましたよ」ハハハ

霞「バレンタインは女の子同士だと、友チョコとかあげたりするんだけどね。男同士となるとね」

小蒔「霞君は、僕の憧れです。いつか彼のような漢になりたいですね」メラメラ

霞「・・・」ボーーー

霞「・・・」ドキドキ

霞「・・・」キュン

霞「はっ!?」

霞(わ、私ってば…、何、小蒔ちゃん相手にドキドキしてるのかしら…)

小蒔「どうかされましたか?」ズイ

霞「な、なんでもありませんよ///」ブンブン

初美「着替えて来ましたよー」→制服

小蒔「露出の少ない方がカワイイと思いますよ」ニコッ

初美「えー、そうですかねー。私的には、いつもの巫女服の方がイケてると思うのですがー」テレテレ

小蒔「こちらの世界のはっちゃんは、美人と言うより可愛い系ですね」ニコニコ


霞「むっ…」

霞(小蒔ちゃんってば…、初美ちゃん相手にデレデレしちゃって…)

霞「何だか面白くないわね」ムスッ

小蒔ちゃんの父と母に報告しました


初美「何だか受け入れてましたねー」

霞「小蒔ちゃんのお爺様とお婆様が若い時に、似たような事があったとか」

春「そのうち戻る」ポリポリ

巴「お祓いしてみますか?」

霞「…もう少し様子を見てからにしましょう」

初美「当主様が永水女子の理事長で良かったですよー」

小蒔「僕、女子校に通わないとダメなんですか?」ハァ

初美「仕方ないですよー。共学化のテスト編入って事で、話がついたみたいです」

小蒔「僕、母親と分家の女性の方としか喋った事ないです。何、話せばいいですかね?」

霞「む、無理に喋る必要はないと思うわよ。女子高生とのコミニケーション?学業に必要ありません!」バン

巴「ところで呼び方、姫様だと、おかしいですよね?」

春「男の人を姫様なんて呼ばない」ポリポリ

霞「旦那様かしら!?」

初美「常識的に考えて若様ですよー」

霞「わ、若様ですって!?」


ぽわわーん

霞『若様、お背中流しに参りました』ペコリ

小蒔『か、霞さんどうしてお風呂場に!?』


ゴシゴシ

霞『若様のお背中大きいですね』

小蒔『そんな事無いですよ。霞君に比べたら、僕は小柄ですし。器も小さいですよ』


むぎゅっっ

小蒔『霞さん!?』

霞『そんな事ありませんよ…。器が小さい?そんなはずありません。向こうの石戸霞も私の分身なら、一度としてそのような不敬な事を思わないはず』

小蒔『そそそそそんな事より!むむむむ、胸!胸が当たってます!』アタフタ

霞「いやっ!?中に出すなんて…、私…巫女さんなのに…」クネクネ

霞「きゃーーーー!きゃーーーー!駄目よ、私達出会ったばっかりなのに」クネクネ


初美「何考えてるんですかねー」

小蒔「向こうの霞君も妄想癖ありましたからね。これくらいでは驚きませんよ」

巴「若様、明日服を買いに行きましょう!」

春「男物の服。私達、見に行った事無い。楽しみ」ポリポリ



霞「私が責任を持って、若様とジャスコに行って来ます!貴方達は、お仕事でもしてなさい!」クワッ

そして、小蒔(♂)の女子校初日


先生「えー、転校生を紹介する。神代小蒔さんの親戚に当たる神代蒔君だ」

モブA「お、男!?」

モブB「やだやだ…、私今日化粧してないし…」

モブC「やべー、超カワイイ。女の子みたいな男の子だね」

モブD「誰が落とすか賭けるしょ。あっ、私は私に賭けるよ」

モブE「神代って事は…、あの転校生の子を産めば…」

モブF「一生安泰!?」


小蒔「ずっと男子校で、あまり女性と会話した事ありませんが、クラスのみなさんと早く馴染めるように全力以上で当たらせて頂きます」ぺっこりん


「「「きゃーーーーーー」」」

キンコーンカンコーン

霞「さてと」ガタッ

初美「どこ行くんですかー」

霞「決まってるじゃない。二年生の教室よ」

巴「わ、若様の教室ですか!?」

霞「今頃、品のない雌豚が群がってるに違いないわ。私が守ります」ガチャガチャ

初美「モップなんか持って行くんですかー?」

霞「えぇ、私、薙刀の免許皆伝だから」

モブA「好きな食べ物は?」

小蒔「えっと…」

モブB「好きな女性のタイプは?」

小蒔「あのぉ…」

モブC「どこから来たの?」

小蒔「うーむ…」

モブD「一目惚れしました、お突き合いしましょう」

小蒔「えぇ~」


霞「きえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!散れ!散りなさい!」ブンブン

モブE「なんで三年生の石戸さんが二年生の教室に!?」

屋上

タッタッタ…

霞「はぁはぁ…、ここならもう大丈夫よ」

小蒔「ごめんなさい、霞さん。ご心配かけまして」

霞「いいのよ。姫様も若様もずっと私が守りますからね」

小蒔「…守るですか」

霞「ここはあまり人が来ないの。もし疲れたら、ここに来なさい。女子校だから、男の子が珍しいのよ」

小蒔「向こうの世界では、女の子は珍しかったです。まぁ、男性同士でもiPS細胞がありますし…」

霞「あぁ、そうなの。向こうでもiPS細胞が大活躍なのね」

霞「あぁそうそう。小蒔ちゃんがこのお菓子好きだから…。若様も好きなのかしら?」

小蒔「あぁ~!?じゃがりこの新作ですか!」

霞「たまたま売店で見つけてね…。うふふ、その顔。やっぱり当たりだったみたいね。食べて食べて…」

小蒔「おいしい~」ポリポリ





小蒔「すぅ…、すぅ…」zzZZZ…

霞「お菓子食べたら、すぐに昼寝する所までそっくりなのね」ウフフ

霞「さて…、いつもは膝枕して上げてたんだけど…」

小蒔「すぅ…、すぅ…」zzZZZ…

霞「お、男の人に膝枕するのは初めてだわ。緊張するわね」ブルブル

霞「よいしょっと。女の時よりやっぱり重いのね」スッ

小蒔「うーんうーん」

霞「おもちが顔に当たってしまうのは我慢してね、若様」ナデナデ

霞「あぁ…、なんだか幸せな気分だわ…」ナデナデ

小蒔「男らしい所を霞さんに…見せ…むにゃむにゃ」zzZZZ…





三か月後

霞「えっ…!?若様の戻し方がわかったですって!?」

初美「はいですよー。姫様のお婆様が協力して下さいます」

巴「決行は明日です。若様と麻雀を打ちます」

霞「…明日なのね」

深夜、小蒔の部屋

コンコン

小蒔「ふぁーい」

霞「夜分遅くにごめんなさいね。もう寝てたでしょ?」

小蒔「だ、大丈夫ですよ。今日がこちらの世界の最終日ですから…。写真なんかを整理してました」

霞「写真?」

小蒔「男子校なので、こんなに可愛い子達と一緒に居たんだよって自慢したくて」

霞「あらあら、まぁまぁ…。初美は痴女だけど一応美少女になるのかしらね」

小蒔「痴女とはどう言った意味の言葉ですか?」

ていうか女子校に男一人ってことは着替えも一緒でトイレも女子トイレ使うんだよな……

小蒔「な、なるほど///男を誘う服装が好きなんですね///」

霞「全くね…。いくら注意しても服装を変えないのよ」

小蒔「たまには見えそうになる乳首が…、その…、ついチラチラ見てしま…」


バン!

霞「うふふ、何か言ったかしら?」ニコニコ

小蒔「ナンデモアリマセン」

>>71

その辺は、霞さんが全力で排除してました。トイレは職員室トイレ

霞「でもこの写真、私だけ10代って言われないんでしょうね」

小蒔「そ、そんな事は…」アセアセ

霞「知ってるわよ。永水女子の集合写真撮ると、いつも顧問の先生とか、監督とか言われるから…」ズーン

霞「私って老けてるわよね…」ハァ


小蒔「でもでも、永水女子で一番可愛いのは霞さんだと僕は思ってます!!!!」ドン

霞「えっ…」ポロッ

霞「わ、私が可愛いですって!?」アセアセ

小蒔「はい、理想の女性だと思ってます」

霞「あらあら///まぁまぁ///えっ…えっ!?」バタバタ

小蒔「実は…帰る前に、思いの丈を綴った手紙を用意してました。はっちゃんに預けようと思ってましたけど…」



小蒔「これ…、僕が帰った後に読んで下さい…」

霞「本当に帰ってしまわれるんですね?」ナミダメ

小蒔「みんな僕を待ってますから。きっと、姫様の方の僕も帰る事を望んでるはずです…」

ポロッってなんぞポロリ的な?

>>79写真落とした


霞「…帰りたいですよね」

霞(もし…若様さえ良ければ…、二人で家を捨てて…とか考えてたけどね)

小蒔「帰りたいと言えば嘘になりますね。帰りたくない理由もありますよ///」チラッ

霞「…神代は捨てられないですか?」

小蒔「もちろんです。みんなが僕を跡継ぎとして期待してますから、僕はみんなの期待に応えないと。全力以上でね!」

霞「小蒔ちゃんは昔から頑張り屋さんですからね」

小蒔「私が頑張れるのは…、仲間が居たからですよ。霞君、はっちゃん、巴君、春君。みんな僕の大切な仲間です」

小蒔「だから…帰りますね…」

霞「私の初恋はどうなるのかしら?」ニコッ

小蒔「きっと…、いい人が…見つ…見つかり…、ますよ…」ポロポロ

霞「あら、女より先に泣くなんて…。やっぱり男の子になっても小蒔ちゃんは小蒔ちゃんね」

小蒔「だって…悲しいんだからしょうがないじゃないですか!」ポロポロ


霞「…」

霞「…来なさい。ここは貴方の特等席だったから。昔から」ポンポン

小蒔「でも…もう僕と霞さんは、男と女だから…」

霞「関係ないわよ。男も女。小蒔ちゃんと私。ただそれだけ」ポンポン

小蒔「お、大きなおもちですね…」ムニュ

霞「なんか小蒔ちゃんが泣くたんびに胸貸してたら、大きく育っちゃってね…」ナデナデ

小蒔「うーん、この胸を独り占めする男性が…うらやましい」ムニムニ

霞「えっ?独り占めしたらいいじゃない?元の世界に帰らなかったらいいわよ」

小蒔「それは…出来ません」

霞「冗談よ」ナデナデ

霞「さて、落ち着いたかしら?」

小蒔「はい、ありがとうございました。高校二年生にもなって、女子高生の胸で泣く男子高校生。二人だけの秘密ですからね///」

霞「言う相手なんて…。あっ、小蒔ちゃんか」


霞「小蒔ちゃん、男の子でも私の胸で泣いてたわよーって」ウフフ

小蒔「もーーーー!ダメですよ!」プンプン


霞「あぁ、そうだ。お礼貰って無かったわね」

小蒔「お礼?僕に出来る事なら、何でも」

霞「何でも?」ピクッ

小蒔「えぇ…、まぁ…、出来る事なら…」ビクビク

子種か

霞「さて…」ヌギヌギ

小蒔「ちょっとちょっと、ちょっと待って下さい」アタフタ

霞「何かしら?」フク、タタム

小蒔「ふふふふふ、服を着て下さい!」

霞「なぜかしら?服を脱ぐ理由はあっても、着る理由はないけど」

小蒔「僕が困るんですよー」チラッチラッ

霞「さっき何でもって言ったじゃない」

小蒔「言いましたけど…。これは想定外です」

霞「想定外だから断わるの?武士に二言はないと言うけど…、小蒔ちゃんはやっぱり女の子ね」プッ

小蒔「えっ?」ピクッ

霞「情けないったらありゃしない。女の子の小蒔ちゃん方がよっぽど…、男らしいかも」

小蒔「むっ…、聞き捨てならないですよ。女の子の僕より僕が男らしくないとでも?」

霞「えぇ…、だって若様、腰抜けだもの。その股間についてるのは…、ただの棒かしら?」

小蒔「うぐっ…」ギンギン


霞「使う事無いなら、睾丸潰しといてあげましょうか?」クスクス

小蒔「…」カチーン

ワカメ「キンクリじゃぞ」





小蒔「はぁはぁ…、やってしまった…」ズーン

霞「やれば…出来るじゃない…」ハァハァ

小蒔君は野獣のように腰を振りました


小蒔「あっ…、血がついてる…。霞さん!?もしかして!」

霞「さてね…。まぁ、若様が気にする事じゃないわよ」ズキズキ

霞(結構痛いわね…)

霞「みんなが起きるまで、後5時間程度。何回出来るかしらね」

小蒔「えぇー、まだするんですか!?僕、寝る時間とっくに過ぎてますけど」

霞「当たり前じゃない。今夜は寝かせないわよ」

小蒔「て、て、徹夜なんて僕した事ないです」カタカタ

霞「麻雀してたら寝るから、大丈夫大丈夫」

昼、麻雀中


初美「では、若様が寝るのを待って…」

小蒔「ぐーぐー」zzZZZ…

巴「もう寝てますよ…」

霞(7回か…。まぁ、一発くらい当たってるといいけど)

霞「…」ウトウト

小蒔の婆ちゃん「じゃあ、降臨してくれる神様とお話してくるぞい」

南四局

小蒔「…」ゴゴゴ

初美(若様、張りましたね)

巴(この禍々しい気は…。役満か)

霞(私も張ったわよ…。九蓮宝燈)


霞「リーチ」

霞(乗ってくれるかしらね?)

小蒔「…」ゴゴゴ

小蒔「…リーチ」

初美「めくりあいですかー!?」

巴「私達は振りませんよ」

霞「…負けないわよ。神様に勝てば…、この儀式はオジャン」トン

小蒔「…」トン

初美「…」トン

巴「…」トン

霞「…」

霞「…引いちゃった」

初美「ツモですか?」

霞「いえ…、残念ながらね」



霞「行ってらっしゃい、小蒔」トン

小蒔「…行って来ます。ロン!」


ドドトドドド!!!!!!!

小蒔ちゃんが、牌を倒すと卓を囲んでたみんなが気を失った

霞「うーん…」

小蒔「起きて下さい…。霞ちゃん」ユサユサ

初美「あれー、私達…」パチ

巴「麻雀打ってて…」パチ


霞「小蒔ちゃん!」ガバッ

小蒔「霞ちゃん…、お久しぶりです」ポロポロ

霞「おもちは!?…あるわね」モミモミ

小蒔「ひゃん!?」

初美「これ見て下さいよー」

巴「おおっ…、これは若様が最後に上がった牌ですね」

初美「純正九蓮宝燈の9面張。これは誰が相手でも振りますね」



霞「男子校に居たんでしよ!?エッチな事されなかった!?」モミモミ

小蒔「み、みんな紳士的でしたよ」アセアセ

霞「いいえ、男は野獣なのよ!今なら、わかる!どんなカワイイ顔してても下半身は野獣なのよ!」サワサワ

小蒔「なんのことですかー!」



終わる

当たったのかだけ!

教えてください!

おまけ

二か月後

初美「姫様、巫女力失ってないですねー」

巴「処女は守ってくれてたみたいですね」ホッ

霞「…ふーむ」

小蒔「ふふーん」ドヤッ



霞「小蒔ちゃん、ちょっとこっちにいらっしゃい」クイクイ

小蒔「なんですか?お菓子の時間ですよー」

霞「ここにドーナツがあります」コト

姫様サイド

霞「君の瞳にカンパイ」

小蒔「素敵! 抱いて!」

霞「まぁまぁ、私の奢りです」

小蒔「奢られましたー!」

霞「人生相談があるのよ」

小蒔「はいはい、私に出来る事なら何でも」

霞「何でも?」ピクッ





霞「で、姫様はどこまでシたわけですか?」

小蒔「えっと…、何の事やら…」カタカタ

霞「ドーナツ、まだありますよ。小蒔ちゃんが好きなポンデです」コト

小蒔「頂きます」ハムハム

霞「相手ははっちゃん、巴君、春君、誰かしら?」

小蒔「…霞お兄ちゃんです」ボソッ

霞「そう、私なのね」

霞「向こうの私は、紳士だったか…。どこかの誰かさんは、獣のように襲い掛かって来たからねぇ」ウンウン

小蒔「三回チャレンジして入らなかったんです///」

霞「は?」

小蒔「か、霞お兄ちゃんのアレは、とてつもなく大きいので…。とてもとても…」

霞「…」ボイーン

霞「…」プルルーン

霞「…」ドタプーン

小蒔「し、しかし、暇があれば…その…。お口で…頑張ってみたり…。手で…」

小蒔「愛し合ってました!」

霞「あぁそう…。良かったわね」



霞「あっ、人生相談なんだけど。生理が来ないの」

小蒔「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!??!?!??」



終わり

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