響「貴音にアタックするぞ」(144)

響「最近、貴音のことが気になるんさー……」

響「やっぱり貴音の仕事が増えてなかなか会えなくなってきたからかな?」

響「よし、貴音にさりげなくアプローチしてみるぞ。別に自分がさびしいとかもっと貴音と一緒にいたいからとかじゃないからな!」

響「よし、最初はまず……>>5さー」

尻相撲

ksk

寝込みを襲う

琉球空手三戦の構えで近付く

おっぱい合わせ

ゴーヤチャンプル作ってあげる

テスト

-事務所-

ガチャ

響「――貴音、いるかー!!」

貴音「おや、響ではありませんか。お久しぶりですね」

響「あ、うん、久しぶりだね! ……じゃなくて、これをみるがいいさー!」シュバッ!

貴音「……はて? その構えは、何をされているのですか?」

響「これぞ琉球空手、三戦の構えさー! ふっふっふ、これには貴音もかなうまい!」

貴音「なるほど。響は武術の嗜みもあるのですね。さすがです」

響「へへ、そうでしょ?」エヘンプイ

P「おーい貴音、そろそろ行くぞ」

貴音「はい、ただいま。では響、私はこれにて」

響「あ、うん。またねー」

バタン……

琉球空手の修行はマジでヤバいらしいな

綺麗に流されたな

アニメだと有段者をPのサポートのもと投げ飛ばしてたけど貴音って強い設定あるの?

>>12
月面流暗殺拳の第一人者だよ

響「……なんか違うぞ。貴音行っちゃったし」

響「うーん、今日は自分オフだから自由に動けるしな。といっても、仕事場まで貴音を追いかけるのも大変だし……」

小鳥「あら響ちゃん、今日はオフじゃなかった?」

響「あ、うん。実はかくかくしかじかでさー……」

小鳥「あらまあ……そうね、だったら>>15してみれば?」

露出

なんてこったい

小鳥「露出してみたら、日頃のモヤモヤもすっきりするピヨ」

響「!!? なななな何言ってんのさ! ぴよ子は変態だぞ!」

小鳥「ええ……でも、いきなり目の前で露出し始めたら貴音ちゃんもびっくりすると思うけどな~?」

響「うぅぅ……そ、そんなの恥ずかしいよ……で、でも貴音に自分の姿を見せつけるにはそれくらいの勢いがいるかも……ちょっといってくる!」ダッ

小鳥「え、ちょ、冗談ピヨ! 響ちゃん!」

………………

-テレビ局・控室-

貴音「ふむ……この衣装は真……げろっぱ」

ガチャ

響「……た、貴音?」

貴音「! 響ではありませんか。なぜここに?」

響「(うおお……コート一枚で来るのめちゃくちゃ恥ずかしいぞ……で、でもここまできたら!)」

響「貴音! ちょ、ちょっとこっち見るさー!」 バッ!

貴音「!!!」

響「(ううう、何やってんだ自分……死にたい)」

貴音「……響、追剥ぎはどこですか」ガタッ

響「へ?」

貴音「響の服を盗み、破廉恥な姿をさらさせる不逞の輩……! 私は絶対に許しません!!」

響「いやあの、別に服を盗まれたわけじゃ」

貴音「ギルティです!! さぁ響、いますぐ追剥ぎの輩に粛清を!」

響「わー違う違う! こ、これはその、自分がわざとやったんさー!」

貴音「……はて? わざと?」

響「(やばい、このままじゃ自分確実に変態扱いされちゃう……もう手遅れな気もするけど。な、なんとか言い訳しないと)」

響「じ、実は>>25だったんさー!!」

民主党議員

ksk

かそく

響ちゃんすki

かそく

露出狂

ブビュルブブッブリブリブリブービュブビビブボブビュビュビュー!!!!!

小鳥にやるように言われた

自分、変態

変態

うわ…

>>25死ね

どうするよ

懐かしいネタを

響「ブビュルブブッブリブリブリブービュブビビブボブビュビュビュー!!!!!」

貴音「!!?」

響「(やばっ、混乱して意味わからないこと口走っちゃったぞ! これじゃ自分貴音に嫌われちゃう……)」

響「ううぅ……!」

貴音「……やはり、そんなにおびえるほど凶悪の不届きものだったのですね。安心なさい響、この私が必ずや裁きを……!」ワナワナ

響「(うう、違うんだよ貴音ぇ……ダメだ、こうなったら)」

響「(貴音に>>35して誤解を解くしかないさー!)」

靴下を履く

貴音を抱きしめる

>>36

パイルドライバー

露出魔が奇声をあげつつアイドルに抱き付いている件について

響「貴音!」ガバッ

貴音「響……!?」

響「ごめん貴音……その、自分……あんまり貴音に自分のことアピールしたくて、こんなことやっちゃったんさー」

貴音「そ、そうなのですか」

響「き、気持ち悪いよね……? ホントにごめん……自分もう帰るから……」

貴音「……お待ちなさい響」ギュッ

響「ふぁ……!?」

貴音「こんな恰好をで出歩いたら風邪をひいてしまいますよ? それに、私はこのようなことをしなくても響の魅力を知っておりますゆえ」

響「うう、貴音ェ……!」

貴音「響の綺麗な体を狙う輩に目をつけられてはいけません。もうこのようなことをしてはダメですよ?」

響「うん、ごめんなさい……もうしません」

貴音「ふふ、おかしな子」ナデナデ

響「へへ……」

数時間後

-事務所-

響「やっぱり変態みたいなことしちゃいけないぞ。ぴよ子の言うことなんか二度と聞かないもんね」

小鳥「だ、だから冗談だったのに……響ちゃんが乗り気になったからよ」

響「う、うるさいなぁ! ……さて、貴音が帰ってくるまでまだ時間があるぞ」

響「それまでに何かしてあげようかなぁ……よし、今の間に>>50してあげよう!」

遠くないか?

ksk

>>41 すまん、次から近めにする

KSK

伊織とキス

kskst

ksk

kskst

貴音に不幸の手紙を書く

ラーメン二十郎に修行にいく

髪の毛をつかってくすぐる

響「最近、貴音とラーメン食べにいってなかったしなぁ……でも、貴音と行くと絶対お腹壊すまで食べる羽目になるから正直いきづらかったんだよね」

響「貴音と一緒にラーメンを食べられるよう、ラーメン二十郎で修行するさー! 自分は完璧だから絶対できる!」



-ラーメン二十郎-

ガラッ

店主「らっしゃい!」

響「(やっぱり、貴音と同じくらい食べられるようにならないとダメさ!)」

響「確か貴音がいつも頼んでるのは……これだったかな?」ピッ

【大豚ラーメン】

響「……なんか、今更ながら前のおぞましい光景がフラッシュバックするぞ」

響「って、ダメダメ! それを克服するために修行にきたんさー! いくぞ!」

店主「へい、大豚一丁! お客さん、ニンニクは入れますか?」

響「(えっと、確か貴音はこう言ってたぞ)」

響「>>55で!」

まずそうなお手前

おうよ

2倍いれてくれ

ヤバい

くさい(確定)

作る方じゃなかったw

響「2倍入れてください!」

店主「んん!? 全部2倍でいいんですか? 相当な分量になりますよ?」

響「うっ……な、なんくるない! やってやるさ!」

店主「お客さんあんまり食べなさそうだけど、無理しないようにな」

――数分後

ドンッ

店主「はいおまちどう様、大豚ニンニクヤサイアブラトウガラシ2倍ね!」

響「」

響「」←激しく後悔している

店主「……やっぱりちょっと減らしとくかい?」

響「うう……頑張る! 貴音と一緒にラーメン食べるためだぞ! いただきます!!」

トウガラシwww

数分後

響「美味しいけど、やっぱり強烈だぞ……でももやしはなんとか食べ切れるはず! なんくるないさー!」シャクシャク

さらに数分後

響「……なんでもやしが減らないんだろう。おかしいぞ!」シャクシャク

さらに数分後

響「うぐ……もやしの水分でお腹が膨れてきた……! これは先に麺を食べた方がよさそうだぞ」ズルズル

さらに数分後

響「ううう……なんだこの麺……! 濃いとか太いとか、そういうレベルじゃないっ……!」

響「スープと脂を吸って……これ自体がもうおかず……! デンプンの皮をかぶった悪魔……! 不死の怪物っ……!」

響「それだけじゃない……このチャーシュー……チャーシューなんてものじゃない……! これだけの圧倒的物量の中でも、最大の爆弾……! 正気の沙汰じゃない……!」

腹減った

響「(うっぷ……だ、ダメだ……まだ半分もいってないのに……!)」

響「(これ以上食べ続けたら、自分のアイドル生命を脅かす事態に発展する気がする……!)」

響「で、でも……これを食べきらないと自分はもう貴音を一緒にラーメンを食べに行けなくなる……! どうしたらいいんだ……!」

響「うう……自分は、自分は>>70!!」

食べきれない分はかぶる

遠いなぁw
ksk

>>65 慣れてないもんで

+5位でいいんじゃない?
ksk

>>67 おk  ksk

kskst

床にこっそり捨てる

なんかカイジっぽいなww

それはそれでダメだろ

響はそんなことできない

響「かくなるうえはもうこの手しか……」コッソリ……

ガラッ

貴音「失礼します」

店主「んお!? た、貴音ちゃん!」

響「!!?」サッ

貴音「! 響ではありませんか! 今日はよくお会いしますね」

響「あ、あはは……そうだね」

響「(やばい! 貴音に見つかったら存在ごと抹消されかねないさー!)」ガタガタ

貴音「よもや響が二十郎に来ているとは……おや響。なぜ器をかうんたぁの下へ……」

響「!! あ、いやこれはその、ああ新しい食べ方でさー!」ダラダラ

貴音「なんと……響がかような、真のじろりあんだとは存じあげませんでした! 尊敬いたします!」

響「(な、なんか話がすごいことになってるぞ……!)」

店主「で、貴音ちゃんは今日はニンニクどうするんだい?」

貴音「そうですね……今宵はとても気分がよいので、>>76でお願いいたします」

5倍

kskst

7倍

5倍

そんなに食べたら臭くなっちゃうぞ

お姫ちんならなんとかしてくれる

貴音「7倍でお願いいたします」

響「!!!???」

響「!!!??!!??!!??!!!??」

店主「おおう、今日は新記録だな……そこのお嬢ちゃんも2倍で食べてるところだよ」

貴音「なんと! 響、いつの間にそこまで……」

響「い、いやあ。あはははは……」

店主「さて、7倍はちょっと別皿に分けて出すぜ。貴音ちゃんじゃなきゃ3倍以上のコールはお断りしてるところだがね」

貴音「お気遣いかたじけなく思います、店主殿」



――数分後

店主「お待ちどう様、大豚ダブルニンニクヤサイアブラトウガラシ7倍だ」

響「」

貴音「いただきます」パクパク

これは絶句できるな

響「……」チュル……チュル……

貴音「おお、面妖な」パクパク

響「……」シャク……シャク……

貴音「真、美味です」モグモグ

響「……うぷ」

貴音「たまりません」ズルズル

響「……」

さらに数分後

貴音「ふぅ……美味しゅうございました」

店主「ははは……相変わらずとんでもねぇ胃袋してんな貴音ちゃん」

貴音「いえ、この程度まだまだ……おや、響。まだずいぶん残っているようですが」

響「……あ、あのさ貴音」

貴音「?」

響「>>86

ksk

残さず食べるから待って

分けてあげようか

何も言わずに逃げる

響「その……わ、分けてあげようか?」

貴音「響……?」

響「いやほら、もしかしたら足りないかなー、なん……て」

貴音「……」

響「……な、ないよねそんなこと……あんなに食べたんだから……あはは」

貴音「……あなたは……真のじろりあんではなかったのですね」

響「……え?」

貴音「申し訳ありません、私……響のことを、真のじろりあんだと勝手に思い込んでいたようですね」

響「え、あの、なに真のジロリアンって」

貴音「真のじろりあんは、自ら立ち向かったらぁめんから決して逃げない者。たとえその先に破滅が待っていようとも、最後まで孤独な戦いを貫き通す戦士なのです」

響「そ、そうなん……ですか」

貴音「それゆえ……真のじろりあんは、自分のらぁめんを他人に分け与えるなど決して致しません。それがじろりあんとしての誇りだからです……」

真がジロリアンに思えてきた

貴音「私は、真のじろりあんの同胞が見つかったと思い、それがほかでもない響であったことに喜びを感じていたのですが……」シュン

響「貴音……」

貴音「申し訳ありません、私の身勝手な早とちりでした。何も知らぬ響にじろりあんの覇道を歩ませるわけにはまいりません……そのらぁめん、私が」

響「……っ……な」

貴音「響?」

響「なんくるないさぁー! 貴音が真のジロリアンだっていうなら、自分だってなってやるさー!」

貴音「響、しかし無理は禁物です」

響「自分、貴音と一緒にラーメンが食べたい! もうラーメン屋行くたびに一人にされるのはいやさー!」

貴音「ひ、響……! 貴女はそこまで私のことを……!?」

響「見ててよ貴音、自分このラーメン絶対食べきって見せるさ! そして、真のジロリアンになって貴音とラーメン決闘するんだ!!」

貴音「響っ……貴女という方は……!」ウルッ

響「うりゃああああ!!!」バクバク

………………

………

数時間後

響「うぅぅぅぅぅぅ……ううううう……」

貴音「響……やはり貴女には早すぎたのです……」

響「た、たかn……はぁはぁ」

響「(だ、ダメだ、もう自分のアイドル生命が破滅を迎える瀬戸際だぞ……!)」

響「(今すぐトイレに行きたい……! でも、貴音の前でそんなことしたら……!)」

貴音「響……無理をせず休みましょう。お手洗いにいかなくても大丈夫ですか?」

響「うううう……じ、自分は……>>95

伏せ丼

丼を貴音に投げる

オロロロロロロロ・・・

ちょっと用事思い出したと言って帰る

響「(も、もう限界だぞ! でもここじゃだめだ……! 誰もいないところで……!)」

響「じ、自分用事を思い出したぞ! 今日はいったんここで――」

ガシッ

響「!?」

貴音「なりません響! 真のじろりあんが戦いから逃げ出すことはすなわちギルティ! もう二度と暖簾をくぐることができなくなるのですよ!」

響「(そ、そんなこといったってもう限界……うぐっ!!!)」

響「っと……トイレっ……!!」ダダッ

貴音「響!?」



 しばらくそのままでお待ちくだちい


 

しばらくして――

ガラッ アリガトヤシター

響「……」ゲッソリ

貴音「響……安心してください、らぁめんのわずかな残りは私がすべて食べましたゆえ」

響「……うっ」グスッ

響「ごめんなさいぃ……ひぐっ、ごめんなさいぃぃぃ……」

貴音「響、もうよいのです。だれしも最初はこのような経験をするもの……恥じることはありませんよ」

響「だ、だって……自分、貴音と……貴音と一緒にラーメンたべだぐてっ……がんばっでだべられるようになろうどおもっで!」

貴音「響……」

響「だのに、自分……吐いちゃったぞ……こんなのサイアクだよぉ~!! うわあああぁぁん!!」

貴音「……なぜそんなに私とらぁめんが食べたいのですか? 私はそんなに苦しむ響をみたくはありません」

響「だ、だって……>>102だもん!!」

ジェットストリームアタックの事か
kskst

ああああああああああああああ

女の子

なんだかだってだって

貴音のことが…す…なんでもない!

Pが貴音を狙ってる

響「貴音のことが…す…な、なんでもないもん!」

貴音「?? ど、どういうことですか?」

響「うううう、もう自分貴音に顔合わせられないよぉ! 自分なんて胃酸くさいゲロ系アイドルなんだぁ~!」ダッ

貴音「ひ、響! お待ちなさい! 響!!」

………………



-響の家-

響「はぁ……なんでこんなにうまくいかないんだろ……」

響「歯も磨いたけど、いぬ美が明らかに顔をそむけてくるし……」

響「貴音には悪いことしちゃったなぁ……今からでもメールしておこうかな」

響「でもなんて送ろうか……とりあえず>>110にしよう……」

ksk

ksk

貴音のことが恋人にしたいくらい好きだぞ

くそう眠いな

>>107

オナニー

響「(ニンニク食べすぎたせいかな……なんか、ちょっとムラムラしてきた……トイレで……)」バタン

響「ん……あーあ、貴音にもっと触りたかったなぁ……はぅ」

響「うう……貴音のこと考えてたら、なんか……すごい……うぁっ、あっあ……」

響「いっく……ぅあ、たかね、たかねぇ……はぁっ!!」

響「……~~ッ!!」

響「はぁはぁ……どんだけ早いんだよ自分……」

響「でもなんか、少しすっきりしたぞ。早くメール送ろう。えーと……>>115だ」

話したいことが貴音にあるんだ…胃酸臭い部屋に来て欲しいさ

あしたビルの屋上で待ってます

明日事務所で少し・・・・

>>114

響「『明日事務所で少し・・・・』」

響「……。事務所で少しなんなんだろう……うーん」ポチ

響「あ! ま、間違えてこのまま送信しちゃったぞ! うう、まぁいいか……」

\メンヨウナ!/ \メンヨウナ!/

響「うお、もう貴音から返信きたぞ。えーと……『>>121』?」

ksk

眠い…

わかりました

情事を行いましょう

>>120

響「『情事を行いましょう』……」

響「? 情事って……どういう意味かな? そのまま聞いちゃおう」

響「『ごめん、途中で送信しちゃったんだ。情事ってどういうこと? なにかするの?』っと……」

数秒後

\メンヨウナ!/ \メンヨウナ!/

響「なんで貴音ってメールの返信は早いんだろう……えーっと何々?」

響「『>>125』?」

ksk

お泊まり会

えっち

響「え……『えっちなこと、ですよ』?」

響「わわわわ……! 貴音ったらなに考えてるんだよ! ま、まさか7倍のニンニクを食べたから、今や貴音は猛獣と化してるんじゃ……ひーっ!」ボンッ

\メンヨウナ!/ \メンヨウナ!/

響「ぁれ? もう一通……『じょぉくです。どうかされたのですか? なにやら今日は様子がおかしかったですが……』」

響「ホッ、冗談だったぞ……」

響「……」

響「なんかもう、いっそストレートに言いたいこと言っちゃえばいい気がしてきたさ」

響「……『あのね貴音。>>130』」ポチポチ

kskst

kskst

kskst

最近会えなくてちょっと寂しい

響「『最近会えなくてちょっと寂しいさ』」

響「……。『自分、765プロの中ではまだあんまり売れてないでしょ。だからこんなわがまま言ってられるんだと思うけどさ』」

響「『貴音といつも一緒にレッスンして、一緒に仕事探しに行ってた頃あったでしょ。自分、あの時はすごく安心してたんだ』」

響「『どんなに辛い現実があっても、貴音と一緒にいるから……貴音がそばにいてくれるから大丈夫だって。だから、ずっと二人で頑張っていけるんだと思ってた』」

響「『でも、自分より先に貴音がアイドルとして人気になり始めてから、少しずつ一緒にいられる時間も少なくなってきたでしょ?』」

響「『こんなの自分の勝手だってわかってるんだけどね。なんか、急に寂しくなっちゃってさー。なんかごめんね、無理なこと言って』」

響「……」

響「『でもね やっぱり寂しい わけわかんないくらい』」

響「『たまに貴音に会うとホッとして、貴音をずっと見ていたいなって思うんだ。でも貴音はお仕事ですぐどこかへ行っちゃうから、どうしようもないんだ』」

響「……っ」グシグシ

響「『自分ね、貴音に会いたいんだ それだけだったの。ごめん』」

響「……送信、と」

数分後

響「……」

響「……」

響「……今度は返信、遅いなー……」

――ピンポーン

響「! 誰だろ、こんな時間に……も、もしかして強盗かな……」ビクビク

響「……誰?」カチャ……

貴音「……」

響「え、あ――貴音!? な、なんで自分ちに」

貴音「>>135

メールでこの長文はめんどくさい

私も響とあえなくて寂しかった

抱きしめる

貴音「響……」ギュウッ

響「ぷわっ!? たたたたかな、かたか、たかねぇ!?」ワタワタ

貴音「ああ響! なんという至上の喜びでしょうか! よもや貴女も私と同じ気持ちでいてくださったとは……!」

響「え、同じって……?」

貴音「私も……本当は響と離れ離れになることが辛うございました……ですがこれも世の流れと、耐え忍んできたのです」

貴音「ですが……やはり、私にも貴女の温もりが必要でした。貴女と共にいられない間、私がどれほど身を切られる想いでいたことか……!」

響「そ、そうだったんだ……ふふ、えへへ」ポロポロ

貴音「響……?」

響「ありがと……会いに来てくれたんでしょ? 今日はごめんね、馬鹿なことばっかりしちゃって……」ギュウ

貴音「よいのです。響が姿を見せてくれただけで私はうれしいのですから」ナデナデ

響「うん……! 自分も貴音に会えてすっごくうれしいぞ!」

貴音「ふふふ……」

貴音「響、たとえこの身が離れていても、貴女と私はいつもつながっております。太陽と月がけっして離れないように……」

響「そうだね……もう、自分一人ぼっちじゃないんだよね」

貴音「ええ。私が貴女を独りにはいたしません」

響「ありがとう貴音……かなさんどー」

貴音「?」

響「えへへ、なんでもないさー!」



響「――ところで、さっきの短時間でどうやって自分の家まできたの?」

貴音「……それはとっぷしーくれっとですよ、響」


  お し り ち ん

途中から二郎スレになってたのはご愛嬌。
遅くまで付き合ってくれてありがとう。



久しぶりのひびたかご馳走様

おつ
安価内容がやりたい話の方向になった瞬間怒濤の勢いだったな

かなさっさー!

おつ!

0T乙

おつ

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