シンジ「・・・お年玉か・・・」(142)

ネルフ本部

ミサト「はいシンジ君 アスカ レイにプレゼントがあります」

シンジ「いきなりですね」

アスカ「もちろんいい物なんでしょうね」

ミサト「もっちろんいい物よ なんと・・・碇指令からのプレゼントですから」

シンジ「と・・・父さんから!?」

アスカ「・・・へぇあの指令がプレゼントか・・・そんな柄には見えないけど」

ミサト「とりあえず渡すわ まずシンちゃんから はい」

シンジ「・・・・ミサトさんこれってお年玉ですよね?」

ミサト「そうよ?ポチ袋がお年玉以外であるはずがないじゃない」

アスカ「なぁにお年玉って?」

シンジ「まぁ・・・日本の文化というかなんというか・・・あっ風習だよ」

アスカ「ふぅ・・・ん日本人はお金を上げるのが好きなのね」

ミサト「あらアスカはいらないのかしら?」

アスカ「あぁん!貰う!貰うわ!」

ミサト「そしてこれがレイの分ね はい」

レイ「・・・」

ミサト「これで確かに渡しました そっして・・・」ゴソゴソ

ミサト「じゃーん!これが私からのお年玉です!(まぁ・・・リツコにちょっち協力してもらったんだけど)」

アスカ「ミサトやるじゃない!今まで陰で安月給とか言ってすまなかったわね!」

ミサト(そう思われてたか)

シンジ「ミサトさん・・・ありがとうございます」

ミサト「はいじゃあこれも渡しましたっと・・・はい今日は正月ということでゆっくりしてきてもいいわよ」

ミサト「まぁ束の間の休息ね もちろん使徒が出てきたら緊急出動してもらいますが」

シンジ「じゃあ僕トウジのところ行ってくる!ミサトさんいってきます!」

ミサト「いってらっしゃーい(明るくなっちゃって)」

アスカ「じゃあ私もちょいとお暇させてもらうわね」

ミサト「わかったわ レイは?」

レイ「私は・・・碇指令のところにあいさつへ行きます」

ミサト「わかったわ」

某所

シンジ(しかしあの父さんがお年玉か・・・何年振りだろうな・・・)

トウジ「おーセンセやないか あけましておめでとうさん」

シンジ「こちらこそおめでとう トウジは何してたの?」

トウジ「新年でちぃっと食べ過ぎたさかい ランニングや」

シンジ「へぇ・・・今からトウジのところ行こうとしてたんだけど今日は暇?」

トウジ「まぁ暇や 妹も友達と遊びに行ってるしな」

シンジ「じゃあケンスケも誘ってどこか行かない?」

トウジ「あいつは今横須賀さかい 何にも軍の新年パーティーを見に行くとか言っていたな」

シンジ「じゃあ僕とトウジだけだね」

場所変わって ミサト宅

シンジ「結局ここが一番落ち着くね」

トウジ「せやな おっシンジなにか落としたで」

シンジ「あっ・・・父さんからもらったお年玉だよ」

トウジ「へぇ・・・ちなみになんぼはいっとるんや?」

シンジ「うれしくてまだ開けてないんだ」

トウジ「はよう開けてみいひんか??」

シンジ「じゃあ・・・開けるよ・・・」

シンジ「・・・これは・・・」

トウジ「これ・・・なんや?」

シンジ「なになに・・・?一日ネルフ掌握権限?」

トウジ「・・・つまりセンセがネルフのトップになるということか」

シンジ(父さん・・・いったい何を考えてるんだ・・・)

シンジ「んでこっちがミサトさんから」

シンジ「・・・普通に3万入ってた・・・」

トウジ「案外ボケないんやな」

シンジ「トウジ・・・これ上げるよ・・・」

トウジ「なんや金くれるのかいな」

シンジ「いやネルフ掌握券のほう」

トウジ「いやこれシンジの父親からもらったものなんやろちゃんと受け取らな」

シンジ(結局これはもらう羽目になるのか・・・)

トウジ「そや!ゲームやらへんか?」

シンジ「ゲームって言っても・・・格闘ゲームしかないけど」

トウジ「かまへん 格ゲーは男のロマンや」

シンジ「じゃあ電源つけてる間に飲み物とってくるよ」

トウジ「おうすまへんな」

シンジ「」ピコプコ

トウジ「」ドギャアアアバゴオオオン

シンジ「」ショーリューケン ズボォッォォァァァ

トウジ「」ガキッングッ

トウジ「・・・二人っきりやな」

シンジ「だね・・・・」

トウジ「シンジまじめな話がある」

シンジ「どうしたの?」

トウジ「いままでお前と一緒にいてとても楽しかった」

トウジ「最近気づいたんや ワイはお前のことが好きや」ッグアオオオォォ

シンジ「!!!」ショーリューケン!!

トウジ「ワイは本気や」

シンジ「でも僕たち男同士だよ!!!」ヅドォォォォォッォォン

トウジ「愛さえあれば性別を超えることができるとワイは思うんや 違うか?」

シンジ「・・・・」ドォココココ

トウジ「・・・冗談や」

シンジ「冗談でよかった・・・本気で言い寄られたら僕どうなってたことか」

トウジ「まさかセンセ本気にしてた?」

シンジ「本気にしてたらこんなに昇竜拳使わないよ」

トウジ「・・・・さりげなくワイ4連敗してるしな」

シンジ(しかしいろんなことが多すぎてトウジの言葉は全く聞こえなかった・・・)

トウジ「やけど親父さんのことは嫌いにならないでな」

トウジ「親父さんだって一生懸命や」

シンジ「・・・・うん」

ネルフ本部

アスカ「ちょっとミサト!なによこれ!」

ミサト「あら?碇指令からのお年玉袋に何が入っていたの?」

アスカ「バカシンジを一日好きにしていい券・・・」

ミサト「あら 素敵じゃない碇指令にしては結構いい物入れるじゃないの」

アスカ「違うの!この下見てよ!」

ミサト「何々・・・この券を使ったら孫を作ること・・・?」

アスカ「そうなのよ!こんな無茶苦茶な・・・」

ミサト(何を考えてるの・・・あの人・・・)


冬月「・・・・チルドレン同士くっつけての新たなチルドレンづくり・・・碇これは死海文書にも書いていない
計画にもないはずだ」

碇「・・・かまわん」

冬月(素直になれ碇・・・)

レイ「」

レイ「私が碇くんと・・・」ポッ

レイ「」

レイ「」

レイ「」ボスッ


ネルフ本部

シンジ「父さんっ!どういうことだよ!」

ゲンドウ「お前にネルフの掌握券を与えたまでだ」

ゲンドウ「以上だ」

シンジ「父さんはいったい何がしたんだよ!!」

ゲンドウ「」

シンジ(くっそっ・・・くそっ・・・・くそおおおおおおおおおおおお!!)

アスカ(なんで・・・なんで・・・・)

( ゚∀゚)o彡゚LAS!LAS!

シンジ「こんなの・・っ認めるもんか!!」ダッ

ゲンドウ「おい!そこは!」

シンジ「・・・え?」ドゴオオオオオオオオン

ミサト「シンジ君が修復中の穴に落ちたわ!救護班!」

アスカ(!!!)

シンジ(ここは・・・?)

アスカ「やぁっと気が付いたのバカシンジ」

シンジ「ううん・・っまだ痛むなぁ」

アスカ「なに無視してんのよ」

シンジ「おはようゲルマン」

アスカ「!!」

シンジ「どうしたの?ゲルマン」

アスカ「こんのぉぉ!!」バシッ

シンジ「なんで殴るのさ!」

アスカ「殴りたくもなるわよ!!」ダッ

シンジ「どっか行っちゃった・・・」

リツコ研究室

ミサト「つまり今のシンジ君はなぜか精神状態がおかしくなっているというわけね」

リツコ「えぇ・・・なんとも言い難い現象だけど」

ミサト「これってちなみにどういったことになるの?」

リツコ「まだわからないけど精神回路に好きな感情の上に苛める感情があったわ」

ミサト「つまり・・どういうこと?」

リツコ「小学生と同じで好きであればあるほど苛めたくなるのよ」

ミサト「なるほど・・・んで治るの?」

リツコ「えぇまぁ二日あれば特効薬でも作るわよ」

ミサト「ありがと」

ミサト(しかし・・・面白い症状ね・・・)

ミサト(アスカの件もあるし・・・アスカのこと好きだったのね)

シンジ「あっおはようございます三十路独身さん」

ミサト「」グサッ

ミサト「あらシンちゃんどうしたの?」ピクッ

シンジ「いや散歩してたんですよ んでいい人は見つかりましたか?」

ミサト「いやぁ・・・意外にいないものね」ビキッ

シンジ「じゃあ今年中には結婚してくださいよ 一年の計は元旦にありですから」

ミサト「わかったわ」ビキビキッ





ミサト「私だって早く結婚したいわよおおおおおおおおお!!!」ドゴオオオオオオオン

ネルフ


シンジ「はいはいみなさんちゅーもくー!」

シンジ「今日から僕がネルフを掌握しましたー!」

アスカ「なに言ってるの!バカシンジ!」

シンジ「はいーゲルマンは黙ってください^^」

アスカ「」ビキッ!

シンジ「とりあえずみなさん僕の命令は絶対ですよー!」

ネルフ職員「マジかよ・・・」

ネルフ職員「まぁ・・・シンジくんだ・・・結構まともそうじゃないか」

ネルフ職員「だよな・・・大丈夫だよな・・・」

シンジ「はいー!とりあえずそこのクッションに座っているダメですしか言ってない使えない人!!」

マヤ「え・・・私?」

シンジ「あんたさぁ・・・毎回目そらすんじゃねーよ!こっちは見てるの!ちゃんと見てんのわかってる!?」

マヤ「だって・・・苦手ですし・・・」

シンジ「だったら克服してくださいよーあなたきっと白兵戦できないんじゃないですかー!?」

シンジ「いざ攻めこんできたら銃握って人殺せるんですかぁー^^!?」

マヤ「そ・・・それは・・・」

シンジ「というわけでそんなあなたに苦手克服セットを用意しました」

シンジ「まず今日はカエルと一緒に過ごしてもらいます」

シンジ「朝6時起床 カエルを食べながらカエルを飼っていただきます」

シンジ「さらに僕の風呂担当までお願いいたします」

マヤ「そんなの嫌です!不潔です!」

シンジ「命令は絶対ですわかります?ぜっ・た・いですぅ!」

マヤ「」ビキッ

アスカ「さすがにそれは言い過ぎよ!」

シンジ「アスカはとりあえずゲルマン忍者の物まねでもしといて」

アスカ「なんであんたの命令に従わないといけないのよ!」

シンジ「だって僕が偉いからです えらいんでーすww」

アスカ「こんのぉぉぉぉ!!」グイッ

シンジ「おっww殴るのですか?殴ったら2号機凍結しちゃうよ^^」

アスカ「くそっ!!」バッ

シンジ「わかったならゲルマン忍者のまねでもしててくださーい^^」

アスカ「くそおお!」ドンッ

シンジ「んでその隣のロン毛さん」

シゲル「俺も何か?」

シンジ「お前エアギター禁止」

シゲル「俺にとっちゃ恋人みたいなものなんですよ!」

シンジ「空気嫁と一緒だろks」

シゲル「くそぉぉぉぉ!」ドンッ


シンジ「んで次毎回引きアングルで映る変なもみあげの女」

もみあげ「私?」

シンジ「お前誰なんだよ」

もみあげ「私に言われても・・・」

シンジ「はぁ・・・とりあえずもみあげ切ってこい」

シンジ「つぎ・・・」

ゲンドウ「シンジ」

シンジ「と・・・父さん?」

ゲンドウ(いいぞもっとやれ) シンジ(父さん・・・最高のお年玉だよ)

アスカ(なんなのよ・・・くそっ・・・なんなのよ・・)

シンジ「そこゲルマン忍者止まってる」

アスカ「ふははははドモンッ(棒)」

アスカ(くそおおお)

アスカ(どうしたらこの横暴を止められるの・・・?)ピラッ

アスカ「これ・・・お年玉の・・・」ハッ!

アスカ(これで・・・・これで止まる・・・)

作戦会場(仮)

アスカ「それでは作戦を説明いたします」

ミサト「お願いね」ビキッ

リツコ(いったい何を言われたのかしら・・・)

アスカ「いくらシンジとはいえ相手は男・・・いずれは性欲に走るはずよ!」

ミサト「いくら精神がおかしくたってシンちゃんはそんなことしないわよ」

アスカ「昔何かの漫画で女の子のスカートをめくるってのを見たことあるわ」

アスカ「それと同じことよ」

ミサト「そう簡単にそうなるのかしら・・・」

シンジ「ぐへへお前のパンツは何色だぁ!!」

職員「や・・・やめてください!」


ミサト「・・・・」

アスカ「でしょ?」

ミサト「・・・・わかったわ この作戦なずけて「ハーレム作戦」決行いたします」

リツコ(あまり効率はいいとは思えないけど・・・)

エレベーター

レイ「」

アスカ「」

レイ「」

レイ「碇君は今どうなってるの」

アスカ「知らないわよ!」

レイ「私が碇君を助ける・・・」

アスカ「!」

アスカ「あんたのお年玉ってなんだったの?」

レイ「」スッ

アスカ「こ・・・これって・・・私と同じ・・・」

レイ「」

アスカ「じゃああんたにもこの作戦参加してもらいたいわね」

アスカ「組むのは嫌だけどこれもバカシンジのため・・・」

レイ「」コクッ

作戦文書 アスカ手書き

①バカシンジにひたすら奉仕活動
②隙を見せたらリツコの催涙スプレーで眠らす
③1日すぎるのを待つ



アスカ「これで行くわよ・・・」

アスカ「じゃあ・・・作戦開始!」


シンジ「しっかしゲルマンはどこへ行ったんだ」

ゲンドウ(ここからが見ものだな・・・)

アスカ「いらっしゃいませご主人様」プルプル

シンジ「なにやってるの?」

アスカ「今日はぁご主人様のためにいろいろする・・・・にゃん」プルプル

シンジ「・・・・」

アスカ(何やってんのよバカシンジ・・・いい加減引っかかりなさい・・・)

シンジ「チェンジで」

アスカ「!」

シンジ「だってぶっさいくじゃん」

アスカ「・・・・」

シンジ「だってもうなんというか・・・見て痛い」

アスカ「・・・」

シンジ「いい加減ひkk」ボコオオオ

アスカ「いい加減にするのはそっちじゃない!バカシンジ!」

アスカ「勝手に言って!べらっべらべらべら」

アスカ「もう本当に・・・って動かないんだけど」

レイ「・・・・」

レイ「・・・・・・にゃん」

アスカ「そんなことしてる場合じゃな・・・」

シンジ「うう・・・ん長い夢を見ていたような・・・・綾波がにゃんって・・・ってあ・・綾波」

レイ「起きたわ」

アスカ(う・・・うそ・・・・)

シンジ「確か父さんのところへ行ってなんか穴に落ちたのまでは覚えているけど・・・」

ミサト「う・・うそ・・・」

リツコ「ありえないわ・・・殴っただけで人の精神状態が安定するなんて・・・・」

ミサト「愛のチカラってすごいわね・・・」

アスカ「しっかしバカシンジさっきはよくも・・・・」

シンジ「え・・・アスカ?えっ・・・!何!!?」

アスカ「ほんっと・・・バカみたい・・・バカシンジ・・・」

シンジ「え?僕何かしたの!?」



この後ネルフ全員に理由を説明
何とかシンジへの偏見の目はなくなった
しかしひとり

マコト(俺・・・何も言われてないってことはどうでもよかったのか・・・)





アスカ「はぁ・・・終わった終わった!」

アスカ「んでバカシンジは?」

ミサト「最後の1時間父親と過ごすらしいわ」

アスカ「ふぅん」


ネルフ本部 食堂

ゲンドウ「」カチャカチャ

シンジ「」

ゲンドウ「・・・食べないのか」

シンジ「と・・・父さんはなんでこんなのを僕にくれたの・・・」

ゲンドウ「」

ゲンドウ「・・・こうやって一緒に過ごしたかったからだ」

シンジ「・・・」

ゲンドウ「先ほどの事故でお前が精神障害になったとき私に何も言わなかった つまり私のことを好きではないのかと思った」

シンジ「・・・そうだった・・・・そうだったけど」

シンジ「今父さんの気持ちが聞けて僕うれしいよ」

ゲンドウ「・・・・そうか」

( ゚∀゚)o彡゚LAS!LAS!

深夜1時 自室

シンジ(しかし今日はいろんなことがあったな・・・)

シンジ(父さんの本音も聞けて・・・)

シンジ「一番うれしいお年玉だよ」フフフ


アスカ「・・・」ボスッ

シンジ「・・・・!!!」

シンジ(ア・・・アスカ・・・)

アスカ「こっち向かないで・・・」

シンジ「・・・・うん・・・」

アスカ「すべてミサトから聞いたわ」

アスカ「好きな人ほど苛めたくなる障害ねぇ・・・」

シンジ「・・・・」

アスカ「・・・ねぇ何も覚えてないの?」

シンジ「・・・・うん」

アスカ「私ぼろくそ言われたの」

シンジ「・・・ごめん」

アスカ「今考えるととてもうれしかった」

アスカ「それほどバカシンジが私のこと好きだったなんて・・・」

シンジ「・・・」

アスカ「私のねお年玉の中身なんだったと思う?」

アスカ「あんたを一日好きにしていい券」

シンジ「・・・」

アスカ「今それを使うわ」

シンジ「・・・どんなことでもやるよ 誤らないといけないし」

アスカ「でもこれね・・・」

シンジ「・・・・」


アスカ「子供を作らないといけないらしいの・・・」

シンジ「・・・・!!」カチッ

アスカ「でも・・・・私・・・」

シンジ「アスカ・・・」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「ねぇ・・・そっち向いていいかしら」

シンジ「・・・いいよ」

アスカ「・・・・シンジの背中・・・大きい」

アスカ「いつもは小さく見えるのに・・・」

シンジ(うわ・・・・アスカの息が背中にあたる・・・)

疲れた 休憩

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「ねぇ」

シンジ「」

アスカ「こっち向きなさいよ・・・」

シンジ「あ・・・」

アスカ「」

シンジ「」///

シンジ(アスカの顔・・・きれいだな)

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「・・・あのさ」

シンジ「・・・ん?」

アスカ「目・・・瞑ってくれる?」

シンジ「・・・・」スゥ

シンジ(・・・逃げちゃだめだ)

シンジ(ここで寝たふりなんて・・・)

シンジ(にげty・・・・ムグッ・・・)

アスカ「」ムグゥ

シンジ「」フゥ

アスカ「」ンチュ

シンジ(・・・舌を入れてきた・・・(

アスカ「・・・んっ」

シンジ「・・・ふっ」

アスカ「」

シンジ「」


シンジ「」

アスカ「ぷはぁ・・・」

シンジ(はぁ・・はぁ・・・)ドキッ

シンジ「」ムクッ

アスカ「・・・なに立ててるのよ」

シンジ「・・・ごめん」

アスカ「」サワッ

シンジ「!」ビクッ

アスカ「・・・結構でかいのね」

シンジ「いっ・・・いきなり触らないでよ!」

アスカ「じゃあ今手を放してもいいの?」サワサワ

シンジ「・・・・むぅ」

アスカ(かわいい)

アスカ「」ジー

シンジ「チャック勝手に開けないでよ!」

アスカ「静かにして・・・ミサト起きちゃう」

シンジ「・・・」

アスカ「」

シンジ「」ボロッ

アスカ「へぇ・・・生で見ると結構迫力あるわね・・・」

シンジ「そんなもんはやくしまってよ!」

アスカ「これは命令です」

シンジ「・・・・」

アスカ「さぁてちゅぱっ・・・くふっ」

シンジ「あぁ・・・アスカが・・・」

アスカ「かぷっぅ レロ ふふここがいいの?」ペロ

シンジ「!」ビクッ

シンジ「・・・うぅもうやめてよ・・・」

わっふるわっふる

アスカ「・・・そろそろね」

シンジ「・・・まさかやめてよ」

アスカ「・・・・ううっ」ヌプッ

シンジ「うっ・・・」

アスカ「はぅ・・・がっあぐっ!」ズギョ

シンジ「・・・・はぁ・はぁ・・」

アスカ「ふぅ・・・ふぅ・・」パンッ





シンジ「うっ・・・もう出る・・・」

アスカ「・・・・いいよシンジなら」

シンジ「・・・・うっ」

何が起こっているんだ

アスカが俺のしゃぶって俺がシンジのをしゃぶってるんだろ

>>120
じゃあ、もっといけるだろ?(ボロンッ

アスカ「起きろ!!バカシンジぃ!」

シンジ「ううん・・・あと5分だけ・・・」

アスカ「いい加減起きないと・・・」

ミサト「あら今日は珍しく起こしているのね」

アスカ「・・・起きろ!!」ズガッ

シンジ「あぅ!!」ズゴック!

アスカ「・・・はぁ・・・本当に疲れるわ」

ミサト「あららまるで夫婦みたいだわ」

アスカ&シンジ「なんでそう見えるんだ!」

登校中

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「・・・何か言いなさいよ」

シンジ「・・・今日1時間目体育だね」

アスカ「あんたは私の初めてを奪った男なんだからもっとしゃきっとしなさい!」

シンジ「・・・わかったよ」

アスカ「よしこれで上等!」

ヒカリ「アスカー!おはよー」

アスカ「ヒカリ!おはよう!」

シンジ「」

ケンスケ「碇おはよう」

シンジ「おはよう どうだった?正月は」

ケンスケ「あぁ・・・とっても最高だった!なんて言っても軍艦に乗せてもらったからな」

シンジ「へぇ・・・良かったね」

ケンスケ「・・・碇元気ないな何かあった?」

シンジ「まぁいろいろあってね」

ケンスケ「ふぅ・・ん」

トウジ「おはっよさん!」

シンジ「おはよう」






冬月「確かにチルドレンはくっ付いたが結局は孫を見ることはなさそうだな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

冬月(ちょっと悲しそうだな)

場所 学校     キーンコーンカーンコーン

トウジ「飯や飯!」


アスカ「ちょっと!私の弁当にトマト入ってないじゃない!」

シンジ「だってミサトさんが今日はトマトだけでいいとかいうから」

アスカ「だからトマトがなかったわけね・・・・」

アスカ「とりあえずあんたのトマト貰うわよ!」

シンジ「あぁ~!!」

シンジ「ありえないよアスカ!」

アスカ「食事は戦場よ」

シンジ「返してよー!!」

トウジ「なんやまた夫婦喧嘩かいな」

ワハハハハハ

シンジ&アスカ「違うよ!!!」



終わり


LASは正義

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