まどか「ティヒヒ、懐かしい人たちが居るよwww」あゆ「うぐぅ…」 (28)

まどか「昔凄く人気だったんですよねwwwwwwうぐぅってなんですか?ww」

あゆ「く…口癖なんだよー・・・笑わないでよぅ…」

まどか「だって…もうあゆさんていい歳ですよね…30歳近くにもなってそんなリュックして…ティヒヒ」

酔っ払って書いた。書き溜めしてるのでどんどん投下しますたい

まどか「それになんですかその羽のリュック…?wwwww」

あゆ「かわいいでしょ?祐一君もこのリュックをかわいいっていってくれたよ?」

まどか「ぶwwwティヒヒwwwwいい歳したおばさんがそんな羽のついたリュック背負ってwwww」

あゆ「うぐぅ…なんとか言ってよ祐一君…」

祐一「その子のいう事も一理あるぞ、あゆ」

あゆ「ひどいよ!祐一君までまどかちゃんの味方なの!?」

祐一「誰もそうは言っていないさ。ただな、俺たちあれからもう16年経ってるんだ…いい加減羽付リュックは卒業しないと駄目だと思うぞ…」

あゆ「うぐぅ…」

まどか「あれ~?誰かと思ったら相沢祐一さん?wwwティヒwww」

祐一「なんかむかつくなこいつ。」

まどか「だってだってwwwまるで二人を見てるとね…化石が喋ってるみたいだからwwww」

祐一「それはどういう意味で言ってるんだ?」

まどか「だってKanonですよKanon!wwww泣きゲージャンルの起源ともいわれてる K a n o n wwwww」

祐一「だから何が言いたいんだ。おれ自身言うのもなんだが未だにファンだっているんだぞ?」

まどか「へえ…祐一さん。魔法少女まどか☆マギカって当然しってますよね?wwwwwこの作品にファンがいったいいくつ居ると思ってるのかなぁ?ww」」

祐一「ああ、たしか3話でデブが怪物に食べられるキ○ガイアニメだろ?最近のアニメは物騒だよなwwwまあ俺たちが泣きゲージャンルの起源だし。
そんなドッキリビックリネタで仕込まないと俺たちの作品に勝てないからって背伸びしてるんだろ?www」

まどか「あ?化石ゲーの住人が粋がらないでくれる?おじさんたちの時代はもう終わってるの。これからの時代は私達なんだよ?」

祐一「黙れよ潰れ饅頭」

まどか「大きい目ですねwwwwwコンタクトとかしたらどれだけ大きいのかなーーーwwww」

祐一「なああゆ、こいつ殴るわ」

あゆ「わわわ!だめだよ祐一君!暴力はいけないよ!」

祐一「ぐぬぬ…」

まどか「ちっ…」

ほむら「そこまでよまどか…彼らに無礼な態度は控えましょう…」

まどか「あ、ほむらちゃん!」

祐一「なんだ援軍かよ…まったく…」

ほむら「相沢祐一、月宮あゆ…  はじめまして。暁美ほむらです」

ぺこり

祐一「なんだ、凄く攻撃的なオーラだったからさされるのかと思ったぞ・・・」

まどか「なんで頭下げてるの…?この二人は私を馬鹿にしたんだよ?」

ほむら「まどかっ!」

バシ

まどか「ひゃう・・・!」

ほむら「この人たちは私達の人生の先輩であり、二次元の素晴らしさを表世界に浸透させた人たちなの…この人たちが居なければ今頃私達でさえ居なかったかもしれないのよ・・・」

まどか「え…?」

ほむら「貴女もやってみればわかるわ…Kanonは単なるエロゲーじゃないの…そこに居るあゆさんのシナリオをやってみなさい…素晴らしいお話よほんと…」

あゆ「えへへ、照れるなあ」

まどか「知ってるよ・・・私が最終回で契約して起こした奇跡に比べればショボすぎてあくびがでちゃうよねwwwwww」

あゆ「あ?しばくぞガキ…」

祐一「あゆもおちつけ!」

ほむら「まどかもやめなさい!」

まどか「ちっ…」
あゆ「ちっ・・・」

ほむら「私はね、先輩作品たちにはちゃんと敬意を称さなきゃだと思うのよ・・・こういった色んなジャンルの二次元が積み重なってきて私達の存在もまたあるのだから・・・」

祐一「そう言ってくれると嬉しいよ。ほむら。で、お前は誰のシナリオが好きなんだ?」

ほむら「そうですね…私は川澄舞シナリオを押します・・・」

まどか「ティヒヒwwww私は魔物を討つ者だからwwwですよねwww魔物自体も舞さんも対した力なんてないくせにwww…」

舞「あ?テメェ今なんつったこら」<チャキ

祐一「おちつけ舞!っていうかどこから来た!」

ほむら「クールで掴みようのないキャラ…私にとってはある意味ご先祖さまのようなものです…舞さんは」

舞「はちみつくまさん」

まどか「気持ち悪いからやめてくださいおばさん」

舞「祐一この魔物を倒す」<チャキ

ほむら「ごめんなさい!落ち着いて舞さん!まだ魔女になってないので!まどかもいい加減になさい!」

まどか「はぁいwww」

ほむら「話を戻すと、舞さんのシナリオには大事な友達、佐祐理さんが出てくるんだけど・・・その二人の絡みもまたすごく素敵なお話なの」

まどか「友達…?」

ほむら「生徒会長に利用された佐祐理さんを助ける為に舞さんが生徒会長の久瀬に攻め寄る話は感動そのもの・・・」

まどか「なんかさやかちゃんみたいだね」

舞「いっしょにしないで」

祐一「よくわからんが、そのさやかちゃんに凄く失礼な気がするぞ」

ほむら「ともかく、二次元での泣きゲーが与えた影響は凄いと言う事よ・・・だから先輩を馬鹿にするような発言はやめなさい?」

まどか「ごめんなさい・・・祐一さん…あゆさん…舞さん」

舞「わかればいい・・・」

祐一「いや丸く収まるならそれで・・・」

あゆ「うぐぅ・・・」

まどか「ちょっと気になるんですけど他の人たちのシナリオはどんなかんじなのほむらちゃん?」

ほむら「もう一人は栞シナリオ…私も病弱だったから凄く気持ちがわかるシナリオだったわ・・・」

まどか「ああ、選択肢で弁当食べなかっただけで死ぬ病弱娘のことだよねwwww」

栞「てめー表でろやこら」

祐一「栞いつのまに!」

まどか「冗談ですよwwww」

栞「そんな事言う人嫌いです」

まどか「もし病弱な自分を変えたいならQBにたのんであげよっか?」

QB「無理だよまどか。美坂栞の年齢を考えてごらん?こんなおばさんにはも」

ドガバギゴス

栞「爬虫類は嫌いです」

祐一「昔病弱だったのが嘘みたいだな栞・・・」

ほむら「話を戻すけど。私には姉妹なんていなかったからわからないけど、兄弟の大切さがわかるいい話しだった…お姉さんの香里さんの心情はどことなく私に通じるものがあってか共感できたのよ・・・」


ほむら「次に水瀬名雪さんね。あの人のシナリオは平凡に見えて凄く奥が深いシナリオだったわ」

まどか「でもなんか名雪さんて絶対ぶりっこだよねwwww音声入りの目覚まし時計のあの台詞とか私、本気で引いちゃったwwwティヒwww」

名雪「母親の謎ジャム口に押し込むぞこら…?」

祐一「名雪まで!!!!鹿目まどか…お前は不思議と人をひきつける能力があるのかもな」

ほむら「決して良い意味で…ではない気がします今回の場合は・・・」

名雪「ほらー祐一、目の前に美味しそうなお饅頭があるよージャム塗って食べよー」

ぬりぬりぬりぬりぬり

まどか「喧嘩うってんのかコラ?べたべたして汚ねーんだよ」

名雪「あ?潰れ饅頭が喋ってるんじゃねーよチビ」

あゆ「うぐぅ!名雪さんとまどかちゃんが睨みあってやばいよ!」

ほむら「二人ともやめなさい!」

まどか「ちっ・・・」
名雪「ちっ・・・」

ほむら「この名雪さんのシナリオでは…祐一さん、あなたに感動しました」

祐一「俺…?なんでまた」

ほむら「秋子さんが事故で入院してる時、名雪さんをずっと雪が降る中待ち続けてるあの姿…涙ぼろぼろでした」

祐一「まあとっても寒かったんだけどな…」

名雪「祐一照れてる」

まどか「ひぅ…秋子さん・・・なんかその名前凄く怖い・・・」

祐一「円環の理でも怖いものがあるんだな…」

まどか「その秋子さんて人…私の力をも勝るような…そんな気がするの」

ほむら「ま・・・まあそんなこんなでKanonの魅力を理解できた?まどか」

まどか「Kanonのヒロインの皆さん…そして祐一さん…その…ごめんなさい。」

祐一「だからそう何度も謝るな。解ってくれればいいから」

名雪「まどかちゃんたちも私達のお友達っだよ?」

あゆ「そうだよ!お腹がすいたら一緒にたい焼き食べたり!」

舞「はちみつくまさん」

栞「あなた達が時代を引っ張っていってください!」

まどか「ありがとうございます。わざと意地悪いってごめんなさい・・・でも祐一さんて凄いんですね」

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