麦野「当麻、麻利をお風呂に入れてくれる?」上条「任せろ」(288)

上条「パパとお風呂だぞー」ヒョイ

麻利「だあ?」

麦野「何言ってんのって顔してるわね」

上条「まだ3ヶ月も経ってないんだからこんなもんか」

麻利「あー」モゾモゾ

麦野「抱き心地が気に入らないみたいね」

上条「え?そうなのか?」

麦野「言ってみただけよ、単にじっとしてられないのかもね 当麻に似て」

上条「俺ってそんなに元気だっけ?」

麦野「あれー?私に何したか忘れたのかにゃーん?」

上条「滅相もございません」

麻利「う?」

長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいま した!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じていま す。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。

乙なかなかよかった

乙!

上條の女が空気と量産型しかいないからって浜面の美少女を横撮りするのはやめろ

麦野「あーれは辛かったなぁー」

上条「あの時のことは頭が下がるばかりで言葉も出ませんです はい」

麦野「ま、幸か不幸かそのおかげで今三人こうして暮らせるんだけどね そうよね? 麻利」

麻利「ぶー」

上条「ははは・・・」

麦野「さて、いじわるはこれくらいにして私は晩御飯の仕度やっちゃうとするか」

上条「お前のママは強い人だけどいじわるなところは見習っちゃだめだぞー?」

麻利「ぶー」

麦野「ほらほら、父親が女の子とお風呂に入れる時間は限られてるんだから早くしなさい」

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

まぁみてるからがんばれや

イギリス

神裂「早いものであれからもう一年ほど経過したんですね」

ステイル「そうだね」

禁書「はぁ、どうしてあんなことになっちゃったのかな・・・」

神裂「こればかりはいくら頭を下げても下げたりないのですが・・・」

禁書「かおりが頭を下げることじゃないんだよ」

ステイル「五和・・・」

神裂「本人も深く反省しているのですがその・・・」

禁書「まさかとうまがこんなに早くパパになるとは思ってもみなかったんだよ」

>>5
???「はまづらは老け顔には興味ないよ」

いいよいいよ

オリキャラが出るSSは臭い

くぅ~ わんわんw わおーん!
わおんわんわんわんわーん
わふうんわんわう←
わふーわおーんわんわんわうw
わんわんわんわん
ポチ「キャンキャンキュー…キャン!」
五郎「ぐるるる!わおんわおーん!」
ブチ「わふーん…」
ポコ「にゃんにゃん!にゃおおおん!」
タマ「・・・なーう」ゴロゴロ
わう
ポチ、五郎、ブチ、ポコ、タマ、リキ「わんわんにゃんにゃうわん!」
わおん
ポチ、五郎、ブチ、ポコ、タマ「にゃにゃん!? キャンキャンキャーン!」
わふんわふん

ステイル「天草式の秘薬というのはすごいものだね」

禁書「うん、三日間すごかったってとうまが言ってたんだよ」

神裂「私もそのようなものがあるとは露知らず・・・ 知っていれば力ずくで止めたのですが・・・」

ステイル「ま、今は無事出産して幸せになってるんだからそれでいいんじゃないか?」

禁書「複雑だけど生まれてきた赤ちゃんに罪はないんだよ」

神裂「・・・ええ、送られてきた写真、かわいい女の子でしたね」

ステイル「で、当の騒ぎを起こした張本人は今も?」

神裂「はい、カウンセリングを受ける等はしていますが未だ不安定です」

ステイル(まったく、媚薬を盛って篭絡せんとしたはいいが使う場所とタイミングを間違えましたとはいつ聞いても間抜けな話だね)

一年ちょっと前

上条「これで全ての戦いが終わった・・・ 長かったような気がするけどインデックスと出会ってからまだ半年も経ってねーんだよなー」

上条「はぁ・・・ ほっとしたら何か俺楽しいことぜんぜんやってねえことに気づいちまった・・・」

上条「ま、今までの分を取り戻す意味でもこれからたくさん楽しいことやっていかねーとな」


五和「ふふふ、見つけましたよ上条さん 思ったとおり平和な世界に満足しつつもどこか退屈している様子」

五和「今こそ私と二人で平和な日常を楽しむ時です」グッ

五和「と、いうわけでここに用意した天草式特性の秘薬で私と楽しいことしましょうねえ ふふふ」

五和「と、いうわけで早速この薬を吹き矢に」ヌリヌリ

五和「すぐ近くのホテルは抑えてありますから気分がすぐれない上条さんを介抱するとみせかけて一気に二人の仲を進めるときです」

五和「いざ・・・」

五和「ふっ」ピュッ


プスッ

上条「いたっ!! 何だ何だ?」クルッ


五和「おっと」サッ

五和(上条さんが体調に異変を感じるまでは見つかるわけにはいきませんからね・・・)

五和(それに上条さんの体質を考えると一本じゃ効かないかもしれませんから二の矢三の矢を用意しませんと) 黄泉川「おい、何してるじゃん?」

五和「ひっ!!!」ビクッ

黄泉川「お前それ・・・ 針?」

五和「え?あ、いやあこれはただの裁縫道具ですよぉ!!」

黄泉川「・・・こんな夜更けに路地の角でこそこそ裁縫道具をいじる人間がいると思うじゃん?」

五和「え、ええっとえっと、そ、そう!ちょっとボタンが取れちゃってー」ポロッ

コロン

五和「あっ」

黄泉川「ん・・・?」ヒョイ

五和「やば・・・」

黄泉川「取り扱い厳重注意 」

五和「そ、それ返してください!! 私のですよ!?」

黄泉川「ふぅ・・・・ 警備員だ、ちょっとそこまで来てもらうじゃん?」

五和「くっ」タタッ

黄泉川「あ、こら!!待つじゃん!!」

sien

上条「な、なんだ・・・体がすっげぇ熱い・・・・」

上条「くそっ、今のは毒か何かだったのか・・ まず・・・・」

上条「ちくしょう、せっかく平和になったと思ったのに・・・」フラッ バタッ

麦野「あれ?行き倒れ・・・ なわけないか」

上条「す、すみません、救急車を呼んで・・・ 」ハァハァ

麦野「どれどれ・・・」ペタッ

上条「熱い・・・ からだの奥から燃えるように熱い・・・」

麦野「かなり火照ってるわね ま、面倒だけど見捨てるわけにもいかないか」

上条「ありがとうお姉さん・・・・ おねえ・・・さん・・・」ムラッ

上条(ん?)

麦野「この辺病院あったかしら?」ピッピッ

上条(な、なんだ・・・このお姉さんを見ているとすげえムラムラきちまう・・)ゴクッ

ts

麦野「うーん・・・」

上条「はぁ・・・はぁ・・・」

上条(やべえなんかこのお姉さんからすげえいいにおいがしてきた、それにこのお姉さんすげえ美人だしボディラインも・・・)ムラムラ

麦野「病院まではそう遠くないか、なら通りに出てタクシー捕まえたほうが早いかもしれないわね」

上条「おねえさん・・・・」ハァハァ

上条(この熱さ・・この熱さはもしかして・・・ いや、今はもうそんなことはどうでもいい!!)

麦野「ん?安心しなさい、見捨ててどっか行くようなことはしないわよ」ナデナデ

上条(ほしい、俺はこのお姉さんがほしい!!今すぐ俺の全てをこのお姉さんにぶつけたい!!)

上条「おおおおおねえええさああああん!!!」ガバッ

麦野「きゃあっ!!!」

上条「はぁはぁ、すぅうううはぁぁぁ・・・ ああああ!!もう我慢できねええ!!」

麦野「て、てめえ何しようって」上条「うおおおおお!!!」

これはこれは

ステイル(夜更けに路上で襲った後ふらつく女性をホテルに連れ込みそのまま・・・・)

ステイル(話に聞いた限りではこんな感じだったよな、いつ思い出しても身震いがするよ)

ステイル(肝心の五和は逃げ回ってそれどころじゃなくて落ち着いたころには時すでに遅し)

ステイル「全く、嫌な事件だったね・・・」

神裂「相手の女性から上条当麻が訴えられたらいかなる手段を用いてもその罪に報いるつもりでしたが・・・」

禁書「まさか責任を取るなら何も言わないって言うとは思わなかったんだよ」

ステイル「本当、許されているのが今でも不思議なくらいだよ」

神裂「はぁ、もうただただ頭が下がるばかりです」

上条「あがったぞー」

麻利「あー」

麦野「よしよし、綺麗になったわね」

上条「やさしく丁寧に洗ったからな」

麦野「それじゃあご飯にするわよ」

上条「あ、その前に」

麦野「何?」

上条「明日せっかくの休みだしさ、買い物にいかねえか?」

麦野「え?何か足りないものあったっけ?」

もっと昔のことを詳しく

上条「そういうことじゃなくてさ、その・・・ 俺たちデートとか重ねる前に結婚しちまったからさ・・・ なんていうか・・・」

麦野「あー・・・」

上条「もちろん麻利も一緒だから二人っきりとはいかないけどさ、デートしようぜ」

麦野「デートねぇ・・・」

上条「そうだ、いいじゃねえか、三人でデートだ」

麦野「ってパパが言ってるけどどうするー?」

麻利「きゃい!」

麦野「何何、ママが満足できるほど上手にエスコートできるとは思えない? いいこと言うわね」

上条「ぐっ、そりゃ確かにそういう経験ねーけどさ でもきっと楽しいって!」

麦野「ふふ、わかってるわよ。それじゃあ適当にプラン練っておいてね」

上条「任せろ」

翌日

上条「戸締りはこれでいいか」

麦野「火の元は?」

上条「おっと、確認しねーと」

麦野「麻利、ベビーカーに乗るわよー」

麻利「ぷう」

麦野「よっと」ヒョイ

麻利「あー」

麦野「また重くなったわねこの子」

上条「成長が早いって本当なんだな」

麦野「ほんと、そのうち好きな男とかつれてくるかもしれないわよ?」

上条「やめてくれ、いくら何でも早すぎだ」

バタン ガチャリ

麦野「それで、どこ行くの?」

上条「近場のショッピングモールかな」

麦野「さすがに遠出は無理があるししょうがないか」

上条「それに下手にどこか行こうとすると知り合いに見つかる可能性があるからな」

麦野「見つかったらわざわざ前のところから引っ越した意味がなくなっちゃう上に色々面倒だもんね」

上条「ああ、学校にバレたら間違いなく退学だ」

麦野「それもあと一年ちょっとの辛抱、このままがんばりましょ?」

上条「おう」

しえ

上条「はぁー、いい天気だな」

麦野「そうね、これで雨とかだったら笑えたんだけど もちろん土砂降りでね」

上条「やめてくれ、そうなったらすっげえ惨めな気持ちで一日を過ごさないといけなくなるじゃねえか」

麦野「惨めになってる暇があるのかしら?」

上条「うっ」

麦野「テストまで2週間切ってるんでしょ?」

上条「ま、まあ今はテストのことはいいじゃねーか」

麦野「帰ったらお勉強確定、いいわね?」

上条「はい、がんばります」

麻利「あー」

上条「それにしてもレベル5ってやっぱりすげえんだな、何で教科書読むだけで俺の勉強理解できちまうんだよ」

麦野「高校生の頭で理解できないことなんて教えてないんだから当然でしょ?」

上条「おっしゃることがよくわかりません」

麦野「レベル5以前におちついて一つ一つ考えれば解けない問題はそう多くないわ」

上条「そうは言うけどなあ、やっぱり頭のできの違いってやつじゃないのか?」

麦野「当麻にも理解できることだらけなんだから変な苦手意識を持つことはやめなさいってことよ」

上条「俺もぱっと一回で理解できる頭がほしいぜ」

麦野「って言いながら私の説明で理解して解けるようになってるじゃない」

上条「それだけ沈利さんの説明が上手だってことだろ」

麦野「違うわ、集中力とやる気の問題よ」

ほす

麻利「うー」

麦野「おっとごめんごめん、忘れてたわけじゃないのよ?」

上条「パパががんばらないとなって話してただけだぞー?」

麻利「きゃい」

上条「それにしてもおとなしいもんだな、もっと騒ぐかと思ってたんだけどなあ」

麦野「ベビーカーの乗り語こりがいいんじゃないの?」

上条「つまり俺のベビーカーを押すテクニックがいいってことだな」

麦野「喜ぶのはいいけどうきうきして回り見てませんでしたってのはやめてよ?」

上条「おう、もちろんだぜ」

打ち止めちゃんのちっぱいちゅっちゅしたい

<(*´・ω・`) ヘヘ

その頃 イギリス

建宮「五和の様子はどうだ?」

浦上「相変わらずです、虚ろな目をして独り言をつぶやく時間がかなり多いです」

牛深「どうしてこうなった」

香焼「たまにスイッチが入ったかのように突然暴れだしますからね」

諫早「五和・・・」

建宮「炊きつけて薬を渡したまでは良かったのよなあ」

浦上「いやいや、そこが一番反省しないといけないところでしょ」

牛深「そうか?ほんの少し流れが五和に傾いていたら今頃五和があの人の隣にいるんだぞ?

香焼「そのほんの少しがでかいす」

諫早「せめて五和には幸せになってほしいもんだけど・・・」

野母崎「大変です!!」

建宮「何事だ!?」

対馬「五和が脱走しました!!」

「「「何だってええええ!!!」」」

うーむ なんだかありなんだかなしなんだかわからんな
上条さんとむぎのんのキャラ的にいまいちイメージがつかん
ここは>>1の腕に期待するか

麦野「麻利ー、どれがパパに似合うと思うー?」

麻利「う?」

上条「って俺の服かよ」

麦野「同じシャツ何枚も持ってるんだから少しは変化ってものが必要でしょ?」

上条「そういうもんかなあ」

麦野「そういうものよ、特に女の子っていうのはおしゃれに気を使うんだから麻利まで当麻みたいになったら大変だもの」

上条「そりゃ麻利にはかわいい服着せてやりてーけど俺のは別にいんじゃないのか?」

麦野「麻利が大きくなってパパセンス無いねって言われてもいいの?」

上条「そりゃ嫌だな」

麦野「なら少しはセンスを磨くのね」

上条「へいへい」

麦野「さて、これとこれとこれは確定としてっと」

上条「それにしても俺には不似合いないいブランドだな。お金大丈夫なのか?」

麦野「大丈夫よ、この私が何も考えてないわけないでしょ?」

上条「俺が普段買うものよりも0が多いぞ・・」

麦野「素材がきちんとしてるからそれだけ長持ちするのよ。平日は制服しか着ないんだからそんなに消耗することもないでしょ?」

上条「それは言えてるな」

麦野「よし、こんなものね」

上条「荷物増えると後々大変じゃないか?」

麦野「送ってもらうからいいのよ」

上条「それだと送料かからねーか?」

麦野「大丈夫、私このブランドの会員だから送料かからないもの」

上条「うわぁ、何かセレブっぽいな」

麦野「このくらいでセレブとか言わないの」

上条「上条さんには考えもつきませんでしたよ」

がんばれ

おう

むーぎのんのん

麻利「ばぁ」

麦野「はーい、次は麻利のおもちゃ見に行くからもう少し我慢しててねー」

上条「おもちゃかぁ、もう十分あるんじゃないか?」

麦野「そうね、お義父様お義母様に買っていただいたのがあるからいらないといえばいらないわ」

上条「ならなんでわざわざ行く必要があるんだ?」

麦野「いろんなものを見せてあげたいだけよ」

上条「ま、もしかしたらすっごく喜ぶやつもあるかもしれねーからなあ」

麦野「そういうこと、少しでも喜ばせてあげないとね」

上条「おもちゃ欲しがる子になるかもしれねーぞ?」

麦野「その時はその時よ」

御坂「学園都市限定ゲコ太スタンプラリー、各学区の定められたポイントに置かれたスタンプを全部集めると素敵なゲコ太グッズが手に入る」

御坂「私はともかく財布の事情が厳しいちびっ子には交通費とか条件が厳しすぎるわね」

御坂「これを企画した人間がいかにちびっ子のことを考えていないかよくわかるわ」

御坂「だ・け・どぉ~、それはそれこれはこれ、私はちゃんとルールを守って京浜をゲットするわ」

御坂「学園都市中のちびっ子たち、お小遣いを節約してみんなで協力してゲコ太グッズを手にいれるのよ」

御坂「と、いうわけでぇ、このショッピングモールのスタンプを早速ゲットしに行かなきゃ」

しえ

第三位(爆笑)!
学園都市のryレベル5の第三位(爆笑)エレクトロマスryの第三位(爆笑)じゃないですか!

フレメア「こっちこっち」

絹旗「ふぅ、ちびっ子は元気ですねぇ」

滝壺「みんなでお買い物するの楽しいね」

浜面「ったく何で俺が荷物もちしないといけねーんだよ」

絹旗「浜面は男なんですから超当然です」

浜面「お前の能力使えば楽勝だろうが、何でわざわざ俺に持たせるんだよ」

絹旗「これだから浜面は、男なら女の子に財布より重たいものを持たせるわけにはいかねーぜ!ってくらいの心意気を見せるべきでしょうが」

浜面「それは滝壺のだけでいいんだよ」

絹旗「なんと心の狭いこと、そんなことでは滝壺さんに愛想をつかされますよ?」

浜面「言ってろ」

滝壺「だいじょうぶ、私はそれでもきちんと荷物を持ってくれるはまづらを応援している」

御坂もちびっこ

イチャラブssでピエロ役に定評のある御坂サンちーっす

安心のかませ

やめろよ!美琴が可愛いからって苛めんなよ!

おもちゃ売り場

麻利「ばぁー・・・・」

上条「うーん、どれもこれも麻利にはまだ早すぎるな」

麦野「そうね、あえて選ぶならぬいぐるみくらいのものかしら」

上条「そもそも学園都市に乳幼児の人口ってどれくらいいるんだ?」

麦野「ほとんどいないんじゃないの?8割が学生って言うくらいだし」

上条「そうだよなぁ、親子連れとか見たことないような気がするぜ」

麦野「単純に計算してみると一学年あたり11万5千人いる計算なのよねー」

上条「ってことは・・」

麦野「高校生だけで34万5千人いる計算になるわね」

上条「あらためて考えると学園都市っていろいろむちゃくちゃだな」

しえん

麦野「ま、そんなところで赤ちゃん用のおもちゃが豊富にあるわけがないか」

上条「どうりでうちの親がはりきってあれこれ買いあさるわけだ」

麦野「ほんと、愛されてるわね」

麻利「うー」

上条「おじいちゃんとおばあちゃんにありがとうって言うんだぞー?」

麻利「きゃい」

麦野「あと一年くらいしたらこういう人形とか買ってあげたほうがいいのかしら」

上条「着せ替え人形か、女の子だからいいかもしれないな」

麦野「と、なるとままごとセットも必須か」

上条「・・・俺もやることになるのか?」

麦野「確実にやらなきゃだめね」

上条「はぁ・・・うまくできっかなぁ・・・」

むぎのぉぉぉん!むぎのぉぉぉん!むぎのぉぉぉん!むぎのぉぉぉん!むぎのぉぉぉん!むぎのぉぉぉん!うわああああああぁぁぁっ!しずりぃぃぃぃぃぃぃぃ!かわいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!

支援

麦野「女の子の初恋の相手は父親っていうのが多いんだから覚悟するのね」

上条「そっかぁ、パパと結婚したいって言われたらうれしいだろうなあ」

麦野「私としては絶対におすすめしないけどね 出会いが出会いなだけに」

上条「うぐっ!」

麦野「麻利ー、男は狼だから気をつけるのよー?」

麻利「ぷう?」

上条「そんなことは今教えなくてよろしい」

麦野「何か言ったかしら?狼さん」

上条「・・・わん」

麦野「こら、犬のまねすんな」

上条「いや、もう狼にはなるまいと覚悟を決めているわけでして、狼から牙を抜けばそれはもう駄犬でしかないのかなと」

麦野「変な誤解されたらどうすんのよ」

上条「何だそれ」

麦野「おい」ガシッ

上条「は、はい」

麦野「私と変なプレイしてると思われたらどうするつもりだ」ヒソヒソ

上条「あっ・・・」

麦野「わかったら誤解を生むようなことを言うんじゃねぇ」

上条「すんません、気をつけます」

上条「こほん、それじゃ気を取り直して適当にぬいぐるみを見せて反応を見るとするか」

麦野「泣いちゃうようなのは見せちゃだめよ?」

上条「って言われても判別が難しいな」

麦野「無難にこのカエルから行ってみましょうか」

上条「そうだな、麻利~、カエルさんだぞ~」

麻利「・・・・」

上条「無反応だな」

麦野「でもじーっと見てるわよ?何か感じ取るものがあるのかしら」

上条「結構人気のあるキャラっぽいからなあ、ひょっとしてミーハーなのかも」

麦野「これが人気あるの? うーん・・よくわからないわね」

数分後

上条「案外こわがったりしないんだな」

麦野「気に入ったものもなさそうだけどね」

上条「まだよくわからないんだろうな」

麦野「でもどれもこれも不思議そうに見つめてくれるわね」

上条「これから怖いとか覚えていくんだろうな、多分」

麻利「・・・・うぅ」

麦野「ん?どうしたの?」

麻利「・・・・うぅぅうぅ~~」

上条「お、なんか泣きそうになってるぞ」

支援

麻利「ああぁぁ~~・・・・」

麦野「どうしたのかしら?おむつ?」

上条「えっと・・・」ピラッ

上条「変化無いな」

麦野「じゃあおなかがすいたのかもしれないわね、ちょっと行ってくるわ」

上条「俺も行こうか?」

麦野「いいわ、そこのベンチで座って待ってて」

上条「わかった、気をつけてな」

麻利「びゃあああああああ~~~~~!!!!」

麦野「おっと、早くしろって言ってるわね」

上条「あせるなよー」

麦野「誰に言ってるの、すぐに戻ってくるからそこで待ってなさい」

支援

上条「はぁ~~~~ なんかデートって感じじゃねーなこれ」

上条「親になると自分の時間なんて持てないって言うのは本当だったんだな」

上条「いや、俺はまだいいほうか、昼間は学校に行ってるわけだし」

上条「あの時なぜかものすごくむらっとして勢いであんなことやっちまって・・・」

上条「だっていうのに沈利さん俺と婚約してくれて弱音も吐かずに育児と家事をしてくれてるんだよな・・」

上条「それだけじゃなくて俺の勉強までみてくれるし、俺にはもったいないぜ」

上条「本当、何であの時あんなにむらっとしちまったのか未だに謎だな」

この後は逆レイプハーレムなりますね。

一年前 上条さんが狼になってからしばらく後

上条「・・・」

麦野「わざわざ襲った相手のところに顔出すのってもすごく勇気がいるんだけどさ、一応伝えておかなきゃいけないことがあるわ」

上条「はい」

麦野「できちゃったわ」

上条「やっちまった・・・・」

麦野「で、どうするの?」

上条「えっと・・・・ それ以前に俺きちんと謝らないといけないと思うので謝罪をさ」麦野「おい」

上条「はい」

麦野「私は別に謝罪なんて求めてないわ。私はできたこの命をどうするかって聞いてるのよ?」

上条「え?」

麦野「あんたがいくら頭下げようが謝罪の言葉を口にしようがそんなものは何の意味もないわ」

上条「えっと・・・」

えろえろむぎのん

麦野「単刀直入に言うわ、責任取る気ある?」

上条「責任ですか?」

麦野「そ、このおなかの中の子の父親になる気があるかって聞いてるの」

上条「・・・・」

麦野「本来なら自分がどういうことになるかくらいはわかるわよね?」

上条「その・・いいんですか?」

麦野「何が?」

上条「俺が責任を取ってもいいんですか?」

麦野「こうなっちゃったらしょうがないでしょ?私はあんたが責任とってくれればそれでいいのよ」

上条「ってことは・・・」

麦野「責任とって私と結婚しなさい、それでいいわ」

上条「謹んで責任取らせていただきます」

麦野「よろしい」

上条は五和云々の事情聞いてないのか

むぎのんかわええ

麦野「ってことであんたの両親に挨拶しとかないとね」

上条「すぐに連絡します あ、こんなところじゃ何なんであがってください」

麦野「そう、それじゃあお言葉に甘えさせてもらうわ」

上条「狭いところですがどうぞこちらへ」

麦野「おじゃましまーす」



禁書「・・・・わかったんだよ。うん、うん・・・こっちで何かあったらすぐに連絡するんだよ」

麦野「あ、女の子がいる」

上条「えっと、まあ気にしないでそこにかけていただければと」

禁書「はぁ・・・・ あれ?とうま、お客さん?」

麦野「この人の妻になる女です」 上条「ちょっ」

禁書「ぶっふぅぅぅ!!!!???」

禁書「・・・・・」パクパク

麦野「できちゃった婚です」

上条「ちょおい!そんなはっきりと!!」

禁書「あの、つかぬことを聞くけど、この前の連休に三日ほどとうまと一緒にいたのはあなたなのかな?」

麦野「そうよ、そこで私はれ」上条「ストップストップストップストオオオオオオオオップ!!!」

禁書「あわわゎ・・・・・」フルフル

麦野「何よ、私はこの子と話してるんだけど?」

上条「お、お茶は緑茶でいいですかあああああ?!?」

麦野「ええ、嫌いなものはないわ」

禁書「あ、もしもし、さっきの話なんだけど・・・ うん・・・最悪な状況に・・・・」

美人でスタイル良しな年上女房とかまさに上条の理想系

麦野「それじゃあまた今度あんたの両親交えてお話しましょ?」

上条「カシコマリマシタオネエサン」

麦野「オネエサン じゃねえっての、私は麦野沈利よ」

上条「カミジョウトウマデゴザイマス」

麦野「うん、また来るわね 当麻君」

バタン

上条「な、なんてことをしちまったんだおれは・・・」

禁書「うん、それでとうまと結婚するってことに・・・ え?あのことは黙っておく?」

禁書「・・・・うん じゃあ本人がきちんと謝罪できるようになるまで秘密ってことで・・・ うん・・・」

上条「・・・・あ、父さん?至急お話しなければならないことができてですね、その・・・」

禁書「おちついてかおり、とにかく今は経過を見守るんだよ かおりだけが謝罪しても意味が無いんだよ」

麦野「始めまして、麦野沈利です」

刀夜「当麻の父親の刀夜です・・・」

詩菜「母の詩菜です・・・」

麦野「いきさつとかは話してあるの?」

上条「ええ、それはもう・・・」

詩菜「ほ、ほんとうに何と言葉をかければいいのか・・・」

麦野「いえ、私は責任さえ取ってもらえれば何も言うことはありません」

刀夜「せめて、せめてこの馬鹿息子が働いて自立していればまだ・・・」

麦野「あ、そのことなら別にいいです、きちんと大学出て働くまでは籍を入れなくても私はかまいません」

詩菜「え?でもそれだと色々と不都合があるのではないかしら?」

麦野「形は別にこだわらないのできちんとこの子の父親をしてくれればそれでいいです」

刀夜「うっ、うぅぅ・・・ありがとうございます・・・ありがとうございます・・・・」

詩菜「この子に・・・この子にチャンスを与えてくれて・・辛く苦しいはずなのに・・・本当になんて言っていいか・・・」

魔術側はそれでしかたなくしぶしぶ納得できないけど納得するとしても科学側は黙っちゃいないだろ

上条「っはぁー、やっと引越しの荷物片付け終わったな」

麦野「悪いわね、任せっぱなしで」

上条「妊婦さんはじっとしてくれるのが一番ですよ」

麦野「それにしても当麻って顔が拾いのね」

上条「え?ああ、何か近くに用事があったみたいで手伝ってくれたんだよな」

麦野「今蕎麦作ってくれてるんでしょ?手伝わなくていいの?」

上条「沈利さんと二人でゆっくりくつろいでてくれってさ」

麦野「ふーん、いい人たちなのね」

ほう

神裂「はぁ・・・・・ 憂鬱です、借りを返すどころかとんでもないことになってしまいました・・・」

建宮「ま、まあ逮捕とかされなくてよかったのよなあ」

神裂「建宮?」

建宮「は、はいっ!!反省しております!!」

神裂「本来ならば五和をここに連れて来て全員で謝罪するべきなのですが・・・

浦上「病んじゃいましたからねえ」

牛深「それもとんでもないヤバい方向に」

香焼「呪いの言葉をつぶやきつづけてるみたいす」

諫早「怖・・・」

神裂「このようなことが罪滅ぼしになるわけがないのですが・・・ あの二人にできる限り尽力しなくてはなりませんね」

野母崎「蕎麦、打ち終わりました」

神裂「では茹でてあの二人に召し上がっていただくとしましょう てんぷらはどうですか?」

対馬「もうすぐです」

天草式総出でお手伝いか

上条「蕎麦うまかったなー」

麦野「ほんと、あんなにおいしいの始めてだわ。しかも手打ちでしょ?また食べたいわね」

上条「今度来たらつくり方教えてもらうか」

麦野「そうね、私もできるようになりたいわ」

上条「だけど何であいつら収支あんなに引きつった笑顔だったんだろうなぁ」

麦野「その歳でこういうことになったら素直に祝えないからじゃないの?」

上条「あぁ・・まぁ・・・」

麦野「さて、これからが大変よ。当麻の周りの人間に誰一人として気づかれたらいけないからね?」

上条「はい、せめて高校を卒業するまでは絶対に」

麦野「私も周りの人間にはこのこと一切話してないからお互いがんばるわよ」

支援

腹でかくなったら誤魔化しきれないだろ

なんでむぎのんこんなに前向きなんだ?
ヤンデレ気質なのに

上条「ただいまー」

麦野「おかえり、ご飯できてるわよ」

上条「おう、それにしてもずいぶんおなか大きくなってきたな」

麦野「そうね、お腹蹴るようになってきたもの」

上条「男の子かな、女の子かな」

麦野「生まれてくるまでお楽しみってやつね」

上条「いよいよだなぁ・・・」

麦野「覚悟はできた?」

上条「そりゃもちろんあの日からきめちゃいるさ」

麦野「ふーん、実際は?」

上条「正直びびってます」

麦野「このヘタレめ」

しえん

病院

上条「いよいよか・・・ あぁぁぁおちつかねぇ・・・」ソワソワ

詩菜「あらあら当麻さん、さっきからずっとその調子ね

刀夜「まったく、少しはどっしりと構えられんのか」カクカク

詩菜「あらあら刀夜さん、ひざをそんなに震わせてると説得力がありませんよ?」

刀夜「む、むぅ・・・・」カクカク

上条「あぁぁぁうまくいってくれ・・たのむ・・・」

詩菜「お医者様も順調だって言ってくださってるんだから落ち着きましょう、ね?」

上条「だけどすげえ不安なんだよまじでちゃんと生まれてきてくれんのか本当気になってしょうがなくて」

刀夜「こういうときこそ冷静にだぞ、当麻」カクカク

詩菜「あらあら、膝がさっきよりもすごいことになってますよ」

オギャアアアアアアアアアアア!!!!!!

上条「お!」

詩菜「産まれた!」

刀夜「お、おおおおおお当麻あああああ!!」

詩菜「さ、中に入りなさい」

上条「お、おおおおう 今いくぜえ!!」

ガチャッ

看護師「おめでとうございます。元気な女の子ですよ」

 ぎゃあああああああああ!!!

上条「これが・・・俺の・・・・ 沈利さん!よくがんばったな!!」

麦野「はぁ・・・はぁ・・・・ 当然よ・・・ はぁ・・・この私が・・・・ ヘマするわけないじゃない」

しえん

上条「なんだかあっという間だったなぁ・・・・」

上条「沈利さんと結婚することになってすぐにインデックスはスフィンクスとイギリスに帰っちまったし」

上条「土御門のやつも黙っててくれてるから周りにはなんとかバレてねえのが幸いだな」

上条「父さんも母さんも言ってたけど本当に大変なのはこれからなんだよな」

上条「今よりももっとたくさん勉強してちゃんと就職して沈利さんと麻利を幸せにしてやんねーとな」

上条「麻利も一人じゃさびしいだろうから兄弟とかいたほうがいいんだろうか?」

上条「う~~ん、生活費とか全部沈利さんにおんぶにだっこだし俺がどうこう言うことじゃないよな」

上条「おっといかんいかん、余計なこと考えないで勉強しなさいって言われてんだからきちんと結果残さねーとな」

支援

そういやレベル5だから金には困らないんだっけ

麻利「あああああああ!!!! ああああああああ!!」

麦野「はいはい、今飲ませてあげるからもう少し辛抱してね」

麻利「びゃあああああああ!!!」

麦野「よしよし、元気がよろしいことで」

麦野(授乳室は・・・あそこか)

麦野「もうすこしだけ我慢するのよー?」

ガラッ


フレメア「あれ?」

絹旗「今の後姿はもしや・・・」

滝壺「きぬはた、どうしたの?」

浜面「何か珍しいもんでもあったのか?」

あら?誰にも言ってなかったパターンか

 びゃああああああああああ!!!!

上条「おー、わが娘ながら元気のいいことで、これだけ離れても聞こえるか」

上条「赤ちゃんの鳴き声が騒音だって言う人もいるだろうが簡便してくれ、あと2年くらいの辛抱だ」

上条「っていうか学園都市で赤ちゃんってものすごく珍しいからなぁ」 御坂「ちょろっと」

上条「ん?」

御坂「あ、あんた最近滅多に見ないと思ったらこんなところで何してんのよ?」

上条「っげええええええええ!!!!!御坂あああああああ!!!!!」

御坂「むかっ」カチン

上条「何でお前がこんなところにいるんだよ!? 常盤台からすっげえ離れてる場所じゃねえかここ!!」

御坂「ちょっと黙りなさい」ビリッ

上条「おわっ」パキーン

御坂「っはぁぁぁ・・・・・ あんたには色々 その、聞きたいことがあるわ」

上条「な、なんでせうか・・」

上条(不幸だ・・・)

あ・・・(アカン)

しえん

麻利「げふっ」

麦野「よしよし、たくさん飲んだわね」

麻利「きゃあ」

麦野「お、いい笑顔してくれるじゃない」

麻利「うぅ・・・・」

麦野「おや、眠いの?」

麻利「ぅ・・・・ ん・・・・」クー

麦野「あったかい・・・・」

麻利「くー・・・・」

麦野「寝る子は育つ、たっぷりお昼寝するのよ」

しえ

麦野「さて、当麻も待ってることだし戻らないとね」

麻利「くー・・・・」

麦野「起こさないようにベビーカー押してあげないとね」

麦野「よっと、まずはここから出ないことには・・・」

ガラッ

フレメア「にゃあ」

滝壺「あ、むぎのだ」

絹旗「やっぱり麦野でしたか」

浜面「お前・・・・」

麦野「 」

しえん

御坂「あー・・・」

御坂(どうしよう、まさかおもちゃ売り場のゲコ太スタンプの前にこいつがいるなんて思ってもみなかったから何話せばいいのかわかんないわ・・・)

上条「・・・・」

上条(くそっ、俺はどうすればいい、早くここから逃げたいが沈利さんが戻ってきて俺がいなかったら心肺させちまうし・・・)

御坂(そもそもこいつと二人っきりになるなんてどのくらいぶりだろ?えっとえっとえーっと ・・・って今はそうじゃなくて)

上条(俺はここを動けない・・・ くそっ、御坂はいったいここに何をしに来たっていうんだ?)

御坂「あ、あのさ」

上条「お、おう」

御坂「え、えっと 久しぶり・・・よね?」

上条「ん~~ そうかもな」

御坂「かも、じゃなくて結構久しぶりなのよね」

上条「そうか、うん、言われてみれば久しぶりだな」

しえん

しえん

しえん

御坂「また何か面倒なことしてるの?」

上条「ん、いや、そうじゃねえけどさ」

上条(考えろ、とりあえず御坂はここに何かを求めて来たはずだ、それを解決することができればここから立ち去るにちがいない)

御坂「そうなんだ・・」

御坂(あ、あああぁぁぁ何言ってるのよ、そういうこと聞くんじゃなくてもっと色々言いたいこととかあったはずなのに)

上条「なあ御坂」

御坂「ふぇ?」

上条「お前こんなところに何しに来たんだ?」

御坂「え?何ってその・・・・」

御坂(やばいわ、ゲコ太スタンプ集めに来ましたなんて言ったら馬鹿にされるかもしれないわね)

御坂「えっとその散歩よ散歩!なんとなーくこっちに足が向いたからこっちまで来てみたのよ」アハハ

しえ

めんどくさいことになってきた

>>106
上条さんの親父も高給取りのエリートサラリーマンだし、実際金には困らなそう

事後のやり取りが気になるな

上条「散歩ってなぁ・・・」

上条(散歩中にふらっと知人を見つけたパターンだと・・・ これはまずい)

御坂「な、何よ!そんなこと言ったらあんたはこんなところで何してんのよ。あんたの住んでる寮ってこっちじゃなかったわよね?」

上条「え?ま、まあえーっとそれは別にいいじゃねーか」

御坂「何よそれ、あんただって私にどうこう言えないじゃない」

御坂(あああああ何で喧嘩っぽくなってるのよぉぉぉ・・・・・)

上条「そうだなぁ、言えないよなぁ」

上条(考えろ、どうすればこのピンチを切り抜けられる・・ 早く、早く何とかしねえとってそうだ!!)

上条「すまん御坂、俺トイレ行ってくるわ」

上条(とみせかけて沈利さんを迎えに行ってそのままこの建物から脱出しちまえばいいんだ)

御坂「へっ?」

上条「と、いうわけで」 御坂「ま、待ちなさい!!」

ガシッ

上条(何いぃ・・・・ 阻まれただと・・・)

めんどいんだよな 御坂って

麦野「 」

フレメア「にゃあ!赤ちゃん!!」

絹旗「うわぁ~~~ 超かわいいです!!」

滝壺「静かに、おねんねしてるよ?」

浜面「む、麦野・・・これはまさか・・・」

麦野「!!!!」

ピシャッ ガチャリ

 あ!おい!!麦野!!

 赤ちゃんもっと見たいにゃあ!!

 麦野ー!!あけてくださいよー!!

 みんな静かに、赤ちゃんはおねんねしてるんだよ?

麦野「あああありえねえええええ!!!! 何であいつらがここにいるんだよおおおお!!!」

支援

上条と麦野のからみは好きです支援

原作でも絡んで下さい

クズ浜面死ね

滝壺「こほん、みんな静かに」

浜面「って何でそんなに冷静なんだよ」

フレメア「にゃあ、閉じこもっちゃった」

絹旗「いやー、まさかこの目であかちゃんをみることになるとは思いもよりませんでしたね」

滝壺「きぬはた、すこし落ち着いて」

絹旗「おっと、いけないいけない」

浜面「なあ、あれってひょっとして麦野の・・・」

フレメア「にゃあ?」

絹旗「・・・・何を言い出すんですか浜面は、麦野ですよ?あの麦野がまさか」

浜面「いやでもよ。一年くらい前からずっと俺たちの前に姿見せないでメールのやり取りだけだったじゃねえか」

滝壺「うん、むぎのの顔写真つきのメールで近況報告はあったけど誰もむぎのと会ってなかったね」

絹旗「えーっと、つまり浜面は何が言いたいんですか?」

浜面「大体妊娠してから出産まで一年くらいだろ?ってことは俺たちの前から姿を消したくらいにって考えるとつじつまあわねーか?」

浜/面フラグ?

浜面のくせに気づいてんじゃねーよ

このむぎのんは普段は姉さん女房でも床ではきっとドMの甘えん坊

浜面の癖に鋭いぞ

支援

絹旗「・・・・そんなことは超ありえません」

浜面「何でそういいきれるんだよ」

絹旗「だって麦野ですよ?あの麦野が私たちにきづかれないように彼氏の存在を隠すと思えますか?」

浜面「あ・・」

滝壺「紹介はしなくても話題にはなっていると思う」

絹旗「そう、だからこれはきっと何か事情があるにちがいりません」

浜面「だよなぁ、冷静に考えれば絹旗の言うとおりかもな」

フレメア「赤ちゃん見たいー」コンコン

滝壺「ふれめあ、赤ちゃんがおきちゃうからだめだよ」

フレメア「にゃあ・・・」

浜面「ふぅ、何かよくわからねえけど変な汗かいちまったぜ・・・」

 と、いうわけで私たちは麦野が出てくるのを超息を潜めて待っていればいいわけですね?

 うん、私久しぶりにむぎのとお話したいからここでじっくりむぎのを待ちたい

 にゃあ

 っはぁー、何で俺があせっちまったんだろ?

麦野「はぁぁぁぁまづらぁぁぁぁ あいつ絶対にころぉぉぉす・・」

麦野「それにしてもナイス絹旗、おかげでなんとかごまかす算段がついたわ」

麦野「あとは出るタイミングとうそを突き通すメンタルよね」

麻利「くー・・・・」

麦野「私がピンチだってのにのんきにお昼寝か、のんきなやつめ」

しかし原作基準だと上条の女ってロクな奴いないな

五和がまともな部類なはずなのにやんでるし

上条まわりに限った話か?

そもそも原作でまともな奴いるか?

そもそも原作者がまともか?

2巻で出た…あれ?

保守

上条「あのぉー、御坂さん?」

御坂「まだ話は終わってないわ、だっていうのに逃げようっていうの?」

上条「いやいや、逃げるとかそういうことじゃなくてですね、上条さんはトイレにいかなくてはならないわけですよ」

御坂「おもいっきり嘘っぽいわ」

上条「ぐぅっ!!」

御坂「その反応、やっぱり嘘なのね?」

上条「い、いやいやいや・・・ あれ?おい、ちょっと待て!!」

御坂「な、何よ急に」

上条「今何時何分だ?」

御坂「えっと・・・もうすぐ正午になろうかってとこだけど」

上条「遅い!!」

御坂「は?」

上条(おいおい、いくら何でも遅すぎやしねーか?授乳っていったってあれから30分近く経ってるんだぞ?)

上条「まさか・・・・」タタッ

御坂「あ、こらあ!!待ちなさいよ!!」

しえん

保守

上条「うおおおおお!!!」

上条(何かあったのかもしれねえ、だっていうのに俺は何のんきに御坂とくっちゃべってんだよ!!)

御坂「は、はやい・・・でも絶対に見失わないわ!!」

上条(確かこっちのはず・・・ あそこか!!)


絹旗「こういうときは天岩戸作戦です」

フレメア「にゃあ?」

滝壺「ここで宴会をしてむぎのの気を引くんだよ」

浜面「ここの警備員につまみ出されるだけじゃねーか」


上条(授乳室の前に人だかり・・・こいつは・・・)

上条「うおおおおおおお!!!!」

 うおおおおおおおおお!!!!

絹旗「ん?」

滝壺「誰かこっちに来るよ?」

上条「どいてくれ!!そこをあけてくれ!!」

フレメア「にゃあ」

浜面「あれ、大将?」

ガチャガチャ

上条「沈利さん!!俺だ!!そこにいるのか!?」

絹旗「しずり・・さん・・・?」

 ちょっとその声、当麻!?

上条「そうだ!麻利は無事か!?俺たちの麻利は無事なのか!?」

浜面「俺たちの・・・まり?」

滝壺「きっとあかちゃんの名前だよ」

フレメア「まりちゃんっていうの? かわいい名前 にゃあ」

おう

あーあ

 ちょっとお!!何で来たのよお!!

上条「馬鹿やろう!!30分近くも戻ってこなけりゃ心配になるに決まってるだろうが!! だから早くここをあけてくれ!!」

絹旗「わぁー、何ですかこの超展開」

滝壺「はまづらに座布団一枚」

フレメア「にゃあ?」

浜面「だがここには山田くんがいねえんだよなぁ」

上条「早くここを開けてくれ!!頼む!!」

 (ちぃくしょおおおおお!!!台無しにしやがってえええええ!!!)

カチャッ

上条「麻利!!」

ガラッ

支援

上条「沈利さん!麻利は!?」

麦野「そこで寝てるわよ」

麻利「くー・・・・」

上条「よかったぁぁぁ~~~~・・・・ 心配かけやがって・・・」

麦野「もうしーらね」

上条「お前もパパを心配させやがって、そんなことしてると悪い子になっちまうぞ?」

麻利「くー・・・・」

御坂「・・・・ねえ」

上条「ん?」

上条「・・・・・・げえっ!!!!」

浜面「まっさかこの二人がなぁ・・・・」

絹旗「何と言っていいか・・・」

滝壺「これはびっくり」

フレメア「赤ちゃんかわいいにゃあ」

麦野「っはぁ~~~~・・・ 頭いたいわ・・・」

しえん

もっと馴れ初めの描写をてkwsk

このままだと美琴も狂っちゃうんじゃないか

上条「み、みみみみさかさぁん・・・・」

麦野「・・・・」

麦野(超電磁砲・・・・ まさかこんな形で再開することになるとはね・・)

御坂「ね、ねえ、何よこれ」

上条「こ、これはだなえっとあのその何ていうかですね」

浜面「二人の子だろ?」

御坂「 」ピシッ

上条「っちょおおおおい何でお前がここにいるんだよ浜面ああああ!!!」

滝壺「さっきからいたよ?」

絹旗「超いまさらです」

麦野「あーあ、せっかくバレないようにがんばってたのになぁ・・・」

フレメア「おねんねしてるにゃあ」

麻利「くー・・・・」

支援

御坂さんドンマイwwwww

ズンマイすぐる

支援

浜面「とりあえず説明はしてくれるんだよな?」

麦野「うるせぇ、てめぇに説明しなきゃらんねぇことなんてひとつもねぇよ」イラッ

浜面「怖っ!何でそんなに殺気立ってんだよ!?」

絹旗「そりゃ隠し通そうとしたことがバレたわけですから誰だって殺気立ちますよ」

滝壺「はまづら、むぎのを刺激したらだめ」

上条「不幸だ・・・・」

御坂「 」

麻利「んー・・・・」 モゾ

フレメア「ぐずっちゃってるにゃあ」

麦野「おっと、騒ぎすぎたか」

絹旗「ここ占拠するのも何ですから移動しませんか?」

滝壺「それがいいね、行こう むぎの」

麦野「はぁ、しょうがねーか・・・」

御坂「 」

浜面(この子さっきから息してないんじゃないか?大丈夫か?)

御坂ヤバイな

御坂はダークサイドに落ちるSSは駄作の法則

御坂なんて奴はいなかったんや

御坂オワタ

今のところはなかなかの良SS

メシウマだわ

御坂「 」

絹旗「あの~~、移動しませんか?」

御坂「 」

滝壺「もはや何も聞こえない様子」

フレメア「どうするにゃあ?」

浜面「かついで行くわけにもいかねーしなぁ」

上条「おい御坂」ポン

御坂「・・・・・あ、うん」

上条「えっと、黙ってたことは悪かったけどさ、こういうのが知れ渡ると俺退学になっちまったりするからどうしても言えなかったんだよ」

御坂「え? うん、そうだよね・・・」

上条「まあその、話せる時が来たら話そうと思ってたのは間違いじゃないからさ」

御坂「・・・・別にいいわよ」

上条「そっか、じゃあ移動しようぜ? な?」

御坂「・・・うん」

やばいぞ…

支援

御坂「あの女と子供が死ねば私にもチャンスあるよね?」(ニッコリ)

まあ御坂さんはまともですから

カフェ

フレメア「ねえねえ、後で赤ちゃん抱いてもいい?」

麦野「起きたらね」

絹旗「私も超抱きたいです」

滝壺「私も抱いてみたい」

上条「やれやれ、うちの娘は大人気だな」

御坂「・・・・」

麦野(かろうじて意識がある状態か、どうやらこいつ当麻に惚れてやがったな)

浜面「それでさ、何で二人がこんなことになっちまったんだ?」

上条「何でって言われても・・・・その・・・」

麦野「ま、馴れ初めは置いといて、私ら一年以上前から付き合ってたのよ」

絹旗「超マジですか?」

麦野「まじまじ」

マジですか

マジデスヨ(震え声)

御坂「・・・・」

滝壺「いつぐらいから?」

麦野「秋ごろね」

絹旗「へぇ・・・ そんな素振り全く無かったじゃないですか」

麦野「そりゃもちろん努力したからよ」

浜面「はー・・・わかんねえもんだなぁ・・・」

麦野「で、若気のいたりというかこうして子どもできちゃいましたとさ」

上条「そ、そういうわけなんです・・・ あはは」

絹旗「えーっと、どう見ても高校生くらいにしか見えないんですけど」

麦野「だから学校にバレるわけにはいかないから必死に隠そうとしてたのよ」

浜面「このこと親は知ってるのか?」

上条「うちの親は知ってるぞ。たまに学園都市の孫の顔見に来るくらいだからな」

絹旗「よく許されましたね」

麦野「ま、それも私の魅力ってやつね」

御坂「バラされたくなかったら・・・わかってるわよね?」

>>187
どっちのバラすだ

神埼「力づくでも止めて見せます」

こうなるな

麻利「くー・・・・」

絹旗「うーん、どことなく輪郭に麦野の面影がありますね」

滝壺「うん、そんな感じがする」

フレンダ「まりちゃんいつから寝てるにゃあ?」

麦野「あんたらが授乳室のドアの前で私を待ってた時くらいかな?だからまだしばらくこの調子よ」

浜面「ってことはお前あそこでおっぱ」絹旗「窒素パンチ!!」

ゴスッ

浜面「がはぁっ・・・・」

滝壺「はまづら、私は気遣いができないはまづらは応援できない」

麦野「ったく・・・」

上条「そういや俺たちも何も食べてなかったよな」

麦野「そうね、せっかくだから何か食べましょうか」

御坂「・・・・」

俺も責任とりてぇ

上条さんもそのおっぱいを毎晩・・・

こんなケース稀ちゅうの稀だろ
責任取れなら普通は慰謝料請求

良スレ保守

フレンダ!?

生きてたんか・・・

絹旗「お、私たちも何も食べてなかったんですよね」

滝壺「せっかくだからみんなでご飯」

フレメア「ここで?」

上条「ここはちょっとなぁ」

麦野「当麻には物足りないものね」

浜面「ぉおいってぇ・・・」

絹旗「それじゃあ移動するとしますか」

麦野「そうね」

上条「御坂も来るか?」

御坂「あ、私はいいや、ご飯食べてきたし次の予定もあるから・・・」

上条「そっか、残念だな」

御坂「・・・・」



>>191 フレンダじゃなくてフレメアで

しえん

御坂「さ、さーて、わあたしもういかなきゃあ」

上条「んじゃ悪いけどさ、このことはくれぐれも」

御坂「うんっ! わたしくちかたいからまかせて」

上条「ありがとうな、御坂」ニコ

御坂「・・・・うん」

上条「俺にできることがあったら言ってくれよ?協力させてもらうからな」

御坂「あ、ああははは・・・・ そんなことよりかぞくをだいじにしなさいよねえ」

上条「ははっ、そうだな、二人を俺が幸せにしねーとだな」

御坂「う、うん・・・ がんばんなさい・・・ それじゃっ!!」タタッ

上条「あ、いっちまった」

麦野(やれやれ・・・)

マジでヤバイ

目が死んでそう

レディオノイズ計画自らの意志で再開する御坂さん

展開がわかんない…

何も悪いことしてないのにな
自分はgdgdで告白もできないくせに相手結婚したから恨み節ってのはお門違いもいいとこだろ

面白い

絹旗「それじゃあご飯です!」

フレメア「にゃあ!」

浜面「で、何にするんだ?」

滝壺「むぎのといえばしゃけ ということでここはしゃけを食べに行きたいと思う」

上条「って言われてもしゃけ料理が食べられる店なんてあるのか?」

滝壺「あるよ」

上条「え?」

絹旗「ふふん、そこに魚介系のフレンチ店があるんですよ そこならきっとしゃけも扱ってるはずです」

麦野「それは楽しみね」

支援

「「「いただきまーす」」」

もぐもぐ

上条「お、これうまいな」

麦野「ほんと、上品な味ね」

絹旗「麦野に喜んでもらえてよかったです」

麦野「何よ、あんたってそういうキャラだったっけ?」

滝壺「久しぶりにむぎのとお話できて楽しいんだよ」

麦野「ふうん・・・」

滝壺「それにむぎの表情がすごくやさしくなってるよ」

麦野「えっ、そう?」

滝壺「うん、すごくやわらかくなってる」

絹旗「今の麦野は超菩薩様です」

浜面(あれ?俺さっき以前よりも強い殺意を浴びたんだけど)

麦野「やめてよ、何かそれいいイメージじゃないわ」

母は強し

荒らされててワロタ

滝壺「むぎの、結婚式はどうするの?」

麦野「する気無いわよ」

絹旗「えー、それ超もったいなくないですか?」

麦野「当麻の年齢考えたら当たり前でしょ?」

絹旗「それはそうですけど」

フレメア「お嫁さんやらないにゃあ?」

麦野「柄じゃないのよ」

浜面「って言ってるけど大将はどう思ってるんだ?」

上条「沈利さんはこう言ってるけど俺は挙げてやりたいと思ってるんだよな

麦野「いらないっての」

上条「そう言うなよ。確かに順番がめちゃくちゃで俺が大学卒業してから働いてだからまだまだ先のことだけどさ」

上条「やっぱり一生に一度のことだから俺は沈利さんにウェディングドレス着せてやりてーんだよ」

麦野「ば、馬鹿っ!! みんなの前でそんな ///////」カァァァ

ブレませんな

素晴らしいSSスレに出会った

ふぅ

禁書で一番可愛いのは香焼くん

絹旗「くそ・・・超うらやましいです」

フレンダ「大体、ラブラブすぎてこっちまで恥ずかしくなる にゃあ」

滝壺「うん、でも照れてるむぎのはかわいい」

浜面「・・・・」

浜面(俺も滝壺のためにがんばらねーとな)

麦野「それにその頃には麻利だって小学校に入るくらいなのよ?」

上条「別にいいじゃねえか、それでも」

麦野「・・・・結婚してないのに何で?ってならない?」

上条「・・・俺の都合でってことでいいじゃねえか、実際そうなんだし」

麦野「でも・・」

上条「大丈夫だって、きっと麻利も嫌な思いはしねーはずだ なあ麻利?」

麻利「くー・・・・」

上条「ってお休み中だったな ははは」

麦野「も、もう・・・」

なんでレイープしたのにここまでベタぼれなんや…

素晴らしい

大学まで行くつもりなんだな このヒモ条さん

そりゃあパワーの世界に生きてた人間だからな

閃いた








レイプすれば結婚できるんじゃね?

>>220
かみやんのことだから何だかんだでレイプ直前で踏みとどまったけどry

いや、しらんけど

>>220
上条さんの事だからすげえの持ってるんだろう…

>>220
まあ元々の性格はいいから

御坂「・・・・・・っ」

ポタッ ポタッ

御坂「・・・・んで・・・・よぉ・・・・」

御坂「なんで・・・・・よぉ・・・・」

ポタポタポタポタ

御坂「なんでなのよおおおおおおおお!!!! ああああああああんんんん!!!!」

御坂「なんでなんでなんでなんでええええ!!!」

御坂「私がどれだけ・・・・・どれだけの・・・きもちでぇ・・・・」

御坂「あぁぁぁぁぁ・・・・・ ひぐっ あぁぁぁぁぁぁぁ・・・」

御坂「上条当麻の最低野郎ぉ・・・・ 馬鹿ぁ・・・・・」

 「おや、そこのあなた、上条当麻さんのお知り合いですか?」

御坂「え・・・?」クルッ


>>219 フレンダじゃなくてフレメアで

もういっそフレンダ生きてる方向でやろうかな

面白くなってきたな

あれ?これ美琴駄々こねてるだけじゃね?

相変わらず御坂はクズだな

ちょくちょくフレンダが生き返ってるな

しえしえ

好きな人がいつの間にか子供作ってたらこうなるんじゃないの

どれだけの気持ちで死ぬような電撃かましながら追っかけてたかなんて本人以外に分かりっこない

御坂のクズ加減は相変わらずだな

学園都市第三位のクズ?

美琴ルートでいいよ

しってたけどやっぱりだな 告白どころかまともに話すこともできないヘタレなくせに図々しいにもほどがある

ランシスルートで

>>239
まともに話してますやん

絹旗「さて、私たちはもう行きますね」

フレメア「まりちゃんだっこしたかったにゃあ」

麦野「だったら今度遊びに来なさい たいしたもてなしとかできないけどお茶くらいは出すわ」

滝壺「うん、楽しみにしてるね」

上条「それにしてもこんな所まで何しに来たんだ?」

浜面「ここの近くにある映画館で絹旗が見逃した映画をやるついでにみんなで買い物ってとこだ で、今からその映画」

上条「そっか、楽しんできてくれよ」

浜面「うーん、それどうかなぁ・・・」

上条「???」

絹旗「むっ、浜面のくせに私のセンスにケチをつけるっていうんですか?」シュッシュッ

浜面「メッソウモゴザイマセン」

超期待

何をしごいてるんです?

シュッシュッわろた

忘れていた・・・ごわが脱走していた事を・・・

絹旗「麦野、上条、まりりん また会いしましょうねー」

麦野「こら、人の娘に勝手にあだ名つけるな」

上条「でもまりりんなら何か許せるな」

麻利「くー・・・・」

フレメア「まりりんぐっすりにゃあ」

滝壺「こんなにおひるねして夜起きたりしないの?」

麦野「大丈夫、赤ちゃんってすぐ疲れるから遊んであげればすぐに疲れて朝までぐっすり寝ちゃうわよ」

絹旗「まさに寝る子は超育つですね」

フレメア「にゃあ」

浜面「ところで今更だけどさ、もう 麦野 じゃねえんじゃねえのか?」

絹旗「おっと、そういえばそうですね」

麦野「まだ籍入れてないんだから麦野でいいわ。ずっとそう呼ばれてたんだし上条って言われても違和感しか感じないわ」

滝壺「でもいつか かみじょう になるんでしょ?」

麦野「そ、そりゃそうだけど・・・ で、でも今はまだこのままでいいの!」

新訳見てないけど五和って小鳥さんの色違いみたいな髪型の奴だっけ?
強いの?

新約に五和出んの?

記憶にない
出てたとしてもその程度

>>248
お前新訳の前も読んでないだろ

絹旗「麦野って呼べなくなる日がそう遠くないって思うとやっぱりお嫁に行くんだなって気になりますね」

滝壺「うんうん」

浜面「いや、子がいる時点でもう完璧にこれまでとは違うだろ」

絹旗「はぁー、やっぱり浜面は超浜面ですね」

浜面「な、何だよ。何がどういうことだよ」

滝壺「大丈夫、私は女の子の気持ちがわからないはまづらを応援している」

浜面「ちくしょう」

フレメア「まりりーん ばいばーい」

麻利「くー・・・・」

麦野「すっかり定着しちゃったわね」

上条「ま、かわいいからいいけどな」

ふんふむ

神裂「それは本当ですか!?」

建宮「はい、見張りの一瞬の隙をついて」

神裂「それで五和はどこへ?」

建宮「目下全力で捜索していますが未だ・・・」

神裂「ふぅ・・・ 行き先はおそらく学園都市でしょうね」

建宮「その可能性が最も高いですな」

神裂「はぁ・・・・ 他に考えられませんしね・・・」

建宮「女教皇様、いかがなさいますか?」

神裂「天草式全員に通達を出しなさい、私たち全員で学園都市に乗り込み、彼の身辺を警護します」

建宮「大げさ・・・かもしれませんがそれが最善でしょうな」

神裂「一国の猶予もありません、速やかに準備にとりかかりなさい」

建宮「はっ!!」

神裂(彼と彼の家族に危険が及ぶその前になんとしてでも食い止めなければ・・・)

かなり亀だけどまともに会話してる人がいきなり電撃撃ったりしないと思う

>>255
昔のお話よ

上条「さて、飯も食ったことだしどうする?」

麦野「少しベンチでゆっくりしましょ。麻利のお昼寝を邪魔しちゃ悪いわ」

上条「それもそうだな」

麻利「くー・・・・」

上条「・・・・・」

麦野「・・・・・」

上条「やっぱり麻利はかわいいなあ」

麦野「そうね」

上条「沈利さんみたいに綺麗な子に育つにぎがいないから男共がほっとかねえだろうな」

麦野「その時はパパが男共蹴散らしてくれるんでしょ?」

上条「当たり前だ、誰が嫁になんてやるもんか」

麦野「ふふっ、せっかちすぎよ」

もっと上麦イチャラブはよ

無職の男(23)が女性を暴行するという事案が発生。なお、男は「子供ができたら結婚してくれると思った」などと供述しており・・・

ピリリリリリ♪

上条「電話・・・父さんからだ」

麦野「あら、どうしたのかしら」

上条「あ、もしもし・・・ うん・・・・」

麦野「麻利ー、おじいちゃんから電話だってー」

麻利「くー・・・・」

上条「えっ?それなら早く言ってくれよ。迎えに行ったのにさ」

麦野「ん?」

上条「あ、沈利さん 父さんと母さんが今学園都市に着いたんだってさ 」

麦野「えっ!? 何の準備もしてないわよ!?」

上条「父さん、沈利さんも驚いちまってんだぞ? うん・・・ 驚かせたかったっておい」

麦野「おじいちゃんとおばあちゃんが遊びに来るんだってさ~ その時おきてたらこんにちはしましょうね~」

麻利「くー・・・・」

麦野「ま、こんにちはよりもおはようございますになるか」

しえん

子煩悩なむぎのんが可愛すぎてやばい

御坂「ぐすっ・・・あんた・・ 前にお風呂で・・・」

 「あら、ひどいお顔になってますね さ、これで涙をふいてください」

御坂「ん・・・・」グシグシ

 「それだけ涙を流すところを見るとよほど悲しいことがあったようですね」

御坂「うっ・・・うぅぅっ・・・・ぐすっ・・・あ、あいつぅ・・・」ポロポロ

 「あらら、涙が止まらないみたいですね」

御坂「あいづぅ・・・なんで・・・ ごうごうぜいがあがぢゃん・・・なんでぇ・・・」ポロポロ

 「っ・・・・・」ギリリ

御坂「でもっ・・・ でもぉっ なんで・・・・ なんでぞれ・・・ ぐすっ わだじじゃないの・・・」ポロポロ

 「・・・・・・」イライラ

御坂「わっ わだっ わだじ・・ あいづ・・ あいづぅ・・・ えぐっ ふぇえええええんん・・・・」ポロポロ

 「あなたの悲しみはよくわかります。私たちは良い同士になれそうですね」

御坂「なに・・それ・・?」

 「ふふふ、決まってるじゃないですか、あの年増から上条さんを奪い返すんですよぉ」

御坂「・・・え?」

自分の方が年上なのになにいってだ

おい ほぼおまえの所為だぞ・・・

(アカン)

 「あなた知ってますか?あの女上条さんに怪しい薬を用いて言い寄ったんですよ?」

御坂「なに・・・ ぐすっ それ・・・」

 「上条さんは薬のせいで本来の思考を保てない状態にされてそのままあの女の毒牙にかかったんです」

御坂「うそ・・・・ ひぐっ」

 「本当のことです。だってそもそもおかしいじゃないですか、何でいきなり沸いて出たあの女が上条さんの隣にいるんですか?」

御坂「ぐすっ・・・・」

 「ずっと学園都市で上条さんを見てきたあなたならわかるんじゃないですか?こんなの絶対おかしいって」

御坂「うん・・・ おがじい・・・ うぅっ」ポロポロ

 「・・・・・」

御坂「ごんあのおがしいよおぉぉ・・・・ ふぇえぇぇぇんん・・・・」ポロポロ

 「間違いは正さないといけません。そうですよね?」

御坂「うん・・・・ うん・・・・」ポロポロ

やはりタッグを組むか

どっちもクズになっちまったな

五和=黒幕
御坂=捨て駒

この構図って解りやすいし面白いから好きだわ支援

 「ならば、共に戦いましょう。上条さんを取り戻すために」

御坂「とり・・・もどす・・・ ぐすっ」

 「そうです、彼はあんな女に縛られてはいけないんです」

御坂「・・・・ぐすっ」

 「ね?」

御坂「うん・・・やる・・」

 「そうです、それでいいんです」

御坂「絶対に・・・あいつを取り戻す・・・・」

 「これからよろしくお願いしますね、私は五和といいます」

御坂「御坂美琴、よろしくね、五和」

五和「ふふふふふ」

五和(さて、第一の駒は手に入りましたか、あとは何とかして学園都市第一位を味方につけたいところですが・・)

五和(待っていてください上条さん、あなたは必ずこの私が救い出してみせますからね)


第一部 完

んで麦野を全力で守って心の底から惚れ直される展開はよ

ねむくて目がかすんできたのでこのくらいにします

第二部は12時間後にVIPか速報にスレ立ててやりたいと思っていますがどっちにしましょうか・・・

とりあえずスレタイには「麦野 麻利 上条」を入れたいと思いますので探していただけたらとおもいます

さぁそのまま二部を始めようか

俺も寝よ


まあどっちでも
俺も寝ましょうかね

速報ってss速報か?

まだ二時だしな

立てるならVIPで頼む

てかもう少し書いてくれよ保守

まあ、vipでいいんじゃね

vipのほうがいいよ
むしろこのまま誰かに保守してもらって続きを書くのがいいと思うよ

まだ結構残ってるしこれでもいい気もするがそこは任せよう
しかし一通さんが上条さんと対立して五和と御坂につくとは考えられんがな
なんにせよ乙やで

乙なのかな?

続き楽しみにしてるわ乙

保守

長くなるなら速報でやってほしいな

ほしゅ

乙!

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