提督「赤城がそろそろヤバい」 (131)

※艦これSSです

※キャラ崩壊があるかもです

※ゆったり更新していきます

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電「報告なのです」

電「遠征のみんなは無事帰ってきたのです」

電「おみやげの鋼材やボーキサイトもちゃんと倉庫に入れたのです」

電「…けど、どうも帳簿の数字が合わないのです」

提督「具体的には?」

電「残ってるボーキが500少ないのです…」

提督「ああぁ……またあいつか」

提督「そろそろ本格的に対策しておかないと、大変なことになるぞこれ」

提督「よし、今夜ヒトハチマルマルに作戦会議を開く、赤城以外の第一艦隊にそれを伝えといてくれ」

提督「赤城は、そうだな、今から適当に出撃させて中破させてドックに閉じ込めておこう」

電「はいなのです」

第一艦隊の艦娘の安価取ります、↓1~↓5でコンマ高い順に2人採用します

夕立

まるゆ

>>5 >>7

やっぱもう一人とります
↓1~↓5でコンマ一番高いの

武蔵

>>13

艦娘決まったとこで一旦切ります
ではでは、もぐもぐもぐ…

書き溜めて更新は明日かな…もぐもぐ

ではここまで。

もぐもぐもぐ。ぷはぁ。
ちなみに>>1は、まるゆは全部不幸姉妹に食わせてます。なんとなく。

更新始めるよー

第一夜】

?空母入浴中……

提督「という訳で、みんなにはちょっと集まってもらった」

提督「まあ何となく察してるように、赤城について深刻な問題がありまして」

夕立「どっきり誕生日パーティ?」

提督「うん違うね、深刻な問題じゃないね」

陸奥「じゃあ私はケーキ作りますね」

提督「はいそこも乗らない」

ごめんなさい武蔵と陸奥間違えてたぁっ

【第一夜】


空母入浴中……


提督「という訳で、みんなにはちょっと集まってもらった」

提督「まあ何となく察してるように、赤城について深刻な問題がありまして」

夕立「どっきり誕生日パーティ?」

提督「うん違うね、深刻な問題じゃないね」

陸奥「じゃあ私はケーキを作るぞ」

提督「はいそこも乗らない」

提督「簡単に言うと、赤城のつまみ食いが日に増して酷くなっている。このままだと遠征で入るボーキより赤城に入るボーキが多くなって、かなり大変なことになる」

提督「そこでみんなから、鎮守府のボーキをあの妖怪から守るための案を聞くべく、集まってもらった」

電「はわわ解体すればいいのです」

夕立「お別れパーティっぽい?」

武蔵「じゃあ私はケーキを作るぞ」

提督「テンプレ化しなくていいよ、そして解体はまじやめろ」

まるゆ「でも、こうやって密会する前に、赤城さんを諭したりとかはできなかったのですか?」

提督「もちろんしたさ……」


――数日前

提督『おーい赤城』

赤城『はい?』

提督『最近ボーキが無駄に減ってるんだが、何か知ってるか?』

赤城『盗み?知らない子ですね』(逃走)


木曾「確信犯だろそれ」

うんすっごく焦ってた許せ何でもするから


提督「まあこういう訳だ、誰かいい意見あったら」

陸奥「ちなみに、今の備蓄倉庫のセキュリティってどんな感じなのか?」

提督「えーと、普通に扉に錠前付けてるだけだ」

提督「ただ、鍵は俺しか持ってないはずなんだよ…」

電「…この前、扉の前に針金が落ちてたのです」

木曾「もう犯罪じゃねぇか」

二回目はさすがにアホ

脳内補完よろしくお願いします…

……

夕立「…ぽい!」

提督「ん、なんだ?」

夕立「倉庫の扉のロックをマグネット式にすればいいっぽい?」

提督「ああ、電磁石でどうこうするアレね……作れるか工廠に交渉してくるから待ってて」

「………」

電「…ププッ」

提督「…電ちゃん、キミはいい子だっ!」ナデナデ

電「はわわ」…ニヤ

武蔵(恐ろしい子ッ……!)

電「いってらっしゃいなのです」

……

まるゆ「木曾さん木曾さん」

木曾「あん?」

まるゆ「さっき電ちゃんはどうして笑ったのですか?」

木曾「……あぁ、あ、あれはな、ほら、工廠と交渉って音が同じでさ、ほら、ちょっと面白いだろ?」

まるゆ「なるほど!……プッ、くすくすくす…工廠と交渉……なんで笑ったか分かりました!…ぷぷぷっ…」

木曾(まだこいつは純粋でよかった…)

提督「これでここがこんなでこんな感じで…出来るか?」

妖精「できるです」

提督「じゃあよろしく頼むよ」

妖精「あーーーー」

提督「ん?」

妖精「これおねがいしますです」スッ

提督「」

提督「しゃーないしゃーないしゃーない」

提督「…ふぅ」

武蔵「どうだったか?」

提督「できる、いや正確に言うと、できた、かな。設置もしてきた」

木曾「くっそ早いな」

電「ファッキンファストなのです」

提督「戦艦作るのに四時間しかかからないんだぞあいつら、それ考えたらまあ普通だろう」

夕立「それで、パーティはどうなったっぽい?」

武蔵「ケーキなら私が」

提督「引きずるなぁ」

提督「よし今日は解散、そろそろ赤城も風呂から上がる時間だ」

提督「結果どうだったかは、明日のマルナナマルマルにまたここに集合してくれ」

「「はーい(なのです)」」


【夜は更ける……】

一旦ここまで

木曾まるしたかったから勝手に出しました、カレーうめぇ
アドバイスや罵詈雑言は随時募集してます
それより鈴谷のカレーくれ


ではまた明日。もぐもぐもぐ…

武蔵の口調が若干おかしいような気が

更新は深夜になりそうデース

いやー、やっと金剛が手に入ったのですよカレンちゃんかわいい

>>55 精進します…

じゃあはじめまーす

>>54 の間違い

【二日目】


提督「…よしみんな集まったな」

提督「さてここに一枚のDVDがある」

提督「実は昨日青葉に協力してもらって、倉庫周りを隠しカメラで撮ってもらった」

まるゆ「盗撮はよくないのです…」

提督「まあ許せ、全てはボーキを守るためだ、背に腹は変えられないときもある」

電「盗撮はよくないのです」

提督「なんかお前が言うと憲兵さんが着弾しそうだからやめて」

提督「早速見ていくぞ」

[………]

[……カサコソ]

武蔵「あれが赤城か…?」

提督「いや、赤城にしては小さいな…あれは猫だ」

まるゆ「猫?隊長さん猫なんて飼ってましたか?」

提督「飼ってはないが狩ってはいる」

木曾「うまいこと言ったつもりか」

提督「実は野良猫を駆逐するために、夜は川内を配備してたりする」

[…ヤセン!ヤセン!ヤセンダッヒャァアィ!!……ドゴォン]

電「はわわ煙で見えないのです」

木曾「…少し火力を落とすよう言っとくか?」

提督「よろしく頼む」

夕立「あっ煙が晴れてきたっぽい……ぽい?!」

「「扉が開いてる(のです)!!」」

――倉庫扉前

武蔵「あぁ、見事にやられているな」

まるゆ「しっかりと取り付けたんですよね?」

電「ロックの装置ごと無くなっているのです」

提督「妖精たちに溶接で設置してもらったんだ……そんな簡単に外れるわけが……」

まるゆ「どうしたんですか?お顔が真っ青です」

提督「いや……あれ作んのに鋼材5000と開発資材10使ったんだよ…」

提督「うううういびびびびいうぅ」

木曾「そんな落ち込むなって、そんくらい四日もありゃ戻るだろ」

提督「四日長い長い長い長い長い長い長門あああああ」

電「…中を調べてくるのです、ぽいぽいも来るのです」

夕立「ん~?私呼ばれたっぽい?」

提督「ああががががあががかぐぎぎ」

かわいい赤城さんは他スレにたくさんいますのでぜひ(震え声)


電「倉庫の中を見てきた報告メモなのです」

提督「ふむ……」

木曾「立ち直り速いな」

提督「……」

提督「…おまえらもつまみ食いしただろ」

夕立「てへ~バレたっぽい?」

提督「てへじゃないぞ吊すぞ」

武蔵「私も食べたかったぞ…」

提督「おいこら」

提督「しょうがない、また今夜会議をしよう」

まるゆ「場所はまたあそこでいいんですか?」

提督「うん、時間も同じだ。それまでにみんな何か他の案を考えておくこと」

提督「じゃあ解散、ほら今日は球磨多摩と演習で……

【報告メモその1】

今回の損失:
・ボーキサイト520
・鋼材5000
・開発資材10
・武蔵さんのケーキ
・あいすくりん数個

!すでのな

今回はここまで。こんな感じでやってきます。やっと一サイクルです

武蔵さん持ってないからまだ口調おかしかったらごめんね
アドバイスや罵詈雑言もズンズンどうぞ

ではまた。もぐもぐもぐ…

風邪やばいんで今日は大事を取って寝ますごめんなさい
明日は更新します(血眼
みなさんもボーキサイトに偏った食生活は体に悪いですよー

提督が寝ている間は遠征に連れ回されるでち

21時くらいから更新出来そうでち

ちょっと遅くなったけど始めますよー

提督「?♪」

夕立「提督さん、そのカレーはなに~?」

提督「ほら今日金曜日だろ」

夕立「ん?そうなんだけど、ちょっと量が多いっぽい?」

提督「あぁ、ある鎮守府にお裾分けしようと思ってね。そこにはカレーをネタにされて生きる不憫な鈴谷がいるそうだ」

夕立「じゃあ今夜はカレーパーティっぽい?!」

提督「うーん、そこまではいかないかな」

電「パーティなのです?」

提督「まあ確かに最近そういうのしてないよな…」

武蔵「お菓子パーティなのか?ケーキなら武蔵が」

提督「そうとは言ってない」

提督「ほらみんな集まってきたから座れ座れ」

夕立「はーい」

提督「…よしじゃあいい感じの思いついた人」

武蔵「いいか?」

提督「お?ケーキはダメだぞ」

武蔵「ダメなのか」

提督「ダメだ」

武蔵「……実は武蔵、鳳翔からいいことを聞いた」

武蔵「鳳翔は居酒屋をやっているだろう?そうするとたまにやけ酒に来る客がいるそうな、隼鷹とか隼鷹とか隼鷹とか」

武蔵「閉店時間になってそういう人たちを帰そうとしても、言葉で言っても動いてくれない、持ち上げようとしても艦載機が重い」

武蔵「どうしてもというとき、鳳翔はむしろ酒を出しまくるそうだ。それ呑めそれ呑めと注ぎに注ぐ」

武蔵「大好物でも度が過ぎれば苦の素となる、とのこと」

武蔵「すると堪忍した隼鷹はよろよろと部屋に戻る。二日酔いのコンボ付きらしい」

武蔵「私はケーキならばいくらでもいけるがな!」

夕立「赤城さんに置き換えると、ボーキのフルコースを三人分食べさせて、数日ボーキを食べさせなくさせるってことっぽい?」

まるゆ「三人分だと足りないと思います、五人分かなぁ?」

木曾「いやまだだ、赤城さんだと10は行けんだろ」

電「20だと思うのです」

武蔵「50」

夕立「ん~、100!」

電「ひゃく…いちなのです!」

提督「競りもんじゃないんだから」

提督「でも考えてみろ、例えば赤城はフルコース10人分でギブするとする」

木曾「うっしゃ」

提督「……」

提督「それだけの食べる量と、その後赤城が食べなくなる三日間の量とどちらが多いだろうか」

武蔵「……確かに考えてみればそうだったな」

木曾「おい提督、賭けに当たった最高の褒美を教えてくれよ」

提督「何もベットしてないのに図々しいぞ、ノーリスクノーリターンだ」

提督「でも単純に穴に落とすだけだとつまらないなぁ」

電「竹槍を並べるのです」

提督「さすがに死ぬぞ」

電「使えなくしてあとで解体するのです」

提督「もとから殺す気だったか」

まるゆ「普通に泥水でいいんじゃないですか?」

提督「そうだな……よっこらせっと、じゃあまた妖精のとこに要請してくるよ」

「………」

まるゆ「…ぷぷぷっ、妖精と要請…」

提督「…ありがとうな……」ナデナデ

木曾(あいつはまだ純粋なんだがな)

木曾(見ろよあの電の目つき)

――工廠

提督「ここはこうで深さはこんくらいで……できるか?」

妖精「できるです」

提督「今回は穴掘るだけだから資材使わなくて済むよな」

妖精「です」

提督「……じゃあその手にある空の修復バケツは何だ」

妖精「ほるのにつかうです」

提督「そうじゃなくて中身」

妖精「たおれてたあかぎにぶっかけたです」

提督「おい」

提督「はぁ…」

夕立「提督さん大丈夫っぽい?」

提督「いや、妖精の一人が勝手に赤城復活させてたからシベリア送りにしてきた」

まるゆ「?」

提督「…まあいいや」

提督「やることはやったし、俺はカレーを届けにゃならんし、今日は解散だ」

提督「また明日のマルナナマルマル、ここに集合だ」

「「はーい(なのです)」」


【夜は更ける……】

一旦ここまで。
もうちょいゆっくりやっていってもいいのかな…
四日で100近く行っちゃってるし
どうなんだろ

アドバイスや罵詈雑言がくると>>1は喜んで那珂ちゃんのファンになります

酉テス

火曜日になりましたので報告をば
故障したタブの保証期間が見事に切れてて、まあつまりそういうことです
少しの間は、タブからではなくPCからの超絶非定期更新になりますが許して
艦これも放置してたら少佐になってたしもういやぁ

【三日目】

夕立「提督さん~おはようございます~」

提督「ん、おはよう」

夕立「そういえば、昨日のカレーはどうだったっぽい?」

提督「あー、なんか留守だったから玄関先に置いて来た」

提督「今ごろは扶桑さんの離乳食になってるかもしれん」

夕立「え、…え?!」

提督「はいはいはい、隠しカメラの記録を先に見るぞ」

[………ススッ]

電「…なんか来たのです」

木曾「今回は人間だな、明らかに猫の大きさじゃねぇ」

まるゆ「じゃあ今回はちゃんと赤城さんをカメラに収めることができたんですか!」

提督「あぁ……いや、あれは駆逐艦川内だ」

武蔵「またか、そして川内は軽巡ではなかったか?」

提督「いや、あれは猫を駆逐する艦の川内だ」

[……ヌッ]

電「…またなにか来たのです」

夕立「倉庫に這い寄ってるっぽい!?」

木曾「今回は妖怪だな、明らかに人間の動きじゃねぇぞ…」

まるゆ「あれは……?」

提督「あぁ、あれが赤城だ」

武蔵「……」

提督「…あぁ、あれが赤城だ」

夕立「たしかによ~く見てみると赤城さんの服装にそっくりっぽい」

電「あ、倉庫の前で立ったのです」

提督「いつもならここでピンチなんだが、昨日俺らは何をした?」

まるゆ「落とし穴を掘ったんですね!」

提督「そうだ!そして赤城がそこに、……」


[…ズボッ]


「「落ちた(のです)!」」

提督「うぉおしゃああ!」

武蔵「まるゆ、よくやったな!」

まるゆ「はい!」

夕立「パーティーパーティーパーティーパーティー!!!」

電「Урааааа!!!」

木曾「……」

木曾「……おい提督」

提督「なんだいなんだい南大門!」

木曾「狂喜乱舞やめてちょっと戻ってこい」

木曾「やっぱあいつは妖怪かもしんねーぞ」

提督「…ほぁ?」

木曾「まず赤城が落ちる」

[……ズボッ]

木曾「問題はこの後だ」


[……………………]

[…ヌラァ]


提督「あ!?穴から、浮き上がってくるだと…!」

木曾「地面の高さに戻ったらピッキングらしいことをしてやすやすと侵入」

木曾「そんで数分後、キラキラした赤城が倉庫から出てくる。見事失敗だ」

木曾「帰りにゃ穴の上をのうのうと歩いてやがる」

武蔵「ある鎮守府では赤城の幽霊が出たらしい…」

提督「らしいな…それもボーキだけは食えるってどこまでも素晴らしい赤城さんが」

提督「まあでもうちの赤城はちゃんと戦力になってるし生きてんだよな」

電「ここの赤城さんも幽霊なのです」

提督「気持ちは分かるが勝手に殺すな、それも生存報告直後に」

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