森夏「小鳥遊さんの相談がエグくてしんどい」(790)

prrrrr

森夏「はいもしもし。小鳥遊さん?どうしたの?」

六花「……ゆうたの事で報告がある」

森夏「あ、昨日アドバイスした事ね。どうだった?」

六花『ばっちりだった。ゆうたと手を繋げた』

森夏「ふふふ、良かったじゃない」

六花『丹生谷のおかげ。ありがとう』

森夏「恋の事なら私に任せなさい。手を繋げたなら、次はいよいよ大詰めね。すばり、キスよ!これしかないわ!」

六花『キス……。どうしたらいい?』

森夏「帰り道、手を繋いだまま小鳥遊さんは終始無言でいなさい。別れ際に、物憂げに上目遣いで富樫くんをじっと見詰めるの。そしてそっと目を閉じてry」ペラペラ

六花『わかった。がんばる』

翌日

六花『ゆうたとキスした』

森夏「早っ」

六花『丹生谷のおかげ。ありがとう』

森夏「いえいえ、お安い御用よ。ていうか小鳥遊さん、意外と積極的ね……」

六花『私は丹生谷のアドバイスに従っただけ。これからも色々アドバイスしてほしい。ゆうたともっと仲を深めたい』

森夏「うんうん。いいわねー、愛し合う二人って」

六花『それで、この次はどうしたらいい?』

森夏「え?次?」

六花『うん』

森夏「次も何も、もうキスまでいったんでしょ?」

六花『うん。だからその次のステージに進みたい。私とゆうたの間の物理的及び精神的境界線を取り除きたい』

森夏「そ、その次って……それは……ねえ?///」

六花『恋愛のいろはについては丹生谷がよく知ってる。教えて欲しい』

彼氏との初エッチが怖くて出来ないから 耳年増の親友の女の子に見てもらいながらセックスする
エロ漫画思い出した

森夏「じゃあ、ええと……もう一回キスしたら?」

六花『またキス?キスはもうした』

森夏「小鳥遊さん、キス甘いものだけど甘く見ちゃダメよ。キスには上手い下手があるんだから」

六花『なるほど。私はまだキスのスキルを習得しただけで、熟練度が足りない』

森夏「そうそう。キスの熟練度ひとつで二人の愛の深さも変わってくるのよ」

森夏(……何これ。キスキス言い過ぎでしょ私……)

六花『じゃあ、具体的にどうしたらいい?』

森夏「えっ?」

六花『キスの熟練度を上げるにはどうしたらいい?』

森夏「う、うーん……それは富樫くんと小鳥遊さんが繰り返し繰り返しキスするしかないわね。……多分」

六花『丹生谷はキスが上手い』

森夏「え……」

六花『恋愛マスターだから上手いはず』

森夏「えっと……そ、そう……ね。もちろんよ!」

六花『コツを教えて欲しい』

森夏「コ、コツ……?」

六花「恋愛マスターならではの秘奥義があるはず。大丈夫、口外はしない。一子相伝。私が誰かに喋るとしたらそれは私が死ぬ時」

森夏「一子相伝て……」

森夏「そ、そうねぇ……。コツは……あ、相手の気持ち良くなるポイントをどれだけ察知できるか、よ。うん。間違いないわ。お互いの事をより深く思って唇を重ねるととっても幸せになるの」ペラペラー

森夏(何言ってんの私)

六花『なるほど。試してみる』

森夏「う、うん。がんばって」


翌日

六花『ゆうたとディープキスした』

森夏「マジで!?」

六花『気持ちよかった』

森夏「そ、それは良かったわね。小鳥遊さんホント積極的ね……」

六花『ゆうたの舌が私の口の中を這い回ると、すごくドキドキした。少しざらざらしてたけど、とっても優しくて、唇をなぞってきたり歯茎をそっと押してきたり私の舌と絡み合ったりした』

森夏「そ、そうなんだ……」

六花『私もゆうたの口の中に舌を入れた。ゆうたはビクッてなってとても気持ちよさそうで、私の身体を抱くゆうたの手にも力が入ってきて、ずっとこうしていたいって思ってたら不思議と涙が頬を伝った』

森夏「……」

六花『気持ちよかった』

森夏「それはさっきも聞いたわ……」

六花『ありがとう。丹生谷のおかげ』

森夏「確かにアドバイスはしたけど……それを私のおかげと言われると複雑ね……」

森夏「でも、ま、そこまで行ったなら、もう私のアドバイスなんていらないわね。おめでとう小鳥遊さん。末永くお幸せにね」

六花『いや、私にはまだ丹生谷の助言が必要』

>>9
俺も見たことあるぞそれ

銛サマーがこのままだと死んでしまう

森夏「でももうさすがにゴールしたようなもんでしょ?」

六花『まだまだ。丹生谷、この後はどうしたらいい?』

森夏「……」

森夏(……キスの後って……どうしよう、この本にはここまでしか書いてないわ……)

六花『教えて欲しい』

森夏(大人のキスの後って、やっぱりアレよね……)

森夏(……この子に教えていいのかしら。ていうかそもそも私もちゃんと教えられるのかな……)

六花『セックス』

森夏「`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!」

六花『について教えて欲しい。恋愛マスター』

セックス!

森夏「……ええっと……それは……」

六花『交尾、あるいは性交渉。もしくはファック』

森夏「///」

六花『丹生谷はカマトトぶったりしない』

森夏「も、もちろん」

六花『だからこんな事は丹生谷にしか相談できない。私はとても真剣』

森夏「……」

森夏(そうよね……。愛し合ってるなら、いずれはするわよね……。小鳥遊さんが真剣なら……私もそれに応えてあげるのがスジってもんよね!)

森夏「わかったわ小鳥遊さん。私が極意を教えてあげる。ただ、その前にあなたにはまだ踏むべき段階があるわ」

六花『?』

森夏「唇だけじゃなくて、色んなところにキスをするの。おでことかほっぺとか、手の甲とかにね。まずはそれを済ませなさい」

六花『わかった。やってみる』

森夏(よし、その間に私も本を買ってこよう)

翌日

本屋

森夏(とりあえず誰かに遭遇してもいいようにグラサンと帽子で変装してきたけど……)

森夏「えーっと……あった。この本でいいのかな」スッ

【カレと幸せになれる最高のエッチ-HOW TO SEX-】

森夏「……」パラパラ

【付き合い始めたカレが奥手でなかなか最後の一歩を踏み出せないあなた。
 そっとカレを誘導してめくるめく愛の世界の扉を開いてみたくありませんか?
 最近カレとのエッチに物足りなさを感じるあなた。
 あなたはカレと漫然とエッチをしていませんか?
 この本では、初めてのエッチから、大人のちょっとキケンなエッチまで、しっかりあなたを導きます♪】

森夏「……///」

森夏(は、恥ずかしがってる場合じゃないわ!愛の伝道師たるもの、小鳥遊さんの信頼には応えなきゃ!)

森夏「すみません、これ下さ」

一色「お、丹生谷。よーっす」

森夏「ぎゃあ!?」

一色「なんだそのカッコ。お忍びの芸能人かよ」

森夏「ひ、人違いじゃないですか?」

一色「いや、どー見たって丹生谷じゃん。何やってんだ?」

森夏「ア、アンタこそこんなとこで何やってんのよ!」

一色「俺はマンガを立ち読みに来ただけだよ。ん?お前、何か買うのか?」チラッ

森夏「……」ササッ

一色「なんだよ、隠すなよ。あ、さては中二病の本だな?別にそんな恥ずかしがる事でもねーだろ」

森夏「違う!とっくに卒業したっつーの!つーか何よ、中二病の本って!そんなもんないわよ!」

一色「ふーん」

森夏「ほら、とっとと向こう行きなさいよ!女の子の買い物の邪魔するんじゃないわよ!」シッシッ

一色「へいへい……」スタスタ

先輩はどおーしたぁーー!

森夏(あ、危なかった……。こんなもん買ってるのがバレたら元中二病どころの騒ぎじゃないわ……)

森夏「すみません、これ下さい」

店員「お会計1500円になります」チラチラ ニヤニヤ

森夏(くっ///耐えろ!小鳥遊さんのためよ……!)

丹生谷家

森夏「ふぅ……なんとか買ってこれたわね……」

森夏「早速予習しておかないと」パラッ

【introduction
 本書ではエッチ本番はもちろんの事、前後における様々なテクニックを紹介します。
 ですが!これらは全て二人の間に愛がある事を前提としています。
 どれほどテクニックを身につけようと、愛の無いセックスに真の幸せはありません。
 この事を忘れないでください。
 尚、本書は18歳未満の性行為を推奨するものではございません】

森夏「なるほど、結構しっかりしてるわね。これなら安心して読めそう」パラパラ

【ワンランク上のフェラチオ
 睾丸を優しくマッサージしながら、舌先を使って焦らしましょう。ある程度の硬度が出てきたら亀頭を円を描くように舐

森夏「!?///」バッ

ひゅー

森夏「な、な、何よこれ……。こんなの聞いてないわよ!」

森夏「……」

森夏「小鳥遊さんのため……。小鳥遊さんのため……」ブツブツ パラパラ



・一時間後・

森夏「うぐぅ……」

森夏「……一応、大体の知識は元々あったけど……改めて事細かに知るときっついわね……」グッタリ

森夏「目隠しプレイなんてあったなんて……世界は広いわね……」

森夏「でもこれで小鳥遊さんをしっかりナビゲートできる!愛の伝道師、その名に偽りは無し!」

prrrr prrrr……

森夏「早速来たわね」ピッ

森夏「もしもし。さぁ、何でも聞いていいわよ!エッチの事なら私に任せて!」

勇太『……は?』

森夏「え?」

勇太『……な、何言ってんだ丹生谷……。大丈夫か?』

森夏「ゲッ!?富樫くん!?あ、あ、いや、今のは違うのよ!」

勇太『……』

森夏「ええっと、占いで……。そう!占いなのよ!占いで、今日電話に出る時はこう言えって結果が出たから仕方なく……!」

勇太『よくわからんけどその占いはやめたほうがいいんじゃないか……?中二病よりハズイだろ……』

森夏「そ、そうよねー。私もちょうどそう思ってたわ。だから今のは忘れてね。誰かに言ったら呪い殺すから」

勇太『はいはい……。あ、それでさ、六花の事でちょっと相談っつーか、聞きたい事があるんだけど』

森夏「な、なに?」

勇太『もしかして、最近六花とよく話してる?』

はよ

森夏「え……。まぁ、してる、けど……。何?富樫くんって束縛する人?俺のカノジョは俺以外と話しちゃダメってタイプ?」

勇太『いやいやそういうんじゃなくてさ、えーっと……これ聞いても大丈夫なのかな……』

森夏「何よ」

勇太『ひょっとして、六花のやつ、丹生谷に俺の事色々話してる?』

森夏「……まぁ、多少は相談に乗ってるけど」

勇太『やっぱりか』

森夏「だったら何なのよ。言っておくけど、小鳥遊さんが富樫くんについてどういう相談してきてるかなんて、絶対教えないわよ。女の子には女の子の世界があるんだから」

勇太『いや、それは別にいいんだけどさ。前はそういうの凸守に話してたらしいんだ。それが最近じゃ丹生谷に話すようになったせいで、凸守がさ、マスターが全然電話してくれなくなったデス……って寂しがってるんだよ』 

森夏「あぁ、中坊が……」

森夏(確かに中坊に話すような内容じゃないわよね……)

勇太『俺が六花に、だれそれに俺の話をしろって言うのも変だし、丹生谷のほうから六花に凸守の事も気にかけてやれ的な事言ってやってくんないか?』

森夏「うん、わかった。いいよ」

勇太『悪いな』

森夏「それはいいんだけど……」

勇太『ん?』

森夏「……ううん、何でもない」

勇太『……?まぁとにかくそういうことだ。頼んだ』

森夏「うん。じゃあね、おやすみ」

勇太『おやすみ』ピッ

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
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    \/___/ ̄
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
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    ドゴォォォォン!!
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森夏(中坊には話してないのか……。それだけ小鳥遊さんは私を信頼してくれてるのね……)

森夏(俄然やる気が出てきたわ。ABCのCどころかZまで導いてあげなきゃ!)

prrrr

森夏「もしもし」

六花『丹生谷。今日の報告をする』

森夏「待ってたわよ。さ、話してごらんなさい」

六花『ゆうたとペッティングできた』

森夏「オゥフ……」

六花『丹生谷?』

森夏「ど、どうぞ続けて」

森夏(これくらいで狼狽えてちゃダメよ!しっかりしないと……!)

森夏(ていうかそんな事した後に富樫くんはしれっと私に電話を……。なんて奴……)

六花『ゆうたの部屋での事だった。丹生谷の助言通り、色んなところにキスしてたら私もゆうたもついつい燃え上がってしまった』

森夏「うんうん」

六花『最初はほっぺとかおでこを舐めてあげた。そしたらゆうたは私の首筋を吸った』

森夏「う、うん」

六花『思わず声が出た。ゆうたは殊更に私の首を攻めた。私の息が荒くなった。ゆうたの舌の動きが激しくなって、私は下半身がじんじんするのがわかった』

六花『どうやら私は首筋が弱いみたい』

森夏「……うん……」

六花『見つめ合ったまま、ゆうたは服の上から私の胸を触った。でも私の胸は丹生谷のほど大きくないから多分ゆうたもよくわかんなかったと思う。ゆうたには申し訳ない』

森夏「そ、そんなことないと思うわよ……」

六花『ゆうたは私の服を剥ぎとった。私の胸が露わになった。ゆうたは触るより先に、乳首に吸いついてきたから、わたしは頭を撫でてあげた』

森夏「へ、へぇ……意外と落ち着いてるわね小鳥遊さん……」

六花『ううん、頭の中はカオスイントゥホワイトだった。ただ、我を忘れて胸に吸い付くゆうたを見ていたらそうしてあげたくなった。本能のジャッジメント』

森夏「……」

六花『ゆうたの舌は胸から脇腹へと這っていって、私は身をよじった。マザーズルームのある下腹部を経て、ついにゆうたの舌は私のシークレットエルサレムを覆うファイナルプロテクトの上に』

六花『ゆうたは一言、いいか?とだけ訊いてきた。私は答える余裕が無かったから、何も言わずに顔を隠した。ゆうたはそれをイエスと受け取ったのか、プロテクトを外した』

六花『ついに私のエルサレムが姿を表した。オールピンク&リバティデザート。不毛の大地は果てしなく。ゆうたは棺の秘所の扉を開け、舌を中に入れる。私の中に眠る古の遺伝子が目覚め、快感が少しずつせり上が』

森夏「ちょ、ちょっと待って小鳥遊さん!あの、何もそこまで微に入り細を穿って話さなくてもいいのよ?」

六花『丹生谷にはちゃんと話しておきたい』

森夏「いや、でも……」

六花『恋愛マスターの意見を聞きたい。だから気付いた事があれば指摘してもらえるように、全部話したほうがいいと思って』

森夏「……」

六花『回想を続ける』

六花『ゆうたの舌使いによってエルサレムに祝福のスコールが訪れる。雲間から覗くサンシャイン』

六花「私は完全にゆうたに身を任せた。わたしはスレイヴオブダークフレイムマスター。堕天した邪王真眼。しかしゆうたは、はたと冷静になる」

六花「す、すまん六花。さすがにやり過ぎだよな……」

六花「いそいそと服を着るゆうた。私は何も言わなかった。ただ、下腹部に残る疼きは『まだ物足りない』と訴えていた」

六花「今日のところは以上。何かアドバイスしてくれると嬉しい」

森夏「……特にないです」

六花「じゃあ、ひとつ質問がある」

六花「ペッティングの時、ゆうたの脚の間に何か硬い物体があったような気がした」

森夏「……」

六花「あれは一体なんだったのか」

森夏「さ、さぁ?何かしらね」

六花『恋愛マスターの丹生谷も知らない?』

森夏「……」

六花『その沈黙は知っているということ。教えて欲しい』

森夏「……それは、その……お、お……」

六花『お?』

森夏「お……お……///」

六花『おお?』

森夏(しっかりするのよ私!なんのためにあんな本まで読んだの!?)

森夏「……それはやっぱり富樫くんのおちんちんだったんじゃない?男の人の性器はね、興奮すると硬くなるの。つまり富樫くんは小鳥遊さんに興奮したって事ね。良かったわね、彼が勃起しなくて悩む子もいるのよ」ペラペラ

森夏(死にたい)

六花『なるほど。じゃあ興奮したゆうたにはどうしてあげるべき?』

うぐぐ

    /      . : : :  . : : :  . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ゙、
.    /      . : : : : . : : : : . : : : : : . . . .          ハ
    '     .:  . : : : . . : : : : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . . : : :.
   '    . : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :  : : :',
  '    . : . . : : : : : : : : : : : : : : : : : :,ィ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : i!
. ,'    . : : . : : : : : : : : : : : :.∧|、: : ,' |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :|lii!
 .   . : : : : : : : : : : : : : : :/-リ-、: |=ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : / li!

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 l   : : : : : : : : : : : : : : :|介!弋::ノ::}ヾミ l:/!: : : /r!//: : : : : :〈   l!
 l  :. : : : : : : : : : : : : : : :l!ヾ乂:ツソ ` |' |从/// ,': : : : : : : !   |!
 ∨ : : : : : : : : : : : : : : : :、ド、´¨""´    Yiソ/  イ/: : : : : : |    i!
.  ∨: : : : : : : : : : : : : : : |ム===='" ̄ ̄ヽ! ゝ、_,.:': : : : : : : !   |
   `}: : : : : : : : : : : : : : :.! ヽ        '  ゙̄フ: : : : : : : : :!   i!
  ノ-!: : : : : : : : : : : : : : |\  ο ノ‐_-   "7: : : : : : : : :,    |!    しえん
   _/ノ!: : : : : : : : |: : : : :!   ヽ       _..ィ": : : : : : : : :j     .l|!
      |ト: : : :!: : : !、: : :.∧    `> 、.. -‐:.´: : : : : : : : : : : : '     l!|
     ヽヽ: :.!ヽ:.∧\: :.ヘヽ、 ,'、: : : :,ィ:,: : !//!: : : : : : /:.,'    lil|

      __\ヾ\トヽ. \: !  `7rヘー'ノハ::k'  〉: : :, :./!:,'    ,'ij'
   ,.-ァ王三ニヾニリ.、ヽ  \ /!|::::∧℡  ヾ /:.:/ノベ/     //
‐'' ̄´\三三三三ニ! `ヽ_  /::::i:、∧:ヘ三-、イ// /'`   , '/
 \   ∨三三三三i、 |:::`":::::::|:::゙;::\::\ニニ!`ヽ、  `ー=''"

森夏「それはもちろん、触ってあげるべきよ」

森夏「手を筒状にして、マッサージするように、ね。包み込むように握ったら、上下に動かして刺激してあげるの。緩急をつけるのも忘れずにね」

森夏「気持ちよくなる強さとポイントには個人差があるから、どうしてあげると富樫くんが悦ぶかは小鳥遊さんが見極めてあげて。
   刺激を与え続けると射精するから、それで富樫くんはすっきりするはずよ。
   ちなみに口を使う方法もあるわ」

森夏(これは私の別人格これは私の別人格これは私の別人格)

六花『口はちょっと抵抗がある。それに関しては追々聞くことにする』

六花『でも丹生谷は口でするのが得意。恋愛マスターだから』

森夏「い、いや、そういうわけじゃ……」

六花『ありがとう丹生谷。とても参考になった。明日早速試してみる』

森夏「小鳥遊さん……こういうのはあまり焦らず時間をかけて進展させたほうが……」

六花『恋は焦らず。しかし愛は超特急。私の乗った電車は止まらない。アンストッパブル』

森夏「でもさすがに小鳥遊さんと富樫くんは早過ぎると思うわよ……」

翌日

六花『ゆうたを射精させる事に成功した』

森夏「だから……」ハァ…

>>68
こいつAnotherのほうだろ

六花『あと、口も使ってみた』

森夏「え!?マジで!?」

六花『ゆうたはすごく喜んでた。邪王真舌に不可能はない』レロレロ

森夏(う、うそ……。小鳥遊さんって意外と度胸あるわね……じゃなくて!)

森夏「小鳥遊さん。昨日も言ったけど、こういうのは別に急ぐ必要はないの。少し落ち着いて。もっとゆっくりいかない?」

六花『でもゆうたは嬉しそうだった。だからまずは聞いて欲しい』

六花『ゆうたのエクスカリバーが眼前にあると、私の手は自然と伸び、屹立するそれを掴んだ。ゆうたが快楽に少し顔を歪める。』

六花『私は上下に手を動かしてあげる。エクスカリバーはますます魔力を帯び、切っ先からホーリーエナジーの粒子を放ち始めた。
   邪王真舌はそれを逃すまいと、舐め取った。ゆうたが私の頭を掴む
。私は意を決した。
   ゆっくりと剣を口に含んでいく。邪王真舌で刺激しながら。
   するとゆうたは手に力を込めて、一気に喉奥まで差し込んだ。
   息ができなくなる。喉奥を圧されてえずく。それでもDFMは頭を掴んだまま』

六花『私はゆうたの望むように、苦しいのを我慢してエクスカリバーを刺激し続けた』

六花『六花……六花……っ!』

六花『んむ、ん、んぅぅ……』ケホケホ

森夏「……」ハラハラ

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
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  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
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    ドゴォォォォン!!
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  ∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
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六花『や、ばっ……!六花っ、で、でるっ!』

六花『んーーーーー……っ!!』

六花『……はぁ、はぁ。ご、ごめん……あまりに気持ちよかったから、その……』

六花『ゆうたが気持ちよかったなら良い。だから、またしてあげたい……』

六花『六花……』

六花『私はキスをしようとしたけど、ゆうたはそれを避けた。闇の者はホーリーエナジーの残滓を嫌がる。仕方ない』

六花『以上。恋愛マスター、何かアドバイスを』

森夏「……アドバイスっていうかね……」

森夏「なんでそんな……そんな事できるの……?何度も言うけどもっとゆっくり……」

六花『アンストッパブル。私はゆうたと早く永遠の契りを交わしたい。たとえそれが血の契約になろうとも』

森夏「……」

森夏(愛し合ってるからこそ、なの……?私はこの子の後押しをしてあげるべきなの……?)

これが官能小説か

六花『丹生谷、お願い。アドバイスを』

森夏「……」

森夏「わかったわ。もう私も腹を括る。最後まで全力でサポートするわ」

六花『さすが恋愛マスター。頼りになる』

六花『で、次はどうすればいい』

森夏「……エッチ」

六花『え?』

森夏「エッチよ……。それで二人は永遠に結ばれるはずよ」

六花『セックス、ということ?』

森夏「そ、そうよ」

六花『ではそのやり方を、できるだけ詳しく』

森夏(うぅ……)

森夏「い、一度しか説明しないからしっかり聞いててね」

六花『了解』

支援

森夏「まず、もう知っての通り、男の子は性的に興奮すると性器が膨張して硬くなるの。
   同様に、女の人も性的な興奮によって性器から愛液と呼ばれるものが分泌される。
   これは挿入時の潤滑油みたいなものと思えばいいわ。
   潤滑油と言っても、初めての時だと女性側は痛みを伴うから覚悟したほうがいいと思う。
   つまり、男性器を女性器に挿入する事、これがセ、セ、セックスよ。
   男性器の出し入れを繰り返し、女性器で刺激を与え続けると小鳥遊さんが手や口でした時のように、射精に至る。
   刺激の与え方、即ち動き方と体位には色々と種類があるけど、どういったものが良いかは富樫くんと二人で判断して。
   で、精液を膣内で受け止めて、精子と卵子が交わると受精、つまり妊娠するわけ。
   でももちろん妊娠してしまうと不都合な場合も多々ある。
   だから未婚の男女なら避妊は必須よ。
   避妊には色々と方法があるけど、どれも確実ではないわ。
   なので危険日には絶対にしない事。安全日であってもコンドームはつける事。
   コンドームというのはゴム状のもので、男性器に装着するタイプの避妊具。
   薄さやサイズも様々なものがあるけど、薬局やコンビニでも容易に入手できるから、富樫くんか小鳥遊さんのどちらかが必ず携帯しておく事。
   で、行為には快感が伴うけど、ハマり過ぎは禁物。節度をもって行いましょう」

六花『なるほど、よくわかった』

森夏(誰か私を殺して)

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
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  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
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    ドゴォォォォン!!
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  ∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
 ⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
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六花『ところで、快感が伴うと丹生谷は言った』

森夏「え、ええ」

六花『丹生谷はセックスが好き?』

森夏「しっ、知らないわよ!今は小鳥遊さんと富樫くんの話でしょ!?」

六花『そうだった』

森夏「と、とにかく避妊は絶対にしてね。富樫くんが嫌がっても絶対に」

六花『うん』

森夏「自分の身を守れるのは結局自分しかいないの。それを忘れてはいけません」

六花『はい』

森夏「それと、話は変わるけど、中坊が寂しがってるみたいだから、たまには富樫くんとのノロケ話でも聞かせてあげなさいね」

六花『凸守が……。うん、わかった』

森夏「……じゃあ、健闘を祈るわ」

六花『うん、ありがとう恋愛マスター。がんばる。おやすみ』

森夏「おやすみ」ピッ

森夏(……これで良かったのよね?)

h

翌日

学校

勇太「丹生谷、目の下にクマ出来てるぞ?大丈夫か?」

森夏「うるさいわね……。ちょっと夜更かししただけよ……」

勇太「そ、そうか。ならいいんだけど……」

森夏(誰のせいだと思ってんのよ……。小鳥遊さんの話を聞いてたら夜中にアレコレ思い出して眠れなくなったじゃない……)

森夏(それにしても、頭を抑えて口でさせるなんて、富樫くんも優しそうな顔してとんだ鬼畜ね……)

凸守「でいっ!ミョルニルウインド!」ビヨーン バチン!

森夏「!?な、何すんのよ!ブ、ブラ紐引っ張るなんて……!///」カーッ

凸守「ふふん、隙だらけデースね」

森夏「あ、あんたねぇ……!」ピキピキ

アレ?ニブタニサンコワイ…… ヒソヒソ ナニ?ドウシタノ……? ヒソヒソ

勇太「丹生谷丹生谷、素が出てるぞ」

森夏「うぐ……。も、もうやぁねぇ。イタズラしちゃダメよー?」ヒクヒク

引っ張りたい

凸守「一般人のフリしても無駄デース!お前は腐れ一般人デース!偽モリサマー!」

凸守「新技!ミョルニルスティール!」プチッ

森夏「!?」ストン

森夏「ブ、ブラのホックが……」アセアセワタワタ

勇太「で、凸守!やりすぎだって!ていうかもはやハンマー関係ないだろそれ!」

凸守「はははは!凸守はこれにて帰還するデース!」スッタカタ

勇太「……どうやら凸守は復活したみたいだな。で、元気になった途端あれか。大丈夫か丹生谷」

森夏「こ、こっち見ないでよ!///」ワタワタ

勇太「あ、わ、悪い……///」

ウヒョー ニブタニサンナンカエロイ ウヒヒ ヒソヒソ シコシコ

森夏「うぅ……」

森夏(ここ最近どんどん汚れていってる気がする……)ハァ

六花「……」

その夜

丹生谷家

森夏(今日も小鳥遊さんから電話くるのかな……)

森夏(くるんだろうな……)

森夏(占いの結果も、これだし)

【友人から衝撃的な事実を知らされる可能性アリ。反面、肩透かしの場合も】

森夏(……腹括ったつもりだけど、やっぱり気が重い……。今更投げ出すわけにもいかないし……)

森夏(今頃富樫くんと小鳥遊さんは……いや、もう終わった頃かな……)モヤモヤ

森夏(あぁ、ダメ……。想像しちゃいけないと思うと余計に脳内映像が……)モヤモヤ

prrrr prrrr

森夏(う……来た……)

ピッ

森夏「……もしもし」

六花『報告。ゆうたとのセックスに失敗した』

なん…だと…?

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
 ̄ ̄\/___/
    ドゴォォォォン!!
        ; '     ;
     \,,(' ⌒`;;)
   !!,' (;; (´・:;⌒)/
  ∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
 ⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
   ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄

          /\
     . ∵ ./  ./|
     _, ,_゚ ∴\//
   (ノ゚Д゚)ノ   |/
  /  /

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/_
      /_/

森夏「え……失敗?」

六花『不覚……!』クッ

森夏「ど、どうして?昨日ちゃんと教えたよね?何がダメだったの?」

六花『説明する。まずは聞いて欲しい』

森夏(あ、しまった、訊くんじゃなかった……)

六花『膨張したゆうたのフレイムタン。今宵は遂にエルサレムのセラフィックゲートへと到達』

六花『準備は万端。炎の刀身は限界を超えて怒張し、天をも衝く勢い。
   一方セラフィックゲートも愛の暴風雨で荒れ狂わんばかり』

六花『いざ!我らが新天地!我々の行く手を阻む者はもはやいない!
   遂に約束の地へたどり着いたのだ!
   見よ!これが我らの夢!我らの希望!我らの未来!』

六花『さぁ!今こそラストエンゲージの刻!』

六花『しかし私とゆうたのシナプスが弾ける事は無かった。セラフィックゲートが狭かった』

森夏「……小鳥遊さんの、その、アソコに入らなかったって事……?」

六花『そういう事になる……』クッ

森夏「そう……。それは……残念だったね……」

六花『でも諦めたくない!恋愛マスターなら何かいい方法を知ってるはず!』

森夏「ほ、方法ねぇ……」

六花『お願い丹生谷。私はゆうたと身も心も結ばれたい。何か方法があるなら教えて欲しい』

森夏「う、うーん……」

六花『例えば、ゲートを少し入りやすくする方法とか、ない?』

森夏(……確か本にそんな感じの事が書いてあったような……)パラパラ

【Q&A 失敗編
 Q:カレと初めてのエッチの時に私のが狭くて挿入できませんでした。どうしたらいいですか?
 A:オナニーをしましょう。オナニーによって少し広がりますし、性感に慣れておく事で本番で余計な力が入る事もなくなり、円滑に挿入ができます。キュウリとかナスを使うのもオススメですよ♪】

森夏(……)

森夏(言えるわけないでしょこんなの……。つーか何なのこの本。書いた人頭おかしいでしょ……)

六花『丹生谷……お願い……。ゆうたと愛し合いたいよぉ……』グスン

森夏「うぅう……わかったわよ……。言えばいいんでしょ言えば……」

森夏「……ニー……い」

六花『え?』

森夏「オ、オナ……さい……」ゴニョゴニョ

六花『丹生谷、聞こえない』

森夏「オナ……」

森夏「オナニーをしなさい……///」

六花『え?もう一回言って』

森夏「っ……///」

森夏「あぁーー!!///もう!オナニーよオナニー!オナニーすんの!オナニーして穴を広げるのよっ!わかった!?」

森夏「ゼェ……ゼェ……」

六花『なるほど。そんな方法が』

六花『で、オナニーとは一体』

森夏「くっ……///」

森夏「せ、性器を自分でいじるのっ!わかった!?もう説明しなくていいでしょ!?」

六花『なるほど、よくわかった』

六花『丹生谷は?』

森夏「何よ!?」

六花『丹生谷はオナニーしたことある?』

森夏「ハァ!?な、ないわよ!何言ってんの!?」

六花『丹生谷はオナニーしたことがない』

森夏「そ、そうよっ!」

六花『本当に?』

森夏「ほ、本当よ!!」

六花『一回も?』

森夏「っ、ぐ……///」

六花『私は丹生谷を信じて、ゆうたとの事も包み隠さず話してる。だから丹生谷にも本当の事を言って欲しい』

森夏「ーーーーーっ……///」

森夏「………………………………。
   く、食わず嫌いは良くないと思って……そ、その……」ゴニョ

        \ヾ \
          '.,   ヽ.

           '.,   ヽ.              、- '''` ミソ,.
            ' , ヽ   ' ,,_         /,. 、"''ヾ、,,  ミ
  ┏┓  ┏━━┓  \    ゝ ヽ,       {〉'  ミ、} __ ヾ,.  !.      ┏━┓
┏┛┗┓┃┏┓┃    {彡'´   ノ \._    / /・_。`ミ、`〃 ./       ┃  ┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━ \._,. '.    `⌒~{ '(,^ヾ)ノ   〉<彡━━━━┓┃  ┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃    ヽ、      |__ヽ、__二彡∠ '´       ┃┃  ┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━━━ ト、       / / ⌒V:|. ━━━━━━┛┗━┛
  ┃┃      ┃┃         i ',      /´     ヽ、          ┏━┓
  ┗┛      ┗┛         i          ,.<\   ヽ            ┗━┛

六花『物は試しに、と』

森夏「そ、そうよっ!!別にいいでしょそれくらい!///」

六花『悪いとは思ってない』

森夏「小鳥遊さんだって一度くらいあるでしょ!?」

六花『ない』

森夏「ウソよ!!」

六花『ない』

森夏「ぐっ……!」

六花『でもよくわかった。丹生谷はオナニーをする』

森夏「に、日常的にしてるわけじゃないわよ!!」

六花『それで、どうだった?気持ちよかった?私はそこが気になる』

森夏「あぐうう……///」

六花『これからオナニーをするにあたって、ちゃんと知っておきたい』

六花『丹生谷のオナニーがどうだったのかを』

森夏「んぐぐ……///」

六花『教えて。気持ちよかったの?』

森夏「……っ!!」

森夏「そ、そりゃ……ち、ちょっとはね……///」

六花『どのあたりを触ると?』

森夏「ク、ク、クリ……」

森夏「あああああーーーーーっ!!もうやめて!何でこんな事言わなきゃなんないのよぉおお!!!」

六花『なるほど、丹生谷はクリトリスを弄るオナニーで気持ちよくなる』

森夏「だから日常的にはしてないってばっ!!」

六花『オナニーが好きな女の子、丹生谷森夏(16)』

森夏「やめてやめてやめてやめてやめて!!!」

六花『オナニーマスターのオカズを教えてほしい』

森夏「やめてええええええええええええええええええ!!」

六花『……』

森夏「はぁ……はぁ……はぁ……」

六花『ありがとう丹生谷。おかげで私も念願叶ってゆうたと結ばれそう』

森夏「そ、そりゃ良かったわね……」グスン

六花『うん。上手くいったらまた聞いて欲しい』

森夏「……お手柔らかにね……」

六花『おっけー』

森夏「何度も言うけど、ちゃんと避妊するのよ……」

六花『自分の身を守れるのは自分だけ』

森夏「そういうこと。じゃ、おやすみ……」ゼーハー

ピッ



翌日

六花『ゆうたと生でセックスした』

森夏「アンタ私の話聞いてた!?」

くぅ疲

飯買ってくる

もうそういうプレイなんじゃないかと思えてきた

六花『聞いてた』

森夏「じゃあ何で避妊しないのよっ!?」

六花『ゆうたが魔法障壁は無い方がいいって』

森夏「富樫くんが何て言おうとダメなものはダメよ!!妊娠したらどうするの!?」

六花『そこまでは考えてなかった』

森夏「な……考えなきゃダメよ!!」

六花『わかった。今度からはちゃんと避妊する』

森夏「そうして。こっちが心配になるから」

森夏「……まぁとにかく富樫くんと無事結ばれたのね。おめでとう」

六花『ありがとう。丹生谷のおかげでここまでこれた』

森夏「もう、恋愛マスターの弟子も卒業ね」

六花『いや、まだ。丹生谷のアドバイスが私には必要』

森夏「これ以上何を言えってのよ……」

六花『セックスを極めたい』

六花『私はまだまだひよっこ。セックスはもっと奥が深いはず』

森夏「知らないわよそんなの……」

六花『例えば、下着。どういう下着が、ゆうたの魔力を高めるのか私は知らない』

六花『教えて丹生谷』

森夏「そんなの富樫くんの趣味によるでしょ……」

六花『ゆうたの趣味はどういうの』

森夏「本人に聞いてよ……」

六花『私は恥ずかしくて聞けない』

森夏「……まさか私に聞けって言うんじゃないでしょうね?」

六花『できればそうしてほしい』

森夏「聞けるわけ無いでしょ!?小鳥遊さんは私に頼りすぎよ!!それくらい自分で聞きなさいよ!!」



翌日の放課後

勇太「何だ、聞きたい事って」

森夏「ちょ、ちょっとね。大した事じゃないんだけど」

もはやお姉ちゃん

森夏「……」

勇太「……」

森夏「……」

勇太「……?何?言いにくい事?」

森夏「あ、えっと……うん?そんな事ないわよ?さらっと聞くからさらっと答えてね?」

勇太「??」

森夏「その……富樫くんってどういうのが好みなの?」

勇太「??何の話だ?」

森夏「女の子の……その……」

勇太「女の子の好み?そりゃあ……六花と答えるしかなくね?」

森夏「あ、いや、そうじゃないの。女の子の好みっていうか……お、女の子の……」

森夏(何やってんの私……。もう世話焼きやめようかな……)

勇太「……??」

森夏「おん……女の子の……し、下着ってどういうのが好き……?」

勇太「はい!?」

森夏「は、早く答えて!」

勇太「……」

勇太「丹生谷。ひとつだけ言わせてくれ」

森夏「な、何よ」

勇太「彼氏を作れ」

森夏「は、はぁ!?何でそうなるの!?」

勇太「丹生谷はきっと欲求不満なんだ。だから俺にそんな事を聞いてしまうんだ。悪いことは言わない。彼氏を作って思う存分……」

森夏「誰が欲求不満よ!!いいからさっさと答えて!!」

勇太「そ、そうか!わかった!好きな人ができたんだな?でも丹生谷、いきなり身体で迫るのはどうかと思うぞ」

森夏「違うって言ってんでしょ!!あぁー!余計な詮索してないで早く答えてよ!!」

勇太「わ、わかったよ……。なんなんだよ一体……」

勇太「まずは、そうだな……。正直言って女性用下着に関する知識はあまり無いんだ。
   だから好きな下着、と訊かれても『これこれこういうのが好き』と具体的には答えられない。
   そのかわり、こういう下着はあまり好きじゃない、という答え方をしようと思う。
   まず、ガーターだ。あれは無理だ。ゴテゴテしてるのは好きじゃない。過脚色は中二病を連想してどうもいかん。
   それとキャラクターのプリントものも苦手だ。六花はどちらかというとロリだが、俺はロリコンではないからな。
   次に、やたらフリフリしてるやつ。あれも好かんな。女の子的には可愛いのかもしれんが、安い水着にしか見えん。
   要するに、『華美でなくなおかつ下着感のあるもの』という事だな。
   いわゆる縞パンも嫌いではないが、どちらかと言えば無地のほうが好みだな。
   こんなところか」

森夏「うわっキモっ……」ブルッ

勇太「えぇー!?」

森夏「さらっと答えてって言ったのに何語ってんの?」

勇太「参考になると思って……」

森夏「とにかく、派手過ぎずガキっぽ過ぎず、なおかつシンプルなほうがいいのね?」

勇太「まぁ」

森夏「わかったわ。じゃあね」

勇太「え!?マジでそれ聞くためだけに呼んだの!?」

森夏「こっちだって聞きたくて聞いてるんじゃないっつーの……」

勇太「……よくわからんが、苦労してるのな」

その夜

森夏「富樫くんの下着の趣味がわかったわよ。シンプルで下着感のあるものがいいんだって」

六花『なるほど。そういうのなら普通に持ってる。よかった』

森夏「これ聞くのめちゃくちゃ恥ずかしかったんだから、ちゃんと活かしてよね……」

六花『うん。感謝する』

六花『では早速、今日の報告をする』

森夏(またジャイアンリサイタルが始まるのね……)ゲンナリ

六花『と、その前に昨日の報告が中途半端だった、ファーストコンタクトについて詳しく話したほうがいい?』

森夏「遠慮しておく……。今日のだけでいいわよ……」

六花『残念。ならば希望通り今日の報告だけにする』

森夏「別に希望してるわけじゃないんだけど……」

六花『今日も私はゆうたと一緒に帰宅していた。その途中での事だった』

六花『私とゆうたは青姦をした』

森夏「あおかん……?って何??」

ハード過ぎだろ
勇太メチャ許せんよな~

六花『外で行うセックス』

森夏「外でしたの!?」

六花『公園。とても気持ちよかった。スリルがあった』

森夏「ス、スリルってアンタね……」

六花『揺れるブランコは重力に逆らえない。私とゆうたはそこに並んで座って、会話という下界の方法を以てコミュニケーションをしていた』

六花『不意にゆうたが邪王真眼に心を奪われる。ああ、罪なるかな我が漆黒の眼差し』

六花『ゆうたは我が紅の唇を欲さんと顔を近づけてきた。私はそれを躱した。ここはダメ。人に見られる』

六花『でもDFMは己を抑えられない。疼くブラッドソード。こうなってしまっては止められない。狂乱の戦士、ダークフレイムマスター』

六花『当然、唇を重ねるだけでは済まなかった。我が身体を戒める衣服をはだけさせたゆうたは、一もニもなく刀身をむき出しにした。
   滾る魔力。邪王真眼の使い手である私も思わず息を飲む。ゴクリ。
   DFMの命ずるままに私はそれを口に含む。少しの間刺激すると、DFMは間髪いれずにセラフィックゲートをこじ開けて、侵入。
   狂戦士と化したDFMだったが、わずかに残った人の心が、その刀身に防護障壁を纏わせた。
   これなら安心。私はゲートの奥、マザーズドグマに意識を集中させる。DFMの剣が感じられる。
   まだジューダスペインがある。私にこの魔力は強力すぎる。
   ペインに必死に耐え、私はどうにかDFMの魂をヴァルハラに導く事ができた。ほんの少しの恐怖をその身に覚えたまま……』

六花『以上』

森夏「何やってんのアンタ達。いやマジで何やってんの……」

六花『青姦』

森夏「それはわかったわよ!はいはいアオカンね!そういうのアオカンって言うのね!おかげで一つ賢くなったわよ!」

森夏「そうじゃなくて、何でそんな事してるのって言ってんの!」

六花『青空の下ですると気持ちいい』

森夏「いや、気持ちよくないでしょ!痛かったって言ってたじゃんさっき!」

森夏「ていうか最初に私言わなかった!?節度をもちなさいって!」

六花『言った』

森夏「じゃあちゃんとそれ守ってよ!避妊すればいいってもんじゃないの!」

六花『うぅ……どうして丹生谷は怒ってるの……?』

森夏「……あのね小鳥遊さん。これは中二病とはワケが違うの。一歩間違えば小鳥遊さんも富樫くんも破滅するわよ……」

森夏「大体、今の話だとほとんど無理矢理でしょ。小鳥遊さんはそれでいいの?」

六花『ゆうたが気持ちよさそうだったから私は構わない』

森夏「構いなさいよ……。間違ってるわよそんなの……」

六花『でも、無理矢理も悪くない。興奮する』

森夏「間違ってる……。間違ってるわよ……」

六花『丹生谷は無理矢理されるのがイヤ?』

森夏「当たり前でしょ……。いつか絶対に痛い目見るわよ……」

森夏「ねえ小鳥遊さん。私は二人がそんな風になるのを見たくて今まで協力してたわけじゃないの」

六花『……』

森夏「約束して。これからはちゃんと家の中でするって。それも無理矢理とかじゃなくて、ちゃんと二人がしたいって思った時にするって」

六花『わかった』

森夏「約束ね」

六花『うん。ごめんなさい、丹生谷』

森夏「わかってくれればいいの。二人が幸せになってくれれば何も言う事はないんだから」

六花『ありがとう』

森夏「じゃあ、おやすみなさい」


翌日

六花『ゆうたと首絞めファックした』

森夏「あ……頭が痛くなってきた……」

すまん
一旦ねる

保守

最終的には脳姦せっくるか

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

くぅ~ わんわんw わおーん!
わおんわんわんわんわーん
わふうんわんわう←
わふーわおーんわんわんわうw
わんわんわんわん

ポチ「キャンキャンキュー…キャン!」

五郎「ぐるるる!わおんわおーん!」

ブチ「わふーん…」

ポコ「にゃんにゃん!にゃおおおん!」

タマ「・・・なーう」ゴロゴロ
わう

ポチ、五郎、ブチ、ポコ、タマ、リキ「わんわんにゃんにゃうわん!」

わおん

ポチ、五郎、ブチ、ポコ、タマ「にゃにゃん!? キャンキャンキャーン!」

わふんわふん

ホッといたら急速の勢いで六花がダメにされる

日本人として恥ずかしく思うのは
本能的に我々は残虐で好戦民族な
ので隣国を侵略した事だ。日本の
事嫌っているアジア諸国の気持ち
はいたい程分かる。許すなんて無
理な話だ。併合は正当なんて屁理
屈の押し付けによって若い世代ま
でが苦しんでいるぞ。我々日本人
は韓国の人々に対して、冷酷非情
な国の政治的意図に従うのではな
く人としての誠意を示すべきだ。

保守

h

h

何でお前らそうやって>>1が考えてたかもしれない展開挙げて潰してくわけ

>>293
出たぜ、我が家のおりこーさんが意見しやがった

六花『すごかった』

森夏「……一応、聞いておくけど、その首絞めってのは……」

六花『首を絞められながらセックスすること。苦しさを和らげるために脳が快楽物質を出すからすごく気持ちいい』

森夏「……」

六花『聞きたい?』

森夏「話したいんでしょ……」

六花『うん』

森夏「じゃあ勝手にしなさいよ……」

六花『そうする』

六花『ゆうたの部屋の灯りが落ちる。それは儀式の始まり。今宵も起きる邪王真眼と闇の炎の禁じられた邂逅。
   慣れた手つきでゲート内部へ侵入するゆうた。もちろん前戯などない。ジェヴォーダンの獣は夜に酔うのだから。
   私の痛みはゆうたの悦び。ゆうたの悦びは私の幸福。
   でも私はジューダスペインに慣れつつあった。更なる刺激を!血を!我々は欲した。
   ゆうたが私の首に手をかける。締め上げると、私の声が途端に醜くなった。
   これが死の世界……。私が暗黒に身を委ねようとしたその時だった。
   遠のく意識の中で突如巡る天上の快感。これが、これこそがバニッシュメントディスワールド。
   生きるか死ぬか。真の愉悦はそこにあると我は見たり』

六花『以上』

森夏「……」

きたな

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!

鬼畜過ぎだろ

六花『丹生谷、アドバイスを』

森夏「……」

六花『丹生谷』

森夏「はっきり言って、もうアンタ達にはついていけない……」

六花『どうして』

森夏「だってそんなの!小鳥遊さん死んじゃうじゃない!なんで!?なんで富樫くんはそんな酷い事ができるのよ!!」

六花『??ひどくない。ゆうたも私も気持ちいい。無理矢理じゃないし、ちゃんと部屋でしたし、避妊もしてた』

森夏「だからって何やってもいいってもんじゃないでしょ!!」

森夏「もうイヤ……。やめて……。これ以上聞きたくない……。二人で勝手にやっててよ……」グスッ

六花『丹生谷?なぜ泣いてる?』

森夏「泣きたくもなるわよ……」グスグス

六花『丹生谷は誤解している。私たちのはあくまでもプレイ。ゆうたは別に私を殺そうなんて思ってない』

森夏「そんなの理解できない……。私には無理よ……」グス

六花『理解してくれなくてもいい。ただ、せめて許して欲しい。私とゆうたの愛の形を』

森夏「……」

同級生のアブノーマルな性事情とか、そりゃなきたくもなる

森夏「……本当に、ちゃんと愛はあるのよね……?」

六花『もちろん。だからこその首絞めファック』

森夏「どうしてそれで首絞めに行き着くのかは1ナノも理解できないけど……」

森夏「小鳥遊さんと富樫くんの愛情表現がソレだって言うなら……」

森夏「わかったわ……私はもう何も言わない」

六花『ありがとう』

六花『で、次は何をするべき?』

森夏(……)

森夏(小鳥遊さんは私にアドバイスを求めてる。なら、言い方次第でこれ以上道を踏み外さないように誘導することもできるはず)

森夏「そうね、小鳥遊さん、首絞めまでいったなら、次は基礎のおさらいよ」

六花『基礎?』

森夏「普通のエッチ。二人はそこがまだ覚束無いままなのよ。それじゃあいくら応用編をやってたって最高のエッチには程遠いわ」

六花『なるほど、確かに。それで、基礎を極めるにはどうすればいい』

森夏「えーっと……」パラパラ

【特殊プレイに移行する前に 女の子のテクニック編
 エッチ中はついついカレの動きに任せてしまいがちですが、それではまだ初心者を卒業できていません。
 あなたも積極的に動きましょう】

森夏「……今までの話だと、小鳥遊さんは富樫くんの動きに任せっぱなしよね。だから、小鳥遊さんも動いてあげるの」

六花『どんな風に』

森夏「ええと……前後左右に動いて刺激にバリエーションを加えるのよ」

六花『ちょっとイメージできない』

森夏「……」

六花『テレビ電話に切り替えるから、ちょっと丹生谷にその動きをやってみせてほしい』

森夏「ぐっ……///」

森夏(二人の破滅を回避するため……二人の破滅を回避するため……)

森夏「わ、わかったわ。ちょっと待ってて」

六花『うん。テレビ電話にして全裸待機してる』

森夏「別に脱がなくていいわよ……」

この六花はいっちゃってるな

【腰をくねらせて、カレのペニスを膣の奥へと導いてあげましょう】

森夏「い、いくわよ」

六花『ばっちこい』

森夏「スー……ハー……」

森夏(私はただのダンシングマシーン私はダンシングマシーンダンシングマシーン。丹生谷森夏じゃなくてただのダンシングマシーン……)

森夏「……」

森夏「……」クネクネ

六花『……』まじまじ

森夏「……」クネクネクネ

六花『……』まじまじ

森夏「……」グイングイン

六花『わぁぁ……』まじまじ

森夏「い、以上よ///これでわかったでしょ?」

六花『すごくわかりやすかった。さすが丹生谷』パチパチ

森夏(死のう。明日死のう)

六花『やはりセックスマスターは動きのキレが違う』

森夏「誰がセックスマスターよ誰が……」

六花『明日、さっそく勇太に今の攻撃を仕掛けてみる』

森夏「そう……がんばって……」

六花『勇太が喜んでくれると嬉しい』

森夏「知らないわよ……。喜ぶんじゃないの……」

六花『丹生谷、本当にありがとう。丹生谷には世話になりっぱなし』

森夏「今更いいわよ、もう……。道を踏み外してくれさえしなければ……」

六花『うん。清く正しいノーマルなセックスを心がける』

森夏「そうしてちょうだい……」



一ヶ月後

六花『妊娠した』

森夏「はあああああああああああああああああああああああ!!!?」

六花『おめでた』

森夏「めでたくないわよっ!!!!」

森夏「ちょ、え、なんで!!?清く正しいセックスをするって言ってたのに何で妊娠すんのよっ!!?」

六花『清く正しく避妊しなかった』

森夏「わけわかんないっつーの!!!!」

六花『セックスとは本来、子供を為すための行い。その原点こそが清く正しいと解釈した』

森夏「避妊しなさいって何ッ回も言ったよね!!?」

六花『言われた』

森夏「ちゃんと守りなさいよ!!!どーすんのよ!!?まだ高一なのよ!!?」

六花『丹生谷には子供の名付け親になってほしい』

森夏「人の話を聞けッ!!!!」

六花『丹生谷、落ち着いて。まずは話を聞いて欲しい』

森夏「落ち着いてられるわけないでしょ!!?これじゃあ何のために私が今まで……ッ!!」

六花『大丈夫。経緯を説明すれば丹生谷も納得してくれると思う』

森夏「~っ……!!」

森夏「わかったわ……!納得できるとは到底思えないけど、話すだけ話してみなさい……」

六花『そうする』

六花『妖しく動く私の腰。DFMのダークソードのリミットが近い。私には理解る。ゆうたのこの顔は臨界点突破するときのそれ』

六花『突如、ゆうたは私の腕を掴む。囚われの邪王真眼。映るは悪魔のような顔のDFM』

六花『ゆうた……?ど、どうしたの……?』

六花『フヒ、フヒヒヒヒ……』

六花『ゆ、ゆうた?こわいよ……』

六花『孕ませてやる……。孕ませてやる!我が暗黒の子種をたっぷりとその身で味わうがよい!!カクカクカク』

六花『ダ、ダメッ!!ゆうた!ゆうたぁ!!』

六花『うおおおおおおおおおお!!闇の炎に抱かれて消えろぉぉぉ!!』

六花『どぴゅるるるるる』

六花『後日、私は聖サン=フジンクァの検査を受けた』

六花『私のユグドラシルはゆうたの生命の実の力によって、闇の末裔を宿していた』

六花『でも大丈夫。未来は決して閉ざされていない。不可視境界線の彼方から声が聞こえた』

六花『はっはっは、初孫だなぁ』

六花『私は決意する。このお腹の子と、DFMと共に生きていこう』

六花『連綿と続く人類の営みの環。ウロボロスもついにそれを喰らう事はできなかったのだ』

六花『――旅に出よう。明日は明日の風が吹く』


           出演
   小鳥遊六花    富樫勇太

           監修
         丹生谷森夏
                    ~FIN~




六花『……という次第。わかってもらえたら嬉しい』

森夏「ど こ が」

森夏「ハッピーエンドなのよ!!!!!!!!」

森夏「やっぱり無理矢理じゃないの!!富樫くんがそんなゲス野郎だったなんて思わなかった!!!!本気で見損なったわ!!!!」

森夏「それに何!?産む!?アンタ正気!?どうやって育てるのよ!!お金はどーすんの!!?」

森夏「しかも旅に出るってどういうこと!!?学校辞めんの!!?」

六花『旅には出ない。あくまでも新しい人生の幕開けという比喩』

森夏「知るかッ!!!!マジでどーすんのよ!!こんな事になって!!!もうアドバイスでどうこう出来る次元じゃないわよ!!?」

六花『丹生谷』

森夏「何よ!!?」

六花『私は産みたい』

森夏「まだそんな事言ってんの!!?アンタほんといい加減に……!!」

六花『堕ろしたくない。この子を守れるのは私だけ。母子手帳ももう貰った』

森夏「な……!?」

六花『それに、ゆうたをチャラ男芸人にはしたくない』

森夏「何の話よッ!!」

六花『私はマジ。真剣と書いてマジ』

森夏「し、真剣って……でも……!」

六花『別に真剣と親権をかけてるわけではない』

森夏「あ、あのねぇ……」

六花『確かに世間では許されざる行為。末代まで私は呪われる』

森夏「許されないってわかってるならどうして……」

六花『これから、私とゆうたの家には石が投げ込まれるだろう。玄関には罵倒の落書き。鳴り止まない嫌がらせの電話』

六花『おらー!!出て行けこのくそやろーどもめ!!ガンガンガン!』

森夏「……」

六花『それでも私は産みたい。産んで、立派な邪王真眼の使い手に育てる』

森夏「……」

六花『丹生谷には迷惑をかけた。もう私たちの事は放って置かれても仕方ない。私はがんばってこの子を育てて、生きる』

六花『今までありがとう丹生谷。さようなら』

森夏「……っ!ま、待って!待ちなさい!」

森夏「……わかったわよ……。そこまでの覚悟なら……私ももう反対しない。二人を世間の批難から守ってあげる……」

六花『……』

森夏「まったく、ほんっっとうに手がかかるわね」

六花『ありがとう丹生谷。丹生谷が友達で良かった』

森夏「言っておくけど、今までとはわけが違うんだからね。子育てには責任とか色々あるんだし、並大抵の覚悟じゃ務まらないわよ。
   私にできることだってたかが知れてるし」

六花『うん。わかってる。丹生谷が味方というだけで心強い』

森夏「……あと、ちゃんと富樫くんに認知させて、18になったら結婚するのよ」

六花『もちろん、そのつもり』

森夏「なら、よし。……さーて、これから忙しくなるわね」

六花『うん。腹ボテ姦とか母乳プレイとか』

森夏「何言ってるかわかんないけどとりあえずそれはやめておきなさい……」



翌日

六花『ゆうたと流産ファックした』

森夏「もういみがわかりませーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」

僕も意味がわかりませーん

六花『まずは聞いて欲しい』

森夏「うん、きくきくー。きかせてーたかなしさーん」キャハッ

六花『闇の炎に抱かれた女2』

六花『ぷれぜんてぃどばい、狂アニ』

六花『私はゆうたに、神から授かった子の話をした。するとそれまで優しかったゆうたが豹変した。
   ゆうたの第二人格。油憂蛇が姿を現したのだ。
   この世には光と闇だけではない。虚無の世界が存在する。
   油憂蛇は虚無の使い手だった。私の衣服を千切りカットした悪魔は下卑た笑いを浮かべて言った』

六花『このメスガキが……!どうせ俺の子じゃねえんだろ!?』

六花『ち、違う!これは私とゆうたの子供!私とゆうたが愛し合って出来た結晶……!』

六花『けぇーっ!そんなの誰が信用できるか!!おらっ!腹出せ腹!!』

六花『な、何をする気……?』

六花『こうするんだよ!!げしげし』

六花『あぐぅっ!?』

六花『悪魔は私のマザーズドグマを執拗に蹴った。私は身を屈めて必死で子供を守ろうとした。
   しかし物理的な攻撃力はゆうたのほうが上。私の展開する障壁など紙の膜に等しかった。
   デビルキックはなおも続く。9999!9999!9999!MISS!9999!』

モリサマー怒りの呪殺

六花『どれだけの時間が経っただろうか。私の下腹部に鈍く重い痛みが走った』

六花『だ、だめ……。赤ちゃんが……私の赤ちゃんが……』

六花『おるぁー!くたばれ!呪われた子め!!げしげし!げしげし!』

六花『私は母親だ。故に、ゆうたとの愛の結晶が私の中から零れおちていくのがわかった。
   力を振り絞ってセラフィックゲートを閉じようとする。だが、暴虐の者は私の脚を強引に開いた』

六花『ガキなんて後からいくらでも作りゃいいだろ!ははっ!こうやってなぁ!!』

六花『暗黒帝ユウタの暗黒剣・滅がゲートの中に入ってくる。祝福されるべきだった生命の潰れる音がした。
   どろどろの液体へと形象崩壊し、私の身体の外へと堕ちていく。その時私は、未来と共に己の尊厳も流し失った気がした。
   なぜなら、私はそこに、信じられない事に――快楽を感じてしまっていたのだ。
   尊厳を蹂躙され、自らが無価値となる事で、ある種の融通無碍を得たような……
   いや、欺瞞は止そう。私は単純に、性的な快楽に負けたのだ。
   消えた生命の事などもうどうでもよくなってしまった。
   殆ど無意識に私は腰をくねらせるあの奥義を繰り出してしまっていた。
   光も闇も無い、虚無の中で私は果て、意識を失った』

六花『目を覚ますと、愛すべき者の姿はなかった。
   聖なる雫は血となり、純白のシーツに広がっていた。
   下着があった。服があった。時計があった。カーテンと、机があった。静寂があった』

六花『――神よ、なぜ私を見捨て給うたのか』

六花『っていうわけ。丹生谷、何かアドバイスを』

森夏「ごめんたかなしさん、でんわきるね。おやすみー」ピッ

(アカン…)

prrrr prrrr

森夏「……もしもし」

六花『丹生谷、切らないで』

森夏「……」

六花『恋愛マスターの助言を』

森夏「……もう富樫くんとは別れなさい」

六花『それはやだ。私はゆうたのことが好き』

森夏『好きでも別れなさい。小鳥遊さんのためにならない』

六花『ゆうたと一緒にいられなくなるなら死んだほうがマシ』

森夏「いいから別れなさい」

六花『やだ』

森夏「……どうしてよ」

森夏「どう、して……そんな事されてまで……もうわかんないわよぉ……」グスッ ヒック

六花『ゆうたが好きだから』

森夏「なんで……好きでいられるのよ……」ヒック

森夏「わかんない……わかんないよ……。恋愛ってもっと楽しいものじゃないの……?」エグッ

六花『私はゆうたの身体の虜』

六花『スレイブオブダークフレイムマスター』

六花『ゆうたのダークソード無しでは生きていけない身体になった』

森夏「そんなのただの依存じゃない……」グスッ ヒック

六花『なるほど、セックス依存かもしれない』

森夏「そうよ……」グスン

六花『気持ちいいの好き』

森夏「狂ってるわよ……」ヒック

六花『それ褒め言葉』

森夏「褒めてない!トゥルーワールドじゃないしヒトラー尊敬すんな!!」

六花『一体何の話』

だれか慰めろよ

例のコピペ↓

初カキコ…ども…
俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは

今日のクラスの会話
あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか
ま、それが普通ですわな

かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ
it'a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。

好きな音楽 eminem
尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)

なんつってる間に4時っすよ(笑) あ?あ、義務教育の辛いとこね、これ

>>413
>>414
gj

森夏「……」

六花『丹生谷?』

森夏「……小鳥遊さん、少し時間をちょうだい」

六花『?』

森夏「ちょっと考えがあるから。大丈夫。悪いようにはしないわ」

六花『わかった』

森夏「うん、おやすみ」

ピッ

森夏(……)

森夏(小鳥遊さんがああなってしまった以上、もう私がどうにかするしかない)

森夏(富樫くん、いえ……暗黒帝トガシ!!)

森夏(私があんたを呪い殺してやる……!!)ギリッ

翌日

学校

森夏「サーザードサーザードメイリン……」ブツブツ

一色「お、おい丹生谷?」

森夏「エレエレナムメイリン……モリサマーの名において精霊に命ず……幽界の扉を開き邪悪なる者に裁きを……」ブツブツ

一色「な……何やってんだ?教室でお香炊いてロウソク燃やしたりして……」

森夏「うるさいわね!!詠唱中なの!!邪魔しないで!!」クワッ

一色「ひぃ!?」

森夏「エコエコアザラクエコエコアザラク……」ブツブツ

ザワザワ エーナニアレー エンゲキノレンシュウ? クロマジュツ? ニブタニサンエロイー ザワザワ

勇太「おはよー」ガラッ

森夏「破ァァーーーーーーーッ!!!」カッ

勇太「うわ!なんだなんだ!?」

もりさまが復活!

モリサマー覚醒キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
これには凸守も大歓喜

森夏「邪な心を持つ者よ!世の理に背く暴虐の王よ!汝、己の罪の業火に焼かれて永久に苦しむがよい!!」

森夏「はーーーーーーーーっ!!!!」

勇太「え……?」

エーナニアレー ニブタニサンヘンー エロイー ザワザワ

森夏「はははははははは!!不埒者には天の裁きが下ると知れ!お前の命もあと十秒だ!!」

勇太「何言ってんだお前は……。ぶり返したのか?」

森夏「10!9!8!」

勇太「いや、そんなんで死ぬわけないだろ……」

森夏「7!6!5!」

勇太「だからな……魔法とかそんなのは無いの!どうしちゃったんだよ?」

森夏「4!3!2!」

ヨーン サーン ニー

勇太「え、ええ?」

クラス一同「いーち!ぜろ!!!」

森夏「さぁ!死ね!死ねっ!!……精霊王よ、不浄の御霊をどうか救い給え」ブツブツ

でももりさま~はマジでエロい
セックスという言葉がこれほどまでに似合うキャラはそういない

勇太「……」

クラス一同「……」ジーッ

勇太「……」

勇太「グ、グワアアアア。何という魔力だーーー。これがモリサマーの力だというのかぁーーーー」

勇太「ぐふーーー」グフー

勇太「……」バタン

ワー パチパチ

勇太(何だこの茶番)

凸守「な、なんということデス……。いつもの調子で偽物のブラ紐パッチンしにきたら……まさか本物のモリサマーだったデスか……?」

六花「かっこいい」

森夏「もう大丈夫よ小鳥遊さん。これであなたの身体を蝕む毒もやがて消えるでしょう。この世に生きとし生けるもの全てに愛の祝福あれ……」

勇太「……」

勇太「……」ムクリ

森夏「!?」

森夏「な、な、な……!?」

勇太「はいはい終わり終わり。もういいだろ……」

エー モウオワリー? ツマンナーイ ニブタニサンエロイワー

勇太「ほら、みんなも席について。先生くるぞー」パンパン

森夏「そ、そんなバカな……。ど、どうして……」

勇太「丹生谷も、クラス委員なんだからいつまでも遊んでないでみんなに言ってやってくれよ」

森夏「クラス……委員?」

勇太「そう、クラス委員だろ。ホントどうしたんだよ。熱でもあるのか?」

森夏「私は……く、クラス委員……。モリサマーじゃなくてクラス……」

森夏「あ……///」カーッ

一色「あ、正気に戻った」

凸守「なんだ、やっぱ偽物だったデス。つまんないデス。うりゃ!」グイーン パッチン スタコラサッサ

森夏「わ、私はなんてことを……///」ヘナヘナ

ウヒョー ニブタニマジエロイー

勇太「に、丹生谷……ブラ直したほうがいいぞ……」

このさりげなくもりさま~に対して気遣いすらできる勇太が夜は暴虐のタイラントになってしまうとは考えにくい
やはりあれは六花の虚言では…?

放課後 部室

くみん「モリサマちゃん大丈夫?」

森夏「モリサマ言うな……」

森夏「もうダメだ……。死のう……」

森夏「お父さんお母さん、先立つ不幸をお許し下さい。森夏は一足早く天国への階段を登ります」カキカキ

くみん「なになに?お手紙?」

森夏「そうよ……。遺書よ……。自殺してやるんだから……」ブツブツ

勇太「自殺とは物騒だな……」ガラッ

くみん「あ、富樫くん」

森夏「!!」

森夏(そ、そうよ!このクズを小鳥遊さんから引き離さないと、死んでも死にきれないわ!!)

森夏(くっつけたのは私だし、責任とらないと!!)

森夏「富樫くん、ちょっといい?話があるんだけど」

勇太「う、うん。ていうか大丈夫なのか丹生谷。今日はもう帰ったほうがいいんじゃ……」

森夏「ふん、逃げようってハラね。そうはいかないんだから」

エロい
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体育館裏

勇太「何なんだよ一体」

勇太「つーか何でそんな離れてるんだ?」







森夏「アンタに襲われたくないから」






勇太「そ、そうですか……」

勇太「で、話ってなんなんだよ。俺も丹生谷には聞きたい事があるんだが」






森夏「じゃあそっちから話して。私の話は長くなるから」

勇太「じゃあ、俺からな」

勇太「丹生谷さ、最近俺に対してなんつーか、その、怒ってないか?」





森夏「ふうん、自覚はあったんだ?」





勇太「理由はさっぱりわかんないけどな」





森夏「アンタそれ本気で言ってんの?」





勇太「え?うん……。すまん、何で怒ってるのか教えてくれないか?」

勇太「ていうか近づいていいか?すげー話しにくいんだけど……」

>>461
これレイプされても文句言えませんよ、しょうがないですよ

森夏「……ちょっとでも私に触れたら、大声出すからね」




勇太「わ、わかったよ。ずいぶん嫌われちゃってるな……」

森夏「……」スッ

勇太「で、何で怒ってるんだよ」

森夏「それ、私の話と関係あるのよね」

勇太「そうか。じゃあ話してくれ」

森夏「……本当に心当たりないわけ?とことんクズね」

勇太「……はい。無いです。俺、丹生谷に何かしたか?」

森夏「私じゃなくて、小鳥遊さんにしてるでしょ」

勇太「六花に?」

勇太「あ……///」カーッ

森夏「ほらやっぱり!最低!クズ!ゴミ!死ね!!」

勇太「い、いや、でも……何でそれで丹生谷が怒るんだよ!?」

でももりさま~はもしここでDFMが闇の意志を解放してレイプされることになっても文句言えないよね
だってあんな容姿であんなスタイルだよ?文句言う権利あると思ってんの?

よかった

森夏「当たり前でしょ!!女として許せないわよ!!小鳥遊さんから全部聞いてるんだから!!」

勇太「そ、そんな、えぇ?もしかして六花、嫌がってたのか?」

森夏「本人はそうは言ってないわよ!!でもあれじゃ小鳥遊さんが可哀想でしょ!?」

勇太「そう……なのか……?」

森夏「そうよ!!何?そんなこともわかってなかったわけ!?ほんっと最低!!」

勇太「……」

森夏「今すぐ小鳥遊さんと別れて。そうしたら警察には言わないでおいてあげる」

勇太「な、なんで別れないといけないんだよ!?ていうか警察って何ソレ!?」

森夏「はああああ!?アンタ、デートDVって知らないの!?ていうかもう暴行よ暴行!!この犯罪者!!」

勇太「え……DV?暴行……?」

森夏「そうよっ!!言っておくけど、小鳥遊さんと別れても私は絶対にアンタを許さないからね!!この異常性癖!!強姦魔!!暗黒帝!!」

勇太「ちょっと待て、何の話だ?」

DFMがそんなことするわけないよね、俺は信じてたよ

森夏「はぁ!?しらばっくれる気!?」

勇太「いやいやいや待ってくれ。なんだよ、その……異常性癖とかなんとか……」







森夏「そのとおりでしょ!!こっちくんな!!!」






勇太「ちょ、離れるなって!マジでそれ話しにくいんだって!」ズイ

森夏「ぎゃーーーーっ!!いやっ!!こないで!!それ以上近づいたら呪い殺すからっ!」ブンブン

勇太「お、落ち着け丹生谷!」ガシッ

森夏「ちょっ、いやっ、助けてーーーー!!犯されるーーーーーっ!!!」

勇太「俺は六花に何もしてない!」

森夏「ウソよ!!全部聞いてるって言ったでしょ!!」

勇太「た、確かに何もしてないわけじゃないけど……手を繋ぐのがそんなにいけない事なのか!?」

DFMって実はちんこついてないんじゃねえの?

あれ?じゃあ六花はなぜプレイの説明が出来たんだ?
何も知らないハズなのに…

>>503
六花はどうみても淫乱。インターネッツ大好き女なんだからその手の情報は大量にあるだろ

森夏「……は?手……?」

勇太「そ、そうだよ。最近やっと、ええと……こ、恋人繋ぎできるようになったんだよ……///」モジクサ

勇太「それってそんなに女子は嫌がるものなのか……?」

森夏「う、嘘よ。騙されないわよ……。他に色々してるでしょ……」

勇太「色々したいのは山々だけど……それが出来たら苦労しないっての……」

森夏「な、何よ色々って……」

勇太「いや、丹生谷が言ったんじゃん」

森夏「アンタの色々って何よ……」

勇太「そ、それは……キ、キスとかさかぁ……///」

勇太「ってうわあああああああ!!恥ずかし恥ずかし恥ずかし恥ずかし!!///」ガンガンガン

森夏「……質問します。小鳥遊さんの性感帯は?」

勇太「は!?」

森夏「①クリトリス ②乳首 ③首筋」

勇太「し、知るかっ!!いきなり何言ってんだよ!?」

森夏「いいから答えて」

もりさまは性感帯とか言うのやめよう
レイプされるよ

勇太「知らないってば!!何なんだよ!六花を汚すような事言わないでくれ!!」

森夏「早く答えて。ごー、よーん、さーん」

勇太「え、あ、ああああああ、えーっと、②番!!」

森夏「ブブー。ハズレ。正解は③首筋でした」

勇太「そ、そうだったのか……ってなんで知ってんの!?」

森夏「……」

勇太「マジでどーしちゃったんだよ丹生谷……。やっぱり欲求不満なんじゃ……」

森夏「……」

勇太「丹生谷……?」

森夏「ごめん富樫くん。今までの事は全部忘れて。マジで忘れて。本当に忘れて」

勇太「そ、それはいいんだけど……大丈夫かお前……」

森夏「……大丈夫じゃないかも」

森夏(なにがなんだかわからない)

もりさまの首筋なめたいんだなこれが

その夜

ファミレス


六花「おまたせ」

森夏「ううん、私も今来たとこ」

六花「今日は直接アドバイス?」

森夏「……」

六花「恋愛マスター直々に会って話をしてくれるとはありがたい。では早速今日のゆうたとの報告を」

森夏「待って。それはもういいわ。それより小鳥遊さんに聞いておきたいことがあるの」

六花「なんなりと」

森夏「……本当は富樫くんとどこまでいってるの?」

六花「流産ファックまでは話したはず」

森夏「ええ、そうね。確かに聞いたわ。ていうかファミレスでファックとか言わないで……」

森夏「単刀直入に言うわね」

六花「……」

森夏「小鳥遊さん、今までの話、全部ウソでしょ?」

背伸び六花だったのか

もりさまはファックとかいうのやめよう。レイプされるよ

インターネッツやってりゃいくらでも入ってくるだろ

六花「ウソとは?」

森夏「言葉の通りよ。作り話なんでしょ?」

六花「作り話とは?」

森夏「無理矢理されたとか、妊娠したとか、流産したとか」

森夏「全部小鳥遊さんの作り話でしょ」

六花「え、もう一回言って」

森夏「だから妊娠とかレイプとかアオカンとか全部アンタの妄想でしょって言ってんの!!」バン

エーナニナニ? シュラバ? ヒソヒソ

六花「……」

森夏「……ごめん。でも正直に話して。ウソなんでしょ?本当は富樫くんとは手を繋いだだけなんでしょ?富樫くんから聞いたわよ」

六花「……」

森夏「お願い。ちゃんと答えて」

六花「……」

六花「……」

六花「バレたか」

ワロタ

バレたか(テヘペロ

森夏「……」ハァ

六花「ごめん」

森夏「なんでそんなウソついたのよ……」

六花「……」

森夏「すっごく辛かったわよ……。エグかったし……恥ずかしかったし……富樫くんと小鳥遊さんをくっつけた事にも責任感じちゃった……」

六花「申し訳ない」

森夏「……背伸びしたかったの?」

六花「……」フルフル

森夏「じゃあ、富樫くんと早く結ばれたくてあんな妄想しちゃったんだ?」

六花「……」フルフル

森夏「じゃあ何でよ……。何のためにあんな作り話を……」

六花「……」

六花「……」

六花「丹生谷と猥談がしたかったから」

おっさんか六花

許した

森夏「猥談?エッチな話に興味があったの?」

六花「それもあるけど少し違う」

森夏「……あのね、言っておくけど私だって別に詳しいわけじゃないの」

森夏「カマトトぶるわけじゃないわよ。でもはっきり言って私より小鳥遊さんほうがあっち方面の話は全然詳しかったじゃない」

六花「うん。知らなかったぶりしてた」

森夏「私は猥談なんてしたくないんだけど?」

六花「それも知ってた」

森夏「……何?嫌がらせだったの?怒るわよ」

六花「嫌がらせと言えばそうなるけど、でも私は丹生谷が嫌いでそうしたわけじゃない。むしろ丹生谷のことは好き」

森夏「じゃあ何で私が嫌がると知ってあんな話を……」

六花「……」

六花「私はさっき、丹生谷と猥談がしたかったからと言った」

六花「でも正確には」

六花「丹生谷に卑猥な事を言ったり言わせたかったりしたから」

かわいい女の子に卑猥なセリフ言わせたい、アレか

六花ちゃんいい仕事してくれましたね
もりさまはあんまり猥談とか言わないほうがいいよ、レイプされるよ

森夏「……は?」

六花「誤解されないようにもう一度言っておく。私は丹生谷が嫌いだから今までウソをついてたんじゃない」

森夏「卑猥な事を言わせたかったって……完全に嫌がらせじゃない」

六花「……確かに嫌がらせ」

六花「でもこれはセクシャルハラスメント。略してセクハラ」

森夏「セクハラがしたかったわけ?意味わかんない。なんで私なのよ。中坊とか他にもいるでしょ」

六花「それには色々と説明が必要」

森夏「……アンタに説明させるとわけわかんなくなるから、私が質問するわ」

六花「どうぞ」

森夏「まず、なんでそんな色々詳しくなったの?ちょっと前までは奥手だったよね?」

六花「ゆうたの部屋でエロ本を見つけた。――全てはそこから始まった」

DFMのエロ本そんなDEEPな奴だったのか…いや、エロ本を元に六花が色々調べた結果ああなったのか…

回想 ~lost memories~


ゆうた「じゃ、お茶淹れてくるから六花は漫画でも読んで待っててくれ」

私「うん、ありがとう」

ゆうた「」スタスタ

私(ゆうたの部屋……。慣れてるはずなのにやっぱりドキドキする……///)

私(……)ゴソゴソ

私(漫画……。ゆうたの選ぶ漫画はどれも面白い。何読もうかな……)ウーン

私(彼○島……ブ○ーチ……テニ○の王子様……。とても迷う)ゴソゴソ

私(……ん?この百科事典のカバー、軽い……?)スカスカ

バサッ

私(……?)

エロ本「」ヤァ

私(!!!)

なんでネタにされてるマンガばっか買ってんだよDFM

ゆうた「お待たせ六花。戸棚にやたら袋がかたいバームクーヘンがあっt……」

私「……」パラパラ

ゆうた「っておわああああああああ!!?なななな何やってんのおおおおお!!?」バッ

私「……」

ゆうた「あ、あああもう!ははは……い、いやー悪い悪い。変なもん見せちゃったなー……」

私「どうして……」

ゆうた「ん?」

私「どうしてまだこんなの持ってるの……?」

ゆうた「ど、どうしてって……」

私「私と恋人なのになんで……?」

ゆうた「い、いや、それはだな……。こういうのは恋愛とは別っていうか……」

私「……」グスッ

ゆうた「あ、わ、わかった!捨てる!全部捨てるから!な!」アセアセ


――でもゆうたはそれを捨てる時、とても辛そうだった。
大事な物を捨てなきゃいけない辛さは、私もよく知ってる。
だから私は、私がもう少し大人になってゆうたのそういうのを許せるようになったらちゃんと返してあげるために、こっそりゆうたの捨てた本を自分の部屋に持ち帰る事にした。

さりげなくけいおんネタ

ゆうたは私の全てを、そう、本当に全てを理解して受け入れてくれた。
私もゆうたを理解してあげたかった。
ゆうたの趣味とか、性癖とか……そういうのも含めて。

私はゆうたの本から逃げずに、ちゃんと受け止めようと思った。


私「……」パラパラ

私「……」パラパラ

私「なるほど……。今まで避けてたけど、結構奥が深いかも」フゥ

私「他の本も読んでみよう」

今まで知らなかった世界は、とてつもない広がりで、その深淵に私は魅せられるようになった。
自分で本を入手したり、ネットで色々調べたりしていくうちに、いつしか知識量はゆうたを遥かに凌駕していた。
BL、百合、おねショタ、獣姦、リョナ、死姦、単眼……
次第に、直接的なエロより、間接的なエロを私は好むようになった。
もちろんゆうたと身体を重ねる事にも興味はあった。でも、それよりも私は――

ちと飯

ファミレス


森夏「……小鳥遊さんがそっち方面に詳しくなった経緯はわかったわ」

六花「うん」

森夏「じゃ、次の質問。なんで私なの?」

六花「さっきも言ったようにそれは本当に説明が長くなる」

森夏「……私にセクハラをする事が小鳥遊さんの性癖を満たす事になってたのよね?」

六花「そのとおり」

森夏「……釈然としないわね。わかった、長くてもいいから説明して」

六花「やってみる」

六花「まずは、えっと……丹生谷自身の事の前にその前提について話したほうがよさそう」ウーン

森夏「前提?」

六花「丹生谷は、『処女性』って言葉を知ってる?」

森夏「聞いたことないけど、察しはつくわね……」

六花「処女性。実際に処女であるかどうかではなく、処女っぽく見えるかどうか」

六花「清廉潔白な女性から発せられるオーラのようなもの。あるいは雰囲気。
   性的なものとは無縁に見える様。
   例えば、くみんがそう。360度隙だらけで、男を知らない。もっと言えば性的なモノの概念を知らない。
   知らないから、警戒できない。
   凸守の場合、年齢的に処女っぽいけど、素の凸守はそれほど隙だらけというわけではない。
   なので凸守の処女性はくみんに比べるとやや劣る。
   だからと言って凸守が処女じゃないとかそういう話ではない。繰り返すけど、処女性と処女は別。
   仮に性体験が豊富でも処女性は顕在できる。そういうAV女優もいる。
   ちなみに私の場合は処女性というよりはロリ。凸守もそうだけど。
   処女性とロリは可分しにくいから、ロリの無い女性から出る処女性こそ純然たる処女性と言える」

森夏「は、はぁ……」

六花「さて、ここからが丹生谷の話」

六花「丹生谷は、その処女性が極めて希薄」

森夏「え゛……」

六花「その代わり、丹生谷には処女性よりも遥かに希少価値の高いものが備わっている」

六花「即ち、『非処女性』。丹生谷にはそれがある」

森夏「」

でももりさまはこういうこと言われても仕方ない体してるよ

その上で処女であって欲しいという無垢なる祈りを僕たちは絶やさざるを得ない

他のスレの話はやめようや…

六花「非処女性と聞いて誤解しないでほしい。ビッチとか尻軽と言う意味ではない。
   処女でない=ビッチという価値観もあるが、私の場合はそうではない。
   所構わず相手構わず野放図にセックスする人=ビッチ、というのが私の定義。
   恐らくビッチ認定の基準は人より緩い。
   それは置いといて、私はこの非処女性の持つ魅力を強く主張したい。
   と同時に、それを備えた丹生谷の素晴らしさを説こうと思う」

六花「ここは比較論でいこう。
   プリーステス、つまり、私のおねえちゃんは年齢的にも男性への接し方的にも、非処女である可能性が高い。
   しかしこれは処女性とは言えない。なぜならプリーステスの場合、あくまでも状況証拠が非処女に見せているだけで、
   本人から非処女性が出ているわけではない。無論、非処女性が全く無いとは言わないが。
   対して丹生谷の場合、元中二病かつ16才、恋愛はハウツー本に頼っている、しかも男の家にホイホイ行く隙だらけな様。
   これらは丹生谷が処女である可能性が極めて高い事を示唆している。
   状況証拠的にはプリーステスと真逆なのである」

六花「が、しかし」

六花「これを見て欲しい」

http://imgur.com/TyYPZ
http://imgur.com/eoS5y
http://imgur.com/sBuAp

六花「皆さん、これが処女に見えますか?見えないでしょう?非処女っぽいでしょ?」

六花「数々の状況証拠を前にしてもなお薫るこの非処女っぽさ!これこそが内から滲み出る真の非処女性なのです」

森夏「」

>>636
>六花「皆さん、これが処女に見えますか?見えないでしょう?非処女っぽいでしょ?」

セックスしまくってる顔ですよこれは、断言できますよ

六花「さて、ここまで言えば、非処女性は希少価値が高いと私が述べた理由も明々白々であらう。
   即ち、非処女性の健在には非処女である事を否定する状況証拠が無くてはいけないのである。
   実はこの状況証拠、処女であることを否定する状況証拠よりも備えにくいのである。
   重要なのは証拠ではなく、状況証拠、あくまで推測の域をでない類のものでなくてはならない。
   はっきりとした証拠の場合、○○性ではなく○○になってしまうのがその理由である」

六花「次に非処女性そのものの魅力である。
   ここまで愚見を述べてきたように、非処女性とは潔白の状況証拠を凌駕して始めて立ち現れるものである。
   それ即ちエロスそのものと言えるのではないだろうか?」

六花「確かに丹生谷にはふくよかな胸と柔らかそうな太ももと言った外面上のエロスが備わっている。
   もちろんこれも丹生谷の魅力だ。だがしかし!外面以上の得も言われぬエロスが丹生谷にあるのは紳士諸君もご存知であらう。
   巨乳や美脚は腐る程いる。だがこれほどのエロさ、あぁ、素晴らしき丹生谷、これほどセックスを思い描いてしまう女性がかつてあっただらうか?」

六花「丹生谷の放つそのエロスの総称こそが、非処女性なのである」

六花「加えて、丹生谷にはこれまた希少性の高い母性が備わっている」

六花「母性はそれ単体ではエロスにはなりえない。が!非処女性との掛け算によってエロさを爆発的にハネ上げるという特性を持っている」

六花「もはや丹生谷をエロ神と崇められずにはいられないのは、私だけではないだらう」

森夏「」

六花「では次に、その丹生谷にセクハラを行う事の意義について愚見を述べる」

六花「静粛に、あー静粛に」

流石にこういう俺語りが長くなるとうぜえんでNG
言ってることは同じような内容繰り返してるだけだしさっさと話進めてくれ

外野きもすぎワロタ
実況スレ立ててそっちで今進行してるssの感想いうってシステムにした方がいいレベル
隔離した方がいい

だってしつけえんだもん
それでいて内容はないようだからちょっとうざいっすねはい

>>663
おう、頑張ってそういうシステム作れや

同じ学生としてとか誰も聞いていない自分語りをするやつってマジでみてて悲しくなる

六花「要となるのは丹生谷が状況証拠上では処女っぽい、という事である」

六花「私は心から丹生谷のエロさに敬服している。故に、丹生谷自身に手心を加えるという手段は支配に他ならず、
   私の望むところではない。
   一方で丹生谷の放つエロの薫りを堪能したくもある。
   そこで、『セクハラ』なのだ。それも直接的ではなく間接的な手法である」

六花「言わば、コーヒーを前に手であおいでその薫りを立ちのぼらせるようなものだ」

六花「状況証拠上の処女っぽさをまずは刺激する。すると希薄だった丹生谷の処女性が強まる」

六花「しかし、それでもやはり顕在する非処女性。相反する処女性の具現によって、丹生谷の非処女性、つまり丹生谷自身のエロスが一層浮き彫りになるのである」

六花「もうお分かりであらう。私が今こうして丹生谷の前で丹生谷のエロさをとうとうと説いている事もまた、
   丹生谷のエロスを引き出すセクハラであるということを」

六花「丹生谷に全てを話すときを、私は心待ちにしていた。全てはシナリオ通りなのである」

森夏「」

六花「ちなみに、丹生谷がオナニーをしている事はゆうたと凸守に話した。凸守はよくわかってなかったので、とりあえずブラ紐を引っ張るように言っておいた」

森夏「」

~ミョルニルスティール!パチン~
~ヤッパリ、ヨッキュウフマンナンジャナイカ?~

森夏「」

よかった、ようやく話が進むみたいで
更に無駄長文が加速するならうざくてたまらんかったわ

キャラが完全に作者の代弁者になると寒い
特にそれが長文化する上に内容がないようとなるとお寒さが加速する

森夏「」

六花「以上。何か質問は?」

森夏「」

六花「丹生谷?」

森夏「」

六花「おーい」ヒラヒラ

森夏「」

六花「丹生谷ー」ユサユサ

森夏「」

森夏「」

森夏(汚された……。私は汚されたのね……)

森夏(私ってそんなに性的な存在だったのね……)

森夏「あは、あははは……」ケラケラ

六花「丹生谷が壊れた」

ぶっちゃけうざいと言われようとなんと言われようとレスしたいと思ったらするししたくなければしないよ

>まぁいいや
>もうほっとこう

この「今からスルーします宣言」ってなんで一々言っちゃうんだろうね。最初からスルーすりゃええやん

別にコピペ化なんてされても明日になればID変わるんだししたけりゃすればいいんじゃないですかね?
クッソどうでもいいわ

はよ

>>708
そういうなら

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/30(日) 20:28:24.23 ID:ZzOdw7Np0
もりさま~駆け引きが巧みすぎ
最初の時は「六花のため」だったのに、今回は「六花ちゃんが知ったら傷つくよ」
一回目でとくかく既成事実を作って、それ以降は勇太に「自分がもりさま~とセックスしたかった」という自覚を植え付ける気ですよ
そして、勇太はそれが間違いなく正しいので言い逃れはできませんよこれ

>>710
もっと他のスレに広めてくれ。くぅ~wほどの破壊力はないからアレだけどアフィなしまとめサイトにまとめられるくらいの
知名度は出るように頑張ってな

いやこのスレじゃなくて他のSSに広めてこいよ、広まらないだろ
SSスレ開いたら一人くらい貼る奴いる程度のテンプレになってくれれば俺も鼻が高いからよろしく頼む

ぶっちゃけ六花の語りが無駄長文化してから一気につまらなくなったら割と続きは期待してない
もう一方のスレが中々気になるん出来なんで問題ないし
まぁ続き来たらとりあえず見ますけどねはい、ここまで見ましたし

――その後、丹生谷は突然クラスで自ら主催するセックス講座を開きだしたり、声高に下ネタを言うようになった。
やはり、欲求不満だったんだと思う。何もこんなになるまで我慢しなくてもよかっただろうに、根が真面目なのが災いしたんだろうか。
俺は早く丹生谷にいいパートナーが見つかる事を祈るばかりだ。
ちなみに、六花とは最近キスをした。今後も焦らずに、ゆっくりと二人で歩んでいこうと思う。



…………

樟葉「お兄ちゃんも六花さんものんびりし過ぎで全然進展してないみたい」

樟葉「はぁ、ここは私が後押ししてあげるしかないかな」カタカタ

樟葉「Yabaa知恵袋でちょっと聞いてみよう」カタカタ

樟葉「えーと、兄とその彼女が奥手で中々関係が進展しません。どうしたらいいでしょうか?」ターン

樟葉「……あ、早速返事が」

【セックスをしましょう。セックスこそ全てです。アオカンが特にオススメですよ  回答者 モリサマー】

樟葉「何この人。バカなんじゃないの……」







乙!面白かった、傑作SSだな

深夜から保守したかいがあった

ってかコピペもうちょい頑張れよ、中二病SS以外にも貼れや
今後展開もなくなり消え去るであろう中二病SS限定でコピペ化するとしたらすぐ消えちゃうだろ

触れないようにしてたけど真性だったか
長期休暇は怖いねぇ

>>708
お前もそのクッソどうでもいいわ宣言も一々しなくていいよ(*^^*)

ブーメランと分からずブーメラン投げてる奴って一番痛い

>>761
いや、別にお前に許可もらわなくても俺は好きなようにレスするし、例えブーメランでも「で?」って話だけど

>>762
許可なんて話してないが?ひょっとして→文盲?

論点ずらしたくて言ってるならもうちょい話術研いてからにしよう(笑)

>>769
>一々しなくていいよ(*^^*)

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