春香「あの、怒ってますか?」 P「あ?」(106)

春香「あの、プロデューサーさん。来週のスケジュールってどうなりました?」

P「あぁ、歌番組の収録だな。あそこのディレクターに気に入られちゃってさ。春香を押していきたいらしい。」

春香「また、歌ですかぁ・・・。」

P「なんだ、もしかして嫌なのか?」

春香「私、歌は向いてないと思うんです。」

P「は?」

まぁいい、続けろ

+_+ 秋元さんちゅっちゅ

あ?

い?

トブー

P「あのな、春香。お前は今アイドルとして大事な時期だから」

P「歌いたくないってだけじゃ理由にならないんだ。」

P「出演拒否なんかしたら、向こうの心象も悪くなる。わかるな?」

春香「プロデューサーさんは・・・。」

春香「プロデューサーさんは知ってますか?私が・・・」

春香「私の歌がインターネットでどういう風に言われているか」

P「は?」

えりちゃんのは自業自得やろ…
響は100%風評被害なんやで

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'



|∧∧
|・ω・`) ・・・
|o④o
|―u'



| ミ  ピャッ!
|

春香「下手可愛いとか言われているんですよ!」

春香「千早ちゃんの歌はあんなに絶賛されてるのに」

春香「私の歌はiTunesストアでもランクインしないし・・・。」

春香「だから私、歌、辞めます!」

P「いやお前それ」

春香「アイドルでもバラエティ中心の子とかいますよね?」

春香「私、バラエティとか料理番組だけでいいと思うんです。」

春香「だからその番組、キャンセルしてください。」

P「」ビキビキ

先生を見習え!!

アイドルの歌なんてどれも同じやん

新章は近々始めますが、それにあたって作者からお願いがあります。
といっても、単に「作品の連載中、読んでる人は随時コメントをして欲しい」という、それだけです。
連載が終わってから纏めて、とかではなくて、“連載中に”コメントが欲しいのです。

ここでもmixiのコミュニティでも再三言ってることですが、私はSSの作者として、
「SSとは読者とのインタラクションの中で作っていくものである」というポリシーを持っています。
つまり、読者からの声がなく、作者が淡々と書いて投下しているだけという状況では、全く意味がないということです。
それなら「書かない方がマシ」といっても大袈裟ではありません。

特にこの都道府県SSは、本来3年前に終わっている作品を、需要があると言われて新たに書き続けているものです。
投下しても1件2件しかコメントが付かないのでは、その「需要」があるのか否かさえ曖昧になります。

全ての読者にレスを求めるのは酷な事だと思いますが、出来る限り「ROM専」というのはやめて下さい。
少なくとも、一夜投下する度に10~20件くらいのレスは付いてほしいです。
この数字は、私の考える、SSが正常に連載の体裁を保てる最低限度のレス数です。

連載を続けるにあたり、そのことだけは、皆さんにお願いします。

>>13
はい分かりました

P「お前なぁ・・・。今はそんなワガママを聞いてる暇はないんだ。」

春香「ワガママってなんですか!私がどれだけ傷ついてるかわかってるんですか!?」

P「ネットでどう言われようが、お前の歌は世間に評価されてるんだ。」

P「こないだの新曲だってオリコン上位に入ったじゃないか。」

P「それに俺はお前の歌、好きだよ。元気がもらえるし、なにより春香の声だからな」

春香「す、好きとかいわれても!私は傷ついてますから!」

春香「プ、プロデューサーさんが好きでも、インターネットでは馬鹿にされてますから!」

P「」イライラ

P「わかったよ、そこまで言うなら仕方ない。歌の仕事は減らすようにしよう。」

P「でも来週の番組だけは出てくれ。あそこのディレクターさんは」

春香「イヤです!」

P「いいから出てくれ。頼むかr」

春香「絶対に出ません!もう決めましたから!」



P「」ブチッ

P「チッ・・・」


春香「!?」

春香の曲って派手な曲も多いけど、シンプルな名作多いよね。
笑って、とか、さよならをありがとう、とか。

でも下手

だがそれがいい

春香「今、舌打ちしました?」

P(あ、やべえ、俺舌打ちしてた?)

P「いや、してないよ」

春香「いや、してましたよね?」

春香「もしかして、怒ってます?」

P「やだなーそんな小さな事で怒るわけないじゃん。HAHAHA」

春香「小さな・・・事・・・?」

Pがアイドルに切れて若干こじれるような話好きなんだけど滅多にないんだよな

春かを首にする展開で

めんどくさかわいい
けど目の前にいたら笑ってられる自信はない

春香と俺が付き合う展開で

春香「小さな事ってなんですか?」

春香「私、わかりません。いったいなんの事ですか?」

春香「教えてください。プロデューサーさんが、私に」

P(うわあこれめんどくさいやつや)

P「あのな、春香、落ち着いて聞いてくr」

春香「私は落ち着いてますよ。だから早く教えてください。」

春香「なんですか?プロデューサーさんが舌打ちした小さな事って」

うぜぇええええ
はるるん扱いやすいキャラだと思ってたよ

               , --------、
             rr/        rくフ
               〈∨/_ノ_/_/_/_/_| V〉
             | | ノ  ー   |  | | それっておかしくないですか?プロデューサーさん
             | |(・) (・) | | |

             | |  (     | //
             |/ヽ O    |人_,>
               >ー-― ´   ̄ ̄\
  ⊂ニニ ̄ ̄ ̄ヽ  /              |
     くメ) _ノ  |  |  |        |   |
       (/  |  | /  |        |   |
          |  |/  /|        |   |
          |  ト  / |        |   |
          ヽ__/ |        |   |

うぜぇwww

なんだ
全部お前らのせいじゃん

>>13
ワロタ

P(もうめんどくさいからキレる体でいくか)

P(歌がイヤ、はいそうですかって春香を甘やかすわけにもいかない)

P(まずは仕事が大事だってことをわかってもらってから、春香の悩みを解決しよう)

春香「なんなんですか。早く教えてくださいよ」

春香「私にとっては重大なことだと思ってたんですけど」

春香「プロデューサーさんの言うちいさな事って言うのはわからないです。」

春香「ほら早く。早く教えてくださいよ。」

P「あー、もういいわ。」

春香「えっ」

>>13
都道府県SSwww

はよ

ありがとーございましたぁー(棒)

ヌッ

春香「えっ、なにがもういいんですか?」

P「だからもういいよ。わかった、出演キャンセルな。俺から言っておくから。」

春香「私もディレクターさんに挨拶に伺いますよ。私個人の責任なので。」

P「いいよ。今回の番組を蹴れば、あのディレクターさんと春香が顔を合わせることもないだろうし」

P「代わりに美希か響あたり推しとくから」

春香「そういうわけにもいきませんよ。私も行きます」

P「だからもういいって」

P「歌番組の出演を除いたら地方の営業の仕事も多くなるだろう。」

P「そうすれば俺との仕事もだいぶ減るな。よかったな春香。」

春香「えっ」

ほうほうそれで?

春香「な、なんでプロデューサーさんとの仕事が・・・」

P「それは当然だろ。去年の事忘れたのか?」

P「駅前営業は個人で移動。地方営業は律子か小鳥さんの車。それ以外はタクシーだ。」

春香「で、でも、今は去年よりも売れてるし、し、仕事の量も多いじゃないですか!」

P「なら尚更だろう。俺は春香だけの付き添いをしてるわけじゃないんだ。」

P「テレビ局各局の偉いディレクターさんの方々は基本的にテレビ局にいる。」

P「なら局の仕事に同伴したほうがいいだろう。お偉いさん方々への挨拶も立派な仕事だ。」

P「むしろそっちが本命と言っていい。」

P「春香が出る予定だった番組のディレクターさんも、俺が春香を売り込んで売り込んで」

P「ようやく気に入ってもらえたんだよ」

P「なのにその仕事を当のアイドル本人にキャンセルされちゃったからな」

まったくもって正論

               , --------、
             rr/        rくフ
               〈∨/_ノ_/_/_/_/_| V〉
             | | ノ  ー   |  | |  そ、それっておかしくないですか?プロデューサーさん
             | |(・) (・) | | |

             | |  (   し | //
             |/ヽ O    |人_,>
               >ー-― ´   ̄ ̄\
  ⊂ニニ ̄ ̄ ̄ヽ  /              |
     くメ) _ノ  |  |  |        |   |
       (/  |  | /  |        |   |
          |  |/  /|        |   |
          |  ト  / |        |   |
          ヽ__/ |        |   |

>>9
おいておけよw

春香(そっか、プロデューサーさんが必死で取ってきてくれたお仕事を、私は・・・)

春香「あ、あの・・・わたし」

P「なんだ?」

春香「私、お仕事・・・やっぱり・・・」

P「なんだ仕事か?まだ料理とバラエティ関連の仕事は来てないぞ」

P「また売り込むのに時間がかかるからな。春香の料理スキルをアピールする必要がある」

P「本当は歌やダンスといったアイドルらしさをアピールしてから料理や他のジャンルに伸ばそうと思ってたんだが」

P「俺だって春香の作ってきてくれるお菓子は大好きだし、世間に知ってもらいたかったからな。」

春香「・・・」

正論だった

このPはできるP




しえん

正論で有無を言わせずに徹底的に罪悪感を煽るとはこのPなかなかキツい性格してるな

このPは確実に敏腕

はよ

>>40
焦ってんじゃねーよ

               , --------、
             rr/        rくフ
               〈∨/_ノ_/_/_/_/_| V〉
             | | ノ  ー   |  | | それっておかしくないですか?プロデューサーさん
             | |(・) (・) | | |

             | |  (     | //  だって怒ってるじゃないですか
             |/ヽ O    |人_,>
               >ー-― ´   ̄ ̄\
  ⊂ニニ ̄ ̄ ̄ヽ  /              |
     くメ) _ノ  |  |  |        |   |
       (/  |  | /  |        |   |
          |  |/  /|        |   |
          |  ト  / |        |   |
          ヽ__/ |        |   |

>>18
でも最近、あの声自体が魅力的に感じるようになってきた。
病気かな?

>>49
わろた

>>50
曲によってはかなりいい味出てると思う
世界でいちばん頑張ってる君に とかかなり好きだ

P「とはいっても、営業なんかじゃ料理スキルのアピールをする機会なんてないだろうな」

P「実質、一からやり直しってやつだ。」

P「まあ仕方ないよな、本人がやりたくないことを強要することは俺にはできない。」

P「今回キャンセルする番組だって、俺が無理言って出演するように言っても、春香がドタキャンすればそれですべてパーだ」

P「まあ、キャンセルしても全てパーなんだけどな。HAHAHA」

春香「・・・」

P「なあに、春香が落ち込むことじゃないぞ!むしろそういったことはどんどん言ってくれていい」

P「アイドルに無理はさせたくない。お前だって辛かったんだろう」

P「ごめんな、気づいてやれなくて。俺の落ち度だ。嫌ってくれて、罵倒してくれていい。」

早く読みたい

このPは荒木絵でイメージすると最高にかっこいい

はよ

>>1は寝たか?

P「すまなかったな春香。確かに俺は今までお前たちを売り込むために走り続けてたかもしれない」

P「後ろを振り向いてペースを確認せず、お前たちを引きずり回してたかもしれない」

春香「・・・」フルフル

P「今まで仕事に不満はなかったか?俺に不満はなかったか?」

P「他のアイドル達との間に問題はなかったか?給与に疑問を感じなかったか?」

P「仕事以外で、春香本人を気遣うのはこれがはじめてかも知れないな。」

P「本当にすまなかった。こんな俺を許してくれるか?」

Pこんな役立たずの俺と、これからも仕事をしてくれるか?」





春香「ぐすっ・・・ふえぇ・・・・」


P「!?」

面白い
見てるから続けて

はよ

!?

支援

すごくいい

P「泣けば済むってもんじゃねえぞ。嫌なら辞めろ」

ゾクゾクしてきた

こういういじめならどんどんやって欲しい

素晴ら

春香「ぐすっ・・・ふぅぅぅ・・・」

P(おおおおお落ち着け俺!まさか泣くとは思わなんだ!)

P「は、春香?おおおお落ち着けよ。ほほ、ほら、ジュースあるぞジュース!」

春香「ふぅぅぅぅ・・・・ふぇええぇぇ・・・・」

P「おおおおおお菓子もあるぞ!ほらーお父さんお菓子たべちゃうぞー!」モソモソ

P「やっぱり春香の作ってくれたお菓子のがうまいなー!なんだか食べたくなってきたなー!」

P「春香にまた近いうち作ってほしいなー!」

春香「ふぅぅぅ・・・うわあぁあぁああぁあん・・・」

P(アカン)

俺(イイ)

寝れない

支援は紳士のつとめ

もう終わっちゃいそうだな
もっと続ければいいのに

何で寝る前にこのスレ開いちゃったんだろう

目覚めそう

泣いてる女の子って可愛いよね(ゲス顔

1時間後・・・



P「春香、落ち着いたか?」

春香「・・・」コクン

P「すまなかったな、あんな言いくるめる感じで」

P「大人げなかなったよな、俺、春香の担当はずして貰おうk」

春香「ダメです!!!!」

P「えっ」

春香「それだけは、絶対、ダメ、です、からぁ・・・」グスッ

P「あぁぁぁぁ、わかった!わかったから!お願いだから泣かないで!」

春香「うぅぅぅ・・・」

P(どないすればええねんコレ・・・)

目覚めた(確信

P「春香、落ち着いて聞いてほしい」

P「春香の歌がインターネットでどのように言われているか、少し見てみたんだが」

P「あれは愛のあるイジメみたいなものだ。みんな春香が好きなんだな。」

春香「愛のある・・・イジメ・・・?」

P「そうだ。小学生の男の子が気になる女の子にちょっかいを出す、それと似たようなもんだな。」

春香「そうだったんですか・・・」

P(よくわからんがそういうことにしておこう)

春香「私、てっきり、歌が下手なのをおもしろおかしく言い合ってるのかと思ってました・・・」

P「そんなわけないだろ。春香の声は可愛くて元気で最高だよ」

| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <ガシッ



|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'



| ミ  ピャッ!
|

これはアカン、目覚めた

素晴らしいデスな

春香「そ、そんな、最高だなんて・・・」

P「本当のことだよ。俺なんか毎朝通勤で春香の歌聞いちゃってるもん」

P「朝聞くとほんと元気になれるよ。今日も一日頑張ろう!って気になれる」

P「俺マジで春香のファンだわ」

春香「そ、そんな・・・プロデューサーさん・・・」テレテレ

春香「私こそ、プロデューサーさんがせっかく取ってきてくれた仕事を・・・」

P「あぁ、それはもういいんだよ」

P「それにさっきも言ったけど、率直な意見はバシバシ言ってほしい」

P「俺はお前たちと、春香と同じスピードで歩んでいきたいんだ。」

春香「プロデューサーさん・・・」

ほんと敏腕だなp

もう五時じゃん眠い

P「よし!スッキリしたところで昼飯でも食いにいくか!」

春香「プロデューサーさん、私、本当に・・・」

P「あーもーええねんて!気にしなくていいの!俺が悪かったんだからな」ナデナデ

春香「そんな、私も・・・」

P「あっ、春香、目真っ赤だぞ。これは明日腫れちゃうなー」

春香「えっ、ちょっ!見ないでください!」

P「もう写メったわーざんねーん」カシャッ

春香「消してください!プロデューサーさん!」







P「で、来週の歌番組出てくれんだよね?」

春香「それはイヤです。」

P「あ?」

おわり

あれ?

あ?

え?

ん?

さ?

P「じゃあ股開けや」

春香「あ?」

P「あくしろよ!」

春香「おう!」

まるで進歩していない………

               , --------、
             rr/        rくフ
               〈∨/_ノ_/_/_/_/_| V〉
             | | ノ  ー   |  | | それで終わりじゃないですよね?プロデューサーさん
             | |(・) (・) | | |

             | |  (     | //  
             |/ヽ O    |人_,>
               >ー-― ´   ̄ ̄\
  ⊂ニニ ̄ ̄ ̄ヽ  /              |
     くメ) _ノ  |  |  |        |   |
       (/  |  | /  |        |   |
          |  |/  /|        |   |
          |  ト  / |        |   |
          ヽ__/ |        |   |

SSって初めて書いたんだけど、意外と時間食うんだな・・・
もうちょい書きたかったけど眠い

近いうち他の765アイドルのも書く
誰がなんと言おうと書く

おやすみ

更新速度上げてくれよ
5時じゃん


おやすめ

>>1

次はコピペになる後書き書いてくれ

おっかれちゃん


春香らしいセリフももっと読みたかったなぁ

はるるんはめんどくさかわいいなぁ

                ,.. --‐'"ヽ、
         ,.∠´,,.. -‐/ヾ_\
      ,,..-'"  _,,..===,`'  ,-、゙ヽ.

     /,   ,.. -‐<__,{  ,(´  `ヽ、
    (´ォi ゙r-‐''"´ ̄ { ,/´' ,   ',, ‐、 ,- 、
    'ミーぅ∪'      ∨   ヽ. ノ ァ'´⌒ヽ ,
    `ー'′       人、,.-、..( (iミ//illi)))   
                / ,'   { r)ノ`リ・ω・ノ(   
             /'     !∨/:`ニニ´/ ̄ヽ  
               i ゙i       /`ヽ、_,,. `ヽ´ ヽ
           .ハヽ   ノ__,.-、  `Y´ `ヽ   ',
               !. {  `,r-{´、 ,..ーヽ ヽ{. ,,..- 、:_   リ
             /!ゝ、  ゝ_ヘ‐'_,..-'"ヽ、._/´_,,. _ ゙ヽ_,ハ
            / ハ.(`},、   `ヽ.-‐''',.ハ _ ̄ 、.  ヽ、,リ
          /', ヽ、゙i、ヽ.   },`=彡ヾ、 、.  、  ∨
       / ヽヽ、 } ヽ}゙¨`)ヒニ彡>、   `` 、.ヽィノ
      /:  ヽ.  ヽ. イ /´'''7´ 


変に長ったらしくなくて面白かった

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