ほむらの部屋 (31)

13:20

♪ルールル ルルル ルールル ルルル ルールールールールー

ほむら「こんばんは暁美ほむらです。

【ほむらの部屋】にようこそ。

このコーナーは魔法少女まどかマギカ×徹子の部屋×その他という構成で、わたくし悪魔ほむらがゲストとお喋りを愉しむというまぁなんて素敵な企画なんでしょう。


それでは今日初めてのゲストをお呼びしましょう。
大人気特撮番組 平成仮面ライダーシリーズより、
仮面ライダーウィザードに出演なされていた白い魔法使いこと笛木奏博士です。」パチパチパチ

笛木「どうも。」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390134502

ほむら「仮面ライダーといえば現在放送されている仮面ライダー鎧武の脚本はまどかマギカと同じく虚淵玄氏が担当しているわ。」

笛木「氏は大変な仮面ライダーファンらしいな。しかし、大丈夫なのかね?
聞けば、彼は龍騎のファンだそうではないか。」

ほむら「ええ、今朝1人死んだわ。」

笛木「」

ほむら「まぁそんなしみったれた話は放っておいて。
...魔法使いとあるけど、それは私達と同じようなものかしら..?」

笛木「まぁ、当たらずとも遠からずと言ったところか。
指輪の魔法使いは絶望と戦い、希望を守る存在だからな。
特に私は君とは分かり合えるはずだ。

....私も1人の少女を救う為に戦った。」

ほむら「...!
成る程、大変立派なことね。それで貴方はそこで一体どのような戦いを?」ホムホム

笛木「娘を生き返らせる為に4人の魔法使いを人柱にしたのだ。」

ほむら「」

ほむら「えー。一つ聞いていいかしら?」


笛木「なんだね?」

ほむら「仮面ライダーってあれでしょ。怪人を倒して人々を守るお話でしょう?」

笛木「あぁ、その認識で間違いないだろう。
ただし、ライダーも、ファントム...君の言葉を借りれば怪人も私が生み出したものだがね。」

ほむら「???????」



笛木「最初は娘を蘇らせる為の魔翌力を素質のある人間に絶望してもらって補給しようとしたんだが足りなくてね。

ライダーと東京都を全部巻き込んだらイケると思ったんだがあのクソアーキタイプのせいで失敗してしまったよ....。」

ほむら「(何かしら、このデジャブ感....。
白色で..絶望させるのが目的で...力を与える.....。

どっかで会ったような.......)。」

あ、saga忘れてた...

笛木「....ところで、さっきから気になっていたのだが、この白い狐は何だ?プラモンスターではなさそうだが...」
QB「僕と契約して、魔法使いになってよ!」

ほむら「好きに料理して構わないわ。(あぁ、何に似てるかと思ったらこいつか...)」

QB「「僕と契約して、魔法使いになってよ!」」


笛木「悪いが既に契約済だ。

ではお言葉に甘えて。
何だかこいつをみているとムカムカしてきてな。」

ドライバー!オン!ナーウ!

ほむら「同族嫌悪。」ボソッ
白い魔法使い「何か言ったかね?」

ほむら「いえ、何も。」ホムホム

チェイン ナーウ!

QB「「「「「僕と契約しry」」」」」ガシッ

エクスプロージョン ナーウ!

............... ..ヽ . ;: . / .⌒ _,,..__ ヽ  ) ;. :ノ......... .........
:::::::::::::::::::::::::::ゞ (.   (::.! l,;::) .ノ ノ ./::::::::::::::.......:::::
        ._ゝ,,. .-ー;''""~ ';;; ? .._´,

       ._-" ,.-:''ー''l"~:|'''ーヾ  ヾ
      ::( ( .     |:  !     )  )
        ヾ、 ⌒?'"|   |'⌒?'"´ ノ
          ""'''ー-┤. :|--?''""
              :|   |
              j   i
            ノ ,. , 、:, i,-、 ,..、

      _,,  ,. -/:ヽ::::::::ノ::::Λ::::ヽ::::-- 、ト、
,,/^ヽ,-''"::::\::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ:::::::::ヽ,_Λ

「「「「わけがわからないよ.....」」」」

ほむら「それでは最後に、白い魔法使いさんから素敵なお知らせです。」

白い魔法使い「【仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦】絶賛公開中です。

私も出演しているので、よろしく。」


ほむら「ちなみに【魔法少女まどかマギカ~叛逆の物語~】のBlu-ray&DVDが4月2日に発売することが決定しました。
そちらもよろしくね。」ホムホム

こんな感じで何人かゲストを呼びつつ進行します。

楽しんでもらえたら幸いです。

13:20

♪ルールル ルルル ルールル ルルル ルールールールールー

ほむら「こんばんは暁美ほむらです。

【ほむらの部屋】にようこそ。 またお会いしましたね。
また素敵なゲストの方に来ていただきました。今回は女性のファンなんかは大変喜ばれるんじゃないかと思いますけどね。

世界的人気ゲーム ファイナルファンタジーシリーズの中でも特にファンの多い【ファイナルファンタジー7】に登場され、ラスボスとして独特の存在感を放ったセフィロスさんです。」パチパチ

セフィロス「クラウド.........」

ほむら「セフィロスさんは毎回あの手この手で趣向を変えて主人公クラウド・ストライフさんを追いかけ回すクレイジーサイコホモとして活躍されています。」

QB「クレイジーサイコレズといわれた君が言えた口ではry」ほむら「黙りなさい!」

QB「キュップイ!」ゴシカァン

セフィロス「その件に関しては一つ大きな間違いがあるな。」クラウドォ

ほむら「ほう....」

セフィロス「FF7をプレイしてくれた画面の向こうの諸君ならわかると思うが、あのゲームはクラウドが私をストーカーするストーリーと言っても過言では無いのだ。」クラウドォ

ほむら「でもそれはクラウドさんをのちのちのシリーズで追いかけ回していい理由にはならないんじゃないかしら?
DdFFでクラウドさん言ってたわよ、『もういいだろう...』って。」


セフィロス「なるのだよそれが。好いた女を喪おうがチョコボレースで一位になろうがスノボーに熱中しようが奴は最後に私の元にやって来た。母の細胞を移植され、数年魔洸に浸ったことで身も心も私色に染まったということだ。クラウドが私を求め、私がクラウドを求める。もはや運命だ。クラウドは認めたく無いのだ、私を求める己の激情に。ならその下らん現実を私が壊して目を覚まさせてやらねばならないのだ。嗚呼クラウドが呼んでいる....。私を求めぬクラウドなどありえん....。私は諦めないぞ、クラウドを.....、FF7完全リメイクverを.....。」クラウドォ!


ほむら「うわぁ...」

ほむら「喪ったとか他人事のように言ってるけど、エアリスさんを殺したのは貴方でしょう。」
セフィロス「私ではないジェノヴァだ!」

ほむら「プレイヤーからしたら一緒よ。
貴方、錯乱気味ね。紅茶でも飲みなさい。特命係から貰ったお茶があるのよ。」

セフィロス「...クラウド..」ズズズ

ほむら「そうとう閣下....じゃなくてカッカしてるわね。

そういえば、さっきFF7リメイクがどうこう言ってたけれど....」

セフィロス「あぁそうだ気に食わん....。何故だ....。何故10はリメイクされて7がリメイクされないのだ!
明らかにリメイクならこっちが先だろう....。」

ほむら「怨むなら映画版のアレを怨むのね...


まぁ私の映画は大好評だったけれどね。」ホムホム

ほむら「派生作品枠もどんどん13に取られてるし.....。」

セフィロス「ふん、あんなコンビニのエロ本コーナーの前を恥ずかしがって通れない女など恐るるに足らん。」

ほむら「知り合いなのね。というかライトニングさん、そんなキャラなんだ....」

セフィロス「会社で似合わないコスプレをさせられると泣いていたぞ。」
ほむら「OLか。」

セフィロス「せっかく買った服をしまむらー呼ばわりされるとか....」
ほむら「...あー。」

セフィロス「雑誌(ファミ通)に有る事無い事書かれたとか...」
ほむら「(光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士.....)


セフィロス「ライトニングリターンズで登場シーンにwwwのコメントが着くのが悲しいとか...」
ほむら「...もうやめてェ!!」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

????「ヘクチュン!

...誰かが噂してる。
もう嫌だ、今日は一日2chして過ごす....。」

セフィロス「暁美ほむらよ、私からも一つ聞いていいか?」

ほむら「何かしら?」

セフィロス「お前の映画の新作を観てきたのだが、あのまどかとかいう娘とはどういう関係なんだ?

あのキュゥべぇとかいうモンスターが言ったようにお前はレズビアンなのか。」

ほむら「.....愚問ね。
というか貴方にそこを聞かれるとは思っていなかったわ。」

セフィロス「ほう?」


ほむら「貴方がクラウドを追いかけるのと同じ理由だと思うけれど?」


セフィロス「同じ....だと?」

ほむら「えぇ。

何ならこの場でその理由を同時に言い合ってみる?
貴方のクラウドに、私がまどかに抱く感情を....。
人間の感情の極み。希望よりも熱く、絶望よりも深いもの....。」


「ククク、面白い。いいだろう。」






セーノ、







セフィロス「愛だ。」ほむら「愛よ。」



「「................」」






セフィロス「クラウドォ!」ほむら「マドカァ!」ピシガシグッグッ!

セフィロス「......意外なところで共通点ができてしっまったな。」


ほむら「ええ、本当に。




でも、時々自覚するのよ。私はまどかの思いを踏みにじったということを...」

セフィロス「......クックック!」


ほむら「!?
何がおかしいのよ?」


セフィロス「暁美ほむらよ。そんなものは関係ない。
なぜならお前は私と同じモンスターだからだ。
愛に狂い、化け物になり、目の前の現実が許せなくなり破壊した。」

「私は...」

「違うとでもいうのか?
鏡を見てみろ。黒い翼の生えた可笑しな生き物が写っている。」

「........」

「勘違いするな。別に責める気はない。
絶望し、孤独になる気持ちは良く分かるさ。

全てを壊し、自分の望むままにしたかったんだろう?」

「私はお前とは違う...。世界を欲したりはしてない。」

「そんなもの対した違いは無い。
欲したのが世界か、一人の少女か。
お前と私の違いはそれだけだ。」

ほむら「.....ッ!」


セフィロス「さぁ、語り合いはもう終わりだ。茶は中々美味かった。
次は

↑書いてる途中で投稿しちまったorz
ちゃんと書いたのも載せます


セフィロス「......意外なところで共通点ができてしっまったな。」


ほむら「ええ、本当に。




でも、時々自覚するのよ。私はまどかの思いを踏みにじったということを...」

セフィロス「......クックック!」


ほむら「!?
何がおかしいのよ?」


セフィロス「暁美ほむらよ。そんなものは関係ない。
なぜならお前は私と同じモンスターだからだ。
愛に狂い、化け物になり、目の前の現実が許せなくなり破壊した。」

ほむら「私は...」

セフィロス「違うとでもいうのか?
鏡を見てみろ。黒い翼の生えた可笑しな生き物が写っている。」

ほむら「........」

セフィロス「勘違いするな。別に責める気はない。
絶望し、孤独になる気持ちは良く分かるさ。

全てを壊し、自分の望むままにしたかったんだろう?」

ほむら「私はお前とは違う...。世界を欲したりはしてない。」

セフィロス「そんなもの対した違いは無い。
欲したのが世界か、一人の少女か。
お前と私の違いはそれだけだ。」

ほむら「.....ッ!」


セフィロス「さぁ、語り合いはもう終わりだ。茶は中々美味かった。 一年中実をつけるバカなリンゴがあれば最高だったがな。

では。」


ほむら「.........」

13:20

♪ルールル ルルル ルールル ルルル ルールールールールー

ほむら「.......こんばんは、暁美ほむらよ。
今日のゲストは.....なんて呼べば良いのかしら?やっぱりキタロー?」




??「映画版の名前で頼むよ。今回の僕は番宣もかねてる。」

ほむら「そう。

では、本日のゲストは、真・女神転生でお馴染みのアトラスより、

現在映画版公開中のペルソナ3主人公、キタロー改め『結城 理』さんです。」パチパチパチ

結城「本当は呼び方はどうでもいい....」

ほむら「結城さんはペルソナ使いとしてタルタロスと呼ばれるダンジョンで日夜シャドウという怪物と戦っていました。

今回、映画の宣伝も兼ねてニュクスの封印から特別に起こしいただきました。」

結城「大したことはしなかったよ。」コーヒーズズズ


魅力があがった♪



ほむら「流石ね......」

ほむら「今回は、原作では無かったバイクに乗りながらのペルソナ召喚等の体を張った戦いを見せたけれど、中々大変だったんじゃないかしら?」

結城「君はラスボスにタンクローリーを特攻させたじゃないか。
あっちの方が危険だ。」

ほむら「愛の成せる技よ。」

結城「....。まぁそんなことよりもっと危険だったのは会社の存続だったけれどね。」

ほむら「あぁ..アトラスを抱えるインデックスが....。」


結城「いまはSEGAの子会社の元さ。
ぼくはどこでもよかったけれど。」


ほむら「(SEGA....佐倉杏子がよくマジカルダンスやってたわね。)」

結城「ゲームセンターに女子中学生と強面の極道がいてびっくりしたよ。」

ほむら「その女の子に手を出したら駄目よ。堂島の龍に殺されるから。」

ほむら「今更だけれど、あの召喚器はかなり使うのに抵抗があるんじゃないの?
頭に拳銃を向けてるのよ。(私もやったけれど)」

結城「あのときは切羽詰っててそんな余裕は無かったよ。恐怖が高まりすぎて逆に笑いがこみ上げて来たくらいだ。」

ほむら「あのダークな笑顔の裏にそんな秘密が.......」


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