シンジ「使徒もゼーレも全部叩き潰して平和が訪れた」 (6)

ミサト「いやーやっと終わったわね」

シンジ「そうですね」

アスカ「まあ、わたしがいたんだから当然の結果よ」

シンジ「あの白い量産型にやられそうだったくせに」

レイ「そうね」

スカ「うるさいわね!あんたがとっととこないからでしょ!?」

ミサト「まあまあ、みんな無事なんだからいいじゃないの」

シンジ「これからネルフはどうなるんですか?」

ミサト「解散じゃない?再就職先見つけないとね~。でもその前に退職金で世界一周ドライブでもいこうかしら」

アスカ「事故んなきゃいいけど」

ミサト「嫌なこと言うわね・・・」

シンジ「綾波はどうするの?」

レイ「・・・わからない。ネルフの生活以外知らないもの」

シンジ「だ、だったらこれからは、普通に生活してみようよ」

レイ「普通って、なに?」

シンジ「学校にいって、クラブ活動をして、勉強して、休みの日は出掛けたりさ」

レイ「・・・碇くんと一緒なら、してみたい」

シンジ「えぇっ!?あ、うん、僕も綾波となら」

アスカ「あーわたしはどうしよっかなー!ドイツ帰ろうかしら」チラッ

シンジ「気をつけてね」

アスカ「・・・」

シンジ「でもミサトさんが旅にいっちゃうなら新しく住むところ探さないと」

レイ「わたしの部屋」

シンジ「え?」

レイ「わたしの部屋に住んだらいい」

シンジ「い、いいの?」

アスカ「駄目に決まってるじゃない!!中学生が同棲とかばっかじゃないの!?」

シンジ「なんでアスカが怒るんだよ・・・」

アスカ「わたしは一般論を言ってんのよ!」

ミサト「とりあえずまずはオーストラリアでもいこうかしら」

アスカ「ミサト!!聞いてんの!?」

ミサト「カンガルーって美味しいのかしらね~」

アスカ「知るか!」

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