まどか「ほむらちゃんをくださいな!」(348)

もしも全世界で奴隷制度がまかり通っていたら…

詢子「…しっかし、いきなり奴隷を買うのは早くねぇか?」

まどか「何が?」

詢子「アンタ、うまくペットの世話ができる?」

まどか「…でも、わざわざ遠くの市場まできたんだし」

詢子「そりゃあ、家の労働力にはなるけど…」


詢子「…ものは試しだから、ダメだったら売り飛ばしゃあ良いか!」

まどか「あれ?この子可愛い」

詢子「んー安いな」

まどか「これ欲しい!」

詢子「だけど、着てるものもボロ切れだし、鈍くさそうな顔してるし…」

まどか「この眼鏡と三つ編みお下げの子、ください!」


詢子「…まーいっか」ポリポリ

詢子「…重たいな」ヨイショ

まどか「…暁美ほむら?」

詢子「段ボールに詰まってる子の名前だろ?」

詢子「早めにご開封下さい…か」


まどか「早くお家に帰ろうよ!パパもタツヤも待ってるし」

詢子「その前にグッズ買わないと…」

まどか「グッズ…?」

詢子「アンタそれも知らないで来たの!?」

詢子「何つぅーか…首輪とか、鞭とか」

まどか「そ、そんなの買うの!?」

詢子「当たり前だよ、まどかだって見てるだろ?」

まどか「そーなんだけど…」


詢子「っと、その前にこの子を出さないと」

ほむら「……」ブルブル

まどか「…寒そう」

詢子「そりゃーボロ切れ一枚しか着てないから…って!」

詢子「まどか、ちょっと失礼」ササッ

まどか「どうしたの?」

詢子「虫が止まってたんだよ」


詢子(店主の野郎…ローターとバイブおまけでつけやがった…)グヌヌ

~~~~グッズ売り場~~~~

まどか「うわ、いろんな首輪!」

詢子「ほむら、この棘付きなんてどうだ?」

まどか「それは私が痛いよ」

詢子「だって犬はたまにつけてるじゃないか」

まどか「そうなんだけど…」

詢子「じゃあアンタが選びな、アタシは鞭選んでくる」

まどか「うーん…」

まどか「ほむらちゃんは何色が好きなのかな…」

まどか「眼鏡が赤いから、赤色かも…」


ほむら「わ、私は何でもいいです…」

まどか「おー初めて喋った」

まどか「ほむらちゃんは何色が好き?」

ほむら「へ? い、いえ、私は別に…」

まどか「いいよいいよ、好きな色の方が良いでしょ?」

ほむら「私はまどか様に決めて頂いた方が…」

まどか「様なんて大袈裟だよ~」

まどか「私は、まどかでいいよ」


ほむら「…………紫が、いいです」

まどか「決まりだね!」

詢子「ただいま」

まどか「お帰りー、首輪は紫が良いって!」

詢子「こっちも良いのが見つかってさ~」


詢子「この電流が流れる鞭なんてどう?」ビリリ

ほむら「ひいっ!!」

詢子「じゃあ、薔薇鞭、乗馬鞭、ミニウィップとかあるけど…」

まどか「普通の鞭でいいよ! ほむらちゃんが可哀想だよ…」

まどか「でも、何でこんなに種類があるの?」

詢子「……………」

詢子「…まあ、状況によって使い分けたりするのさ」

詢子(SMプレイ用とは口が裂けても言えない…!)

詢子「…よし、買う物はこれでいいよな」

まどか「何でこんな変なモノばっかり売ってるの?」

詢子「へ?」

まどか「ゴルフボールに輪っかがついたやつとか…」

まどか「クリームがたくさん置いてあったりとか…」

詢子「ストップ、ストォォォップ!!」

まどか「?」


詢子(頼むから店の中で「そういう系」と「ああいう系」に分けてくれよ…!)ヒヤヒヤ

詢子「…やっと買い物終わったぁ」グッタリ

まどか「ママ疲れすぎだよ~」

詢子(誰のせいだよ…)

詢子(…だけど、いずれ遠くないうちに)

詢子(この子にも分かってしまうときが…!)ガクブル

まどか「ママ、早くー!」

詢子(いいや、逆に考えろ、逆に考えるんだ鹿目詢子……!)ワクテカ

まどか「…?」

~~~~まどホーム~~~~

まどか「ただいまー!」

詢子「ただいま~」グッタリ

ほむら「お、お邪魔します…」


知久「お、買ってきたね」

タツヤ「かってきたー」

詢子(分かってるよね)ウインク

知久(…分かってるよ)ウインク


タツヤ「ねーおねえちゃんダーレー?」

知久「家族が増えるよ!やったねタツヤ!」

詢子(今さっき合図出しただろぉぉぉおおお!!)

ほむら「え、えっと…」

ほむら「ふ…ふつつか者ですが…」

まどか「そんな堅苦しくしなくていいよ」

詢子「いいや、今日からこの鹿目家の労働力として、バッチリ働いてもらうからな!」

ほむら「…頑張ります」

まどか「よろしくね!ほむらちゃん!」

パパのセリフが不穏過ぎる

家畜人ヤプーの話をまどかマギカのキャラでやってくれ

>>28鹿目詢子「あいつ絶対確信犯」

>>29知らないんです…

詢子「…といっても」

知久「我が家で今、頼めそうな仕事は…」


詢子・知久「ない」


まどか「良かったね!」

ほむら「……………はい」

~~~~翌日~~~~

ほむら「…お、おはようございます」

知久「おはよう」

ほむら「朝ご飯、手伝います」

知久「いいよいいよ、パパはこれが生き甲斐なんだから」

ほむら「…生き甲斐?」


知久「それより、まどかやタツヤを起こしてきてくれないかな?」

ほむら「は、はい!」

ほむら「まどか様!まどか様!朝でございます、起きて下さい!」ユサユサ

まどか「…?」

ほむら「朝ですよ!」

まどか「…ほ、ほむらちゃん!」


ほむら「さ、まどか様起きて下さいませ」

まどか「ほむらちゃん、その言い方可笑しいよぉ」ウェヒヒ

ほむら「え…?」

ほむら「な、何か間違ってましたか…?」

まどか「だーかーら、堅苦しいんだって」

まどか「同い年なんだから、もっと力抜いてさ」


まどか「ほむらちゃーん!朝だよ!ほら起きた起きた! …とか」

まどか「そんなに畏まる事ないんだよ~」

ほむら「……」

まどか「でも、やっぱりメイド服似合ってる!」

ほむら「そ、そうですか?」モジモジ

まどか「さすが私のママだね!」


まどか「じゃあ、下行ってるから」

まどか「布団畳んどいてね!」タッタッタ

ほむら「は、はい!」

ほむら「……」テキパキ



ほむら(……畏まらなきゃ、怒られるのになぁ…)

ほむら(まどか様は、私の事をどう思ってるんだろう)

ほむら(でも聞けるわけないよ…)


ほむら「…よし、私もご飯食べなきゃ」セイリカンリョウ

ほむら「お、終わりました」

まどか「ご苦労さん!」モグモグ

知久「悪いね、ありがとう」


ほむら(…おいしそうだなぁ)

まどか「ほむらちゃん、食べないの?」

ほむら「私は…後でいいです」

まどか「ほむらちゃんも食べようよー」パクパク

まどか「お腹すいてるでしょ?」モグモグ

ほむら「いえ…私は奴隷ですので…」


詢子「そうだぞ、まどか」

詢子「例えば、隣で豚と一緒に毎日ご飯を食べようとは思わないだろ?」

まどか「それって酷いよ!」

詢子「…残念だけど、世の中はこう思ってるのさ」

詢子「さて、行ってくる」

詢子「まどか、起こしてもらったんだから早く食べなよ?」

まどか「ま、まぁね…」

タツヤ「いってらっしゃーい」


まどか「…そろそろ私も行かなきゃ」

ほむら「で、でしたら制服はこちらに…」

まどか「さすがほむらちゃん!」

まどか「行ってきまーす!」

ほむら「いってらっしゃいませ…」




知久「さて、朝ご飯どうぞ」

ほむら「あ、有り難うございます…」

~~~~通学路~~~~

まどか「さやかちゃん、おはよー」

さやか「あれ、今日はいつもより早いね」

まどか「私も奴隷を買ったからね」

さやか「アンタが!?」

まどか「うん」

さやか「誰にでも優しく接するアンタが、珍しいね…」

さやか「そういえば、恭介がまた買ってきてさ~」

まどか「多いよね、上条君の奴隷」

さやか「新しく買ったのは緑の髪の子だって」

さやか「おしとやかで、何でも前はお嬢様らしくってさ」

さやか「このアタシがいるのに…」

さやか「まぁ、恭介のじゃなくて親族のなんだって」

まどか「ふーん」

さやか「でも、アンタが奴隷を買うなんて意外だね」

まどか「どうして?」

さやか「…んーとね、何というか」

まどか「?」

さやか(じゅ、純粋すぎてこっちが困るなぁ…)

さやか(まどかも、ある程度の事は弁えているんだと思ったよ…)


さやか「…いや、何でも無い」

さやか「お子様が買うなんて意外だなーって思って」ハハハ

まどか「むっ!」

~~~~見滝原中~~~~

和子「mustという助動詞には、これこれしなければならないといったような…」ペラペラ


さやか「zzz」

まどか(また寝てる…)


まどか(そういえば、あの緑の子って誰なのかな…)

まどか(今度さやかちゃんに聞いてみよっと…)

~~~~病院~~~~

ゆま「……こんにちは」

恭介「君かい?両親から売られたっていう…」

ゆま「…千歳ゆま」

恭介「紹介文では、お嬢様だって書いてあるけど」

ゆま「ぜ、全然そんなんじゃないよ…」


恭介「でも、僕のような普通の家庭へきて良かったじゃないか」

ゆま「……」

ゆま「何か手伝うことは?」

恭介「いいや、そこにいるだけで充分だ」

ゆま「……」











恭介「…」スコスコ

~~~~放課後~~~~

さやか「授業、お終いだー!」

まどか「良かったー」

さやか「まどか、アンタの買ったペット見せてよ」

まどか「うん、いいけど」


さやか「折角だから、マミさんの家にお邪魔してさ」

まどか「うん!」

まどか「ただいまー」

ほむら「お帰りなさいませ」

まどか「ほむらちゃん、今からマミさんのお家に行くよ!」

ほむら「はい、でしたら首輪を繋いでください」

まどか「いいよそんなの~」

ほむら「ですが、これは法律で定められてますので…」

まどか「…じゃあ、しょうがないか」ガチャ

ほむら「……」ジャラジャラ

まどか「…似合わないよ、首輪なんて」

ほむら「今まで仕えていた方々は皆褒めて下さいました…」

まどか「これじゃあ、ほむらちゃんが可哀想だよ」

ほむら「これが私に相応しい格好ですから…」


ほむら「あ! お望みなら、もっと鎖や縄もありますよ!」

ほむら「たくさん道具もつけて頂いて構いませんし」

まどか「…よく分からないからコレだけでいいよ」

ほむら「そうですか…」

まどか「綺麗に晴れたね」

ほむら「良い天気ですね…」

まどか「でもペットとお散歩するわけじゃ無いから…」

まどか「何か新鮮な気持ちだよ」



ほむら「私は、身分上ペット以下なんですが…」

まどか「そんなことないって!」

まどか「あ、さやかちゃんだ」

さやか「おー、中々可愛いじゃん!」

さやか「まどかにしてはセンスあるじゃない」

ほむら「有り難うございます…」

まどか「何か複雑な気分…」


さやか「さて、マミさんの自宅へ行きますか!」

まどか「…思ったんだけどさ、さやかちゃんは奴隷買わないの?」

さやか「アタシは家族内だけでやってけるし」

さやか(何より家族がそういう趣味無いからね)

~~~~マミホーム~~~~

マミ「いらっしゃい、さあ2人共あがって」

さやか「お邪魔しまッス!」

まどか「マミさん、お邪魔しまーす」

ほむら「お邪魔、します…」


マミ「待ってて、今お菓子持ってくるから」

マミ「さ、どうぞ」

さやか「いつもながら美味いです先輩!」

まどか「うん、とっても美味しいですマミさん!」

マミ「どうも有り難う」


マミ「へぇー、鹿目さん奴隷買ったのね」

ほむら「暁美ほむらです…」


マミ(ふむふむ、性奴隷としての基準は満たしているわ)ジロジロ

マミ(特に私と正反対の胸、性格、声)カンサツ

マミ(いいの買ったわね、ご両親も)ゴウカク!

ほむら「あ、あの…」

さやか「まどかが奴隷を買うなんて意外ですよね」

マミ「ええ、多分ご両親の好みじゃないかしら」

まどか「違います! 私が買ったんです」

マミ「あなたが…?」

さやか「ほら、マミさんも私と同じ反応してる」

まどか「…ほむらちゃんも食べなよ」

ほむら「わ、分かりm…」


マミ「あなたにあげるとは言ってないわ」

ほむらお嬢様…

うふふふふふ

ほむら「へ…?」

マミ「このお菓子は2人にあげたものよ」

マミ「奴隷にあげるなんて、そこまで虫の良い私じゃないわ」

ほむら「……」シュン



まどか「あ、あの…」

マミ「なぁに? 鹿目さん」

まどか「い、今のはちょっと…」

ほむらちゃんに前のご主人が居たってことは・・・・







解散

マミ「?」

まどか「ほむらちゃんも、お菓子を分け…」

マミ「…鹿目さん」

まどか「へっ?」

マミ「あなた、私に失礼じゃないかしら」

まどか「な、何でですか?」





マミ「だって、アレは奴隷なのよ」

マミ「私のケーキやクッキーを、あなた達が食べるのは良いこととして」

マミ「何でワザワザ犬っころにあげなきゃいけないの?」

まどか「マミ、さん…」

マミ「それこそ、私がこしらえたお菓子代が勿体ないわ」

マミ「私たちと違って人じゃ無い癖して…」

マミ「ずうずうしくも人様のお菓子食べてるんじゃないわよ」


マミ「…そう、思わないかしら」

まどか「そ、それは…」

さやか「アタシもマミさんと同じ考え方だな」

まどか「さやかちゃん…?」

さやか「まどか、奴隷を買うんだったらさ」

さやか「ちゃんとアンタがしっかり躾しなきゃダメだよ」

さやか「そのための鞭なんだから」

まどか「そ、そんな…」


さやか「犬だって、躾はするでしょ?」

さやか「奴隷は犬と違って頭良いんだから」

さやか「徹底的に躾けないと、よそで迷惑かけまくりだよ」


さやか「それで、困るのはまどかなんだし」

まどか「2人とも、酷いよ…」

マミ「鹿目さん、コイツを友達と思ってるのかもしれないけれど」

マミ「他人から見れば奴隷よ」

マミ「躾がなってない! って思われてしまうわ」

マミ「姿は同じでも、身分は違う」

マミ「だから、対等ではなく、主従として付き合わなければダメよ」


さやか「アンタ、鞭持ってきてないの?」

まどか「うん…」

マミ「じゃあ、私が男を躾ける時に使ったのを貸すわ」

さやか「マミさん飼ってたんだ…」

>>92
むしろその方がいいな

>>104
よくねぇよチンコもぎとんぞクソバカ

マミ「昔は飼ってたのよ」

マミ「下品な男を散々、これで泣かせてきたわ」


マミ「…あったわ」

さやか「うわ、痛そう…」

マミ「特注のティンボクよ、ワシントン条約で輸入が禁止されているの」

ほむら「や、やめてください…!」

マミ「いいお勉強になるわよ?」

ほむら「お願いします…やめてください…!」ブルブル

>>105>>107
えっ
そそるじゃん

>>110
あ?(処女厨起立)

ほむらお嬢様かわいい

まどか「マミさん! ほむらちゃんが…可哀想だから…」ウルウル

マミ「…だからいいのよ」

マミ「確かに、さっきのお菓子の話は私の思い込みにすぎないかもしれない」

マミ「でもあなた、家畜に同情するかしら?」

マミ「…するなら、あなたは奴隷を飼うのに向いてないわ」

マミ「むしろ、コレを打たれて喜ぶ男もいた」

マミ「奴隷なんて、そんなものよ」

23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :投稿日:2012/11/11 20:47:46 ID:2TLOe39oO
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

>>111
奴隷なんて性暴力受けてなんぼや
そこがええんや

~~~~~~~~~~

恭介「……」ケンジャ

ゆま「……」





ゆま「…おわったの?」

恭介「いっ!?」

>>122
ちんちん切るぞクソガキ

>>124
落ち着けwww

ほむらお嬢様こそ至高

まどかを奴隷にして毎晩まどかのちっぱいに顔を埋めながら眠りたい
俺が寝付くまで優しく微笑むながらナデナデしてくれるまどかを一生大事にしたい

~~~~~~~~~~

パシィン!!

ほむら「あぐううぅ!」パチーン!

マミ(…苦痛に対する反応も上々、ご両親は見る目があるわ)

まどか「ほむらちゃん…!」

マミ「まさか、理不尽な理由で打たれても文句は言えないわよね…?」

ほむら「はい…っ」

まどか「血が出てる…」


マミ「鹿目さん、奴隷の扱い方って、こうよ」

さやか「…」

ほむらお嬢様の血液

>>124
孕んだのに気付いた元主人に売り飛ばされたとかなら
ベターだね

マミ「気分次第で、殴っても叩いても」

マミ「食事を与えなくても、気持ちよくさせるのも、あなたの自由」

マミ「友達として、人間として接するのは大きな間違いよ」


マミ「…でも、結構躾けさせられてるわね」

マミ(恐らくどこかで、徹底的に指導されたんでしょう)

さやか「…えっと、私今日は帰りますわ」

マミ「さようなら、お二人とも」

>>134
すこしだまれよ

ぼーくーらのーでーあーいをー
うふふふふふ

誤爆

~~~~~~~~~~~

ほむら「……」ヒリヒリ

まどか「だ、大丈夫…?」

ほむら「いえ…私は、こうあるべきなんです」

まどか「だって! ……だって、可哀想だよ」


ほむら「……まどか様、マミ様の仰った事は本当です」

まどか「でも…でも…」

ほむら「いいえ、同情しないでくださいませ」

ほむら「同情されないのが、奴隷ですから」

まどかは天使

~~~~~~~~~~~

ゆま「今度は、何か手伝うことある?」

恭介「い、いいんだ」


恭介(コイツ…まさか自覚無しに誘ってるのか?)

恭介(なんてヤツだ…)

prrrrr

恭介「お、電話だ」ピッ



仁美[上条君、我が志筑家の奴隷、お気に召しまして…?]

恭介[最高だよ]

仁美[それは良かったですわ、つきましては…]

仁美[もっとお贈りする事も出来ますわ]

恭介[そ、それはちょっと…]

仁美[既に手筈は整えてありますが…?]

恭介[いや、一匹でいい]

恭介(これ以上は俺のOOOが危険だ…)

恭介パート要らん

マミって両親他界してるだろ
なんでこの世界観で真っ先に親戚から足切りされないんだろうか、ちょっと設定の練りが甘いんじゃない?

>>153そう考えたら…そうでした

~~~~~~~~~~

まどか(夜ご飯が、全く美味しく感じなかったよ…)

ほむら「えっと…」

ほむら「あの、私の準備は出来てますが…」

まどか「え?何のこと?」

ほむら「だから…その…」

ほむら「今日は、どんなプレイを…」

まどか「え…?」

あ?

詢子「だあああああぁぁぁ!!」

詢子「ストップ!ストォォォォップ!!」

まどか「ママ!?」

詢子「ハァ…ハァ…」

詢子(まずい! 二の句が継げない…)

詢子(ちょっとこれは予想外だったよ!いくら何でも早すぎるよ!!)


詢子「まどか…取り敢えず風呂だ!」

まどか「う、うん!」

詢子(ハァ…ハァ…びっくりした)

詢子(何があったんだよあの2人ぃ…)


詢子「…ほむら、あー、えっとね」

詢子「まどかを純粋なまんまでいさせてくれ!」

ほむら「…は、はい…?」

詢子(まだ、ちょっとこっちの準備がぁ…)

エロを強要せず慈愛だけを注いでくれる天使まどっちに
逆にエロいことしたくなっちゃう奴隷ほむはよ

まどか「…何だったのかな」サアァァァ

まどか「プレイって…?」

まどか「ちょっと後で聞いてみよっと」


まどか「…何なのかなぁ」

まどか「明日も学校だし、夜遅くなるのはダメだよね…」

ほむら「何のことだろう…?」

ほむら「私、怒らせちゃったのかな…」

ほむら「じゃあ、さっきみたいに…」ブルッ



ほむら「やっぱり、何回やっても痛いのはイヤだよぉ…」ソワソワ

ソワソワほむらお嬢様かわいい

詢子「…ちょっと」

知久「ん? どうかした?」

詢子「…ほむらって子、元からああだよね?」ヒソヒソ

知久「何の話だい?」ヒソヒソ



詢子「…良かったぁ」

知久「?」

まどか「あーさっぱりした」

ほむら「……」

ほむら「…私は、詢子様を怒らせてしまったんでしょうか……」

まどか「何で?」

ほむら「あ、あんなに慌てて入ってきたから…」

ほむら「きっと…また何かされるんじゃないかって…」ビクビク


まどか「大丈夫だよ、ほむらちゃん」ギュッ

ほむら「!」ドキッ

まどか「今日はごめんね…」

まどか「私がもっとしっかりしてれば、あんな目に遭わなくてすんだと思うの」

ほむら「そ、それは…」

ほむら「私は、そういう風に扱われるだけの存在ですから…」

まどか「だって、ほむらちゃんが可哀想だよ…」ギュゥ

ほむら「で、でも…」

まどっちまじ天使

まどか「…ほむらちゃん」

ほむら「は、はい…なんでしょう?」

まどか「さっきの『プレイ』って何?」

ほむら「」バチコーン!



ほむら「えーっと、えーっとですね…」カアッ

まどか「…顔が真っ赤だよ」

ほむら「えっと…今日は、もう寝ませんか?」

まどか「プレイの意味を教えてくれるまで寝ないよ」

ほむら「……あのぉ」

まどか「?」

ほむら「マミ様のお宅へ行かれる時に…」

ほむら「鎖とか、縄とか、道具とか言いましたよね!?」ドウテン

まどか「…うん」

ほむら「えっと…その…」

ほむら「その、縄や鎖で、私を縛って…」

まどか「どうして?」

ほむら「いや…だから…まどか様がぁ」

まどか「ほむらちゃんを縛っても、私は嬉しくないよ」

ほむら「へっ…!?」

まどか「だって、可哀想だもん」

ほむら「えぇーっ…で、でも今までは皆様やってらして…」

まどか「だって、ほむらちゃんが辛いでしょ!?」

まどか「私には、できないよぉ…」

ほむら「………………」




ほむら(その仕打ちを喜んで受け入れてたなんて、言えない…)

解散

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「あの…やりたいのでしたら」

ほむら「道具はとられちゃってますが、一応拘束具はありますので…」

ほむら「ど、どうします…?」



まどか「ほむらちゃんは、今までどんなことされてきたの…?」

ほむら「そ、それは…恥ずかしくて…言えません!」

まどか「そっか…」

ほむら「いいえ! まどか様が仰るならば、私は別に…言っても構わないんですが…」

まどか「それは、今まで強制されてきたんでしょ?」

まどか「無理矢理、やらされたんでしょ?」

まどか「それで、ほむらちゃんが喜んでいても、それは作り物だよ」

ほむら「な、何で分かったんですか…」

まどか「図星?」

ほむら「で、でも事実は事実ですし…」

まどか「ほむらちゃん…」

まどか「…ごめんね、変なこと聞いちゃって」

ほむら「こちらこそ、不快な思いにさせてしまって、申し訳ありません…」

まどか「…」

ほむら「…」




まどか「…じゃあ、今までずっとこうされてきたの?」

ほむら「は、はい…」

まどか「…」

ほむら「…」

まどか「…」

ほむら「…」



ほむら「私を、売りに出しても構わないのですが…」

まどか「…うん」

まどか「…私は、ほむらちゃんが人間だと思うの」

まどか「でも、ほむらちゃんは周りから見たらもっと下なんだ」

まどか「ママの言ったとおり、早すぎたのかも」


まどか「ほむらちゃん、今までありがとうございました」

杏子「その言葉、本当だね?」

まどか「だ、誰!?」

杏子「アタシは佐倉杏子!」

杏子「わけあって誘拐が仕事さ」

杏子「アンタ、この子を捨てるんなら、アタシによこしな」

杏子「じゃ、頂いてくよ!」パシッ

ほむら「きゃっ…!」

まどか「あっ、待って!!」



杏子「…こーんな可愛い子を捨てるなんて、もったいない」

まどか「待って!人さらい!!」

詢子「どうした!?」

まどか「ほむらちゃんが…さらわれちゃった」

詢子「……」

まどか「へっ?」

詢子「これで、良かったんじゃない?」

まどか「だって、ほむらちゃんが…」

詢子「だって、アンタうまく付き合って無かったじゃないか」

詢子「どうせなら、ココでスパッと切っちまった方がいい」

詢子「安い買い物だったし、別に怒らないけど…」


まどか「ダメだよこんなの…絶対おかしいよ!」

詢子「…じゃあ、どうしたものかねぇ」

まどか「ほむらちゃんをくださいな!」で終わりとかやめろよ

~~~~~~~~~

杏子「はい、これでノルマ達成だろ?」

仁美「ええ、約束の報酬よ」


杏子「…だけどよ、こんな仕事で良かったのか?」

仁美「上条君を振り向かせるには、もっとたくさんの少女を集めなければ」

杏子「…果たしてそうかねぇ」

杏子「条件一、胸が小さい」

杏子「条件二、大人しい」

杏子「条件三、マゾヒスト」


杏子「どんな趣味してるんだ相手は?」

仁美「さぁ、趣味などしったこっちゃありませんわ」

仁美「あの家から更にお金を搾り取って、儲けなければ…」

席を外します

ふざけんな

ぶーぶー

恭介まじで要らない

ふぅ~シコりましたw これにて早漏です!
実は、オナニーしたらセックスの話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は今夜のオカズなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのオナネタで挑んでみた所存ですw
以下、チンコ達のみんなへのメッセジをどぞ

チンコ「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと包茎なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

アナル「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

金玉「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

乳首「見てくれありがとな!
正直、オナニーでイった私の気持ちは本当だよ!」

陰毛「・・・ありがと」モサ

では、

チンコ、アナル、金玉、乳首、陰毛、>>1「皆さんありがとうございました!」



チンコ、アナル、金玉、乳首、陰毛「って、なんで糞>>1が!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に射精

ただいま
保守ありがとうございます

~~~~翌日~~~~

さやか「…持ってかれちゃったの?」

まどか「そうなの…」

まどか「最初は、ただ友達が欲しかっただけなのに…」

さやか「…あーあ、あたしという親友がいながら」

さやか「それに、一昨日買って昨日持ってかれたんじゃ、大損だよね」

まどか「……」

さやか「最近出るんだってさ」

さやか「何でわざわざ盗んでいくのか分からないけどね~」


まどか「上条君のお見舞いは、どう?」

さやか「それがさ、アタシが行ってもいつも面会出来ないからさ」

さやか「最近は、面会OKなら電話下さい、って相談して…それっきりだよ」

まどか「仁美ちゃんもこないし…ハァ」

さやか「まどかは、友達が欲しくて奴隷を買ったの?」

まどか「だって、ずっと一緒にいられたら、楽しいし…」

さやか「…だから、今までの行動が矛盾してたのか」

まどか「え?」

さやか「奴隷はね、主従の間柄なんだよ」

さやか「友達というよりも、第一に人として見なされてないし」

さやか「それに、アンタ友達をお金で買うつもり?」

まどか「そ、そうじゃないよ!」

さやか「…そう見えるんだよ、これが」


さやか「…やっぱ、まどかにこういうのは無理だわ」

まどか「……そう、なのかな」

さやか「アタシは、そういうのを別々に割り切ってるからいいとして」

さやか「アンタは、奴隷と友達の立場を一緒にしてるでしょ?」

さやか「だから、周りとずれてるようにみえたんだよ」



さやか「でも、マミさんにはアタシも引いたわ…」

まどか「ほむらちゃんを助けてあげたいんだけど…」

さやか「さあ、アタシはどうすることもできないし…」

さやか「でも、今日は病院行ってみようと思うんだ」

まどか「どうして?」

さやか「だって、連絡の1つもくれないなんて変じゃない?」

さやか「だから、今日恭介の病室にいって確認してくるんだ」

まどか「大丈夫なの?」



さやか「…こっそり、こっそりとね」

仁美「志筑家、あと一押しってところですわね」

仁美「あとは、このほむらって子を高値で吹っ掛ければ…」

仁美「いよいよ、上条家の没落は決定的、完璧なシナリオですわ」


仁美「でも、ここに引き留めたいくらいの美貌を持っていらっしゃる」

仁美「色んな主人に廻されてきたから…かしら」

仁美「…まあ、何かの形で取り戻せば良いですわね」

恭介「おっと、今度は何かな」ピッ

仁美[上条君、完璧な子が見つかりました]

仁美[あなたの出した条件を3つ全てクリアし、なお有り余る可愛さを誇る埋もれた芸術ですわ]

恭介[おお!出費は弾ませるよ]

仁美[ええ、今回は240万の出費を負担して頂きます]

恭介[何だ、今までより60万高いだけじゃないか、もちろん払うよ]

仁美[交渉成立、では今すぐそちらへお贈りします]ガチャン

仁美「…バカな人ですわ」

仁美「猿を完全に破壊する実験…というのをどこかで見ましたが」

仁美「見事に参考になりましたわ」

仁美「ビジネスライクは必要ですのよ上条君…」



仁美「…そろそろ私もお昼にしましょうかしら」

~~~~放課後、病院~~~~


さやか(さて、気配を消してソーッと…)

さやか(あった、恭介の病室)

さやか(恭介はいるかな? お邪魔しまーす)


恭介「…完璧だ」

恭介「確かに、僕の好みの3条件を満たし…」

恭介「さらに声も顔も素晴らしい」

ほむら「……あなた様は?」

さやか(な、何でこんなところに…!?)ヘンソウ

さやか(まさか、持ってったのは、恭介…なわけ無いか…)


恭介「僕は恭介、上条恭介」

ほむら「はい…」

恭介「君は何で売り飛ばされたんだい?」

ほむら「…覚えてないんです」

ほむら「物心ついた時には、既に…」

ほむら「ところで、まどか様はどちらに?」


恭介「?」

恭介「まどか?それは前の主人かい?」

ほむら「一応、私はまだ前の主人に仕えているのですが…」

恭介「じゃあ、これからは僕が主人だ」

ほむら「そ、そんな…」

ほむら「今は鹿目家の所有物ですけど…」

恭介「そんなの、すぐに志筑家の力で書き換わるさ」


さやか(ひ、仁美が犯人なの!?)

さやか(仁美というか、志筑家全体…?)

ほむら「こ、困ります…」

恭介「じゃあ何だ? 売られてきたんじゃないのか」

ほむら「私は、誰かに連れ去られて…それから…」

恭介「じゃ、じゃあ、君は盗まれたっていうのかい!?」

ほむら「そ、そうなると思います…」


さやか(なるほど、じゃあ盗んだのは誰だ?)

さやか(取り敢えず仁美ん家が原因なのは分かったから…)

さやか(警察に、事態を解決してもらうか)

さやか(でも親友を失うのは辛いなぁ…)

さやか「とりあえず、仁美の家ってどこだろう…?」

さやか「取り敢えずマミさんは今回当てにならないから、アタシが頑張るしかないか」

さやか「まどかの家へダッシュ!」

~~~~まどホーム~~~~

さやか「まどか!ちょっと降りてきて!」ピンポーン

まどか「どうしたの?」

さやか「ほむら盗難事件の一部が分かったから!」

まどか「え!?」

さやか「まず、ほむらは恭介のところにいるんだ」

さやか「その裏に、仁美が関わってるらしい」

さやか「というより、志筑家全体がね…」

まどか「そんなことが、身近に…」


さやか「ほむらを盗んだ直接の犯人は分からないんだけど」

さやか「今が証拠確保のチャンスだから、アタシは決定的瞬間を撮ってくるよ」

まどか「うん…!」

さやか(こっそり、こっそり)


恭介「さぁ、怖がることは無い」

ほむら「でも…」

恭介「良いから、今まで何度もそうしてきたんだろう?」

ほむら「……確かにそうですが…」

恭介「じゃあ同じじゃないか」

恭介「さあ、僕の上へ…」

さやか「はい、撮った!」ガラッ

恭介「…へ!?」

さやか「(直接盗んだ犯人は知らないけど)証拠写真撮ったり!」

ほむら「美樹様…?」

恭介「な、何を言っているんだい?」


さやか「アンタ人のもの盗んで、それ分かってて自分名義に書き換えようとしたでしょ?」

恭介「それをやるのは志筑家じゃないか?」

仁美「ええ、正解ですわ上条君」

仁美「ですが、それを分かって止めようとしなかったあなたは同罪です」

仁美「あなたは逮捕される運命ですわ」

恭介「」

さやか「仁美…!」

仁美「それに、今まであなたがお相手してきた奴隷の数々…」

仁美「実は7割方盗んできたモノですわ」

恭介「へ?」

仁美「そして、あなたが買った奴隷の金額」

仁美「借金を作ってまで買おうとする親族には泣かされますわね」

仁美「…ええ、上条家はご破算ですわ」

恭介「」オドロキノシロサ


まどか「ひ、仁美ちゃん…」

仁美「あら、二人ともお揃いで…」

まどか「仁美ちゃん…ほむらちゃんを返して!」

仁美「…残念でしたわね」

仁美「ついさっき書き換えが完了したところですの」

仁美「これで、ほむらが鹿目家のものであるという事実は何処へやら」

仁美「我が志筑家で一生を過ごさせる事に決めましたわ」


さやか「仁美…」

仁美「これは『事実』になってしまったことです」

仁美「今更手遅れですわ」サラッ

意味わかんね

さやか「そもそも、何でこんな事を…」

仁美「私の家が大富豪である理由…」

仁美「奴隷の売買に目をつけたことですわ」

仁美「しかし、そのようなことを行っているのは日本だけでもたくさんある…」

仁美「そこで、上条家に嫁いで財産を吸い取ってきたのです」

仁美「幸いにも、上条君が思春期真っ盛りだったのは都合が良かったですわ」

仁美「…きっと不慮の事故に対する親心が働いたのでしょう」

仁美「気づけば上条君の金づるになっていたのはお笑いでしたわ」オホホ

仁美「じゃあ…返して差し上げましょうか」

仁美「暁美ほむらさん」

まどか「へっ…」

仁美「ええ、どちらかの条件がのめたら…」







仁美「あなたも奴隷に成り下がるか、上条家の莫大な借金を肩代わりするか」

仁美「このどちらかを飲んだら、返して差し上げましょうか」

まどか「え?え?」

仁美「どうせ私は捕まる運命です、何度でも言いますわよ?」


仁美「あなたも『奴隷』に成り下がるか、上条家の莫大な借金を『肩代わり』するか」

仁美「このどちらかを飲めば、返して差し上げますわ」


まどか「こんなの、私が決められないよ…」

さやか「ひ、仁美…えげつないぞ」

まどか「こ、こういうのは私じゃ無くてママに相談した方が…」


仁美「いいえ、今決めて頂かなければダメですわ」

仁美「さて、どうします…?」ニヤリ

杏子「その莫大な借金っていくら何だ?」

さやか「へ?あなたは…」


杏子「ああ、コイツに従ってほむらって子を誘拐したんだけど」

さやか「あ、アンタ…(全然知らないよぉ)」

杏子「しかし、アンタもうまい運び方するなぁ」

仁美「……」

杏子「莫大な借金の正確な値段も示さないで」

杏子「雰囲気だけで追い込んでしまうとは…」


さやか「アンタ、仁美と署まで行くのよ」

杏子「やなこった、アタシはお金がほしいから行動してただけ」

杏子「マミのやつもコイツのせいで煽りくらったらしいぞ」


まどか「ど、どうしよう…」

仁美「…いいですわ」

仁美「あなたに正当性のあるハンデをあげましょう」

仁美「その莫大な借金は、半年生活を切り詰めれば返せる金額ですわ」

さやか「そ、それっぽっち?」

仁美「さ、決めました?」


まどか「だったら、借金肩代わりを…」

仁美「ハイ、これでOKですわ」

まどか「え? だってまだ決めたわけじゃ」

仁美「ではお返しいたします、後は警察でも呼んで下さい」

まどか「ちょ、ちょっと!」

杏子「…見てらんない」

仁美「おっと、忘れてましたわ」

仁美「その借金、利息つきですので、注意して下さいね」

まどか「利息…?」


仁美(さて、残された志筑家のみなさん)

仁美(一応漕ぎ着けましたから、後はうまくやって下さいね)

仁美(詢子さんですから、苦戦は必死かと思いますが…)


仁美「まどかさん、借金のクリスマスプレゼントですわ」

仁美「受け取ってくださいまし…」

さやか「…あ、今日クリスマスだ」


END

全く持って、何でどうしてこうなった

文才ないな…

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年08月01日 (月) 01:05:55   ID: G44ZbeOK

sHuSiK3b0とか言うクソガキレス消しとけよ
思い通りにならないなら見なきゃ良いのに粘着続けて不愉快で仕方ない

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