あかり「京子ちゃんと友達やめたい」(229)

あかり「思い返してみると、京子ちゃんにいつも酷いことされてる…」

あかり「あかり、どうしたらいいかわからないし」

あかり「京子ちゃんと友達やめるのが一番かもって…」

あかり「でもどうしたらいいかわからないから」

あかり「だから安価に頼るよぉ」

>>5

あかねさんにお願いする

あかり「お姉ちゃん」

あかね「なあにあかり」

あかり「相談があるの」

あかね「あら、どうしたの?」

あかり「あかり…」

あかね「うん」

あかり「あかり…京子ちゃんと友達やめたい…」

あかね「あらあら、急にどうして?」

あかり「だって…京子ちゃんあかりに酷いことばかり言うし…」

あかり「存在感ないとか、お団子がないとわからないとか…」

あかり「だから…あかり…もう…」

あかね「そう」

あかり「お姉ちゃん、京子ちゃんと友達やめるの手伝ってくれないかなぁ」

あかね「あかり、聞いて」

あかね「京子ちゃんは本当にあかりが嫌いでそういうことやってるの?」

あかり「それは…」

あかね「あかりを本当にいじりたくてそういうこと言うのかしら」

あかり「たぶん、そうだよぉ」

あかね「うーん、まずはそこを確かめたらどうかしら」

あかり「でも…あかり…」

あかね「いいから、京子ちゃんに理由を確認してみて」

あかり「うん…わかったよぉ」

あかり「お姉ちゃんのアドバイスを受けて、あかりは>>13するよぉ」

いきなりキス

あのさあ、いきなりキスとかやめてくんない?
普通は抱擁とか髪をなでるとかしてからキスでしょ
なんでキスしたの
なんで?

~学校休み時間~

京子「お、あかりじゃーん」

あかり「あ、京子ちゃん」

京子「今日もあいかわらず存在感うすいねぇ」

あかり「い、いきなり酷いよ京子ちゃん!」プンプン

京子「あはは、いやつい」

あかり「もーう!」ズイ

京子「ん?あかり近いぞ?」

あかり「ん!」チュ

京子「……え?」

あかり「ぅぅ」ダッダッ

京子「い、今の…って」

あかり「は、恥ずかしかったよぉ」ダッ

あかり「はぁ…はぁ…」

あかり「うぅ、これじゃあ京子ちゃんと友達やめるどころか」

あかり「お姉ちゃんのアドバイスすら守ってないよぉ」

あかり「次は絶対京子ちゃんと友達やめれるようなので…」

>>21

京子ちゃんに今日デートしてくださいと書かれたラブレターを送る

レズレイプ!

あかり「あ、あの京子ちゃん」

京子「あ、あかり、あの、さっきのって…」

あかり「京子ちゃん、あの、あかり京子ちゃんとゆっくりお喋りがしたくて」

あかり「だからその」

京子「う、うん」

あかり「今日放課後あかりの家に来てもらっていいかな」

京子「え」

あかり「い、いやならいいんだけど…うぅ」

京子「だ、大丈夫だよ。わかった、それじゃあ今日、放課後あかりの家いくから」

あかり「う、うん、ありがと京子ちゃん」

京子「うん。それで…あかりさっきのって…」

あかり「そ、それじゃ!」ダッ

~放課後~

あかり「あの、京子ちゃん帰ろう」

京子「う、うん」

結衣「あれ?京子にあかり、部活は?」

京子「ちょ、ちょっと今日は用事があって」

結衣「二人で?」

あかり「う、うん。ちなつちゃんは部室で結衣ちゃん待ってるって」

結衣「そう、わかった。でも何の用事?」

京子「えっとその」

あかり「きょ、京子ちゃんにちょっと漫画の描き方教えてほしくて」

京子「そ、そうそう、あかりが知りたいって言うから」

結衣「ふーん、あかりが興味持つとはね」

京子「それじゃ、そういうことだから」

あかり「バイバイ結衣ちゃん」

結衣「ああ、また明日」

~あかりの部屋~

あかり「お菓子とジュース持ってきたよ」

京子「お、流石あかり」

あかり「えへへ」

京子「それで…その、話って?」

あかり「えっと…その…」

あかり「京子ちゃん…目瞑ってもらっていい?」

京子「え?急になんで」

あかり「お願い、ちょっと…恥ずかしくて」

京子「よくわかんないけど、はい」

あかり「……」

京子「で、いつまでこうしてればいいんだー」

あかり「……」チュ

京子「?!」

わあい、あかりレズレイプ大好き
嫌がる京子ちゃんに無理やりキスするの大好き
最初は抵抗してたのに少しずつ気持ち良くなってきて頬を染める京子ちゃんに「きもちよくなってるの?」って指摘するの大好き
「そんなことないっ」とか強がる京子ちゃんが何時まで鳴かないでいられるか試すの大好き
最終的にはガチ泣きしながら「もうやめてどうしてこんなことするの」って言う京子ちゃんに「京子ちゃんの事が嫌いだからだよ」って嘘を伝えて
京子ちゃんが絶望しちゃってる所に濃厚なディープキスしてたっぷり愛してあげるの大好き

あかり「ん」

京子「んん?!」

あかり「ぷはっ」

京子「え?え?」

あかり「京子…ちゃん…」

京子「あ、あかり?どうしたの?ま、またキス…」

あかり「もっと…しようよぉ…」

京子「あ、あかり落ち着けって!だめだよ!」

あかり「なんでぇ…」

京子「まだ、私たち中学生だし!そ、そうじゃなくて!好きな人と!」

あかり「京子ちゃん……」

>>35

もう一度キス(ディープ)

あかり「京子ちゃん…」ウル

京子「あ、あかりほんとにどうしたの」

あかり「……」

京子「ちょ、だから近いって」

あかり「……」ガバ

京子「わっ」

あかり「んっんんっ」

京子「んむ!んん?!」

あかり「んっちゅっんむっんんっんちゅっちゅっ」

京子「んあっ、んん!んちゅっ、んん!あっ」

あかり「ぷはっ」

京子「ぁ……ぅ……」トロン

あかり「京子…ちゃん…」

京子「あか…り…」

あかり「みんな、見てくれてありがとう
ちょっとえっちなところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

京子「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

結衣「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいな・・・」

ちなつ「見てくれありがと!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

りせ「・・・ありがと」ボソ

では、

あかり、京子、結衣、ちなつ、りせ、俺「皆さんありがとうございました!」



あかり、京子、結衣、ちなつ、りせ「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

京子「……」

あかり「……」

京子「あか…り…」

京子「な、なんで…こんなこと…」

あかり「……」

京子「キスは…好きな人とじゃなきゃ…だめって…」

あかり「京子ちゃん…」

あかり「あかりは…あかりは…」

あかり「>>45

京子ちゃんの心に一生消えない傷をつけたいの

昔の京子ちゃんが好きだったんだよ
自分では何もできずに、あかりに依存してくれていた子供の頃の京子ちゃんが

あかり「昔の京子ちゃんが好きだったんだよ」

あかり「自分では何も出来ずに、あかりに依存してくれていた子供の頃の京子ちゃんが」

京子「え?」

あかり「それなのに…今の京子ちゃんは…」

あかり「あかりに酷いことばかり言って…うぅ…」

あかり「あかり、あかりは京子ちゃんのことあんなに好きだったのに」

京子「あ、あかり…」

あかり「どうしたら、どうしたら昔みたいにあかりを頼ってくれる京子ちゃんになってくれるのぉ」ウル

京子「そ、そんなこと言われても…」

あかり「何で今の京子ちゃんはあかりをいじめるの…」

京子「そ、そういうつもりじゃ」

あかり「ごめんね…もう、京子ちゃんに迷惑かけないから…」

京子「あかり…?」

あかり「京子ちゃん、お家に帰って。あかり、もう迷惑かけないから…」

京子「お、おいあかり……」

おい、もう終わるのか?

あかり「バイバイ京子ちゃん」

京子「あかり…」

あかり「……」

京子「ま、また明日な」

あかり「……」

京子「それじゃ…」

あかり「……」

あかり「うぅ……つらいよぉ……」

~次の日~

ピンポーン

結衣「あかりー学校行くよー」

京子「……」

結衣「あかりー!」

あかり「……どうしよぉ」

あかり「あかり、京子ちゃんに会いたくないよぉ…」

あかり「居留守使って、一人で違う道から行こうかな…」

>>63

土下座して号泣しながら
もうあかりに関わらないでと京子に言う

ガチャ

結衣「あかりおはよう」

京子「お、おはよう」

あかり「……」

結衣「あかり?」

あかり「……」ガバッ

結衣「お、おいあかり!」

あかり「ぐす…お、お願いだから…うぅ…」

あかり「京子ちゃんはもう…あかりに…ひっく…あかりに…」

京子「え?」

あかり「あかりにもう二度と…ぐす…ひっく…関わらないでよぉ」

京子「あ…え?」

結衣「どういうこと…」

あかり「ぐす…うぅぅ…」

結衣「京子どういうこと!!」

なんで結衣がキレてんですか(驚愕)

京子「い、いや、私…違う…」

結衣「何が違うんだ!あかり泣いてるじゃん!」

あかり「ぐす…うぅ…ぅぅ…」

京子「わ、私…私何も…」

結衣「京子何かしたんだろ!」

京子「ち、違う…」

結衣「じゃあなんであかり泣いてるんだ!」

京子「わ、わからない…」

あかり「結衣ちゃん…もう…いいよぉ…」

結衣「あかり?」

あかり「あかり…一人で学校行くから…」

あかり「後、京子ちゃん……」

京子「ぁ、う、うん」

あかり「もう…あかりに関わらないで…ね…」

京子「な、何で…あかり…」

京子「結衣の友達やめたい」

あかり「あかり…京子ちゃんがいるごらく部も…もう行かないから…」

結衣「ちょっとあかり!」

あかり「それじゃあ…あかり学校行くから…」

結衣「ちょっと京子!どういうことだよ!」

京子「あ…れ…あかり…なん、で…」

結衣「おい京子!」

京子「私…あかりに……嫌われたんだ……」

結衣「詳しい話は後で聞くから、とりあえず私達も学校行くぞ」

京子「何で…私嫌われたのかな……」ボソボソ

結衣「ほら行くぞ」ガシ

京子「あかり…何で…私…」

結衣「本当に覚えはないんだな?」

京子「うん…」

結衣「昨日は二人で漫画の練習するって言ってたじゃん」

結衣「その時も何もなかったのか?」

京子「昨日……」

京子「な、何も…なかったよ…」

結衣「そうか…」

結衣「じゃあなんであかりは急にあんなこと言ったんだろう」

京子「……」

結衣「わかれば苦労しないか」

京子「ねえ結衣」

結衣「ん?」

京子「わ、私…あかりに嫌われたのかな…」

結衣「うーん…」

結衣「さっきの感じだと…そうなんだと思う」

京子「そ、そんな…」

結衣「でもまだあかりがどうしてあんなこと言ったかわからないし」

京子「ど、どうしたら私、あかりに許してもらえるかな!」

結衣「原因がわからないうちはどうにも…」

京子「謝れば、謝れば許してくれるかな!」

結衣「落ち着けって」

結衣「そうだな…」

結衣「>>81

泣いて土下座

あかりの部屋に隠れてあかりの様子を伺えばいいよ

結衣「あかりがしたみたいに、泣いて土下座してみたらどうかな」

京子「それで、あかり許してくれるかな!」

結衣「さあ、でも謝らないよりいいと思うけど」

京子「わかった!後で土下座して謝る!」

結衣「許してもらえるといいな」

京子「うん!」

~昼休み~

ちなつ「あかりちゃん、部室いこー」

あかり「あ、ちなつちゃん…その、あかり…」

ちなつ「ん?」

あかり「あかり、もう部室…行かないから…」

ちなつ「え?!なんで?!」

あかり「ごめんね…」

ちなつ「あかりちゃん、何かあったの?」

あかり「え、えへへ…」

ちなつ「ねえとりあえず行こうよ」

あかり「ごめん…ね…」

ちなつ「あかりちゃん…」

あかり「あ、ちょっとトイレ行ってくるから…」アッカリアッカリ

京子「あかり!」

あかり「……ぁ」

京子「あかり!聞いてくれ!」

あかり「……」ダッダッ

京子「あ、あかり!待って!あかりいいいいい!」

あかり「……」ダッダッ

~放課後~

ちなつ「あかりちゃん、部活」

あかり「ごめんね」

ちなつ「あかりちゃん…」

あかり「あかり、帰るね…」

ちなつ「どうして…」

あかり「……」アッカリアッカリ

___

~帰り道~

あかり「……」トボトボ

京子「あかりいいいいいいいい!」

あかり「え?」

京子「はぁ…はぁ…」

あかり「どうして…」

京子「あかり!」ガバッ

京子「私が…ぐす…私が悪かったよあかり!」

あかり「ぁ…」

京子「ぐす…だ、だから…許してくれよ!」

京子「か、関わらないでとか…うぅ…言わないでくれよぉ…」ウルウル

京子「このとおりだからぁ…」

あかり「……」

京子「悪いところ…直すからぁ…ぐす」

あかり「あかり……」

>>97

あかり、京子ちゃんがもっと泣く所を見たい

目薬持って半笑いで謝られても馬鹿にされてるとしか思えないよ
そこで隠れて見てる結衣ちゃんもそう思うよね?

あかねさんと千歳はゆるゆり界の癌

あかり「目薬持って半笑いで謝られても馬鹿にされてるとしか思えないよ」

京子「え?ちが…私そんな」

あかり「そこで隠れて見てる結衣ちゃんもそう思うよね?」

結衣「?!」

あかり「結衣ちゃん、バレバレだよ」

結衣「……あかり」

京子「え?結衣?どうして」

あかり「二人で面白がってたんだね」

京子「ち、違う!」

あかり「まさか…京子ちゃんがそこまで酷いことするなんて…」

あかり「あかり…本当に、本当に昔の京子ちゃん大好きだったけど」

あかり「今は顔も見たくない」

京子「ご、誤解だよあかり!」

あかり「あかり、二度と京子ちゃんの顔見たくないから。それじゃ」

京子「ま、待ってよ!お願いだよ!あかり!あかりいいいいいいいいいいい!」ウルウル

京子「どう…して…」

結衣「……ごめん、影で見るような真似して」

京子「……いいよ…結衣のせいじゃ、ないし…」

結衣「……」

京子「あんなに本気で…謝ったのに…」

京子「また…私のいたずらって…思われた…」

京子「結衣…私…私どうしたらあかりに許されるのぉ!」

結衣「……」

京子「お願いだよぉ!私あかりに嫌われたままなんて…うぅぅ…どうしたら…」

結衣「……それじゃあ」

結衣「>>111

放っておこう、京子にはわたしだけいれば十分だ

この状況で煽る必要はないわけで

結衣「放っておこう、京子には私だけいれば十分だよ」

京子「……」

結衣「京子…?」

京子「私は…私は…あかりに嫌われたままなんて…」

京子「耐えられないよ…」

京子「あの日…気づいたんだ」

京子「私、あかりがいたから…あかりに助けられたから…」

京子「今の私があるって…」

結衣「京子…」

京子「ありがと結衣。私、自分で考えてみるから…」

京子「ばいばい…」

結衣「あ、おい京子」

結衣「京子…」

~次の日~

ピンポーン

ガチャ

京子「あ、あかりおはよう」

あかね「あら、おはよう」

京子「あれ、あかりは…」

あかね「もう学校行ったわよ」

京子「そう、ですか…」

京子「あ…その、どのくらい前ですか」

あかね「うーんついさっき、ほんの3分前くらいかしら」

京子「あ、ありがとうございます!」ダッ

京子「あかり…あかり…」

京子「あ、あかりいた!」ダッ

京子「あかり!あかりいいいいいい!」

あかり「……」アッカリアッカリ

京子「はぁ…はぁ…追いついた」

京子「お、おはようあかり」

あかり「……」

京子「あかり…?」

あかり「……」

京子「あ、あの…色々ごめん!」

あかり「……」

京子「あ、あかり…ぐす…」

あかり「……」

京子「ど、どうしたら…うぅ…許してくれる…かな…」ウル

あかり「……」

京子「あかり…ぐす…あかり…ぐす…」

京子「あかり……どうしたら……」

京子「あかりは昔の私が好きって…そういえば…」

京子「それなら…私がやっぱり昔みたいになれば…」

>>126

あかりを「あかりちゃん」と呼んだのちに失禁

泣き虫のあの頃には死んでも戻りたくないのであかりを諦めてチーナとラブラブになる

わあい、あかり京ちな大好き!

京子「でも…泣き虫の頃の私に戻るのは…」

京子「あかりが私のこと許してくれるかもわからないし…」

京子「ちなつちゃんなら…ちなつちゃんなら私のこと、大事にしてくれるかな」

京子「そうだよね、きっと、そうだよ」

~放課後~

ガラ

京子「ちなつちゃん」

ちなつ「あ、京子先輩。あれ、結衣先輩は?」

京子「実家に用があるって」

ちなつ「えー、結衣先輩いないなんてー」

京子「ちなつちゃん…あの」

ちなつ「どうしたんですか、京子先輩。最近ほんとに元気ないです」

京子「……」

ちなつ「京子先輩?」

京子「あかりに…無視されてて…」

ちなつ「え?!」

京子「たぶん、私が悪いと思うんだけど…」

ちなつ「な、何であかりちゃんに?いつからですか?」

ちなつちゃんは何気に情が深いからこういう事情なら京子ちゃんに優しくしてくれるよ
レズレイプしてくれるよ

京子「先週くらいから…」

ちなつ「あかりちゃんが部室に来なくなった当たりってことですね」

京子「うん…」

ちなつ「心当たりはあるんですか?」

京子「……昔の私がいいって確か言ってた」

ちなつ「え?」

京子「昔の私、泣き虫だったころの…」

ちなつ「そんなこと、あかりちゃんが?」

京子「…うん」

ちなつ「最低」

京子「え?」

ちなつ「そんなこというの、最低です!」

京子「ち、ちなつちゃん」

ちなつ「だって、そんなこと言うって、今の京子先輩の人格を否定してるんですよ!」

ちなつちゃん最高や

そらそうよ

京子「ぁ…」

ちなつ「あかりちゃんは、今の京子先輩はいらない、昔に戻れって言って」

ちなつ「しかもその通りしてくれないから無視って、そんな態度取ってるんです」

ちなつ「そんなの最低です!」

京子「……」

ちなつ「京子先輩」

京子「あ、うん」

ちなつ「もうあかりちゃんと関わるのやめましょう」

京子「……え?」

ちなつ「だって、友達の人格否定するなんて!そんなの友達じゃないです!」

京子「言われてみれば…そんなこと私言われてたんだ…」

ちなつ「京子先輩があやまる必要なんてないです!これからは関わらないで下さい!」

京子「う、うん…」

ちなつ「ふぅ…さて、とりあえずお茶淹れますね」

京子「うん、ありがと…」

真面目な話、ちなつちゃんは京子ちゃんが不当な理由で無視とかされたらガチで怒ると思うよ

あかり「京子ちゃん大分反省したみたいだよぉ」

あかり「そろそろ許してあげてもいいかなぁ」

あかり「そうだ、京子ちゃんに急に親しげになって驚かすのいいなぁ」

あかり「どうしようかな、なんて声掛けようかな」

あかり「それともだーれだっ!とかやっちゃおうかなぁ」

あかり「えへへ、どうしよぉ」

>>151

出会いがしらに、心を込めた精一杯の愛の告白をする

あー、これはバッドエンドの予感しかしない
最後は安価なしで良いよ

今まで積み上げてきた安価が全てだわ

~次の日~

あかり「京子ちゃん、まだかなぁ」

チッチッチッ

あかり「遅いなぁ…」

チッチッチッ

あかり「……」

チッチッチッ

あかり「ち、遅刻するよぉ!行かなきゃ!」ダッ

あかり「あ、京子ちゃんだ!」ダッ

あかり「こっそり近づいていきなり前に現れて」

バッ

あかり「京子ちゃん!あかり、京子ちゃんのことがずっと大好きでした!」

あかり「あ、あの!だからその!…つ、付き合って…くださ…い…」ボッ

京子「……」テクテク

あかり「あ、あれ…」

京子「……」

あかり「あ、あの、京子ちゃん」

ちなつ「あ、京子せんぱーい!」

京子「お、ちなつちゃーん!おはよー!」

ちなつ「おはようございます!あれ、結衣先輩は?」

京子「なんか今日実家で大事な用があって休むって」

ちなつ「えーそうなんですか」

あかり「あ、おはようちなつちゃん」

ちなつ「それじゃあ部活は京子先輩とふたりきりじゃないですかー」

京子「ちなちゅー、私と愛を育もうねー」

ちなつ「ちょ、やめてください」

京子「ちなちゅー」

ちなつ「結衣せんぱーい!あっ、いないんだった」

京子「なんてね、ちなつちゃんの嫌がることはしないよ」

ちなつ「あ…ありがとう、ございます?」

京子「えへへ、さ、行こう」

ちなつ「は、はい」

あかり「きょ、京子ちゃん…ちなつちゃん…」

あかり「どう…して…」アッカリアッカリ

~教室~

あかり「あ、あのおはよう、ちなつちゃん」

ちなつ「……」

櫻子「おはよー!」ガラ

ちなつ「あ、おはよー!」

向日葵「全く、櫻子は朝からうるさいですわ」

櫻子「なんだよー!朝は元気な挨拶が重要なんだ!」

向日葵「ものには限度がありますわ」

櫻子「なにおう!」

ちなつ「あはは、二人共ほどほどに」

あかり「ちなつ…ちゃん…」

~放課後~

あかり「こ、こんにちはー」ガラ

ちなつ「……」

京子「……」

あかり「あ、あの」

ちなつ「あーあ、それじゃあ京子先輩、今日は帰りましょうか」

京子「あ、う、うん」

ちなつ「私の家で遊びましょう」

京子「あ、行く行く!」

ちなつ「そ、そんなに嬉しそうだと怖いです」

京子「ちなつちゃんの家!早く行こ!」

ちなつ「わ、わかりましたよ」

あかり「ぁ……ぅ……」

あかり「……」トボトボ

あかり「……ぐす」

あかり「…あかり…あかり…みんなに…」

あかり「みんなに…嫌われちゃったよぉ…ひっく」

あかり「うぅぅ…」

あかり「あかりの…せい…だよぉ…」

あかり「あかりが…あかりが…京子ちゃんに…酷いことして…」

あかり「うぅぅ…うぅぅぅぅぅ…」

あかり「あんなこと…しなければ…うぅ…」

あかり「もう…遅い…よね…」

ガチャ

あかり「ただいま……」

あかね「あかりおかえりなさい」

あかり「……」トボトボ

あかね「あ、あかり?」

あかり「……」トボトボ

あかね「どうしたのかしら…」

あかり「……」

あかり「もう、学校に居場所…ないよね…」

あかり「……ぐす」

あかね「あかりーご飯よ」

あかね「あかりー?」コンコン

あかね「…寝ちゃったのかしら」

ガチャ

あかね「あら、鍵がかかってるわ」

あかね「あかりー!ご飯よー!」コンコン

あかね「……しょうがないわね」

あかね「また後で呼びましょう」

あかり「……」

あかね「あかりー!」コンコン

あかね「おかしいわね」

あかね「あかり!いるのー?」

シーン

あかね「あかり?ねえあかり何かあったの?」

ガチャガチャ

あかね「ねえあかり!お返事して!あかり!」

ガチャガチャ

あかね「あかり!何かあったの?!ねえ!」

あかね「ドア壊すわよ!」

ドン、ドン

あかね「あかり!あかり!」

ドゴォ

あかね「あかり!……え?」

あかね「いない……?」

あかね「あかり!いるの?!」

シーン

あかね「窓が空いてる?」

あかね「も、もしかして窓……から?」

あかね「ここ、二階なのに…なんで…」

あかね「と、とにかく探さなくちゃ!」ダッ

あかね「はぁ…はぁ…」

あかね「どこにも…いない…」

あかね「どこ、あかり!」

あかね「お姉ちゃん、あかりが…あかりがいないと!」

あかね「そ、そうだわ、もしかしたお友達の家に」

あかね「す、すぐに電話しなくちゃ!」

トルルルルル

ガチャ

結衣「はい」

あかね「あのあかりいないかしら!」

結衣「え、きてないですけど。どうしたんですか?」

あかね「あかりが、あかりが行方不明なの!」

結衣「え?」

あかね「とにかくいないのね、ありがとう」

ガチャ

トルルルルル

ちなつ「はい」

あかね「あの、あかりのお友達かしら」

ちなつ「あ…えっと…そう、ですけど」

あかね「あかりお邪魔してない?!」

ちなつ「いえ、来てませんけど」

あかね「そう…どこ、どこいったのあかり」

ガチャ

ちなつ「え?切れた…。もう、一体なんなの」

___


トルルルル

ガチャ

京子「はい歳納です」

あかね「京子ちゃん?!」

京子「はい、そうですけど…」

あかね「あかり!あかりいない?!」

京子「え?あかり?」

あかね「そう!学校から帰ってきて急にいなくなって!」

京子「え?!」

あかね「その様子じゃいないのね」

京子「は、はい」

ガチャ

あかね「あかり!どこなの!あかり!!」

京子「あ、あかりが…行方不明?」

京子「ど、どうして?もしかして…今日、無視…したから…?」

京子「あ、あかり!」ダッ

あかり「……」トボトボ

あかり「あはは……」

あかり「あかり……何やってるんだろう……」

あかり「裸足で……家飛び出して……」

あかり「こんなことしたって…ぐす…」

あかり「みんなに許してもらえるわけじゃないのに…」ウルウル

あかり「うぅ……」

あかり「お姉ちゃん……心配してるよね……」

あかり「そろそろ……そろそろ……帰ろうかな」

京子「はぁ…はぁ…」

京子「あかり…あかりどこだ」

あかね「あかりいいいいいいいい!」

京子「あの声、あかねさん?」

あかね「あかりいいいいい!うぅぅ……」

京子「あの、あかりいましたか!」

あかね「京子…ちゃん?」

京子「あかりがいなくなったって聞いて…」

あかね「どこにも…いないわ……」

京子「そんな…」

あかね「うぅぅ…あかり…どうして…」

京子「あかねさん……」

京子「……あれ?あそこ、あかり?」

あかね「え?!」

京子「あかりだ!おおおおおおおい!あかりいいいいいいいい!」

あかり「……」トボトボ

「あかりいいいいいいいいいい」

あかり「……え?」

京子「あかりいいいいいいいいい!」ブンブン

あかり「京子…ちゃん?」

京子「あかり!あかりいいいいい!探したんだぞおおおおおおおお!」

あかり「ぁ…京子ちゃんが…あかりのこと…呼んでくれてる…」ジワ

京子「あかりいいいいいいい!」ジワ

あかね「あかりいいいいいい!よかった!よかったあ!」

あかり「京子ちゃん!お姉ちゃん!うわあああああああん!」ダッ

あかり「心配かけてごめんなざいいいいいいい!あああああああん!」ダッ

あかね「あかりいいいいいい!待ってえええええ!危ない!とまっってええええ!」

ファァァァァァァァァァァァァァァン

あかり「…………え?」

 
 
 
 
 
 
       グシャ

 
 
 
 
 
 

京子「…………え?」

あかね「あ…かり…?」

あかね「あか……あ…か…あかり?!」

あかね「あかり?あかり?あかり?ねえあかり?」

「おい!人が轢かれたぞ!」

「早く救急車呼べ!」

「いやもう手遅れだろ!」

「警察!早く誰か警察!」

あかね「いや!いやあああああああああああああああああ!」

京子「………………夢、だよね」

あかね「あかり!いや!あかり?!なに?!どうしたの?!あかり!あかり!」

京子「そんなの……あるわけ……」

~後日~

ヒュウウウウウウウウ

京子「うーんいい眺めだね」

京子「あかりもそう思うだろ?」

京子「え?高い所は怖いって?」

京子「あはは、相変わらずあかりは怖がりなんだから」

京子「あかりは…あかりは一人ぼっちも寂しくてつらいよね?」

京子「……うん、わかってるよ」

京子「大丈夫だよ、私もすぐあかりの傍にいくからさ」

京子「え?嬉しいって?あはは、照れるなぁ」

京子「その代わり、またあかりのことうーんといじってやるからな!」

京子「…………さてと」

京子「あかり……今行くね……」

京子「ずっと…ずっと一緒だよ」

バッ

___


京子「うーん今日もいい天気だなぁ」

あかり「ほんとだねぇ」

京子「うわっあかりいたんだ!」

あかり「京子ちゃんもうそれいいよぉ!」プンプン

京子「わーりーわーりー、あかりも言われて喜んでると思って」

あかり「喜ぶわけないよ!」

京子「あははは。…・・・でも、本当にいい天気だ」

あかり「うん、こんな日に京子ちゃんとお散歩できて、あかり幸せだよぉ」

京子「えへへ……私も、あかりと一緒にいれてすごい幸せだよ」

あかり「京子ちゃん……」

京子「だから、これからはずーっとずーっと一緒にいような!」

あかり「うん……、うん!」

~Fin~

くぅ~疲れましたw

なんて言うか安価はやっぱ面白いね
ありがとうございました

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年09月17日 (火) 05:14:24   ID: 6rk_ypvM

あんな扱いしてた京子を無視するのが理不尽かぁ、京ちな厨だかちな厨だかは知らないけれど、あかりが出るSSは読まない方が良いんじゃない?あかりが大嫌いみたいだし

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