[ALIEN](8)

シリーズ一貫もしくは4だけかもしれません。
映画のオマージュ的な感じで進めます。

あまりかけないと思うけどよろしく!

ーーやっと成功した……こいつさえいれば、我々は多大な利益を得る。
さあ、頼むぞ………私の実験はここからだ………
???「…」ゴゴゴゴゴ ーー

時は2474年。この時代には既に技術が発達し、宇宙の様々な星を開拓し
、幅を広げていた。

ー宇宙貨物船オーリガー
ベルトルト「さて、僕たちの目的地ももうそろそろだ。」カチャカチャ

ユミル「あんたここの船長だからって、仕切ってんじゃねえ。」カチャカチャ

アルミン「まあまあ、落ち着いて二人とも。」

ジャン「てめー下半身不随のくせして生意気言うな車椅子野郎!」ブン ザクッ

アルミン「あれ、なんかしたかい?


アニ「ナイフが足に刺さってるよ。」カチャカチャ

アルミン「ジャン!足にさすなよ!


ジャン「へっ、痛みが感じないからわからないんだろー!ヒヒーン。」
カチャカチャ

アルミン「みんな銃器扱いながら、しゃべらないでよ。てか、いくら馬面だからって、馬の鳴き真似するのやめてジャン!」

ミカサ「なにをしているの?」スタスタ

アルミン「ミカサ!」

ユミル「おせ~ぞ新入り~!」

ミカサ「ごめんなさい。……アルミン足に刺さってるそのナイフはなに?」

アルミン「いや、ジャンに投げつけられたのさ。」

ジャン「へっ、知らねーよーだ!」

ミカサ「ジャン。そういうのは良く無い。」

ジャン「お、おう。わかったよ新入り!」

ミカサ「」イラッ

アルミン「ミカサ。」

ミカサ「ジャン」

ジャン「なんだ?」

ミカサ「次そんな事したら………」バキッ

ミカサ「このナイフみたいになるから」

ジャン「」

アルミン「ありがとうミカサ。」

ミカサ「いいえ、お礼を言われる事じゃ無い。」

ベルトルト「ミカサは本当に優しいね。」

ユミル「影薄いのっぽ君にはいわれたかなかろーよ。」

アニ「あんたはその影薄いのっぽ君と恋人関係なんでしょうが。」

ユミル「まあ、そうだな。」

ジャン「どっちもどっちだな、アハハハハ。」

ジャン以外「お前にだけはいわれたくねえよ!」

ジャン「」

ユミル「おっとっと、そうこうするうちに

ユミル「見えたぞ。私達の獲物が。」

アルミン「しかし、あの人はなんでこんな事させるんだろう?」

アニ「そんな事知らないよ。研究にでも使うんじゃない?」

ユミル「ベルトルさん、本当の事知らないのか?」

ベルトルト「ごめん、知らない。」

ユミル「まあ、そう言っててもらちがあかねえ。さっさと準備をしよう。」

ミカサ「ベルトルトが船長なのに、ユミルが船長みたい。」

アルアニジャン「私(僕)達もそう思う。」

ベルトルト「」

アニ「私たちの獲物はハイパースリーしてんのかね?」カチャカチャ

ジャン「そうならラッキーだな。」カチャカチャ

アルミン「目標までの距離はミカサ?」

ミカサおよそ100メートル

ベルトルト「よし、乗り込むぞ。」

ユミル「アニ、スキャナーで生体反応を調べて。」

アニ「やったよ。全員ハイパースリープ中だ。」

ジャン「なら好都合だ。」

ミカサ「侵入経路は?」

アルミン「もうつかんでる。」

ベルトルト「確認するよ!ミッションは船内の食料及び金品の強奪!そして船員の確保(拉致)だしくじるなよ!」

みんな「おう!」

ーー表は宇宙貨物船だが、裏ではこのように人身売買や強奪といったことをくりかしている。船内では研究が日常的に行われ、人身確保はこのように機内に多数設置してある宇宙艇で移動する。だが、彼らは研究が行われている事はなにも知らない。ーー

ー同じ頃宇宙貨物船オーリガの本船ー

???やっと私の願いが叶う、さあ、お前は用済みだ、だが研究材料にはちょうどいい。生かしてやろう。私が必要としているのはこいつだからな………ハハハハハハ!

???「キシャーー!」

???「(ここは……どこだ?俺は一体………)」

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