金糸雀「安価で行動するかしら!」(26)

※ローゼンメイデン安価



金糸雀「うーん…どうしよう…」

翠星石「>>2と一緒に>>4をするかしら!」

ラプラスの魔

ksk

テラフォーミング

金糸雀「よぉし、ラプラスの魔とてらふぉーみんぐするわ!」

金糸雀「…てらふぉーみんぐってなにかしらー…」

金糸雀「ともかく、nのフィールドに行ってみるかしら」

+++++++
+++

nのフィールド

金糸雀「ラプラスの魔ー!何処にいるのかーしらー!!」

金糸雀「居るのは解ってるのよ!」

ラプラスの魔「おや…これはこれは」

金糸雀「ラプラスの魔、発見かしら!」

ラプラスの魔「一体どうしたんですか?私を呼んで…」

金糸雀「カナと一緒にてらふぉーみんぐして欲しいの」

ラプラスの魔「テラフォーミング、ですか」

金糸雀「一体、てらふぉーみんぐって何かしら…?」

ラプラスの魔「テラフォーミングとは、人為的に惑星の環境を変化させ、人類の住める星に改造すること、ですね」(wiki参照)

金糸雀「うーん…取り敢えず快適な空間にするって事?」

ラプラスの魔「まあそういう意味ですね」

ラプラスの魔「でも何故、わざわざ私と」

金糸雀「安価の妖精さんが導いてくれたからよ」

金糸雀「あなたとするのは癪に障るけど仕方ないかしら」

ラプラスの魔「まあここはnのフィールドです。沢山の時空と繋がっているので、好き場所をお使いください」

金糸雀「りょーかーい かしら~」

金糸雀「どの扉にしようかしら」

金糸雀「じゃあこのカナ色の扉にしようっと」

金糸雀「んしょっと」ガチャ

金糸雀「うわぁ…かしらー」

扉の向こうに何があった?>>9

にら

金糸雀「空間にぽつりとにらがひとつかしらー」

金糸雀「よぉし、このにらを使ってテラフォーミングしよう!」

金糸雀「ピチカート!」

ピチカート<チカッ チカッ

金糸雀「このにらでどうやって快適空間を作れると思う?」

ピチカート<チカッ チカリ

金糸雀「え?こういう時こそラプラスの魔?」

金糸雀「そんな都合よく表れないと思うけど…」

ラプラスの魔「お呼びでしょうか?」

金糸雀「かしら!?」

金糸雀「もう、突然出てきて、びっくりする所だったじゃない!」

ラプラスの魔「既に驚いていらっしゃったじゃありませんか」

金糸雀「そんな事無いかしら!!」

金糸雀「ともかく、このにらを使ってテラフォーミングするにはどうすればいいかしら?」

ラプラスの魔「そうですね…」

ラプラスの魔「>>12すれば如何でしょう?」

原子力発電所を建設

金糸雀「原子力発電所!?」

ラプラスの魔「はい」

ラプラスの魔「電力を供給できればさぞかし快適な空間ができると思いますよ」

金糸雀「ううん…」

金糸雀「確かに、植物を育てるのには窒素が必要。勿論にらも例外じゃないかしら」

金糸雀「だからにらにも窒素はあると思うわ」

金糸雀「窒素があれば、放射性元素の炭素14が作る事ができるわね」

金糸雀「…でもこのにらひとつぶんでどれほどの電力が供給できるかしら?」

金糸雀「というより、炭素14で核融合をして電力を供給できるのかしら…」ウーン

金糸雀「カナ、いくら天才でもこんな難しい事は解らないかしら」

ラプラスの魔「そうですか」

金糸雀「取り敢えず、難しい事はおいておいて、にらの近くでカナのバイオリンを弾いてみるかしら!」スチャッ

金糸雀「」♪~♪~


にらがどうなった?>>15

成長して天高くそびえたつにら

金糸雀「」♪~♪~

にら<ニョキッ

にら<ニョキニョキニョキ...

金糸雀「おお…」

金糸雀「にらが立派に成長したかしらー…」

ラプラスの魔「…というより、芽だけ異様に伸びた感じですかね」

金糸雀「成長させるのはカナの業じゃないけど、ちょっと頑張ったかしら」

金糸雀「うーん、でもこのにらの量で電力が供給できるかしら…」

ラプラスの魔「まずはにらで核融合ができるか、ですね」

ラプラスの魔「あなたの説明通り簡単に、にらから炭素14が作れそこから発電をする…」

ラプラスの魔「それが出来たら多分この世界では原子力発電がもっと盛んになると思いますが」

金糸雀「じゃあカナがにら発電の第一人者になろうかしら!」

>>18「金糸雀?」

※ローゼンメイデンの姉妹で

ひな

雛苺「金糸雀?」

金糸雀「あっ このマヌケな声は雛苺かしらー!」

雛苺「うにゅー… 一体何してるの?」

金糸雀「見ても解らないなんてとんだお馬鹿さんかしら」フフン

ラプラスの魔(いや、普通は解らないかと思いますが)

金糸雀「仕方がないからカナが特別サービスで教えてあげるわ!」

金糸雀「カナはテラフォーミングをしているのよ」

雛苺「てら…ふぉーみんぐ…?」

金糸雀「そうそう」

金糸雀「で、まずはこのにらの中にある窒素を炭素14に変えて、それを使って原子力発電をしようと企んでる所かしら」

雛苺「??」

金糸雀「ふふ…やっぱり雛苺には解らなかったわね!」

雛苺「そ、そんな事ないもん!」

雛苺「ヒナだって解るもん…」

金糸雀「そうよ! ねえ雛苺?」

雛苺「な、何?」

金糸雀「雛苺も手伝いなさい!」

雛苺「え… えええ…」

金糸雀「ラプラスの魔は気紛れだからたまにしか反応してくれないかしら」

金糸雀「ほら、今もいつの間にかいなくなってるし」チラッ

雛苺「でもヒナ、真紅との約束があるもん…」

金糸雀「そんなの大丈夫大丈夫、かしらー」

金糸雀「さあて、気合い入れてやっちゃうかしら!」

雛苺「うにゅー…」

金糸雀「まずは、にら発電をする為に>>23を調達しなきゃいけないかしら」

金糸雀「ねえ雛苺?」

雛苺「ヒナ、難しい事はわかんないよ…」

ネギ

鍋でも作るのかw

はよ

保守

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