京子「あかりがいなくなった」(134)

京子「でさー、その後ミラクるんがさー」

結衣「はいはい」

京子「ちょ、聞いてよー」

ちなつ「京子先輩ずっとミラクるんの話ばっかです」

結衣「他にないのか」

京子「だってすっごい熱かったんだよー!」

あかり「あはは、みんな少し聞いてあげようよ」

京子「あかり……」

あかり「えへへ」

京子「いたんだ……」

あかり「も、もーお!またそのネタやめてよ!」プンプン

京子「あはは、わーりー、わーりー」

ほう

あかりかわいそう

これリアルだとかなり酷いよな・・・

>>1代行ありがとうございました
書き溜めは全くないですがどんどん書いていきます

あかり「京子ちゃん最近そればっかりだよぉ!」

京子「いやー実際あかりがいなくなっても気づかなかったりして」

ちなつ「京子先輩、わかりますけど言い過ぎですよ」

結衣「そうだぞ、本当のことは人を傷つけるんだ」

京子「いやあ悪気はないんだよねぇ」

あかり「……」

京子「あかり?」

あかり「え?あはは、そうだよね」

あかり「あかりが…あかりが…もっとがんばらないといけないんだよね」

結衣「あ、いや、そうじゃないぞあかり」

あかり「ううん、大丈夫だよ。さ、みんな帰ろっ」

ちなつ「あ、もうこんな時間だったんだ」

京子「よーし帰るか」

あかり「…………」

やめろ

ハッピーエンドだよな…?

京子「そうだ!今度結衣の家でパーティしようよ!」

結衣「いきなりだな」

ちなつ「私賛成です!」

結衣「ちょ、ちなつちゃん」

京子「ほら、ちなつちゃんもこう言ってるし!」

結衣「まあ別にいいけど…」

京子「結衣だって一人で寂しいんだろー」

結衣「別に…寂しくは…」

京子「はい、それじゃあけってーい!」

ちなつ「結衣先輩、私おしゃれしていきますから!」

結衣「あ、ありがと」

あかり「あ、あかりここでお別れだからそれじゃあ」

京子「よーし決行は来週の日曜日だー!」

ちなつ「おー!」

あかり「……」アッカリアッカリ

この気持ちに気付いたのはいつの事だったんだろうか。

きっかけは一体なんだったんだろうか。

そんな事はもはやどうでもいい。

私丹生谷森夏は、富樫勇太に恋をしている。

気が付けば彼の事を目で追い、自分の視界に捉え続けている。

気が付けば、彼の登校時間を把握している自分がいた。

ちょうど彼と下駄箱で鉢合わせるように、家を出る時間を調整している自分がいた。

放課後が近付くと心躍る私がいた。

ああくそう、なんてこった。

どうして私はこんなにも富樫くんの事が好きになってしまったんだろうか。

支援

落とせ

結衣「ごらく部は私のハーレムみたいなもんだから、誰と過ごすか迷っちゃうよね」

結衣「んー……けど、まあ京子と過ごすのが妥当かな」

結衣「おーい、京子~」

京子「ちなつちゃんっ、はぁはぁ、ちなつちゃんっ」

ちなつ「ちょっ、京子先輩っ、やめてくださいっ」

結衣「……は、忙しそうだな、じゃあ」

結衣「おーい、あかり~」

あかり「もうっ!京子ちゃんまたあかりのノートに落書きしたでしょぉっ!」プンプンッ

京子「あはは、ごめんごめんっ!」

結衣「……も、忙しそうだな、じゃあ」

結衣「ねえ、ちなつちゃん?」

京子「ちっなちゅっ!ちなちゅっ!」グイグイッ

ちなつ「す、みませんっ、結衣先輩お話はまたあとでっ、京子先輩やめてくださいったらっ!」

結衣「……」

京子「でさー、その後ミラクるんがさー」

結衣「はいはい」

京子「ちょ、聞いてよー」

ちなつ「京子先輩ずっとミラクるんの話ばっかです」

結衣「他にないのか」

京子「だってすっごい熱かったんだよー!」

あかり「あはは、みんな少し聞いてあげようよ」

京子「あかり……」

あかり「えへへ」

京子「いたんだ……」

あかり「も、もーお!またそのネタやめてよ!」プンプン

京子「あはは、わーりー、わーりー」

何か皆と距離感感じるな
私馬鹿だなハーレムとか一人で考えてて
きっとこのままクリスマスも1人で過ごすんだろうな

そんな感じに鬱っぽくなった結衣ちゃん
クリスマス当日ごらく部に行くと、なんと「結衣をびっくりさせようパーティー」の準備が進んでるのを目撃
「やっぱり私は一人じゃないんだ皆私のこと好きなんだ」
と立ちなおって終了

と見せかけて
「いやあ、けど結衣が居なくても意外と平気だよね」「そうですね」「このまま来なかったら三人でお祝いしよっか」
的な会話を聞いちゃって再度鬱になって


あかり「ただいまー……」

あかね「あかり、おかえりなさい」

あかり「あ、ただいま、お姉ちゃん」

あかね「あかり、気分悪いの?」

あかり「え、そ、そんなことないよぉ」

あかね「何か学校であったの?」

あかり「……」

あかね「あかり?」

あかり「う、ううん、なんでもない!」

あかね「そう…」

あかり「あかり、宿題やってくるね」

あかね「夕飯できたら呼ぶわね」

あかり「はーい!」

なんかこの流れこないだ見たぞ

京子「え?あかりいたんだ」

___


ちなつ「あかりちゃん?!いたんだ…。驚かせないでよ」


___


結衣「わっ!あかりか…」


___


京子「あ、あかりのバレンタイン用のチョコ忘れちゃった」


___


ちなつ「あかりちゃんいるなら返事してよー」


___


結衣「あ、そういえばあかりの分のご飯作り忘れた」

あかりがごらく部抜けて、京子を泣くまで追いつめて最終的には京あかで締めようとしたけど収集つかなくなって二人で首吊って終わったSSと似てるわ

京子「あーもう夏休み半分過ぎちゃったのかー」

京子「今日はなにしよっかなー」

京子「とりあえず結衣の家にいくかー」

京母「京子ー電話よー」

京子「お?誰からだろう」

京母「あかりちゃんのお姉さんからー」

京子「え?そういえば夏休み入ってからあかりと遊んでないな」

京子「はい、もしもし」

あかね「もしもし、急にごめんなさいね」

京子「いえ、どうしたんですか」

あかね「あかりがね」

京子「あかりが?」

あかね「あかりがいなくなったの」

京子「……え?」

首を吊れ 首を吊れ

あかね「昨日朝出かけたきりいなくなったの」

京子「誰かの家に泊まってるとか」

あかね「あかりの友達の家にも掛けてるけど、今のところ違うみたい」

あかね「何か知らないかしら…」

京子「いや、特に何も……」

あかね「そう…ありがとう」

京子「い、いえ……」

ガチャン

京子「あかり……家出かな」

京子「結衣かちなつちゃんなら何か知ってるかな」

京子「行ってみよう」

あかりかわいそう

ハッピーエンドたのんます

ピンポーン

京子「結衣ー!いるんだろー!」

ガチャ

結衣「京子」

京子「結衣!聞いたか!」

結衣「ああ、あかりがいなくなったこと?」

京子「うん!昨日いなくなったって!」

結衣「どうしたんだろう、家出かな」

京子「結衣は何か知らない?」

結衣「いや、私も京子とちなつちゃんに何か知らないか聞こうと思って」

京子「そっか……」

京子「とりあえずちなつちゃんの家に行こうか」

結衣「ああ、そうしよう」

「○○してごめんなさい」「ゆるします」で何の代償もなく終わるくらいならバッドにしたほうがマシ

ピンポーン

ガチャ

ちなつ「結衣先輩に京子先輩」

京子「ちなつちゃん、あの」

ちなつ「あかりちゃんのこと、ですよね」

結衣「うん、あかりが昨日からいなくなったって」

ちなつ「はい、お姉さんから電話がありました」

京子「それで、何かちなつちゃんは知らない?!」

ちなつ「いえ……夏休みは一度もあかりちゃんと会っていなかったですし……」

結衣「私も……」

京子「……」

京子「とにかく、あかりが行きそうな場所探そう!」

○○ちゃんはあかりのためを思ってやってくれたんだよね
あかりは○○ちゃんのことが好きだから……

これでなあなあで許して終わりのパターンが多いからな
それだけは避けてほしい

結衣「手分けして探したほうがいいんじゃないか」

ちなつ「そうですね」

京子「よし、それじゃあ18時にこの公園に集合!」

結衣「わかった」

ちなつ「わかりました」

京子「あかり……」

京子「無事だよね、あかり……」

支援

自分が予知能力者になったかと錯覚するくらい先の読める展開

京子「あかり、どこいるんだ」

京子「あかりが行きそうな場所……」

京子「あかり、普段どこに行ってるんだろう」

京子「私、あかりが休みの日なにしてるか全然知らないや」

京子「とりあえず、みんなで一緒に行った場所探そう!」ダッ

___

京子「……」トボトボ

ちなつ「あ、京子先輩」

結衣「京子、その様子じゃ」

京子「うん、どこにもいなかった」

結衣「そっか……」

ちなつ「私も収穫なしです」

結衣「今日はもう遅いし、引き上げよう。きっと警察の人が探してくれる」

ちなつ「そう、ですね」

京子「わかった……」

としのーきょーこ!

はよ

くぅ~のコピペは?

てす

~次の日~

ピンポーン

ガチャ

あかね「……あら」

京子「あの、あかりは」

あかね「……」フルフル

結衣「そう、ですか……」

ちなつ「あかりちゃん……どこ行ったんだろう……」

京子「そうだ!」

結衣「京子?」

京子「みんなをごらく部部室に集めて!」

ちなつ「え?みんなって」

京子「とにかくあかりの友達みんなだよ!」

結衣「わ、わかった」

ちなつ「よくわからないけど、わかりました」

~ごらく部室~

京子「みんな、あかりが一昨日からいなくなった」

櫻子「え!あかりちゃんが?!」

向日葵「そんな…」

綾乃「本当なの?!」

結衣「うん、いくら京子が普段はふざけてるからってこんな嘘はつかないよ」

千歳「心配やねぇ…」

千鶴「うん、あいつならともかく」

りせ「…」

西垣「もちろん私も心配だ!」

京子「それで、みんなに集まってもらったのは」

京子「あかり捜索用のビラ作成とかビラ張り、あかり捜索を手伝って欲しいんだ!」

_____

支援

もうそれなら「ときをかけるあかり・裏ヴァージョン」でいいやん

綾乃「ねえ、歳納京子」カキカキ

京子「ん?」

綾乃「赤座さん、急にいなくなったって言ったわよね」

京子「うん」

綾乃「いなくなる前、あなたは赤座さんと最後に遊んだのはいつ?」

京子「え……。夏休み中は遊んでないから……えっと……」

綾乃「あなた、夏休み中全く遊ばなかったの?!」

京子「う、うん」

綾乃「赤座さんと友達でしょう?!どうして一回も遊んでないのよ!」

千歳「綾乃ちゃん、落ち着いて」

京子「い、いや別に理由は…」

綾乃「他のごらく部のみんなは遊んでないの?」

結衣「私も……特に」

ちなつ「私も……です」

綾乃「あ、あなたたち……」

綾乃「赤座さんのこと無視でもしていたの?!」

櫻子「え、あかりちゃんいじめられてたの?!」

向日葵「ちょっと、櫻子!」

京子「ち、違うよ!別に無視とかしてなかったけど」

結衣「言われてみれば…あかりと最近全然話してなかったかも」

ちなつ「私も……」

綾乃「あなたたちのせいで赤座さんは家出したんじゃないの!!」

千歳「綾乃ちゃん!落ち着いて!な!」

京子「私たちの……せい」

結衣「……」

ちなつ「……」

綾乃だって千歳以外とは遊んでない雰囲気

でもそれって自分からも声かけてなかったってこt
あ、いや、なんでもないよ!

綾乃「とにかく、赤座さんを探すのは手伝うわ」

綾乃「その代わり、見つかったらあなたたちみんな赤座さんに謝りなさい」

京子「……わかった」

結衣「あかり、そんなに気にしてたのかな」

ちなつ「私はそこまではちょっと…」

千歳「とにかく今は赤座さん探すことに集中しよ?な?」

京子「うん……」

櫻子「あかりちゃん、やっぱりいじめられてたんだ」

向日葵「櫻子、だから黙りなさい」ゴス

櫻子「いたっ」

京子「いじ…め…」

イジメイケナインジャー

娯楽部って普通の日常系アニメの皆仲良しって集団じゃないよな
あかりと結衣・京子なんて単独でほとんど絡まないし

ひまさく・綾ちと・結京辺りは何も言わなくても一緒に行動してるけど
それ以外の組み合わせで動く時に積極的に他人を誘うのは京子とちなつだけ

京子「あの、このくらいの背で赤髪で」

___


京子「お団子がここらへんに2つあってそれで」


___


京子「とってもいい子で!あ、えと、外見は」


___


京子「そう、ですか…」


___


京子「あの、すみません。女の子を探してて」


___


京子「……あかり」トボトボ

というか「仕方なく手伝ってあげてる」みたいな言い方してる所を見ると綾乃はほんっとに赤座の事をどうでもいいと思ってるんだな
変な正義感振りかざしてるだけで

いじめだわ

~夏休み最終日~

ちなつ「あかりちゃん…今日もいなかったですね」

結衣「もうそろそろ1ヶ月か…」

綾乃「私たちだけじゃ、そろそろ限界ね」

櫻子「あかりちゃん、もう見つからないんじゃ」

向日葵「櫻子!」

櫻子「だって!」

京子「見つける…」

櫻子「え?」

京子「絶対私があかり見つけるから!」ダッ

結衣「お、おい京子」

京子「あかり!許して!謝るから!出てきて!」ダッ

>>47
あずまんがでいえば榊さんとよみが会話してなさそうな、俺はそういうの好きだけど、
アッカリーンと結衣京子は子供のころから3人仲良しだったよ設定があるから……

綾乃は屑で櫻子は馬鹿だから仕方ないにしても
向日葵は何で他人ごとなん?
お前も赤座の友達でクラスメイトじゃなかったっけ?

「友達なのに一緒に遊んでないのか」「あやまれ!」ってんなら生徒会の屑馬鹿達も謝らなきゃならんだろ

~登校日~

ピンポーン

ガチャ

京子「あの…」

あかね「……おはよう」

京子「あかり…」

あかね「……」フルフル

京子「そう…ですか…」

あかね「……」

ガチャン

京子「……」トボトボ

向日葵「赤座さん…やっぱりいらっしゃいませんね」

ちなつ「うん…」

櫻子「あかりちゃん…」

ガラ

先生「さ、HRはじめるぞー」

___


先生「ところで、うちのクラスの赤座だが」

先生「1ヶ月前から行方不明になってる」

ざわざわ

先生「あー、それでだ。何か知ってるものがいたら先生の所まで来るように」

ざわざわ

ざわざわ

なんでそんなノンキなんだよw
大事件だろw

一ヶ月とかもう手遅れ感ハンパない

多分、その辺の側溝の穴にでも詰まってんだろ

~数日後~

女1「ねー知ってる?」ヒソヒソ

女2「あの噂ね」ヒソヒソ

女1「なんでも一年生の赤座さん、いじめが原因で失踪したらしいって」

女2「酷いよねー、仲良しな振りして実はいじめてたなんてー」

京子「ね、ねえ今の話って」

女1「あ、と、歳納さん」

女2「なんでもないよ、行こ!」

女1「うん」

京子「なんで…そんな話に…」

あかりちゃんのいない空間なんて…

よかった、ハッピーエンドは無さそう

噂流したの生徒会のやつらじゃね?

~放課後~

京子「そろそろ、あかり探しに行こう」スッ

結衣「……」

ちなつ「……」

京子「結衣?ちなつちゃん?」

結衣「……もう」

京子「え?」

結衣「もう、いいんじゃないかな…」

京子「な、何言って」

ちなつ「私達…もう十分探しましたよ」

結衣「うん」

京子「十分って!あかり見つかってないじゃん!」

結衣「でも……さ」

ちなつ「……」

京子「いいよ!私一人で探すから!」ダッ

京子は悪くないよ……
外の世界で不憫なあかりを見かねたあかねさんが 鎖でつるして監禁して肉便器にしてるだけだよ……

京子「……」トボトボ

京子「誰も……協力してくれなくなっちゃったな……」

京子「あかり……」

京子「いなくなって……はじめてわかったよ……」

京子「私、あかりがいないと……」

京子「うぅ……ぐす……」

___


ピンポーン

ガチャ

あかね「……」

京子「あの……あかり」

あかね「京子ちゃん…」

京子「はい」

あかね「上がって」

京子「あの……」

あかね「京子ちゃん」

京子「は、はい」

あかね「あのね……」

あかね「変な……DVDが…届いたの」

京子「……え?」

あかね「……差出人がなくて」

あかね「……一緒に、見てくれる…かしら」

京子「はい…」

あかね「もしかしたら…あかりの、手がかりが…」

___

レイプ?レイプが来るの?

薬漬け調教されたあとだったりして…

バッドなのか

マジキチ

これで呪いの動画とかだったら神展開

ザーーーーーーーー

京子「あれ、映らな」

ブン

京子「あ、映った」

京子「……どこ、だろうここ」

あかね「真っ暗ね…」

?「んー!んー!」

京子「え?」

?「んー!」

あかね「あか…り?あかり?!」

あかり「んー!んんー!」

京子「目隠しにガムテープで喋れなくされてる!」

あかね「あかり!!!あかり!!!!」

コツコツ

誰だ…?

私だ…

京子「だ、誰か近づいてる!」

あかね「あかりいいいいいい!」

?「……」

キラ

京子「ほう……ちょう……?」

あかり「んんんーー!!!」

京子「ま、まさか指?!」

あかね「やめてええええええ!あかりいいいいいいい!」

京子「や、やめて!!!」

あかり「んんんんんんん!」ジタバタ

?「……」

ヒュン

____

ザアアアアアアアアアアア

ザアアアアアアアアアアア

ほんとに切ってるならちゃんと実物が郵送で送られてくるから
これは自演だな
汚い流石赤座きたない

バッキンガムさん怪しい

あかね「ぐす…うぅぅぅ…」

京子「あ、あかり……」

ザアアアアアアア

京子「……き、きっと…」

京子「大丈夫……。だ、だってビデオ途中で終わった…し」

京子「あかねさん……大丈夫、です…か」

京子「……封筒の中…あかねさん、まだ何か……」

京子「入って……」

あかね「ひっく…ぅぅ…」

京子「ねえ…あかねさん…」

あかね「あかりぃ…あかりぃぃ…」

京子「ねえ……これ、封筒の中……ちっちゃい封筒が……」

京子「…………」

ベリベリ

京子「………………」

oh

ヤッタァ!
おまけがついてるぞぉ!

これアカンやつや

その目誰の目

>>78
おまえが犯人を挑発したせいでアッカリーンの指が……

京子「…………ひっ」

京子「うわあああああああああああ!」

ボト

あかね「…………え?」

京子「ゆ、指が!やだあああああああああ!」

あかね「え?あ…え?あか、り?の?え?あ…」バタ

京子「あああああ……」

京子「うぅ……あかり……あかりいいいいいいいい」

黒幕は生徒会

      ,.ィ , - 、._     、
.      ,イ/ l/       ̄ ̄`ヽ!__
     ト/ |' {              `ヽ.            ,ヘ
    N│ ヽ. `                 ヽ         /ヽ /  ∨
   N.ヽ.ヽ、            ,        }    l\/  `′
.  ヽヽ.\         ,.ィイハ       |   _|
   ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、   |  \   これはあかりの指では無く……
.  &nbsp; &nbsp; ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ   >
.    &nbsp; &nbsp;l&nbsp; &nbsp; ̄リーh&nbsp;`&nbsp;ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__
      &nbsp;゙iー-&nbsp;イ'__ ヽ、..___ノ  &nbsp;トr‐'    /  あかりに誘拐された被害者の指なんだよ!
       l  &nbsp;`___,.、&nbsp; &nbsp; &nbsp;u ./│    /_
.     &nbsp; &nbsp;ヽ. &nbsp;}z‐r--|  &nbsp; &nbsp;/ &nbsp;ト,   &nbsp; &nbsp; &nbsp;| &nbsp;,、
    &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;>、`ー--&nbsp;'  ./ &nbsp;/ |ヽ     l/ ヽ  &nbsp;,ヘ
      _,./|&nbsp;ヽ`ー--‐&nbsp;_´..&nbsp;‐''´&nbsp; &nbsp;./ &nbsp;\、       \/ ヽ/
-‐&nbsp;'''"&nbsp; ̄&nbsp;/ &nbsp;:|&nbsp; &nbsp;,ゝ=<      /   &nbsp;| `'''‐- 、.._
     /  &nbsp;!./l;';';';';';';\   &nbsp;./    │&nbsp; &nbsp;_
 &nbsp; &nbsp; &nbsp;_,>&nbsp;'´|l.&nbsp;ミ:ゝ、;';';_/,´\ &nbsp;./|._&nbsp;,&nbsp;--、 | i´!⌒!l &nbsp;r:,=i
.  &nbsp; &nbsp;|&nbsp; &nbsp; &nbsp;|:.l. /';';';';';|=  ヽ/:.| .|l⌒l&nbsp;lニ._&nbsp;|&nbsp;゙ー=':| |.&nbsp;L._」 ))
 &nbsp; &nbsp; &nbsp;l. &nbsp; &nbsp;|:.:.l./';';';';';';'! &nbsp; &nbsp;/:.:.|&nbsp;i´|.ー‐'&nbsp;|&nbsp;/ | &nbsp; &nbsp;|. !  &nbsp;l
.    &nbsp;l.  &nbsp;|:.:.:.!';';';';';';';'|  /:.:.:.:!.|"'|.  &nbsp;l' &nbsp;│-==:|. ! ==l  &nbsp;,.&nbsp;-‐;
     l  &nbsp;|:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:|&nbsp;i=!ー=;:&nbsp;l  &nbsp;| &nbsp; &nbsp;l. |  &nbsp;| /&nbsp; &nbsp;//
  &nbsp; &nbsp; &nbsp;l  |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l &nbsp; &nbsp;l、 :| &nbsp; &nbsp;| } _|,.{::  7 ))

あかりかわいそう

あかりの指とは限らんだろ
さらっと出てこなくなった池田姉妹の指かもしれん

だがまだだ……

まだ四肢切断ダルマプレイをして、あかねさんと幸せな夫婦生活を送っているという可能性が残っている……

西垣ちゃんと組んでドッキリが見えた

次々に皆が行方不明になって次々と身体の部位が郵送で送られてきて
最後に残った京子ちゃんが部室に行くと五体満足なあかりちゃんが出迎えてくれて
「これであかりの事だけを見てくれるよね」

って展開で良いよ
そういう京あかなら許せるよ

誰か接着剤もってきて…

~次の日~

ちなつ「あれ、京子先輩お休みですか」

結衣「うん、具合が悪いらしい」

ちなつ「そう、ですか」

結衣「あかりがいなくなってずっと探してるもんな」

結衣「疲れが溜まってたんだと思う」

ちなつ「京子先輩……」

結衣「私はもう、あかりは見つからないと思うんだ」

ちなつ「……」

結衣「こんなに探して、1ヶ月以上経ってるし」

ちなつ「私も……そう思います:

結衣「ちなつちゃん……」

京子「あかり……」

京子「あかり……」

京子「私……あかりがいなくちゃ……」

京子「昔みたいに……笑って……」

京子「私を元気づけて……くれなきゃ……」

京子「うぅ…ぐす…なんで…」

京子「あかり…ひっく…」

京子「うぅぅ…あかり…いなくなったら…」

京子「………」

京子「ま、まだ……」

京子「まだ…間に合う……」

京子「今…見つければ……きっと……」

京子「あかり……」

京子「あかり!」ダッダッ

輪切りのソルベ的な何か

何、アニメも終わったのにまたマジキチ?

京子「あかりいいいいいいいいい!」

京子「どこだああああああああ!」

京子「出てきてくれええええええええ!」

京子「謝るからあああああああああ!」

___

京子「あか…り…」トボトボ

京子「うぅぅ…あかり……」

京子「あか…り…ぐす…」

京子「私が…ひっく…悪かった…から…」

京子「うぅ…ぐす…お願いだから…うぅぅ」

京子「うぅぅ…ぅぅ…」

~次の日~

結衣「京子、よかった。今日も学校来れないかと思った」

京子「……うん」

結衣「何かあった?」

京子「………」

結衣「あかりに関係、ある?」

京子「…」ビク

結衣「やっぱり」

結衣「何かあるなら言ってよ」

京子「……」

結衣「友達、なんだからさ」

京子「……あ、あはは…いや、なんでもないよ」

結衣「……」

京子「ほんとほんと!さ、学校行こ」

結衣「……ああ」

∧_∧
( ´・ω・)
( つ④O
と_)_)

結衣「ちなつちゃん、どうしたんだろう」

結衣「昨日まであんなに元気だったのに」

京子「……」

結衣「突然学校休むなんて」

京子「……ごめん結衣」

結衣「え?」

京子「私、やっぱりあかり探してくる!」ダッ

結衣「あ、おい」

京子「あかり……」

京子「絶対……見つけるから…!」

死ね

京子「……」トボトボ

ガチャ

京子「ただいま…」

京母「おかえり。あ、そうそうあなたに封筒が届いてたわよ」

京子「……え?」

京母「そこに置いといたから」

京子「……差出人、ない」

___


京子「まさか……」

ザアアアアアアアアアアアアア

京子「……」

京子「…………」

京子「ちなつ……ちゃん?」

ちなつ「んー!んんん!」ジタバタ

京子「そ、そんな……」

ちなつ「んんんん!」

コツコツ

京子「ま、また……」

?「……」

京子「や、やめて!」

ちなつ「んんんんんんんんん!」

?「…」

ヒュン

京子「やめてえええええええええ!」

グシャ

ヒュン

グシャ

えっ…?

ヒュン

グシャ

ヒュン

グシャ

ちなつ「…………」

?「…」

京子「ぁ……ぅ……」

京子「ぅ…ぅ…うげええええええ」ゲロゲロ


ザアアアアアアアアアアアアアアアアアア

             _|_
            /_\
             ̄|U ̄
     ∧_∧    /ミヽ、
     ( ・ω・)  ノミシ三 `~゚
     (っ ≡つ=つ゚  ゚
     ./   ) シュッシュッシュ
     ( / ̄∪
              _|_
            /_\

    ヒュン       ̄|U ̄
   ∧_∧ _∧  /ミヽ、
  ((( ・ω・)三ω・) ノ ヽ  `~゚ ))
    (_っっ= _っっ゚   ゚

     ヽ   ノ ヒュン
     ( / ̄∪


    /フフ        ム`ヽ
   / ノ)  ∧_∧    ) ヽ
  ゙/ |  (´・ω・`)ノ⌒(ゝ._,ノ

  / ノ⌒7⌒ヽーく  \ /
  丶_ ノ 。   ノ、  。|/
    `ヽ `ー-'´_人`ー'ノ

      丶  ̄ _人'彡ノ
      ノ  r'十ヽ/
    /`ヽ_/ 十∨、

と、いう夢だったのさ

犯人あかねさんじゃね

京子「……」

京子「…………」

コンコン

京母「京子…ご飯…」

京子「……」

京母「ここ、置いとくから…」

京子「……」

京母「ちゃんと、食べなさいよ…」

京子「……」

京母「京子……」

京子「……」

いや、犯人はあかりだろ

~数日後~

京母「京子!京子!」

京子「……」

ガチャ

京母「起きなさい!」

京子「……」

京母「結衣ちゃんが」

京母「結衣ちゃんが…行方不明だって!」

京子「……」

京子「…………え」

京母「3日前から見当たらないんだって!」

京子「ゆ、結衣…」

京子「結衣…結衣!」

京子「ゆいいいいいいいいいいい!」

京子「あかりいいいいいいいいいい!」

京子「ゆいいいいいいいいいいいい!」

京子「あかりいいいいいいいいいいいい!」

___


京子「うぅ…もう…やだ…よぉ」

京子「なんで……」

京子「ちなつちゃんも…あんな…」

京子「うっ!うげえええ」ゲロゲロ

京子「はぁ…はぁ…あかりい…結衣い…」

京子「うぅ…ぐす…うぅぅ…」

もうクリスマス笑って過ごせない

カオスだ

京子「……」トボトボ

ガチャ

京母「京子、どこ行ってたの!」

京子「……」

京母「いくら結衣ちゃんがいなくなったからって」

京子「……」

京母「はぁ…もういいわ。部屋で休んでなさい」

京子「……」トボトボ

ガチャ

京子「……」

京子「……え?」

ドッキリ?
ドッキリなの?

京子「な、なんで…机に…封筒…」

京子「お、おかしいよ…」

京子「…………」

京子「……中は…」

ベリ

京子「……やっぱり」

京子「……DVD」

京子「もう、許してよぉ…ぐす…」

京子「私が…私達が…何したって…うぅ…」

京子「うぅぅ……」

京子「………ま、まさか…結衣?!」

京子「ま、まさか…」

ガチャ

ザアアアアアアアアアアア

ドッキリだよね…

DVD! DVD!

結衣「全部私がやったんだ・・・」

まだだ… まだ「あかねお姉ちゃんとラブラブ新婚生活を送るダルマあかりが友達とあえなくて
さみしいさみしい言うから お友達もちょっとさらって切断して ダルマ友達、略してダル友にして
監禁してみただけでした、みんな幸せに暮らしてるよ てへ★」というハッピーエンドが残されている……

京子「…………」

京子「ゆ、結衣!」

結衣「んー!」

コツコツ

京子「やめて!結衣はほんとに!」

?「……」

ベリベリ

結衣「う…くそ!離せ!」

?「……」

キラ

結衣「や、やめろよ!正気か!」

京子「やめて…ぐす…やめてえ!」

結衣「ね、ねえやめてよ!お願いだから!なんでもするから!」

結衣「お、お願いだよ!ねえ!聞いてよ!うぅ!ううううううう!」

ヒュン

京子「やめてえええええええええ!」

結衣「ひいいいいいいいいいい!」

グシャ

結衣「あ…あ…」

結衣「いたいいいいいいいいいいい!」

ヒュン

結衣「いやあああああああああ!」

グシャ

結衣「がっげほっあ…ああああああああ!」

ヒュン

グシャ

結衣「あ…が…」

ヒュン

グシャ

結衣「あ……」ピクピク

今何でもするって言ったよね

ヒュン

グシャ

結衣「……」ピクピク

ヒュン

グシャ

ヒュン

グシャ

ヒュン

グシャ

京子「ぁ………あは…は…あは…」バタ

ヒュン

グシャ

ヒュン

グシャ

落ちたからここは占拠します

支援

チュンチュン

看護士「歳納さん、面会よ」

京子「……」

看護士「ほら、今日はお友達が二人も来てくれてるんだから」

京子「……」

看護士「少しはお話して、元気になってね」

京子「……」

看護士「……ふぅ」

看護士「あ、ごめんなさい」

看護士「反応はないかもしれないけど」

看護士「話しかけてあげてね」

「「はい」」

あかり…?

ひまさくか

あかり「京子ちゃん、久しぶり」

あかね「お久しぶりね」

京子「……え?」

あかり「もう、どうしたのぉ」

あかり「鳩が豆鉄砲食らった顔しちゃってぇ」

あかね「うふふ、あかりは物知りねぇ」

あかり「えへへ」

京子「ど、どう…して」

あかね「あらあら、驚かせちゃったわね」

あかり「京子ちゃんでも驚くことあるんだねぇ」

京子「だ、だって…だって…あかり…」

あかり「うーん教えてあげてもいいんだけど」

あかり「どうしよぉ、お姉ちゃん」

あかね「あかり、せっかくだから教えてあげましょう」

あかり「うん、わかったお姉ちゃん」

やっぱりか

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