勇者「俺に従順になったハーレムパーティと魔王倒す」(783)

勇者「俺に従順なハーレムパーティを築く」の続きものです

冷たい目で見てください

_ 前回までのあらすじ 

勇者「旅に出た勇者は・・・・まずとても可愛い魔法使いを手に入れました・・・・」カキカキ

勇者「彼女はツンツンで・・・・デレるまで時間がかかりました・・・・」カキカキ

勇者「次に僧侶という幼馴染を仲間にしました・・・・盗賊さんも仲間になったけどとある国で離脱しました・・・」カキカキ

勇者「そのとある国で奴隷を仲間にしました・・・・俺に忠実な子でした・・・」カキカキ

勇者「それからまほさんが途中離脱したけど連れ戻したり・・・幼馴染のチャラい勇者とであったり・・・」カキカキ

勇者「それから・・・それから・・・大会に出て・・・・出て・・・」カキカ...ビクッ!

 「勇者~朝ごはん作ったんだけど」コンコン

勇者「・・・・・いらない」

 「けど食べないと・・・」

勇者「いらないって言ってんだよ!!!」

勇者「・・・」

_ あれから1ヶ月が経った。俺はまだ彼女達を見つける準備もしていない _

 _ それどころか行こうとも思わなかった _

勇者「助けて・・・どうするんだよ・・・・・何ができんだよ・・・・」

勇者「はぁ・・・・」(今日も寝よう)

_ 怪我はもう母さんが治してくれた。だが治らないのは

勇者「・・・!」ビクッ

勇者「ひっ!?あっ、あぁっ!!母さん!!!母さん!!!」

母「ど、どうかしたの?」

勇者「魔王が魔王がいる!!殺される・・・あぁっ・・・ああ!」バタバタ

母「だ、大丈夫!何もいないから・・・何もいないわよ・・・!」

_ 市場 _

母「ふぅ・・・これとこれとあとは・・・・」

 「あれ、おばさん。なんだか最近買う量が増えましたね?」

母「へっ?あ、ああうんそうそう。この年になって大食いになっちゃって・・・」

勇兄「そうですか。そういえば馬も飼ったと聞きましたが・・・・立派な白い馬ですね~」

母「そ、そうそう。お買い物にあっちの町まで行くのに馬はかかせないから。ほら、腰が痛くて・・・」

勇兄「へぇ」

 「旦那様、ゴキブリが!ゴキブリがでました!」

母「ふふっ、あら奥さん?」

勇兄「ええ。最初はお互い仲が悪かったんですが・・・・///」ポリポリ

母(良かった・・・・・この前までウチの子が好きだったからどうしようかと・・・・)

母「アナタ・・・・名前は?はい、ニンジン」

ロブスター「・・・ブルルッ」(ロブスターです。エビじゃないです)

母「そう。シュナイダーっていうのね・・・」

ロブスター「!?」

母「そういえば馬車の荷物整理してなかったわね・・・整理しないと・・・」

母(あの子、仲間は死んでないって言ってたけど・・・・・僧侶ちゃんは大丈夫なのかしら・・・・)

母(だとしてたら神父様に僧侶ちゃんの事を話さないと・・・・その前に勇者をどうにか・・・)ガサゴソ

母「これ・・・写真?いや、魔法で念力を使ったのね・・・」スッ

母「勇者に僧侶ちゃんはわかるけど・・・・あとの女の子3人は・・・?」

 _ 夜 _

勇者「・・・」モグモグ

母「あのね、勇者。もし僧侶ちゃんに何かあったのならあの子のお父さんお母さん。神父様やシスターさんにお話しないと」

勇者「おい僧侶!俺の飯横取りすんなよな」

母「・・・・え?」

勇者「ったく、いてっ!?あつっ!!?まほさん!!熱いから!熱いから!」

勇者「・・・・ん?なんだ奴隷分けてくれんのか?ありがとな」ナデナデ

母「勇者・・・」

_ 次の日 _

 ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

母「!?」タッタタ

母「勇者!」ガチャッ!

勇者「アイツが見てる・・・アイツが見てるんだ・・・!ずっと・・・ずっと俺のこと!」

勇者「母さん!母さん・・・・うわっうわあああああっ!!!」

母「・・・勇者。大丈夫、大丈夫だから、ね?」

爺「おくさん・・・・ありゃ、息子帰ってきたのかい?なんだか声が聞こえるような・・・」

母「い、いえ。多分聞き違いなんじゃ」

爺「そうかねぇ・・・・耳悪いから・・・・う~ん、わしゃあの子が恋しいのかね。あの子の笑い顔はいい顔だったわい」

爺「僧侶ちゃんやチャラ勇君も・・・そういや、おくさんの旦那もいい笑顔じゃった・・・」ヨボヨボ...

母「・・・」

  ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

母「!? 勇者・・・!」タッタッタ


勇兄「やっぱりか」

_________________________

勇者「・・・」スヤァ

母「はぁっ・・・はぁっ・・・息子を魔法で無理やり寝かせるなんて・・・・」

母「私は・・・私はもう・・・!」ポロポロ

 スッ...

勇兄「勝手に上がってごめんなさいおばさん。これで涙拭いて・・・」

母「勇兄君・・・・ごめんなさい・・・私・・・」

勇兄「大丈夫です。ここからは俺に任せてください」

勇兄「勇者、起きろ」(ザメハ)シュゥゥンッ

勇者「ん・・・」パチッ

勇者「兄さん・・・・」

勇兄「・・・どうしてお前がここにいる」

勇者「・・・俺は、なんで・・・?ここに・・・?」

勇兄「何があったんだ」ガシッ

勇兄「僧侶や魔法使いさんはどうした?何があったんだ!!」

勇者「・・・」ビクッ

勇者「・・・・・飛ばされた・・・・クリスタルになって・・・どっかに飛ばされた・・・」ブルブル

母「クリスタル・・・」

勇者「俺は・・・俺はなんにもできなかった・・・・もう・・・もう嫌だ・・・出たくない」ブルブル

勇兄「・・・そんなことが」

勇兄「じゃあ探しに行こう。別に死んではないんだろう」

勇者「黙れよ・・・・・クリスタルから戻す術もない!!何ができるんだ!!!」

勇者「魔王は強いなんてもんじゃない!!!お前なんかに!!!」

勇兄「それがどうしたんだ」

勇兄「お前の仲間を探しに行くんだ。戻す術も後から探せばいい!!」

勇者「黙れ・・・・途中で足壊してここにのこのこ戻ってきた野郎が何がわかんだよ!あァ!?」

勇者「・・・・・悪い。言い過ぎた、もうかえってく__ ボゴォッ!!

勇者「かはっ!・・・・」バァンッ! ゴロゴロ...

母「勇者!」

勇兄「止めないでくれおばさん・・・・悪いな勇者。俺はもう妻がいる」

勇兄「そして旅の危険さもわからない奴だ。けどこれだけはわかる!」

勇者「はぁっ・・・・はぁっ・・・」

勇兄「理由がどうであれ仲間を見捨てる理由はないだろ!」

勇者「・・・!」

勇兄「今もどこかでお前の事を待っているかもしれない・・・・クリスタルになっても・・・」

勇者「・・・」

妻「あぁ~!ここにいた旦那様ァ!」ギュウ

勇兄「おっとと・・・・・雰囲気ぶち壊しだなぁ・・・」

妻「玉ねぎが!玉ねぎ切ったら涙がぁ・・・!」ボロボロ

勇兄「大丈夫、後で俺が切ってあげるから。ゆ、勇者、明日も来るからな!」

勇者「・・・」

母「勇者、少しは考えも・・・」

       タッタッタ...バタン!

母「・・・」

_ 東の大陸 _

      _ むら村 _

子供「でね!その勇者が僕をかばってキメラをビリビリィって!!」

 「そうか・・・」

村人「確かあっちの方角から来たんじゃなかったかな?俺達はまだあの子に礼も言ってなくて」

村人「賢者様。もし会ったらここに来るように言ってくれませんかね?おもてなしがしたくて」

賢者「ああ、必ずさせるぞ」

 「そんで賢者様はどうして一人なんだい?」 「仲間はどうした?」

賢者「フッ、わ、わっ我は一人で充分なのだ!」バァーン

_ 1ヶ月前 _

賢者「・・・勇者達は一体どこに・・・」

西マスター「おいアンタ、いい加減仲間選んだらどうなんだ?」

賢者「へ?あ、ああ」


戦士♂「チッ・・・・女かよ」モホッ

魔法使い♂「うぅ・・・・腰が痛くてかなわん・・・ごほっ」ヨボヨボ

武闘家♂「いやぁ~!賢者ちゃんチョリーッス!俺はけっこーけっこー強いんで安心して仲間にしていいんだゼ!」チャラチャラ

バトルマスター♀「イヒヒッ!アタシ!アタシメンドくさい女だけどいいの!?ん?ん?」キャッキャ


賢者「あ・・・いや・・・・結構です。はい」

賢者「ふぅ・・・やっぱり自分で探すしか・・・・・」

 「おーい!こっちの人を運べー!後で神父様に見てもらおう」

賢者「クリスタルになった人達・・・」(あのあとどんなに探しても奴らのクリスタルはなかった)

賢者「師範代だけが・・・・勇者達はどこに・・・・」

賢者「!」

賢者「べ、別に一緒に探してもらおうと思っているわけではないぞ」

賢者「ただ・・・・・・私はまださよならも言っていない・・・・・」

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_ 現在 _

賢者「必ず探し出す!・・・くしゅっ」

_ 西の大陸 _

弟子A「あ、姉貴!俺達も行くぜ!」

武闘家「い、いやっあの・・・・・私だけでいいんでふ・・・・あ、いいんです」

弟子B「・・・」

武闘家「結晶となったお父様を救う方法を探すのは私だけで・・・!」

武闘家「じゃ、じゃあ!」タッタッタ

武闘家(は、走っちゃったけどこれからどうしよう・・・!)

武闘家(取り敢えず南に行こう!うん!)

少なくてもすいません。

スレ分けたのは前編後編で分けたかったからです。こんなのが長く続いちゃってごめんなさい

ではまた明日書きます

_ 勇者の国 _

       = 自宅 = _ 5日後 _

勇者「・・・」ゴロン

_ 兄さんのおかげでだいぶ心が楽になった。あれから毎日兄さんが説得しに来るおかげで _

勇者「だが・・・・俺は・・・」ゾクッ!

       チューチューッ! ガリガリガリ

勇者「・・・・・!?」

勇者「アスミン・・・・お前なのか・・・?死んだというか食われた筈じゃ・・・」

勇者「ていうかハムスターだから寿命なんじゃ・・・」

アスミン「・・・」ジェスチャー

勇者「なになに?何年も生きてたら魔物になっちゃった・・・・人間に危害はないよ・・・」

 「チューチュー...」テッテッテ

アスミン「チュー!」

勇者「お前・・・・メスだったのか?・・・そうか、夫ができたんだな・・・・良かった良かった・・・」

勇者「僧侶に悪いことしたな・・・・・」ゴロン

勇者(俺は何をしているんだろう・・・・飼い主の元を離れて何年も生き抜いたハムスターに励まされてるなんてな)

勇者「アスミン・・・・もっと長生きしろよな・・・・」ナデナデ

勇者「俺も・・・巣立ちの時か・・・俺はまだ旅なんてしてなかったんだ・・・ただの遠足だ・・・」

勇者「いつまでも母親に心配されてちゃ・・・・ダメだよな・・・」ファサッ...キュッキュッ

勇者「まほさんのマフラー・・・」(暖かい。あの子の炎を感じるようだ・・・)

勇者「熱ッ!!?」ガタッ!

 ゴトン

勇者「ん?何か落ちて・・・・これ・・・・父さんと母さんの写真か・・・」スッ

勇者「俺もいる・・・まだ赤ん坊だけど・・・・」

      ギュウウウウウウウウンッ!!!

勇者「!?」(なんだ!?何かが頭に流れ込んで・・・!)

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勇者父「たかいたかーい!あははは」

母「・・・」ウルウル

 「 勇者ちゃーん!行くわよー! 」

勇者父「ああ、戦士さん。少しまってくれないか?」

勇者父「妻や子供に行ってきますを言っていないんだ」

母「・・・」

勇者父「そんな顔しないでくれよ・・・すぐ戻ってくるさ」

勇者父「勇者が立てるくらいになったら戻ってくるかな?」

勇者「んあー!あぁ」

勇者父「いてっいてっ!パンチするなこのっ・・・・アハハハ!」

勇者父「母さんを泣かすなって怒ってるみたいだ。なぁ?」

母「うぅっ・・・うぐ・・・・」ポロポロ

勇者父「大丈夫。俺は死なないさ。必ず世界が安心できる世界にしてみせる」

勇者「あー!あーー!」

勇者父「行ってきます」ニコッ

勇者「・・・」

勇者「・・・・そうか・・・魔力という記憶を念写させた写真か・・・」ギュッ

勇者「父さん。俺はまだ立ててないから帰ってこないのか?」

勇者「俺はまだ一人じゃ全く立てもしない・・・腰抜けだよ・・・・」

勇者「母さんに迷惑かけて・・・・なにやってるんだろうな・・・・」スタスタ!

勇者「変わらないと・・・!俺はもっと!」

勇者「ってヒゲやべーな・・・・・これ、思春期の辛いとこね」

勇者「・・・」ガチャッ

勇者「久しぶり!」

ロブスター「!? ブルルッ!ヒヒーン!!」(勇者!おひさ!!)

勇者「ロブスター・・・・悪い・・・お前も仲間だよな・・・」スッ

勇者「わーしゃしゃしゃしゃ!!」ニコニコ

ロブスター「ヒヒーン!」(くすぐったい!)

母「勇者?」ドサッ

母「どうして家から出て・・・・」

勇者「! 母さん・・・」

勇者「ごめん・・・母さん・・・!」ギュッ

母「勇者・・・」

勇者「俺はもう大丈夫・・・・今まで・・・今まで本当にありがとう・・・」

勇者「こんな息子でごめんな・・」

母「・・・・ううん。いいのよ、変われるのなら・・・」

勇者「もう、心配しないでいいから。必ず父さんも連れて帰ってくる」

勇者「だから・・・・・泣かないでくれ・・・」

母「うん・・・・うん・・・!」

勇者「あとこれ・・・俺にはもう必要ないからさ。マフラーは一つでいいんだ」

母「・・・ふふっ、女の子からもらったの?」

勇者「ああ、一生つけてくよ」ファサッ

勇者「行ってきます。母さん!」

母「行ってらっしゃい。勇者!」

_____________

勇者「さて、お前はもとは騎馬だから走れるんだよな?」

ロブスター「ヒヒーン!」

勇者「連結外したり鞍もつけないとな~武将風がいいな~いや、西洋騎士でも~」

勇者「っとその前に」タッタッタ

_ 市場 _

勇兄「はい、いらっしゃいませ。どうかなさr・・・・勇者!?」

勇者「リンゴ二つと人参やほし草大量にね。あ、俺が持てる程度にな」

勇者「それと水な。ロブスターに装備つけないといけないから田んぼのじいさんの家にもいかねーとだし」

勇兄「勇者・・・お前もう・・・」

勇者「ああ、大丈夫だ。勇者様ふっかーつ!あっはっは・・・・ほんと」

勇者「兄さんにまで心配かけちまったな。悪い・・・あとありがとう・・・兄さんのおかげだよ」ニコッ

勇兄「・・・っ」

勇者「じゃ、今度は絶対に魔王を倒してから会おうな!」タッタッタ

妻「うわぁ~ん。寝違えてしまいましたぁ」グスン

妻「あれ?旦那様顔が少し赤い・・・まるでリンゴみたい!」ニコッ

勇兄「うわぁ~~~~!!!俺は君一筋だから!!君一筋なんだ!!!そうだ!南の島に旅行に行こう!新婚旅行だ!!」ガシッ

妻「? うふふ、今日の旦那様は情熱的っ」

_ 教会 _

神父(僧侶父)「・・・きましたか」

 ギィ.....バタン

勇者「・・・おじさん、おばさん。俺は・・・」

神父「何もいうことはありません・・・・ただ、娘の無事を私達は願い・・・願い・・・」ブルブル

神父「娘を助けてくれ!・・・お願いだ・・・・魔力が固まっている・・・君なら救えるんだろう!?」

勇者「・・・・はい、何が起きようと・・・・・俺は必ず」

勇者「必ず僧侶を救います」

神父「うぅっ・・・・うう!よかった・・・・君のその言葉が聞けてよかった・・・・!」

シスター「頼みましたよ・・・・勇者・・・・」

シスター「貴方の旅に幸あれ・・・」

勇者「・・・」スゥゥゥ...

 _ 今もどこかでアイツが俺を見て楽しんでいる _

勇者「怖い、な・・・・」チラリ

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_ 異世界 _

    = 魔王城 =

魔王「へぇ、僕の水晶に気づいたか」

魔王「カメラ目線ってやつかな?はろ~みってるぅ~?」

姫「今なんですの?」

側近「ツーオールですね。じゃあ私サーブなんでっ」パコンッ!

姫「やっ!」パコンッ!

側近「ほっ!」パコンッ!

魔王「うん。僕をネット代わりにしてバドミントンするのやめてくれないかな」

姫「くっ・・・・やっぱりガットの強度が足りない・・・もしくはグリップを替えたいんですの!」

魔王「専門用語やめてくれないかな」

側近「じゃあ休憩にしましょうか。魔王様、おやつはどうですか?きのこでいいですよね?たけのこはだめです」

魔王「僕もう君達きらーい」

 『おい、魔王』

魔王「おや?」

勇者「今も俺のこといやらしく見てんだろ。ヒステリックな俺を見てドラマ性が高いとか言ってんのか?」

勇者「残念なことに俺はお前の思い通りに旅をさせてもらうよ」

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魔王「・・・わーヒステリックでドラマ性たかーい」

姫「はいさーっ!」バコォンッ!

側近「ぎゃあ」

 『・・・だがな!』

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勇者「俺はもう迷わない。そこで菓子食って見てられんのも今のうちだからな!」

勇者「せいぜい楽しんでるといいさ。俺がお前に近づいていくのをな・・・」ザッザッ...

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魔王「よく、わかったね」モグモグ

姫「あ、わたくしのポテト薄切りなんとかが!」

マスター「おい、勇者。このお前にゃもったいないお馬さん」

マスター「乗馬用っつーか今度は急ぎの旅みたいだからな。馬車連結も外して装備も整えてやったよ」

マスター「上級のウェスタン鞍。お前にくれてやる!絶対に今度は魔王倒してから帰ってこいよな」

勇者「・・・・・ありがとう」

勇者「ハハッ、ロブスターも興奮してんな」サスサス

勇者「行くぜロブスター。ここからは俺達のターンだ!」ドサッ

ロブスター「ブルルルッ!!」

__ 彼の旅がようやく始まった

       仲間をこよなく愛する勇者の伝説はこうしてまた始まる __

勇者「ほげらっ!?ごぼぉっ・・・かはっ・・・!!」ドテン ゴロゴロ

勇者「ま、マスター・・・・乗馬の仕方教えて・・・・?」ポタポタ

またこんどかきます

 _ 勇者の国 _

賢者「あ、あの・・・・・んん、こほん!」

賢者「我!かの有名な勇者の子孫が生まれるという国に来たり!!」バァーン!

賢者「ククッ、奴の居場所も近いな・・・・・」ニヤリ

 「・・・誰?」 ヒソヒソ

          「痛い子じゃない?」 「うわぁ」 ヒソヒソ

賢者「あ、あの勇者くんって子この国に今いますか?」

 「勇者?」 「ああそれなら」

________________

母「あら、いらっしゃい」ニコリ

賢者「む・・・こんにちわ」ペコッ(この人が奴の母親か・・若いな・・・)

母「あの子?あの子なら残念だけど・・・・昨日旅立っちゃって・・・ごめんね?」

賢者「あ、いや!いいんです。追いかけますんで!」フンスッ

母「う~ん。お馬さんに乗ってっちゃったから足じゃ追いつかないんじゃないかな」

母「あ!でもこれから南の大陸ツアーのおっきな車が来るから追いつけるかもしれないわ!」

賢者「な、なるほ_____チラッ

賢者「あ、あの・・・・こ、こっこれは・・・・あ、あ、あのあ、のあの」

母「あ~これ?」

母「うふふ、私と夫と勇者の写真。このあとに旅立っちゃったんだけどね。あの人」

賢者「」

 ドドドドドドドドドドドドドドド
                ドドドドドドドドドドドドドド

__ 南の大陸を駆け走る一人の勇者がいた________

勇者(その名も勇者・・・彼は仲間を探すべく・・・なんとなく南へ向かうのだった・・・)

勇者「・・・」(コイツ意外と速く走るからゴーグルしてないとドライアイになっちまう)

勇者「!!!ろ、ロブスター!もっと速く走ってくれ!」

ロブスター「・・・!」ドドドドドッ!!

勇者「こ、この風の感覚!!本物を揉んでいるような・・・感じか・・・?」モミモミ

勇者「じゃあ次は・・・」ジー

勇者「う、うひひ!この風の勢いでオナ・・・・・・・・・・・ん?」

老人「あぁ・・・旅の人止まっておくれ・・・・!」

勇者「はいはい」スタッ

勇者「どうかしたか?おじいちゃ___ キランッ!

老人「ケケケッ!騙されおってニンゲン!!」ぼわんっ

 ようじゅつしA「魔法で焼き切っちまうぞよ!」

 ようじゅつしB「フハハハハハハハ」

勇者「・・・」

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___________________

勇者「はいヒゲいっぽーん、にほーん、さんぼーん、一気に40本くらい!!!」ブチィッ!!!

ようじゅつしB「ぎゃああああっ!!ヒゲが!!大事なヒゲがぁぁぁ!!」

勇者「ほら、早くごめんなさい言わないと隣のAくんみたいに燃やしちゃうぞぉ☆」

ようじゅつしB「ごめんなさいごめんなさい!!!」

 「す、すごい」

勇者「チッ・・・・モシャスはたぬき以外にも使えるのかい。よっと」スタッ

ロブスター「ヒヒヒーン!」(なんかいるよー)

勇者「ん?どうしたガキ。まさかお前もモンスター・・・!」

 「ち、違います!」

少年「ぼ、僕!この先の砂漠の集落の人間で!え、えっと・・・その・・・」

勇者「取り敢えず後ろ乗れ。ここら辺は地面も熱くてかなわん」

少年「あ、ありがとうございます」

 パカラッパカラッ.....パカラッ!

勇者「はぁ。なるほど、水不足でわざわざ遠くの川まで水汲みにな」

勇者「その後ろの水持って今までモンスターから逃げながら来たのか。すげーな」

少年「は、はい。僕以外の子や大人達はもう元気がなくて・・・・僕が」

勇者「そっか。そうだ、リンゴ食うか?カッコつけて買ってきたのはいいもののよく考えたら

   すりりんごしか食えねーや俺」

少年「り、りんご!」ガツガツッ! ムシャムシャ

勇者「ははっ。さて、お前の村も見えてきたぞ」

 _ 砂漠の集落 _

村長「・・・・あ・・・ぁ」カラカラ

少年「そ、村長!干からびちゃってる・・・・よっと」ボトボト

村長「あ・・・お。おぉ・・・おおおおおおお!!!」

村長「ふぃ~」ウルオイ

勇者「インスタントラーメンみたいだな」

村長「旅の方、彼を運んできてくれてありがとうございます」

村長「事情は彼から聞いたと思います・・・それとこの集落の人間の有様を見れば・・・・」

勇者「ああ、大丈夫。みんな俺の魔法で潤してやったよ」シュッ カキィンッ!  ドヤァ...

村長「なんと!氷の魔法・・・・ありがとうございます。ありがとうございます!」

村長「実は近頃井戸の水が無くなってしまい・・・家畜や作物、村の人間に水が行き通らなくなってしまったのです」

村長「井戸の水はあのキャニオンの滝から来ているのですが・・・・ここから見てわかる通り水が何故か流れておらず」

村長「調査には行こうと思ったのですが。何より頂上に行くまでの洞窟に魔物がうじゃうじゃと」

勇者「はいはい・・・・」(あーこれ俺が行くパターンだわ。滝流れないの魔物ボスのせいで俺が倒すパターンだわ)

村長「お願いです!どうか調べて行ってはくれませんか!?」

       ニア はい

          いいえ

勇者「・・・・・はーい」

勇者(あまり寄り道はせずに行きたかったんだけど・・・・仕方ないか)

勇者(これも勇者の務め・・・・ん?なんだか俺の務めを忘れているような・・・)

勇者「ハッ!!お、女が足りない・・・・下ネタも女子のツッコミがなければ生きてはいけないぃ・・・・!」カラカラ

少年「旅人さんが干からびてる!!」ボトボト

勇者「ダメだ・・・・水じゃダメだ・・・・」チラッチラッ

村長「もし、調査に行ってきてくれるのなら」

勇者「!」ワクワク

村長「救世主として村のおなごを受け渡します」

勇者「っしゃァオラァっ!!!っシュッシュ!!滝流してやっぜオラァ!」

 「んふふ。待ってるわよ♪」ドスドス

勇者「あ、やっぱ結構です。・・・・・・・・じゃ、行ってきまーす」ダダダダッ!!!

 「うふっ、照れちゃって可愛い子」ドスドス

_ その頃 _

賢者「・・・」

ガイド「この度は砂漠のツアーにお越しいただき誠にありがとうございます」

ガイド「これより南の大陸まで船で参ります。皆様、良きクルージングをお楽しみなさいませ」

老人共「「「「はーい」」」」

おばちゃん「アナタ可愛いわね。梅干食べる?酔わないわよ?」スッ

賢者「梅干嫌だ」

おじちゃん「じゃあおにぎり食べるか?若い子はタンパク質をよぉ食べないとな」スッ

賢者「梅干嫌だ」 おじいちゃん「こんぶじゃよ」 賢者「サケがいい。それかツナマヨがいい」

_ 砂漠の滝 _

勇者「よっと。ロブスター、頂上までの洞窟の中は険しいと思うが頑張ってくれよ」

ロブスター「ヒヒン」(任せろ)
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勇者「きゃああああぁっ!そ、そんなところ触っちゃい、イk・・・・・ってイクかぁ!!!」ブンッ!!

勇者「チッ、お前がメスなのかオスなのかはっきりすれば好きにさしてやらんでもない」

マドハンド「・・・」クッジョブ

勇者「え、メス?メス?じゃあも、もっと女の子っぽい手になって。こう柔らかい小さな・・・・///」

マドハンド「・・・」

勇者「できねぇのかよっ!!!」ドガァーーーンッ! ゴロゴロッ ピシャァーンッ!

勇者「ったく。お・・・?」

   パァァァァァァ

勇者「まぶしっ・・・やっと頂上か。ロブスター!ちゃんと登れたか?」

_ 砂漠の滝・頂上 _

勇者「うわ、ここら辺水浸しだな。どうりでここまでの洞窟が水っぽいわけだ」

      ゴゴゴゴゴゴゴッ バシャァンッ! ジョバジョバジョバジョバ

勇者「あー・・・・・ははーん。何かが邪魔でつっかえて流れないのか」

勇者「しっかしどうどかすか・・・・・ん?」

ロブスター「ヒヒーーンッ!!」

僧侶「」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

勇者「・・・お前のせいか・・・」

ロブスター「ヒヒンッ!ヒヒーンッ!!!」(僧侶!!おひさ!!!)

僧侶(クリスタル)「」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

_ その頃 _

ガイド「えっ!?ツアー辞退!!?」

おばちゃん「嘘でしょ?賢者ちゃん?梅干食べる?」 おじちゃん「おにぎり持って行け・・・!」スッ

 「そんな・・・・賢ちゃんがいないツアーなんて・・・・」 「ウチの孫にしたかった・・・」

賢者「うぅ・・・・すいません。わ、私・・・友達を探してて・・・・ツアーを利用してここまで」

ガイド「賢者ちゃん!」ガバッ!

ガイド「いいのよ。みんな、おじいちゃんおばあちゃん達はアナタがいたおかげでこのツアーを何十倍も楽しめたんだから」

賢者「うぅ・・・・ガイドさん・・・・」

賢者「おじいちゃん。おばあちゃん・・・・!」ウワーン

おじちゃん「これ持っていけ~」バサッ!

賢者「へ?なにこの絨毯・・・浮きそう」

おばちゃん「これも」スッ キラーン

賢者「え?なにこの綺麗な鏡・・・真実写しそう」

_ 砂漠の滝 _

勇者「んーっ!んーっ!!」グググッ!

勇者「ってもう夕方か・・・・・何時間たったことやら・・・・」

勇者「クソッ、めり込んで取れねー・・・・コイツ、いつまで時間かかせるつもりだよ。でも良かった・・・」ウルッ

勇者「・・・っ」ゴシゴシ

勇者「ああァッ!ったく速く元に戻れ!!」ガンガンッ!

僧侶「」

勇者「お前のせいで苦しんでる奴らがいんだよ!!さっさと元に戻れよ・・・・」グググッ

勇者「ハァッ・・・・ハァッ・・・・魔法でどかすしか・・・・」

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__________________________

_ 魔王城 _

魔王「え?なに?クリスタルの戻し方?」

姫「・・・」ビシッ!

姫「わたくしのお菓子凍らせましたのね!」

魔王「あのさ。君、人質みたいなものなんだから・・・・・」

魔王「というかそれ僕のだし。僕のだし」

側近「お姫様」ボソボソ

姫「魔法を注ぎ込めばいいのですね!」

魔王「どうして教えちゃうかなぁ・・・」

姫「んーっ!んーっ!」シュゥンッ!

姫「やった。これで食べれますの」

魔王「まぁ、思いが強いほどクリスタルは解除できるよ。簡単にね」ソレハショクヨクダケド

魔王「だが人間や魔物、動物なんかはクリスタルを解除するときは危険だよ」チラッ

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勇者「あ?なんか光って・・・」

     ギュウンッ! ヒューーーーズドーンッ!

勇者「吹っ飛んだ!!?そ、僧侶!!?」

     ザバァッ!! ドドドドドドドドドドドドドドド

勇者「おっとと・・・・これで水が流れたな・・・・!」

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魔王「気をつけたほうがいい。ソレは愛が強すぎると人を襲う仕組みになってるからね」ニヤッ

勇者「ったく。水浸しでいやらしくなっちゃったぜ」ビショビショ

僧侶「・・・」ユラッ...

勇者「僧侶・・・!」タッタッタ

         ギュッ!

勇者「良かった・・・・戻って・・・!本当によかった・・・」ウルウル

僧侶「・・・」

勇者「ううぅっ、馬鹿!お前もここは俺を抱きしめるのがデフォ____ ゴスッ!

勇者「が・・・・はっ・・・・!!?」ブシュッ!

勇者「おえっ・・・・おろろろっ・・・・ごふっ!」ブシュッ! ドバァッ!...

僧侶「ユウクン」

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姫「へぇ~どうしてそんなことを?」ムシャムシャ

魔王「ちょっとしたイジワルさ。僕ってそういうの大好きなんだよ。ほら見てみ」ハァハァ

姫「可愛そうです。早く戻してあげなさい!仮にも私と同じ国の子供なのですからっ・・・・ガブッ!」

魔王「イテテ、無理だよ。僕じゃもう戻せないんだ」

魔王「彼がどう対応するか・・・・な。ヒントは愛は愛で終わるのサ」

姫「きっも」

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勇者「はぁっ・・・・・はぁっ・・・・ごぶっ!?」(胃が・・・コイツ・・・洒落にならない腹パンしやがって)

僧侶「ユウクン。ユウクン」ダダッ!

僧侶「ユウクーン・・・」ヒュッ ビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!

勇者「魔法!?お前・・・どうして俺に攻撃してきて・・・・」(ダメだ。頭が回らない)

勇者「バギクロス・・・」

  ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!
              オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

勇者「こんなそよ風、おい僧侶!冗談やめろよな・・・・ぁっ!?」 ズバッ! ズバァッ! ビシッピシッ

勇者「ぐぁっ・・・・!!?」(傷が・・・・!)

勇者「ロブスター!下まで降りろ!!逃げろ!!!」

             ヒヒーン!     ダダッ!

勇者「はぁっ・・・・はぁっ・・・・幼馴染の顔すら忘れたのかよッ!」キィンッ!

僧侶「ユウクン」

勇者「発音がちげーんだよっ!」ガツンッ!

勇者「いきなり襲いやがって・・・・はぁっ・・・・なんで・・・なんで!」

勇者「なんでなんだよ!!!」

僧侶「痛いよ・・・勇くん・・・・」

勇者「・・・そ、僧侶!悪い・・・・つい・・・___

僧侶「ユウクン」ガシッ!

勇者「がっ!!?」(首が・・・しまって・・・・)

僧侶「ユウクーン・・・・・ユウクーン・・・・イタイヨー・・・ユウクーン・・・・」グググ

勇者「がぁっ・・・・あ・・・ぁ」

  ユウクーン ユウクン ユウクン ユウクン ユウクン ユウクーン ユウクン ユウークーン 

勇者「ぁ・・・・あ・・・・ぁっ」

 ねぇ勇くん! 勇くん!勇くん!勇くん!

 「うっせーな!!しつこいんだよお前!」

僧侶「えへへ。でも嫌じゃないでしょ?勇くん女の子好きなんだしさ」

勇者「ハムスター食べる女なんて好きじゃねーよ!戦闘民族星の女!」

僧侶「な、なによ!カカロットじゃないよ!」ブンブン

勇者「はぁ・・・・」チラッ

勇者(俺があげたネックレス・・・・直してまでつけて・・・・)

勇者「チッ、仕方ないな。魔法が使えんなら上出来じゃねーか。胸以外にも勇者様には役立つ要素があるみたいだな」

僧侶「む、胸以外って」

勇者「そうだ!お前、俺の仲間にならないか?」

 ユウクン ユウクン ユウクン ユウクン

僧侶「ユウクンユウクンユウクン」ググググッ!

勇者「・・・・!」グググッ.....パシッ!

         ブチィッ!!

僧侶「!」

勇者「ぐべっ!?はぁっ・・・・はぁっ・・・へへっネックレスゲーット」チャラッ...

僧侶「・・・・カエセ」

勇者「返せも何も俺がお前にあげたやつだ。というかお前の物は俺の物」

勇者「お前は俺の物だ」ビシッ

僧侶「カエセ」ダダダッ!

勇者「おらっ、追ってこいよバーカバーカ!!バーカ!!」ダダッ! (コイツは僧侶だ。紛れもなく・・・・)

勇者「・・・」ダッ!(だからどうした・・・・考えてる暇はない・・・・!)

僧侶「!?」ダッ!

    ヒュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

勇者「滝からダイブなんて・・・・やってみたかったよな・・・・」ガバッ!

僧侶「ナッ・・・・!!ハナセ!カエセ!」

勇者「痛っ!・・・・離すかよ!!!」

勇者「お前は俺の物だ・・・・手放しはしない・・・・!」

勇者「覚えてるか!?このネックレスは俺が作ってお前にあげたやつだ!そしてぶっちぎった!」

勇者「お前と初めて会った時のことや。立場が逆転したときとか!覚えてるのかよ!!」

勇者「俺は覚えてる・・・・ずっと忘れない・・・・」

勇者「もしお前が忘れたなら!力ずくでも思い出させてやる!」

勇者「お前は俺の物だってなぁ!」

勇者「ち、力ずくで・・・・も・・・・」グッ

勇者「んっ!」ギュウウッ!

僧侶「んんっ!!?」

     ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

              バシャァンッ!!!

ロブスター「・・・」(遅いな・・・大丈夫かよおい・・・)チラッ

      バシャァンッ!!!

ロブスター「!?」(今滝からなんか落ちてきて・・・)

   ザバッ!

僧侶「・・・」ユラッ...ユラユラ

勇者「ぶべっ・・・・ぷはっ!?はぁっ・・・はぁっ・・・・」

勇者「どうだ僧侶驚いたか!いやぁ、心中しようかと思ったけど随分低い滝だなこりゃ。冗談だけど」

勇者「アッハッハッハ・・・・なんでキスしたんだ俺・・・」オエー

勇者「したまま落ちたら二人共歯ぁ折れてた・・・」オエー

僧侶「・・・」フラッ

       バシャァンッ

僧侶「冷たい・・・・あれ・・・・ここ・・・・どこだろ・・・・」プカプカ....パチクリ

勇者「よっ」

僧侶「うわぁっ!?」ザバッ!

僧侶「って水!?お風呂!!?いや、滝!!?」チラッ

   ザバババババババババババ!!!!

僧侶「滝だ・・・どうしてここに・・・・」

         バシャッバシャッバシャッバシャッバシャッ!!

ロブスター「ヒヒーン!!」(僧侶!)ペロペロ

僧侶「きゃっ!あはは、ロブスターくすぐったいよ」

勇者「おい!テメェ俺のとき舐めなかったくせに!!今なめろ!俺をなめろ!」

僧侶「何言ってんのよ勇くん!って・・・・あれ・・・?」

僧侶「どうして勇くん泣いてるの?」

勇者「・・・え?」ポロポロ

僧侶「っていうかボロボロじゃん!きっ傷を癒せ・・・・ベホマ!」シュゥゥゥッ!

僧侶「ほら、元通り」ニコッ

               ギュッ!

僧侶「へっ!!?な、なになになになに!!?!?////」

勇者「うるせー!大人しくしてろ!!あと・・・・10分くらいこのまま・・・・」グググググ

僧侶「////って痛い!痛い痛い!!だ、抱きしめすぎだよぉ!!」 ミシミシ

__ 滝の音が心地いい・・・・今じゃ水が温かく感じる・・・・

        楽になるにはまだ早い・・・俺はまだまだ救わないといけないヒロインがいるのだ・・・___

勇者「ヒロインが・・・・いるのだ・・だ・・・zzzzzzz」

僧侶「自分で何言ってるの・・・ふふっ、ありがとね。勇くん」ギュッ

明日辺りにまた

_ 砂漠 _

賢者「・・・」ポツン

  ニアどうぐ

  
 きせきのつるぎ     みかわしの服
 E            E
 まほうのたて      かぜのぼうし
 E            E

 魔道書         ラーの鏡 
 E               

賢者「とりあえずこの魔法の絨毯に乗っていくか」サファッ...

  フワフワ フワフワ

賢者「梅干美味しいなぁ・・・・おにぎり(こんぶ)も・・・・たくあんも・・・・熱いお茶も」ズズズ フワフワ

__________________________

ロブスター「・・・」ノッシノッシ...

僧侶「へぇ。このでっかい大きな穴達はカナートって言って水を集落まで運んでるんだね。勇くん見ない間に頭良くなったね!」

勇者「ああ、テストに出るから覚えとけよ。クソビッチ」

僧侶「・・・・・さっきまで私に甘えてたクセに。もっと抱きついていいよぉ~なんちゃって///」

勇者「はい」ガッシリ!

僧侶「ひゃっ!?////ってぎゃああああああぁっ!!」ミシミシ

勇者「ソウリョーダイスキー」グググググ

僧侶「折れる折れる!!!」

勇者「じゃあこうか」モミモミ

僧侶「ど、どうしてそうなるの!////ひゃぁっ・・・あっいやっ・・ダメ・・ってぎゃぁぁぁぁぁ!!?」

勇者「母乳でないぞ・・・」チッ...

僧侶「でないよ!!!なんで逆ギレしてるの!?うぅっ・・・セクハラも成長してるし・・・」

僧侶「・・・・うぅ」(せっかくの二人だけの旅なのに・・・ロブスターいるけど)

僧侶「あ。あれが集落?わ、私が水止めてたなんて言わないでよね!」

勇者「言わねーよ。さて、これで集落も復活かな」

_ 砂漠の集落 _

村長「水だ!水だぁーーーーー!!」バシャバシャッ

少年「ありがとうございます!ところで・・・・どうして水は止まってたのでしょうか?」

勇者「それはだなコイツg__ ガシッ!

僧侶「悪い魔物が水を汚染してて!それで私がみんなが汚染水を飲まないようにずっと戦ってたんだよ!」

少年「そ、そうですか・・・・ありがとうございます!ありがとうございます!」

村長「これをお渡しします。代々集落のおきてで救世主にはこれを渡す仕組みになっているのです!」スッ

勇者「おお!俺勇者っぽい!なになに!?」

村長「これでございます」ドシン!

僧侶「ナニコレ・・・・・・柿の種?ピーナッツとかクルミみたいな・・・・」

勇者「おっさんか俺達は・・・」ギロッ

村長「いえいえ、守りのたね、力のたね、すばやさのたね、かしこさのたね、いのちのきのみやふしぎなたね」

村長「それぞれの名前の種を食すとその名前のステータスが上がる仕組みになっているのです!!!」

勇者「な、なんだってー!?」

僧侶「あ、おいしいこれ」バリバリ

  アリガトー! キュウセイシュサマー! アイシテルー! オキヲツケテー!

         ワーワーワーワー!!!

勇者「あっはっはっは。シーユーグッバイ二度と来ねぇ。いやぁ、それにしても苦いなコレ」

僧侶「見てみて!この柿ピー的な種食べたらほら!」シュバッシュバッ!!

勇者「おおおおお!!!お前反復横跳びでクラスの人気者になれるぞ!」

勇者「俺はこの一番美味い種食ったら・・・・なんか性的な意味でタフになったきがする!!!」※体力的な意味でです(いのちのきのみ)

勇者「おぉ・・・・・こ、これでエロゲの主人公みたいに白濁液を1リットル出せるぜ」

賢者「おげぇ。これはヒドイ味だな」フワフワ

勇者「だろうな。なんかそれ魔力感じるし」

僧侶「あっれ~賢者ちゃんが浮いてみえ____えっ!!?賢者ちゃん!!?

 賢者「久しぶりだな勇者に僧侶、そして神獣スレイプニル」

ロブスター「・・・」(お、おう)

勇者「なんだよ~俺もバスツアーでチヤホヤされたかったぁ。ガイドさんに」

賢者「チヤホヤではない!我はこう見えて老人には甘いのだ・・・・・」モグモグ

勇者「何食ってんだよ。高そうなツボとか鏡とか持ちやがって」

賢者「梅干だ。フフ、か、勘違いするなよ!苦手なものも克服する!この心こそ」

僧侶「うわぁ、すっごーいこの絨毯買ったの!?私達が昔乗ったのよりデカーい!」フワフワ

勇者「お、ホントだ!これもうロブスターいらねーな」フワフワ

ロブスター「・・・」シュン...

勇者「じょ、冗談だよ」

______________________________

____________________

勇者「・・・」

僧侶「・・・」

ロブスター「・・・」(絨毯に負けてたまるか!)パカラパカラッ! パカラッパカラッ!

 賢者「・・・」フワフワ ギュイーン

勇者「ストップストーップ!ロブスターストーップ」

勇者「ちょっと待て、なんでお前普通にいるの?とうs・・・・あの方探すんじゃねーのかよ」

賢者「・・・・それを聞くか?」ギロッ

勇者「な、なんだよ」

賢者「貴様ァ!馬から降りろたわけ者!!///」ウルッ

勇者「なんだぁ!?やんのか!!負けたら即レイプだ!!」シャキンッ!

 僧侶「ロブスター。一緒に見てようか」 ロブスター「・・・」ウン


賢者「貴様・・・・私をずっと騙しおって・・・・!」

勇者「な、なんのことですかい」

賢者「あの方は・・・・貴様の父親じゃないかぁーーーーー!!!」ガキィンンッ!!

勇者「おぉっと!だ、だって仕方ないだろ。俺はお前の為を思ってだな」 キィンッ キィンッ!

賢者「だ、黙れ黙れ黙れぇ!」キィンッ! キィンッ! シュバッ

   グゥンッ!....バシュンッ!!

 僧侶「おお!ドルマを脇から!」

勇者「ぐぼぇっ!?」(こ、こいつ・・・・地味に強くなりやがって・・・!)

賢者「はぁっ・・・はぁっ・・・・も、もういい。こんなことをしていても仕方ない」チャキン

賢者「貴様の母親もいい人だったし・・・」

賢者「お母様を見ていると心が洗われるようだった・・・・私もスッキリした。心も落ち着いたというか。すんなり諦められたというか」フィ~

勇者「だったら攻撃するなよ!」ボロッ

賢者「貴様は我に嘘をついていたからな!!嘘とは最大の術!最大にして凶悪な___

勇者「あ、待て。ちょっと待て。どうして俺がここにいるってわかったんだ?」

賢者「む。四人の中で一番魔力を高く感じたからな。たどっていけばなんてことはないのだ!」

勇者「な、なん・・・だと!?」

賢者「あの大会の事件の被害者に貴様等がいないのも不思議だし。何より3人の魔力が消えてしまいそうな感じだったのも

   不思議だったのでな・・・・何より別れの言葉も言っていなかったから・・・・仕方なく探してやろうと」

勇者「お前、魔力で人の居場所がわかるのか!?」ガシッ!

賢者「あ、ああ。馴染みのある魔力ならすんなりと」

勇者「じゃあまほさんや奴隷は今どこにいるんだ!!」

賢者「じ、事情はわかっている!私もこの鍛錬した力で協力をしようとだな!!・・・・え、えっと」スゥゥゥゥゥ

賢者「魔法使いは西の大陸の南部だ。どうやら別の魔力も多数感じる・・・・・街の中なのかもな」

賢者「奴隷は北の大陸の・・・なんだ・・・森の中なのだろうか?見たこともない魔力を多数感じる」

僧侶「良し!じゃあ今すぐ東の大陸に行こう!まほちゃん助けてそのまま北行って奴隷ちゃん助けよう!」

ロブスター「ヒヒーン!」

勇者「待ってろよ・・・・二人共!」バリバリ

僧侶「うぅ~ん・・・・・そのセリフ絨毯で種食べながらだとなんにもカッコよさを感じないね」

_ 南の大陸 _

     _ 砂漠地帯 _

勇者「あれから数日が経ったが・・・・未だに砂漠・・・・もう死にそうだ・・・」

僧侶「昼は暑いし、夜は寒い。生き地獄だよぉ!」ブンブン

賢者「水は・・・・もう少ない。スレイプニルに与える配分も考えるともう・・・」

勇者「クッ、俺はいい!お前等が先に飲め!」ペロペロ

僧侶「な、何舐めてるの?」

勇者「ヒャド」

_ 砂漠の城 _

勇者「や、やっと着いた・・・」ヨロヨロ

僧侶「まほちゃん達には悪いけど・・・す、少しここで休もう・・・」ヨロヨロ

 「カレー食べる?」

勇者「ナマステ・・・・って食べるか!!!」クワッ

_ 宿屋 _

賢者「おぉ~クーラーさいこー・・・」

勇者「崩れていく・・・・魔法だけのストーリーが崩れていく・・・・」オロオロ

僧侶「いいんだよドラクエ路線じゃなくてもさ。もうエフエフで行こうよ!」

勇者「そ、そうだよな!俺もかなりのイケメンになれるしな!こう髪もとんがってて・・・」

 コンコン

勇者「どうぞー」

宿屋「アンタ等旅の者だろ。この国じゃ旅人は王姫に会うのが礼儀なんだ」ガチャ

勇者「えーだりゅい~だりゅい~」ジタバタ

僧侶「きも」

宿屋「悪いな。しかし王姫様は俺が見てかなりの美人だ。会うのも悪くないぜ」

勇者「さて、行くぞお前等」キリッ

僧侶「うーん、この」

賢者「何が成長したのやら」

_ 王宮 _

王女「始めましてぇ。ウチがぁ、この砂漠の王女だょ(^_-)-☆」

勇者「うっはwwwwww黒ギャル乙でありますwwwwww(`・ω・´)ゞ」

僧侶「あーダメだよコレ。勇くん壊れちゃった」

賢者「集落でもこのようなことがあったみたいだが・・・」

王女「ね、ね旅人ってさぁ?何するのぉーチョー気になるぅ(?_?)」

勇者「んんwwwwwwwwwwww勇者でありますwwwwww魔王倒すホーイwwwwwwww」

王女「マッジ!?パナくね!!!?(゚д゚)」

勇者「マージマジマジーロwwwwwwwwwwww」

僧侶「勇くん砂漠の王女様にすっごい憧れてたからね。ナディアに憧れてたからね」

賢者「・・・」

王女「ちょっ(笑)そこの子達スッピン?超絶地味ぢゃない?(*´∀`*)」

勇者「んんwwwwwwwwwスッピンこそ嗜好wwwwwwwwwブスは化粧でごまかしてろwwwwww」

王女「あ?ウチ激おこなんスけど(#・∀・)」

勇者「wwwwwwwwっうぇwwwwwwっうぇやっか?あァ!?もうこの国ぶち壊してやんぞオラァ!!」

王女「あぁん!?ヾ(。`Д´。)ノ彡☆」

勇者「ほぉん!?大体なんだその髪!盛り過ぎなんだよ!鳥でも飼うのか!?」

王女「そうそうピーピーあっ、小鳥の鳴き声が・・・・って違うわ!!(#・∀・)」

               カラカラカラカラ....

メイド「お嬢様。旅人へのお食事を・・・・」カラカラ

王女「あぁーいいいい。コイツいらねーんだって。そこの女子と食べるべ( ´ ▽ ` )」

勇者「あ~うそうそうそぉ!ギャル好きぃ!黒ギャル好きぃ!汚ギャル好きぃ!」

メイド「・・・」

執事「・・・」


賢者「・・・うむ。やはりナンはカレーに合うな」

僧侶「辛い!これ辛いぃぃぃ!!」

賢者「し、して勇者よ・・・・何故あの執事は覆面をしているのだ・・・・

   あのメイドも目つきが・・・・さ、殺意を感じる・・・」ブルブル

勇者「あァ?俺はいまカレーを混ぜてだな・・・・・・・・・・・・・あ」カランッ

王女「ん?どしうかしたにょ?ミ☆」

勇者「ちょ、ちょっとトイレ。僧侶、お前も行くぞ」

王女「んっん~じゃあメイドちゃん執事案内しちゃってぇーヽ(*´∀`)ノ」

_ 廊下 _

執事「さすが兄貴ッスね」

空き巣(執事)「あっし等を見破るなんて・・・・さすがッス」グッ!

勇者「お前せめて覆面の柄変えろよな」

僧侶「えっ、えっも、もしかして!」

メイド「・・・・・久しぶりだな。二人共」

盗賊(メイド)「何ヶ月ぶり・・・・だろうな」フッ...

勇者「盗賊さぁーーーーん!」ガバッ!

         ザクッ

勇者「あ、あ・・・・せ、せめて殴るとか叩くとか・・・・どうしてフォークで刺すん・・・」ガクッ

盗賊「・・・・悪い。つい」

僧侶「で、どうして二人がここに?」

盗賊「・・・・我々は奴隷開放の旅に出たのだが・・・先日人さらい団や奴隷商人共を潰してな」

空き巣「あっし等もうやることなくなっちまって」エヘヘ

空き巣「そしたら空で人型飛行物体が東に飛んでったんス!だから姉貴が行こうって言うから」

勇者(その飛行物体俺だな)

盗賊「だが・・・・・途中でこの国に来たのだが。どうやらここの王宮には宝が眠っているらしくてな」

勇者「なるほど。盗賊本能が掻き立てられて盗みに来たところ捕まって」

空き巣「そこで死刑になるところを王女様が食事込みでここで一生タダ働きで許してくれたんス!

    ってよくわかりましたね」

勇者「フッ、かしこさの種を食べたのさ!」ドヤァ....

盗賊「私は一刻もはやくここから抜け出そうと思うのだが・・・・・なにせ・・・」チラッ

空き巣「・・・・あっし。別にここで働くのも悪くねーと思いまして///」

盗賊「私一人で逃げるのもなんだ・・・・・もしかしたらとばっちりがコイツに来るかもしれないからな」

僧侶「優しいお姉さんだなぁ。盗賊さんは」

勇者「お姉様!ああお姉様!」

盗賊「・・・・・・なんだ」

勇者「あ、いいんだ。この呼び方で」

 「なに話してんの~?だべりすぎぃ。。。早く戻ってきてー!(#゚Д゚)」

盗賊「はい。ただいま」

空き巣「ハッハイ!」

勇者「む」(さてはコイツ・・・・)

______________________________

_____________________

王女「ウザかったけどおもしろかったよ~またね~☆」

勇者「アンタもな☆」

盗賊「・・・勇者様。お忘れ物です」スッ...

勇者「ああ、ありが・・・・ひゃんっ///」

盗賊「夜。城の裏に来い。話がある」コショコショ

勇者「あふん///」ビクンビクン

僧侶「はいはい行きましょうね~」グイッ

賢者「?」

さぁ~て明日の勇者さんは?

勇者「勇者です。なんだか空き巣って名前も可愛そうなので本名をいっそのこと安価で

   決めちゃおうと思った今日この頃。ところで皆さんはどんなパンツが好きですか?」

勇者「僕は美少女が履いたのならなんだっていいです。ていうかみんな履かないでいいですよね」

勇者「さて、次回は

   「空き巣、ギャルに恋をする」

   「勇者に姉ができる」

   「僧侶太る」 の3本です」


深夜の出来心です気にしないでください。 明日また書きます                    
                                                      次はエヴァ風かな

※ 空き巣の名前表記が 空き巣 から 盗賊弟にチェンジします

       けど勇者はあだ名として空き巣って呼ぶだけなんで気にしないでください

_ 宿屋 _

賢者「なるほどな。私が加入する前のパーティだったのか」

勇者「ああ、色々あって抜けたがな。惜しい仲間を失ったよ・・・」クッ

僧侶「死んだみたいに言わないの」

賢者「・・・・・・少し話を変えてしまうが・・・」

賢者「あの王女のことだ。少しおかしくないか?」

勇者「は?そんなの誰でもわかるわ」

賢者「いやそうじゃなくて・・・・なんというか・・・・う~む。あ」

賢者「そろそろ約束の時間なのではないか?早く行ってくるといい」

勇者「おう」

_ 王宮 _

勇者「ふわぁ~あ。んで話ってなんすかお姉様」

盗賊「それで通すつもりか・・・・・まぁいいが・・・・」

盗賊「実はお前に頼みたいことがある」キリッ

勇者「な、なんすか。なんでも聞きますよ!」

盗賊「・・・・・王女様のことだ。いや、弟のことか?」

勇者「(;´∀`)」

盗賊「そう嫌悪するな。ああ見えて根は優しく。民衆からも支持を受けている

   いわば国の人気者だ」

盗賊「18という若さで両親を亡くし。今じゃ一人で国を支えている」

勇者「う、うそん。あのギャルが!?」

盗賊「・・・・・あまり大声を出すな。お前は忍び込んでいるのだ____

     「誰だ!!」ダダッ...

見張り兵士「・・・・・? 気のせいか・・・」スタスタ...


勇者「ぐべっ!?」ドテン   盗賊「はっ」シュバッ

勇者「うぅ・・・・壁に張り付くことができるのによく捕まっちゃいましたよね」

盗賊「・・・・・私のせいではない。あれは弟が・・・・」

__________________________________

_ 1ヶ月前 _

盗賊「王女の部屋からはもうなにも盗る物はない。この地下宝庫の鍵で十分なはずだ」キランッ

盗賊弟「と、止めないでくれ姉貴。あっしは取るならパンツも・・・」

盗賊「・・・・純情な娘がたいぷと言ってはいなかったか?」ドンビキ

盗賊弟「た、たとえ黒ギャルでも!俺はパンツを」ガサゴソ

盗賊「はぁ・・・・・勝手にしろ。私は先に行っているぞ」シュバッ! タッタッタ

盗賊弟「み、見つけた!!・・・・ん?白パン!?・・・珍しいな・・・・ギャルのくせに」

盗賊弟「まぁいいや。こうやって被るッス」スッ

王女「なにやってんの?(´-`)」

盗賊弟「げっ」

______________________________

盗賊「というわけで・・・・・さすがに弟を置いて逃げるわけにもいかず」

勇者「アイツは後で俺がぶっ飛ばしておきます!全く・・・下着泥棒なんて最悪ですね!!」

盗賊「・・・・・だが、何故王女は私達を自ら使用人として傍に置いたのか・・・謎だ」

盗賊「おっと。話がそれてしまったな。頼みたいことだが・・・・」

盗賊「見てわかるとおり」ガチャッ スッ...


盗賊弟「はぁっ・・・はぁっ・・・・王女様・・・・王女様ァ・・・」クンクン


勇者(なっ!?アイツ王女のパンツ嗅いでんのか!・・・・ありえねー)|д゚)

盗賊「ああやって私がいない間に使用人部屋。私と共同の部屋であのようなことをしている・・・」コショコショ |ω・)

盗賊「頼みたいというのは・・・・・・弟の儚き恋を諦めさせてやって欲しい」

勇者「・・・」

_ 王女の部屋 _

          ガチャ...

王女「・・・すぅ・・・すぅ・・・zzzzzz」

盗賊「普段は決して王女の部屋には入れない。使用人も限られた人間でしか入れないのだ」

勇者「普通に入っちゃってますね・・・・・お、俺女の子の部屋に入るの初めて・・・・///」ポッ

勇者「初めてがこんなギャルだとなー」チラッ

王女「・・・・すぅzzzzzzz」

勇者「コイツ・・・・寝るときまでメイクかよ」

盗賊「それほど素顔を見られたくないのだろう・・・・・しかし、弟はどうしたら諦めてくれるだろうか・・・・」

勇者「・・・・・別にいいじゃないですか。人の恋路なんて止めるもんじゃないっすよ」

盗賊「だが相手は王女だ!叶うはずのない恋なんて意味がない。弟に辛い思いをさせたくはないんだ・・・・」

勇者「お姉様・・・・」(こういう一面もあるのか)

_ 次の日 _

勇者「恋ってなんなんだろうな・・・・」ポツリ

賢者「は?」

僧侶「喋らないなと思ったらこれだよ。どうしたの、頭打った?」

勇者「・・・・・」(俺のこれは恋なのだろうか?果たして肉欲?)

勇者「・・・」(肉欲ってなんだかエロいな)

勇者「あ、僧侶。賢者。朝勃ちしちゃったからしゃぶってちょ(*´ω`*)」

勇者「これぞWフェぼろぉっ!!?ぶげっ!?ごあっ!?」ドゴッ! バゴッ! ガキッ!

勇者「胃が・・・胃が潰れた・・・」ガクガク...

勇者(俺にはこれがお似合いだな・・・あ・・・あれ・・・また何か大事な使命を忘れているような)

_ 図書館 _

 「ここは国で一番の書庫率を誇る大図書館なのです。様々な本が並べられていますので」

勇者「ほぇ~、取り敢えず保健体育の本を漁ろうか」スタスタ

勇者「・・・ん」

盗賊弟「・・・・・」ペラペラ

勇者「ヨッ、空き巣」

盗賊弟「うわぁっ!?あ、兄貴」

 ヒソヒソ ヒソヒソ ヒソヒソ

盗賊弟「ちょ、ちょっと。ここでは静かにッス・・・・しかもいい加減そのあだ名やめてくれッス」

勇者「なんだよ。下着泥棒でいいか?」

盗賊弟「もっと嫌ッス!!!」ガタッ

盗賊弟「あっしは今買い出しの途中で・・・・小1時間くらいなら暇を潰していいって言われてるんス」

勇者「執事も大変だな。俺もツンデレ貧乳お嬢様の執事になりたかったぁ」グター ペラペラ (何故かまほさんを思い出した・・・・早く救ってやらないとな)

勇者(けど、困ってる昔の仲間を見過ごすわけにはいかないしな)キリッ

盗賊弟「・・・」ペラペラ

勇者「・・・」

盗賊弟「・・・」ペラペラ

勇者「・・・」ウズウズ

勇者「うえーいwwwwwwww」パシッ

盗賊弟「ちょっ、なにすんスか!」

勇者「なんの本読んでんだよ~え~何々『女の子のからだのひみつvol2』?」

盗賊弟「なんスかそのタイトル・・・・・あっしはツッこみはしないッスよ」パシッ! ペラペラ

盗賊弟「これは経済学?の本ッス。国をまとめるにはどう考えたらいいかとか・・・そういうのッス・・・」

勇者「『良い子でもわかる国のしくみ』かぁ・・・そういや」チラッ

勇者「あのギャル王女。一人で国支えてんだってな」(ふっかけてみるか)

盗賊弟「・・・はい。王女様・・・・18歳なのに一人で・・・・たったひとりで頑張ってるんス・・・」

盗賊弟「あの時あっしは誓ったんス。この王女様を守り通すって!」

勇者「・・・」(あ、なんだろうこの気持ち。イケメン過ぎてムカついてきた)

盗賊弟「って、これじゃ兵士ッスよね。あはは」

勇者「邪魔したな。ま、頑張れよ」

盗賊弟「はいッス!」

_________________________

________________

盗賊「・・・」サッサッ 

勇者「お姉様。ホウキが似合いませんことおほほ」

盗賊「・・・弟に会ったのか?・・・・若干匂いがする・・・・こう見えて私は鼻がよくてな」

勇者「へぇ~俺の匂いってわかります?」

盗賊「・・・なんだか女性の匂いというか・・・お前には常に女性が囲んでいるからな」

勇者「モテすぎるって辛いな~☆」

盗賊「・・・・・」サッサッ

勇者(姉弟そろって俺をつっこんでくれないんだもんなー)

盗賊「・・・なるほど」

勇者「悪いけど俺はアイツの邪魔できません。あれは、あいつの恋は結婚や付き合うとかの目的じゃない」

勇者「ただ傍にいたい。守っていきたい。そんな奴の邪魔を・・・・俺はできません」

勇者「ごめんなさい。で、でも他のことならなんでもします!!お姉様に踏まれるとか!!!」ペコリ

盗賊「・・・・お前が悪いわけじゃない。顔を下げるな」

勇者(スルーですか)

盗賊「どうやら私が危惧することでもなかったようだ。少し弟の年齢を忘れていた・・・一緒にいて気づかなかったが・・・・」

盗賊「成長したんだな」

勇者(? もしかして少し笑って・・・・)

盗賊「もちろんお前もだ。以前会ったときと見違えたぞ・・・・」

勇者「え、や、やっぱり!?俺ってば身長2cm伸びたっていうか///」エヘヘ

盗賊「いや、そっちではなく・・・」(いや、いいか・・・成長とは他人に気づかれるものだからな・・・・)

_ 城下町 _

僧侶「あぁ~服いっぱい買っちゃったよぉ。着ないのにね!」

賢者「だがこの宝石は捨てがたい・・・・ちからのルビー・・・たしかに力を感じるような感じないような」

僧侶「宿に戻って勇くんにも買ってきた服着せてみんなでお披露目しようよ!」

                 ドンッ

僧侶「痛っ」

ゴロツキA「あぶねーな。アァ!?・・・・おっとぉ・・・・随分可愛いお嬢ちゃん達だこと」

ゴロツキB「・・・・・やめておけ。あまり目立つな」

ゴロツキA「分かってんよ。・・・・まぁ、裏路地でちょちょいとすればいいだろ」

僧侶「・・・」(ダメよ。抑えて・・・・抑えるの私・・・・)

賢者「む、戦闘スタイルはバッチリだ。おや、僧侶?」

盗賊弟「あ!兄貴のお仲間さんじゃないッスか。どうかしたんスか」

ゴロツキB「・・・」スッ!!!

盗賊弟「おっと」パシッ....

盗賊弟「どうやら穏やかじゃなそうッスね・・・・」

僧侶「弟くん!」(よ、良かった!)

ゴロツキA「チッ、おいB!そっちはお前に預けんぜ。俺はこのデブちゃんと可愛こちゃんいたぶっからよ」

僧侶「」ピキッ

賢者「お、おい!僧侶はデブではないぞ!!少し胸がふくよかなだけだ!!」

賢者「最近、食べ過ぎだとは我も思うがな!だが別に着やせしてるからいいだむぎゅっ!?___「おい」

僧侶「お前それ以上しゃべんな」

賢者「・・・・・ひゃ、ひゃい」

__________________________________

盗賊弟「ふぅ・・・・少し怪我しちゃったな・・・いっつ」ヒリヒリ

ゴロツキB「」ピクピク

盗賊弟「そっちも大丈夫ッスよね!なんだかそっちのゴロツキの悲鳴が聞こえて・・・・」

僧侶「あ、弟くん大丈夫だった?今回復してあげるからね」ビショビショ

盗賊弟「・・・」ガクガクガクガクガク(こ、この濡れてるの・・・・全部返り血だ・・・・あ、あわわわ)

僧侶「あれ?どうして泣いてるの?そんなに怖かったかな。あんなゴロツキ」

僧侶「私にかかればひとひねりだよっ」ムフーッ

賢者「ワタシハナニモミテナイワタシハナニモミテナイ」ブルブル


 「ひでぇ・・・・見たか今の・・・・」 「ああ、加勢しなくてよかったな」

 「ゴロツキA・・・・まず手足の骨を順番に破壊されて・・・・次に歯を一本一本抜かれてったぞ・・・爪も剥がそうとしてたぜあの女・・・」

_ ? _

ゴロツキA「あ・・・・あ・・・ぁ・・あぁ~」

ゴロツキB「コ、コイツに至っては喋れないほどにいたぶられまして!」

首謀者「・・・まぁいい。そいつらの復讐はこの作戦が終わったらにしてやる。今は俺に従え」

首謀者「もうすぐでこの国が手に入るんだ・・・・あんなギャル女の国なんて一発で終わらしてやるぜ」

首謀者「野郎共!今宵は前宴だ!!明日にテロを決行する!!!」

 「「「「「「おーーーー!!!!」」」」」」

首謀者「そして俺等だけの王国を築くぞ!!!」

 「「「「「「おーーーー!!!!」」」」」」

次回予告

僧侶「僧侶だよ!」 賢者「賢者だ」

僧侶「よくRPGで人のタンスとかパカパカあけちゃうけどあれって完全に勇者のやることじゃないよね」

賢者「お約束だな。ちなみにタルもツボも割る。人の前で平気でな」

僧侶「私の部屋のタンスは開けて欲しくないなぁ。えへっ、お菓子が奥に大量に眠ってて」

賢者「もう腐ってるだろうな」

僧侶「そういえば昔、お父さん(神父)とお母さん(シスター)のタンスを勝手に開けちゃっただけどさなぜか赤いロウソクとロープ

    と手錠的なものが入ってんだよね。あれって何に使うのかな。あ、そういえばお母さんが夜中バタフライマスクしてお父さんが裸になってt」

賢者「・・・・・じ、次回は盗賊さんが仲間になると思われ」


るかもしれません。次回予告は明日また書きますとかじゃ味気ないからなんとなく書いただけなんで気にしないでください

また明日書きます

宿屋「おっと、今日もこの国に泊まってくのかい?」

勇者「そっすね~明日には出てきますよ。あまり受け入れてくれないようだし」

宿屋「そうだな。あんまり滞在してっと白い目で見られるからな」

僧侶「へ?そうだっけ、ここの人たちみんな優しかったけど」

宿屋「へへっ、俺たちゃ、肌が黒いだろ?褐色でもねーし、ま、黒人は昔差別受けてたからな」

宿屋「未だにお前さん達白人に恨みがあるのはしゃーねーよ、おっと俺は別に思っちゃいねーぜ」

宿屋「誰であろうと泊まってくれる旅人を嫌う宿主なんていねーさ」

賢者「おぉ、宿屋の鏡だな!」

勇者「一つ聞きたいんだが。王女のことだ」

宿屋「王女か?別にガングロメイク以外の事は知らねーな。もともと黒いっつーのになんでガングロになんのかな」

宿屋「おっ、そういや王女が俺達の前に姿見せてくれたのは国王と王姫が死んでからかな」

宿屋「それまで見たことなかったよ」

勇者「・・・ふーん」

僧侶「箱入り娘かぁ・・・・私も憧れてたなぁ・・・」

_ 次の日 _

賢者「無いのだ!無いのだ!私のラーの鏡がぁ・・・!」

勇者「なーにがラー油の鏡だ。俺が本で見たのはもっと馬鹿でかいイカした鏡だったぞ」

勇者「お前のアレはただの女子高生の手鏡だろうが。騙されてたんだよお前」

賢者「うぅ・・・・うっ、うっ違うもん!違うもん!!」

僧侶「あーあーなーかしたー!!勇くんが賢者ちゃんなーかしたー!」

勇者「・・・チッ、わかったよ。早く探すぞ」(まほさんや奴隷を早く探さなきゃなんねーのに!)

勇者「ったく捕られてんじゃーねーのか?って・・・なんだぁ、あの武装集団は」

      カチャッ カチャッ カチャッ カチャッ カチャッ

 「動くな」 「動けば撃つ」

勇者「・・・・あ、あれー・・・・何で俺達銃向けられてんの?」ダラダラ

_ 王宮 _

          ドガァーーーーンッ!!!

王女「!?ヽ(;゚д゚)ノ ビクッ!!な、なんなのさっきから!花火!?パーティ!?サンバ!?」

盗賊「爆撃・・・・・・!?」

兵士A「王女様!テロリストが!集団がこの国を乗っ取ろうと・・・・あ、あぁ!」

兵士A「・・・・ご、ごくっ。どうやら何者かの組織によってこの国を壊滅させ、乗っ取るということのようでして・・・・」

兵士B「城下町の国民は既に内部から潜入したであろう組織の一部によって捉えられております!」

王女「・・・」

盗賊弟「・・・・・あ、姉貴・・・」

盗賊「お前はここにいろ。まとめて潰してくる・・・・」チャキッ...

________________________________________

______________________________

_____________________

テロリストA「首謀者様の奇襲作戦は上手くいったな。おかげで兵士を欺き内部から国を襲えた」

テロB「やっぱ乗っ取るのにこの国は最適だったな!兵士の守備は薄いし・・・・全く危機感がねー国だぜ」

 「民は生かしておけーーー!城を攻めろーーーー!!」

               ドカーンッ!!   バババババババババッ!!!

兵士「き、貴様等!王女には手を出させはしないっ!!」

首謀者「ふんっ!」 ズバァッ

首謀者「捉えた国民を広場に集結させろ。そこで王女を処刑する・・・・民の前で国民のシンボルを殺すのだ」

テロA「ハッ!」

テロA「反抗をしない限り貴様等を殺さない・・・・おとなしく動け」

             ゾロゾロゾロ ゾロゾロゾロ

宿屋「あ、アンタ達!まだこの国にいたのかい・・・・もう少し早く出発しておけば巻き込まれなかっただろうに・・・」

勇者達「「「・・・・」」」

テロA「そこ!しゃべるな!」

勇者「今だ!僧侶!メガトンパンチ!!」

僧侶「は!?え、えっとえいっ!」ボゴォッ!!!

テロA「ほぎゃぁっ!?」

テロB「なっ!?貴様等反抗する気か!」

勇者「賢者!シャドーボールだ!!」

賢者「あ、ああ!」

_____________________________

勇者「チッ、たしかに巻き込まれちまったが・・・・自分の見てないところで知らない奴が襲われるよりマシだ」

賢者「勇者のクセに今日は真剣だな。あ、いたいっ!痛いよ!」

僧侶「この国の人たち・・・・みんな広場に集められてるね・・・・今下手に動いたら人質に取られちゃうかも」

勇者「どうすりゃいいんだ・・・・」(考えろ・・・・城はきっと盗賊さんがいるから大丈夫だと思うが・・・)

_ 王宮 _

 「この女強いぞ!!」 「クソッ、裏手も大量の兵士に囲まれてやがる・・・!」

盗賊「殺しはしない。おとなしく引くんだな・・・・ふっ、はっ!」ヒュッ ズバァァァ!!!(私はもう人殺しはしない・・・)

テロA「この女・・・どっかで・・・!」

テロB「あっ、こい、コイツ!!コイツのせいで・・・!」

テロC「私達の国を滅ぼした怪物・・・女・・・!許さない!許さないんだから・・・!」ギリッ...

盗賊「!!」(まさかこの者たちは・・・・戦争の国の民・・・?)

テロA「どうした!急に威力が落ちてきてるぜ!」キィンッ! キィン!

盗賊「くっ・・・・!まさかこの国を乗っ取ろうとしてるのは・・・・」

首謀者「そうだ」スタスタ

首謀者「貴様によって・・・・貴様によって滅んだ居場所を再び結成するため・・・」

首謀者「生き残った兵士である私は国の民を集め、まさ再結成させた・・・殿や姫の行方も知らずだが・・・」

盗賊「クッ、だからって乗っ取らなくてもいいだろう・・・!それぞれ他の国に移住すれば・・・!」

テロB「それはおめーが言うセリフじゃねぇだろ!みんな撃て!!!」

           バババババババババババババババババ!!!

盗賊「銃撃!」キィンッキィンッ!! クルッ タタッ!

 「逃げたぞ!おえーーー!!アイツだけは殺せ!!」

_____

盗賊「はぁっ・・・・はぁっ・・・・」(足と腕をかすった・・・・)トクトク...

盗賊「止血しなくては・・・」ヨロヨロ

盗賊「・・・あの者達は・・・・・私のせいで・・・・この国も私のせいで・・・・」

 「いたぞ!殺せ!!」 バババババッ! バンッバンッ!

盗賊「・・・!」タタッ シュバッ!

_ 王女の部屋 _

王女「・・・('A`)」

盗賊弟「もう兵士は・・・・いや、でも殺しはしないって言ってたし・・・・」

盗賊弟「王女様。狙いは貴女ッス・・・・せめて貴女だけは守らないと・・・」

王女「・・・行かないと」

盗賊弟「へっ?」

王女「多分だけど・・・・いや、多分ウチをみんなの前で殺っちゃってさ。多分忠誠心を失わせようとしてんだよ( ´∀`)σ」

王女「みんなの前でウチを・・・・多分そうすればみんなどうでも良くなっちゃってさ。奴隷にならせやすいんじゃない?('∀`)」

盗賊弟「な、何をいって」

王女「みんなが辛い目にあっちゃうのはヤだけど。殺されちゃうよりマシじゃん?ヽ(*´∀`)ノ」

王女「あ、そういえば・・・・ウチ・・・・私の秘密を存じているのは貴方だけでしたね・・・・」

王女「ありがとう」スタスタ ガチャッ

盗賊弟「ま、待っ____!?」(体が・・・!?いつの間にロープを・・・)ギシギシッ

_________

盗賊「おう・・・じょ・・・・?」ヨロヨロ

テロC「コイツ!私が殺す・・・!」

王女「待って!メイドさん撃ったらウチ舌噛むから!!んーーっ!!」ブシュッ!

テロB「!? や、やめろ!ここで死なれちゃ困る・・・!」(なんて女だ・・・言ってることとやってることがキチってる・・・)

首謀者「チッ、ソイツも捕らえておけ。後で、な」

勇者「ハッ!(`・ω・´)ゞ」

勇者「ヘヘッ、若いねーちゃんなんて久々だぜ・・・クヒヒッ」

テロA「だ、誰だ貴様!」

勇者「通りすがりの勇者様だ。覚えておけ!」(決まった・・・)

首謀者「ソイツの相手はお前等に任せた・・・・」スタスタ グイッ

王女「うぐっ・・・」スタスタ

勇者「あ、待___ ガキィンッ!

テロA「お前等の相手は俺達だ・・・!」

テロB「ショットガンでブチ抜いてやる!」バァンッ!!

勇者「うおっ!?」   パァンッ!

テロC「拡散弾を避けたのね・・・けどっ!」シュッ クルクルッ!

     パシィンッ!

テロC「ムチで縛っておけば」

勇者「あふんっ、あっ・・・綺麗なお姉さんに縛られるなんて本望!///」

盗賊「私のせいなんだ・・・・あの時だ。この者達はあの国の生き残りの民」

勇者「・・・・!?」(戦争の国、か)

盗賊「許してくれとは言わない。せめて私の命だけを奪ってくれ・・・!だからどうか・・・どうかこの国を、王女を奪うのは」

テロA「黙れ!」ドゴッ!

盗賊「ぐぁっ・・・」

テロA「もう俺達にはこれしかすることはない・・・・居場所がないなら奪えばいい。かつてのように・・・そう首謀者様はおっしゃった」

テロB「この国に恨みはないが。仕方ねーよな・・・・」カチャッ

勇者「はぁ!?お前等の国が滅んだのはお前等が弱かったからだろ。残念だっ・・・おっと」ヒュッ

テロC「黙りなさい・・・・子供だろうと容赦はしない・・・!」ギリッ...

勇者「何をそんなに怒ってるのか俺には理解ができないんだけど」

テロA「コイツ・・・・俺達の恨みはだな!」

勇者「恨みってなんだよ。戦争なんか始めちゃった時点で何を悲劇のヒロインを演じてんだか」

勇者「俺から言わせればお前たちも姉さんも同類だよ。どっちも化物さ」ヤレヤレ

勇者「人の居場所を奪うような化物。な」スッ

テロA「がっ!?」バチバチッ バタッ...

        バタッバタッ....

盗賊「!? 勇者・・・!」

勇者「ちょっと気絶してもらっただけ。言い争う時間はないでしょうに!」ダダッ

盗賊「そうだ・・・・王女!」

_ 広場 _

首謀者「マイクテス、マイクテス・・・あーあー」

首謀者「街中のスピーカーに入っているな。よし」

首謀者「部下がまだ来ないが・・・・まぁいい。先にこの女の処刑を行う!!!」

 ザワザワ

子供「や、やめろーー!王女様に手ぇだすなー!!」

 「黙れ」 ドスッ

       ワーワーワー ワーワー

_____________________________

僧侶「勇くん遅い・・・・も、もう見てられないよ!!私達だけで王女様を救おう!」

賢者「ああ!準備はできている・・・」フワフワ

僧侶「え・・・・えぇ~そのダサい柄の絨毯でいくの?カッコつかないなぁ」

賢者「だ、黙れ!」

盗賊弟「やめろぉーーーーー!」ダダッ

首謀者「チッ、捕えろ」

テロD「ハッ!」カチャッ パァンッ!

盗賊弟「ぐぇっ・・・・足が・・・!」

王女「!? し、執事さん!」

首謀者「化け皮を外したか王女・・・・貴様も民を騙す化物よ」

首謀者「覚えているか民共よ!貴様等は肌の色の差別で昔、人種差別を受けていた!」

盗賊弟「やめ・・・ろ・・・・」ズルズル

テロD「動くな!」ガンッ

首謀者「調べたよ。かつてこの国は人種差別にあってたそうじゃないか」

首謀者「だが一人の男が立ち上がり。平和条約を結び、差別はほとんどなくなり。黒人だけの国を築いた」

首謀者「それがこの国。砂漠の国だったのだろう?王女よ」

王女「・・・」

首謀者「その男を民は国王と定め、今に至るが・・・・未だに民の白人への恨みは癒えず」

首謀者「そんな時、国王に娘ができた。それがこの王女」

盗賊弟「やめろ・・・・やめろ!!」

首謀者「貴様等はなにも思わなかったのか!?何故、国王は娘を貴様等民衆の前に姿を現さなかったのか!」

首謀者「部下よ。盗んだラーの鏡をよこせ」

テロD「ハッ!」スッ...

僧侶「竜巻よ渦巻け!双方から・・・・バギクロス!」

 ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

      ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

テロE「な、なんだアイツ・・・ぐぁっ!?」ガンッ!

賢者「鍵は頂いた!貴様等、各自で腕の錠前を外せ!」

テロF「貴様!何を勝手な事を!」バンッバンッ!

賢者(あ、危ないなー・・・当たるとこだった)「随分エイムがヒドいようだが・・・・弾に頼ってるようでは・・・」ググググググ

賢者「弓矢には劣るなァ!」ヒュンッ!(あ、あれ今私カッコイイ・・・・!)

テロF「ぎゃっ!?」ブスッ!

首謀者「今更遅いことよ。みよ!今から貴様等に本当の王女を移してやろう!」


賢者「!? 私のラーの鏡!」


首謀者「・・・さぁ、そのメイクをはがし、素顔を映し出せ」スッ 

    パァァァァァァァァァァァ

王女「!? 肌が・・・そんな・・・」

首謀者「どうだ。たとえメイクで顔ダチ、肌色を黒くしようと・・・真実を映せばイミのないことよ」

 「だ、誰だアレ・・・!」 「俺達の王女は・・・?あれなのか・・・?」

盗賊弟「王女・・・様・・・・!」

王女「・・・くっ・・・・」

首謀者「見たか!!?貴様等の王女は貴様等の嫌いな白人だったのだ!」

首謀者「貴様等を欺き!姿を貴様等に似せていた!!!」

_ 1ヶ月前 _

盗賊弟「まぁいいや。こうやって被るッス」スッ

王女「なにやってんの?(´-`)」

盗賊弟「げっ」

王女「って・・・わ、私メイクしてない・・・!?どうやって部屋に・・?!?」

盗賊弟「あ、あれ?今朝見たとき王女はガングロだったはずじゃ・・・?あれ?誰ッスか?」

王女「なっ!?・・・・」

 「王女様!!どうなされましたか!!?」

王女「・・・」パフパフッ キュッキュッ

盗賊弟「お、おぉ・・・すげーッス。とんだ早業メイクッス・・・」

王女「こ、こいつ部屋急に入ってきたんだけド!牢屋入れちゃって!ヽ(`Д´)ノプンプン」

_ 牢屋 _

盗賊「・・・」ムスッ

盗賊弟「す、すまねぇ・・・姉貴」

盗賊弟(けど・・・どうして王女はメイクなんか・・・)

兵士「盗賊弟。王女が貴様に話したいことがあるそうだ」

盗賊「!? 弟に何をするつもりだ・・・」ギロッ

兵士「ひっ!?い、いや命を取りはしないらしいが・・・」

盗賊「ならいい」


兵士「お前のねえちゃん怖すぎだろ」

盗賊弟「そうッスかね?」

_ 王女の部屋 _

王女「コイツとふたりっきりで話したいからサ。どっか行ってくんない?(´・ω・`)」

兵士「し、しかし」

王女「いいからでてけぇーっとv(・ω´・+)ノ゙」バタン!

王女「・・・念のため結界も貼っておきましょう・・・誰にも悟られないためにも」スゥゥゥゥ

盗賊弟「へっ?な、なんのために・・・てか話し方変わってないッスか!?」

王女「んっ」パシャパシャッ ゴシゴシ

王女「貴方に本当の姿を見られてしまいましたからね。・・・だれにもお話は」

盗賊弟「いや、してないッスけど」

王女「・・・・ありがとうございます」

_ 現在 _

盗賊弟「・・・ぐっ、やぁっ!」ガブッ!

テロD「ぎゃぁぁっぁっ!?!?」

盗賊弟「み、みんな・・・違うんス!王女は・・・」

 ザワザワ....ザワザワ....

  「じゃあ王女は俺達を騙してたのかよ・・・」 「嘘だろ・・・」

 「最悪だ・・・」  「ヒドイ・・・」 「なんでそんなこと・・・」 「嘘つき!だれだおまえー!」


盗賊弟「・・・っ」

勇者「嘘だろ・・・?あれが王女なのかよ・・・」

盗賊「一足遅かったようだな・・・どうやら目的は死刑ではなかった・・・」


王女「・・・・私は」

王女「父から外には出るなと昔から言われていて・・・私の本当の姿を知る人間は彼、執事しか・・・」

王女「ですが私は!貴方達国民の心の傷に毒を塗りたくなくて・・・この姿を見せたらきっと・・・」

 「しゃべるなーー!」 「誰なんだお前は!!」 

王女「・・・っ!?」

       ワーワー ワーワー

首謀者「フフフ・・・もう民からの信頼は消えたな・・・」

勇者「おらぁっ!」ガキィンッ!

首謀者「またもや邪魔か。部下どうした」

勇者「どうしたかどうかはお前自身のカラダに教えてやるよ!!」バチバチバチッ

王女「・・・」(終わった・・・・けど、いつまでも続くと思わなかった。いつまでも嘘をつけると思ってはいなかった)

 ワーワー! ワーワーワー! ワーワー!

首謀者「おっと」グイッ キランッ!

王女「・・!」

首謀者「勇者といったか。それ以上近づくと・・・この王女を殺す」

勇者「・・・!や、やめろ」

盗賊弟「ぐ・・・」ズルズル

首謀者「この女も本望だろう。真実を知られた以上。この女にとって自分が生きる価値がなくなった」

王女「・・・」

首謀者「貴様等民もそうだろう?もう貴様等にとってこの女は王女じゃない。自分達を騙した敵だ」

 「・・・・」  しーん・・・

       「そ、そうだ!」

王女「!?」

 「俺達を騙してたんだ!どうせまた奴隷にするつ、つもりで!」

王女「・・・」ウルッ...

 「あ・・・・や、やっぱりだめ・・・?」 「なんか可愛そうになってきた」

盗賊弟「たとえ王女様が白くたって・・・みんなを守ってたのは変わりはないんスよ・・・!」ズルズル

首謀者「・・・スピーカーに雑音が入るな。コイツを抑えろ」

盗賊弟「あっしは誓ったんス!必ず王女を守るって!!」

首謀者「おい!コイツを・・・を?」

勇者「もうお前一人だぜ。みんな・・・・倒れちゃってんよ」ニタァ...

 盗賊「ふぅ」シャキン

 僧侶「殺しはしないよ!」

 賢者「さて、ラーの鏡を返してもらおうか・・・おばあちゃんにもらった」

首謀者「クッ・・・・」

盗賊弟「みんな聞こえてるッスか・・・?国民のみんな・・・」

 キィーーーーン.....

盗賊弟「あっしはこの国に来て1ヶ月の素人ッス・・・・けど、みんなより王女の傍にずっといたッス」

盗賊弟「王女はみんなのために必死に働いてた。大臣とかの力を頼らないで・・・ッス」


 『王女がみんなを騙してたのはみんなを守るためッス・・・・なんでわからないんスか!』

「・・・・」 「王女が・・・」


王女「執事さん・・・」

盗賊弟「あっしは王女をずっと従えるッス!こんなにできた王女なんて世界に一人だけッス!!」

盗賊弟「黒とか白とか関係ない!!国のシンボルがどうであろうと立派なのはかわりないんス!!!」

盗賊弟「以上」

 「・・・・そう・・・だよな・・・」

             「そうだ!王女はみんなのためにずっと頑張ってた!」

 「王女サイコー!」 オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

王女「皆様・・・・」ウルウル

勇者「・・・フッ、感動したぜ」ズズッ(あー・・・俺の見せ場今回何もなかったな・・・・あーあー・・・・)

僧侶「なんだか悔し泣きに見えるのは私だけ?」

勇者「ち、ちげーし!全然嫉妬してないし!!空き巣にもってかれても全然なんにも思ってねーし!」

勇者「こんな単純な国民どうでもいいし!」

賢者「思ってるな。おい、ラーの鏡は返してもらうぞ!」パシッ

首謀者「・・・殺してくれ・・・」

勇者「あぁ?」

盗賊「・・・」

 「首謀者様!」 「俺達・・・」

                ゾロゾロ...

首謀者「・・・部下よ・・・」

テロB「俺達どうすりゃ・・・・クソッ!」

盗賊「・・・私を・・・」

首謀者「もういい。貴様には生きて自分の罪を償うといい・・・」ギロッ...

盗賊「・・・・っ!」

テロC「このバケモノ!!殺して・・・!」

テロA「やめろ!こんなことしてもなんにもならないだろう!」ガシッ テロB「そうだよ」ガシッ

テロC「ふーっ!ふーっ・・・!」ギリリッ

盗賊「・・・王女様。お願いがあります・・・・」

王女「・・・なんでしょう?」

盗賊「この者たちを・・・・受け入れてはくれませんか?」

_____________________________

________________________

_ 負傷者はいたが。幸い死亡者は誰もいなかった・・・・ 

         テロリスト達は砂漠の城で生活をすることになった _

_ だが、彼等の信頼は稼げないだろう。きっと少しずつ信頼が上がるに違いない _

僧侶「何書いてるのー?」

勇者「冒険の書だよ。って!何落書きしてんだよ!!なんだこの豚!?」

僧侶「はぁ!?私の顔だよ!」

勇者「ったく・・・・アイツ等今何してんの?」

僧侶「爆撃しちゃった家や城を修復してんだってさ。けどみんな真面目にやってるらしいよ」

賢者「本当に、ただ純粋に居場所が欲しかっただけなんだろうな・・・・・」

勇者「居場所・・・・か・・・」

 _ 俺は自分の居場所を求めていた少女を思い出した。彼女は今、どこで眠っているのか _

_ 城下町 _

勇者「・・・」スタスタ

テロA「・・・・・」カンカンッ! カンカンッ! トントン

テロA「チッ、クギが足らないな・・・」

子供「はい、おじさん!」スッ

テロA「!? ・・・・ふっ、ありがとな」


テロC「ご注文はなんでしょう?」

 「おぉ、アルバイトしてんのかい。じゃあビールかな」

テロC「は、はい!」テキパキ


テロB「じいさん。家まで肩貸すぜ」

じいさん「ありがとのぉ・・・」

勇者「・・・危惧することもないかぁ・・・感電させちゃったのこっちが謝りたいくらいだ」

賢者「この国の民が優しすぎるのあるが・・・・テロリスト共も根は優しいのだな」

僧侶「問題は・・・盗賊さんだよね・・・」


首謀者「・・・。貴様等か」

勇者「悪いな。お前らの部下ちょっと浅く切っちまったりしたが」

首謀者「浅いなら全く問題はない・・・・そやつが魔法で癒してくれたのだ・・・」

僧侶「えへへ」

首謀者「私達ができることは・・・・罪を償うことだ・・・・さて・・・」

勇者「待て、姉さん。盗賊はどうするんだ?」

首謀者「言っただろう。私達はまだ恨みはするが・・・いや、恨むだけだ。その方がお互い気が楽なのだろう

勇者「そっか・・・」

_ 王宮 _

王女「はい、どうぞあーん」スッ

盗賊弟「あ、あの一人でも食べられるッスよ」

王女「ですが足を負傷しております・・・」

盗賊弟「いや、僧侶の姉御に助けてもらったし・・・全然動けるッスから!」クイックイッ

王女「そうですか?」


兵士「あのような有様だ。これは王女の旦那が決まったも同然さ」

勇者「うわぁ、あーんっとかすげー腹立つ。この国滅ぼすか」

僧侶「お似合いだねぇ・・・・」

盗賊弟「あっ、兄貴!」タタッ

王女「あっ・・・」


盗賊弟「兄貴達のおかげでこの国も・・・・」

勇者「8割はお前が救ったも同然だよ。空き巣、いや、王子か?」

盗賊弟「はぁっ!?な、何をいって・・・///」

勇者「さて、俺達も行かないとだ。仲間を助けにいかないといけねーんだよ」

勇者「ありゃ?ここのメイドちゃんにも挨拶していきたいんだけど・・・」

盗賊弟「そうだ・・・姉貴のことッス・・・!」

_ 城下町 _

 『姉貴、旅に出るとか行っちゃって・・・あっしはここを出るわけにもいかないし・・・』

勇者「チッ、もう城を出たのか?」

僧侶「こっちもいなかったよ」

 『もし、兄貴がいいなら。姉貴をパーティにくわえて欲しいんス』

賢者「!」フワフワ

 『姉貴・・・・兄貴達が来たとき、けっこう嬉しそうでしたし。きっと姉貴は旅に向いてるんス』

 『別に全然邪魔とか思ってる訳じゃないんスよ』

 『メイドなんてガラじゃないんスよ・・・・あっしも姉貴とまた離れるのはアレッスけど・・・きっとその方が

  姉貴もいいんじゃないかって・・・・思うんス』

賢者「いたぞ!」

盗賊「・・・」スタスタ

  パカラッ パカラッ...

          ブルルルルル

勇者「おっとと。お姉さん。俺の後ろ空いてっけど、乗らない?」ウインク

ロブスター「ヒヒーン!」(おひさ!えっと・・・・・・・・誰だコイツwwwwwwwwwwwww)

僧侶「ダメだよ盗賊さん!私達と絨毯に乗ろう!」

賢者「その方が身のためだ」

盗賊「お前等か。まだ別れの挨拶もしてなかったな・・・」

盗賊「ありがとうな・・・・それと、さよなら___

勇者「すとっぷ」

勇者「一人でどこ行くんですかい?立派な弟君が心配してましたぜ」

盗賊「旅は性に合う。あてもない旅さ・・・」フッ

勇者「もう一度俺と旅をしましょう。姉さん」スッ....

盗賊「断る理由もない・・・・な・・・」

盗賊「私はお前の力になるのだろうか?」(もしかしたら私は・・・・この言葉を待ってしまっていたのかもしれないな)

勇者「なりますよ。というかなってますし!」

盗賊「そうか・・・なら共に行こう・・・・」パシッ(・・・つくづく甘ったれた性格だな・・・・私は)

僧侶「やったぁー!盗賊さんも仲間だー!」

賢者「初めまして、だ・・・ですね。よろしく頼みます」(やっぱり怖いぃ!)

僧侶「盗賊さん!勇くんの後ろなんて危ないからこっちきなよ!」

盗賊「しかし・・・」

勇者「ば、バカ!盗賊さんはハードボイルドだからお前等みたいな温泉卵と違って気にしねーんだよヴァーカ!」

盗賊「あえて尋ねなかったが・・・・やはり魔法使い、奴隷は・・?」

勇者「・・・・ソイツ等を一旦救う旅を今してるんです」ポリポリ

盗賊「そうか」(良かった・・・死んではいないのか)ホッ...

勇者「どこかで眠ってるんですよ。それを俺がちょちょいってね」

僧侶「ちょちょい?そういえばどうやってクリスタルの私を解いたの?」

勇者「・・・」

_ こうして新たなたくましい美女の仲間が増えた _

僧侶「ちょっとナレーションでごまかさないでよ!」

_ しかし、彼には救わなければいけない仲間がいる・・・・彼女達は今、どこにいるのか

      彼はただ、背中のぬくもりをぬ、ぬく・・・膨らみを感じながら旅を続けるのだった _

勇者「・・・うふっ、うふふふ・・・あひっ、あひゅひゅ///」

盗賊「?」

賢者「~~♪」

僧侶「まったく・・・・ん?何その世界観に合わない機械」

賢者「ウォークマンだ」

_ 現在のパーティ _

           勇者 僧侶 盗賊 賢者
                      ロブスター

__________________________________________________

_______________________________________

___________________________

____________________

_ 西の大陸・南部 _

    _ とある町 _

司会『さぁーて!次回のオークション商品はなんと!』

ザワザワ  ざわ・・・ざわ・・・  ザワザワ ザワザワ

      ザワザワ  ザワザワ ザワザワ ・・・ざわ・・・ざわ・・・

       バサッ!

魔法使い(クリスタル)「」

ウオオオオオオオオオオオ!!!   ブヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイ  カワイイー ナンダアリャーー

司会『とある芸術家が作った作品!この作品を見ると本当にいたいけなろr・・・少女を氷漬けにさせたような作品に見えますね!』

司会『姿形、装備は魔法使いさながら!自宅で飾るのもよし!フュギュア代わりにするのもよし!ぶっかけは無し!抱き枕はあり!硬いけど!』

司会『タイトルは「男子高校生で勇者してるけど年下の魔法使いでロリの女の子に首を絞められている。」です!長いですねー!純粋にキモいです!!』

司会『オークションは10日後!皆さんお金じゃんじゃん持ってきてくださいねー!』

                予告 

盗賊「西の大陸に上陸するにあたって船に乗った勇者」

盗賊「そこに偶然居合わせた芸術家にとある町のオークション品の話を聞く」

盗賊「話によれば魔法使いの格好をしたいたいけな少女のクリスタルだという。しかし勇者は金欠」

盗賊「彼にとって魔法使いは最初の仲間であり。旅をするにあたって掛け替えのない存在であった」

盗賊「彼はただきたるべきオークションのため、船のカジノに身を投じる」

盗賊「 次回 」

     第壱話

       勇
       者、襲来  

盗賊「次回も・・・・・サービ

  インフルかかってました。嘘じゃないです   また書きます。まほさん奪還は短くおわらせたいな

__ 姉さん(盗賊)が仲間になってから1週間。俺達は西の大陸行きの船に乗っていた __

勇者「・・・僧侶」

僧侶「・・・」ドキドキ

 __ 夕日が俺達を照らす。潮風が俺の喉を枯らす・・・

           今日こそ言わなくちゃならない。俺はこいつに __

僧侶「え、えっと勇くん?やっぱりこういうのはさ・・・えっとその・・・」

僧侶「まほちゃんや奴隷ちゃんをさ?ほら、た、助けてから・・・・・とか・・・///」カァァァ

勇者「僧侶、真面目に聞いてくれ」ガシッ

僧侶「う、うん!」ドキドキ

勇者「いっやぁ、お前が食ったと思ってたペット生きてたわ。めんごめんごwwwwwwwwwwwwwwwww」

__________

賢者「この船もいつ氷河にぶつかり沈むかもわからないのだぞ?そうなったときのためにこの」クドクド

盗賊「・・・」(かれこれ小1時間も船の歴史や沈没の講座だ)

賢者「うむ、これくらいだろう!さて!!次は船内でウイルス発生したときのことだがな」

賢者「海に逃げるのは危険だ。最近のゾンビは泳ぐからな。まず船内の状況を_____

盗賊(世界を回るのは心地いい・・・新たな発見がいつもある・・・昔は嫌悪を感じていたが・・・)

盗賊(今は帰る場所がある。それまで・・・・二度も世話になった彼の役に立ちたい・・・それに)

      ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
 
               キシャァァァァッ!!マテヤオラアアアアアアアアア!!!!

賢者「!!? 既に実験は始まっているというのか!あわわわわフラグ的にここは寝ていたほうが」

盗賊「実に愉快な旅だ」フフッ

 「こら!船内を走り回るんじゃない!!他のお客に迷惑がかかるだろうに!!」

勇者「どけどけモブ共!!!」

           僧侶「勇者アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

勇者「ひぃっ!?ま、まだ死にたくないぃ!!」

僧侶「ふぎゃぁっ!」ガシッ!!!

勇者「ほげっ」

         バタンッ!!

僧侶「ツカマエタ」

勇者「えっと・・・・・ハッ!これは巷で噂の騎乗位という体位じゃないですか僧侶姉さん!」

僧侶「・・・」

勇者「い、『いやぁ~、あっ、あぁっ、勇くんのおっきいのが子宮当たってるよぉ~~~///』みたいなね?」

___________________________________

_________________________

子供「ママ~あれ何やってるの?」

ママ「釣りザマス。エサに人間を使ってるでザマスが」


僧侶「そ~れそれそれ大量だぁ~~~」バシャバシャッ

勇者「ちょっ、さ、サメ来てる!!サメ来ちゃってる!!!」

僧侶「じゃあお得意の雷魔法使えや」

勇者「そうそう、俺の魔法でビビってね!って俺も感電するやろがーーーい」

僧侶「は?やれよ」

勇者「あ、あはは・・・・だから・・・無理、ってサメきとる!!デーデンデーデンデデデデデデデデ」

僧侶「・・・」

勇者「ごめん!ごめんなさい!!お願いしますから許してください!!!」

_____________________________

勇者「けほっ、・・・おぉぇっ・・・・・」ピチピチッ

僧侶「今までよくもやってくれたな」

勇者「い、いやでも結果オーライじゃん」

僧侶「なにが」

勇者「俺と仲良くなれて、サ☆」ウインクッ

             アーウソウソデスウソデスゥ! バシャバシャッ
船員「君達!ここは漁場じゃないんだぞ!」

_ 午後 _

      = レストラン =

賢者「それでその有様か。潮臭いと思ったら」

勇者「いやいやいやいやいやいやいや!!!コイツがね?この二重人格ほんわかヤンキー女がね?」

僧侶「・・・」モグモグ

盗賊「何があったのかは知らないが・・・・魔法使いが戻ってくる前に仲を戻しといたほうがいいんじゃないか?」

僧侶「いやだ」

勇者「ほら!ほらこれーーこいつのこれーーー!」ビシッ ビシッ!

 「君達」

盗賊「・・・・さて、バイキングに行ってくる」ガタッ

賢者「ふむ!では我も日替わりスープをおかわりに。何故なら今日はコーンスープだからっ」ガタッ

僧侶「・・・」モグモグ

勇者「なにすまし顔で飯食ってんだよ。あぁ?大体なぁ、あんときはそっちが俺をいじめてきてんだろ。倍返しだよ倍返し」

僧侶「むっ、私はほんとに心を痛めて・・・!というかそれじゃなくてそ、その・・・・・踏みにじったんじゃん!」

勇者「はぁ?何を」

 「君達!」

僧侶「ていうか今まで私は何をしてたの!!?勇くんの勘違いが無かったら今頃私はよその王子と一緒だよ!」

勇者「ありえねー。どのパラレルワールド行ってもお前は俺の傍にいるよ」

僧侶「なっ・・・・!///」

勇者「言っとくがお前の選択肢は俺ルート一択だからな。というか可愛そうだから俺が引き取ってやって」

僧侶「はぁ!!?」ガタッ!

 「君達!!」

芸術家「私の食卓を邪魔しないでくれるかな。貧相な旅人よ」

勇者「あぁん?どこをどう見て貧相っつってんだよ。え、ちょ、短小じゃねーし!」

芸術家「身なりだよ。君のそのマフラー、君のその十字架ネックレス」

芸術家「いや、センス最悪だねぇ!!」

勇者「・・・」ピクッ(た、たしかに気味悪いギリシャ文字がマフラーのそこかしこに散らばってるマフラーだけど)

僧侶「・・・」ピクッ(た、たしかに十字架にしてはちょっと12歳辺りの男子が選り好みそうなデザインだけど)

 (よくもまほさん、ちゃん、からもらった物を!)

芸術家「いや、図星かい?まぁいい。煽りもこのくらいにしとこう」ガタリ

芸術家「邪魔が入った。リポーターさん、続けて、あ、カメラはもっと私の顔アップで」

リポ「あ、はーい」

 Q._ 今回の作品の見所は?

芸術家「まぁ、最近は私も不調でしてね。そんなとき!夢に『彼女』が現れたんですよ」

 _ はっきりと?あのビジュアルで?

芸術家「ええ、天使さながらでしたよ。それですぐに知り合いの宝石商から財産を渡してあの『クリスタル』を

    買ってね・・・・」

 _ まるで『少女を氷漬け』にしたような彫刻ですが・・・・もしかして中に?

芸術家「ははっ(笑)まさか、あらかじめ作った人形を中にいれてですよ。まぁ疑われるのも仕方ないと思います(笑)」

 _ さきほど天使さながらとおっしゃいましたが、何故『魔法使いのような服装を』? 

芸術家「それは・・・・・えっと、あ、ここカットね」

芸術家「こほん、夢に出てきた彼女は杖を持っていましてね。どうせなら魔法使いの格好をさせようと」

_ オラどけッ! こほん、なぜオークションに出したのでしょう?

芸術家「それ、ですか?それ聞いちゃいますか」

芸術家「いやらしい話になっちゃうんですけどねー実は売れるんですよ。定価で売るより」

芸術家「所詮、人形をベースにクリスタルを固めたようなものですからね。簡単に言うと」

_ そんな!それでも普通の人間にはできない技ですよ

芸術家「そうですか(笑)」

芸術家「オークションの町。あそこには大富豪がわんさかと集まります。彼女のビジュアルを考えれば」

芸術家「そっち系(ロリコン)のお金持ちもたくさんいるって聞きますしね(笑)」

_ 疑いたくはないですが。作品は例の事件の被害者なのではないかと

芸術家「あーあの地上一大会の。魔王が降臨したなんて噂がある」

芸術家「違いますよ。丁度その時期に完成しましたが、完成したのは南の大陸です」

芸術家「ちゃんと証人もいますよ。私の作品を見た人がいるんですから」

_ 作品の途中経過を見た人は?

芸術家「・・・・いや、それは・・・・・こほん。私は・・・そう!完成するまで人に見せない主義だから」

_ 最後に質問です。その魔法使いのポーズを教えてくれませんか?

芸術家「そうですね。こだわったのは・・・・あの誰かに助けを求めているポーズですかねぇ」

勇者「そうですか。大変参考になりました」ニコニコ  僧侶「勇くん。調理は任せて」

芸術家「な、なんだ君たちは!!リポーター達はどうした!!?」

____________________________________________

賢者「さて・・・・うふっ、うふふふ・・・・・コーンスープは我の最大にして最強の回復道具であり」パカッ

賢者「おぉ~~~!黄色く輝いている・・・どうしよう。パンをつけて食べようかな?サラダバー行ってドレッシング代わりに」

賢者「お、落ち着くのだ我よ。たかが汁物ごときに」

賢者「よし、最初の盛が肝心」スッ

 ヒュウウウウウウウッ
         じゃっぽんっ!

芸術家「」ピクピク

賢者「」

_ 厨房 _

コック「困りますよお客さん。勝手に入ってもらっちゃ。この海上レストランでは___ チャキッ

盗賊「いいからこのレシピを教えろ・・・・」(私もせめて料理くらいは・・・)

コック「え、こ、これはまず味の素をですね」

            ドカァアァァアンッ!!!

 「コック!何者かが勝手に・・・・!」

勇者「はい、粉つけてー!」パッパッ! 

勇者「油熱湯を準備しマース」グツグツ

芸術家「んー!んーー!!」

勇者「転がしまーす。立派なフライになれよ!」ゴロゴロ

___________________________________

_____________________________

盗賊「私が止めなかったら・・・・・どうなっていたか」

賢者「許さぬ・・・・!貴様等コーンスープの恨みは一生許さぬ!!」ウルウル

勇者「~~~♪」 僧侶「ひゅっ、すー!す~♪」

賢者「できてないな。いいか口笛とは・・・・すー!す~~~~っ!」

芸術家「んー!んーーー!!」

盗賊「で、どうする?殺すのか?」

賢者「貴様も変わらないじゃないか・・・」

勇者「いや、情報を割り出してからだ。おい盗作野郎。俺の調教成果作品どこやった」ベリッ

僧侶「むしろされてたくせに」

芸術家「知らなかったんだ!アレが元は人間なのも!・・・・作品ができず悩んでいたところにアレが降ってきて・・・」

勇者「売ったわけか。だからどこに売ったんだよ」

芸術家「オークションの町だ!明日に西の大陸の港町に着くとして2日、ギリギリでオークションに間に合う!」

勇者「金」

芸術家「へ?」

勇者「まほさん売った金だよ。予告通りカジノでざわざわしてられっかよ!!」

芸術家「いや、その・・・・使いきっちゃったというか・・・・」

勇者「落とせ」

      _ 西の大陸 _

勇者「ここがオークションの町か。思ったより港から近かったな」

勇者「あ、あーいたた!足がつらたん!!盗賊さんおぶってぇ~~」

盗賊「ああ。乗れ」スッ

勇者「えへへ///」ドサッ

僧侶「・・・・・」

賢者「僧侶落ち着け!!」

勇者(あれ・・・・むしろ俺がおんぶしてあげた方が得なような・・・・)

________________ オークション会場

勇者「へぇ・・・ここg!!?」

 ドクン

勇者(俺のロリコンセンサーが発動しているだと!!?!?)

賢者(やはり魔法使いの魔力をわずかながら感じる)

僧侶(これ食べられるのかなぁ)ダラー

盗賊「それはサンプルだ」

勇者「くっ・・・収まりやがれ・・・!収まりやがれ俺のセンサー!」

少女「あのお兄ちゃんどうしたのー?」

ママ「あれは14歳特有のね?」


勇者「ハァッ!!?」バッ


少女「うわ、こっち見た」

ママ「行きましょ」 タッタッタ


勇者「ダメだ・・・年相応のビジュアルじゃダメだ・・・あぁ、まほさん」

勇者「ラブリーエンジェルまほたん。愛しのまほさぁんうへっ、うへへへぺろぺろ」

僧侶「む」(絶対私が凍ってたときはこんなこと言ってない・・!)

 「ホッホッホッ、この魔力。どこかで感じたような・・・」

賢者「・・・やはりおじいちゃ・・・・祖父か。何故ここにいる」

大賢者「・・・」ムシ(昔は1ヶ月ぶりにワシに会うたびにハグをしてきたというのに)

賢者「えぇっ!?お、おじいちゃん!私なんかヒドいことした!?」オロオロ

勇者「じじっ・・・・じいちゃんおひさー。なんでここに」

大賢者「ワシ等のふるさとは西の大陸でな。この会場にもよく孫と来たわい」

賢者「私にとって展示されている品は博物館のようであってな」

賢者「懐かしい・・・・小さい時からよく一人で来たものだ・・・」

____________________________

幼賢者「おじーちゃん!これかっこいいよ!!もーぜる?の銃!」

大賢者「ホッホ、・・・・・のぉ賢者よ?お前も女の子なんだからこっちのティアラとかどうじゃ?」

大賢者「欲しいならワシがオークションで買ってやるぞい」

幼賢者「いらない」ブンブンッ

幼賢者「こっちの懐中時計かっこいい!時間戻れるんだって!あ、こっちの携帯は555って押すとね!?」

____________________________

勇者「たしかにお前なんか雑貨好きそうだよな」

盗賊「・・・・・そういうことか」

僧侶「あーー。ま、まぁ趣味は人それぞれだよね!」

賢者「な、なんだその哀れな目は」

大賢者「さて、お主らも気づいていると思うが・・・・・というかここまで来たのは君のためじゃよ」

大賢者「勇者よ」

勇者「!」

大賢者「近々少し馴染みのある魔力が3つ、そして大勢の人間の魔力が固まった」

大賢者「皆に頼まれ人間をクリスタルから開放する策を得るべくして旅をしている」

大賢者「まぁワシが君のためにここに来たのはこの警備員を」

警備員「なんでしょう?」

大賢者「この者たちを彼女に会わせなさい」

  ギィィィィィィ

         バタン!!

勇者「なんだ・・・この暗いとこ・・・お、おぉーっとなんか手に柔らかい感触ガー」

僧侶「ひゃっ!?///」

勇者「お前かよ俺は姉さんのを・・・ぶげらっ!?」

賢者「オークション品の中で一番価値がある物を来るべき日まで保管する場だ」

賢者「今回の目玉はどうやら」

大賢者「ほれ光よ」ピカッ!!

        魔法使い(クリスタル)「」

勇者「まほさん!!」

僧侶「うそっ!!?こんな姿に・・・・でも可愛いけど・・・・あ、あれ私もこんなふうに芸術的に固まってたのかな?」

勇者「まほさん・・・・」スタスタ

僧侶「ゆ、勇くん聞いてるの?」

          「おっと。お客さん」

勇者「・・・なんだお前等。邪魔だどけ!離せッ!!」ガルルルル

オーナー「この会場のオーナーでございます。商品にはあまり触らないでもらいたい」ニコニコ

警備A「・・・」  警備B「・・・」

賢者「!?」(呪文反射・・・マホカンタを貼っている・・・これでは勇者の魔力を注げない・・・)

大賢者「むぅ・・・・・・ワシも色々問いかけたのじゃが・・・全く反応してくれなくての」

大賢者「無理やり奪う手もあるがワシの力は犯罪に使えん」

盗賊(警備が二人だけ、か。会場入口や出口付近にも同じような顔の警備がいたな)

盗賊(通気口も無し。盗むならどうするか・・)

_ 宿屋 _

勇者「・・・」

僧侶(勇くん。こんな真面目な顔しちゃって・・・よっぽどまほちゃんのことが・・・)

賢者「? 僧侶よ。何故目が潤んでいる?ゴミでも入ったか?」

僧侶「へっ!?あ、あぁいや・・・・・なんでもない」ゴシゴシ

盗賊「・・・どうする。オークションは明日だが」チラッ

勇者「わかってる」

勇者「俺に策がある。みんな聞いてくれ」ニヤリ....

僧侶「完全に悪役の顔してるけど」

      NEXT maho’s HINT!!

  魔法使い「まふらー」


魔法使い「次回は痴漢セクハラ事件・前編!一人の青年によって完全服従を強いられる女性達!」

勇者「クッ、犯人は一体誰なんだ・・・・・!そんなことするなんて絶対に許せないぜ!!」

魔法使い「ええ、犯人を見つけたら法的手段でかっさばいて死刑にしましょう」

勇者「えっ」

勇者「いや俺体触ることぐらいしかしてないって!」

魔法使い「犯人はお前だ」

   魔法使いが巨乳かどうかは脳内変更してください。見た目とか気にしてなかったんで考えます

    あと最近自分でも勇者の勢いや凄みが足りないなと反省しました。精進します

_ 当日 __________________ オークション会場 

 魔法使い(クリスタル)「」

司会「では100万からスタートです!」

 「120万!」

    「いや、150万!」

 「200万!」

       「 1千万!!! 」
         
        ザワザワ ザワザワ

大賢者「始まってしもうたなぁ。勇者よ。ワシは1千万を超える大金はないぞよ」

勇者「大金ならある。ここにな」トントン

大賢者「? 心臓を売るつもりかの?」

司会「おや、1千万で落札か!」

 「2千万!」
      「2千500万!」

    しーーーーーーーん

司会「さて、もうないようなので落札かぁ!!?」

 「3千万!」 
     「5千万!」
         「 愛! 」
 
司会「・・・は?」

司会「いや・・・・・・は?」

勇者「いやだから愛だってば」

勇者「愛。そう!愛とは金には変えられないモノ!!」

勇者「俺の愛は5千万以上の価値がある!」

   「じゃあ7千万G!」

勇者「えっ・・・・・じゃ、、じゃあ俺の愛は1億以上!」

 「誰だお前!追い出せー!!」

       「なんだこいつ」 ザワザワ ザワワ

司会「お、おい。早くつまみ出せ」

司会「おい!」バッ

盗賊「・・・・悪いが警備をつまみ出してしまった」シャキンッ

司会「な・・・」

_ 会場・舞台裏 _

僧侶「ぜーぜー・・・・こっちに鍵はなかったよ」

賢者「むぅ。オリハルコンの檻は中々砕けない。何故そこまでして・・・」

 ンー!ンーーー!!

賢者「!?」

 「いたぞ!こっちだー!」 ドドドドド

僧侶「この部屋に入ろう!」

       ガチャッ

オーナー「んー!んーーーーっ!!」

賢者「なん・・・だと・・・?」

_________

オーナー「そうなんでふ!一昨日に魔物達が私達に化けて!うっうぅ」

僧侶「つまり昨日のオーナーは魔物!?じゃあ今私達を追っかけてきたのも・・・」

賢者「フッ、なるほどな」

賢者「ならば手加減無用。私の真の闇の力を開放する時が来たようだな」シュルルルルルル

僧侶「包帯なんてしてたんだ」

 「ここの部屋だ!・・・・チッ、見られた以上殺すしかないな」

賢者「滲み出す混濁の紋章 不遜なる凶器の器 我に暗黒の雷を授けよ」

賢者「ドルクマ!」

    ギュウウウウウウウン
        ドシュンッ!

 「ぬわーっ!」

僧侶「やった倒した!」

____________ 会場

勇者「イタっ、おい!誰だ缶投げたやつ!」

  ワーワーワー!

大賢者「ホッホッホッ、イタタタ。隣に座るべきでじゃなかったのぉ」


魔法使い(クリスタル)「」

盗賊「待っていろ魔法使い。今すぐその檻を・・・!」ガキィンッ!

盗賊「なに・・・・こちらの剣が折れてしまった」ボロリ

オーナー「鍵を開けようと魔力を注ぎ、彼女を復活させることは不可能で御座います」

盗賊「貴様か。鍵を持っているのは・・・・」

オーナー「さすが盗賊だ。鼻が効く」

盗賊「生憎だが。魔物と判別できる鼻でもある!」シュッ!

オーナー「ふん」キィンッ

オーナー「魔物の生成りが何を言う。我等と同族のものよ」

盗賊「・・・!」

オーナー「さて、舞台から消えてもらおうか。オークションの邪魔だ」

 「そこまでだ!」

賢者「騙されるでないぞ愚かな金の亡者共。奴は魔物だ!」ピカーーーー

オーナー「グッ・・・・ラーの鏡か・・・・!」

オーnン「グオッォッオオオッ!」

アークデーモン「グッ、グオオオオオオ。バレてしまっては仕方ない!貴様等地獄行きだぁ!」

勇者「おっ、やっとドラ●エっぽくなった」

 「うっ、うわああああああああ」

            「ぎゃあああああああ!!」

僧侶「はーい!みんなおかしもち!おさないかけないしらないもつれないちぎらない」


大賢者「・・・zzzzzz」コックリコックリ

勇者「さて、鍵を横してもらいますか」

盗賊「その手を切り落としてでもな・・・」

勇者「怖いこと言うね」

アークデーモン「フン。馬鹿な男よ」ガチャリ

魔法使い(クリスタル)「」ガタッ ユラッ

勇者「は?おぉっと!あぶねーな」ガシッ!


僧侶「え・・・・あっさり外しちゃった」

賢者「・・・勇者の話が本当だとすると。魔法使いは我らを襲ってくるらしいな」

大賢者「うぅむzzzzzz」コックリ コックリ

勇者「あ、やべ触っちゃった・・・」

魔法使い「」ピカーーーーッ!

アークデーモン「フッ・・・・クリスタルから開放された人間は同族である人間を襲うようだな」

アークデーモン「魔王様によれば我ら魔物種族と同族も同然だとk___ ドヒュゥゥンッ!!


大賢者「!」

賢者「な、なんだ今の赤いレーザーは・・・・」タッタッタ

僧侶「みっ見てないで加勢しに行かないと!」タッタッタ

アークデーモン「この威力!アレンジを加えたメラゾーマか・・・グフッ!?」ジュワァッ ジュウウウ

魔法使い「イマノはメラゾーマではナイ・・・」

魔法使い「メラだ」

勇者「さ、さすがまほさん!そこにシビれる憧れりゅぅ!」

アークデーモン「なに!?何故・・・だ。魔王・・・さま・・・」シュゥゥゥゥ

盗賊「一撃・・・か。魔法使い、久しぶりだ。私のことを覚えているか?」スッ

魔法使い「大気ニ満ちる空気よ、凍て尽クセ」

魔法使い「マヒャド」

盗賊「なっ!?」

賢者「なんてことだ・・・詠唱が我より・・・///」キラキラ

僧侶「そこじゃないでしょ!盗賊さん!勇くん!凍ちゃった!?」

  魔法使い「ピオリム、ボミオス」シュバッ

僧侶「あっ!まほちゃ・・・ぁん・・・・」

僧侶「あ、あるぅえ・・・かぁらぁだがぁ・・・おそ・・・・く・・・」

賢者「ぴ・・・お・・・りムッ!」

賢者「マホトーン!魔法は封印させてもうぞ!!」

  魔法使い「マホカンタ(呪文反射呪文)」スッ スッ

賢者「えっ」

勇者「ポップコーンのキャラメルとかくっそまずいんだけど。歯につまんだよな」ガリガリ

大賢者「おや、観客席にいたのかの」

勇者「いやさお爺ちゃん。女子の戦いって・・・・・・いいよね」


盗賊「はっ、やぁっ!」シュッ バッ!

魔法使い「・・・ダウンオール」

盗賊「攻撃が効かない・・・!?」

魔法使い「・・・」ビリッ


勇者「ほ、ほら服が破けてる///」ゴクゴク

大賢者「うぅーむ性欲が消えてもうたワシに言われてものぉ」

賢者「ま、魔法使えないよぉ」オロオロ

僧侶「ど、どうしよう!バギ!!」

魔法使い「ギラ」テレレッ

  ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

僧侶「ひっ、熱いっ!あつつつつ!!」

賢者「ひぃっ!バギとギラの合わせ技になってしまっているじゃないか!」


勇者「うむ。服が破けて溶けて結構でござんす///」

大賢者「よだれが出とるぞ。しかしそろそろ出た方がいいんじゃないのかの?」

勇者「・・・・・」

勇者「いやさぁ・・・・・助けようと思ったらいきなり攻撃だからなぁ・・・・」ジュンビタイソウ

勇者「テンション落ちるよなぁ。人が助けるって言ってんのに・・・はぁ」イッチニー サンシー

勇者「けど仲間もやられてっし。リーダーとして助けないわけにもいかないし・・・はぁ」グッグッ 

勇者「みんな俺がまほさんが動き出したとたんはしゃぐと思ってんだろ?嫌だなぁそういうイメージ」ゴキゴキ

勇者「別に魔法使いとかどうでもいいんだけどさ。いや、さん付けしてたのは呼びやすいだけだし。敬意とかないし」クラウチング

勇者「乗り気じゃねーけど仕方ねーよな。たっくやれやれだぜ・・・・」

勇者「さてと・・・・・・・・・・・・・目標をセット!!!!!!」


魔法使い「・・・!?」ゾクッ


勇者「ま、まっまっまままんっまままっまっまほっほほっまほさぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁぁあぁぁ」スタート

勇者「ああああああああぁぁっぁあんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!」

魔法使い「ボミエボミエボミエボミエボミエボミエ!!!」

    (ボミエ・素早さ低下) (ピオラ・素早さ向上)

勇者「ピオラピオラピオラピオラピオラピオラピオラピオラ♪」ダダダダダダッ

魔法使い「メラ!」ドヒュンッ

勇者「ヒャード♪」ジュゥッ ダダダダダダッ

魔法使い「ヒッ・・・氷ノ壁を作レ!ヒャダイン!」

勇者「と・か・せ ベギラマ♪」


賢者「狂気を感じる」

僧侶「そぉれ・・・よぉりぃ・・・・わぁたしの素早さもどぉ・・・して・・・」

大賢者「おや、新しい観客かの」

魔法使い「イオラ!」

盗賊「勇者!」バサッ!

 勇者「おっと」


盗賊「・・・」バサッ バサッ

勇者「姉さん!その翼・・・・」

盗賊「私も日にちを重ねるにつれこの魔物の力を利用したんだ」バサッ バサッ

勇者「へぇ、けど俺一人で大丈夫っすよ。あのツンデレは俺が堕とす」

盗賊「・・・!・・・・フッ、そうか。ならば任せようとしよう」

_ 魔法使いがあられた! _


┏━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━┓

┃   勇者.           ┃┃魔法使い 1人            ┃
┠──────────┨┃                   ┃
┃ こうげき    なめる ┃┗━━━━━━━━━━━━━┛
┃ じゅもん  ⇒どうぐ.  ┃
┃ ぼうぎょ   そうび  ┃

┗━━━━━━━━━━┛


勇者「まほたんprpr」

_ 魔法使いはかれいによけた! _

勇者「チィッ!!」

_ 魔法使いのこうげき! _

魔法使い「ユウシャサマ・・・・」ハラリ

勇者「はぁんっ」ブシュウウウウウウウウ

_ こうかはばつぐんだ! _

_ 勇者はこんらんした! _

           勇者「うへっ、うへへへへ」

_ 勇者は何をしていいかわからない! 

           勇者「んふっ、ふふふふ。マジカルマジカルぅ~」

_ 魔法使いのこうげき! _

           魔法使い「ヤッ!」バゴォンッ!!!

    _ かいしんのいちげきだ! _

           勇者「ほげー!」

勇者「って、ここからは俺のターンだ!」

勇者「・・・魔法使い・・・・今までの仕打ち・・・・返してやるぜぇぇぇぇ!!」

勇者「デイン!静電気ver!!」ピリリッ

魔法使い「!」ビビビ

魔法使い「・・・!・・・!」

_ しびれてうごけない _

勇者「おやっおやおやぁ?どうしたのかなぁ?んふっ、ふふふふ///」ゲス顔

勇者「つんつん」ツンツン

魔法使い「っ!///」

勇者「ふっ、んふふっ・・・・あひゅっ・・・あひひ・・・///」

勇者「ど、どうだ!今日のところは乳首ノックで許してやろう!」

魔法使い「・・・ッ///」ギロッ

勇者「・・・やっぱ違うな。まほさんは俺を睨まない・・・ジト目だ・・・!」

 _ しびれが解けた _

勇者「えっ」

魔法使い「メラ・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ

魔法使い「ゾーマ!!」

勇者「ま、マホバリア!」ピカーン

      ドゴォォォォォンンンンンンンッ!!!

大賢者「威力を弱めてもあの威力か・・・」

 パラッ パラパラ 

          ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

盗賊「・・・!」

賢者「会場が・・・壊れていく・・・」

僧侶「会場から出よう!このままじゃ押しつぶされちゃうよ!」

大賢者「あの二人なら大丈夫じゃよ。魔力がそう伝えておる」

賢者「祖父よ!未来が読めるのか!?」

大賢者「5分後辺りくらいなら」

______________ 会場・舞台裏

勇者「いって・・・・瞬間にヒャドを重ねてなかったらやけどじゃすまなかったな・・・・」

魔法使い「・・・」スタスタ

 パラパラ 
      ドドドドドドドドドド

勇者「ぐべっ!?」ドゴッ

勇者「会場の破片か・・・まほさんのせいでどんどんブッ壊れてくんですけど」

魔法使い「メラm___ パシッ!

勇者「つかまえた」グイッ!

魔法使い「・・・ッ!」ブンブンッ

勇者「この近距離なら自分にも跳ね返っちゃうよな」ギュッ

魔法使い「~~~~ッ!!///」

勇者「なんでお前等は攻撃してくるくせに恥じらいがあるんだ・・・」

勇者「僧侶のときは考える時間もなかったけど・・・ん~フレンチ?ディープ?どっしよっかなぁ」

勇者「いや・・・あんまり時間かかるとこっちが恥ずかしいな・・・//」

魔法使い「ッ!ッ!!」ブスッ ブスッ

勇者「ぐっ・・・・んっ!」チュッ(まずいよな。絵ヅラ的に今絶対に危ないよな)

魔法使い「!?」

勇者「んんぅ・・・んっ・・・レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」

魔法使い「んんーーっ、んぅっ!!?/////」

魔法使い「んっ。・・・んんぷはっ・・・・ユウシャ・・・サマ・・・」

勇者「ぷはぁっ・・・・これで魔力を・・・・よくわかんないけど僧侶のときもこれだったし」ゴシゴシ

魔法使い「」フラッ

勇者「よっと」ガシッ(気持ち悪くて気絶したんじゃないよな・・・・違うよな!?)

魔法使い「あ・・・れ・・・」パチクリ

勇者「おはよう。お姫様」サワヤカスマイル

魔法使い「・・・!勇者様・・・?ここは・・・?」

魔法使い「って!ここなんか崩れて・・・」

       ガシャアァンッ!!

_ オークションの町 _

 「会場が崩れた・・・」 オーナー「そんなぁ・・・」ガクッ

僧侶「モンスターのせいなんですよ!え、えへへっ」

 「嘘つけ!お前たちがステージにあがってんのみたかんな!」

盗賊「・・・」チラッ

 「ひっ!?な、なんでもないです」

大賢者「おや・・・魔法使いの子の魔力が・・・」

賢者「どうやら事なきを得たようだな」フンッ

     「イオ」

       ドゴンッ!

勇者「ぷはあ!」ガラゥ

魔法使い「けほっ・・・けほっ・・・ガレキが」

魔法使い「全く状況が読み込めません。ゲホッ・・・って降ろしてください!///」

勇者「だっこ♪だっこ♪まほさんだっこ♪」ニコニコ

魔法使い「うぅ~~・・・・///」


賢者「私達も行こう!」タッタッタ

盗賊「ロブスター。お前も行くか・・・?」

ロブスター「ヒヒーーーンッ!!」(おkwwwww把握wwww)

____ 魔王城

魔王「視聴者である僕にとって・・・・ただ仲間を回収して僕のところに来るなんて展開は楽しくない」

姫「まぁーーーた。勇者様の息子のいじわるをしているのですのね」

魔王「ちょっ、見えない」

側近「手配したアークデーモンですが・・・瞬殺でしたね。また新たな魔物を向かわせますか?」

魔王「ククッ、奴は我が四天王の一人の部下の四天王でも最弱・・・」

魔王「ってもういいや。今の彼等には本当に四天王を向かわせないと勝てないかもだし」

魔王「それに・・・・僕が手をくださなくても楽しいことが起きそうなんだ・・・・」

魔王「彼の最大の誤算が、さ」ニヤリ

側近「最大の誤算・・・・・?」

姫「誤算?・・・ホホホ、算数は得意ですの!いんいちがいち!」

側近「しちし」

姫「26!」

側近「残念、28でした」ニコッ

姫「ぬわーっ!しちの段は苦手なんですのー!」

魔王「・・・」

魔王「最大の誤算とはハーレムパーティこと」

魔王「君は愛されるのが好きだ。常に周りからの愛を求めてる・・・」チラッ

姫「何か言い始めましたの」

魔王「果たして君は彼女達の重い愛を受け止めることができるのかな?」

______________ オークションの町

僧侶「・・・」

大賢者「ホッホッホ、彼も笑顔でなにより・・・・ん?」

大賢者「君は行かないのかね?仲も良かったんじゃ」

僧侶「・・・」


勇者「パンパカパーンパンパカパーン。これより新郎新婦の」

魔法使い「違います。それ以上ふざけるとその汚い顔をもっと汚くしてやりますよ・・・!///」ジトォ

勇者「・・・」ニコニコ(久しぶりのジト目。うへ、うへへへへへ)


僧侶「いいんです。なんだか私が行くと場違いな気がして・・・・・・」

大賢者「・・・そうかのぉ」

賢者「フフフッ、久しぶりのコントを見れた」

魔法使い「コントじゃありませんよ。おや・・?盗賊さんまで・・・なっ、ま、まさか盗賊さんまで勇者様の餌食に・・・」

勇者「人聞きの悪いことを言わないでくれないか!姉さんはなぁ俺のせいどれ・・・仲間だ!」ドンッ

魔法使い「せいど・・・なんですか?」

盗賊「勇者なら構わないが。しかし奴隷という立場は好きではないな」ドンッ

勇者「いや普通にリアクション取られても・・・・って今構わないって!構わないって!」

賢者「我に振られてもな。フッ、我が欲に性欲はない!」バァーン

勇者「ふーん」

賢者「な、なんだその顔はぁ!」

魔法使い「全く・・・」(どうやら私がいない間に結構経ったみたいだけど・・・・変わってないなぁ・・・)

魔法使い「奴隷さんや僧侶さんはもしかして・・・?」

勇者「大丈夫。奴隷はまほさんみたいに今もどっかで固まってっけど必ず助ける!」

勇者「あーあと僧侶ならあっちに・・・・ん?なんでアイツあそこで・・・・」

魔法使い「あ!僧侶さぁーーん!」ブンブンッ


僧侶「! ・・・」フリフリ


勇者「手ぇ降ってねーでこっち来いよ!」

魔法使い「? わっ、い、今落ちるところでしたよ!」ギュッ


僧侶「・・・うるさいな」ボソッ(いつまで抱きかかえられてるの・・・?思えばいつもいつも・・・まほちゃんばっかり・・・・)

僧侶(早く降りればいいのに・・・・・)ギリッ

はい。また今度かきますん

_ 西の大陸・北部 _

勇者「らーらーらーらら~♪」

魔法使い「うるさい」

勇者「すてきーだーねーふたり手をとりあ~るけ~るなら~♪」

魔法使い「うるさいですってば」

ロブスター「ブルルッ」(うっせwwwwwwwww)

魔法使い「賢者さん。この前試そうとした合体呪文とやらをこの雑音製造機に試しましょう」

賢者「ああ。確かベギラゴンとイオナズンの合わせ技だったな」

勇者(俺とまほさんの感動の再開は程なくして終わり)

__ 俺達は奴隷を救うべく北の大陸を目指していた 

          しかし、道中。地上一武闘会会場でクリスタルにされてしまった観客を第一優先にすることにした __

勇者「だから嫌だっつってんじゃん!」ぶーぶー

賢者「何故だ。クリスタルになった人間を戻すにはお前の魔力しか効かないのだろう?」

勇者「そ、そうじゃなくて!暴走してきた人間をおとなしくするにゃ俺の淡くちょっとビターなくちび・・・っ!!?」バッ

魔法使い「口火?忍びの技でしょうか」

僧侶「そういえば!暴走した人戻すのってどうするの?」グイッ

魔法使い「いたっ」

僧侶「あ、ごめん。で、勇くん!」(何その顔。調子に乗って勇くんの隣にいつもいるのが悪いんじゃん)

魔法使い「・・・うぅ」(僧侶さん。なんだか最近私のこと・・・・・)

勇者「んー?い、いや知らないなぁ・・・・?どうやったっけなぁ・・・?//」

盗賊「顔が赤いぞ。熱か・・・?」スッ ピト...

勇者「ち、近ッ!おでこ・・・///」

賢者「下がれ盗賊よ。その発情した猿には我が氷結させて・・・__ 「どきなよ盗賊さん」

僧侶「勇くん困ってるじゃん。あんまり近づくと勇くん勘違いして襲ってくるかもよ?」

盗賊「ん?あぁ、済まない・・・」(なんだか殺気を感じたような)

賢者「ふぅ、話を逸してしまったが。どうやら暴走した人間を止めるには一旦・・・・言い方が悪いが殺せばいいらしいな・・・」

勇者「えっ!!?」

僧侶「勇くん・・・私達を殺したの・・・?」

魔法使い「・・・・そんな」

勇者「違う違う!!」

魔法使い「じゃあ何を」

勇者「へっ!?あぁいやえぇ~と・・・」ポリポリ(えぇっ!?じゃ、じゃあなんで俺ので!!?)

勇者(もしかして・・・あの魔王・・・!)ギロッ

____________________________________

姫「あっ、こっち睨みましたの」

魔王「邪魔。ふーん、どうやらこっち『目』には既に気づいちゃってるみたいだね」

____________________________________

賢者「何を驚いている・・・つまり。あのクリスタルは永遠の命のクリスタル。溶かれたことによって新たな悪しき魂を手に入れ

   その悪しき魂を浄化させることによって暴走は解かれる。殺したことによる傷などは癒えるらしい」

魔法使い「何を言っているかわかりませんがつまり・・・・その暴走した人を木端微塵に吹き飛ばそうと」

魔法使い「蘇ると」ニヤッ

勇者「ん?今すっごい悪い顔しなかった?」

魔法使い「ってことで勇者様!魔王にクリスタルにされちゃってください♪」ニコッ

勇者「それって遠まわしに俺を殺したいと!?」

ロブスター「ヒヒーン!ブルルッ」(着いたよーw)

_ 舞踏の町 _

弟子A「あっ!アンタ達は・・・!」

勇者「オッスオッス。お久しぶりッシュ」

魔法使い「武闘家さんは居ますでしょうか?」

弟子B「・・・」

弟子A「師範代も観客と一緒に固まっちまって・・・師範代をどうやって戻すかどうかを姉御が・・・」

 「あ、っあぁっ・・・アァーーーー!!」

弟子A「!? あ、姉御ォ!?」

武闘家「走りに集中するあまり一周しちゃいましたぁ・・・」グスン

弟子B「・・・」

弟子A「な、何をしに行ってたんだ・・・」

___________ 1ヶ月ちょっと前 

武闘家「はっはっ・・はっ・・・はっ・・・」ダダダダダッ

_ 南の大陸 _

武闘家「ふぅっ・・・ふぅっ・・・」ゴクゴク

_ 東の大陸 _

武闘家「ほっほっ・・・モンスター・・・やぁっ!」ドギュアンッ

_ 北の大陸 _

武闘家「もう少しで・・・!」

_ 西の大陸 _

武闘家「ゴール!」

武闘家「あ、あわわわ・・・・忘れてましたぁ・・・!」

勇者「ぶ、武闘家も久しぶりだな」

賢者「案ずることはない。師範代もろとも我等が救ってやる」ドヤァ

勇者「それ俺の台詞な」

武闘家「ほ、ほんと・・・・ですかぁ・・・?」ジロッ

武闘家「そういえば。どうして貴方達は・・・・・武闘会で無事だったんですか・・・・?」

勇者「・・・・・」

______________________________________

武闘家「ま、まっまおっ魔王が・・・!?」

盗賊「信じがたいが。あれほどの人間を固まらせるのなら・・・・そうなのだろうな・・・・」

賢者「おのれ魔王め!我が肉体を封印させているとは・・・・!封印解除に時間をかけなければ今頃・・・・!」

勇者「寝てたのかそうなのか」ググググ

賢者「イタタタタタタ」

_ 地上一武闘会・会場 _

 「こらこら君達。この中は今研究中だ」 「家族と面会なら午後にしれれれれれれれ」ビリリッ

勇者「・・・」

研究者「な、なんだ君達ごおっ!?_____ ドスッ

盗賊「峰打ちだ」

武闘家「こっちもきっ気絶させておきました・・・・ごめんなさい!ごめんなさい!!」ペコペコ

僧侶「・・・・一応みんなに保護呪文かけておいたから」

賢者「1、10、100、1000人以上か」

魔法使い「勇者様、魔力。なくなっちゃいますかもね」

勇者「俺のMPは千以上あるさ」スッ スゥゥゥゥゥ

勇者「・・・ん」

 「ウグ・・・」
        「ガ・・ガ・・・・」

盗賊「溶け放ったか。武闘家。私と来い・・・・!」

武闘家「ひゃ、ひゃい!」

勇者「この血は・・・あの中年勇者の・・・」

勇者「・・・・!」グッ!

勇者「アンタの分まで。俺がやってやっからよ」ニコッ


 「グ・・・・」 「ユウシャダ・・・・」

          「・・・・コロス・・・」 「アガ・・・・」

僧侶「う、うわぁ。こんな数・・・はい勇くん魔法の聖水」

勇者「んっ、ぷはぁっ。聖水っていうからてっきり」

僧侶「んー?」ニコニコ

勇者「なんでもない。じゃあお前は下がってろ。一気に仕留める」(なんか最近怖いぞコイツ)

魔法使い「純粋なる穢れなき炎、全てを滅ぼせ」

賢者「むっ!?な、ならば灼熱の焔たる炎よ、我が手に集いて来たれ、全てを滅せ!」

勇者「だっせー。いや、二人共ださすぎ。いいか?ここはだな天より轟く雷よ!ぼごらぁっ!!? ドゴォッ!!

師範代「フウ・・・・オロカナデシタチヨ・・・・」

勇者「し、師範代!?!」(って名前だっけ?)

___________________________________

_____________________

 「グギベッ!?」 ゴキッ

武闘家「はっ、やぁっ!・・・えいっ!」ドゴッ バギッ

盗賊「魔物の手を・・!」シャキンッ 

  「ギャアアァァッ!」 「ゴベギッ」 

武闘家「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!!一回殺しちゃってごめんなさい!」ペコペコ

盗賊「中々速い技だ・・・・・しかし。あちら側の観客も魔法で消滅させたか」

盗賊「残るは一人は」

武闘家「あれは・・・!お父様・・・!」

師範代「・・・」シュッ シュッ シュバァッ

勇者「こんの糞ジジイ!逃げすぎなんだよぉッ!」ジジジジッ バシュンッ!

師範代「!」ピリッ

勇者「っしゃぁ。感電!」

武闘家「お父様!」バッ

        勇者「ほげっ!?」

師範代「・・・ムスメか」

武闘家「こ、この人はっ!私が・・・・!」

勇者「・・・」

勇者「ああ。キチンと殺せよな」b

僧侶「言い方」

__________ 夜

 「いっやぁ~勇者様のおかげで家族が・・・!うっ、うぅっ・・・」

      「泣くんじゃないよ。全く・・・長い夢を見ているようだった・・・」

__ 観客を救ったことにより、勇者達はもてなされていた __

武闘家「・・・ごめんなさい!ごめんなさい!そこの方もごめんなさい!」


勇者「アイツいつまで謝ってんだよ・・・結果オーライなんだからいいだろってのに・・・」

弟子A「姉御はな。捨てられた子なのさ」ズイッ

勇者「くっせ。寄んじゃねぇ!」

  「勇者様~~~!」 「勇者様ーー!」 

魔法使い「なっ!!あの女狐達・・・!勇者様。行きましょう」グイッ

弟子A「おいおい話は終わってね~よ」

_ 10年前 __________________ 舞踏の町

ザワザワ ザワザワ

  ザワザワ  ザワザワ

師範代「静まれ。何の騒ぎだ・・・・」スタスタ

 「お願いです!どうかお金を・・・!金が・・・!」ドゲザー

村人「だ、だから安心しろって。俺が働き口みつけてやっから」

宿屋「そうさ。俺の部屋借りてもいいんだぜ」

 「こんなところで住んでたまるか・・・!」 「そうよ!!こんな小汚い町!!」

__ あの時、俺はガキだったが覚えてる。貴族の旅人がぽっくりたぬきに騙されちまったのさ 

          プライドがある奴らが壊れちまうと救えねーよな __

 「そうだ!宝石がある!!売ってもいい!!!」

村人「いや。宝石商はこの町にいねぇな」

 「お父さん。お母さん。お腹すいたよ・・・」

         「黙りなさい!!!」パチンッ

             「痛いっ・・・。お父さん?」

師範代「・・・」

武闘家「お父さん。痛いよ・・・・私、悪いこと・・・した?」

 「そうだ!!この町は奴隷を使っているか!!?」

         「私達の娘!私達の娘をあげるから!!」

村人「おいおい・・・嘘だろ。コイツ等」

 「ほら!こっちに来なさい!」グイッ

武闘家「いたいっ。ご、ごめんなさいお父さん・・・」

 「私たちの娘・・・!ほら、まだ子供だけど・・・そのうち大きくなれば・・・!」

師範代「・・・」ブンッ

 「・・・痛っ!?これは・・・金・・・!」

師範代「さっさとこの町から出て行け・・・!!!」

__ あの時の師範代の顔ったら怖いったらありゃしねーぜ。あんとき見てた俺はチビっちまったよ __

師範代「ただしその娘は置いてゆけ。お前等に子供を育てることはできない」

_________ 現在

勇者「ふぅ~ん。色々あんだな」ゴクゴク

弟子A「そうそう。だから姉御は今でも親が自分を捨てたのは自分が悪いからって思ってる」

弟子A「・・・・いつまでも加害妄想を繰り広げてんだよ。姉御は」

勇者「あはは。じゃあ俺のこのマフラーあげよっか~?///」

 「ほんとーー!?やったーー!!」 「いいなぁ!」

          「勇者様私にもぉ」

弟子A「シリアス台無しだぜ全く」

魔法使い「・・・!!///」プルプル ウルウル

勇者「冗談冗談だって」

師範代「よっこらせ」

弟子A「し、師範代!?」

師範代「娘の欠点は心が弱いことだ」

勇者「・・・・・」


 「いいんだよ武闘家ちゃん。ほら、これ食べな」

武闘家「そんな!わ、私なんかが恐縮です・・・・」オドオド


師範代「ここの人間は極端に優しすぎる。ここでは弱さを克服することなんかできない」

勇者(あっれ~オラ嫌な予感してきたゾ)

師範代「もう察しているな。私は娘に最後の修行を申し付けるつもりだ」

師範代「旅に出すと」

勇者「・・・」

_ さっき ______________ 武闘会

武闘家「はぁっ・・・・はぁっ・・・!やっと戻った・・・!」

師範代「・・はて、私はいったい・・・何をしていたんだ」

__________________________

師範代「そうか。あの者達とお前が私達をな」

武闘家「そ、そうです!・・・がっ・・・頑張りました!」

師範代「そうか・・・しかし。この会場の有様」

   ボロッ

師範代「もう武闘会はできないかもな」

武闘家「わわわっ!!?」ガーン

師範代「そう悲しむな。お前は力を皆み見せつけてどうしたい?賞金目的じゃないだろ」

武闘家「それは・・・」

武闘家「お父様に・・・認めてもらいたくて・・・!わっ私の!!強さ・・・!」

師範代「! フン、そんなのはとっくのとうに認めている」

武闘家「うへぇっ!?じゃ、じゃあ私は」

師範代「何をすれば、か?お前はどうしたい。その力を何に使う?」

武闘家「私の力を・・・?」

武闘家「だ、だったら・・・・!だったら私は・・・!」

武闘家「この力をみんなのために!使いてゃいです!」グッ

_________________________

勇者「・・・!」

師範代「みんなのためにといえど・・・・そんなのは村の力仕事で住んでしまうだろう」

師範代「ならば使うべきは魔王討伐に」

勇者「武闘家、か」

勇者「う~む」(年齢は俺より少し上くらいか同じか。身長は俺より少し小さいくらい。ツインテ、だぼだぼ修行着

        バスト・問題なし。ヒップ・小ぶりだがよし・ウエストも同様に。性格・キョドり、泣き虫

        いや、新たなパーティの新要素だから問題なし。もちろんフェイスも問題なし)

勇者「・・・・よし。ならばその力」

勇者「俺に利用させてもらうよ」ニヤリ

師範代「是非そうしてくれ」(なんだ・・・・さっきの間は・・・)

_ 次の日 _

 「気をつけろよー!」 「馬車にちゃんと食材積んだかーー!?」

勇者「ああ、ロブスターもちゃんとお礼言えよ」

ロブスター「ブルルッ」(あざーっすwwwwwwwwww)

僧侶「・・・」

魔法使い「・・・」ジト

盗賊「・・・zzzz」コックリ コックリ

賢者「して勇者よ。コイツはなんだ?」ビシッ

武闘家「ひっ!?や、やっぱり嫌でしたよね!私みたいな女・・・!」

勇者「えー↓↓下を見てわかるとおり↓↓今日から私達のパーティに加わることになりました。武闘家さんです。拍手!」パチパチパチパチッ

 __ こうして恐らく最後の仲間が加わった。

         現在のパーティ 勇者 魔法使い 僧侶 盗賊 賢者 武闘家

                     ロブスター

勇者「あとは奴隷・・・・・か」

武闘家「そ、そうですか。あの子も今も・・・・どこかふぇ?あっどこかで?」

勇者「ああ。まずは北の大陸にいる奴隷を救ってから魔王の世界にどうやって行くか、だな」

僧侶「もう夜だし。ここら辺で寝ようよ」

魔法使い「またたぬきたちが・・・」

盗賊「安心しろ。なぜかは知らないが昔から魔物や動物は私を怖がる」

賢者「ほぉ、歩く聖水か。だがロブスターは問題ないようだが?」

ロブススター「ブルルッ」(いや、怖いけども・・・w・・・)

_ モンスターが現れた! _

スライムABCDEFGHIJK

勇者「多ッ!?ひーふーみー」

武闘家「やっ!」 _ 武闘家のこうげき _

スライムD「ピキーッ」ジュワン

魔法使い「一体一体攻撃するのは効率が悪いです。ここは私の・・・」

_ なんとスライムたちが・・・ _

キングスライム「ぼーん」 _ キングスライムになった! _

盗賊「太った・・・」

武闘家「やっ!」 ギュムッ!

 ぼふんっ

武闘家「ひゃっ・・・はねかえされひぇ・・・ってヌルヌルしますぅ!」ギャー

勇者「・・・!」(スライム。前々から思ってたがオナ●になりそうな)

勇者「!」ブンブンッ(バカバカ!異種姦妄想は封印した筈だろ!俺!)

魔法使い「勇者様危ない!メラミ!」 ドシュンッ!

キングスライム「!?」ジュワァァァ

魔法使い「ふぅ」

勇者「おお!さっすがまほしゃぁん」ギュウ

魔法使い「くっつかないでください汚い!と、盗賊さん助けて!」

盗賊「ああ」ズイッ ガシッ ポイッ

勇者「(´・ω・`)」

魔法使い「全く。服が汚れてしまいました・・・・!///」パッパッ

賢者「まんざらでもなさそうなのに見えるのだが」

魔法使い「そ、そんなわけ!」


僧侶「・・・」ギリッ

_ 夜 ________________ 森

武闘家「えぇっ!!?男の人と一緒に・・・・ね、寝るなんて・・・・!///」

勇者「あ、なんだか初めてのリアクション」(コイツ等は旅慣れしすぎてっからな)

賢者「案ずることはない。コイツは私達の寝床から数km離しておく」

魔法使い「もし襲ってきたら私の召喚獣がいますのでご安心を」

武闘家「・・・ほっ」

勇者「うえっうえぇっ、始まったよぉ。勇者ちゃんいじめはじったよぉ。ふえぇ」メソメソ

賢者「ここらは水場はない・・・か。ならば今日は風呂無しか・・・」(キューティクルが痛むなぁ)

盗賊「さて、私はもうねるぞ」

勇者「あ、無視!?もうちょっと可愛そうだと思っちゃってもいいんじゃありません!?」

_ 深夜 _

 「勇くん」

僧侶「勇くん起きて」ユサユサ

勇者「・・・んあ?」パチクリ

勇者「なんだお前かぁ。あれ、まだ夜中じゃねーか!起こすんじゃありません全く・・・」

僧侶「寝ないでよ。ちょっと話したいことがあるんだから」

勇者「・・・?」

僧侶「・・・」スタスタ

勇者「なんだよ。こんな森の中進んでよ。イつつ、枝で指切った」ピリッ

僧侶「ここならいいかな・・・あ、勇くん怪我してるね」チュッ

勇者「ん。そうそう、そうやって口で治して________

勇者「・・・んん!!?///」カァァ

僧侶「ぷはっ、ごめんね。魔力使うほどでもないって思ってさ・・・・・」

勇者「む・・・で、なんだよ。こんな奥地まで来て。なんかあんのかー?」

僧侶「ううん。何もないよ」ニコッ

僧侶「ここなら誰にも気づかれないかなって思ってね」

勇者「な、なんだぁ?もしかして遂に俺と・・・!」

勇者「なーんちゃって。夜中から下ネタとかツッコミきついから言わないけ____ 「いいよ」

僧侶「別に私はいつでもいいよ」

勇者「・・・・・な・・・なんだよ。真顔になって言われても」

僧侶「気づいてるくせに。私が勇くんのこと好きだって」ジリジリ

勇者(な、なんだコイツ。最近おかしいぞ・・)アトズサリ

勇者「な、なんだぁ?もしかして遂に俺と・・・!」

勇者「なーんちゃって。夜中から下ネタとかツッコミきついから言わないけ____ 「いいよ」

僧侶「別に私はいつでもいいよ」

勇者「・・・・・な・・・なんだよ。真顔になって言われても」

僧侶「気づいてるくせに。私が勇くんのこと好きだって」ジリジリ

勇者(な、なんだコイツ。最近おかしいぞ・・)アトズサリ

僧侶「私、ずっと我慢してたんだよ。勇くんが他の子と仲良くしてても。勇くんが私に冷たくても」ジリジリ

勇者「・・・い、いやぁそれが君のキャラじゃないかーあははー」ドシッ!(!? 逃げ場がない・・!)

僧侶「そうやってふざけて誤魔化す。いつもいつもいつも」

僧侶「ねぇ、私のことどう思ってるの?嫌いなの?好きなの?ハッキリしてよ!!!」

勇者「っ!?」ビクッ(な、なになに?なんなのこの状況!?)

勇者「あ、あのな。いつも言ってるしタイトルにもあるとおり俺はハーレムをだな」

僧侶「じゃあ私は数足し要因なの?」

勇者「・・・」ギクッ

僧侶「ねぇ、正直に言ってよ。私のこと嫌いなの?まほちゃんの方が好きなの?」

勇者「なんでまほさんが出るんだ・・・・」(ダメだ。寝起きだから混乱してきた)

勇者「俺はお前も好きだよみんな好き。はい、これでいい?」

僧侶「・・・」

勇者「じゃ、じゃあ俺はこれで」

僧侶「・・・!」パシッ!
         勇者「あぁ?まだ何かあるのk

    グイッ!

僧侶「んっ・・!」

勇者「んんっ!?・・・・ぐ・・・んっ・・・!!!?」(ず、ズキュウウウン?)

僧侶「はぁっ・・・・はぁっ・・・・んちゅっ」

勇者「ん゛ん゛ッ!?」(鼻詰まってるから・・・!死ぬ!!)

僧侶「はむっ・・・れろ・・・・ちゅっ・・・んんぅ」

勇者「んっ!あぁッ!!」バンッ!

僧侶「きゃっ」ドテッ

勇者「はぁ・・・はぁ・・・な、何してくれて・・・」

僧侶「・・・・ふふっ(私が最初。私が最初。私が最初。私が最初。私が最初)

僧侶「勇くんの初めて。もらっちゃった」ニヤッ(誰にも・・・・渡さないんだから・・・・)

勇者「・・・い、いいから帰るぞ。お前ももう寝ろ」グイッ

_ 魔王城 _

魔王「魔王っていうのは人の闇に漬け込む生き物さ・・・・」

魔王「僕にかかればちょっとした闇をも膨大に膨れ上がらせることができる」「

姫「ふーん」ボリボリ

 「魔王!今日こそは打ち取る!!」

魔王「あら、また来たんだ。お父さん」

勇者父「!? その水晶・・・!息子に何をした・・・!!」

魔王「いやね。ちょっとした障害物を投入したんだよ」

魔王「女の嫉妬って奴をさ」ウインクッ

疲れてもうた。また今度書きますんで、はい

あと
魔王「いやね。ちょっとした障害物『達』を投入したんだよ」に脳内変換しておいてください

僧侶だけじゃないんで

_ 次の日 _____________________ 西の大陸・北部

勇者「・・・」(あのあと。拠点に帰ってる間ずっと手を握られてました。めっちゃいたい・・・握力パナすぎだろ・・・)

賢者「そういえば昨日の晩、僧侶を見かけなかったな」

僧侶「ちょっとトイレだよ」チラッ

勇者(嘘つけ)


盗賊(何かあったのか・・・)

武闘家「・・・」モジモジ(会話したい・・・け、けどどうやって話を広めればいいか・・・)

勇者「おっ、懐かしいな。確かこの看板に騙されたんだっけか」ポンッ

賢者「たぬきの件か」

僧侶「あの子達はもう悪さしないと思うけど。他の旅人さんがこの看板に騙さちゃうんじゃないかな」

魔法使い「そうですね。もう誰も騙されないとは思いますが・・・・燃やしておきましょう」ボッ メラメラ

盗賊「しかし・・・・・・この洞窟を通っていくのか。歩きで」

勇者「ロブスターも馬車引いてるし。6時間かかるかかからないくらいかな。まぁ気楽に行きましょうぜ姉さん」

武闘家(30分で抜けられちゃった私は・・・・・)ズーン

_ 1時間後 ________________ 海底洞窟

勇者「暇。モンスターもなんかいねーし」

勇者「まほさんしりとりしよーぜ!!!」グワッ

魔法使い「いやです」

勇者「じゃあ始めっぞー!『勇者さんはイケメンでかっこよすぎて濡れる』の『る』からスタートでーす」

魔法使い「・・・・・賢者さん。絨毯に一緒に乗らさせてもらってもよろしいですか?」

賢者「構わないぞ」

勇者「うふふ、無視するなんてすねちゃうゾ!」ピトッ

       バシッ!

魔法使い「・・・・・」

勇者「うぅっと、盗賊さん一緒に」

盗賊「zZZZZ」

勇者「寝てるーーーーーーッ!仕方ない、武闘家・・・・・そ、僧侶」


武闘家「るっ、りゅb、ルビー!」 僧侶「ビール」 勇者「ルール」

武闘家「ル・・・・・留守!」オドオド 僧侶「スイカ」 勇者「スルー」

武闘家「またルですか!!?じゃ、じゃあえっと・・・・へっ・・・・・」

武闘家「ルンバ!」 僧侶「馬刺し」 勇者「シール」

武闘家「ええぇ~~~!?ルッ、ル~ルル~るっ、るどるh・・・ルギa・・・・」アタフタ

勇者「デデーン!」 僧侶「武闘家ちゃんタイムアウトー!」

武闘家「そ・・・・そんな・・・・ルだけなんて・・・」

僧侶「よく勇くんやお兄ちゃん達にそれでいじめられたからね。耐性ついてるんだぁ」ニコニコ

勇者「ハハッ、懐かしいな。最初はよくキレてたが、あの一件以降よく泣いてたっけ」

僧侶「そうそうそれでね!」

___________________________________

________________________

僧侶「~~~~~!」

勇者「~~~!~~~~」


武闘家「負けてしましました・・・・」トボトボ

賢者「そう落ち込むことはないだろう。しりとりなんてくだらない遊びだ・・・・体たらくな・・・な」ブルブル

賢者(クッ、忌々しき記憶が蘇る!!)ゾワッ

____ 忌々しき記憶 ______

 「えー、なんか賢者ちゃんいつもおかしなこと言ってて怖いからダメ」 「一人のほうが好きなんじゃなかったの?」  「ね~!しりとりはわたしたちだけでやろ!」

  「「「うん!!」」」

幼賢者「えっ・・・」

___________________

賢者「ぐっぐあああああああ!!」(違う!!私はかわいそうな子なんかじゃない!かわいそうなコナンカジャナイ!!)

盗賊「む」パチッ

賢者「ふぅ・・・・や、やはり心を乱した時は聖水が効く。闇の力を制御しなければな」グッ

魔法使い「・・・・・」イライラ

賢者「? 魔法使い。貴様も邪気眼によって」(どこを見て・・)チラッ


勇者「あーやめた!やっぱお前と話すのやめ!」(昨日のこと思い出しちまった)

僧侶「え~なんでよー!」


魔法使い「・・ぎぎぎ」イライラ

賢者「ギギ?魔物の言葉か!かくいう私も地元では常に心の中を悟られないように脳内で自分の言語を作ったものだ」

賢者(ビガラン・ボグゲビパ・ゾンデ・ギゾバ)

盗賊「おや、武闘家。何をしてるんだ・・・・?」

武闘家「るっるから始まる言葉を検索してまひて・・・る、る・・・」

僧侶「そうだ勇くん。今日の夜も・・・」ギュッ

勇者「なに一丁前に誘ってんだクソビッチ」バシッ(クッ、こいつのこの顔・・!地味にエロいから腹立つ!!)


魔法使い「グギギ・・」(なんかいつもより二人が近い)

魔法使い「ギギ・・」(な、何を話してんだろ・・・・・)

魔法使い「ゆ、勇者様!」タッタッタ(私もしりとりしよう!)

勇者「だぁぁああぁぁぁぁ胸を寄せるな!昨日はお楽しみだったよね。みたいな顔をするな!!」

魔法使い「勇者様!」ピョンピョンッ

魔法使い「おーい!おーい!」ピョンッ

僧侶「今でもいいよ?どうせ誰もこっち見てないだろうし・・・」ズイッ

勇者「ち、近っ!?///」(コ、コイツ!)

魔法使い「なあぁ!!?//////」ガーン(なっ、何をしようとして!)

勇者「ふんっ、生意気だ!」ガンッ!

僧侶「頭突きっ!?い、イタタ」

魔法使い「勇者様ぁ・・・」

勇者「調子に乗るな。ったく・・・・・・ん?」

勇者「あら、まほさん」(やべっ、聞かれてたか!?)

魔法使い「う、嘘。私がいない間にそんな・・・・だ、だって魔王が出てくる前までそこまで・・・」ブツブツ

僧侶「あ。まほちゃん居たんだ」(知ってたけど)

勇者「まほさん。今のコイツのは誤解だから。ただのビッチだから。キスが挨拶だと思ってるビッチだから!」

僧侶「違うけど」

魔法使い「なんだ。良かったぁ。そ、そうですよね!僧侶さんみたいな美人に勇者様みたいな生きた屍が釣り合うわけ」ホッ

勇者「生きた屍・・・」

僧侶「納得しちゃう!?」(ま、まぁ別にそう思ってるならそう思ってればいいけどさ・・・)

 勇者「~~!」 魔法使い「~~」 僧侶「~~~~」


盗賊「あの3人は得に仲の良い・・」

賢者「ああ。私にも近づけない距離というか・・・」

武闘家「そ、そうでもないですよ!私にとっては二人共皆さん仲の良いですし!!」アワワ

武闘家「どうせ一番孤立してるのは私ですし・・・・・」ズーン

賢者「・・・フッ」

賢者「そうか。貴様も日数が経てばすぐに慣れるさ。それにあの3人には足りないんだよ」

賢者「旅で奴等の後ろを歩いていた私にはわかる。あともう1人足りないんだ・・・・・」

賢者「勇者の右に常にいた・・・・彼女が・・・・」

__________________________________

_________________________

_ 4時間後 ______________ 北の大陸・西部

勇者「抜けたーー!!」

盗賊「絨毯さまさまだな。後半はみな魔法の絨毯の上で座っていた・・・」ニコ...(寝心地も良かった)

盗賊「ロブスターには悪いがな」ポンッ

ロブスター「!」ビクゥッ

ロブスター「ブ、ブルルッ」(そ、そーでもないっすよwwwwあっ歩くのが馬っすしw)

賢者「さて。絨毯も畳んだぞ!・・・・ん?どうした貴様等・・・・あ」

勇者「・・・・」

魔法使い「機械の国。立派なタワーが・・・・見るも無残な姿に・・・・」

僧侶「これも全部魔王が!最低だよっ!!」グスッ

武闘家「ひ、ひどい・・・・・噂には聞いてましたけど・・・こんな・・・・」

_ 機械の国・跡地 _

勇者「アイツはタワーを爆発させた・・・・近くにあった工場も爆発に巻き込まれた影響だ・・・・」

勇者「・・・・・俺があの時!」

魔法使い「勇者様のせいじゃありませんよ。大体、貴方に何ができたって言うんです」

勇者「・・・」

魔法使い「今は自分を責めないで。もっと強くなっていきましょう」ニコッ

勇者「そう・・・だよな・・・・・」

盗賊「私もここには弟と訪れた事がある。来た時は既によその村や国の兵士が死体を片していたところだがな」

僧侶「みんな。祈っておこう」

賢者「さて、気を取り直してあの森に向かうぞ!」

賢者「我が魔力によると森の中に奴隷の生命反応を感じ・・・・る・・・?」(あ、あれ?なんか・・)

勇者「よっしゃー!じゃあ手分けして探すぞー!!」

 「「おー!」」

_______________________________

_ 森 _________

勇者「ほんとに奴隷がいんのかー?」ガサガサ(やっと・・・・これでみんな揃う!)

賢者「魔力によればここらだった気が・・・・・大体。彼女の魔力は先ほど確認したところ」ガサガサ

賢者「なんだか。魔力が別の場所にあるような。う~むぅ」

魔法使い「こちらもいませんでした」ガサッ 

勇者「ひっ!?」

盗賊「こちらもいなかったぞ」ぬっ

勇者「に、忍者かアンタは・・・・上から出てこないでくださいよ姉さん・・・」

武闘家「いっそのこと木を倒しましょうか?そ、その・・・お父様とよく木を倒したことがあって・・・」モジモジ

勇者「自然破壊ダメ!絶対!」

_______________________________

__________________

ロブスター「ブルルッ・・・」ノッソノッソ...

勇者「ん。お前ももう疲れたよな。悪い悪い」

ロブスター「ヒ、ヒヒーン!」グワッ(ま、まだいけるわっw!)

勇者「・・・お前が一番仲良かったのは奴隷だったよな。急ぐ気持ちもわかるが今日は休もうぜ」ナデナデ

ロブスター「ヒヒーン・・・・・」

勇者「そう落ち込むな!必ず俺が・・・・・

 「人間だ!」  「やっぱ来た!!」

勇者「っ!魔物かっ!!」シャキンッ!

 「刃物だ!」 「やっぱ人間は怖いよ!!」

   ガサッ! ガササッ

勇者(ちょこまかと・・・・けど、この声は子供か?いやヒト語を話すモンスターもいるくらいだし・・・)

勇者(しかもいま、片方『人間は怖い』って)

勇者「誰かいるか!!?おーーい!魔物だーー!!」

 「魔物だって!」 「違うのに!!」

勇者「まほさん!僧侶ーー!賢者に姉さん!!武闘家ーーー?誰もいなのか・・・?」

 「あっ、この名前!」 「『お姉ちゃん』のお仲間さんだ!!」 「マジか!じゃあ連れてくゾ!」

勇者「あ?お姉さんだぁ・・・?っとうわっ!!?」  

               グイッ!!

       「ここは妖精の世界と繋がる場所なんだよ。ずっと待ってたよ」

勇者「誰だ・・・!俺を引っ張ってんのは!!」

       「ボクの声を忘れてしまったのかい?」

勇者「!!?」

ロブスター「ヒヒーン!!!」

_ 次の日 ____________ ???

勇者「ここは・・・」ガバッ

勇者「・・・・・」キョロキョロ(なんだこの部屋・・・・・偉くファンタジーな感じだな・・・・キノコのランプとか)

魔法使い「zzZZZ」 僧侶「しょうが・・・やき・・・zzzz」 盗賊「zzZZZ」 武闘家「んぅ・・zzz」

ロブスター「ZZZ」

勇者「ロブスターまで・・・・・てか部屋に入れていいのか?」

賢者「やっと起きたか」

勇者「賢者・・・・・なんだ真面目な顔しちゃってよ」

賢者「どうやら私達・・・・我等は招待されたようだ。彼女によってな。窓を見ろ」

勇者「ん?」

子妖精A「いっくよー!えいっ」ボムッ

子妖精B「えいやっ!」ボムッ


勇者「な、なんだあのガキ共・・・・スライムをサッカーボールにして・・・」(しかもあのスライム喜んでやがる)

賢者「そこじゃない。小童共の背中を見ろ。それに周りの風景もだ」

勇者「あ?・・・ん~・・・・!!!?」

    __ 子供達の背中には確かに羽根があった __
  
勇者「天使!?てかなんだこの世界・・・・・荒木絵か!!?」

賢者「この世界の空や大地。森の草木は常に色が変化するらしい。今日はたまたま空が橙色で草がピンクなだけだ」

賢者「それに天使とは少し違うらしい。羽は天使の羽のような羽毛ではなく透き通った蝶のような鮮やかな羽根」

賢者「種類は妖精だ。モンスターや動物と心を通わす心優しき種族」

勇者「お、おう。よく知ってるな」

賢者「・・・・・起きたとき。彼女が教えてくれたからな」スッ

勇者「彼女?」チラッ

        ガチャッ

 「やぁ。おはよう!どうやら『勇者くん』も起きたようだね」

奴隷「あはは。しばらく会ってないから久しぶりが先だったかな?」

勇者「奴隷!!?」

魔法使い「ふわぁ」ゴシゴシ 僧侶「んーーーっ!よく寝たー!」ガンッ! 武闘家「ぐべっ!?」

盗賊「・・・・む」パチッ 

ロブスター「・・ヒン」

奴隷「みんなもおはよう!それに久しぶり・・・・確かまほお姉ちゃんの朝はホットミルクだったっけかな」

僧侶「奴隷ちゃん!!?」

魔法使い「!! その姿は・・・・・」

奴隷「ああ。これはこの世界の・・・・・まぁみんなにとっては民族衣装と捉えてもらって結構さ」ニコニコ

盗賊「私が一番久しぶりだが奴隷。覚えているか?」

奴隷「ボクは会った人のことを誰でも忘れないさ。盗賊お姉ちゃんも武闘家お姉ちゃんも勇者君の仲間になったんだね!」

武闘家(私も覚えてくれてた)ホッ

賢者「・・・・・」

勇者(なんだ・・・・この違和感・・・・)

勇者(この民族衣装。奴隷には露出度が高すぎるんじゃないか!!?大体羽が・・・コイツ羽根ついてるぞ・・!!)

勇者(クッ・・・・・見ねぇ間に少し背が伸びたか?よく見れば胸も。奴隷成長日記を更新しておこう)カキカキカキカキカキ

勇者「そ、そうだ!大体なんでお前!!なんでクリスタルじゃないんだよ・・・・!」

          「それはワシが説明しようぞ」 ガチャリ

奴隷「長老。おはようございます」

長老「うむ。おはようぞ」

長老「では説明するぞ。このクリスタルの魔法は元々ワシ達妖精の秘技の呪文なのじゃぞ」

魔法使い「じゃっじゃあ教えてください!」キラキラ

長老「・・・・残念だが人間にはできないのじゃぞ。もしかしなでもひょっとしてお主達はいま何故魔王が使ったのかを聞きたいのじゃぞ?」

勇者(なんだこの語尾。腹立つんスけど)

長老「今の魔王が誕生したのはワシが生まれるずぅ~っと前のことじゃったぞ」

勇者「マジか・・・どんだけ若作りしてんだあの僕魔王・・・・・」

_______________________________ 説明の仕方がウザいので側近が説明

魔王「・・・・・」ヒュンッ 

 「ぐあぁーーーーーーーっ!!」

姫「ぷっ、すっごい退屈そうですの!って!私を助ける勇者さん達を片手で倒さないでくださる!?」クククッ

魔王「まだそれ言う?あーあーおかげで僧侶ちゃんの嫉妬心イジれないし・・・・・まぁ出てきたらイジるか・・・」

側近「魔王様が観覧できるのは人間の住む世界のみ。もう一つの独立した妖精の世界には二度と干渉できないのです」

姫「? 二度と?」

魔王「別に本気だしたら干渉できるけどねー」

側近「・・・・魔王様が生まれた話はしましたよね?」

側近「遥か昔。人間界で独立し、自分達で新たに別世界を作った種族がいました」

側近「それが『妖精』です。元々人間と共に暮らしていましたが・・・・妖精達は人間の心の闇を恐れ独立したのです」

姫「ははーん。そこに目をつけたのがこのろくでなしですのね」

魔王「一応人質だから殺さないであげてるの忘れないでくれるかな?」ニコニコ

側近「そうです。魔王様は妖精界に目をつけ、一旦滅ぼしたのです」

魔王「いや、なんかお爺ちゃんみたいに勝手に世界作っちゃうから滅ぼそうかなーって」

側近「しかし、妖精達には一生封印させるクリスタルの呪文を覚えていた。魔王様は瞬くまま封印されてしまったのです」

側近「・・・・しかし。魔王様は自力で呪文を解析し解いたのでした。そのときにクリスタル呪文も覚え」

魔王「けど誤作動で妖精界に入りづらくなっちゃったんだよねー。ま、1年かかれば行けるかな?」

姫「・・・・・結局その世界も貴方の思い通りなのですね」

魔王「そのとおり♪」

_ 妖精界 _

長老「っというこなのじゃぞ」

勇者「・・・・・全く俺の問の答えになってないが・・・・まぁ予測すると」

勇者「クルスタル呪文はお前等が作った奴だから当然自分達で解けると」

長老「そうじゃぞ。無事、彼女は暴走することなくクリスタルから開放されたのじゃぞ」

魔法使い「・・・・・もう一つ質問です。奴隷さんは記憶をなくされてましたがもしかして」

奴隷「うん。戻ったよ」

奴隷「ボクの本当の居場所も見つかったんだ・・・・」ニコッ

勇者「・・・っ」ズキッ

奴隷「ボクの本当の名前は妖精。これからはボクのことは妖精って呼んで」

妖精「改めてみんな!よろしくね」

勇者「じゃあ奴隷馬車にお前が入ってたのは・・・・」

妖精「この先に人間界に通じる場所があるんだ。どこに通じるかっていうとそれは人間界のあの森さ」

妖精「ボクは誤って入っちゃって・・・・・」アハハ

妖精「頭うったかどうかで記憶も失っちゃってさ。そこを偶然人さらいに捕まっちゃって・・・・」

妖精「そのまま馬車に乗って・・・・やっと扉が開いたと思ったら・・・・君がいたのさ・・・」

勇者「・・・・・」

長老「お主たちを悪く言うつもりはないんじゃぞ?しかし人間と共にいると闇が人に乗り移ってしまうのじゃぞ・・・・」

長老「だから妖精はもうお主達と一緒に旅はもうできな____ 「もういい!!」

勇者「あーもういい!外出ようぜ外ーーーー」ガチャッ

魔法使い「勇者様・・・・・」

________________________________

________________________

武闘家「すごぉーい・・・・い、家とか・・・・みんな果物や野菜をイメージして・・・」

妖精「ボク達妖精はあまりお肉を食さない。ベジタリアンが多いんだ」

魔法使い「・・・そろそろ本題を話してください。妖精さん」

妖精「どうしてそんな悲しい顔をするんだい?みんな・・・」

僧侶「私達に・・・・お別れを言いたかったの?そうなんでしょ?」

妖精「・・・・・」ビクッ

妖精「そ、そう・・・・だよ・・・」

妖精「け、けど!ここの世界は魔力に満ち溢れてる!!あのブロッコリーの山を越えた先には闘技場があるんだ」

妖精「そこには強いモンスターがいてね。けど大丈夫、この世界のモンスターは心の優しいモンスターだから!」

妖精「そこでみんな・・・・何日か修行をすれば魔王にだって。その修行の間ボクは君達のサポートもするし!」アセアセッ 

勇者「いや、悪いよ。やっと居場所を見つけたんだ。俺等に構わず楽しく過ごせよな」ニコッ

妖精「・・・え」

勇者「いやぁ~あははっ、お前も見ない間に成長したな!喋り方もなんか違くなったっていうか」ニコニコ

勇者「まあなんだ。じゃあこれでお前とさよなr____ 「待って!!」

妖精「待って・・・・・勇者君・・・・ボクはちゃんとみんなに・・・」

勇者「・・・・なんだよ勇者君って」

勇者「俺のことはご主人様だろうが!!!」

妖精「・・・っ!」

勇者「なんだよ・・・・・ハッキリ自分で言えよ。ボクにはもう居場所が見つかったからパーティ辞めるとか言えよ!!」

勇者「仕方ねぇよなぁ!?俺等といると汚れちまうしな・・・・!」

妖精「・・・」

勇者「おい、どうした・・・・じゃあこっちから言ってやるよ!」

勇者「お前はもう俺の仲間でも奴隷でもねぇ!!!」

妖精「・・・っ!!」ズキッ

長老「しばし待たれよぞ!お礼はキッチりさせてもらうぞ」

 「人間界に戻すのには時間がかかるのです。少なくとも明日には」 「どうかおもてなしを!」

勇者「チッ・・・」スタスタ

武闘家「あ、あんな言い方・・・しなくたって・・・!」

僧侶「・・・ううん。多分、一番ハッキリ言えないのは勇くんじゃないのかな」

僧侶「あれだけ自己中な勇くんが身を引くなんて・・・・」

_ 妖精の家 _________________ 小屋

ロブスター「・・・ヒン?」(マジ・・・w?)

妖精「えへへっ、マジだよ。ボクはもう君とは旅に出れない・・・・」ナデナデ

妖精「大丈夫。ボクは辛くなんてないさ」

妖精「ボクは思い出したんだ。ここで生まれ育ったこと・・・」

妖精「寂しくなんてないんだ。ここには!・・・・・ここにはお父さんやお母さんだっている・・・・・」!!」ウルッ...

妖精「友達だって親戚だってたくさんいた!!ボクを必要としてくれている人がこんなにもたくさんいるんだ」ウルウル

ロブスター「・・・ブルッ」スッ 

妖精「・・・・あ・・・れ・・・」ポロポロ

妖精「おかしいよね。居場所が見つかって嬉しいっていうのに・・・」ポロポロ

妖精「どうしてだろうね?涙が止まらないんだ・・・」

またこんど書きま

>>1先生!どうでもいいんですけど勇者パパが弱すぎワロロロロンに見えるのはまおさんが強すぎるからでしょうか!?

_ 夜 _______________ 広場

 「娘を助けてくれて有難う御座います!」          ワーー!! ワー!

        「お姉ちゃん助けてくれてありがとー!」 ワー! ワーワー!

勇者「・・・」ムスッ

僧侶「ご、ごめんね~!この子お別れが辛いみたいで」

賢者「母親か貴様は」

魔法使い(勇者様が悲しんでる・・・・せ、せめて私が慰めてあげないとだよね!)「ゆ、勇者様!!」っー

魔法使い「ぽっぽぽ、ポッキーゲームをしませんか?////」(これでいつもなら喜んでくれるはず!)

勇者「・・・・・」プイッ

魔法使い「え」ムシ?(勇者様に無視された・・・・勇者様に無視。無視無視無視無視無視無視無視無視無視)ガーン

僧侶「じゃあ私とー!」

魔法使い「へっ、えぇ!!?」

         ンンーーッ ンーー!!

武闘家「へっ、わ、私なんかがこんな・・・・彼女に別に何もしてあげてないでふのに・・・!」

盗賊「右に同じ。故に私をもてなす必要はないと思うぞ・・・・・」

 「そんな!娘からは貴女達の話も聞いております。どうぞおもてなしを」

武闘家「あ、ありがとうございます!」

僧侶「まぁまぁ遠慮しないで食べよう飲もう!タダなんだしさ」ガツガツ


盗賊「ふぅ・・・・・」(そろそろ魔物を食さなければ・・・しかしこの世界のモンスターは・・・・・)

長老「おや・・・魔物と融合した人間じゃぞ?」

盗賊「なんだ。やはり分かってしまうのか・・・・」(そういえば奴隷も私の本当の姿に感づいていたな)

長老「可愛そうな娘じゃぞ。ワシが少しだけ楽にしてやろうぞ」ホッホッホ

盗賊「!? なんだと・・・しかし、この力も勇者の役に立てる。今は利用しておきたいんだ」

長老「そうか。ならば魔物を食さなくても良い体にしようぞ」

長老「ドラゴラムの応用編といこうぞ!」


勇者(みんな人間を嫌う種族の筈なのに・・・・俺等をここまでもてなすなんてな)

勇者(優しい種族なんだな・・・・・アイツならここにいても・・・・良し。いつまでも迷ってちゃダメだ)

勇者「・・・・・・・俺にシリアスは似合わない!」

勇者「よっしゃぁ!俺も混ぜて混ぜてぇ~~~~!!」

 ~~~~~~~♪ ~~~~~~~~~~♪

勇者「フォオオオオオオオオオオオ!もっとお尻ふってふって~~♪」


僧侶「無理して笑って踊っちゃってさあ。これじゃ奴隷ちゃんと一緒じゃない」モグモグ

魔法使い「やっぱり・・・・奴隷さんとはお別れなんでしょうか・・・・」

僧侶「もう会えないってわけじゃないんだろうけど・・・・ちょっと寂しいね・・・」

賢者「・・・思えば勇者は奴隷に一番優しく接していたな。奴隷にだけはセクハラも煽り発言も控えていたらしい」(裏で何をしていたかは知らないが)

武闘家「ど、どうしてですかぁ?」

賢者「なんとなく本当の妹意識がどうのこうの妹萌えがどうのこうのと熱く議論された」

魔法使い「・・・・・」

盗賊「恐らく家族同然に扱ってたからこそなのだろう」

武闘家「あっ、も、もう大丈夫なんですか?その・・・・えっと」

盗賊「問題ない。おかげで体が楽になったよ」

_________________________________

勇者「ふわぁ・・・・・・踊るの疲れたぁん」ヨロヨロ

魔法使い「勇者様っ。私のように誘拐しなくてよろしいのですか?」ヒョコッ

勇者「人聞きの悪い・・・・あの時はまほさんが俺達と行きたいっていうから仕方なくだな!」ブツクサ

魔法使い「ふん。頼んだ覚えはありませーん」

勇者「な、なんだとぉ!あのままじゃまほさんロリコンの餌食に!・・・・って」(あ、ブーメランしてるわこの言葉)

僧侶「で、このままでいいの?きっと今頃妖精ちゃん。ううん。勇くんの奴隷ちゃんは泣いてるよ」

勇者「・・・・・むむ」

賢者「ラスカルじゃないんだ。無理やり突き放しても意味はない」

盗賊「・・・・・せめて別れの挨拶くらいちゃんとするべきだと思うぞ」

武闘家「あ、あのっ____

勇者「あーはいはい!わかったよ!行けばいいんだろ行けば!」スタスタ(確かに言い過ぎたと思うし・・・謝りたいし・・・)

武闘家(私まだ何も言ってない)

_ 妖精宅 __________________

妖友A「気にすることないって!妖精ちゃんはずっと今後も私達と一緒だから」

妖友B「旅なんて危険だしさ!」

妖精「ありがとう・・・・・・けど、長老達には踊りには出れないって言ってくれないかな」

妖精「今は一人にしてほしい・・・・」

妖友A「・・・そっか。じゃあ今度お菓子持ってくるね!」 妖友B「ばいばーい」

      ガチャッ....バタン

ロブスター「ヒン・・・・」

妖精「ごめんよ。ちょっとお馬には窮屈な部屋だよね。けどここには」

妖精「・・・・・ボクの思い出が詰まってるんだ」

妖精「友達と遊んだり。お父さんやお母さんと出かけた場所だったり写真がいっぱいだ」

ロブスター(あ、そのメス馬テラカワユスwwwwww)

妖精「ふふっ、あの子はタラバって名前なんだ。会うにはちょっと山を越えた村に行かないと会えないけどね」

ロブスター(優勝カップいっぱいwwwwwwwwwwwテラ勝ち組wwwwwwwww)

妖精「あのカップはボクがストリートダンスコンテストで優勝したやつ。あっちは競スライムで1位になったとき」

ロブスター(マジか。モテまくりんぐwwwwwwwwwww)

妖精「色々あったなぁ・・・・・うん?いや、色恋沙汰は無いよ。ボクって男の子みたいな喋り方だしさ」

妖精「あ、一応好きって言ってくれた男の子達もいたけど・・・・・けどみんな・・・ボクの見た目だけで判断してるからさ」

ロブスター(うんwwwwwwwwわかるwwwwwwwオスって可愛ければ結局誰でもいいんだよねーーwwwwwwwww)

妖精「あはは、君はオスだろう」

ロブスター(そだったwwwwwwwwww) ((もっと話して元気にしてやんないとw・・・))

妖精「優しいな・・・・君は。ボクを慰めてくれるなんてさ」ナデナデ

妖精「ふふっどうしてだろうね。勇者君達よりたくさんの知り合いの人がここにはいるのに」

 (「じゃあこっちから言ってやるよ!」)

 (「お前はもう俺の仲間でも奴隷でもねぇ!!!」)

妖精「とっても寂しいんだ・・・」

ロブスター「!」

妖精「あっ」ゴシゴシ

妖精「そっそうだ!ウチには干し草がなくてね。ちょっと採ってくるよ」

妖精「ん?一人で大丈夫さ。君はここにいてね」

_ 海岸 __________________

勇者「この辺にアイツの魔力を感じたんだが・・・・・素潜りでもしてんのかぁ?」

勇者「ふぅ~ん。海の色は普通に青、か?って夜だからわかんねーなぁ」パシャパシャッ

    グスッ....ウゥ...

勇者「!?」(ゆ、幽霊・・・?)ガタガタガタガタガタガタ

         ジャバャンッ!

勇者(幽霊には塩が効く!塩が効く!!海の中にいれば大丈夫!!大丈夫!!!)ガタガタガタ ブクブクブク

 「ヒック・・・嫌だよぉ・・・・うぅあぁ・・・・」

勇者(何が!!?や、やべ息が続かな)

 「ご主人様・・・・ボク・・・ボクは君と一緒に」

勇者「ぷはぁっ!!!」バシャッ!!

妖精「わっ!?ご、ごしゅ・・・・・勇者君?」ゴシゴシ!

勇者「あ・・・・」

妖精「・・・あ」(き、聞かれてた?不味いな。まだ目がきっと赤く・・)

勇者「じぇ、じぇじぇ!おらウニ採ろうと思ってだべさぁ」

勇者「ん、んだんだ・・・・はよ村にもどるべさ~・・・・あはは~・・・」バシャバシャ

妖精「ま、待って!!」タッタッタ パシャパシャッ(きっとボクを心配しに・・・・・)

勇者「!」

妖精「・・・」ギュウ~

勇者「離せよ」

妖精「い、嫌だ。離したく・・・ない・・・・!」

妖精「今のボクは君の・・・・・ど、奴隷じゃないんだ。命令なんて聞かないよ!」

勇者「・・・」

妖精「グスッ・・・・うぅ・・・嫌だ・・・嫌だよそんなの・・・///」ポロポロ

勇者「お前っ・・!」(泣いて・・・)

妖精「嫌だ!嫌だ嫌だ!!ボクは!ボクはずっと君の傍にいたい!君の役に立ちたい!」ボコボコッ

勇者「痛っ、痛い。ぐほぉっ!」

妖精「君の奴隷でありたい・・・・!」

勇者(そんな赤面涙目で上目遣いされたら・・・・)

勇者「・・・・ッ!!」ギリッ(最ッ高に興奮するだろうがッ!!)

勇者「ワガママ言うな。お前は俺等といちゃいけない種族だろうが」(いかん。心を鬼に・・・オニオニ~食べちゃうぞ~)

勇者「それに・・・・俺等と一緒にいたら危険だ。また魔王のやろうに」

妖精「か、関係ないよ!ボクにとって・・・・君はそれくらい・・」ギュッ!

勇者「むぅ・・・お」(なっ!?!この感触!バストがB以上あっただと)

勇者「お前の居場所はここだろうが!俺の隣なんかじゃない」

妖精「確かにそうだ!そうだけど・・・・居場所は一つなんかじゃない!」

妖精「ボクには、ボクにはそれよりも大切な居場所がある・・・・!ここが・・・」

妖精「ここがボクの大好きな場所なんだっ!」

勇者「!」

妖精「今まで散々悩んできたけど・・・・・やっぱりダメだ」

妖精「君を見たせいで・・・もう我慢できないよ・・・・・」

勇者「はぁ・・・・どう説明すんだよみんなに」

妖精「それはボクからキチンというよ。って!ってことはいい・・・・・の?」

勇者「もちろんだっ」ニッ

妖精「えへへっ///」

勇者(これがコイツにとって一番の望みなら)

妖精「ふふっ」スリスリ

勇者(仕方ないよな)

勇者「言っておくが。俺がお前にだけ優しく接してやってた理由がわかるか?お前が記憶を失ってたからだ」

勇者「だが、もしこれから俺と旅をするなら俺に襲われても文句言うなよな」

妖精「・・・む、むしろボクは!//」

勇者「も、もう一つ!」(こいつと姉さんは普通に受け入れてくれるタイプだからなぁ~)

勇者「俺の命令に従うことだ」

妖精「・・・・!」

勇者「俺と旅するとき、これからは奴隷と呼ぶ。いいな?」

 「うんっ!」

奴隷「だってボクは君の奴隷なんだもん!」

____________________________

勇者「・・・・ったく、お前の鼻水とか涙で服がビショビショだ」(既に下半身海に浸かってるからビショビショだが)

奴隷「すぅ・・・・すぅ・・・・zZZ」ギュウッ

勇者「おわっ!?あ、あぶっ」

    バシャンッ...

勇者「おい!ただでさえ濡れてたのに海水でって・・・・まぁいいか。どっちみち濡れてんだし」ビショビショ

勇者「無防備な奴だよ全く・・・」

奴隷「キス」

勇者「アイエエエエエエエ!!?」

奴隷「ボクにキスするの・・・・?」

勇者「しねぇよ!」

奴隷「・・・そ、そっか」シュン...

奴隷「ボクもクリスタルのままだったらしていたんだろうね」

勇者「・・・な、なに」

奴隷「クリスタルになってしまった者の解き方。一つは暴走した者を葬ること。どんな葬り方でも良い」

奴隷「もう一つはその者の愛する輩からのキスなんだ・・・・・」

奴隷「まぁ愛するって言ったって家族愛でもいいのさ。ボクはお母さんにしてもらったけど」

勇者「お、お前のお母さん・・・・」ゴクリ(イける・・・!)

奴隷「な、なんで息を飲んだのかは聞かないでおくけどさ。ボクが聞きたいのは」スッ

奴隷「キス、したんでしょ?まほお姉ちゃんや僧侶お姉ちゃんに」ヒソヒソ

勇者「はわぁ///って人の耳を・・・!!」

奴隷「ご主人様がまほお姉ちゃんや僧侶お姉ちゃんを葬るとは思えない」

奴隷「きっと最初は思いつきでもなんでもなかったんだろうけどね」

奴隷「・・・」ニコリ

勇者「してほしいのか?」

奴隷「ボクは奴隷だから頼んだりなんかしないよ?」ニコニコ

勇者「・・・・・お前は俺が今まで会ってきた女の中で一番賢い女だよ」

奴隷「えへへっ」

勇者「じゃあしない!」

奴隷「う」シュン

勇者「・・・・・」

勇者「する」 奴隷「!」パァァ

勇者「しない」 奴隷「・・・」シュン

勇者「おすわり」 奴隷「ん」シュタッ

勇者「お手」 奴隷「はいっ」パッ

勇者「ち、ちんt_____

勇者「フッ、フハハハハハ!!さすが奴隷だな」チュッ

奴隷「え・・・・おでこかい・・・?」

勇者「わ、わがままいうな!いつかしてやるさ。いつか、だけどな」

奴隷「えへへ」フリフリ

勇者「し、尻尾・・・・だと・・・!」

_ 次の日 ____________________________

____________________________

長老「やはりこうなってしまうのかぞ・・」

奴隷「ごめん。長老」

奴隷「みんなも・・・・ごめんなさい!」

  ザワザワ ザワザワ...

魔法使い「やっぱりこうなるんですね~」ダダダダダダダ

勇者「止めて!!指の間を杖で刺していくのやめっぎゃああぁぁぁぁ!!」ブシュウウウ

魔法使い「昨日の宴会中。海岸付近で何をしていたんですかね」

勇者「ま、真顔!?」

盗賊(よかった・・・・勇者の顔が出会った当時のような明るさだ)

僧侶「これでみんな揃ったね!!」

長老「うぅ~む止めはせんぞ。とめはしないのじゃぞ・・・」

 「私達もとめないわ。貴女にとってそれが一番の幸せなら」

      「勇者様!どうか娘をお願いします!」

勇者「は、はい」(あーこれ完全に婿だと思われとるな)

長老「ぞ・・・・・」ダラダラ

 「長老。やはり妖精の民が人間と共に旅するのはいけないことなのでしょうか?」

長老「ち、違うのじゃぞ。ええい!勇者よ、こっちに来るのじゃぞ」ガシッ

勇者「ふげっ!?」

_ 長老の家 _________________

長老「長老の長は先代からこの先読みの水を託されておるのじゃぞ」ドスン

勇者「? なんだこのツボ」

勇者「って!じいさん。今いいとこだったのにブチ壊しにするなよ」

長老「すまぬじゃぞ・・・・しかしこれを見てくれじゃぞ。ワシが妖精の未来を危惧しているのもわかるのじゃぞ」

長老「名のとおりこの水は未来が見える水なのじゃぞ」

勇者「う、うっそだぁ~」

長老「なら見てみい!!」ガシッ! 

勇者「がぼっ!?」 ジャポンッ!!

勇者「ぼ、ぼげば!!!」(こ、これは!!?)

_ それからそれから ___________ 人間界・北の大陸・西部

__ 妖精界に別れを告げた俺達。異世界の魔王城を目指すべく、まず異世界に行く方法を探していた __

勇者「のだが・・・・・」

奴隷「えへへ~///」ガッシリ 僧侶「・・・」ガッシリ

魔法使い(な、なんで僧侶さんまで・・・・)

勇者「君達ぃ胸を押し付けてくれるのはありがたい。俺のキャラ的にありがたいよ」

勇者「けどこれじゃ初代勇者のようにカニ歩きができないよ~うへへ~///

僧侶「・・・・・・邪魔っていいたいの?奴隷ちゃんはよくて私はダメなんだ!」ギラッ

勇者「ヒィッ!?ね、姉さんヘルプ!」

盗賊「僧侶・・・奴隷も少し離れておけ」

奴隷「あはは、ごめんごめん。久しぶりでさ」ニコニコ 僧侶「・・・・チッ」イライラ

武闘家「そ、僧侶さんコッチ(人間界)に戻ってきた瞬間顔つきが変わって」

賢者「フン、人間みな性格は変わるものさ。かくいう我もあの方に合うまでは自分のことを悪魔だと信じていて」

賢者「ああっ、痛々しい!!恥ずかしい!!今の私はホーリーだというのに!///」ヤー

勇者「現在進行形で痛々しいぞ」

勇者「ん?そういやお前尻尾と羽根が消えてんな・・・・」

奴隷「えっ。ああ、あんまり出すなって言われててさ

奴隷「実は魔法で隠せるんだよ。記憶失ってた時は無意識に隠してたけどね」

魔法使い「そんな呪文が・・・・・あ。そういえば勇者様。結局勇者様は長老の家で何を見てたのですか?」

勇者「ふげっ!?」

魔法使い「出てきたとき。とっても青ざめてましたが・・・・・」

勇者「あぁ・・・・いや・・・」

_____________________________________

____________________________

_ さっき ______________ 長老の家

勇者「ぶばぁっ!?ぶへっ、ぶるるるっ」ブルルッ

長老「うむ。よく息が続いたもんじゃぞ」フキフキ

勇者「テメェ!!!」ガシッ!

長老「おぞっ!?」

勇者「俺に何を見せやがった・・・・!」

長老「怖い顔をするでないぞ。これはお主の未来なのじゃぞ?」

長老「お主が招いた結果なのじゃぞ・・・・・ワシが妖精の未来を危惧している理由もわかったぞ?」

勇者「・・・くっ。あれじゃ・・・あの未来のシナリオじゃ!」

勇者「あれじゃただの抜きゲーじゃねぇか!!!」クワッ

勇者「タイトルにするなら・・・・う~ん・・・」

勇者「『絶対勇者』~ 俺にだけ従順な仲間達 ~ ※18歳未満の方はご購入できません」

勇者「イケメン勇者様が繰り出すハートフルラブコメディ!」

勇者「13月1日発売予定!」

勇者「予約特典には俺の添い寝CD付属!」

勇者「さらに初回特典には俺の抱き枕カバー付属が付いちゃうゾ!表は服がちょっとはだけた俺!!裏は全裸の俺だ!!!」

長老「従順、という言葉は間違っているぞ」

勇者「・・・・・だよなぁ。あの未来じゃ」

長老「実は妖精が人間界に迷い込んださい、妖精の未来を覗いていたんじゃぞ」

勇者「じゃ、じゃあなんで助けに来なかったんじゃぞ!」

長老「仕方ないのじゃ・・・・・ワシは足腰が弱く。他の者も怖くて行けなかったのじゃぞ・・・・」

勇者「それはいい。しかし・・・どうしてあんな・・・・未来に!」ガンッ!

勇者「嘘だ・・・・旅に出てからというものの全くナニをせず。オナ禁の毎日なのが招いたのか・・・・?」

長老「じゃが・・・・・・恐らくお主の仲間の闇を魔王が利用したのじゃぞ!」

勇者「なに?闇?アイツが?」

長老「あそこまでR18な未来を見てまでもわからないとは・・・・鈍感なのじゃぞ?」

勇者「や、やめろ!俺の唯一の主人公要素上げるのやめロッテ///」

長老「照れる意味じゃぞ・・・・・」

勇者「で、か、変えられるんだろうな?今この未来を予知できたおかげで少なくとも・・・・」

長老「対処法は自分でもわかってるはずじゃぞ!」

長老「お主は既に目標であったハーレムは完成したのじゃぞ!しかしっっ!!!」

長老「すべての仲間を『従順』にしておらぬぞ!!!!!」

勇者「クッ、クソォッ!!!なんで俺は未だにタイトルが回収できてないんだ!」ガンガンッ!

勇者「そうだ。こうなったら密かに作った!『従順度がわかる魔法』を使えば」

長老「え」(人の心を覗ける部類の魔法・・・・こやつはいったい・・・・)

勇者「ちなみに100パーが限度な。ほいっ」ホワワ~ン

 『ナカマノゲンザイノジュウジュンド、ハ』

魔法使い........87%           賢者.............47%

僧侶.............92%          盗賊.............78%

奴隷.............100%越え        武闘家...........39%

勇者「新人の武闘家はまだしも・・・・賢者はまだまだだな・・・・次は『俺のこと好き度』でも作るか~」

長老「ど、どういう基準なのじゃぞ?」

勇者「あのな。これはめちゃくちゃ複雑な基準でできてんだよ。まー簡単に言うと」

勇者「95%超えたらなんでも聞いてくれるレベルかな。奴隷の場合は特別基準だが」

長老「妖精・・・・これでいいのか・・・」

勇者「しかし驚いた。まほさんと盗賊さんがめちゃくちゃ高いじゃないか!」

勇者「まぁ、まほさんは二人きりだったらなんでも文句いいながら聞いてくれそうだな。根は優しいし」

長老「鈍感でもないぞ!?」

長老「ま、まぁともかく・・・・あのような未来にならぬよう。に、じゃぞ?」

勇者「・・・・わ、わかってるよ」

 「勇者様~!」 

勇者「あ、ああ今から行くよ」

長老「・・・・・忘れるじゃないぞ。もしかすると人間界に戻ったとき」

_ 現在 ____________________


勇者「あ、あれれ?どんな未来だったけか・・・・・???」

魔法使い「未来?」

勇者「ああ、いやこっちの話。う~んとあれ、あるぇ???」(なんだっけ???)

奴隷「もしかして長老の未来水の壺を覗いたのかい?」コソコソ

勇者「へっ?あ、ああ。覗いたっていうか突っ込まれたっつーか」コソコソ

奴隷「・・・・どんな未来だったかは知らないけど。あの水で見たことを覚えていられるのは妖精界でだけなんだ」コソコソ

奴隷「人間界に戻ってしまったら忘れてしまう。メモかなんかをとっておけばいいんだけど・・・・・長老に言われなかった?」コソコソ

勇者「うん」コソコソ

奴隷「・・・・ど、どうやら長老自身が忘れっぽいみたいだね」コソコソ

リディアかあなるほど。自分は蒼星石や艦これの時雨に見えてましたね

>>321

そっすね。お父さんはドラクエでいうと15レベルあたりで魔王戦行ってます

じゃあまた今度書きま

奴隷「困ったね。一体、どんな未来だったんだろう・・・・」

魔法使い「そこまで重要なことでもないのでしょう。なにせ、本人が危機感無しの顔面なのですし」

勇者「や、やだなぁ。俺の顔をそんな見てくれるなんてぇ///」

魔法使い「ね?」

奴隷「う、うぅ~ん・・・・・」

武闘家「あ、あの~。なぎゃれを変えてしまって申し訳ありませんが」

武闘家「なんだか最近・・・モンスターが全たゃく襲って来ないですよね?」

勇者「確かに」

魔法使い「北の大陸・西部。以前ここを旅したときは山ほど襲ってきたのに」

僧侶「怖がってんじゃないのー?」モグモグ

賢者「フッ、遂に我に恐れをなしたか・・・・いいい判断だ」

賢者「と、いえどそこらかしこに魔物の気配を感じるがな」チラッ

 ガサッ!  ....ササッ

奴隷「賢者お姉ちゃんの言うとおり。ボク達が強いっていうのもあるけど」

奴隷「さすがに天敵が7人一斉に表に出てたら怖いよね」ハハッ

勇者「確かに」

武闘家「も、もう一ついいですか?」オドオド

武闘家「皆さん装備が・・・・私は素手だからいいんですけど・・・えっと・・・」

賢者「何が言いたい」

武闘家「ひっ!?そ、その・・・えっと・・・武器が安そうっていうか・・・」

賢者「あ」E.木の矢

僧侶「え、そう?お年玉全部使ったんだよ?」E.竹の槍

魔法使い「武器を整えたことがありませんでしたね」E.木の杖(魔法学校支給品)

盗賊「私は・・・・たくさんある」E.鎖鎌 E.ブーメラン E.ブロンズナイフ(双剣風に二つ)

奴隷「ボクはこれしかないや」E.ブロンズナイフ

勇者「確かに」E.銅の剣

武闘家「あのもっもう一つ!」

賢者「も、もういい。これ以上聞くと我々の浅はかさが身にしみてきて・・・」

 「そうでもないぞ」

ダーマ「東西南北、4つの大陸を一回り、いや、ふた回りして生き残れるとは中々の力だ」ジョロロロロ

勇者「確かに、初期装備でストーリー後半まで縛りできる自分に惚れちゃうな」

魔法使い「あれっ!?い、いつの間にかダーマ神殿の前に・・・・・」

勇者「んー?歩くのだるいしルーラ使っちゃいましたー」

魔法使い「ルーラって・・・古代書籍に載ってた・・・え、え!!?」

勇者「え、い、いま勝手に名前命名したんだけど。なに古代書籍って」

ダーマ(この男・・・もしや・・・)

_ ダーマ神殿 __________ 宿屋


盗賊「・・・・あ」パチクリ

盗賊「おや・・・・ここは・・・・」

僧侶「ダーマ神殿だよー」

魔法使い「歩きながら寝てたんですね。あっ!と、盗賊さんが背が高いのってもしかしてよく寝ているから?」

盗賊「勇者・・・達は・・・・?」

魔法使い「かつて、勇者様のお父様のお仲間だった人たちに情報を聞いているようです」

盗賊「そうか・・・すぅzzZ」グー

魔法使い「僧侶さんはいいのですか?お父様のお仲間さんだった踊り子さんとは面識があるようですが」

僧侶「なにお父様って。まほちゃんお嫁さん気取り~?」ニヤニヤ

魔法使い「い、いやそんなことは!///」

僧侶「私は・・・夜になったらでいいや。どうせ会うなら踊り子さんがステージで踊ったあとがいいし」アセアセ

僧侶(実はなんだか最近・・・・勇くんの近くにいると頭がおかしくなっちゃうし。独占したくなって・・・あんまり寄っちゃうとだし)

僧侶(この前だって勇くんに私・・・・う、うわああああああ!!「うわあああああああ!///」ガタッ!

魔法使い「僧侶さん?」     盗賊「む」パチッ

僧侶「な、なんでもないよっ///」

盗賊「顔が赤い。先にベットに入ったほうがいいんじゃないか・・・・?」ウトウト

僧侶「盗賊さんに言われたくないよ!」

_ 101号室 _____________

僧侶「じゃ、じゃあ先にお昼寝しとくね~」ガチャッ

魔法使い「あっ」

僧侶「ん?」

魔法使い「いや、えっと・・・・・部屋割りは私が決めておきましたので僧侶さんは102号室に」

僧侶「そっか。真面目だね~」ナデナデ

魔法使い「7人はさすがに1つの部屋じゃ窮屈ですからね。勇者様という獣をどこに置くかとか」

僧侶「・・・・・・ん?ちょっとその部屋割り表見して」

 101号室  勇者 魔法使い 奴隷

 102号室  僧侶 盗賊 武闘家 賢者

僧侶「・・・・・・」

僧侶「まほちゃん勇くんと同じ部屋じゃ危ないんじゃない?あんなに避けてるんだから違う部屋に」

魔法使い「い、いえ。私には召喚獣がいるので寝るときのガードは万全です」アセアセ

魔法使い「皆様・・・・野獣のそばでねるのは嫌だと思いますし。私が身代わりとなって」アセアセ(奴隷さんは例外だけど)

僧侶「・・・」イラッ

僧侶「別に身代わりなんていらないよ。私が代わってあげようか?」

魔法使い「け、結構です。僧侶さんの貞操は私が守りますんで」

僧侶「私は構わないよ?勇くんなら、っていうか勇くん以外ありえないから」

魔法使い「え、えぇっ!?///」(な、なに急に)

僧侶「・・・・・けどまほちゃんは違うでしょ?」ニヤッ

僧侶「あんなに勇くんのこといじめて邪険に放ってんだしね。本当は嫌なんでしょ?」

魔法使い「いやそんなこと!」

僧侶「だよねー!嫌だよねーー!!」

僧侶「じゃあ私達部屋交換ね~」ガチャッ.......バタン!

魔法使い「・・・ぁ」


盗賊「・・・・・」

___________________________

__ その頃 ______________ よろず屋

よろず「ふふっ、たくましくなったじゃない・・・・さわさわ」ムキッ

勇者「ヒィッ!!?いつの間に!」

よろず「そんなこと言ってこ・こ・はしょうじk______ 「やめてもらえるかな」チャキッ

奴隷「・・・・・ご主人様が嫌がってるじゃないか」

よろず「あら、あらあらあら!アタシの後ろを取るだなんて!」ムキッ

よろず「可愛い忠犬さんも連れてきちゃって。もぅ、妬いちゃう!」ムキッ

踊り子「こらこら、で、なに?私達に何か話があるみたいだけど」

よろず「なんでも聞いていいわ!アタシ達を丸裸にして頂戴」ムキッ

踊り子「アンタはあっち行ってて」グイッ

踊り子「何を聞きたいかは分かってるわ。異世界へ行く方法でしょ?」

勇者「・・・」コクッ(見えそう。踊り子の服装って・・・・も、もっともっと太ももを!)

踊り子「あの時、機械の国へ行きなさいって言おうと思ったんだけど・・・・・今じゃ焼け跡だったわね」

奴隷「どうして魔王が他の、いや、違う世界にあるって思ったの?」

踊り子「そうね・・・・・」

踊り子「私が子供の時から魔王という存在は知ってたの。この世界に邪悪な魔物を解き放った者として」

踊り子「けど誰にも魔王がどこにいるかはわからない。そんな曖昧な中、貴方達勇者の末裔者は旅に出される使命を背負うのよ」

勇者「確かに曖昧っすな」(こ、この人俺の父親と同じくらいの年なんだよな・・・いいのか!いいのか俺!)

踊り子「ちゃんと聞いてる?」

踊り子「けどね、様々な昔からの書籍によると。魔王は別世界にいるっていう情報を得たの」

踊り子「そっからだったわね。貴方のお父さんが勝手にパーティから抜け出したのは」

奴隷「一人で勝手に行っちゃったんだね・・・・・」

踊り子「で、貴方はどうなの?お父さんと同じ考え?」

勇者「へっ!?ふっ、まさか」

勇者「仲間も道連れで連れてくさ」ニヤッ

_____________________________

__________________ 宿屋

勇者「ということがあってですね。結局、異世界への行き方は見つかりませんでした~」

勇者「ちゃんちゃん♪」

盗賊「・・・・ではこの先どうすれば」

魔法使い「調べようがもうないですね。奴隷さん、妖精界で魔王についてのことは?」

奴隷「わからない。大昔の本なら読んだことがあるんだけど・・・・いきなり魔王が来たってことくらいしか」

勇者「・・・・・悩んでも仕方ない。とりあえずツイスターゲームでもしよう」バサッ

勇者「だららららららら何っ!?赤と黄色か・・・次、姉さん回してー」

盗賊「ああ」ダラララララララ

魔法使い「何をのんきに・・・・!!」

勇者「いやぁ。もう異世界転移魔法も作ってあるし。あとはみんなでMP全部消費してゲートを開くだけなんだよ」

魔法使い「だからって!・・・・・・・・・・・は?」

_ 人間界 ______________ ダーマ神殿・宿屋


賢者「なるほど!遂に異世界へ行けるのだな!!」キラキラ

勇者「ああ、だから今日は早めに寝ろよな」

武闘家「は、はい。早寝早起き!8時に寝て4時に起きます!」

勇者「おう!おやすみ~」

勇者「ふふっ、最近真面目に勇者やっちゃってるな~俺」ガチャッ

魔法使い「何が真面目ですか。作ったのなら最初から言ってくださいよ!」

_ 101号室 _

勇者「いやいやもっと楽な行き方もあるのかな~って」ガチャッ

魔法使い「まったく・・・・」

奴隷「あはは」

魔法使い「さ、私達もねまs______ 「まほちゃん?」

僧侶「まほちゃんはアッチの部屋で寝るんでしょ?」

魔法使い「あ・・・・す、すいませんっ」タッタッタ バタンッ


奴隷(珍しいな。まほお姉ちゃんはいつもご主人様と同部屋にちゃっかりチェックインしてたのに)

僧侶「ふわぁ~あ。あれ、勇くん達戻ってきたの?」

勇者「あ、どけっ!ベットでねるのは俺と奴隷だ!お前はあっちのソファで寝ろ」

僧侶「えぇ~~なんでこの部屋ベット二つだけなのぉ~」

_ 深夜 ______________


勇者(結局一つのベットで3人で寝ることになりました)

奴隷「うへへ・・・・」ギュウッ

勇者「うぎゃっ!?ど、どれぃ・・・・乳首・・・・俺の乳首ちぎれるッ!」

勇者「うぐ。こっち向いて寝よ・・・・」ゴロン 

僧侶「・・・」ジィ~~~

勇者「ヒィッ!?な、なんだよお前起きてたのか」ツネッ

僧侶「いらいよー・・・だってなんだか眠れないんだもん・・・・」

勇者「俺もだ」

僧侶「なんだか勇くんの軽いノリで流れたけど・・・・明日異世界に行くんでしょ?」

勇者「ああ」

僧侶「魔王に近づいてるんだよね・・・・」

勇者「ああ」

僧侶「もう、ここには戻れないかもしれないんだよね・・・」ズイッ

勇者「ああ」(近い)

僧侶「だからさ・・・・奴隷ちゃんも寝てるんだし・・・ここで・・・・///」ハァハァ

勇者「ああ」

勇者「はぁっ!?む、むぐっ____

_ 102号室 _

魔法使い「・・・眠れない」ムクリッ

          ヤメロッ、オ、オチツケオチツケ!!ステンバーイ...ステンバーイ....ギャアアアア

魔法使い「勇者様の部屋。騒がしいな・・・・」スタスタ

賢者「違う・・・そうじゃない・・・zzZ」

武闘家「そうですよぉ・・・zzZ」

魔法使い「寝言で会話してる・・・・起こさないようにっと・・・・」

盗賊「どこへ行く」

魔法使い「ひゃっ!?お、起こしてしまいましたか・・・?」

盗賊「いや、少し昼に寝すぎただけだ・・・・」(外は雨か。雷が降らなければいいが)

魔法使い「ちょっと隣がうるさいんで文句言おうかなーって思いまして・・・」

盗賊「・・・・・そうか」

  コンコンッ コンコン

魔法使い「・・・?勇者様~うるさいですよ~」ガチャッ(何してるんだろ・・・・)

魔法使い「勇者様~・・・?」ソォ~~


勇者「~~~~~!!」バンバンッ

僧侶「んぅっ・・・・んん・・・・///」

僧侶「ぷはっ、も、もぅ・・・もうちょっと大人しくしてくれないとキスできないよぉ・・・・///」ニコニコ


魔法使い「!!?」バタンッ!


勇者「・・・・ぷはっ、あ?い、今ドアが閉まる音が・・・・」

僧侶「どうでもいいけど続きしようよ」

勇者「始まってもいねぇよ!!や、やめろお前妖精界の時はそんなんじゃ・・・・」

僧侶「嫌だったら抵抗すればいいじゃん。えへへ~///」ギュウウ

勇者「してんだろ。とにかくキスはNGだ。NGNG」キュッキュッ(コイツ・・・・断ったら絶対にめんどくさいことになる・・・)

僧侶「えぇっ!?な、なんで縛るの!!」

勇者「ラリホーマ」

僧侶「ふわぁ・・・zzZZ」バタンッ

勇者「いつの間にヤンデレキャラになったんだお前は、ったく。母乳は・・・でないか」ナデナデ モミモミ モミモミ モミモミ

僧侶「・・・勇・・・くん・・・zzZ」

勇者「お前にももうちょっと構ってやるべきだったのかな。額に肉っと・・・」カキカキ

_ 102号室 _

盗賊「・・・む」パチッ(何か声が・・・)

魔法使い「~~~~~~~~~~」ブツブツブツブツ

盗賊「?」(魔法詠唱の練習だろうか・・・zzZZ)

_ 魔王城 ___________


魔王「・・・・さて、分析は終わったかな?なんで勇者君がこっちへこれちゃう魔法を作れたのか」

側近「魔王様。部下の分析結果によると・・・・・・どうやら貴方様が人間界で勇者と出会ったとき」

側近「あの戦闘の際。勇者は貴方様の魔力を体内に吸収。言わばマホトラを使い。そして貴方様の魔力で」

魔王「なるほどね。困ったな・・・・あの子・・・・1ヶ月ニートとして家に篭ってたのは・・・・」

魔王「そういうことだったの」ニヤァ...

側近「そして魔王様。別件ですが魔法使いの心の闇も・・・」

魔王「うん。おっけー」

姫「キィ~~~ッ!!いたいけな少女の嫉妬心を増幅させるなんて鬼畜ですの!人間じゃないですのーー!!」

魔王「いや人間じゃないし」

魔王「そうそう。四天王の彼を向かわせる作戦だけど・・・・アポは取れた?」

側近「二つ返事でOKしてくれました。数々の人間界に残った勇者を殺めた彼なら・・・・」

魔王「僕としては勇者君に勝ってほしいけどね。ま、彼を送るのは勇者君の現在の力量を測るためだけど」

姫「それってタケシのことですの?」

魔王「ん?タケシ?彼の名前は確か・・・・なんだっけ?ま、それでいっか」

側近「本人である彼さえも自分の名前を忘れてしまいまして。以前、姫様がお会いになった際。命名したそうで」

姫「なんだかガキ大将っぽかったので『タケシ』と命名しましたの!」

姫「って、タケシが勇者様を殺めようと・・・!?」

魔王「うん、そー」

姫「こ、こうしてはいられませんの!」タッタッタ

_ 人間界 __________ ダーマ神殿・宿屋


魔法使い「ナンデ・・・・ドウシテ・・・・ウソ・・・」ブツブツブツ


盗賊(何かの詠唱とは言い難いな・・・・なんだろう・・・?)

    ゴロゴロピシャッ!  ゴロゴロッ

盗賊「~~~~ッ!!?」バッ!!(か、雷!!)


魔法使い「マオウタオシタラ・・・・イッショニガッコウヲオカアサマカラツイデ・・・・・ソレカラ・・・・」

     ピシャァンッ!

盗賊「~~~!!」シャーーーーッ!

魔法使い「・・・・・・あれ?盗賊さん起きちゃいましたか?」

盗賊「・・・・ああ。か、かみ、雷の光が目を、な。一応カーテンを閉めておいた」ホッ

___________________________

_____________________

 『タケシ!ジャイア・・・タケシ!聞こえてますの!?姫、ですの!』

タケシ「タケシ。そういやそんなあだ名付けらちょったなぁ」

 『魔王のクズに内緒で通信してますの!いいですの!?勇者様を殺めちゃいかんぜよ!あ、ですの!』

タケシ「げにまっこといごっそうお姫様ぜよ」

 『え、なんて?』

タケシ「殺しなんてあやかしい。ちゃがまりはしないぜよ」プツッ

 『あ、こら!今通信きっちゃ___

___________________________
_ ダーマ神殿・宿屋 ____


タケシ「あては一人ぜよ」チャリンッ

宿屋「お、大きい人ですね。お客さん良かったですね~さっき1部屋空いたんですよ!」

宿屋「これ、ルームキーです」

タケシ「ん」スタスタ(勇者との戦いの前は寝とかななぁ)

 「ったくなんで洗面所は共同なんだか・・・け、けろれあいもあっかもな」シャコシャコ

タケシ「ん。おまさんこんな時間に歯磨きかよ?」

勇者「んぁ?ブフッ!」ブシャァッ

タケシ「・・・・」ビッショリ

勇者「で、でっけぇ~~~っ・・・・・あ、す、すんません!!」フキフキ

勇者「いやぁ。思わず吹き出しちまったよ。・・・・すんません!!お金持ってないんで許してください!!!」ドゲザ

勇者(やっべぇ~~ぜって~カタギだよこの人!なんだかわかんないけどヤクザ的な人だよ!!)ドゲザァ

タケシ「おっこうなこといよら。ごっつい言われるわ」ニカッ

勇者「え、なんて?」

タケシ「ん。えずくことは気にしてねーよ。だがこんな時間にねるにゃ遅いって」(標準語はこれだった)

勇者「えずく?あ、ゆ、許してくれるならそれで」ガタガタ(こえぇ~~~)

タケシ「ん。よくみりゃおまん」(なんかに似とる)

勇者「え、なに?勧誘っすか!?勘弁してくださいよぉ~」

タケシ「なんでもねぇ」スタスタ

勇者「ん。おやすみなさ~い」シャコシャコ

タケシ「・・・・」ピタッ 

タケシ「勇者かぁらんぜよ」

勇者「・・・!」シャコシャコ(ヤベッ!鼻毛出てる・・?!?、あ違う。ホコリか・・・なんだぁ)

タケシ「・・・・・」ゴゴゴゴゴゴ

勇者(さっきのおっさんがずっと俺の背後に立って睨んでんだけど怖いなぁ。振り向けないなぁ)ガタガタ

タケシ「勇者か。ほんだら・・・・・・どづくか!!」ブゥンッ!!

勇者「うがいうがい。んごろろろろろろろ」

   ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!

宿屋「な、なんだなんんんん!!?う、ウチの洗面台がブッ壊れてらぁ・・・!!」

タケシ「・・・・・殺ったか」

   ンゴロロロロロロロロロロ

タケシ「________!?」バッ(まだ生きて!)

    プシャァッ

勇者「洗面台が無くなったら・・・・・どこに吐き出せばいいかわからなかったんで・・・・」

タケシ「・・・・」ビショッ

タケシ「ンハハハハハハハハハハ!!!」

タケシ「おもろいやつやなぁ!」ブゥンッ!ブゥンブゥンブゥンブゥンッ!!

勇者「・・・!おい宿屋のジジイ!俺の剣パスしろっ」(薙刀。コイツ神殿ごとぶっ壊すつもりか)

宿屋「ぱ、ぱーすっ」ポイッ

勇者「よっしゃ。神殿を移せ。バシルーラ!!」ビュンッ

_________________________________________

       パ        ッ

タケシ「・・・?こんなとこだったか?」

勇者「神殿ごと安全な場所に移したんだよ。じゃ、始めようか」

タケシ「おんどれはあんだか?」

勇者「一々おんどれは方言が変わるやっちゃなぁ!!」バシュンッバシュンッ!!

タケシ「雷かぁ!バチバチくるでぇ!」

勇者「お前っ、異世界から来たやろッ!」キィンッ キィンッ 

タケシ「フラー、こっちじゃ『魔界』言うさー」ブゥンブゥンッ!!

  ゴギィンッ!

勇者「あがっ・・・・!?けほっ・・・・」ドサッ

勇者「ホーミー!!あ、間違えたベホイミ!」

タケシ「なぁっ!?」

タケシ「シナサリンドォォォォッ///」ブゥンブゥンブゥンッ!!!

勇者「スンバー?」ニヤリ(下ネタは嫌いなおっさんか)

勇者「テメェ・・・・・やっぱ魔王と同じ匂いがするな・・・」

タケシ「きにしぃ~人やなぁ」ブゥンッッッ!!!

    ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウッ

勇者「ハッ、手で滑っちゃったか?自分の武器飛ばしてっぞ」

タケシ「ほな」ニヤリ

勇者「なッ!?」バッ(まさかブーメランみたいに___

勇者「グギッ!?ぐぎぎぎぎぎ・・・!」ギュイイイイイイイイイイイ!!

タケシ「そんな剣でかないますかい。あらくたい」

勇者「バシ・・・ルーラ!」バシュンッ

タケシ「えっ」

勇者「ほな、武器さいなら~」

勇者「ウチの必殺技。バシルーラや・・・・・ん?」パキッ ボロロッ

タケシ「ン・・・・ンハハハハッ!アンタん武器もなくなっとるやんけ」

タケシ「ってそれ・・・・・銅の剣か・・・?」(もしかして・・・・今まで・・・・)

勇者「そういや。今日の天候は荒れ模様だな。服が濡れて俺の地肌が透けて見えちゃうな」

タケシ「・・・?」

勇者「次は俺のターンだ。方言大好きオヤジ・・・・」バチッ

   ゴロゴロロロロ......

勇者「・・・・・この世界の全ての雷をお前に下す」パチッ...パチパチ...

タケシ「な、なんだこの空・・・・・」

勇者「この世界、人間界の力さ。ギガデイン・・・・」バチィッ!(決まった・・・・)

_ 宿屋 ___ダーマ神殿・宿屋

宿屋「あれ?洗面台が直ってら・・・おっかしいなぁ~・・・夢かぁ?」

宿屋「それはそうと。皆様朝の食事でございます」カタリ


僧侶「ねぇ、昨日すっごい雷しなかった!!?うるさくて起きちゃったよぉ~」

魔法使い「・・・」モグモグ

武闘家「は、はいぃ。昨日というより・・・えっと今日の3時くらいに・・・・」

武闘家「なんだか西の空に凄い大きな雷が・・・」オドオド

賢者「み、見たかった・・・」

奴隷「みんなおはよう。ご主人様ったらまだ眠いみたいでさ。先に食べてていいって」

賢者「のんきな男だな」

僧侶「あ、そうそう。盗賊さんは検診したけどただの気絶だったよ。もしかしたら雷が怖かったりして~」ニヤニヤ

賢者「フッ、まさか。あそこまで肝が座っている女が雷ごときで驚くはずだないだろう」

僧侶「だよね~。さてと、いただきまーす」ガツガツ

武闘家(言えない。盗賊さんが可愛い悲鳴を上げたなんて言えない)

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________________________

_____________

_ 魔界 ________________ 魔王城


魔王「ククッ、奴は四天王の中でも最弱」

側近「魔王様。彼は四天王の中で一番最強でございます」

魔王「え、嘘?ほんと?」

姫「確かに、カヲルやハナコや嘉緒翠(かおす)よりタケシのほうが強かったですの」(タケシ・・・・死んでしまったですのね)

魔王「なんで最後だけ最近の子供みたいな名前なの?」

側近「ですが」

側近「カヲルやハナコは彼に全てにおいて劣ってはおりますが。嘉緒翠は魔力、魔法技においては彼より数倍は良いかと」

魔王「じゃあその子は・・・・・・・いや、その件は」

魔王「彼が魔界に来てからにしようか」ニコリ

姫「おこしやす~。魔王を殺してくれどすどす~」

魔王「・・・・・」

_ 人間界 __________


勇者「みんな。準備はいいか~?」カキカキ

賢者「あ、ああ。だがこの魔法陣で本当にいいのか?やはり魔法陣はもっとシンメトリーにだな」イライラ

勇者「うっせ!じゃあみんな魔法陣に魔力を注げ!!」

         く ぱ ぁ

勇者「開いた!」ガッツ

魔法使い「あの・・・・擬音が・・・・」

勇者「よっしゃみんな入れ!中はキツいが頑張れ~!」

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___________________________

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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_ 魔界 ______________

賢者「やっと抜け・・・・・た!」にゅるんっ(にゅるんってなんだ・・・・・)

武闘家「ひゃっ!?」にゅるんっ

賢者「ほげっ」ドサッ         武闘家「ギャッ!?」ドサッ   盗賊「・・・」シュタッ

 「遂に来てしまった・・・か。大丈夫かい、君」スッ

賢者「へっ?だ、だれ」


魔法使い「なにか粘液が体に付着して・・・」ヌルヌル

僧侶「なにこれぇ~~~!!」ヌルッ

奴隷「念のためバーハをかけておいて良かった。みんなもこっちにおいで拭き取るからさ」

勇者「ほっ」にゅるんっ

勇者「ってぎゃああああああっ!」ヒュウウウウ

盗賊「・・・大丈夫か?」 ガシッ

勇者「あ、ありがとう///」(お姫様だっこだなんて・・・濡れちゃう・・・)

 「・・・・・!!」タッタッタ

勇者「ん~~っと。やっぱ想像通り魔界の空は黒い、か・・・・」

賢者「ゆ、ゆゆゆゆ勇者!!こ、このっ、この人はぁ!!」ブブブブ

勇者「な、なんだお前振動してっぞ落ち着け」

 「・・・・き、君・・・・・俺のこと、わかる・・・・・か?」スタスタ...

勇者「あ?誰だ?アン・・・タ・・・・」

魔法使い「あの青年は・・・・?青年というか大人というべきでしょうか?」

奴隷「どうやら賢者お姉ちゃんとご主人様は知っているようだけど・・・」

武闘家「な、なぜか3人とも硬直してますね・・・・」

盗賊「あの青年。見た目は20代前半だろうか・・・・それにしても勇者と少し似ている・・・・」

僧侶「あ、あの人私知ってるよ!!勇くんの家に写真があってそれで・・・・え、えっと勇くんの」
__________________________________________

賢者「あわっ、わわわわ」

勇者「・・・」

 「・・・最初に、何を言っていいのやら・・・・・」

勇者父「挨拶をすべきか、名を名乗るべきか、それとも謝るべきか・・・・」

勇者「・・・・・父さん」

方言はよくわかりませんね。高知や沖縄、とくに関西にお住まいの人ごめんなさい

そろそろ終わりますね。じゃあまた今度書きます

現在のステータスとか書いてくれると嬉しい

>>401 

現在のステータスってどんな感じですかね?

レベルに反して高いのは種食いまくったからですね


勇者.男.レベル63 E.なし E.なし E.旅人の服 E.まほマフラー

   HP 680  MP 360

ちから 200  すばやさ 150  体力 240 賢さ 120 運の良さ 150

攻撃力 300    守備力 300


魔法使いとかも書いたほうがいいでしょうか

勇者父「・・・・ははは。最後に見たのが赤ん坊だったから・・・なんというか・・・」

勇者「・・・・・」ジッ

勇者父「済まないっ!」

勇者父「母さんとお前を心配させるどころか・・・・・お前さえもこの戦いに巻き込んでしまった!」ウルッ..!

勇者「お、おぉ。あ、いや、俺が自分の意思で行きたいと思ってたし・・・・母さんに言われたし・・・?」

勇者父「・・・・そうか。母さんは元気か・・・?」

勇者「う、うん。元気元気っ」ガッツ

勇者「あ、い、いやその・・・・・・アンタも生きてるっつーか元気みたいで良かったよ」

___________________________

魔法使い「随分ギクシャクしてますね」

武闘家「こ、コミュニュケーション障害ですぅ」

勇者父「君達も初めまして。俺は・・・・その、勇者の父親なんだ」

 「「「はじめまして」」」

勇者父(勇者の仲間・・・・全員女性のようだが・・・・)

賢者「あっ、いっ、いや我、私はっ」

勇者父「覚えているよ。君は大賢者様のお孫さんだったね」

賢者「あ、あわわわ」 

__ 魔界 ___________ 乾燥地帯

勇者父「乾燥地帯を越えた先に・・・・俺達、勇者の隠れ場所があるんだ。そこに案内するよ」

勇者父「なぜだろう。魔物が寄ってこないな・・・・・人が多過ぎるからか?」

勇者「・・・・・」

勇者父「そ、それにしてもたくさんの仲間を作ったんだな」チラッ

勇者「・・・・・」コクッ

魔法使い「空は邪悪な感じが・・・・もしかして太陽は?」

勇者父「無いよ。太陽なんて言葉も何年ぶりに聞いたかな・・・・この世界は魔王が闇の力を駆使して作った世界でさ」

勇者父「この世界は言わば、闇の中に存在してるんだ。太陽の光も月の光も届かない世界」

魔法使い「そんな、こんな場所に何年も・・・」

盗賊「光が届かない世界、か・・・・・」(地元を思い出すな・・・)

僧侶「食べ物は!?食べ物が無いとわ、私!」ガクガク

勇者父「大丈夫。この世界には人間界から誘拐された人たちもいてさ、みんなめげずに地下に街を築いててさ」

___________________________________

_______________________

勇者「・・・・・・・」スタスタ

勇者父「・・・・・・」チラッ......チラッ....

僧侶「ちょ、ちょっと勇くんっ」ヒソヒソ

勇者「いつっ、なんだよ」(うぐ、めまいがする。なんだこの感覚・・・ヤクザと戦ってから・・・)

僧侶「感動の再開なんだよ?10何年ぶりの再開なんだよ?もうちょっとお話するべきだよ」ヒソヒソ

奴隷「ご主人様も照れくさいんじゃないかな」

勇者「・・・・そんなこといっても」(何話したらいいか)

勇者(大体、俺はコイツが嫌いだった。会ったら文句言おうかと思ったんだが・・・・)ジロッ

勇者父「・・・」スタスタ

勇者(あんな感じに謝られてもなあ。どう接したらいいのか・・・)ソワソワ

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  「ウオラァッ!!」 ズドゴォーンッ

                 ギャオーーース!!

魔法使い「だ、誰か魔物と激しい戦闘をしてますね」

勇者父「あぁ。外で待っててくれてたのかな」

女勇者「チッ、こんな雑魚倒しても経験値にもならねー」ガッガッ!

女勇者「あん?」チラッ

勇者父「紹介するよ。息子とその仲間達。やっぱり今日中にゲートを開いてここに来たみたいだ」

女勇者「おー、おーおーおーおーぉ~?」ジロジロ

勇者「・・・」ビクビク(な、何この人・・・怖ぃ・・・)  奴隷(ご主人さまは男勝りな女性が苦手っと)カキカキ

女勇者「んだコイツ。弱っちーメス共しか連れてねーじゃねぇか。お前の息子も大したことねぇなぁ!」アハハハハハッ!

勇者父「そうかな。俺はそうは思わないが・・・・おっと。紹介するよ」

勇者父「この人は思ったことを口に出してしまう性格でね、悪く思わないでくれ。女勇者さんだ」

女勇者「よろしくなぁ~~!」ニカニカ

_ 勇者達の隠れ家 ____________

 「あ、勇者様達だ!」 「新しい人も・・・!」

          ワーワー  ワーワー

賢者「魔王がいる世界だというのに・・・・なんだか平和に暮らしているな・・・・」

魔法使い「なるほど。地下に住むことで上の魔物から身をひそめる、と」

女勇者「オレはんなのだっせーしカッコ悪いから上にいつもいっけどな~。ま、よえーやつしかいねーし仕方ねぇけど」

女勇者「つか、お前。よく来れたなこんなとこによぉ」バシッバシッ

勇者「いつっいつぅっ!?」

奴隷「・・・」ピクッ

女勇者「やっぱアレか!あの意味分かんねー機械に乗ってきたのか!!?アレスッゲービクってなるよな!ビクって!」

勇者「じ、自力できたんだよ。言っておくが、機械の国は魔王に潰された」

女勇者「・・・・・マジかよ」

勇者父「じゃ、じゃあどうやってここに」

勇者「ほらっ」ギュウイイイイイイイイイイイイイイッンンンッ!!!

             くぱぁ

勇者「これでいつでも帰れるし?」

    「「「!!!?」」」」

賢者「な、なんだ!皆の魔力を使うという意味は無かったじゃないか!」

勇者「いや、みんなでやるほうが魔力消費しねーんだよ!世の中エコ。俺という環境を大切に」

 「に、人間界だ・・・」 「嘘だろ・・・?奥に太陽の光が・・・・」

勇者「え、なになに。まさかここには来れても帰れなかったっていうパターン?」

女勇者「そ、そうだ。オレ等は魔王のやつさえぶっ殺せば元の世界に戻れるって・・・・」

 「なんの騒ぎだ・・・・」スタスタ

大勇者「全く。若いもんはピーチクパーと鳥よりうるさくてかなわんわい。んで初々しい勇者は来たかね?」スタスタ

勇者「なんだこのショタ。老人語って流行ってんの?」

女勇者「テ、テメー!大勇者パイセンになんつーことを!」

大勇者「あーよいよい。いいか?我々はこの世界で年をとることはない。体もこのまま。精神だけがせいちょ・・・・____!!?!」

                 くぱぁ

大勇者「な、なんじゃこれーーーー!!?」

武闘家「あ!わ、わかりましたっ、ここは竜宮城みたいなもので・・・!」

魔法使い「ということは・・・・今、人間界に戻っても・・・・・」

大勇者「・・・・・む。ワシの同年代はいないじゃろなぁ」見た目10  実年齢97

______________________________________

_________________________

__ こうして、魔物から怯え、地下に隠れていた人間達は元の世界に戻っていった __


勇者「・・・・アンタ等はいいのかよ」

勇者父「母さんには悪いが、俺達は魔王を倒すまでここに残るつもりさ」

女勇者「ああッ!最初にアイツをなぶんのはオレだっ」

大勇者「戻ったところで居場所もなし。さて、これからどうするかの」

アホ勇者(あーやべっ、ノリで残っちった)

__ ただ、勇者と、その他の勇者達。そして勇者の仲間は魔界に残った __

武闘家「あっけないなぁ」

僧侶「みんな元の国に戻れてよかったよかった」

__________________________________

魔法使い「あの。皆様は何度も魔王と戦闘をしたことがあるみたいですが。どうしてそこまでお元気に」

勇者父「・・・・・アイツは俺達を殺さない。それだけのことさ」

アホ勇者「毎回負けてもオレっちがリレミトとルーラーを駆使するんです!」

女勇者「オレが負けただとォ~~~~~ッ!!?」ドゴォッ!   アホ勇者「プギャァッ!?」

勇者「ふ~ん。ま、俺等はさっさとアイツ倒しに行くから。ふわぁ~あ今日は眠って明日行くかー!」ノビノビ

勇者父「ま、待て。そんな軽々しく・・・・お前だってわかっただろ!アイツは桁違いの強さなんだ・・・せめてみんなで一気に・・・・」

勇者「・・・・・」スタスタ

勇者父「勇者待ってくれ!みんなで協力をすれば・・・・!」ガシッ

勇者「ッ!」バッ

勇者「父親面するな・・・・・」

_ 空き宿屋 ___


僧侶「ぷぷ~~~っ、『父親面するな』キリッ だってさ」ゲラゲラ

武闘家「あははっ。似てますぅ」

賢者「全く、父親に対する恩もないとは何事だ!今すぐ誤ってこい!」

盗賊「これには同感だ。自分の親は大切にしたほうがいい・・・・」

勇者「いや、わかってっけd・・・・・ッ!」ドクッ(体中が熱い・・・・ッ!・・・痛い・・・__

僧侶「あ、お、怒った?ごめんごめんって」サワサワ

勇者「ガフッ!?」ブシュッ!

僧侶「えっ・・・・・勇くん。血が・・・?」

勇者「ゴホッ、グフッ」ブシュッ バタッ

_____________________________________

_ 次の日 _____

大勇者「見たところ病気でもないわい。なるほどな、お前が何故ここにこれるまでの異様な力があるかに

    合点がいったぞい。全く・・・・・・」

僧侶「・・・・勇くん」

勇者「むにゃzzzZ」

魔法使い「一体何が勇者様にあったのですか?」

大勇者「コイツは魔王の力を吸収し、自らの肉体に同化させていったのじゃ。ま、この行動自体異様な力なのじゃが」

盗賊「私みたいなものか・・・・?」グワンッ

武闘家「わっ、手が魔物の手に!!」

大勇者「いや、お主は様々な魔物の力を持つもの。コイツは魔王そのものの力を吸収したのじゃ」

勇者父「・・・・そ、そんな。もしかしてこのままじゃ勇者は」

大勇者「分からぬ。ともかく、今は魔王城に行くまでの体力が今はないじゃろな」

大勇者「勇者、お前の体はワシが研究し終わるまでこの地下にいとれ」

______________________________________

_ そのころ _____________ 魔王城

側近「魔王様。もし、勇者が魔王様同等の力を手に入れたのだとしたら」

姫「オーーーッホッホッホ!これで魔王!お前の命も終わりですの!」

姫「地獄行き、いや、無限に殺されるループでも繰り返すといいですの!行け、歩兵!」トンッ

魔王「んふふ。別にそろそろ色々と飽きてきてしいいんだけどサ」

魔王「はい、王手」トットッ ストンッ(さて、彼のカラダはいつまでもつかなぁ)

魔王(このまま僕が今のうちに殺しておくか、それとも四天王の3人を向かわせるか、それとも・・・・・)

姫「王手!!?ズルですの!側近さん見ました?これズルですの!」

魔王「え~何が?じゃ、次はこっちのボードゲームをしよう」スッ

姫「なんですのこれ」

魔王「この灰色の駒が『勇』」

姫「将棋みたいですの。あ、じゃあこっちの赤いのは・・・?」

魔王「元々の白い駒があるんだけど。『魔、僧、奴、賢、盗、武』。それぞれ色々な技があるんだよ」

魔王「これで、空いての黒い駒を囲めば勝ち。けれど、白い駒だと色々と有利じゃないから」

姫「なるほど。はさみ将棋のリンチ版ですの?」

魔王「うん、それに白い駒はこうやって一定条件で裏返すことができる」クルッ クルッ

姫「『魔』って文字と『僧』って文字が赤く・・・・なんか怖い」

魔王「さて、次はどの駒を赤くしようか」ニヤリ...


側近(いいな。私もやりたい)

魔法使い.女.レベル58  E.木の杖 E.なし E.魔術師の服(ジュニアサイズ) E.とんがり帽子

 HP 380  MP 400 

ちから 98  すばやさ 180 体力 150 賢さ 300 運の良さ 120

 攻撃力 100 守備力 160


僧侶.女.レベル57 E.竹の槍 E.皮の盾 E.神官のエプロン E.神官の帽子

 HP 420  MP 380 

ちから 120(多重人格時180)  すばやさ 160 体力 190 賢さ 110 運の良さ 90

 攻撃力 160(多重人格時280) 守備力 200


奴隷(魔物使い、レンジャー取得).女.レベル56 E.ブロンズナイフ E.皮の盾 E.旅人の服 E.まほグローブ

 HP 390 MP 290

ちから 140 すばやさ 180 体力 170 賢さ 200 運の良さ 300

 攻撃力 200 守備力 190

賢者.女.レベル57 E.木の弓(賢者名称・ソニックアロー) E.木の盾(賢者名称・イージスの盾)

 HP 400 MP 390           E.さとりのワンピース E.知力の兜

ちから 130 すばやさ 150 体力 170  賢さ 285 運の良さ 90

 攻撃力 185 守備力 200


盗賊.女.レベル55 E.ブロンズナイフ×2 鎖鎌 ブーメラン E.なし E.義賊のチェニック E.スライムピアス

 HP 430 MP 150

ちから 180 すばやさ 230 体力 200 賢さ 130 運の良さ 50

 攻撃力 250 守備力 250


武闘家.女.レベル55 E.なし E.なし E.武道着 E.黒縁眼鏡(角)

 HP 380 MP 40

ちから 220 すばやさ 250  体力 170 賢さ 80 運の良さ 100

 攻撃力 320 守備力 100

装備は 武器、盾、鎧、アクセか帽子 の順ですね。ステータスがぶっ飛んでますが気にしないでくだしあ
ちなみに奴隷がかなりの特技を取得してます。賢者も呪文をかなり取得してます。威力は魔法使いの方が強いっす

四人パーティ組むなら誰と誰とかがいいだろう



魔王も近いんでそろそろ終わりそうっすね。じゃあまた今度書きます

てすてす

 「魔王様、嘉緒翠様がお越しになられました!」

魔王「ん」トットトンッ

姫「ひゃーっ!わたくしの勇の駒が」

  「魔王様!嘉緒翠様が!」

姫「うっせえんだよモブッ、今、わたくしが逆転するところなんですのっ!」キッ

 「も、申し訳ございません」(あれ、コイツ人質だよな?)

魔王「てか、君。お越しになられたっていってるけど・・・・・そこにいるよね?」ピカッ

 「へ?む、むごっおgy____ブシャァァァァッ

姫「ヒッ!?」ピチャッピチャッ(モブの口から嘉緒翠が飛び出て!?)

嘉緒翠(かおす)「移動手段として使いましたが。いかんせん汚らしい体内でした」べとぉ

魔王「うん、うん、臭いから寄らないで」

姫「ちょっと嘉緒翠!今すぐそのくっさい体あらってでなおしてこいですの!」

嘉緒翠「これはこれはお姫様。ご機嫌麗しゅう」バッ

嘉緒翠「しかし嘉緒翠めの正式名称はカオス・インフェルノジェノサイダーグレイアルティメットシャイニング______

_____________________________

_ 10分後 _____________

嘉緒翠「______でございます」

姫「・・・・・だから長いから嘉緒翠でいいっての。最近の平成ベイビーっぽくてナウいし」

魔王「で、ハナコちゃんとカヲルくんは連れてきた?」

嘉緒翠「いいえ、先に勇者の場所へ向かわせております。やつらは知能が低く方向音痴なので迷わなければいいのですがね」クククッ

____________________________________________

 (『ま、順調に行って明日辺りにはついているでしょう。あの数の勇者達を殺せるかは別問題ですが』)

 (『ひとりはやってくれるとありがたいねぇ。そろそろ大勇者君とか女勇者君とか飽き飽きだし』

勇者「ハッ!?」バッ!(アイツ等・・・・俺等んとこに刺客を・・・!)

盗賊「勇者・・・起きたか・・・」ウトウト

勇者父「あ、起きたか。待っててくれ、今リンゴをスって」シャリシャリ

勇者父「俺にできるのはこれくらいしか。そうだ、料理も作ったんだ!父さんの得意な」

勇者「・・・・ほ、他のやつらは!?」

盗賊「魔法使いや賢者は大勇者から魔法を教わっている。奴隷、僧侶も同様に回復呪文を主に・・・・」

盗賊「武闘家は女勇者と格闘を・・・・」

勇者「呑気にしてる場合じゃない!今・・・・あれ?あ、忘れちった」

勇者父「なんだか知らないが大人しく、安静にな」

_ 1時間後 ___

勇者(美味かったな。父さんの料理・・・・母さんの数倍は・・・)

盗賊「礼は言ったのか・・・?」

勇者「ありがとうございますお姉様ぁ~。お詫びといっちゃなんですがわたくしめの体をなんなりと」スリスリ

盗賊「私じゃない。父親にだよ」グイッ

勇者「うぐっ」

盗賊「はぁ・・・・私の場合、私が物心ついたときに母親はいなかった。私や弟は父親一つで育てられたんだ」

勇者「なんだよ。あれか、姉さんのおとさんは優しかったから~~的な___ 「逆だ」

盗賊「私の父親は正真正銘のクズだった。私の地元を見ればわかるだろう。まともな親なんて一人もいない」

盗賊「私は父が嫌いだったよ。いつも家にいて、家事は私に任せきり。自分はクスリ三昧で・・・・・」

盗賊「泣き喚く弟を殴ったり、知らない女を連れてくるし・・・・借金取りだって何度も来た・・・」

盗賊「けれど毎日飯だけは食べさせてくれた。わざわざ金持ち区域の学校にまで通わせてくれた」

盗賊「まあ・・・・・そんな日も続くわけもなく。借金取りに父は連れて行かれ、国の実験代として借金はチャラに」

勇者「・・・・・」

盗賊「・・・・む。結局、お前に何が言いたいのだろうな」フフッ

盗賊「とにかく、お前の父親はキチンと父親らしいことをしている。反抗期も大概に、な・・・・」スタスタ

    ガチャッ.......バタン

勇者「姉さん。・・・・はぁ、つまんないガキのいじけもやめておくか」

勇者「ははっ、それにしても・・・・」(俺は仲間に恵まれてるな・・・・)

 「次、父さんが来たとき謝るかなぁ」

盗賊「・・・・・」フッ

______________________________________

~~~ 10年前 ~~~~~

借金取り「いやだから。君の子、可愛いじゃない?ほら・・・・ウチの国ちっちゃな女の子高く売れるし」ニコニコ

盗賊父「ま、マジっすか・・・・・それで借金がチャラに・・・・?」

借金取り「うんうん。むしろそれ以上もらえるかも!で、この子、男と交わったことないよね?」ニコニコ


盗賊「な、なに。お父さん・・・・私・・・嫌だよ・・・」   盗賊弟「お姉ちゃん・・・」ギュッ


盗賊父「え、ええ!コイツにはいつかのために知らねぇ男なんかに指一本触れさせませんでした・・・・よ・・・」

借金取り「そっか。じゃ、・・・・・おい、このガキに鎖かけろ」

  「ハッ!」

盗賊父「・・・・・」

盗賊「い、いやっ・・・・来ない、で・・・」

借金取り「家の中をちょこまかと・・・・。あはは、じゃ、君も手伝ってくれない?」ニコニコ

盗賊父「・・・・・」スッ         盗賊弟「やめろー!お姉ちゃんを離せ!」

借金取り「殴るのはいいけどあまり怪我はさせないでほしいな」ニコニコ

盗賊父「・・・はい、よっ!」ブンッ!!!  

    借金取り「おげぇッ!テ、テメェッ、トチ狂ったか!!」ブシャッ

盗賊父「ウチの娘に男は指一本触れさせねぇっつってんだろ!!お前等まとめてそのきったねぇ指折ってやんよ!!!」

        ギャアアアアアアア  コイツ、コロセー  ウワァア

盗賊「お父・・・さ・・・ん?」

盗賊父「チッ、おいガキ共。俺がいつも通ってる酒場は知ってるな?そこでかくまってもらえ、いいな」

____________________________________________

_ 現在 ________

盗賊「思い返してみても・・・・・やっぱり」

盗賊「嫌いだな」スタスタ

盗賊「・・・・・」スタスタ ピタリ

盗賊「失礼する」ガララ...

_ 研究室 ___

魔法使い「・・・」カキカキ

大勇者「さて、今日はこれで講義を終わりにする。む、おや?」

大勇者「賊のものか、悪いが講義は終わってもうた。魔法を知りたいのか?」

盗賊「まさか、少し様子を見に来ただけだ・・・・」

魔法使い「あ、盗賊さん。おはようございます」(勇者様の魔力がこべりついてる。彼女には少し注意を貼っておく必要があるなぁ)  

盗賊(まほ、少し目つきが変わったな。こちらに対する目つきが・・・・)

盗賊(何かしただろうか?)

奴隷「やあ、盗賊お姉ちゃん。ご主人様はどうだった?」

盗賊「元気だったよ。さっき大勇者に聞いたが・・・・・明日辺りには歩けるまでに落ち着くそうだ」

僧侶「ふぅ~ん」(勇くんの匂いがする・・・この人、勇くんの冗談に流されてなきゃいいけど・・・)

僧侶「あ、そうそう。盗賊さんも回復呪文私に習う?ふふ~っ、こう見えてこの世界じゃトップクラスの回復力だと思うんだ私っ」

盗賊「いや、遠慮しておく」(僧侶もまほと同様にこちらに対する目つきが変わってるな・・・)

奴隷「あ、これからどこ行くの?良かったらボクもついていきたいな」

奴隷「僧侶お姉ちゃんの授業も終わちゃったし。ご主人様に迷惑かけるわけにもいかないしさ」

僧侶「あ、私も私も~~~」

盗賊「ああ、少しここを回るだけだが・・・・」(奴隷は平常だな)

_ 食料庫、武器庫 _

僧侶「魔界って見たこともない食べ物があって面白いよね~」パカッ

盗賊「魔界といえど食べ物に害は無いらしいが・・・・・この果実は栄養がなさそうだな」シャリシャリ

奴隷「早速食べちゃうんだ・・・・あれ」スッ

奴隷「この服、ボクとサイズが合うや。なんか不思議な力も感じるし・・・そろそろ装備も新調したほうがいいかなぁ」

僧侶「たくさん武器もあるねぇ。けど、これなんか私には重そうだよぉ」カルガル(あ、普通に持てる)

盗賊「そうだな・・・・皆にも合うような武器や装備も持っていくとしようか」

僧侶「・・・」ジィ~

盗賊「? なんだ」

僧侶「盗賊さんって初めて会ったときよりも表情のバリエーション増えたよねぇ」

盗賊「そうだろうか・・・・」

_ 勇者の部屋 __

    「ノックはしないぞ」ガチャッ

勇者「おっ、邪眼さんチィーッス」

賢者「・・・フン、貴様が弱っているところを見ると笑いがこみ上げてくる・・な」

勇者「ならそんな悲しい顔しないで笑えって・・・・まるで俺が余命2ヶ月っぽいだろ!」

賢者「で、あの方はいないのか?」

勇者「俺にコレ作ってどっか行ったよ。なんか探し物があるみてーだが」ムシャムシャ

勇者「てか、なんだ、あれだ、お前は父さんに会ったら失禁するくらい喜ぶと思ってたのによ」ムシャムシャ ズズズ...

賢者「黙れ」

賢者「やっと会えたことについては確かに嬉しいが・・・・やはり恋心ではなかったようだ」

賢者「命の恩人に会いたい、みたいな」

勇者「ほぇ~」(大賢者のジジイに奥さんいたらどうしよぉおおおとか泣いてたクセに)

賢者「さて、今日こそ決着をつけようか」っチェス  バンッ

勇者「だ~か~ら~俺に勝つには100年速いっつってんだろ。仕方ねぇ、やってやる」

賢者「フン、貴様まだ自分が負けないとでも思っているのか?」ニヤッ

__別にあの方よりコイツが好きになったわけではない___

勇者「チェストォッ!はい負けたからまずパンツから脱いでいこうか。ん?」トンッ

__じゃあ何故こいつの傍にいるのか・・・自分でもわからないけど・・・____

賢者「なッ!?また、負けただと」

_______________________

 「じゃあまたな~」   ガチャッ....パタン


賢者「次はどの戦法で・・・・あっ」スタスタ...ピタ

勇者父「息子は元気みたいだね。どうも俺じゃ嫌みたいで・・・」

勇者父「やっぱ嫌われてるみたいでさ・・・あ。ごめんごめん。これからも勇者をよろしくね」

賢者「・・・・・き、きっと」

賢者「きっと。勇者はどう接したらいいかわからないんですよ。だから」

__ 二人共私の恩人だ ____

賢者「貴方は嫌われてなんかいませんよ」ニコッ

__ 私がこの親子にできるお礼は __

賢者(私が勇者を守ること!)グッ

勇者父「入るぞ」ガチャリ

勇者父「・・・・・その、だな・・・」

勇者父「お前が俺を嫌う気持ちもわかるんだ。俺はお前に父親らしいことを何一つできなかったし、けど俺は___」

      カチャッ

勇者父「これは俺が作った・・・・」

勇者「これ、うまかったよ。母さんのより数倍うまいわwww」

勇者父「・・・ぁ」

勇者「また作ってくんない?」ニッ

勇者父「あ、ああっ!」

____________________________

_ 研究室 _________

賢者「と、まあ親子そろって・・・・アレだな」

魔法使い「賢者さんはお父様と旅をするのではなかったのですか?」ペラリ...ペラリ...

賢者「いや、私はあの方に礼を言うのが最終目標である。それが達成された以上、自分の良心

   に従い。まぁ、貴様等に助けられた礼といってはなんだが我が助けになれたらな、と」

魔法使い「・・・・そう」パラララララララ

賢者「さっきから何の本を読んでいるのだ・・・?パララララってあ!パラパラ漫画でも描いて」

魔法使い「・・・」パタン

魔法使い「少し汗をかいてしまいましたね。温泉があるそうですしどうです?」

賢者「温泉?なら他の者も呼んでおこう!」ワクワク

_ 地上 _____

女勇者「で、どんくらい殺った。ま、オレはざっと50匹は5分でいけたかな」ドヤァ...

武闘家「はぁっ・・・はぁっ・・・・5分で200匹です・・・子供の魔物も見境なく・・・」

女勇者「え」

武闘家「途中から魔物が逃げ出すようになっちゃって困っちゃいましたぁ」ビショッ

武闘家「わっ、あ、汗と返り血が混じってて気持ち悪い・・・じゃ、あ、あのシャワーしても」

女勇者「お、おぉ。行ってこい。シャワーっつーかオレが作った温泉だけどよ」ドンビキ

     タッタッタッタッタッタ

武闘家(ダメ。このままじゃ勇者さんに叶う筈がない・・・)

武闘家(あの時、あの夜、勇者さんは自分よりもすごいおっきな人と戦ってた・・・・私じゃ叶わないくらいの・・・)

武闘家(もっと強く・・・・強く・・・・)

     『へぇ~強くなりたいの?』

武闘家「! は、はい。まあ」

武闘家「ぐぅっ!!?痛い・・・いたい・・・」ズサッ...

    『どうやって力を証明するかわかる?』


賢者「む。あんなところでうずくまって何して・・・・・おーい!ファイター!」


武闘家「はぁっ・・・はぁっ・・・・苦しい・・・」

  『自分より強い相手に挑むんだ。殺したって構わない。最終的に勝てばいい』

       『そうすれば君はもっともっと強くなれるよ』

賢者「アリでも見ているのか?うぅ、アリの巣を水責めした幼少期を思い出す・・・アリさんごめんない。神よ、哀れな幼少期の自分をお許しくださいまし」

武闘家「あ、あの大丈夫ですか?」

賢者「むっ、い、いやなんでもない。それより、皆で風呂に入るらしいぞ」

_ そして温泉 ___ 女湯

盗賊「意外と凝っているんだな。風呂釜の作りなど・・・」ペタペタ

賢者「女勇者は風呂が大の好きらしくてな。ハハハ、そこは乙女だったようだ」

賢者「しかしたった一人でここまで芸術的にできるのだろうか。温泉というよりギリシャにありそうなアレ」ペタペタ

奴隷「どうしてお湯ができてるんだろう。それらしい機械もなかったけど」

魔法使い「お父様が言っていましたが」

魔法使い「魔界の地熱は温度が高いらしく。源泉がそこらじゅうにあるらしいですよ」

僧侶(またお父様とか言っちゃってるよ)ヌギヌギ

武闘家(み、みんなで入るの恥ずかしいなぁ・・・私一番胸とか出てないし・・・)

     かぽーーん

賢者「しかし。こうして仲間全員で入るのも初めてかもしれないな」

奴隷「そうだね~宿屋でも2人ずつ小さな浴槽に入ってたからね~」

盗賊「丁度いい温度だな・・・・」ホンワカ

武闘家「な、なんだか魔界って思えないくらい穏やかな気持ちになれます」

魔法使い「・・・」ブクブクブク

僧侶「ぷっ、アハハハハハハッ!」

僧侶「まほちゃん半身浴じゃなくて全身浴になってるぅ~!立ってたほうがいいんじゃない?」ゲスガオ

魔法使い「ぶばばいべぶ」ブクブク

僧侶「う~ん?何言ってるかわからな~い。溺れてるの?助けてあげようかぁ?」ニヤニヤ

________________ 男湯

勇者「まさか魔界に温泉があるなんてなぁ・・・」ホンワカ

勇者父「人間界の宿でもここまで大きいのはどこにも無かっただろうなぁ」ホンワカ

勇者父「・・・・・」

勇者父「やっぱり。魔王を倒しに行くのか?」

勇者「ん?ああ、そうだよ。一番上に書いてあるでしょ、魔王倒すって」

勇者父「止めはしないさ。けど俺もついていくかもな」

勇者父「それは俺だけじゃない。他の勇者達もわれ先にと魔王の命を狙ってる」

勇者「フン、戦闘MVPは俺等だからな」

勇者父「ふふっ」  勇者「あははっ」

      「「あはははははははははっ」」

__________________ 女湯

賢者「盗賊号出航!舵を取れ~~~!」

盗賊「・・・」スイスイ(何故乗るんだ・・・)

奴隷「アハハハハ、深いから泳げるや。温水プールみたい」スイスイ(ご主人様と泳ぎたかったなぁ)

武闘家「あ、あの皆さん・・・・あれ・・・」チラッ

賢者「んー?」


魔法使い「だからなんです?・・・・思ったんですが、どうせ無理やりしたのでしょう?」クスッ

魔法使い「ほら、僧侶さんって見た目と違って強引なところありますし」

僧侶「な、なんですってー!」ムカッ


武闘家「喧嘩してるんですけど・・・・・」

賢者「な、仲の良い証拠だろう。きっと・・・きっと・・・」

_______________ 男湯

勇者父「・・・それにしても」ホンワカ

勇者「ん~」ホンワカ

勇者父「お前の仲間は女の子が多いなぁ。というか女の子オンリーだなぁ」

勇者「HAHAHA俺以外の男なんていらないのよ」

勇者父「もしかしてあの中に将来俺の義娘になる子もいたりしてなぁ。結婚式が楽しみだ」

勇者「えっ全員だけど?」

勇者父「えっ」

________________ 女湯

僧侶「もう怒った!このチビッ!!」ガシッ

魔法使い「ぬぅっ、な、なにお・・・っこっこの肉!ミート!」

僧侶「あー私キレちゃいました。プッツンします」

盗賊「落ち着け二人共!」ガシッ

僧侶「~~~ブッ殺す!このチビッ!!オラかかってこい!!!」

武闘家「落ち着いてくださぁ~い!」ガシッ


賢者「ま、まずい。奴隷、今のうちにマホトーンを!まほトーンを!」ガシッ

魔法使い「ソッチが来なさい!!魔法で燃やしてやるぅ・・・!!!」

奴隷「あわっわわわ。呪文低下魔法呪文低下魔法、呪文封じ魔法」

___________________ 男湯

勇者「魔界なのに平和だなぁ」

勇者父「だなぁ~」

__ その頃 _______

 「ハナコ、ヤット、オレラ、迷いの森、ヌケラレタ。キロクコウシン、ヤッタゼ」

ハナコ「 ヤッタ ヤッタ 」ドシン ドシンッ

カヲル「カンソウチタイ。ノドイタイ。けど、勇者達がイル、地下に行ケバイタクナイ」

ハナコ「 コロソ  ゼンイン  コロソ 」

カヲル「ワカッテル。コロサナイト、オレラ、マオウサマとかカオスサマにコロサレル」

ハナコ「 コワイ   コワイ 」

カヲル「シカモ、オレラ、カイワスルト。カタコトだからちょー読みヅライ」

花子「え、じゃあ普通に喋る?」

薫「いや、俺等巨大なトロール設定だからカタコトにしよ」

カヲル「ジャ、モウ、チカ、イクカ。ユウシャ、コロソ」

ハナコ「 コロソ  コロソ 」

___________ 女湯

僧侶「zzZ」  魔法使い「zzZ」  賢者「zzZ」

武闘家「しゅち、しゅっちゅ、しゅしゅっ、ひゅ?あ、いやしゅ、手刀で眠らせました!」

奴隷「こっちもどうにか甘い息で・・・・」(間違えて賢者お姉ちゃんも眠らせちゃったけど)

盗賊「甘い息?」

奴隷「うん。いや、ボクって人間より魔物よりだから魔物の技が結構使えてね」

武闘家「へぇ、ど、どんなのでしょう」

奴隷「ふっ」フゥ~

武闘家「ひゃっ///あ、ぁふ・・・ハッ!?あ、危ない危ない」フラッ

奴隷「おっとと、ね?」ガシッ

盗賊「一体どんな歯磨き粉を使えば・・・・」

_____________ 男湯

勇者父(まさかもう会えないと思っていた息子とお風呂に入れるなんてなぁ)

勇者父(思い出すな。生後2ヶ月辺りとか、ベビーバスにも苦労したっけ)

~~~ 生まれたてのころ ~~~

母「お風呂お願いね♪」

勇者父「ああ、任せてくれ。よぉ~しいい子だ」

ゆうしゃ「あっぁっ」キャッキャ

ゆうしゃ「ぁっ!」ドシッ

勇者父「ぐはっ」

~~~~~~~~~~~~~~~~

勇者父(母にも苦労させちゃったなあ)

勇者父「勇者、絶対に生きて帰るぞ!!!帰って母さんと会おう!!」バシャッ

勇者「え、な、なに。その死亡フラグ」

勇者父「ふふ、生きて帰って。母さんに長く心配かけないようにし

  ドガァンッ!!!!

         「「!!?」」

勇者「な、なんだこれ・・・・天井突き破ってきたぞ!!」

勇者父「足、か?いくらなんでもデカすぎる・・・・もしかして四天王のトロール兄妹!?」

          アレ、ツブレナカッタカ  モイッカイ イイカナ

                      グゥッ・・・    ドカァンッ!!!

勇者「取り敢えずここから出よう!じゃなきゃ踏み潰される!」

勇者父「」ピクピク

勇者「って父さあぁーーーーーーーん!!!」(嘘だろ?ガレキに頭ぶつけて気絶とかHP50以下か!)

_______________ 女湯

武闘家「で、ですが服は!?///」タッタッタ

賢者「ふへへzzZ」

盗賊「踏み潰されるよりマシだ。タオル一枚だけでいい・・・行くぞ・・・!」タッタッタ

僧侶「すぅ・・・えへへ、盗賊さんの背中あったかぁい・・・zzZ」

奴隷「まさか3人ともおぶって逃げることになるなんてね。まほお姉ちゃんちゃんと掴まっててね!」タッタッタ

魔法使い「りょーかいでーすzzZ」

   ゴキブリメ  ゴキブリメ  ツブセ ツブセ

    ドシィンッ!! 

              ドシィンッ!!

奴隷「その声と、足の汚さ。トロールだね・・・・・地上に出たらお仕置きだよ・・・・・」タッタッタ

盗賊「勇者達は避難しているといいが・・・・」タッタッタ

武闘家「うわぁ~あ~タオルがはだけますぅ!///」タッタッタ

勇者「おわぁっと。皆さん露出度が高いようでっ」タッタッタ(くそぉ、欲情する暇もない!ん?浴場する暇も・・・あっ!)

武闘家「見ないでくださーい!///」タッタッタ

勇者「フハハハハハ!はだけろはだけてしまえー!」タッタッタ

奴隷「そっちもおぶってるんだね。た、タオル一枚なのも同じだ///」タッタッタ

勇者「い、いや見ないでっ///」タッタッタ

盗賊「魔力探知はできるか?他の勇者たちの・・・」タッタッタ

勇者「他はもっと地下にいるっぽ____ ドシィンッ!!

 勇者「いっとと、それより上に急ぐぞ!!」

また今度かきま

__ 地上 ______

カヲル「アデ、シタニイネーナ。ヨッコラセット」ドシンッ

ハナコ「アイツラ。ソトニデテキタ。ツブセナカッタ。ワタシ。ムカツク」


勇者「おいおい。おかっぱに丸刈りとかいつの時代だy・・・ゴホッ・・・ガハッ!?」ブシャッ

勇者「」フラッ....バタッ

盗賊「!? 勇者!!」

奴隷「ご主人様・・・・・大勇者のお爺ちゃんから激しい運動はするなって言われてたんだった・・・・」

武闘家「寝ている5人をどこかに・・・さ、3人でいけるでしょうか?」

勇者父「ん?ここは・・・・」

奴隷「あっ!おじさん、ご主・・・・勇者君を担いで走れる!?」

勇者父「えっ!?というか君達そのカッコ・・・・・わ、わかった。勇者、行くぞ!」ガシッ....タッタッタ!!

勇者父「っとと。ってそうじゃない!君達だけで大丈夫なのか!?大勇者さん達を呼んで____」


武闘家「やっ!!」ドゴォッ!!!

       ハナコ「ほげぇっ」ブシャァッ

カヲル「ギャァァァッ!!」


勇者父「呼ばなく・・・てもだ、大丈夫そう?と、取り敢えず。俺もすぐ駆けつけるから!」タッタッタ!!

奴隷「~~~~~~~♪♪」

賢者「ハッ、誰だ我が眠りを妨げる女神はッ!」バッ

魔法使い「な、なんですかこの目覚めの良い歌は・・・・」パチッ

僧侶「ふわぁ~あ。奴隷ひゃんいい声だねぇ~」

奴隷「歌は得意なんだ。なんなら今から一気にみんなを戦闘態勢にさせる歌もあるけど?」


ハナコ「コノチビィッ! コロス  コロス 」

カヲル「ユウシャニゲタ。追いかけなボゴロッ!!?」バキィッ


魔法使い「え?お風呂は?温泉は!?ここどこ!?」

賢者「・・・・・だ、大体わかった。ってなんだこの格好は!!?///」E.なしE.なしE.バスタオルE.なし

僧侶「な、なにこの格好。ほとんど裸じゃない!///」

奴隷「三人共、どっちかのトロールを相手に・・・・ってあれ賢者お姉ちゃんは?」

奴隷「ま、まぁいいや。それより____


魔法使い「ハッ、貴女みたいな人間は遠くから援護・・・・・というより逃げたほうがいいのでは?」

僧侶「はぁ~っ?というかまほちゃん自体体力ないし魔法打ててもさぁ、ねぇ?」

魔法使い「ん~、さすが体力が豊富な豚さんの言うことは違いますねぇ」  僧侶「んだよ。やんのか?お?」


奴隷「ちょ、ちょっと喧嘩してる場合じゃ____!!?」バッ

     ドガァンッ!!!

カヲル「3匹。ツブシタ、3コンボタッセイ」

盗賊「ガルルッ!!」ブチィッ!!

カヲル「ギャッ、ギャアアアアアッ耳がァァァァアッ!!欠けた。チョット欠けた!」ドシンドシンッ

盗賊「・・・・ぺっ、ドレイ!マホ!ソウリョ!」

カヲル「アレ、コノニオイ。オマエ、ニンゲン、ジャナイ?」

          「それはボクもだよ。カヲル君」パタパタ

カヲル「? 名前 ナンデ知って」

奴隷「君の帽子の裏に書いてあったからさ。・・・ねぇ、二人共もうやめなってば」パタパタ


魔法使い「貴方のせいですこしかすったでしょうが!」

僧侶「肉ごとえぐれれば良かったのに・・・・・回復してあげないけど」

_____________________________

武闘家「ぐッ・・・!」(間合いを取りすぎた・・)

ハナコ「ツカマエタ ソノママ ニギリツブスワッ」ググググッ

武闘家「きゃああぁぁぁっ痛いぃ!!!」ミシミシッ!!

武闘家「あがッ、あぁ・・・っ________」ガクンッ

ハナコ「ツブ、レタ?ネンノタメアッシュクシヨ アッシュク アッシュク」ギュウッ!グググッ

     『また負けてしまうのかい?ってことはさ』

                  『この子、君より強いってことになるよね』

武闘家(私より・・・強い・・・ツヨイ・・・?)

     『僕の言葉を覚えてる?力を証明するにはどうすればいいか』

武闘家(自分よりツヨイ相手を・・・殺す・・・・殺す・・・殺す・・・ふふっ)

武闘家「・・・フフッ、あ、あはっ!やった!!やったぁ!!!」ガクンガクンッ

ハナコ「?」

武闘家「あはっ、アハハハハハハハハハハハハハ!!すごいッ!怖いッ!///」ゾクゾクッ

武闘家「私が死んじゃいそう!!死ぬのがこんなに怖いなんて・・・うふっ、あはっ///」

武闘家「ねぇ、あなた強い子?私より強い子?そうだよね?だって私を気絶させちゃうんだもん!!///」

ハナコ「!!?」ゾクッ

武闘家「早く握りつぶしてよ、ねぇねぇ、するって言ったよね?ねぇッ!!するって言っただろうがよ!!!」

ハナコ「ワ、ワカッテル!!フ、フンッ!」ギュウウウッ

武闘家「・・・・・」

ハナコ「フンヌゥ~~~~!!」ググググググッ!

武闘家「・・・・つまんないの」グッ

              ボキッ
 
ハナコ「ぼきっ?アタシのユビ。オレ・・・テ・・・」

武闘家「アナタ弱いのね」クイッ

  バキッ!バキバキッ

ハナコ「ばきば・・・・アアアアアアアアアッ!!手ガッ!手が指も全部折れ」

武闘家「これじゃ証明できないじゃない。さようなら」

____________________________________

カヲル「痛い、イタイ、イタイイイブグロォッ!!?」ドゴォッ!!!

ハナコ「」ピクピク

カヲル「ハナコ!?オ、オマエイマあっちからトンデキテ」

カヲル「ハナコ?お、お前、ハラがえぐれテ・・・・」

ハナコ「」

カヲル「ハ、ハナ。ハナコオオオオオオオッ!!!」グオオオオオオオオオオオオ

     オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

_____________________________________

__ 勇者の隠れ家 _____ 最新部

  オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーー

勇者「うるせェ!」バッ

勇者「ってあれ」

勇者「お、俺どうしてこんなとこに・・・・みんなは・・・上か?」

グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

僧侶「だから私はっ・・・・ってうるさいなぁ」イラッ

魔法使い「なんなんですかさっきから。このトロール達は!」イラッ

奴隷「い、今更?」

奴隷「もういいや。それより残るは君一人だよ」

ハナコ「チガウ ソレチガウ」ムクリ

奴隷「・・・あれれ。生きてたの」

カヲル「ナキゾンジャ」

カヲル「・・・ワレワレハ、ドチラカガシンデモ、ドチラカガ生きてれば大丈夫」

ハナコ「そうすることで」

カヲル「何度でも生き返るのだ」

武闘家「・・・・・」ユラユラ

ハナコ「!? ひぃっ、お、お兄ちゃんあの子怖イ!」

カヲル「カタコト。カタコト」


武闘家「うぅ~頭が・・・」フラッ...バタリ

盗賊「武闘家・・・怪我はないようだが一体何が・・・」(もしかしてさっきの攻撃は武闘家の・・?)

賢者「む、我のいない間に色々とあったようだな!」

奴隷「いつの間に!逃げてたんじゃないの?」

賢者「馬鹿を言え。丸腰で戦うのは我の戦いの美に反する//」バッ!

         ガシャガシャンッ  

盗賊「これは・・・」

賢者「魔法の絨毯に乗せて防具と武器を持ってきてやったのだ」

         _ お着替えタイム _____

カヲル「体が動かな・・・イ」

ハナコ「ウギギ・・・熱イ・・・体が。アノ女の息。イい匂いだケど体が」


奴隷「一応やけつく息って名前なんだけどね。ふぅ、着替え終わったよー」パッパッ

僧侶「____!!」 魔法使い「____!」

賢者「貴様等、まだ喧嘩をして・・・・」

カヲル「華子!行くぞ。W必殺技!!」ドシンドシン

ハナコ「はい、兄さん!」ドシンドシン

カヲル「1、2、3でいk____盗賊「ハッ」ズバァンッ!!! 

カヲル「うゲゲッ」ブシャァァァァァァッッ

盗賊「なるほど。確かにブロンズナイフより数倍の切れ味だ」

賢者「だろう、だろう。それに私に弓も・・・」グググ...パァンッ

ハナコ「・・・____ブシュッ! ~~~~~ッ!!?目がッ、目がァァァ!!」

賢者「我がソニックアローもアポロンの弓に進化したのだ」

カヲル「ムカツクムカツクゥ!」

ハナコ「一番ムカつくのは」」


僧侶「ほ~らほ~ら届かないでしょー?んん~?」ヒョイヒョイ

魔法使い「私の杖返しなさいッ!んっ、んっ」ピョンピョンッ


カヲル「ワレラを無視するあの二人」

ハナコ「潰す・・・」

    ドシンドシンッドシンッドシンッ!!

奴隷「ま、まずいっ!僧侶お姉ちゃん、まほお姉ちゃん!」

賢者「・・・チィッ」グググ....(急に奴等の速度が・・・狙いが定まらない・・・!)

ハナコ「潰れろおおおおおおおおおッ!!!」

カヲル「ムシスルナアアアアアアアアアッ!!!」

魔法使い「まぁ!僧侶さんが3匹!?」

僧侶「一緒にするなァっ!!」ブンッ!! ブンッ!!


賢者「!?」(重いはずの槍を2本も投げた!しかも・・・・)


ハナコ「ぐふっ」ブサッ  カヲル「ほげっ」ブサッ


賢者(2匹の心臓部分に刺さった!ま、まるでダーツみたいに)

魔法使い「・・・豚が」ビュンッビュンッ!!


賢者(あ、あれはビーム状にしたメラゾーマ!?)


カヲル「グッ!!?」ボゴォォンッ  ハナコ「アァッ!?」ボゴォンッ


賢者(そして僧侶が刺した場所にヒット!な、なるほど)

賢者「こうすることによって僧侶の投げた槍がまほのメラゾーマによって2匹の心臓部分に達し、同時に滅することができるのか!」グッ

賢者「けほっ・・・」

奴隷「解説大変だね。はい、お茶」

     ブシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ

ハナコ「オ、オ兄チャン」

カヲル「・・・・ハナコ」

____________________________

___________________

勇者父「」  アホ勇「」 大勇者「ホッホッホ恐ろしやwwww」 女勇者「」

勇者「な、何呆然とつっ立ってんだ!俺の仲間は!!?」

勇者父「・・・あ、あれ」プルプル

      ザーーーー   ザーーー

勇者「あ?な、なんだこの雨・・・・真っ赤じゃ・・・周りも赤い・・・」

勇者「・・・!」ビ゙クッ

__ 恐怖のあまり失禁しそうになった彼の目に映っていたのは

 ヤッタネ!サスガオネエチャンタチダ!  フハハハハ、ワレノブキガナカッタラ  ミンナヨクヤッタヨ・・・・

    キ、キオクガ・・・・  アノサマホチャン、マダオワッテナインダケド!? マダヤルツモリデスカ?メンドクサイオンナデスネ

__ 巨大な2体の死体から吹き出す血の雨の中をもろともせず、戦いの勝利に浸る仲間達であった

勇者父「これが・・・・お、お前の言うハーレムなのか・・・・?」

勇者「う、うん?」

____________________________

__ 次の日 ______________________

大勇者「悪いの。結局、治る方法は見つからんかった。でもまぁ・・・その調子じゃ大丈夫じゃろ・・・・」

大勇者「もし、発作が起こった場合はこれを飲め」ポイッ

勇者「ん」パシッ _ 勇者は錠剤M-AO16を手に入れた! _

大勇者「100粒あるから1日に一回発作が起きたとしても何年かはもつじゃろ・・・・じゃ、ワシらはこの死体の処理と」

女勇者「ぶっ壊されたアジトの修理。言っとくが、お前等じゃぜってー魔王に叶わねーからな!」

女勇者「後で駆けつけてやるからなー!」

勇者父「アホ勇者くんは連れて行かなくて大丈夫か?彼はいざっていう時の」

勇者「大丈夫だってば。ちなみに父さんも連れてかないぞ」

勇者父「服のボタンがズレてるぞ。あ、靴紐も解けてるじゃないか!」キュッキュッ

勇者「父さん」

勇者父「・・・・ははっ、じゃあ祈らせてもらうよ。君達の旅の無事を、さ」

勇者父「危ない時は逃げることも大切だぞ!ああっ、ダメだ。心配しすぎだよな、俺」

勇者「あはははっ」


賢者「まったく・・・」      盗賊「ふふっ」

大勇者「あー忘れとった!忘れとった」タッタッタ

大勇者「この地図を持って行きなさい。魔界の地図じゃ、そしてここの死霊の村には行ってはならんぞ!いいな!?」

勇者「何そのB級映画的な名前の村・・・・」

勇者「それじゃあ!じゃあな~」フリフリ

__ こうして勇者一行は別の勇者達に別れを告げ、旅を続けるのであった __

_ 現在のパーティ 

     勇者 魔法使い 僧侶 奴隷 賢者 盗賊 武闘家

勇者(もっと増やしたかったな~女戦士とか遊び人とか)

魔法使い「6人で十分でしょう」ジトッ

勇者「ははは、心読むのやめてくれる?」

本当は魔界は現代の日本でしたーって感じですぐ魔王倒して終わらそうとしたけど
それって勇者ヨシヒコと魔王の城だったんでやめました

じゃあまた今度書きます

__ 乾燥地帯 ____

奴隷「なんだか久しぶりの旅な気がするね」

勇者「ああ、知らないところ歩くってのはイイよな」

勇者「それより、奴隷。この紫の地帯はなんなんだろうな」グジュッ

奴隷「今踏んでる液体じゃないかな?なんだか紫でベトベトしてそう」

勇者「ふーん・・・・」グジュグジュ

勇者「・・・・・」

勇者「ぐぼらぁっ!?」ブシャァァッ 

武闘家「きゃあああああああっ!!?」

僧侶「肌に触れただけで毒のダメージを受けちゃうから。え、えっ~とぉ、キアリー!」

勇者「おぼろしゃばっぁっ!」ブシャァッ

僧侶「えぇ~っ効かないの!?ど、どうしよぉ」

魔法使い「トラマナ」

魔法使い「はぁ、キアリーで治るわけもないでしょう。ま、とにかくこの呪文によって皆さんは毒沼による
 
     ダメージを受けることもないのですので。ご安心を」

勇者「あ、痛くない。さすがまほさぁ~ん」スリスリ

魔法使い「当然のこ・・・・ちょ、触らないでくださいっ///」

僧侶「・・・」ガチガチガチガチガチガチガチ!!!!

賢者「うわっ、は、歯を震わせ過ぎだ!」

__ マグマ地帯 ____

  グツグツ     グツグツ

奴隷「地図によると・・・・この先はマグマ地帯だね。困ったな、ボクは暑いの苦手なのに~」

賢者「既にマグマ地帯だが。というか奴隷、その台詞3回目だぞ」

奴隷「あはは~うふ、うへへへ」カクカク

勇者「ヤバい。奴隷が壊れたぞ・・・・脱ぐしかないっ」

盗賊「どうしてそうなる」

勇者「初ツッコミ頂きましたーーー!!///」ウヒャーーーッ

魔法使い「そんなに嬉しいですか・・・・」

盗賊「不味いな。すぐにでもこの地帯を脱げださなければ・・・・」ガッシリ

勇者「姉さぁん。そこは俺が奴隷をおぶるのがセオリーじゃないっすかぁ?」

奴隷「ふんふふ~ん♪ピューーーーーッ!」

勇者「馬鹿っ、何お前口笛吹いて!幽霊だとか蛇がよって来ちゃうだろ!」ワナワナ

盗賊「まずい・・・モンスターがよってくるぞ・・・」ジリッ

        グツグツ    グツグツ

武闘家「こ、こんなマグマの横歩いてちゃまともに戦えないですぅ」
 
           しーーーーーーーん
 
僧侶「あれ?でも来ないけど・・・なんかこっちみて震えてるし」

賢者「フン、醜い豚共め。我が恐ろしさに震えたか。いいだろうっ、地獄の肥溜めで震えて眠るといい!」ニタァ

僧侶「いや、賢者ちゃんにビビったわけじゃないと思うけど・・・・」

_______________________________

_ 1時間後 _____

勇者「やっと抜けたー!いやぁ、涼しい涼しい。みんなついて来てるかー?」

魔法使い「______!!」 僧侶「!!」

勇者「あの後ろのガールズはどして喧嘩してるの?俺が病人の間何かあった?」

盗賊「さぁな。原因不明・・・・」

賢者「ここ最近ずっとあのような低レベルな争いを繰り広げている。話も聞こうともしないからな」

武闘家「お、お風呂の時も喧嘩してました」

_______________________________

勇者「まぁまぁ2人とも落ち着いて。カルシウム足りてないぜ」

魔法使い「~~~~!」 僧侶「~~~~!!」

勇者「もしかして生理中?やだなぁ、二人の生理周期はチェック済みなんだからネ」

魔法使い「~~~~~!!」 僧侶「______!」

勇者「あ、あの。せめてこっち向いて」

勇者「ツッコミすら無かった(´;ω;`)」

奴隷「よしよし」ナデナデ

賢者「しかしだが、仲間割れだけは避けたい・・・まぁそこまで発展しないだろうが」ウーン

__ ?村 ___

少女「わぁ!私達以外に生存者がいたんですね!」

勇者「生存者というか救世主か、な」キラッ

   ザワザワ   ザワザワ

僧侶「わぁ、こんなところに人がこんなにも居たんだねぇ。うじゃうじゃいる」

魔法使い「何言ってるんですか?うじゃうじゃ蛆が沸いてるのは貴女の脳みそのようですが」

僧侶「この娘、どうしてくれよう」」

__ 豪邸 ______________________

少女「みんな自分達のことでいっぱいでもてなすことはできませんが。どぞどぞ休んでください」

勇者「ああ、ありがとう。じゃあ今日はここで寝るか!」

武闘家「こ、ここで、です・・・か・・・?」

盗賊「私は別に構わないが・・・・」

勇者「いや、こんな豪邸で寝れるなんて光栄なことじゃないの。なぁ僧侶?」

僧侶「そうだね~うわ、シャンデリアがあるよ!」

奴隷「? シャンデリ・・・ア・・?そんなのどこにもないけど」

魔法使い「さっきからおかしいです・・・」

奴隷(ボク達は今。誰もいない村に来ている。寝床もボロ屋だ)

奴隷「・・・」(けど)チラッ

僧侶「ふわぁーあ。いいベットだぁ」 勇者「まほさん俺の抱き枕になるって言ったじゃーん!」 賢者「ほほぉ、熊の剥製か」

奴隷(この3人にはここが豪邸に見え、人も見えるみたい)

僧侶「フカフカのベット~ベット~メルヘンチック♪」ガサガサ

奴隷(どう見ても干し草なんだけど・・・ま、それはそれでメルヘンな感じがするけど)

魔法使い「もしやここが死霊の村なのでは?」ボソッ

盗賊「・・・・なに?」ピクッ

武闘家「ま、ま、まさかですよぉ。地図にはちゃんと・・・ちゃんと・・・!?」バサッ!

盗賊「どうやら、ここが来てはいけない場だったようだな。だが・・なんだか・・眠く・・・・・」」

_ 夜 ___________

     スゥスゥ... グーグー

勇者「って、魔王の力が幸いしたな。まさかセッ、いやシックスセンスを手に入れられるなんてな」ムクリ

勇者「おい起きろメス共。もう騙される演技は終わりだぞー」ガスガスッ

僧侶「ぐげっ」  賢者「ぶふっ」

勇者「お前等、どっちも似たような職業なんだからここが幽霊だらけなの知ってんだろ」

僧侶「ん~やだやだ寝たまま~」

勇者「チッ、じゃあ賢者。行ってこい!」

賢者「んにゃ・・・どこに?」

勇者「決まってんだろ。この幽霊共を取り締まるボスがいるパターンに決まってんだろ」

賢者「・・・・怖いからって人に行かせるのか。軟弱者め」

勇者「は?い、いや・・・・・・は?」

賢者「どうせ寝てないのも怖かったからだろう?わかってるわかっている」

勇者「違うし、なにいってんの?怖くないし怖くないし!怖くないしぃ!怖くないもん!」

勇者「大体、なんでお前が平気なんだよ。こういうの一番苦手そうだろ」

賢者「馬鹿言え。ホラーが苦手で賢者が務まるか色情狂」

勇者「む・・・・ムカつくやつだ。大した活躍してねーくせに」

賢者「な、な、なんだと!?いっ今に見てろ。来い!」ズカズカ

勇者「あぁん掴まないでぇ~幽霊怖いのぉ~~~」ズリズリ

_ 死霊の村 ____

勇者「・・・や、やっぱ明日にしようぜ。明るい時にさ、な?」ブルブル

賢者「ひっつくな気色が悪いッ///」バシバシッ

勇者「いやや~ウチほんとはホラー苦手やねん」

勇者「あ、今のは。怖いものが苦手な子が怖すぎて素の方言が出ちゃった。っていうところに萌えるところなのです」

賢者「どうでもいい」スタスタ

勇者「ああ~ん待ってぇ~」

___________________________________

     「クククッ、取り締まるボスを見つける?この嘉緒翠めを見つけることなど到底不可能だ」

嘉緒翠「魔王様、見ていてください。この嘉緒翠めがこやつらの旅の終わりを作ってみせましょう」

嘉緒翠「あぁ、魔王様。魔王様ァ///」

少女「あ!勇者さん、賢者さん!」タッタッタ

勇者「む。少女ちゃん!」パァァ

賢者「お、おい・・・仮にも貴様の嫌いな霊だぞ?」

勇者「馬鹿。可愛けりゃ幽霊でもゾンビでもいいんだよ。萌えればいいんだよ!ダボがっ」クワッ

少女「?」キョトン

勇者「あーなんでもないなんでもないよぉ」

賢者「こ、このロリコンめ、まぁいい、その小娘もそのうち悪霊として本性をあらわすであろう」

少女「ほんしょー?」

勇者「うっせーぞエクソシスト!少女ちゃんが怖がってんだろ。俺は悪霊だろうが欲情してやる!」

賢者「・・・・・」

少女「あの・・・やっぱり寝づらかったでしょうか?ごめんなさいっ」

勇者「そんなことないない。むしろ爆睡だったよぉ~」

賢者(絶対に怖くて寝付けなかったクセに)ジロッ

少女「そ、そうですか。よかった・・・」

     「あれ、お客さん来たの?って勇者ちゃんじゃん!」

チャラ勇「どしたの勇者ちゃ~ん」ヘラヘラ

勇者「!!? チャ、チャラ兄?」(なんでそんなやせ細って・・・)

賢者「確か魔界に訪れていたのだったな。安心しろ勇者、コイツは死んでいない」

チャラ勇「な、なになに物騒だなぁ。死ぬわけないでしょぉ!」ヘラヘラ

勇者「勇者達の隠れ家に行かなかったのか?」

チャラ勇「うん?そんなとこあったの?」

勇者「なんだよ。そのままここにたどり着いたってことか・・・・」

勇者「・・・そ、そうだ。チャラ兄」

勇者「あの時、チャラ兄は仲間を死なせたくなくて機械の国に置き去りにしたんだよな。・・・・・けど」

勇者「チャラ兄の仲間は・・・___ 「あ、勇者じゃーん!」

ディーラー「君達も来てたんだね」 バニーA「おっす~」 バニーB「やっ」

チャラ勇「こいつ等せっかく置いてきたのについてきちってさ」

勇者「なんだ。生きてたの・・・か・・・?」

賢者「勇者・・・違う・・・」ギュッ

勇者「なんだよ急に甘えてきて・・・・コイツゥ」ピンッ

賢者「やっと理解できた。ここは悪霊の集まる村なんかじゃない」

賢者「ここの村の住人は魔王に殺された人間の霊の集まりだ」

勇者「なっ・・・!?」

_____________________________

チャラ勇「どしたの急に二人共固まっちゃってさぁ」

チャラ勇「あ、そういえば機械の国でも深夜にあったときそのペアだったよね~勇者ちんと賢者ちん」

少女「チャラ勇さんも元気になってよかったです。ここに来た時は死にそうな感じでしたけど」

少女「3人にあえてとっても嬉しそうですし。アハハ」

ディーラー「ハハハ」  バニーA「ハハハ」  バニーB「ハハハ」

チャラ勇「え、そうだった?アハッ、アハハ。ハハハ」

チャラ勇「ハハハ」

勇者「行っては行けないっつーのはこういうことか」

チャラ勇「いやぁ、よかった・・・生きててみんな・・・よかった・・・」

中年勇「ああ!勇者君じゃないか!!ここまで来れたんだね」ドシドシ

勇者「・・・こういう、ことか」ギリッ

賢者「要するに、やつに殺された者は天に召せない・・・ずっとここに。そして洗脳もされているようだな」

_______________________________

勇者「賢者、2人でいけると思うか?」

賢者「問題ない。まほや僧侶の回復力、魔力には及ばないかもしれないがな」ピシッ

勇者「どっちも使えるなら上出来だ」

嘉緒翠「・・・?まさか、こっちに気づいて」

_____________________________

少女「あのカカシがどうかしました?あれはですね。この村の____ 

賢者「貴様だけは許さない・・・死者を利用するなど絶対に・・・!」グググ...キリキリ...

    バシュッ!
                 キィンッ!

           「フフッ、中々の弓の精度だな。この嘉緒翠めの宿を見つけるとは」

嘉緒翠「いいだろう人間ッ!この嘉緒翠めが直々にこの村の住人としてくれるわ!!!」

賢者「貴様は穢れ過ぎている。その体、穢れに染まる前に葬ってやろう」

勇者「あ、え、えっと・・・・ぜったい負けないぞっ!」プンプンッ(クソッ!乗れなかった、この厨二病ウェーブに!!)

チャラ勇「アハハハ、どうしたん_2人ともぉ~戦闘態勢入っちゃってサ」

少女「ど、どういうことですか?だ、だってみんな楽しく、ずっと、ここで、育って」

勇者「待ってろチャラ兄・・・今すぐ戻らせてやる!正気にな」

嘉緒翠「そうか。この男を______シュルルルルル

チャラ勇「がァッ!?おごごごごっ_________

賢者「!? チャラ勇の体内に潜っただと」

チャラ勇(嘉緒翠)「ふぅ、で、誰を正気に戻すのだ?」

勇者「な・・・!?」

勇者「・・・ブッ殺すぞ。テメェ・・・」

チャラ勇(嘉緒翠)「うぅ~ん。この嘉緒翠めをどうするというのだ?」

嘉緒翠「こうやって何かを宿にして乗っ取る。じゃあ殺せばどうだ」

嘉緒翠「この宿主を殺せばこの嘉緒翠めも同時に死ぬ」

賢者「おのれ・・・・!」

勇者「・・・・・」

チャラ勇「ハ ハ ハ。他の仲間も呼んだらどう__ダボォッ!!?」ボゴォッ!!!

武闘家「ミツケタ。私を負かした・・・アハッ・・・私より強い人・・・!」

          「「!!?」」

勇者「やめろっ!な、なんだお前はっ、キャラ変わってんぞ」ガシッ!!

武闘家「フーッ、フーッ。・・・フフッ離してよ。勇者さんは最後に戦ってあげるからさぁ///」ニコォッ

チャラ勇「なるほど。去年の大会でこの宿主に負けたのか。言っておくがこの嘉緒翠めは乗っ取った体の

     主の記憶を観覧できる。よって戦闘能力もそのままコピーなのだ!」ドヤァ

勇者「自分から能力を説明しちゃうのか・・・」

賢者「貴様、武闘家に何をした!」キッ

嘉緒翠「この嘉緒翠めの最大の主様である魔王様の技は、人の心の闇に漬け込むことだ」

嘉緒翠「フ フ フ。嫉妬などに漬け込むのが得意らしい・・・・それが恋愛でも競争心でも良い」

嘉緒翠「強くなりたい、誰よりも、そんな強さを求める彼女を____

勇者「戦闘狂に仕立て上げたってことか」

武闘家「あの人を倒して・・・私がツヨク。私が一番ツヨクッ!///」ダラー

勇者「取り敢えず寝てろ、ラリホーアンドラリホー更にラリホー」

武闘家「アハッ、全然目が冴えるよ!///」

勇者「グギッ!?ね、寝ないだと・・・ググ・・・しゅ、手刀!」バスッ

武闘家「痛い・・・テメー速くこの手離しやがれッ!!アイツを殺させてよ!!お願い!!!ねぇ!!?」

勇者「なにぃ!?ま、まずいぞ。このままじゃ賢者が」

__________________________________

嘉緒翠「他の仲間も呼ばせるわけにはいかないな。さて、この嘉緒翠めの大事なカカシに傷をつけた」

嘉緒翠「賢者、まず貴様からだ」

賢者「レムオル」スゥーーーーーーッ........

__________________________________

勇者「消えた!!?な、なにその魔法教えて!!おせーておせーて!!!」

武闘家「は・・な・・せぇ・・・!」

嘉緒翠「姿など見えずとも気配や体温、魔力で・・・・そこだ」ドスッ

賢者「がッ」....バタッ

嘉緒翠「所詮、ただの小童よ、さぁこの嘉緒翠めお気に入りカカシに傷を付けた礼____

賢者「残像だ」ブゥンッ...

嘉緒翠「なにッ!?」

賢者「貴様が落としたのは私がモシャスをかけた草だ。フン、間抜けな面だな、せいぜい草むしりでもするがいい」

____________________________________

勇者「落ち着け武闘家・・・さもないと・・・え、えっちなことしちゃうぞぉ~」ゴクリ

武闘家「離・・・・してッ!!」ゴンッ

勇者「へぶっ!?」ボゴォ

勇者「テメェやりやがったな。秘技!くすぐりの刑」スパパパパパン

武闘家「ひゃっ、あ、あひゃっ、あははははははは!!」

勇者「今のうちに・・・・!賢者!」

____________________________

賢者「・・・」(カオスの宿主であるチャラ勇の急所をつき。動けなくさせればやつも離れるだろう)

嘉緒翠「さぁ、攻撃したらどうだ。この男も本望だろう。死ぬことが」

賢者「・・・・・なに」

嘉緒翠「それもそうであろう。嘉緒翠めは別にこの男を洗脳してはいない」

嘉緒翠「自らこの村に携わったんだ・・・・そこの勇者なら理由がわかるだろう?」

勇者「・・・あ?」

嘉緒翠「仲間を魔界に連れ、危険な目に合わせたくなく人間界に置いてきたが」

嘉緒翠「まさかその優しさも虚しく魔王様に仲間を殺されるなんて」

嘉緒翠「哀れな男よ。死ぬのが本望であろう」クククッ

勇者「黙れ・・・!」ギリギリッ

嘉緒翠「フン」ポロポロ

嘉緒翠「む・・・?おやおや」ポロポロ

嘉緒翠「泣いているのか。しかも声もしゃがれている。どうやら今、嘉緒翠めの顔や声は泣いているようだな」

勇者「チャラ兄・・・!」

嘉緒翠「滑稽だ。自ら死にたいと言っているも同然」

勇者「ッ!」ダッ

嘉緒翠「仲間を魔界に連れ、危険な目に合わせたくなく人間界に置いてきたが」

嘉緒翠「まさかその優しさも虚しく魔王様に仲間を殺されるなんて・・・・ククッ、哀れ、哀れなり」

嘉緒翠「哀れな男よ。死ぬのが本望であろう」

勇者「黙れ・・・!」ギリギリッ

嘉緒翠「フン」ポロポロ

嘉緒翠「む・・・?おやおや」ポロポロ

嘉緒翠「泣いているのか。しかも声もしゃがれている。どうやら今、嘉緒翠めの顔や声は泣いているようだな」

嘉緒翠「滑稽だ。自ら死にたいと言っているも同然。この男の口調を真似てやろう」

嘉緒翠「勇者ちん、俺っちを殺して~・・・・・フッフフッ、フハハハハハ!!!」

勇者「ッ!」ダッ

_________________________________

________________________

嘉緒翠「どうした攻撃しないのか?」キィンッ キィンッ!

    ガキィンッ!

勇者「お前がそっから離れたらな。おいチャラ兄!!聞こえてんなら出てこい!!!」

嘉緒翠「フン、それは無理な話だ・・・ぞ・・・?お?」

      『わかってんよ勇者ちん。ごめん、寝すぎちった』

嘉緒翠「グッ、ここに来て・・・!仲間ともう会うことはもうないのだぞ!」

    『__________________!』

嘉緒翠「グァッ、アアアアアアア________

チャラ勇「あぁっ!はぁっ・・・はぁっ・・・!」

嘉緒翠「なっ・・・なに?」ブウンッ(この嘉緒翠めが追い出された・・!?)

チャラ勇「どうして俺っちの中に入ったかやっとわかった。精神の弱い子に入れるってわけネ」

チャラ勇「ぐっ。はっ・・・はぁっ・・・勇者ちゃん、ごめん。もう動けないかも」ヘヘヘ

勇者「いや、十分だよ。早く逃げて」

チャラ勇「俺っち・・・死にたいとか・・・もう思わないからさ」

勇者「自分でそう思ったならもう大丈夫だってば」

嘉緒翠「死ねェッ!」バッ

賢者「・・・」グググ....バシュンッ!

嘉緒翠「ガフッ!?」グサッ

賢者「我に嫉妬をさせるな。貴様の最初の相手は私だろう?」

_ ボロ邸 _________

   「起きて、起きて!」

僧侶「わあぁっ!!?」バッ

少女「わ、私幽霊なんですよね?あなたなら見えるかも・・・だし・・・」

僧侶「えっ!?幽霊だったの?どうりで騙してくるわけだぁ!」ムカッ

僧侶「けどほし草で寝るの魔女宅で憧れてたから許す」

少女「あの、みんなを起こしてあげて!勇者さんと賢者さんが誰かと戦ってて」

僧侶「えぇっ、なんだかわかんないけどわかった!」

僧侶「ザメハ!みんな起きてー!!」

________________________

_______________

嘉緒翠「邪魔だ・・・イオラ」

      ドゴォンッ!!

          勇者「ほげっ」ドスッ!ズササー

勇者(へんちくりんな名前のクセにやりやがる)

嘉緒翠「グッ、ガッ、許さぬ・・・村もろとも破壊してくれよう・・・」ブツブツ

嘉緒翠「ククッ、この技を使うのも久しいな。魔王様と退治した以来・・・・・終わりだ」

嘉緒翠「ドルマドン」グォン

勇者「な、なんだあの馬鹿でかいまっくろくろすけ」

賢者「ゆっ勇者!」ガバッ!

勇者「ぐぇっ、ば、馬鹿!離せッ!!」

_ ボロ邸 ___

魔法使い「ザメハというより奇声で目覚めました」

僧侶「あーお前後でな。今それどころじゃ_______

 オオオオオオオオオオオオオオオ

奴隷「な、なんだろうこの音・・・・」

     オオオオオオオオオオオオオオオオオオ

盗賊「!? ふ、伏せろ!!」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

              バキバキバキッ   グシャァッ!!

_________________________________

__________________________

勇者「けほっ、けほっ・・・・・賢者!おい!」

賢者「うぐ・・・良かった・・・」ピクッ

賢者「フフッ、私も・・・・役に立つでしょ・・・?」

勇者「お前まだそんなこと!俺をかばったって株あがんねーぞ。おいっ、おーい」ペシペシッ

勇者「・・・・おい。死んでねーくせに死んだっぽい台詞やめろ」バシバシッ

嘉緒翠「フン、まさか自らの呪文を盾としこのドルマドンの威力を半減するとは中々」

勇者「おい、傷だらけじゃねぇか!吐血だって・・・・・」

賢者「も、問題ない。ベホマさえすれば死にはしない、が・・・骨折はそう早く治らないかな・・・」

賢者「がくっ」ガクン

勇者「・・・・・」

嘉緒翠「ハハハ、次は息の根を止めてやろう。もう一度この技を使って」

勇者「世界の女は俺のもの・・・・・女に暴力ふるっていいのは俺だけ・・・」

嘉緒翠「フフ・・・ふ?何を言い出すかと思ったらさすが変態性癖なだけのこともある」

勇者「そしてコイツはその中でも嫁候補だ。コイツの傷。この町の幽霊を無理やり魔界にとどまらせている件」

勇者「色々あって勇者くんは怒っちゃいました」

嘉緒翠「だからなんだ、来い。この嘉緒翠めも全力を出し!貴様の血肉一粒残さん!!」

勇者「ハッ、予告するぜ。テメーは1レスで終わらす」

嘉緒翠「1レス?秒数のことだかなんだか知らないが」

勇者「・・・」スタスタ

嘉緒翠「嘉緒翠めは貴様を今から2秒で仕留めてやろう!!」ビュンッ!!

勇者「いーち」ビリッ!ビリリリリッ....バチバチッ

勇者「にィッ!!」ブンッ

   嘉緒翠「が       ぁ?」

     ス            パッ

勇者「名付けてギガスラッシュ・・・あ、やばいかっこいい・・・俺///」

賢者「ぐふっ、だ、ださいし。最初から一撃で終わらせろ・・・・・」

勇者「そう言うな。この技、かなり色々なもの消費するんだからよ」

嘉緒翠「か、嘉緒翠めの体が半分に・・・・そんな・・・この力は・・・まさしくまおうs___

     ヌワーーーッ     ドカァンッ!!

僧侶「な、何今の爆発と断末魔!?」ビクッ

勇者「特撮的なアレだよ。怪人倒したら爆発的な。それより僧侶、コイツを」

賢者「今私を投げようとしただろ貴様っ!い、いつつ」

僧侶「え、そしたら戦隊の場合巨大化しちゃうじゃん・・・・・って賢者ちゃん!?」

      ドウシタノソノキズ!! フフ、セナカノキズハケンジャノハジ カッコツケテルバアイカ・・・

         ミンナデナオソウ!  ワタシハヤクソウヲ!   

勇者「ふぅ、よっこらせ」

チャラ勇「なんだ。前より人数増えちゃった系?」

勇者「・・・まぁね」

チャラ勇「・・・俺っちさ、やっぱ悲しいわけ。コイツ等と離れるの」

ディーラー「・・・チャラ勇」 バニーAB「・・・」

勇者「離れてんだよ、もうな・・・・・」

チャラ勇「わかってる。魔王倒したらさ、コイツ等天国行けるかな?」

勇者「行かせるよ。絶対、絶対にな」

チャラ勇「ありがとう。俺っちさ、その勇者の隠れ家ってとこ行くわ。なんか体力つけてから行きてーし。魔王んとこ」

チャラ勇「ここにいると迷っちまいそうだしね」

            「待ってくれ!」

ディーラー「チャラ勇、じゃあな」ニコリ  バニーAB「ばいば~い」ニコッ

チャラ勇「じゃあな・・・・!それと。勇者ちん!仲間見殺しにすんなよ!」タッタッタ

ディーラー「ありがとう。君のおかげだよ」

勇者「ここの幽霊達を正気に戻させてもな。結果的にパニックってる幽霊ぱねーし」

 「どこだここ!?」 「さっきまで俺達はのどかな町に・・・」 「汚い田舎なのん」

バニーA「けど早く天国に行かせてくれるんでしょ?」 

バニーB「早くしてよね」

勇者「・・・・おう。あと何日かすれば成仏させてやっからな」

____________________________________

勇者「さてと。魔王の前に問題はコイツとまほさんと僧侶、か」

武闘家「あはっ・・・あはは・・・あひっ///」ピクピク

勇者(ちょっとエロいな。そういや笑わせまくるAVとかあったような・・・)ムラッ

勇者「あ、クスリのまねーと」ゴクッ

       _ そして夜が明けた! _

勇者「てーれてってってってってー」

奴隷「まずい。この調子だと食料が尽きちゃうかもだよご主人様」

奴隷「次の町、魔物が住んでる町を襲撃するしかないかも・・・」ウン

勇者「お前なに真面目な顔で怖いこと言ってんの?そんときは俺のルーラで隠れ家まで行くから!」

武闘家「私・・・なんだか寝不足で・・・寝てたはずなのに・・・」

勇者「なんて女だ!お前みたいなやつはおんぶしてやる!俺の背中で寝なさい!」ビシッ

武闘家「ふぇっ、い、いいんですかぁ!?」

勇者「ああ、いいとm___

魔法使い「・・・」  僧侶「・・・」

盗賊「次の町まで10kmはあるそうだ。しかし大勇者もよく地図を作ったものだ・・・」

賢者「えー10kmもー?」フワフワ

勇者「てめー怪我したからって絨毯で寝転んでるくせに!俺も乗るー!」バフッ

賢者「ぎゃっ、お、おい降りろ!2人乗ると低空飛行になってしまう!///」

奴隷「あはは、二人共も、もつれあってる~」

賢者「妙な言い回しはやめろ!///」

魔法使い「ゴディバゴディバ」 僧侶「ジャン_ポール_エヴァン」

武闘家「ひぃ~~~っ!?みょ、妙な詠唱始めてますぅ」ゾクッ

_ 氷河地帯 ____

賢者「寒い・・・・」ブルブル  僧侶「死ぬ・・・」カタカタ

武闘家「か、寒風摩擦したときみたい・・・」

勇者in棺桶「」ズルズル

魔法使い「全く、このくらいの寒さくらい平気でしょうに」

勇者in棺桶「そりゃ雪国育ちのお嬢様はちゃいますわな。てか奴隷、お前はどちて?」

奴隷「フバーハかけてるから、かな。元々寒いのは平気だけどね」

勇者in棺桶「じゃあ姉さんはなぜに?」

盗賊「ん?」クルッ フリフリ

勇者「ね、獣耳+尻尾・・・だと・・・いつの間に目覚めたというのか!?」パカッ

盗賊「いや、私は体を様々な魔物にできる。今回はたまたま魔獣の体を少しかりたんだ・・・」ムッ

魔法使い(あ、ちょっと怒ってる)

勇者「なるほど、寒さに強魔物の。え、じゃあ毛むくじゃらになれるの?」

盗賊「できるが・・・醜くなるかもしれん・・・・」ボソッ

勇者「なぁっ!そんなことない!!姉さんに醜い部分は全くないし!」ブンブン

盗賊「な、なら」

                 ぼふんっ

勇者「な、なんだと・・・///」  武闘家「わっ!も、もふもふしてますぅ//」  奴隷(ペットにしたいと思っちゃった)

魔法使い「わぁ!!///」  僧侶「可愛い!!//」  賢者「盗賊・・・抱き枕になってくれ・・・・///」

__ 盗賊がかなりモテました __

盗賊「・・・//」テレッ

奴隷「氷河地帯を抜けたら・・・・すぐさま草原地帯なんだけど」

__ 草原地帯 ____

僧侶「な、なんだろう空は暗いんだけど・・・ここだけ平和な感じ・・・不思議だねぇ」

勇者「あの町も賑やかだな。魔物の声しまくってるけど」

奴隷「ご主人様ご主人様」クイクイッ

勇者「うーん?どうしたー?」(こいつは安定して可愛いなぁ)ナデッ

奴隷「食材が底を尽きてしまったよ。やっぱりあの町から奪うしかない・・・潰してでも・・・」チャキッ

勇者「ん・・・・・ん~?」

奴隷「あはははっ、ボクなりの冗談だよ」

勇者「いや、笑えないよ・・・・」

気づいたらめっちゃ書いてた・・・・
次の町で旅は終わりです

また今度かきまs

勇者「いいか?奴隷。冗談でもモンスターにもメスがいて可愛い子・・・・じゃなくていいやつらもいるかもだし」

魔法使い「・・・。勇者様は魔物にも欲情するんですね」

勇者「あったりめぇよ。正直、俺が魔王になって魔界の可愛い魔物を性奴隷にしてもいいかなーなんて」

     ボオオオオオオオオオオオオオオッ!!

                  コンガリヤケチャウウウウウウラメエエエエエ

武闘家「あ、あのっ、あれってベギラゴンってやつじゃ・・・」

賢者「ま、大丈夫だろう」

奴隷「それにしても大きな町だね。一つの国なんじゃないかって思うくらい」

盗賊「問題はこちらを歓迎してくれるか、だが・・・」

__ 魔物の町 _______

単眼少女「わーい!」タッタッタ

       ドシャッ

単眼少女「ひっ!?ご、ごめんなさいっ」

勇者「・・・」

単眼母「す、すいませんっ。人間様っ!ウチの娘が!どうか命だけは」

勇者「あ、大丈夫っす」(あー余裕だわ。このジャンルも)

僧侶「人間様・・・・?」

賢者「人間様、か。なるほど、人間は珍しくもあり、もてなすべき人物なのか」

      ざわざわ       ざわざわ

僧侶「え?どういうこと?」

奴隷「要するにボク達のことを嫌いじゃないってこと。なのかな」

__ 宿屋 ___

サイクロプス「ジャンジャン食べてくださいね~~!」ゴスッ

武闘家「あ、あの天井突き破ってますが・・・」

魔法使い「異様です。こんな持て成され方・・・・・」

奴隷「大丈夫。彼等は普通にもてなしてくれてる。それがもてなされているのか、どちらかはわからないけどさ」

勇者「どゆことー?」

賢者「とある国の話を聞いたことがある。死刑を宣告された囚人は死刑前日の日」

賢者「とても豪華な食事を渡されるという・・・・・つまり」

サイクロプス「これから死にに魔王城に行ってくれってことです」ゴスッ

賢者「台詞を取るな!」

サイクロプス「すいませんっ」ドガッ

勇者「・・・魔王城も目に見えるところまで来ちゃったな」

賢者「フッ、あまり実感がないな」

盗賊「どうする。明日にでも行くか・・・・?」

勇者「う~ん・・・・俺等ってさ、何日くらいまでもてなしてくれんの?」チラッ

ずしおまる「1週間くらい?」

勇者「じゃあ1週間後に魔王城出発!!各自適当にくつろぐべし!解さn」

賢者「おい待て、どこに行こうとしている。その片手に持っているピンク色の券はなんだ?」ガシッ

武闘家「うっ!?」ドクドクッ

武闘家「うぅ・・・」カランッ(この町には・・・私より強そうな人がいっぱい・・・)

武闘家「だ、ダメ!」(また私。自分より強い人と戦いたくなっちゃう)

奴隷「大丈夫?気分悪いのなら先に寝てたほうが」

武闘家「だい・・・じょうぶです。はい」

勇者(俺が1週間後と宣言した理由は武闘家と)

僧侶「ちょっと。・・・そっちくっつくぎなんじゃない?」キッ   魔法使い「別に、勇者様が私の方に寄ってくるだけです」

勇者(この両サイドにいる子達。この3人の問題、だな)

__ 魔王城 ___________

魔王「近いなぁ。ココの最上階から見渡せば肉眼で見える位置にいるよ♪」ワクワク

姫「・・・・・」

側近「どうかしましたか?お姫様」

姫「タケシもカヲルもハナコも嘉緒翠も死んでしまったですのね・・・」

魔王「そうだねぇ~。でも、その四人は君の敵だということは忘れないでね」

姫「わ、わかってますの!側近もお前もわたくしの敵ですの!!」

姫「お前らなんて1週間後には血肉DEATHNO!!さよならですの!!!」ズカズカ

     ギィ・・・・・・・・・・・・バタン!!!

魔王「彼女には楽しい思いをさせちゃったね」

側近「おかげでこちらも複雑な思いになってしまいます」

魔王「なに?死にたくないの?」

側近「いいえ・・・・と言うのは嘘になってしまいます。あの姫と過ごした年月は楽しくもありました」

魔王「人質なのにね。あの子」ハハハッ

側近「ですが、私は死んでも貴方様の命をお守りします。私の命は常に貴方様と共にあり、ですので」

魔王「・・・・・僕は別にって感じかな。正直、ここまで彼が僕と同じレベルに来るなんて思ってなかったし」

魔王「まぁ、それはそれとしてっ僕は全力で彼と戦ってあげるけどね!」

側近「・・・・・」

魔王「そうそう、彼等にはこの1週間。最後のイタズラをしちゃおうかなぁ~って思うんだ」

側近「最後の、ですか」

魔王「今まで、彼には様々なイタズラをしてきた。暴走させた巨大キメラを差し向けたり」

魔王「これは偶然だけど。とある人間に魔物と人間を配合させる技術を教えてあげたり」

魔王「ある変態教師の心を操ったり、森の動物達の心も支配しちゃったり~なんて」

魔王「・・・・・楽しかったなぁ」

側近「では最後のイタズラとは?既に、少女3人の心は闇に飲まれておりますが」

魔王「ん~じゃあこの役は君に頼もう!うん、君に最適だよ側近さん」

側近「私・・・」

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______________________________________

魔王(それともう一つ。一番問題な『彼女』には勇者君のパーティから外れてもらいたかったんだけどね)

魔王「君は幸運過ぎる・・・・名前と人生がまるであっていないよ・・・」

魔王「やっぱり僕と同じ一人称なだけはある」

__ 宿屋 _______  

サイクロプス「それではおやすみなさいませ」ゴスッ

武闘家「あ、あのまた天井突き破ってますが」

サイクロプス「皆サンのお部屋は宴会場とさせていただきます。その方がみんな一緒に寝れますので」ニコリ

勇者「よっしゃ枕投げじゃー!!」

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勇者「・・・」ムクリ キョロキョロ

勇者「ふっ、最近色んなことがありすぎて全然自家発電をしてなかったな」(最後にしたのは・・・・・)

勇者「って俺旅してから一回もしてない!!?」(ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい)

勇者「年頃の男の子が1年ちょいも自慰的行為をしてないのはヤバい・・・玉が爆発するんじゃないか・・・?」

__ 魔物の町・広場 _____

勇者「なぜだろう。あんまりそういう気分にならんかったな~」(俺、男としての機能さえも消えてもうたのか)

勇者「てかさむっ、どっかに入るかな。いやらしい店ないかなぁ」フラフラ

        「・・・・・・」

勇者「ん?」クルリ

勇者「・・・・・・」

勇者「気のせいか。ストーキングされてるとか自意識過剰すぎんな俺」スタスタ

__ 魔物の酒場 _________

カランカランッ

吸血鬼「いらっしゃい。何飲む?」フキフキ

勇者「お、お、オレンジジューシュ」(あ、ヤバ。大人のお店入っちゃった)

吸血鬼「お客さん。もしかしないでもアンタ『勇者』でしょ」フキフキ

鬼「ガハハ!!マジか、お相手したいもんだ」

勇者「な、なんかこの町来て思ったんすけど。魔物の種類に統一がないっすよね」チューチュー...ズゾゾゾ

鬼「そりゃあオメー人間界の魔物とここの魔物は別モンだかんな」

勇者「どうりでDQっぽくないわけだ」

吸血鬼「そこの黄色い人乗れそうな鳥なんて別の世界の魔物っぽいでしょう?」

  クエッ、クエッ  

勇者「確かに。その鳥乗ってマップ駆け抜けたいっすね」

  「マスター、私にもオレンジジュースをくださいます?」スッ

勇者「ん・・・?」ズズズズ....ジューッ...ジュジュジュジュゾゾゾゾ(ストローで飲んでる音)

側近「あら、どうかした?」ニコッ

勇者「いや、人間っぽいなぁって思って」(綺麗・・・・)ポッ

吸血鬼「側近さんは悪魔でね。尻尾だってあるだろう」

側近「今日は一人で飲む気分じゃないの。ねぇ、あなたの旅話をきかせて?」

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____ 勇者は彼女に今までの出来事を嘘偽りありまくりで語った

        二人は盛り上がり、旅話は明け方まで続いた _______

側近「ふふふ、そうなんだ」ニコッ

勇者「そ、そうそう。それで~//」

吸血鬼(こりゃ、惚れたな)

= 明け方 =

側近「あら、マスターも棺桶に・・・・鬼さんも帰ってしまったわね・・・」キョロキョロ

勇者「・・・ま、また今度会えますか?」

側近「ええ、今日の夜にでも」

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_______________________

鬼「ヒィッ、た、体格だけで人を判断するな!本当はオレ、弱いんだ!」

武闘家「嘘つき。じゃあこの筋肉は何・・・・飾りなの・・・?だったらいらないよね!!?」メキメキッ

鬼「ギャアアアァァァァァッ!!」

武闘家「チッ、じゃあもっと強い人教えてよ。私より強い人強そうな人。じゃないとこの腕。裂いちゃうよ?」ギュッ

鬼「話す話す!!」

勇者「らったったらったったったうぅ!うぅ!らったったらった・・・・んんー?」

武闘家「うぅ、ぁあっ・・・」アトズサリ

勇者「おっなんだ武闘家か。朝のトレーニングってやつかぁ?」

武闘家「ゆ、勇者さぁん!」ダダッ  ガバッ

勇者「ゴフッ!!た、体当たり。一体何見てそんなビビって______

鬼「」ちーん

= 朝 = _________ 宿屋   滞在2日目

サイクロプス「鬼サン。この町の一番の力持ちのはずなんですが・・・」

僧侶「取り敢えずだいぶ回復したかな。あとはリハビリで腕も動かせるようになるから安心してね」

鬼「ありがとうごぜぇます。お前も俺を運んでくれてありがとう」

勇者「いいってことよ。全く、アンタも誰にやられたんだ~?」

鬼「それは・・・・・」ゾワッ

武闘家「あ、あの大丈夫でしたか?」スタスタ

勇者「おぉ。アンタを見つけたのがコイツなんだ。コイツにもお礼してやってくれ」

鬼「あ・・・ぁ・・・・うっ、うわあああああああ!!助けてくれええぇえ!!!」ダダッ!!

勇者「あっちょ、おい!」

サイクロプス「武闘家サンのお顔を見て逃げ・・・た?」

武闘家「わ、私なんかしたんでしょうか?」 

勇者「・・・・・・さーな。じゃ、飯にしよーぜ飯」(もしかして・・・)

= 昼 = ________ 魔物の町・広場

奴隷「魔王に心を支配されてる?」

勇者「ああ。そのせいで武闘家がおかしくなっちまってるらしくてよ」

勇者「そうそう、武闘家だけじゃなくてまほさんや僧侶もおかしくなってるらしいぜ」

奴隷「・・・・・どうりで仲良かったのに喧嘩し始めてるわけだ」

勇者「どうすっかなぁ~、あと5日か」

           「あら?」

側近「勇者さんじゃない。こんにちわ」

勇者「あ!側近さん!!」

勇者「へぇ、画家だったんスね~!油絵ってやつ?」

側近「そうなの、本職は違うんだけどね。私達の種族はあまり寝なくてもいいから時間を持て余してて」

勇者「趣味ってやつかあ。そういえば俺がやってた趣味は・・・」(エロ雑誌の切り抜きで好きなアイドルの顔でアイコラ・・・・)

側近「どんな趣味だったの?」

勇者「ああ、いやなんでもないっ!それより俺を描いてくださいよぉ~」ニカニカ

側近「ふふふ、いいけれど。そちらのガールフレンドに怒られちゃいそう」


奴隷「・・・・・」ポツン

奴隷「!」....ニコッ


勇者「あ・・・」(な、なんだその『あ、ボクの事は気にしないでいいよ』って顔は)

勇者「じゃ、じゃあ俺はこれで!」

_ 宿屋 _ 

魔法使い「・・・・はぁ・・・はぁっ・・・///」

魔法使い「ふふふ、勇者様の・・・匂い・・・あふっ・・・///」

    ガチャッ

勇者「いやだから奴隷君?あの人はただ単に酒場であった気の合う美女であってだな」

奴隷「いいんだよ。隠さなくてって」ニコッ,,,

魔法使い「・・・」タタミタタミ

奴隷「あ、まほお姉ちゃんお洗濯物たたんでてくれてありがとうね」

魔法使い「いえ、当然のことですから。ずっと奴隷さんに任せるわけにもいきませんし」しれっ

勇者「ちょ、俺の下着だけたたんでないじゃないですかー!」

魔法使い「・・・汚いので自分で処理してください」

勇者「さて、昼寝でも・・・」メクリ

僧侶「ぐがーzzZZ」

勇者「また俺の布団で寝やがって。僧侶の布団で寝るか・・・」ガサッ

盗賊「・・・・zzZ」

勇者「貴様等の共通点。育ちが良い奴はよく寝るね。うん、良き事なりホッホッホ」モミモミ

賢者「・・・・おい。我もよく瞑想に浸るが。何故だ」ギロリ

勇者「いや、そんなこと言われても・・・。てかなんだよ!みんな昼寝しすぎだろ!緊張感をもて緊張感を!!」

賢者「そっくりそのままその発言を返そうか」

勇者「そうだ。まほさんに言わなきゃならんことがあるのじゃ。お前もだ僧侶」ベシッ

僧侶「ぎゃっ」

____________________________________

勇者「二人共そこを正座しなさい」

魔法使い「・・・」   僧侶「・・・」

勇者「二人共、なんだか喧嘩しているそうじゃないか。喧嘩は良くないよ喧嘩は」

魔法使い「・・・」   僧侶「・・・」チラッ

勇者「こら僧侶ちゃん!ちゃんと先生の目を見なさい。反省してるの!?」

勇者「それにまほちゃん!さっきから何!?そのふてぶてしい顔は!!先生を睨むなんて・・・!」

魔法使い「だって僧侶さんが・・・勇者様・・・・と・・・//」ウルッ

僧侶「・・・え?」

勇者「俺とコイツがなんで・・・・え。な、なんで泣いてるん?え、ごめん?」

魔法使い「うぐっ、だって、だってぇ///」ポロポロ

賢者「あーっ!勇者がまほを泣かしたー!あーあー」

サイクロプス「なーかした。なーかしたぁ!」

勇者「うるせェッ!」

奴隷(そういえば武闘家お姉ちゃんを見てないな。早く帰ってくるといいんだけれど)

_ 魔物の酒場 ____

側近「ということがあったのね。けどいいの?夜に抜け出してここまで来ちゃって」

勇者「いやぁ、朝と昼が逆転しちゃって・・・・夜ずっと起きてるってのも暇だしさ」

側近「じゃ、今日も一緒に語りましょう」

勇者「はい!」

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_ そのころ _______ 魔物の町・地下闘技場 ___

武闘家「・・・」(鬼さんに言われて地下の危ない魔物が潜んでるとこに来たけど)

武闘家「なぁ~んだ。結局、私が強いんじゃん。みんな弱すぎ・・・これじゃ証明できないよ」フラフラ

      「ヒィッ!?な、なんだこの死体の数は・・・・!!みんな、みんな殺されて・・・」

武闘家「あ!」ガクンッ

武闘家「アナタ、強イ?」

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__________________________

武闘家「ヒック、グス・・・・・うぅ・・・怖い・・・怖いよぉ」トボトボ

武闘家「どうしてこんなことに・・・・」トボトボ

明日また書き込みます

_ 次の日 _ 滞在3日目

魔法使い「っもう!なんなんですか!!勇者様は朝に帰ってくるし!武闘家さんは血まみれだし!」

奴隷「しかも帰り血・・・何があったか話してもくれないね・・・」フキフキ

武闘家「・・・」ガクガクブルブル

魔法使い「取り敢えず、勇者様。昨晩はどちらへ?」

僧侶「場合によっちゃ」バキボキ 「わかるよね?」ニコニコ

勇者「た、助けて姉さん」ガバッ

盗賊「・・・zzZ」ウトウト

サイクロプス「まぁまぁ、落ち着いて。今日の朝食は和風テイストですよ~」

賢者「わぁ、卵焼き!」

勇者「もぐもぐ・・・・ま、まぁ俺の件は後回しとして。問題は武闘家、お前だ」

武闘家「わ、私っ!目が覚めたら地下のよくわからない闘技場にいて・・・それで・・・」

武闘家「魔物さん達の死体がたくさん・・・ひいぃー・・・」ブルブル

勇者(恐らく、死霊の村の時の『アイツ』が出たんだな。)

サイクロプス「地下闘技場のことでしょうか」

魔法使い「知っているのですか?」

サイクロプス「ええ。魔物の中でも極悪人が住まう場所のことです。毎晩コロシアムが行われているとか」

サイクロプス「恐ろしいですねぇ。見た目も野蛮ですし」ゴスッ

賢者「鏡を見てから言え。愚か者」モグモグ

_______________________________

_____________________

_ そして夜・酒場 _

側近「結局、なにも解決しないまま。またここに来ちゃったのね」フフッ

勇者「うぐぅ・・・・別に不倫でも浮気でもないっつーの・・・・うぷっ///」

吸血鬼「お客さん。お酒じゃないのに酔わないでくださいよ。未成年飲酒なんとかでこっちが捕まってしまいます」

   「ガハハハハ。この世界に警察はいねーよ」   「そうだ酒飲め酒。16才!」

側近「浮気や不倫ねぇ。それって私と夜こっそり会ってるからってこと?ふふ、疑われても仕方ないわ」

側近「それとも望んでる?」ズイッ

勇者「なっ・・・///」

           バ      ンッ  

吸血鬼「おや、お客さんのようです。随分派手に扉を開けますね」

武闘家「・・・・・」

勇者「ぶ、武闘家!?これは違うんだ。くれぐれもまほさんや僧侶にはっ」

側近「なんだか様子がおかしいようだけど・・・」

武闘家「・・・・・」フラフラ

吸血鬼「おや、勇者さんのお仲間のようですね。ご注文は何にします?」

武闘家「・・・いない」

武闘家「・・・・・」フラフラ

        ギィ・・・・・バタン!

 「なんだったんだ?」 「いないって誰がだ?」

勇者「あいつ・・・まさか・・・!きょ、今日はもう帰ります!じゃっ」ダッ

______________________

勇者「おい!おい、武闘家。ちょ、待てよ」

武闘家「・・・なに」ピタリ...クルッ

勇者「お前。サイコの方の武闘家だな」

武闘家「なにサイコって。私全然最高じゃないよ」

勇者「なんで自分より強い奴襲おうとしてんだ。鬼の件も地下殺しの件もお前の仕業だろ」

武闘家「・・・・・だって強くなりたいから。強さを証明しないといけないからだよ!」

勇者「お前は十分強いっつーの。はい論破。じゃ帰るぞ」グイッ

武闘家「違うッ!!私は弱い!!!」パシッ!

______________________

勇者「おい!おい、武闘家。ちょ、待てよ」

武闘家「・・・なに」ピタリ...クルッ

勇者「お前。サイコの方の武闘家だな」

武闘家「なにサイコって。私全然最高じゃないよ」

勇者「なんで自分より強い奴襲おうとしてんだ。鬼の件も地下殺しの件もお前の仕業だろ」

武闘家「・・・・・だって強くなりたいから。強さを証明しないといけないからだよ!」

勇者「お前は十分強いっつーの。はい論破。じゃ帰るぞ」グイッ

武闘家「違うッ!!私は弱い!!!」パシッ!

なぜ2回もミス・・・・・失礼しました

勇者「・・・あーもういい、犠牲が増える前に押さえつけてやる。ラウンド1。ファイッ」バッ

武闘家「嫌だって言ってるのに・・・」バッ

____________________________

____________________

武闘家「・・・体が動かな、い。んんっ///」

勇者「体術だけじゃ俺には勝てんよ。魔法だよ魔法。見た目の割に脳筋なお前には最適だ」(あと喘ぐな)

勇者「これで証明されたな。お前は弱いでーす。あひゃひゃひゃひゃ」※酔ってます

武闘家「・・・うるさいッ!!やっぱやめた。先に殺す!」キッ

勇者「おおかかってこい。その代わり俺だけに矛先を向けろよな」

武闘家「ふふっ、わかった・・・いいよ・・・///」ニタァ

武闘家「・・・あれ・・・ここは・・・・・」

勇者「ん、起きたか」ザッザッ

武闘家「ひゃあぁっ!?お、降ろしてください!!こういうのは旦那さんにしてもらいたいんですぅ!///」

勇者「はぁ、お前みたいなキチガイ結婚できるわけねーだろ。俺が貰ってやる」

勇者「・・・・あとさ。武闘家、お前の強さは十分理解できてるぜ」

武闘家「えっ・・・?」

勇者「俺だけじゃない、師範代も、仲間みんなもだ。だから自分は弱いなんか思うなよ」

勇者「そんなこと思ってたら弱いまんまだからな。自身を持て自身を!」パシィンッ パシィンッ

武闘家「いたっ、いたっ!?は、はい、ありがとう・・・ございます・・・あとお尻叩かないで・・・//」

_ 次の日 ________ 滞在4日目

勇者「・・・何もしてません」セイザ  武闘家「・・・覚えてません」セイザ

僧侶「嘘つき!見たんだからね。朝、そ、その武闘家ちゃんをお姫様抱っこして」ウルウル

魔法使い「~~~~~」ブツブツ

賢者「・・・」モグモグ

盗賊「すぴーzzZ」グッスリ

サイクロプス「アハハ、勇者サン。言い逃れはできませんねぇ。今日の朝食は中華テイストですよ」

勇者「わぁい肉まん 勇者肉まん大好き!ところでみんなどんな夢見た?俺はね~女体化で男翻弄してる夢見たわ」

僧侶「話そらすんじゃねェ!」

           「「「「「「「ごちそうさまでした」」」」」」」

サイクロプス「皆サンまたお昼に会いましょう。それでは」

賢者「・・・」ガタッ

賢者「みんな、どうやらこの町に博物館があるらしい。どうだ、息抜きに行かないか?」

魔法使い「へぇ、いいですね」 僧侶「うん、いこいこー」 盗賊「・・・」コックリ

賢者「武闘家もな、奴隷も行くぞ」

勇者「じゃ、じゃあ俺も~」

賢者「貴様はダメだ」

勇者「え」

サイクロプス「・・・一緒にお昼ご飯準備します?」

勇者「・・・うん」

_ 博物館 ___

奴隷「・・・良かったのかな。ご主人様置いてきて」シュン..

魔法使い「いいんです。それより武闘家さん、昨晩勇者様はどちらに?」

武闘家「な、なんだかわからないけど。気づいたら酒場の前当たりに」

武闘家「きっ、きっと勇者さんもそこに・・・恐らくいたと思われ・・・」

賢者「決まりだな。今夜、奴が動き出したら尾行しよう」

盗賊「尾行は得意だが・・・・あまり詮索するのは・・・・・」

僧侶「盗賊さん、勇くんにあまり優しくしないで。すぐつけあがるから」

魔法使い「そうです。わかりましたか?特に二人」チラッ

盗賊「・・・あ、ああ」     奴隷「まぁ、努力するよ」

_ 魔物の町 _____ 市場

            ( 『サイクロプス「食材買出しお願いします」』 )

勇者「はぁ~重いィ~~~なんでこんな人数いるんだよ。誰だよ人数増やしたの」

側近「あら?」

勇者「あ!」

_ レストラン ___________________

側近「そう。お仲間さんに疑われているのね」

勇者「そうなんスよ!急に信用なくされて」

側近「また宿屋から離れたら疑われちゃうんじゃない?いっそのこと疑われること、しちゃう?」

勇者「や、やめてくださいよ・・・こっ子供をからかわないでくださいよ。えへへ」

側近「ふふっ、楽しかったわ。またね」フリフリ

勇者「あ、は、はい」フリフリ(ふぅ・・・)

勇者(16)「大人の女性っていいなぁ。けどからかわれてそう・・・///」ドキドキ

__________________________________

_ 博物館 __

盗賊(19)「くしゅっ」ズズ...

奴隷(17)「はい、ティッシュ。ちょっとここ冷房効きすぎだよねぇ」スッ

賢者(17)「わぁ~これがティラノの骨かぁ・・・・///」キラキラ

僧侶(16)「食べ物がいい~!食べ物博物館じゃないじゃ~ん!」

魔法使い(16)「あるわけないでしょう。相変わらず飢えてますね」

武闘家(17)「喧嘩はやめてくださぁい!」

=昼=____________ 宿屋

勇者「ぐすん。博物館楽しかったですか。こちらペペロンチーノです」カタリ 

サイクロプス「勇者サンすごいんですよ!料理の腕前はシェフなみですよ」カタリ
  
  いただきます  いただきまーす カチャカチャ....モグモグ  ズルズルズル

  勇者「・・・」     サイクロプス「・・・」

 クルクル...モグモグ  パクパク  ズズズズズ...  クッチャクッチャ

勇者「そ、そうそう隠し味に・・・!______

魔法使い「ごちそうさまでした」カチャン 

         ごちそうさま   ごちそうさまー

_ 厨房 _

勇者「・・・ぐすっ、うっ、うぅ。おれが、おれが何をしたっていうんだぁ」ポロポロ

サイクロプス「勇者サン。涙じゃ食器を洗えませんよ」

勇者「はぁ・・・」キュッキュッ

サイクロプス「・・・・・。もし辛いのなら私がやりますが」

勇者「いやいいよ。あ~はやく夜になんないかなぁ~//」ワクワクッ

サイクロプス「? 夜に何かお楽しみが?」

勇者「いや、なんでもねー。ちょっと寝るのが楽しみなんだ。明晰夢って知ってるか?」

____________________________________________

奴隷(・・・やっぱり夜に何かあるみたいだね)

奴隷(恐らくこの前お昼に出会ったあの女の魔物さんと関係があるみたいだけど)

奴隷「・・・」チラッ(いや、やっぱりボク一人で行こう。今のお姉ちゃん達だと浮気相手を殺しかねない)

= 夜 = ____________________

勇者「がぁーzzZ」

魔法使い「起きませんね」

賢者「むぅ、夜に何かあると思ったのだが。もしかして気づかれたとか?」

奴隷「・・・まさか。なんともなかったのがオチなんじゃないかな」(いや、このご主人様は幻覚だ。鼻が効くボクならわかる)

奴隷「ふわぁーあ。ちょっとトイレに行ってくるね」

______________________________

勇者「くっ、俺の夜の憩いの邪魔はさせねぇ」タッタッタ(身代わりを置いてきて正解だったな)


奴隷「・・・・・やっぱり、ね」コソリ

_______________ 魔物の酒場

側近「・・・・・そう、そんなことが」

勇者「なんでここに来て・・・俺もうどうしたらいいかわからなくて・・・・話しても無視されるし・・・」

側近「じゃあ勇者辞めてここに残っちゃう?」

勇者「えっ」

側近「冗談よ。フフッ・・」

勇者「ま、魔王の奴を殺すのは変わりませんよ。俺は・・・」(俺、今・・・それでもいいかもって・・・)

吸血鬼「こんなこと思いもしませんでしたが。魔王様が消えれば、私達はどうなるのでしょうね」

側近「・・・・なにも変わらないと思うわ。ただ単にこの世界の大きな権力が消えるだけ、魔界が消えるわけでもないし」

側近「仮にそうなるとして。ここに残るのは退屈ね。ねぇ、もしそうなった時は、私を人間界に連れて行ってくれる?」

勇者「・・・・っ////」カァァ

勇者「い、いいっすけど。俺・・・・他に仲間が・・・・・」

側近「もしかして重婚とか。君の仲間達と一緒に?それは嫌だな~」

勇者「うぐっ」

______________________________________

______________________________

勇者「じゃあ俺はこれで。もう5時だし」ガタッ

側近「またね」フリフリ

吸血鬼「ありがとうございましたー」

側近「・・・・・」

吸血鬼「中々堕ちないな。かつてのサキュバスの名が聞いて呆れる」フキフキ

側近「黙りなさい。私は淫魔ではないの」

吸血鬼「よく言う奴だ。異性だろうが同性だろうが騙すのが大好きなクセに」フキフキ

 「・・・あ、あの今日はもう終わりでしょうか」  「エキストラも楽じゃねーな」

    「じゃああっしらはこれで」   ぞろぞろ

吸血鬼「魔王様の最後のイタズラはハニートラップ。かつてのお前なら1日で落とせるはずなのにな」フキフキ

奴隷「ご主人様は硬派なところがあるからね」

側近「そうね・・・もう少しパーティの仲に亀裂さえ走れば・・・・え?」

                  「「 !  ? 」」

吸血鬼「い、いつの間に_______ ガクンッ!

奴隷「動くな」カチャッ

奴隷「ここの店のお酒、全部もらおうか・・・いいお酒ほど燃えるのかな・・・」キュポンッ...ドバドバ....

吸血鬼「むぐっ、んーんーっ!!?」

側近「へぇ、忠犬の割に獰猛なのね。水晶で見た可愛らしい子犬はどこに行ったのかしら」

奴隷「当たり前だろ。ご主人様を騙すどころかボク達の仲を潰そうとしてるんだもん」

側近「・・・魔王様が貴女を危惧する理由がわかったわ」パシィンッ!

奴隷「危惧。どんな?」ジリッ...(ムチ、か。1対1だとしても仮に相手は魔王の側近・・・・)

側近「魔王様は貴女を初めて見たとき、一番厄介になる子だって言ってたの」

奴隷「ま、言われて悪い気持ちにはならないね。彼のパーティーの仲で一番厄介になるのはこのボクだ」

側近「大人しく勇者の鎖に繋げられてればいいものの!」パシィンッ!

奴隷「その鎖を断ち切ろうとしている者に牙を剥くのは当然だろ」ズバッ(良し、思ったより簡単に相手のムチは破壊しt

側近「ムチ達よ、絡みつけ」スッ...

         シュルルルルルルルッ! 

奴隷「あぅっ!?」グググググッ!

側近「1人で来るのが間違いだったようね・・・ふふっ、少し昔の私が蘇ってきちゃった・・・」

側近「女の子の体で遊ぶのも嫌いじゃないの」

奴隷「うぐっ・・・//」にゅるるっ

奴隷「ギ・・・ラ・・!」

 ボオオオオオオオオッ!

       パリンパリンッ!  パリンッ! ジュワッ...ボオオオオオオオオオオオッ!!!

側近「!? 周りに酒が・・・いつの間に・・・!」

奴隷「ぐぁっ、最初にい、言ったよね。この店を燃やすって・・・いや、爆発かな」

                ドカァッッンッ!!!

______________________________________

  _________________________________

勇者「ったく、なんだよ~ふわぁ・・・どっかで爆発オチかぁ?」

魔法使い「むにゃ・・・西の方角から・・・音が・・・」

武闘家「あれ、奴隷さんが・・・いない・・・?」キョロキョロ

________________________ 酒場跡地

勇者「側近さん!」タッタッタ!!

側近「ケホッ、ケホッ・・・・ぐぅ・・・」(部下達を肉盾としていなかったら・・・)

僧侶「だ、誰この人?」  賢者「よく生きていたな・・・」

勇者「いいから治療を。みんな手伝ってくれ!」

魔法使い「この爆発は一体・・・ひどい。酒場もろとも他の住宅まで・・・」

盗賊「肉片が転がっている。犠牲者も少なくはなさそうだ」

 「・・・・み・・・んな・・・そい・・・つ・・・は」ヨロヨロ

武闘家「ど、奴隷さんっ!!?」

奴隷(危なかった・・・あの時、自分の魔法でカバーしてなかったら・・今g____

奴隷「・・・」バタリ

____________________ 宿屋 滞在5日目

サイクロプス「私、アイス買ってきます!アイス!」ダダッ  ゴスッ! ドスンドスンッ! バキィッ

僧侶「取り敢えずこの人は無事かな。けど奴隷ちゃんは・・・一応やけどの跡も消えるくらいまで治したけれど・・・」

賢者「意識がない。あれだけの重症を追ったんだ・・・・・起きるのを待つしかないが」

側近「・・・あ、ありがとう」(生きてたなんて。しぶとい、さすが幸運ね)

勇者「誰だ。こんなことする奴は・・・!」ギリッ

側近「それは_____ 
                「勇者様」

魔法使い「この女。信用できませんね」スッ...

魔法使い「状況を最初から説明しなさい。あの大爆発で何故貴女がそんな軽傷で生き残ったのか」

側近「・・・・・え?」

魔法使い「なぜ魔王の手下とわかるのか、なぜ襲われたのか?説明してくれるんですか?」

側近「そ・・れは・・・」(不味い・・・爆発の影響でまだ脳が・・・)

盗賊「・・・・・どうした。目が泳いでいるぞ」        賢者「クロ、だな。さぁ、吐け」

僧侶「たしかに、なんかビッチっぽい顔してる!」  武闘家「え、それどういう顔ですか?」

勇者「や、やめろって!側近さんはそんなんじゃない・・・!!」サッ

勇者「どうしたんだよ、みんな。仮にも怪我人だぞ?もしかしてみんな魔王に・・・・」

魔法使い「魔王?そうじゃなくてこの女が魔王の手先だと言っているんです」

側近「・・・違う。私はただ・・・・」

勇者「・・・・っ!」

魔法使い「いい加減にしてください。勇者様を騙すどころか奴隷さんにまで!さっきから隙を見ているのだってわかるんです」

魔法使い「・・・・どうせなら。ここで殺したっていいんですy___パチンッ!

魔法使い「痛っ、えっ・・・え・・・/」ヒリヒリ

勇者「い、いい加減にしろ!!」

勇者「なんの証拠もなしに決め付けるな!信用できないのはお前等の方なんだよ!!」ガンッ!

   ガシャァンッ!

魔法使い「ひっ」

勇者「あーもう!ああああああ!もうっうんざりなんだよ・・・もう・・・最初からこうすればよかった・・・」

勇者「仲間なんて・・・いらなかったのかもしれねぇ・・・」

勇者「行こう。側近さん、家に案内できる?」スタスタ...

僧侶「・・・ちょ・・・ちょっと勇くん・・・!待ってよ!」

勇者「ついてくるな」ギロッ

勇者「明日になったら人間界までのゲート開いてやる。今はもう顔もみたくない」ガチャッ スタスタ

                 バタンッ

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

僧侶「そ、そんな・・・うっ、うぅ。なんで、どうしてっ」グスッ

魔法使い「痛い・・・いたいよ・・・うっ、うわっ、うわあぁぁぁぁん///」ビエー

賢者「な、なくな。二人共。そ、そうだ!私達も少しおかしかったのかもしれない・・・明日になったら・・・」

武闘家「さ、三人共泣かないでくださぁい」ウワーン

盗賊「・・・・・」

                ガチャッ

サイクロプス「いやぁ、クリームにしようかシャーベットにしようかそれともトルコアイスとか!」

サイクロプス「どれか迷いまして全部買っちゃ・・・た・・・・あ、あれ・・・?」

魔法使い「うわあぁぁぁああぁん。勇者様に叩かれたぁあぁぁあう、うぅっ、ああああぁぁ///」ビエーー

僧侶「うええぇぇえぇん///」ヒッグ、グス

賢者「・・・・・うぅ」タイクズワリ

武闘家「こ、これからどうすれば・・・ど、どうすれば・・・」

サイクロプス「な、なにこれは」

盗賊「色々あってな。取り敢えず私が受け取っておこう」

サイクロプス「はい。こ・・・これです」スッ(さすが仲間の中でも年長者だなぁ。対応がちが______

             ストン!グシャッ...

サイクロプス「あ、あの盗賊さん。落としてますが」

____________________ 側近の家

側近「よかったの?あの子達を突き放して」

側近「けど・・・・・ありがとう。信用してくれて」

勇者「・・・」

側近「本当は疑ってるんでしょう?私のこと・・・」

勇者「・・・わからない。魔王に心が支配されてるとはいえ、勝手に側近さんを犯人にするのは」

勇者「良くない、と思うし」

側近(最愛の仲間を叩かせるまでに・・・)

側近(この男はもう私に取り込まれた。魔王様、任務達成でございます)フフッ

書き溜め終えた。もう俺は書き込むことしかできない

一気にやるの辛いんで水曜までに終わらせます

________________________________________

_ 次の日 _______ 宿屋 滞在6日目

サイクロプス「・・・あ、あの。皆サンご飯食べましょ?」

           「「「「「・・・・・・」」」」」

サイクロプス(おかしいな。見た感じだと勇者サン≪≪≪≪≪≪仲間達の主従関係かと)

サイクロプス(まぁ、仲のいいいじられキャラが急にキレたらなぁ)

奴隷「み・・・んな」ヨロリ

僧侶「奴隷ちゃん!も、もう動けるの・・・?」

奴隷「・・・・・何を、して、るの?ご主人様、は・・・?」

奴隷「なんでそんなに暗い・・・の?」

   _________________________________________
         ______________________________
 
僧侶「やっぱり敵だったんだ!怪しいと思ったんだよあのビッチ!」

奴隷「・・・そう。ご主人様は取り込まれちゃったんだね。あの魔物はオスを虜にするらしいから」ズキッ(まだ痛むな・・・)

奴隷「みんないじけてる場合じゃない。行こう、ご主人様のところに・・・」ヨロリ

魔法使い「そ、そっそうです!うぅっ、えぐっ、ゆ、許さないんですからあの変態勇者!!次会ったら燃やして・・・」

サイクロプス「あ、みなさん。勇者サン達来ましたよー」

魔法使い「え」


勇者「・・・・・」スッ...くぱぁ    

勇者「ゲート開いとくから帰ってていいよ。賢者にルーラ覚えさせたから各自地元に帰るべし」

      勇者「じゃあね」フイッ      側近「・・・」ペコリ

魔法使い「・・・・・」

魔法使い「うぅぁ///」じわぁ

奴隷「ヒャド」シュバンッ!

勇者「・・・」キィンッ

勇者「なにしてんだ奴隷。側近さんに魔法打つなんてよ・・」ゴゴゴゴゴゴゴ

奴隷「ご主人様、どいてよ。その女殺せないじゃないか」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

側近「や、やめて!こんなところで戦ったりなんかしたらまた・・・」


        「・・・・・・」スタスタ

  「お、おい兄ちゃんこの先行かない方がいいぜ。勇者達が乱闘してて・・・」

        「そう、忠告どぉも~」スタスタ


側近「・・・ハッ!?」(!!? こ、この気配は!)

魔王「側近さぁーん。失敗だよこれ。もう帰ろっか、お姫様も心配してるし」グイッ

側近「で、ですがしかし」

勇者「・・・」

魔王「あら、勇者くんが病んでる。君そういうキャラだったっけ」

側近「勇者は既に洗脳済みです」

魔王「じゃあこのハーレム(仮)ちゃん達はどうするの」

側近「この者たちは私が処分をしますので・・・」ザッ

魔王「あーいいやいいや。君達、勇者君にゲート開いてもらったでしょ。もうそっから帰っていいよ」

魔王「あ、ちなみに僕は魔王って名前でーす」ピースピース
 
                 ! ?

賢者「ふざけるな!例え勇者がそちらにつこうと・・・!私達は貴様を倒すべく今まで旅をしてきた!」

盗賊「なら今ここで終わらす・・・・!」ヒュッ

魔王「わぁ。獣化ってやつ?」ガキィーーーーーンッ!!

盗賊「くっ・・・!!」...キリキリ...(本気でかかってもこの余裕な態度・・・)

魔王「初めまして盗賊ちゃん、お父さんは元気?」

魔王「そうそう!君が国の戦士になって最初の討伐任務。あの人の形をした魔物って実は君のおとうさ___パシッ

賢者「・・・チッ」

魔王「この矢は・・・えーっと初めまして賢者ちゃん。それに武闘家ちゃんも」

武闘家「だ、誰ですかこの人!?魔王ってほんとですか!?」

       キィンッ!   ドゴォンッ

               ドガアアアアアアアアアアンッ!!!

魔王「アハハハハハハ、凄いね。カスリ傷ができちゃった」(3人でこの力か。勇者君のキャスティング力には驚くよ)

魔王「で、そっちの3人は僕と何もしてくれないのかな?」

魔法使い「・・・・!」ビクッ 僧侶「う、うわ・・・ぁ・・・」 奴隷「・・・・!」

魔王「ふふっ、びくびくしないでよ。勇者君もなんとか言ってやってよ」

勇者「・・・」

側近「魔王様。そろそろ・・・」

魔王「あーうん。じゃ、みんなさようなら~」

賢者「消えた・・・!?ゆ、勇者も一緒に・・・・」

武闘家「はぁっ・・・はぁっ、そ、そんな。そんなぁ」

魔法使い(何もできなかった・・・・怖くて・・・)

僧侶「わ、私。帰ろう・・・かな・・・・・・」ボソッ

奴隷「え」

僧侶「だ、だって!私、勇くんにも嫌われて・・・うぐ、それで、魔王にも・・・怖くて・・・何も」

盗賊「・・・・・」

___________________________________

__________________________

= 夜 = ___________________ 宿屋

サイクロプス「皆サン、決心がつくまでいつまでもここにいていいですからね!」

サイクロプス「ということで今日の夕食です。残してもいいので口にしてください」グツグツ

_____________________________________________

盗賊「・・・・考えなければいけないのかもな」チラリ

賢者「・・・何をだ」

盗賊「あのゲートに入ることだ。丁寧に奴隷用に妖精界へのゲートも作られている」

賢者「・・・ッ!」バンッ!!

賢者「ふざけるな!ここまで来て帰るなんて、命を捨てたほうがマシだ!!」ガタッ

僧侶「で、でも魔王の所に行く時点で・・・捨ててるようなものだし・・・・」

賢者「・・・・なんだと?」

魔法使い「僧侶さん、帰るならさっさと帰ってくれませんか?タダで食事を食べたいのでしょうが」

僧侶「ッなんなのよ。こんな時になってまで喧嘩ふっかけてきて!」ガタッ

魔法使い「私は貴女のことを思って言っているんです。無駄な命捧げるなら逃げほうがましだから!」ガタッ

僧侶「・・・うっるさいわね。どーせ私が嫌いだからどっか行って欲しいだけなんでしょ」

奴隷「いい加減にしなよ!!!」バンッ!

魔法使い・僧侶「・・・」...ビクッ

奴隷「つまらない事で喧嘩する場合じゃないだろ。もっとよく周りを見てよ」

奴隷「辛いのはみんな一緒なんだ。そうやって喧嘩をすることで現状をはぐらかして・・・何になるんだ・・・」

盗賊「・・・・続けるぞ」

盗賊「とにかく」

盗賊「勇者がいなくなった以上。私達は独自で決断を下さなければいけないんだ」

盗賊「魔界に残るか。各自自分の居場所に戻るのか。この二択・・・・・」
 
             「「 ・・・・・ 」」

盗賊「・・・・私は残る。この手で魔王を倒さなければならない・・・」グッ

賢者「私もだ・・・」      魔法使い「・・・私も」

武闘家「わ、私は・・・」モジモジ

僧侶「・・・っ」

奴隷「・・・・・」

______________________________________

_ ~ 魔王城 ~ ____________

姫「あ、おかえりなさいですのー」モシャモシャ

姫「・・・・・えっ!!?」

魔王「ただいまー」  側近「ただいま戻りました」  勇者「・・・」

姫「ゆ、勇者様!?どうしてそんな仲良く3人そろって!」

魔王「いやー非常につまらない展開に成り下がっちゃったわけなんですが。まぁ、今まで面白いものを見せて

   くれたお礼として僕の側近2号にしようかな~って。あ、ボディーガードなんてどう?」

側近「なっ!?それは私の役目です」アセッ...

勇者「・・・・・」

姫「BADEND・・・・おーい、おいおい」フリフリ

姫「催眠堕ちですのね」

_ =深夜= __________________ 宿屋

盗賊「・・・はぁ」(異様な月の明るさだ・・・)

奴隷「無駄に綺麗なんだよね。この世界の月ってさ」

盗賊「ああ・・・闇の空は暗いからな。この世界を作ったやつも何かしら光が欲しかったのだろうか・・・」

魔法使い「皆さんも起きているのですね・・・」モゾッ

賢者「眠れるわけないだろう。ここ最近、色々なことがありすぎた」ガサリ

武闘家「・・・そういえば。勇者さん、自分の荷物置きっぱなしでしたね」チラリ

僧侶「これだ」ガサゴソ

僧侶「中身は衣服や変な機械しかな・・・・あれ、これって・・・・」スッ...

奴隷「それは確か・・・・・冒険の書だよ、ご主人様が毎日書いてた日記」

賢者「何が書いてあるんだ?」

僧侶「・・・・みんなで見てみよっか」ペラペラ

奴隷「毎回、現在のパーティ、とかこれから勇者の旅は始まる、とか。物語風に日記を締めくくってるんだ」

魔法使い「そういえば・・・前に少しだけ覗いたことがありました・・・・」

武闘家「あ、これって皆さんがたぬきたちに色々盗まれたときです!懐にしまってたんですかね」

盗賊「夜はまだ長い。どうせ眠れないんだ・・・。。1pずつ見ていこう」

僧侶「うん。そうしよっか・・・」ペラペラ

        ___________  冒険の書 ____________

○月×日

明日は俺の始まりの日。勇者になったらまず酒場に行ってメスを四人パーティに加えるぜ!!!

それにしても僧侶の奴・・・・絶対に許さない。許さない許さない許さない許さない許さない許さない(殴り書き)


○月□日

きょうはいろいろありました。でかいおおきなとりをたおしました。かみなりばちばちってたおしました

そーりょととうぞくさんがなかまになりました。そーりょはいろいろあってにいさんとたびしてたそうです

あとにいさんにこくられました。どうしてふったぼくが、かなしいきもちにならなきゃならないんでしょうか


僧侶「あ、あはは。確か私がお兄ちゃんと旅してたの根に持ってたんだっけ」(こんな私のこと考えてたんだ・・・)

魔法使い「ふふ、怒ってましたね。そういえばあの時」

盗賊「私もいたな・・・・懐かしい・・・・」

×月△日

変態を追っかけたらパンツの山があった

というのはさておき、この国には色々と問題があるらしい。それと奴隷達を運んだ馬車をブッ壊した。なんかイラついたから

そしてなんやかんやで奴隷をゲットした。この国だけじゃなく、コイツも問題を抱えているんだと思う

コイツの笑顔はどこまで真実なのだろうか


奴隷「これ・・・ボクのことだ・・・」


×月○日

馬をゲット。そして盗賊さんをロスト

けど、空き巣や彼女には幸せになって欲しい。心からそう思えた、偽善じゃくてマジで


盗賊「・・・勇者」

×月×日

まほさんをNTR。いや、寝(N)取ら(T)れ(R)のNはないが取られた。さっきからイライラが半端ない

ぜってーゆるさねーあの眼鏡。ロリコンは死ね。と、言うことで学園潜入。初めてのネクタイに戸惑う俺カッコイイ

      _______________________________________

       ____________________________________

×月△日

何日かの空白。実はなんか俺達洗脳されてたっぽい

俺はチャラリアヤレヤレ男子 僧侶は汚ギャル←コイツモテてたムカつく 奴隷は男装女子←コイツは女子にモテてた

取り敢えず目を覚ましたので今からまほさん奪いに行きますん


魔法使い「ふふふっ、3人共おかしな格好になってましたね」

僧侶「汚ギャルって何よ、もう。あははっ」   奴隷「ボクが男装・・・??」

□月○日

雪山で愉快なおじいちゃんとその孫に出会う。大賢者の方は色々と経験豊富だそうだ、俺に説教なんてするとは

そういえばもうひとりの厨二賢者が気になる。カワイイが色々と痛い奴だ。今後が心配


□月□日

女体化失敗。俺はただ純粋に知りたかったのだ。オーガズムの威力がどんなのか

それよりまほさんが俺達にプレゼントをしてくれた。俺にはマフラー、僧侶にはネックレス、奴隷には手袋

なんだか仲間との絆が深まった気がする。いつまでもこんな仲でいたいものだ


賢者「・・・だとさ」チラッ

魔法使い「・・・」

僧侶「・・・」

△月○日

俺達は機械の国に別れを告げる。あの国での教訓は、人は年月が経つと腐りやすいということだ

チャラ兄は失望した。昔はもっと頼りがいがあったはずなんだけど・・・

そんなことはさておき、何もかも盗まれ無一文だ。死にたい。死にたい。もう裸で踊れそうな気がする

追記:舞踏の町で拾われ、なんとか食にありつけることに

  しかし、優しさには裏がある。0円でいいことなどないのだ!何故か俺は次の地上一武闘会に参加することに

  別にオラはワクワクしてない。どうせなら玉集めてギャルのパンティ欲しい


武闘家「うわぁ・・・・・こ、こっから私の悪口かいてあります・・・・臆病、コミュ症とか」ウルッ

賢者「ククッ、あの時、貴様に毎日負け続けた勇者の顔はいつでも忘れられないな」

武闘家「そういえば・・・修行の時、勇者さん、いつも私に負けてて・・・・」

△月×日

明日はいよいよ武闘会!頑張るぞ!(`・ω・´)


まほさん、奴隷、僧侶がどっかいった。俺は負けた。たくさんの人が固まった、おっさんは殺された

気づいたら母さんがいた。安心した。いや安心してない。こわい、なんで、こんなこと望んでない。どうして

           (ここからグジャグジャな鉛筆書き)
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__________________________

盗賊「ページが破かれている・・・」

魔法使い「このあと、魔王によって私達は・・・」

賢者「勇者は地元に飛ばされ、しばらく実家で過ごしていたらしい」

△月△日

なんだか周りの人に助けられた。この恩をどう返せばいいのか

これが書き終わったらすぐに出発する、さっきからロブスターも鼻息が荒いからな


○月○日

僧侶を発見。コイツ流れる水を塞いでやがった・・・おかげで村は飢えまくってたっつーのに

あとなんかいきなり殺しにかかってきやがった!!ムカつく!!けど・・・生きてて良かった・・・

それにしてもキスがクリスタル解除方法なんてディ○ニーっぽいなと思った。魔王の感性を疑いたい

追記:このあと賢者が来た。何やってたんだコイツ。あとキレられた


僧侶「え、き、聞いてないよこんなの!///」

○月△日

砂漠の城で一息。つけないほどのひどい顔面王女がそこに、そしてメイドと執事が盗賊さんと空き巣だった。何やってんだコイツ等

と、思ったら色々とあるらしい。まほさんや奴隷のこともあるし先を急ぎたいところだがかつての仲間が困っていたら助ける

          それが    勇者!!!(大文字)

×月○日

色々あって盗賊さんが仲間に。マジで色々あったので日記に事細かく説明するのめんどい

けど、空き巣がかっこよかった。ムカツク。主人公は俺だからな!


僧侶「大変だったんだよーこの時!死ぬかと思ったぁ~」

賢者「敵とも分かり合えたはいいことだとは思うけどな」

盗賊「勇者にはこの恩を返さなければならない・・・そうだ・・・私はまだ・・・」

×月△日

まほさんを発見。コイツオークションに出されてやんのーぷぷーっ

って言ったら殺されそう。取り敢えず金より愛の力で敵を撃破!ディープキスで目覚めさせようと思ったけどやめました


魔法使い「え、わ、私も・・・・・!?///」


×月□日

武闘家をゲット。最初は気に入らなかったが仲間としては使えるやつだ

スタイルはスレンダーではあるが可愛げのある新キャラなのでよしとしよう


武闘家「う、嬉しくありません!!///」

奴隷「あははっ、こんなことがあったんだねー」

×月×日

ここ最近僧侶の様子がおかしい・・・おや、僧侶の様子が?てってってって、いや進化しねーよ!

こうやって自分の精神を落ち着かせることにする


盗賊「? おかしい・・・?」

僧侶「わ、私・・・その・・・」


□月○日

今日は違う世界に行った。妖精界だ。そして奴隷の本当の居場所なのだ。そしてみんなきわどいカッコしていたのだ

とにかく・・・ラスカル風に奴隷を手放して残させるつもりだったが失敗。奴隷には参るぜまったく


奴隷「・・・ふふ///」

□月×日

何やら重要なことを忘れている気がするが別にいい。っていうか今日マジでやばいことおきた!聞いて!!

カタギ?かヤクザのおっさんに絡まれた!怖い!!ウチ怖いねん!!

追記:カタギってヤクザ用語でパンピーのことらしい

□月□日

魔界へ突入

父に出会う。俺と似てた。接し方がわからない。そうだ知恵袋に聞こう


僧侶「・・・・ん~~っ!あ、もう朝だよ!」

盗賊「まだ眠くないな・・・どうせなら最後まで読もうか」

魔法使い「やっと現在に至ってきますからね」

奴隷「最後らへんのページはボク達の年齢・身長・BWH・1年での成長みたいだね。ほかにも・・・」

賢者「もういい!それ以上はいい!」パタンッ!

賢者「ん?裏表紙に何か書いてあるぞ。なになに・・・何これ何後?」

魔法使い「古代文字の詠唱を綴っていますね。私が読みますね。~~~~」

         ...ジジジ.....

            {あーあーテステス。テステス}

奴隷「! ご主人様の声だ。これはレコーダーのようなものなのかな・・・?」

奴隷「何かボク達に伝えたかった・・・・・?」
           
{さすが奴隷。今頃このメッセージの重要性に気づいているであろう}

奴隷「!?」

{恐らく俺の冒険の書を勝手に見ようとしたのは僧侶だろ。いやらしい女だ全く}

僧侶「!?」

{この古代文字読めたのはまほさん。調子こいて読もうと思ったら読めなくて顔真っ赤なのが賢者}

魔法使い・賢者「!?」

{そして姉さん。急に眠くなって寝ないでね?}

盗賊「!?」

{あと武闘家。恐らく寝巻きはだけて乳首見えてっぞ」

武闘家「!?」サッ

{と、このように俺はお前等の事をなんでも知っている。さて、そろそろ本題を話そうか}

{その前にまほさん。叩いてごめんね?痛くしなかったけど泣いちゃったよね?可愛かったよおおぉぉ!}

魔法使い「・・・っ」ボォッッ

{あ、燃やさないで!やめて!!あの演出は側近を騙すために必要だったんす!}

{こほん。このメッセージを人間界に帰る前に聞いていることだと思うが・・・}

_______________________________________

勇者「お願いだ。人間界に戻ってくれ・・・」

勇者「理由は・・・バレてる・・・かな。ま、じゃあ来世で会おう!」

________________________________________

              プツンッ

        「 「「「「「「・・・・・・」」」」」」 」

賢者「む、待て。1人多いぞ」

サイクロプス「勇者サン。一人で戦いに行ったのですね・・・!あ、あれのなんでみんな睨んできてるんですか?」

_ その頃 _______________ 魔王城・勇者部屋

 コンコン....
        バァンッ!!

姫「眠れないので来てやったですのーーー!」

勇者「・・・」

姫「いい加減レイプ目やめろ。大丈夫、わたくしは人間の味方ですの」

勇者「周りにやつらはいない・・・・か。よく言うぜ、ここのやつらと仲良さげだったじゃんか」

勇者「我が国の姫よ」ニヤリ

姫「うぐっ・・・」

姫「わたくしも隙をついては魔王に殺しかかりましたの」

勇者「『も』ってことは俺の計画バレちゃってる系ですかお姫様」

姫「どうせ隙をつく作戦でしょう。あれ、けどお仲間さんはどこに?」

姫「貴方より会うの楽しみでしたのにぃ」

勇者「置いてきましたの」

姫「え、何故に?あれだけ意気込んでいたじゃないですか」

勇者「うーん・・・色々あるですの。わたくしの体にも、んぐっ」ゴクン

勇者「例えばこの薬とかもう切れそうだし」カランカラン

姫「魔王化を抑えるクスリ?ど、どういうことですの?魔王化?は?」

勇者「色々あって俺の体。魔王の力に近づいてるわけ」

勇者「このクスリで抑えとかないと・・・・いつしか破壊衝動に駆られる・・・」

勇者「この世界を滅ぼすことは愚か人間界でさえも。とか大勇者に言われてな」

姫「け、けどそれじゃ酷すぎですの!結局魔王倒してもBADENDだなんて」

勇者「あー大丈夫大丈夫。そんときは俺のハーレムが・・・・きっと俺を・・・」

姫「あの仲間達が貴方を殺せると思いますか!?」

勇者「・・・・・」

姫「わたくし、魔王の水晶で奴と一緒に貴方達を眺めてましたの。あれだけ楽しそうなパーティなのに」

姫「貴方を殺せるわけがない!」

勇者「はぁ~そんなこと言われて俺はどうすればいいんだ。だったら大人しく魔王に殺されるのがいいのかもな」

勇者「絶対にイヤだけど」

勇者「てか現に、そこにいるんだろ?おい」

 「あーらら、バレちゃった」

魔王「側近さんも逆に騙されちゃうなんてね。伝えたらショック受けちゃいそうだから黙ってよ」

勇者「ハッ、伊達に女を従順にしよーとしてねーぜ」

姫「な・・・なっ・・・!?」(遂に・・・二人が・・・!)

魔王「今ここで戦ってもいいけど。ロマンに欠けると思わないかい?」

勇者「俺もそう思ってたとこだ。俺達、同じ人間だったら友達になれると思うぜ」

魔王「ハハハ、そういう嘘止めてよ。泣けてくる」

勇者「クククッ」      魔王「ハハハッ」

            「「 アハハハハハハハッ!! 」」

姫「・・・!?」ゾワッ(な、なんですの。この寒気は・・・)

勇者「じゃあ明日の夜だ。明日の夜、何もかも終わらせる」

魔王「おーけー、じゃ。またあした」スタスタ

姫「なっ、なななっ、何やってるですのーー!!」バチコォンッ

勇者「痛てぇっ、な、なんだよ。たしかに不意打ちは失敗したけど」

姫「・・・あ、あんな簡単に!」

勇者「フフッ、さーてと。従順少女達がここまで来ないのを願うか」ぼふんっ

勇者「くかーーーzzZZ」

姫「明日、もしかしたら・・・やっと・・・終わる、のですね」

_ 次の日・夕方 ____________________ 宿屋

_____________________

サイクロプス「いやいや、皆サンいい食べっぷりです!まるで戦に向かう武士のようです!!」

サイクロプス「・・・・・決意が固まったようですね。良かったことです」

        「「「「「「ごちそうさまでした」」」」」」

魔法使い「皆さん、装備は怠らずに」...スッ

僧侶「ふふっ、まほちゃんにもらった奴、つけておくからね」カチャカチャ

奴隷「ボクも」ググッ

賢者「さてと、よく寝た寝た」カチャン

盗賊「・・・眠気など感じないさ。今日は気分がいい」シャキンッ

武闘家「わ、私もバッチリです!!」グッ

見張り「おい、この先は魔王城だぜ。勇者じゃねー奴は行っちゃいけないんだ」

盗賊「・・・・」

見張り「ど、どうぞ」

___________________________________________

武闘家「ゆ、勇者さん。私達のことなんでも知ってるって言ってましたけど・・・それ間違ってますよね・・・」

盗賊「ああ、本当に何でも知っているのなら。私達があのメッセージを聞いてどう行動するか・・・」

賢者「あれだけ私達を巻き込んでおいて。今更逃げるなんて許されるわけがない」

奴隷「ともかくあのメッセージを聞いてみんなが一つになったね」

僧侶「悪い意味、でね・・・ふふ・・・お、魔王城の前ついたよ」

魔法使い「では行きましょう。魔王の所へ、そして変態勇者の所へ!」

明日また書きます

魔王はHP100万くらいあります。MPは800でそれ以外は気分次第で変わります

_ 魔王城 ______________

側近「申し訳ございません!!」ペコリッ

魔王「いやいいって、それくらい勇者くんは凄いってことで終わりにしようよ」

側近「しかしっ、この私が逆に騙されるだなんて!」

     「魔王様ァーーー!!敵が!!敵が攻めてきました!!!」

魔王「あらら、やっぱり。じゃ、側近さん・・・君にもしかしたら最後かもしれない任務を・・・」

側近「ハッ!あの者共を一人残らず滅します!!!」シュバッ!

姫「あ、そ、側近!待ちなさい!」

魔王「大丈夫、側近さんは死なないよ。彼女が死ぬのは僕が死ぬときだから」

   「へーこりゃ嫌なことを聞いちゃったな。おかげで殺しづらい」スタスタ

魔王「おや、魔王サイドのラスボスの登場だ・・・」ペロリ...

勇者「馬鹿か、物語はいつも俺サイドだ。ラスボスさん」ベー

姫「あ、あわわ・・・」アタフタ

勇者「どうするお姫様。先に帰っとくか?」

魔王「おっとぉ、そうはさせないよ。まだどっちが勝つかわからないんだから・・・彼女には観客席で待機してもらおっか・・・」スッ

               ガシャァンッ!

姫「なっ、鳥かご!?早くここから出せー!ですのー!」ガンガンッ

勇者「ま、いいや。行くぜ・・・」ビクリ

勇者(クソが・・・あんな野郎に震えるなんて・・・)

魔王「・・・うん。さぁ、はじめようか」

_ 魔王城・入口付近______________________________

            まおうじょう・みとりず

・最上階       4階~2階

   魔王の間       雑魚達の間

・6階        1階・現在地

   宴会の間     現在地(昔はトラップいっぱいあったよ!)

・5階

   客の間    ・勇者達へ、ここのエレベーター使って来てもいいよ。階段だと雑魚が襲ってくるから気をつけてね

盗賊「ご丁寧に・・・どうも・・・」ペコリ

賢者「感謝してどうする。まぁあるのならエレベーターに乗っていこう」

魔法使い「おや、上から誰か来るみたいですよ」

       ぽん ぽん  ぽーーーん

        『1階でございます』

側近「あ」ウイーーーーーン  チン!

賢者「あ」

____________________________________

__ 側近が現れた!

      テーテーテーデー  デーデデー

賢者「・・・!//」(BGMの仕様がいつもと違う!)

 「ギャースギャース」

魔法使い「喜んでる場合じゃありませんよ。敵はどうやら雑魚を操るみたいです」

盗賊「・・・ッ!キリがない・・・!」ズバァンッ!

武闘家「やっ、ったぁっ。はあぁぁっ!!」ドドドドドドドド

僧侶「雑魚に囲まれちゃった。あのビッチィ・・・!雑魚を操って・・・!」

側近「ふん、3人共。魔王様の支配から逃れt・・・____ パシッ!

武闘家「私は強い。勇者さんにそう言ってもらったんです。証明することなんてない!」

側近「・・・ぐぅっ」ググググッ(なんてパワーなの・・・!)

武闘家「それに・・・・あなた、弱そうですしッ!!」ヒュッ、ガンッ!!

           「ガハッ!」

武闘家「なっ!仲間を盾に・・・?」

側近「ここの魔物はみんな私の武器となり盾となる。そしてここの魔物の数は絶大」

側近「全て滅ぼすだなんて何日かかることやら」

僧侶「ザラキーマ」 魔法使い「ベギラゴン」  賢者「イオナズン」

側近「えっ」

魔法使い「放つ前に一つ。私と僧侶さんは親友です」

僧侶「そうだよ。喧嘩も仲の良い証拠だしね」

___________________________________

_______________________

フシュウウ....

側近「なっ・・・そん・・・な・・・!一撃・・・で・・部下が・・・」

奴隷「どうしたのかな。君の武器や盾はどこに行ったのかな?」グイッ

側近「キャァッ!」

奴隷「さて、どうしてくれよう・・・・魔王の前で殺してあげよっか・・・・?」ヒュッ

側近「ぐっ」ピッ...タラー...

奴隷「なーんて冗談。ボク達は急いでるんだ、君に構ってる暇はない」

側近「!?」(この切り口・・・毒が塗られて・・・いや、マヒ・・・動けない・・・!!)

盗賊「念のため縛っておくか」グッグッギュッ ググッ

________________________________

側近「・・・なんたる辱め、クッ、今に見てなさい!この縄ほどいて!んぐっ!」パツンパツン

奴隷「・・・・・で、何かな。この縛り方は」

盗賊「勇者に教わったんだ。女幹部を縛る時はこうしろとな・・・あと逆さで吊るせとも・・・あと水を上からかけt」

賢者「も、もういい。先を行くぞ」

_____________________________________

          グイーーーーン  ガタゴトガタゴト...

僧侶「随分長いエレベーターだね。本当に上行ってるのかなー?」

魔法使い「そういえば、縦長な作りの魔王城でしたしね。城というよりガラス張りの長い建物・・・・・」

                 グガァンッ!!

武闘家「きゃっ、な、なんでしょう。止まっちゃいましたぁ!」アワワワ

盗賊「まほ、既に上で勇者達は戦闘しているのか?」

魔法使い「ええ、二つの大きな魔力・・・それに小さな魔力が一つ・・・」

  『緊急事態!緊急事態!エレベーターの運行をストップします!エレベーターの運行をストップします!』

賢者「え」

奴隷「仕方ない。みんな、この上から出られそうだよ。このロープで上に伝っていけばいいんだ」グッグッグッ

__________________________________

_ 魔王の間 _______

姫(ほ、ほとんど二人の戦いは無音ですの。たまに魔法をどちらかが放つ際に音がおっきく・・・

  ああ、ヤムチャ視点のわたくしでは解説できないですの。皆様ごめんなさい)


魔王「初めてで戸惑うよ。ここまで動きについてこれるだなんて。僕の力を持つだけはある」ウンウン

勇者「違うな、これは俺の力だ。どんなものも取り込めば俺のもの、ダァッ!」グゥーーーン...

バチバチバチッ、

                 バアアァァァン!!!
 
姫「ぎゃああああっ、ビリって来ましたわわわわわわ」バリバリバリッ


魔王「ケホッ、ケホッ・・・」(どんな攻撃も受けないとする鳥カゴさえも通す電気、か)

勇者「チッ、今ので死なないとか。やっぱ魔王だぜ、アンタ」

_ その頃 _

武闘家「きゃああぁっ!?!?」ビリリッ   ...パッ

僧侶「ゴフッ!?」  魔法使い「ぎゃっ!?」 盗賊「ぐぁ」

賢者「ぐっ!?ぐぎぎ・・・ば、馬鹿者!先頭をきってる貴様が落ちたら皆スタート地点行きだぞ!!」

武闘家「す、すいませんっでもなんか静電気が」ビリリッ

僧侶「アハハハハッ、武闘家ちゃんそのかっこでその静電気を帯びた髪。まるでサイヤj___

奴隷「この電気・・・ご主人様だ・・・!」ピリリッ

__________________________________________

_ 魔王の間 _

姫「・・・あっ」パッ(ぼ、ボーっとしてたら勇者のヤローが中破絵になってますの!)


魔王「おやぁ、勇者くん、恥ずかしいなその格好。上半身ほぼ裸なんじゃない?」グゥンッ ダンダンッ!!

勇者「馬鹿言え。俺の防御力は少年漫画の下半身の服並だ!!」

魔王「分かりづらいたとえをどうも」

勇者「くらえ・・・俺の超必殺技パート2・・・ギガブレイ___

魔王「遅いよ、んっ」カプッ

勇者「ぐっ、あああああああああああぁっぁぁぁっ!!!」


姫「なっ!?吸血!!?テメーやっぱホモなのか!!」ガンガンッ


魔王「落ち着いて、勇者×魔王だなんて使い古されてるよ。僕はただ彼を活性化させてあげたのさ」

勇者「・・・ぐ・・・あぁ・・」ドクンドクンッ ドクン!

魔王「ほらぁ、彼って僕に近づいてるじゃん?ほんとに魔王そのものになったらどうなるのかなぁって」


姫「!!? な、なんてことを・・・」

勇者「・・・・・」フラッ

魔王「あ、倒れちゃ____ ズドォンッ!!!


姫「あっ!ま、魔王が空に飛んでっちゃった・・・・・」


      ヒューーーーースタッ

魔王「ぐふっ、さすが勇者くん。今のでHP100削られたよ・・・若かりし頃の僕のような勢い・・・」HP999700

勇者「コロス・・・ツブス・・・」

魔王(魔王に覚醒したものは破壊衝動に駆られる。僕も世界を巡っては破壊してたっけ)

魔王「フフッ、さ、来なよ。僕を破壊してみてくれ、できるものなら」

勇者「コロ・・・・スのは・・・俺・・・だ!!!」

魔王「ん?」

勇者「ふざけんなよ。言っただろ、俺は闇堕ちなんてしねー!」(といいつつ・・・不味いぞ・・・最後までもつか・・・)

魔王「押さえ込んだか・・・つまんないの・・・おや?」

      「 勇者様ーー!! 」  「勇者ー!」

         ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

勇者「!」バッ(この声、やっぱ来ちゃうのか)

勇者「自分達の世界に帰れって言っただろ・・・どうして聞いてくれないんだ・・・」ギリッ

勇者「どうして最後くらい、最後くらい俺に従順になってくれないんだ。なんで最後くらいスレタイ通りになってくれないんだ!」ウルッ

魔法使い「・・・っ!」スッ  タッタッタッタ ピョンッ

勇者「ラリアッドォッ!?」ドガァッ ズテン

僧侶「スレタイ通りに行動すんのはテメーだろうがよォ!!」ピョンッ....ドォンッ!

勇者「エルボードロッブゥッ!?」

武闘家「私とまた戦ってくれるって言ったじゃないですかぁ!」ピョンッ....ゴスッ!

勇者「ニードロップグゥ!?」

賢者「一緒に魔王を倒すんだろうにッ!」ピョンッ....ドガッ!

勇者「セントーン゛ッ!ぐふっ・・・ど、どうして・・・プロレス技・・・ど、奴隷。お前なら俺の気持ちが」

奴隷「どうしてボクに相談してくれなかったんだい?ねぇ?」グググググッ

勇者「絞め技キャメルグラッヂィ゛ィ゛ィ゛」ゴキッゴキッ


    魔王「・・・」         姫「・・・」

盗賊「・・・・・」グイッ

勇者「ぼっ、べえばんっ、ばばいびべびばいべばぶべべ」ボロボロ HP100
   (ちょっ、姉さんっ、羽交い絞めしないで助けて)

盗賊「・・・バカ!」ガンッ

勇者「ぶぶびぃっ!?」グシャッァツ HP1
  (頭突きぃっ!?)

魔法使い「・・・盗賊さん・・・そのまま・・・」スタスタ

勇者「い、嫌だ。もうやめて。俺が悪かった!まほさん叩いてごめんなさい!」

魔法使い「ばかっ」ぼふっ

勇者「まほ・・・さん・・・」HP0.7

魔法使い「そんなことでみんなが怒るわけないじゃないですか・・・!ばかっ!」ぼふっ ぼふっ

勇者「・・・・!」HP0.4  0.1

勇者「本当は・・・みんなを巻き込んでもいいと思ってた・・・けど、賢者や奴隷が怪我してるの見て・・・」

勇者「怖くなったんだ。アイツ(魔王)と戦ってみんなが危険な目に合うんじゃないかって」ブルッ

勇者「それに、俺。このままだと俺じゃなくなって・・・みんなを殺しちゃうかもしんねーんだ・・・」ブルブル

              「「「「「「・・・・・・」」」」」」

勇者「・・・だからみんな!悪いがスレタイは訂正だ。『魔王倒す』だ・・・管理人にそう伝えておべげらっ!?!」バチィンッ

魔法使い「今更なんですか!・・・・・貴方言いましたよね・・・魔王を一人で倒すのは心細いって・・・」

勇者(言ったっけ?)「い、いやそれはうs___ 

盗賊「それが嘘だったとしても。現に震えているぞ」

勇者「・・・!」ブルブル

武闘家「わ、私っ!!ゆ、ゆ、勇者さんが好きです・・・だから死んで欲しくありません・・・また戦って欲しいから助けに来たんです!」

奴隷「ボクは・・・一生ご主人様の奴隷だからね。捨てられてもへばりついてでも近くにいたい」

勇者「だ、だからアイツを倒したとしても!俺はお前等を!・・・殺しちまうかもしんねーんだぞ・・・?」

賢者「魔王を倒した達成感より、勇者を失う喪失感のほうがずっと大きい。何が魔王化だ痛々しい、虚化じゃあるまいし」

僧侶「魔王化?ふーん、何それ美味しいの?私達が勇くんに殺される訳ないじゃん。それに勇くんが私達を殺すわけがないし?」

勇者「何を根拠に!・・・なんでそんなに嬉しそうなんだよ・・・なんでそんなに笑顔なんだよ・・・今から死ぬかもしれないのに・・・」

盗賊「さっきから勇者らしくない発言だな・・・もう、私達は何を言われようとお前から離れたりしないさ・・・」フッ

勇者「・・・~~~~っ!」ギリッ

勇者「なんてわがままな奴等なんだ!俺なんて忘れろ!勇者なんて忘れればいいんだよ!そうすればきっと」

魔法使い「だったら貴方が私達を忘れれば良かったんじゃないですか。勝手に私達のことを忘れて、勝手に魔王倒して、勝手に世界でもなんでも破壊すればいい!」

魔法使い「でもそんなこと、私達が絶対に、絶対に!ぜえぇ~~~ったいに許しませんけどね!!」

魔法使い「許さない理由はみんな、私も貴方が大好きだから・・・貴方が大好きだからなんです・・・!」

勇者「・・・・・」

魔法使い「私達は確かにタイトル無視な存在だったかもしれない。貴方の命令に背く、従順からかけ離れた存在」

魔法使い「けど、私達は貴方への愛に従順なんです。だからこそ今ここにいる・・・」

魔法使い「これが・・・貴方の目指した、『従順なハーレムパーティ』、なんじゃないですか・・・?」

勇者「・・・俺は・・・」

          パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチッ

魔王「いやぁ、感動のシーンを遮って拍手なんて悪役の醍醐味だよね」パチパチパチッ

姫「はっ」ピタッ!(拍手しちまった)

魔王「そろそろ蚊帳の外は飽きた。じゃ、勇者くん、決心はついたかな?」

勇者「・・・・・ああ!」  ギュッ!(みんな俺のこと掴んで・・・・・)

勇者「従順パーティ、ここに極まりだ!!!」

         ズラーーーン

魔王「一体七・・・・いいよ。リンチは大好きさ」

______________________________________________

____________________________________

魔王「・・・っ」ビリッ(あれから何時間経ったろうか。ちょっとみんなとの戦いに楽しみすぎたかな。おや、しびれ・・・)

魔王「なーんてラスボスがしびれるわけ」

奴隷「いや、十分だ。もう君が余裕に浸ることはない!」

魔王「!」(動きが鈍く・・・))

魔法使い「賢者さん!」

賢者「・・・っ!!!」グググッ....ドカァンッ!!

魔王「!!」グサッグサッ(両手が塞がれた・・・なるほど。爆発の勢いの速さで・・・へぇ、賢くなったじゃないか)

魔王「けど・・・これくらいd___ドガッ

武闘家「ぐぅっ!?」ミシミシ    盗賊「ぐっ・・・!」ミシミシ

魔王「おやおや」

武闘家「うぅっ・・・か、硬いけど・・・!!」

盗賊「怯むな!もう一回・・・!」

僧侶「バイキルト。まだまだ!」

      ババキキィィッ!!

魔王「!? フフッ、アハハハハ!骨が折れた?僕の?骨が?」

魔王「面白いよ!!初めてだ!!」

勇者「それがお前の・・・最初で最後の感覚だ・・・」タッタッタッタ!!!

勇者「これで、俺の旅に終止符を付けてやる・・・!」ダッ!

  「勇者様!」  「勇くん!」  「ご主人様!」

            「勇者ーっ!」  「勇者・・・!」   「勇者さん!」

 _________________________________________


魔王「・・・グアアァァッ!!?グゥッ、アハハハハ!!勇者くん!勇者くん!!面白い、だから大好きなんだ!!」ググググッ

勇者「まおおおおおおおおおおおお!!!」ググググッ

________________________________

__________________________

勇者「・・・」フラッ(終わった、のか)

奴隷「ご主人様、しっかり・・・!」ガシッ

魔王「ぐふっ・・・・いや、まだ」

            !    ?

魔王「意識・・・はある、けどもう女神に地獄へ招待されたよ・・・僕の負けだ・・・」

魔王「このまま時間が経てばいずれ・・・僕は死ぬ・・・なんでだろう・・・今が一番嬉しい・・・」

姫「ま、魔王!」タッタッタ

側近「まおうさ・・・ま・・!?」タッタッタ

魔王「ゆうしゃ・・・くん・・・ごめん。もう行ってくれるかな・・・これで終わりだから。大丈夫、君は魔王なんかに___」

勇者「ああ・・ぁ」フラッ...バタッ(ヤバい・・・俺は・・・

__________________________________________________

勇者「んあ?ここは・・・」パチッ

_ 天界 __

勇者「・・・え、何これ?天界って表示何!?何この展開!!?」

女神「うふふふッ、アハハハっ、天界と展開をかけたの?wwwwwww」ブフゥッ

勇者「だ、だれ!?」

女神「あ、失礼いたしました。私、女神です」

女神「全ての世界の管理人。それが私こと女神。めがちゃんって呼んでください」

魔王「じゃあ遠慮なく、メガちゃん!名前のとおりメガな体してr___グシャァッ!!!!!

勇者「魔王ッ!?て、てか今一撃で・・・!?だからここどこ!?俺の仲間は!?」

女神「うっせーんだよ。!?、ばっか使いやがってよぉ~~大人しく話きけや」

女神「今、展開がぽかーんな皆様に説明をしてやります」

女神「えーむかーしむかーし。私が目を離している隙に、魔王とかいう存在ができました。やがて魔王は厄介な子孫を作りました」

魔王「僕ね」

女神「目を戻したらさぁ大変!世界がてんやわんやに!!ということで私はとある夫婦の子供に力を授けました」

女神「自分で魔王殺すのめんどいんでコイツに託すかってことで」

女神「そして生まれたのがチート勇者。彼にレベル制限はなかったのです」

魔王「なるほどね。どうりで攻撃力がDQじゃなくてFF並にあるんだと思ったよ」

勇者「??? な、何言ってんだ???その子供って誰だよ!?」

女神「お前だよお前。だから?とか!とか使うなっつってんだよ」

女神「本当はもっとはやく100までレベルアップさせようと接触を試みたんですが・・・」

女神「どうやら寝てたみたいなんで」

勇者「は?いつだよ・・・」

女神「前スレ>>223に・・・貴方に通信したのに!目覚めるのです、勇者って女神っぽく語りかけたのに!」

勇者「えー・・・なにそれ・・・」

女神「テメーが寝てやがったからだよ!!!」グイッ!

勇者「ヒッ、すみませっ」

勇者「って覚えてるかァ!そんな伏線!!!」

女神「期待通り貴方は魔王を倒したのです。安心してください、魔王はこちらで罪を償ってもらいます」ズルズル

女神「永遠に罪の償いを、ね」

魔王「・・・・。あ、勇者くんばいばーい」

勇者「ば、ばいばーい」

勇者「ちょ!ま、待て!俺どうやってもどんだよ!」

女神「大丈夫、時期に強制的に戻ります。それまで天界での展開をお楽しみ。ふふっ」

女神「あ、そうそう。貴方の魔王化とかいうのも消しました。これは世界を私の代わりに救ってくれたお礼です」

勇者「・・・え」

      アーヨカッタ、コレデジョウシニオコラレナイ ヨカッター ズルズル

_ 天界 ___

勇者「おじさん。この天使の輪っかと羽セット頂戴」

__ こうして俺は天界を楽しんだ。2日くらい __

魔王「ハハハ、どうやら魔界での君は何日も寝てるみたいだね」

側近「魔王様・・・そろそろ地獄へ・・・」

勇者「ケッ、メガちゃんが言ってたぜ。地獄じゃ魔王の笑顔も消えるってよ」

魔王「そうだった。そうだった。僕が最初からしてた君の呪いも消してあげたからね・・・時期に呪いも消えるよ・・・」ニヤッ

勇者「は?なんだそr_____ グワンッ!!

__ 意識が魔界へと戻されるとき、俺は思い出した。何を呪い、いや、ナニを封印されていたのかを

                                そして思い出した。妖精界で見た未来を ___

___________________________________________

_ 魔界 ___ 宿屋

勇者「そして忘れましたー」ガバッ

サイクロプス「あ、起きた!」

勇者「おいおい、目覚めでお前とか軽く吐きそうなんすけど・・・みんなは・・・?」

サイクロプス「あ、なんだか人間界や妖精界に急用があるからもう解散だとか。お姫様は僧侶さんが連れて行って」

勇者「・・・・んん???」

サイクロプス「それと伝言文ですぜ・・・読みますぜ・・・」ニヤリ

勇者「無理して悪役ぶるな。ったく、お前にも色々と感謝だな」

サイクロプス「いいんですよ。それより読みます」

       『1ヶ月後に勇者様の・・・』

サイクロプス「終わり、すいません途中さっきご飯作ってて燃えちゃって・・・」

勇者「テメェこのやろう!!!」(ま、まさか魔王が俺にかけた呪いって・・なんだか忘れたけどもしかして・・・みんなが俺のこと好きになるとかいうノロいだったりして)

_ 死霊の村 __

勇者「・・・みんないない、か。いや、俺が魔王の力失って見えないだけか?いや、成仏してくれたはずだが」

チャラ勇「おらっ、勇者ちん!」ヒュッ

勇者「べぶっ!?か、かみ?」スッ

   『ありがとう。これでみんな天国に・・・』

         『本当にありがとう    勇者様達へ』

チャラ勇「ちゃんとおれっち、見届けたぜ」

勇者「あ・・・チャラ兄!」

チャラ勇「さ、みんな待ってるよん」

_ 勇者達の隠れ家 ___

             くぱぁ

  「テメェ勇者なんだこのゲートは!ひゃっ、ぬ、ぬるってして・・・」

大勇者「うごぉっ、き、キツい!」ミチミチ

勇者「すまんな、これだけ色んな奴に入られればガバガバになると思ったんだが。結構締りがいいみたいだ」

勇者父「妙な言い方をするな」

チャラ勇「みんな俺っちげ面倒みるよ。俺っちの家でけぇしさ、養える金もあるし。うわ、これぬるってする」ネルッ

アホ勇者「俺と大勇者先輩は学校っすね~!」

大勇者「な、なんじゃt____ きゅぽんっ

勇者「・・・・・」チラッ

勇者「さ、行こっか。父さん。俺達の世界に!」

勇者父「・・・ああ!」

魔王倒したんならさっさと終われよって感じですけど区切らせてください

じゃあまたあした書き込みます

てす

         きゅぽんっ   きゅぽんっ

_ ~ 人間界 ~ ______________ 勇者の国

勇者父・勇者「ぶべっ」バタタンッ

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

勇者「ここどこだ。俺、ゲートの場所ランダムなんだよね」

勇者父「おいおい、10年以上も戻ってない俺でも故郷の風景くらい覚えているっていうのに」

 ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
                  オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
         ドンチャンドンチャン   パフパフ!

  「世界の救世主のおでましだーー!!」  「うおおおおおおおおおお!!」

勇者父・勇者「え、なになになに!?」ビクッ

勇者父「何かのパレードか・・・それにしても・・・顔なじみばっかで嬉しい・・・」(老けてるけど。あ、俺が若いのか・・・)

勇者父「やっと戻って来れたんだ。勇者、お前のおかげだよ」

勇者「・・・うん」

  ドイテー! チョットソコトオリマスヨー! ドイテーー!!

 「お、おい押すなよ!」

僧侶「どけっつってんだろ!」ガンッ! 
             「ぐぼぉっ!?」

僧侶「おばさん!こっちこっち、オラどけどけぇーー!!あははは!!」ドガシャァーン

勇者「僧侶!それに!」

勇者母「・・・・・」

勇者父「! ひさしぶびぃっ!?ぶぐらっ!?」ボゴォッ

勇者母「遅いのよー!!もうぉおおおぉぉぉ!!」ビエー  ドガッバギッ ガンッ!!

勇者母「アンタもよぉおぉぉぉ!」ダンッ!

勇者「裏拳ッ!?」ドガァッ

僧侶「私ついてきてよかった・・・はい、親子二人共いくらでも回復してあげるからねー」

勇者・勇者父「」ボロボロ

勇者母「うわああぁぁぁん。良かったあぁぁぁぁ///」ビエー

勇者「・・・ははっ」チラッ

勇者父「はははっ」

__ 取り敢えず勇者達は皆王宮に行け、とは言われたものの

             俺達は歓迎されすぎて中々王宮にたどり着けなかった __

_ 王宮 ___________

勇者達「・・・・・」

大臣「えーでは、王より一言」

王「・・・あの・・・マジで・・・ありがとうございます」

王「娘もっぐすっ、帰ってこないと思ってたけど・・・ほんと・・・ありがとっす・・・!」

姫「泣くなですの!ほんとコミュ症な親父持つと大変ですわ。もっとまともな感謝文を書きなさい!」

王「はい!えー長年にかけて魔王と戦ってきたものに礼を、そして」

王「魔王討伐を成功した勇者、そしてその他の仲間達に・・・ってなんでいないの?」

僧侶「えーっと魔法使いは教育実習生として学園に。奴隷は飼っていたペットのストレスによる病気。賢者も祖父がストレスで急病

   盗賊は弟の結婚式。武闘家は武道場での師範代見習い。私はここ出身だし教会も休みでフリーでーす」

勇者(じゃあなんで俺と魔界に残らなかったんだ)

王「あ、そうじゃあお礼の金額は君達が渡してくれないかな?」

王「こほん、それでは。勇者に敬意を表して、皆で感謝!はい!」

勇者「あじゃまーす」

_ 勇者の家 ___

     「「「「 かんぱーい 」」」」

僧侶「いいんですか?私まで」

勇者母「いいの!本当は貴方も心配で心配だったの。神父さんやシスターさんに叱られた?」

僧侶「・・・はい。それに勇くんとの結婚式のこと聞かれて///」ポッ

勇者母「あらまあ」ウフフ

勇者父「・・・なあ勇者。僧侶ちゃんと『も』結婚するんだよな」

勇者「うん、へへへ」

勇者父「『も』でいいんだよな?」

勇者「へへへ、グフッ、ウヘヘヘ、アハハッ、フハハハハハハハ!!!」

__ かくして、勇者達は各々の居場所に戻った。居場所が無くなった大勇者はチャラ勇家が引き取ることに

                     その他の勇者達は王宮の王の護衛ということで仕事に就くことに ___
_==~~ 1ヶ月後 ~~==_

マスター「残念だったなぁ。勇兄、お前も離脱してなければ大金入ったのによ」フキフキ

勇者兄「はは、確かにそうかもしれない。・・・けど、それじゃあ妻と早く出会えなかったですから」

妻「アナタ・・・うぇっ!おぉぅふっ」

勇者兄「ええっそんなにキモかったいまの台詞!?」

チャラ勇「おいおい勇兄ちん、それつわりじゃねーーー?wwwww」(コイツホモじゃなかったんか)

勇者兄「ほ、本当!!?」

大勇者「どれ、ワシが見てしんぜよう」  アホ勇者「俺、医学免許あるっすよー」

女勇者「馬鹿、てめー等は学校言ってろガキども。オレが見てやんよ」

              ____ 一方、勇者の仲間達は、というと ____

_ 魔法学園 _____________ 学園長室

   コンコン

学園長「どうぞ」

魔法使い「失礼します」ガチャッ

学園長「・・・・・1ヶ月の教育実習、どうでしたか?」

魔法使い「はい。生徒に魔法を教え、徐々に成長していく生徒の姿を見ると教育者としての実感が持て」

魔法使い「これから就く仕事にやりがいと楽しさを覚えました」(・・・私をチビって言ったあの生徒・・・絶対許さない・・・)

学園長「それより貴女、今日は『大事な日』ではなくて?」

魔法使い「はっ!そ、そうでした。では私はこれでっ」

学園長「行ってらっしゃい」フフッ

魔法使い「行ってきます!」ニコッ

_ 勇者の国 ___________ 教会

僧侶「ここは神に導かれし迷える子羊達の訪れる場所」

僧侶「我が教会にどんな御用でしょう?」フワァ...

お婆ちゃん「あんのねー僧侶ちゃん?まぁた煮物作りすぎちゃったんなぁ。つか僧侶ちゃん今ちょっとめんこいなぁ」

僧侶「またー?もううちの冷蔵庫お婆ちゃんの農作物やらおでんやら漬物やらでいっぱいだよ」ゲラゲラ

僧侶「けどありがと。多分、今日たまったもの全部みんなが食べ尽くしちゃうかも!」

お婆ちゃん「あらそぉ?嬉しいなぁ。あーあー」ヨボヨボ

僧侶「さーてと。仕事もこれくらいかな。ママ!行ってくるねー」

シスター「いってらっしゃい」(途中まで悟りを開いた顔してたんだけど・・・やっぱり僧侶は僧侶ね)

_ 妖精界 ____________ 妖精の村・ペット小屋

 コーケッコッコー!  チューチュー ピーピー ワンワン ニャー ブブルゥッ ピキーーツ

村長「行ってしまうのかぞ?また行ったらペットが・・・せめて別れを告げずに行けばペットたちも・・・あと結婚式いつじゃぞ?」

妖精母「そうよ、妖精?あと結婚式はいつなの?」

奴隷「ううん、大丈夫。この子達は『新しい家』で飼うから」

妖精父「おー、そんな広い豪邸建てるつもりなのかあの子は。あと結婚式はいつだ?」

奴隷「あーもう。そんなのは追って知らせるからさ」

奴隷「じゃあね、みんな。すぐボクのところに連れてくるからねー!」タッタッタ

         くぱぁ

奴隷「さてと、行こうかな。ご主人様のところへ」

_ 人間界 _____________ 賢者の村・大賢者の豪邸

大賢者「嫌じゃあ。孫がいなくなるなんて嫌じゃあ」

賢者「・・・・・」ズルズル

大賢者「いつじゃ、いつフラグがたったんじゃああぁぁぁ」

賢者「・・・・・」ズルズル

大賢者「認めんぞぉ、世界の救世主だろうが認めんぞぉぉぉ孫だけを愛すならいいが重婚だなんてえぇぇ。と、まあ茶番はやめるか」けろっ

賢者「何がしたいんだ・・・それより祖父よ!我にかけた魔法はシャナクで解いたからな!」ビシッ

大賢者「ほっほっほ、そんな魔法を覚えるまで成長したのか」

大賢者「よかろう。ほら、行ってきなさい。お主は既に我を超えた」

賢者「・・・うん、行ってくる!」

_ 砂漠の国 _______________ 王宮

王姫「行っちゃうのーー?( >Д<;)」

盗賊「王姫、もうそれはやめるんじゃなかったのか?」

盗賊弟「まあ許してやってよ姉貴。コイツもクセになってんだ語尾に顔文字つけるの」イチャイチャ

王姫「うふふ、もう!(//∇//)」イチャイチャ

盗賊「・・・では行って参ります」

盗賊「王様、王姫様。・・・・・ふふっなんてな、弟達よ」...ニッ

盗賊弟「お、おぉ・・・いってらしゃい・・・」(姉貴が・・・笑って・・しかも自分で冗談いって。ふふっ?なんてな?え?)

王姫「結婚式お伝えしてくださいねー!」

_ 舞踏の町 _____________ 武道場

女弟子A「ししょー!この突きおしえてくださぁーい」

武闘家「えっと見てもらったほうが早いかも。こ、これはこうしてですね・・・・・こうっ」ズドォォォォォンッ!!!!!!

女弟子C「すげーアル。壁に当たってないのに壁に穴があいたネー!アイヤー、ウチには回し蹴り教えてほしいネ!」ブンブンッ

武闘家「え、えっとこれをこu____パシッ

師範代「お前は武道場を壊す気か。お前の突きや蹴りは飛ぶ斬撃に等しい、加減を知れ!!」クワッ

武闘家「ヒィッ、す、すいません!」

      弟子A「先生になっても怒られるんだな」   弟子B「せやな」

武闘家「あぁっ、もうこんな時間。行ってきます!」ダダッ  ビュウウウウーーーンッ!!

師範代「・・・魔法での迎えが来るんじゃなかったか?」

_ 勇者の国から少し離れた小さな山 _________

大工A「しっかし勇者の兄ちゃん。こんな山私有地にして金かけてまでこんなバカでかい豪邸を」

大工B「大工何千人も雇って一ヶ月までに作らせるなんて・・・鬼畜だぜ。アンタ」

                  「ふん」

勇者「鬼畜で有名な勇者とは俺のこと。しっかし参ったな、こんなに金使いまくっても減らないなんて」

勇者「けどまぁ・・・よくやってくれたよ・・・こんな神殿みたいな豪邸・・・///」キラキラ

大工A「おうよ!震度100こよーが絶対に倒れないぜ!」

勇者「じゃあごくろう!むさくるしい男ども!!給料もらったならさっさと解散!!!」

ロブスター「ブルルッ、ヒヒーン!」(勇者、来てやったぜーwwwwww)

勇者「おぉ、ロブスター。家にいろって言ったのについてきたか。そうそう、お前の小屋もあるからな!」

ロブスター「ヒヒーン!」パカラッパカラッ(久々の小屋ンゴゴゴwwwwww)

勇者「さてと・・・そろそろ・・・来るかなっと」

勇者「予想:1位奴隷2位武闘家3位盗賊・魔法使い・賢者6位僧侶」


奴隷「よっと」くぱぁ....シュタッ!         武闘家「着いたぁ!」ダダッ、キキーッ!

盗賊「賢者、ありがとう」  魔法使い「どうも」  

賢者「ああ、しかし二人共似合わない格好をしているなぁ。貴族服にスーツだなんて・・・ククッ、あ、うそっごめんなさい」

賢者「あと武闘家!貴様せっかく我が迎えに行こうと思ったのに!走っていったな!?」

武闘家「す、すいませぇん!けど半日で大陸横断しました!」

僧侶「ぜぇぜぇっあ、あれ。私一番家からココ近いのにワースト!?」


勇者「はい正解」

魔法使い「一人で随分大きな屋敷に住まうようですね」

賢者「わざわざ勇者の一人屋敷を見るかいもあったな。じゃあ我等はこれで」

勇者「んーと」

勇者「んーふふ・・・んー?あれー?ちゃいますよちゃいますよ皆さん!」

勇者「この屋敷でみんなで子作り腹ボテENDですよっ」ニコッ

                     _______ 糸冬 ______

武闘家「終わりませぇんっ!」

武闘家「わ、私達はそんなことが聞きたいんじゃなくてここに来たわけj_____ムグッ

盗賊「勇者、本当に帰るぞ。いいのか」

勇者「・・・え」おろおろ

盗賊「か、帰るぞ」

勇者「え・・・えぇ・・・」おろおろ

勇者「良しッ、俺達の旅はまだまだ始まったばかりだ!」

                   _______ 糸冬 ________

勇者「あー嘘ですごめんなさい!!もう言います言います!みんな俺と・・・こほん///」テレテレ

勇者「・・・その・・・お、俺の///」モジモジ

勇者「俺の性奴隷になれ!!!」

勇者「ハハハハハハハハ!愚かな女達め!!最初から体目的だったんだよ!」

         「「「「「「・・・・・」」」」」」

     じりじり       じりじり        じりじり

勇者「な、なーんちゃって。何言っていいかわからなかっただ・・ちょ、なに!?いやっ」ビリビリ

勇者「へ、ちょ、服破かないで!え!?どうしたのみん・・・あっあぁっ///」

 __ そうだ。思い出した・・・俺は魔王に性欲を封印されてたんだ。まさかコイツ等も封印されてたなんて __





世界にこれ以上にない平和が訪れた

          魔王が滅んだことによってか魔物の凶暴性も消え、国の争いも無くなったのだ
 

                 全ては勇者とその仲間達によって訪れた平和

                 こうして、変態勇者の旅はこうして幕を閉じた

                                       【第一部・完】

あ、ずれてた最悪



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勇者「というお話だったのサ」

 「つまんねー。保守してくれた人に謝れよ」  「よくこんなの長々と続けたね」  「やっと終わったぁー」

勇者「このあと『勇者の重婚前夜』と各ヒロインスピンオフが何個もあるけどそれはまた今度な」

 「えーうそだー!」  「パパが勇者だなんてしんじられなーい」  「うそつきー!」

勇者「あのな、写真だって見せただろ。それに町に行くとパパは有名人だろ?みんなに声かけられてよ」

 「お金渡してるんだよきっと」 「それだ」  「小さい男ねほんと」

勇者「・・・はぁ、妻達よ。あれから10何年が過ぎた。子供はすくすくと成長し、今じゃ7歳だよ」

勇者「見ているか・・・みんな・・・・・立派な小生意気に育ちました」

魔法使い「アナタって人は。人が死んだみたいに言わないでくれますか」

 「ママお腹減ったからごはんにしよー!」  「パパのこの話聞き飽きた!」  「過去の栄光を持ち上げて小さい男ねほんと」

魔法使い「はいはい、じゃあ手を洗って来てくださいね」

 「パパも行こうよ」  「今日はシチューだって!」

勇者「ん、後からいくさ。先に行ってな」スッ パラパラ...

魔法使い「それは・・・・・?早くしないとまた料理が冷めちゃうって僧侶さん達に怒られますよ」

魔法使い「先に行ってますからね。ふふっ」チュッ

勇者「や、やめろよまほ。もう俺達30近いんだぞ?恥ずかしいじゃないか」

魔法使い「あら、アナタも子供が生まれてから随分性格が変わったんですね」

魔法使い「じゃあ私は先に」

勇者「ん・・・・・」パラパラ

勇者「冒険の書。隠してたのに子供達に見つかるなんてな」パラパラ

勇者「こっちに戻ってきてから更新するの忘れてたのかな。最後に何か書き足しておこうか」

 みなさん、お久しぶりでございます。あれから僕は6人の妻達と結婚し、6人の子供を持つ父となりました

 あの頃の僕は若かった。卑猥なことばかり考え、その先のことを全く考えていなかった

 色々な意味で6人の妻を一斉に相手をするのは本当に.....

 ですがそれ以上に楽しく幸せな毎日を送れているのでいいのです

 そうそう、実は親が何故か子供作りまして。妹ができたのですがこれがまた

勇者「おっと誰に向けて書いてるんだまったく」

勇者「けど・・・これで終わりか。俺の冒険も・・・・・」パタン

勇者「やっと俺に従順なハーレムを築いたんだからな。ふふっ」

          「パパはやくー!」

 ------ 今はただ。築いたこのハーレムを最後まで守るだけだ -----

勇者「ああ、今行くよ」


                      _______  Fin ________

いろいろあって書き込めませんでした許して

今度はガチで鬼畜な勇者のss書きたい。いつか書きたい

ではまたいつか。見てくれてありしゃす

書いてたら楽しくなって多く書いてもうた

 _ ~~~ 勇者の重婚前夜 ~~~ _

---- あれから2年が経った

   戦いは終わり、世界を救った俺はヒロイン達と・・・・・・


勇者妹(1歳)「きゃっきゃっ」

勇者(18歳)「ハハハ。お前がもっと早く生まれてればなぁ~~いろいろ萌え展開あったのになあ~~~」

勇者「まいっか。ほ~れたかいかたーい」

勇者母「ねえ勇者?」

勇者父「お前・・・・あんなバカデカイ屋敷建てたくせに。どうしてまだここに居るんだ」

勇者「・・・・・・」

勇者「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 
         現在疎遠中です。

 --- 魔王のせいで彼女達と3日におよぶ恐ろしい行為をしてしまったがために

         僕は女性不信。あんなに興奮していた 行為 に対しても恐怖を覚えてしまいました ---

勇者「そりゃそうよ・・・7P+逆強姦だぜ?ハハハ1周間再起不能になったっての」

勇者妹「?」

勇者「お前は純愛を目指せよ。お兄ちゃんみたいにハーレム築くんじゃねーぞ」

勇者「ただし百合なら許す」

勇者妹「あう!」

 --- 最近まで会ってはいたのですが。なんというか・・・その・・・

          結局のところ。僕は1ヶ月以上彼女達と連絡を取っていません ---

 --- ただし。浮気されるとか真平ごめんなので監視してはいます

勇者「魔王の壊れた水晶から復元したこの水晶。使えるぜ、へへっ」

   僕はクズなヤツです。自分でもわかっていて治さないんだからよっぽどのクズですよ ---

勇者「・・・・・」

 『勇者様のバカ!どうして会いたくないなんて言うんですか!』   『もうどっか行ってよ!顔も見たくないよ!』

勇者「はあ・・・」

勇者母「じゃあ私達お出かけするからね?」  勇者父「妹を頼むぞ」

勇者「へーい」(コイツ等・・・コレ以上家族増やされても困るんだけど・・・)

勇者「さーてと。お前もお眠の時間かな?」

勇者妹「・・・」うとうと

勇者「起きたら思う存分泣けよ。おしめもミルクも用意しとくからさ」

勇者「お兄ちゃんは水晶で彼女達を見張ってるからな」

 __ まあ本当は女性不信じゃないけど。明日くらいには謝りに行こうかな __

勇者「うぅ、明日はちょっとなあ」

勇者妹「ああ!」ぼふんっ

勇者「・・・んー?どうした妹。ン?ぼふん・・・?ば、爆発・・?!?」

             「まったくもう。行きなさいよ」

勇者「!」バッ

勇者妹「・・・」ドドドドドドドドドド

勇者妹「・・・・・」ドドドドドドドドドドドド

勇者「な、なんだ君は!裸で人の家に居るなんて・・・!!てか妹をどこにやった!///」

勇者妹(21)「20年後の私よ。お兄ちゃん」

勇者「なに!?」

勇者「俺の妹だと・・・?俺の妹は1歳だぜ?1歳何ヶ月かは忘れたけど」モッカイオニイチャンイッテ

勇者妹「うん」オニイチャン

勇者妹「なにさ。もっとみても良かったんだよ~~?ほれほれ」ピラッ

勇者「フン、大きくなっても俺の方が地位は上。兄として妹の裸に欲情などしない!」前屈み

勇者妹「あーっそ」

勇者妹「でもどう?さっきまでおしめ取り替えてた赤子がこんなになってさ」

勇者「ん・・・うぅーん・・・・」(21にもなってツインテールかよ)

勇者妹「なによ!その目は、妹ならツインテールにしろって言ったのお兄ちゃんじゃん!」

勇者「え、マジ?・・・・・・で、か、彼氏とかいるのか?」

勇者妹「いないよ」





勇者妹「彼女ならいっぱいいるけど」

勇者「そうか・・・え!?」

勇者妹「見てみて。これ私の彼女、ふふふっ、5人も居るのよ」

勇者「・・・へえ。プレイってやっぱ股間こすり合うの?」

勇者妹「どうかなぁ~?知りたい?」ニヤッ

勇者「知りたい!知りたい!」

勇者妹「あひゅっ、ふふっ、久しぶりにお兄ちゃんの笑顔見れた。昔のお兄ちゃんの」

勇者「?」

勇者妹「私ね。未来から来たの・・・・・」

 --- 彼女は言った

   『未来の俺は独り。水晶を見ながらひきこもると』

   『逆に彼女達も孤独な人生を送ることになると』

勇者「ま、マジかよ。明日には謝りに行こうとしてたんだよ?俺?」

勇者妹「ううん。お兄ちゃんはそうやって明日に先送りしていくの、ずっと、ずっとね」

勇者「・・・う」

勇者妹「明日があるなんて思っちゃ駄目。どこにでもすぐに飛べるその力があるなら」

勇者妹「今!行かないと!!」ギュッ

勇者「・・・い、妹さん・・・・・」ジーン

勇者妹「けど私!昔の勇者の国みてみたいからやっぱ明日ね!」

勇者「う、うん」

勇者(チッ、身勝手なヤツ。笑い方もキモいし。百合ビッチだし誰に似たんだか)

勇者(まあルックスは俺に似て美少女かな)

勇者妹「よし!じゃあ今からデートしようお兄ちゃん」

勇者「積極的だなあ」

 _ 城下町 _

勇者妹「ふーん。やっぱお兄ちゃんって『勇者』なんだね」

勇者妹「子供達には信じられてなかったけどね。ハハハ・・・あ」

勇者「子供達?おい、俺って本当に生涯孤独なのか?」

勇者妹「え、あ・・・うん!そうだよ。生涯孤独

    近所の子供達に自分は勇者で世界を救ったって自慢してた」

勇者「そ、そんな小さい男に俺はなるのか・・・・・」ワナワナ

勇者妹「・・・・・」

勇者妹「わー!今じゃ高級品のおもちゃがたくさん!!」パアァァ

勇者「やっぱ未来じゃプレミア物になるのがあんのか。買ってけよ、未来で売れるぜ」

勇者妹「うん!」


僧侶「・・・む。誰あの子・・・」

僧侶(私達に女性不信で会えないって言っといて・・・誰よ・・・!)ゴゴゴゴゴ


勇者「!」ビクッ

勇者妹「いやあ楽しいね。デート!」

勇者「だな。昨日までここをお前を抱きかかえながら歩いてたのに・・・・不思議な気分だよ」

勇者妹「そお?」

勇者「てかさ。お前レズなのに男とデートして楽しいか?」

勇者妹「楽しいよ。男で好きなのお兄ちゃんとパパだけだし」

勇者「・・・そ、そうか」

勇者妹「お兄ちゃんになら処女あげてもいいもん。今だって野外プレイしてもいいんだぜ?」ヘヘヘッ

勇者「やめて!下ネタ言わないで!!」

勇者「え・・・まって処女なの?やっぱこすりつけあうプレイなの?」

勇者妹「どうかなぁ~私は純愛だからなぁ~」

勇者「六股してる奴が言うな」

 _ 次の日 _

勇者妹「準備は整った!」

勇者妹「じゃあ行こう。ヒロイン監禁作戦決行よ!」

勇者「おう!」

勇者「え、監禁?」

 _ 魔法学園 _

魔法使い「では、このクラスの前担任の先生が体調不良ということで」

魔法使い「副担任であった私がこのクラスの担任になります。以後よろしく」

   「ヤッター!」  「まほちゃんが先生だぁ!」 「うえぇええええいwwっw」

勇者「オレは認めないぜ。あのセンコーの代わりがテメーみてーなちびっ子に務まるわけねーわ」E.リーゼント E.タバコ

魔法使い「そこ!ちゃんと学園指定の制服を着ること、そして未成年のタバコは認めません」ヒュッ!!

勇者「グフッ!?」(ちょ、チョークが刺さってる・・・いや、貫通したか・・・)ブシュアア

勇者妹「兄貴ィーーーーーッ!あんたアタイの兄貴になにしたんだい!!?」E.セーラー服 E.竹刀、機関銃

魔法使い「ん・・・?あ、貴方その顔もしかして・・・ゆうしゃさm___ドサッ

勇者妹「この女はもらってくよ。アタイの兄貴の面汚しやがってゆるさねー」

 _ 教会 _

僧侶(勇くんのバカ勇くんのバカ勇くんのバカ勇くんのカス勇くんのハゲ勇くんのマザコン)

    「僧侶様・・・」ギィ...

僧侶「む!迷える子羊よ。我が教会にどんなご用かな?」

勇者妹「私・・・・・懺悔しに来たのです。懺悔室に入ってもいいですか?入りたいです」

僧侶「ええ、よろしいですよ」(いや懺悔室って顔見せあっちゃいけないんだけど・・・まあいっか・・・)

 __ 懺悔室 ___

勇者妹「実は私・・・同性愛者なんです・・・」サスサス

僧侶「はあ。あ、あの懺悔室は向かい側の方に入ってもらっても・・・んっ・・・い、いい加減にしなさいよ!///」(な、何だこの子・・・)

勇者妹「はぁ・・はぁ・・・こ、こんな密室で僧侶さんに罪を打ち上げられるなんグフッ!?///」ドガァッ

勇者「はい次行こ次」

 _ 妖精界 _

奴隷「・・・ごめんよ。新しいお家に案内するって言ったのにさ」

奴隷「さてと。子豚さん達、餌だよ」

   「ぶひっぶひっ。叩いて!叩いて!」   

奴隷「え?」

勇者妹「ふごっふごっ私のケツを叩けってんだよォ~~~!!オラァ!青くなるまで叩きやがれ!!!」

奴隷「だ、だr・・・きゃっ___ ...ドサッ

勇者「悪いな奴隷」

勇者「そして妹、お前は俺が叩く」パチィンッ!

勇者妹「ぎゃああああ!愛がないムチは嫌いいいいい!」

 _ 賢者の村 _

大賢者「許せん。我が孫をたぶらかしたあげく女性不信じゃと!?」イライラ

賢者「うるさいぞ黙れ・・・はあ・・・小説の続きが書けん。これじゃ締め切りに間に合わない」

          ピンポーン

賢者「あ。お爺ちゃん。私が出るね・・・う、ううん。こほん!・・・・・我が直々にドアを開けよう」ガチャッ

勇者「おっおれ。あ、あ、あえせせっ先生の大ファンですぅ。あっさいっサイン。サインオナシャス!」E.メガネ E.リュック E.コート

賢者「ああ読者か。サインなら書いてやる」スラスラ

勇者「い、いえ体に書いてくださいよぉ・・・へへ・・・」バッ!

賢者「なっ!?///露出きょ、うぐっ_____ドサッ

勇者妹「現行犯逮捕」

 _ 砂漠の城 _

  勇者「ちょ、近くにいんのにLINE送んなってぇw」スッスッ  勇者妹「だってぇ、勇くんと喋れないんだも~ん」スッスッ

盗賊「おい仕事中だぞ。携帯はしまえ」(この執事とメイド。新人か?城内では見かけたことなかったが・・・)

勇者妹「はぁ~~~~?私と勇くんの関係にとやかく言われる筋合いないんデスケドォ~~~」カミノケクルクル

盗賊「・・・む。そういう訳ではないが」イラッ

勇者「ちょ、ツイートなうなうwww先輩可愛すぎワロロンwwwファーwww」

勇者妹「ちょっとぉ!一番可愛いのは わ た し でしょ?」グイグイ

勇者「当たり前だろ。このおバカさん」ツンッ

勇者妹「もう///ばか///」

盗賊「」バタッ

 勇者「あれ、まだなんにもしてないのに倒れちった」  勇者妹「こんな二人職場にいたらストレス溜まるどころじゃないよね」

 _ 武道場 _

武闘家「これからぶ、武道の心得を教えます!じゃあっま、まずは初段から」

勇者妹「いえ、師匠。レスリングしましょう!パンツレスリング!」パチィンッ!

武道家「へぇっ!?な、ななっ///」

勇者「ッハ!こんなキチガイほっといて僕と取っ組み合い、いや、空手しませんか・・・?主に寝技で」ハラリ

武道家「すでに道着はだけてますよ!?///」

   勇者妹「レスリングレスリング」じりじり   勇者「空手空手」じりじり

武道家「ひぃ・・・___ドサッ

  「あ、師匠が倒れたぞ!」  「あいつらなにしやがった!」 「私達の師匠が倒されるなんて!!」

勇者妹「見せもんじゃねえぞああん!?」

勇者「おいゴルァ!見物料タダじゃねぇーんだぞ!!」

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魔法使い「う・・・ここは・・・?」パチクリ

武道家「お屋敷のようです。勇者さんの・・・うっ、ううこの前ここで・・・///」

奴隷「まだ掃除してないみたいだね。あの時のままだ。ほら」カピカピッ

賢者「ええいっ、見せないでいい!///」

盗賊「しかし・・・勇者と・・・あの女性は一体・・・」

僧侶「ぜ、絶対浮気相手だよ!どーせ女性不信とか言っといて他の子が好きになったんだ!!」

魔法使い「なんです・・・って・・・」ボオオオオオオッ!!!

       「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」

勇者妹「よくぞ参られたMy.義姉達よ!!」

勇者妹「私は遥々未来からやってきたいも___ ブオンッ!

勇者妹「へ?」(な、何今の黒い気円斬)


賢者「貴様か・・・浮気相手は・・・!」

魔法使い「~~~~~~~~~~~」ブツブツブツ

武道家「しゅっしゅっ」


勇者妹「なんで怒ってんの!?」

___ 解説中 ____

僧侶「み、未来から来たなんて信じられないよ。私達の知ってる妹ちゃんはまだ1歳だもん」

勇者妹「なにさ、女子三日会わざれば刮目して見よって言うじゃん?」

賢者「女子じゃなくて男子だ」

勇者妹「そうだっけ?」キョトン


奴隷(この感じ・・・ご主人様と同じだ・・・)  魔法使い(むしろ勇者様が女性になっただけなんじゃってくらい)

奴隷(とりあえず信じてみよう。妹ちゃんがこうなってしまうとは信じたくないけど)

武道家(そ、そうですね。あの可愛い赤ん坊があんな性格に・・・・・)  盗賊(やはり信じたくない・・・・)


勇者妹「き、キコエテマスヨー」うるうる

勇者妹「と、まあ私が遥々未来からやってきてあげたってわけさ」

勇者妹「感謝してよね。お兄ちゃんと結婚できるチャンスあげたんだからさ」

武道家「えっと・・じゃあどこに・・・?」

勇者妹「さっきからそこで隠れてモジモジしてるよ。恥ずかしいみたい」


勇者「・・・・・///」モジモジ


魔法使い「・・・」ジッ...


勇者「!」ビクゥッ

勇者妹「ほら、謝って!結婚したいんでしょ!?」

勇者「は、はい!」

勇者妹「私さ、バックトゥザなんちゃらみたいに機械で来てるからさ。時間制限あるの」スゥゥ...

勇者「え!?お前・・・消えるのか・・・・?」

勇者妹「後は任せたからね」ダキッ

勇者妹「お兄ちゃん」チュッ

          ヒュッ

勇者妹(1)「あえ? きゃっきゃっ」

勇者「グスッ・・・ハハッ、絵本の代わりに百合姫でも読ませてやっかな」

 _ ~ 20年後 ~ _

___ お互い孤独に生きる結末なんて嘘だった。本当は幸せに結婚生活をしている

      お兄ちゃんとお姉ちゃん達の絆が女性不信なんかで切れるわけ無いんだからね

       けれど、本当は疎遠の時期が3ヶ月もあったってこと ____

   「お、帰ってきた。妹よ、やってのけたか?」

勇者(38)「入れ替わりタイムトラベルだから赤ちゃんのお前が来て大変だったよ」

勇者「で、やってくれたか?」

勇者妹「だからやったっての!疎遠期間2ヶ月縮めたよ!」ムカッ

勇者「良かった。これで喧嘩の時にあの時のこと持ちだされない」

勇者妹「そんなことのために・・・まあいいけどさ・・・」

勇者「あ、そうそう。お前の彼女来てっぞ。6人も」

勇者妹「げ」

 「やっぱり・・・六股もかけてたのね・・・」 「私以外愛さないって言ったよね!?」

   「殺してやる・・・全員・・・妹ちゃんも・・・」 「アタシをこんなふうにしたのお前のせいだぞ!」

     「また過去か未来に逃げたんだね。妹ちゃん」   「うわああああんひどいよおおおおおおお!!」

勇者「俺みたいにオープンにいけばよかったものの」

      「こんなもの!」ガシャァンッ!

勇者妹「ギャアアアア!タイムマシンがあああああ!!」

勇者「じゃあ俺息子の大学入学式行くからじゃあの」ヒュンッ

勇者妹「ちょ、まっ!助け_____

        __ 彼女の奇妙なハーレム伝説はいずれ語ることは、ない __

 __ そして戻って『現在』 __

勇者「すいませんでした!!!」土下座

勇者「妹はああ言ってたけど俺はマジで明日みんなに会おうと思ってたんス!」

勇者「いや、重婚手続きがめんどくさくてさ。で、後は母印くれればいいから」ペラリ

勇者「そんでもってみんな俺と結婚してよ」

賢者「軽ッ」

武道家「じゃ、じゃあ女性不信とか言って私達と会うのを拒んでいたのは?」

勇者「いやあ、女性不信は建前で。ただたんに指輪決めるの悩んだだけかな。あっはっはっは」

勇者(けど妹が来なかったら俺どんなふうになっちまってたんだ)

僧侶「じゃじゃあ結婚してくれるの!?」ダキッ

勇者「グフッ。お、おう」

魔法使い「むっ!もちろん最初は私とですよね?」ダキッ

勇者「グエッ。あ、う、うん?」

武道家「イヤですうう最初に指輪を私にはめてくださあい!!」ダキッ

勇者「オブフッ。オゲッ、あぶ・・・う、え・・・ど、どうしよっかな」

勇者(あ、あれ~すっごい嬉しい展開だけど骨がミシミシいってるんだけど)

勇者「ソ、その前にみんな支度して・・・あした・・・結婚式始めるから・・・」

勇者「もう・・・世界中から知らねー奴来られると困るし・・・・明日にしといたから・・・」

盗賊「本当か?」ギュウウウ

勇者「あびゅぶっ!?まじまじ」ミシミシッ

賢者「たしかにな。世界を救った私達だ。あまり人が来られるもアレだし身内で固めておこう」ギュウウッ

勇者「あ、あ、あ、あ」ミシミキッ...ポキッ

奴隷「じゃあじゃあ今からみんなに知らせにいこうよ!」ギュウッ

勇者「」(いや、もう招待してあるから)

魔法使い「あ、死んだ・・・・・とりあえず寝室に寝かせましょう」

 __ 寝室 ___

僧侶「うわっ。ダブルベットどころじゃない。セブンベット?」

勇者「・・・むにゃzzZ」

奴隷「・・・///」(ひ、久しぶりにご主人様の寝顔見るなあ)

奴隷「じゃ、じゃあボクはここに居るから。みんな夕食とか買ってきたらどうかな」

盗賊「・・・・・。珍しいな、奴隷が私達に命令するなんて」じっ

奴隷「い、いやそういうわけじゃ」

僧侶「私達が買いに行ってる間何しようとしてたのかな~?」

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___________________________

  ビリビリッ  ビリッ...バリッ...

勇者「・・・涼しい・・・えっ!?」

魔法使い「ふ、ふふっ・・・私達ずっと考えてたんです・・・あの時、誰が最初に勇者様と繋がったのかって///」

勇者「ヒッ!?あ、あの皆さん結婚式は明日ですよ?こんなことしてる場合じゃ」

盗賊「久しぶりに会ったんだ。それに結婚式は夜開催だろう・・・///」ギュッ

賢者「・・・貴様が悪いんだからな///」グッ

勇者「ぎゃっ、ど、どこ握ってんだお前!////」

奴隷「ははっ、こういう時に限ってご主人様は弱いね・・・///」イジッ

勇者「ひゃあっ、あっ・・あぁ・・・///」

勇者「じゃない!!なに、なになんでみんな『///』マークついてんの?ちょっと待って!一気に7人も無理!」

僧侶「うるさいな!だったら・・・ハーレムなんて作らなければよかったじゃん・・んっ///」

勇者「むぐっ!?」

武道家「ふ、ふふっ・・・・・私達も赤ちゃん・・・作りたいです・・・///」

勇者「待て・・・いくら世界観があれでも未成年が赤ちゃんなんて・・・ら、らめえ・・・////」

 ___  深夜  ____

狩人「あんれ~?ここ私有山だったか。確か勇者様のお家の山・・・・勝手に入っちゃ駄目だったなあ」

ポチ「クゥ~ン!」ダダッ

狩人「どうしたポチ逃げて。なんかいたかぁ?・・・ン・・・ヒッ、おそろしやあああああああ!!!」ダダッ

 ____ その夜。山に不思議な声が響き渡ったという _____

 _ そして結婚式・当日 _

 パンパカパーン  パパパパンパカパーン パパパンパパパンパパパン パーパーパーパーパー

    ユウシャー!コッチミテー!!  カアサンシャシンシャシン!! キャッキャッ

勇者「健やかなる時も。妻達を愛します」...ゲソッ(授業参観じゃねーんだぞ・・・クソ。昨日は散々だった)

大勇者「で、ソッチは?」

         「「「「「「 誓います 」」」」」」

大勇者「む。ならば誓いのキスを」(こいつら昨夜・・・まさか・・・)

         「「「「「「  !!! 」」」」」」

  ウチノコカラデ...  イイヤ、ウチノコカラデス! ソウリョー!ウバイナサーイ!  ブヒブヒ パオーン コッケコッコー

   ケンジャカラスルンジャユウシャーーー!!  イイヤジイサン、アネキカラダ! オネエサマーガンバッテー><  ブトウカァ!スバヤクコウドウシナサイ!

勇者(マジで外野うるせーぞ)

魔法使い「こほん。仕方ありませんねわたしか___ムギュッ

盗賊「済まないなまほ・・・」

魔法使い(む、胸が・・・窒息する・・・!)

僧侶「あ、見えなかったごめんなさい。ほら勇くん・・・はやく・・・しろッ!」

勇者「おい!こんな修羅場需要ねえって!だれでもいいからはやk_____

      バシッ! 奴隷「! チッ」

     武道家「やあっ、ハッ!」 ググッ!バッバッ!

武道家「さすが奴隷さんです。素早く勇者さんの後ろを取っているなんて」

奴隷「見破られてたなんて・・・ね」

賢者「仕方ない。わ、私が行こうじゃないか・・・フン///」

魔法使い「ぐぬぅっさせるかぁ!」ボオオッ!

賢者「何ッ!?」ブオオッ

           ドゴオォンッ!!  ガシャアアアンッ!!

    ボオオオオオオッ!!   ドンガラガッシャーーーーーンッ!

勇者「教会が崩れていく・・・俺の・・・夢だった・・・結婚式が・・・」

   オリャアアアッ  モエロオオオッ   ブオウッ!!  ドガァンッ

     オマエラチマツリニシテヤルゼエエエエエエッ!! マズイヨ、ソウリョオネエチャンガコワレタ!  フ、フフフ・・・

勇者「あ・・・け、計画していた・・・結婚式が・・・・あ・・・あぁ・・・」

盗賊弟「あ、兄貴まずいってこれ!姉貴もイカれてるよ!」

王姫「お義兄さん大変!( ゚ ρ ゚ )」

勇者「空き巣・・・みんなまとめてこの教会から逃げさせろ・・・」

盗賊弟「え?」

勇者「・・・俺の責任だ。はやくしろぉッ!!」

盗賊弟「わ、わかった!行くぞ、王姫!」

王姫「ああ、待ってください旦那様(;・∀・)」

 __ 彼がなぜ従順なハーレムを築こうとしたか?

勇者「やめろみんぼげぇっ!?」

        彼は昔、失恋をした女性を見たことがある __

勇者「いうこと・・きけっ・・おぼげぇっ!!」

 __ 彼女は他の女に彼氏を取られ。挙句の果てに結婚してしまった __

  __ 彼女は泣いていた。ずっと 彼は女性のそういう涙が好きじゃなかった __

   __ その光景を見た時、彼は思った。なぜ人は一人しか愛せないのだろうか __

勇者「だから!」

勇者「全員まとめて俺が愛してやるから喧嘩はやめろ!!!」

魔法使い「・・・むぅ。臭い一言で戦う気も失せました・・・・//」

僧侶「あーあ。気づいたらこんなになっちゃったよ」

奴隷「ぼ、ボクは止めようとしてたんだよ?」

賢者「さて、どうしよう・・・むちゃくちゃにしてしまったな・・・」

盗賊「ああ・・・こういう争いは嫌いじゃないんだ」

武道家「あっあぁ、私ったらなんてことを・・・うぅわあ・・・」


勇者「やれやれ。先が思いやれるぜ」ちゃんちゃん

 --- そしてさらに10年後 ---

勇者「はい重婚前夜終わり。スピンオフはあれは、何だ、嘘だ」

 「ちゃんちゃんじゃねーよ!」  「妹ちゃんが大人に?」 「妹ちゃんはパパみたいな変態じゃないもん!」

勇者「うっせーぞ。スピンオフはまほがG(Great)T(Teacher)M(Maho)したりするだけだ」

 「えーおもしろそうじゃーん!」 「聞きたい聞きたい!」  「別スレたてようよ」

僧侶「じゃ、じゃあ私のスピンオフで数々の名店を食べ歩きするお話を____ぴんぽーん

 「・・・あ、誰か来た!」   「誰だろー?妹ちゃんかな」  「チャイムなったよ!妹ちゃんが来たのかも!」

勇者「開けてきなさい」

       「はーい」  「良かったぁ、僧侶ママのお話つまらないんだもん」 「ねー!」

僧侶「・・・グスッ」

勇者「じゃあここでみんなのその後。はい僧侶君」

僧侶「あ、はい!」

僧侶「えっと。お昼頃まで教会に勤めてます。夜は専業主婦、です!」

僧侶「あ・・・に、日曜!そう毎週日曜日はミサ的なことしてるんで来てくださいね」

勇者(出産してから少し太りました)

  「ママ達が帰った来たよ~~」 「パパ~~!」 タタタタタッ

勇者「む」

魔法使い「ふぅ・・・ってなんですかそのマイク。今疲れてるんです」

武道家「わ、私も・・・今日は・・・」

勇者「まほは教育者として日々頑張っております。部活の顧問はバスケだそうです」

勇者(その背でバスケかよ。って言ったら口にバスケットボール詰められそうになりました)

勇者「で、武道家は武道場で師範代を勤めております。弟子がたくさんできたとか」

武道家「はい!最近では3歳からも空手やら格闘技やら教えたりしているんです。良かったらお子さんを我が道場へ」

勇者「頑張ったな武道家!これでお前も立派なビジネスウーマン」


勇者「では、疲れてても夫婦の営みはしてくれ、してくるお二人でした!」

 魔法使い「ちょっ!何言ってるんですか子供の前で!///」  武道家「営みっていうのはね?あれなだよ?あ、お仕事だからね?///」

勇者「ふんふ・・・おや」

勇者妹(11)「・・・・・」仁王立ち

勇者「い、妹さんじゃないですか・・・・・また遊びに来たのかな。またおっきくなった?」

勇者(彼女は物心ついた時からよくウチに遊びに来ます。一応立場上子供達の叔母です)

勇者妹「お兄ちゃん!」

勇者「な、なに?」

勇者妹「どうしていつも私に敬語なの?なにさ、呼び捨てでいいのに!」プイッ

勇者「ごっごめんよぉ~嫌いにならないでよぉ~~」ナデナデ(未だに21のお前を思い出すんだよ)

勇者(ちなみに彼女はまだ百合の片鱗を見せていません)

勇者(いや、けどウチの長女がこの前妹ちゃんとお医者さんごっこで・・・おっと)

  「あ!妹ちゃんだ!」  「お義姉ちゃん!」 「義姉さんだ!」

勇者妹「あら、来てあげたよ!ちびっ子」

 「いい匂いする~~」 「厨房からだ」  「ママ達が御飯作ってるんだってさ」

勇者妹「っそ!なら行こうよ・・・ふ、ふふっ・・・」ギュッ

 「お姉ちゃん?手強く握らないで痛いよ」  「義姉さんって女の子に厳しいよね」  「俺達には手強く握らないのにな」

勇者妹「おんぶもしてあげる!」


勇者「・・・ま、まあイケメンにまみれるよりマシだよね?」

 _ 厨房 _

勇者(13人家族のウチは料理も一苦労です)

勇者「けれど3人で頑張ればいいのです」

 「いいのです!」  「いいのです!パパ、アタシも手伝う」

奴隷「どうかしたの?まだ料理ならできてないけどさ」

 __ 奴隷。主に専業主婦

    が、動物園と水族館を建て。株もたくさん持ち、成功。妻達の中で一番収入が高い __

盗賊「・・・おそらく、7時くらいにはできるさ」

 __ 盗賊。主に専業主婦

    が、賢者の経営する出版社にコネで犯罪の手口本を出したところ大ヒット __

勇者(こんな感じ)

賢者「・・・・・」カリカリカリカリ

賢者「チィッ、このキャラの過去を悲惨にしたいのに浮かばない・・・」クシャクシャッ ポイッ

 「ママまた能力もの?」  「いい加減幼馴染がヒロインなのやめようよマンネリだよ」 「そうだそうだ」

賢者「ええいうるさい!後でかまってやるから出なさい!」

 「わぁー怒ったぁ~~あははは」  勇者妹「兄妹をメインにしようよ!ううん、男なんていらないかも!」

賢者「ふん!」バタン!

勇者(彼女は有名ラノベ作家として日々書いております。出版社も立ち上げたそうな)

賢者「はあ・・・勇者、肩もんで」

勇者「はい!先生!」モミモミ

賢者「あぁ~~いいぞいいぞ」

勇者「え?俺の職業?・・・ははっ、ははは・・・!」

勇者「そんなことはどうでもいいじゃないか。っはっはっはっは」

 「パパってなんで仕事しないんだろうねー」  勇者妹「私はお兄ちゃん毎日遊んでくれるから別にいいけど」

勇者(だ、だって世界救っちゃったら・・・することないし・・・毎月政府からお金援助してくれるし?)


__ そして、勇者の伝説はここでひとまず膜を降ろします。

   しかし!

      それはまた新たな冒険の始まりでもあったのです・・・ ____

                                  __ おしまい __

スピンオフとか勘弁してくだあ。(エロも)ないです

じゃあまたいつか

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