穂乃果「メガシンカ?」 (61)

ラブライブとポケモン(ゲーム)の二次創作です。

キャラ崩壊や知識不足、そして初めての投稿なのでおかしな
ところが多々あると思いますが、見ていただければ幸いです。




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390014234


高坂家お茶の間


TV<アノポケモンニアラタナ…


雪穂「あっ、お姉ちゃん。また新しいポケモンでるみたいだよー。今でも人気なんだねー」


穂乃果「ポケモン―?懐かしいなー、小学生の時にことりちゃんたちとよくやったなー」


TV<ソノナモメガシンカ!


穂乃果「メガシンカ?新しいポケモンかな?」


TV<リザードンX、Y デンッ!


穂乃果「!?」


TV<メガシンカデシンジゲンノ…


雪穂「へぇー。リザードンとかってまだ進化するようになったんだ―」


穂乃果「こ…これは…」


雪穂「お姉ちゃん?どうかした?」


穂乃果「か…」


雪穂「か?」


穂乃果「…かっこいい!!!」


雪穂「な…なにが?」


穂乃果「メガシンカだよメガシンカ!くぅ~かっこいいなメガシンカ!なんか久しぶりにポケモンやりたくなっちゃったよー!」


雪穂「そういえば一時期すごいはまってたもんねー」


穂乃果「私が使ってたリザードンが更に進化するとなったらこれはもうやるしかない!やるったらやる!!」


穂乃果「明日ことりちゃんと海未ちゃん誘って買いにいこっと♪」ルンルン


雪穂「あんまり二人に迷惑かけちゃダメだよー!」


穂乃果「わかってるって♪」


次の日!


海未「穂乃果遅いですね」


ことり「また寝坊かな?」


海未「全く…朝練がない時はいつm」


穂乃果「ことりちゃん海未ちゃんゴメーン!」


ことり「あっ!来たみたいだよ?」


海未「穂乃果!朝練が無くても朝はちゃんと!」


穂乃果「ストップストップ!わかってるって!次からは気をつけるよ!」


海未「はぁ…次遅刻したら許しませんよ?」


穂乃果「はーい!」

ことり「そうそう穂乃果ちゃん。昨日メールで今日帰りに寄りたいところがあるって言ってたけどどこに行くの?」


穂乃果「そうだった!あのね、ゲームショップだよ!」


ことり「ゲームショップ?穂乃果ちゃんゲーム買うの?」キョトン


穂乃果「うん!今すっっごくやりたいのがあるんだ!!」


海未「ゲームするのはいいですけど練習や勉強に支障がでるまでやらないでくださいよ?穂乃果はやり出したらそればっかりになるんですから」アキレ


穂乃果「もう、それくらいわかってるよー」プンプン


ことり「あはは…。それでなんのゲーム買うの?」


穂乃果「よくぞ聞いてくれました!それは…」


ことり「それは?」


穂乃果「ポケモンだよ!!!」


海未「!?」

ことり「ポケモンか~懐かしいね!私たちが小学生の時に三人でよくやったね~!そういえば新しいポケモンでるんだっけ?」


穂乃果「そうなんだよ!昨日CMでリザードンがメガシンカするの見てまたやりたくなっちゃった!」


ことり「穂乃果ちゃんリザードン好きだったもんね」


穂乃果「リザードン好きとしてはやるしかないと思って!」


ことり「なんか穂乃果ちゃんの話聞いてたら私もやりたくなってきたな~」


穂乃果「じゃあことりちゃんもいっしょにやろうよ!」


ことり「そうしよっかな!」


穂乃果「よーし!じゃあ決まりだね!」

ことり「うん!あっ、海未ちゃんはどうする?」


海未「………」


ことり「海未ちゃん?」


海未「…はっ!な…なんですかことり?」


ことり「? 私もポケモン買おうかなと思うけど海未ちゃんは?」


穂乃果「海未ちゃんも一緒にやろうよ~!」


海未「わ…私は遠慮しておきます。μ'sと弓道の練習や日舞などやることが多いので…」

穂乃果「そっかー残念。前みたいに対戦とかやりたかったなー」


ことり「仕方ないよ。でもポケモンだったら貸してあげたりもできるから海未ちゃんも時間があったらやろうよ?」


海未「そ…そうですね!じゃあその時はお言葉に甘えて貸してもらいますね!」


ことり「うん♪」


穂乃果「よーし!じゃあ放課後になったらすぐ行こうね!」


ことり「そうだね!」


海未(ど…どうしましょう…)


アッデモオカネモッテナイカライチドイエニカエッテモイイ?

イイヨー!タノシミダナー!


海未(小学生の時からずっとやっててXYもやってるなんて言えない…)

放課後!ゲームショップ!


穂乃果「本体も買わないといけないの忘れてた…お小遣いが…」ウルウル


ことり「げ…元気だして穂乃果ちゃん!私はバイトしてお小遣いまだあるから奢ってあげるよっ!」


海未「ことり!あんまり穂乃果を甘やかしてはダメですよ?」


ことり「わかってるよ海未ちゃん♪」


穂乃果「ごめんねことりちゃん!奢ってもらったら後でちゃんと返すから!」


ことり「うん!」


海未「はぁ…」ヤレヤレ

穂乃果「でもついに手に入ったよー!ポケモンY!」


ことり「穂乃果ちゃんはYで私がXだね♪出てくるポケモンとか違うだろうから交換とかいっぱいしようね?」


穂乃果「うん!よーし!メガシンカで黒いリザードンにするぞー!!」


海未(黒いリザードン?それならメガリザードンXなのでYでは交換でしか手に入らないのでは…)


穂乃果「海未ちゃんどうかした?」


海未「いえっなんでもないです!」


穂乃果「?そっか!楽しみだなー黒いリザードン!」


ことり「リザードン黒くなるんだね!進化したら見せてね!」


穂乃果「うん!いろいろ見せ合いっこしよ!」


海未(どうしましょう…。穂乃果がっかりするでしょうね…。……そうだ!今調べたふりをしてことりのXとソフトを交換してもらうように言ってみましょうか!)

海未「ことr」


穂乃果「そういえばことりちゃんはなんでXにしたの?」


ことり「このパッケージに写ってるポケモンの目とかが可愛いなって思って!それになんとなくだけどかよちゃんみたいで♪」


穂乃果「確かに!なんでかわからないけどかよちゃんっぽい!」


ことり「でしょ?このポケモン捕まえたらいっぱい可愛がってあげるんだ♪」ワクワク


海未「……」


ことり「海未ちゃんどうかした?」


海未「な…なんでもありません!」


ことり「?そっか?」


ホノカチャンハナンデワイニ?
ナントナクダヨ!!


海未(い…言えません…。あんなに楽しそうなことりに穂乃果のYと交換してあげてなどと…)


穂乃果「海未ちゃんさっきからどうしたの?もしかして具合でも悪いの?」


海未「だっ大丈夫ですよ!それより私にもポケモン見せてくださいね!」


穂乃果「もちろんだよ!ねっ、ことりちゃん?」


ことり「うん!皆で楽しもうね!」

三日後!


穂乃果「ことりちゃん…海未ちゃん…」ウルウル


ことり「ど…どうしたの穂乃果ちゃん!?」


海未「穂乃果…?」


穂乃果「リザードンメガシンカせっかくできるようになったのに黒くならないんだよ~」ウルウル


ことり「そうなの!?穂乃果ちゃん黒いリザードン楽しみにしてたもんね…」


穂乃果「うっ…ぐすん」

海未「穂乃果のはリザードナイトYだからですよ。黒いリザードンにするにはリザードナイトXがなければダメなんです」


穂乃果「えっ!?そうなの!?」


海未「はい。ただYだとXのメガストーンは手に入りませんが…」


穂乃果「そ…そんな~」ガックシ

ことり「あっ、でも待って海未ちゃん!Xなら黒いリザードンにできる石が手にはいるんだよね?」


海未「はい。ですがメガストーンは一つしか手に入りませんからあげればもう手に入りませんよ?」


ことり「いいよそれくらい!穂乃果ちゃん!私がその石を見つけたら穂乃果ちゃんにあげるね♪」


穂乃果「ことりちゃん…。でもいいの?」


ことり「うん!穂乃果ちゃんすごく楽しみにしてたから!」


穂乃果「ことりちゃん…」パアァ


ことり「その代わり進化できるようになったら黒いリザードン見せてね♪」


穂乃果「うんっ!ことりちゃん大好き!!」ダキツキッ


ことり「わっ///穂乃果ちゃんったら恥ずかしいよ///」


海未(簡単にメガストーンをあげるなんて…。これが私が忘れてしまった本来のポケモンというゲームのあり方なんでしょうか)カンガイ

ことり「そういえば海未ちゃんポケモン持ってないのにXでしか手に入らないなんてよく知ってたね!」


海未「えっ!?あっいえ、さっきちょっと調べてみただけですよ」アタフタ


ことり「…?そうだったんだ!」


穂乃果「もう少し早く知ってれば私もXにしたのにな…」


ことり「でも違うの持ってた方がみんなで楽しめるよ!」


穂乃果「そうだね!ことりちゃんが欲しいものがあったら遠慮なく言ってね!なんでもあげるから!」


ことり「うん!ありがとう穂乃果ちゃん♪」


海未(うっ…眩しくて見えない)



その夜!


海未「さて、今日もレートに潜るとしましょうか!」


海未「今日の最初の対戦相手は…」


エリチカ【かしこい!かわいい!エリーチカ!】


海未「…ど…どこかでみたような名前とフレーズですね…」


海未「まっ、まぁ絵里なわけありませんよね!多分絵里のファンの方ですかね~!」


海未「えっと、相手のパーティには…やっぱりガルーラが居ますね。じゃあガルーラ対策として………」


5分後


海未「まさか特殊メガガルーラだったとは…。話は聞いていましたけど今まで物理型しか見てなかったから油断してました…。これからは特殊型も考慮しなければ…」


海未「さっ、気を取り直して次の対戦相手は…」


かよ【ダレカタスケテー!】


海未「チョットマッテテー!…って!ではなくて!これも聞いたことありますね…」


海未「ま、まぁ気にしてもしょうがないですしね!さぁ気を取り直していきましょう!」



それから30分後!


海未「今日は5戦中3勝2敗。うーん、微妙ですしまだやりたいですが、明日も早いから仕方ありませんね。では寝るとしましょう」


次の日の昼休み!2年生教室!


穂乃果「でね!スカイバトルなのにひこうタイプじゃないロトムっていうポケモンがでてきたの!」


穂乃果「しかもでんきタイプだったみたいで私のリザードンがやられて、バトルできるの一匹しかいなかったから負けちゃったんだ~!」


ことり「そうなんだ〜。でも色んな発見があって面白いね!」


穂乃果「そうだね!昨日はそこで終わっちゃったから今日こそはリベンジするよー!」


ことり「頑張って穂乃果ちゃん♪」


海未(最近ポケモンの話をする二人が眩しすぎて見えなくなりましたね…)


絵里「海未ー。居る?」


穂乃果「あっ絵里ちゃんだ!」


海未「絵里どうかしましたか?」


絵里「あっちょっと話があるんだけど今大丈夫かしら?」


海未「?はい大丈夫ですよ。穂乃果とことりは先に食べてて下さい!」


穂乃果「うん!わかったー!」


ことり「いってらっしゃい!」


屋上

海未「絵里、話というのは?」


絵里「海未…あなたもしかしてポケモンやってる?」


海未「え…えぇ!?あっいや私は」オドオド


絵里「海未!正直に答えて!UMIって名前でコメントが【あなたのハート撃ち抜くぞ!バーン♡】になってるのはあなたでしょ!?」


海未「な…なぜそれを!?そもそもそれは人前では言ったことないはず…!」


絵里「前穂乃果が鏡の前で海未がポーズ決めながらやってたって教えてくれたのよ」フフッ


海未「な!?」///


海未(ほーのーかー…後できつく言っておかなくては)ゴゴゴッ


絵里「で、どうなの?これは海未なの?」


海未「は…はい。でしたら昨日対戦したエリチカという人はやはり絵里のことでしたか…」


絵里「えっ!?ちっ違うわよ!?私はポケモンのレートなんて!」アタフタ


海未「私のキャラの名前とコメントを知ってる時点でバレバレじゃないですか」


絵里「はっ…そういえばそうね」///


海未「やっぱり絵里は完璧そうでどこか抜けてますね」クスクス


絵里「もう!笑わないで」///



絵里「とにかく、やっぱり海未だったのね〜。まさかこんな身近にポケモンやり込んでる人がいるなんて思わなかったわ!」


海未「そうですね。話せる相手ができて嬉しいです!」


絵里「私もよ!それにしてもあの海未がポケモンやってるなんてね!いつからやっているの?」


海未「私が小学生の時です。その時穂乃果とことりでポケモンをやっていたんですが、穂乃果に負けたのが悔しくて」


海未「リベンジしようと思ってやってたらいつの間にかこんなにのめり込んでました。」///


絵里「そうだったの。負けたリベンジなんて海未らしいわね」


海未「私がある程度強くなってからは穂乃果が別のものにはまっていたのでリベンジできませんでしたけどね」


絵里「それもまた穂乃果らしいわ」クスクス



海未「絵里はいつから?」


絵里「私も初めてやったのは小学生の時くらいかしら?亜里沙がポケモン好きで、いろんなポケモンを見せてあげるためにやってたんだけど…。」


絵里「いつの間にかこうなっちゃってたわ」///


海未「あなたもらしいですね」フフッ


絵里「そうかしらね。でもポケモンの話できる人が増えたのはよかったわ!また色々話しましょ?」


海未「そうですね!」

絵里「じゃあお昼の時間なくなる前にそろそろ戻りましょうか!」


海未「はいっ!」


海未(それにしてもまさか昨日対戦した人が絵里だったとは驚きです。もしかしたらかよという人も…?)


1年教室


花陽「あ~やっぱり白いご飯は美味しいな」シミジミ


凛「かよちんのご飯食べてる顔は見てて癒されるにゃー♪」


真姫「ホントね」フフッ


放課後!


凛「やっと授業終わったにゃ~」


真姫「凛はいっつもそれなんだから」


凛「真姫ちゃんはいいかもしれないけど凛には大変なんだよ~?」


真姫「はいはい。わかったから早く部室行くわよー」


凛「了解にゃ!」


花陽「……」


凛「かよちん?どうかしたにゃ?」


花陽「あ、ううんなんでもないよ!ちょっとヌメルゴンの努力値をどうするか考えてて」エヘヘ


凛「またポケモン~?最近かよちんはそればっかり。しかも難しいことばっかり言ってて凛にはよくわからないにゃ」


花陽「XYになって厳選とか色々簡単になったから凛ちゃんもできるよ!」


凛「そうかにゃ~?じゃあ今度教えてねかよちん!それで今度こそかよちんを倒すにゃ!」


花陽「フフフ…いくら凛ちゃんでもポケモンでは絶対負けないからね!」


真姫「二人ともさっきから何の話し?」


凛「ポケモンだにゃ!」


真姫「ポケモン…?あぁ、聞いたことあるわ。ピカチュウとかのやつね。でも高校生にもなってまだやってるの?」


凛「あっ!真姫ちゃん!それは言わない方が…」


花陽「真姫ちゃん!!!」クワッ!


真姫「は…花陽!?どうしたのいきなり!?」


花陽「いくら真姫ちゃんでもポケモンをバカにするのは許せないよ!」


真姫「いや…別にバカにしたわけじゃ…」


花陽「いい?ポケモンは確かに子ども向けのゲームではあるけど隠しパラメータとして個体値、種族値、努力値というものがあって……」ウンタラカンタラ


真姫(な…なに?花陽どうしちゃったの??)ヒソヒソ


凛(かよちんのポケモンスイッチが入っちゃったにゃー…。こうなると中々解放してくれないだにゃ)ヒソヒソ


真姫(なによソレ…)ヒソヒソ


凛(とにかくかよちんの前ではポケモンの悪口は言わない方がいいにゃ)ヒソヒソ


真姫(わ…わかったわ。気をつける…)ヒソヒソ


30分後

花陽「……だから特殊アタッカーは攻撃は逆Vの方が…」ウンタラカンタラ


凛「かっ…かよちーん!!そろそろ部室にいった方が…」


花陽「凛ちゃんまだ話は…ってもうこんな時間!?ほ…ほんとだね!早く行かなきゃね!」


凛「やっと解放されたにゃ〜。じゃあ真姫ちゃんも早く準備…」


真姫「じゃあ種族値が攻撃と特攻両方高いポケモンは両刀にしてみた方が…」ブツブツ


凛「ま…真姫ちゃん…?」


真姫「?なに凛?」


凛「なっなんでもないにゃ!」


真姫「そう?じゃあ部室行くわよー」


花陽「あっ待って~」


凛(たぶん気のせいにゃ!真姫ちゃん今までポケモン知らなかったみたいだしね!)


凛「さてと!凛も行くにゃー!」


真姫「あっそうそう花陽!後でさっきの話の続き聞かせて!なんかやってみたくなったわ!」


花陽「ホントに!?いいよ!いくらでも教えてあげるね!」


凛「真姫ちゃん陥落…」


部室!


にこ「真姫ちゃんたち遅いわね。なにやってんのかしら?」


希「なにか用事があったんとちゃう?」


にこ「まぁ早く来れても雨降ってて練習なんてできないけどね」


希「そうやね~」


にこ「…あとずっと気になってたんだけど、2年生組と絵里は何の話をしてんの?」


穂乃果「ことりちゃんは今手持ちはどんなポケモンなの?」


ことり「今はテールナー、フシギバナ、フラエッテ、マリルリ、ヒノヤコマ、ルカリオだよ!」


ことり「コルニさんがくれたルカリオがすっごくかっこいいんだよね~♪」


穂乃果「わかる!私も入れてるよー!」


ことり「穂乃果ちゃんの手持ちは?」


穂乃果「私はリザードン、ゲッコウガ、ピカチュウ、ピジョン、ラプラス、ルカリオ!」


穂乃果「私ついリザードンばかり使っちゃって他のポケモンが育たないんだよね~」


ことり「穂乃果ちゃん昔もそうだったね」クスクス


穂乃果「そういえばそうだったかも」テヘヘ


海未「じゃあ絵里はフシギバナの眠り粉切ってるんですか?」


絵里「えぇ。最初はいれてたんだけど私運がことごとく悪いみたいで大事なとこで外しちゃうのよ。」


絵里「だから最低でも命中90あるのしかいれないことにしてるの」


海未「そうなんですか。確かに大事な場面で当たらないときついですからね。私もストーンエッジはよく外すので岩雪崩にしてます」


絵里「ストーンエッジは外れるわよね~。岩タイプで高威力命中100の技があればね~」


海未「ですよね。XYでは少し期待してたんですが…」


にこ「…なんなのこれは」


希「皆ポケモンにはまってるみたいやね。えりちが好きなのは知ってたけどまさか穂乃果ちゃんたちまでとはね~」


にこ「ポケモン?そういえばCMでよく見るわね」


にこ「それにしてもにこたちは一応アイドルなんだからもっとそれらしいことを…」

カヨチンマキチャンオソイニャー!
ワカッテルワヨ-!

希「あっ、真姫ちゃんたち来たみたいやで」


ガチャッ

凛「とーちゃくー♪」


にこ「やっと来たわね!これでこの空気ともおさらb」


花陽「だからファイアローは…」アレコレ


真姫「…ナルホド」ベンキョウニナルワ


にこ「」


希「花陽ちゃんと真姫ちゃんもはまってるみたいやね」


にこ「ぐぬぬ…」


凛「にこちゃんどーしたにゃ?」


にこ「あ…あんたはまともなのね!?よかった!凛と希だけが私の味方!」キラキラ


希「あっ、ちなみにうちもポケモン持っとるで?えりちほどやりこんでないけど」


凛「凛も持ってるよー?」


にこ「」


にこ「とっ…とにかく!あんたたち!全員揃ったんだから練習始めるわよ!」


穂乃果「でも今日雨降ってるよ?」


にこ「じゃ、じゃあ衣装作りの手伝いを!」


ことり「あっ、次の衣装はもうできてるよ?」


にこ「な…なら歌詞を…!」


海未「次の歌詞はもうほとんどできてるので大丈夫ですよ?」


にこ「そ…それなら作曲…!」


真姫「それもできてるわ。ていうか私しか作曲はできないんじゃない?」


にこ「わかってるわよ!じゃあダンスの振り付け!」


絵里「それも大丈夫じゃない?今から特に変えるとこもないし」


にこ「…!じゃあじゃあ…!」


希「今日はもう自由でええんやない?たまには休みも必要やし」


ことほのうみえりまきりんぱな「「「さんせーい!」」」


にこ「…!もっもう!好きにしなさい!!」


穂乃果「よし!じゃあ今日は家でポケモンやろ!」


ことり「うん♪」


絵里「あれ?穂乃果たちもポケモンやってたの?」


穂乃果「うん!ついこのあいだからだけどね!」


絵里「そうなの?じゃあさっき二人で話してたのももしかしてポケモンのこと?」


ことり「そうだよ!もしかして絵里ちゃんたちも?」


絵里「えぇ、そうよ。海未もけっこうポケモンを…」


海未「まっ!待ってください絵里!」


絵里「海未?」


穂乃果「海未ちゃん?」


ことり「…海未ちゃん、やっぱりポケモンやってた?」


海未「ことり!?な…なぜそれを!?」


ことり「やっぱり!海未ちゃんポケモンのこと話す時あたふたすることよくあったからなんとなくそうなのかなって」クスクス


海未「…!全く、ことりには敵いませんね」フフッ


ことり「えへへ」///


穂乃果「何々?海未ちゃんもポケモンやってたの!?」


海未「はい。ずっと前から」


穂乃果「そうなの?だったら言ってくれれば良かったのにー」


海未「いや…なんというか、その…恥ずかしくて」///


穂乃果「?変な海未ちゃん。でも海未ちゃんもポケモン持ってるならみんなでできるね!」


海未「…!はいっ!今度は負けませんからね穂乃果!」


ことり「頑張って海未ちゃん♪」


絵里「なんだかわからないけどうまくまとまったみたいね」


海未「はい、お陰様で!」


花陽「あっあの!」


絵里「どうしたの花陽?」


花陽「みんなポケモンやってるんだよね!?わ…私もやってるんだ!」


海未(やっぱり花陽もやってたんですね)フフッ


穂乃果「そうなの?じゃあ花陽ちゃんも一緒にやろうよ!」


花陽「うん!」


真姫「結局、μ'sメンバーほとんどポケモンやってたって訳ね」


穂乃果「じゃあ真姫ちゃんも?」


真姫「いや、まだやってないんだけど花陽の話聞いてたら興味でてきたのよね」///


花陽「えへへ///真姫ちゃんが興味持ってくれて嬉しいよ!」


絵里「へぇー、真姫がねー。意外だわ」フフッ


真姫「な…なによ?絵里や海未がやってるのも同じくらい意外だと思うけど?」///


絵里「確かにそうかもね♪」


凛「よーしじゃあ今日はみんなでポケモンやるにゃー!」


希「そうやね!」


にこ「ちょっ、ちょっーと待ちなさい!あんたら何ポケモンで意気投合してるの!?」


穂乃果「あれ?にこちゃんはやってないの?」


にこ「なによ?やってなきゃ悪い?」


希「悪くはないけど…。あっ!もしかしてにこっちだけやってないから寂しいんやない?」ニヤニヤ


にこ「んな!?べ、別にさ…寂しくなんかないわよ!」///


希「素直になった方がええと思うんやけどなー」ニヤニヤ


にこ「だから寂しくないって言ってるでしょ!!」///


凛「じゃあにこちゃんは置いといて、ポケモンやりにいくにゃー!!」


にこ「え!?あっちょっと…」


穂乃果「じゃあにこちゃんまた明日!」


ことうみのぞえりまきりんぱな「「「また明日!」」」」


にこ「~って!待ちなさい!わ…私も…!!」

マズハワタシノポケモンカワナクチャネ
ソウダネ!
ドコデアツマル?
ウーンソウネー…

にこ「待って!私にもポケモン教えて!!お願いだから!!!一人は寂しいにこぉーーーー!!!!!」



終わり?


5分後!部室!


にこ「うぅ…ぐすっ…寂しいにこ…」


ことほのうみのぞえりまきりんぱな「「「にこ(ちゃん)!」」」


にこ「み…みんな?」


絵里「ごめんなさい、にこ。少しからかいすぎちゃったみたいね」エリチカハンセイ


希「まさかにこっちが泣くほどとは思わんかったしな~」フフフッ


にこ「~!?」///グシグシ


にこ「な…泣いてなんかないわよ!」///


真姫「全く!にこちゃんもそんなになるなら素直に言えばいいのに」


にこ「そのセリフ、真姫ちゃんにだけは言われたくなかったわ!」///


真姫「なによー!もうっ!」///


花陽「二人とも落ち着いて」アハハ


凛「とにかく、これでみんな揃ったにゃ!」


ことり「やっぱり9人揃ってするのが一番だもんね♪」


海未「そうですね!」


穂乃果「よーし!じゃあみんなでポケモンやるぞー!!」


9人「「「おおー!!!」」」



終わり♪

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月29日 (日) 22:16:27   ID: ZvOdieMk

ポケモンは151匹だった頃しか知らないけど、めっちゃ楽しく読めました!
そういえば昔、ストライクだけプラモ持ってたな~(´<_` )

2 :  SS好きの774さん   2016年07月17日 (日) 18:22:54   ID: tF41sujw

ポケモンかぁ。またやろうかな。

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